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技術 印刷装置及び印刷装置における印刷媒体搬送制御方法

出願人 セイコーエプソン株式会社
発明者 中西利幸橋本誠
出願日 2008年8月28日 (12年3ヶ月経過) 出願番号 2008-219902
公開日 2010年3月11日 (10年9ヶ月経過) 公開番号 2010-052282
状態 特許登録済
技術分野 用紙の取扱い
主要キーワード 検出パルス数 一周期前 制御コマ 電圧制御処理 キャリッジモータ駆動回路 位置補正制御 位置合わせ動作 各搬送装置
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2010年3月11日)のものです。
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図面 (7)

課題

印刷媒体印刷位置へ紙送りして印刷処理を行う印刷装置であって、印刷媒体の後端紙送りローラ付近に位置する時の紙送り動作を、正確にかつ印刷動作に支障をきたすことなく行うことのできる印刷装置等を提供する。

解決手段

印刷媒体を印刷位置に紙送りして印刷処理を行う印刷装置が、前記紙送り動作を含む印刷媒体の搬送を行い、搬送の方向において印刷処理が行われる位置の手前に設けられた紙送りローラを備える搬送手段と、印刷処理と搬送処理を制御する制御手段を有し、制御手段は、紙送り動作後の印刷媒体の後端の位置が紙送りローラ付近の所定範囲内にあるときに、当該後端の位置が目標位置とずれている場合には、後端の位置を目標位置に移動させるための位置補正処理を実行し、位置補正処理を、後端の位置と目標位置との搬送方向における前後関係逆転する回数所定回数に達した際に終了する。

概要

背景

インクジェットプリンタなどのシリアルプリンタでは、通常、印刷媒体の搬送系に、搬送方向順に、給紙装置紙送りローラなどの紙送り装置、及び排紙ローラ等の排紙装置が備えられ、紙送りローラと排紙ローラの間で印刷媒体への印刷処理が実行される。当該搬送系では、まず、印刷媒体が給紙装置から給紙され、給紙された印刷媒体は、紙送り装置により最初に印刷される部分が印刷位置に来るように頭出しされる。その後、紙送り装置により、1回に印刷される長さに合わせて、順次、紙送り動作が繰り返し実行され、当該印刷媒体への印刷処理が終了すると、排紙装置により印刷後の印刷媒体が排紙される。

このような装置で印刷を行なう場合、印刷媒体に余白無しで印刷を行うふち無し印刷など印刷媒体の最後の部分まで印刷処理を行なう印刷では、印刷処理中に印刷媒体の後端が上記紙送りローラの付近に達する場合がある。そして、この付近では、印刷媒体の後端が紙送りローラから外れる際に印刷用紙がローラから押し出される力を受けて、上記紙送り動作で移動させるべき位置よりも前へ出てしまうことがあるなど、印刷媒体の位置がずれてしまう虞がある。従って、上述のような印刷媒体の後端がこの付近に達しても印刷処理中である場合には、印刷位置がずれて印刷品質を落としてしまうという課題があった。

かかる課題に対して、従来、いくつかの提案がなされており、下記特許文献1では、上記ローラから押し出される力を受けることに鑑み、記録紙の後端がこの付近に達した際に、当該力に反して記録紙を停止させる技術が開示されている。
特開2001−246799号公報

概要

印刷媒体を印刷位置へ紙送りして印刷処理を行う印刷装置であって、印刷媒体の後端が紙送りローラ付近に位置する時の紙送り動作を、正確にかつ印刷動作に支障をきたすことなく行うことのできる印刷装置等を提供する。印刷媒体を印刷位置に紙送りして印刷処理を行う印刷装置が、前記紙送り動作を含む印刷媒体の搬送を行い、搬送の方向において印刷処理が行われる位置の手前に設けられた紙送りローラを備える搬送手段と、印刷処理と搬送処理を制御する制御手段を有し、制御手段は、紙送り動作後の印刷媒体の後端の位置が紙送りローラ付近の所定範囲内にあるときに、当該後端の位置が目標位置とずれている場合には、後端の位置を目標位置に移動させるための位置補正処理を実行し、位置補正処理を、後端の位置と目標位置との搬送方向における前後関係逆転する回数所定回数に達した際に終了する。

目的

そこで、本発明の目的は、印刷媒体を印刷位置へ紙送りして印刷処理を実行する印刷装置であって、印刷媒体の後端が紙送りローラ付近に位置する時の紙送り動作を、正確にかつ印刷動作に支障をきたすことなく行なうことのできる印刷装置、等を提供することである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

印刷媒体印刷位置に紙送りして印刷処理を実行する印刷装置であって、前記紙送り動作を含む前記印刷媒体の搬送を行い、当該搬送の方向において、前記印刷処理が行われる位置の手前に設けられた紙送りローラを備える搬送手段と、前記印刷処理と前記搬送処理を制御する制御手段と、を有し、前記制御手段は、前記紙送り動作後の、前記印刷媒体の後端の位置が、前記紙送りローラ付近所定範囲内にあるときに、当該後端の位置が目標位置とずれている場合には、当該後端の位置を前記目標位置に移動させるための位置補正処理を実行し、前記位置補正処理を、前記後端の位置と前記目標位置との前記搬送の方向における前後関係逆転する回数所定回数に達した際に終了することを特徴とする印刷装置。

請求項2

請求項1において、前記前後関係が逆転する回数の所定回数は、1回であることを特徴とする印刷装置。

請求項3

請求項2において、前記位置補正処理は、前記紙送りローラを回転させるモータへの電圧印加で行われ、前記位置補正処理が終了した際に、前記位置補正処理前において前記後端が前記搬送の方向で前記目標位置よりも手前であった場合には、前記紙送りローラを前記搬送の方向に回転させる方向の電圧であって前記印刷媒体が動かない程度の所定値の電圧を前記モータへ印加し、前記位置補正処理前において前記後端が前記搬送の方向で前記目標位置より先に進んでいた場合には、前記所定値の電圧印加を行わないことを特徴とする印刷装置。

請求項4

請求項1乃至請求項3のいずれかにおいて、前記紙送り動作後の位置補正処理は、当該紙送り動作による紙送り量が予め定めた値でない場合には行われないことを特徴とする印刷装置。

請求項5

請求項1乃至請求項4のいずれかにおいて、前記位置補正処理は、前記印刷処理が所定の印刷モードで行われない場合には実行されないことを特徴とする印刷装置。

請求項6

印刷媒体を印刷位置に紙送りして印刷処理を実行する印刷装置における印刷媒体搬送制御方法であって、前記印刷装置に、前記紙送り動作を含む前記印刷媒体の搬送を行い、当該搬送の方向において、前記印刷処理が行われる位置の手前に設けられた紙送りローラを備える搬送手段と、前記印刷処理と前記搬送処理を制御する制御手段とが備えられ、前記制御手段は、前記紙送り動作後の、前記印刷媒体の後端の位置が、前記紙送りローラ付近の所定範囲内にあるときに、当該後端の位置が目標位置とずれている場合には、当該後端の位置を前記目標位置に移動させるための位置補正処理を実行し、前記位置補正処理を、前記後端の位置と前記目標位置との前記搬送の方向における前後関係が逆転する回数が所定回数に達した際に終了することを特徴とする印刷装置における印刷媒体搬送制御方法。

技術分野

0001

本発明は、印刷媒体印刷位置へ紙送りして印刷処理を実行する印刷装置等に関し、特に、印刷媒体の後端紙送りローラ付近に位置する時の紙送り動作を、正確にかつ印刷動作に支障をきたすことなく行なうことのできる印刷装置等に関する。

背景技術

0002

インクジェットプリンタなどのシリアルプリンタでは、通常、印刷媒体の搬送系に、搬送方向順に、給紙装置、紙送りローラなどの紙送り装置、及び排紙ローラ等の排紙装置が備えられ、紙送りローラと排紙ローラの間で印刷媒体への印刷処理が実行される。当該搬送系では、まず、印刷媒体が給紙装置から給紙され、給紙された印刷媒体は、紙送り装置により最初に印刷される部分が印刷位置に来るように頭出しされる。その後、紙送り装置により、1回に印刷される長さに合わせて、順次、紙送り動作が繰り返し実行され、当該印刷媒体への印刷処理が終了すると、排紙装置により印刷後の印刷媒体が排紙される。

0003

このような装置で印刷を行なう場合、印刷媒体に余白無しで印刷を行うふち無し印刷など印刷媒体の最後の部分まで印刷処理を行なう印刷では、印刷処理中に印刷媒体の後端が上記紙送りローラの付近に達する場合がある。そして、この付近では、印刷媒体の後端が紙送りローラから外れる際に印刷用紙がローラから押し出される力を受けて、上記紙送り動作で移動させるべき位置よりも前へ出てしまうことがあるなど、印刷媒体の位置がずれてしまう虞がある。従って、上述のような印刷媒体の後端がこの付近に達しても印刷処理中である場合には、印刷位置がずれて印刷品質を落としてしまうという課題があった。

0004

かかる課題に対して、従来、いくつかの提案がなされており、下記特許文献1では、上記ローラから押し出される力を受けることに鑑み、記録紙の後端がこの付近に達した際に、当該力に反して記録紙を停止させる技術が開示されている。
特開2001−246799号公報

発明が解決しようとする課題

0005

しかしながら、上記特許文献1に記載の内容では記録紙を停止させようとする制御であり、記録紙を正確な位置に紙送りするという点においては課題があると考えられる。

0006

また、記録紙などの印刷媒体の紙送り後の位置を目標とする位置に正確に合わせる際には、印刷媒体を移動させる装置の機械的な精度から、印刷媒体が目標位置の前後を繰り返し移動するような制御に陥ってしまう危険性があり、かかる場合には、位置合わせ動作収束せず、紙送ローラ等の振動及びそれに伴う音の発生を招いてしまい、好ましくない。

0007

また、この紙送り後の位置を正確な位置に合わせる制御に時間がかかってしまうと、印刷装置のスループットを落としてしまうことになり、やはり好ましくない。

0008

従って、当該位置合わせの制御については、ある程度の精度を確保しつつ、他の面で問題のない妥当なものが望まれる。

0009

そこで、本発明の目的は、印刷媒体を印刷位置へ紙送りして印刷処理を実行する印刷装置であって、印刷媒体の後端が紙送りローラ付近に位置する時の紙送り動作を、正確にかつ印刷動作に支障をきたすことなく行なうことのできる印刷装置、等を提供することである。

課題を解決するための手段

0010

上記の目的を達成するために、本発明の一つの側面は、印刷媒体を印刷位置に紙送りして印刷処理を実行する印刷装置が、前記紙送り動作を含む前記印刷媒体の搬送を行い、当該搬送の方向において、前記印刷処理が行われる位置の手前に設けられた紙送りローラを備える搬送手段と、前記印刷処理と前記搬送処理を制御する制御手段と、を有し、前記制御手段は、前記紙送り動作後の、前記印刷媒体の後端の位置が、前記紙送りローラ付近の所定範囲内にあるときに、当該後端の位置が目標位置とずれている場合には、当該後端の位置を前記目標位置に移動させるための位置補正処理を実行し、前記位置補正処理を、前記後端の位置と前記目標位置との前記搬送の方向における前後関係逆転する回数所定回数に達した際に終了する、ことである。

0011

更に、上記の発明において、一つの態様は、前記前後関係が逆転する回数の所定回数は、1回である、ことを特徴とする。

0012

更に、上記の発明において、好ましい態様は、前記位置補正処理は、前記紙送りローラを回転させるモータへの電圧印加で行われ、前記位置補正処理が終了した際に、前記位置補正処理前において前記後端が前記搬送の方向で前記目標位置よりも手前であった場合には、前記紙送りローラを前記搬送の方向に回転させる方向の電圧であって前記印刷媒体が動かない程度の所定値の電圧を前記モータへ印加し、前記位置補正処理前において前記後端が前記搬送の方向で前記目標位置より先に進んでいた場合には、前記所定値の電圧印加を行わない、ことを特徴とする。

0013

更にまた、上記の発明において、好ましい態様は、前記紙送り動作後の位置補正処理は、当該紙送り動作による紙送り量が予め定めた値でない場合には行われない、ことを特徴とする。

0014

更に、上記の発明において、好ましい態様は、前記位置補正処理は、前記印刷処理が所定の印刷モードで行われない場合には実行されない、ことを特徴とする。

0015

上記の目的を達成するために、本発明の別の側面は、印刷媒体を印刷位置に紙送りして印刷処理を実行する印刷装置における印刷媒体搬送制御方法において、前記印刷装置に、前記紙送り動作を含む前記印刷媒体の搬送を行い、当該搬送の方向において、前記印刷処理が行われる位置の手前に設けられた紙送りローラを備える搬送手段と、前記印刷処理と前記搬送処理を制御する制御手段とが備えられ、前記制御手段は、前記紙送り動作後の、前記印刷媒体の後端の位置が、前記紙送りローラ付近の所定範囲内にあるときに、当該後端の位置が目標位置とずれている場合には、当該後端の位置を前記目標位置に移動させるための位置補正処理を実行し、前記位置補正処理を、前記後端の位置と前記目標位置との前記搬送の方向における前後関係が逆転する回数が所定回数に達した際に終了する、ことである。

0016

本発明の更なる目的及び、特徴は、以下に説明する発明の実施の形態から明らかになる。

発明を実施するための最良の形態

0017

以下、図面を参照して本発明の実施の形態例を説明する。しかしながら、かかる実施の形態例が、本発明の技術的範囲を限定するものではない。なお、図において、同一又は類似のものには同一の参照番号又は参照記号を付して説明する。

0018

図1は、本発明を適用した印刷装置であるプリンタの実施の形態例に係る構成図である。図1に示すプリンタ2が本発明を適用した印刷装置であり、印刷媒体を紙送りローラ33により印刷位置へ紙送りして印刷処理を行なうが、印刷媒体の後端がこの紙送りローラ33の付近に達した際には、所定の条件により、上記紙送り後の印刷媒体の位置を補正する処理を実施し、かつ、その位置補正処理を、印刷媒体の位置と目標位置との前後関係が逆転した際に終了し、印刷媒体の後端が紙送りローラ付近に位置する時の紙送り動作を、正確にかつ印刷動作に支障をきたすことなく行なおうとするものである。

0019

本プリンタ2は、一例として、図1に示すホストコンピュータ1からの印刷指示に従って印刷処理を実行するインクジェットプリンタである。ホストコンピュータ1は、プリンタ2のホスト装置であり、例えば、パーソナルコンピュータ等で構成される。ホストコンピュータ1には、プリンタ2用のプリンタドライバ(図示せず)が備えられ、印刷要求時には、ここでプリンタ2用の印刷データが生成されて、プリンタ2へ送信される。印刷データには、印刷対象画像の画像データと印刷処理を制御する各種制御コマンドが含まれる。

0020

プリンタ2には、図1に示されるように、そのコントローラ部を構成するI/F21、CPU22、ROM23、及びRAM24等が備えられる。I/F21は、上記印刷データを受信するなど、ホストコンピュータ1とのインターフェースを司る部分である。ROM23には、CPU22による制御動作に必要な各種制御プログラムやデータが格納される。

0021

RAM24は、上記受信した印刷データを保持するほか、CPU22による制御動作に必要な各種データを一時的に保持する。また、後述する位置カウンタ28の値及びその累計値を適宜保持し、当該プリンタ2の印刷媒体である用紙Pの位置情報を記憶する記憶手段として機能する。

0022

CPU22は、上記受信した印刷データに従ってホストコンピュータ1より指示された印刷を実行させる制御装置である。具体的には、印刷データに含まれる前記制御コマンドを解釈して後述する各搬送装置等の動作を指示すると共に、印刷データに含まれる画像データを所定タイミングで後述するヘッド36へ転送し、用紙Pへの印刷処理を指示する。本プリンタ2では、特に、このCPU22が行う用紙Pの紙送り制御、より具体的には、紙送り動作後の用紙Pの位置補正制御に特徴があり、その具体的な内容については後述する。なお、本CPU22が行う上記処理は、ROM23に格納されるプログラム及びデータ等に基づいて実行される。

0023

以上説明した各部位は、バスで互いに接続されると共に、以下に説明するプリンタ2の機構部の各部位と接続される。

0024

次に、プリンタ2には、図1に示されるように、キャリッジモータ駆動回路25、ヘッド駆動回路26、紙送りモータ駆動回路27、位置カウンタ28、キャリッジモータ29、紙送りモータ30、ペーパーセンサ31、エンコーダ32、紙送りローラ33、従動ローラ34、キャリッジ35、ヘッド36、排出ローラ37等が備えられ、本プリンタ2の機構部が構成される。

0025

当該機構部は、主に、用紙Pの搬送処理を司る部分と用紙Pへの印刷処理を司る部分からなる。その搬送処理を司る部分としては、給紙された用紙Pを紙送りする紙送りローラ33、当該紙送りローラ33を回転させるDCモータで構成される紙送りモータ30、当該紙送りモータ30を駆動させる紙送りモータ駆動回路27、紙送りモータ30で回転駆動される用紙Pの排紙を行なう排出ローラ37、紙送りローラ33と対をなし紙送りローラ33側に押し付けられる力を受けて用紙Pを紙送りする従動ローラ34がある。また、ロータリ式エンコーダであるエンコーダ32が、紙送りローラ33に対して備えられ、これにより紙送りローラ33の回転が検出される。位置カウンタ28は、エンコーダ32により検出された検出パルスを入力し、そのパルス数計測する。ペーパーセンサ31は、用紙Pの搬送方向において紙送りローラ33の手前に設置される用紙Pの有無を検出するセンサであり、光学センサ接触式センサで構成することができる。

0026

また、上記印刷処理を司る部分として、ヘッド36がある。ヘッド36には、インクの色毎にノズル列が備えられ、当該ヘッド36が、主走査方向に移動しながら、コントローラ部から転送されるデータに従って順次インク吐出を行い、用紙Pに印刷を実施する。ヘッド駆動回路26は、当該ヘッド36によるインク吐出のための駆動回路である。また、キャリッジ35は、上記ヘッド36の主走査方向移動を司る部分であり、ヘッド36を搭載してキャリッジモータ29により移動動作を行う。キャリッジモータ29は、キャリッジモータ駆動回路25によって駆動される。

0027

図2は、プリンタ2の搬送系を模式的に示した側面図である。前述した各搬送装置は、図2に示すように、紙送り方向(用紙Pの搬送方向)の上流からペーパーセンサ31、紙送りローラ33及び従動ローラ34、排出ローラ37の順に配置される。印刷処理を行う上記ヘッド36は、紙送りローラ33と排出ローラ37の間に配置され、その下に位置する用紙Pの部分に印刷処理がなされる。

0028

図2の(a)は、用紙Pが紙送りローラ33及び従動ローラ34と排出ローラ37の両方で保持されている状態を示しており、この場合には、用紙Pの後端(図中の用紙後端)が紙送りローラ33よりも上流側に位置する。また、ここに示す例では、ペーパーセンサ31は、用紙有りを検出する。

0029

一方、図2の(b)は、用紙Pの紙送りが進み、用紙Pの後端(図中の用紙後端)が紙送りローラ33及び従動ローラ34から外れ、用紙後端が紙送りローラ33よりも下流側に位置する状態を示している。この場合、ペーパーセンサ31は、用紙無しを検出する。また、ここに示すような状態においても、用紙Pへの印刷処理が行われている場合があり得る。

0030

以上説明したような構成を有する本プリンタ2では、前述の通り、用紙Pの搬送処理に特徴を有するので、以下、プリンタ2が印刷指示を受けた際の処理内容を搬送処理を中心に説明する。

0031

図3は、CPU22が行う搬送処理に係る処理の内容を例示したフローチャートである。前述したホストコンピュータ1からの印刷データを受信すると、プリンタ2は、当該受信した印刷データに係る処理を開始し、CPU22は、まず、当該印刷に使用する用紙Pの給紙を指示する(ステップS1)。当該指示を受けて、機構部の給紙装置(図示せず)は、給紙動作を実行し、用紙Pを所定の位置まで搬送する。

0032

その後、CPU22は、当該用紙Pの頭出しを指示する(ステップS2)。当該指示により、紙送りモータ駆動回路27を介して紙送りモータ30が駆動し、紙送りローラ33及び従動ローラ34によって用紙Pが所定の位置まで搬送される。具体的には、用紙Pの最初に印刷される部分が印刷位置(ヘッド36の位置)に来るように頭出しされる。この頭出しの際に、CPU22は、印刷データに含まれる制御コマンドから、その用紙Pにおける印刷開始位置を把握し、用紙Pの先端を移動させるべき位置を決定する。そして、その位置を前述したペーパーセンサ31からの距離で表し、すなわち、用紙Pの先端がペーパーセンサ31を通過してからのエンコーダ32により検出される検出パルス数で表して、それに相当する紙送りローラ33の駆動を指示する。

0033

その後、CPU22の印刷指示により、キャリッジ35及びヘッド36が駆動して用紙Pの所定範囲への印刷処理が実行されると、CPU22は、次の印刷データにより、紙送り動作あるいは排紙動作を行う。紙送り動作は当該用紙Pの印刷処理が未だ完了しておらず、次の印刷位置まで用紙Pを搬送する動作であり、排紙動作は、当該用紙Pの印刷処理が完了し用紙Pを排出する動作である。

0034

そして、紙送り動作を行う場合には(ステップS3のYes)、CPU22は、まず、紙送り動作前判定処理を実行する(ステップS5)。この処理は、紙送り動作後に、紙送りモータ30に印加する電圧の制御を行うか否か、言い換えれば、紙送り動作後に、用紙Pの位置調整処理を行うか否かを判定するものである。かかる紙送り動作前判定処理の具体的な内容については後述する。当該判定の結果は、RAM24に保持される。

0035

その後、CPU22は、印刷データの指示に従って紙送り動作を指示する(ステップS6)。当該指示により、紙送りモータ駆動回路27を介して紙送りモータ30が駆動し、紙送りローラ33及び従動ローラ34によって用紙Pが所定の位置まで搬送される。具体的には、印刷データから紙送り量が把握されるので、それに相当するエンコーダ32の検出パルス数分移動するように紙送りモータ30への電圧印加がなされる。

0036

当該紙送り動作が終了すると、CPU22は、前述した紙送り動作前判定処理の結果を参照し、上記電圧制御を実行するか否かを判断する(ステップS7)。その結果、電圧制御を実行しない場合には(ステップS7のNo)、処理がステップS3に移行する。そして、上述のように印刷処理が実行され、次の印刷データに従って、紙送り動作あるいは排紙動作に入る。

0037

一方、電圧制御を実行する場合には(ステップS7のYes)、CPU22は、当該電圧制御処理を実行する(ステップS8)。当該処理は、用紙Pの後端が紙送りローラ33の付近に到達した際に行う用紙Pの位置調整処理であるが、その具体的な内容については後述する。

0038

かかる電圧制御処理が終了すると、処理がステップS3に移行し、上述のように印刷処理が実行され、次の印刷データに従って、紙送り動作あるいは排紙動作に入る。

0039

そして、紙送り動作に入った場合には、前述したステップS5からの処理が同様に実行される。このようにして、紙送り動作と印刷処理が繰り返し実行される。

0040

そして、CPU22は、印刷データが排紙を指示する時点で(ステップS4のYes)、機構部に対して当該用紙Pの排紙を指示する(ステップS9)。当該指示に従って、紙送りモータ駆動回路27を介して紙送りモータ30が駆動し、紙送りローラ33及び従動ローラ34と排出ローラ37が回転し、用紙Pがプリンタ2から排出される。

0041

このようにして、ホストコンピュータ1から受けた印刷指示に対する印刷が実行される。

0042

次に、上述した紙送り動作前判定処理について具体的に説明する。図4は、紙送り動作前判定処理の手順を例示したフローチャートである。紙送り動作前判定処理では、CPU22は、まず、ホストコンピュータ1から指示された印刷のモードが前記電圧制御処理の対象となる印刷モードであるか否かを判断する(ステップS51)。

0043

前記電圧制御処理は、用紙Pの後端が紙送りローラ33の付近に到達した際に行う用紙Pの位置調整処理であり、紙送り動作後の用紙Pの位置を正確なものにし、その後の印刷処理を正しい位置に施し印刷品質の劣化を防ぐものであるため、かかる処理を実行する対象は、用紙Pの後端が紙送りローラ33の付近に到達した際にも印刷処理を実行する必要があり、高品質な出力が要求される場合に施されるのが望ましい。従って、当該処理の対象とする印刷モードは、例えば、ふち無し印刷モード、高品質印刷モード、高品質用の用紙を使用した印刷モードなどである。

0044

CPU22は、受信した印刷データから要求される印刷モードを把握し、それが上記対象とする印刷モードであるか否かを判断する。

0045

その結果、対象とする印刷モードであれば(ステップS51のYes)、CPU22は、次に、用紙Pの後端が紙送りローラ33付近の所定範囲内に位置するか否かを判断する(ステップS52)。図5は、紙送りローラ33付近を拡大した側面図である。図5において、Aで示す範囲は、用紙Pの後端が紙送りローラ33から外れる範囲を示し、実験により得られたものである。そして、Bで示す範囲は、上記Aの範囲に、紙送り方向の前後にマージン(例えば、各2mm)を加えた、上記紙送りローラ33付近の所定範囲である。紙送り動作後に用紙Pの後端がこの範囲Bに位置する場合には、用紙Pは紙送りローラ33からの離れ際の状態であり、前述したように、紙送りローラ33から外れる際に用紙Pがローラから押し出される力を受けるなど用紙Pの位置が目標とする位置からずれてしまう虞があり、この場合には、上記電圧制御処理(位置補正処理)が必要となる。

0046

なお、CPU22は、用紙Pの後端がペーパーセンサ31の位置を通過してからの位置カウンタ28のカウント数の累計値を前述したRAM24に保持しており、当該累計値に今回の紙送り動作による移動量(位置カウンタ28によってカウントされる数)を加え、その値を距離に換算して、今回の紙送り動作後に用紙Pの後端が上記範囲Bに位置するか否かを判断する。なお、今回の紙送り動作による移動量(紙送り量)は、印刷データによって把握される。

0047

このようにして判断した結果、紙送り動作後に用紙Pの後端が範囲B内に位置する場合には(ステップS52のYes)、CPU22は、上記今回の紙送り動作による移動量(紙送り量)が既定値と一致しているか否かを判断する(ステップS53)。用紙Pの紙送り方向について連続して印刷がなされる場合には、その解像度に応じて1回のヘッド36の走査で印刷処理が完了する範囲(紙送り方向の長さ)が予め定められているので、次の印刷処理のために用紙Pを移動させる量(紙送り量)は、その長さ(上記既定値)となる。この場合には、印刷処理が連続して行われるので、紙送り動作後の位置が正確でないと画像が重なったり離れたりすることになり品質を劣化させてしまうことになる。

0048

一方、用紙Pの途中に印刷を行わない範囲があり、次の印刷箇所が紙送り方向に飛んでいる場合などは、紙送り量は大ききなり、紙送り動作後の位置は多少不正確であっても前の画像と重なるなどの弊害は少ない。

0049

従って、CPU22は、今回印刷データにより指示された紙送り量が、上記解像度に応じて予め定められている長さの、当該印刷での解像度に応じて定められている値と一致するかをチェックし、一致している場合には位置補正を行うと判断する。一方、一致していない場合には、上述した印刷位置が飛んでいる場合と判断して位置補正を行わないと判断する。

0050

当該判断の結果、今回の紙送り動作による紙送り量が既定値と一致している場合には(ステップS53のYes)、CPU22は、上記電圧制御処理を実行すると判断する(ステップS54)。

0051

一方、上述した3つの判断(S51、S52、S53)のいずれかにおいて、Noと判断された場合には、CPU22は、上記電圧制御処理を実行しないと判断する(ステップS55)。

0052

このようにして、紙送り動作前判定処理がなされ、電圧制御処理を実行するか否かが記憶される。当該処理では、すなわち、今回の印刷モードが電圧制御処理を行う対象の印刷モードであって、今回の紙送り後の用紙Pの後端位置が範囲B内であって、かつ、今回の紙送り量が上記既定値である場合に、電圧制御処理を実行すると判定される。

0053

次に、前述した電圧制御処理について具体的に説明する。図6は、電圧制御処理の手順を例示したフローチャートである。CPU22は、電圧制御処理を実行すると判定されている場合に、紙送り動作後に、用紙Pの後端の位置を把握する。

0054

CPU22は、前述した頭出し後の用紙Pの位置を起点(0)として、その後の紙送り動作による移動量の累計値を位置カウンタ28のカウント数の累計値としてRAM24に保持している。そして、各紙送り動作が完了する度に、位置カウンタ28のカウント数をRAM24側に記憶して位置カウンタ28の値をリセットする。従って、各紙送り動作後の位置カウンタ28の値は、その紙送り動作で移動した量を示している。

0055

上記用紙Pの後端位置の把握は、用紙Pが、印刷データの指示による紙送り量の通り移動して、目標位置に位置しているかを把握するものである。具体的には、上記指示された紙送り量をエンコーダ32の検出パルス数に換算した値と、上記紙送り動作後の位置カウンタ28の値を比較して、一致していれば、用紙Pの後端が目標位置に位置すると判断し、位置カウンタ28の値の方が小さければ、用紙Pの後端が目標位置の手前(紙送り方向の手前)に位置すると判断し、すなわち、アンダーシュート状態であると判断し、位置カウンタ28の値の方が大きければ、用紙Pの後端が目標位置よりも先(紙送り方向の先)に位置すると判断し、すなわち、オーバーシュート状態であると判断する。

0056

当該用紙Pの後端位置の把握の結果、アンダーシュート状態であると判断した場合(ステップS81のYes)、あるいは、オーバーシュート状態であると判断した場合(ステップS84のYes)には、CPU22は、当該目標位置からずれた状態を解消すべく、用紙Pの後端を目標位置に移動させるための位置補正制御を行う。かかる位置補正制御は、目標位置に移動するなど所定の条件が満たされるまで繰り返し行われ得るが、本プリンタ2では、実際の位置と目標位置との(紙送り方向の)前後関係が、補正後に逆転した場合には、それ以上の位置補正制御を行わないこととしており、この点が本プリンタ2の大きな特徴である。

0057

従って、上記アンダーシュート状態あるいはオーバーシュート状態である場合には、まず、一周期前の状態、すなわち、前回の位置補正制御の制御前の状態をチェックする。具体的には、アンダーシュート状態である場合には、一周期前の状態がオーバーシュート状態であったかをチェックする(ステップS82)。なお、CPU22は、位置補正後の状態をRAM24に保持している。

0058

当該チェックの結果、今回が最初の位置補正である場合など、一周期前の状態がオーバーシュート状態でない場合には(ステップS82のNo)、位置補正制御をすべく、用紙Pが搬送方向の前に進むように、紙送りモータ30に正転方向の所定電圧(α%)を印加するように指示する(ステップS83)。ここで、上記印加される所定電圧、すなわち、搬送方向の前に移動させるための電圧は、紙送りモータ30に印加され得る最大電圧のα%(例えば、4%)の値であり、実験等に基づいて予め定められたものである。

0059

当該指示により、紙送りモータ駆動回路27を介して紙送りモータ30に上記所定電圧が印加され、用紙Pの位置補正がなされる。その後は、処理がステップS81に戻る。

0060

一方、一周期前の状態がオーバーシュート状態であった場合には(ステップS82のYes)、前述の通り、これ以上の位置補正制御を行わないので、当該制御を終了すべく処理がステップS89に移行する。

0061

また、現在の状態がオーバーシュート状態である場合には(ステップS84のYes)、一周期前の状態がアンダーシュート状態であったかをチェックする(ステップS85)。

0062

当該チェックの結果、今回が最初の位置補正である場合など、一周期前の状態がアンダーシュート状態でない場合には(ステップS85のNo)、位置補正制御をすべく、用紙Pが搬送方向の後ろ後退するように、紙送りモータ30に逆転方向の所定電圧(β%)を印加するように指示する(ステップS86)。ここで、上記印加される所定電圧、すなわち、搬送方向の後ろに移動させるための電圧は、紙送りモータ30に印加され得る最大電圧のβ%(例えば、6%)の値であり、実験等に基づいて予め定められたものである。

0063

当該指示により、紙送りモータ駆動回路27を介して紙送りモータ30に上記所定電圧が印加され、用紙Pの位置補正がなされる。その後は、処理がステップS81に戻る。

0064

一方、一周期前の状態がアンダーシュート状態であった場合には(ステップS85のYes)、前述の通り、これ以上の位置補正制御を行わないので、当該制御を終了すべく処理がステップS88に移行する。

0065

また、紙送り動作後の状態で、または、上記位置補正処理の後に、用紙Pの後端が目標位置に位置している場合には(ステップS84のNo)、位置補正処理を終了して当該位置を保持する処理を行う。当該処理は、目標位置に位置する前の状態により、異なる。

0066

一周期前の状態、すなわち、位置補正制御の制御前の状態がオーバーシュート状態であるか否かをチェックし(ステップS87)、オーバーシュート状態である場合には(ステップS87のYes)、処理がステップS89に移行する。一方、オーバーシュート状態でない場合には(ステップS87のNo)、処理がステップS88に移行する。なお、紙送り動作後に目標位置になっており、位置補正を行っていない場合には、処理がステップS88に移行する。

0067

ステップS88では、用紙Pの位置を保持する処理として、紙送りモータ30に正転方向の所定電圧(γ%)を印加するように指示する(ステップS88)。ここで、上記印加される所定電圧は、紙送りモータ30に印加され得る最大電圧のγ%(例えば、4%)の値であり、実験等に基づいて予め定められたものである。そして、この正転方向の所定電圧(γ%)は、紙送りモータ30から紙送りローラ33へ力を伝えるギア遊びに起因する後退(バックラッシュ)を抑えるための電圧であり、用紙Pが動かない程度の値の電圧である。なお、この正転方向の所定電圧(γ%)は、この電圧制御処理(S8)を行わない場合にも、紙送り動作後に印加されるようにすることができる。

0068

また、ステップS89では、用紙Pの位置を保持する処理として、紙送りモータ30に所定電圧(0%)を印加するように指示する(ステップS89)。すなわち、紙送りモータ30に電圧を印加しない。このステップS89に移行する場合には、現在の位置になる前の状態がオーバーシュート状態であり、用紙Pが紙送り方向の前方に押し出される力が働いている可能性が高いので、上述した正転方向の所定電圧(γ%)を印加すると再びオーバーシュート状態になる虞があるため、印加する所定電圧を0%にしている。

0069

以上のようにして、電圧制御処理(S8)が実行され、概ね目標位置での印刷処理が実行されることになる。なお、上記位置補正を繰り返し実施しても、アンダーシュート状態のままである、あるいは、オーバーシュート状態のままである場合には、上記位置補正処理の回数や時間で、位置補正処理を終了し、ステップS88またはS89に移行させるようにする。

0070

以上説明したように、本実施の形態例に係るプリンタ2では、紙送り動作後に、目標位置からずれてしまう虞のある紙送りローラ33付近に用紙Pの後端が位置する場合に、その位置を目標位置に合わせる位置補正処理がなされ、かつ、その位置補正処理が用紙Pの後端位置と目標位置との前後関係が逆転した際に終了されるので、用紙Pの後端が紙送りローラ付近に位置する時の紙送り動作を極力正確に行うことができると共に、繰り返し位置補正処理が実行されて上記前後関係が逆転する動作が繰り返されることによる振動や音の発生を抑えることができる。また、位置補正制御に必要以上に長い時間を要することもない。従って、ある程度の位置精度を確保して印刷品質の劣化を防ぐことができ、かつ、プリンタ2のスループットなどにも支障をきたすことなく良好な印刷を実行することができる。

0071

また、上記位置補正処理後に位置を保持するために印加される電圧は、上記バックラッシュあるいは用紙Pが前方に押し出されるのを考慮したものであり、これにより、紙送り動作後の位置をより正確に保つことができる。

0072

また、上記位置補正処理は、所定の印刷モードの場合及び所定の紙送り量の場合に実施され、それほど正確な位置が求められない場合に当該処理が実行されて処理時間をむやみに増やしてしまうこともない。

0073

なお、上記実施形態例では、位置補正処理が用紙Pの後端位置と目標位置との前後関係が逆転した際に終了されたが、すなわち、用紙Pの後端位置と目標位置との前後関係の逆転が1回発生した時点で位置補正処理を終了したが、当該逆転の回数が2以上の所定回数に達した時点で位置補正処理を終了するようにしても良い。当該所定回数は、上述したプリンタのスループットなど他の点において支障をきたさない範囲内で決定することが好ましい。その場合には、上述の効果と同様の効果を得ることができる。

0074

また、上記実施形態例では、上記位置補正処理を含む用紙Pの搬送処理の制御は、CPU22がプログラムに従って実行するものとしたが、ハードウェアあるいはハードウェアとソフトウェア協働で実行する構成としても良い。

0075

本発明の保護範囲は、上記の実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物に及ぶものである。

図面の簡単な説明

0076

本発明を適用した印刷装置であるプリンタの実施の形態例に係る構成図である。
プリンタ2の搬送系を模式的に示した側面図である。
CPU22が行う搬送処理に係る処理の内容を例示したフローチャートである。
紙送り動作前判定処理の手順を例示したフローチャートである。
紙送りローラ33付近を拡大した側面図である。
電圧制御処理の手順を例示したフローチャートである。

符号の説明

0077

1ホストコンピュータ、 2プリンタ、 21 I/F、 22 CPU(制御手段)、 23 ROM(制御手段)、 24 RAM(制御手段)、 25キャリッジモータ駆動回路、 26ヘッド駆動回路、 27紙送りモータ駆動回路(搬送手段)、 28位置カウンタ、 29キャリッジモータ、 30 紙送りモータ(搬送手段)、 31ペーパーセンサ、 32エンコーダ、 33紙送りローラ(搬送手段)、 34従動ローラ(搬送手段)、 35キャリッジ、 36ヘッド、 37排出ローラ(搬送手段)、 P 用紙

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