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技術 メダル遊技機

出願人 株式会社タイトー
発明者 大橋幸正
出願日 2008年6月24日 (12年6ヶ月経過) 出願番号 2008-164966
公開日 2010年1月14日 (10年11ヶ月経過) 公開番号 2010-004953
状態 特許登録済
技術分野 その他のゲーム
主要キーワード 玉子形 カウントダウン値 表示数値 当たり具合 前縁付近 外装部分 LEDカラー 立体形状物
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2010年1月14日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (8)

課題

メダルプッシャゲーム機において、メダル載置面に供給される立体形状物動きやその動く速度を利用することにより、従来にない新規遊技性を得ることができるメダル遊技機を提供する。

解決手段

スロットの入選により、排出口4からカウントエッグ3が排出される。排出されたカウントエッグに表示された数値時間経過によってカウントダウンされ、メダル載置台8の前縁から落下したときの表示数値のメダルが払い出される。また、カラー種別情報はカラーによる配当が加えられたり、イベントが発生する。

概要

背景

従来のメダルプッシャゲーム機では、多数のメダルを載置したメダル載置面に例えば移動物体として球体を排出し、プッシャ台でメダルを押すことにより同時にこの球体も移動させて払い出し口から落下させるものである。
特許文献1は上記従来の構成例を示すもので、遊技者メダルチェッカーを狙ってメダルを投入し、メダルチェッカーに入れば、スロットが回転を開始、所定の並びになると球体をメダル載置面に放出し、メダル載置面に放出された球体はメダル載置面のメダルが押されるとともに同様にメダル載置面の前方に移動し、メダル落下溝に落下するものである。このとき、特典付与手段として遊技者に対し特典を付与している。例えば、抽選装置起動抽選を行うようにするものである。

この特許文献1はメダル載置面にメダル以外に球体を放出し、メダルと同様メダル載置面の前方に移動させるように構成することにより、以前にはない斬新な遊技性を有するものである。
特開2002−253842号公報

概要

メダルプッシャゲーム機において、メダル載置面に供給される立体形状物動きやその動く速度を利用することにより、従来にない新規な遊技性を得ることができるメダル遊技機を提供する。スロットの入選により、排出口4からカウントエッグ3が排出される。排出されたカウントエッグに表示された数値時間経過によってカウントダウンされ、メダル載置台8の前縁から落下したときの表示数値のメダルが払い出される。また、カラー種別情報はカラーによる配当が加えられたり、イベントが発生する。

目的

しかしながら、この技術はボールを落とした結果により抽選機を作動させるもので、ボールを排出してから落下に至るまでの時間や過程を利用してその結果が異なるような機構は設けられていない。
本発明は上記状況に鑑み、その目的は、メダルプッシャゲーム機において、メダル載置面に供給される立体形状物の動きやその動く速度を利用することにより、従来にない新規な遊技性を得ることができるメダル遊技機を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
2件

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請求項1

メダル投入により多数のメダルを載置するメダル載置フィールドと、該メダル載置フィールドの上面に配置され、前記載置された多数のメダルを押し出すように前進後退を繰り返すプッシャ台と、前記プッシャ台の前進後退の動作により前記メダル載置フィールドの多数のメダルが前方に押し出され、前記メダル載置フィールドの前端に設けたメダル落下口にメダルを落下させることによりメダルを払い出すメダル遊技機において、無線通信部,数値を表示する表示部およびカウンタ部を有する立体形状物を有し、前記立体形状物を前記メダル載置フィールドまたはプッシャ台の上に排出する排出手段と、前記立体形状物を落下させる払い出し口手段と、前記排出手段および払い出し口手段の付近に設置された排出手段無線通信部および払い出し口手段無線通信部と、所定の条件が成立したとき前記立体形状物を前記排出手段から前記メダル載置フィールドまたはプッシャ台に排出する排出機構と、前記排出機構により立体形状物が排出されたとき、前記排出手段無線通信部が前記立体形状物の無線通信部に所定の数値を送信して前記表示部に所定の数値をセットする手段と、前記メダル載置フィールドまたはプッシャ台に排出されることにより前記立体形状物はセットされた数値を時間の経過とともにカウントし、前記プッシャ台でメダルとともに押され前記払い出し口手段に落下したとき、前記払い出し口手段無線通信部が前記立体形状物の無線通信部から前記払い出し口手段への落下時に前記表示部に表示されている数値を受信して該数値対応メダル数を払い出す手段と、を備えたことを特徴とするメダル遊技機。

請求項2

前記立体形状物の外観カラー表示発光部を備えるとともに前記立体形状物にカラー種別情報を有し、前記カラー表示発光部を前記種別情報のカラーで発光し、前記払い出し口手段無線通信部で前記カラーの種別情報および数値を受信することにより前記数値対応のメダル数の他に配当倍率またはイベントを発生させることを特徴とする請求項1記載のメダル遊技機。

請求項3

前記カラー表示発光部が発光するカラーが赤色または青色の場合、表示部に表示される数値対応のメダルの数にn倍(nは自然数)の配当を行うことを特徴とする請求項2記載のメダル遊技機。

請求項4

前記カラー表示発光部が発光するカラーが黄色の場合、表示部に表示される数値対応のメダルの数の他にイベントを発生させることを特徴とする請求項2記載のメダル遊技機。

請求項5

前記立体形状物の無線通信部はRFID,前記排出手段無線通信部および払い出し口手段無線通信部はRFIDリーダライタであることを特徴とする請求項1,2,3または4記載のメダル遊技機。

請求項6

前記立体形状物は略玉子形状で、外観前面に表示部を有するものであることを特徴とする請求項1,2,3,4または5記載のメダル遊技機。

技術分野

0001

本発明は、プレイフィールドメダル投入し、プレイフィールドのプッシャ台前進後退を繰り返すことによりプレイフィールドに載置されたメダルをメダル払い出し口に落下させることによってメダルの払い出しを行うメダル遊技機に関する。

背景技術

0002

従来のメダルプッシャゲーム機では、多数のメダルを載置したメダル載置面に例えば移動物体として球体を排出し、プッシャ台でメダルを押すことにより同時にこの球体も移動させて払い出し口から落下させるものである。
特許文献1は上記従来の構成例を示すもので、遊技者メダルチェッカーを狙ってメダルを投入し、メダルチェッカーに入れば、スロットが回転を開始、所定の並びになると球体をメダル載置面に放出し、メダル載置面に放出された球体はメダル載置面のメダルが押されるとともに同様にメダル載置面の前方に移動し、メダル落下溝に落下するものである。このとき、特典付与手段として遊技者に対し特典を付与している。例えば、抽選装置起動抽選を行うようにするものである。

0003

この特許文献1はメダル載置面にメダル以外に球体を放出し、メダルと同様メダル載置面の前方に移動させるように構成することにより、以前にはない斬新な遊技性を有するものである。
特開2002−253842号公報

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、この技術はボールを落とした結果により抽選機を作動させるもので、ボールを排出してから落下に至るまでの時間や過程を利用してその結果が異なるような機構は設けられていない。
本発明は上記状況に鑑み、その目的は、メダルプッシャゲーム機において、メダル載置面に供給される立体形状物動きやその動く速度を利用することにより、従来にない新規な遊技性を得ることができるメダル遊技機を提供することにある。

課題を解決するための手段

0005

前記目的を達成するために本発明の請求項1は、メダルの投入により多数のメダルを載置するメダル載置フィールドと、該メダル載置フィールドの上面に配置され、前記載置された多数のメダルを押し出すように前進後退を繰り返すプッシャ台と、前記プッシャ台の前進後退の動作により前記メダル載置フィールドの多数のメダルが前方に押し出され、前記メダル載置フィールドの前端に設けたメダル落下口にメダルを落下させることによりメダルを払い出すメダル遊技機において、無線通信部,数値を表示する表示部およびカウンタ部を有する立体形状物を有し、前記立体形状物を前記メダル載置フィールドまたはプッシャ台の上に排出する排出手段と、前記立体形状物を落下させる払い出し口手段と、前記排出手段および払い出し口手段の付近に設置された排出手段無線通信部および払い出し口手段無線通信部と、所定の条件が成立したとき前記立体形状物を前記排出手段から前記メダル載置フィールドまたはプッシャ台に排出する排出機構と、前記排出機構により立体形状物が排出されたとき、前記排出手段無線通信部が前記立体形状物の無線通信部に所定の数値を送信して前記表示部に所定の数値をセットする手段と、前記メダル載置フィールドまたはプッシャ台に排出されることにより前記立体形状物はセットされた数値を時間の経過とともにカウントし、前記プッシャ台でメダルとともに押され前記払い出し口手段に落下したとき、前記払い出し口手段無線通信部が前記立体形状物の無線通信部から前記払い出し口手段への落下時に前記表示部に表示されている数値を受信して該数値対応メダル数を払い出す手段とを備えたことを特徴とする。
本発明の請求項2は請求項1記載の発明において前記立体形状物の外観カラー表示発光部を備えるとともに前記立体形状物にカラー種別情報を有し、前記カラー表示発光部を前記種別情報のカラーで発光し、前記払い出し口手段無線通信部で前記カラーの種別情報および数値を受信することにより前記数値対応のメダル数の他に配当倍率またはイベントを発生させることを特徴とする。
本発明の請求項3は請求項2記載の発明において前記カラー表示発光部が発光するカラーが赤色または青色の場合、表示部に表示される数値対応のメダルの数にn倍(nは自然数)の配当を行うことを特徴とする。
本発明の請求項4は請求項2記載の発明において前記カラー表示発光部が発光するカラーが黄色の場合、表示部に表示される数値対応のメダルの数の他にイベントを発生させることを特徴とする。
本発明の請求項5は請求項1,2,3または4記載の発明において前記立体形状物の無線通信部はRFID,前記排出手段無線通信部および払い出し口手段無線通信部はRFIDリーダライタであることを特徴とする。
本発明の請求項6は請求項1,2,3,4または5記載の発明において前記立体形状物は略玉子形状で、外観前面に表示部を有するものであることを特徴とする。

発明の効果

0006

前記構成によれば、立体形状物の表示数値がカウントされ、その数値対応のメダル数が払い出されるため、遊技者は早く落とそうと努力を行い、テンポの良いゲームを展開することができる。また、数値以外にカラー表示することによりその立体形状物の種別を特定することで、数値対応のメダル数以外に配当倍率やイベントを発生するという、より幅の広いゲーム性へとメダルゲーム機の機能を拡大することができる。

発明を実施するための最良の形態

0007

以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳しく説明する。
図1は、本発明によるメダル遊技機の外観を示す概略図である。この図はメダルプッシャゲーム機の外装部分およびコイン投入機構部分などを省略してあり、本発明に直接関連する機構を含む部分のみを記載したものである。
メダル載置台8は固定されたものであり、プッシャ台7はメダル載置台8の上面に接して前進後退を繰り返すものである。

0008

プッシャ台7の背後にゲームパネル13が設けられ、このゲームパネル13の下面に後退したプッシャ台7が入り込む。ゲームパネル13の中央にスロット部2a,2b,2cよりなるスロットの液晶モニタ2が配置されている。また、ゲームパネル13の下部にカウントエッグ3をプッシャ台7に放出する排出口4が設置され、その排出口4の下側に排出口(排出手段)RFIDリーダライタ5が配置されている。カウントエッグ3は排出口4の奥に設けられているカウントエッグ3を多数収容しているカウントエッグ収容部(図示していない)からイベント発生により押し出され、通路を通って排出口4に送り出す排出機構を備えている。

0009

スロットは投入されたメダルにより図示しない部分(チェッカーなど)で特別な当たりが発生すると、回転を開始し停止するものである。停止したときに例えば図示するように「7」「7」「7」が揃えば排出口4からカウントエッグ3が排出される。
メダル載置台8の前縁の下部に傾斜したメダルガイド9が配置され、メダルガイド9の先端底面に払い出し口(払い出し手段)RFIDリーダライタ12が設けられている。メダルガイド9の先端にメダルガイド9を滑り落ちてくるメダルを収容するメダル受け皿10が配置されている。メダル受け皿10はプレイヤが払い出されたメダルを回収するための皿である。

0010

図示しないコイン投入機構部分(メダルエントリー部)からメダルが投入され、途中で特別な当たり(図示しないメダル検出器やチェッカーの動作による)が発生することなく転がってくると、プッシャ台7やメダル載置台8の上に載る。
本図はプッシャ台7やメダル載置台8の面一杯にメダル6が多数載置された状態を示しており、プッシャ台7は最も前進している状態が示されている。この状態からプッシャ台7が後退を開始すると、プッシャ台7はゲームパネル13の下面を矢印7bの方向に移動する。このとき、プッシャ台7の奥に載っているメダルはゲームパネル13の前面に突き当たり、突き当たったメダルは結果としてプッシャ台7の手前に押し出されることとなる。
ゲームパネル13でプッシャ台の手前に押し出されたメダルに接しているメダルは同様に手前に押され、このようにして次々とメダルは手前に押され、プッシャ台7の最も手前にあるメダルがメダル載置台8の上に落下する。

0011

つぎにプッシャ台7が後退から前進に転じると、プッシャ台7が後退したときにメダル載置台8の空いた部分に投入したメダルやプッシャ台7から落下したメダルがあれば、そのメダルはプッシャ台7の前面7aで手前方向に押される。押されたメダルはメダル載置台8の手前の面に載っているメダルを押すこととなる。これによりメダルは手前の方向に順次押されて、メダル載置台8の前縁付近にあるメダルはメダルガイド9に落下することとなる。

0012

ここで、排出口4から排出された立体形状物であるカウントエッグ3はプッシャ台7の最も奥の位置に排出される。以後のカウントエッグ3の動きはメダルの場合と略同じでメダルに押されたり、メダルの上に載ったりして手前方向に少しずつ移動してメダル載置台8に落下し、最後はメダル6と同様、メダルガイド9に落下し傾斜したメダルガイド9を滑り落ちてメダル受け皿10に収容されることとなる。プッシャ台7やメダル載置台8の面上では手前方向のみだけではなく、メダルの突き当たり具合によっては横方向にも移動する。メダルを上手に投入してやれば、投入したメダルによってカウントエッグ3は短い時間でメダル載置台8の前縁に達し、メダルガイド9に落下することとなる。

0013

図2は、カウントエッグの外観を示す図である。
カウントエッグ3の外観はエッグの形状をしており、正面中央に7セグメント液晶表示部32が配置されている。7セグメント液晶表示部32の右下部にLEDカラー表示発光部33が設けられている。LEDカラー表示発光部33は種別情報で示されるカラーで発光する。例えば、青色,赤色,黄色発光である。また、発光しない場合もある。
カウントエッグ3内の上部分に太陽電池31が収容され、その受光面が表面位置に配置されており、ゲーム機内を照明する光によって電気エネルギーを発生する。また、排出口RFIDリーダライタ5と払い出し口RFIDリーダライタ12と通信を行うための電磁誘導コイル35とREID(ICタグ)34が内蔵されている。

0014

図3は、カウントエッグとゲーム機の間の通信を行うための回路の実施の形態を示すブロック図である。
メダルプッシャゲーム機に設けられている排出口RFIDリーダライタ5と払い出し口RFIDリーダライタ12は電磁波を発生する通信用コイル43とリーダライタ部44で構成され、排出口RFIDリーダライタ5と払い出し口RFIDリーダライタ12はCPU20(図4参照)の制御の下に通信を行う。
カウントエッグ3内のRFIDのチップアンテナ電力発生コイルとして作用する電磁誘導コイル35,電磁誘導コイル35で発生した誘導電流整流成形する電力生成部46,電磁誘導コイル35で受信した高周波信号復調データ信号を取り出したり、送信データ信号変調して電磁誘導コイル35から発射したりする送受信部45,IDや送信されてきた情報を記憶するメモリ部42,メモリ部42のデータの読み書きを行い、また、送受信部45へのデータ信号の送信制御や送受信部45からのデータ信号の受信制御を行う制御部40で構成されている。

0015

制御部40に液晶LED駆動部41が接続され、LED駆動部分はLEDカラー表示発光部33の発光を制御する。また液晶駆動部分は7セグメント液晶表示部32を駆動する。7セグメント液晶表示部32および液晶・LED駆動部41は太陽電池31で発生した電気エネルギーによって駆動される。

0016

CPU20はカウントエッグ3を排出口4に向けて送り出すと、排出口RFIDリーダライタ5に指令送出する。排出口RFIDリーダライタ5のリーダ・ライタ部44は駆動され、電磁誘導コイル43から7セグメント液晶表示部32にセットすべき数値(払い出しすべきメダルの個数)の信号で変調された電磁波が発生する。
カウントエッグ3が排出口RFIDリーダライタ5の近くを通過すると、電磁誘導コイル35が電磁波を受信し、電力生成部46が電力を得るとともに送受信部45は受信した搬送波(電磁波)を復調しセットすべき数値が取り出される。制御部40はこの数値をメモリ部42に記憶し、その数値を液晶駆動部41によって7セグメント液晶表示部32に表示する。電力生成部46で得た電力はRFID36の駆動源となる。

0017

制御部40は7セグメント液晶表示部32に数値を表示した時点からカウントダウンを開始する。カウントダウン値によってメモリ部42のセットされた値が書き換えられ、7セグメント液晶表示部32の表示は時間の経過とともにその数値が小さくなっていく。
また、メダルプッシャゲーム機からはカラーの種別情報も送られ、搬送波を変調してカウントエッグ3に送られる。搬送波が復調されて取り出されたカラーの種別情報もメモリ部42に記憶される。制御部40はLED駆動部分を駆動し、このカラーの種別情報によるカラー(例えば赤色)でLEDカラー表示発光部33を発光させる。

0018

払い出し口RFIDリーダライタ12は電磁誘導コイル43からメモリ部42の内容を読み取るべき指令で変調された搬送波(電磁波)を出力しており、カウントエッグ3が落下してメダルガイド9の、払い出し口RFIDリーダライタ12が設置されている付近を滑り落ちると、カウントエッグ3はこの搬送波を受信し電磁誘導コイル35に高周波電流が流れ、電力生成部46に電力が発生する。搬送波(電磁波)は送受信部45で復調され、指令が取り出される。制御部40は取り出された指令に基づきメモリ部42よりカウントダウン値およびカラーの種別情報を読み出す。この情報は送受信部45で変調され、搬送波が電磁誘導コイル35から発射される。リーダ・ライタ部44は搬送波を復調し、カラー種別情報とカウントダウンした数値を読み出しCPU20へ送る。

0019

図4は、本発明によるメダル遊技機の回路の実施の形態を示すブロック図である。このブロック図は本発明を実施するために必要な回路部分のみを記載したものであり、実際にメダルプッシャゲーム機に設けられている他の回路部分は省略してある。
このブロックはCPU20,スロット駆動部24,液晶モニタ2,メモリ部26,排出口RFIDリーダライタ5,払い出し口RFIDリーダライタ12,駆動回路27,メダルプッシャ機構28,払い出し駆動部14,払い出し機構15,カウントエッグ排出駆動回路22,カウントエッグ排出機構23を備えている。

0020

メモリ部26はこのゲーム機全体の制御を司る制御プログラム26a,メダルプッシャメダルゲームプログラム26bおよびデータ26cを格納している。CPU20はメモリ部26の制御プログラム26aを読み込むことによりゲーム全体の制御を司るゲーム制御部20aを実現する。また、メダルゲームプログラムを読み込むことによりゲーム実行部20b,通信制御部20cを実現する。

0021

ゲーム制御部20aは待ち受け状態では駆動回路27を制御してメダルプッシャ機構28を駆動しプッシャ台7を前進後退させている。また、メダル投入情報メダル検知部から送られてくるか否かを監視している。
メダル検出部29はメダルエントリー部30から投入されたメダルがチェッカーのどの孔に入ったか否かを検知しており、いずれかの孔に入ると、その情報がゲーム制御部20aに伝達される。

0022

ゲーム制御部20aからゲーム実行部20bに制御が渡され、ゲーム実行部20bはチェッカーの入った孔の情報により、スロットの回転を開始すべき指令をスロット駆動部24に送出する。スロット駆動部24はゲーム実行部からの指令により、液晶モニタ2を駆動する。液晶モニタ2のスロット部は回転を開始し、スロット部2a,2b,2cは順次停止する。
ここで、例えば、図1に示すように「7」「7」「7」の表示が出た場合、ゲーム実行部20bはカウントエッグ排出駆動回路22に駆動信号送出し、カウントエッグ排出機構23を駆動して排出口4よりカウントエッグ3をプッシャ台7に放出する。

0023

払い出し駆動部14は配当やイベントが発生した場合、大量のメダルを排出する払い出し機構15を駆動するものである。
通信制御部20cはゲーム実行部20bの制御の下、カウントエッグ3がプッシャ台7に放出されるときに排出口RFIDリーダライタ5によってカウントエッグ3のRFIDに対し、書き込み情報(カラー種別情報)を送るとともに予め決められているカウントダウンすべき初期の数値を送信する。
また、カウントエッグ3がメダルガイド9の払い出し口RFIDリーダライタ12によって払い出し口に落下したときのカウントダウンされた数値とカウントエッグ3のカラー種別情報を受信し、ゲーム実行部20bに渡す。

0024

ゲーム実行部20bはカウントダウンした数値を取得するとともにカラー種別情報がどの色かを認識し、その色対応の配当やイベントを決め、配当やイベントに対応するメダルを払い出すべき払い出し駆動部14を駆動する。

0025

図5はカウントエッグの移動でメダルの払い出し数が変化する状態を説明するための図である。
カウントエッグが排出口から放出された直後は図5に示すように初期値として例えば3000枚の値がカウントエッグの液晶モニタに表示される。移動中、カウントダウンし、払い出し口に落下時には例えば800枚のカウントダウンの値に変化する。カウントダウン値の変化は、移動時間が長くなるほど、カウントダウンの値が大きくなり、表示される数値が小さくなって、払い出されるメダルの枚数は少なくなる。移動時間が短いほど、カウントダウンの値が小さくなるため、表示される値は大きくなって払い出されるメダルの枚数は多くなる。

0026

図6はカウントエッグの発光色により配当が変わる一例を説明するための図である。
(a)の赤色発光したカウントエッグは落下時の数値が例えば3000であり、配当は2倍であるため、6000枚が払い出されることになる。(b)の青色発光したカウントエッグは落下時の数値が例えば1500であり、配当は3倍であるため、4500枚が払い出されることになる。(c)の黄色発光したカウントエッグはイベントが発生することとなる。

0027

図7は、カウントエッグの排出から落下に至るまでを注目して示したフローチャートである。
スロットの回転が停止し、該当シンボル入選(特定の数字や図形が並ぶ)になる(ステップ(以下「S」という)001)。これによりカウントエッグ収容部からカウントエッグが送り出され通路を通って排出口RFIDリーダライタ付近に達すると、カウントエッグのメモリ部にカラー種別情報と数値が書き込まれ、数値が液晶モニタにセットされる(S002)。カウントエッグは排出口からプッシャ台に排出され、リセットされた数値のカウントダウンが開始する(S003)。

0028

プッシャ台の前進後退の往復動とプレイヤが投入するメダルの効果によってカウントエッグはプッシャ台を移動してメダル載置台に至り、メダル載置台の前縁から払い出し口にカウントエッグが落下する(S004)。
落下したカウントエッグのメモリ部のデータは払い出し口RFIDリーダライタで読み取られ、その情報はCPUに送られる(S005)。CPUのゲーム実行部は読み取ったデータより該当枚数のメダルを払い出すため払い出し駆動部を駆動する。また、カラー種別情報対応の配当やイベント発生があれば、その配当対応やイベント発生によるメダルが払い出される。

0029

以上の実施の形態は、カウントエッグが排出口4から放出されるときにカラーの種別情報がゲーム機側から送られて、そのカウントエッグのカラーの種別が決定され、その色でLEDカラー光源を発光させる例を説明したが、カウントエッグのメモリ部に予めカラーの種別を格納しておき、そのカラーで発光させるようにしても良い。また、LEDをカラー発光させるのではなく、発光しないようにすることも可能である。この場合はカラーの種別とはさらに別なイベントや配当に対応させることとなる。
さらにカウントエッグのメモリ部に記憶されるカラーの種別が赤色,青色,黄色で、これらの色は一定の時間経過毎に順次切り替えられて、赤色,青色,黄色の発光を行うようにすることもできる。落下時の発光の色が配当倍率やイベント発生に対応する。

0030

プレイフィールドにメダルを投入し、プレイフィールドのプッシャ台を前進後退を繰り返すことでプレイフィールドに載置されたメダルをメダル払い出し口に落下させることによりメダルの払い出しを行う業務用プッシャメダル遊技機である。

図面の簡単な説明

0031

本発明によるメダル遊技機の外観の概略図である。
カウントエッグの外観を示す図である。
カウントエッグとゲーム機の間の通信を行うための回路の実施の形態を示すブロック図である。
本発明によるメダル遊技機の回路の実施の形態を示すブロック図である。
カウントエッグの移動でメダルの払い出し数が変化する状態を説明するための図である。
カウントエッグの発光色により配当が変わる一例を説明するための図である。
カウントエッグの排出から落下に至るまでの流れを説明するためのフローチャートである。

符号の説明

0032

1メダルプッシャゲーム機
2液晶モニタ
3カウントエッグ
4 排出口
5 排出口(排出手段)RFIDリーダライタ
6メダル
7プッシャ台
8 メダル載置台
9メダルガイド
10メダル受け皿
12払い出し口(払い出し手段)RFIDリーダライタ
31太陽電池
32 7セグメント液晶表示部
33LEDカラー表示発光部
34RFID
35電磁誘導コイル
40 制御部
41液晶・LED駆動部
42メモリ部
43コイル
44リーダ・ライタ部

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