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技術 番組を記録する際のカットオフを減らすためのシステムおよび方法

出願人 ユナイテッドビデオプロパティーズ,インコーポレイテッド
発明者 マイケルディー.エリスデイビッドエム.ベレゾウスキー
出願日 2010年5月13日 (10年7ヶ月経過) 出願番号 2010-111557
公開日 2010年9月2日 (10年3ヶ月経過) 公開番号 2010-193520
状態 特許登録済
技術分野 双方向TV,動画像配信等 TV信号の記録 記録のためのテレビジョン信号処理
主要キーワード 時間遅延情報 販売促進資料 エキストラクタ オーディオ媒体 時間変更情報 オートマチックモード 遅れ情報 連続データストリーム
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2010年9月2日)のものです。
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図面 (20)

課題

不正確な間隔で配信されるメディアを記録する場合の中断を低減するシステムおよび方法を提供すること。

解決手段

媒体記録システムが提供され得る。記録システムは、記録することが予定された開始時間および終了時間の変更に起因して、特定の媒体事象の記録カットオフを減らす機能を含み得る。記録システムは、例えば、リストを選択することによって、番組を選択する機会をユーザに提供し、それにより、視聴者提示するための番組を予定された時間で自動的に記録し得る。記録システムが、実際の時間変更または予想された時間変更についての情報を受け取る場合、番組の予定の変更は、マニュアルで、または、自動的に補償され得る。マニュアルモードにおいて、ユーザは、表示される時間変更情報に基づいて、開始時間または終了時間を調整し得る。

概要

背景

テレビ番組ペイ・パー・ビュー番組ニアビデオオンデマンド(NVOD)番組、ビデオ・オン・デマンド(VOD)番組、音楽プロモーション番組、および他のタイプのメディアなどのビデオやオーディオメディアは、概して有線または無線ネットワークを介してユーザに配信されている。適切な有線および無線ネットワークには、例えばテレビ放送システムネットワーク、一方向および二方向のケーブルテレビシステムネットワーク、デジタル放送サービス(DBS)、および他の衛星配信サービスネットワーク、インターネット、ならびに他の適切なタイプのネットワークが含まれ得る。ユーザのメディアの視聴体験は、典型的にメディアプロバイダ配信スケジュールによって決定される。オーディオカセットレコーダビデオレコーダ、また他のメディア記録機器がもたらされたことで、現在ユーザは、視聴体験を再現し、時間をずらす能力を有する。ユーザは、いるときまたはいないときに番組を記録することができ、番組を再生して後で視聴し得る。

最近になってユーザが、よりフレキシブルに視聴体験を管理し、メディアを記録することを可能にする製品が開発された。例えばTIVO製およびREPLAY製のパーソナルビデオレコーダPVR)はハードディスクドライブに番組を記録する。ユーザは記録する番組を予約し、後でその番組を再生し得る。これらのシステムは、ユーザがリアルタイムで見ている番組を記録し、例えばユーザがテレビの部屋を離れなければならない場合、ユーザがリアルタイムの番組を一時停止することを可能にする。部屋に戻るとユーザは見逃したところから再び見始めることができ、番組が提供されている時点に達するまでテレビのコマーシャル早送りすることさえできる。ユーザは番組を巻き戻すこともできる。

ユーザがテレビを視聴および管理する方法を再構築した他の技術は双方向テレビ番組ガイドである。双方向テレビ番組ガイドは周知である。例示的な双方向テレビ番組ガイドは例えば、Kneeらによる米国特許第5,589,892号やKnudsonらによる1999年7月16日に出願された米国特許出願第09/357,941号で説明される。これらはその全文が本明細書で参考として援用される。双方向番組ガイドは、種々の異なるハードウェアプラットフォームに基づき得る。番組ガイド実行に用いられ得る適正ハードウェアには衛星受信機パソコン接続テレビ(PC/TVS)、パソコン(例えば、テレビ用チューナカード付)、ケーブルセットトップボックス、または他の任意の適切なハードウェアが含まれる。双方向テレビ番組ガイドは、ユーザが番組をデジタルまたはアナログ格納デバイス(例えば、ビデオカセットハードディスクフロッピー(R)ディスクフラッシュメモリ書き込み可能コンパクトディスク「CD」、書き込み可能デジタル汎用ディスク「DVD」、または他の任意の格納タイプ)を用いて記録することを可能にする。双方向番組ガイドおよびビデオカセットレコーダの制御の機能は、例えば、Ellisらによる1997年9月5日に出願された米国特許第08/924,239号で説明される。その全文は本明細書の中で参考として援用される。記録にデジタル格納を用いる双方向番組ガイドは例えば、Hassellらによる、1998年9月17日に出願された米国特許第09/157,256号で説明され、その全文は本明細書の中で参考として援用される。

番組は番組ガイド、インターネットまたは他のサーバ上で記録され得る。例えば、クライアント−サーバ番組ガイドシステムは例えば、Ellisらによって1999年8月13日に出願された米国特許出願第09/374,043号で説明される。その全文は本明細書の中で参考として援用される。リモートサーバ記録型クライアント−サーバガイドは例えば、Ellisらによる1999年6月11日に出願された米国特許出願第09/332,244号で説明される。その全文は本明細書の中で参考として援用される。この番組ガイドサーバは、ケーブルシステムヘッドエンドまたは他の適切な箇所に配線され得る。この番組ガイドはオンライン番組ガイドであり得、インターネット上のウェブサーバを用いて実行可能である。オンライン番組ガイドシステムは、例えば、Boyerらによって1997年9月18日に出願された米国特許出願第08/938,028号で説明される。その全文は本明細書の中で参考として援用される。

テレビネットワークのようなメディア配信システムのうちの幾つかは、公表されている番組の開始または終了時刻から僅かにずれた時刻に番組を開始または終了する。例えば、あるテレビネットワークは、一貫して予定時間より番組を3分早く開始および/または終了し得る。しかし他の多くの場合、予定した時刻に番組を開始および/または終了し得る。多くの場合ユーザは番組が実際に開始または終了する時刻を知る術はないことがあり得る。直接であるか、または双方向番組ガイドを介するかに関わらず、ユーザが公表されている開始および終了時間に合わせて番組を記録するように、VCR、PVRまたは他の記録システムを予約する場合、記録番組の最初または最後の部分が中断され得る。これによって、ユーザは特に番組の最後にユーザが待っているコンテンツが含まれる場合に、苛々させられることがある。

例えば、スポーツイベントのようなリアルタイムのイベント延長されている場合、テレビ番組または他のメディアが予定された時刻と異なる時刻に開始されることがある。スポーツイベントを記録する場合、(例えば、スポーツイベントでのオーバータイムによって)公表されている終了予定時刻よりも遅くまで予期せず延長されることがあり、ユーザはそのイベントの記録が早期に中断することを経験し得る。更に、終了予定時刻を過ぎても予期せず行われているスポーツイベントに続いて予定されている番組をユーザが予約している場合、ユーザは隣接イベントを不適切に記録し得る。アプローチの一つとして番組を記録するときに、開始および終了時刻のそのようなばらつきを考慮するように、ユーザがパディングを特定することを可能にすることがあった。例えば、REPLAYの製品には、ユーザが手動でパディングを設定することを可能にする機能が組み込まれ得る。しかしながら、ユーザがパディングの量を予約することを課せられる点、およびパディングまたはパディングの一部が所望の番組の記録に用いられない場合、所望しないコンテンツに記録メディアを無駄にしている点においてこのアプローチは不完全である。また、このアプローチは、公表されている時間からの時間の変更がネットワークごとおよび番組ごとに様々であり得る場合は不適切である。ユーザが必要とされる適切なパディングの量を思い出すことができない場合、ユーザは、記録時間を無駄にするか、または短く見積もることによる中断の危険を冒すかのいずれかである。

概要

不正確な間隔で配信されるメディアを記録する場合の中断を低減するシステムおよび方法を提供すること。媒体記録システムが提供され得る。記録システムは、記録することが予定された開始時間および終了時間の変更に起因して、特定の媒体事象の記録カットオフを減らす機能を含み得る。記録システムは、例えば、リストを選択することによって、番組を選択する機会をユーザに提供し、それにより、視聴者提示するための番組を予定された時間で自動的に記録し得る。記録システムが、実際の時間変更または予想された時間変更についての情報を受け取る場合、番組の予定の変更は、マニュアルで、または、自動的に補償され得る。マニュアルモードにおいて、ユーザは、表示される時間変更情報に基づいて、開始時間または終了時間を調整し得る。

目的

本発明は不正確な間隔で配信されるメディアが記録される場合、そのメディアの中断間隔の低減を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

番組が記録される場合のカットオフを低減する記録システムにおいて使用される方法であって、該番組に関連した公称開始時間および公称終了時間の間の記録設定に基づいて、番組を記録するユーザ指示を、ユーザ機器において受信することと、該番組が放送時間における変更を有する番組タイプであることを決定することと、該決定することに応答して、該番組に関連した公称終了時間を越えて、該番組を記録することを延長するように該記録設定を修正するか否かに関してユーザに問い合わせる表示を提供することと、該ユーザ修正された記録設定にしたがって、該ユーザ機器によって該番組を記録することとを包含する、方法。

請求項2

前記表示は、時間遅延情報を含む、請求項1に記載の方法。

請求項3

前記表示は、前記番組に関連する予想された時間変更をさらに含む、請求項1に記載の方法。

請求項4

前記決定することは、前記番組に関連する以前の番組の格納された時間変更のログに基づいている、請求項1に記載の方法。

請求項5

前記表示は、前記記録設定の終了時間を延長するために、前記ユーザに対するオプションを含む、請求項1に記載の方法。

請求項6

前記公称開始時間および前記公称終了時間は、前記番組のスケジュールされた放送時間に対応する、請求項1に記載の方法。

請求項7

前記表示は、前記記録設定の開始時間を修正するために、前記ユーザに対するオプションを含む、請求項1に記載の方法。

請求項8

前記記録設定に対する異なる開始時間または異なる終了時間を自動的に選択することをさらに包含する、請求項1に記載の方法。

請求項9

前記番組に対する時間変更情報利用可能性を示す、前記番組についての番組リスト内にアイコンを表示することをさらに包含する、請求項1に記載の方法。

請求項10

前記表示は、前記番組が記録される任意の部分の前に提供される、請求項1に記載の方法。

請求項11

番組が記録される場合のカットオフを低減する記録システムにおいて使用されるシステムであって、該システムは、表示手段と、制御手段であって、該番組に関連した公称開始時間および公称終了時間の間の記録設定に基づいて、番組を記録するユーザ指示を、ユーザ機器において受信することと、該番組が放送時間における変更を有する番組タイプであることを決定することと、該決定することに応答して、該番組に関連した公称終了時間を越えて、該番組を記録することを延長するように該記録設定を修正するか否かに関してユーザに問い合わせる表示を該表示手段上に提供することとを行うように構成されている、制御手段と、該ユーザ修正された記録設定にしたがって、該番組を記録するように構成されている媒体格納手段とを備えている、システム。

請求項12

前記表示は、時間遅延情報を含む、請求項11に記載のシステム。

請求項13

前記表示は、前記番組に関連する予想された時間変更をさらに含む、請求項11に記載のシステム。

請求項14

前記決定することは、前記番組に関連する以前の番組の格納された時間変更のログに基づいている、請求項11に記載のシステム。

請求項15

前記表示は、前記記録設定の終了時間を延長するために、前記ユーザに対するオプションを含む、請求項11に記載のシステム。

請求項16

前記公称開始時間および前記公称終了時間は、前記番組のスケジュールされた放送時間に対応する、請求項11に記載のシステム。

請求項17

前記表示は、前記記録設定の開始時間を修正するために、前記ユーザに対するオプションを含む、請求項11に記載のシステム。

請求項18

前記制御手段は、前記記録設定に対する異なる開始時間または異なる終了時間を自動的に選択するようにさらに構成されている、請求項11に記載のシステム。

請求項19

前記制御手段は、前記番組に対する時間変更情報の利用可能性を示す、該番組についての番組リスト内にアイコンを該表示手段上に表示するようにさらに構成されている、請求項11に記載のシステム。

請求項20

前記表示は、前記番組が記録される任意の部分の前に提供される、請求項11に記載のシステム。

技術分野

0001

(関連出願との相互参照
本願は2000年3月31日に出願された米国仮特許出願第60/193,949号の優先権を主張する。その全文は本明細書で参考として援用される。

0002

(発明の背景
本発明はメディア記録システムに関するものである。具体的には、本発明は不正確な間隔で配信されるメディアが記録される場合、そのメディアの中断間隔の低減を提供するメディア記録システムに関するものである。

背景技術

0003

テレビ番組ペイ・パー・ビュー番組ニアビデオオンデマンド(NVOD)番組、ビデオ・オン・デマンド(VOD)番組、音楽プロモーション番組、および他のタイプのメディアなどのビデオやオーディオメディアは、概して有線または無線ネットワークを介してユーザに配信されている。適切な有線および無線ネットワークには、例えばテレビ放送システムネットワーク、一方向および二方向のケーブルテレビシステムネットワーク、デジタル放送サービス(DBS)、および他の衛星配信サービスネットワーク、インターネット、ならびに他の適切なタイプのネットワークが含まれ得る。ユーザのメディアの視聴体験は、典型的にメディアプロバイダ配信スケジュールによって決定される。オーディオカセットレコーダビデオレコーダ、また他のメディア記録機器がもたらされたことで、現在ユーザは、視聴体験を再現し、時間をずらす能力を有する。ユーザは、いるときまたはいないときに番組を記録することができ、番組を再生して後で視聴し得る。

0004

最近になってユーザが、よりフレキシブルに視聴体験を管理し、メディアを記録することを可能にする製品が開発された。例えばTIVO製およびREPLAY製のパーソナルビデオレコーダPVR)はハードディスクドライブに番組を記録する。ユーザは記録する番組を予約し、後でその番組を再生し得る。これらのシステムは、ユーザがリアルタイムで見ている番組を記録し、例えばユーザがテレビの部屋を離れなければならない場合、ユーザがリアルタイムの番組を一時停止することを可能にする。部屋に戻るとユーザは見逃したところから再び見始めることができ、番組が提供されている時点に達するまでテレビのコマーシャル早送りすることさえできる。ユーザは番組を巻き戻すこともできる。

0005

ユーザがテレビを視聴および管理する方法を再構築した他の技術は双方向テレビ番組ガイドである。双方向テレビ番組ガイドは周知である。例示的な双方向テレビ番組ガイドは例えば、Kneeらによる米国特許第5,589,892号やKnudsonらによる1999年7月16日に出願された米国特許出願第09/357,941号で説明される。これらはその全文が本明細書で参考として援用される。双方向番組ガイドは、種々の異なるハードウェアプラットフォームに基づき得る。番組ガイド実行に用いられ得る適正ハードウェアには衛星受信機パソコン接続テレビ(PC/TVS)、パソコン(例えば、テレビ用チューナカード付)、ケーブルセットトップボックス、または他の任意の適切なハードウェアが含まれる。双方向テレビ番組ガイドは、ユーザが番組をデジタルまたはアナログ格納デバイス(例えば、ビデオカセットハードディスクフロッピー(R)ディスクフラッシュメモリ書き込み可能コンパクトディスク「CD」、書き込み可能デジタル汎用ディスク「DVD」、または他の任意の格納タイプ)を用いて記録することを可能にする。双方向番組ガイドおよびビデオカセットレコーダの制御の機能は、例えば、Ellisらによる1997年9月5日に出願された米国特許第08/924,239号で説明される。その全文は本明細書の中で参考として援用される。記録にデジタル格納を用いる双方向番組ガイドは例えば、Hassellらによる、1998年9月17日に出願された米国特許第09/157,256号で説明され、その全文は本明細書の中で参考として援用される。

0006

番組は番組ガイド、インターネットまたは他のサーバ上で記録され得る。例えば、クライアント−サーバ番組ガイドシステムは例えば、Ellisらによって1999年8月13日に出願された米国特許出願第09/374,043号で説明される。その全文は本明細書の中で参考として援用される。リモートサーバ記録型クライアント−サーバガイドは例えば、Ellisらによる1999年6月11日に出願された米国特許出願第09/332,244号で説明される。その全文は本明細書の中で参考として援用される。この番組ガイドサーバは、ケーブルシステムヘッドエンドまたは他の適切な箇所に配線され得る。この番組ガイドはオンライン番組ガイドであり得、インターネット上のウェブサーバを用いて実行可能である。オンライン番組ガイドシステムは、例えば、Boyerらによって1997年9月18日に出願された米国特許出願第08/938,028号で説明される。その全文は本明細書の中で参考として援用される。

0007

テレビネットワークのようなメディア配信システムのうちの幾つかは、公表されている番組の開始または終了時刻から僅かにずれた時刻に番組を開始または終了する。例えば、あるテレビネットワークは、一貫して予定時間より番組を3分早く開始および/または終了し得る。しかし他の多くの場合、予定した時刻に番組を開始および/または終了し得る。多くの場合ユーザは番組が実際に開始または終了する時刻を知る術はないことがあり得る。直接であるか、または双方向番組ガイドを介するかに関わらず、ユーザが公表されている開始および終了時間に合わせて番組を記録するように、VCR、PVRまたは他の記録システムを予約する場合、記録番組の最初または最後の部分が中断され得る。これによって、ユーザは特に番組の最後にユーザが待っているコンテンツが含まれる場合に、苛々させられることがある。

0008

例えば、スポーツイベントのようなリアルタイムのイベント延長されている場合、テレビ番組または他のメディアが予定された時刻と異なる時刻に開始されることがある。スポーツイベントを記録する場合、(例えば、スポーツイベントでのオーバータイムによって)公表されている終了予定時刻よりも遅くまで予期せず延長されることがあり、ユーザはそのイベントの記録が早期に中断することを経験し得る。更に、終了予定時刻を過ぎても予期せず行われているスポーツイベントに続いて予定されている番組をユーザが予約している場合、ユーザは隣接イベントを不適切に記録し得る。アプローチの一つとして番組を記録するときに、開始および終了時刻のそのようなばらつきを考慮するように、ユーザがパディングを特定することを可能にすることがあった。例えば、REPLAYの製品には、ユーザが手動でパディングを設定することを可能にする機能が組み込まれ得る。しかしながら、ユーザがパディングの量を予約することを課せられる点、およびパディングまたはパディングの一部が所望の番組の記録に用いられない場合、所望しないコンテンツに記録メディアを無駄にしている点においてこのアプローチは不完全である。また、このアプローチは、公表されている時間からの時間の変更がネットワークごとおよび番組ごとに様々であり得る場合は不適切である。ユーザが必要とされる適切なパディングの量を思い出すことができない場合、ユーザは、記録時間を無駄にするか、または短く見積もることによる中断の危険を冒すかのいずれかである。

発明が解決しようとする課題

0009

上記の説明の観点から、本発明の目的は不正確な間隔で配信されるメディアを記録する場合の中断を低減するシステムおよび方法を提供することである。

課題を解決するための手段

0010

(発明の要旨)
本発明の、このおよび他の目的は、媒体の配信の時間変更を決定し得る媒体記録システムを提供することによって、本発明の原理に従って達成される。格納デバイス、PVRシステム、インテリジェントVCR、他の任意の好適なシステム、あるいはそれらの組み合わせを有する双方向番組ガイドシステムなどの媒体記録システムが提供される。媒体記録システムは、スケジューリングされた開始時間および/あるいは終了時間から媒体イベントの開始時間を延期し、および/あるいは終了時間を延長するために、媒体配信器(distributor)によって利用される時間変化を追跡してもよい。

0011

記録システムは、スケジュールに沿って任意の好適な配信方法(例えば、無線ケーブル、衛星、インターネットなど)を利用して配信されるテレビ番組、オーディオ番組、販売促進資料、あるいは任意の他の好適な媒体を記録するために利用されてもよい。システムは、所望の媒体イベントの早いあるいは遅れた記録に関して、例えば、ユーザに秒あるいは分ごとの増加(例えば、1分ごとの増加)を指定する機会を提供し得る。チャンネル、ネットワーク、媒体プロバイダあるいはタイトルによって、あるいは他の好適な基準を利用してどのように秒あるいは分ごとの増加を設定するかについて決定してもよい。システムは、媒体が開始あるいはまさに開始、あるいは終了あるいはまさに終了あるいはちょうど終了であることを示す識別子あるいは任意の他のキューについて、リアルタイムデータストリームモニタしてもよい。例えば、チャネル上で垂直帰線消去期間(VBI)のデータがまさに開始しようとする個々の媒体のシステムを通知するためにモニタされてもよい。媒体の記録がユーザの機器あるいはユーザの家まで遠く離れたサーバによって実施されてもよい。

0012

わくば、媒体に関連するデータは、記録システムに提供され得る。双方向番組ガイドに関する番組リストデータなどの関連データは、任意の好適なアプローチ(例えば、連続ストリーム周期的な通信、クライアント/サーバベースのアプローチ、任意の他の好適なアプローチあるいはそれらの組み合わせ)を利用して、記録された媒体と共に、あるいは媒体から分離されて、提供されてもよい。関連データは、媒体プロバイダによって要求される媒体の放送に関する時間変更(例えば、特定時間の遅延あるいは延長)を示し得る。時間遅延あるいは時間延期は、定刻前に、媒体プロバイダによって指示されてもよい。あるいは、時間遅延あるいは時間延期は、過去に発生した時間変更に基づいて、データプロバイダによって予測され得る。時間遅延および時間延長は、データプロバイダなどによってリアルタイム/ほぼリアルタイムで入力されてもよい。あるいは時間遅延および時間延長は、媒体内のキューに基づいて自動的に認識されてもよい。記録システムは自動的に調整されてもよい。あるいは記録システムは、ユーザが時間遅延情報および時間延長情報に基づいて番組に関する記録時間を調整することが可能であってもよい。
例えば、本発明は以下の項目を提供する。
(項目1)
番組を記録する場合にカットオフを減らすために、記録システムにおいて使用される方法であって、
予定された番組についての時間変更情報を提供する工程と、
該時間変更情報に基づいた時間変更を補償するように、該番組を記録する工程と
包含する、方法。
(項目2)
上記時間変更情報は時間遅延情報を含む、項目1に記載の方法。
(項目3)
上記時間遅延情報は実際の時間遅延である、項目2に記載の方法。
(項目4)
上記時間遅延情報は予想された時間遅延である、項目2に記載の方法。
(項目5)
上記予想された時間遅延は以前にログされた時間変更に基づいている、項目4に記載の方法。
(項目6)
上記時間変更情報を提供する工程は、上記番組の時間遅延情報を表示する工程を含む、項目1に記載の方法。
(項目7)
上記時間変更情報は時間延長情報を含む、項目1に記載の方法。
(項目8)
上記時間延長情報は実際の時間延長である、項目7に記載の方法。
(項目9)
上記時間延長情報は予想された時間延長である、項目7に記載の方法。
(項目10)
上記予想された時間延長は以前にログされた時間変更に基づいている、項目9に記載の方法。
(項目11)
上記時間変更情報を提供する工程は、上記番組の時間延長情報を表示する工程を含む、項目1に記載の方法。
(項目12)
記録開始時間を選択する機会をユーザに提供する工程をさらに包含する、項目1に記載の方法。
(項目13)
記録開始時間を自動的に選択する工程をさらに包含する、項目1に記載の方法。
(項目14)
上記記録開始時間の自動的な選択を選択する機会をユーザに提供する工程をさらに包含する、項目13に記載の方法。
(項目15)
記録終了時間を選択する機会をユーザに提供する工程をさらに包含する、項目1に記載の方法。
(項目16)
記録終了時間を自動的に選択する工程をさらに包含する、項目1に記載の方法。
(項目17)
上記記録終了時間の自動的な選択を選択する機会をユーザに提供する工程をさらに包含する、項目16に記載の方法。
(項目18)
上記番組に関連するデータストリームをモニタする工程をさらに包含する、項目1に記載の方法。
(項目19)
上記番組に配信された番組データストリームである上記データストリームを提供する工程をさらに包含する、項目18に記載の方法。
(項目20)
上記番組がいつ開始しているかを示すように、上記番組データストリーム内にキューを提供する工程をさらに包含する、項目19に記載
の方法。
(項目21)
上記番組がいつ終了しているかを示すように、上記番組データストリーム内にキューを提供する工程をさらに包含する、項目19に記載の方法。
(項目22)
上記キューを受け取った場合に、上記番組を時間遅延で記録する工程をさらに包含する、項目20に記載の方法。
(項目23)
上記キューを受け取った場合に、上記番組を時間延長で記録する工程をさらに包含する、項目20に記載の方法。
(項目24)
上記番組についての番組リスト内に、上記時間変更情報が存在していることを示すアイコンを表示する工程をさらに包含する、項目1に記載の方法。
(項目25)
上記番組についての番組リスト内に、上記番組が記録される予定であることを示すアイコンを表示する工程をさらに包含する、項目1に記載の方法。
(項目26)
番組記録におけるカットオフを減らすように、上記予定された番組および隣接する番組の記録時間をトリミングする工程をさらに包含する、項目1に記載の方法。
(項目27)
上記記録時間をトリミングする工程は、上記予定された番組または隣接する番組についての時間変更情報の信頼レベルに基づいてトリミングする工程を含む、項目26に記載の方法。
(項目28)
上記トリミングする工程は、上記予定された番組についての時間変更情報は、上記隣接する番組よりも信頼レベルが低い場合、該予定された番組の記録時間の変更した時間をトリミングする工程を含む、項目27に記載の方法。
(項目29)
番組を記録する場合にカットオフを減らす記録システムであって、
予定された番組についての時間変更情報を受け取るように構成された制御回路と、
該制御回路に応答し、該時間変更情報に基づいた時間変更を補償するように該番組を記録するように構成された媒体記録デバイス
を備える、記録システム。
(項目30)
上記時間変更情報は時間遅延情報を含む、項目29に記載のシステム。
(項目31)
上記時間遅延情報は実際の時間遅延である、項目30に記載のシステム。
(項目32)
上記時間遅延情報は予想された時間遅延である、項目30に記載のシステム。
(項目33)
上記予想された時間遅延は、以前にログされた時間変更に基づいている、項目32に記載のシステム。
(項目34)
上記制御回路は、上記番組についての上記時間遅延情報を表示する、項目29に記載のシステム。
(項目35)
上記時間変更情報は時間延長情報を含む、項目29に記載のシステム。
(項目36)
上記時間延長情報は実際の時間延長である、項目35に記載のシステム。
(項目37)
上記時間延長情報は予想された時間延長である、項目35に記載のシステム。
(項目38)
上記予想された時間延長は、以前にログされた時間変更に基づいている、項目37に記載のシステム。
(項目39)
上記制御回路は、上記番組についての上記時間変更情報を表示する、項目29に記載のシステム。
(項目40)
上記制御回路は、上記時間変更を補償するように記録開始時間を選択する機会をユーザに提供する、項目29に記載のシステム。
(項目41)
上記制御回路は、上記時間変更を補償するように記録開始時間を自動的に選択する、項目29に記載のシステム。
(項目42)
上記システムは、上記制御回路に記録開始時間を自動的に選択させるように選択する機会をユーザに提供するように構成されている、項目41に記載のシステム。
(項目43)
上記制御回路は、上記時間変更を補償するように記録終了時間を選択する機会をユーザに提供する、項目29に記載のシステム。
(項目44)
上記制御回路は、上記時間変更を補償するように記録終了時間を自動的に選択する、項目29に記載のシステム。
(項目45)
上記システムは、上記制御回路に、上記記録終了時間を自動的に選択させるように選択する機会をユーザに提供するように構成されている、項目44に記載のシステム。
(項目46)
上記番組に関連するデータストリームをモニタする抽出器をさらに備える、項目29に記載のシステム。
(項目47)
上記データストリームは、上記番組に配信される番組データストリームである、項目46に記載のシステム。
(項目48)
上記制御回路は、上記番組がいつ開始しているかを示すように、上記番組データストリーム内のキューを受け取るように構成されている、項目47に記載のシステム。
(項目49)
上記制御回路は、上記番組が終了していることを示すように、上記番組データストリーム内のキューを受け取るように構成されている、項目47に記載のシステム。
(項目50)
上記媒体記録デバイスは、上記キューを受け取る場合、上記番組を時間遅延で記録する、項目48に記載のシステム。
(項目51)
上記媒体記録デバイスは、上記キューを受け取る場合、上記番組を時間延長で記録する、項目48に記載のシステム。
(項目52)
上記制御回路は、上記番組についての番組リスト内に、上記時間変更情報が存在していることを示すアイコンを表示する、項目29に記載のシステム。
(項目53)
上記制御回路は、上記番組についての番組リスト内に、上記番組が記録される予定であることを示すアイコンを表示する、項目29に記載のシステム。
(項目54)
上記制御回路は、番組記録においてカットオフを減らすように、上記予定された番組または隣接する番組の記録時間をトリミングするように構成されている、項目29に記載のシステム。
(項目55)
上記制御回路は、上記予定された番組および上記隣接する番組についての時間変更情報の信頼レベルに基づいて、記録をトリミングするように構成されている、項目54に記載のシステム。
(項目56)
上記制御回路は、上記予定された番組についての時間変更情報が、上記隣接する番組の信頼レベルよりも低い場合、該予定された番組の時間変更記録時間をトリミングするように構成されている、項目55に記載のシステム。

図面の簡単な説明

0013

図1は、本発明の1つの実施形態に関する双方向テレビシステムの例示的な概略ブロック図である。
図2は、本発明の1つの実施形態に関する図1テレビ配信設備の例示的な概略ブロック図である。
図3は、本発明の1つの実施形態に関する図1ユーザテレビ機器の例示的な概略ブロック図である。
図4は、本発明の1つの実施形態に関する図1のユーザテレビ機器のより一般化された例示的な概略ブロック図である。
図5は、本発明に関する種々の番組ガイド機能へのアクセスを提供する例示的メインメニュー表示スクリーンの図である。
図6は、本発明に関する種々の番組ガイド機能へのアクセスをユーザに提供する例示的番組リスト表示スクリーンの図である。
図7は、本発明に関する種々の番組ガイド機能へのアクセスをユーザに提供する例示的情報表示スクリーンの図である。
図8は、本発明に関する種々の番組ガイド機能へのアクセスをユーザに提供する他の例示的番組リスト表示スクリーンの図である。
図9は、本発明に関する種々の番組ガイド機能へのアクセスをユーザに提供する例示的記録ディレクトリ表示スクリーンの図である。
図10は、本発明に関する種々の番組ガイド機能へのアクセスをユーザに提供する例示的ペンディング選択表示スクリーンの図である。
図11aは、本発明に関する種々の番組ガイド機能へのアクセスをユーザに提供する例示的記録情報表示スクリーンの図である。
図11bは、本発明に関する種々の番組ガイド機能へのアクセスをユーザに提供する例示的記録情報表示スクリーンの図である。
図11cは、本発明に関する種々の番組ガイド機能へのアクセスをユーザに提供する例示的記録情報表示スクリーンの図である。
図12aは、本発明に関する種々の番組ガイド機能へのアクセスをユーザに提供する例示的記録優先表示スクリーンの図である。
図12bは、本発明に関する種々の番組ガイド機能へのアクセスをユーザに提供する例示的記録優先表示スクリーンの図である。
図13は、本発明の実施形態に関する時間変更データを媒体に結合する工程を含む例示的なステップフローチャートである。
図14aは、本発明の実施形態に関する予測済み時間変更を記録する工程を含む例示的なステップのフローチャートである。
図14bは、本発明の実施形態に関する予測済み時間変更を記録する工程を含む例示的なステップのフローチャートである。
図14cは、本発明の実施形態に関する予測済み時間変更を記録する工程を含む例示的なステップのフローチャートである。
図15は、本発明の実施形態に関するリアルタイムデータストリームをモニタする工程を含む例示的なステップのフローチャートである。
図16は、本発明の実施形態に関する記録システムの例示的な概略ブロック図である。

実施例

0014

(発明の詳細な説明)
本発明の原理に従った例示的なシステム10が、図1に示される。媒体は、1以上の主設備12からテレビ配信設備24および最終的にユーザテレビ機器26に配信され得る。配信された媒体は、少なくとも部分的にユーザテレビ機器26で、あるいは少なくとも部分的にユーザテレビ機器26から遠くはなれたサーバ(図2で更に述べられる)で、実行される機器を利用して記録されてもよい。記録される媒体は、任意の好適なオーディオ媒体および/あるいはビデオ媒体であってもよい。例えば、任意の好適なオーディオ媒体および/あるいはビデオ媒体は、テレビ番組、ペイ−パー−ビュー番組、ビデオオンデマンド(VOD)番組、音楽、販売促進資料および一般に有線および無線ネットワークによって視聴者に配信される他の任意のタイプの媒体であり得る。明確化のために、限定の目的ではなく、本明細書に記載される媒体記録システム、技術あるいは方法は、主に番組編成のために番組を記録するコンテキストにおいて記載される。記録システムに関するデータは、データ配信システムによって提供され得る。データ配信システムは、媒体を配信するネットワークあるいはシステムから分離してデータを提供し得る。他の好適な配信スキーム(インターネットを介したデータ伝送に関するスキームなど)もまた利用され得る。願わくば、プログラミングの記録は、クライアントサーバアーキテクチャを利用して実行され得る。このアーキテクチャにおいて、番組の検出および番組の記録に関する操作は、部分的にはサーバ(例えば、テレビ配信設備24あるいは主設備12のサーバ)およびユーザテレビ機器26によって提供されてもよい。

0015

主設備12は、番組ガイド情報(例えば、テレビ番組リストデータ番組関連情報チャンネルリストデータ、チャンネル関連情報ネットワークリストデータ、ナットワーク関連情報、パッケージリストデータ、パッケージ関連情報、ペイ−パービュー注文情報、テレビ番組販売促進情報、番組ガイドインターネット関連情報など)を格納する番組ガイド情報データベース14、ビデオオンデマンド(VOD)データベース16、チャンネルマッピングデータベース18あるいは任意の他の適用可能なデータベースを含んでもよい。複数の主設備12は、データをテレビ配信設備24に提供してもよい。図が過度に複雑になることを回避するために1つの主設備のみが図に示される。例えば、1つの主設備は番組ガイド情報を提供するために利用され、他の主設備は、特定の媒体情報を提供してもよい。

0016

主設備12は、番組ガイドデータベース14からの情報および任意の他の情報を通信リンク22を介してテレビ配信設備24に送信してもよい。実際には、主設備12は、情報を平行して複数のテレビ配信設備に送信してもよい。図が過度に複雑になることを回避するために1つのテレビ配信設備のみが、図に示される。ある実施形態において、主設備12は、ウェブサイトを備えるインターネットサーバなどの他のタイプの配信設備あるいは無線配信設備などの別個の番組ガイド配信設備に情報を送信してもよい。

0017

通信リンク22は、衛星リンク電話ネットワークリンクインターネットリンク光ファイバリンク、他の好適な通信リンク、あるいはそのような通信リンクの組み合わせであってもよい。任意の好適な番組の内容は通信リンク22を介して主設備12によって送信されてもよい。送信される番組の種類に依存して、より効果的である適したリンクが確立されてもよい。例えば、通信リンク22を介してビデオ信号を送信することを望む場合、衛星リンクなどの比較的高帯域幅のリンクが、比較的低帯域幅のリンクよりも好ましくあり得る。テレビ配信設備24は、テレビ番組を視聴者に配信するために好適な任意の設備(例えば、ケーブルシステムヘッドエンド、放送配信設備、あるいは衛星テレビ配信設備)であってもよい。

0018

テレビ配信設備24は、1以上の主設備12などの主設備から受け取られた情報を通信パス30を介してユーザテレビ機器26に配信してもよい。ユーザテレビ機器26は、十分な処理能力を有する任意の好適なテレビ機器であってもよく、本発明に関して、高度な番組記録方法および機能を実行し得る。

0019

通信経路30は、ケーブルリンク、光ファイバリンク、衛星リンク、放送リンク、他の適切なリンク、または、このようなリンクの組み合わせであり得る。任意の適切な通信方式を用いて、通信経路30を介してデータを伝送することができる。このような通信方式には、帯域内伝送、帯域外伝送、デジタル伝送、アナログ伝送、ケーブル伝送、衛星伝送、放送伝送マルチチャンネルマルチポイント配信サービス(MMDS)伝送、データオーバケーブルサービスインターフェース仕様DOCSIS)伝送、または、任意の他の適切な通信方式が含まれる。典型的には、複数の関連した通信経路30があるが、図面を過度に複雑にするのを避けるため、図面には通信経路30を1つだけ示す。

0020

通信経路30は、好ましくは、テレビ配信設備24が、テレビ番組編成、番組ガイド情報、VODおよびNVOD情報および他の情報をユーザテレビ機器26に配信可能にするに十分な帯域幅を有している。複数のテレビおよびオーディオチャンネル(アナログ、デジタル、または、アナログおよびデジタルの両方)が、通信経路30を介してユーザテレビ機器26に提供され得る。所望ならば、一部のデータが、通信経路30の一部、または、通信経路30とは完全に別個の通信経路を用いて、テレビ配信設備24とは別個の1つ以上の配信設備によって、ユーザテレビ機器26に配信されてもよい。

0021

通信経路30を介してデータ配信するために用いられるデータ配信技術は、配信されている情報の種類に依存し得る。例えば、テキストおよびグラフィックスは、帯域外変調器を用いて帯域外チャンネルを介して配信され得るか、または、アナログビデオチャンネルの垂直帰線消去期間(VBI)線で配信され得る。大容量のビデオ情報が、通信経路30を介して1つ以上のデジタルチャンネルを用いてより効率的に配信され得るが、ビデオ情報はまた、上述のようにして配信されてもよい。このようなデジタルチャンネルはまた、テキストおよびグラフィックスを配信するために用いられ得る。

0022

コンピュータネットワークサーバ28からの番組編成情報はまた、通信パス28を介してユーザテレビ機器26に伝達され得る。通信パス32は、ダイアルアップ電話線、ケーブルリンク、光ファイバリンク、衛星リンク、放送リンク、他の適切なリンク、またはこのようなリンクの組み合わせであり得る。いくつかの実施形態では、コンピュータネットワークサーバ28は、番組ガイド情報、ビデオオンデマンド情報、または他の情報を主設備12で交換するために適切な通信パスを介して、主設備12に接続され得る。

0023

クライアントサーバベースの双方向テレビ番組ガイドは、テレビ配信設備24(図1)で実行され得る。図2は、番組ガイドサーバが主設備12から直接的に番組ガイドデータを得ることができるテレビ配信設備24の例示的な構成を示す。

0024

テレビ配信設備24は、番組ガイド配信機器56および番組ガイドサーバ50を有し得る。配信機器56は、通信パス30を介して番組ガイドサーバ50からユーザテレビ機器26へ番組ガイドデータを提供するために適切な機器である。配信機器56は、例えば、テレビチャンネル側波帯で、テレビチャンネルのVBIで、帯域内デジタル信号を用いて、帯域外デジタル信号を用いて、専用のコンピュータネットワークまたはインターネットリンクを介して、あるいは通信パス30のタイプに適した任意の他のデータ伝送技術によって番組ガイドデータを配信するための適切な伝送ハードウェアを含み得る。アナログまたはデジタルビデオ信号(例えば、テレビ番組)はまた、複数のアナログまたはデジタルテレビチャンネルで通信パス30を介して、ユーザテレビ機器26に配信機器56によって配信され得る。あるいは、ビデオは、いくつかの他の適切な配信設備(例えば、ケーブルシステムヘッドエンド、放送配信設備、衛星テレビ配信設備、または任意の他の適切なタイプのテレビ配信設備)からユーザテレビ機器26に配信され得る。所望であれば、テレビ番組編成および番組ガイドデータは、別個の通信パスを介して、および/または別個の配信設備から提供され得る。

0025

番組ガイドサーバ50は、サーバソフトウェアおよびハードウェアの任意の適切な組み合わせに基づき得る。番組ガイドサーバ50は、ユーザテレビ機器26で実行される双方向テレビ番組ガイドクライアントによって生成された番組ガイドデータまたはビデオリクエストに応じて、格納デバイス54から番組ガイドデータまたはビデオファイルを取り出し得る。図2に示されるように、番組ガイドサーバ50は、処理回路部52および格納デバイス54を含み得る。処理回路部52は、マイクロプロセッサまたはマイクロプロセッサの群などの任意の適切なプロセッサと、キャッシュ回路部、ビデオ復号回路部、ダイレクトメモリアクセスDMA回路部、入/出力(I/O)回路部などの他の処理回路部とを含み得る。

0026

格納デバイス54は、主設備12によってテレビ配信設備24に伝送された番組ガイドデータを格納するのに適した、ランダムアクセスメモリ(RAM)、フラッシュメモリ、ハードディスクドライブなどのメモリまたは他の格納デバイスであり得る。嗜好、記録およびリマインダ設定視聴履歴およびログならびに他の適切なデータなどのユーザデータも、また、番組ガイドサーバ50によって格納デバイスに格納され得る。番組ガイドデータおよびユーザデータは、任意の適切なフォーマット(例えば、構造化照会言語(Structured Query Language(SQL)データベース)で、格納デバイス54に格納され得る。ストレージ54は、また、オンデマンドに再生するために異なる番組ファイルを格納し得る。

0027

処理回路部52は、要求されたデータに対して格納デバイス54に格納された番組ガイドデータを検索し、そのデータを取り出し、ユーザテレビ機器26に配信するために配信機器56にその取り出されたデータを提供することによって、番組ガイドデータに対するリクエストを処理し得る。処理回路部52は、また、ユーザデータを格納するために番組ガイドサーバ50に方向付け番組ガイドクライアントによって生成された格納リクエストを処理し得る。あるいは、番組ガイドサーバ50は、番組ガイドデータを配信し得、ユーザテレビ機器26からユーザデータを直接的に受け取り得る。通信パス30がインターネットリンク、DOCSISリンクまたは他の高速コンピュータネットワークリンク(例えば、デジタル加入者線(DSL)、10BaseT、100BaseT、10BaseF、T1、T3など)を含む場合、処理回路部52は、番組ガイドおよびユーザデータを送信し、そのようなリンクを介して番組ガイドデータおよび格納リクエストを受け取るのに適した回路部を含み得る。

0028

番組ガイドサーバ50は、任意の適切な通信プロトコルを用いて、ユーザテレビ機器26と通信し得る。例えば、番組ガイドサーバ50は、伝送制御プロトコル(TCP)およびインターネットプロトコル(IP)層、シークエンスパケット交換(SPX)、ネットワーク間パケット交換(IPX)層、アップトーク(Appletalk)処理プロトコルATP)およびデータグラム送達プロトコルDDP)層、DOCSISまたは任意の他の適切なプロトコルまたはプロトコルの組み合わせを含む、通信プロトコルスタックを使用し得る。ユーザテレビ機器26は、また、通信パス30(例えば、イーサネット(R)カード、デジタルモデムアナログモデムケーブルモデムなど)を介して、番組ガイドサーバ50と通信するための適切なハードウェアを含み得る。

0029

ユーザテレビ機器26上で実行される番組ガイドクライアントは、任意の適切なクライアント‐サーバベースのアプローチを用いて、番組ガイドサーバ50から番組ガイドデータを取り出し、番組ガイドサーバ50にユーザデータを格納し得る。番組ガイドは、例えば、メッセージとしてSQLリクエストを番組ガイドサーバ50に通過させ得る。別の適切なアプローチにおいて、番組ガイドは、1つ以上のリモートプロシージャ呼び出しを用いて、番組ガイドサーバ50上に常駐するリモートプロシージャを起動し得る。番組ガイドサーバ50は、そのように起動されたリモートプロシージャに対するSLQステートメントを実行し得る。さらに別の適切なアプローチにおいて、番組ガイドによって実行されるクライアントオブジェクトは、例えば、オブジェクトリクエストブローカ(ORB)を用いて、番組ガイドサーバ50によって実行されたサーバオブジェクトと通信し得る。これは、例えば、マイクロソフトのDistributed Component Object Model(DCOM)アプローチを用いることを伴い得る。本明細書において用いられるように、「記録リクエスト」および「格納リクエスト」は、プロセス間またはオブジェクト間通信のこれらの任意のタイプまたはプロセス間またはオブジェクト間通信の任意の他の適切なタイプを含むことが意図されている。

0030

ユーザテレビ装置26に対する実例となる構成が図3に示されている。ユーザテレビ装置26は、テレビプログラムおよびデータをテレビ配信設備24(図1)、コンピュータネットワークサーバ28(図1)、なんらかの他のシステムまたは配信設備、または、これらの組み合わせからインターフェース70において受信し得る。通常のテレビ視聴の間、ユーザは、セットトップボックス72を所望のテレビチャンネルに調整し得る。該当するテレビチャンネルに対する信号は、その後、映像出力84でテレビ90に提供され得る。出力84において供給される信号は、事前に規定された周波数のチャンネル(例えば、チャンネル3または4)の変調された信号、アナログ復調映像信号、適切なデジタルバス(例えば、電気電子学会(IEEE)1394標準を用いたバス)に提供されたデジタル信号、または、任意の他の適切な信号であり得る。出力84での映像信号は、二次格納デバイス86によって受信され得る。

0031

番組を記録する機能は、セットトップボックス72上、テレビ90上(テレビ90が適切な処理回路およびメモリを有する場合)、テレビ90に接続された適切なアナログまたはデジタル受信器上、二次格納デバイス86上、または、任意の他の適切なデバイス上に集積され得る。番組を記録する機能は、さらに、これらのデバイスの適切な組み合わせ上で共同して実行され得る。

0032

二次格納デバイス86は、任意の適切な種類のアナログまたはデジタル格納デバイスまたはプレーヤー(例えば、パーソナルビデオレコーダー(PVR)、インテリジェントVCR等)であり得る。番組記録および他の番組は、制御パス82を用いたセットトップボックス72によって制御され得る。二次格納デバイス86がビデオカセットレコーダである場合、典型的な制御パス82は、例えば、ビデオカセットレコーダ内の赤外線受信器に結合された赤外線送信器の使用を伴い得る。このビデオカセットレコーダは、通常、コマンドをリモートコントロール92等のリモートコントロールから受け取る。リモートコントロール92は、セットトップボックス72、二次格納デバイス86、およびテレビ90を制御するために用いられ得る。

0033

所望の場合、ユーザは、プログラムアプリケーションデータまたはこれらの組み合わせを、デジタル形式オプションのデジタル格納デバイス76上に記録し得る。デジタル格納デバイス76は、書き込み可能なオプションの格納デバイス(記録可能DVDディスクを操作可能なDVDプレーヤー等)、磁気格納デバイス(ディスクドライブまたはデジタルテープ等)、または任意の他のデジタル格納デバイスであり得る。例えば、デジタル格納デバイスを有する双方向テレビプログラムガイドシステムが、1998年9月17日に出願された米国特許出願第09/157,256号(Hasselら)に記載されている。この特許出願を、本明細書の全体として、参考として援用する。

0034

デジタル格納デバイス76は、セットトップボックス72内に含まれ得るか、または、出力ポートおよび適切なインターフェースを介してセットトップボックス72の外部であり得る。必要な場合、セットトップボックス72内の処理回路は、受信された映像音声およびデータ信号デジタルファイルフォーマットにフォーマット化し得る。ファイルフォーマットは、Moving Picture Experts Group(MPEG)のMPEG−2標準またはMoving Joint Photographic Experts Group(MJPEG)標準等のオープンファイルフォーマットであり得る。その結果としてのデータは、デジタル格納デバイス76に適切なバス(例えば、電気電子学会(IEEE)1394標準を用いるバス)を介してストリーミングされ、次いで、デジタル格納デバイス76上に格納され得る。他の適切なアプローチでは、MPEG−2データストリームまたはファイルの連続は、テレビ配信設備24(図1)から受信され、格納され得る。

0035

テレビ26は、映像信号を二次格納デバイス86から通信パス94を介して受信し得る。通信パス94上の映像信号は、二次格納デバイス86によって生成され得、記録されたデジタル媒体を再生する場合にはデジタル格納デバイス76によって生成され得、セットトップボックス72から通過し得、二次格納デバイス86がユーザテレビ設備90に含まれていない場合にはテレビ90にセットトップボックス72から直接提供され得、または、テレビ90によって直接受信され得る。正常なテレビ視聴の間、テレビ90に提供された映像信号は、ユーザがセットトップボックス72により調整する所望のチャンネルに対応する。映像信号は、さらに、セットトップボックス72がデジタル格納デバイス76上に格納された情報を再生するために用いられている場合、セットトップボックス72によってテレビ90に提供され得る。

0036

セットトップボックス72は、メモリ78を有し得る。メモリ78は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリーメモリ(ROM)、フラッシュメモリ、ハードディスクドライブ、このようなデバイスの組み合わせ等の任意のメモリまたは他の格納デバイスであり得る。これらは、インストラクションおよび/またはデータを格納するのに適している。

0037

セットトップボックス72は、抽出器80を有し得る。抽出器80は、任意のハートウェアソフトウェア、これらの組み合わせであり得る。これらは、データをリアルタイムのデータストリーム(例えば、帰線消去期間「VBI」抽出器)から抽出するのに適している。所望の場合、類似の構成要素がユーザテレビ装置26内の異なるハードウェアに集積され得る。

0038

セットトップボックス72は、テレビ配信設備24、コンピュータネットワークサーバ28、他の設備、またはこれらの組み合わせとの通信パス30および32を経由したインターフェース70を介した通信のために通信デバイス74を含み得る。通信デバイス74は、一つ以上のモデム(例えば、任意の適切なアナログまたはデジタル標準、セルラーまたはケーブルモデム、ネットワークインターフェースカード(例えば、イーサネット(R)カード、トークンリングカード等)、または他の適切な通信デバイスであり得る。テレビ90および/または二次格納デバイス86は、さらに、所望の場合には、このような適切な通信デバイスを組み込み得る。

0039

図3のユーザテレビ装置26をさらに一般化した実施形態が図4に示されている。テレビ配信設備24および他の配信設備からのデータ(例えば、番組記録データ、プログラムガイドデータ等)が、ユーザテレビ装置26の制御回路125よって受信される。例えば、制御回路125は、帯域内(in−band)データを、図3の抽出器80に示されるようなアナログチャンネルから抽出するのに適切な回路を含み得る。制御回路125の機能は、図3のセットトップボックスの構成を用いて提供され得る。あるいは、これらの機能は、最新テレビ受信器(例えば、デジタルテレビ受信器または高解像テレビ(HDTV受信器)、パーソナルコンピュータテレビ(PC/TV)、または任意の他の適切な構成に組み込まれ得る。所望の場合、このような構成を組み合わせて用いてもよい。

0040

図3のユーザテレビ装置26は、番組記録のために、二次格納デバイス155、デジタル格納デバイス150、または任意の適切なこれらの組み合わせを有し得る。二次格納デバイス155およびデジタル格納デバイス150は、所望の場合、省略してもよい。二次格納デバイス155は、任意の適切な種類のアナログまたはデジタル番組格納デバイス(例えば、パーソナルビデオレコーダー「PVR」、インテリジェントVCR等)であり得る。番組記録及び他の特徴は、制御回路125によって制御され得る。デジタル格納デバイス150は、例えば、書き込み可能な光学格納デバイス(記録可能なDVDディスクを操作可能なDVDプレーヤー等)、磁気格納デバイス(ディスクドライバまたはデジタルテープ等)、または任意の他のデジタル格納デバイスであり得る。

0041

ユーザテレビ装置26は、さらに、メモリ130を含み得る。メモリ130は、インストラクションおよびデータを格納するのに適した、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリーメモリ(ROM)、フラッシュメモリ、ハードディスク、このようなデバイスの組み合わせ等の任意のメモリまたは他の格納デバイスであり得る。例えば、格納されたデータは、制御回路125によって使用される番組ガイドデータ、番組記録インストラクション、または任意の他の適切なデータからなり得る。さらに、メモリ130は、デジタル格納デバイス150または二次格納デバイス155と組み合わされてもよく、また、デジタル格納デバイス150または二次格納デバイス155によって提供されてもよい。メモリ130は、さらに、映像をキャッシュするために用いられ得る。番組記録インストラクションは、例えば、二次格納デバイス155から制御回路125に通信されて、リモートサーバ(例えば、図2の番組ガイドサーバ50)には記録時間を遅延または延長するように指示してもよい。通信された番組記録命令は、メモリ130内に格納され得る。

0042

ユーザテレビ装置26は、さらに、ユーザテレビ設備26とテレビ配信設備24、コンピュータネットワークサーバ28、他の適切な設備、またはこれらの組み合わせとの間の通信パス30および32を経由したインターフェース70を介した通信をサポートするために通信デバイス145を含み得る。通信デバイス145は、一つ以上のモデム(例えば、任意の適切なアナログまたはデジタル標準、セルラー、またはケーブルモデム)、ネットワークインターフェースカード(例えば、イーサネット(R)カード、トークンリングカード等)、または他の適切な通信デバイスであり得る。

0043

ある実施形態では、ユーザテレビ装置26は、複数の通信デバイス145を含み得る。この通信デバイス145は、異なる種類であり得る。例えば、一つ以上の通信デバイス145は、インターネットチャンネルをサポートするための集積されたケーブルモデムであり得る。一つ以上の通信デバイス145は、帯域内(in−band)データパス用の受信器またはチューナーであり得る。ユーザテレビ装置26が、テレビチャンネルにチューニングされている際、データ(これは、テレビチャンネルに関連してもよく、または関連していなくてもよい)は、そのチャンネルの音声および映像とともに送信され得る。アナログテレビに対しては、そのデータは、映像垂直帰線消去期間(VBL)内に送信され得る。デジタルテレビに対しては、そのデータは、同じアナログキャリアー内の分離されたデジタルデータストリームとして送信され得る。一つ以上の通信デバイスは、帯域外データパスに対する受信器であり得る。例えば、受信器またはチューナーは、帯域外のデータを帯域外データチャンネルから連続的に受信するように設けられ得る。チャンネルは、ユーザテレビ装置26の他のリソースの状態にかかわらず、連続してデータを提供し得る。一つ以上の通信デバイス145は、電話ダイアルアップリンクのためのモデムであり得る。

0044

ユーザは、ユーザテレビ装置26の動作をユーザ入力デバイス135を用いて制御し得る。ユーザ入力デバイス135は、ポインティングデバイス、無線リモートコントロール、キーボードタッチパッド音声認識システムペンベースコンピュータデバイスまたは任意の他の適切なユーザ入力デバイスであり得る。テレビを見るために、ユーザは、ディスプレイおよび音声出力デバイス140上の所望のテレビチャンネルを表示するように、制御回路125を命令する。番組ガイドの機能にアクセスするために、ユーザは、ユーザテレビ装置26上の実行される番組ガイドに、出力デバイス140上に表示するのためにメインメニューまたは他の所望のメニューの表示画面を生成するように命令する。

0045

ユーザが、双方向テレビ番組ガイド(例えば、リモートコントロール92上の「メニュー」キーを用いることにより)にアクセスすることを希望していることを示す場合、番組ガイドは、出力デバイス140上に適切な番組ガイドの表示画面を生成し得る。図5の実例として挙げられたメインメニュー表示画面500は、ユーザが種々の番組ガイド機能にアクセスすることができるように提供され得る。双方向テレビ番組ガイドは、ユーザにテレビ番組リストを視聴する機会を提供し得る。番組リスト、例えば、時間毎、チャンネル毎、カテゴリー毎(例えば、映画スポーツ子供向け等)、または、タイトル毎(例えば、タイトルのテキストの検索に一致するリスト)が表示され得る。番組リストは、任意の適切なリスト、テーブル、グリッド、または他のディスプレイ配置を用いて表示され得る。ユーザは、番組リストを視聴するという希望を、例えば、所望のプログラムガイドオプション504上の強調表示領域502に位置合わせし、「OK」、「選択」、または「入力キー」等の、リモートコントロール上のキーを押すことによって示し得る。ユーザが、テレビ番組リストを視聴するという希望を示す場合、番組ガイドは、番組リストデータを獲得し、出力デバイス140上に表示するための適切な番組リスト表示画面を生成し得る。番組リストデータは、番組ガイドサーバ(例えば、図2の番組ガイドサーバ50)から、メモリ(例えば、図4のメモリ130)から、または番組ガイドデータを提供することが可能な任意の他の適切なソースから、データストリームを介して提供され得る。番組リスト表示画面は、オーバーレイまたはフル画面ディスプレイであり得る。また、リストは、オーバーレイされるか、または上に番組と同じ(例えば、「ブラウザ」モードにおいて用いられたと同じ)画面上に配置され得る。さらに、メインメニュー画面500および任意の他の表示画面は、選択可能な広告ブランドロゴ、現日付、現時刻、現チャンネルの識別名、その時点で調整されたチャンネルの縮小された映像、または、この発明の機能に関連する任意の他のアイテム含み得る。

0046

図6は、時間毎に表示される番組リストの表示画面600を示している。番組リスト表示画面600は、強調表示領域602を含み得る。この強調表示領域602は、番組リスト604を強調するために用いられ得る。ユーザは、適切なコマンドをユーザ入力デバイス(例えば、図4のユーザ入力デバイス135)を用いて入力することによって強調表示領域602の位置を合わせ得る。例えば、ユーザ入力デバイスがキーパッドを有する場合、ユーザは、キーパッドの上矢印キー、下矢印キー、左矢印キー、および右矢印キーを用いて強調表示領域602に移動し得る。所望の場合、接触に感度を有する画面、トラックボール音声認識デバイス、ペンベースのコンピュータデバイス、または、他の適切なデバイスが、強調表示領域602を移動させる際に用いられ得、または、強調表示領域602を用いることなく番組リストを選択するために用いられ得る。番組リストを選択するこれらの方法は、単なる例示である。所望の場合、番組リスト、番組ガイドオプション、または番組ガイド内の他の項目を選択するための任意の他の適切なアプローチが用いられ得る。

0047

双方向テレビプログラムガイドは、さらに、ユーザに、番組を記録させることを選択するオプションを提供し得る。ユーザは、所望の番組リスト604上に強調表示領域602の位置を合わせてもよく、リモートコントロール92を、強調表示された番組リスト604を選択するために(例えば、リモートコントロール上の「OK」キーを用いることによって)用いてもよい。番組リスト604が選択された場合、図7情報表示画面700は、選択されたプログラムのディスプレイ番組関連オプションおよび説明に表示され得る。例えば、表示画面700は、記録オプション702を他のオプション(視聴制限オプション704およびリマインダーオプション706)とともに含み得る。表示画面700は、さらに、ユーザに情報表示画面700から抜け出し、インターネットの他の番組リストを選択する方法を提供するために、キャンセルオプション708を含み得る。動作において、番組ガイドは、ユーザが番組リスト「Jets vs.Miami」等の番組リストを番組リスト表示画面600から選択する場合に情報表示画面700を表示し得る。情報表示画面700は、選択された「Jets vs.Miami」の番組の詳細な説明をユーザ選択可能オプション702、704、706および708とともに含み得る。ユーザが記録オプション702を選択した場合、番組ガイドは、記録すべき番組リスト604選択し得る。

0048

ここで、図8を参照すると、所望の場合、番組に関連するアクションを示すか、ユーザに特定の情報を知らせるために、アイコンが番組リスト604内に表示され得る。例えば、記録のために選択された番組が、記録のために選択されたことが示された番組と関連するアイコンと共に番組リスト内の通常の位置に表示され得る。アイコンは、さらに、時間変更情報が番組リストに利用可能であることを示すように、番組リスト604内で表示され得る。時間変更は、開始時間、終了時間のいずれか、またはその双方に対する変更であり得る。時間変更は、さらに、時間遅延および/または延長として参照されてもよいが、公称時間(例えば、正常な開始時間)の前あるいは後のいずれかであり得る。公称開始時間及び終了時間は、前もって公表された番組時間である。

0049

実例となる表示画面800(図8)は、例えば、金曜午後8時における「Jets vs. Miami」の予定された記録のためのリストを示している。番組リスト604は、「Jets vs.Miami」番組が記録のために選択されたことを示すように表示されるアイコン802を含んでいる。予定された放送である金曜午後8時の「Friends」のためのリスト608は、時間変更情報が該当する番組に対して利用可能であることを示すように表示されるアイコン804を含み得る。所望の場合、番組リスト604は、さらに、時間変更情報が記録のために選択された番組に存在するという指標を含み得る。ユーザは、例えば、記録ディレクトリ表示画面(記録およびペンディングの番組選択のリスト)にアクセスすること、時間変更情報を示すペンディングの選択を選択すること、および時間遅延および/または延長情報等の番組についての関連した記録情報を視聴することを選択することによって、時間変更情報を視聴し得る。サンプル記録ディレクトリおよび記録情報表示画面がさらに詳細に図9図11cにおいて議論される。選択された番組に対する時間変更情報が、他の手段を介してさらにアクセス可能であり得る。さらに他の実施形態において、番組に対する時間変更情報の利用可能性は、リスト画面上に示されない場合もある。例えば、時間変更情報は、常時、利用可能であってもよく、オンエア後に利用可能であってもよく、アイコン(例えば、アイコン804)を表示するガイドなしで利用可能であり得る。他の適切なアプローチは、時間変更情報が存在すること示すため、または、番組が記録されるように選択されたことを示すために用いられ得る。例えば、番組リストは、異なる色、フォント色合いまたは任意の他の適切な体裁で表示され得る。

0050

番組ガイドは、ユーザに、記録のために選択された番組のディレクトリを視聴する機会を提供し得る。図9は、番組ガイドが、例えばユーザが、メインメニュー表示画面500(図5)から記録オプション506を選択した場合に番組を表示し得る記録ディレクトリ表示画面900を示している。記録ディレクトリ表示画面900は、記録のために選択されたプログラムのリストをユーザに提供し得る。例えば、ディレクトリ表示画面900は、記録されたセレクション902のリストおよびペンディングセレクション904のリストをユーザに提供し得る。記録されたセレクション902のリストは、記録された選択番組のリストであってもよく、ペンディングセレクション904のリストは、記録されるように選択されたプログラムのリストであってもよい。図10の表示画面1000は、リスト904からのペンディングセレクション906が選択された場合にユーザに提示され得る。

0051

図10は、ペンディングセレクション表示画面1000を示している。表示画面1000は、記録のために選択されたペンディング番組に関連する種々のオプションをユーザに提供し得る。例えば、表示画面1000は、記録されるようにペンディングしている番組のリストから番組を取り除くための削除セレクションオプション1002、選択された番組についての付加情報を受け取るための記録情報オプション1004、または番組を記録するための設定を特定する記録嗜好オプション1006を含み得る。付加オプションは、表示画面1000から利用可能とされ得る。

0052

プログラム記録技術は、開始を遅延するため、または実時間のプログラムの終了を予定された時間から延長するために配信者によって用いられた時間変更をトラッキングする方法を組み込み得る。図11a〜11cは、記録のために選択された番組に関連する情報をユーザに提供し得る記録情報表示画面を示している。ユーザは、記録される予定になっているプログラムについての付加情報を視聴することを選択し得る。例えば、ユーザは、図10の記録情報オプション1004選択して、図11aの記録情報表示画面1225アクセスし得る。表示画面1125は、プログラム情報領域1102および状態領域1104をユーザに提供し得る。領域1102は、説明領域113、プログラムが放送されているチャンネル用のチャンネル識別子を含むチャンネル領域1131、プログラムレーティングを示すためのレーティング領域1132を含み得る。さらなる領域は、領域1102内に組み込まれ得る。

0053

データは、記録されるべき番組に関連し得る。このようなデータ(例えば、番組リストデータ)は番組で提供され得るか、または任意の適切なアプローチを用いて記録システムに対して番組から分離し得る。関連のデータは、連続データストリーム、周期的データストリーム、クライアント/サーバベースのデータ通信、任意の他の適切なアプローチ、またはそれらの組み合わせを用いて提供され得る。例えば、関連のデータは、時間変更情報を提供し得る。この情報は、領域1104に示され得る。領域1104は、ユーザに、開示時間、終了時間、ならびにその時間における遅れおよび/または延長に関する情報を提供し得る。領域1110および1111は、それぞれ番組の開始時間および終了時間を示し得る。領域1110は名目上の開始時間を示し、領域1111は名目上の終了時間を示し得る。領域1104はまた、時間変更情報を示し得る。

0054

領域1104はまた、時間変更情報を示し得る。1つの実施形態において、領域1104に表示される時間変更情報は、予測される遅れ領域1108に予測される時間遅れを含み、および/または予測される延長領域1109に予測される時間延長を含み得る。予測される時間遅れおよび時間延長は、番組提供者データ提供者(例えば、図2のテレビ配信設備24)、あるいは時間変更の経過の発生または任意の他の適切なアプローチに基づく任意の他の適切な提供者によって提供され得る。以前の時間変更のログが(例えば、格納デバイスを使用して)保持され得る。時間変更を予測する際にログを使用することは、図14と共にさらに議論される。

0055

別の実施形態において、領域1104に表示される時間変更情報は、実際の時間遅れおよび/または延長情報であり得る。図11bは、情報表示画面1150を示す。表示画面1150における領域1104は、実際の遅れ領域1152において予測される実際の時間遅れ、および/または実際の延長領域1154における実際の時間延長を示し得る。実際の時間遅れおよび実際の時間延長はまた、番組提供者、データ提供者、または任意の他の適切な提供者によって提供され得る。実際の時間遅れは、番組の開始時間に予測される実際の遅れであり得、実際の時間延長は、番組分配者による番組の終了時間に予測される実際の延長であり得る。

0056

いくつかの記録システム(例えば、VCR)は、一度に1つの番組を記録することができるのみである。このようなシステムは、その両方の番組が名目上の開始時間および終了時間に基づいて記録され得る隣接する番組を記録可能にし得る。このタイプの記録システムが番組の1つにおける時間変更を経験すると、隣接する記録は重複し、その隣接する番組の一方または両方の記録を切り捨て得る。番組ガイドは、隣接する番組の一方または両方の時間遅れおよび/または延長を調節することで隣接する記録の切捨てを低減することを援助し得る。例えば、番組ガイドは、時間変更の予測の信頼性に基づいて調節する番組記録時間のどれかをベースにし得る。時間変更の信頼性は、予測される時間変更を提供するために収集された多数のサンプルによって決定され得る。このようなシステムにおいて、番組ガイドは、重複する隣接する番組の記録の切り捨てを自動的に低減し得る。

0057

別の実施形態において、2つの隣接する記録が、一度に1つだけの番組を記録し得る記録システムで検出された場合、お好み(preference)が第1の隣接する番組に与えられ得る。番組ガイドは第1の番組の終了を維持するために、2つの隣接する番組のうちの2番目の番組を自動的に調節し得る。これは、番組の終了または結末を見損なうユーザではなく、番組の冒頭を見損なうユーザによって好まれ得る。

0058

時間変更情報は利用可能ではないかもしれない。時間変更情報が記録のために選択された番組に利用不可能である場合、記録している関連情報領域1104は図11cの表示画面1175に示されるように、遅れ領域1180に「利用不可能な遅れ情報」を示し、延長領域1182に「利用不可能な延長情報」を示し得る。それにもかかわらず、時間遅れおよび/または延長情報が記録のために選択された番組に使用可能である場合、ユーザは時間変更を補償するために記録開始時間および終了時間を調節するように選択し得る。図11a〜11cは、ユーザにお好み記録オプション1106を提供する。お好み記録特徴1106は、ユーザに予測された時間変更または実際の時間変更を補償する記録時間を調整する機会を提供し得る。図12aおよび12bは、例示的な表示画面1200および1250をそれぞれ示す。これらの表示画面は、オプション1106が選択された場合にユーザに提供され得る機能を示す。

0059

図12aの表示画面1200は、ユーザにユーザのお好み記録を調整するオプションを提供する。表示画面1200は、記録されるべき番組のリスト情報を示す番組リスト領域1208、および予測された時間遅延および/または延長あるいは実際の時間遅延および/または延長をそれぞれ示す時間変更情報領域1214および1216を含み得る。ユーザにはまた、記録システムの動作モードを設定するモードオプション1202が提供され得る。動作モードにより、ユーザはマニュアルモードオートマチックモードとの間を選択することが可能になり得る。ユーザが記録時間を制御するように選択すると、ユーザはモードオプション1202で「マニュアル」を選択し得る。このオプションが選択されると、ユーザには、記録の開始がどのように遅延されるべきか、および/または記録の終了がどのように延長されるべきかを特定する能力が提供され得る。マニュアルモードでは、記録開始時間オプション1204および記録終了時間オプション1206は、ユーザに使用可能であるようにされ得る。オプション1204およびオプション1206それぞれにより、ユーザは、どれくらい早くおよび/またはどれくらい遅くシステムが開始し、選択された番組の記録を終了すべきかを特定することが可能になる。例えば、図11aにおいて、2分の予測された時間遅れおよび時間延長が、番組「Titanic」のステータス領域1104に表示される。番組の時間変更が通知されると、図11aのお好み記録オプション1106を使用して、ユーザは図12aの表示画面1200にアクセスすることができ、そしていつ記録が開始および終了すべきかを特定する。ユーザが自分で行った調整に満足すると、ユーザは終了オプション1210を使用して表示画面1250を終了することによって自分の選択を保存し得る。ユーザが選択した番組の記録をキャンセルし、表示画面1200の選択モードをキャンセルすることを決定すると、ユーザはキャンセルオプション1212を選択し得る。

0060

所望であれば、(例えば、リストを強調表示し、ユーザ入力デバイス135上の「記録」キーを押すこと、図7のオーバーレイ702から記録オプションを選択すること等で)ユーザが自動的に記録されるべき番組リストを選択すると、単一の表示画面は、お好み記録オプション1006の可能性を除いて、図11aおよび12aに示されるオプションおよび情報を含むことを表示し得る。表示画面により、ユーザが番組関連情報、お好み記録、および時間変更情報を一緒に見ることが可能になる。記録されるべき番組のリストは、例えばメインメニュー表示画面を介してアクセスされ得る。

0061

別の実施形態において、記録システムは、時間変更を補償するために自動的に調整するように構成され得る。図12bの表示画面1250は、「自動」に設定されたモードオプション1202を表示する。このモードが選択されると、オプション1204および1206に表示される開始時間および終了時間が、予測された時間変更または実際の時間変更を補償するために、記録システムによって自動的に設定され得る。所望であれば、「自動」モードになると、記録開始時間オプション1024および記録終了時間オプション1206は、これらのオプションがユーザによって現在選択可能でないことを示すように影がかけられ得る。例えば、領域1108および1109にそれぞれ示される2分の予測された時間遅れおよび延長は、記録システムによって名目上の開始時間および終了時間に自動的に組み入れられ得る。図12bに示すように、番組「Titanic」は、午後7時に名目上の開始時間を有し、午後10時15分に名目上の終了時間を有する。予測された遅れおよび「自動」モードの結果として、記録システムは午後7時2分に記録を開始するためにオプション1204を自動的に調整し、午後10時17分に記録を終了するためにオプション1206を自動的に調整し得る。

0062

表示画面1200および1250は、例示の目的で提供されているに過ぎず、これに限定されることはない。さらなる時間変更オプションが表示画面に組み入れられ得る。記録されるために選択される番組に関連した実際の時間および予測される時間が変更になり、自動モードが選択されると、記録システムはどちらの時間変更がより長くてもそれに基づいて開始時間および終了時間を調整し得る。所望である場合、より長い時間変更を選択するのではなく、記録システムは2つのタイプの時間変更情報のうちの特定の1つを常に選択するように構成され得る。

0063

図13〜15は、本発明のいくつかの実施形態に含まれる例示の工程のフローチャートである。図13〜15に示される工程は例示に過ぎず、任意の適切な順序で実施され得る。実際に、工程が追加されても、省かれても、または組み合わされてもよい。

0064

図13は、選択された番組の記録時間を調整することに関する例示の工程のフローチャートである。工程1302では、記録システムは、ユーザに記録されるべき番組を選択する機会を(例えば、図6の番組リスト表示画面600から)提供し得る。図2の番組ガイド配信設備56またはデータ供給者(例えば、図16のデータ供給者1606)は、番組に関連するデータ(例えば、番組供給者によって特定されたデータ)を図1のユーザのテレビ設備26(例えば、セットトップボックス72)に配信し得る。工程1304では、番組ガイドは、番組と関連するデータが時間変更を示すかどうかを決定し得る。時間変更が関連のデータによって示されない場合、工程1306では、番組はそれらの計画どおりの時間に記録され得る。工程1312では、関連のデータが時間変更があることを示す場合、その番組の時間変更情報がユーザに提供され得る(例えば、図11aの表示領域1108および1109、または図11bの表示領域1152および1154に表示される)。工程1312は、番組の名目上の時間に時間遅れおよび/または延長を決定することで時間変更の期間を決定するサブ工程1314を含み得る。工程1310では、番組は、工程1304で示される時間変更を補償するために時間変更とともに記録され得る。工程1310は、番組の名目上の時間に時間遅れおよび/または延長を決定することで時間変更の期間を決定するサブ工程1308を含み得る。記録時間が時間変更を補償するために調整されると、番組は、調整せずに発生する切捨てをすることなく、または切捨てを低減して適切に記録され得る。所望の場合、工程1310は、工程1312の時間変更情報を表示した後に実施され得るか、または工程1304の時間変更の表示の次に実施され得る。

0065

時間変更を伴う以前の番組のログは、将来の番組時間変更を予測するために維持され得る。選択した番組に関する時間変更ログが時間変更の記録を含む場合、番組ガイド配信設備56は、時間変更ログ情報または時間変更ログ情報に基づく情報をユーザテレビ設備26に送信し得る。ログは、チャンネル履歴情報、ネットワーク履歴情報、または番組時間変更をモニタリングする際の任意の他の適切な基準を使用し得る。図14aは、時間変更を予測に関する例示的な工程のフローチャートである。工程1402では、変更された時間を伴う以前の番組のログが維持され、番組ガイドサーバ(例えば、図2の番組ガイドサーバ50)、またはローカルメモリ(例えば、メモリ78またはデジタル格納デバイス76)に格納され得る。ユーザが番組を記録することを選択すると、番組ガイドサーバは工程1404で格納デバイス(例えば、格納デバイス54)をポーリングし、選択された番組に関連する任意のログエントリ探す。番組選択と連携するまたは関連するログエントリがない場合、ガイドは工程1406において時間変更を予測し得ない。例えば、テキスト「使用不可能な遅延情報」およびテキスト「使用不可能な延長情報」が図11cの領域1180および1182に表示され得る。格納されたログエントリが工程1404でユーザの番組選択に対応または関連すると、ログからの時間変更情報を使用して、工程1408で時間遅れおよび/または延長を予測し得る。ユーザの番組選択は、チャンネル、ネットワーク、実際の番組、または全ての任意の他の使用可能なアプローチによって格納されたログエントリに関連し得る。他の適切な技術がまた、例えば、番組のタイプによる放送時間中のバリエーションに基づいた統計的分析を用いて、使用されてもよい。

0066

図14bは、記録システムが予想された時間変更を補償し得る方法を示す例示的な工程のフローチャートである。工程1409では、時間変更が予測され得る。工程1409は、予測された時間変更が表示され得るサブ工程1410を含み得る。例えば、ユーザが双方向番組ガイドにアクセスして、表示画面(例えば、図11bの表示画面1150)を表示し得る場合である。工程1412では、記録システムは、記録モードが時間変更を自動的に補償するように設定されているかを見るようにチェックし得る。例えば、ユーザは図12aおよび12bのオプション1202によってオプションのモードを選択し得る。記録システムが、工程1414において自動に設定されていない場合、ユーザは記録設定を調整する機会を提供され得る。例えば、ユーザは、図12aのオプション1204で開始時間を調整し、オプション1206で終了時間を調整し得る。動作モードが時間変更に自動的に応答するように設定されると、計画された記録時間は、工程1416において、番組の開始時間および終了時間の時間変更を補償するように自動的に調整され得る。記録開始時間および終了時間が時間遅れおよび/または延長を補償するように調整されると、番組は工程1418で調整された時間で記録され得る。

0067

図14cは、時間変更が予測される場合に記録システムが隣接する記録を補償し得る方法を示す例示的な工程のフローチャートである。工程1430では、一度に1つの番組のみを記録し得る記録システム(例えば、VCR)が、2つの番組を記録するように設定され得る。ここで、2つの番組は、互いに時間が隣接している。例えば、第1の番組(本明細書中以後、計画された番組)は、あるチャンネルで午後12時から午後1時の間に記録されるように設定され得、隣接する番組は別のチャンネルで午後1時から午後1時30分まで記録されるように設定され得る。工程1432では、計画された番組は、時間変更を経験し得る。時間変更がこのタイプの記録システムで発生すると、工程1434でチェックが実施され、記録されるべき隣接する番組が存在するかを調査し得る。これにより、記録システムは番組記録の重複を検出し、従って番組の記録の切捨てを最小化するように補償することを試みることが可能となる。隣接する番組記録が存在しない場合、工程1436において、記録システムは計画された番組のための記録開始時間および終了時間を調整し、予測された時間変更を補償し得る。

0068

工程1434が記録されるべき隣接する番組を検出すると、計画された番組の予測された時間変更の信頼度が決定され得る。計画された番組の信頼度、および隣接する番組の信頼度が、工程1438で比較される。例えば、収集された以前の時間変更のサンプル数を見積もることで信頼度が決定され得る。記録システムは、計画された番組の予測された時間変更を提供するために収集されたサンプルが隣接する番組と比較した場合にあまり信頼性がないかもしれないと決定し得る。これは、記録システムに、計画された番組の予測された時間変更に低い信頼度を割り当てるように記録システムに信号を送り得る。信頼度が低いと判断されると、記録システムは、記録されるべきより信頼性のある隣接する番組の切捨てを最小化することを試みるために、工程1444で、計画された番組の記録時間を調節し得る。それにもかかわらず、隣接する番組の記録と比較した場合に計画された番組の記録が高いという信頼度が下されると、記録システムは、計画された番組の記録の切捨てを低減するために、工程1442で、隣接する番組の記録時間を調節し得る。他の適切な方法を、どの隣接する記録を調節し得るかを決定するために使用してもよい。

0069

記録システムのさらに別の実施形態において、リアルタイムのデータストリームがモニタリングされ得る。図15は、そのような実施形態の例示のフローチャートである。工程1502では、ユーザには記録用の番組を選択する機会が提供され得る。工程1504では、選択された番組は、(例えば、図8のアイコン802で示されるように)記録のためにキューされ得る。番組がキューされると、リアルタイムのデータストリームが工程1506で記録システムによってモニタリングされ得る。工程1508では、エキストラクタ(例えば、図3のセットトップボックス72に集約されるエキストラクタ80)が、番組がまさに開始または終了しようとしているキューを求める入来のデータストリームを解読し得る。解読されたデータストリームが、番組が開始または終了をすることを示すと、記録システムは、工程1512で、それぞれ記録の開始または停止するために信号を送り得る。そうでない場合は、記録システムは、リアルタイムのデータストリームをモニタリングすることを継続し得る。

0070

予測された時間遅れおよび/または時間延長あるいは実際の時間遅れおよび/または時間延長の自動的またはマニュアルの調整を提供するための簡略化されたシステムの図を図16に示す。このシステムは、ユーザテレビ設備1602(例えば、図1〜4に関連する上記のユーザテレビ設備)を含み得る。このシステムは、メディア(例えば、テレビ番組、ラジオ、ビデオオンデマンド、ペイパービューミュージックオンデマンドなど)をユーザテレビ設備1602に配信する配信設備であり得るメディアプロバイダ1604を含み得る。配信されるメディアは、リアルタイムメディアであってもよいし、特定のテレビ番組の生放送(例えば、午後10時の「Maryland対Duke」のバスケットボール試合の生放送)のような生中継のリアルタイムメディアであってもよいし、音楽の録音が放送されるラジオ局放送のリスニング用の特定の音楽記録のようなリアルタイムのメディアであってもよい。

0071

上記のように、ユーザはやってくるメディアイベント(例えば、番組、など)を視聴することが可能になり、メディアイベントが(例えば、メディアイベントのための)計画に基づいて自動的に記録されるように選択することが可能になる。例えば、メディアプロバイダ1604は、テレビ配信設備、ラジオ局、ネットワーク放送センター、コンピュータネットワークなど、またはこのようなものの複数の組み合わせであり得る。データプロバイダ1606は、これらの中でとりわけ、メディアイベント(例えば、ユーザのメディアプロバイダに示すために計画されたメディアイベント)に関連する時間変更情報のプロバイダであり得る。

0072

上記のように、時間変更情報は、放送することが計画された今後のまたは現在のメディアイベントの予測された時間変更であってもよいし、実際の時間変更であってもよい。データプロバイダ1606は、テレビ配信設備、ラジオ局、コンピュータサーバ、コンピュータネットワーク、インターネット等、またはそれらの組み合わせであ得る。データをユーザテレビ設備1602に提供する技術(例えば、VBIを用いる)が、上述される。所望であれば、メディアプロバイダ1604およびデータプロバイダ1606は、単一の設備1608(例えば、テレビ視聴者に生で見せるための(記録済みのまたは生の)番組を配信し、中でも番組の時間変更情報を提供するデータを配信するテレビ配信設備)であり得る。データプロバイダ1606は、ユーザテレビ設備1602で使用するリアルタイムデータストリームを配信し得る(例えば、番組または番組編成のためのデータが、視聴者への番組または番組編成の配信にリアルタイムで関連して配信され得る)。

0073

このように、番組の記録時の切捨てを低減するためのシステムおよび方法が提供される。

0074

本発明は、記載された実施形態以外でも実施することができ、記載の実施形態は例示の目的であってこれらには限定されず、本発明は特許請求の範囲によってのみ限定されることを当業者は理解する。

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