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技術 典型的な仮想チャンネルのためのデフォルト設定を提供するテンプレートのためのシステム、装置および方法

出願人 コーニンクレッカフィリップスエヌヴェ
発明者 スライス,バルテルエムプロイドル,アードルフソステク,ルーカスフェルベルクト,マルク
出願日 2006年12月14日 (15年2ヶ月経過) 出願番号 2008-546770
公開日 2009年5月21日 (12年9ヶ月経過) 公開番号 2009-520431
状態 特許登録済
技術分野 双方向TV,動画像配信等
主要キーワード 再開点 定義テンプレート 連続物 行見出し テンプレート属性 持続性メモリ キッズ 定義モジュール
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2009年5月21日)のものです。
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図面 (8)

課題・解決手段

本願のシステム、装置および方法は、視聴者に、いくつかのあらかじめ定義されたまたは定義可能なカテゴリー、たとえばニュースチャンネルに基づく典型的な仮想チャンネル型のセットを提供する。それはあらかじめ定義されたデフォルト設定および挙動を含む。これらの典型的な仮想チャンネル「テンプレート」は、視聴者が仮想チャンネルを指定することを非常に簡単にする。たとえば、ニュース・チャンネルについては、デフォルト挙動は、最も新しい報道だけを保持するというものである。続き物については、デフォルト挙動は、視聴されるまですべて保持するというものである。そのような典型的な仮想チャンネルは、明示的または暗黙的に選択できる。さらに、視聴者が自分のテンプレートを設定するのを対話的に案内する仮想チャンネル・ウィザードが本発明のシステム、装置および方法によって提供される。

概要

背景

仮想チャンネルは、記録されたテレビコンテンツに可能性としては放送中のテレビ・コンテンツを混ぜたものから、パーソナルビデオレコーダーPVR)による使用のために生成されることができる。仮想チャンネルの例は:スポーツチャンネルニュース・チャンネル、キッズ・チャンネル、投資チャンネル、ジムのチャンネル(たとえば個人的なプロファイルに基づく、個人チャンネル)などである。

仮想チャンネルは、PVRおよび娯楽ハブのような製品中の記録物アクセスするための新しいパラダイムである。仮想チャンネルは、(部分的)テレビ番組順序付けられたプレイリストであり、PVR上の特定のプリセット、すなわち同定されたボタンマッピングされる。仮想チャンネルの概念は、ユーザーが自分のチャンネルを生成し、よく知られたチャンネル・パラダイムを介してそれらにアクセスし、それらのチャンネル内を、たとえばDVD上の通常の記録物の範囲内でユーザーがするであろうようにナビゲートすることを許容する。前もって与えられたユーザー指定に従って、あるいはPVRメーカーもしくは番組サービスプロバイダーによって、自動的に番組が記録され、プレイリストに入れられ、削除されるので、仮想チャンネルは日々のPVR管理の必要性をなくす。

概要

本願のシステム、装置および方法は、視聴者に、いくつかのあらかじめ定義されたまたは定義可能なカテゴリー、たとえばニュース・チャンネルに基づく典型的な仮想チャンネル型のセットを提供する。それはあらかじめ定義されたデフォルト設定および挙動を含む。これらの典型的な仮想チャンネル「テンプレート」は、視聴者が仮想チャンネルを指定することを非常に簡単にする。たとえば、ニュース・チャンネルについては、デフォルト挙動は、最も新しい報道だけを保持するというものである。続き物については、デフォルト挙動は、視聴されるまですべて保持するというものである。そのような典型的な仮想チャンネルは、明示的または暗黙的に選択できる。さらに、視聴者が自分のテンプレートを設定するのを対話的に案内する仮想チャンネル・ウィザードが本発明のシステム、装置および方法によって提供される。

目的

本発明のシステム、装置および方法は、パーソナル・ビデオ・レコーダー(PVR)によって使用されるべき仮想チャンネルの生成のためのテンプレートおよびテンプレート・ベースのウィザードを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
2件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

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請求項1

仮想チャンネルVC)をVCテンプレートの使用によって指定する方法であって:VCのインスタンスを定義するための、VC型および少なくとも一つの設定可能なパラメータを有する少なくとも一つのテンプレートを提供する段階と;前記少なくとも一つの設定可能なパラメータのそれぞれに、用意されたデフォルト値をセットする、用意されたデフォルト値をセットしその編集許容する、以前の設定をセットしその編集を許容するおよび入力要求される値をセットするからなる群より選択されるアクションを関連付ける段階と;前記少なくとも一つのテンプレートのそれぞれに、ユーザー行動に基づいてVCテンプレートを暗黙的に選択するために使われるVCテンプレート選択アクションを関連付ける段階と;VCテンプレートの明示的選択およびVCテンプレートの暗黙的選択からなる群より選択されるVCテンプレート選択アクションに基づいて、あるVCテンプレートを表示する段階と;表示されたVCテンプレートについて前記少なくとも一つの設定可能なパラメータに関連付けられたアクションを実行することによって得られた設定として、VCを指定する段階とを有する方法。

請求項2

請求項1記載の方法であって:電子番組ガイドEPG)によって、前記の指定されたVCにマッチするコンテンツ項目リストを提供する段階と;コンテンツ項目のリストのフィードバックを与える段階とをさらに有する方法。

請求項3

請求項1記載の方法であって、請求項1記載の方法を実行するよう修正されたデバイスアクティブ化以来所定の時間が経過したのち、該デバイスが:前記少なくとも一つのテンプレートのそれぞれに関連付けられた選択アクションを実行してそれにより選択されたVCテンプレートを表示し;表示されたVCテンプレートのそれぞれについて前記少なくとも一つの設定可能なパラメータに関連付けられたアクションを実行することによって得られた設定として、VCを指定する、段階をさらに有する方法。

請求項4

ウィザード系統的に前記テンプレートおよび前記少なくとも一つのその設定可能なパラメータに関連付けられたアクションを実行するステップをさらに有する、請求項1記載の方法。

請求項5

請求項1記載の方法であって:前もって定義された、それから選択するためのVCのリストを表示する段階と;前記の表示されたリストから選択された前もって定義されたVCを、埋められたテンプレートとして表示する段階と;ユーザーの指令で、前記少なくとも一つの設定可能なパラメータの前記関連付けられたアクションを選択的に実行する段階とをさらに有する方法。

請求項6

ウィザードが系統的に前記テンプレートおよび前記少なくとも一つのその設定可能なパラメータに関連付けられたアクションを実行するステップをさらに有する、請求項5記載の方法。

請求項7

系統的に前記アクションを実行する前記段階に先立って、前記VCテンプレートのVC型に基づいて、前記少なくとも一つの設定可能なアクションに関連付けられたアクションを順序付ける段階をさらに有する、請求項6記載の方法。

請求項8

前記少なくとも一つの設定可能なパラメータが、好まれるコンテンツ、個別的要件、仮想チャンネル名、プリセット位置再開戦略番組序列化、対話可能性および削除戦略からなる群より選択される、請求項7記載の方法。

請求項9

前記VC型が、続き物、ニュース子供向け基礎、子供向け上級、ジャンル個人的、音楽およびキーワードトピックからなる群より選択される型である、請求項8記載の方法であって;明示的な選択のために、表示され、埋められるべきVCテンプレートの型をそれから選択するための、VC型のリストを提供する段階をさらに有する、方法。

請求項10

記入力要求される値が、それから選択するための値のリストを有する、請求項9記載の方法。

請求項11

前記値のリストがその中に提案される選択を含んでいる、請求項10記載の方法。

請求項12

仮想チャンネル(VC)をVCテンプレートの使用によって指定する装置であって:VCのインスタンスを定義するための、VC型を有する、少なくとも一つのテンプレートと、ユーザーの行動に基づいて前記少なくとも一つのVCテンプレートを暗黙的に選択するために使われるVCテンプレート選択アクションとを含むデータベース;ならびにVC定義アプリケーションを有しており、該VC定義アプリケーションは:・VCテンプレートの明示的選択およびVCテンプレートの暗黙的選択からなる群より選択されるVCテンプレート選択アクションに基づいて、前記データベースからVCテンプレートを取得し、取得されたVCテンプレートを表示し、・前記少なくとも一つの設定可能なパラメータのそれぞれに関連付けられた所定のアクションを実行することによって、表示されたVCテンプレートについて得られた設定の集合としてVCを定義するよう構成されている、装置。

請求項13

請求項12記載の装置であって、前記VC定義アプリケーションがさらに:電子番組ガイド(EPG)にアクセスして前記の定義されたVCにマッチするコンテンツ項目のリストを取得し;コンテンツ項目のリストのフィードバックを与えるよう構成されている、装置。

請求項14

請求項13記載の装置であって、前記少なくとも一つの設定可能なパラメータのそれぞれに関連付けられている前記所定のアクションが、用意されたデフォルト値をセットする、用意されたデフォルト値をセットしその編集を許容する、以前の設定をセットしその編集を許容するおよび入力要求される値をセットするからなる群より選択される、装置。

請求項15

前記VC定義アプリケーションがさらに、開始時以来所定の時間が経過したのち、該アプリケーションが:選択されたVCテンプレートを表示するために、少なくとも一つのテンプレートのそれぞれに関連付けられたVCテンプレート選択アクションと;表示されたVCテンプレートについて得られた設定としてVCが指定されるよう、前記VCテンプレートの前記少なくとも一つの設定可能なパラメータに関連付けられた各アクションとを実行する、装置。

請求項16

前記VC定義アプリケーションがさらに、系統的に前記テンプレートおよび前記少なくとも一つのその設定可能なパラメータに関連付けられたアクションを実行するウィザードとして構成されている、請求項15記載の装置。

請求項17

請求項16記載の装置であって、前記VC定義アプリケーションがさらに:前もって定義された、それから選択するためのVCのリストを表示し;前記の表示されたリストから選択された前もって定義されたVCを、埋められたテンプレートとして表示し;ユーザーの指令で、前記少なくとも一つの設定可能なパラメータの前記関連付けられたアクションを選択的に実行するよう構成されている装置。

請求項18

前記VC定義モジュールがさらに、系統的に前記アクションを実行するのに先立って、前記VCテンプレートのVC型に基づいて、前記少なくとも一つの設定可能なアクションに関連付けられたアクションが所定の仕方順序付けされるよう構成されている、請求項17記載の装置。

請求項19

前記少なくとも一つの設定可能なパラメータが、好まれるコンテンツ、個別的要件、仮想チャンネル名、プリセット位置、再開戦略、番組序列化、対話可能性および削除戦略からなる群より選択される、請求項18記載の装置。

請求項20

前記VC型が、続き物、ニュース、子供向け基礎、子供向け上級、ジャンル、個人的、音楽およびキーワード/トピックからなる群より選択される型であり;前記VC定義モジュールがさらに、明示的な選択のために、表示され、埋められるべきVCテンプレートの型をそれから選択するための、VC型のリストが表示されるよう構成されている、装置。

請求項21

前記入力要求される値が、それから選択するための値のリストを有する、請求項20記載の装置。

請求項22

前記値のリストがその中に提案される選択を含んでいる、請求項21記載の装置。

請求項23

仮想チャンネルを生成し、VCテンプレートを用いて中身を入れるシステムであって:VCテンプレートのインスタンスとして少なくとも一つのVC定義を含むデータベースと;前記データベースからのテンプレートを使ってVCのインスタンスを定義するよう、請求項12記載のように構成されたVC定義装置と;前記VCの前記インスタンスに基づいて、定期的に電子番組ガイド(EPG)にアクセスしてコンテンツ・セレクションを取得し、記録器モジュールに前記VCに記録されたコンテンツ・セレクションを入れるよう指令する、VCコンテンツ選択器とを有する、システム。

技術分野

0001

本発明のシステム、装置および方法は、パーソナルビデオレコーダーPVR)によって使用されるべき仮想チャンネルの生成のためのテンプレートおよびテンプレート・ベースウィザードを提供する。それらは種々の型の仮想チャンネル、たとえばニュース子供向け番組またはテレビ続き物についての所定のデフォルト設定および挙動を含んでいる。

背景技術

0002

仮想チャンネルは、記録されたテレビ・コンテンツに可能性としては放送中のテレビ・コンテンツを混ぜたものから、パーソナル・ビデオ・レコーダー(PVR)による使用のために生成されることができる。仮想チャンネルの例は:スポーツチャンネル、ニュース・チャンネル、キッズ・チャンネル、投資チャンネル、ジムのチャンネル(たとえば個人的なプロファイルに基づく、個人チャンネル)などである。

0003

仮想チャンネルは、PVRおよび娯楽ハブのような製品中の記録物アクセスするための新しいパラダイムである。仮想チャンネルは、(部分的)テレビ番組順序付けられたプレイリストであり、PVR上の特定のプリセット、すなわち同定されたボタンマッピングされる。仮想チャンネルの概念は、ユーザーが自分のチャンネルを生成し、よく知られたチャンネル・パラダイムを介してそれらにアクセスし、それらのチャンネル内を、たとえばDVD上の通常の記録物の範囲内でユーザーがするであろうようにナビゲートすることを許容する。前もって与えられたユーザー指定に従って、あるいはPVRメーカーもしくは番組サービスプロバイダーによって、自動的に番組が記録され、プレイリストに入れられ、削除されるので、仮想チャンネルは日々のPVR管理の必要性をなくす。

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、PVRの仮想チャンネルの使用は、本発明のシステム、装置および方法によって提供されるテンプレート機能によって容易にされる。仮想チャンネルの概念は、特定のチャンネル・プリセットにマッピングされているテレビ番組のプレイリストと見ることのできる特定の型の名付けられた仮想チャンネルについてのテレビ・コンテンツを、システムが自動的に記録し、管理し、削除するという発想に基づいている。ユーザーは、自分独自の関心および習慣に基づくコンテンツをもつ自分独自の仮想テレビ・チャンネルを作成できる。結果として、通常のチャンネル・サーフィンの必要性が最小限になり、さらに記録されたコンテンツは、ユーザーが記録済み番組メニューをナビゲートしていく必要なしに仮想チャンネルによってユーザーに対して瞬時に利用可能になる。

課題を解決するための手段

0005

ある好ましい実施形態のテンプレートは、仮想チャンネルの使いやすさを大幅に高める。というのも、ある特定の仮想チャンネルについて厳密な要求されるコンテンツを定義することとは別に、ユーザーは、仮想チャンネル名、プリセット位置(その仮想チャンネルに関連付けられるラベル付けされたボタン)、再開戦略(ユーザーがその仮想チャンネルに再びアクセスするときのデフォルト挙動)、番組配列(その仮想チャンネルのコンテンツを見る順序)および削除戦略(記録物をいつ仮想チャンネルから削除できるか)を指示する必要もあるからである。

0006

注意すべき重要な点は、これらのすべての設定が、生成される仮想チャンネルの型に依存して異なることが研究によって示されているということである。たとえば、ニュース・チャンネルについては、最新の(記録されたまたは放送中の)ニュース番組が最重要で、2日前のニュース番組は通例、古くなっている。しかしながら、続き物チャンネルは、ユーザーが最後にその続き物チャンネルを見たときに止めたところから続き、すでに見たエピソードはその後まもなく削除されることが好ましい。続き物チャンネルについては、ユーザーは、その続き物のエピソードで記憶装置がいっぱいになるのを防止するために、保持する記録されたエピソードの最大数を指示できる。

0007

仮想テンプレート・アプローチの一つの利点は、ユーザーが迅速かつ簡単に新しい仮想チャンネルを設定できるようにするということである。仮想チャンネルは、生成されるべきチャンネルの型をユーザーが選択するときに明示的に選択される、あるいは本発明のシステム、装置および方法がユーザーの最初のいくつかの入力の解析から生成されるチャンネルの型を取得したところで暗黙的に選択される。仮想テンプレートがその関連付けられたパラメータのデフォルト設定を提供する一方、ユーザーはいつでもデフォルト設定を変更できる。ただし、そもそもテンプレートがあるおかげで変更する努力はより少なくて済む。

0008

ある代替的な実施形態では、本発明のシステム、装置および方法は、仮想定義/修正プロセスを通じてユーザーをステップごとにダイアログで案内するウィザードとして実装される。あるさらなる代替的な実施形態では、本システム、装置および方法は、上級ユーザーのための、全部の設定を変更する、たとえば自分で使うためのカスタム・テンプレートを定義する、あるいはさらにはカスタマイズされたテンプレートを他のユーザーと共有するための備えをも含む。

発明を実施するための最良の形態

0009

業者は、以下の記述が限定のためではなく説明の目的のために与えられていることは理解するはずである。当業者は、本発明の精神および付属の請求項の範囲内にはいる数多くの変形があることを理解するものである。既知の機能および構造の無用な詳細は、本発明を埋没させることがないよう、本記載からは省略されることがある。これは、実装の詳細について特に言えることである。ただし、オブジェクト実装については図面においてそのような実装上の詳細が若干含められている。ここで、オブジェクト指向技術の当業者は使用されるアーキテクチャ上の構成要素および用語については完全になじみがあるものと想定する。しかしながら、オブジェクトは、本発明についての唯一の実装パラダイムではなく、ここで使われているのはあくまでも説明の目的のためである。

0010

本発明は、ユーザーが、あらかじめ定義されたテンプレートを使って、自分の関心および習慣に基づいて自分のテレビ・チャンネル(仮想チャンネル)を作成できるようになるという発想に基づいている。結果として、通常のチャンネルをサーフィンする必要性は最小になり、さらに記録されたコンテンツは、記録された番組のメニューを通じてナビゲートしていく必要なしに、仮想チャンネルによって瞬時にユーザーに利用可能になる。

0011

ある好ましい実施形態では、ユーザーは、仮想チャンネルの典型的な型の集合を提供される。そのそれぞれは、あらかじめ定義されたデフォルト設定および挙動を含んでいる。図1図2を参照。これらの典型的な仮想チャンネルは実際には、ユーザーが仮想チャンネルを指定するのを非常に簡単にする「テンプレート」として呈示される。ユーザーに呈示されるテンプレートの実際のフォーマットは、仮想チャンネルの一つの型のみについての図1図2に示される表であることができる。その型は、ユーザーが:
続き物
ニュース
基礎キッズ
上級キッズ
ジャンル
個人
音楽
キーワードトピック
といった仮想チャンネル型のドロップダウンリストから選択する。ユーザーは、テンプレートに記入し、テンプレートに含まれているドロップダウン・リストから選択し、デフォルト設定を受け容れおよび入れ替えし、それに訂正を施す。ある代替的な実施形態では、二つ以上の所与の型の仮想チャンネルを定義でき、システムがこれらの同じ型のチャンネルについて一意的な名前を生成するか、ユーザーが一意的な名前を指定するか、あるいは両方のオプションがユーザーにとって利用可能である。

0012

そのような典型的な仮想チャンネルは明示的または暗黙的に選択できる:
・明示的:ユーザーが、ドロップダウン・リストから作成したい仮想チャンネルの型(ニュース、続き物、ジャンル、キーワード、キッズ、など)を選択する;
・暗黙的:仮想チャンネルの型が本発明のシステム、装置および方法によって、仮想チャンネル定義プロセスにおけるユーザーの最初のいくつかの入力(たとえば、選択された好まれる番組、選択されたジャンルなど)から導出され、それがユーザーが意図したものでないときのために、ユーザーはこの選択を訂正する機会がある。

0013

たとえば、明示的な場合、ユーザーは、「続き物」仮想チャンネルを定義したいことを示す。暗黙的な場合、ユーザーはある番組(たとえば昼メロ)を選択でき、システムが自動的にその番組のメタデータを定義される仮想チャンネルに関連付ける。こうして、本発明のシステム、装置および方法によって、ドロップダウン・リストおよびデフォルト値を入れられたあらかじめ定義されたテンプレートだけでなく、さまざまな型の番組についてのメタデータをも含むデータベースが提供される。番組についてとは、この例では、昼メロとして知られる「続き物」テレビ番組についてである。

0014

ある好ましい実施形態では、続き物仮想チャネル・テンプレートには、デフォルト属性が自動的に関連付けられている。結果として、ユーザーは、持続性メモリに保持したいエピソード数と、昼メロのためのその仮想チャンネル続き物がどのプリセット位置(仮想チャンネル・ボタン)にマッピングされるべきかを埋めるよう求められるだけである。再開戦略(最後に止めたところからの継続)および番組配列(順序付けられたエピソード)は続き物チャンネル・テンプレートにおけるデフォルト設定または属性であり、ユーザーはそれらの設定を入力する必要はない。ただし、ユーザーは、初期仮想チャンネル定義プロセスの間に、あるいはその後、修正手順の間に、いかなるデフォルト設定も変更できる。

0015

すなわち、ユーザーはすでに定義された仮想チャンネルのデフォルト設定および挙動を任意の時点において変更できる。デフォルトの主たる利点は、ユーザーが特定の型の仮想チャンネルについての最適設定を自分で創り出す必要がなく、ユーザーの使用習慣に深く関わらない設定を入力することを要求されないということである。

0016

ある代替的な好ましい実施形態は、「ウィザード」として実装される。これは本質的には、ユーザーに最も重要な諸設定を入力するよう求めることによって仮想チャンネル作成プロセスを通じてユーザーを案内するダイアログである。ユーザーが「上級モード」に行き、あらゆる設定を調整できるためのオプションが提供される。

0017

ある代替的な実施形態では、選ばれた典型的な仮想チャンネルに依存して、ウィザードによってユーザーに呈される質問(設定)の順序付けは、特定の仮想チャンネルについて最も重要な諸質問(諸設定)が先に呈示されて、それほど重要でないものがその後に続くよう、動的に変更される。そのような場合、ユーザーに対しては、どの質問/設定が埋める必要があるもので、どれが任意的であるかの指示がある。任意的な設定は常に、選択された仮想チャンネルについてのデフォルト設定を含む。

0018

テンプレート概念の明示的なバージョン(ユーザーが定義プロセスのはじめに仮想チャンネルの型を明示的に選択する)は好ましくは二つの方法で実装される:
・動的メニュー:ユーザーが埋めなければならないすべての関連フィールド画面上に示す。これは、仮想チャンネルの型がユーザーによって選択された後に呈示される。
・仮想チャンネル作成プロセスを通じてユーザーを案内する画面上ダイアログとしての「ウィザード」。ユーザーがどの型の仮想チャンネルを生成したいかの質問から始まって、ユーザーが関連する設定を入力するよう求められる諸ステップが続く。
いずれの場合にも、ユーザーは、「上級モード」に行き、他の設定を調節できる(たとえば、仮想チャンネル・テンプレートのデフォルト設定を変更できる)ようになるオプションをもつ。

0019

図1図2に挙げられている仮想チャンネルならびにその対応する挙動および設定の例を以下に論じる。以下のパラメータは、仮想チャンネルおよびその挙動を定義するために重要であり、図1図2において行見出しとして現れている。
・好ましいコンテンツ:選択された(例)番組(単数または複数)、キーワード(単数または複数)、トピック、(サブ)ジャンル。
・個別的な要件:好ましい時間枠およびチャンネル、言語、暴力ベル
・仮想チャンネル名:そのチャンネルのための一意的なテキスト・ラベル。
・プリセット位置:仮想チャンネルがマッピングされるべきチャンネル番号またはボタン。
・再開戦略:そのチャンネルに再びはいるときのデフォルト挙動(コンテンツ、位置)。
・番組配列:コンテンツが再生のために順序付けられるべき仕方
対話オプションナビゲーション、次/前、「保持」/「反復」/「削除」としてマークVCスケジュールを見る、エピソード・サマリー
・削除戦略:コンテンツ年齢視聴統計またはコンテンツの分量に基づく自動削除

0020

ある好ましい実施形態では、仮想チャンネルのためのテンプレートは、これらのパラメータのいくつかのためのデフォルト設定を含む。これは、ユーザーは、デフォルト設定が存在しないパラメータを埋めるだけでよいことを意味する。テンプレートは、次の仮想チャンネルの組について定義されている:
・続き物
・ニュース
・キッズ基礎
・キッズ上級
・ジャンル
・個人
・音楽
・キーワード/トピック・チャンネル。

0021

これらは、明確な必要性が識別され、共通のテンプレートを作成することが可能であった仮想チャンネルの型である。以下のセクションは、各チャンネル型およびそのテンプレートのある好ましい実施形態についてのさらなる説明を提供する。

0022

電子番組ガイドEPG)機能のあるPVRは、続き物が好きな人々にとって人生を大幅に簡単にしてくれた。しかしながら、PVRユーザーはいまだにいくつかのコンテンツ管理タスクに取り組まねばならない。たとえば、どのエピソードを見たかを覚えておく必要があり、見終わったエピソードを削除する必要があり、毎回、視聴を続けたいエピソード(および位置)を見つけ出して選択する必要がある。続き物チャンネルのある好ましい実施形態では、これらのすべてのタスクは本発明のシステム、装置および方法に任され、ユーザーはその続き物における正しい位置への瞬時のアクセスを得るためにプリセット位置(番号付けられたボタン)を選択するだけでよい。簡単に保つため、ある好ましい実施形態では、ユーザーは、追いかけたい続き物または連続物番組それぞれについて別個のチャンネルを作成する。表1は、ある好ましい実施形態において続き物チャンネルのために定義されたテンプレート設定を示している。網掛けでないテーブル項目はデフォルトを表し、網掛けのテーブル項目はユーザーによって入力される必要がある。



ある好ましい実施形態では、上級メニューにより、ユーザーはデフォルトを変更できる。たとえば、次のオプションがデフォルト設定への代替として、メニューから選択可能であってもよい。

0023

1.再開挙動
・止めたところから継続
・止めた点より5秒前から継続(デフォルト)
・止めた点より#秒前から継続(ユーザーが#を入力)
・エピソードのはじめから継続
・次のエピソードのはじめから継続
2.番組配列
・続き物の順番に従う(デフォルト)
記録順に従う
ユーザー入力順に従う(ユーザーがスペースコンマなどで区切られた番号の列を順序として入力する)
3.削除挙動
・視聴後にエピソードを削除
・エピソードを、その次のエピソードを見たときに削除
・常に8エピソードを利用可能に保つ(デフォルト)
・常に#エピソードを利用可能に保つ(ユーザーが#を入力)
・削除しない。

0024

さまざまな論点が識別されており、続き物チャンネルのためのある好ましい実施形態において備えがされる。

0025

1.「休暇問題」:ユーザーがそのチャンネルを3週間見ない。定義されているデフォルト設定は最新の8エピソードしか保持しないが、ユーザーによっては全部のエピソードを見たいことがある。特別な休暇モードにより、ユーザーは、休暇で、すなわち長期間にわたって留守にすることを簡単に示すことができる。そのような休暇モードは追加的に、知的な持続性メモリ・スペース管理を要求する。

0026

2.複数ユーザー問題:複数のユーザーが一つの続き物チャンネルを異なる時間に使う場合、仮想チャンネルの付加価値は限定される。提供される代替的な実施形態は、ユーザーが視聴を始めるときは常に自分を識別すること、あるいは各ユーザーが同じ続き物について自分のチャンネルを作成することを含む。もう一つの可能性は、ユーザーが簡単に以前の「止めた位置」にジャンプできるようにする位置履歴を維持することである。ある代替的な実施形態は、再生およびナビゲーション挙動を解析することによって、複数のユーザーが特定のチャンネルを使っていることを検出できる。一つの指標は、番組が複数回視聴されるということである(そのコンテンツが単に非常にいいということを意味することもありうる)。この知識は、ある代替的な実施形態では、そのようなチャンネルのための記憶される番組のバッファを自動的に増やすことによって、利用される。あるいはそのチャンネルが選ばれるときは常にプロアクティブ位置付けサポートを提供してもよい。

0027

3.止めたところから再開:ユーザーが仮想チャンネルを数秒しか見ない場合(たとえば自分のコンテンツをプレビューするために仮想チャンネルを切り換えているときに)、仮想チャンネルの止めた位置は変化しない。その仮想チャンネルが所定の秒数、たとえば30秒以上視聴されてはじめて、新しい止めた位置が記憶される。止めた位置を確立するために、仮想チャンネル上の記録されたエピソードを部分的または完全に見ることのほか、ユーザーは仮想チャンネルを止める前に新しい止めた位置に向けてナビゲート(たとえば早送り、次へ)することもできる。また、この場合、ナビゲートされた位置はその仮想チャンネルについての新しい止めた位置として保存される。というのも、ナビゲーション・タスクは、ユーザーが仮想チャンネルをその点に位置付けし直そうとする明示的な努力であった可能性があるからである。

0028

4.バッファ問題:システムがある最大数のエピソードを保持する場合、この最大に達しそうになったら常にユーザーに通知される。最大に達し、ユーザーがその続き物チャンネルに再びはいったら、明確な通知が、X回分のエピソードを見逃したことをユーザーに説明する。

0029

5.エピソード要約:ある代替的な実施形態はユーザーに、以前のエピソード(単数または複数)のサマリーを再生する機会を提供する。これが特に役に立つのは、(1)ユーザーが長い間見なかった場合、(2)以前のエピソードが削除された場合、あるいは(3)ユーザーが素早くたまった分に追いつきたい場合である。

0030

6.新しいチャンネルを作成:ある好ましい実施形態では、ユーザーは、既存の記録物(まだ視聴されていないもの)が新しい仮想チャンネルに含められるべきかどうかを決定する。新しいチャンネルについての初期再開点は、その記録物における最大のエピソード番号をもつ位置および最も最近の再開/止めた位置からなる位置の群のうちの一つとして選択される。

0031

7.仮想チャンネルの終わり指標:ユーザーが「仮想チャンネルの終わり」に達するときは常に、あるいは新しい仮想チャンネルの場合、「このチャンネル上の次の番組は20:00hに利用可能になります」といったメッセージが表示される。

0032

8.複数の続き物についての続き物チャンネル:ユーザーによっては、複数の続き物を一つの仮想チャンネル内に組み合わせたいことがありうる。たとえば、ユーザーはまず「番組A」、次いで「番組B」を見るという日々の習慣をもつことがありうる。ある好ましい実施形態は、ユーザーに、この種の複数の続き物の仮想チャンネルを作成するオプションを提供する。

0033

ニュース・チャンネルは、ユーザーに、自分のお気に入りのニュースまたは時事番組の最新バージョン(単数または複数)への瞬時のアクセスを許容する。ユーザーは自分が追跡したい各ニュース番組について別個のチャンネルを作成する。表2は、ある好ましい実施形態における、ニュース・チャンネルについてのテンプレートのための設定を含んでいる(網掛けの部分はユーザーが入力しなければならない)。



ある好ましい実施形態では、上級メニューにより、ユーザーはデフォルトを変更できる。たとえば、次のオプションがデフォルト設定への代替として、メニューから選択可能である。

0034

1.再開挙動
・2時間以内なら止めたところで再開、そうでなければ最も最近のニュース番組の始めから、もしその番組がまだ視聴されていなければ開始、最も最近の番組が視聴済みである場合は「チャンネルの終わり」メッセージを示す(デフォルト)。
・このチャンネルへの最後のアクセス以来新しい記録がなされている場合、この新しい記録の始まりで開始、そうでなければ、止めたところで再開。

0035

2.番組配列
・記録順(デフォルト)。ニュース・チャンネルの基本的発想は、最新ニュースへの瞬時アクセスを提供することである。したがって、再開位置は、(2時間以後であれば)最新のニュース・ショーの始まりである。これは、もし最新のニュース・ショーがまだ視聴されていない場合であり、そうでなければ、再開点は最新のニュース・ショーの終わりになる。番組配列デフォルトは、「記録順」である。これによりユーザーは、前へボタンを用いてこのニュース番組のより古いバージョンへ行くことができる。

0036

3.削除挙動
・視聴後に番組を削除
・番組を、その次の番組を見たときに削除
・ニュース番組の最新バージョンを保持
・ニュース番組の#個のバージョンを保持(ユーザーが#を入力)。

0037

仮想ニュース・チャンネルの概念についていくつかの論点が識別されている。

0038

1.チューナーがしばしばビジー:ユーザーがニュース番組(たとえば、「ヘッドラインニューズ」)についての好ましい時間枠を指定しない場合、システムは積極的に「ヘッドライン・ニューズ」の全エピソードを1日に複数回(10:00、16:00、18:00、20:00、22:00など)記録する。また、休暇の場合、システムはユーザー対話欠如を簡単に検出しうる。しかしながら、ユーザーが対話を再開した瞬間、ニュース最新情報に対する強い所望がある可能性がある。これは、ユーザーによって明示的に指示されない限り、システムは休暇モードに移行できないということを意味する。システムが一日中ビジーである(あるいは夜の間のすべてのニュース反復を記録する)ことを防止するため、ある好ましい実施形態では、ユーザーは自分が通例ニュースを見ることに関心のある時間枠(たとえば19:00〜24:00)を定義する。ある代替的な実施形態では、使用履歴の解析が実行されて、この時間枠を自動的に決定する。

0039

2.好ましい時間枠ありかなしか:ある好ましい実施形態では、ユーザーは(1)すべての(最新の)数のショーについての仮想チャンネルまたは(2)すべての(最新の)ショーについての仮想チャンネルを定義する選択を有する。困難は、ユーザーが好ましい番組をEPGを介して選択する場合である。というのも、EPG項目番組タイトル、時間枠および実際のチャンネルを表すからである。

0040

3.チャンネル内ナビゲーション:ユーザーがあるニュース番組の複数バージョンを保持する場合、それらは前へボタンでアクセスできる。しかしながら、前へのジャンプの挙動は理解するのが簡単ではないことがある。ユーザーが古いニュースを新しい物と混同するのを避けるためには、チャンネル内ナビゲーションについての適正なフィードバック(たとえば、「ヘッドライン・ニューズ—昨日」)が必要とされる。

0041

4.視聴中に新しいバージョンが届く:19.59にユーザーがニュース・チャンネルに変えて、20:00にもっと新しいバージョンが届いたらどうなるだろうか。この場合、ユーザーは20:00のニュースが始まる時点で「もっと新しい内容のためのトリガー」を得る。しかしながら、これはニュース番組の最初の5分ないし10分の間にのみ有意である。その後はユーザーに対してトリガーは呈示されない。

0042

5.1チャンネルに2つ以上のニュース番組:一つのニュース・チャンネルについて複数のニュースまたは時事番組が指定される場合、番組配列および再開戦略は非常に複雑化し、理解するのが難しくなる傾向がある。複数のニュースまたは時事番組の背後の発想は、人々が有することがある典型的な「儀式」、たとえばまず「司会者のある夜のニュース番組」を見て次に「ビジネスリポート」、その後「ニュース分析番組」を見るといったことをサポートするというものである。これらの番組がスケジュールされうる異なる頻度が儀式におけるそれらの異なる役割と組み合わさって、番組配列および再開を難しくしている。

0043

ある好ましい実施形態は、その仮想チャンネルで記録され、再生されるようユーザーによって選択されることができる一つまたは複数の子供向け番組を含むキッズ・チャネルを提供する。表3は、キッズ・チャンネルのために定義されたテンプレートのある好ましい実施形態を記載している(網掛け部分はユーザーが入力する必要がある)。



ある好ましい実施形態では、上級メニューにより、ユーザーはデフォルトを変更できる。たとえば、次のオプションがデフォルト設定への代替として、メニューから選択可能であってもよい。

0044

1.再開挙動
・1日以内なら止めたところから続ける、そうでなければ次の番組の始めから開始(デフォルト)。
・常に止めたところから続ける。

0045

2.番組配列
・番組1—番組2—番組3(デフォルト)。
・記録順に従う。
ランダムな順序に従う。

0046

3.削除挙動
・視聴後に番組を削除。
・削除とマークされていたら、あるいは2回スキップされたら削除(デフォルト)。
・最も古いものを先に削除。

0047

上級メニューのある好ましい実施形態では、ユーザーは繰り返される番組のデフォルト数を変えることができる。

0048

キッズ・チャンネルの概念についてさまざまな論点が識別された。

0049

1.反復:小さな子供はある種のテレビ番組を何度も繰り返し見ることを好む。発想は、それらのユーザーにまた見たいと思う番組に「ナイス」とマークできるようにして、それらのユーザーに何らかの対話性を提供するということである。結果として、ある好ましい実施形態では、システムは「ナイス」なプログラムを保持し、それを当該チャンネル上で後刻繰り返す。

0050

2.異なる年齢グループ:ある年齢で、繰り返しへの必要性はなくなる。ある好ましい実施形態では、キッズ・チャンネル・ユーザー(単数または複数)の年齢が、キッズ・チャンネル内の番組のメタデータによって推定される。たとえば、テレビ・メタデータは、子供向け番組にサブクラス(学齢前、6〜14、10〜16歳)の割り当てを許容する。ある好ましい実施形態では、仮想チャンネル挙動(反復、再開、配列など)は推定される年齢グループに向けて調整される。

0051

3.削除:反復の必要性を考え、番組が削除されるのは、ユーザーがこれを明示的に指示する(「削除」とマーク)場合、あるいは暗黙的なフィードバック(番組が2回スキップされた)からである。

0052

4.上級(advanced)キッズ・チャンネル:上級キッズ・チャンネルのある好ましい実施形態では、ユーザーは子供の年齢を指示でき、可能性としては子供向け番組の所望される暴力レベルまたは教育レベルも指示できる。ある好ましい実施形態は、子供がそのチャンネルを見ることが許される1日または1週間当たりの時間の長さを含む。このようにして、ある好ましい実施形態は、親によって定義された要件を考慮に入れつつ、必ずしも例となるテレビ番組を選択する必要なく、子供の年齢をターゲットにしたキッズ・チャンネルを生成できる。ある好ましい実施形態では、これは、子供向け番組をフィルタリングする方法であり、親と子がキッズ・チャンネルを作成するときに選ぶことができる。そのような上級チャンネルを提供することは広範なメタデータ(年齢グループ、暴力レベル、教育レベル)の利用可能性に依存することは注意しておくべきである。さらに、ある好ましい実施形態では、子供がキッズ・チャンネルの設定にアクセスすることを制限するアクセス制御機構によって、子供がチャンネルの設定を変えることは制限される。

0053

ある好ましい実施形態では、ユーザーがある種のトピック、キーワードまたは有名人(たとえば俳優アーチストニュース司会者または監督)専用の仮想チャンネルを生成するために、トピック/キーワード仮想チャンネルが設けられる。そのような仮想チャンネルがうまく生成できるかどうかは、各テレビ番組を記述する利用可能なメタデータに依存する。

0054

ある好ましい実施形態では、トピック仮想チャンネルが、特定のメタデータ・フィールドについての(たとえば、番組タイトル、俳優、監督または番組記述フィールドについての)キーワードを指定することによって定義される。

0055

ある代替的な実施形態では、トピック・チャンネルは、サブジャンルまたはサブクラスの選択によって定義される。テレビ・メタデータ仕様は、番組へのサブクラスの割り当てを許容する。これは、音楽またはスポーツといったジャンルのほか、ある好ましい実施形態ではサブジャンルも指示できるということを意味する。たとえば、メタデータは特定的にジャズ、バレエモータースポーツまたは競技についてであることができる。ただし、現在のところ、このサブジャンル情報が利用可能なことはあまりないことを注意しておくべきである。

0056

さらに上級のユーザーは、複数のキーワードを入力することによって、あるいは諸要件を組み合わせることによって、より複雑なフィルタを定義できる(たとえば、サブジャンル=SFかつ監督=スティーブン・スピルバーグ)。

0057

表4は、ある好ましい実施形態においてキーワード/トピック・チャンネルのために定義されたテンプレートを呈示している(網掛け部分はユーザーが入力する必要がある)。



上級メニューの実施形態により、ユーザーはデフォルトを変更できる。たとえば、次のオプションがデフォルト設定への代替として、メニューから選択可能である。

0058

1.再開挙動
・止めたところから続ける(デフォルト)。
・次の番組のはじめから続ける。

0059

2.番組配列
最良マッチが先。
・最良マッチが先に再生され、マッチについてランクがなければ記録順が従われる(デフォルト)。
・ランダムな順序に従う。

0060

3.削除挙動
・視聴後に番組を削除。
・最も古い番組を先に削除。
・削除とマークされていたら、あるいは2回スキップされたら削除。
・削除しない。

0061

トピック・チャンネルについて識別されている諸論点。

0062

1.定義の広さ:トピック仮想チャンネルを定義する問題の一つは、チャンネルが広く定義されすぎると、システムはそのチャンネル用のコンテンツの洪水にさらされ、狭く定義されすぎるとユーザーはしばしば空のまたは限られた量のコンテンツをもつ仮想チャンネルに終わるということである。これは、トピック仮想チャンネルのある好ましい実施形態では、ユーザーがトピック・チャンネルを定義するプロセスにあるときは常に、その問い合わせに適合するテレビ番組の量についての瞬時のフィードバックが与えられるということを意味する。たとえば、システムは利用可能なEPGのメタデータを使って、当座の時間期間内にある番組で、ユーザーによるそのトピック仮想チャンネルの定義に実際にマッチするものがいくつあるかを示す。ユーザーがトピック仮想チャンネル定義をさらに微調整するために、問い合わせにマッチする番組タイトルの概観も与えられる。

0063

2.キーワードの入力:ある好ましい実施形態では、キーワードを入力する二つの方法がサポートされる。ユーザーはキーワードを(キーボードまたはリモコンを介して)自分でタイプすることもできるし、あるいは用意されている利用可能なキーワードのドロップダウン・リストからキーワードを選択することもできる。後者はキーワードをタイプする際のミスを克服する助けになる。多くのキーワードの利用可能性を保証するため、ある好ましい実施形態では、時間を追ってEPGによって使用されるキーワードの履歴収集される。接続される製品の場合、ある代替的な実施形態は、キーワードの正しいスペリングを検証するためにオンライン辞書へのアクセスおよび有名人名データベースへのアクセスを提供する。

0064

3.キーワード翻訳:EPGメタデータは典型的には放送チャンネルの言語で提供される。ある好ましい実施形態では、組み込まれた自動キーワード変換機構(好ましくは、ユーザーが理解する言語にのみ翻訳するもの)がある。

0065

4.チャンネルに名前を付ける:ユーザーがそのチャンネルのために複数のキーワード/基準を入力した場合、提案されるチャンネル名のほかに、システムはユーザーが、それらのキーワード/基準から一つを選択することを許容する。

0066

5.私のチャンネルで何が起こっているのか?:場合によっては、ユーザーはなぜある種の番組がその仮想チャンネルに入り込んだのか頭をひねることもありうる。ある好ましい実施形態では、ユーザーはどんなマッチが行われたかをプレビューできる(たとえば、システムがマッチされたキーワードを番組記述中でハイライトとして示す)。

0067

本発明のテンプレートを使って他の型の仮想チャンネルも可能である。以上ではいくつかの例示的な仮想チャンネル型に焦点を当てたが、これは単に説明のためであって、当業者は以下の型の仮想チャンネルおよび他の型も本発明のテンプレートを使って可能であることを認識するであろう。

0068

利用可能な映画からなる映画チャンネルを作成することが可能である。仮想チャンネルは、ユーザーがそのチャンネルにはいった時点で、映画の再生を自動的に開始する。もう一つの側面は、ある映画が終わった時点で、仮想チャンネルは自動的に第二の映画に続くというものである。よって、この映画仮想チャンネルには、ある好ましい実施形態では遅延オプションが組み込まれる。

0069

作成できるもう一つの型は、個人チャンネル仮想チャンネルである。これは、ユーザーに、推薦器ではなくそのユーザー自身の個人的な嗜好に従ったベストなテレビ番組を呈示する究極の仮想チャンネルと見ることができる。これは、システムが、ユーザーの好むテレビ・コンテンツが何であるかばかりでなく、ユーザーがいつどんな番組をどんな順序で見たいかをも知る必要があるということを含意する。ある好ましい実施形態では、ユーザーが、これらの特徴が適切なユーザー指定のデフォルトとともに組み込まれた個人的テンプレートを定義することが可能である。

0070

作成できるもう一つの型は、音楽チャンネルである。放送される音楽チャンネルは存在している(たとえばMTV)。ユーザーがテンプレートを使って他の仮想チャンネルを設定できるのと同じ仕方で、ユーザーは音楽チャンネルから選択する仮想チャンネルを設定できる。

0071

一般に、上級ユーザーほど、ある好ましい実施形態によって提供される仮想チャンネル機能で実験して、上に定義したような典型的な仮想チャンネルを超える仮想チャンネルを作成できる。キーワード/トピック・チャンネルはこのために設けられる。

0072

仮想ラジオ・チャンネルも、本発明のテンプレート仮想チャンネルのシステム、装置および方法によってカバーされる。以上の議論は単に例としてであり、ラジオ番組についての仮想チャンネルを設定するためのテンプレート使用にも等しく当てはまる

0073

ある好ましい実施形態は、コンテンツ・メタデータによって特徴付けられ、テンプレートを使って記述される仮想チャンネルに関連付けられることができるいかなる型のコンテンツにも当てはまる。ここで、コンテンツは、定義された仮想チャンネルに含めるために系統的にアクセスされることができる。データベースの柔軟性のため、たとえば、記憶されている諸手順を使ってコンテンツ選択規則が簡単に定義され、再定義されることができる。オブジェクトの場合、選択規則を実装するための方法は簡単に定義できる。記憶されている手順および方法は、その定義および再定義のために、ユーザーフレンドリーな仕方で、ユーザーに見えるようにされることができる。本発明に基づくテンプレートは、関連付けられた記憶された手順および方法ならびにデータを有しており、テンプレートのインスタンスもそうである。したがって、本発明は、ユーザー定義可能な手順および方法(規則)をもつ拡張可能なテンプレートをカバーすることが意図されており、いかなる意味でも以上の例に限定されるものではない。以上の例は単に例である。これは、以下の議論にも等しく当てはまる。

0074

さまざまな時点において、ユーザーは、仮想チャンネルの「プレイリスト」概観を見たいことがありうる。ある好ましい実施形態では、ユーザーが専用のメニューまたは情報ボタンを押すときは常に、チャンネルのプレイリストが、その仮想チャンネルについて呈示されている任意のコンテンツにかぶさって呈示される。ある好ましい実施形態では、ユーザーは、この時点でそのコンテンツを自動的に一時停止にする選択をもつ。

0075

ある好ましい実施形態では、仮想チャンネルのプレイリストは次の要素からなる:
1.以前の番組(たとえば、まだ利用可能になっている、視聴したエピソードまたは昨日のニュース);
2.現在の番組(現在再生されているまたは一時停止中の番組);
3.次の番組(VC中の後続番組の順序付けられたリスト);および
4.将来の番組(EPGデータに基づいて記録されるべきスケジュールされている番組)。

0076

仮想チャンネルをサポートするシステム・アーキテクチャのある好ましい実施形態のトップレベルビュー図3に示され、図4ではより詳細に示されている。仮想チャンネル部301は、当該システムの仮想チャンネル専用の機能を含んでいる。そうした機能には、たとえば、仮想チャンネルの定義302、仮想チャンネル内のコンテンツの配列303などが含まれる。さらに、EPG403、どの番組が記録されるかを決定するコンテンツ選択器405(手動記録、仮想チャンネル、自動嗜好記録…のためのさまざまなアプリケーションからの記録要求が与えられる)、記録器サブシステム401および再生器406のような多かれ少なかれ一般的なさまざまなサブシステムがある。

0077

仮想チャンネルをサポートするシステムの実施形態のトップレベルビューが図4に示されている。仮想チャンネル301部は、当該システムの仮想チャンネル専用の機能を含んでいる。そうした機能には、たとえば、仮想チャンネルの定義302、仮想チャンネル内のコンテンツの配列303、…が含まれる。図示した実施形態では、これらは仮想チャンネル・オブジェクト304内に取り込まれる。

0078

図5は、仮想チャンネルをサポートするシステムのある実施形態を示している。種々のサブシステムが仮想チャンネルのサポートにおいてどのように相互作用するかを、以下のサブセクションでより詳細に説明する。図3および図4の両方に関し、コンテンツ選択器405が基本的にはコンテンツの欲しい物リスト発生器であることを注意しておくべきである。これは非常に単純なもの(たとえば、キーワード・ベースのフィルタ)から非常に複雑なもの(学習する個人プロファイル・ベースの推薦器)までの範囲があることができる。

0079

仮想チャンネルを作成するための装置500のある好ましい実施形態が図5に示されている。

0080

1.本発明のテンプレートを使って、仮想チャンネル定義アプリケーション302のある好ましい実施形態が、ユーザー450と対話して仮想チャンネル定義テンプレート410を埋めることによって新しい仮想チャンネルのインスタンスを生成し、埋められたテンプレート410から得られる種々の仮想チャンネル設定(その内容の指定はこの仮想チャンネルの一部である、配列の指定、…)を仮想チャンネル・オブジェクト304(これ自身、仮想チャンネル・クラス階層構造のオブジェクト・インスタンスを生成するためのテンプレートである)に挿入する。

0081

2.前記仮想チャンネルを定義する間にユーザーにフィードバックを与えるため、仮想チャンネル定義アプリケーション302は、コンテンツ選択器405から、現在の仮想チャンネルにマッチするコンテンツ項目のリストを要求する。

0082

3.コンテンツ選択器405は、仮想チャンネル・オブジェクト304からコンテンツ指定をフェッチし、これをEPG情報403と比較し、マッチするコンテンツのリスト407を返す。

0083

4.潜在的な洗練ののち、仮想チャンネル定義は最終化され、再生器406および削除マネージャ305が新しい仮想チャンネル408を通知される。

0084

仮想チャンネルの再生は図6に描かれている。図6が記述するのが、ユーザーがその仮想チャンネルにはいるときに、仮想チャンネル・コンテンツ・リストおよび配列が決定されている状況であることを注意しておくべきである。コンテンツ・リストの決定が時間がかかりすぎる場合には、これは、新しい記録されたコンテンツが利用可能になるときになされる必要がある。その場合、コンテンツ・リストは持続的に記憶されることになる(たとえば仮想チャンネル・オブジェクト中に)。

0085

1.このコンテンツ・リストにおける将来の変化(新しいコンテンツが記録されたため、あるいは仮想チャンネルの定義が変わったため)について通知されるため、再生器は、コンテンツ選択器内のコンテンツ・リストの変化について通知申込をする。

0086

2.仮想チャンネルのアクティブ化に際して、再生器406は、コンテンツ選択器405からのこの仮想チャンネルについてのコンテンツ・リストを要求する。

0087

3.コンテンツ選択器405は、この仮想チャンネルのコンテンツ指定を取得する。

0088

4.コンテンツ選択器405は、402サブシステムから利用可能なコンテンツ項目のリストを取得する。

0089

5.コンテンツ選択器405が、この仮想チャンネルのためのコンテンツ・リストを決定し、それが再生器406に返される。

0090

6.再生器406は、配列器303における配列の変化(新しいコンテンツが記録されたため、あるいは仮想チャンネルの定義が変わったため)について通知申込をする。

0091

7.再生器406は、配列器303から仮想チャンネルについてのコンテンツ配列を要求する。

0092

8.配列器303が仮想チャンネルから配列指定を取得する。

0093

9.仮想チャンネルにおける最後の位置。

0094

10.配列器303が仮想チャンネルにおける配列および新しい位置を計算し、それが再生器406に返される。

0095

11.再生器406は、この仮想チャンネルで今再生されるべきコンテンツ項目のメタデータおよびコンテンツを記憶装置402から取得する。

0096

図7には、仮想チャンネルの一部であるコンテンツの削除が描かれている。

0097

1.記憶装置402内に新しいコンテンツが記録されたとき、仮想チャンネル(VC: virtual channel)削除マネージャ305がトリガーされる。VC削除マネージャ305は、たとえば、仮想チャンネル定義が変わったとき、あるいはある時間期間が経過したときなど、他のトリガーによってもトリガーされる。しかしながら、これらのトリガーは図7には示されていない。前記トリガーはまた、このコンテンツ項目が記録された仮想チャンネル(識別子)をも含む。これは、この情報が、コンテンツが記憶装置401に記録されるときに提供されるべきであることをも含意する。

0098

2.それぞれの仮想チャンネル(単数または複数)についてのコンテンツ・リスト407がコンテンツ選択器405から取得される。

0099

3.削除戦略がそれぞれの仮想チャンネル(単数または複数)から取得される。

0100

4.削除戦略に基づいて削除できるコンテンツが決定される。

0101

5.これらのコンテンツ項目への依存物(dependencies)が、記憶装置サブシステム402から解放される。特定のコンテンツ項目について残っている依存物がないときは、そのコンテンツ項目は記憶装置サブシステム402から削除される。

0102

本発明の好ましい実施形態が図示され、説明されてきたが、当業者は、ここに記載されるシステム、装置および方法が例示的であり、本発明の真の範囲から外れることなくさまざまな変更および修正がなしえ、その要素に対して等価物が代替されうることを理解するであろう。さらに、本発明の教示を個別的な状況に適応させるために、その中心的な範囲から外れることなく数多くの修正がなされてもよい。したがって、本発明は開示された個別的な実施形態に限定されず、本発明が付属の請求項の範囲にはいるあらゆる実施形態を包含し、例として使われた実装に向けたオブジェクト指向アプローチだけでなくあらゆる実装技術を包含することが意図されている。

図面の簡単な説明

0103

続き物、ニュースおよび子供の仮想チャンネルのためのテンプレート属性およびデフォルト設定を示す図である。
ジャンル、個人、音楽およびキーワード/トピック・チャンネルのためのテンプレート属性およびデフォルト設定を示す図である。
本発明に基づくシステムのトップレベルの概観図を示す図である。
仮想チャンネル・システム・コンポーネントの詳細な図を示す図である。
仮想チャンネル生成を示す図である。
仮想チャンネル再生を示す図である。
仮想チャンネル・コンテンツの削除を示す図である。

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