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技術 染毛料

出願人 コスメテックスローランド株式会社
発明者 松田朋剛新原稔夫村上有司
出願日 2008年12月26日 (12年0ヶ月経過) 出願番号 2008-333386
公開日 2010年7月15日 (10年5ヶ月経過) 公開番号 2010-155783
状態 特許登録済
技術分野 化粧料
主要キーワード 脂肪族アミドアミン 実施品 加水分解タンパク 白髪染め 蓄積効果 乳状液 ダイズタンパク ハロゲン化塩
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2010年7月15日)のものです。
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課題

銀塩を用いた染毛料であって、白髪をより黒色に近い色に染毛でき、かつ従来の染毛料に較べて銀塩に由来する皮膚刺激緩和され、しかも毛髪を与え、手触り櫛通りを良くすることができる染毛料を提供する。

解決手段

(1)硝酸銀硫酸銀等の銀塩と、(2)グルタミン酸アスパラギン酸などのアミノ酸と、(3)アミノ酸のナトリウム塩カルシウム塩などのアミノ酸の塩と、を含有する白髪染め用の染毛料であり、頭髪はもちろんのこと、髭、眉毛の白髪染めにも好適に使用することができる。

概要

背景

従来から、白髪染めを目的とした染毛料としては、例えば、硝酸銀水、ツノマタ末、ウコンエチルアルコールを混合した染毛剤(特許文献1参照。)、水溶性成分に油成分が乳化された乳状液又は分散媒体中に高分子材料が分散したゲル等の水分を有する基質材料と該基質材料に混合された乳酸銀、硝酸銀、フッ化銀等の水溶性の銀塩とから構成された染毛料(特許文献2参照。)等が知られている。これら銀塩を用いた染毛料は、白髪色乃至茶褐色の色調に染めることはできるが、銀塩のみでは白髪を黒色に染めるまでには至らない。そこで、銀塩とともに硫黄化合物を配合した染毛料が提案されている(例えば特許文献3、4等参照。)。硫黄化合物を併用することで、確かに染毛性の向上は見られるが、黒色とまでは行かず、しかも硫黄化合物による異臭の問題もある。更に、(A)銀塩の1種又は2種以上、(B)有機酸塩の1種又は2種以上、(C)染色性植物粉末及び/又はそれらの抽出物の1種又は2種以上を配合した染毛性化粧料(特許文献5参照。)、染毛料クリームベースに、銀塩及びアミノ酸を配合した染毛料(特許文献6参照。)等も提案されている。

しかしながら、これら従来の染毛料は、染毛性が未だ十分とはいえず、改良の余地があった。また、銀塩を使用した染毛料には少し皮膚刺激感じられるが、その刺激緩和する配慮がなされたものはなかった。

本発明者らは、上記のような銀塩を用いた従来の染毛料に較べて、白髪をより黒色に近い色に染毛できるだけでなく、銀塩に由来する皮膚刺激を緩和し、更には毛髪を与え、手触り櫛通りを良くすることができる染毛料を提供することを目的として、(1)硝酸銀、硫酸銀などの銀塩と、(2)加水分解シルク加水分解カゼイン加水分解ダイズタンパク、加水分解コメタンパク、加水分解エンドウタンパク、加水分解コムギ加水分解コンキオリン加水分解コラーゲン加水分解ケラチンなどの加水分解タンパクや第3級アミン脂肪族アミドアミン塩、エステル含有3級アミン塩などの第3級アミン塩のカチオン界面活性剤を含有する染毛料を開発し、先に出願している(特許文献7参照。)。
特公昭10−2593号公報
特開2004−99502号公報
特開2005−53889号公報
特開2005−60354号公報
特開2006−176486号公報
特許第4184385号公報
特願2007−324364号

概要

銀塩を用いた染毛料であって、白髪をより黒色に近い色に染毛でき、かつ従来の染毛料に較べて銀塩に由来する皮膚刺激が緩和され、しかも毛髪に艶を与え、手触りや櫛通りを良くすることができる染毛料を提供する。(1)硝酸銀、硫酸銀等の銀塩と、(2)グルタミン酸アスパラギン酸などのアミノ酸と、(3)アミノ酸のナトリウム塩カルシウム塩などのアミノ酸の塩と、を含有する白髪染め用の染毛料であり、頭髪はもちろんのこと、髭、眉毛の白髪染めにも好適に使用することができる。なし

目的

本発明は、上記のような銀塩を用いた従来の染毛料において、白髪をより黒色に近い色に染毛できるだけでなく、銀塩に由来する皮膚刺激を緩和し、更には毛髪(髭、眉毛等も含む)に艶を与え、手触りや櫛通りを良くすることができる新たな染毛料を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

(1)1種又は2種以上の銀塩と、(2)アミノ酸とアミノ酸の塩と、を含有することを特徴とする染毛料

請求項2

前記アミノ酸が酸性アミノ酸である請求項1記載の染毛料。

請求項3

前記アミノ酸の塩がアルカリ金属塩アルカリ土類金属塩及びアンモニウム塩からなる群から選択される少なくとも1種である請求項1又は2記載の染毛料。

請求項4

前記アミノ酸がグルタミン酸及びアスパラギン酸の少なくとも1種である請求項1〜3のいずれかに記載の染毛料。

請求項5

前記アミノ酸がグルタミン酸及びアスパラギン酸の少なくとも1種であり、前記アミノ酸の塩がグルタミン酸の塩及びアスパラギン酸の塩の少なくとも1種である請求項1〜3のいずれかに記載の染毛料。

請求項6

前記銀塩が、硝酸銀及び硫酸銀の少なくとも1種である請求項1〜5のいずれかに記載の染毛料。

請求項7

pHが2〜8の範囲である請求項1〜6のいずれかに記載の染毛料。

技術分野

0001

本発明は、染毛料に関し、更に詳しくは、頭髪、髭、眉毛などの白髪染めを目的として、例えばヘアクリームヘアローションヘアムース等の整髪料(髭、眉毛用等も含む)に銀塩を含有させてなり、日常的に簡易に使用できる染毛料に関する。

背景技術

0002

従来から、白髪染めを目的とした染毛料としては、例えば、硝酸銀水、ツノマタ末、ウコンエチルアルコールを混合した染毛剤(特許文献1参照。)、水溶性成分に油成分が乳化された乳状液又は分散媒体中に高分子材料が分散したゲル等の水分を有する基質材料と該基質材料に混合された乳酸銀、硝酸銀、フッ化銀等の水溶性の銀塩とから構成された染毛料(特許文献2参照。)等が知られている。これら銀塩を用いた染毛料は、白髪色乃至茶褐色の色調に染めることはできるが、銀塩のみでは白髪を黒色に染めるまでには至らない。そこで、銀塩とともに硫黄化合物を配合した染毛料が提案されている(例えば特許文献3、4等参照。)。硫黄化合物を併用することで、確かに染毛性の向上は見られるが、黒色とまでは行かず、しかも硫黄化合物による異臭の問題もある。更に、(A)銀塩の1種又は2種以上、(B)有機酸塩の1種又は2種以上、(C)染色性植物粉末及び/又はそれらの抽出物の1種又は2種以上を配合した染毛性化粧料(特許文献5参照。)、染毛料クリームベースに、銀塩及びアミノ酸を配合した染毛料(特許文献6参照。)等も提案されている。

0003

しかしながら、これら従来の染毛料は、染毛性が未だ十分とはいえず、改良の余地があった。また、銀塩を使用した染毛料には少し皮膚刺激感じられるが、その刺激緩和する配慮がなされたものはなかった。

0004

本発明者らは、上記のような銀塩を用いた従来の染毛料に較べて、白髪をより黒色に近い色に染毛できるだけでなく、銀塩に由来する皮膚刺激を緩和し、更には毛髪を与え、手触り櫛通りを良くすることができる染毛料を提供することを目的として、(1)硝酸銀、硫酸銀などの銀塩と、(2)加水分解シルク加水分解カゼイン加水分解ダイズタンパク、加水分解コメタンパク、加水分解エンドウタンパク、加水分解コムギ加水分解コンキオリン加水分解コラーゲン加水分解ケラチンなどの加水分解タンパクや第3級アミン脂肪族アミドアミン塩、エステル含有3級アミン塩などの第3級アミン塩のカチオン界面活性剤を含有する染毛料を開発し、先に出願している(特許文献7参照。)。
特公昭10−2593号公報
特開2004−99502号公報
特開2005−53889号公報
特開2005−60354号公報
特開2006−176486号公報
特許第4184385号公報
特願2007−324364号

発明が解決しようとする課題

0005

本発明は、上記のような銀塩を用いた従来の染毛料において、白髪をより黒色に近い色に染毛できるだけでなく、銀塩に由来する皮膚刺激を緩和し、更には毛髪(髭、眉毛等も含む)に艶を与え、手触りや櫛通りを良くすることができる新たな染毛料を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

本発明者らは、銀塩による黒色への染毛性を向上させ、かつ皮膚刺激を緩和できる添加剤について鋭意研究を重ねた結果、銀塩にアミノ酸とアミノ酸の塩とを併用することで、前記目的が達成でき、しかも従来の染毛料に較べて蓄積効果が高く、繰り返し使用することで黒色への染毛性が従来の染毛料に較べてさらに向上することの知見を得、本発明を完成するに至った。

0007

即ち、本発明に係る染毛料は、(1)1種又は2種以上の銀塩と、(2)アミノ酸とアミノ酸塩と、を含有することを特徴とする。好ましいアミノ酸としては酸性アミノ酸等が挙げられる。また、前記アミノ酸の塩としては、金属塩アンモニウム塩などが好ましい。更に、前記銀塩としては、硝酸銀、硫酸銀が好ましい。更に、本発明の染毛料は、pHが2〜8の範囲に調整されていることが好ましい。

発明の効果

0008

本発明に係る染毛料は、例えばヘアクリーム、ヘアローション、ヘアムース等の整髪料の形態で日常的に簡易に使用することができ、白髪を自然に黒く染めることができる。しかも、銀塩にアミノ酸とアミノ酸塩を併用することで、銀塩単独の場合に比べてより黒色に染めることができ、かつ銀塩による皮膚刺激も緩和されるうえに、毛髪に艶を与え、また手触り、櫛通りを良くするという効果も奏する。更に、従来の染毛料に較べて蓄積効果が高く、長期に、例えば、1日1回、10日以上繰り返し使用することで、従来の染毛料と較べた黒色への染毛効果の違いがより大きくなる。

発明を実施するための最良の形態

0009

本発明に使用する銀塩には特に限定はなく、例えば、硝酸銀、硫酸銀、乳酸銀、炭酸銀酢酸銀等の各種銀塩が挙げられるが、ヘアクリーム等の水性基材からなる整髪料の形態とする場合には水溶性のものが好ましい。更に、前記各種銀塩のうちでも、硝酸銀、硫酸銀は、入手のしやすさ、使いやすさ(安定性、水に対する溶解性等)などの点で好ましい。染毛料中における銀塩の配合量は、0.0005〜5.0重量%が好ましく、更に0.005〜3.0重量%がより好ましい。銀塩の配合量が0.0005重量%未満では染毛性が不十分であり、5.0重量%を超えると、クリーム状や乳液状にした場合の製剤の安定性を損ねるなど、取り扱いが難しくなる。

0010

本発明に使用するアミノ酸及びアミノ酸塩には特に限定はなく、例えば、特許文献6に記載されたアミノ酸及びそれらの塩が挙げられる。即ち、アミノ酸としては、β−アラニンヒドロキシフェニルアラニン、4−アミノ酪酸、DL−アミノ酪酸、チロシンヒドロキシプロリンのような中性アミノ酸グルタミン酸アスパラギン酸のような酸性アミノ酸、アルギニンヒスチジンリシンのような塩基性アミノ酸、更にタウリンのようなアミノスルホン酸を用いることができる。これらの中でも、グルタミン酸、アスパラギン酸のような酸性アミノ酸が好ましいものとして挙げられる。なお、塩酸塩などのハロゲン化塩は銀塩と反応してハロゲン化銀を生成するので好ましくない。また、アミノ酸の塩としては、前記アミノ酸と同種のアミノ酸の塩でもよいし、アミノ酸とアミノ酸の塩とが異種であってもよい。本発明では、前記のようなアミノ酸とアミノ酸の塩とを、それぞれ1種又は2種以上組み合わせて使用することができる。染毛料中におけるアミノ酸とアミノ酸の塩との配合量は、0.01〜10.0重量%が好ましく、更に0.1〜8.0重量%がより好ましい。アミノ酸とアミノ酸の塩との配合量が0.01重量%未満では染毛性が不十分であるうえに、銀塩による皮膚刺激を緩和する効果が発揮されず、また毛髪の艶、手触り、櫛通りの良化も期待できない。一方、アミノ酸とアミノ酸の塩との配合量が10.0重量%を超えると、効果が飽和し、またコストアップになるだけでなく、アミノ酸やアミノ酸の塩の過剰な添加はクリーム状や乳液状にした場合の製剤の安定性を損ねる場合があるなど、取り扱いが難しくなる。

0011

本発明に係る染毛料は、上記銀塩と、アミノ酸とアミノ酸の塩とを配合し、例えばヘアクリーム、ヘアローション、ヘアムース等の整髪料として調製することができる。この整髪料を調製するに際しては、通常、水性基質、一般的には精製水に対して前記染毛剤成分が配合される。また、一般的に用いられる各種の成分、例えば、特許文献7に記載された加水分解タンパク質、第3級アミン塩のカチオン界面活性剤その他の界面活性剤保湿剤油剤溶剤増粘剤防腐剤抗酸化剤色剤着香剤抗炎症剤、その他、各種の薬効成分を配合することができる。

0012

また、上記銀塩、アミノ酸とアミノ酸の塩を配合したことによる染毛効果を十分に発揮させるためには、染毛料のpHを2〜8、更にはpH2〜7の範囲に調整することが好ましい。pHが8を超えると染毛効果が十分に発揮されない場合がある。一方、pHが低すぎると皮膚刺激が強くなる傾向にある。染毛料のpH調整は、例えば、クエン酸クエン酸ナトリウム等の有機酸や有機酸塩、燐酸等の無機酸を緩衝剤として染毛料処方に配合することで、所望のpHに調整することができる。

0013

以下に、本発明に係る染毛料の処方例を挙げるが、本発明はこれらの処方例に何ら限定されるものではない。

0014

<処方例1>:ヘアクリーム(重量%)
セトステアリルアルコール3.0
セタノール5.0
自己乳化型モノステアリン酸グリセリン3.5
ポリオキシエチレン(5E.O)セチルエーテル1.5
オクチルドデカノール4.5
パルミチン酸オクチル5.5
濃グリセリン8.0
パラオキシ安息香酸メチル0.2
パラオキシ安息香酸ブチル0.2
・硝酸銀0.3
・L-グルタミン酸0.15
・L-グルタミン酸ナトリウム0.15
香料0.2
・精製水適量

0015

<処方例2>:ヘアクリーム(重量%)
・セトステアリルアルコール3.0
・セタノール5.0
・自己乳化型モノステアリン酸グリセリン3.5
・ポリオキシエチレン(5E.O)セチルエーテル1.5
・オクチルドデカノール4.5
・パルミチン酸オクチル5.5
・濃グリセリン8.0
・パラオキシ安息香酸メチル0.2
・パラオキシ安息香酸ブチル0.2
・硝酸銀2.0
・L-グルタミン酸0.15
・L-グルタミン酸ナトリウム0.15
・香料0.2
・精製水適量

0016

<処方例3>:ヘアクリーム(重量%)
・セトステアリルアルコール3.0
・セタノール5.0
・自己乳化型モノステアリン酸グリセリン3.5
・ポリオキシエチレン(5E.O)セチルエーテル1.5
・オクチルドデカノール4.5
・パルミチン酸オクチル5.5
・濃グリセリン8.0
・パラオキシ安息香酸メチル0.2
・パラオキシ安息香酸ブチル0.2
・硝酸銀0.3
・L-グルタミン酸0.15
・L-アスパラギン酸ナトリウム0.15
・香料0.2
・精製水適量

0017

<処方例4>:ヘアクリーム(重量%)
・セトステアリルアルコール3.0
・セタノール5.0
・自己乳化型モノステアリン酸グリセリン3.5
・ポリオキシエチレン(5E.O)セチルエーテル1.5
・オクチルドデカノール4.5
・パルミチン酸オクチル5.5
・濃グリセリン8.0
・パラオキシ安息香酸メチル0.2
・パラオキシ安息香酸ブチル0.2
・硝酸銀2.0
・L-アスパラギン酸0.15
・L-グルタミン酸ナトリウム0.15
・香料0.2
・精製水適量

0018

<処方例5>:ヘアクリーム(重量%)
・セトステアリルアルコール3.0
・セタノール5.0
・自己乳化型モノステアリン酸グリセリン3.5
・ポリオキシエチレン(5E.O)セチルエーテル1.5
・オクチルドデカノール4.5
・パルミチン酸オクチル5.5
・濃グリセリン8.0
・パラオキシ安息香酸メチル0.2
・パラオキシ安息香酸ブチル0.2
・硝酸銀0.3
・L-グルタミン酸0.3
・L-グルタミン酸ナトリウム0.3
・香料0.2
・精製水適量

0019

<処方例6>:ヘアクリーム(重量%)
・セトステアリルアルコール3.0
・セタノール5.0
・自己乳化型モノステアリン酸グリセリン3.5
・ポリオキシエチレン(5E.O)セチルエーテル1.5
・オクチルドデカノール4.5
・パルミチン酸オクチル5.5
・濃グリセリン8.0
・パラオキシ安息香酸メチル0.2
・パラオキシ安息香酸ブチル0.2
・硝酸銀2.0
・L-グルタミン酸0.3
・L-グルタミン酸ナトリウム0.3
・香料0.2
・精製水適量

0020

<処方例7>:ヘアクリーム(重量%)
・セトステアリルアルコール3.0
・セタノール5.0
・自己乳化型モノステアリン酸グリセリン3.5
・ポリオキシエチレン(5E.O)セチルエーテル1.5
・オクチルドデカノール4.5
・パルミチン酸オクチル5.5
・濃グリセリン8.0
・パラオキシ安息香酸メチル0.2
・パラオキシ安息香酸ブチル0.2
・硝酸銀0.3
・L-グルタミン酸0.3
・L-アスパラギン酸ナトリウム0.3
・香料0.2
・精製水適量

0021

<処方例8>:ヘアクリーム(重量%)
・セトステアリルアルコール3.0
・セタノール5.0
・自己乳化型モノステアリン酸グリセリン3.5
・ポリオキシエチレン(5E.O)セチルエーテル1.5
・オクチルドデカノール4.5
・パルミチン酸オクチル5.5
・濃グリセリン8.0
・パラオキシ安息香酸メチル0.2
・パラオキシ安息香酸ブチル0.2
・硝酸銀2.0
・L-アスパラギン酸0.3
・L-グルタミン酸ナトリウム0.3
・香料0.2
・精製水適量

0022

<処方例9>:ヘアクリーム(重量%)
・セトステアリルアルコール3.0
・セタノール5.0
・自己乳化型モノステアリン酸グリセリン3.5
・ポリオキシエチレン(5E.O)セチルエーテル1.5
・オクチルドデカノール4.5
・パルミチン酸オクチル5.5
・濃グリセリン8.0
・パラオキシ安息香酸メチル0.2
・パラオキシ安息香酸ブチル0.2
・硫酸銀0.3
・L-グルタミン酸0.15
・L-グルタミン酸ナトリウム0.15
・香料0.2
・精製水適量

0023

<処方例10>:ヘアクリーム(重量%)
・セトステアリルアルコール3.0
・セタノール5.0
・自己乳化型モノステアリン酸グリセリン3.5
・ポリオキシエチレン(5E.O)セチルエーテル1.5
・オクチルドデカノール4.5
・パルミチン酸オクチル5.5
・濃グリセリン8.0
・パラオキシ安息香酸メチル0.2
・パラオキシ安息香酸ブチル0.2
・硫酸銀0.6
・L-グルタミン酸0.15
・L-グルタミン酸ナトリウム0.15
・香料0.2
・精製水適量

0024

<処方例11>:ヘアクリーム(重量%)
・セトステアリルアルコール3.0
・セタノール5.0
・自己乳化型モノステアリン酸グリセリン3.5
・ポリオキシエチレン(5E.O)セチルエーテル1.5
・オクチルドデカノール4.5
・パルミチン酸オクチル5.5
・濃グリセリン8.0
・パラオキシ安息香酸メチル0.2
・パラオキシ安息香酸ブチル0.2
・硫酸銀0.3
・L-グルタミン酸0.15
・L-アスパラギン酸ナトリウム0.15
・香料0.2
・精製水適量

0025

<処方例12>:ヘアクリーム(重量%)
・セトステアリルアルコール3.0
・セタノール5.0
・自己乳化型モノステアリン酸グリセリン3.5
・ポリオキシエチレン(5E.O)セチルエーテル1.5
・オクチルドデカノール4.5
・パルミチン酸オクチル5.5
・濃グリセリン8.0
・パラオキシ安息香酸メチル0.2
・パラオキシ安息香酸ブチル0.2
・硫酸銀0.6
・L-アスパラギン酸0.15
・L-グルタミン酸ナトリウム0.15
・香料0.2
・精製水適量

0026

<処方例13>:ヘアクリーム(重量%)
・セトステアリルアルコール3.0
・セタノール5.0
・自己乳化型モノステアリン酸グリセリン3.5
・ポリオキシエチレン(5E.O)セチルエーテル1.5
・オクチルドデカノール4.5
・パルミチン酸オクチル5.5
・濃グリセリン8.0
・パラオキシ安息香酸メチル0.2
・パラオキシ安息香酸ブチル0.2
・硫酸銀0.3
・L-グルタミン酸0.3
・L-グルタミン酸ナトリウム0.3
・香料0.2
・精製水適量

0027

<処方例14>:ヘアクリーム(重量%)
・セトステアリルアルコール3.0
・セタノール5.0
・自己乳化型モノステアリン酸グリセリン3.5
・ポリオキシエチレン(5E.O)セチルエーテル1.5
・オクチルドデカノール4.5
・パルミチン酸オクチル5.5
・濃グリセリン8.0
・パラオキシ安息香酸メチル0.2
・パラオキシ安息香酸ブチル0.2
・硫酸銀0.6
・L-グルタミン酸0.3
・L-グルタミン酸ナトリウム0.3
・香料0.2
・精製水適量

0028

<処方例15>:ヘアクリーム(重量%)
・セトステアリルアルコール3.0
・セタノール5.0
・自己乳化型モノステアリン酸グリセリン3.5
・ポリオキシエチレン(5E.O)セチルエーテル1.5
・オクチルドデカノール4.5
・パルミチン酸オクチル5.5
・濃グリセリン8.0
・パラオキシ安息香酸メチル0.2
・パラオキシ安息香酸ブチル0.2
・硫酸銀0.3
・L-グルタミン酸0.3
・L-アスパラギン酸ナトリウム0.3
・香料0.2
・精製水適量

0029

<処方例16>:ヘアクリーム(重量%)
・セトステアリルアルコール3.0
・セタノール5.0
・自己乳化型モノステアリン酸グリセリン3.5
・ポリオキシエチレン(5E.O)セチルエーテル1.5
・オクチルドデカノール4.5
・パルミチン酸オクチル5.5
・濃グリセリン8.0
・パラオキシ安息香酸メチル0.2
・パラオキシ安息香酸ブチル0.2
・硫酸銀0.6
・L-アスパラギン酸0.3
・L-グルタミン酸ナトリウム0.3
・香料0.2
・精製水適量

0030

<処方例17>:ヘアローション(重量%)
・セトステアリルアルコール5.0
イソプロピルミリステート3.0
イソプロパノール1.0
流動パラフィン4.0
モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン2.0
メチルポリシロキサン5.0
ポリエチレングリコール400 3.5
・濃グリセリン4.5
・クエン酸ナトリウム0.1
・クエン酸0.1
ヒドロキシエチルセルロース0.3
・パラオキシ安息香酸メチル0.2
・パラオキシ安息香酸ブチル0.2
・硫酸銀0.25
・L-アスパラギン酸0.15
・L-アスパラギン酸ナトリウム0.15
・精製水適量

0031

<処方例18>:ヘアムース(フォーム状ポンプ容器) (重量%)
・流動パラフィン16.0
イソプロピルパルミテート3.0
パーム油1.0
アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体0.2
モノステアリン酸エチレングリコール2.0
ヤシ油脂肪酸ポリオキシエチレンソルビタン1.5
・自己乳化型モノステアリン酸グリセリン0.8
・ポリエチレングリコール300 3.0
・濃グリセリン2.0
・メチルポリシロキサン2.5
・パラオキシ安息香酸メチル0.2
・パラオキシ安息香酸ブチル0.2
・硝酸銀0.6
ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミド2.5
・L-アスパラギン酸0.15
・L-グルタミン酸ナトリウム0.15
・精製水適量

0032

<処方例19>:ヘアクリーム(重量%)
・セタノール8.0
・濃グリセリン4.0
・パラオキシ安息香酸ブチル0.2
・親油型モノステアリン酸グリセリン2.0
・ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミド1.0
乳酸0.4
・メチルポリシロキサン1.0
パルミチン酸セチル3.0
・N-ヤシ油脂肪酸アシル-L-アルギニンエチル
・DL-ピロリドンカルボン酸塩1.0
・硫酸銀0.25
・パラオキシ安息香酸メチル0.2
・L-アスパラギン酸0.15
・L-アスパラギン酸ナトリウム0.15
・精製水適量

0033

<処方例20>:ヘアクリーム(重量%)
・セタノール8.0
・濃グリセリン4.0
・パラオキシ安息香酸ブチル0.2
・オクチルドデカノール1.0
・ポリオキシエチレン(2E.O)セチルエーテル1.0
・ポリオキシエチレン(20E.O)セチルエーテル 1.2
・加水分解コラーゲン3.4
・硫酸銀0.25
・パラオキシ安息香酸メチル0.2
・乳酸(1%sol) 0.4
乳酸ナトリウム0.1
・L-アスパラギン酸0.15
・L-アスパラギン酸ナトリウム0.15
・精製水適量

0034

<染毛料の評価(1)>
処方例9に示す処方をベースにして、下記表1に実施例1、実施例2として示す量の銀塩、アミノ酸及びアミノ酸の塩を配合した染毛料(ヘアクリーム)について、下記塗布条件により、染毛試験を行った。また、比較例1、2として、銀塩を用いた市販の染毛料2製品について、同様の塗布条件にて染毛試験を行い、色差形により染毛評価を行った。比較例2は、先行技術文献6に記載された、銀塩とアミノ酸とを配合した染毛料の実施品である。結果を表1に示した。
(塗布条件)
90分間付けた後、洗い流し、乾かす。これを一日一回行い、10日間繰り返す。

0035

0036

表1に示すとおり、本願発明によれば、銀塩にアミノ酸のみを配合した比較例2の染毛料に較べて、銀塩の使用量が少ないにもかかわらず(先行技術文献6記載の発明では、銀塩の含有量は0.3重量%以上である)、同等以上の染毛効果を発揮する(注;L値が小さいほど黒っぽく見える。)。

0037

<染毛料の評価(2)>
処方例9に示す処方をベースにして、下記表2に示す、銀塩及びアミノ酸とアミノ酸の塩を配合した染毛料(ヘアクリーム)について染毛試験を行った。なお、pHは、水酸化カリウム硝酸からなる緩衝液を用いて調整した。評価結果を表2に示す。なお、評価方法は、以下のとおりである。

0038

<評価方法>
(1)染毛状態
塗布後(5回)のブランク(銀塩のみでアミノ酸及びアミノ酸の塩の添加なしの場合;NO.1〜3)と見た目を比較して評価した。
塗布条件:90分間付けた後、洗い流し、乾かす。これを一日一回行い、5日間繰り返す。
評価
◎:ブランクより良い。
○:ブランクと同等。
×:ブランクより悪い。
(2)皮膚刺激
上腕内側部にてクローズドパッチテストを実施し、ブランク(NO.1〜3)と比較して評価した(パッチテストユニットを剥し、1時間後、24時間後の状態を確認。)。
評価
◎:良化。
○:やや良化。
×:悪い。
(3)手触りと櫛通り
塗付後(5回)の手櫛及び櫛通りで評価した。
塗付条件:90分間付けた後、洗い流し、乾かす。これを一日一回行い、5日間繰り返す。
○:すべり良し。
×:ごわつく。
(4)外観(艶)
塗付後(5回)のブランク(NO.1〜3)と見た目を比較して評価した。
塗付条件:90分間付けた後、洗い流し、乾かす。これを一日一回行い、5日間繰り返す。
評価
○:ブランクより艶あり
×:ブランクより艶なし

0039

0040

表2に示すとおり、銀塩に、アミノ酸とアミノ酸の塩とを併用することで、銀塩単独の場合に比べて、染毛性(染毛状態)、皮膚刺激の緩和、手触り・櫛通り、外観(艶)を改善することが出来る。

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