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技術 ゼリーの氷菓

出願人 株式会社トンボ飲料
発明者 翠田彩洋子池田博美佐藤真紀青木紀子
出願日 2008年7月24日 (12年6ヶ月経過) 出願番号 2008-190664
公開日 2010年2月4日 (11年0ヶ月経過) 公開番号 2010-022330
状態 拒絶査定
技術分野 菓子 ゼリ-、ジャム、シロップ
主要キーワード シャリシャリ 軟包材 カップ型 糖度計 次容器 パウチ容器 インジェクション成形 ゼリー状
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2010年2月4日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

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課題

口栓付ストローを有するパウチ容器果汁入りゼリー充填し凍らせ保存した果汁入りゼリー氷菓において、ゼリーを糖液や果汁などの液体と分離せずに最後までゼリーを吸い出すことができる食感に優れた果汁入りゼリー氷菓の開発。

解決手段

Brixが10%以上50%以下であり、且つゲル化剤としてペクチンローカストビーンガムキサンタンガムタラガムグアーガム及び寒天からなる群より選ばれる少なくとも2つ以上のゲル化剤を含む果汁入りゼリーを口栓付ストローを有するパウチ容器に充填し凍結させた氷菓。

概要

背景

口栓付ストローを有するパウチ容器は、口栓を手で外すだけでストローから吸うことにより内容物を飲食することができ、カップ型食品のようにスプーンを使う必要がないので、昨今、様々な飲食物容器として便利に使用されている。又、凍らせて携帯することもできるので、盛野外などでも製品の冷たさが持続でき氷菓の容器として優れている。
とりわけ、凍らせた果汁入りゼリーを口栓付ストローを有するパウチ容器に充填した氷菓の開発が期待されている。
特許公開2002−272431号公報

概要

口栓付ストローを有するパウチ容器に果汁入りゼリーを充填し凍らせ保存した果汁入りゼリーの氷菓において、ゼリーを糖液や果汁などの液体と分離せずに最後までゼリーを吸い出すことができる食感に優れた果汁入りゼリー氷菓の開発。 Brixが10%以上50%以下であり、且つゲル化剤としてペクチンローカストビーンガムキサンタンガムタラガムグアーガム及び寒天からなる群より選ばれる少なくとも2つ以上のゲル化剤を含む果汁入りゼリーを口栓付ストローを有するパウチ容器に充填し凍結させた氷菓。なし

目的

以上説明したように、請求項1等に係る発明によると、口栓付ストローを有するパウチ容器に果汁入りのゼリーを充填し凍らせ保存した果汁入りゼリーの氷菓において、このゼリーを融かして飲食する際に、ゼリーを糖液や果汁などの液体と分離せずに最後までゼリーを吸い出すことができ、しかも食感のすぐれた果汁入りゼリーの氷菓を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
2件
牽制数
5件

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請求項1

Brixが10%以上50%以下であり、且つゲル化剤としてペクチンローカストビーンガムキサンタンガムタラガムグアーガム及び寒天からなる群より選ばれる少なくとも2つ以上のゲル化剤を含む果汁入りゼリー口栓付ストローを有するパウチ容器充填凍結させた氷菓

請求項2

Brixが10%以上50%以下であり、且つゲル化剤としてペクチン、ローカストビーンガム、キサンタンガム、タラガム、タマリンドガム及びグアーガムを含む果汁入りゼリーを口栓付ストローを有するパウチ容器に充填し凍結させた氷菓。

技術分野

0001

本発明は、果汁入りゼリー口栓付ストローを有するパウチ容器充填凍結させた氷菓に関する。

背景技術

0002

口栓付ストローを有するパウチ容器は、口栓を手で外すだけでストローから吸うことにより内容物を飲食することができ、カップ型食品のようにスプーンを使う必要がないので、昨今、様々な飲食物容器として便利に使用されている。又、凍らせて携帯することもできるので、盛野外などでも製品の冷たさが持続でき氷菓の容器として優れている。
とりわけ、凍らせた果汁入りゼリーを口栓付ストローを有するパウチ容器に充填した氷菓の開発が期待されている。
特許公開2002−272431号公報

発明が解決しようとする課題

0003

この口栓付ストローを有するパウチ容器に果汁入りゼリーを充填し凍らせ保存したものを飲食する場合には、容器を手で揉んだりして少し柔らかくしてから容器の袋と一体形成されたストローで吸いこんで飲食するのであるが、この際に、ゼリーから分離した糖液果汁などの液体が先に吸い取られてしまい、残ったゼリーの甘味等の低下をもたらすなどの不都合があった。
このように、口栓付ストローを有するパウチ容器に果汁入りのゼリーを凍結させた氷菓では、容器内にストローの先端が伸びて内容物を吸い込むようになっているので、融かして飲食する際に、内容物のゼリーと糖液や果汁とが分離しないようにする必要がある。
即ち、口栓付ストローを有するパウチ容器に果汁入りのゼリーを充填し凍らせ保存した果汁入りゼリーの氷菓の開発において、ゼリーを糖液や果汁などの液体と分離せずに最後までゼリーを吸い出すことができる果汁入りゼリー氷菓の開発が期待されている。

課題を解決するための手段

0004

本発明は、上記目的を達成するために、上記課題に着目し鋭意研究した結果なされたものである。請求項1に係る発明は、Brixが10%以上50%以下であり、且つゲル化剤としてペクチンローカストビーンガムキサンタンガムタラガムグアーガム及び寒天からなる群より選ばれる少なくとも2つ以上のゲル化剤を含む果汁入りゼリーを口栓付ストローを有するパウチ容器に充填し凍結させた氷菓であることを特徴とする。
又、請求項2に係る発明は、Brixが10%以上50%以下であり、且つゲル化剤としてペクチン、ローカストビーンガム、キサンタンガム、タラガム、タマリンドガム及びグアーガムを含む果汁入りゼリーを口栓付ストローを有するパウチ容器に充填し凍結させた氷菓であることを特徴とする。

発明の効果

0005

以上説明したように、請求項1等に係る発明によると、口栓付ストローを有するパウチ容器に果汁入りのゼリーを充填し凍らせ保存した果汁入りゼリーの氷菓において、このゼリーを融かして飲食する際に、ゼリーを糖液や果汁などの液体と分離せずに最後までゼリーを吸い出すことができ、しかも食感のすぐれた果汁入りゼリーの氷菓を提供することができた。

発明を実施するための最良の形態

0006

以下、本発明の実施の形態について説明します。

0007

本発明に用いられる口栓付ストローを有するパウチ容器は、飲みやすさや持ち運びやすさのほか、凍らせるなど幅広楽しみ方ができることから市場が拡大している。 既存の口栓付ストローを有するパウチ容器は、ゼリー飲料ドレッシング生活用品などのパッケージとして使用されている。インジェクション成形による硬い口栓と軟包材を用いた軟らかい袋とを溶着して製造されている。本発明においては、上記の口栓付ストローを有するパウチ容器だけでなく、ブロー成形による柔軟性のある口栓、いわゆるソフトスパウトを用いた口栓付ストローを有するパウチ容器も用いることができる。

0008

本発明で用いられる糖類としては、単糖類二糖類多糖類の1種以上が用いられる。好ましくは、蔗糖ブドウ糖果糖、果糖ブドウ糖液トレハロース水飴等の内1種以上が用いられる。特に好ましいのは、液糖上白糖及びトレハロースをすべて用いる場合である。

0009

本発明で用いられる、Brixとは、糖度計測定表示値目盛名で、単位は%である。Brixが10%未満では、甘味はほとんどなく、美味しくない。食感はシャリシャリしていて好ましくない。反対に、Brixが50%より大の場合、甘味が強すぎて好ましくない。従って、Brixが10%以上50%以下が好ましい。

0010

本発明で用いられる、果汁とは、林檎柑等の果実からの搾汁液をいう。

0011

本発明で用いられる、ゼリーとは、果汁に糖類などで甘味を加え、ゲル化剤を添加して固めたものを言う。

0012

本発明で用いられる、ゲル化剤としては、ペクチン、ローカストビーンガム、キサンタンガム、タラガム、グアーガム及び寒天からなる群より選ばれる少なくとも2つ以上の材料が用いられる。好ましくは、ゲル化剤として、ペクチン、ローカストビーンガム、キサンタンガム、タラガム、タマリンドガム及びグアーガムを含む。

0013

本発明で用いられる、氷菓とは、冷凍庫等で凍結させたゼリーをいう。

0014

以下に、本発明の実施例を記載する。以下の実施例は、発明を理解しやすくするための具体例であり、本発明の範囲を限定するものではない。

0015

実施例1 本発明品の調製
表1に示す配合で、液糖〜クエン酸Naまで順次容器投入し、攪拌溶解する。次に、ペクチン、ローカストビーンガム、キサンタンガム及びタラガムの混合物、タマリンドガム及びグアーガムの混合物を粉体混合し投入、攪拌しながら加温して完全溶解する。そして、降温後、ピューレ、果汁を投入し、攪拌、溶解する。その後、クエン酸を投入し攪拌後、香料を添加する。pHを調整する。この後、口栓付ストローを有するパウチ容器にゼリーを充填し、冷凍庫で凍結し、本発明にかかるゼリー氷菓を実施例1として得た。実施例1のBrixは18.3であった。Brix測定条件は、株式会社アタゴ製 RX-5000αを用いて、測定温度は20℃で測定した。

0016

又、比較例として、実施例1の配合の内、ゲル化剤であるペクチン、ローカストビーンガム、キサンタンガム及びタラガムの混合物とタマリンドガム及びグアーガムの混合物の代わりに、ペクチンのみを用いたゼリー氷菓を比較例1として得た。

0017

更に、実施例1の配合の内、液糖、上白糖、トレハロースの量を表1のとおりとし、Brixを9.4としたゼリー氷菓を比較例2として得た。

0018

0019

この結果、実施例1の氷菓は、ストローで吸うとゼリーが均等にパウチから出てきて、シャリシャリせず食感も優れていた。
これに対して、比較例1に係るゼリー氷菓は、ゼリー状にならず、最初に糖だけが溶解するので、甘いジュースのような水分しか出てこない。水にが入っているような感じで、実施例1のように均等にパウチから出てこなかった。

0020

又、比較例2に係るゼリー氷菓は、ゼリーにはなったが、甘味はほとんどなく、美味しくない。食感はシャリシャリしていて、実施例1と比べると、食感は劣った。

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