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技術 表示装置、表示方法およびプログラム

出願人 ソニー株式会社
発明者 長弘考司
出願日 2009年1月29日 (12年0ヶ月経過) 出願番号 2009-018662
公開日 2010年8月12日 (10年6ヶ月経過) 公開番号 2010-176420
状態 特許登録済
技術分野 デジタル計算機のユーザインターフェイス デジタル計算機のユーザインターフェイス
主要キーワード 表示位置決定処理 回転型セレクター 表示サイズ情報 音声出力デバイス 書込機 マルチスロット 回転型セレクタ 導出処理
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2010年8月12日)のものです。
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図面 (19)

課題

複数のコンテンツデータを表示画面へと表示させる場合においてユーザにとってより分かりやすく直感的な表示を実現することが可能な表示装置表示方法およびプログラムを提供する。

解決手段

表示画面に表示するコンテンツデータの表示数を決定する表示数決定部と、コンテンツデータの表示を開始する表示開始位置と、表示数決定部において決定された表示数に基づいて、表示数に対応する数のコンテンツデータを表示させる表示位置を設定する表示位置設定部と、表示開始位置と、表示位置設定部が設定した表示位置とに基づいて、表示画面に表示するコンテンツデータそれぞれを、表示開始位置から表示位置それぞれに向けて移動させながら表示させる表示制御部とを備える表示装置が提供される。

概要

背景

静止画像動画像などのコンテンツデータを1つの表示画面内に複数表示させるための表示方法として、例えば、サムネイル表示インデックス表示とよばれる表示方法が知られている。また、近年、コンテンツデータの表示に係る様々な技術が開発されている。表示画面内により多くの情報を表示させるための技術としては、例えば、特許文献1が挙げられる。

概要

複数のコンテンツデータを表示画面へと表示させる場合においてユーザにとってより分かりやすく直感的な表示を実現することが可能な表示装置、表示方法およびプログラムを提供する。表示画面に表示するコンテンツデータの表示数を決定する表示数決定部と、コンテンツデータの表示を開始する表示開始位置と、表示数決定部において決定された表示数に基づいて、表示数に対応する数のコンテンツデータを表示させる表示位置を設定する表示位置設定部と、表示開始位置と、表示位置設定部が設定した表示位置とに基づいて、表示画面に表示するコンテンツデータそれぞれを、表示開始位置から表示位置それぞれに向けて移動させながら表示させる表示制御部とを備える表示装置が提供される。

目的

本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とする

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

この技術が所属する分野

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請求項1

表示画面に表示するコンテンツデータの表示数を決定する表示数決定部と;コンテンツデータの表示を開始する表示開始位置と、前記表示数決定部において決定された表示数に基づいて、前記表示数に対応する数のコンテンツデータを表示させる表示位置を設定する表示位置設定部と;前記表示開始位置と、前記表示位置設定部が設定した表示位置とに基づいて、表示画面に表示するコンテンツデータそれぞれを、前記表示開始位置から前記表示位置それぞれに向けて移動させながら表示させる表示制御部と;を備える表示装置

請求項2

コンテンツデータが入力されるコンテンツデータ入力部をさらに備え、前記表示位置設定部は、コンテンツデータが入力されたコンテンツデータ入力部が備えられる位置に基づいて前記表示開始位置を決定する、請求項1に記載の表示装置。

請求項3

前記表示制御部は、前記表示開始位置と設定された前記表示位置とに基づいて、前記表示開始位置と前記表示位置それぞれとの距離を前記表示位置ごとに導出し、導出された距離が大きな表示位置から順にコンテンツデータを表示させる、請求項2に記載の表示装置。

請求項4

前記表示位置設定部は、前記表示数決定部において決定された表示数に基づいて、表示画面に表示するコンテンツデータの表示サイズを決定し、前記表示制御部は、前記表示位置設定部において決定された表示サイズに基づく大きさでコンテンツデータを表示させる、請求項1に記載の表示装置。

請求項5

前記表示位置設定部は、さらにコンテンツデータに設定されたメタ情報に基づいて、コンテンツデータごとに表示サイズを決定する、請求項4に記載の表示装置。

請求項6

前記表示位置設定部は、表示画面の水平方向、垂直方向、および表示画面に対する鉛直方向で規定される三次元空間内に前記表示位置を設定する、請求項1〜5に記載の表示装置。

請求項7

前記表示位置設定部は、表示画面の水平方向、および垂直方向で規定される二次元平面内に前記表示位置を設定する、請求項1〜5に記載の表示装置。

請求項8

表示画面に表示するコンテンツデータの表示数を決定するステップと;コンテンツデータの表示を開始する表示開始位置と、前記表示数決定部において決定された表示数に基づいて、前記表示数に対応する数のコンテンツデータを表示させる表示位置を設定するステップと;前記表示開始位置と、前記表示位置設定部が設定した表示位置とに基づいて、表示画面に表示するコンテンツデータそれぞれを、前記表示開始位置から前記表示位置それぞれに向けて移動させながら表示させるステップと;を有する、表示方法

請求項9

表示画面に表示するコンテンツデータの表示数を決定するステップ;コンテンツデータの表示を開始する表示開始位置と、前記表示数決定部において決定された表示数に基づいて、前記表示数に対応する数のコンテンツデータを表示させる表示位置を設定するステップ;前記表示開始位置と、前記表示位置設定部が設定した表示位置とに基づいて、表示画面に表示するコンテンツデータそれぞれを、前記表示開始位置から前記表示位置それぞれに向けて移動させながら表示させるステップ;をコンピュータに実行させるためのプログラム

技術分野

0001

本発明は、表示装置表示方法およびプログラムに関する。

背景技術

0002

静止画像動画像などのコンテンツデータを1つの表示画面内に複数表示させるための表示方法として、例えば、サムネイル表示インデックス表示とよばれる表示方法が知られている。また、近年、コンテンツデータの表示に係る様々な技術が開発されている。表示画面内により多くの情報を表示させるための技術としては、例えば、特許文献1が挙げられる。

先行技術

0003

特開2006−237876号公報

発明が解決しようとする課題

0004

コンテンツデータの表示に係る従来の技術(以下、単に「従来の技術」とよぶ。)は、表示画面内、すなわち限られた表示可能領域内により多くの情報を表示させるという観点に基づくインデックス表示に係る技術である。より具体的には、従来の技術は、表示画面に表示させる画像データの縮小画像を生成し、表示画面のアスペクト比に応じて当該縮小画像のアスペクト比を調整する。よって、従来の技術が適用された表示装置(以下、「従来の表示装置」とよぶ場合がある。)は、表示画面内により多くの情報を表示させることができ、また、ユーザにとってより分かりやすいインデックス表示を実現することができる可能性がある。

0005

ここで、近年、例えばLCD(Liquid Crystal Display。液晶ディスプレイ)などの表示装置が有する表示画面の大型化が進んでおり、情報を表示可能な表示可能領域もより大きくなっている。そのため、従来の技術を用いる場合、例えば、表示画面が大きくなればなる程表示画面内にインデックス表示により表示されるコンテンツデータ(厳密には、コンテンツデータに基づく縮小画像)数が増すこととなる。また、従来の技術は、単にインデックス表示やサムネイル表示などの複数のコンテンツデータの一覧表示に係る既存の表示方法に則ってコンテンツデータを表示画面に表示させるものである。つまり、従来の表示装置は、例えば、マトリクス状に整然と配置されたコンテンツデータの一覧をユーザに示しているに過ぎない。よって、従来の技術を用いることによって表示画面内の情報量が増大したとしても、それがかえって従来の表示装置のユーザが所望するコンテンツデータを見つけることを困難とする結果を招く恐れがある。よって、インデックス表示やサムネイル表示など従来の表示方法を用いる従来の技術に係る表示方法がユーザにとってより分かりやすい表示となるとは限らない。

0006

また、従来の表示装置は、例えば、外部装置が備える記憶部などの外部記録媒体から新たなコンテンツデータが入力された場合であっても、ユーザに対してアルバムに既に整理された写真を見せるような表示しかとることができない。上記は、従来の表示装置が、例えば、外部記録媒体からコンテンツデータを読み出す場合も同様である。よって、従来の技術を用いた場合、ユーザに対して“データを扱っている”という感覚を与えることはできるが、例えばあたかも“写真を扱っている”というような感覚をユーザに対して与えることは望むべくもない。

0007

本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、複数のコンテンツデータを表示画面へと表示させる場合においてユーザにとってより分かりやすく直感的な表示を実現することが可能な、新規かつ改良された表示装置、表示方法およびプログラムを提供することにある。

課題を解決するための手段

0008

上記目的を達成するために、本発明の第1の観点によれば、表示画面に表示するコンテンツデータの表示数を決定する表示数決定部と、コンテンツデータの表示を開始する表示開始位置と、上記表示数決定部において決定された表示数に基づいて、上記表示数に対応する数のコンテンツデータを表示させる表示位置を設定する表示位置設定部と、上記表示開始位置と、上記表示位置設定部が設定した表示位置とに基づいて、表示画面に表示するコンテンツデータそれぞれを、上記表示開始位置から上記表示位置それぞれに向けて移動させながら表示させる表示制御部とを備える表示装置が提供される。

0009

かかる構成により、複数のコンテンツデータを表示画面へと表示させる場合においてユーザにとってより分かりやすく直感的な表示を実現することができる。

0010

また、コンテンツデータが入力されるコンテンツデータ入力部をさらに備え、上記表示位置設定部は、コンテンツデータが入力されたコンテンツデータ入力部が備えられる位置に基づいて上記表示開始位置を決定してもよい。

0011

また、上記表示制御部は、上記表示開始位置と設定された上記表示位置とに基づいて、上記表示開始位置と上記表示位置それぞれとの距離を上記表示位置ごとに導出し、導出された距離が大きな表示位置から順にコンテンツデータを表示させてもよい。

0012

また、上記表示位置設定部は、上記表示数決定部において決定された表示数に基づいて、表示画面に表示するコンテンツデータの表示サイズを決定し、上記表示制御部は、上記表示位置設定部において決定された表示サイズに基づく大きさでコンテンツデータを表示させてもよい。

0013

また、上記表示位置設定部は、さらにコンテンツデータに設定されたメタ情報に基づいて、コンテンツデータごとに表示サイズを決定してもよい。

0014

また、上記表示位置設定部は、表示画面の水平方向、垂直方向、および表示画面に対する鉛直方向で規定される三次元空間内に上記表示位置を設定してもよい。

0015

また、上記表示位置設定部は、表示画面の水平方向、および垂直方向で規定される二次元平面内に上記表示位置を設定してもよい。

0016

上記目的を達成するために、本発明の第2の観点によれば、表示画面に表示するコンテンツデータの表示数を決定するステップと、コンテンツデータの表示を開始する表示開始位置と、上記表示数決定部において決定された表示数に基づいて、上記表示数に対応する数のコンテンツデータを表示させる表示位置を設定するステップと、上記表示開始位置と、上記表示位置設定部が設定した表示位置とに基づいて、表示画面に表示するコンテンツデータそれぞれを、上記表示開始位置から上記表示位置それぞれに向けて移動させながら表示させるステップとを有する表示方法が提供される。

0017

かかる方法を用いることにより、複数のコンテンツデータを表示画面へと表示させる場合においてユーザにとってより分かりやすく直感的な表示を実現することができる。

0018

上記目的を達成するために、本発明の第3の観点によれば、表示画面に表示するコンテンツデータの表示数を決定するステップ、コンテンツデータの表示を開始する表示開始位置と、上記表示数決定部において決定された表示数に基づいて、上記表示数に対応する数のコンテンツデータを表示させる表示位置を設定するステップ、上記表示開始位置と、上記表示位置設定部が設定した表示位置とに基づいて、表示画面に表示するコンテンツデータそれぞれを、上記表示開始位置から上記表示位置それぞれに向けて移動させながら表示させるステップをコンピュータに実行させるためのプログラムが提供される。

0019

かかるプログラムを用いることにより、複数のコンテンツデータを表示画面へと表示させる場合においてユーザにとってより分かりやすく直感的な表示を実現することができる。

発明の効果

0020

本発明によれば、複数のコンテンツデータを表示画面へと表示させる場合においてユーザにとってより分かりやすく直感的な表示を実現することができる。

図面の簡単な説明

0021

従来の表示装置における表示方法を説明するための説明図である。
従来の表示装置における表示方法を説明するための説明図である。
本発明の実施形態に係る表示装置における表示方法を説明するための説明図である。
本発明の実施形態に係る表示装置における表示方法を説明するための説明図である。
本発明の実施形態に係る表示装置における表示方法を説明するための説明図である。
本発明の実施形態に係る表示装置におけるコンテンツデータの表示サイズ決定方法を説明するための第1の説明図である。
本発明の実施形態に係る表示装置におけるコンテンツデータの表示サイズ決定方法を説明するための第2の説明図である。
本発明の実施形態に係る表示装置が決定する表示開始位置の一例を示す説明図である。
本発明の実施形態に係る表示装置における表示位置候補導出方法の第1の例を説明するための説明図である。
本発明の実施形態に係る表示装置における表示位置候補導出方法の第2の例を説明するための説明図である。
本発明の実施形態に係る表示装置における表示位置候補導出方法の第2の例を説明するための説明図である。
本発明の実施形態に係る表示装置における表示位置候補導出方法の第2の例を説明するための説明図である。
本発明の実施形態に係る表示装置における表示処理の第1の例を説明するための説明図である。
本発明の実施形態に係る表示装置における表示処理の第2の例を説明するための説明図である。
本発明の実施形態に係る表示装置の表示画面に表示されるコンテンツデータの他の表示例を示す説明図である。
本発明の実施形態に係る表示装置における処理の一例を示す流れ図である。
本発明の実施形態に係る表示装置の構成の一例を示す説明図である。
本発明の実施形態に係る表示装置のハードウェア構成の一例を示す説明図である。

実施例

0022

以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。

0023

また、以下では、下記に示す順序で説明を行う。
1.本発明の実施形態に係る表示方法
2.本発明の実施形態に係る表示装置
3.本発明の実施形態に係るプログラム

0024

(本発明の実施形態に係る表示方法)
本発明の実施形態に係る表示装置について説明する前に、本発明の実施形態に係るコンテンツデータの表示方法について説明する。

0025

以下では、表示装置が有する表示画面にコンテンツデータが表示される場合における表示方法について説明する。ここで、本発明の実施形態に係るコンテンツデータとは、表示画面に表示するコンテンツを表すデータである。コンテンツデータとしては、例えば、静止画像や動画像を表す画像データが挙げられるが、上記に限られない。例えば、本発明の実施形態に係るコンテンツデータは、様々な情報が記録されたメタデータを含むことができ、また、画像データが表す画像(静止画像/動画像)に対応する音声データを含むこともできる。

0026

[本発明の実施形態に係る表示方法の概要
〔従来の表示方法〕
本発明の実施形態に係るコンテンツデータの表示方法の概要について説明する前に、まず、従来の表示装置(以下、「表示装置10」とよぶ場合がある。)における従来の表示方法の概要を示す。図1A図1Bは、従来の表示装置10における表示方法を説明するための説明図である。ここで、図1A図1Bは、表示装置10が、外部装置90から入力されたコンテンツデータに基づいてサムネイル表示を行う例を示している。より具体的には、図1Aは、外部装置90に記録されたコンテンツデータが表示装置10に入力される前の状態を示しており、図1Bは、外部装置90に記録されたコンテンツデータを表示装置10が表示画面に表示した状態の一例を示している。また、図1A図1Bでは、外部装置90としてデジタルカメラを示している。

0027

外部装置90に記録された複数のコンテンツデータを表示画面に一覧表示する場合、表示装置10は、例えば、ユーザ操作に基づいて外部装置90からコンテンツデータを読出し、コンテンツデータに基づいて縮小画像(いわゆる、サムネイル画像)を生成する。そして、表示装置10は、例えば図1Bに示すように、生成した縮小画像をマトリクス状に配置された状態で一覧表示する。つまり、表示装置10は、図1Bに示すように、表示画面に縮小画像がマトリクス状に整然と配置される、いわゆるインデックス表示やサムネイル表示とよばれる従来の表示方法によって、コンテンツデータ(厳密には、縮小画像)を表示画面に表示する。ここで、インデックス表示などの従来の表示方法は、例えば、アルバムに既に整理された写真をユーザに見せるような表示方法であるので、ユーザが“写真を扱っている”というような感覚を得ることは、困難である。

0028

〔本発明の実施形態に係る表示方法〕
そこで、本発明の実施形態に係る表示装置(以下、「表示装置100」とよぶ場合がある。)では、図1Bに示すような従来の表示方法とは異なる表示方法によって、表示画面への複数のコンテンツデータを表示させる。より具体的には、表示装置100は、ユーザに対して“写真を扱っている”というような感覚を従来の表示方法を用いる場合よりも与えることが可能な表示方法を用いることによって、ユーザにとってより分かりやすく直感的な表示の実現を図る。

0029

以下、本発明の実施形態に係る表示装置100におけるコンテンツデータの表示方法の概要について図2A図2Cを参照して説明する。図2A図2Cは、本発明の実施形態に係る表示装置100における表示方法を説明するための説明図である。ここで、図2Aは、コンテンツデータを記憶可能な外部装置(以下、「外部装置200」とよぶ場合がある。)に記録されたコンテンツデータが表示装置100に入力される前の状態を示している。また、図2Bは、外部装置200に記録されたコンテンツデータを表示装置100が表示画面に表示する表示過程の状態の一例を示しており、図2Cは、外部装置200に記録されたコンテンツデータを表示装置100が表示画面に表示した状態の一例を示してる。

0030

なお、図2A図2Cでは、外部装置200としてデジタルカメラを示しているが、本発明の実施形態に係る外部装置200は、上記に限られない。例えば、本発明の実施形態に係る外部装置200としては、USB(Universal Serial Bus)メモリメモリスティックハードディスク(Hard Disk)などの記録媒体や、当該記録媒体を備える様々な装置が挙げられる。また、表示装置100と外部装置200とは、有線無線にて直接的に接続されてもよいし、ネットワークなどを介して間接的に接続することもできる。ここで、ネットワークとしては、例えば、LAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)などの有線ネットワーク基地局を介した無線WAN(WWAN;Wireless Wide Area Network)や無線MAN(WMAN;Wireless Metropolitan Area Network)などの無線ネットワーク、あるいは、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)などの通信プロトコルを用いたインターネットなどが挙げられるが、上記に限られない。

0031

また、本発明の実施形態に係る「接続」とは、例えば、装置間において通信が可能な状態にある(あるいは、装置間において通信が可能な状態とする)ことをいう。つまり、表示装置100と外部装置200とが接続されることによって、表示装置100は、外部装置200に記録されたコンテンツデータを受信することが可能となる。なお、表示装置100が、外部装置200へとコンテンツデータを送信することが可能であってもよいことは、言うまでもない。

0032

以下では、例えば図2A図2Cに示すように外部装置200が表示装置100と有線で接続され、表示装置100が、外部装置200から入力されたコンテンツデータを表示画面に表示する場合を例に挙げて本発明の実施形態に係る表示方法について説明する。なお、以下では、表示装置100が、外部装置200に記憶され外部装置200から入力されたコンテンツデータそのものを表示画面に表示する場合を例に挙げて説明するが、上記に限られない。例えば、表示装置100は、従来の表示方法と同様に、外部装置200から入力されたコンテンツデータに基づく縮小画像(いわゆる、サムネイル画像)を生成し、生成した縮小画像を以下に示す表示方法により表示することもできる。

0033

表示装置100と外部装置200とが接続され(図2A)、外部装置200からコンテンツデータが入力されると、表示装置100は、外部装置200から入力されたコンテンツデータの表示を開始する。このとき、表示装置100は、入力されたコンテンツデータが外部装置200と接続される接続端子に対応する位置(図2BのT。接続端子付近の位置)からあたかも噴出するように、順次コンテンツデータを表示させる(図2B)。その結果、外部装置200から入力されたコンテンツデータは、例えば、物理的な写真をの上に無造作に広げるような状態で表示装置100の表示画面に表示される(図2C)。

0034

表示装置100は、例えば、図2A図2Cに示すような表示方法によって外部装置200から入力されたコンテンツデータを表示画面に表示させる。ここで、例えば図2A図2Cに示すような表示方法が用いられることによって、表示装置100のユーザは、表示画面に表示された各コンテンツデータが外部装置200から入力されたコンテンツデータであることを視覚的に把握することが可能となる。よって、図2A図2Cに示すような本発明の実施形態に係る表示方法を用いることによって、表示装置100は、従来の表示方法よりもより直感的な表示を実現することができる。

0035

また、表示装置100は、複数のコンテンツデータの表示に際して例えば物理的な写真を机の上に無造作に広げるような状態を視覚的に作り出すので、従来の表示方法よりも“写真を扱っている”というような感覚をユーザに対して与えることができる。

0036

また、表示装置100は、従来の表示方法のように複数のコンテンツデータをマトリクス状に整然とは配置しない(図2C)。より具体的には、表示装置100は、例えば図2Cに示すように、表示画面にコンテンツデータの表示の向きをランダムなものとし、また、コンテンツデータが重なり合う表示を許容する。つまり、従来の表示方法がコンテンツデータをマトリクス状に整然とは配置することによって表示されたコンテンツデータの表示状態を均一化するのに対して、表示装置100は、コンテンツデータの表示状態を均一化しない。よって、図2Cに示すような表示方法を用いることによって、表示装置100は、各コンテンツデータの表示状態に係る情報量に変化をつけることができる。したがって、表示装置100は、従来の表示方法が用いられた場合よりも、表示画面に表示されたコンテンツデータそれぞれに対してユーザの意識を向けさせることが可能となる。さらに述べれば、表示装置100は、表示画面に表示されたコンテンツデータそれぞれに対してユーザの意識をより向けさせることができるので、ユーザが所望するコンテンツデータの発見を従来の表示方法を用いる場合よりもより容易なものとすることができる。

0037

したがって、図2A図2Cに示すような本発明の実施形態に係る表示方法を用いることによって、表示装置100は、複数のコンテンツデータを表示画面へと表示させる場合においてユーザにとってより分かりやすく直感的な表示を実現することができる。また、本発明の実施形態に係る表示方法を用いることによって、表示装置100は、コンテンツデータを従来の表示方法を用いる場合よりもより効果的にユーザに対して見せることができる。

0038

なお、上記では、図2A図2Cに示すように、表示装置100が外部装置200に記憶されたコンテンツデータを表示する場合を例に挙げて説明したが、上記に限られない。例えば、表示装置100は、表示装置100が備える記憶部(後述する)に記憶されたコンテンツデータを図2B図2Cに示すように、例えば、物理的な写真を机の上に無造作に広げるような状態で表示画面に表示させることもできる。上記の場合、コンテンツデータが噴出して表示される表示開始の位置(例えば図2BのTに対応する位置)としては、例えば、表示画面の上面中央の位置や下面中央の位置などの予め定められた位置や、記憶部が備えられる位置に対応する位置が挙げられるが、上記に限られない。また、表示装置100は、表示装置100内に収められた外部記録媒体に記録されたコンテンツデータを表示させる場合には、例えば記憶部に記憶されたコンテンツデータを表示させるときと同様に、表示開始の位置を設定することができるが、上記に限られない。

0039

〔本発明の実施形態に係る表示方法を実現するための処理の概要〕
次に、上述した本発明の実施形態に係る表示方法を実現するための表示装置100における処理の概要について説明する。

0040

(1)表示数決定処理
(1−1)表示数決定処理
表示装置100は、表示画面に表示するコンテンツデータの表示数を決定する。ここで、表示装置100は、例えば、外部装置200から入力されたコンテンツデータの数や、表示装置100の記憶部(後述する)から読み出すコンテンツデータの数を表示数とすることができるが、上記に限られない。例えば、表示装置100は、表示画面に表示するコンテンツデータ数最大値を規定する表示数情報を記憶し、上記コンテンツデータ数が当該表示数情報により規定されてる表示数を超える場合には、当該表示数情報に係る最大値を表示数とすることもできる。ここで、表示数情報により規定される最大値は、例えば、予め定められたものとすることができるが、上記に限られない。例えば、表示装置100は、表示装置100が備える操作部(後述する)を用いたユーザ操作に応じて、最大値を表示数情報に適宜設定することもできる。

0041

(1−2)コンテンツデータの表示サイズ決定処理
また、表示装置100は、決定された表示数に基づいて、各コンテンツデータを表示画面に表示させる表示サイズを決定する。なお、本発明の実施形態に係る表示装置100は、(1−2)の処理(表示サイズ決定処理)を行わない構成とすることもできる。上記の場合、表示装置100は、例えば、表示画面に表示する各コンテンツデータを、決定された表示数によらない所定の表示サイズで表示させる。以下では、本発明の実施形態に係る表示装置100が、(1−2)の処理(表示サイズ決定処理)を行う場合を主たる例として説明する。

0042

〔a〕第1の表示サイズ決定処理
表示装置100は、例えば、表示数と表示サイズとが対応付けられたルックアップテーブル(Look Up Table)を記憶する。そして、表示装置100は、上記ルックアップテーブルを用いることによって、(1−1)の処理において決定された表示数に対応する表示サイズを決定する。

0043

図3は、本発明の実施形態に係る表示装置100におけるコンテンツデータの表示サイズ決定方法を説明するための第1の説明図である。ここで、図3は、ルックアップテーブルに記憶される値の一の例を示している。図3に示すSz_minは、コンテンツデータの表示サイズの最小サイズを示しており、Sz_maxは、コンテンツデータの表示サイズの最大サイズを示している。また、図3に示すTH1、TH2は、それぞれ表示サイズをSz_minまたはSz_maxに設定するための閾値の一例を示している。Sz_minとしては、例えば、写真におけるL版(89mm×130mm)のサイズが挙げられるが、上記に限られない。また、Sz_maxとしては、例えば、写真におけるLL版(127mm×178mm)のサイズが挙げられるが、上記に限られない。

0044

例えば図3に示すように表示数と表示サイズとが対応付けられたルックアップテーブルを用いることによって、表示装置100は、(1−1)の処理において決定された表示数に対応する表示サイズを一意に決定することができる。

0045

なお、本発明の実施形態に係るコンテンツデータの表示サイズ決定方法は、図3に示す情報が記録されたルックアップテーブルを用いる方法に限られない。図4は、本発明の実施形態に係る表示装置100におけるコンテンツデータの表示サイズ決定方法を説明するための第2の説明図である。ここで、図4は、ルックアップテーブルに記憶される値の他の例を示している。図4に示すSz_1〜Sz_3は、コンテンツデータの表示サイズを示しており、図4に示すTH4、TH5は、それぞれ表示サイズをSz_1〜Sz_3のいずれかに設定するための閾値の一例を示している。Sz_1としては、例えば、写真におけるL版(89mm×130mm)のサイズが挙げられ、Sz_3としては、例えば、写真におけるLL版(127mm×178mm)のサイズが挙げられるが、上記に限られない。また、Sz_3としては、例えば、L版のサイズ〜LL版のサイズの任意のサイズを設定することができるが、上記に限られない。

0046

例えば図4に示す情報が記録されたルックアップテーブルを用いる場合であっても、表示装置100は、図3に示すルックアップテーブルを用いる場合と同様に、(1−1)の処理において決定された表示数に対応する表示サイズを一意に決定することができる。

0047

〔b〕第2の表示サイズ決定処理
上記では、第1の表示サイズ決定処理として、(1−1)の処理において決定された表示数に対応する表示サイズを一意に決定することが可能な処理を示した。しかしながら、表示装置100における表示サイズの決定処理は、(1−1)の処理において決定された表示数に対応する表示サイズを一意に決定する処理に限られない。例えば、表示装置100は、ルックアップテーブルを用いた表示サイズの決定と併せて、さらにコンテンツデータに含まれるメタ情報に基づいてコンテンツデータごとに表示サイズを変えることもできる。

0048

より具体的には、例えば、表示装置100は、コンテンツデータのメタ情報として“お気に入り”である旨の情報が設定されている場合には、ルックアップテーブルにより設定される表示サイズよりもより大きな表示サイズに設定する。また、表示装置100は、例えば、コンテンツデータのメタ情報として“表示サイズ”の情報が設定されている場合には、メタ情報に設定された表示サイズを当該コンテンツデータの表示サイズとして決定する。なお、本発明の実施形態に係るコンテンツデータに含まれるメタ情報に基づいてコンテンツデータごとに表示サイズを変える例が、上記に限られないことは、言うまでもない。

0049

表示装置100は、例えば、上記〔a〕の処理や〔b〕の処理を行うことによって、コンテンツデータの表示サイズを決定することができる。また、表示装置100は、例えば、決定した表示サイズを表示サイズ情報に記録し、当該表示サイズ情報に基づいてコンテンツデータの表示を行う。なお、表示装置100における決定した表示サイズの保持方法は、上記に限られない。

0050

(2)表示位置決定処理
表示装置100は、図2B図2Cに示す表示方法を実現するために、コンテンツデータの表示を開始する位置(例えば図2BのT。以下、「表示開始位置」という。)と、各コンテンツデータを表示する位置(以下、「表示位置」という。)を決定する。

0051

(2−1)表示開始位置決定処理
表示装置100は、例えば、コンテンツデータが入力されたコンテンツデータ入力部が備えられる位置に基づいて、当該コンテンツデータ入力部に対応する位置を表示開始位置として決定する。ここで、本発明の実施形態に係るコンテンツデータ入力部とは、例えば、外部記録媒体に記憶されたコンテンツデータを受信する機能、および/または、外部記録媒体からコンテンツデータを読み出す機能を有する構成要素を指す。

0052

<コンテンツデータ入力部の一例>
外部記録媒体に記憶されたコンテンツデータを受信する機能を有するコンテンツデータ入力部としては、例えば、USB端子および処理回路や、LAN端子および送受信回路IEEE802.11bポートおよび送受信回路などが挙げられるが、上記に限られない。また、コンテンツデータ入力部が外部記録媒体に記憶されたコンテンツデータを受信する機能を有する場合、例えば、表示装置100が備える通信部(後述する)が、コンテンツデータ入力部としての役目を果たすことができる。

0053

また、外部記録媒体からコンテンツデータを読み出す機能を有するコンテンツデータ入力部としては、例えば、メモリスティックやSDメモリーカード(SD Memory Card)などの外部記録媒体を着脱可能に収納するスロットが挙げられるが、上記に限られない。例えば、外部記録媒体からコンテンツデータを読み出す機能を有するコンテンツデータ入力部は、Blu−ray(登録商標ディスクドライブなどの光ディスクドライブや、MO(Magneto-Optical)ディスクドライブなどの光磁気ディスクドライブであってもよい。また、コンテンツデータ入力部が外部記録媒体からコンテンツデータを読み出す機能を有する場合、例えば、表示装置100が備える外部記録媒体読出部(後述する)が、コンテンツデータ入力部としての役目を果たすことができる。

0054

また、本発明の実施形態に係るコンテンツデータ入力部は、例えば、上記に挙げた例を組み合わせたデバイスによって、外部記録媒体に記憶されたコンテンツデータを受信する機能、および外部記録媒体からコンテンツデータを読み出す機能を有することができる。

0055

表示装置100は、例えば、上記のようなコンテンツデータ入力部を1または2以上備える。そして、表示装置100は、コンテンツデータが入力されたコンテンツデータ入力部が備えられる位置に基づいて、当該備えられる位置に対応する位置を表示開始位置として決定する。ここで、表示装置100が複数のコンテンツデータ入力部を備える場合、表示装置100は、異なる種類のコンテンツデータ入力部を備えることができ、また、同種のコンテンツデータ入力部を複数備えることもできる。

0056

なお、上記では、コンテンツデータ入力部を、外部記録媒体に記憶されたコンテンツデータを受信する機能、および/または外部記録媒体からコンテンツデータを読み出す機能を有するものとして説明したが、上記に限られない。例えば、表示装置100は、コンテンツデータを記録可能な表示装置100の内部に備えられる記憶部(後述する)を、コンテンツデータ入力部として扱うこともできる。上記の場合、表示装置100は、例えば、記憶部が備えられる位置に対応する位置を表示開始位置として決定してもよいし、予め定められた位置や、操作部(後述する)を用いたユーザ操作に応じて設定された位置を、表示開始位置として決定することもできる。

0057

図5は、本発明の実施形態に係る表示装置100が決定する表示開始位置の一例を示す説明図である。ここで、図5は、表示装置100の表示画面の左隅下の点を原点Oとし、表示画面上の点を二次元座標で表している。以下では、表示装置100の表示画面上の点を二次元座標または三次元座標で表して説明する。また、その際、原点は、図5と同様に、表示画面の左隅下の点であるものとして説明する。なお、表示画面上の点を二次元座標または三次元座標で表す場合における原点が、表示画面の左隅下の点に限られないことは、言うまでもない。

0058

図5に示す点Am(mは、1以上の整数。)は、表示開始位置の一例を示している。表示装置100は、例えば、コンテンツデータ入力部が備えられる位置に対応する座標が記録された表示開始位置情報を記憶し、コンテンツデータが入力されたコンテンツデータ入力部に対応する表示開始位置を決定する。また、上記表示開始位置情報には、例えば、ユーザ操作に応じて設定された座標をさらに記憶することもできる。なお、表示装置100における表示開始位置の決定方法が、表示開始位置情報を用いる方法に限られないことは、言うまでもない。

0059

(2−2)表示位置候補導出処理
表示装置100は、各コンテンツデータを表示させる表示位置を決定するために、コンテンツデータを表示させることが可能な表示位置の候補(以下、「表示位置候補」という。)を導出する。

0060

<表示位置候補の導出方法の例>
<a>第1の例:二次元座標で表される表示位置候補の導出方法
まず、本発明の実施形態に係る二次元座標で表される表示位置候補の導出方法について説明する。

0061

表示装置100は、例えば、上記(1)の処理(表示数決定処理)にて決定された表示数に基づいて、表示位置候補の座標(二次元座標)を導出する。図6は、本発明の実施形態に係る表示装置100における表示位置候補導出方法の第1の例を説明するための説明図である。ここで、図6は、表示開始位置が、点A1(0,a)(aは、0<a<Ymaxを満たす正の整数。)に設定された場合を示している。

0062

また、図6に示すx軸は、表示画面の水平方向に対応し、y軸は、表示画面の垂直方向に対応する。また、図6の点(Xmax,0)は、表示画面の右隅下の座標を示しており、図6の点(0,Ymax)は、表示画面の左隅上の座標を示している。つまり、表示装置100の表示画面の縦横比は、「Xmax:Ymax」で表される。なお、以下では、Xmax>Ymaxであるものとして説明するが、上記に限られない。

0063

表示装置100は、上記(1)の処理にて決定された表示数N(Nは、正の整数。)に基づいて、表示位置候補を、表示画面の水平方向および垂直方向で規定される二次元平面内に、例えばマトリクス状に導出する。より具体的には、表示装置100は、例えば、下記の数式1に示す関係を満たす(Nx×Ny)個(Nx、Nyは、正の整数。)の表示位置候補の座標を、表示位置候補ごとに導出する。ここで、表示装置100は、コンテンツデータが表す画像の縦横の関係に対応するように、NxとNyとを、例えば、Nx≧Nyの関係を満たすように設定するが、上記に限られない。

0064

Nx×Ny≧N
・・・(数式1)

0065

つまり、表示装置100は、数式1を満たすNxとNyとを導出することによって、表示位置候補の座標を導出する。以下、本発明の実施形態に係るNxおよびNyの導出方法の一例を示す。以下では、表示装置100が、例えば、下記の数式2を満たすようなNxおよびNyの導出方法を示すが、本発明の実施形態に係るNxおよびNyの導出方法は、当該導出方法に限られない。

0066

Xmax:Ymax=Nx:Ny
・・・(数式2)

0067

数式2より、Nyは、下記の数式3で表される。

0068

Ny=(Ymax/Xmax)・Nx
・・・(数式3)

0069

ここで、数式3を数式1に代入すると、数式1は、数式4となる。

0070

(Ymax/Xmax)・Nx2≧N
・・・(数式4)

0071

したがって、例えば、数式4を満たす最小のNxを導出する、すなわち、下記の数式5を満たす最小のNxを導出することによって、表示装置100は、Nxを決定することができる。

0072

・・・(数式5)

0073

また、表示装置100は、例えば、数式5によって導出されたNxを数式3に代入することによって、Nyを導出することができる。

0074

表示装置100は、例えば上記数式1〜数式5により導出されたNx、Nyに基づいて、(Nx×Ny)個の表示位置候補の座標(二次元座標)を、表示位置候補ごとに決定することができる。

0075

<b>第2の例:三次元座標で表される表示位置候補の導出方法
上記では、本発明の実施形態に係る表示位置候補の導出方法の第1の例として、二次元座標で表される表示位置候補の導出方法について説明した。しかしながら、本発明の実施形態に係る表示位置候補の導出方法は、二次元座標で表される表示位置候補を導出することに限られない。そこで、次に、本発明の実施形態に係る表示位置候補の導出方法の第1の例として、表示装置100が、三次元座標で表される表示位置候補を導出する場合における導出方法の一例について説明する。

0076

図7A図7Bは、本発明の実施形態に係る表示装置100における表示位置候補導出方法の第2の例を説明するための説明図である。ここで、図7A図7Bに示すx軸は、表示画面の水平方向を表しており、y軸は、表示画面の垂直方向を示している。また、図7A図7Bに示すz軸は、表示画面に対する鉛直方向を示している。表示装置100は、表示画面をみるユーザ側をz軸の正の方向とするが、上記に限られない。以下では、表示画面をみるユーザ側をz軸の正の方向として説明する。

0077

また、図7A図7Bの点(Xmax,0,0)は、図6と同様に、表示画面の右隅下の座標を示しており、図7Aの点(0,Ymax,0)は、図6と同様に、表示画面の左隅上の座標を示している。そして、図7Bに示すZmaxは、表示装置100に設定されたz軸方向の最大値を示している。表示装置100は、上記(1)の処理にて決定された表示数N(Nは、正の整数。)に基づいて、表示画面の水平方向、垂直方向、および表示画面に対する鉛直方向(より具体的には、Zmax。)で規定される三次元空間内に、表示位置候補を導出する。

0078

表示装置100は、上記表示位置候補の導出方法の第1の例と同様に、上記数式1〜数式5により導出されたNx、Nyに基づいて、表示位置候補それぞれのx座標およびy座標を決定する。

0079

また、表示装置100は、決定された各表示位置候補のx座標の値(以下、単に「x」と表す場合がある。)およびy座標の値(以下、単に「y」と表す場合がある。)に基づいて、各表示位置候補のz座標の値を導出する。

0080

図8は、本発明の実施形態に係る表示装置100における表示位置候補導出方法の第2の例を説明するための説明図である。ここで、図8は、表示位置候補のz座標の値を導出するための導出方法の一例を示している。また、図8は、表示開始位置が、点A1(0,a,0)に設定された場合を示している。

0081

表示装置100は、例えば、表示位置候補のz座標の値が、z軸方向に対して表示開始位置からの距離に反比例する値となるように、各表示位置候補のz座標の値を導出する。より具体的には、表示装置100は、例えば、決定された各表示位置候補のx座標の値、および表示位置候補のy座標の値を、図8のQに対応する下記の数式6に代入することによって、表示位置候補ごとに表示位置候補のz座標の値を導出する。ここで、下記の数式6は、表示開始位置が点A1(0,Ymax,0)である場合における例を示している。

0082

・・・(数式6)

0083

表示装置100は、例えば上記数式1〜数式6を用いることによって、(Nx×Ny)個の表示位置候補の座標(三次元座標)を、表示位置候補ごとに決定することができる。

0084

表示装置100は、例えば、上記第1の例や第2の例に示す方法を用いることによって、(Nx×Ny)個の表示位置候補の座標(二次元座標/三次元座標)を、表示位置候補ごとに導出する。なお、本発明の実施形態に係る表示位置候補の導出方法が、上記に限られないことは、言うまでもない。

0085

(2−3)表示位置決定処理
上記(2−2)の処理(表示位置候補導出処理)において表示位置候補が導出されると、表示装置100は、例えば、(Nx×Ny)個の表示位置候補の中からN個の表示位置候補をランダムに選択する。ここで、上記のように選択された表示位置候補は、コンテンツデータが配置される表示位置となる。つまり、表示装置100は、上記(1−1)の処理(表示数決定処理)によって決定された表示数に対応する数の表示位置を設定する。

0086

なお、表示装置100における表示位置の決定方法は、上記に限られない。例えば、表示装置100は、(Nx×Ny)個の表示位置候補のうち、表示画面の中心付近の表示位置候補がより多く選択されるように、重み付けて選択することもできる。また、表示装置100は、例えば、コンテンツデータに設定された表示サイズの情報に基づいて、コンテンツデータ全体が表示画面内に表示されない恐れがある表示位置候補を除外して、表示位置を決定することもできる。上記決定方法によって、表示装置100は、表示画面に表示するいずれかのコンテンツデータが表示画面内に収まらない表示結果が生じることを防止することができる。

0087

(3)表示処理
上記(2)の処理(表示位置決定処理)において表示開始位置と表示位置とが決定されると、表示装置100は、各コンテンツデータを、表示開始位置から表示位置それぞれへと移動させながら表示させる。以下、表示装置100における表示処理の一例について説明する。

0088

<表示処理の一例>
<A>第1の例:表示開始位置、表示位置が二次元座標で表される場合
図9は、本発明の実施形態に係る表示装置100における表示処理の第1の例を説明するための説明図である。ここで、図9は、表示開始位置がA1(0,a)であり、表示位置としてP1とP2の2点が選択された例を示している。つまり、図9は、表示開始位置、表示位置が二次元座標で表される場合の一例を示している。

0089

表示装置100は、例えば、コンテンツデータを表示開始位置からの距離が遠い表示位置から順(図9では、点P1、点P2の順)に表示させるが、上記に限られない。例えば、表示装置100は、例えば、コンテンツデータを表示開始位置からの距離が近い表示位置から順(図9では、点P2、点P1の順)に表示させることもできる。

0090

ここで、表示装置100は、コンテンツデータの中心位置が表示位置と一致するように、各コンテンツデータを移動させながら表示させるが、上記に限られない。また、表示装置100は、コンテンツデータの中心位置のx座標およびy座標の値を所定の値ずつ変化させることによって、移動させながらの表示を実現することができるが、上記に限られない。さらに、表示装置100は、各コンテンツデータに対して、例えば、コンテンツデータごとにランダムな角度(例えば、表示画面の水平方向に対する角度)を設定して表示させることができる。

0091

また、表示装置100は、表示画面に表示させるコンテンツデータがコンテンツデータ入力部に入力された順に、コンテンツデータを表示させるが、上記に限られない。例えば、表示装置100は、コンテンツデータのメタ情報として“お気に入り”である旨の情報が設定されている場合には、“お気に入り”である旨の情報が設定されているコンテンツデータの表示順序を入れ換えることもできる。表示順序の入れ換え方法としては、例えば、“お気に入り”である旨の情報が設定されているコンテンツデータをより早い順番で表示させることや、当該情報が設定されているコンテンツデータをより遅い順番で表示させることが挙げられるが、上記に限られない。

0092

また、表示装置100は、表示させるコンテンツデータが重なる場合、例えば、より遅い順番で表示させたコンテンツデータの重なる部分を表示させるが、上記に限られない。例えば、表示装置100は、コンテンツデータのメタ情報として“お気に入り”である旨の情報が設定されている場合には、“お気に入り”である旨の情報が設定されているコンテンツデータの全体を表示させてもよい。なお、表示装置100は、“お気に入り”である旨の情報が設定されているコンテンツデータが重なる場合には、コンテンツデータの表示順に基づいて重なる部分を表示させることができることは、言うまでもない。

0093

表示開始位置、表示位置が二次元座標で表される場合、表示装置100は、例えば、上記のようにコンテンツデータを表示させる。

0094

<B>第2の例:表示開始位置、表示位置が三次元座標で表される場合
図10は、本発明の実施形態に係る表示装置100における表示処理の第2の例を説明するための説明図である。ここで、図10は、表示開始位置がA1(0,a,0)であり、表示位置としてP3とP4の2点が選択された例を示している。つまり、図10は、表示開始位置、表示位置が三次元座標で表される場合の一例を示している。

0095

表示装置100は、表示開始位置、表示位置が二次元座標で表される場合と同様に、例えば、コンテンツデータを表示開始位置からの距離が遠い表示位置から順(図10では、点P3、点P4の順)に表示させる。ここで、表示装置100は、表示開始位置、表示位置が二次元座標で表される場合と同様に、コンテンツデータの中心位置が表示位置と一致するように、各コンテンツデータを移動させながら表示させるが、上記に限られない。

0096

また、表示開始位置、表示位置が三次元座標で表される場合には、例えば図10に示すように、表示開始位置からの距離が遠い程、コンテンツデータの重なる部分が表示されないが、上記に限られない。例えば、表示装置100は、コンテンツデータのメタ情報として“お気に入り”である旨の情報が設定されている場合には、設定されたz座標の値によらず、“お気に入り”である旨の情報が設定されているコンテンツデータの全体を表示させてもよい。

0097

表示開始位置、表示位置が三次元座標で表される場合、表示装置100は、例えば、上記のようにコンテンツデータを表示させる。

0098

表示装置100は、例えば、上記第1の例、第2の例に示すように、各コンテンツデータを表示開始位置から表示位置それぞれへと移動させながら表示させる。よって、例えば、図2A図2Cに示すような本発明の実施形態に係る表示方法が実現される。なお、表示装置100における表示処理が、上記第1の例、第2の例に限られないことは、言うまでもない。

0099

<表示装置100における他の表示例>
図11は、本発明の実施形態に係る表示装置100の表示画面に表示されるコンテンツデータの他の表示例を示す説明図である。ここで、図11は、表示装置100がコンテンツデータを表示画面に表示した状態の他の例を示してる。

0100

図11に示すように、表示装置100は、静止画像を表すコンテンツデータと動画像を表すコンテンツデータ(例えば、図11のC1)とを混在して表示画面に表示させることができる。ここで、表示装置100は、例えば、動画像の先頭フレームが表す画像を表示する。そして、例えば、表示装置100が備える操作部(後述する)を用いたユーザ操作により動画像を表すコンテンツデータが選択された場合には、図11のように一覧表示されている状態で、動画像の再生を開始する。なお、ユーザ操作により動画像を表すコンテンツデータが選択された場合、表示装置100が、例えば、当該コンテンツデータに対応する動画像を全画面表示にて表示することもできることは、言うまでもない。

0101

また、表示装置100は、例えば図11に示すように、表示サイズが他のコンテンツデータと異なるコンテンツデータ(例えば、図11のC2)を表示することができる。また、表示装置100は、例えば図11のC3に示すコンテンツデータのように、コンテンツデータの表示順序によらず、コンテンツデータの全体を表示させることもできる。

0102

表示装置100は、例えば、上記(1)の処理(表示数決定処理)、(2)の処理(表示位置決定処理)、および(3)の処理(表示処理)によって、例えば、図2A図2Cや、図11に示すような本発明の実施形態に係る表示方法を実現することができる。

0103

したがって、表示装置100は、上記(1)の処理〜(3)の処理によって、複数のコンテンツデータを表示画面へと表示させる場合においてユーザにとってより分かりやすく直感的な表示を実現することができる。また、表示装置100は、上記(1)の処理〜(3)の処理によって、コンテンツデータを従来の表示方法を用いる場合よりもより効果的にユーザに対して見せることができる。

0104

〔表示装置100における処理の具体例〕
次に、表示装置100における上述した本発明の実施形態に係る表示方法を実現するための処理について、より具体的に説明する。図12は、本発明の実施形態に係る表示装置100における処理の一例を示す流れ図である。

0105

表示装置100は、コンテンツデータの表示を行うか否かを判定する(S100)。ここで、表示装置100は、例えば、コンテンツデータ入力部にコンテンツデータが入力されたか否かに基づいて、ステップS100の判定を行うが、上記に限られない。ステップS100においてコンテンツデータの表示を行うと判定されない場合には、表示装置100は、コンテンツデータの表示を行うと判定されるまで、処理を進めない。

0106

また、ステップS100においてコンテンツデータの表示を行うと判定された場合には、表示画面に表示するコンテンツデータの表示数を決定する(S102)。ここで、表示装置100は、例えば、コンテンツデータ入力部に入力されたコンテンツデータに基づいて、入力されたコンテンツデータの数を表示数とするが、上記に限られない。

0107

ステップS102において表示数が決定されると、表示装置100は、各コンテンツデータの表示サイズを決定する(S104)。ここで、表示装置100は、例えば、ステップS102において決定された表示数と、図3図4に示すような表示数と表示サイズとが対応付けられたルックアップテーブルとを用いて、決定された表示数に応じた表示サイズを決定するが、上記に限られない。

0108

表示装置100は、表示開始位置を決定する(S106)。ここで、表示装置100は、例えば、コンテンツデータが入力されたコンテンツデータ入力部が備えられる位置と、表示開始位置情報とに基づいて、表示開始位置を決定するが、上記に限られない。また、コンテンツデータが入力されたコンテンツデータ入力部が複数存在する場合、表示装置100は、複数の表示開始位置を設定することもできる。

0109

なお、図12では、ステップS104の処理の後にステップS106の処理が行われる例を示しているが、上記に限られない。例えば、表示装置100は、ステップS102、S104の処理とステップS106の処理とをそれぞれ独立に行うことができる。よって、表示装置100は、例えば、ステップS106の処理の後にステップS102、S104の処理を行うことができ、また、ステップS102、S104の処理とステップS106の処理とを同期して開始することもできる。

0110

表示装置100は、表示位置候補を導出する(S108)。ここで、表示装置100は、例えば、ステップS102において決定された表示数に基づいて、例えば、上記数式1〜数式5(または、上記数式1〜数式6)の演算を行うことによって、表示位置候補を導出するが、上記に限られない。

0111

なお、図12では、ステップS106の処理の後にステップS108の処理が行われる例を示しているが、上記に限られない。例えば、表示装置100は、ステップS102の処理において決定された表示数に基づいて表示位置候補を導出するので、ステップS102の処理が完了した後の任意のタイミングでステップS108の処理を行うことができる。

0112

ステップS108において表示位置候補が導出されると、表示装置100は、導出された表示位置候補の中から、表示数に相当する数の表示位置を決定する(S110)。ここで、表示装置100は、例えば、導出した表示位置候補の中から表示数に相当する数の表示位置候補をランダムに選択することによって表示位置を決定するが、上記に限られない。

0113

ステップS106において表示開始位置が決定され、ステップS110において表示いちが決定されると、表示装置100は、表示開始位置から各表示位置へ向けてコンテンツデータそれぞれを移動させる(S112;コンテンツデータの表示処理)。

0114

表示装置100は、例えば図12に示す処理を行うことによって、上記(1)の処理(表示数決定処理)、(2)の処理(表示位置決定処理)、および(3)の処理(表示処理)を実現する。したがって、表示装置100は、例えば図12に示す処理を行うことによって、複数のコンテンツデータを表示画面へと表示させる場合においてユーザにとってより分かりやすく直感的な表示を実現することができる。また、表示装置100は、例えば図12に示す処理を行うことによって、コンテンツデータを従来の表示方法を用いる場合よりもより効果的にユーザに対して見せることができる。

0115

(本発明の実施形態に係る表示装置)
次に、上述した本発明の実施形態に係る表示方法を実現することが可能な、本発明の実施形態に係る表示装置100の構成例について説明する。

0116

図13は、本発明の実施形態に係る表示装置100の構成の一例を示す説明図である。表示装置100は、通信部102と、外部記録媒体読出部104と、記憶部106と、制御部108と、操作部110と、表示部112とを備える。

0117

また、表示装置100は、例えば、ROM(Read Only Memory;図示せず)や、RAM(Random Access Memory;図示せず)などを備えてもよい。表示装置100は、例えば、データの伝送路としてのバス(bus)により各構成要素間を接続する。ここで、ROMは、制御部108が使用するプログラムや演算パラメータなどの制御用データを記憶する。RAMは、制御部108により実行されるプログラムなどを一次記憶する。

0118

〔表示装置100のハードウェア構成例〕
図14は、本発明の実施形態に係る表示装置100のハードウェア構成の一例を示す説明図である。図14では、外部記録媒体の一例として、外部メモリ300を併せて示している。ここで、外部メモリ300としては、例えば、メモリスティックやSDメモリーカードなどが挙げられるが、上記に限られない。

0119

MPU150は、MPUや、制御機能を実現するための複数の回路集積された集積回路などで構成され、表示装置100全体を制御する制御部108として機能する。また、MPU150は、表示装置100において、後述する表示数決定部120、表示位置設定部122、および表示制御部124としての役目を果たすこともできる。

0120

ROM152は、MPU150が使用するプログラムや演算パラメータなどの制御用データを記憶し、また、RAM154は、例えば、MPU150により実行されるプログラムなどを一次記憶する。

0121

記録媒体156は、記憶部106として機能し、例えば、表示開始位置情報や、表示サイズ情報、コンテンツデータ、アプリケーションなど様々なデータ(情報)を記憶する。ここで、記録媒体156としては、例えば、ハードディスク(Hard Disk)などの磁気記録媒体や、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)、フラッシュメモリ(flash memory)、MRAM(Magnetoresistive Random Access Memory)、FeRAM(Ferroelectric Random Access Memory)、PRAM(Phase change Random Access Memory)などの不揮発性メモリ(nonvolatile memory)が挙げられるが、上記に限られない。

0122

入出力インタフェース158は、例えば、操作入力デバイス160や、表示デバイス162を接続する。操作入力デバイス160は、操作部110として機能し、また、表示デバイス162は、表示部112として機能する。ここで、入出力インタフェース158としては、例えば、USB端子や、DVI(Digital Visual Interface)端子、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)端子、各種処理回路などが挙げられるが、上記に限られない。また、操作入力デバイス160は、例えば、表示装置100上に備えられ、表示装置100の内部で入出力インタフェース158と接続される。操作入力デバイス160としては、例えば、ボタン方向キージョグダイヤルなどの回転型セレクター、あるいは、これらの組み合わせなどが挙げられるが、上記に限られない。また、表示デバイス162は、例えば、表示装置100上に備えられ、表示装置100の内部で入出力インタフェース158と接続される。表示デバイス162としては、例えば、LCDや有機ELディスプレイ(organic ElectroLuminescence display。または、OLEDディスプレイ(Organic Light Emitting Diode display)ともよばれる。)などが挙げられるが、上記に限られない。なお、入出力インタフェース158は、表示装置100の外部装置としての操作入力デバイス(例えば、キーボードマウスなど)や、表示デバイス(例えば、外部ディスプレイなど)と接続することもできることは、言うまでもない。

0123

また、入出力インタフェース158は、例えば図2A図2Cに示すように、外部装置と接続されることによって、接続された外部装置から送信されるコンテンツデータを受信することもできる。つまり、入出力インタフェース158は、表示装置100において、外部装置と通信する通信部102としての機能することができ、また、外部装置に記録されたコンテンツデータが入力されるコンテンツデータ入力部としての役目を果たすことができる。

0124

通信インタフェース164は、表示装置100が備える通信手段であり、ネットワークを介して(あるいは、直接的に)外部装置と無線/有線で通信を行うための通信部102として機能する。ここで、通信インタフェース164としては、例えば、通信アンテナおよびRF回路無線通信)や、IEEE802.15.1ポートおよび送受信回路(無線通信)、IEEE802.11bポートおよび送受信回路(無線通信)、あるいはLAN端子および送受信回路(有線通信)などが挙げられるが、上記に限られない。また、通信インタフェース164は、表示装置100において、ネットワークを介して(あるいは、直接的に)外部装置から送信されるコンテンツデータを受信する(コンテンツデータが入力される)コンテンツデータ入力部としての役目を果たすこともできる。

0125

スロット166は、着脱可能な外部メモリ(外部記録媒体の一例)の差込口を有し、外部メモリ300を着脱可能に収納し、外部メモリ300に記録されたデータ(情報)を外部メモリ300から読み出す。よって、スロット166は、表示装置100において外部記録媒体に記録されたデータを読出す外部記録媒体読出部104として機能する。また、スロット166は、収納された外部メモリ300にコンテンツデータが記録されている場合には当該コンテンツデータを読み出すことができる。つまり、スロット166は、表示装置100において外部メモリ300に記録されたコンテンツデータが入力されるコンテンツデータ入力部としての役目を果たすことができる。また、スロット166は、収納された外部メモリ300からデータを読み出すことに限られず、例えば、外部メモリ300へとデータを記録することが可能な構成であってもよい。ここで、スロット166に収納される外部メモリ300としては、例えば、メモリスティックやSDメモリーカードなどが挙げられるが、上記に限られない。また、スロット166は、複数の外部メモリの規格に対応したマルチスロットとすることもできる。

0126

なお、図14では、表示装置100が、1つの外部メモリ300を収納する構成を示しているが、上記に限られない。例えば、本発明の実施形態に係る表示装置100は、複数のスロットを備え、複数の外部メモリを着脱可能に収納することもできる。また、表示装置100は、複数の外部メモリを収納することが可能なスロットを備えていてもよい。

0127

表示装置100は、例えば図14に示す構成によって、上記(1)の処理(表示数決定処理)、(2)の処理(表示位置決定処理)、および(3)の処理(表示処理)を実現する。

0128

なお、本発明の実施形態に係る表示装置100のハードウェア構成は、図14に示す構成に限られない。例えば、表示装置100は、外部記録媒体としての光ディスクからデータを読出すことが可能な光ディスクドライブ(図示せず)や、DSP(Digital Signal Processor)、増幅器アンプ)、スピーカなどから構成される音声出力デバイス(図示せず)などをさらに備えていてもよい。また、表示装置100は、スロット166の代わりに光ディスクドライブ(図示せず)を備えることもできる。上記の場合、光ディスクドライブ(図示せず)は、表示装置100において光ディスクに記録されたコンテンツデータが入力されるコンテンツデータ入力部としての役目を果たすこととなる。ここで、光ディスクドライブ168としては、例えば、Blu−ray(登録商標)ディスクドライブなどの光ディスクの読出機能を有するものや、DVD−Rドライブなどのように読出機能および書込機能を有するものなどが挙げられるが、上記に限られない。

0129

再度図13を参照して、表示装置100の構成要素について説明する。通信部102は、表示装置100が備える通信手段であり、ネットワークを介して(あるいは、直接的に)外部装置と無線/有線で通信を行う。表示装置100は、通信部102を備えることによって、外部装置から送信されるコンテンツデータを受信することができる。よって、通信部102は、ネットワークを介して(あるいは、直接的に)外部装置から送信されるコンテンツデータを受信する(コンテンツデータが入力される)コンテンツデータ入力部としての役目を果たす。また、通信部102は、例えば、制御部108によって外部装置との通信が制御される。ここで、通信部102としては、例えば、通信インタフェース164や入出力インタフェース158が挙げられるが、上記に限られない。

0130

外部記録媒体読出部104は、外部記録媒体から当該外部記録媒体に記録されたデータの読み出す。表示装置100は、外部記録媒体読出部104を備えることによって、外部記録媒体に記録されたコンテンツデータを読み出すことができる。よって、外部記録媒体読出部104は、外部記録媒体に記録されたコンテンツデータが入力されるコンテンツデータ入力部としての役目を果たす。

0131

記憶部106は、表示装置100が備える記憶手段である。ここで、記憶部106としては、例えば、ハードディスクなどの磁気記録媒体や、フラッシュメモリなどの不揮発性メモリなどが挙げられるが、上記に限られない。

0132

また、記憶部106は、例えば、表示開始位置情報や、表示サイズ情報、コンテンツデータ、アプリケーションなど様々なデータ(情報)を記憶する。ここで、図13では、コンテンツデータA130、コンテンツデータB132、…などのコンテンツデータと、表示開始位置情報134と、表示サイズ情報136とが記憶部106に記憶されている例を示しているが、上記に限られない。

0133

また、記憶部106に記憶されたコンテンツデータは、例えば、制御部108により読み出される。ここで、表示装置100は、記憶部106に記憶されたコンテンツデータの読出しを、例えば、コンテンツデータの入力と捉えることができる。つまり、表示装置100は、例えば、記憶部106に記憶されたコンテンツデータの読出しに基づいて、上記(1)の処理(表示数決定処理)〜(3)の処理(表示処理)を行うことができる。上記の場合、表示装置100は、例えば、予め定められた位置や、ユーザ操作により設定された位置を表示開始位置として決定するが、上記に限られない。

0134

制御部106は、例えば、MPUや、各種処理回路が集積された集積回路などで構成され、表示装置100全体を制御する役目を果たす。また、制御部108は、表示数決定部120と、表示位置設定部122と、表示制御部124とを備え、上記(1)の処理(表示数決定処理)〜(3)の処理(表示処理)を主導的に行う役目を果たす。

0135

表示数決定部120は、上記(1)の処理(表示数決定処理)の一部の処理を行う役目を果たす。より具体的には、表示数決定部120は、上記(1−1)の処理(表示数決定処理)を行う役目を果たし、表示画面に表示するコンテンツデータの表示数を決定する。そして、表示数決定部120は、決定した表示数の情報を表示位置設定部122に伝達する。

0136

なお、表示数決定部120が、さらに上記(1−2)の処理(コンテンツデータの表示サイズ決定処理)を行うことが可能な構成であってもよいことは、言うまでもない。上記の場合には、表示数決定部120は、上記(1)の処理(表示数決定処理)を行う役目を果たすこととなる。以下では、上記(1−2)の処理(コンテンツデータの表示サイズ決定処理)を表示位置設定部122が行うものとして説明する。

0137

表示位置設定部122は、上記(1)の処理(表示数決定処理)の一部の処理と、上記(2)の処理(表示位置決定処理)とを行う役目を果たす。

0138

より具体的には、表示位置設定部122は、例えば、表示数決定部120から伝達される表示数の情報に基づいて、表示するコンテンツデータの表示サイズを設定する。また、表示位置設定部122は、コンテンツデータに含まれるメタ情報に基づいて各コンテンツデータの表示サイズを設定することもできる。

0139

また、表示位置設定部122は、コンテンツデータが入力されたコンテンツデータ入力部の位置に基づく表示開始位置の決定、表示数決定部120から伝達される表示数の情報に基づく表示位置候補の導出、そして、表示位置の決定を行う。

0140

表示制御部124は、上記(3)の処理(表示処理)を行う役目を果たす。より具体的には、表示制御部124は、表示位置設定部122が決定した表示開始位置および表示位置に基づいて、表示開始位置から各表示位置へ向けてコンテンツデータをそれぞれ移動させながらコンテンツデータを表示画面に表示する。

0141

制御部108は、表示数決定部120、表示位置設定部122、および表示制御部124を備えることによって、上記(1)の処理〜(3)の処理を主導的に行う役目を果たすことができる。

0142

操作部110は、ユーザによる操作を可能とする表示装置100が備える操作手段である。表示装置100は、操作部110を備えることによって、例えば、表示画面に表示されたコンテンツデータの選択的な再生や、外部装置や外部記録媒体からのコンテンツデータの読み出しなど、ユーザが所望する処理を行うことができる。ここで、上記コンテンツデータの選択的な再生とは、例えば、動画再生の開始や、全画面表示などをいうが、上記に限られない。また、操作部108としては、例えば、ボタン、方向キー、ジョグダイヤルなどの回転型セレクタ、あるいは、これらの組み合わせなどが挙げられるが、上記に限られない。

0143

表示部112は、表示装置100が備える表示手段であり、表示画面に様々な情報を表示する。表示部112の表示画面に表示される画面としては、例えば、図2B図2Cに示すような複数のコンテンツデータの表示画面や、コンテンツデータの全画面表示、所望する動作を表示装置100に対して行わせるための操作画面などが挙げられる。ここで、表示部112としては、例えば、LCDや有機ELディスプレイなどが挙げられるが、上記に限られない。例えば、表示装置100は、表示部112を、タッチスクリーンで構成することもできる。上記の場合には、表示部112は、ユーザ操作および表示の双方が可能な操作表示部として機能することとなる。

0144

表示装置100は、例えば図13に示す構成によって、上記(1)の処理(表示数決定処理)、(2)の処理(表示位置決定処理)、および(3)の処理(表示処理)を実現する。したがって、表示装置100は、複数のコンテンツデータを表示画面へと表示させる場合においてユーザにとってより分かりやすく直感的な表示を実現することができる。また、表示装置100は、コンテンツデータを従来の表示方法を用いる場合よりもより効果的にユーザに対して見せることができる。

0145

以上のように、本発明の実施形態に係る表示装置100は、上記(1)の処理(表示数決定処理)、(2)の処理(表示位置決定処理)、および(3)の処理(表示処理)を行い、表示画面への複数のコンテンツデータを表示させる。ここで、表示装置100は、例えば、図2A図2Cに示すように、コンテンツデータが入力されたコンテンツデータ入力部が備えられる位置から、表示画面上に設定されたコンテンツデータの表示位置へと移動させながら各コンテンツデータを表示させる。よって、図2A図2Cに示すような本発明の実施形態に係る表示方法を用いることによって、表示装置100は、従来の表示方法よりもより直感的な表示を実現することができる。また、表示装置100は、複数のコンテンツデータの表示に際して例えば物理的な写真を机の上に無造作に広げるような状態を視覚的に作り出すので、従来の表示方法よりも“写真を扱っている”というような感覚をユーザに対して与えることができる。さらに、例えば図1Cに示すように従来の表示方法が表示されたコンテンツデータの表示状態を均一化するのに対して、表示装置100は、例えば図2Cに示すようにコンテンツデータの表示状態を均一化しない。よって、表示装置100は、従来の表示方法が用いられた場合よりも、表示画面に表示されたコンテンツデータそれぞれに対してユーザの意識を向けさせることができる。したがって、表示装置100は、複数のコンテンツデータを表示画面へと表示させる場合においてユーザにとってより分かりやすく直感的な表示を実現することができる。また、表示装置100は、コンテンツデータを従来の表示方法を用いる場合よりもより効果的にユーザに対して見せることができる。

0146

以上、本発明の実施形態として表示装置100を挙げて説明したが、本発明の実施形態は、かかる形態に限られない。本発明の実施形態は、例えば、デジタルフォトフレームや、ノート型PCなどのコンピュータ、携帯電話やPHS(Personal Handyphone System)などの携帯型通信装置、WALKMAN(登録商標)などの映像音楽再生装置、PlayStation Portable(登録商標)などの携帯型ゲーム機デジタル放送アナログ放送受信可能なテレビ受像機など、コンテンツデータを表示可能な様々な機器で適用することができる。

0147

(本発明の実施形態に係るプログラム)
コンピュータを、本発明の実施形態に係る表示装置として機能させるためのプログラムによって、複数のコンテンツデータを表示画面へと表示させる場合においてユーザにとってより分かりやすく直感的な表示を実現することができる。また、コンピュータを、本発明の実施形態に係る表示装置として機能させるためのプログラムによって、コンテンツデータを従来の表示方法を用いる場合よりもより効果的にユーザに対して見せることができる。

0148

以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。

0149

例えば、上記では、本発明の実施形態に係る表示装置100として、例えば図13に示すように、制御部108が表示数決定部120、表示位置設定部122、および表示制御部124を備える構成を示した。しかしながら、本発明の実施形態に係る表示装置の構成は、かかる構成に限られない。例えば、本発明の実施形態に係る表示装置は、図13に示す表示数決定部120と、表示位置設定部122と、表示制御部124とをそれぞれ別体の処理回路で実現することもできる。上記の構成であっても、本発明の実施形態に係る表示装置は、上述した(1)の処理(表示数決定処理)〜(3)の処理(表示処理)を実現することができるので、図13に示す表示装置100と同様の効果を奏することができる。

0150

また、上記では、コンピュータを、本発明の実施形態に係る表示装置100として機能させるためのプログラム(コンピュータプログラム)が提供されることを示したが、本発明の実施形態は、さらに、上記各プログラムを記憶させた記憶媒体も併せて提供することができる。

0151

上述した構成は、本発明の実施形態の一例を示すものであり、当然に、本発明の技術的範囲に属するものである。

0152

10、100表示装置
90、200 外部装置
102通信部
104外部記録媒体読出部
106 記憶部
108 制御部
110 操作部
112 表示部
120表示数決定部
122 表示位置設定部
124表示制御部

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