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技術 アクセント文字入力装置及びアクセント文字入力プログラム

出願人 ブラザー工業株式会社
発明者 杉村良彦森山悟山本晋一郎加古径吾
出願日 2009年3月31日 (12年8ヶ月経過) 出願番号 2009-085506
公開日 2010年10月21日 (11年2ヶ月経過) 公開番号 2010-237973
状態 拒絶査定
技術分野 キーボード等からの入力
主要キーワード 発熱態様 初期化キー アダプタ挿 記号種類 収納カバー ウムラウト 設定内容表示 テープ搬送モータ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2010年10月21日)のものです。
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図面 (13)

課題

基本文字と、複数種類アクセント記号から構成され得るアクセント文字を簡単かつ少ない操作で入力可能なアクセント文字入力装置及びアクセント文字入力プログラムを提供する。

解決手段

テープ印刷装置1は、基本文字入力キー21、声調記号入力キー22、母音記号入力キー23、デフォルトキー24、カーソルキー25を有する。CPU31は、基本文字51が入力されている状態で、声調記号入力キー22が入力されると、アクセント文字50を構成する声調記号52の種類を変更する(S14〜S16)。基本文字51が入力されている状態で、母音記号入力キー23が入力された場合、CPU31は、アクセント文字50を構成する母音記号53の種類を変更する(S18〜S20)。

概要

背景

従来、アクセント文字入力可能なアクセント文字入力装置に関する発明として、特許文献1に記載された発明が知られている。ここで、特許文献1におけるアクセント文字は、一の基本文字(例えば、アルファベット)に対して、一のアクセント記号(例えば、ウムラウト等)を組み合わせて構成される。

例えば、当該特許文献1記載のテープ印刷装置は、入力キーの操作により基本文字を入力した後、アクセントキーを操作することにより、当該基本文字に付加されるアクセント記号を特定する。即ち、基本文字入力後のアクセントキーの操作により、当該テープ印刷装置は、一のアクセント文字を入力し得る。

そして、アクセント文字が入力されている場合に、更にアクセントキーの操作が行われると、当該テープ印刷装置は、当該アクセント文字を構成するアクセント記号の種類を変更する。即ち、当該テープ印刷装置は、再度のアクセントキーの操作により、アクセント文字の種類を変更し得る。

概要

基本文字と、複数種類のアクセント記号から構成され得るアクセント文字を簡単かつ少ない操作で入力可能なアクセント文字入力装置及びアクセント文字入力プログラムを提供する。テープ印刷装置1は、基本文字入力キー21、声調記号入力キー22、母音記号入力キー23、デフォルトキー24、カーソルキー25を有する。CPU31は、基本文字51が入力されている状態で、声調記号入力キー22が入力されると、アクセント文字50を構成する声調記号52の種類を変更する(S14〜S16)。基本文字51が入力されている状態で、母音記号入力キー23が入力された場合、CPU31は、アクセント文字50を構成する母音記号53の種類を変更する(S18〜S20)。

目的

本明細書は、基本文字と複数種類のアクセント記号により構成され得るアクセント文字を、簡略且つ少ないキー操作で入力可能とし、ユーザにとって利便性の高いアクセント文字入力装置及びアクセント文字入力プログラムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
0件

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請求項1

基本文字と、複数種類アクセント記号と、からなるアクセント文字入力可能な入力手段と、前記入力手段により入力されたアクセント文字を出力対象確定する確定手段と、を備えるアクセント文字入力装置であって、前記基本文字を入力するための基本文字入力キーと、前記基本文字入力キーにより入力された対象基本文字に対して、特定の一系列に属する第1アクセント記号を付加するための第1アクセントキーと、前記対象基本文字に対して、前記第1アクセント記号と異なる系列に属する第2アクセント記号を入力するための第2アクセントキーと、前記第1アクセントキーが入力される度に、前記対象基本文字に付加する第1アクセント記号の種類を順次変更する第1記号変更手段と、前記第2アクセントキーが入力される度に、前記対象基本文字に付加する第2アクセント記号の種類を順次変更する第2記号変更手段と、入力時における基本文字、第1アクセント記号及び第2アクセント記号の状態に基づいて、アクセント文字を特定し、当該アクセント文字を出力対象に確定するための確定キーと、を備えることを特徴とするアクセント文字入力装置。

請求項2

請求項1記載のアクセント文字入力装置であって、前記入力手段による文字入力の位置を特定方向に変更する方向キーと、直近の操作により前記第1アクセントキーが入力された第1アクセント入力状態であるか否かを判断する第1判断手段と、前記第1判断手段により前記第1アクセント入力状態であると判断された場合に、前記方向キーが入力される度に、前記対象基本文字に付加する第1アクセント記号の種類を順次変更する第1制御手段と、を備えることを特徴とするアクセント文字入力装置。

請求項3

請求項1又は請求項2記載のアクセント文字入力装置であって前記入力手段による文字入力の位置を特定方向に変更する方向キーと、直近の操作により前記第2アクセントキーが入力された第2アクセント入力状態であるか否かを判断する第2判断手段と、前記第2判断手段により前記第2アクセント入力状態であると判断された場合に、前記方向キーが入力される度に、前記対象基本文字に付加する第2アクセント記号の種類を順次変更する第2制御手段と、を備えることを特徴とするアクセント文字入力装置。

請求項4

請求項1乃至請求項3の何れかに記載のアクセント文字入力装置であって、前記入力手段による入力内容初期化するための初期化キーと、直近の操作により前記第1アクセントキーが入力された第1アクセント入力状態であるか否かを判断する第1判断手段と、前記第1判断手段により前記第1アクセント入力状態であると判断された場合に、前記初期化キーの入力を条件に、現在の対象基本文字及び当該対象基本文字に付加されている第2アクセント記号の種類を維持したまま、当該対象基本文字に付加されている第1アクセント記号の種類を初期状態に変更する第1初期化手段と、を備えることを特徴とするアクセント文字入力装置。

請求項5

請求項1乃至請求項4の何れかに記載のアクセント入力装置であって、前記入力手段による入力内容を初期化するための初期化キーと、直近の操作により前記第2アクセントキーが入力された第2アクセント入力状態であるか否かを判断する第2判断手段と、前記第2判断手段により前記第2アクセント入力状態であると判断された場合に、前記初期化キーの入力を条件に、現在の対象基本文字及び当該対象基本文字に付加されている第1アクセント記号の種類を維持したまま、当該対象基本文字に付加されている第2アクセント記号の種類を初期状態に変更する第2初期化手段と、を備えることを特徴とするアクセント文字入力装置。

請求項6

アクセント文字の一部を構成する基本文字を入力するための基本文字入力キーと、前記基本文字入力キーにより入力された対象基本文字に対して、前記アクセント文字の一部を構成し、特定の一系列に属する第1アクセント記号を付加するための第1アクセントキーと、前記対象基本文字に対して、前記アクセント文字の一部を構成し、前記第1アクセント記号と異なる系列に属する第2アクセント記号を入力するための第2アクセントキーと、を含む入力手段と、入力時における基本文字、第1アクセント記号及び第2アクセント記号の状態に基づいて、アクセント文字を特定し、当該アクセント文字を出力対象に確定するための確定キーと、を含む確定手段と、を備えるアクセント文字入力装置のアクセント文字入力プログラムであって、前記第1アクセントキーが入力される度に、前記対象基本文字に付加する第1アクセント記号の種類を順次変更する第1記号変更ステップと、前記第2アクセントキーが入力される度に、前記対象基本文字に付加する第2アクセント記号の種類を順次変更する第2記号変更ステップと、を備えることを特徴とするアクセント文字入力プログラム。

請求項7

請求項6記載のアクセント文字入力プログラムであって、直近の操作により前記第1アクセントキーが入力された第1アクセント入力状態であるか否かを判断する第1判断ステップと、前記第1判断ステップにより前記第1アクセント入力状態であると判断された場合に、前記入力手段による文字入力の位置を特定方向に変更する方向キーが入力される度に、前記対象基本文字に付加する第1アクセント記号の種類を順次変更する第1制御ステップと、を備えることを特徴とするアクセント文字入力プログラム。

請求項8

請求項6又は請求項7記載のアクセント文字入力プログラムであって、直近の操作により前記第2アクセントキーが入力された第2アクセント入力状態であるか否かを判断する第2判断ステップと、前記第2判断手段により前記第2アクセント入力状態であると判断された場合に、前記入力手段による文字入力の位置を特定方向に変更する方向キーが入力される度に、前記対象基本文字に付加する第2アクセント記号の種類を順次変更する第2制御ステップと、を備えることを特徴とするアクセント文字入力プログラム。

請求項9

請求項6乃至請求項8の何れかに記載のアクセント文字入力プログラムであって、直近の操作により前記第1アクセントキーが入力された第1アクセント入力状態であるか否かを判断する第1判断ステップと、前記第1判断手段により前記第1アクセント入力状態であると判断された場合に、前記入力手段による入力内容を初期化するための初期化キーの入力を条件に、現在の対象基本文字及び当該対象基本文字に付加されている第2アクセント記号の種類を維持したまま、当該対象基本文字に付加されている第1アクセント記号の種類を初期状態に変更する第1初期化ステップと、を備えることを特徴とするアクセント文字入力プログラム。

請求項10

請求項6乃至請求項9の何れかに記載のアクセント文字入力プログラムであって、直近の操作により前記第2アクセントキーが入力された第2アクセント入力状態であるか否かを判断する第2判断ステップと、前記第2判断手段により前記第2アクセント入力状態であると判断された場合に、前記入力手段による入力内容を初期化するための初期化キーの入力を条件に、現在の対象基本文字及び当該対象基本文字に付加されている第1アクセント記号の種類を維持したまま、当該対象基本文字に付加されている第2アクセント記号の種類を初期状態に変更する第2初期化ステップと、を備えることを特徴とするアクセント文字入力プログラム。

技術分野

0001

本発明は、基本文字と、アクセント記号から構成されるアクセント文字入力可能なアクセント文字入力装置及びアクセント文字入力プログラムに関する。

背景技術

0002

従来、アクセント文字を入力可能なアクセント文字入力装置に関する発明として、特許文献1に記載された発明が知られている。ここで、特許文献1におけるアクセント文字は、一の基本文字(例えば、アルファベット)に対して、一のアクセント記号(例えば、ウムラウト等)を組み合わせて構成される。

0003

例えば、当該特許文献1記載のテープ印刷装置は、入力キーの操作により基本文字を入力した後、アクセントキーを操作することにより、当該基本文字に付加されるアクセント記号を特定する。即ち、基本文字入力後のアクセントキーの操作により、当該テープ印刷装置は、一のアクセント文字を入力し得る。

0004

そして、アクセント文字が入力されている場合に、更にアクセントキーの操作が行われると、当該テープ印刷装置は、当該アクセント文字を構成するアクセント記号の種類を変更する。即ち、当該テープ印刷装置は、再度のアクセントキーの操作により、アクセント文字の種類を変更し得る。

先行技術

0005

特開2006−186886号公報

発明が解決しようとする課題

0006

ここで、アクセント文字には、一の基本文字に対して、複数種類のアクセント記号を組み合わせて構成されるもの(例えば、ベトナム語、タイ語等の文字)が含まれる。この場合、アクセント文字の種類は、基本文字に対して付加される複数種類のアクセント文字の組合せにより特定される。

0007

このようなアクセント文字の入力に際し、当該特許文献1記載の発明を適用した場合について考察する。上述のように、当該テープ印刷装置の場合、ユーザは、アクセント文字の種類を変更する際に、少なくともアクセントキーの操作を1回行う必要がある。即ち、当該特許文献1記載の発明の場合、ユーザは、ユーザ所望のアクセント文字を入力するまでに、膨大な回数のアクセントキーの入力操作を要求され得る。又、アクセントキーの入力回数が多すぎた場合や、特定種類のアクセント記号のみを変更したい場合にも、ユーザの入力操作は、多数回に及びうる。

0008

本明細書は、基本文字と複数種類のアクセント記号により構成され得るアクセント文字を、簡略且つ少ないキー操作で入力可能とし、ユーザにとって利便性の高いアクセント文字入力装置及びアクセント文字入力プログラムを提供する。

課題を解決するための手段

0009

本発明の請求項1記載のアクセント文字入力装置は、基本文字と、複数種類のアクセント記号と、からなるアクセント文字を入力可能な入力手段と、前記入力手段により入力されたアクセント文字を出力対象確定する確定手段と、を備えるアクセント文字入力装置であって、前記基本文字を入力するための基本文字入力キーと、前記基本文字入力キーにより入力された対象基本文字に対して、特定の一系列に属する第1アクセント記号を付加するための第1アクセントキーと、前記対象基本文字に対して、前記第1アクセント記号と異なる系列に属する第2アクセント記号を入力するための第2アクセントキーと、前記第1アクセントキーが入力される度に、前記対象基本文字に付加する第1アクセント記号の種類を順次変更する第1記号変更手段と、前記第2アクセントキーが入力される度に、前記対象基本文字に付加する第2アクセント記号の種類を順次変更する第2記号変更手段と、入力時における基本文字、第1アクセント記号及び第2アクセント記号の状態に基づいて、アクセント文字を特定し、当該アクセント文字を出力対象に確定するための確定キーと、を備えることを特徴とする。

0010

当該アクセント文字入力装置によれば、ユーザは、第1アクセントキー、第2アクセントキーを操作することにより、少ないキー操作で所望のアクセント文字を入力し得る。これにより、当該アクセント文字入力装置は、基本文字、第1アクセント記号、第2アクセント記号からなる所望のアクセント文字を入力する際におけるユーザの操作負担を軽減し得る。

0011

そして、請求項2記載のアクセント文字入力装置は、請求項1記載のアクセント文字入力装置であって、前記入力手段による文字入力の位置を特定方向に変更する方向キーと、直近の操作により前記第1アクセントキーが入力された第1アクセント入力状態であるか否かを判断する第1判断手段と、前記第1判断手段により前記第1アクセント入力状態であると判断された場合に、前記方向キーが入力される度に、前記対象基本文字に付加する第1アクセント記号の種類を順次変更する第1制御手段と、を備えることを特徴とする。

0012

当該アクセント文字入力装置によれば、ユーザは、直近に第1アクセントキーを入力している場合に、方向キーの操作によって第1アクセント記号の種類を変更し得る。この時、既に入力されている基本文字及び第2アクセント記号の種類は変更されることはない。これにより、当該アクセント文字入力装置は、第1アクセント記号を変更する際におけるユーザの操作負担を軽減し得る。

0013

又、請求項3記載のアクセント文字入力装置は、請求項1又は請求項2記載のアクセント文字入力装置であって、前記入力手段による文字入力の位置を特定方向に変更する方向キーと、直近の操作により前記第2アクセントキーが入力された第2アクセント入力状態であるか否かを判断する第2判断手段と、前記第2判断手段により前記第2アクセント入力状態であると判断された場合に、前記方向キーが入力される度に、前記対象基本文字に付加する第2アクセント記号の種類を順次変更する第2制御手段と、を備えることを特徴とする。

0014

当該アクセント文字入力装置によれば、ユーザは、直近に第2アクセントキーを入力している場合に、方向キーの操作によって第2アクセント記号の種類を変更し得る。この時、既に入力されている基本文字及び第1アクセント記号の種類は変更されることはない。これにより、当該アクセント文字入力装置は、第2アクセント記号を変更する際におけるユーザの操作負担を軽減し得る。

0015

そして、請求項4記載のアクセント文字入力装置は、請求項1乃至請求項3の何れかに記載のアクセント文字入力装置であって、前記入力手段による入力内容初期化するための初期化キーと、直近の操作により前記第1アクセントキーが入力された第1アクセント入力状態であるか否かを判断する第1判断手段と、前記第1判断手段により前記第1アクセント入力状態であると判断された場合に、前記初期化キーの入力を条件に、現在の対象基本文字及び当該対象基本文字に付加されている第2アクセント記号の種類を維持したまま、当該対象基本文字に付加されている第1アクセント記号の種類を初期状態に変更する第1初期化手段と、を備えることを特徴とする。

0016

当該アクセント文字入力装置によれば、ユーザは、直近に第1アクセントキーが入力されている場合に、初期化キーを操作することにより、現在の入力内容における第1アクセント記号の種類を初期状態に変更し得る。即ち、当該アクセント文字入力装置は、第1アクセント記号の種類を初期状態に変更する場合におけるユーザの操作負担を軽減し得る。

0017

更に、請求項5記載のアクセント文字入力装置は、請求項1乃至請求項4の何れかに記載のアクセント入力装置であって、前記入力手段による入力内容を初期化するための初期化キーと、直近の操作により前記第2アクセントキーが入力された第2アクセント入力状態であるか否かを判断する第2判断手段と、前記第2判断手段により前記第2アクセント入力状態であると判断された場合に、前記初期化キーの入力を条件に、現在の対象基本文字及び当該対象基本文字に付加されている第1アクセント記号の種類を維持したまま、当該対象基本文字に付加されている第2アクセント記号の種類を初期状態に変更する第2初期化手段と、を備えることを特徴とする。

0018

当該アクセント文字入力装置によれば、ユーザは、直近に第2アクセントキーが入力されている場合に、初期化キーを操作することにより、現在の入力内容における第2アクセント記号の種類を初期状態に変更し得る。即ち、当該アクセント文字入力装置は、第2アクセント記号の種類を初期状態に変更する場合におけるユーザの操作負担を軽減し得る。

0019

そして、請求項6記載のアクセント文字入力プログラムは、アクセント文字の一部を構成する基本文字を入力するための基本文字入力キーと、前記基本文字入力キーにより入力された対象基本文字に対して、前記アクセント文字の一部を構成し、特定の一系列に属する第1アクセント記号を付加するための第1アクセントキーと、前記対象基本文字に対して、前記アクセント文字の一部を構成し、前記第1アクセント記号と異なる系列に属する第2アクセント記号を入力するための第2アクセントキーと、を含む入力手段と、入力時における基本文字、第1アクセント記号及び第2アクセント記号の状態に基づいて、アクセント文字を特定し、当該アクセント文字を出力対象に確定するための確定キーと、を含む確定手段と、を備えるアクセント文字入力装置のアクセント文字入力プログラムであって、前記第1アクセントキーが入力される度に、前記対象基本文字に付加する第1アクセント記号の種類を順次変更する第1記号変更ステップと、前記第2アクセントキーが入力される度に、前記対象基本文字に付加する第2アクセント記号の種類を順次変更する第2記号変更ステップと、を備えることを特徴とする。

0020

当該アクセント文字入力プログラムは、前記アクセント文字入力装置と協働することにより、請求項1記載のアクセント文字入力装置と同様の効果を奏する。即ち、当該アクセント文字入力プログラムは、基本文字、第1アクセント記号、第2アクセント記号からなる所望のアクセント文字を入力する際におけるユーザの操作負担を軽減し得る。

0021

又、請求項7記載のアクセント文字入力プログラムは、請求項6記載のアクセント文字入力プログラムであって、直近の操作により前記第1アクセントキーが入力された第1アクセント入力状態であるか否かを判断する第1判断ステップと、前記第1判断ステップにより前記第1アクセント入力状態であると判断された場合に、前記入力手段による文字入力の位置を特定方向に変更する方向キーが入力される度に、前記対象基本文字に付加する第1アクセント記号の種類を順次変更する第1制御ステップと、を備えることを特徴とする。

0022

当該アクセント文字入力プログラムは、前記アクセント文字入力装置と協働することにより、請求項2記載のアクセント文字入力装置と同様の効果を奏する。即ち、当該アクセント文字入力プログラムは、第1アクセント記号を変更する際におけるユーザの操作負担を軽減し得る。

0023

そして、請求項8記載のアクセント文字入力プログラムは、請求項6又は請求項7記載のアクセント文字入力プログラムであって、直近の操作により前記第2アクセントキーが入力された第2アクセント入力状態であるか否かを判断する第2判断ステップと、前記第2判断手段により前記第2アクセント入力状態であると判断された場合に、前記入力手段による文字入力の位置を特定方向に変更する方向キーが入力される度に、前記対象基本文字に付加する第2アクセント記号の種類を順次変更する第2制御ステップと、を備えることを特徴とする。

0024

当該アクセント文字入力プログラムは、前記アクセント文字入力装置と協働することにより、請求項3記載のアクセント文字入力装置と同様の効果を奏する。即ち、当該アクセント文字入力プログラムは、第2アクセント記号を変更する際におけるユーザの操作負担を軽減し得る。

0025

又、請求項9記載のアクセント文字入力プログラムは、請求項6乃至請求項8の何れかに記載のアクセント文字入力プログラムであって、直近の操作により前記第1アクセントキーが入力された第1アクセント入力状態であるか否かを判断する第1判断ステップと、前記第1判断手段により前記第1アクセント入力状態であると判断された場合に、前記入力手段による入力内容を初期化するための初期化キーの入力を条件に、現在の対象基本文字及び当該対象基本文字に付加されている第2アクセント記号の種類を維持したまま、当該対象基本文字に付加されている第1アクセント記号の種類を初期状態に変更する第1初期化ステップと、を備えることを特徴とする。

0026

当該アクセント文字入力プログラムは、前記アクセント文字入力装置と協働することにより、請求項4記載のアクセント文字入力装置と同様の効果を奏する。即ち、当該アクセント文字入力プログラムは、第1アクセント記号の種類を初期状態に変更する場合におけるユーザの操作負担を軽減し得る。

0027

更に、請求項10記載のアクセント文字入力プログラムは、請求項6乃至請求項9の何れかに記載のアクセント文字入力プログラムであって、直近の操作により前記第2アクセントキーが入力された第2アクセント入力状態であるか否かを判断する第2判断ステップと、前記第2判断手段により前記第2アクセント入力状態であると判断された場合に、前記入力手段による入力内容を初期化するための初期化キーの入力を条件に、現在の対象基本文字及び当該対象基本文字に付加されている第1アクセント記号の種類を維持したまま、当該対象基本文字に付加されている第2アクセント記号の種類を初期状態に変更する第2初期化ステップと、を備えることを特徴とする。

0028

当該アクセント文字入力プログラムは、前記アクセント文字入力装置と協働することにより、請求項5記載のアクセント文字入力装置と同様の効果を奏する。即ち、当該アクセント文字入力プログラムは、第2アクセント記号の種類を初期状態に変更する場合におけるユーザの操作負担を軽減し得る。

図面の簡単な説明

0029

本実施形態に係るテープ印刷装置の上面図である。
本実施形態に係るテープ印刷装置の側面図である。
テープ印刷装置の内部構成を示すブロック図である。
アクセント文字の構成に関する説明図である。
声調記号、母音記号に関する説明図である。
アクセント文字特定テーブルに関する説明図(1)である。
アクセント文字特定テーブルに関する説明図(2)である。
本実施形態におけるメイン制御プログラムフローチャートである。
アクセント文字設定処理プログラムのフローチャートである。
アクセント文字設定時における液晶ディスプレイの表示例を示す説明図である。
アクセント文字変更処理プログラムのフローチャートである。
アクセント文字変更時における液晶ディスプレイの表示例を示す説明図である。

実施例

0030

以下、本発明に係るアクセント文字入力装置及びアクセント文字入力プログラムを、テープ印刷装置1に具体化した一実施形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。

0031

図1及び図2に示すように、本実施形態に係るテープ印刷装置1は、筐体2上面に、液晶ディスプレイ10と、キーボード20と、を備えている。更に、筐体2には、カセット装着部4が形成されている。カセット装着部4は、テープカセットが装着される部分である。当該テープカセットは、感熱紙等で構成されるテープ巻回状態収納している。当該カセット装着部4は、開閉自在な収納カバー3によって覆われている。そして、テープ排出口5は、カセット装着部4の左側方に形成されている。当該テープ排出口5は、テープカセットから引き出されたテープを排出する。当該テープには、後述するサーマルヘッド40によって印刷が施され得る。

0032

液晶ディスプレイ10は、キーボード20等の操作に基づいて、種々の表示を行う表示装置である。例えば、基本文字入力キー21、声調記号入力キー22、母音記号入力キー23等が操作された場合、液晶ディスプレイ10は、当該入力操作に基づいて、アクセント文字等のキャラクタ一行に渡って表示する(図10図12参照)。

0033

キーボード20は、複数の操作キーを備えている。具体的には、キーボード20は、基本文字入力キー21と、声調記号入力キー22と、母音記号入力キー23と、デフォルトキー24と、カーソルキー25と、印刷キー26と、リターンキー27と、を備えている。

0034

基本文字入力キー21は、アクセント文字50を構成する基本文字51を入力する際に操作される。声調記号入力キー22は、アクセント文字50を構成する声調記号52を入力・変更する際に操作される。母音記号入力キー23は、アクセント文字50を構成する母音記号53を入力・変更する際に操作される。デフォルトキー24は、アクセント文字50を構成する声調記号52又は母音記号53を初期化する際に操作される。カーソルキー25は、液晶ディスプレイ10上に表示されたカーソル60を左右に移動させる際に操作される(図10図12参照)。又、当該カーソルキー25は、アクセント文字50を構成する声調記号52又は母音記号53の種類を変更する際に操作される。

0035

又、キーボード20の下方には、制御基板6が配設されている。この制御基板6は、テープ印刷装置1全体の制御を司る制御回路部を構成する。カセット装着部4の右側面部には、コネクタ7と、アダプタ挿入口8が設けられている。コネクタ7には、外部装置(例えば、パーソナルコンピュータ)と接続する際に、USBケーブルが取り付けられる。アダプタ挿入口8には、電源アダプタが取り付けられる。

0036

次に、テープ印刷装置1の制御構成について、図面を参照しつつ詳細に説明する。図3は、テープ印刷装置1の制御系を示すブロック図である。
図2に示すように、テープ印刷装置1内には、制御基板6が配設されている。そして、この制御基板6は、制御部30、ヘッド駆動回路41、搬送モータ駆動回路43、切断用モータ駆動回路45を有している。

0037

制御部30は、CPU31、ROM32、RAM33、EEPROM34、CG−ROM35により構成されている。又、当該制御部30は、ヘッド駆動回路41、搬送モータ駆動回路43、切断用モータ駆動回路45と接続されている。更に、制御部30は、液晶ディスプレイ10、キーボード20にも接続されている。

0038

CPU31は、テープ印刷装置1における各種制御の中枢を担う中央演算処理装置である。従って、このCPU31は、キーボード20等からの入力信号及び後述するメイン制御プログラム等(図8図9図11参照)に基づいて、各周辺装置を制御する。

0039

そして、ROM32には、テープ印刷装置1における各種制御プログラムやデータが格納されている。従って、ROM32は、後述するメイン制御プログラム(図8参照)、アクセント文字設定処理プログラム(図9参照)、アクセント文字変更処理プログラム(図11参照)を格納している。又、ROM32は、アクセント文字特定テーブル32Aを格納している。アクセント文字特定テーブル32Aは、アクセント文字50の種類と、声調記号カウンタnの値と、母音記号カウンタmの値との関係を示すテーブルである。当該アクセント文字特定テーブル32Aの詳細については、後に詳細に説明する。

0040

又、RAM33は、CPU31での演算結果等を一時的に格納する記憶装置である。このRAM33には、キーボード20の入力により生成された印刷データも格納される。又、RAM33は、メイン制御プログラム等の処理において、声調記号カウンタnの数値データ、母音記号カウンタmの数値データを格納する。

0041

EEPROM34は、記憶内容書込消去ができる不揮発性メモリである。EEPROM34は、当該テープ印刷装置1におけるユーザ設定等を示すデータを格納している。又、CG−ROM35は、印刷される文字や記号の画像データをコードデータと対応させてドットパターンで記憶するキャラクタージェネレータメモリである。従って、CG−ROM35は、全ての種類のアクセント文字50に係る画像データを格納している。

0042

ヘッド駆動回路41は、CPU31からの制御信号に基づいて、サーマルヘッド40に駆動信号を供給し、サーマルヘッド40の駆動態様を制御する回路である。この時、ヘッド駆動回路41は、サーマルヘッド40に列設された各発熱素子通電の有無を制御することで、サーマルヘッド40全体の発熱態様を制御する。

0043

又、搬送モータ駆動回路43は、CPU31からの制御信号に基づいてテープ搬送モータ42に駆動信号を供給し、テープ搬送モータ42の駆動制御を行う制御回路である。そして、切断用モータ駆動回路45は、CPU31からの制御信号に基づいて切断用モータ44に駆動信号を供給し、切断用モータ44の駆動制御を行う回路である。

0044

ここで、本実施形態に係るテープ印刷装置1で入力可能なアクセント文字50について、図4図5を参照しつつ詳細に説明する。

0045

尚、本実施形態に係るテープ印刷装置1は、アクセント文字50として、「ベトナム語の文字(クォックグー)」を入力し得るものとする。又、本実施形態においては、特に言及しない限り、アクセント文字50は、ベトナム語の文字を指すものとする。

0046

図4に示すように、アクセント文字50は、基本文字51に対して、声調記号52、母音記号53を組み合わせて表現され得る。基本文字51は、22種類の文字を含んでいる。即ち、基本文字51は、26文字のアルファベットから、「F」「J」「W」「Z」を除外した文字である。尚、基本文字51は、声調記号52が組み合されない文字、母音記号53が組み合されない文字、声調記号52、母音記号53の何れも組み合されない文字を含んでいる。

0047

声調記号52は、当該声調記号52が付された基本文字51を発音する場合の声の調子を示す記号である。声調記号52は、第1声調記号〜第5声調記号により構成される(図5参照)。第1声調記号〜第5声調記号は、それぞれ異なる声調を示す。従って、当該アクセント文字50は、「声調記号52なし」を含む6種類の声調を有し得る。

0048

母音記号53は、当該母音記号53が付された基本文字51を発音する場合の母音を示す記号である。母音記号53は、第1母音記号〜第3母音記号により構成される(図5参照)。第1母音記号〜第3母音記号は、それぞれ異なる母音を示す。従って、当該アクセント文字50は、「母音記号53なし」を含む4種類の母音の態様を有し得る。

0049

次に、ROM32に格納されているアクセント文字特定テーブル32Aについて、図6図7を参照しつつ詳細に説明する。図6図7は、アクセント文字特定テーブル32Aの一例を示す説明図である。

0050

上述したように、アクセント文字特定テーブル32Aは、ROM32に格納されている。当該アクセント文字特定テーブル32Aは、基本文字51の種類ごとに生成されている。即ち、ROM32は、22種類の基本文字51に夫々対応するアクセント文字特定テーブル32Aを格納している。

0051

図6図7に示すように、アクセント文字特定テーブル32Aにおいては、或る一のアクセント文字は、声調記号カウンタnの数値と、母音記号カウンタmの数値に夫々対応付けられている。後に詳細に説明するが、声調記号カウンタnの数値は、当該アクセント文字50を構成する声調記号52の種類に対応する。そして、母音記号カウンタmの数値は、当該アクセント文字50を構成する母音記号53の種類に対応する。

0052

尚、声調記号カウンタnの値「0」は、当該基本文字51に対して、声調記号52が組み合されていない状態を示す。そして、母音記号カウンタmの値「0」は、当該基本文字51に対して、母音記号53が組み合されていない状態を示す。

0053

図6(A)に示すアクセント文字特定テーブル32Aは、基本文字「A」に係るアクセント文字特定テーブル32Aである。基本文字「A」は、第3母音記号(図5参照)と組み合わされることはない。従って、基本文字「A」に係るアクセント文字50は、18種類のアクセント文字50を含む。従って、当該アクセント文字特定テーブル32Aは、声調記号カウンタn及び母音記号カウンタmの数値に基づいて、基本文字「A」に係る或る1種類のアクセント文字50を、18種類のアクセント文字50から特定し得る。

0054

図6(B)に示すアクセント文字特定テーブル32Aは、基本文字「E」に係るアクセント文字特定テーブル32Aである。基本文字「E」は、第2母音記号、第3母音記号(図5参照)と組み合わされることはない。従って、基本文字「E」に係るアクセント文字50は、12種類のアクセント文字50を含む。従って、当該アクセント文字特定テーブル32Aは、声調記号カウンタn及び母音記号カウンタmの数値に基づいて、基本文字「E」に係る或る1種類のアクセント文字50を、12種類のアクセント文字50から特定し得る。

0055

そして、図6(C)に示すアクセント文字特定テーブル32Aは、基本文字「I」に係るアクセント文字特定テーブル32Aである。基本文字「I」は、第1母音記号〜第3母音記号(図5参照)と組み合わされることはない。従って、基本文字「I」に係るアクセント文字50は、6種類のアクセント文字50を含む。従って、当該アクセント文字特定テーブル32Aは、声調記号カウンタn及び母音記号カウンタmの数値に基づいて、基本文字「I」に係る或る1種類のアクセント文字50を、6種類のアクセント文字50から特定し得る。

0056

図7(A)に示すアクセント文字特定テーブル32Aは、基本文字「O」に係るアクセント文字特定テーブル32Aである。基本文字「O」は、第2母音記号(図5参照)と組み合わされることはない。従って、基本文字「O」に係るアクセント文字50は、18種類のアクセント文字50を含む。従って、当該アクセント文字特定テーブル32Aは、声調記号カウンタn及び母音記号カウンタmの数値に基づいて、基本文字「O」に係る或る1種類のアクセント文字50を、12種類のアクセント文字50から特定し得る。

0057

図7(B)に示すアクセント文字特定テーブル32Aは、基本文字「U」に係るアクセント文字特定テーブル32Aである。基本文字「U」は、第1母音記号、第2母音記号(図5参照)と組み合わされることはない。従って、基本文字「U」に係るアクセント文字50は、12種類のアクセント文字50を含む。従って、当該アクセント文字特定テーブル32Aは、声調記号カウンタn及び母音記号カウンタmの数値に基づいて、基本文字「U」に係る或る1種類のアクセント文字50を、12種類のアクセント文字50から特定し得る。

0058

そして、図7(C)に示すアクセント文字特定テーブル32Aは、基本文字「Y」に係るアクセント文字特定テーブル32Aである。基本文字「Y」は、第1母音記号〜第3母音記号(図5参照)と組み合わされることはない。従って、基本文字「Y」に係るアクセント文字50は、6種類のアクセント文字50を含む。従って、当該アクセント文字特定テーブル32Aは、声調記号カウンタn及び母音記号カウンタmの数値に基づいて、基本文字「Y」に係る或る1種類のアクセント文字50を、6種類のアクセント文字50から特定し得る。

0059

続いて、テープ印刷装置1におけるメイン制御プログラムについて、図面を参照しつつ詳細に説明する。図8は、テープ印刷装置1に係るメイン制御プログラムのフローチャートである。

0060

先ず、S1においては、CPU31は、キー入力が行われたか否かを判断する。キー入力が行われた場合(S1:YES)、CPU31は、S2に処理を移行する。一方、キー入力が行われていない場合(S1:NO)、CPU31は、キー入力が行われるまで、処理を待機する。

0061

S2に移行すると、CPU31は、入力されたキーが基本文字入力キー21であるか否かを判断する。基本文字入力キー21が入力された場合(S2:YES)、CPU31は、S3に処理を移行する。一方、基本文字入力キー21が入力されていない場合(S2:NO)、CPU31は、S4に処理を移行する。

0062

S3では、CPU31は、基本文字設定処理を実行する。基本文字設定処理(S3)では、CPU31は、入力された基本文字入力キー21の種類に応じた基本文字51をデータ入力する。この時、CPU31は、入力された基本文字51に対する声調記号カウンタnの値及び母音記号カウンタmの値を「0」に設定する。基本文字設定処理(S3)を終了すると、CPU31は、S1に処理を戻す。

0063

S4においては、CPU31は、現在の入力対象である基本文字51に対するアクセント記号(即ち、声調記号52、母音記号53)が未確定であるか否かを判断する。即ち、CPU31は、現在の入力対象である基本文字51に対して、後述するアクセント文字確定処理(S8)が実行されたか否かを判断する。アクセント記号が未確定である状態には、基本文字51が入力された直後である場合と、アクセント文字設定処理(S7)やアクセント文字変更処理(S9)が実行された場合の両者を含む。アクセント文字が未確定である場合(S4:YES)、CPU31は、S5に処理を移行する。一方、アクセント文字が確定している場合(S4:NO)、CPU31は、S10に処理を移行する。

0064

S5に移行すると、CPU31は、現在の入力対象である基本文字に対するアクセント記号の選択中であるか否かを判断する。即ち、CPU31は、或るアクセント文字50に対するアクセント選択状態であるか否かを判断する(図12参照)。アクセント選択状態は、後述するその他の処理において、所定の操作が行われたことを条件に設定される。アクセント文字選択中である場合(S5:YES)、CPU31は、S9に処理を移行する。一方、アクセント文字選択中ではない場合(S5:NO)、CPU31は、S6に処理を移行する。

0065

S6では、CPU31は、アクセントキー(即ち、声調記号入力キー22、母音記号入力キー23)が入力されたか否かを判断する。アクセントキーの入力があった場合(S6:YES)、CPU31は、S7に処理を移行する。一方、アクセントキーの入力がなかった場合(S6:NO)、CPU31は、S8に処理を移行する。即ち、この場合に、アクセントキー以外のキー入力がなされると、CPU31は、S8に処理を移行する。

0066

S7においては、CPU31は、アクセント文字設定処理を実行する。具体的には、CPU31は、アクセント文字設定処理プログラムを実行する。アクセント文字設定処理プログラムの詳細については、後に図面を参照しつつ詳細に説明する。アクセント文字設定処理を終了すると、CPU31は、S1に処理を戻す。

0067

S8に移行すると、CPU31は、アクセント文字確定処理を実行する。具体的には、現在の入力対象である基本文字51に対して組み合されている声調記号52、母音記号53の種類を確定する。即ち、アクセント未確定状態で、アクセントキー以外のキーが入力されると、CPU31は、現在の設定状態に基づいて、当該アクセント文字50の種類を特定する。アクセント文字確定処理(S8)を終了すると、CPU31は、S1に処理を戻す。

0068

S9では、CPU31は、アクセント文字変更処理を実行する。具体的には、CPU31は、アクセント文字変更処理プログラムを実行する。アクセント文字変更処理プログラムの詳細については、後に図面を参照しつつ詳細に説明する。アクセント文字変更処理を終了すると、CPU31は、S1に処理を戻す。

0069

S10においては、CPU31は、その他の処理を行う。その他の処理は、入力されたアクセント文字の印刷等、種々の処理を含む。そして、ユーザにより所定の操作が行われた場合、CPU31は、その他の処理において、アクセント選択状態に設定する。その他の処理を終了すると、CPU31は、S1に処理を戻す。

0070

次に、S7で実行されるアクセント文字設定処理プログラムについて、図面を参照しつつ詳細に説明する。図9は、アクセント文字設定処理プログラムのフローチャートである。

0071

S11に移行すると、CPU31は、入力対象として基本文字51が入力されているか否かを判断する。基本文字51が入力されている場合(S11:YES)、CPU31は、S12に処理を移行する。一方、基本文字51が入力されていない場合(S11:NO)、CPU31は、そのままアクセント文字設定処理プログラムを終了し、S1に処理を移行する。

0072

S12では、CPU31は、声調記号入力キー22が入力されたか否かを判断する。声調記号入力キー22が入力された場合(S12:YES)、CPU31は、S13に処理を移行する。一方、声調記号入力キー22が入力されていない場合(S12:NO)、CPU31は、S17に処理を移行する。即ち、母音記号入力キー23が入力された場合は、CPU31は、S17に処理を移行する。

0073

S13においては、CPU31は、第1入力情報をRAM33に格納する。第1入力情報は、直前キー入力操作で声調記号入力キー22が入力されたことを示す。当該第1入力情報は、後述するアクセント記号変更処理プログラム(図11参照)で用いられる。第1入力情報をRAM33に格納した後、CPU31は、S14に処理を移行する。

0074

尚、第1入力情報は、後述するアクセント文字変更処理(S9)におけるカーソルキー25、デフォルトキー24の操作が行われた場合には保持される。その他のキー操作が行われた場合、第1入力情報は、RAM33から消去される。

0075

S14に移行すると、CPU31は、入力対象である基本文字51が声調記号52を付加可能な文字であるか否かを判断する。CPU31は、当該基本文字51に係るアクセント文字特定テーブル32Aにおいて、声調記号52を付加する態様が規定されているか否かに基づいて、当該判断処理を行う。声調記号52を付加可能である場合(S14:YES)、CPU31は、S15に処理を移行する。一方、声調記号52を付加できない場合(S14:NO)、CPU31は、そのままアクセント文字設定処理プログラムを終了し、S1に処理を移行する。

0076

S15では、CPU31は、入力対象である基本文字51の声調記号カウンタnの数値に「1」を加算する。尚、現在の声調記号カウンタnの数値が最大値図6図7に示す場合、「5」)である場合、CPU31は、声調記号カウンタnの値を「0」に設定する。声調記号カウンタnの数値に「1」を加算した後、CPU31は、S16に処理を移行する。

0077

S16においては、CPU31は、声調記号設定処理を実行する。声調記号設定処理では、CPU31は、当該基本文字51に係るアクセント文字特定テーブル32Aと、声調記号カウンタnの値に基づいて、当該基本文字51に係るアクセント文字50の種類を特定する。

0078

上述したように、声調記号カウンタnの値には「1」が加算されているので(S15)、当該基本文字51に付加される声調記号52の種類は変更される。又、声調記号カウンタnの値が「0」になった場合、入力対象に係るアクセント文字50は、当該声調記号52のない状態に変更される。尚、何れの場合においても、入力対象に係るアクセント文字50を構成する基本文字51、母音記号53の種類は、変更されることはない。

0079

S17に移行すると、CPU31は、第2入力情報をRAM33に格納する。第2入力情報は、直前のキー入力操作で母音記号入力キー23が入力されたことを示す。当該第2入力情報は、後述するアクセント記号変更処理プログラム(図11参照)で用いられる。第2入力情報をRAM33に格納した後、CPU31は、S18に処理を移行する。

0080

尚、第2入力情報は、後述するアクセント文字変更処理(S9)におけるカーソルキー25、デフォルトキー24の操作が行われた場合には保持される。その他のキー操作が行われた場合、第2入力情報は、RAM33から消去される。

0081

S18では、CPU31は、入力対象である基本文字51が母音記号53を付加可能な文字であるか否かを判断する。CPU31は、当該基本文字51に係るアクセント文字特定テーブル32Aにおいて、母音記号53を付加する態様が規定されているか否かに基づいて、当該判断処理を行う。母音記号53を付加可能である場合(S18:YES)、CPU31は、S19に処理を移行する。一方、母音記号53を付加できない場合(S18:NO)、CPU31は、そのままアクセント文字設定処理プログラムを終了し、S1に処理を移行する。

0082

S19においては、CPU31は、入力対象である基本文字51の母音記号カウンタmの数値に「1」を加算する。尚、現在の母音記号カウンタmの数値が最大値(図6(A)、図7(A)に示す場合、「2」)である場合、CPU31は、母音記号カウンタmの値を「0」に設定する。母音記号カウンタmの数値に「1」を加算した後、CPU31は、S20に処理を移行する。

0083

S20に移行すると、CPU31は、母音記号設定処理を実行する。母音記号設定処理では、CPU31は、当該基本文字51に係るアクセント文字特定テーブル32Aと、母音記号カウンタmの値に基づいて、当該基本文字51に係るアクセント文字50の種類を特定する。

0084

上述したように、母音記号カウンタmの値には「1」が加算されているので(S20)、当該基本文字51に付加される母音記号53の種類は変更される。又、母音記号カウンタmの値が「0」になった場合、入力対象に係るアクセント文字50は、当該母音記号53のない状態に変更される。尚、何れの場合においても、入力対象に係るアクセント文字50を構成する基本文字51、声調記号52の種類は、変更されることはない。

0085

S21では、CPU31は、設定内容表示処理を実行する。具体的には、CPU31は、声調記号設定処理(S16)又は母音記号設定処理(S20)により特定された種類のアクセント文字50を、液晶ディスプレイ10に表示する(例えば、図10参照)。変更された種類のアクセント文字50を液晶ディスプレイ10に表示した後、CPU31は、アクセント文字設定処理プログラムを終了し、S1に処理を移行する。

0086

ここで、アクセント文字設定処理の具体的内容について、図10を参照しつつ詳細に説明する。

0087

先ず、基本文字51「A」に係る基本文字入力キー21をユーザが操作すると、基本文字設定処理を実行する(S3)。この時、図10(A)に示すように、液晶ディスプレイ10は、当該基本文字「A」のキャラクタと、カーソル60を表示する。又、当該「A」に係る声調記号カウンタn、母音記号カウンタmの値は、何れも「0」に設定される。

0088

そして、図10(A)の状態において、ユーザが声調記号入力キー22の入力操作を1回行うと、CPU31は、「A」に係る声調記号カウンタnの値に「1」を加算する(S15)。従って、この時点では、声調記号カウンタnの値は「1」を示し、母音記号カウンタmの値は「0」を示す。この結果、液晶ディスプレイ10は、「A」に係る基本文字51と、第1声調記号から構成されるアクセント文字50を表示する(図10(B)参照)。

0089

その後、図10(B)の状態で、ユーザが、母音記号入力キー23の入力操作を1回行うと、CPU31は、当該「A」に係る母音記号カウンタmの値に「1」を加算する(S19)。従って、この時点では、声調記号カウンタnの値は「1」を示し、母音記号カウンタmの値は「1」を示す。この結果、液晶ディスプレイ10は、「A」に係る基本文字51と、第1声調記号及び第1母音記号から構成されるアクセント文字50を表示する(図10(C)参照)。

0090

そして、図10(C)の状態において、ユーザが声調記号入力キー22の入力操作を1回行うと、CPU31は、「A」に係る声調記号カウンタnの値に「1」を加算する(S15)。従って、この時点では、声調記号カウンタnの値は「2」を示し、母音記号カウンタmの値は「1」を示す。この結果、液晶ディスプレイ10は、「A」に係る基本文字51と、第2声調記号及び第1母音記号から構成されるアクセント文字50を表示する(図10(D)参照)。

0091

その後、図10(D)の状態で、ユーザが、声調記号入力キー22を3回、母音記号入力キー23の入力操作を1回行うと、CPU31は、声調記号入力キー22、母音記号入力キー23の入力操作毎に、対応するカウンタの値に「1」を加算する。当該「A」に係る声調記号カウンタnの値に「1」母音記号カウンタmの値に「1」を加算する(S19)。従って、この場合、声調記号カウンタnの値は「5」を示し、母音記号カウンタmの値は「2」を示す。この結果、液晶ディスプレイ10は、「A」に係る基本文字51と、第5声調記号及び第2母音記号から構成されるアクセント文字50を表示する(図10(E)参照)。

0092

このようにテープ印刷装置1によれば、図10(E)に示すアクセント文字50を入力する際に、ユーザは、5回の声調記号入力キー22の入力操作と、2回の母音記号入力キー23の入力操作を行えばよい。即ち、この場合、ユーザは、18種類の「A」に係るアクセント文字50から、所望のアクセント文字50を、7回の操作で入力し得る。従って、当該テープ印刷装置1は、より簡易かつ負担の少ない操作で、所望のアクセント文字50を入力し得るという利便性を、ユーザに提供し得る。

0093

続いて、S9で実行されるアクセント文字変更処理プログラムについて、図面を参照しつつ詳細に説明する。図11は、アクセント文字変更処理プログラムのフローチャートである。

0094

S31においては、CPU31は、記号種類特定処理を実行する。即ち、CPU31は、直近に操作されたアクセントキーが声調記号入力キー22であるか、母音記号入力キー23であるかに基づいて、対象記号種類を特定する。具体的には、CPU31は、RAM33に第1入力情報と、第2入力情報の何れが格納されているかに基づいて、対象記号種類を特定する。対象記号種類は、アクセント文字変更処理により変更されるアクセント記号の種類を意味する。記号種類特定処理を終了すると、CPU31は、S32に処理を移行する。

0095

S32では、CPU31は、カーソルキー25が入力されたか否かを判断する。カーソルキー25が入力された場合(S32:YES)、CPU31は、S33に処理を移行する。一方、カーソルキー25が入力されていない場合(S32:NO)、CPU31は、S36に処理を移行する。

0096

S33に移行すると、CPU31は、カーソルキー25の入力方向右方向であるか否かを判断する。入力方向が右方向である場合(S33:YES)、CPU31は、S34に処理を移行する。一方、入力方向が左方向である場合(S33:NO)、CPU31は、S35に処理を移行する。

0097

S34においては、CPU31は、カウンタ値加算処理を実行する。即ち、CPU31は、対象記号種類に対応するカウンタの値に「1」を加算する。具体的には、対象記号種類が声調記号52である場合、CPU31は、声調記号カウンタnの数値に「1」を加算する。この場合においても、声調記号カウンタnの値が最大値であれば、CPU31は、声調記号カウンタnの値を「0」に設定する。一方、対象記号種類が母音記号53である場合、CPU31は、母音記号カウンタmの値に「1」を加算する。この場合も、母音記号カウンタmの値が最大値であれば、CPU31は、母音記号カウンタmの値を「0」に設定する。カウンタ値加算処理を終了すると、CPU31は、S38に処理を移行する。

0098

S35では、CPU31は、カウンタ値減算処理を実行する。即ち、CPU31は、対象記号種類に対応するカウンタの値から「1」を減算する。具体的には、対象記号種類が声調記号52である場合、CPU31は、声調記号カウンタnの数値から「1」を減算する。この場合においても、声調記号カウンタnの値が「0」であれば、CPU31は、声調記号カウンタnの値を最大値に設定する(図5、6参照)。一方、対象記号種類が母音記号53である場合、CPU31は、母音記号カウンタmの値から「1」を減算する。この場合も、母音記号カウンタmの値が「0」であれば、CPU31は、母音記号カウンタmの値を最大値に設定する。カウンタ値減算処理を終了すると、CPU31は、S38に処理を移行する。

0099

S36に移行すると、CPU31は、デフォルトキー24が入力されたか否かを判断する。デフォルトキー24が入力された場合(S36:YES)、CPU31は、S37に処理を移行する。一方、デフォルトキー24が入力されていない場合(S36:NO)、CPU31は、そのままアクセント文字変更処理プログラムを終了し、S1に処理を移行する。

0100

S37においては、CPU31は、カウンタ値初期化処理を実行する。即ち、CPU31は、対象記号種類に対応するカウンタの値を「0」に設定する。具体的には、対象記号種類が声調記号52である場合、CPU31は、声調記号カウンタnの値を「0」に設定する。一方、対象記号種類が母音記号53である場合、CPU31は、母音記号カウンタmの値を「0」に設定する。カウンタ値初期化処理を終了すると、CPU31は、S38に処理を移行する。

0101

S38では、CPU31は、アクセント記号変更処理を実行する。即ち、CPU31は、S34、S35、S37の処理結果に基づいて、入力対象であるアクセント文字50を構成する声調記号52又は母音記号53の種類を変更する。具体的に説明すると、CPU31は、入力対象に係るアクセント文字50に係るアクセント文字特定テーブル32Aと、声調記号カウンタn、母音記号カウンタmの数値に基づいて、当該基本文字51に係るアクセント文字50の種類を変更する。アクセント記号変更処理を終了すると、CPU31は、S39に処理を移行する。

0102

S39に移行すると、CPU31は、変更内容表示処理を実行する。具体的には、CPU31は、アクセント記号変更処理(S38)により変更された種類のアクセント文字50を、液晶ディスプレイ10に表示する(例えば、図12参照)。変更された種類のアクセント文字50を液晶ディスプレイ10に表示した後、CPU31は、アクセント文字変更処理プログラムを終了し、S1に処理を移行する。

0103

ここで、アクセント文字変更処理の具体的内容について、図12を参照しつつ詳細に説明する。

0104

尚、この図12に示す具体例においては、基本文字「E」と、第2声調記号から構成されるアクセント文字50が入力対象として入力されている状態であるものとする(図12(A)参照)。即ち、「E」に係る声調記号カウンタnの値は「2」を示し、母音記号カウンタmの値は「0」を示している。又、図12に示す具体例においては、「E」に係るアクセント文字50は、アクセント選択状態にあるものとする。

0105

図12(A)に示す場合において、RAM33に第1入力情報が格納されており、カーソルキー25の右方向が入力されると、CPU31は、声調記号カウンタnの値に「1」を加算する(S34)。従って、この時点では、声調記号カウンタnの値は「2」を示し、母音記号カウンタmの値は「0」を示す。この結果、液晶ディスプレイ10は、「E」に係る基本文字51と、第2声調記号から構成されるアクセント文字50を表示する(図12(B)参照)。

0106

その後、図12(B)に示す場合において、RAM33に第2入力情報が格納されており、カーソルキー25の右方向が入力されると、CPU31は、当該「E」に係る母音記号カウンタmの値に「1」を加算する(S34)。従って、この時点では、声調記号カウンタnの値は「3」を示し、母音記号カウンタmの値は「1」を示す。この結果、液晶ディスプレイ10は、「E」に係る基本文字51と、第3声調記号及び第1母音記号から構成されるアクセント文字50を表示する(図12(C)参照)。

0107

そして、図12(C)に示す場合において、RAM33に第1入力情報が格納されており、カーソルキー25の左方向が入力されると、CPU31は、声調記号カウンタnの値から「1」を減算する(S35)。従って、この時点では、声調記号カウンタnの値は「2」を示し、母音記号カウンタmの値は「1」を示す。この結果、液晶ディスプレイ10は、「E」に係る基本文字51と、第2声調記号及び第1母音記号から構成されるアクセント文字50を表示する(図12(D)参照)。

0108

その後、図12(D)に示す場合において、RAM33に第1入力情報が格納されており、デフォルトキー24が入力されると、CPU31は、声調記号カウンタnの値を「0」に初期化する(S37)。従って、この時点では、声調記号カウンタnの値は「0」を示し、母音記号カウンタmの値は「1」を示す。この結果、液晶ディスプレイ10は、「E」に係る基本文字51と、第1母音記号から構成されるアクセント文字50を表示する(図12(E)参照)。

0109

このように、テープ印刷装置1によれば、ユーザは、カーソルキー25の操作により、対象記号種類に係るアクセント記号の種類を変更し得る。又、ユーザは、デフォルトキー24の操作により、対象記号種類に係るアクセント記号を初期状態に戻すことができる。従って、当該テープ印刷装置1は、アクセント記号(即ち、声調記号52、母音記号53)の種類を変更する際におけるユーザの操作負担を軽減し得る。又、対象記号種類は、直近に操作されたアクセントキー(即ち、声調記号入力キー22、母音記号入力キー23の何れか)により特定される。即ち、テープ印刷装置1は、ユーザが種類の変更の対象としている記号を、アクセント文字変更処理における変更対象として処理を行う。この点においても、当該テープ印刷装置1は、アクセント文字50を入力する際におけるユーザの操作負担を軽減し得る。

0110

以上、説明したように、本実施形態に係るテープ印刷装置1は、基本文字入力キー21、声調記号入力キー22、母音記号入力キー23を含むキーボード20を備える。基本文字入力キー21は、アクセント文字50を構成する基本文字51を入力する際に用いられる。声調記号入力キー22は、アクセント文字50を構成する声調記号52を入力・変更する際に用いられる。母音記号入力キー23は、アクセント文字50を構成する母音記号53を入力・変更する際に用いられる。即ち、当該テープ印刷装置1は、一の基本文字51と、一の声調記号52と、一の母音記号53により構成され得るアクセント文字50を入力し得る。

0111

当該テープ印刷装置1は、基本文字51が入力されている状態で、声調記号入力キー22を入力すると、当該基本文字51に組み合わされる声調記号52の種類を順次変更する(S14〜S16)。この時、テープ印刷装置1は、基本文字51の種類及び母音記号53の種類を変更することはない。又、当該テープ印刷装置1は、基本文字51が入力されている状態で、母音記号入力キー23を入力すると、当該基本文字51に組み合わされる母音記号53の種類を順次変更する(S18〜S20)。この場合、テープ印刷装置1は、基本文字51の種類及び声調記号52の種類を変更することはない。

0112

ここで、或る基本文字51を含むアクセント文字50の種類は、当該基本文字51に組み合わされる声調記号52の種類と、母音記号53の種類の積に等しい。即ち、或る一のキーを操作によりアクセント文字50の種類を順次変更する場合、ユーザは、所望のアクセント文字50を入力するまでに、膨大な回数のキー入力を要する場合がある。

0113

テープ印刷装置1によれば、ユーザは、声調記号入力キー22、母音記号入力キー23を操作することにより、所望のアクセント文字50を入力し得る。この時、ユーザは、声調記号52又は母音記号53の何れかを所望の種類にした後、他方のアクセント記号の種類を所望の態様に合わせることができる。即ち、ユーザは、上記一のキーでアクセント文字の種類を変更する場合に比べ、声調記号52又は母音記号53の何れかの種類の分だけ少ない回数で、所望のアクセント文字50を入力し得る。この結果、当該テープ印刷装置1は、簡易な操作によるアクセント文字50の入力を提供し、ユーザの入力操作に関する負担を軽減し得る。

0114

又、テープ印刷装置1は、直近に声調記号入力キー22が入力された状態で、カーソルキー25を操作すると、アクセント文字50を構成する声調記号52の種類を変更し得る(S34、S35)。この場合も、当該アクセント文字50を構成する基本文字51の種類及び母音記号53の種類は、変更されることはない。従って、ユーザは、簡単かつ少ない操作で、所望のアクセント文字50を入力し得る。

0115

更に、テープ印刷装置1は、直近に母音記号入力キー23が入力された状態で、カーソルキー25を操作すると、アクセント文字50を構成する母音記号53の種類を変更し得る(S34、S35)。この場合も、当該アクセント文字50を構成する基本文字51の種類及び声調記号52の種類は、変更されることはない。従って、ユーザは、簡単かつ少ない操作で、所望のアクセント文字50を入力し得る。

0116

そして、テープ印刷装置1は、直近に声調記号入力キー22が入力された状態で、デフォルトキー24を操作すると、アクセント文字50を構成する声調記号52の種類を初期化し得る(S36)。この場合も、当該アクセント文字50を構成する基本文字51の種類及び母音記号53の種類は、変更されることはない。従って、ユーザは、簡単かつ少ない操作で、所望のアクセント文字50を入力し得る。

0117

又、テープ印刷装置1は、直近に母音記号入力キー23が入力された状態で、デフォルトキー24を操作すると、アクセント文字50を構成する母音記号53の種類を初期化し得る(S36)。この場合も、当該アクセント文字50を構成する基本文字51の種類及び声調記号52の種類は、変更されることはない。従って、ユーザは、簡単かつ少ない操作で、所望のアクセント文字50を入力し得る。

0118

以上、実施形態に基づき本発明を説明したが、本発明は上述した実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変更が可能である。
例えば、本実施形態に係るテープ印刷装置1は、基本文字51と、声調記号52と、母音記号53とにより構成され得るアクセント文字50を入力し得る。しかしながら、本発明は、当該アクセント文字50(即ち、クォックグー)に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。具体的には、アクセント文字として、タイ語の文字を入力し得るように構成することも可能である。タイ語の文字は、基本文字と、3種類のアクセント記号により構成され得る。この点、アクセント記号の種類ごとに、アクセント記号入力キーを配設するように構成すればよい。

0119

本実施形態においては、テープ印刷装置1と当該テープ印刷装置1のROM32に記憶されたプログラムとして、本発明を説明したが、この態様に限定されるものではない。即ち、本発明は、テープ印刷装置にのみ適用されるものではなく、種々の装置に適用可能である。又、本発明に係るプログラムは、当該プログラムを記憶した記憶媒体としても実施可能である。

0120

1テープ印刷装置
20キーボード
21基本文字入力キー
22声調記号入力キー
23母音記号入力キー
24デフォルトキー
25カーソルキー
30 制御部
31 CPU
32 ROM
32Aアクセント文字特定テーブル
33 RAM
35CG−ROM
50 アクセント文字
51 基本文字
52 声調記号
53 母音記号

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