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技術 コーナーキャビネットの構造

出願人 パナソニック株式会社
発明者 瀬戸一範
出願日 2008年11月21日 (12年1ヶ月経過) 出願番号 2008-298699
公開日 2010年6月3日 (10年7ヶ月経過) 公開番号 2010-119793
状態 特許登録済
技術分野 その他の目的のキャビネット、ラック
主要キーワード 平面視五角形状 サイドボックス コーナーキャビネット サイドキャビネット 切欠孔 平面視四角形 正面位置 補強パネル
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2010年6月3日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (8)

課題

第1天板部の上面にTVを載置した状態で、TVが観やすくなると共に、TVの首振りが妨げられない。

解決手段

天板9が、第1天板部9Aと第2天板部9Bとを平面視略L型に組み合わせて構成され、第1天板部9Aは、コーナー部2の直交する壁面3,4に沿う背部二辺9a,9bと、壁面3,4に対して傾斜した正面側に配置される前部斜辺9dと、前部斜辺9dの左右両側に位置する側部二辺9c,9eとを有し、左右の側部二辺9c,9eを同一幅とすると共に、第1天板部9Aに隣接配置される第2天板部9Bの一辺9iを上記側部二辺9c,9eと同一幅で且つ同一高さに形成した。

概要

背景

従来から、TVが載置されるコーナーキャビネットは、部屋のコーナー部の壁面にピッタリと合うような五角形状に形成されており、五角形斜辺をコーナーキャビネットの正面に配置して、コーナーキャビネット上のTVの向きとコーナーキャビネットの正面の向きを揃えるようにしている(例えば、特許文献1参照)。

ところで、五角形状のコーナーキャビネット上にTVを載置した場合、部屋の形状や置き物の存在によって、TVを観る場所がTVの画面の正面にこない場合には視線斜め向きになって、かなり観づらくなる人も出て来ることになる。なお、TVを首振りしたときはTVの幅方向の角部が五角形状のコーナーキャビネットから出っ張る形となり、仮りにコーナーキャビネットの側方に背の高い大型の置き物が置かれている場合は、TVの視野角が置き物によって妨げられ、TVを見る位置が正面位置に限られ、斜め横位置から観られなくなるという問題があり、さらに置き物によってTVの首振りが妨げられるという問題が生じる。
特開2004−248688号公報

概要

第1天板部の上面にTVを載置した状態で、TVが観やすくなると共に、TVの首振りが妨げられない。天板9が、第1天板部9Aと第2天板部9Bとを平面視略L型に組み合わせて構成され、第1天板部9Aは、コーナー部2の直交する壁面3,4に沿う背部二辺9a,9bと、壁面3,4に対して傾斜した正面側に配置される前部斜辺9dと、前部斜辺9dの左右両側に位置する側部二辺9c,9eとを有し、左右の側部二辺9c,9eを同一幅とすると共に、第1天板部9Aに隣接配置される第2天板部9Bの一辺9iを上記側部二辺9c,9eと同一幅で且つ同一高さに形成した。

目的

本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、その課題とするところは、第1天板部の上面にTVを載置した状態で、TVが観やすくなると共に、TVの首振りが妨げられないようにできるコーナーキャビネットの構造を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

部屋の直交するコーナー部の壁面に沿って配置されるコーナーキャビネットの構造であって、テレビ載置部となる天板が第1天板部と平面視四角形状の第2天板部とを平面視略L型に組み合わせて構成され、上記第1天板部は、コーナー部の直交する壁面に沿う背部二辺と、壁面に対して傾斜した正面側に配置される前部斜辺と、前部斜辺の左右両側に位置する側部二辺とを有し、左右の側部二辺を同一幅とすると共に、第1天板部に隣接配置される第2天板部の一辺を上記側部二辺と同一幅で且つ同一高さに形成してなることを特徴とするコーナーキャビネットの構造。

請求項2

上記第1天板部の側部二辺のいずれか一方とこれに隣接する第2天板部の一辺とが面一状に連続するように、第1天板部と第2天板部とを平面視略L型に一体形成したことを特徴とする請求項1記載のコーナーキャビネットの構造。

技術分野

0001

本発明は、部屋のコーナー部の壁面に沿って配置されるコーナーキャビネットの構造に関し、詳しくはテレビ載置部となる天板の構造に関するものである。

背景技術

0002

従来から、TVが載置されるコーナーキャビネットは、部屋のコーナー部の壁面にピッタリと合うような五角形状に形成されており、五角形斜辺をコーナーキャビネットの正面に配置して、コーナーキャビネット上のTVの向きとコーナーキャビネットの正面の向きを揃えるようにしている(例えば、特許文献1参照)。

0003

ところで、五角形状のコーナーキャビネット上にTVを載置した場合、部屋の形状や置き物の存在によって、TVを観る場所がTVの画面の正面にこない場合には視線斜め向きになって、かなり観づらくなる人も出て来ることになる。なお、TVを首振りしたときはTVの幅方向の角部が五角形状のコーナーキャビネットから出っ張る形となり、仮りにコーナーキャビネットの側方に背の高い大型の置き物が置かれている場合は、TVの視野角が置き物によって妨げられ、TVを見る位置が正面位置に限られ、斜め横位置から観られなくなるという問題があり、さらに置き物によってTVの首振りが妨げられるという問題が生じる。
特開2004−248688号公報

発明が解決しようとする課題

0004

本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、その課題とするところは、第1天板部の上面にTVを載置した状態で、TVが観やすくなると共に、TVの首振りが妨げられないようにできるコーナーキャビネットの構造を提供することにある。

課題を解決するための手段

0005

前記の課題を解決するために、部屋の直交するコーナー部2の壁面3,4に沿って配置されるコーナーキャビネットの構造であって、テレビ載置部となる天板9が、第1天板部9Aと平面視四角形状の第2天板部9Bとを平面視略L型に組み合わせて構成され、上記第1天板部9Aは、コーナー部2の直交する壁面3,4に沿う背部二辺9a,9bと、壁面3,4に対して傾斜した正面側に配置される前部斜辺9dと、前部斜辺9dの左右両側に位置する側部二辺9c,9eとを有し、左右の側部二辺9c,9eを同一幅とすると共に、第1天板部9Aに隣接配置される第2天板部9Bの一辺9iを上記側部二辺9c,9eと同一幅で且つ同一高さに形成したことを特徴としている。

0006

このような構成とすることで、第1天板部9Aの側方に第2天板部9Bを配置したとき、第1天板部9Aの側部二辺9c,9eのいずれか一方と第2天板部9Bの一辺9iとが同一幅・同一高さとなるので、第1天板部9Aの上面にTV40を載置した状態では、TV40の側方に第1天板部9Aと同一高さの第2天板部9Bが配置された構造となり、この第2天板部9Bの上に背の高い大型の置き物を置かないようにすることでTV40の視野角θが広がるので、TV40が観やすくなる。しかも、TV40の首振りが妨げられず、TV40及び置き物の損傷を防ぐことができる利点がある。

0007

また、上記第1天板部9Aの側部二辺9c,9eのいずれか一方とこれに隣接する第2天板部9Bの一辺9iとが面一状に連続するように、第1天板部9Aと第2天板部9Bとを平面視略L型に一体形成するのが好ましく、この場合、天板9の部品数を削減できて、コーナーキャビネット1の組み立てが容易になると共に、天板9全体の外観を向上させることができる。

発明の効果

0008

本発明は、第1天板部の左右の側部二辺を同一幅とすると共に第2天板部の一辺を側部二辺と同一幅で且つ同一高さとしたことにより、第1天板部の上面にTVを載置した状態では、第2天板部の上に置き物等を置かないことでTVの視野角が広がるので、TVが観やすくなると共に、置き物の不存在によってTVの首振りが妨げられず、TV及び置き物の損傷を防ぐことができるものである。

発明を実施するための最良の形態

0009

以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。

0010

本実施形態のコーナーキャビネット1は、図5に示すように、部屋のコーナー部2に設置される収納部を有するキャビネット本体5と、キャビネット本体5と隣接配置されるサイドキャビネット22と、上記キャビネット本体5のサイドキャビネット22側と反対側に配置される側板7と、側板7の上部からキャビネット本体5の上部及びサイドキャビネット22の上部に跨って覆うTV載置用の平面視略L型の天板9とで構成されている。これらキャビネット本体5と側板7とサイドキャビネット22と天板9とは、それぞれ、分解・組立可能な別部品にて構成されている。本例では、側板7は化粧パネルとして機能する。図5中の12は天板9の背部二辺9a,9bを支持する受け金具、20はフラップダウン扉、22aはサイドユニット用扉、41はTV用配線キャップが装着される配線切欠孔である。

0011

上記テレビ載置部となる天板9は、図1に示すように、第1天板部を構成する平面視五角形状の五角形天板部9Aと、第2天板部を構成する平面視四角形状の四角形天板部9Bとを横方向に平面視略L型に組み合わせて構成されている。

0012

上記五角形天板部9Aは、コーナー部2の直交する壁面3,4に沿う背部二辺9a,9bと、壁面3,4に対して傾斜した正面側に配置される前部斜辺9dと、前部斜辺9dの左右両側に位置する側部二辺9c,9eとを有する。

0013

上記四角形天板部9Bは、内角が90°の四辺9i、9f、9g、9hからなる。本例では平面視で正方形に形成されている。

0014

ここにおいて、上記五角形天板部9Aの側部二辺9c,9eを同一幅としている。

0015

また四角形天板部9Bの一辺9iを、五角形天板部9Aの側部二辺9c,9eのいずれか一方と同一幅で且つ同一高さに設定してある。本例では、この同一幅で且つ同一高さで隣接配置される五角形天板部9Aの側部二辺9c,9eの一方と四角形天板部9Bの一辺9iとが面一状に連続するように、五角形天板部9Aと四角形天板部9Bとを平面視略L型に一体形成されている。なお、五角形天板部9Aと四角形天板部9Bは組み立て可能な別部品で構成されてもよい。

0016

図2はTV40の視野角θを示している。図2中の30は小物ラックであり、TV40の視野角θを広げるために四角形天板部9Bの後方に寄せて載置されている。

0017

しかして上記構成の天板9においては、五角形天板部9Aの側方に四角形天板部9Bが延びており、この四角形天板部9Bの上面を五角形天板部9Aの上面と同一高さとし、且つ隣接する五角形天板部9Aの同一幅の側部二辺9c,9eのいずれか一方と四角形天板部9Bの一辺9iとを同一幅としているので、五角形天板部9Aの上面にTV40を載置した状態で、TV40の側方には五角形天板部9Aと同一高さの四角形天板部9Bが位置した構造となり、図3に示すように、四角形天板部9Bの上に置き物を置かないことでTV40の視野角が広がるので、コーナーキャビネット1の正面位置からだけでなく、斜め横位置からでもTV40が観やすくなる。また、TV40の首振りが妨げられず、TV40及び置き物の損傷を防ぐことができる利点がある。なお図3中の9Cは、四角形天板部9Bに連なる長方形天板部であり、複数のサイドキャビネット45の上部を覆っている。

0018

また図4に示すように、四角形天板部9Bの上面に奥行きの小さな小物入れ等を設置することで、TV40の視野角を広げながら、四角形天板部9Bの上面がデッドスペースとなることがなく、四角形天板部9Bの上面を有効利用できる。図4中の46は背の高い収納ボックス、47は上方に配置される天袋である。

0019

また本例では、五角形天板部9Aと四角形天板部9Bの背部二辺9a,9bをコーナー部2の壁面3,4にぴったりと合わせることができると共に、五角形天板部9Aと四角形天板部9Bとが面一状に連続するように一体形成したことによって、天板9の部品数を削減できて、コーナーキャビネット1の組み立てが容易にできると共に、天板9全体の外観が向上する利点もある。

0020

図7はコーナーキャビネット1の分解斜視図である。直方体収納ボックス5の左右に配置される側板7,8のうち、一方の側板7は、その幅方向の一側端部7aがコーナー部2の一方の壁面3に直交して接触した状態で、幅方向の他側端部7bが平面視略V字形の第1の連結具10を介して該一方の壁面3と対向する直方体収納ボックス5の一方の前側端部5aに対して所定角度で傾斜して連結保持されている。他方の側板8は、その幅方向の一側端部8aがコーナー部2の他方の壁面4に直交して接触した状態で、幅方向の他側端部8bが平面視略V字形の第2の連結具11を介して該他方の壁面4と対向する直方体収納ボックス5の他方の前側端部5bに対して所定角度で傾斜して連結保持されている。これにより、別部品からなる直方体収納ボックス5と左右の側板7,8と連結具10,11と平面視略L型の天板9との組み合わせによって、少ない部品数で平面視五角形のコーナーキャビネット1を容易に組み立てることができる。また本例では、一方の壁面3に沿う一方の側板7が化粧パネルとして機能し、他方の壁面4に沿う他方の側板8が補強パネルとして機能する。なお図7中の5cは直方体収納ボックス5の上面部、20はフラップダウン扉、21は配線パイプ、22は扉22aを備えるサイドボックスである。

0021

前記実施形態では正面視でコーナー部2の右側に四角形天板部9Bを配置した例を説明したが、例えばコーナー部2の左側に四角形天板部9Bを配置した構造でもよい。図6(a)は右仕様の天板9、図6(b)は左仕様の天板9の例を示している。

図面の簡単な説明

0022

本発明の五角形天板部と四角形天板部とからなる平面視略L型の天板を説明する平面図である。
同上の五角形天板部上のTVの視野角を説明する平面図である。
同上の五角形天板部上にTVを載置した状態の説明図である。
同上のコーナーキャビネットの側方に背の高いキャビネットを設置した場合の実施形態の説明図である。
同上のコーナーキャビネットの組み立て状態の正面から見た斜視図である。
(a)は右仕様の天板、(b)は左仕様の天板の例を示す斜視図である。
同上のコーナーキャビネットの分解斜視図である。

符号の説明

0023

1コーナーキャビネット
2コーナー部
3,4 壁面
9天板
9A 第1天板部
9B 第2天板部
9a,9b背部二辺
9c,9e側部二辺
9d前部斜辺
9i、9f、9g、9h 第2天板部の四辺

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