図面 (/)

技術 テレビ放送受信装置

出願人 マスプロ電工株式会社
発明者 植村順大山清貴中山安生丹羽寛之
出願日 2009年5月18日 (10年2ヶ月経過) 出願番号 2009-120225
公開日 2010年11月25日 (8年7ヶ月経過) 公開番号 2010-268398
状態 未査定
技術分野 双方向TV,動画像配信等 TV送受信機回路 受信機の回路一般
主要キーワード セーフティネット 固定スイッチ チャンネル抽出 セーフティモード 生成指令 使用者固有 所定放送チャンネル セーフモード
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2010年11月25日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (6)

課題

地上波を受信できない地域に対しBS放送にて再送信される地上デジタル放送放送信号を、リモコン装置の1回のキー操作でダイレクト選局することができ、しかも、ダイレクト選局用データを自動で作成できるテレビ放送受信装置を提供する。

解決手段

受信装置の動作モードがセーフティモードにあるとき、選局用のキー操作がなされると、ダイレクト選局用データの中から操作キーに対応した地上局若しくはBSチャンネルを抽出して、チューナに選局させる。ダイレクト選局用データは、受信装置にて受信可能な放送局を検出して、その放送局をキー番号一緒登録し、受信装置の設置地域放送エリアであるにもかかわらず受信できない放送局があれば、その放送局が属するネットワークに対し衛星放送を利用して再送信される放送信号を選局するよう、その放送信号のBSチャンネルを選局用のキー番号と一緒に登録する、といった手順で生成する。

概要

背景

現在、地上波を使ったテレビ放送は、地上アナログ放送地上デジタル放送との2方式で行われているが、2011年には地上アナログ放送が廃止され、その後は、地上デジタル放送だけで地上波を使ったテレビ放送が行われる。

一方、地上アナログ放送が終了する迄に、地上デジタル放送の放送電波が国内全域に届くようにすることは難しく、地上アナログ放送が終了してから、地上デジタル放送用の中継局等が設置されて、地上デジタル放送の放送電波が届くようになるまで、地上波を使ったテレビ放送を視聴できなくなる地域が発生する。

そこで、このような地域に対しては、地上デジタル放送の電波が届くようになるまで、放送衛星BS)を使って地上デジタル放送の放送チャンネル再送信する、所謂セーフティネットが実施される。

このセーフティネットは、関東広域でテレビ放送を行っていて、他の地域の放送局ネットワークを構成しており、しかも、各ネットワークのキー局となる日本放送協会(NHK)と民放5局とで行われている地上デジタル放送7チャンネル分(NHK総合教育の2チャンネル分+民放5局の各1チャンネル分)の放送信号を、BSデジタル放送特定チャンネル(具体的には第17チャンネル)を使って同時再送信する、というものである。

また、このセーフティネットは、地上デジタル放送の放送電波が届かない対象地域に、BSデジタル放送を利用して地上デジタル放送の放送信号を配信することにより、難視聴対策を行うものであるため、放送衛星(BS)から再送信される上記7チャンネル分の放送信号にはスクランブルかけられる。

そして、対象地域では、テレビ放送受信装置使用者がセーフティネットの管理者に、スクランブルの解除コード配布申請することにより、スクランブルの解除コードがテレビ放送受信装置に配信される。

このため、その後、使用者が、受信不能チャンネルの地上テレビ放送を視聴したいときには、テレビ放送受信装置に、その受信不能チャンネルに対応したBSデジタル放送の特定チャンネルを選局させればよい。つまり、このようにすれば、テレビ放送受信装置にて、受信不能チャンネルのキー局の放送データ復元され、使用者は、受信不能チャンネルに対応した地上デジタル放送を視聴できるようになる。

ところで、このように、セーフティネットを利用して地上デジタル放送を視聴するには、テレビ放送受信装置に対し、BS放送の選局チャンネルとして、視聴したい地上デジタル放送の放送信号を再送信しているBS放送の放送チャンネルを指定する必要がある。そして、このように、BS放送の放送チャンネルを指定するには、テレビ放送受信装置をBS放送の受信モードに設定した後、3桁のチャンネル番号を入力する必要があるため、セーフティネット選局時の選局操作が面倒であるという問題があった。

一方、テレビ放送受信装置には、使用者が、遠隔操作用リモコン装置リモートコントロール装置)に設けられた特定キー数字キー等)を操作した際、その特定キーに対応した放送チャンネルのテレビ放送信号が自動で選局されるようにするため、使用者が、リモコン装置の特定キーと、選局すべきテレビ放送信号の放送チャンネルとの対応関係手動登録できるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1等参照。)
そして、この種のテレビ放送受信装置では、選局すべきテレビ放送信号の放送チャンネル(つまり選局チャンネル)を、リモコン装置の特定キーに割り当てることができることから、この機能を利用して、リモコン装置の特定キーに、セーフティネットで地上デジタル放送の放送信号を再送信させるBS放送の放送チャンネルを割り当てるようにすれば、リモコン装置に設けられた一つの特定キーを操作することにより、セーフティネットで再送信される地上デジタル放送を簡単に選局させることができる。

概要

地上波を受信できない地域に対しBS放送にて再送信される地上デジタル放送の放送信号を、リモコン装置の1回のキー操作でダイレクト選局することができ、しかも、ダイレクト選局用データを自動で作成できるテレビ放送受信装置を提供する。受信装置の動作モードがセーフティモードにあるとき、選局用のキー操作がなされると、ダイレクト選局用データの中から操作キーに対応した地上局若しくはBSチャンネルを抽出して、チューナに選局させる。ダイレクト選局用データは、受信装置にて受信可能な放送局を検出して、その放送局をキー番号一緒に登録し、受信装置の設置地域放送エリアであるにもかかわらず受信できない放送局があれば、その放送局が属するネットワークに対し衛星放送を利用して再送信される放送信号を選局するよう、その放送信号のBSチャンネルを選局用のキー番号と一緒に登録する、といった手順で生成する。

目的

本発明は、こうした問題に鑑みなされたものであり、地上デジタル放送の受信対策のために衛星放送を利用して再送信される地上デジタル放送の放送信号を、リモコン装置の特定キーを介して簡単に選局でき、しかも、その特定キーと衛星放送の放送チャンネルとの関連づけを自動で行うことのできるテレビ放送受信装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

地上の放送局から送信されたテレビ放送電波受信信号の中から、所定放送チャンネル地上デジタル放送信号選局する地上デジタル放送受信手段と、人工衛星から送信されたテレビ放送電波の受信信号の中から、所定放送チャンネルの衛星デジタル放送信号を選局する衛星デジタル放送受信手段と、遠隔操作用リモコン装置を含む操作部からの選局指令に従い、前記地上デジタル放送受信手段及び前記衛星デジタル放送受信手段の何れか一方を動作させて、当該選局指令に対応した放送種別及び放送チャンネルデジタル放送信号を選局させる選局制御手段と、を備えたテレビ放送信号受信装置であって、前記選局制御手段は、前記操作部からの動作モード切換指令によって、自身の動作モードを、前記リモコン装置に設けられた特定キーが操作されたときに、当該特定キーに割り当てられた放送種別及び放送チャンネルをダイレクト選局用データから読み出し、その読み出した放送種別及び放送チャンネルのデジタル放送信号を、前記地上デジタル放送受信手段又は前記衛星デジタル放送受信手段に選局させるダイレクト選局モード、に設定可能に構成されており、地上デジタル放送を行う全放送局と、各放送局がテレビ放送電波を送信する放送エリアと、各放送エリア内で各放送局をダイレクト選局するのに用いる特定キーとの関係を記述した放送局情報、及び、地上デジタル放送を行う放送局の中でネットワークを構成している系列局と、その系列局のテレビ放送の受信不能エリアに対し人工衛星を利用して行われる受信対策衛星放送の放送チャンネルとの関係を記述したセーフティネット情報、が記憶された記憶手段と、前記操作部を介して前記ダイレクト選局用データの生成指令が入力されると、前記地上デジタル放送受信手段に地上デジタル放送の各放送チャンネルを選局させることにより、当該テレビ放送信号受信装置で実際に受信可能な地上デジタル放送の放送局を抽出する受信可能放送局抽出手段と、前記記憶手段に記憶された放送局情報に基づき、放送エリア内に当該テレビ放送信号受信装置の設置位置が含まれる全放送局を抽出し、その抽出した放送局の中に、前記受信可能放送局抽出手段にて抽出された受信可能放送局とは異なる受信不能放送局が存在するか否かを判断する判定手段と、前記判定手段にて、前記受信不能放送局が存在すると判断されると、前記記憶手段に記憶されたセーフティネット情報の中から、当該受信不能放送局が属するネットワークの系列局に対して行われる受信対策用衛星放送の放送チャンネルを抽出する衛星放送チャンネル抽出手段と、前記受信可能放送局抽出手段にて抽出された受信可能放送局をダイレクト選局するのに用いる特定キーのキー番号を、前記記憶手段に記憶された放送局情報から読み出し、その読み出したキー番号に関連づけて受信可能放送局を登録すると共に、前記衛星放送チャンネル抽出手段にて前記受信不能放送局が属するネットワークの系列局に対して行われる受信対策用衛星放送の放送チャンネルが抽出されると、前記記憶手段に記憶された放送局情報の中から、当該受信不能放送局に対しダイレクト選局用として割り当てられている特定キーのキー番号を読み出し、その読み出したキー番号と前記衛星放送チャンネル抽出手段にて抽出された受信対策用衛星放送の放送チャンネルとを関連づけて登録することにより、前記ダイレクト選局用データを生成するダイレクト選局用データ生成手段と、を備えたことを特徴とするテレビ放送信号受信装置。

技術分野

0001

本発明は、地上デジタル放送放送電波が届かない地域で地上デジタル放送を視聴できるようにするために、人工衛星から衛星デジタル放送の放送電波を利用して再送信される地上デジタル放送の放送信号を受信するのに好適なテレビ放送受信装置に関する。

背景技術

0002

現在、地上波を使ったテレビ放送は、地上アナログ放送と地上デジタル放送との2方式で行われているが、2011年には地上アナログ放送が廃止され、その後は、地上デジタル放送だけで地上波を使ったテレビ放送が行われる。

0003

一方、地上アナログ放送が終了する迄に、地上デジタル放送の放送電波が国内全域に届くようにすることは難しく、地上アナログ放送が終了してから、地上デジタル放送用の中継局等が設置されて、地上デジタル放送の放送電波が届くようになるまで、地上波を使ったテレビ放送を視聴できなくなる地域が発生する。

0004

そこで、このような地域に対しては、地上デジタル放送の電波が届くようになるまで、放送衛星BS)を使って地上デジタル放送の放送チャンネルを再送信する、所謂セーフティネットが実施される。

0005

このセーフティネットは、関東広域でテレビ放送を行っていて、他の地域の放送局ネットワークを構成しており、しかも、各ネットワークのキー局となる日本放送協会(NHK)と民放5局とで行われている地上デジタル放送7チャンネル分(NHK総合教育の2チャンネル分+民放5局の各1チャンネル分)の放送信号を、BSデジタル放送特定チャンネル(具体的には第17チャンネル)を使って同時再送信する、というものである。

0006

また、このセーフティネットは、地上デジタル放送の放送電波が届かない対象地域に、BSデジタル放送を利用して地上デジタル放送の放送信号を配信することにより、難視聴対策を行うものであるため、放送衛星(BS)から再送信される上記7チャンネル分の放送信号にはスクランブルかけられる。

0007

そして、対象地域では、テレビ放送受信装置の使用者がセーフティネットの管理者に、スクランブルの解除コード配布申請することにより、スクランブルの解除コードがテレビ放送受信装置に配信される。

0008

このため、その後、使用者が、受信不能チャンネルの地上テレビ放送を視聴したいときには、テレビ放送受信装置に、その受信不能チャンネルに対応したBSデジタル放送の特定チャンネルを選局させればよい。つまり、このようにすれば、テレビ放送受信装置にて、受信不能チャンネルのキー局の放送データ復元され、使用者は、受信不能チャンネルに対応した地上デジタル放送を視聴できるようになる。

0009

ところで、このように、セーフティネットを利用して地上デジタル放送を視聴するには、テレビ放送受信装置に対し、BS放送の選局チャンネルとして、視聴したい地上デジタル放送の放送信号を再送信しているBS放送の放送チャンネルを指定する必要がある。そして、このように、BS放送の放送チャンネルを指定するには、テレビ放送受信装置をBS放送の受信モードに設定した後、3桁のチャンネル番号を入力する必要があるため、セーフティネット選局時の選局操作が面倒であるという問題があった。

0010

一方、テレビ放送受信装置には、使用者が、遠隔操作用リモコン装置リモートコントロール装置)に設けられた特定キー数字キー等)を操作した際、その特定キーに対応した放送チャンネルのテレビ放送信号が自動で選局されるようにするため、使用者が、リモコン装置の特定キーと、選局すべきテレビ放送信号の放送チャンネルとの対応関係手動登録できるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1等参照。)
そして、この種のテレビ放送受信装置では、選局すべきテレビ放送信号の放送チャンネル(つまり選局チャンネル)を、リモコン装置の特定キーに割り当てることができることから、この機能を利用して、リモコン装置の特定キーに、セーフティネットで地上デジタル放送の放送信号を再送信させるBS放送の放送チャンネルを割り当てるようにすれば、リモコン装置に設けられた一つの特定キーを操作することにより、セーフティネットで再送信される地上デジタル放送を簡単に選局させることができる。

先行技術

0011

特開2002−44537号公報

発明が解決しようとする課題

0012

しかし、上記テレビ放送受信装置では、リモコン装置の特定キーに、BS放送の放送チャンネルを手動で割り当てる必要があるため、その割り当て時には、使用者は、上述した3桁のチャンネル番号を入力しなければならず、特に、セーフティネットを利用して複数の地上デジタル放送を受信できるようにする場合には、その複数の地上デジタル放送毎に、BS放送の放送チャンネルを手動で割り当てる必要があるため、その割り当て時の操作が面倒であるという問題がある。

0013

また、リモコン装置において、セーフティネットで利用されるBS放送の放送チャンネルが割り当てられるキー(特定キー)には、使用者が任意のキーを設定できるものの、その選択したキー(特定キー)と地上デジタル放送の放送チャンネルとの関係は、使用者固有のものとなる。

0014

このため、テレビ放送受信装置が複数人で使用される場合等には、テレビ放送受信装置に、リモコン装置の特定キーと地上デジタル放送の放送チャンネルとの関係を記述したメモをリモコン装置に添付する必要があり、その情報管理が面倒になるという問題もある。

0015

本発明は、こうした問題に鑑みなされたものであり、地上デジタル放送の受信対策のために衛星放送を利用して再送信される地上デジタル放送の放送信号を、リモコン装置の特定キーを介して簡単に選局でき、しかも、その特定キーと衛星放送の放送チャンネルとの関連づけを自動で行うことのできるテレビ放送受信装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0016

かかる目的を達成するためになされた請求項1に記載の発明は、
地上の放送局から送信されたテレビ放送電波受信信号の中から、所定放送チャンネル地上デジタル放送信号を選局する地上デジタル放送受信手段と、
人工衛星から送信されたテレビ放送電波の受信信号の中から、所定放送チャンネルの衛星デジタル放送信号を選局する衛星デジタル放送受信手段と、
遠隔操作用のリモコン装置を含む操作部からの選局指令に従い、前記地上デジタル放送受信手段及び前記衛星デジタル放送受信手段の何れか一方を動作させて、当該選局指令に対応した放送種別及び放送チャンネルのデジタル放送信号を選局させる選局制御手段と、
を備えたテレビ放送信号受信装置であって、
前記選局制御手段は、前記操作部からの動作モード切換指令によって、自身の動作モードを、
前記リモコン装置に設けられた特定キーが操作されたときに、当該特定キーに割り当てられた放送種別及び放送チャンネルをダイレクト選局用データから読み出し、その読み出した放送種別及び放送チャンネルのデジタル放送信号を、前記地上デジタル放送受信手段又は前記衛星デジタル放送受信手段に選局させるダイレクト選局モード
に設定可能に構成されており、
地上デジタル放送を行う全放送局と、各放送局がテレビ放送電波を送信する放送エリアと、各放送エリア内で各放送局をダイレクト選局するのに用いる特定キーとの関係を記述した放送局情報、及び、地上デジタル放送を行う放送局の中でネットワークを構成している系列局と、その系列局のテレビ放送の受信不能エリアに対し人工衛星を利用して行われる受信対策用衛星放送の放送チャンネルとの関係を記述したセーフティネット情報、が記憶された記憶手段と、
前記操作部を介して前記ダイレクト選局用データの生成指令が入力されると、前記地上デジタル放送受信手段に地上デジタル放送の各放送チャンネルを選局させることにより、当該テレビ放送信号受信装置で実際に受信可能な地上デジタル放送の放送局を抽出する受信可能放送局抽出手段と、
前記記憶手段に記憶された放送局情報に基づき、放送エリア内に当該テレビ放送信号受信装置の設置位置が含まれる全放送局を抽出し、その抽出した放送局の中に、前記受信可能放送局抽出手段にて抽出された受信可能放送局とは異なる受信不能放送局が存在するか否かを判断する判定手段と、
前記判定手段にて、前記受信不能放送局が存在すると判断されると、前記記憶手段に記憶されたセーフティネット情報の中から、当該受信不能放送局が属するネットワークの系列局に対して行われる受信対策用衛星放送の放送チャンネルを抽出する衛星放送チャンネル抽出手段と、
前記受信可能放送局抽出手段にて抽出された受信可能放送局をダイレクト選局するのに用いる特定キーのキー番号を、前記記憶手段に記憶された放送局情報から読み出し、その読み出したキー番号に関連づけて受信可能放送局を登録すると共に、前記衛星放送チャンネル抽出手段にて前記受信不能放送局が属するネットワークの系列局に対して行われる受信対策用衛星放送の放送チャンネルが抽出されると、前記記憶手段に記憶された放送局情報の中から、当該受信不能放送局に対しダイレクト選局用として割り当てられている特定キーのキー番号を読み出し、その読み出したキー番号と前記衛星放送チャンネル抽出手段にて抽出された受信対策用衛星放送の放送チャンネルとを関連づけて登録することにより、前記ダイレクト選局用データを生成するダイレクト選局用データ生成手段と、
を備えたことを特徴とする。

発明の効果

0017

本発明(請求項1に記載)のテレビ放送信号受信装置においては、使用者が操作部を介して動作モード切換指令を入力することにより、選局制御手段の動作モードを、ダイレクト選局モードに設定できる。

0018

そして、動作モードがダイレクト選局モードに設定されているとき、選局制御手段は、リモコン装置に設けられた特定キーが操作されたときに、その特定キーに割り当てられた放送種別及び放送チャンネルをダイレクト選局用データから読み出し、その読み出した放送種別及び放送チャンネルのデジタル放送信号を、地上デジタル放送受信手段又は衛星デジタル放送受信手段に選局させる。

0019

また、使用者が操作部を介してダイレクト選局用データの生成指令を入力すると、受信可能放送局抽出手段が、地上デジタル放送受信手段に地上デジタル放送の各放送チャンネルを選局させることにより、当該テレビ放送信号受信装置で実際に受信可能な地上デジタル放送の放送局を抽出する。

0020

すると、判定手段が、記憶手段に記憶された放送局情報に基づき、放送エリア内に当該テレビ放送信号受信装置の設置位置が含まれる全放送局を抽出し、その抽出した放送局の中に、受信可能放送局抽出手段にて抽出された受信可能放送局とは異なる受信不能放送局が存在するか否かを判断する。

0021

そして、この判定手段にて、受信不能放送局が存在すると判断されると、衛星放送チャンネル抽出手段が、記憶手段に記憶されたセーフティネット情報の中から、当該受信不能放送局が属するネットワークの系列局に対して行われる受信対策用衛星放送の放送チャンネルを抽出する。

0022

また、ダイレクト選局用データ生成手段は、受信可能放送局抽出手段にて抽出された受信可能放送局をダイレクト選局するのに用いる特定キーのキー番号を、記憶手段に記憶された放送局情報から読み出し、その読み出したキー番号に関連づけて受信可能放送局を登録すると共に、衛星放送チャンネル抽出手段にて受信不能放送局が属するネットワークの系列局に対して行われる受信対策用衛星放送の放送チャンネルが抽出されると、記憶手段に記憶された放送局情報の中から、当該受信不能放送局に対しダイレクト選局用として割り当てられている特定キーのキー番号を読み出し、その読み出したキー番号と衛星放送チャンネル抽出手段にて抽出された受信対策用衛星放送の放送チャンネルとを関連づけて登録することにより、ダイレクト選局用データを生成する。

0023

従って、本発明のテレビ放送信号受信装置によれば、選局制御手段の動作モードをダイレクト選局モードに設定して、リモコン装置にてダイレクト選局用に割り当てられている任意の特定キーを操作することにより、地上デジタル放送受信手段若しくは衛星デジタル放送受信手段に対し、その特定キーに対応した放送チャンネルの地上デジタル放送、若しくは、その地上デジタル放送に対応した受信対策用衛星放送を選局させることができる。

0024

また、ダイレクト選局モードで使用される選局用の特定キーには、記憶手段に記憶された放送局情報にて規定された放送局、若しくは、その放送局が属するネットワークの系列局に対して行われる受信対策用の衛星放送が割り付けられることから、使用者は、所望放送チャンネルの地上デジタル放送を視聴する際、その放送チャンネルの地上デジタル放送が受信可能な否かに関わらず、その放送チャンネルに対応した特定キーを操作するだけで、所望放送チャンネルの地上デジタル放送若しくはその地上デジタル放送に対応した受信対策用の衛星放送を視聴できることになり、ダイレクト選局モードでの地上デジタル放送の選局操作を極めて簡単に行うことができる。

0025

また、ダイレクト選局モードで選局用の特定キーに割り付けられる地上デジタル放送の放送チャンネルは、記憶手段に記憶された放送局情報にて規定できることから、放送局情報に記述する特定キーのキー番号と放送局(放送チャンネル)との関係を、一般的なテレビ放送受信装置で地上デジタル放送を選局するのに使用される選局用キーのキー番号と放送局(放送チャンネル)との関係に一致させておけば、他のテレビ放送受信装置と同様の選局動作で、地上デジタル放送と受信対策用の衛星放送とをダイレクト選局することができるようになり、リモコン装置の使い勝手を向上できる。

図面の簡単な説明

0026

実施形態のテレビ放送受信装置全体の構成を表すブロック図である。
リモコン装置に設けられた選局指令用の各種操作スイッチを表す説明図である。
メモリに記憶された放送局情報及びセーフティネット情報を表す説明図である。
セーフモードで使用されるダイレクト選局用データを生成するために制御部にて実行される制御処理を表すフローチャートである。
図4の制御処理の実行過程で得られる受信可能局抽出結果(a)及び最終的に得られるダイレクト選局用データ(b)を表す説明図である。

実施例

0027

以下に本発明の実施形態を図面と共に説明する。
図1は、本発明が適用された実施形態のテレビ放送受信装置全体の構成を表すブロック図である。

0028

図1に示すように、本実施形態のテレビ放送受信装置2には、地上の放送局から送信されてくるUHF帯のテレビ放送電波を受信するUHFアンテナ4、及び、放送衛星(BS)及び通信衛星(CS)から送信されてくる衛星放送電波を受信し、その受信信号を中間周波数帯周波数変換して出力する衛星受信アンテナ6(詳しくはオフセットパラボラアンテナ)、が接続されている。

0029

そして、UHFアンテナ4からの受信信号は、地上デジタルチューナモジュール10に入力され、衛星受信アンテナ6からの受信信号(詳しくは中間周波信号)は、BS/CSチューナモジュール20に入力される。

0030

地上デジタルチューナモジュール10は、選局制御手段としての制御部30から入力される選局指令に従い、UHFアンテナ4から入力された受信信号の中から、所定放送チャンネルの地上デジタル放送信号を選局するものである。そして、地上デジタルチューナモジュール10にて選局された地上デジタル放送信号は、データ復調部12に入力されて、映像音声等からなる放送データに変換され、制御部30に入力される。

0031

また、BS/CSチューナモジュール20は、制御部30から入力される選局指令に従い、衛星受信アンテナ6から入力されたBS/CSの受信信号(詳しくは中間周波信号)の中から、所定放送チャンネルの衛星デジタル放送信号を選局するものである。そして、BS/CSチューナモジュール20にて選局された衛星デジタル放送信号は、データ復調部22に入力されて、映像/音声等からなる放送データに変換され、制御部30に入力される。

0032

次に、制御部30は、CPU、ROM、RAM等を中心とするマイクロコンピュータ(以下、マイコンという)にて構成されている。そして、制御部30には、後述の放送局情報やセーフティネット情報等が予め記憶されたメモリ32が接続されている。

0033

また、制御部30には、上記各チューナモジュール10、20に選局させる放送種別(地上デジタル放送/BS放送/CS放送)を切り換えるための放送切換スイッチ34(以下、スイッチをSWとも記載する)、上記各チューナモジュール10、20での選局チャンネルをUP/DOWNさせる2つのスイッチからなるチャンネル切換SW36(図に示すCHはチャンネルの略)、及び、リモコン受信部38が接続されている。

0034

そして、制御部30は、これら各SW34、36、若しくはリモコン受信部38から入力される選局指令に従い、地上デジタルチューナモジュール10若しくはBS/CSチューナモジュール20を動作させて、所定放送チャンネルの地上デジタル放送、BS放送、若しくはCS放送を選局させる選局制御を実行する。

0035

また、制御部30は、データ復調部12、22から入力された放送データを処理して、映像信号及び左右(L/R)の音声信号を生成し、その生成した映像信号及び音声信号を、各信号増幅用映像信号出力部14及び音声信号出力部16、並びに、映像出力端子24及び左右(L/R)の音声出力端子26、28を介して、外部装置テレビ受像器等)に出力させる。

0036

次に、リモコン受信部38は、遠隔操作用のリモコン装置40からの送信信号赤外線等)を受信し、その受信信号から、リモコン装置40側で操作されたSWを識別して、制御部30に出力する周知のものである。

0037

そして、リモコン装置40には、当該テレビ放送受信装置2の電源SW、データ放送受信用の指令SW、青、赤、緑、黄色等のボタンからなる機能選択SW、番組表や受信可能チャンネル一覧表示用表示指令SW等、各種指令を入力するための押しボタン式の操作SWが設けられている。

0038

また、リモコン装置40には、選局指令入力用の操作スイッチとして、地上デジタル放送、BS放送、CS放送の何れかを選択するための3つの放送選択SW41、42、43と、「1」〜「12」までの数字を入力するための数字キーからなる数字キー群45と、BS放送若しくはCS放送の選局時に、選局チャンネルを、数字キー群45を介して、チャンネル番号にて指定することを選択するためのチャンネル番号入力選択SW46と、選局チャンネルをUP/DOWNさせるチャンネル切換SW47と、動作モード切換SW48とが設けられている。

0039

この動作モード切換SW48は、制御部30による選局制御時の動作モードを、放送選択SW41、42、43にて選択された一つの放送種別に対して選局動作を行うノーマルモードから、当該テレビ放送受信装置2の設置位置を放送エリアとする全ての放送局からの放送信号を受信できないときに、その受信不能放送局からの放送信号として、BS放送を使って配信されるキー局からの放送信号を選局するセーフティモードへ、或いは、その逆方向へと切り換えるためのものである。

0040

つまり、本実施形態では、地上デジタル放送の受信対策のためにBSデジタル放送の空きチャンネルを利用してキー局からの地上デジタル放送信号を再送信するセーフティネットを利用する際、地上デジタル放送との放送種別の違いを意識することなく、地上デジタル放送の選局時と略同様の選局動作で、所望チャンネルの地上デジタル放送をダイレクト選局できるようにするために、セーフティモードを設定している。

0041

そして、制御部30は、選局制御時の動作モードがセーフティモードに設定されているときには、リモコン装置に設けられた数字キーの一つが操作されると、その数字キーにて特定される選局チャンネル(CH1〜CH12)に割り当てられた放送局からの地上デジタル放送、若しくは、その放送局が属するネットワークでの受信対策のためにセーフティネットで配信される地上デジタル放送を、地上デジタルチューナモジュール10若しくはBS/CSチューナモジュール20に選局させる。

0042

また、制御部30をこのように動作させるために、メモリ32には、セーフティモードでのダイレクト選局用データ(図5(b)参照)が予め登録されており、制御部30は、このダイレクト選局用データを用いて、地上デジタルチューナモジュール10若しくはBS/CSチューナモジュール20に選局させる地上デジタル放送信号の放送局若しくはBS放送チャンネルを設定する。

0043

また、制御部30は、テレビ放送受信装置2の設置後、リモコン装置40を介してダイレクト選局用データの生成指令が入力されると、ダイレクト選局用データを自動で生成し、その生成したダイレクト選局用データをメモリ32に書き込む、ダイレクト選局用データ生成処理を実行する。

0044

以下、このダイレクト選局用データ生成処理を、図4に示すフローチャートに沿って説明する。
なお、このダイレクト選局用データ生成処理を実行するに当たっては、メモリ32に、図3(a)に例示する放送局情報と、図3(b)に例示するセーフティネット情報とが、予め登録されているものとする。

0045

ここで、放送局情報は、図3(a)に例示するように、地上デジタル放送を行う放送局の放送エリアに従い日本国内を区分した地域(県域等)毎に、その地域が放送エリアに含まれる放送局の局名やその放送局からの地上デジタル放送を地上デジタルチューナモジュール10に選局させるのに必要な選局用データ(放送周波数等)からなる放送局選局情報を記述したものであり、各放送局選局情報には、その地域内で各放送局をダイレクト選局するのに利用するキー番号が、選局チャンネル情報として付与されている。

0046

また、セーフティネット情報は、図3(b)に例示するように、地上デジタル放送を行う放送局の中でネットワークを構成している系列局や、その系列局のキー局(上述した関東広域圏でテレビ放送を行っているNHK総合/教育の2局と民放5局)等が記述されたセーフティネット系列局情報と、キー局からの地上デジタル放送を放送衛星(BS)を使って再送信するのに用いられるBS放送のチャンネル番号(BSチャンネル)とから構成されている。

0047

図4に示すように、ダイレクト選局用データ生成処理が開始されると、まずS110(Sはステップを表す)にて、地上デジタルチューナモジュール10に対し、地上波放送(地上デジタル放送)の全放送帯域内で各放送チャンネルを順次選局させることにより、地上波放送全帯域スキャンさせ、全帯域内で地上デジタル放送を選局可能な放送局を、受信可能局として抽出する。

0048

そして、続くS120では、S110で抽出した受信可能局を、全て、ダイレクト選局用の放送局として、メモリ32に記憶し、ダイレクト選局用データを生成する。なお、S120では、受信可能局として抽出された放送局をダイレクト選局用データに登録する際、図3(a)に示した放送局情報から、その放送局に対し設定されているダイレクト選局用の選局チャンネル情報(キー番号)を読み出し、その読み出した選局チャンネルと放送局の選局情報とを登録する。

0049

この結果、例えば、図5(a)に例示するように、テレビ放送受信装置2の設置位置を放送エリア内に含む全放送局の内、選局チャンネル(キー番号):2、3、5、6の放送局からの地上デジタル放送が受信可能(OK)で、選局チャンネル(キー番号):1、4、10の放送局からの地上デジタル放送が受信できない(NG)ときには、受信可能な選局チャンネル(キー番号):2、3、5、6の放送局のみがダイレクト選局用データに登録され、受信不能な選局チャンネル(キー番号):1、4、10の放送局は、放送エリア内であってもダイレクト選局用データに登録されない。

0050

次に、S130では、テレビ放送受信装置2の設置位置を放送エリア内に含む全放送局の中で、地上デジタル放送を受信できず(NG)、ダイレクト選局用データに登録されなかった放送局はあるか否かを判断する。

0051

そして、S130にて、ダイレクト選局用データに登録されなかった放送局はないと判断されると、そのまま当該ダイレクト選局用データ生成処理を終了し、逆に、S130にて、ダイレクト選局用データに登録されなかった放送局があると判断されると、S140に移行する。

0052

S140では、放送局情報に基づき、テレビ放送受信装置2の設置位置を放送エリア内に含む全放送局の中で、地上デジタル放送を受信できなかった放送局(換言すれば、ダイレクト選局用データに未登録の放送局)を抽出し、その放送局が属するネットワークのキー局からのテレビ放送信号をBS放送を使って再送信するセーフティネットでの放送チャンネル(BSチャンネル)を、図3(b)に示したセーフティネット情報から読み出す。

0053

そして、続くS150では、S140にて読み出したセーフティネットのBSチャンネルを、未登録の放送局(換言すれば受信不能放送局)に対するダイレクト選局用データとしてメモリ32に記憶し、当該ダイレクト選局用データ生成処理を終了する。

0054

なお、S150では、受信不能放送局に対する選局用データとしてBSチャンネルを登録する際には、図3(a)に示した放送局情報から、受信不能放送局に対し設定されているダイレクト選局用の選局チャンネル情報(キー番号)を読み出し、その読み出した選局チャンネル(キー番号)とBS/CSチューナモジュール20に選局させるセーフティネットの受信チャンネル(BSチャンネル)を登録する。

0055

この結果、図5(a)に示したように、テレビ放送受信装置2の設置位置を放送エリア内に含む放送局の中に、当該テレビ放送受信装置2では受信できない受信不能放送局が存在したとしても、最終的に生成されるダイレクト選局用データは、図5(b)に示すように、受信不能放送局に対応した選局チャンネル(キー番号)に、受信不能放送局が属するネットワークのキー局からの地上デジタル放送信号を再送信するセーフティネットのBSチャンネルが登録されたものとなる。

0056

そして、セーフティモードでは、使用者がリモコン装置40を操作し、ダイレクト選局用データに登録された選局チャンネル(キー番号)の数字キーを1回押下すれば、地上デジタルチューナモジュール10若しくはBS/CSチューナモジュール20にて、その選局チャンネルに対応した放送局からの地上テレビ放送信号、若しくは、その放送局が属するネットワークのキー局からの地上テレビ放送信号が選局されることになり、使用者は、その地上デジタル放送の放送信号を送信するのに利用された放送電波が地上波であるか衛星放送電波であるか(換言すれば放送種別)を意識することなく、極めて簡単な選局操作で、所望チャンネルの地上テレビ放送を視聴することができるようになる。

0057

よって、本実施形態によれば、上記のように、セーフティモードでのダイレクト選局用データは、使用者がその生成指令を入力することにより、制御部30にて自動で生成されることから、BS放送電波を使って再送信される地上デジタル放送を受信するために、テレビ放送受信装置の動作モードを、BS放送を受信するノーマルモードに設定して、BSチャンネルを手動で入力する必要がなく、セーフティネットで配信される地上デジタル放送を受信するための操作を極めて簡単に行うことができる。

0058

なお、本実施形態においては、地上デジタルチューナモジュール10が、本発明の地上デジタル放送受信手段に相当し、BS/CSチューナモジュール20が、本発明の衛星デジタル放送受信手段に相当し、制御部30が、本発明の選局制御手段に相当し、メモリ32が、本発明の記憶手段に相当する。

0059

また、制御部30にて実行されるダイレクト選局用データ生成処理(図4)において、S110の処理は、本発明の受信可能放送局抽出手段に相当し、S130の処理は、本発明の判定手段に相当し、S140の処理は、本発明の衛星放送チャンネル抽出手段に相当し、S120及びS150の処理は、本発明のダイレクト選局用データ生成手段に相当する。

0060

以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内にて種々の態様をとることができる。
例えば、上記実施形態では、制御部30における選局制御の動作モードを、放送種別毎に選局制御を行うノーマルモードから、セーフティモード(本発明のダイレクト選局モードに相当)に切り換えることによって、放送種別を区別することなく、地上波若しくはBS放送で配信される地上デジタル放送の放送信号を選局できるようになるものとして説明したが、例えば、図4のダイレクト選局用データ生成手段にて生成されたダイレクト選局用データを、地上デジタル放送選局用のノーマルモードで利用する選局用データとして登録するようにしてもよい。

0061

そして、このようにすれば、使用者が、リモコン装置40の放送選択SW41を操作して、制御部30の動作モードを、地上波選局用のノーマルモードに切り換えた際に、制御部30が、本発明のダイレクト選局モードで動作するようになる。このため、このようにしても、上記実施形態と同様の効果を得られる。

0062

また、上記実施形態では、セーフティモードでチャンネル切換SW47(又は36)が操作されたときの動作については特に説明しなかったが、セーフティモードでチャンネル切換SW47(又は36)が操作されたときには、選局する放送局を、ダイレクト選局用データに登録されている選局チャンネルの中で、選局チャンネルがUP/DOWNするよう切り換えるようにすればよい。

0063

また更に、上記実施形態では、リモコン装置40は、ノーマルモードとセーフティモードとで共通のものが使用されるものとして説明したが、リモコン装置をノーマルモード用とセーフティモード用とに分けて、地上デジタル放送の難視聴地域では、セーフティモード用のリモコン装置を使って、地上デジタル放送とセーフティネットで配信される地上デジタル放送のみを選局できるようにしてもよい。同様に、地上デジタル放送の難視聴地域では、テレビ放送受信装置2をセーフティモードでのみ動作させ、ノーマルモードでは動作させないように、テレビ放送受信装置2の動作モードを固定するモード固定スイッチを内蔵させるようにしてもよい。

0064

また、上記実施形態では、セーフティモードでは、地上波若しくはBS放送で配信される地上デジタル放送の放送信号を選局できるものとして説明したが、このセーフティモードでは、ダイレクト選局用データに登録されていない選局チャンネル(キー番号)に対し、BS放送或いはCS放送の任意の放送チャンネルを手動で登録することにより、その放送チャンネルについても、セーフティモードでダイレクト選局できるようにしてもよい。

0065

2…テレビ放送受信装置、4…UHFアンテナ、6…衛星受信アンテナ、10…地上デジタルチューナモジュール、12,22…データ復調部、14…映像信号出力部、16…音声信号出力部、20…BS/CSチューナモジュール、24…映像出力端子、26,28…音声出力端子、30…制御部、32…メモリ、34…放送切換SW、36…チャンネル切換SW、38…リモコン受信部、40…リモコン装置、41,42,43…放送選択SW、45…数字キー群、46…チャンネル番号入力選択SW、47…チャンネル切換SW、48…動作モード切換SW。

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

該当するデータがありません

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

該当するデータがありません

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ