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技術 電動車椅子又は電動カートの電気配線集中部のカバー構造

出願人 株式会社栗本鐵工所
発明者 永山敏郎木村隆一山室成樹
出願日 2009年4月7日 (12年3ヶ月経過) 出願番号 2009-093040
公開日 2010年10月28日 (10年8ヶ月経過) 公開番号 2010-240202
状態 未査定
技術分野 自動自転車、自転車一般 傷病者運搬具
主要キーワード 取付け態様 計測盤 部品側面 ツヤ消し カバー構造 取付け強度 電動カート 走行駆動用
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2010年10月28日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

燃料電池によって走行する電動車椅子又は電動カートにおける配電盤制御盤計測盤等の電気配線が集まった部品風雨に晒されたりすることをなくして見栄えの良いものとする。

解決手段

燃料電池によって走行する電動車椅子A又は電動カートBにおける配電盤、制御盤、計測盤等の電気配線が集まった部品5を被うカバー構造である。その配電盤等の部品5の対向する両側面にその表面を被ってから至るカバー10と、そのカバーの両側面に臨む端縁の部品への係止部11、12とから成り、その両係止部を部品に係止する。カバーの一方の係止部11は部品側面に当てがわれ、他方の係止部12は部品側面から裏面に至ってその裏面に当てがわれ、カバー10の弾性力によってその両端係止部11、12は相互に近づいて制御盤5にしっかりと係止する。この係止状態は、かなりの振動では容易にズレることもなく、また、外れることも無い。この取付けには特殊の工具は必要がない。

概要

背景

近年、走行駆動用電源として燃料電池システムを搭載した電動車椅子電動カートが実用化されつつあり、その発明が種々提案されている(特許文献1〜3参照)。

概要

燃料電池によって走行する電動車椅子又は電動カートにおける配電盤制御盤計測盤等の電気配線が集まった部品風雨に晒されたりすることをなくして見栄えの良いものとする。燃料電池によって走行する電動車椅子A又は電動カートBにおける配電盤、制御盤、計測盤等の電気配線が集まった部品5を被うカバー構造である。その配電盤等の部品5の対向する両側面にその表面を被ってから至るカバー10と、そのカバーの両側面に臨む端縁の部品への係止部11、12とから成り、その両係止部を部品に係止する。カバーの一方の係止部11は部品側面に当てがわれ、他方の係止部12は部品側面から裏面に至ってその裏面に当てがわれ、カバー10の弾性力によってその両端係止部11、12は相互に近づいて制御盤5にしっかりと係止する。この係止状態は、かなりの振動では容易にズレることもなく、また、外れることも無い。この取付けには特殊の工具は必要がない。

目的

この発明は、その風雨に晒されたりすることをなくして見栄えの良いものとすることを課題とする

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

燃料電池によって走行する電動車椅子(A)又は電動カート(B)における配電盤制御盤計測盤等の電気配線が集まった部品(5)を被うカバー構造であって、上記配電盤等の部品(5)の対向する両側面にその表面を被ってから至るカバー(10)と、そのカバー(10)の前記両側面に臨む端縁の前記部品(5)への係止部(11、12)とから成り、その両係止部(11、12)を前記部品(5)に係止することによって前記カバー(10)を前記部品(5)に取付けたカバー構造。

請求項2

上記カバー(10)は、上記両端縁が相互に近づく弾性を有して、その弾性でもって前記両端縁の係止部(11、12)を上記部品(5)に係止することを特徴とする請求項1に記載のカバー構造。

請求項3

上記両端縁の一方の係止部(11)は上記部品(5)側面に当てがわれ、他方の係止部(12)は前記部品(5)側面から裏面に至ってその裏面に当てがわれることを特徴とする請求項2に記載のカバー構造。

技術分野

0001

この発明は、燃料電池によって走行する電動車椅子又は電動カートにおける配電盤制御盤計測盤等の電気配線が集まった部品を被うカバー構造に関する。

背景技術

0002

近年、走行駆動用電源として燃料電池システムを搭載した電動車椅子や電動カートが実用化されつつあり、その発明が種々提案されている(特許文献1〜3参照)。

先行技術

0003

国際公開WO2006/019030号公報
特開2008−142177号公報
特開2007−275280号公報

発明が解決しようとする課題

0004

これらの従来の電動車椅子等においては、配電盤、制御盤等の電気配線が集まった部品は露出しており、見栄えが悪い物となっている。また、実用化にあたっては、走行性能等の計測をする必要から、その計測盤を備える必要があるが、この計測盤もやはり露出しており、見栄えの悪いものとなっている。

0005

また、配電盤、制御盤、計測盤等の電気配線が集まった部品は、風雨に晒されたり、塵埃等が侵入したりすると、誤動作の原因となり好ましくない。特に、計測盤においては、大量の情報を収集する必要から、多くの配線が集まって交錯するため、誤動作の恐れは高い。

0006

この発明は、その風雨に晒されたりすることをなくして見栄えの良いものとすることを課題とする。

課題を解決するための手段

0007

上記課題を達成するために、この発明は、それらの電気配線が集まった部品をカバーによって被うこととしたのである。
カバーで被えば、風雨に晒されても、その風雨や塵埃等が侵入することがなくなり、その侵入に基づく誤動作も極力少なくなる。
また、カバーの形状を工夫することによって、そのカバーを電動車椅子又は電動カートのフォルム馴染んだものとすることができて、見栄えの良いものとしたり、この種の機器に要求されるソフト感を醸し出したりするものとし得る。

0008

この発明の具体的構成としては、燃料電池によって走行する電動車椅子又は電動カートにおける配電盤、制御盤、計測盤等の電気配線が集まった部品を被うカバー構造において、前記配電盤等の部品の対向する両側面にその表面を被ってから至るカバーと、そのカバーの前記両側面に臨む端縁の前記部品への係止部とから成り、その両係止部を前記部品に係止することによって前記カバーを前記部品に取付けた構成を採用することができる。

0009

この構成において、上記カバーは、上記両端縁が相互に近づく弾性を有して、その弾性でもって前記両端縁の係止部を上記部品に係止するものとすれば、特殊な工具を使用することなく、その弾性でもってカバーの取付け・取外しを行うため、その作業が容易となる。このとき、その両端縁の一方の係止部は前記部品に当てがわれ、他方の係止部は前記部品側面から裏面に至ってその裏面に当てがわれるものとすれば、そのカバーの部品への取付け強度が高まる。

発明の効果

0010

この発明は、以上のように、カバーを設けたので、配電盤、制御盤、計測盤等の誤動作の恐れも少なくなるとともに、見栄えも良い物とし得る。
また、カバーで被われておれば、その中の部品の内容が分らないため、高価な計測盤等の盗難や悪戯からそれらの部品を保護できる。

図面の簡単な説明

0011

電動車椅子に採用した一実施形態の斜視図
同実施形態のカバーを外した状態の要部斜視図
同実施形態のカバーを外した状態の要部側面図
電動カートに採用した他の実施形態の斜視図

実施例

0012

図1図3に、この発明を電動車椅子Aに採用した一実施形態を示し、この電動車椅子Aは、上記特許文献1、2に記載の技術と同様に、車椅子本体1の下部後側に燃料電池2を設け、その燃料電池2に燃料である水素を供給する水素吸蔵ボンベ収納箱3を背もたれの後面に設けたものである。その燃料電池2と水素吸蔵ボンベ収納箱3の間の車椅子本体1の後面には、操作盤4からの配線が導かれた制御盤5が設けられている。この電動車椅子Aの作用は上記特許文献1、2を参照のこと。

0013

この実施形態では、この制御盤5がこの発明における電気配線が集まった部品となり、この制御盤5は、走行性能等の計測をする各種の計測器を備えて、外気及びその制御盤5の温度センサ、燃料電池自体の出力等の測定センサ等からの各種の配線6が導かれている。この制御盤5に、風雨や塵埃等の侵入を防ぐカバー10を設けている。

0014

このカバー10は、3mm厚のポリウレタン板からなって、緩衝性を有して、その表面はツヤ消し黒色仕上げとなっており、側面視、五角形の下面を除去した形状を呈してソフト感を醸し出している。カバー10の側面には上記配線6を導き入れる切り欠き13が形成されている。

0015

このカバー10の両端縁の一方はそのカバー10と一体で同質のポリウレタン板の弾性片から成る係止部11となり、他方はカバー10側面から裏面に曲がって至る同様な弾性片にアルミニウム材を固定した係止部12となっている。このため、図2から図1に示すように、このカバー10を制御盤5に嵌めると、図3に示すように、一方の係止部11は制御盤5の後面に当てがわれ、他方の係止部12は制御盤5の裏面に当てがわれ、カバー10の弾性力によってその両端係止部11、12は相互に近づいて制御盤5にしっかりと係止する。この取付けには特殊の工具は必要がない。

0016

このカバー10の制御盤5への取付け態様は、他方の係止部12が状に制御盤5に係止し、カバー10自身の弾性でもってその他方の係止部12と一方の係止部11を制御盤5に圧接するため、かなりの振動では容易にズレることもなく、また、外れることも無い。このカバー10を取外すには、他方の係止部12を弾性に抗して制御盤5から外し、その状態から上方に持ち上げれば、容易に行うことができる。

0017

図4には、電動カートBの制御盤5にこの発明のカバー10を採用した実施形態であって、そのカバー10の係止部11、12の構造は上記電動車椅子Aの実施形態と同様であって、その作用も同一である。なお、この電動カートBの作用は上記特許文献3を参照のこと。

0018

上記各実施形態は、制御盤5のカバー10についてのものであったが、この発明は、燃料電池によって走行する電動車椅子又は電動カートにおける配電盤、制御盤、計測盤等の電気配線が集まった部品を被うカバー構造全てに採用し得ることは勿論である。また、カバー10の材質は適宜に選択すればよく、その形状も適宜に選択し得る。

0019

1車椅子本体
2燃料電池
3水素吸蔵ボンベ収納箱
4操作盤
5制御盤
6配線
10カバー
11 一方の係止部
12 他方の係止部
13切り欠き
A電動車椅子
B 電動カート

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