図面 (/)

技術 ドア付属郵便等受口具の防犯用閉塞具

出願人 有限会社友修建総
発明者 宮下孝治
出願日 2008年7月31日 (12年3ヶ月経過) 出願番号 2008-198206
公開日 2010年2月18日 (10年9ヶ月経過) 公開番号 2010-035580
状態 特許登録済
技術分野 戸・窓の密封・換気・特殊装置 家庭用サポート、ホルダー
主要キーワード 封鎖端 ネジ止め機構 ネジ締 ネジ通し穴 空間内位置 ネジ止め箇所 字形断面形状 防犯具
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2010年2月18日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (4)

課 題

従来の防犯用閉塞具取付けの際に既設郵便等受口具撤去を要し、煩雑である。

解決手段

字形断面形状立体を特定形状に改良した莢具1と、コの字形平面形状を特定形状に改良した莢蓋具2と、両者を相互結合する結合手段とで構成した防犯用閉塞具により、既設の郵便等受口具11をコンパクトに内包可能とし、かつ、これらを既設のネジ13でドア前面に容易に固定可能とした。

概要

背景

マンション等の玄関ドア据付郵便等受口具ドア施錠を同一ドアに近接した位置に取付け設計構造となっており、現在これらのドア構造悪用してドア前面に設けた郵便等受口具を破壊し又は変形拡大して外部より手を挿入してドアの施錠を解錠または破壊して、住宅内に侵入する盗難事件続発している。
これに対し、発明者は、ドアに設けられた郵便等差込口閉鎖する強力な閉鎖具を提案した(特許文献1)。
特許第3826089号公報

概要

従来の防犯用閉塞具は取付けの際に既設の郵便等受口具の撤去を要し、煩雑である。 C字形断面形状立体を特定形状に改良した莢具1と、コの字形平面形状を特定形状に改良した莢蓋具2と、両者を相互結合する結合手段とで構成した防犯用閉塞具により、既設の郵便等受口具11をコンパクトに内包可能とし、かつ、これらを既設のネジ13でドア前面に容易に固定可能とした。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

郵便等受口具の裏面長手方向の2箇所をドア裏面側からネジ止めされた前記郵便等受口具に取付け防犯用閉塞具であって、C字形断面形状立体の長手方向の後端開口封鎖し、先端開口から同立体内側に前記郵便等受口具全体を挿入可能とし、かつ前記2箇所中第1箇所のネジ止め用ネジ断面を緩く収容可能な開切欠形成部を設けてなる莢具と、コの字形平面形状立体のコの字形内側を前記郵便等受口具の長手方向一端部全体の収容可能域とし、コの字の平行部を前記莢具の先端開口から同莢具内側に挿入可能とし、かつ前記2箇所中第2箇所のネジ止め用ネジ断面を緩く収容可能な長穴形成部を設けてなる莢蓋具と、前記莢具と前記莢蓋具を相互結合する結合手段とを有することを特徴とする、ドア付属の郵便等受口具の防犯用閉塞具。

技術分野

0001

本発明は、玄関ドア等に設ける防犯具、なかでも特に、ドア付属郵便等受口具防犯用閉塞具に関するものである。

背景技術

0002

マンション等の玄関ドアは据付用郵便等受口具とドア用施錠を同一ドアに近接した位置に取付け設計構造となっており、現在これらのドア構造悪用してドア前面に設けた郵便等受口具を破壊し又は変形拡大して外部より手を挿入してドアの施錠を解錠または破壊して、住宅内に侵入する盗難事件続発している。
これに対し、発明者は、ドアに設けられた郵便等差込口閉鎖する強力な閉鎖具を提案した(特許文献1)。
特許第3826089号公報

発明が解決しようとする課題

0003

前記特許文献1の閉鎖具は、これを郵便等差込口に取付ける際に、郵便等差込口を覆う形でドア前面に据付けられている郵便等受口具を撤去する作業が不可避で、煩雑さを伴うため、これを省略できる閉塞具要望されたがいまだ実現されていないという課題があった。

課題を解決するための手段

0004

本発明は、前記課題を解決するために、防犯具として十分機能し、既設の郵便等受口具への固設が可能であって、該郵便等受口具をドアから撤去する作業が不要になる、防犯用閉塞具を提案するものである。
すなわち、本発明は、郵便等受口具の裏面長手方向の2箇所をドア裏面側からネジ止めされた前記郵便等受口具に取付ける防犯用閉塞具であって、
字形断面形状立体の長手方向の後端開口封鎖し、先端開口から同立体内側に前記郵便等受口具全体を挿入可能とし、かつ前記2箇所中第1箇所のネジ止め用ネジ断面を緩く収容可能な開切欠形成部を設けてなる莢具と、
コの字形平面形状立体のコの字形内側を前記郵便等受口具の長手方向一端部全体の収容可能域とし、コの字の平行部を前記莢具の先端開口から同莢具内側に挿入可能とし、かつ前記2箇所中第2箇所のネジ止め用ネジ断面を緩く収容可能な長穴形成部を設けてなる莢蓋具と、
前記莢具と前記莢蓋具を相互結合する結合手段
を有することを特徴とする、ドア付属の郵便等受口具の防犯用閉塞具である。

発明の効果

0005

本発明によれば、ドア前面に固定された郵便等受口具を莢具および莢蓋具の内側に収容し、莢具と莢蓋具を相互結合し、これらを郵便等受口具固定用の既存のネジを利用してドア裏面から強固に固定できるので、十分な防犯性能を有し、かつ既設の郵便等受口具の撤去を必要としない、防犯用閉塞具が実現する。

発明を実施するための最良の形態

0006

図3に示すように、本発明の適用対象である既設の郵便等受口具11は、ドア10の前面の、ドア10に開けられた郵便等差込口12を囲う位置に配置されている。郵便等受口具11の裏面長手方向の2箇所にはネジ穴具14が溶接15で固定されている。一方、郵便等差込口12の左右外側にはネジ穴具14のネジ孔配置位置と対応する位置にネジ13の通し穴が開けられている。この通し穴にドア裏面側からネジ13を通してネジ穴具14のネジ穴と螺合させて締付けることにより、郵便等受口具11は、その裏面長手方向の2箇所をドア裏面側からネジ止めされて、ドア前面に固定される。

0007

本発明では、閉塞具の固定手段として前記ネジ13によるネジ止め機構を利用する。
図1は、本発明の実施形態の1例を示す立体模式図であり、図示のように、本発明の閉塞具は、莢具1と、莢蓋具2とで構成される。
莢具1は、C字形断面形状立体の長手方向の両端のいずれか一方を先端、他方を後端として、後端開口を封鎖し、先端開口から同立体内側に郵便等受口具11全体を挿入可能に形成し、さらに、後端封鎖部付近には、前記2箇所中第1箇所のネジ止め用ネジ断面13Sを緩く収容可能な開切欠形成部3を設けた形態を有する。開切欠形成部3は、前記第1箇所のネジ軸13Aが開切欠形成部3中の開切欠を通るように配位されている。

0008

莢蓋具2は、コの字形平面形状立体のコの字形内側を郵便等受口具11の長手方向一端部全体の収容可能域とし、コの字形の平行部を莢具1の先端開口から同莢具1内側に挿入可能として形成し、さらに、前記2箇所中第2箇所のネジ止め用ネジ断面13Sを緩く収容可能な長穴形成部4を設けた形態を有する。長穴形成部4は、前記第2箇所のネジ軸13Aが長穴形成部3中の長穴を通るように配位されている。

0009

なお、上記の第1箇所と第2箇所とは、2つのネジ止め箇所のうちのいずれか一方と他方を指すにすぎず、両者の実空間内位置は互いに交換されてもよい。
さらに、本発明では、莢具1と莢蓋具2を相互結合する手段として、この例では、莢蓋具2を莢具1内側に挿入したときに両者が重なり合って重なり部が形成されるが、この重なり部の外層側になる莢具1側の対応箇所には小ネジ通し穴5、前記重なり部の内層側になる蓋部2側の対応箇所には小ネジ穴6を、それぞれ設け、小ネジ7を小ネジ通し穴5から小ネジ穴6に螺合し締付ける方法(ネジ止め法)を用いている。

0010

なお、ネジ止め法の代わりに、前記重なり部になる莢具1と莢蓋具2の対応部分同士を接着剤にて互いに接合する方法(接着法)を用いてもよい。
莢具および莢蓋具の素材としては、堅固性、耐食性の観点から、ステンレス鋼材、めっき鋼材硬質プラスチック材等を用いるのが好ましい。さらに、廉価性の点を重視した場合、めっき鋼材を用いるのがより好ましい。

0011

図1の本発明閉塞具を図3の郵便等受口具に適用した場合の外観図2(a)に示すようになる。郵便等受口具11は莢具1と莢蓋具2で堅固に包まれている。なお、図2(b)、(c)はそれぞれ、図2(a)のC部、D部の概略断面図である。
この閉塞具の取付けは、例えば次のような手順で行えばよい。ここで、説明の便宜上、郵便等受口具11の2つのネジ止め個所(ネジ穴具14の固定箇所)のうち、先に莢具1内側に入る方を第1箇所とし、残りを第2箇所とする。
(1)まず、第1、第2箇所のネジ13を緩めて郵便等受口具11とドア10間に隙間をつくる。
(2)次に、莢具1をそのC字形の内側がドア前面を向くように配向し、その長手方向端部の開口を郵便等受口具11の長手方向の一端部にあてがい、莢具1の内面を郵便等受口具11の外面に滑らせながら、前記開口を郵便等受口具11の前記一端部が莢具1の長手方向の封鎖端(反開口側の端部)に当接するまで移動させる。これで、郵便等受口具11全体が莢具1の内側に挿入され、第1箇所のネジ13のネジ断面13Sは開切欠形成部3中の開切欠内に収まる。
(3)次に、第2箇所のネジ13をさらに緩めてネジ穴具14から一旦外し、莢具1の開口に莢蓋具2を図1姿勢で挿入して、第2箇所のネジ13を長穴部4中の長穴内に通して再びネジ穴具14と緩く螺合させる。
(4)次に、小ネジ7を小ネジ通し穴5から小ネジ穴6に螺合し締め付けて、莢具1と莢蓋具2とを相互結合する。
(5)最後に、ネジ13を締め付けて、取付けが完了する。

0012

この最終締め付けによって、第1箇所側では図2(b)のように開切欠形成部3がネジ穴具14でドア前面に強く押し付けられ、かつ、第2箇所側では図2(c)のように長穴形成部4がネジ穴具14でドア前面に強く押し付けられ、さらに、これらに加え、莢具1のC字形断面形状の平行部に連なる曲がり爪形状部が長手方向の大部分に亘って郵便等受口具の裏面側の縁部でドア前面に強く押し付けられる。

0013

よって、本発明の閉塞具は、ドア裏面側からのネジ締め付けによってドア前面に強固に固定でき、十分な防犯性能を有するものである。そして、既設の郵便等受口具は、閉塞具内にコンパクトに収容され、撤去の必要がない。
また、上述の取付け手順からわかるように、本発明の閉鎖具によれば、一般の人でもドライバ1本で容易に閉鎖具の取付け作業を行うことができる。

図面の簡単な説明

0014

本発明の実施形態の1例を示す立体模式図である。
本発明の防犯用閉塞具の取付け状態を示す(a)は前面外観図、(b)、(c)はそれぞれ(a)のC部、D部の概略断面図である。
既設の郵便等受口具の取付け状態を示す(a)は前面外観図、(b)は(a)のA部またはB部の概略断面図である。

符号の説明

0015

1莢具
2莢蓋具
3 開切欠形成部
4長穴形成部
5 小ネジ通し穴
6 小ネジ穴
7 小ネジ
10ドア
11郵便等受口具
12郵便等差込口
13 ネジ
13A 第1箇所または第2箇所のネジ軸
13S ネジ断面
14 ネジ穴具
15 溶接

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

  • 沖電気工業株式会社の「 配送受付システム、端末装置および制御装置」が 公開されました。( 2020/09/24)

    【課題】収容空間の扉の施錠または解錠を制御する配送受付システム、端末装置および制御装置を提供する。【解決手段】端末装置、および前記端末装置に接続される制御装置を有する配送受付システムであって、前記端末... 詳細

  • 成田のり子の「 保持具」が 公開されました。( 2020/09/24)

    【課題】(1)家庭でも簡便に取り付けができ、(2)激しい振動にも耐え、(3)固定物が転倒・倒壊するリスクを予防できる安全性の高い保持具を提供することを目的とする。【解決手段】両端が開放された固定部を備... 詳細

  • 三浦工業株式会社の「 食品機械」が 公開されました。( 2020/09/24)

    【課題】処理槽本体に対しドアを左右にスライド可能な食品機械において、処理槽本体へのドアの締付けを自動で確実に行う。【解決手段】前後少なくとも一方に開口部3aを有する処理槽本体3と、左右にスライドして処... 詳細

この 技術と関連性が強い技術

関連性が強い 技術一覧

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ