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技術 行動意義判定装置及びプログラム

出願人 日本電信電話株式会社
発明者 宮田章裕川島晴美
出願日 2009年3月31日 (11年7ヶ月経過) 出願番号 2009-087443
公開日 2010年10月21日 (10年1ヶ月経過) 公開番号 2010-238113
状態 特許登録済
技術分野 検索装置
主要キーワード 記録種別 実現システム 時間コスト 入力用データ 実行元 関連レコード 追加条件 行為データ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2010年10月21日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (20)

課題

様々な意味を持って行われる間接コミュニケーション行動蓄積データから反応行為、返答行為注目行為共通体験行為という4種類の要素を抽出でき、分析に要する作業量コスト、時間コストを削減可する。

解決手段

本発明は、入力された間接コミュニケーション記録群に記録されている行動参照行動登録行動、参加行動に分類し、分類情報を用いて、記録群に記録されている行動の意義を、反応行為、返答行為、注目行為、共通体験行為の何れかに、または、複数に該当することを判定、あるいは、いずれにも該当しないことを判定し、反応行為と判定した行動に関する記録を反応行為データとし、返答行為と判定した行動に関する記録を返答行為データ、注目行為データと判定した行動に関する記録を注目行為データとし、共通体験行為と判定した行動に関する記録を共通体験行為データとして出力する。

概要

背景

ネットワークインフラサービスの普及により、人々がネットワーク上でコミュニケーション行動を行う機会が増え、コミュニケーション行動の種類は多岐に亘っている。

多岐に亘るネットワーク上のコミュニケーション行動の中でも、本発明は間接コミュニケーション行動に関するものである。ここで、「間接コミュニケーション行動」とは、ユーザ間でコンテンツ文章写真映像ソフトウェア等)の送受信が直接行われないコミュニケーションのことであり、
(1)参照行動
(2)登録行動
(3)参加行動;
のことを指す。

(1)参照行動とは、あるユーザがネットワーク上に作成したコンテンツ(文章、写真、映像、ソフトウェア等)を閲覧すること、あるいは、他のユーザがネットワーク上に作成したコンテンツを自分がコンテンツを作成する際に参考にする行動である。

具体例としては、他のユーザが執筆したブログ記事を閲覧する、あるいは、該記事に自分が作成したブログ記事からハイパーリンクを張る、あるいは、該記事に自分が作成したブログ記事からトラックバックを送信する行動等が該当する。

(2)登録行動とは、あるユーザがネットワーク上に作成したコンテンツ(文書、写真、映像、ソフトウェア等)を非公開形式で登録すること、あるいは、公開形式で登録することである。

具体例としては、他のユーザが動画共有サイト(ClipLife(登録商標):http://cliplife.jp等)上に公開した動画Webブラウザブックマークする、あるいは、他のユーザが執筆したブログ記事をソーシャルブックマークサービス(gooブックマーク(登録商標):http://bookmark.goo.ne.jp等)上に登録する、あるいは、他のユーザが作成したブログサイトが出力しているRSSRDFSite Summary)フィードRSSリーダに登録する、あるいは、メールをくれたユーザをメーラアドレス帳に登録する、あるいは、ソーシャルネットワーキングサービス(gooホーム(登録商標):http://home.goo.ne.jp等)上で他のユーザを友人登録する行動等が該当する。

(3)参加行動とは、複数のユーザが共同でコンテンツ(文章、写真、映像、ソフトウェア等)を編集する取り組みに関わること、あるいは、複数のユーザから構成されるコミュニティに参加することである。

具体例としては、オンライン共同執筆文書(Wikipedia(登録商標):http://www.wikipedia.org等)に項目を追加する、あるいは、オープンソースソフトウェア(PostgreSQL(登録商標):http://www.postgresql.org等)の開発に参加する、あるいは、ソーシャルネットワーキングサービス(gooホーム(登録商標)等)上で作成されたコミュニティに参加する行為等が該当する。

間接コミュニケーション行動を含むコミュニケーション行動を分析することへのニーズは高い。例えば、あるユーザがネットワーク上に記載した情報に対して、他のユーザが参照・コメント等を行うコミュニケーション行動を検出・分析し、その情報を元にユーザ間の親密度を算出している(例えば、特許文献1参照)。

概要

様々な意味を持って行われる間接コミュニケーション行動の蓄積データから反応行為、返答行為注目行為共通体験行為という4種類の要素を抽出でき、分析に要する作業量コスト、時間コストを削減可する。 本発明は、入力された間接コミュニケーション記録群に記録されている行動を参照行動、登録行動、参加行動に分類し、分類情報を用いて、記録群に記録されている行動の意義を、反応行為、返答行為、注目行為、共通体験行為の何れかに、または、複数に該当することを判定、あるいは、いずれにも該当しないことを判定し、反応行為と判定した行動に関する記録を反応行為データとし、返答行為と判定した行動に関する記録を返答行為データ、注目行為データと判定した行動に関する記録を注目行為データとし、共通体験行為と判定した行動に関する記録を共通体験行為データとして出力する。

目的

(2)登録行動とは、あるユーザがネットワーク上に作成したコンテンツ(文書、写真、映像、ソフトウェア等)を非公開形式で登録すること、あるいは、公開形式で登録することである

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

ネットワーク上において、ユーザ間で、文章写真映像ソフトウェアを含むコンテンツ送受信を行わない形態のコミュニケーションである間接コミュニケーション行動行動意義判定装置であって、間接コミュニケーションに関する記録である間接コミュニケーション記録群が入力されると、該記録群に記録されている行動を参照行動登録行動、参加行動に分類する間接コミュニケーション行動記録種別判別手段と、前記間接コミュニケーション行動記録種別判別手段で分類された情報を用いて、前記記録群に記録されている行動の意義を、反応行為、返答行為注目行為共通体験行為の何れかに、または、複数に該当することを判定、あるいは、いずれにも該当しないことを判定する間接コミュニケーション行動意義判定手段と、前記反応行為と判定した行動に関する記録を反応行為データとし、返答行為と判定した行動に関する記録を返答行為データ、注目行為データと判定した行動に関する記録を注目行為データとし、共通体験行為と判定した行動に関する記録を共通体験行為データとして出力する出力手段と、を有することを特徴とする間接コミュニケーション行動の行動意義判定装置。

請求項2

前記間接コミュニケーション行動意義判定手段は、参照行動、登録行動が反応行為かを判定する反応行為判定手段と、参照行動、登録行動が返答行為かを判定する返答行為判定手段と、参照行動、登録行動が注目行為かを判定する注目行為判定手段と、参照行動、登録行動、参加行動が共通体験行動かを判定する共通体験行動判定手段と、を含む請求項1記載の間接コミュニケーション行動の行動意義判定装置。

請求項3

前記反応行為判定手段は、ユーザAが、文章、写真、映像、ソフトウェアを含むコンテンツを、ユーザBを含む2人以上のユーザ達閲覧できる環境に掲載した後、該ユーザBが、ユーザAが気付くことのできる手段で、該コンテンツに対して参照行動、あるいは、登録行動を行う場合の、該ユーザBの行為を反応行為と判定する請求項2記載の間接コミュニケーション行動の行動意義判定装置。

請求項4

前記返答行為判定手段は、ユーザAが、ユーザBが気付くことのできる手段で、該ユーザBが掲載した文章、写真、映像、ソフトウェアを含むコンテンツに対して、参照行動、あるいは、登録行動を行った後、該ユーザBが、該ユーザAが気付くことのできる手段で、該ユーザAが掲載したコンテンツに対して、参照行動、あるいは、登録行動を行う場合の、該ユーザBの行為を返答行為と判定する請求項2記載の間接コミュニケーション行動の行動意義判定装置。

請求項5

前記注目行為判定手段は、ユーザAが、ユーザBを含むユーザ達が閲覧できる環境に、文章、写真、映像、ソフトウェアを含むコンテンツを掲載した後、該ユーザBが、該コンテンツに対して参照行動、あるいは、登録行動を行う場合の、該ユーザBの行為を注目行為と判定する請求項2記載の間接コミュニケーション行動の行動意義判定装置。

請求項6

前記共通体験行為判定手段は、ユーザAが、文章、写真、映像、ソフトウェアを含むあるコンテンツに対して、参照行動、あるいは、登録行動、あるいは、参加行動を行ったとき、1名以上の他のユーザ達も、該コンテンツに対して該ユーザAと同じ行動を行う場合の、該ユーザAと該他のユーザ達の行為をまとめて共通体験行為と判定する請求項2記載の間接コミュニケーション行動の行動意義判定装置。

請求項7

請求項1乃至6のいずれか1項に記載の行動意義判定装置を構成する各手段としてコンピュータを機能させるための行動意義判定プログラム

技術分野

0001

本発明は、行動意義判定装置及びプログラム係り、特に、ユーザ間でコンテンツ文章写真映像ソフトウェア等)の送受信を行わない形態のコミュニケーションである間接コミュニケーション行動要素数圧縮及び行動意義を判定するための行動意義判定装置及びプログラムに関する。

背景技術

0002

ネットワークインフラサービスの普及により、人々がネットワーク上でコミュニケーション行動を行う機会が増え、コミュニケーション行動の種類は多岐に亘っている。

0003

多岐に亘るネットワーク上のコミュニケーション行動の中でも、本発明は間接コミュニケーション行動に関するものである。ここで、「間接コミュニケーション行動」とは、ユーザ間でコンテンツ(文章、写真、映像、ソフトウェア等)の送受信が直接行われないコミュニケーションのことであり、
(1)参照行動
(2)登録行動;
(3)参加行動;
のことを指す。

0004

(1)参照行動とは、あるユーザがネットワーク上に作成したコンテンツ(文章、写真、映像、ソフトウェア等)を閲覧すること、あるいは、他のユーザがネットワーク上に作成したコンテンツを自分がコンテンツを作成する際に参考にする行動である。

0005

具体例としては、他のユーザが執筆したブログ記事を閲覧する、あるいは、該記事に自分が作成したブログ記事からハイパーリンクを張る、あるいは、該記事に自分が作成したブログ記事からトラックバックを送信する行動等が該当する。

0006

(2)登録行動とは、あるユーザがネットワーク上に作成したコンテンツ(文書、写真、映像、ソフトウェア等)を非公開形式で登録すること、あるいは、公開形式で登録することである。

0007

具体例としては、他のユーザが動画共有サイト(ClipLife(登録商標):http://cliplife.jp等)上に公開した動画Webブラウザブックマークする、あるいは、他のユーザが執筆したブログ記事をソーシャルブックマークサービス(gooブックマーク(登録商標):http://bookmark.goo.ne.jp等)上に登録する、あるいは、他のユーザが作成したブログサイトが出力しているRSSRDFSite Summary)フィードRSSリーダに登録する、あるいは、メールをくれたユーザをメーラアドレス帳に登録する、あるいは、ソーシャルネットワーキングサービス(gooホーム(登録商標):http://home.goo.ne.jp等)上で他のユーザを友人登録する行動等が該当する。

0008

(3)参加行動とは、複数のユーザが共同でコンテンツ(文章、写真、映像、ソフトウェア等)を編集する取り組みに関わること、あるいは、複数のユーザから構成されるコミュニティに参加することである。

0009

具体例としては、オンライン共同執筆文書(Wikipedia(登録商標):http://www.wikipedia.org等)に項目を追加する、あるいは、オープンソースソフトウェア(PostgreSQL(登録商標):http://www.postgresql.org等)の開発に参加する、あるいは、ソーシャルネットワーキングサービス(gooホーム(登録商標)等)上で作成されたコミュニティに参加する行為等が該当する。

0010

間接コミュニケーション行動を含むコミュニケーション行動を分析することへのニーズは高い。例えば、あるユーザがネットワーク上に記載した情報に対して、他のユーザが参照・コメント等を行うコミュニケーション行動を検出・分析し、その情報を元にユーザ間の親密度を算出している(例えば、特許文献1参照)。

先行技術

0011

特開平11−306193号公報

発明が解決しようとする課題

0012

しかしながら、多くのユーザは、複数の間接コミュニケーションチャネルにおいて、様々な行動意識を持った間接コミュニケーション行動を実行している。そのため、該コミュニケーション手段群を提供しているシステム運営者等の間接コミュニケーション行動の分析者が、ユーザ達のコミュニケーション行動の分析作業を行う際に、分析に要する作業量コスト・時間コストが増大してしまう。また、各ユーザが、他のユーザの間接コミュニケーション行動の様子を十分に把握できず、間接コミュニケーションが円滑に進行しない。

0013

例えば、ユーザAとユーザBの間に発生した間接コミュニケーション行動について考える。

0014

(ア)ブログ記事UをユーザA・Bがそれぞれ閲覧し、
(イ)ブログ記事VをユーザA・Bがそれぞれソーシャルブックマークサービス上に登録し、
(ウ)ユーザWをユーザA・Bがそれぞれソーシャルネットワーキングサービス内で友人登録し、
(エ)オンライン共同執筆文書の項目XにユーザA・Bがそれぞれ追記し、
(オ)オープンソースソフトウェアの機能Yの実装にユーザA・Bがそれぞれ関わり、
(カ)ソーシャルネットワーキングサービス内の一コミュニティZにユーザA・Bがそれぞれ参加しているとする。

0015

間接コミュニケーション行動の分析者は、ユーザAとユーザBの間に発生した間接コミュニケーションを分析するためには、(ア)(イ)(ウ)(エ)(オ)(カ)という6種類の異なる間接コミュニケーションチャネルで、様々な行動意義を持って行われた間接コミュニケーション行動を考慮しなければならず、分析に要する作業量コスト、時間コストが大きい。

0016

また、ユーザA、または、ユーザB、または、他のユーザ達は、ユーザAとユーザBの間で行われた間接コミュニケーション行動の様子を容易に把握することができず、その結果、以後行う間接コミュニケーション行動が円滑に進まない可能性がある。

0017

上記は問題を単純化した一例である。しかし、現実には各ユーザ間に非常に多くの種類のコミュニケーションチャネルが存在しており、さらに、各コミュニケーションチャネルにおける各行動にも様々な行動意義がある。

0018

本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、間接コミュニケーション行動のチャネル・意味が多すぎる問題及び、間接コミュニケーション行動の行動意義が不明瞭であるという問題を解決し、複数の間接コミュニケーションチャネルにおいて、様々な意味を持って行われる間接コミュニケーション行動の蓄積データから反応行為、返答行為注目行為共通体験行為という4種類の要素を抽出でき、分析に要する作業量コスト、時間コストを削減可能な行動意義判定装置及びプログラムを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0019

図1は、本発明の原理構成図である。

0020

本発明(請求項1)は、ネットワーク上において、ユーザ間で、文章、写真、映像、ソフトウェアを含むコンテンツの送受信を行わない形態のコミュニケーションである間接コミュニケーション行動の行動意義判定装置であって、
間接コミュニケーションに関する記録である間接コミュニケーション記録群が入力されると、該記録群に記録されている行動を参照行動、登録行動、参加行動に分類する間接コミュニケーション行動記録種別判別手段11と、
間接コミュニケーション行動記録種別判別手段11で分類された情報を用いて、記録群に記録されている行動の意義を、反応行為、返答行為、注目行為、共通体験行為の何れかに、または、複数に該当することを判定、あるいは、いずれにも該当しないことを判定する間接コミュニケーション行動意義判定手段12と、
反応行為と判定した行動に関する記録を反応行為データとし、返答行為と判定した行動に関する記録を返答行為データ、注目行為データと判定した行動に関する記録を注目行為データとし、共通体験行為と判定した行動に関する記録を共通体験行為データとして出力する出力手段17と、を有する。

0021

また、本発明(請求項2)は、間接コミュニケーション行動意義判定手段12において、
参照行動、登録行動が反応行為かを判定する反応行為判定手段と、
参照行動、登録行動が返答行為かを判定する返答行為判定手段と、
参照行動、登録行動が注目行為かを判定する注目行為判定手段と、
参照行動、登録行動、参加行動が共通体験行動かを判定する共通体験行動判定手段と、
を含む。

0022

また、本発明(請求項3)は、請求項2の反応行為判定手段において、
ユーザAが、文章、写真、映像、ソフトウェアを含むコンテンツを、ユーザBを含む2人以上のユーザ達が閲覧できる環境に掲載した後、該ユーザBが、ユーザAが気付くことのできる手段で、該コンテンツに対して参照行動、あるいは、登録行動を行う場合の、該ユーザBの行為を反応行為と判定する。

0023

また、本発明(請求項4)は、請求項2の返答行為判定手段において、
ユーザAが、ユーザBが気付くことのできる手段で、該ユーザBが掲載した文章、写真、映像、ソフトウェアを含むコンテンツに対して、参照行動、あるいは、登録行動を行った後、該ユーザBが、該ユーザAが気付くことのできる手段で、該ユーザAが掲載したコンテンツに対して、参照行動、あるいは、登録行動を行う場合の、該ユーザBの行為を返答行為と判定する。

0024

また、本発明(請求項5)は、請求項2の注目行為判定手段において、
ユーザAが、ユーザBを含むユーザ達が閲覧できる環境に、文章、写真、映像、ソフトウェアを含むコンテンツを掲載した後、該ユーザBが、該コンテンツに対して参照行動、あるいは、登録行動を行う場合の、該ユーザBの行為を注目行為と判定する。

0025

また、本発明(請求項6)は、請求項2の共通体験行為判定手段において、
ユーザAが、文章、写真、映像、ソフトウェアを含むあるコンテンツに対して、参照行動、あるいは、登録行動、あるいは、参加行動を行ったとき、1名以上の他のユーザ達も、該コンテンツに対して該ユーザAと同じ行動を行う場合の、該ユーザAと該他のユーザ達の行為をまとめて共通体験行為と判定する。

0026

本発明(請求項7)は、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の行動意義判定装置を構成する各手段としてコンピュータを機能させるための行動意義判定プログラムである。

0027

図2は、本発明の原理を説明するための図である。

0028

本発明は、入力ステップ(ステップ1)、
間接コミュニケーション行動記録種別判定ステップ(ステップ2)、
間接コミュニケーション行動意義判定ステップ(ステップ3)、
出力ステップ(ステップ4)を行う。

0029

入力ステップ(ステップ1)では、間接コミュニケーション行動記録群の入力を受け付け、間接コミュニケーション行動記録種別判定ステップ(ステップ2)では、間接コミュニケーション行動記録群について、間接コミュニケーション行動記録の、間接コミュニケーション行動具体種別、間接コミュニケーション行動抽象種別を判定し、各間接コミュニケーション行動記録と関連付けて間接コミュニケーション行動意義判定ステップに渡す。間接コミュニケーション行動意義判定ステップ(ステップ3)では、間接コミュニケーション行動記録種別判定ステップ(ステップ2)から渡された間接コミュニケーション行動記録群を分析し、各間接コミュニケーション行動が持つ、あるいは、複数の間接コミュニケーション行動が合わされることで持つ、間接コミュニケーション行動意義(反応行為、返答行為、注目行為、共通体験行為)を判定し、出力ステップ(ステップ4)に渡す。
出力ステップ(ステップ4)では、間接コミュニケーション行動意義判定ステップ(ステップ3)から渡された間接コミュニケーション行動意義群を間接コミュニケーション行動意義データとして出力する。

発明の効果

0030

上記のように本発明によれば、複数の間接コミュニケーションチャネルにおいて、様々な意味を持って行われる間接コミュニケーション行動の蓄積データから、反応行為、返答行為、注目行為、共通体験行為という4種類の要素を抽出することができる。

0031

第1の効果としては、分析対象となる間接コミュニケーション行動の要素数を大幅に圧縮できるので、分析に要する作業量コスト、時間コストを削減することができる。

0032

第2の効果としては、生データ(例えば、後述する図10図15の状態)では行動意義が不明瞭であった間接コミュニケーション行動を、反応行為、返答行為、注目行為、共通体験行為という要素として扱うことで、分析者の理解し易さが高まり、分析精度を向上させることができる。

0033

第3の効果としては、生データ(例えば、後述する図10図15の状態)では行動意義が不明瞭であった間接コミュニケーション行動を、反応行為、返答行為、注目行為、共通体験行為という要素として扱うことで、各ユーザが、他のユーザが行う間接コミュニケーション行動の意図を明瞭に理解できるようになり、間接コミュニケーションが円滑に進むようになる。

図面の簡単な説明

0034

本発明の原理構成図である。
本発明の原理を説明するための図である。
本発明の第1の実施の形態における行動意識判定装置の構成図である。
本発明の第1の実施の形態における間接コミュニケーション行動記録種別判定部の処理のフローチャートである。
本発明の第1の実施の形態における間接コミュニケーション行動意義判定部の概要処理のフローチャートである。
本発明の第1の実施の形態における反応行為データ判定部の処理のフローチャートである。
本発明の第1の実施の形態における返答行為データ判定部の処理のフローチャートである。
本発明の第1の実施の形態における注目行為データ判定部の処理のフローチャートである。
本発明の第1の実施の形態における共通体験行為データ判定部の処理のフローチャートである。
本発明の第2・第3の実施の形態におけるあしあと付与記録のデータ構造である。
本発明の第2・第3の実施の形態におけるハイパーリンク設置記録のデータ構造である。
本発明の第2・第3の実施の形態におけるRSSフィード登録記録のデータ構造である。
本発明の第2・第3の実施の形態におけるソーシャルネットワーク友人登録記録のデータ構造である。
本発明の第2・第3の実施の形態におけるオンライン共同執筆文書編集記録のデータ構造である。
本発明の第2・第3の実施の形態におけるソーシャルネットワーク内コミュニティ参加記録のデータ構造である。
本発明の第2・第3の実施の形態における行動意義判定装置の構成図である。
本発明の第2・第3の実施の形態における間接コミュニケーション行動記録種別記憶部のデータ構造である。
本発明の第2・第3の実施の形態におけるあしあと付与記録のデータ構造である。
本発明の第2・第3の実施の形態におけるハイパーリンク設置記録のデータ構造である。
本発明の第2・第3の実施の形態におけるRSSフィード登録記録のデータ構造である。
本発明の第2・第3の実施の形態におけるソーシャルネットワーク友人登録記録のデータ構造である。
本発明の第2・第3の実施の形態におけるオンライン共同執筆文書編集記録のデータ構造である。
本発明の第2・第3の実施の形態におけるソーシャルネットワーク内コミュニティ参加記録のデータ構造である。
本発明の第2の実施の形態における反応行為データの構造(1)である。
本発明の第2の実施の形態における反応行為データの構造(2)である。
本発明の第2の実施の形態における返答行為データの構造(1)である。
本発明の第2の実施の形態における返答行為データの構造(2)である。
本発明の第2の実施の形態における注目行為データの構造(1)である。
本発明の第2・第3の実施の形態における注目行為データの構造(2)である。
本発明の第2の実施の形態における共通体験行為データの構造(1)である。
本発明の第2・第3の実施の形態における共通体験行為データの構造(2)である。
本発明の第2・第3の実施の形態における共通体験行為データの構造(3)である。
本発明の第2の実施の形態における間接コミュニケーション行動意義記憶部で保持される反応行為データの構造である。
本発明の第2の実施の形態における間接コミュニケーション行動意義記憶部で保持される返答行為データの構造である。
本発明の第2の実施の形態における間接コミュニケーション行動意義記憶部で保持される注目行為データの構造である。
本発明の第2の実施の形態における間接コミュニケーション行動意義記憶部で保持される共通体験行為データの構造である。
本発明の第3の実施の形態におけるトラックバック送信記録のデータ構造である。
本発明の第3の実施の形態におけるサイト更新記録のデータ構造である。
本発明の第3の実施の形態におけるソーシャルネットワーク内トラックバック送信記録のデータ構造である。
本発明の第3の実施の形態における反応行為データの構造(1)である。
本発明の第3の実施の形態における反応行為データの構造(2)である。
本発明の第3の実施の形態における返答行為データの構造(1)である。
本発明の第3の実施の形態における返答行為データの構造(2)である。
本発明の第3の実施の形態における注目行為のデータ構造(1)である。
本発明の第3の実施の形態における共通体験行為のデータ構造(1)である。
本発明の第3の実施の形態における間接コミュニケーション行動意義記憶部で保持される反応行為データの構造である。
本発明の第3の実施の形態における間接コミュニケーション行動意義記憶部で保持される返答行為データの構造である。
本発明の第3の実施の形態における間接コミュニケーション行動意義記憶部で保持される注目行為データの構造である。
本発明の第3の実施の形態における間接コミュニケーション行動意義記憶部で保持される共通体験行為データの構造である。

実施例

0035

以下、図面と共に本発明の実施の形態を説明する。

0036

最初に本発明で用いる用語の説明を行う。

0037

・間接コミュニケーション行動記録:間接コミュニケーション行動記録種別、間接コミュニケーション行動実行日時、間接コミュニケーション行動実行者、間接コミュニケーション行動対象、間接コミュニケーション行動対象作成者と、その他が関連付けられたものである。

0038

「間接コミュニケーション行動記録」の具体例としては、
アクセス記録
−ハイパーリンク設置記録;
−あしあと付与記録(「あしあと」とは、主にソーシャルネットワーキングサービスが持つ機能の1つであり、他のユーザのサイトを訪れると、そのサイトに自分のあしあとを付与することになる);
−トラックバック送信記録;
ブラウザブックマーク登録記録;
ソーシャルブックマーク登録記録;
−RSSフィード登録記録;
−メーラアドレス帳登録記録;
−ソーシャルネットワーク友人登録記録;
−オンライン共同執筆文書編集記録;
−オープンソースソフトウェア開発記録;
−ソーシャルネットワーク内コミュニティ参加記録
等が挙げられる。

0039

「間接コミュニケーション行動記録」の中身の具体例としては、ブログホスティングサーバのアクセス記録の場合であれば、アクセス記録であることを示す情報(間接コミュニケーション行動記録種別)、アクセスが行われた日時(間接コミュニケーション行動実行日時)、アクセスをしたユーザID(間接コミュニケーション行動実行者)、アクセスの対象のブログ記事URL(間接コミュニケーション行動対象)、アクセスの対象のブログ記事を作成したユーザID(間接コミュニケーション行動対象作成者)を含む記録があげられる。

0040

なお、本発明では、間接コミュニケーション行動実行者、及び、間接コミュニケーション行動対象作成者は、間接コミュニケーション行動記録群において一意に決定されるものであるとする。

0041

・「間接コミュニケーション行動抽象種別」とは、参照行動、あるいは、登録行動、あるいは、参加行動のいずれかである。

0042

・「間接コミュニケーション行動具体種別」とは、間接コミュニケーション行動記録が表している具体的な行動のことである。間接コミュニケーション行動具体種別の具体例としては、
−アクセス;
−ハイパーリンク設置;
−あしあと付与;
−トラックバック送信;
−ブラウザブックマーク登録;
−ソーシャルブックマーク登録;
−RSSフィード登録記録;
−メーラアドレス帳登録記録;
−オンライン共同執筆文書編集;
−オープンソースソフトウェア開発;
−ソーシャルネットワーク内コミュニティ参加;
等が挙げられる。

0043

・「間接コミュニケーション行動意義」とは、反応行為、返答行為、注目行為、共通体験行為を指す。「反応行為」とは、ユーザAがコンテンツ(文章、写真、映像、ソフトウェア等)をユーザBを含む2人以上のユーザ達が閲覧できる環境に掲載した後、ユーザBがユーザAが気付くことのできる手段で、該コンテンツに対して参照行動、あるいは、登録行動を行う場合の、ユーザBの行為のことである。

0044

「反応行為」の具体例としては、ユーザAがブログ記事を投稿した後、ユーザBが、該ブログ記事にトラックバックを送信する行為が挙げられる(大半のブログでは、ユーザBがユーザAのブログ記事にトラックバックを送信したことを、該ブログ記事上に表示されるトラックバック受信情報等によりユーザAは知ることができる)。

0045

別の具体例としては、ユーザAがソーシャルネットワーキングサービス内で日記を投稿した後、ユーザBが該日記にアクセスしてあしあとを付与する行為が挙げられる(大半のソーシャルネットワーキングサービスでは、ユーザBがユーザAのサイトにあしあとを付与したことを、あしあと一覧等の機能によりユーザAは知ることができる)。

0046

別の具体例としては、ユーザAがブログ記事を投稿した後、ユーザBが該ブログ記事をソーシャルブックマークサービス上で登録する行為があげられる(大半のソーシャルブックマークサービスでは、ユーザBがユーザAのブログ記事をソーシャルブックマークサービス上で登録したことを、ソーシャルブックマークサービスサイト内のブックマーク一覧等によりユーザAは知ることができる)。

0047

「返答行為」とは、ユーザAがユーザBが気付くことのできる手段で、ユーザBが掲載したコンテンツ(文章、写真、映像、ソフトウェア等)に対して参照行動、あるいは、登録行動を行った後、ユーザBがユーザAが気付く手段で、ユーザAが掲載したコンテンツに対して参照行動、あるいは、登録行動を行う場合の、ユーザBの行為のことである。

0048

「返答行為」の具体例としては、ユーザAが自分が投稿したブログ記事A1から、ユーザBが投稿したブログ記事B1に対してトラックバックを送信した後、ユーザBが、そのお返しとしてブログ記事B1からブログ記事A1にトラックバックを送信する行為が挙げられる。

0049

別の具体例としては、ユーザAがソーシャルネットワーキングサービス内でユーザBが投稿した日記にアクセスしてユーザBのサイトにあしあとを付与した後、ユーザBが、そのお返しとしてユーザAのサイトを訪れてあしあとを付与する行為が挙げられる。

0050

「注目行為」とは、ユーザAがユーザBを含むユーザ達が閲覧できるコンテンツ(文章、写真、映像、ソフトウェア等)を掲載した後、ユーザBが該コンテンツに対して参照行動、あるいは、登録行動を行う場合の、ユーザBの行為のことである。

0051

「注目行為」の具体例としては、ユーザAがブログ記事を投稿した後、ユーザBが該ブログ記事を閲覧、あるいは、自分のウェブページから該ブログ記事へのハイパーリンクを設置、あるいは、該ブログ記事をWebブラウザのブックマークに登録する行為が挙げられる。

0052

「共通体験行為」とは、ユーザAがあるコンテンツ(文章、写真、映像、ソフトウェア等)に対して参照行動、あるいは、登録行動、あるいは、参加行動を行ったとき、ユーザBも該コンテンツに対してユーザAと同じ行動を行う場合のユーザBの行為のことである。「共通体験行為」の具体例としては、「ユーザAが動画共有サイト上の動画を閲覧した時、ユーザBも該動画を閲覧」、あるいは、「ユーザAがブログ記事をソーシャルブックマークサービス上で登録した時、ユーザBも該ブログ記事をソーシャルブックマークサービス上で登録」、あるいは、「ユーザAがオンライン共同執筆文書の項目に追記をした時、ユーザBも該項目に追記」、あるいは、「ユーザAがソーシャルネットワーキングサービス内であるコミュニティに参加したとき、ユーザBも該コミュニティに参加する」行為が挙げられる。

0053

・「間接コミュニケーション行動意義データ」とは、反応行為データ、返答行為データ、注目行為データ、共通体験行為データからなる。

0054

「反応行為データ」とは、
−反応行為者
−被反応行為者;
−反応行為具種別
−反応行為実行日時;
−その他;
からなる。

0055

「返答行為データ」とは、
−返答行為者;
−被返答行為者;
−返答行為対象;
−返答行為具体種別;
−返答行為実行日時;
−その他;
からなる。

0056

「注目行為データ」は、
−注目行為者;
−被注目行為者;
−注目行為対象;
−注目行為具体種別;
−注目行為実行日時;
−その他;
からなる。

0057

「共通体験行為データ」は、
−共通体験行為者群;
−共通体験行為対象;
−共通体験行為具体種別;
−その他;
からなる。

0058

[第1の実施の形態]
図3は、本発明の第1の実施の形態における行動意義判定装置の構成図である。

0059

同図に示す行動意義判定装置は、入力部10、間接コミュニケーション行動記録種別判定部11、間接コミュニケーション行動意義判定部12、反応行為判定部13、返答行為判定部14、注目行為判定部15、共通体験行為判定部16、出力部17、データ記憶部18、間接コミュニケーション行動記録種別記憶部20から構成される。

0060

なお、上記の構成において、間接コミュニケーション行動意義判定部12に、反応行為判定部13、返答行為判定部14、注目行為判定部15、共通体験行為判定部16を含む構成としてもよい。この場合は、データ記憶部18を具備せずに、間接コミュニケーション行動意義判定部12内のメモリに判定結果のデータを格納するものとする。

0061

入力部10は、間接コミュニケーション行動記録種別、間接コミュニケーション行動実行者、間接コミュニケーション行動対象、間接コミュニケーション行動対象作成者、間接コミュニケーション行動実行日時を含む間接コミュニケーション行動記録からなる間接コミュニケーション行動記録群の入力を受け付け、間接コミュニケーション行動記録種別判定部11に渡す。

0062

データ記憶部18は、反応行為判定部13、返答行為判定部14、注目行為判定部15、共通体験行為判定部16の判定結果のデータを格納し、間接コミュニケーション行動意義判定部12により読み出される。

0063

間接コミュニケーション行動記録種別記憶部20は、間接コミュニケーション行動記録種別と、間接コミュニケーション行動抽象種別と、間接コミュニケーション行動認識可能性が関連付けて格納された記憶媒体等であり、間接コミュニケーションン行動記録種別版部11から間接コミュニケーション行動記録種別と、間接コミュニケーション行動抽象種別と、間接コミュニケーション行動認識可能性を問い合わせることができる。

0064

なお、上記の「間接コミュニケーション行動認識可能性」とは、間接コミュニケーション行動実行者が間接コミュニケーション行動を実行したことを、間接コミュニケーション行動対象作成者が認識することができる「認識可能」、間接コミュニケーション行動対象作成者が認識することができない「認識不可」のいずれかである。但し、明示的な間接コミュニケーション行動対象作成者が存在しない場合は空値となる。例えば、大半のソーシャルネットワーキングサービスでは、サイトに対する「あしあと」送付は「認識可能」であり、ハイパーリンク設置は「認識不可」である場合が多い。また、例えば、大半のブログホスティングサービスでは、ブログ記事に対するトラックバック送信は「認識可能」であり、ブラウザブックマーク登録は「認識不可」である場合が多い。

0065

以下に行動意義判定装置の各構成要素の動作について説明する。

0066

<間接コミュニケーション行動記録種別判定部>
図4は、本発明の第1の実施の形態における間接コミュニケーション行動記録種別判定部の処理のフローチャートである。

0067

間接コミュニケーション行動記録種別判定部11は、入力部10から渡された間接コミュニケーション行動記録群について間接コミュニケーション行動記録毎に間接コミュニケーション行動記録種別を用いて間接コミュニケーション行動記録種別記憶部20に問い合わせを行う(ステップ101〜104)
問い合わせの結果取得した該間接コミュニケーション行動記録の間接コミュニケーションン行動記録種別版部11から間接コミュニケーション行動記録種別と、間接コミュニケーション行動抽象種別と、間接コミュニケーション行動認識可能性を、該間接コミュニケーション行動記録と関連付ける(ステップ105)。

0068

間接コミュニケーション行動記録群内の全ての間接コミュニケーション行動記録について上記処理が完了したら(ステップ103、No)、間接コミュニケーション行動記録群を間接コミュニケーション行動意義判定部12に渡す。

0069

<間接コミュニケーション行動意義判定部>
図5は、本発明の第1の実施の形態における間接コミュニケーション行動意義判定部の処理のフローチャートである。

0070

間接コミュニケーション行動意義判定部12は、間接コミュニケーション行動記録種別判定部11から渡された間接コミュニケーション行動記録群について、各間接コミュニケーション行動記録に関連付けられた間接コミュニケーション行動具体種別、間接コミュニケーション行動実行者、間接コミュニケーション行動対象、間接コミュニケーション行動対象作成者、間接コミュニケーション行動認識可能性、間接コミュニケーション行動実行日時を、間接コミュニケーション行動抽象種別が「参照行動」、または、「登録行動」の場合は(ステップ202、Yes)、反応行為判定部13、返答行為判定部14、注目行為判定部15、共通体験行為判定部16に渡し(ステップ203)、間接コミュニケーション行動抽象種別が「参加行動」の場合は(ステップ204、Yes)、共通体験行為判定部16に渡す(ステップ205)。

0071

その結果、反応行為判定部13によりデータ記憶部18に格納されている反応行為に該当すると判定した間接コミュニケーション行動に関する記録群からなる反応行為データを取得し、返答行為判定部14によりデータ記憶部18に格納されている返答行為に該当すると判定した間接コミュニケーション行動に関する記録群からなる返答行為データを取得し、注目行為判定部15によりデータ記憶部18に格納されている注目行為に該当すると判定した間接コミュニケーションコミュニケーション行動に関する記録群からなる注目行為データを取得し、共通体験行為判定部16によりデータ記憶部18に格納されている共通体験行為に該当すると判定した間接コミュニケーション行動に関する記録群からなる共通体験行為データを取得し、この反応行為データ、返答行為データ、注目行為データ、共通体験行為データを出力部17に渡す。

0072

<反応行為判定部>
反応行為判定部13は、間接コミュニケーション行動意義判定部12から渡された間接コミュニケーション行動記録群について各間接コミュニケーション行動記録に関連付けられた間接コミュニケーション行動具体種別、間接コミュニケーション行動実行者、間接コミュニケーション行動対象、間接コミュニケーション行動対象作成者、間接コミュニケーション行動可能性、間接コミュニケーション行動実行日時を図6に示すフローチャートの処理により分析し、各間接コミュニケーション行動が反応行為に該当するか判定を行い、反応行為に該当する間接コミュニケーション行動に関する情報を反応行為データとしてデータ記憶部18に格納する。間接コミュニケーション行為意義判定部12はデータ記憶部18から反応行為データを読み出すものとする。

0073

図6は、本発明の第1の実施の形態における反応行為判定部の処理のフローチャートである。反応行為判定部13は、間接コミュニケーション行動記録群全N件を読み込み(ステップ301)、第i番目の間接コミュニケーション行動記録X(i)の間接コミュニケーション行動認識可能性が認識可能であるかを判定する(ステップ304)。可能である場合は(ステップ304、Yes)、X(i)の間接コミュニケーション行動実行者FromX(i)が間接コミュニケーション行動対象作成者、X(i)の間接コミュニケーション行動対象作成者ToX(i)が間接コミュニケーション行動実行者、X(i)の間接コミュニケーション行動具体種別ActionX(i)が間接コミュニケーション行動具体種別となり、かつ、間接コミュニケーション行動実行日時がX(i)よりも古い間接コミュニケーション行動記録Y(i)が存在しないかを判定する(ステップ305)、存在しない場合は、Yes(ステップ305)、X(i)を反応行為と判定し、X(i)の間接コミュニケーション行動実行者を「反応行為者」、間接コミュニケーション行動対象作成者を「被反応行為者」、間接コミュニケーション行動具体種別を「反応行為具体種別」、間接コミュニケーション行動実行日時を「反応行為実行日時」として1件の反応行為データとしてデータ記憶部18に格納する(ステップ306)。この処理をN件繰り返す(ステップ307,303)
<返答行為判定部>
返答行為判定部14は、間接コミュニケーション行動意義判定部12から渡された間接コミュニケーション行動記録群について、各間接コミュニケーション行動記録に関連付けられた間接コミュニケーション行動具体種別、間接コミュニケーション行動実行者、間接コミュニケーション行動対象、間接コミュニケーション行動対象作成者、間接コミュニケーション行動認識可能性、間接コミュニケーション行動実行日時を図7に示すフローチャートに基づいて分析し、各間接コミュニケーション行動が返答行為に該当するか判定を行い、返答行為に該当する間接コミュニケーション行動に関する情報を返答行為としてデータ記憶部18に格納する。間接コミュニケーション行動意義判定部12はデータ記憶部1から返答行為データを読み出すものとする。

0074

図7は、本発明の第1の実施の形態における返答行為判定部の処理のフローチャートである。

0075

返答行為判定部14は、間接コミュニケーション行動記録群全N件を読み込み(ステップ401)、第i番目の間接コミュニケーション行動記録X(i)の間接コミュニケーション行動認識可能性が認識可能であるかを判定する(ステップ404)。可能である場合は、X(i)の間接コミュニケーション行動実行者FromX(i)が間接コミュニケーション行動対象作成者、X(i)の間接コミュニケーション行動対象作成者ToX(i)が間接コミュニケーション行動実行者、X(i)の間接コミュニケーション行動具体種別ActionX(i)が間接コミュニケーション行動具体種別となり、かつ、間接コミュニケーション行動実行日時がX(i)よりも古い間接コミュニケーション行動記録Y(i)が存在するか(複数存在する場合は最新のものをY(i)とする)を判定する(ステップ405)。存在する場合は(ステップ405、Yes)、FromX(i)が間接コミュニケーション行動実行者、ToX(i)が間接コミュニケーション行動対象作成者となり、かつ、間接コミュニケーション行動実行日時がY(i)よりも新しく、X(i)よりも古いものがないかを判定する(ステップ406)。ない場合は(ステップ406、Yes)、X(i)を返答行為とし、X(i)の間接コミュニケーション行動実行者を「返答行為者」、間接コミュニケーション行動対象作成者を「被返答行為者」、間接コミュニケーション行動対象を「返答行為対象」、間接コミュニケーション行動具体種別を「返答行為具体種別」、間接コミュニケーション行動実行日時を「返答行為実行日時」として1件の返答行為データとし、データ記憶部18に格納する。この処理をN件繰り返す(ステップ408,403)。

0076

<注目判定部>
注目判定部15は、間接コミュニケーション行動意義判定部12から渡された間接コミュニケーション行動記録群について、各間接コミュニケーション行動記録に関連付けられた間接コミュニケーション行動具体種別、間接コミュニケーション行動実行者、間接コミュニケーション行動対象、間接コミュニケーション行動対象作成者、間接コミュニケーション行動認識可能性、間接コミュニケーション行動実行日時を、図8に示すフローチャートに基づいて分析し、各間接コミュニケーション行動が注目行為に該当するか判定を行い、注目行為に該当する間接コミュニケーション行動に関する情報を注目行為データとしてデータ記憶部18に格納する。間接コミュニケーション行動意義判定部12はデータ記憶部18から注目行為データを読み出すものとする。

0077

図8は、本発明の第1の実施の形態における注目行為判定部の処理のフローチャートである。

0078

間接コミュニケーション行動記録群全体Nを読み込み(ステップ501)、第i番目の間接コミュニケーション行動記録X(i)を注目行為と判定し、X(i)の間接コミュニケーション行動実行者を「注目行為者」、間接コミュニケーション行動対象作成者を「被注目行為者」、間接コミュニケーション行動対象を「注目行為対象」、間接コミュニケーション行動具体種別を「注目行為具体種別」、間接コミュニケーション行動実行日時を「注目行為実行日時」として1件の注目行為データとしてデータ記憶部18に格納する(ステップ504)。この処理をN件繰り返す(ステップ505、503)。

0079

<共通体験行為判定部>
共通体験行為判定部16は、間接コミュニケーション行動意義判定部12から渡された間接コミュニケーション行動記録群について、各間接コミュニケーション行動記録に関連付けられた間接コミュニケーション行動具体種別、間接コミュニケーション行動実行者、間接コミュニケーション行動対象を、図9に示すフローチャートに基づいて分析し、各間接コミュニケーション行動が共通体験行為に該当するか判定を行い、共通体験行為に該当する間接コミュニケーション行動に関する情報を共通体験行為データとしてデータ記憶部18に格納し、間接コミュニケーション行動意義判定部12が当該データ記憶部18に格納されている共通体験行為データを読み出すものとする。

0080

図9は、本発明の第1の実施の形態における共通体験行為判定部の処理のフローチャートである。

0081

共通体験行為判定部16は、間接コミュニケーション行動記録群全N件を読み込み(ステップ601)、分析済みフラグが付与されていない間接コミュニケーション行動記録が2件以上残っているかを判定する(ステップ604)。残っていれば(ステップ604、Yes)、第i番目の間接コミュニケーション行動記録X(i)と間接コミュニケーション行動対象及び、間接コミュニケーション行動具体種別が同じ間接コミュニケーション行動記録群を抽出し、X(i)と統合してGroupX(i)とする(ステップ605)。次に、GroupX(i)の間接コミュニケーション行動実行者群の中に異なる2以上の実行者が含まれているかを判定する(ステップ606)。含まれていれば(ステップ606、Yes)、GroupX(i)を共通体験行為と判定し、GroupX(i)の間接コミュニケーション行動実行者群(重複がある場合は重複分を削除)を「共通体験行為者群」、間接コミュニケーション行動対象を「共通体験行為対象」、間接コミュニケーション行動具体種別を「共通体験行為具体種別」として1件の共通体験行為データとしてデータ記憶部18に格納する(ステップ607)。GroupX(i)内の各間接コミュニケーション行動記録に分析済みフラグを付与する(ステップ608)。この処理をN件繰り返す(ステップ609,603)。

<出力部>
上記の図6図9の処理によりデータ記憶部18に格納されタ各データを間接コミュニケーション行動意義判定部12が読み出して、出力部17に出力する。出力部17は、間接コミュニケーションコミュニケーション行動意義判定部12から渡された反応行為データ、返答行為データ、注目行為データ、共通体験行為データを出力する。

0082

[第2の実施の形態]
本実施の形態では、組織内ソーシャルネットワーキングサービスに適用する場合を考える。

0083

各ユーザは、該組織内ソーシャルネットワーキングサービス内において、以下の行動が可能である。
・自分のサイトを一つ持つこと;
・自分のサイト内には日記を複数掲載すること;
・自分の日記から他のユーザの日記にハイパーリンクを設置すること;
・他のユーザのサイト、及び、サイト内の日記を閲覧することができ(該サイトに「あしあと」が付与される);
・他のユーザのサイトの更新情報RSSフィードをRSSリーダに登録すること;
・他のユーザを自分の友人として登録すること;
・他のユーザと共同で編集すること;
・コミュニティに参加すること;
また、該組織内ソーシャルネットワーキングサービスを構築しているシステムから、図10に示す全ユーザの「あしあと」付与記録、図11に示すハイパーリンク設置記録、図12に示すRSSフィード登録記録、図13に示すソーシャルネットワーク友人登録記録、図14に示すオンライン共同執筆文書編集記録、図15に示すソーシャルネットワーク内コミュニティ参加記録が取得できるものとする。

0084

図16は、本発明の第2・第3の実施の形態における行動意義判定装置の構成図である。

0085

同図に示す行動意義判定装置は、入力部30、間接コミュニケーション行動記録種別判定部31、間接コミュニケーション行動意義判定部32、反応行為判定部33、返答行為判定部34、注目行為判定部35、共通体験行為判定部36、出力部37、データ記憶部38、間接コミュニケーション行動記録種別記憶部42、間接コミュニケーション行動意義記憶部43から構成され、入力部30には、入力用データ抽出装置41が接続され、間接コミュニケーション行動意義記憶部43には、問い合わせ用端末44が接続されている。

0086

入力用データ抽出装置41に接続されている組織ソーシャルネットワーキングサービス実現システム40は、該組織内ソーシャルネットワーキングサービスを実現しているシステムであり、全ユーザのデータが、外部から問い合わせ可能な形式で保持されている。

0087

入力用データ抽出装置41は、組織内ソーシャルネットワーキング実現システム40に問い合わせを行い、図10図15の形式であしあと付与記録、ハイパーリンク設置記録、RSSフィード登録記録、ソーシャルネットワーク友人登録記録、オンライン共同執筆文書編集記録、ソーシャルネットワーク内コミュニティ参加記録を抽出し、入力部30に渡す。

0088

以下、行動意義判定装置の構成要素の処理について説明する。

0089

<入力部>
入力部30は、入力用データ抽出装置41から、あしあと付与記録、ハイパーリンク設置記録、RSSフィード登録記録、ソーシャルネットワーク友人登録記録、オンライン共同執筆文書編集記録、ソーシャルネットワーク内コミュニティ参加記録の入力を受け付け、間接コミュニケーション行動記録種別判定部31に渡す。

0090

<間接コミュニケーション行動記録種別判定部>
間接コミュニケーション行動記録種別判定部31は、図4に示すフローチャートに従って、入力部30から渡された間接コミュニケーション行動記録群(あしあと付与記録、ハイパーリンク設置記録、RSSフィード登録記録、ソーシャルネットワーク友人登録記録、オンライン共同執筆編集記録、ソーシャルネットワーク内コミュニティ参加記録)について間接コミュニケーション行動記録毎に間接コミュニケーション行動記録種別を用いて図17に示すデータ構造を持つ間接コミュニケーション行動記録種別記憶部42に問い合わせを行う。

0091

問い合わせの結果取得した該間接コミュニケーション行動記録の、間接コミュニケーション行動具体種別と、間接コミュニケーション行動抽象種別と、間接コミュニケーション行動認識可能性を、該間接コミュニケーション行動記録と図18図23のように関連付ける。なお、図18図23のIDは説明のために便宜上設けた値である。

0092

間接コミュニケーション行動記録群内の全ての間接コミュニケーション行動記録について上記の処理が完了したら、間接コミュニケーション行動記録群を間接コミュニケーション行動意義判定部32に渡す。

0093

<間接コミュニケーション行動意義判定部>
間接コミュニケーション行動意義判定部32は、間接コミュニケーション行動記録種別判定部31から渡された間接コミュニケーション行動記録群について、図5に示すフローチャートに基づいて、各間接コミュニケーション行動記録に関連付けられた間接コミュニケーション行動具体種別、間接コミュニケーション行動実行者、間接コミュニケーション行動対象、間接コミュニケーション行動対象作成者、間接コミュニケーション行動認識可能性、間接コミュニケーション行動実行日時を、間接コミュニケーション行動抽象種別が参照行動、または、登録行動の場合は反応行為判定部33、返答行為判定部34、注目行為判定部35、共通体験行為判定部36に渡し、間接コミュニケーション行動抽象種別が参加行動の場合は共通体験行為判定部36に渡す。

0094

その結果、反応行為判定部33が反応行為に該当すると判定した間接コミュニケーション行動に関する記録群からなる反応行為データをデータ記憶部38から取得し、返答行為判定部34が返答行為に該当すると判定した間接コミュニケーション行動に関する記録群からなる返答行為データをデータ記憶部38から取得し、注目行為判定部35が注目行為に該当すると判定した間接コミュニケーション行動に関する記録群からなる注目行為データをデータ記憶部38から取得し、共通体験行為判定部36が共通体験行為に該当すると判定した間接コミュニケーション行動に関する記録群からなる共通体験行為データをデータ記憶部38から取得し、この反応データ、返答行為データ、注目行為データ、共通体験行為データを出力部37に渡す。

0095

<反応行為判定部>
反応行為判定部33は、間接コミュニケーション行動意義判定部32から渡された間接コミュニケーション行動記録群について各間接コミュニケーション行動記録に関連付けられた間接コミュニケーション行動具体種別、間接コミュニケーション行動実行者、間接コミュニケーション行動対象、間接コミュニケーション行動対象作成者、間接コミュニケーション行動認識可能性、間接コミュニケーション行動実行日時を、図6に示すフローチャートに基づいて分析し、各間接コミュニケーション行動が反応行為に該当するか判定を行い、反応行為に該当する間接コミュニケーション行動に関する情報を反応行為データとしてデータ記憶部38に格納する。

0096

例えば、図18のあしあと付与記録、図19のハイパーリンク設置記録が入力として渡された場合、図24に示すような反応行為データをデータ記憶部38に格納する。具体的には、レコード101〜106、レコード201〜205が図6のフローチャートの処理によって分析され、ステップ304の条件により、レコード101〜106がX(i)として抽出され、ステップ305の条件により、レコード101〜103が分析対象のX(i)として残り、ステップ306の処理により、レコード101から1001、レコード102から1002、レコード103から1003が作成される。

0097

なお、図24のIDは説明のため便宜上設けた値である。また、図24の元IDは、分析に利用した図18図19関連レコードのIDを示しており、説明のため便宜上設けた値である。

0098

例えば、図20のRSSフィード登録記録、図21のソーシャルネットワーク友人登録記録が入力として渡された場合、図25に示すような反応行為データをデータ記憶部38に格納する。

0099

具体的には、レコード301〜305、レコード401〜405が図6のフローチャートの処理によって分析され、ステップ304の条件により、レコード401〜405がX(i)として抽出され、ステップ305の条件により、レコード401〜403が分析対象のX(i)として残り、ステップ306の処理により、レコード401から1401、レコード402から1402、レコード403から1403が作成される。

0100

なお、図25のIDは、説明のため便宜上設けた値である。また、図25の元IDは分析に利用した図20図21の関連レコードのIDを示しており、説明のため便宜上設けた値である。

0101

<返答行為判定部>
間接コミュニケーション行動意義判定部32から渡された間接コミュニケーション行動記録群について、各間接コミュニケーション行動記録に関連付けられた、間接コミュニケーション行動具体種別、間接コミュニケーション行動実行者、間接コミュニケーション行動対象、間接コミュニケーション行動対象作成者、間接コミュニケーション行動認識可能性、間接コミュニケーション行動実行日時を、図7に示すフローチャートに基づいて分析し、各間接コミュニケーション行動が返答行為に該当するか判定を行い、返答行為に該当する間接コミュニケーション行動に関する情報を返答行為データとしてデータ記憶部38に格納する。

0102

例えば、図18のあしあと付与記録、図19のハイパーリンク設置記録が入力として渡された場合、図26に示すような返答行為データをデータ記録部38に格納する。

0103

具体的には、レコード101〜106、レコード201〜205が図7のフローチャートの処理によって分析され、ステップ404の条件によりレコード101〜106がX(i)として抽出され、ステップ405の条件によりレコード(104,101)、(105,102)、(106,101)が(X(i),Y(i))として抽出され、ステップ406の条件により、レコード(104,101)、(105,202)が分析対象の(X(i),Y(i))として残り、ステップ407の処理により、レコード(104,101)から1101、レコード(105,102)から1102が作成される。

0104

なお、図26のIDは説明のため便宜上設けた値である。また、図26の元IDは分析に利用した図18図19の関連レコードのIDを示しており、説明のため便宜的に設けた値である。

0105

例えば、図20のRSSフィード登録記録、図21のソーシャルネットワーク友人登録記録が入力として渡された場合、図27に示すような返答行為データをデータ記録部38に格納する。

0106

具体的には、レコード301〜305、レコード401〜405が図7のフローチャートの処理によって分析され、ステップ404の条件により、レコード401〜405がX(i)として抽出され、ステップ405の条件により、レコード(404,401)、(405,402)が(X(i),Y(i))として抽出され、ステップ406の条件により、レコード(404,401)、(405,402)が分析対象の(X(i),Y(i))として残り、ステップ407の処理によりレコード(404,401)から1501、レコード(405,402)から1502が作成される。

0107

なお、図27のIDは説明のため便宜上設けた値である。また、図26の元IDは、分析に利用した図20図21の関連レコードのIDを示しており、説明のため便宜上設けた値である。

0108

<注目行為判定部>
間接コミュニケーション行動意義判定部32から渡された間接コミュニケーション行動記録群について、各間接コミュニケーション行動記録に関連付けられた間接コミュニケーション行動具体種別、間接コミュニケーション行動実行者、間接コミュニケーション行動対象、間接コミュニケーション行動対象作成者、間接コミュニケーション行動認識可能性、間接コミュニケーション行動実行日時を、図8に示すフローチャートの処理に基づいて分析し、各間接コミュニケーション行動が注目行為に該当するか判定を行い、注目行為に該当する間接コミュニケーション行動に関する情報を注目行為データとしてデータ記憶部38に格納する。

0109

例えば、図18のあしあと付与記録、図19のハイパーリンク設置記録が入力として渡された場合、図28に示すような注目行為データをデータ記憶部38に格納する。

0110

具体的には、レコード101〜106、レコード201〜205が図8のフローチャートの処理によって分析され、ステップ504の処理により、レコード101〜106、201〜205がX(i)として抽出・分析されて1201〜1211が作成される。なお、図28のIDは説明のため便宜上設けた値である。また、図28の元IDは分析に利用した図18,19の関連レコードのIDを示しており、説明のため便宜上設けた値である。

0111

例えば、図20のRSSフィード登録記録、図21のソーシャルネットワーク友人登録記録が入力として渡された場合、図29に示すような注目行為データをデータ記憶部38に格納する。

0112

具体的には、レコード301〜305、401〜405が図8のフローチャートの処理によって分析され、ステップ504により、レコード301〜305、401〜405がX(i)として抽出・分析されて1601〜1610が作成される。

0113

なお、図29のIDは説明のため便宜上設けた値である。また、図29の元IDは、分析に利用した図20図21の関連レコードのIDを示しており、説明のため便宜上設けた値である。

0114

<共通体験行為判定部>
共通体験行為判定部36は、間接コミュニケーション行動意義判定部32から渡された間接コミュニケーション行動記録群について、各間接コミュニケーション行動記録に関連付けられた間接コミュニケーション行動具体種別、間接コミュニケーション行動実行者、間接コミュニケーション行動対象を、図9に示すフローチャートの処理に基づいて分析し、各間接コミュニケーション行動が共通体験行為に該当するか判定を行い、共通体験行為に該当する間接コミュニケーション行動に関する情報を共通体験行為データとしてデータ記憶部38に格納する。

0115

例えば、図18のあしあと付与記録、図19のハイパーリンク設置記録が入力として渡された場合、図30に示すような共通体験行為データをデータ記憶部38に格納する。具体的には、レコード101〜106、201〜205が図9のフローチャートの処理によって分析され、ステップ604の処理により、レコード(101,102,103)、(104,106)、(201,202)がGroupX(i)として抽出され、ステップ605の処理により、レコード(101,102,103)、(201,202)が分析対象のGroupX(i)として残り、ステップ607の処理によりレコード(101,102,103)から1301、レコード(201、202)から1302が作成される。

0116

なお、図30のIDは説明のため便宜上設けた値である。また、図30の元IDは、分析に利用した図18図19の関連レコードのIDを示しており、説明のため便宜上設けた値である。

0117

例えば、図20のRSSのフィード登録記録、図21のソーシャルネットワーク友人登録記録が入力として渡された場合、図31に示すような共通体験行為データを間接コミュニケーション行動意義判定部32に渡す。具体的には、レコード301〜305、401〜405が図9に示すフローチャートの処理によって分析され、ステップ605の処理により、レコード(301、302,303)、(401,402,403)がGroupX(i)として抽出され、ステップ606の条件により、レコード(301,302,303)、(401,402,403)が分析対象のGroupX(i)として残り、ステップ607の処理によりレコード(301,302,303)から1701、レコード(401,402,403)から1702が作成される。

0118

なお、図31のIDは説明のため便宜上設けた値である。また、図31の元IDは、分析に利用した図20図21の関連レコードのIDを示しており、説明のため便宜上設けた値である。

0119

例えば、図22のオンライン共同文書編集記録、図23のソーシャルネットワーク内コミュニティ参加記録が入力として渡された場合、図32に示すような共同体行為データを間接コミュニケーション行動意義判定部32に渡す。

0120

具体的には、レコード501〜505、601〜605が図9のフローチャートの処理によって分析され、ステップ605の処理により、レコード(501,502,504,506)、(601,602,604)、(603,605)が分析対象のGroupX(i)として残り、ステップ607の処理により、レコード(501,502,504(または506))から1801、レコード(601,602,604)から1802、レコード(603,605)から1803が作成される。

0121

なお、図32のIDは説明のため便宜上設けた値である。また、図30の元IDは、分析に利用した図22図23の関連レコードのIDを示しており、説明のため便宜上設けた値である。

0122

上記の処理により、間接コミュニケーション行動意義判定部32は、データ記憶部38から、反応行為判定部33、返答行為判定部34、注目行為判定部35、共通体験行為判定部36から出力された各データを取得する。

0123

出力部37は、間接コミュニケーション行動意義判定部32から渡された反応行為データ、返答行為データ、注目行為データ、共通体験行為データを間接コミュニケーション行動意義記憶部43に渡す。

0124

間接コミュニケーション行動意義記憶部43は、出力部37から渡された反応行為データ、返答行為データ、注目行為データ、共通体験行為データを、図33図34図35図36のように問い合わせ可能な形態で保持する。

0125

問い合わせ用端末44は、間接コミュニケーション行動意義記憶部43が保持している反応行為データ、返答行為データ、注目行為データ、共通体験行為データに対して、問い合わせを行うことができる。

0126

例えば、分析者やユーザが、BobがAliceに対して行った反応行為の回数を問い合わせると、間接コミュニケーション行動意義記憶部43が保持している反応行為のデータ(図33)の中で反応行為者がBob、被反応行為者がAliceとなっているレコード(1101,1401)の件数として、「2」を得る。

0127

また、例えば、分析者やユーザが、AliceがChrisに対して行った返答行為の回数を問い合わせると、間接コミュニケーション行動意義記憶部43が保持している返答行為のデータ(図34)の中で返答行為者がAlice、被返答行為者がChrisとなっているレコード(1102,1502)の件数として「2」を得る。

0128

また、例えば、分析者やユーザがBobに対して注目行為を行ったユーザ群を問い合わせると、間接コミュニケーション行動意義記憶部43が保持している注目行為のデータ(図35)の中で、被注目行為者がBobとなっているレコード(1204,1206,1210,1604,1609)の注目行為者群から、重複が排除されて「Alice」を得る。

0129

また、分析者やユーザが、Dickと2回以上共通体験行為を行ったことがあるユーザを問い合わせると、間接コミュニケーション行動意義記憶部43が保持している共通体験行為のデータ(図36)の中で共通体験行為者群にDickを含むレコード(1301,1701,1702,1803)の共通体験行為者群を集計して、共通体験行為者群の中にDick以外で2レコード以上に登場する「Bob、Chris」を得る。

0130

[第3の実施の形態]
本実施の形態では、特定の間接コミュニケーション行動具体種別に応じて処理に追加条件を設ける事例として、第2の実施の形態に変更を加えた場合の例を説明する。

0131

第2の実施の形態と同様に、該組織内ソーシャルネットワーキングサービスを構築しているシステムから、全ユーザのあしあと付与記録(図10)、ハイパーリンク設置記録(図11)、RSSフィード登録記録(図12)、ソーシャルネットワーク友人登録記録(図13)、オンライン共同執筆文書編集記録(図14)、ソーシャルネットワーク内コミュニティ参加記録(図15)が取得できるものとする。

0132

本実施の形態では、上記に加えて全ユーザの、トラックバック送信記録(図37)、サイト更新記録(図37)が入力部30から取得できるものとする。

0133

図10図15とは異なり、トラックバックという行為においては、間接コミュニケーション行動実行元としてトラックバック送信元の日記を間接コミュニケーション行動実行元として取得できるものとする。

0134

また、サイト更新記録とは、各ユーザが最後に自分のサイト内に新規に日記を掲載、あるいは、掲載済みの日記を修正した日時の記録とする。

0135

本実施の形態の行動意義判定装置の構成は、第2の実施の形態と同じく、図16のようになる。つまり、入力部30、間接コミュニケーション行動記録種別判定部31、間接コミュニケーション行動意義判定部32、反応行為判定部33、返答行為判定部34、注目行為判定部35、共通体験行為判定部36、出力部37、データ記憶部38、間接コミュニケーション行動記録種別記憶部42、間接コミュニケーション行動意義記憶部43から構成され、入力部30には、入力用データ抽出装置41が接続され、間接コミュニケーション行動意義記憶部43には、問い合わせ用端末44が接続されている。

0136

組織内ソーシャルネットワーキングサービス実現システム40は、第2の実施の形態と同様である。入力用データ抽出装置41は、組織内ソーシャルネットワーキングサービス実現システム40に問い合わせを行い、図10図15図36図38の形式で、あしあと付与記録、ハイパーリンク設置記録、RSSフィード登録記録、ソーシャルネットワーク友人登録記録、オンライン共同執筆文書編集記録、ソーシャルネットワーク内コミュニティ参加記録、トラックバック送信記録、サイト更新記録を抽出し、入力部30に渡す。

0137

以下に、本実施の形態における行動意義判定装置の各構成要素について説明する。

0138

<入力部>
入力用データ抽出部41から、あしあと付与記録、ハイパーリンク設置記録、RSSフィード登録記録、ソーシャルネットワーク友人登録記録、オンライン共同執筆文書編集記録、ソーシャルネットワーク内コミュニティ参加記録、トラックバック送信記録、サイト更新記録の入力を受け付け、間接コミュニケーション行動記録種別判定部31に渡す。

0139

<間接コミュニケーション行動記録種別判定部>
間接コミュニケーション行動記録種別判定部31は、図4に示すフローチャートに従って、入力部30から渡された間接コミュニケーション行動記録群(あしあと付与記録、ハイパーリンク設置記録、RSSフィード登録記録、ソーシャルネットワーク友人登録記録、オンライン共同執筆文書編集記録、ソーシャルネットワーク内コミュニティ参加記録、トラックバック送信記録、サイト更新記録)について、間接コミュニケーション行動記録毎に、間接コミュニケーション行動記録種別を用いて、図17に示すデータ構造を持つ間接コミュニケーション行動記録種別記憶部42に問い合わせを行う。

0140

問い合わせの結果取得した該間接コミュニケーション行動記録の間接コミュニケーション行動具体種別と、間接コミュニケーション行動抽象種別と、間接コミュニケーション行動認識可能性を、該間接コミュニケーション行動記録と図18図23図39のように関連付ける。なお、図18図23図38のIDは説明のために便宜上設けた値である。

0141

間接コミュニケーション行動記録群内の全ての間接コミュニケーション行動記録について上記処理が完了したら、間接コミュニケーション行動記録群を間接コミュニケーション行動意義判定部32に渡す。

0142

<間接コミュニケーション行動意義判定部>
間接コミュニケーション行動意義判定部32は、間接コミュニケーション行動記録種別判定部31から渡された間接コミュニケーション行動記録群について、図5に示すフローチャートに基づいて、各間接コミュニケーション行動記録に関連付けられた間接コミュニケーション行動具体種別、間接コミュニケーション行動実行者、間接コミュニケーション行動対象、間接コミュニケーション行動対象作成者、間接コミュニケーション行動認識可能性、間接コミュニケーション行動実行日時を、間接コミュニケーション行動抽象種別が「参照行動」、または、「登録行動」の場合は、反応行為判定部33、返答行為判定部34、注目行為判定部35、共通体験行為判定部36に渡し、間接コミュニケーション行動抽象種別が「参加行動」の場合は、共同体験行為判定部36に渡す。

0143

その結果、反応行為判定部33によって反応行為に該当すると判定された間接コミュニケーション行動に関する記録群からなる反応行為データをデータ記憶部38から取得し、返答行為判定部34によって返答行為に該当すると判定された間接コミュニケーション行動に関する記録群からなる返答行為データをデータ記憶部38から取得し、注目行為判定部35によって注目行為に該当すると判定された間接コミュニケーション行動に関する記録群からなる注目行為データをデータ記憶部38から受け取り、共通体験行為判定部36によって共通体験行為に該当すると判定された間接コミュニケーション行動に関する記録群からなる共通体験行為データをデータ記憶部38から取得する。そして、この反応行為データ、注目行為データ、共通体験行為データを出力部37に渡す。

0144

<反応行為判定部>
反応行為判定部33は、間接コミュニケーション行動意義判定部32から渡された間接コミュニケーション行動記録群について、各間接コミュニケーション行動記録に関連付けられた間接コミュニケーション行動具体種別、間接コミュニケーション行動実行者、間接コミュニケーション行動対象、間接コミュニケーション行動対象作成者、間接コミュニケーション行動認識可能性、間接コミュニケーション行動実行日時を、また、間接コミュニケーション行動具体種別がトラックバック送信の場合は、加えて、間接コミュニケーション実行元を、以下の追加条件1),2),3)を設けた図6に示すフローチャートに基づいて分析し、各間接コミュニケーション行動が反応行為に該当するか判定を行い、反応行為に該当する間接コミュニケーション行動に関する情報を反応行為データとしてデータ記憶部38に格納する。

0145

追加条件1)
図6のステップ305において、間接コミュニケーション行動具体種別があしあと付与の時、Y(i)が存在しても、Y(i)が実行されてからT時間以上経過した後に、X(i)が実行された場合、あるいは、Y(i)が実行された日時とX(i)が実行された日時の期間にToX(i)のサイトのサイト更新日時がある場合であれば、ステップ306に進めるものとする。なお、サイト更新日時は、図38のサイト更新記録におけるサイト更新日時から取得する。

0146

追加条件2)
図6のステップ305において、間接コミュニケーション行動具体種別がトラックバック送信のとき、Y(i)が存在しても、Y(i)によってブログ記事Y1からブログ記事X1にトラックバックが送信され、X(i)によってブログ記事X1からブログ記事Y2にトラックバックが送信されるといったように、相互トラックバックの関係になっていない場合であれば、ステップ306に進めるものとする。なお、トラックバック送信元記事は、図39のトラックバック送信記録における間接コミュニケーション行動実行元から取得する。

0147

追加条件3)
図6のステップ305において、間接コミュニケーション行動具体種別がソーシャルネットワーク内友人登録の時、Y(i)が存在しても、Y(i)が実行されてからT時間以上経過した後にX(i)が実行された場合であれば、ステップ306に進めるものとする。

0148

例えば、図18のあしあと付与記録、図19のハイパーリンク設置記録、図39のトラックバック送信記録、図38のサイト更新記録が入力として渡された場合、図40に示すような反応行為データをデータ記憶部38に格納する。

0149

具体的には、レコード101〜106、201〜205、701〜705が図6のフローチャートの処理によって分析され、ステップ304により、レコード101〜106,701〜705がX(i)として抽出され、ステップ305、追加条件1)2)により、レコード101〜103、104,106,701〜703、705が分析対象のX(i)として残り、ステップ306により、レコード101から2001、レコード102から2002、レコード103から2003、レコード104から2004、レコード106から2005、レコード701から2006、レコード702から2007、レコード703から2008、レコード705から2009が作成される。

0150

なお、図40のIDは説明のため便宜上設けた値である。また、図40の元IDは、分析に利用した図18図19図39の関連レコードのIDを示しており、説明のため便宜上設けた値である。

0151

例えば、図20のRSSフィード登録記録、図21のソーシャルネットワーク友人登録記録が入力として渡された場合、図41に示すような反応行為データをデータ記憶部38に格納する。

0152

具体的には、レコード301〜305、401〜405が図5のフローチャートの処理によって分析され、ステップ304の条件により、レコード401〜405がX(i)として抽出され、ステップ305の条件、追加条件3)によりレコード401〜404が分析対象のX(i)として残り、ステップ306の処理により、レコード401から2401、レコード402から2402、レコード403から2403、レコード404から2404が作成される。

0153

なお、図41のIDは説明のため便宜上設けた値である。また、図41の元IDは、分析に利用した図20図21の関連レコードのIDを示しており、説明のため便宜上設けた値である。

0154

<返答行為判定部>
返答行為判定部34は、間接コミュニケーション行動意義判定部32から渡された間接コミュニケーション行動記録群について、各間接コミュニケーション行動記録に関連付けられた間接コミュニケーション行動具体種別、間接コミュニケーション行動実行者、間接コミュニケーション行動対象、間接コミュニケーション行動対象作成者、間接コミュニケーション行動認識可能性、間接コミュニケーション行動実行日時を、また、間接コミュニケーション行動具体種別がトラックバック送信の場合は、加えて、間接コミュニケーション行動実行先を、以下の追加条件4)、5)、6)を設けた図7に示すフローチャートに基づいて分析し、各間接コミュニケーション行動が返答行為に該当するか判定を行い、返答行為に該当する間接コミュニケーション行動に関する情報を返答行為としてデータ記憶部38に格納する。

0155

追加条件4)
図7のステップ405の条件において、間接コミュニケーション行動具体種別があしあと付与の時、Y(i)が存在しても、Y(i)が実行されてからT時間未満の間にX(i)が実行された場合、あるいは、Y(i)が実行された日時とX(i)が実行された日時の期間にToX(i)のサイトのサイト更新日時がない場合のみステップ406に進めるものとする。

0156

なお、サイト更新日時はず38のサイト更新記録におけるサイト更新日時から取得する。

0157

追加条件5)
図7のステップ405の処理において、間接コミュニケーション行動具体種別がトアックバック送信のとき、Y(i)が存在しても、Y(i)によってブログ記事Y1からブログ記事X1にトラックバックが送信され、X(i)によってブログ記事X1からブログ記事Y1にトラックバックが送信されるといったように、相互トラックバックの関係になった場合のみステップ406に進めるものとする。なお、トラックバック送信元記事は図39のトラックバック送信記録における間接コミュニケーション行動実行元から取得する。

0158

追加条件6)
図7のステップ405において、間接コミュニケーション行動具体種別がソーシャルネットワーク内友人登録の時、Y(i)が存在しても、Y(i)が実行されてからT期間未満の間にX(i)が実行された場合のみステップ406の条件に進めるものとする。

0159

例えば、図18のあしあと付与記録、図19のハイパーリンク設置記録、図39のトラックバック送信記録、図38のサイト更新記録が入力として渡された場合、図42に示すような返答行為データをデータ記憶部38に格納する。

0160

具体的には、レコード101〜106、レコード201〜205、レコード701〜705が図7のフローチャートの処理によって分析され、ステップ404の条件によりレコード101〜106、レコード701〜705がX(i)として抽出され、ステップ406、追加条件4)、5)により、レコード(105,102)、(704,701)が(X(i),Y(i))として抽出され、ステップ406の条件により、レコード(105,102)、(704,701)が分析対象の(X(i),Y(i))として残り、ステップ407により、レコード(105,102)から2101、レコード(704,701)から2102が作成される。

0161

なお、図42のIDは説明のため便宜上設けた値である。また、図42の元IDは、分析に利用した図18図19図39の関連レコードのIDを示しており、説明のため便宜上設けた値である。

0162

例えば、図20のRSSフィード登録記録、図21のソーシャルネットワーク友人登録記録が入力として渡された場合、図43に示すような返答行為データをデータ記憶部38に格納する。

0163

具体的には、レコード301〜305、レコード401〜405が図7のフローチャートによって分析され、ステップ404の条件により、レコード401〜405がX(i)として抽出され、ステップ405の条件、追加条件6)により、レコード(405,402)が(X(i),Y(i))として抽出され、ステップ406の処理によりレコード(405,402)から1501が作成される。

0164

なお、図43のIDは説明のため便宜上設けた値である。また、図43の元IDは、分析に利用した図20図21の関連レコードのIDを示しており、説明のため便宜上設けた値である。

0165

<注目行為判定部>
注目行為判定部35は、間接コミュニケーション行動意義判定部32から渡された間接コミュニケーション行動記録群について、各間接コミュニケーション行動記録に関連付けられた間接コミュニケーション行動具体種別、間接コミュニケーション行動実行者、間接コミュニケーション行動対象、間接コミュニケーション行動対象作成者、間接コミュニケーション行動認識可能性、間接コミュニケーション行動実行日時を、図8に示すフローチャートに基づいて分析し、各間接コミュニケーション行動が注目行為に該当するか判定を行い、注目行為に該当する間接コミュニケーション行動に関する情報を注目行為データとしてデータ記憶部38に格納する。

0166

例えば、図18のあしあと付与記録、図19のハイパーリンク設置記録、図39のトラックバック送信記録が入力として渡された場合、図44に示すような注目行為データを間接コミュニケーション行動意義判定部32に渡す。

0167

具体的には、レコード101〜106、201〜205、701〜705が図8のフローチャートの処理によって分析され、ステップ504の処理により、レコード101〜106、201〜205、701〜705がX(i)として抽出・分析されて2201〜2216が作成される。

0168

なお、図44のIDは説明のため便宜上設けた値である。また、図44の元IDは、分析に利用した図18図19図39の関連レコードのIDを示しており、説明のため便宜上設けた値である。

0169

例えば、図20のRSSフィード登録記録、図21のソーシャルネットワーク友人登録記録が入力として渡された場合、図29に示すような注目行為データをデータ記憶部38に格納する。

0170

具体的には、レコード301〜305、401〜405が図8のフローチャートの処理によって分析され、ステップ504の処理により、レコード301〜305、401〜405がX(i)として抽出・分析されて1601〜1610が作成される。

0171

なお、図29のIDは説明のため便宜上設けた値である。また、図29の元IDは、分析に利用した図20,21の関連レコードのIDを示しており、説明のため便宜上設けた値である。

0172

注目体験行為判定部>
注目体験行為判定部36は、間接コミュニケーション行動意義判定部32から渡された間接コミュニケーション行動記録群について、各間接コミュニケーション行動記録に関連付けられた、間接コミュニケーション行動具体種別、間接コミュニケーション行動実行者、間接コミュニケーション行動対象を、図9に示すフローチャートの処理に基づいて分析し、各間接コミュニケーション行動が共通体験行動に該当するか判定を行い、共通体験行為に該当する間接コミュニケーション行動に関する情報を共通体験行為データとしてデータ記憶部38に格納する。

0173

例えば、図18のあしあと付与記録、図19のハイパーリンク設置記録、図39のトラックバック送信記録が入力として渡された場合、図45に示すような共通体験行為データをデータ記憶部38に格納する。

0174

具体的には、レコード101〜106、201〜205、701〜705が図9のフローチャートの処理によって分析され、ステップ605の処理により、レコード(101,102,103)、(104,106)、(201,202)、(701,702)がGroupX(i)として抽出され、ステップ606により、レコード(101,102,103)、(201,202)、(701,702)が分析対象のGroupX(i)として残り、ステップ607により、レコード(101,102,103)から2301、レコード(201,202)から2302、レコード(701,702)から2303が作成される。

0175

なお、図45のIDは説明のため便宜上設けた値である。また、図45の元IDは、分析に利用した図18図19図39の関連レコードのIDを示しており、説明のため便宜上設けた値である。

0176

例えば、図20のRSSフィード登録記録、図21のソーシャルネットワーク友人登録記録が入力として渡された場合、図31に示すような共通体験行為データをデータ記憶部38に渡す。

0177

具体的には、レコード301〜305、401〜405が図8のフローチャートの処理によって分析され、ステップ605の処理により、レコード(301,302,303)、(401,402,403)がGroupX(i)として抽出され、ステップ607により、レコード(301,302,303)から1701、レコード(401,402,403)から1702が作成される。

0178

なお、図31のIDは説明のため便宜上設けた値である。また、図31の元IDは、分析に利用した図20図21の関連レコードのIDを示しており、説明のため便宜上設けた値である。

0179

例えば、図22のオンライン共同執筆文書編集記録、図23のソーシャルネットワーク内コミュニティ参加記録が入力として渡された場合、図32に示すような共通体験行為データをデータ記憶部38に格納する。

0180

具体的には、レコード501〜505、601〜605が図9のフローチャートの処理によって分析され、ステップ605の処理により、レコード(501,502,504,506)、(503,505)、(601,602,604)、(603,605)がGroupX(i)として抽出され、ステップ606の条件により、レコード(501,502,504,506)、(601,602,604)、(603,605)が分析対象のGroupX(i)として残り、ステップ607の処理によりレコード(501,502,504(または506))から1801、レコード(601,602,604)から1802、レコード(603,605)から1803が作成される。

0181

なお、図32のIDは説明のため便宜上設けた値である。また、図32の元IDは、分析に利用した図22図23の関連レコードのIDを示しており、説明のため便宜上設けた値である。

0182

上記の処理により、間接コミュニケーション行動意義判定部32は、データ記憶部38から、反応行為判定部33、返答行為判定部34、注目行為判定部35、共通体験行為判定部36から出力された各データを取得する。

0183

<出力部>
出力部37は、間接コミュニケーション行動意義判定部32から渡された反応行為データ、返答行為データ、注目行為データ、共通体験行為データを間接コミュニケーション行動意義記憶部43に渡す。

0184

<間接コミュニケーション行動意義記憶部>
出力部37から渡された反応行為データ、返答行為データ、注目行為データ、共通体験行為データを、図46図47図48図49のように問い合わせ可能な形態で保持する。

0185

問い合わせ端末44は、前述の第2の実施の形態と同様である。

0186

なお、本実施の形態では、間接コミュニケーション行動具体種別があしあと付与、トラックバック送信、ソーシャルネットワーク友人登録である場合の事例として追加条件1)〜6)で示したが、その他の間接コミュニケーション行動具体種別についても、それぞれの間接コミュニケーション行動具体種別の性質に応じた追加条件を設けても構わない。

0187

また、上記の図3図16に示す行動意義判定装置の構成の動作をプログラムとして構築し、行動意義判定装置として利用されるコンピュータにインストールして実行させる、または、ネットワークを介して流通させることが可能である。

0188

また、構築されたプログラムをハードディスクや、フレキシブルディスクCD−ROM等の可搬記憶媒体に格納し、コンピュータにインストールする、または、配布することが可能である。

0189

なお、本発明は、上記の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲内において種々変更・応用が可能である。

0190

本発明は、ネットワーク上の、ブログ記事閲覧、ソーシャルネットワーキングサービス等に適用可能である。

0191

10 入力部
11間接コミュニケーション行動記録種別判別手段、間接コミュニケーション行動記録種別判定部
12 間接コミュニケーション行動意義判定手段、間接コミュニケーション行動意義判定部
13 反応行為判定部
14返答行為判定部
15注目行為判定部
16共通体験行為判定部
17 出力手段、出力部
18データ記憶部
20 間接コミュニケーション行動記録種別記憶部
30 入力部
31 間接コミュニケーション行動記録種別判定部
32 間接コミュニケーション行動意義判定部
33 反応行為判定部
34 返答行為判定部
35 注目行為判定部
36 共通体験行為判定部
37 出力部
38 データ記憶部
40組織内ソーシャルネットワーキングサービス実現システム
41入力用データ抽出装置
42 間接コミュニケーション行動記録種別記憶部
43 間接コミュニケーション行動記録種別記憶部
44 問い合わせ用端末

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