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技術 情報閲覧システム及び情報閲覧制御方法

出願人 株式会社日立ソリューションズ
発明者 内山航輔
出願日 2009年3月19日 (11年3ヶ月経過) 出願番号 2009-067151
公開日 2010年9月30日 (9年9ヶ月経過) 公開番号 2010-218472
状態 未査定
技術分野 計算機間の情報転送
主要キーワード 制御パターン情報 単位管 参照制限 共通クラス 部品画面 最大表示件数 サーバー端末 表示制御対象
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2010年9月30日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (10)

課題

膨大な文書情報を管理する、閲覧情報カテゴリー単位、画面単位表示制限する、文書情報を一部のみ表示可能とする。

解決手段

閲覧情報を配信するサーバー端末閲覧するクライアント端末とから構成し、サーバー端末には、編集システムと、閲覧情報の表示制御内容を設定する設定ファイルと、閲覧情報および表示制御パターンを管理するデータベースと、閲覧情報を表示制御内容どおりの表示形式編集する共通クラスとを設け、クライアント端末にて閲覧要求発行された際、サーバー端末の共通クラスにて、クライアント端末の利用者が持つアクセス権レベルに対応する表示制御パターンとそれにづく設定ファイルに記述された設定内容とを取得し、画面表示形式を表示制御パターンおよび設定内容で編集し表示する。

概要

背景

近年の急速なインターネットイントラネットと称されるコンピュータネットワーク・システムの普及に伴い、今日では多種多様文書情報がそのシステムを介して閲覧することが可能となり、そして閲覧者数も増加の一途を辿っている。

このコンピュータ・ネットワーク・システムでは、WWW(World Wide Web)と呼ばれる情報閲覧技術が利用されており、利用者がネットワークに接続された各自のパーソナルコンピュータ即ちクライアント端末に搭載されたブラウザ情報閲覧プログラム)を起動し閲覧するデータファイル格納場所を示すURL(Uniform Resource Locator)を入力すると、同じくネットワークに接続されたコンピュータ即ちWebサーバ端末内に配置されたデータファイルがHTML(Hyper Text Markup Language)と呼ばれる言語形式でHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)を介して提供されるしくみとなっている。

このしくみでは、不特定多数のすべての利用者が閲覧可能となるが、文書情報の内容によっては、閲覧できる利用者を制限する必要が生じたり、また利用者に優劣をつけて閲覧可能範囲を段階的に提供する必要が生じたりする。それらの閲覧制限を実現する手段としては、文書情報の閲覧を許可する利用者を予め登録しておき、閲覧時には利用者にログイン操作をさせることでユーザー認証を実施し閲覧の可否を管理するシステムや、登録した利用者に予めアクセス権レベルを付与することで各文書情報の閲覧の可否を利用者ごとに管理するシステムがある。

上記後者のシステムに該当・関連する公知技術文献としては、特許文献1を取り上げることができる。

特許文献1で開示された技術は、クライアント端末から所定HTML文書閲覧要求があった場合、Webサーバー端末表示制御処理部において、クライアント端末の利用者のユーザー情報ファイルからアクセス権レベルを取得し、そのアクセス権レベルに基づき利用者に対する要求HTML文書の表示可否および変更可否を判断し、表示可または変更可の場合のみ要求HTML文書を配信するというものである。

概要

膨大な文書情報を管理する、閲覧情報カテゴリー単位、画面単位表示制限する、文書情報を一部のみ表示可能とする。閲覧情報を配信するサーバー端末と閲覧するクライアント端末とから構成し、サーバー端末には、編集システムと、閲覧情報の表示制御内容を設定する設定ファイルと、閲覧情報および表示制御パターンを管理するデータベースと、閲覧情報を表示制御内容どおりの表示形式編集する共通クラスとを設け、クライアント端末にて閲覧要求が発行された際、サーバー端末の共通クラスにて、クライアント端末の利用者が持つアクセス権レベルに対応する表示制御パターンとそれにづく設定ファイルに記述された設定内容とを取得し、画面表示形式を表示制御パターンおよび設定内容で編集し表示する。

目的

このしくみでは、不特定多数のすべての利用者が閲覧可能となるが、文書情報の内容によっては、閲覧できる利用者を制限する必要が生じたり、また利用者に優劣をつけて閲覧可能範囲を段階的に提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

文書情報単位でその表示内容及び各種設定を編集する編集システムと、文書情報のカテゴリー単位で表示制御内容を設定する設定ファイルと、閲覧情報およびその表示制御パターンを管理するデータベースと、閲覧情報を該当する表示制御内容どおりの表示形式に編集する共通クラスとを備え、閲覧情報を通信回線を介して配信するサーバー端末と、該閲覧情報を閲覧するクライアント端末とからなる情報閲覧システムであって、前記編集システムは、文書情報の表示見出しと表示本文の内容を記述更新する見出し本文編集手段と、文書情報に設定する表示制御パターンを選択する文書別表制御パターン設定手段とを備え、前記設定ファイルは、文書情報の閲覧制限有効時に付与されるアイコン優先順位を設定するアイコン優先順位設定手段と、文書情報の表示見出しリンク押下時に閲覧制限対象となる場合の誘導画面のURLを設定するURL設定手段とを備え、前記データベースは、文書情報単位で指定する表示制御方法とその制御方法に対するアクセス権レベル毎の制御パターンの組み合わせから成るロールマスタ管理する文書情報単位管理手段と、文書情報のカテゴリー単位で指定する表示制御方法とその制御方法に対するアクセス権レベル毎の制御パターンの組み合わせから成るロールをマスタ管理するカテゴリー単位管理手段と、表形式にて表示する閲覧情報の表示件数制御方法とその制御方法に対するアクセス権レベル毎の制御パターンの組み合わせから成るロールをマスタ管理する表示制御管理手段と、文書情報を表示する部品及び画面単位でその部品及び画面の参照可否をアクセス権レベル毎にロールにてマスタ管理する部品画面単位管理手段とを備え、前記共通クラスは、前記クライアント端末にて閲覧情報の閲覧要求発行された際、前記データベースにおける表示制御パターンとそれにづく前記設定ファイルにおける設定内容から、文書情報の画面表示形式を編集し表示する編集表示手段を備えることを特徴とする情報閲覧システム。

請求項2

文書情報の表示見出しと表示本文の内容を記述・更新する見出し本文編集手段と、文書情報に設定する表示制御パターンを選択する文書別表示制御パターン設定手段とを備え、文書情報単位でその表示内容及び各種設定を編集する編集システムと、文書情報の閲覧制限有効時に付与されるアイコンの優先順位を設定するアイコン優先順位設定手段と、文書情報の表示見出しリンク押下時に閲覧制限対象となる場合の誘導先画面のURLを設定するURL設定手段とを備え、文書情報のカテゴリー単位で表示制御内容を設定する設定ファイルと、文書情報単位で指定する表示制御方法とその制御方法に対するアクセス権レベル毎の制御パターンの組み合わせから成るロールをマスタ管理する文書情報単位管理手段と、文書情報のカテゴリー単位で指定する表示制御方法とその制御方法に対するアクセス権レベル毎の制御パターンの組み合わせから成るロールをマスタ管理するカテゴリー単位管理手段と、表形式にて表示する閲覧情報の表示件数制御方法とその制御方法に対するアクセス権レベル毎の制御パターンの組み合わせから成るロールをマスタ管理する表示制御管理手段と、文書情報を表示する部品及び画面単位でその部品及び画面の参照可否をアクセス権レベル毎にロールにてマスタ管理する部品画面単位管理手段とを備え、閲覧情報およびその表示制御パターンを管理するデータベースと、前記クライアント端末にて閲覧情報の閲覧要求が発行された際、前記データベースにおける表示制御パターンとそれに紐づく前記設定ファイルにおける設定内容から、文書情報の画面表示形式を編集し表示する編集表示手段を備える閲覧情報を該当する表示制御内容どおりの表示形式に編集する共通クラスとを備え、閲覧情報を通信回線を介して配信するサーバー端末と、該閲覧情報を閲覧するクライアント端末とからなる情報閲覧システムの情報閲覧制御方法であって、前記クライアント端末にて閲覧情報の閲覧要求が発行された際、その閲覧要求を受け付ける閲覧要求受付ステップと、前記データベースにおける表示制御パターンとそれに紐づく前記設定ファイルにおける設定内容とを取得する表示制御パターン設定内容取得ステップと、文書情報の画面表示形式を編集し表示する編集表示ステップとからなる情報閲覧制御方法。

技術分野

0001

本発明は、情報閲覧システムに関し、特にインターネットブラウザを用いて各種情報閲覧を可能とする情報閲覧システムに関するものである。

背景技術

0002

近年の急速なインターネットやイントラネットと称されるコンピュータネットワーク・システムの普及に伴い、今日では多種多様文書情報がそのシステムを介して閲覧することが可能となり、そして閲覧者数も増加の一途を辿っている。

0003

このコンピュータ・ネットワーク・システムでは、WWW(World Wide Web)と呼ばれる情報閲覧技術が利用されており、利用者がネットワークに接続された各自のパーソナルコンピュータ即ちクライアント端末に搭載されたブラウザ(情報閲覧プログラム)を起動し閲覧するデータファイル格納場所を示すURL(Uniform Resource Locator)を入力すると、同じくネットワークに接続されたコンピュータ即ちWebサーバ端末内に配置されたデータファイルがHTML(Hyper Text Markup Language)と呼ばれる言語形式でHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)を介して提供されるしくみとなっている。

0004

このしくみでは、不特定多数のすべての利用者が閲覧可能となるが、文書情報の内容によっては、閲覧できる利用者を制限する必要が生じたり、また利用者に優劣をつけて閲覧可能範囲を段階的に提供する必要が生じたりする。それらの閲覧制限を実現する手段としては、文書情報の閲覧を許可する利用者を予め登録しておき、閲覧時には利用者にログイン操作をさせることでユーザー認証を実施し閲覧の可否を管理するシステムや、登録した利用者に予めアクセス権レベルを付与することで各文書情報の閲覧の可否を利用者ごとに管理するシステムがある。

0005

上記後者のシステムに該当・関連する公知技術文献としては、特許文献1を取り上げることができる。

0006

特許文献1で開示された技術は、クライアント端末から所定HTML文書閲覧要求があった場合、Webサーバー端末表示制御処理部において、クライアント端末の利用者のユーザー情報ファイルからアクセス権レベルを取得し、そのアクセス権レベルに基づき利用者に対する要求HTML文書の表示可否および変更可否を判断し、表示可または変更可の場合のみ要求HTML文書を配信するというものである。

先行技術

0007

特開平11−328187号公報

発明が解決しようとする課題

0008

情報閲覧システムにて閲覧の可否を管理する上で、これから先、以下に挙げるような更なる対応が要求されるようになると考えられる。

0009

より膨大な文書情報の管理、閲覧情報カテゴリー分けしてそのカテゴリー単位での制限、閲覧情報を表示する画面単位での制限、文書情報を一部のみ表示可能とする、など。

0010

それを踏まえた場合、特許文献1に開示された発明は、文書情報単位でアクセス権レベル毎制限内容を管理しているため、管理する文書情報が膨大になった場合に管理ファイルメンテナンスが困難でリスクも大きくなるという短所があり、また文書情報をカテゴリー別に管理するという概念もないので、上記の要件に対応することができない。

0011

そこで本発明の目的は、より膨大な文書情報を管理する、閲覧情報をカテゴリー分けしてそのカテゴリー単位で表示を制限する、閲覧情報を表示する画面単位で表示を制限する、文書情報を一部のみ表示を可能とするなど、より高度な閲覧情報の表示制御を実現できる情報閲覧システムを提供することにある。

課題を解決するための手段

0012

上記目的を達成するために、本発明の閲覧情報システムは、各種閲覧情報をLAN回線電話回線などの通信回線を介して配信するサーバー端末と、通信回線を介して配信された各種閲覧情報を閲覧するクライアント端末とからなり、前記サーバー端末は、文書情報単位でその表示内容及び各種設定を編集する編集システムと、閲覧情報のカテゴリー単位で表示制御内容を設定する設定ファイルと、閲覧情報およびその表示制御パターンを管理するデータベースと、閲覧情報を該当する表示制御内容どおりの表示形式に編集する共通クラスとを設け、前記編集システムは、文書情報の表示見出しと表示本文の内容を記述更新する編集手段と、文書情報に設定する表示制御パターンを選択する文書別表制御パターン設定手段とを設け、前記設定ファイルは、文書情報の閲覧制限有効時に付与されるアイコン優先順位を設定する設定手段と、文書情報の表示見出しリンク押下時に閲覧制限対象となる場合の誘導画面のURLを設定する設定手段とを設け、前記データベースは、文書情報単位で指定する表示制御方法とその制御方法に対するアクセス権レベル毎の制御パターンの組み合わせから成るロールマスタ管理する管理手段と、文書情報のカテゴリー単位で指定する表示制御方法とその制御方法に対するアクセス権レベル毎の制御パターンの組み合わせから成るロールをマスタ管理する管理手段と、表形式にて表示する閲覧情報の表示件数制御方法とその制御方法に対するアクセス権レベル毎の制御パターンの組み合わせから成るロールをマスタ管理する管理手段と、文書情報を表示する部品及び画面単位でその部品及び画面の参照可否をアクセス権レベル毎にロールにてマスタ管理する管理手段とを設け、前記共通クラスは、前記クライアント端末にて閲覧情報の閲覧要求が発行された際、前記データベースにおける表示制御パターンとそれにづく前記設定ファイルにおける設定内容から、閲覧情報の画面表示形式を編集し表示する手段を設けたものである。

発明の効果

0013

以上のように本発明の閲覧情報システムによれば、次のような効果がある。

0014

閲覧情報を参照する利用者のアクセス権レベルに応じて、閲覧情報を表示する画面単位または閲覧情報単位に表示・非表示・一部のみ表示・時間差表示など、細かな表示制御を施した閲覧情報を利用者に提供することができる。

図面の簡単な説明

0015

本発明の実施の形態の一例を示すシステム構成図である。
会員情報テーブルおよび記事テーブルのデータ構成図である。
文書別表示制御パターンマスタおよびカテゴリー別表示制御パターンマスタのデータ構成図である。
画面表示設定マスタおよび部品表示設定マスタのデータ構成図である。
表形式件数表示制御パターンマスタのデータ構成図である。
表示制御内容設定ファイルのイメージ図である。
編集システムのイメージ図である。
記事の表示制御処理の概要を示すフローチャートである。
画面系の表示制御処理の概要を示すフローチャートである。

実施例

0016

以下、本発明を適用した情報閲覧システムの一実施の形態について説明する。

0017

図1は、本発明の実施の形態の一例を示すシステム構成図である。本情報閲覧システムは、会員情報データベース104と閲覧情報データベース105を備えたWebサーバー端末101と、このWebサーバー端末101から各種閲覧情報を受信する複数のクライアント端末102a、102b、102nとから構成される。このクライアント端末102a、102b、102nおよびWebサーバー端末101とは、LAN回線や電話回線などの通信ネットワーク103を通じて接続されている。

0018

Webサーバー端末101には、会員情報データベース104、閲覧情報データベース105の他に、閲覧情報の参照制限が生じる際の表示制御内容を設定する表示制御内容設定ファイル106や、閲覧情報単位でその表示内容や各種設定を編集する編集システム107が設けられている。なお、Webサーバー端末101の各部は、さらにさまざまな手段にその機能を分けて捉えることができる。解決手段の項に「○○手段」とネーミングしたものは、Webサーバー端末101のCPU(中央処理装置)が必要なプログラム又は情報を読み込んでそれを実行することにより実現される手段を示したものである。

0019

Webサーバー端末101の会員情報データベース104には、メールアドレスパスワードなどの会員識別情報およびその会員のアクセス権レベルとロール情報が登録されている。

0020

また、閲覧情報データベース105には、文書情報等の閲覧情報そのものの他に、閲覧情報の表示制御パターン情報やWebページ毎の表示制御設定マスタ情報が登録されている。

0021

また、Webサーバー端末101は、クライアント端末102からのログイン要求に対してそのクライアント端末102を使用する会員の会員認証処理を行うログイン認証処理部111、クライアント端末102からの閲覧情報表示要求に対して、閲覧情報にそのクライアント端末102を使用する会員のアクセス権レベルに応じた表示制御処理を行う共通クラス113を有する表示制御処理部112、会員情報データベース104や閲覧情報データベース105の更新処理を行うDB更新処理部114、クライアント端末102等とのデータの送受信を行うデータ送受信部115を備えている。

0022

会員情報データベース104に格納される会員情報は、図2に示すように、会員情報テーブル201として管理され、会員ID211、名前212、フリガナ213、メールアドレス214、パスワード215、アクセス権レベル毎に権限の有無をロールとして持つアクセス権ロール216の各データから構成されている。

0023

閲覧情報データベース105に格納される文書情報は、図2に示すように、文書テーブル202として管理され、文書ID221、カテゴリーID222、パターンID223、見出し224、本文225、前文226、作成日227、更新日228などの各データから構成されている。
閲覧情報データベース105に格納される表示制御パターン情報は、図3に示すように、文書別表示制御パターンマスタ301およびカテゴリー別表示制御パターンマスタ302として管理され、各テーブルは、パターンID311、制御方法312、ロール別表示設定値313、およびカテゴリーID321、制御方法322、ロール別表示設定値323の各データから構成されている。

0024

上記の会員情報テーブル201、文書テーブル202、文書別表示制御パターンマスタ301およびカテゴリー別表示制御パターンマスタ302の各テーブルにより、会員情報と文書情報とが表示制御パターン情報を介して紐づき、会員毎に、表示制御された文書情報が提供されるようになっている。

0025

例えば、会員情報テーブル201に登録されている会員001が、文書テーブル202に登録されている文書0002を閲覧しようとした場合、会員001の有効アクセス権レベルは「1」、文書0002のパターンIDは「2」、カテゴリーIDは「m1」となっており、そのとき、適用される表示制御パターンは、文書別表示制御パターンマスタ301の、パターンID311が「2」の行とロール別表示設定値313のロール番号が「1」の列とが交差する表示制御パターン、もしくは、カテゴリー別表示制御パターンマスタ302の、カテゴリーID321が「m1」の行とロール別表示設定値323のロール番号が「1」の列とが交差する表示制御パターンの何れかが適用されることになり、つまりこの場合、会員001に対して文書0002は、「公開から30分後に表示」または「見出しのみ表示」されることになる。

0026

また、閲覧情報データベース105に格納される、閲覧情報を表示する画面および部品単位での閲覧可否設定情報は、図4に示すように、画面表示設定マスタ401および部品表示設定マスタ402として管理され、各テーブルは、画面ID411、画面名412、ドメイン名413、画面URL414、参照可否ロール415、およびドメイン名421、部品ID422、参照可否ロール423の各データから構成され、画面単位および部品単位でアクセス権レベル毎に参照権限の有無をロールとして設定している。

0027

上記の会員情報テーブル201、画面表示設定マスタ401および部品表示設定マスタ402の各テーブルにより、会員毎に、表示制御された画面および部品が提供されるようになっている。

0028

例えば、会員情報テーブル201に登録されている会員002が、画面表示設定マスタ401で定義されている各画面を閲覧しようとした場合、会員002の有効アクセス権レベルは「1」および「2」であり、画面表示設定マスタ401の参照可否ロール415のロール番号が「1」または「2」のデータ値のどちらかが「1」(参照可)である画面について、会員002に閲覧権限が与えられる。よってこの場合、画面Aと画面Bの2画面が閲覧可能となり、画面Cは閲覧することができないことになる。

0029

また、閲覧情報データベース105に格納される、表形式にて表示する閲覧情報の件数表示制御パターン情報は、図5に示すように、表形式件数表示制御パターンマスタ501として管理され、制御種別ID511、制御内容512、ロール別表示設定値513の各データから構成されている。

0030

制御内容としては、より詳細な情報を表示する上位の件数を設定する「上位件数」、最大表示件数を設定する「最大件数」、より詳細な情報を表示する上位部分にて見出しカラムを挿入する間隔(件数)を設定する「上位見出し間隔」、それ以下の部分にて見出しカラムを挿入する間隔(件数)を設定する「見出し間隔」を持つ。

0031

それにより、例えば、ある表にて、デフォルト設定(ロール別表示設定値の「0」の列)が有効である場合は、表示例502のような形式で表示される。

0032

図6は、図1の表示制御内容設定ファイル106のイメージ図である。
図601は、表示制御対象となる閲覧情報に付与する参照制限アイコンの種類を、ロール別表示設定値213に対応する形で設定している設定ファイルのイメージ図である。

0033

図7は、図1の編集システム107のイメージ図である。
編集システム画面701にて、文書情報単位で、見出し、前文、本文、関連記事等の各表示内容を編集することができる。また、表示制御パターンリストより任意の表示制御パターンを選択すると、閲覧情報データベース109内に設けられている文書情報テーブル202のパターンID223に、選択した表示制御パターンのパターンIDが登録される。

0034

以下、以上のように構成された情報閲覧システムの動作を説明する。

0035

図8は、情報閲覧システムの利用者が、Webサーバー端末101にて提供される文書情報をクライアント端末102から閲覧しようとした際の表示制御処理の概要を示すフローチャートである。

0036

利用者が、クライアント端末102にて、Web画面上の閲覧したい文書見出しを選択した場合、その文書情報をクエリストリング付きのURL形式でWebサーバー端末101に送信することで、閲覧要求を行う。このとき、利用者識別情報も併せて送付される。Webサーバー端末101の表示制御処理部112にて、閲覧要求を受信すると、共通クラス113にて文書の表示制御処理が開始される。

0037

まず、受信した閲覧要求に添付されている利用者識別情報をもとに、会員情報DB104から会員情報の取得を行う(ステップ801)。

0038

該当する会員情報が存在した場合、会員情報テーブル201からその会員のアクセス権ロール情報を取得する(ステップ802)。

0039

取得したアクセス権ロール情報と、送信された文書情報から文書テーブル202を検索して取得したパターンIDおよびカテゴリーIDをもとに、文書別表示制御パターンマスタ301およびカテゴリー別表示制御パターンマスタ302から表示制御方法を取得する(ステップ803)。

0040

取得した表示制御方法に基づいて、文書情報の表示形式を編集し、また、設定ファイル601から参照制限アイコン情報を取得して、参照制限アイコンを付与する(ステップ804)。

0041

以上のようにして加工した文書情報をクライアント端末102に配信して(ステップ805)、一連の表示制御処理は終了となる。

0042

図9は、情報閲覧システムの利用者が、Webサーバー端末101にて提供されるWeb画面やその画面を構成する部品をクライアント端末102から閲覧しようとした際の表示制御処理の概要を示すフローチャートである。

0043

利用者が、クライアント端末102にて、システム内の任意のWeb画面を閲覧しようとした場合、まず、その画面のURLを取得する(ステップ907)。

0044

取得した画面URLをもとに、画面表示設定マスタ401からその画面の参照可否ロール情報を取得する(ステップ908)。

0045

また、閲覧要求に添付されている利用者識別情報をもとに、会員情報テーブル201からその利用者のアクセス権ロール情報を取得する(ステップ909)。

0046

取得した画面の参照可否ロール情報と利用者のアクセス権ロール情報とを比較し(ステップ910)、参照権限があれば、閲覧要求対象の画面を表示し(ステップ911)、参照権限がなければ、ログイン画面などの任意の指定URL画面を表示する(ステップ912)。

0047

また、利用者が、クライアント端末102にて、システム内の任意のWeb画面の部品を閲覧しようとした場合、まず、その部品の部品IDを取得する(ステップ913)。

0048

取得した部品IDをもとに、部品表示設定マスタ402からその部品の参照可否ロール情報を取得する(ステップ914)。

0049

また、閲覧要求に添付されている利用者識別情報をもとに、会員情報テーブル201からその利用者のアクセス権ロール情報を取得する(ステップ915)。

0050

取得した部品の参照可否ロール情報と利用者のアクセス権ロール情報とを比較し(ステップ916)、参照権限があれば、閲覧要求対象の部品を表示し(ステップ917)、参照権限がなければ、その部品を除いた状態で画面を表示する。

0051

利用者が、クライアント端末102にて、システム内の任意のWeb画面上に貼られたリンクボタンを選択してそのリンク先画面を閲覧しようとした場合、まずそのリンク先画面のURLを取得する(ステップ901)。

0052

取得したリンク先画面URLをもとに、画面表示設定マスタ401からそのリンク先画面の参照可否ロール情報を取得する(ステップ902)。

0053

また、閲覧要求に添付されている利用者識別情報をもとに、会員情報テーブル201からその利用者のアクセス権ロール情報を取得する(ステップ903)。

0054

取得したリンク先画面の参照可否ロール情報と利用者のアクセス権ロール情報とを比較し(ステップ904)、参照権限があれば、閲覧要求対象のリンク先画面を表示し(ステップ905)、参照権限がなければ、ログイン画面などの任意の指定URL画面を表示する(ステップ906)。

0055

企業などの組織内における情報閲覧システムに利用できる。

0056

101Webサーバー端末
102a,102b,102nクライアント端末
103ネットワーク
104会員情報DB
105閲覧情報DB
106表示制御内容設定ファイル
107編集システム
111ログイン認証処理部
112表示制御処理部
113共通クラス
114 DB更新処理部
115データ送受信部

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