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技術 メカニカルスプライス型コネクタ用の二重機能スプライスコンポーネント

出願人 コーニングオプティカルコミュニケイションズリミテッドライアビリティカンパニー
発明者 ドスドナルドジーレイヴァジュニアダニエルバーンズブランドンエイ
出願日 2007年2月23日 (13年10ヶ月経過) 出願番号 2009-500365
公開日 2009年8月27日 (11年4ヶ月経過) 公開番号 2009-530658
状態 特許登録済
技術分野 ライトガイドの機械的結合
主要キーワード 字形軸 カム組立体 取付け工具 掴み面 圧着リング ケーブルタイプ 半径方向圧縮力 内部カム
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2009年8月27日)のものです。
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図面 (6)

課題・解決手段

光ファイバ軸合わせ及び歪み逃がしを行うことができる単一のコネクタ要素を含む光ファイバ用メカニカルスプライスコネクタが、対向したスプライスコンポーネントを有し、これらスプライスコンポーネントは、これらスプライスコンポーネントをアクチュエータによって互いに押し付けると、互いに突き合わせられる光ファイバの裸ガラス部分並びにこれら光ファイバのうちの少なくとも1本の被覆又はバッファ付き部分を受け入れる第1及び第2の溝を備える。互いに突き合わせられる光ファイバを、これら光ファイバのうちの1本の被覆又はバッファ付き部分が同一のコネクタ要素内に保持されている間に、軸合わせし、この結果光ファイバの軸合わせ及び歪み逃がしのために別々のコネクタ要素を利用した場合に生じる位置決め上の問題がなくなる。スプライスコンポーネントは、コネクタ組立体破壊せず又は互いに突き合わせられた光ファイバを潜在的に損傷させることなく、互いに突き合わせられた光ファイバのうちの少なくとも1本の取り出しを可能にするよう互いに離される。

概要

背景

光ファイバ用のメカニカルスプライス型コネクタの適正な機能に寄与する重要な目的は、コネクタ内における互いに突き合わされる光ファイバの軸合わせである。軸合わせは、典型的には、押圧力スプライスコンポーネントに加えてコネクタのスタブ光ファイバを突き合わせる相手方現場光ファイバに正確に軸合わせすることにより達成される。従来のメカニカルスプライス型コネクタは、典型的には、一対の対向したスプライスコンポーネントを有し、スプライスコンポーネントのうちの少なくとも一方は、光ファイバの裸ガラス部分受け入れる凹部、チャネル、溝等を備えている。スタブ光ファイバと現場光ファイバは、スプライスコンポーネントをアクチュエータにより互いに押し付けたときに、対向したスプライスコンポーネント相互間で軸合わせされると共に保持される。スプライスコンポーネントは、典型的には、コネクタハウジング内に且つスタブ光ファイバに取り付けられたフェルールの後部に固定されたフェルールホルダ内に納められる。突出部、例えばリブキール等が、フェルールホルダに設けられた通路を通ってスプライスコンポーネントのうちの一方から外方に延びている。アクチュエータ、例えば、カム面を構成する内側の幾何学的形状を備えたカム部材をスプライスコンポーネントに嵌める。非作動(「非カム作用」又は「開放」と呼ばれることがある)位置では、カム面の大きな内周部が、スプライスコンポーネントとの締め代がほんの僅かしかない状態で又は全く無い状態で突出部に隣接して位置決めされる。カム部材を作動(「カム作用」又は「閉鎖」とも呼ばれる)位置に動かすと、カム面の小さな内周部が突出部に係合してこれに半径方向圧縮力を及ぼし、この結果、スプライスコンポーネントを互いに押圧し、それによりスタブ光ファイバ及び現場光ファイバをスプライスコンポーネント相互間で軸合わせすると共にこれらを保持する。

概要

光ファイバの軸合わせ及び歪み逃がしを行うことができる単一のコネクタ要素を含む光ファイバ用メカニカルスプライス型コネクタが、対向したスプライスコンポーネントを有し、これらスプライスコンポーネントは、これらスプライスコンポーネントをアクチュエータによって互いに押し付けると、互いに突き合わせられる光ファイバの裸ガラス部分並びにこれら光ファイバのうちの少なくとも1本の被覆又はバッファ付き部分を受け入れる第1及び第2の溝を備える。互いに突き合わせられる光ファイバを、これら光ファイバのうちの1本の被覆又はバッファ付き部分が同一のコネクタ要素内に保持されている間に、軸合わせし、この結果光ファイバの軸合わせ及び歪み逃がしのために別々のコネクタ要素を利用した場合に生じる位置決め上の問題がなくなる。スプライスコンポーネントは、コネクタ組立体破壊せず又は互いに突き合わせられた光ファイバを潜在的に損傷させることなく、互いに突き合わせられた光ファイバのうちの少なくとも1本の取り出しを可能にするよう互いに離される。

目的

したがって、光ファイバ用のメカニカルスプライス型コネクタにおいて望まれていることは、単一のコネクタ要素が、スタブ光ファイバ及び現場光ファイバをスプライス接続するための光ファイバ軸合わせの機能と、現場光ファイバをコネクタに歪み逃がしする機能の両方を実行することである。光ファイバ軸合わせと歪み逃がしのために別々のコネクタ要素を有する従来型光ファイバコネクタとは対照的に、材料並びにコネクタ取付けの際の時間及び人件費を節約するために両方の機能を実行する単一のコネクタ要素を有する光ファイバコネクタを提供することが望ましい。さらに、コネクタ組立体を破壊せず又は現場光ファイバを潜在的に損傷させないで、完全に後戻りさせることができる光ファイバ軸合わせ及び現場光ファイバ歪み逃がし用の単一のコネクタ要素を提供することが望ましい。また、作動位置まで回転し又は動かされたときに、コネクタのスプライスコンポーネントを互いに押し付け、この結果、スプライスコンポーネントを光ファイバの裸ガラス部分及び被覆部分周りに、或いは変形例として、光ファイバのうちの少なくとも1本のバッファ付き部分周りに閉じるようにするカム組立体を提供することが好ましい。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
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請求項1

光ファイバ用のスプライスコネクタであって、フェルールを有し、スタブ光ファイバが前記フェルール内に納められた状態で前記フェルールから外方に延び、前記コネクタ内に設けられ、前記スタブ光ファイバ及び現場光ファイバ受け入れる少なくとも1つのスプライスコンポーネントを有し、前記スタブ光ファイバと前記現場光ファイバを軸合わせする光ファイバ軸合わせ機能と前記現場光ファイバを前記コネクタに歪み逃がしする保持機能の両方を行う単一のコネクタ要素を有する、ことを特徴とするコネクタ。

請求項2

前記少なくとも1つのスプライスコンポーネントは、前記スタブ光ファイバの裸ガラス部分及び前記現場光ファイバの裸ガラス部分を受け入れてこれらを軸合わせする第1の溝と、前記現場光ファイバの前記裸ガラス部分の直径よりも大きな直径を有する現場光ファイバの一部分を受け入れてこれを歪み逃がしする第2の溝とを有する、請求項1に記載のコネクタ。

請求項3

前記第1の溝は、前記第2の溝よりも小さく寸法決めされ、前記第2の溝は、前記現場光ファイバの被覆部分を受け入れてこれを歪み逃がしする、請求項2に記載のコネクタ。

請求項4

前記少なくとも1つのスプライスコンポーネントは、前記第1の溝とは反対側に位置決めされた第1の突出部と、前記第2の溝と反対側に位置決めされた第2の突出部とを更に有する、請求項に2記載のコネクタ。

請求項5

押圧力を前記スプライスコンポーネントに及ぼすよう前記第1の突出部及び前記第2の突出部に係合する所定の幾何学的形状を有する内面を備えたアクチュエータを更に有する、請求項4に記載のコネクタ。

請求項6

光ファイバ用スプライス型コネクタであって、スタブ光ファイバ及び現場光ファイバの裸ガラス部分を受け入れてこれらを軸合わせする第1の溝及び前記現場光ファイバを保持する第2の溝を備えた第1のスプライスコンポーネントと、前記第1の溝と対向して位置決めされた第1の表面及び前記第2の溝と対向して位置決めされた第2の表面を備える第2のスプライスコンポーネントと、前記第1の溝及び前記第2の溝と反対側に前記第1のスプライスコンポーネントの長さに沿って設けられた1つ又は2つ以上の突出部と、非作動位置と作動位置との間で動くことができるアクチュエータとを有し、前記アクチュエータを前記非作動位置から前記作動位置に動かすと、前記アクチュエータの内面が前記1つ又は2つ以上の突出部に係合して押圧力を及ぼし、それにより前記第1のスプライスコンポーネントと前記第2のスプライスコンポーネントを互いに向かって押圧するようになっており、前記第1の溝は、前記スタブ光ファイバ及び前記現場光ファイバのための軸合わせ機能を実行し、前記第2の溝は、前記現場光ファイバのための保持機能を実行する、ことを特徴とするスプライス型コネクタ。

請求項7

前記第2の溝は、前記現場光ファイバの裸ガラス部分の直径よりも大きな直径を有する前記現場光ファイバの一部分を受け入れるよう寸法決めされている、請求項6に記載のスプライス型コネクタ。

請求項8

前記第1の表面は、全体として平らな表面を構成し、前記第2の表面は、前記現場光ファイバの被覆部分又はバッファ付き部分を受け入れるよう寸法決めされた第3の溝を備えている、請求項6に記載のスプライス型コネクタ。

請求項9

前記アクチュエータは、前記作動位置から前記非作動位置に動くことができ、それにより、前記スプライスコンポーネントに加えられていた押圧力を除いて前記現場光ファイバを前記コネクタから取り外すことができるようになっている、請求項6に記載のスプライス型コネクタ。

請求項10

前記1つ又は2つ以上の突出部は、前記スタブ光ファイバと前記現場光ファイバとの軸合わせ及び前記現場光ファイバの保持に必要な互いに異なる力を補償するような寸法形状になっている、請求項6に記載のスプライス型コネクタ。

請求項11

光ファイバの軸合わせと保持の両方を行うスプライス型コネクタであって、フェルールを有し、スタブ光ファイバが前記フェルール内に納められた状態で前記フェルールから外方に延び、前記スタブ光ファイバの裸ガラス部分及び現場光ファイバの裸ガラス部分を受け入れる第1の溝と、前記裸ガラス部分の直径よりも大きな直径を有する前記現場光ファイバの一部分を受け入れる第2の溝とを備えた第1のスプライスコンポーネントを有し、前記第1の溝の中で前記スタブ光ファイバ及び前記現場光ファイバの前記裸ガラス部分を互いに軸合わせすると共に前記現場光ファイバの前記一部分を前記第2の溝の中に保持するよう構成された内面を備える第2のスプライスコンポーネントを有し、非作動位置と作動位置との間で動くことができるアクチュエータを有し、前記アクチュエータは、前記第1のスプライスコンポーネント及び前記第2のスプライスコンポーネントのうちの少なくとも一方に係合して前記スプライスコンポーネントを互いに押圧し、それにより前記スタブ光ファイバ及び前記現場光ファイバの前記裸ガラス部分を前記第1の溝の中で互いに軸合わせすると共に前記現場光ファイバの前記一部分を前記第2の溝の中で保持する、ことを特徴とするスプライス型コネクタ。

請求項12

前記アクチュエータは、前記作動位置から前記非作動位置に動くことができ、それにより、前記第1のスプライスコンポーネントと前記第2のスプライスコンポーネントを互いに離すことができると共に前記現場光ファイバを前記コネクタから取り出すことができる、請求項11に記載のスプライス型コネクタ。

請求項13

光ファイバの軸合わせと保持の両方を互いに突き合わされる光ファイバ相互間の光スプライス内で行う方法であって、裸ガラス部分を有する第1の光ファイバを用意するステップを有し、裸ガラス部分及び前記裸ガラス部分の直径よりも大きな直径を有する被覆又はバッファ付き部分を有する第2の光ファイバを用意するステップを有し、前記第1の光ファイバ及び前記第2の光ファイバを一対の対向したスプライスコンポーネント相互間に配置するステップを有し、前記スプライスコンポーネントのうちの少なくとも一方は、前記第1の光ファイバの前記裸ガラス部分及び前記第2の光ファイバの隣接の前記裸ガラス部分を受け入れてこれらを軸合わせするよう寸法決めされた第1の溝を有し、前記スプライスコンポーネントのうちの少なくとも一方は、前記第2の光ファイバの前記被覆又はバッファ付き部分を受け入れてこれを保持するよう寸法決めされた第2の溝を有し、前記スプライスコンポーネントを互いに押圧して前記第1の光ファイバ及び前記第2の光ファイバの前記裸ガラス部分が前記第1の溝の中で軸合わせされると共に前記第2の光ファイバの前記被覆又はバッファ付き部分が前記第2の溝の中に保持されるようにするステップを有する、ことを特徴とする方法。

技術分野

0001

本発明は、概略的には、光ファイバ軸合わせと歪み逃がしの両方を行う単一のコネクタ要素を有する光ファイバコネクタに関し、詳細には、スタブ光ファイバ及びこれに隣接した現場光ファイバを軸合わせすると共に保持し、しかも、現場光ファイバを歪み逃がしすることができるスプライスコンポーネントを有するメカニカルスプライス型コネクタに関する。

背景技術

0002

光ファイバ用のメカニカルスプライス型コネクタの適正な機能に寄与する重要な目的は、コネクタ内における互いに突き合わされる光ファイバの軸合わせである。軸合わせは、典型的には、押圧力をスプライスコンポーネントに加えてコネクタのスタブ光ファイバを突き合わせる相手方の現場光ファイバに正確に軸合わせすることにより達成される。従来のメカニカルスプライス型コネクタは、典型的には、一対の対向したスプライスコンポーネントを有し、スプライスコンポーネントのうちの少なくとも一方は、光ファイバの裸ガラス部分受け入れる凹部、チャネル、溝等を備えている。スタブ光ファイバと現場光ファイバは、スプライスコンポーネントをアクチュエータにより互いに押し付けたときに、対向したスプライスコンポーネント相互間で軸合わせされると共に保持される。スプライスコンポーネントは、典型的には、コネクタハウジング内に且つスタブ光ファイバに取り付けられたフェルールの後部に固定されたフェルールホルダ内に納められる。突出部、例えばリブキール等が、フェルールホルダに設けられた通路を通ってスプライスコンポーネントのうちの一方から外方に延びている。アクチュエータ、例えば、カム面を構成する内側の幾何学的形状を備えたカム部材をスプライスコンポーネントに嵌める。非作動(「非カム作用」又は「開放」と呼ばれることがある)位置では、カム面の大きな内周部が、スプライスコンポーネントとの締め代がほんの僅かしかない状態で又は全く無い状態で突出部に隣接して位置決めされる。カム部材を作動(「カム作用」又は「閉鎖」とも呼ばれる)位置に動かすと、カム面の小さな内周部が突出部に係合してこれに半径方向圧縮力を及ぼし、この結果、スプライスコンポーネントを互いに押圧し、それによりスタブ光ファイバ及び現場光ファイバをスプライスコンポーネント相互間で軸合わせすると共にこれらを保持する。

発明が解決しようとする課題

0003

光ファイバを光学連続性が得られた状態でいったん軸合わせすると共に保持すると、現場光ファイバをコネクタに対して歪み逃がしする必要がある。歪み逃がしは、典型的には、引込チューブ又は環状圧着リングを現場光ファイバのバッファ付き部分周りに圧着することにより達成される。本明細書で用いられる「バッファ付き(buffered)」及び「バッファ付き光ファイバ」という用語は、各々、約250ミクロン以上の外径を有するタイトバッファ構造の光ファイバとジャケット付き又はルースチューブ型光ファイバケーブルの両方を意味している。これとは対照的に、「バッファ無し(unbuffered)」、「被覆(coated)」及び「被覆光ファイバ」という用語は各々、コアクラッド及び外径が最大約250ミクロン(この数値を含む)までの押出し被覆を有する、標準的な押出製造法により形成されたままの光ファイバを意味している。250ミクロン径のバッファ無し(以下、「被覆」という)光ファイバが、典型的には、機械的歪み逃がし及び強度を得る目的で、900ミクロン径のバッファ付き光ファイバ又はケーブルまで大径化される。注目されるべきこととして、或る場合には、現場光ファイバの被覆部分は、最大約500ミクロン(この数値を含む)までの外径を有することがある。しかしながら、単純化すると共に分かりやすくする目的で、本願において図示すると共に説明する現場光ファイバの被覆部分の外径は、典型的な押出し製造法で得られる約250ミクロン未満又はこれに等しい。メカニカルスプライス型コネクタに関する従来の歪み逃がし技術の欠点は、現場光ファイバをいったん歪み逃がしすると、スプライス後戻りさせて手直しする場合には、必ずコネクタ組立体を壊したり現場光ファイバを潜在的に損傷させたりしなければならないことにある。光ファイバ用メカニカルスプライス型コネクタに関する別の設計が知られている。例えば、米国特許第6,439,780号明細書(以下、「第'780号特許明細書」という場合がある)は、現場取付け可能な光ファイバリボンコネクタ及び取付け工具を記載している。第'780号特許明細書は、スプライスコンポーネントの可撓性部分内に挿入されるべき光ファイバリボンケーブルのリボン型部分を記載しているが、歪み逃がしを行う仕組みとしてスプライスコンポーネントを用いることを教示しているわけではない。さらに、スプライスコンポーネントによってリボン型部分に及ぼされる直接的なクランプ圧力又は押圧力はゼロである。米国特許第6,078,719号明細書(以下、「第'719号特許明細書」という場合がある)は、現場光ファイバの裸ガラス部分とバッファ付き部分の両方をクランプしてこれらを保持するが、メカニカルスプライス接続のために光ファイバを軸合わせすることはない光ファイバホルダを記載している。これらの他のメカニカルスプライス型コネクタの大きな欠点は、光ファイバの軸合わせ及び歪み逃がしが2つ以上のステップで且つコネクタの2つ以上の要素を用いて行われなければならず、この結果、追加の材料が必要になると共にコネクタを取り付ける追加の時間及び人件費が必要になるということにある。これら従来のメカニカルスプライス型コネクタのもう1つの欠点は、圧着を行うことにより光ファイバをいったん歪み逃がしすると、スプライスを後戻りさせる場合には、必ずコネクタ組立体を破壊し又は現場光ファイバを潜在的に損傷させなければならないということにある。

0004

したがって、光ファイバ用のメカニカルスプライス型コネクタにおいて望まれていることは、単一のコネクタ要素が、スタブ光ファイバ及び現場光ファイバをスプライス接続するための光ファイバ軸合わせの機能と、現場光ファイバをコネクタに歪み逃がしする機能の両方を実行することである。光ファイバ軸合わせと歪み逃がしのために別々のコネクタ要素を有する従来型光ファイバコネクタとは対照的に、材料並びにコネクタ取付けの際の時間及び人件費を節約するために両方の機能を実行する単一のコネクタ要素を有する光ファイバコネクタを提供することが望ましい。さらに、コネクタ組立体を破壊せず又は現場光ファイバを潜在的に損傷させないで、完全に後戻りさせることができる光ファイバ軸合わせ及び現場光ファイバ歪み逃がし用の単一のコネクタ要素を提供することが望ましい。また、作動位置まで回転し又は動かされたときに、コネクタのスプライスコンポーネントを互いに押し付け、この結果、スプライスコンポーネントを光ファイバの裸ガラス部分及び被覆部分周りに、或いは変形例として、光ファイバのうちの少なくとも1本のバッファ付き部分周りに閉じるようにするカム組立体を提供することが好ましい。

課題を解決するための手段

0005

本発明の一態様では、光ファイバの軸合わせと現場光ファイバの歪み逃がしの両方を行うことができる二重機能コネクタ要素を有する光ファイバ用メカニカルスプライス型コネクタに関する。伝統的な光ファイバコネクタは、スプライス接続のために光ファイバを互いに軸合わせするコネクタの1つの要素及び現場光ファイバのバッファ付き部分を歪み逃がしするコネクタの別個の要素を利用しているが、本発明の単一の要素は、両方の機能を実行する。コネクタの単一の要素を利用して両方の機能を実行することにより、環境の変化の間並びに通常の作動の際に互いに別個独立に動く2つの別々の要素によって生じる位置決め上の問題がなくなる。

0006

本発明の一態様では、スプライスによる軸合わせ及び現場光ファイバ歪み逃がしの両方を行うスプライスコンポーネントを有する光ファイバコネクタに関する。コネクタは、2本又は3本以上の隣り合う光ファイバのスプライス接続を現場光ファイバの被覆部分又は変形例としてバッファ付き部分の歪み逃がしと共に必要とする任意の従来型コネクタ形式のものであって良い。本明細書において説明する例示のコネクタは、ノースカロライナ州ヒッコリ所在コーニング・ケーブル・システムズ(Corning Cable Systems )社から入手できるメカニカルスプライス型コネクタのUniCam(登録商標製品系列から選ばれる現場取り付け型光ファイバコネクタである。スプライス型コネクタのUniCam(登録商標)製品系列は、あらかじめスタブが取り付けられている単心光ファイバコネクタ多心光ファイバコネクタの両方を有する。本発明は、単心メカニカルスプライス型コネクタと多心メカニカルスプライス型コネクタの両方に同様に当てはまり、したがって、本明細書においては、単心コネクタについてのみ本発明を詳細に説明する。メカニカルスプライス型コネクタは、コネクタ内に長手方向に延びる第1及び第2の、本明細書においては「上側」及び「下側」ともいう対向したスプライスコンポーネントを有する。スプライスコンポーネントのうちの少なくとも一方は、軸合わせ溝を備えた第1の部分を有し、他方のスプライスコンポーネントは、対向した平らな表面を備えている。隣接のスタブ光ファイバ及び現場光ファイバの裸ガラス部分は、軸合わせ溝内に受けられて軸合わせされる。軸合わせ溝と平らな対向表面は、一緒になって、スタブ光ファイバ及び現場光ファイバ上に3つの接触点をもたらし、このことは、円筒形物体、例えば、光ファイバの裸ガラス部分を互いに軸合わせする最適な方法であると考えられる。それにより、スプライスコンポーネントは、現場光ファイバへのスタブ光ファイバの軸方向位置合わせを行う。

0007

本発明では、スプライスコンポーネントは、現場光ファイバの被覆部分又は変形例としてバッファ付き部分を間に保持して圧縮する対向した保持溝を備えた第2の部分を更に有する。この結果、スプライスコンポーネントは、一緒になって、少なくとも光ファイバの裸ガラス部分を互いに軸合わせする第1の溝及び現場光ファイバの被覆部分又はバッファ付き部分を保持する一対の第2の溝を構成する。本明細書に示されるように、上側スプライスコンポーネントは、カム組立体を作動させたときに、下側スプライスコンポーネントの保持溝に対向する寸法決めされたたった1つの保持溝を有する。上側スプライスコンポーネントの裸ガラスファイバ領域は、ファイバ軸合わせのための最適な3つの接触点を維持するよう平べったいままである。その結果、対向したスプライスコンポーネントの正確な横方向位置合わせは不要である。光ファイバの小径裸ガラス部分を互いに軸合わせする軸合わせ溝は、現場光ファイバの大径被覆部分又はバッファ付き部分を保持する保持溝よりも小さい又は小径である。小径軸合わせ溝は、メカニカルスプライス接続のために(即ち、被覆除去)スタブ光ファイバ及び現場光ファイバを受け入れてこれらを軸合わせするよう寸法決めされ、大きな又は大径の保持溝は、現場光ファイバの被覆部分又はバッファ付き部分を受け入れて保持し、それにより現場光ファイバをコネクタに歪み逃がしするようになっている。例示の実施形態では、隣り合う光ファイバを互いに軸合わせするための軸合わせ溝は、125〜127ミクロンの裸光ファイバを受け入れてこれを着座させることができ、現場光ファイバの被覆部分又はバッファ付き部分を保持する保持溝は、直径が最大約250ミクロン(この数値を含む)までの被覆光ファイバ又は変形例として、直径が約250ミクロン以上であり、最大約900ミクロンまでのバッファ付き光ファイバを収容することができる。他の実施形態では、軸合わせ溝及び保持溝は、任意所望の直径、例えば約125〜約900ミクロン以上の直径を有する裸ガラス光ファイバ、被覆光ファイバ又はバッファ付き光ファイバを受け入れるような寸法形状になっているのが良い。スプライスコンポーネントは、大径保持溝と小径軸合わせ溝との間に位置していて、現場光ファイバの裸ガラス光ファイバ部分を小径軸合わせ溝内に案内することができる移行領域を更に有するのが良い。移行領域は、好ましくは、漏斗の形をしており、一方又は両方の保持溝の各端部のところに同様な移行領域を設けるのが良い。大径保持溝及び移行領域は、スタブ光ファイバ及び現場光ファイバの裸ガラス部分を小径軸合わせ溝内に案内するのに役立つ。

0008

さらに別の態様では、第1の溝及び第2の溝は各々、好ましくは、突出部、例えばリブ、キール等と反対側のスプライスコンポーネントの表面に設けられる。別々の突出部を用いることも可能であり、また、裸光ファイバのメカニカルスプライス接続及び現場光ファイバの保持に必要な互いに異なる力を補償するよう互いに異なるサイズの溝に対応した互いに異なる幾何学的形状及びサイズを有する別々の突出部を用いることも可能である。コネクタ内への挿入に先立って、現場光ファイバの端部を被覆除去し、指定された長さに合わせて劈開する。これにより、現場光ファイバの被覆部分又は被覆且つバッファ付き部分から突き出た裸ガラス光ファイバの一部が後に残る。現場光ファイバをフェルールと反対側のコネクタの開口した後方端部内に挿入し、スプライスコンポーネント相互間に案内する。現場光ファイバの裸ガラス部分は、大径保持溝を通ってスプライスコンポーネントに入る。現場光ファイバの裸ガラス部分は、引き続き保持溝及び移行領域を通って小径軸合わせ溝に入る。現場光ファイバの裸ガラス部分は、いったん軸合わせ溝に入ると、送り進められて、ついには、この裸ガラス部分がフェルール内に納められ、フェルールから後方に延びるスタブ光ファイバの端部とフィジカルコンタクト関係をなすようになる。2本の光ファイバの端部は互いに接触すると、現場光ファイバの被覆又はバッファ付き部分の十分な長さ分が保持溝内に納められる。コネクタは、カム部材を更に有し、このカム部材は、現場光ファイバの挿入を容易にするようスプライスコンポーネントが互いに離れたままの最初の非作動位置と、カム部材がスプライスコンポーネントを互いに向かって押圧してスタブ光ファイバと現場光ファイバをスプライスコンポーネント相互間で軸合わせする最後の作動位置との間で動くことができる。特定の実施形態では、現場光ファイバの端がスタブ光ファイバの端とフィジカルコンタクト関係をなしている状態でカム部材を回転させる。カム部材の回転により、所定の幾何学的形状を有する内部カム面は、スプライスコンポーネントの突出部に接触し、それによりスプライスコンポーネントを光ファイバの裸ガラス部分及び現場光ファイバの被覆又はバッファ付き部分の周りに押圧し、この結果軸合わせと歪み逃がしの両方が行われる。カム作動時に、軸合わせ領域及び保持領域は、コネクタの同一の要素、具体的に言えば、スプライスコンポーネント内に閉じ込められ、それにより、機械的スプライス接続及び歪み逃がし機能の実行のためにコネクタの別々の要素が利用される場合に生じる位置決め上の問題がなくなる。現場光ファイバを最初にコネクタに成端接続した後、カムを最初の非作動位置に戻し、それにより裸ガラス部分と現場光ファイバの被覆又はバッファ付き部分の両方に加わるクランプ力を除くことにより、現場光ファイバをコネクタから取り出すのが良い。

0009

上述の概略的な説明と以下の詳細な説明の両方は、本発明の実施形態を提供し、本発明がクレーム請求される本発明の性質及び特性を理解するための概観又は枠組を提供するようになっていることは理解されるべきである。添付の図面は、本発明の一層深い理解をもたらすために添付されており、かかる添付の図面は、本願の一部に組み込まれてその一部を構成する。図面は、本発明の種々の実施形態を示しており、詳細な説明と共に、本発明の原理及び作用を説明するのに役立つ。さらに、図面の記載及び説明内容は、例示に過ぎず、特許請求の範囲に記載された本発明をなんら限定するものではない。

発明を実施するための最良の形態

0010

次に、本発明の現時点において好ましい実施形態を詳細に説明するが、これら実施形態の例が、添付の図面に示されている。可能な場合にはいつでも、同一の参照符号は、図面全体にわたり、同一又は類似の部分を示すために用いられる。光ファイバの軸合わせと歪み逃がしの両方を行うことができる二重機能コネクタ要素が特定の光ファイバ用メカニカルスプライス型コネクタの1つ又は2つ以上のスプライスコンポーネントとして添付の図面に示されているが、二重機能コネクタ要素は、2本又は3本以上の光ファイバのスプライス接続並びに光ファイバのうちの一方又は両方の現在公知の任意の又は以後に開発されるメカニカルスプライス型コネクタに用いられる任意のコンポーネントであって良いことが考えられる。本発明の広い意味における技術的思想は、任意の仕方で押圧され、任意適当な形状を有するスプライスコンポーネント又はスプライス器具を利用した互いに突き合わされる光ファイバ相互間の任意の光結合方式、例えばメカニカルスプライス接続又は融着接続にも利用できる。

0011

次に図1及び図2を参照すると、光ファイバの軸合わせと歪み逃がしの両方を行うことができる二重機能コネクタ要素を有する例示の光ファイバ用メカニカルスプライス型コネクタ20が示されている。図1は、コネクタ20の斜視図であり、図2は、2−2線に沿った同じコネクタ20の縦断面図である。図示の例示のコネクタは、ノースカロライナ州ヒッコリ所在のコーニング・ケーブル・システムズ社から入手できる光ファイバ用メカニカルスプライス型コネクタのUniCam(登録商標)製品系列の一つである。スプライス型コネクタのUniCam(登録商標)製品系列は、あらかじめスタブが取り付けられており、この結果、かかるスプライス型コネクタは、フェルール24内に納められると共にこれに取り付けられたスタブ光ファイバ22を有している。裸ガラススタブ光ファイバ22は、フェルール24から後方に延び、一対のスプライスコンポーネント46,48相互間に位置決めされており、これらスプライスコンポーネントは、一緒になって、図示されると共に本明細書において説明される好ましい実施形態の二重機能コネクタ要素を構成している。以下に詳細に説明するように、スプライスコンポーネント46,48は、互いに協働してスタブ光ファイバ22をコネクタ20の後部内に挿入されたこれと突き合わせ関係をなす現場光ファイバ26に軸合わせする。現場光26は、ケーブルジャケット28、バッファ及び被覆の一部分を除去して裸ガラス光ファイバ32の所定の長さ分を露出させることにより挿入可能に準備されている。裸ガラス部分32は、好ましくは、指定された長さに合わせて劈開される。裸ガラス部分32は、現場光ファイバ26の被覆部分に直接又はバッファ付き部分に直接移行するのが良い。いずれの場合においても、ケーブルジャケット28が除去された状態の被覆又はバッファ付き部分30は、現場光ファイバ26の端部をスプライスコンポーネント46,48相互間に案内するために設けられた引込み部44を越えて延びることはない。被覆又はバッファ付き部分30から突き出た裸ガラス光ファイバ32の長さ分をフェルール24と反対側のコネクタの開口した後方端部内に挿入し、図1及び図2に記載された方向を表す矢印によって指示されているように、スプライスコンポーネントに向かって前進させる。いったん軸合わせ溝内に案内されると、以下に説明するように、裸ガラス光ファイバ32の端を更に前進させ、ついには、この端が、スタブ光ファイバ22の端とフィジカルコンタクト関係をなすようにする。スタブ光ファイバ22及びこれと突き合わせ関係をなす現場光ファイバ26の端は、互いにフィジカルコンタクト関係をなし、それにより、スプライスコネクタ20内に光結合を達成する。例えばケーブルジャケット28と締り嵌め関係をなすフレキシブルブーツ(図示せず)を取り付けることにより、コネクタ20の後方端部を周囲環境から封止するのが良い。圧着、カラー接着剤、締り嵌め又は熱収縮性材料の利用によりフレキシブルブーツをコネクタ20に取り付けるのが良い。フレキシブルブーツは又、コネクタ20の後部に隣接したところでのケーブルの過剰曲げを阻止することができる。コネクタ20の前方端部(即ち、フェルール)を保護ダストキャップ(図示せず)の使用により配備及び取付け中、保護するのが良い。

0012

コネクタ20は、コネクタハウジング34及びコネクタハウジング内に納められたフェルールホルダ36を更に有している。コネクタハウジング34は、光ネットワーク中の従来型アダプタ又は光デバイス適合性があるように形作られた所定の幾何学的形状を備える。カム部材38が、フェルールホルダ36に嵌められており、このカム部材は、所定の幾何学的形状を有する内部キャビティを備えている。二重機能コネクタ要素は、第1の又は「上側」のスプライスコンポーネント46及び第2の又は「下側」のスプライスコンポーネント48を有し、これらスプライスコンポーネントは各々、コネクタ20内で長手方向に延びている。上側スプライスコンポーネント46及び下側スプライスコンポーネント48は、好ましくは、通常フェルールホルダ36内に保持される。変形実施形態では、スプライスコンポーネント46,48は、通常、コネクタ20により構成された内部キャビティ内に保持されても良い。下側スプライスコンポーネント48は、好ましくは、第1の突出部50、例えばリブ、キール等及び第2の突出部52、例えばリブ、キール等を備え、これら突出部は、以下に説明するように、軸合わせ及び保持面と反対側で下側スプライスコンポーネントの長さに沿って互いに間隔を置いて設けられている。突出部50,52は、好ましくは、フェルールホルダ36に形成された開口部又は通路を通って下側スプライスコンポーネント48から外方に延びる。第1の突出部50及び第2の突出部52は、以下に詳細に説明するように、スプライスコンポーネントを互いに押圧するために、カム部材38を非作動(「非カム作用」又は「開放」とも呼ばれる)位置から作動(「カム作用」又は「閉鎖」とも呼ばれる)位置に回転させ又は動かすと、カム部材38の内面に接触することができる。互いに異なるサイズ及び幾何学的形状を有する別々の突出部を用いることは、スプライスコンポーネント46,48に設けられた互いに異なるサイズの溝に対応するのが良く、これら別々の突出部を用いると、光ファイバ22,26のメカニカルスプライス接続及び現場光ファイバ26の被覆又はバッファ付き部分30の保持に必要な互いに異なる力を補償することができる。コネクタ20は、付勢要素、例えばコイルばね(図示せず)を保持するばねリテーナ42を更に有するのが良く、このばねリテーナは、フェルール24及びフェルールホルダ36をコネクタハウジング34に対して前方に押圧してスタブ光ファイバ22とこれと突き合わせ関係をなす光ファイバ又は光デバイスとの間の適当なフィジカルコンタクト関係を達成する。コネクタ20は、現場光ファイバ26をコネクタ内に案内するための引込み部44を更に有するのが良い。

0013

次に図3を参照すると、二重機能コネクタ要素は、コネクタ20から取り外されて、上側スプライスコンポーネント46と下側スプライスコンポーネント48が分かりやすくする目的及び比較の目的で互いに並んで配置された状態で示されている。スプライスコンポーネント46,48は、光ファイバの軸合わせと歪み逃がしの両方のための特徴部を備えている。光ファイバの軸合わせに関し、下側スプライスコンポーネント48は、このスプライスコンポーネントの長さの約半分に沿って長手方向に位置決めされた第1の溝54を備えている。軸合わせ溝54が1つしか示されていないが、2本又は3本以上のスタブ光ファイバ22を有する二心又は多心コネクタに対応するよう複数の軸合わせ溝を使用しても良い。軸合わせ溝54は又、好ましくは、第1の突出部50と反対側のスプライスコンポーネント48の表面に設けられている。下側スプライスコンポーネント48の長さに沿うほぼ同一の位置のところに、上側スプライスコンポーネント46は、カム作動の際に両方のスプライスコンポーネントを互いに押し付けたときに、軸合わせ溝54と対向する全体とする平らな表面56を備えている。図示すると共に本明細書において説明するように、軸合わせ溝54は、v字形のものであり、即ち、「v溝」である。しかしながら、軸合わせ溝54は、スタブ光ファイバ22及びこれに隣接した現場光ファイバ26を受け入れてこれらを互いに軸合わせするのに適した任意所望の形状を有して良い。上側スプライスコンポーネント46の裸ガラス光ファイバ領域は、最適な光ファイバ軸合わせが行われるために3つの接触点を維持するよう平べったいままである。したがって、上側スプライスコンポーネント46と下側スプライスコンポーネント48の正確な横方向軸合わせは不要である。軸合わせ溝54は、コネクタ20のフェルール24からの裸ガラススタブ光ファイバ22の端部及びコネクタ20の後方端部からの現場光ファイバ26の裸ガラス部分32の端部を受け入れてこれらを軸合わせする。光ファイバ22,26は、これらの所定の長さに基づいて、軸合わせ溝54に沿う或る中央の位置で互いにフィジカルコンタクト関係をなし、上側スプライスコンポーネント46と下側スプライスコンポーネント48をカム部材38の作動の際に互いに押し付けると、これらスプライスコンポーネント46,48により形成される3つの接触点によってv溝内で軸合わせされると共にこの中に保持される。カム部材38が図示されると共にこのカム部材を本明細書において説明するが、当業者には容易に明らかなように、コネクタ20は、現場光ファイバ26をコネクタ内でスタブ光ファイバ22に対して軸合わせすると共に保持するようスプライスコンポーネント46,48を互いに押し付けるのに適した任意のアクチュエータ機構体、例えば当該技術分野において知られているスライダウェッジ若しくはばねクリップ又は現在公知であり又は後で開発される任意他のアクチュエータを備えても良い。コネクタ20の組み立てを助けるため、軸合わせ溝54の一端部及び全体として平らな表面56のところでスプライスコンポーネント46,48に漏斗形移行部58を設けるのが良い。その目的は、v溝54内に引き回されるべきスタブ光ファイバ22の滑らかな移行部を形成し、それによりスタブ光ファイバの端面を損傷から保護することにある。現場光ファイバ26の裸ガラス部分32の滑らかな移行部を形成し、その端面をスプライスコンポーネント相互間への挿入の際に保護するために、スプライスコンポーネント46,48の他端部の付近に追加の漏斗形移行部60を設けるのが良い。

0014

下側スプライスコンポーネント48の軸合わせ溝54に加えて、上側スプライスコンポーネント46及び下側スプライスコンポーネント48は各々、第2の溝62を更に備えている。上側スプライスコンポーネント46及び下側スプライスコンポーネント48は、全体としてサイズが同じであり、幾つかの実施形態では、全体として形状が同じである保持溝62を備えており、これら保持溝は、スプライスコンポーネントを互いに押し付けると、互いに対向して位置合わせされる。保持溝62は、スプライスコンポーネント46,48の長さの約半分に沿って全体として長手方向に設けられている。好ましくは、保持溝62は、現場光ファイバ26の被覆又はバッファ付き部分30をこれらの間に閉じ込めて圧縮する多点接触部をもたらし、特定の実施形態では、図示の小径のv字形軸合わせ溝54に類似した大きな又は大径のv溝であるのが良い。下側スプライスコンポーネント48の保持溝62は、好ましくは、第2の突出部52と反対側のスプライスコンポーネント48の表面に設けられる。上側スプライスコンポーネント46の保持溝62から平らな表面56への更に、下側スプライスコンポーネント48の保持溝62から軸合わせ溝54への滑らかな移行部を生じさせるよう一方又は両方のスプライスコンポーネント46,48により中央の移行部64を形成するのが良い。

0015

したがって、スプライスコンポーネントは一緒になって、単一のコネクタ要素(即ち、スプライスコンポーネント46,48)内に、スタブ光ファイバ22及び現場光ファイバ26の裸ガラス部分を互いに軸合わせする第1の溝54及び現場光ファイバの被覆又はバッファ付き部分30を保持する一対の第2の溝62を構成している。光ファイバ22,26の小径の裸ガラス部分を互いに軸合わせする軸合わせ溝54は、好ましくは、現場光ファイバ26の大径の被覆又はバッファ付き部分30を保持する保持溝62よりも小さい又の小径である。小径軸合わせ溝54は、好ましくは、メカニカルスプライス接続又は融着接続のために被覆除去された光ファイバを受け入れ、光ファイバ22,26の裸ガラス部分を互いに適切に軸合わせするよう寸法決めされている。大径の保持溝62は、適切には、現場光ファイバ26の被覆又はバッファ付き部分30に圧縮力をもたらすよう寸法決めされている。例示の実施形態では、光ファイバ22,26の裸ガラス部分を互いに軸合わせする軸合わせ溝54は、直径が約125〜127ミクロンの裸光ファイバを受け入れてこれらを互いに軸合わせするよう寸法決めされ、現場光ファイバの被覆又はバッファ付き部分30を受け入れてこれを歪み逃がしする保持溝62は、直径が最大約250ミクロン(この数値を含む)までの被覆光ファイバ又は変形例として、直径が約250ミクロン以上であり、最大約900ミクロンまでのバッファ付き光ファイバを受け入れるよう寸法決めされている。しかしながら、当業者には容易に理解されるように、スプライスコンポーネント46,48及び対応の保持溝62は、必要に応じ、直径が例えば約250ミクロン〜約900ミクロン以上の被覆、バッファ又はジャケット付き光ファイバを受け入れてこれらを歪み逃がしするよう寸法決めされても良い。軸合わせ溝54がv字形の溝を有するものとして図示されると共に本明細書において説明されるが、1本又は2本以上の裸ガラス光ファイバ、被覆付き光ファイバ又はバッファ付き光ファイバを受け入れる別の形状の溝、チャネル又は凹部、例えば、円筒形凹部及び3つよりも多く又は3つよりも少ない接触点をもたらす凹部(これらには限定されない)が想定される。上側スプライスコンポーネント46と下側スプライスコンポーネント48は、一緒になって、カム部材38の内面の全体として円筒形の幾何学的形状と協働するよう全体として円筒形の形を構成するが、これらスプライスコンポーネントは、一緒になって、所定の幾何学的形状を有する内面を備えたカム部材又は他のアクチュエータと協働するのに適した任意の形状を構成しても良い。変形実施形態では、上側スプライスコンポーネント46の全体として平らな表面56は、軸合わせ溝54と対向し、同様に、光ファイバの裸ガラス部分を軸合わせすることができるv溝又は他の形状のチャネルを構成しても良い。さらに、スプライスコンポーネント46,48は、たった1本のスタブ光ファイバ及びたった1本の現場光ファイバを受け入れるよう構成された溝54,62を備えた状態で示されているが、スプライスコンポーネントは、2つ以上の対をなす互いに突き合わされる光ファイバ、例えば、リボン化された光ファイバを受け入れるよう形作られた追加の又は台形の溝を構成しても良い。この結果、単一のコネクタ要素を用いて光ファイバの軸合わせと任意のフェルールタイプ又は任意の個数及び任意のケーブルタイプ又は任意の個数を備えた光ファイバ用メカニカルスプライス型コネクタの歪み逃がしの両方を行うことができる。さらに、個々の突出部50,52に代えて、スプライスコンポーネントに形成された互いに異なるサイズの溝54,62並びに光スプライス接続機能及び保持機能に必要な互いに異なる力に対応するよう作られた所定の形状を有する単一の突出部を用いても良い。

0016

次に図4を参照すると、図1の光ファイバ用メカニカルスプライス型コネクタ20の断面図が、下側スプライスコンポーネント48の小径の軸合わせ溝54を通る4−4線に沿って取られた状態で示されている。軸合わせ溝54は、好ましくは、第1の突出部50と反対側のスプライスコンポーネント48の表面上の中央に設けられている。現場光ファイバ26の裸ガラス部分32は、上側スプライスコンポーネント46と下側スプライスコンポーネント48との間に位置決めされた状態で示されているが、スタブ光ファイバ22の裸ガラス部分も又、スタブ光ファイバの長さ及び小径軸合わせ溝54に沿って取られた断面の長さ方向の場所に応じて、スプライスコンポーネント相互間に位置決めされる。スプライスコンポーネント46,48は、互いに押し付けられた状態で示され、カム部材38は、作動位置に動かされ又は回転した状態で示されている。カム部材38は、カム面を構成する所定の内部幾何学的形状を備え、このカム部材は、スプライスコンポーネント46,48がこれらスプライスコンポーネント相互間への光ファイバ22,26の挿入を容易にするよう互いに離れることができる最初の非作動位置と、カム部材38がスプライスコンポーネント46,48を互いに向かって押圧して少なくとも現場光ファイバ27の裸ガラス部分32をスプライスコンポーネント相互間に固定する最後の作動位置との間で動く(例えば、回転する)ことができる。スタブ光ファイバ22の端と現場光ファイバ26の端が互いにフィジカルコンタクト関係をなした状態で、カム部材38を作動させ、具体的に言えば、これを回転させる。カム部材38の回転により、所定のカム面を構成するカム部材の内面は、下側スプライスコンポーネント48の第1の突出部50に係合してこれに半径方向圧縮押圧力を及ぼす。下側スプライスコンポーネント48により突出部50に及ぼされた押圧力により、スプライスコンポーネントは、光ファイバ22,26の裸ガラス部分の周りに閉じ、この結果、適正な光ファイバの軸合わせが行われる。

0017

カム部材38を非作動位置(図示せず)に位置決めすると、カム部材38の大径の内部幾何学的形状は、好ましくは、突出部50に隣接して位置決めされ、この結果、突出部50とのなす締り嵌め関係が最小限に抑えられ又は突出部50とは締り嵌め関係をなさない。カム部材38を図4に示す作動位置に回転させると、カム部材38の内面の直径は、減少し、カム部材により構成されるカム面は、突出部50に係合してこれに押圧力を加え、この結果、スプライスコンポーネント46,48が互いに押し付けられ、それにより、突き合わせ状態の光ファイバ22,26がこれらスプライスコンポーネント相互間で軸合わせされると共に保持される。カム部材38を手で回転させることができるが、好ましくは工具を用いてこれを回転させる。適当な工具は、コネクタを定位置に保持する特徴部を有するのが良く、他方、レバー、歯車又はカムレンチを用いてカムを回転させる。

0018

図4のカム部材38は、図2のその最初の非作動位置から反時計回りの方向に約90°回転した状態で示されている。例示の実施形態では、カム部材38が非作動位置にあるとき、カム部材は、3つの内径、即ち、突出部50と整列するが、この突出部を邪魔しない第1の直径、第1の直径よりも小さな第2の中間直径及び第2の中間直径よりも小さな第3の直径を有する。カム部材38の内部の直径は、第1の直径から第3の直径まで次第に減少するのが良い。第3の直径部は、カム部材38を作動位置に回転させると、突出部50と接触する。カム部材38は、カム部材38を作動位置に動かすと、第1の直径が第2の直径よりも大きく、第2の直径が第3の直径よりも大きな内側の寸法関係を維持することができる。変形実施形態では、カム部材38は、作動位置に回転したときに変形しても良く、この結果、内側寸法内寸)関係が変化する。例えば、作動位置では、カム部材38の内面は、カム部材38が突出部50と一線をなした場合に撓むのが良く、この結果、その結果、1つの軸線(例えば、y軸)に沿ってカム部材が長くなり、別の軸線(例えば、x軸)に沿ってカム部材が短くなり、その間ずっと、3つの直径相互間の関係が維持されるか変化するかのいずれかである。この結果、カム部材38の撓みの結果として、カム部材が非作動位置と作動位置との間で回転すると、一方向に伸長する場合がある。カム部材38を作動位置に保つことは、ばね力又は貯蔵されたエネルギーを生じさせるカム部材の撓みと共にカム部材38と突出部50が互いに締り嵌め関係をなし、コネクタ組立体を作動位置に保持するのに役立つようにすることと温度変化を受けている間の組立体の材料の膨張又は収縮の差に順応することの両方によって達成できる。

0019

次に図5を参照すると、図1のコネクタは、スプライスコンポーネント46,48の大径の保持溝62を通る5−5線矢視断面で示されている。保持溝62のうちの1つは、好ましくは、第2の突出部52と反対側の下側スプライスコンポーネント48の表面に設けられている。現場光ファイバ26の被覆又はバッファ付き部分30は、上側スプライスコンポーネント46と下側スプライスコンポーネント48との間に保持された状態で示されている。スプライスコンポーネント46,48は、互いに押し付けられた状態で示されており、カム部材38は、作動され、具体的に言えば、作動位置に回転した状態で示されている。カム部材38の回転により、カム部材の内側幾何学的形状により構成されたカム面は、下側スプライスコンポーネント48の第2の突出部52に係合し、それにより、スプライスコンポーネントは、現場光ファイバ26の被覆又はバッファ付き部分の周りに閉じ、この結果、適当な歪み逃がしが行われる。

0020

好ましい実施形態では、カム部材を作動させると、これら突出部がカム部材38の内側幾何学的形状により構成されたカム面に交互に接触するよう下側スプライスコンポーネント48に沿って位置決めされている。一実施形態では、カム部材38は、その長さに沿って一様な内側幾何学的形状を呈するのが良く、第1の突出部50と第2の突出部52は、互いに異なる押圧力を生じさせるよう互いに異なる寸法のものであるのが良い。例えば、第2の突出部52は、第1の突出部50よりも大径であるのが良く、したがって、カム部材38の内側幾何学的形状により構成されたカム面に接触したときに、大きな押圧力がカム部材38によって第2の突出部52に加えられ、それにより、光ファイバ軸合わせ部分と比較して、大きな力がスプライスコンポーネントの保持部分に加えられるようになっている。別の例示の実施形態では、突出部50,52は、等しい大きさの押圧力をスプライスコンポーネントの長さに沿って加えるよう同じ寸法のものであるのが良い。さらに別の例示の実施形態では、第1の突出部50は、大きな力をスプライスコンポーネントの光ファイバ軸合わせ部分に加えるために、第2の突出部52よりも大径であるのが良い。別の変形例では、第1の突出部50と第2の突出部52は、カム部材38の内部キャビティの所定の幾何学的形状がその長さに沿って変化し、この結果光ファイバ22,26のメカニカルスプライス接続及び現場光ファイバ26の被覆又はバッファ付き部分30の保持に必要な互いに異なる力を補償する限り、全体として等しい寸法のものであって良い。

0021

一実施形態では、第1の突出部50及び第2の突出部52は、カム部材を作動させると、これら突出部がカム部材38の内側幾何学的形状により構成されたカム面に同時に接触し、この結果、光ファイバ軸合わせと歪み逃がしの両方にとって一段法を提供するように寸法決めされると共に位置決めされている。しかしながら、変形実施形態では、突出部50,52は、これらがカム部材38の内側幾何学的形状により構成されたカム面に2つの別々の段階をなして接触するよう寸法決めされると共に位置決めされても良い。この結果、単一のスプライス要素による光ファイバ軸合わせと保持の両方が依然として行われる限り、カム部材38を光ファイバ軸合わせのための第1の位置に動かし(即ち、回転させ)、次に、歪み逃がしのための第2の位置に動かし(即ち、回転させ)ても良い。このように、現場光ファイバの被覆又はバッファ付き部分30がコネクタに歪み逃がしされる前に、スタブ光ファイバ22と現場光ファイバ26との間の光学的連続性が許容できない場合、現場光ファイバ26を取り出すと共に(或いは)コネクタ20内に再位置決めすることができる。

0022

従来のメカニカルスプライス型コネクタは、光ファイバ軸合わせ及び歪み逃がしのために別々のコンポーネント、例えば、軸合わせのためのスプライスコンポーネント及び歪み逃がしのための圧着要素を利用しているが、一般的に言って、歪み逃がしは、コネクタ組立体を壊すか又は現場光ファイバを損傷させなければ、可逆性(後戻り可能)ではない。従来のメカニカルスプライス型コネクタとは対照的に、本発明の二重機能コネクタ要素は、カム部材38を元の非作動位置に戻し、この結果現場光ファイバ26の裸ガラス部分32と被覆又はバッファ付き部分30の両方に加わるクランプ力を解除した後に現場光ファイバ26をコネクタ20から取り出すことができるので、完全に可逆性である。カム部材を手で回転させることによりカム部材38を後戻りさせることができるが、好ましくは、工具を用いてこれを回転させる。

0023

他の実施形態では、コネクタ要素は、種々のコネクタの種類、光ファイバ及びケーブルの種々のサイズに対応するために特定の用途に合うように改造可能である。カム部材38の外側の特徴は、工具から力を加えるための掴み面を提供するよう構成されるのが良い。カム部材38について選択される材料は、組立体を作動位置に保持するのを助けるばね力をもたらす一方で、カム部材が、非作動位置においてその元の形状に戻ることができるようにするほど好ましくは弾性であり且つ可撓性である。変形実施形態では、カム部材38は、剛性であっても良く、それにより、スプライスコンポーネント46,48を作動位置に保持するために締り嵌めを利用する。

0024

本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、本発明の種々の改造例及び変形例を想到できることは当業者には明らかであろう。この結果、本発明の範囲は、本発明の改造例及び変形例が特許請求の範囲に記載された本発明の範囲及びその均等範囲に属することを条件として、これら改造例及び変形例を含むものである。

図面の簡単な説明

0025

本発明に従って光ファイバの軸合わせ及び歪み逃がしを行うための二重機能コネクタ要素を有する光ファイバ用メカニカルスプライス型コネクタの斜視図である。
2−2線に沿った図1のメカニカルスプライス型コネクタの縦断面図である。
分かりやすくする目的及び比較の目的で互いに並んだ状態で示された一対の互いに協働する二重機能スプライスコンポーネントの斜視図である。
4−4線に沿った図1のメカニカルスプライス型コネクタの断面図である。
5−5線に沿った図1のメカニカルスプライス型コネクタの断面図である。

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