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技術 特定の組合せのインヘレント粘度と中程度のガラス転移温度を有するシクロブタンジオールを含むポリエステル組成物及びそれから製造される物品

出願人 イーストマンケミカルカンパニー
発明者 クロウフォード,エメットダッドリーペコリーニ,トーマスジョセフマクウィリアムズ,ダグラススティーブンズポーター,デイビッドスコットコネル,ゲイリーウェインガームロス,テッドカルビンバートン,ベンジャミンフレドリックシャッケルフォード,ダモンブライアン
出願日 2006年10月27日 (14年1ヶ月経過) 出願番号 2008-538073
公開日 2009年4月2日 (11年7ヶ月経過) 公開番号 2009-513800
状態 特許登録済
技術分野 高分子組成物 ポリエステル、ポリカーボネート プラスチック等の射出成形 プラスチック等のブロー成形,熱成形
主要キーワード 密閉壁 貯蔵ボックス 硬質部品 金づち 硬質構造物 硬質パネル バス待合所 コネクターアセンブリ
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重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2009年4月2日)のものです。
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図面 (4)

課題・解決手段

(a)テレフタル酸残基;場合によっては、芳香族ジカルボン酸残基又は脂肪族ジカルボン酸残基を含むジカルボン酸成分;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及びシクロヘキサンジメタノール残基を含むポリエステルが記載される。このポリエステルからは、繊維、フィルムボトル又はシートのような物品を製造できる。

概要

背景

テレフタル酸若しくはそのエステルと1,4−シクロヘキサンジメタノールのみをベースとするポリエステルであるポリ(1,4−シクロヘキシレンジメチレンテレフタレート)(PCT)は当業界で知られており、市販されている。このポリエステルは、メルト溶融体)からの冷却時に急速に結晶化するので、押出射出成形などのような、当業界で知られた方法によって非晶質物品を形成するのは非常に困難である。PCTの結晶化速度を遅くするために、追加のジカルボン酸又はグリコール、例えばイソフタル酸又はエチレングリコールを含むコポリエステルを製造することができる。これらのエチレングリコール又はイソフタル酸改質(又は変性)PCTも、当業界で知られており、市販されている。

フィルムシート材料及び成形品の製造に使用される1つの一般的なコポリエステルは、テレフタル酸、1,4−シクロヘキサンジメタノール及びエチレングリコールから生成される。これらのコポリエステルは、多くの最終用途において有用であるが、半結晶化時間(crystallization half-time)を長くするのに充分な改質用エチレングリコールが配合物中に組み込まれている場合には、ガラス転移温度及び衝撃強度のような性質欠けている。例えば、充分に長い半結晶化時間を有する、テレフタル酸、1,4−シクロヘキサンジメタノール及びエチレングリコールから生成されたコポリエステルは、本明細書中で明らかにする組成物よりも不所望に高い延性脆性遷移温度及び低いガラス転移温度と考えられるものを示す非晶質製品を生じる可能性がある。

4,4’−イソプロピリデンジフェノールポリカーボネートビスフェノールAポリカーボネート)は、当業界において知られたポリエステルの代替品として使用されており、よく知られた成形用エンジニアリングプラスチックである。ビスフェノールAポリカーボネートは、寸法安定性、高い耐熱性及び良好な衝撃強度のような良好な物理的性質を有する、明澄高性能プラスチックである。ビスフェノールAポリカーボネートは多くの良好な物理的性質を有するが、その比較的高い溶融粘度のために溶融加工性が不良であり、このポリカーボネートは不良な耐薬品性を示す。これは、また、熱成形が困難である。

2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオールを含むポリマーもまた、当業界で一般に文献に記載されている。しかし、一般に、これらのポリマーは高いインヘレント粘度、高い溶融粘度及び高いガラス転移温度を示すので、当業界において使用される装置は、これらの材料の製造又は後重合プロセスには不充分な可能性がある。

概要

(a)テレフタル酸残基;場合によっては、芳香族ジカルボン酸残基又は脂肪族ジカルボン酸残基を含むジカルボン酸成分;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及びシクロヘキサンジメタノール残基を含むポリエステルが記載される。このポリエステルからは、繊維、フィルム、ボトル又はシートのような物品を製造できる。

目的

本発明の少なくとも1つの方法は、前記問題の少なくとも1つを起こさずに本発明において有用なポリエステルをより容易に大量生産(例えばパイロット運転規模及び/又は商業生産)する手段を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
6件

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請求項1

(a)i)テレフタル酸残基70〜100モル%;ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及びiii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%を含むジカルボン酸成分;並びに(b)i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基10〜30モル%;及びii)シクロヘキサンジメタノール残基70〜90モル%を含むグリコール成分を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、インヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノールテトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.10dL/g〜1.0dL/g未満であり且つ前記ポリエステルが85〜130℃のTgを有するポリエステル組成物

請求項2

前記インヘレント粘度が0.35dL/g〜1.0dL/g未満である請求項1に記載のポリエステル組成物。

請求項3

前記インヘレント粘度が0.35〜0.80dL/gである請求項1に記載のポリエステル組成物。

請求項4

前記インヘレント粘度が0.50〜0.75dL/gである請求項1に記載のポリエステル組成物。

請求項5

前記インヘレント粘度が0.6〜0.75dL/gである請求項1に記載のポリエステル組成物。

請求項6

前記インヘレント粘度が0.60〜0.72dL/gである請求項1に記載のポリエステル組成物。

請求項7

前記インヘレント粘度が0.65〜0.75dL/gである請求項1に記載のポリエステル組成物。

請求項8

前記インヘレント粘度が0.65〜0.72dL/gである請求項1に記載のポリエステル組成物。

請求項9

前記グリコール成分が2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基10〜28モル%及びシクロヘキサンジメタノール残基72〜90モル%を含む請求項1に記載のポリエステル組成物。

請求項10

前記グリコール成分が2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基10〜25モル%及びシクロヘキサンジメタノール残基75〜90モル%を含む請求項1に記載のポリエステル組成物。

請求項11

前記ポリエステルのグリコール成分が2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール15〜28モル%及びシクロヘキサンジメタノール72〜85モル%を含む請求項1に記載のポリエステル組成物。

請求項12

前記ポリエステルのグリコール成分が2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール17〜28モル%及びシクロヘキサンジメタノール72〜83モル%を含む請求項1に記載のポリエステル組成物。

請求項13

前記ポリエステルのグリコール成分が2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール20〜30モル%及びシクロヘキサンジメタノール70〜80モル%を含む請求項1に記載のポリエステル組成物。

請求項14

前記ポリエステルのグリコール成分が2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール20〜26モル%及びシクロヘキサンジメタノール35〜60モル%を含む請求項1に記載のポリエステル組成物。

請求項15

前記グリコール成分が2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基17〜25モル%及びシクロヘキサンジメタノール残基75〜83モル%を含む請求項1に記載のポリエステル組成物。

請求項16

前記ポリエステルのグリコール成分が2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール15〜25モル%及びシクロヘキサンジメタノール75〜85モル%を含む請求項6に記載のポリエステル組成物。

請求項17

前記ポリエステルのグリコール成分が2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール20〜30モル%及びシクロヘキサンジメタノール70〜80モル%を含む請求項6に記載のポリエステル組成物。

請求項18

前記ポリエステルが90〜115℃のTgを有する請求項1に記載のポリエステル組成物。

請求項19

前記ポリエステルが85〜115℃のTgを有する請求項1に記載のポリエステル組成物。

請求項20

前記ポリエステルが95〜115℃のTgを有する請求項1に記載のポリエステル組成物。

請求項21

前記ポリエステルが100〜125℃のTgを有する請求項1に記載のポリエステル組成物。

請求項22

前記ポリエステルが100〜120℃のTgを有する請求項1に記載のポリエステル組成物。

請求項23

前記ジカルボン酸成分がテレフタル酸残基を80〜100モル%含む請求項1に記載のポリエステル組成物。

請求項24

前記ジカルボン酸成分がテレフタル酸残基を90〜100モル%含む請求項1に記載のポリエステル組成物。

請求項25

前記ジカルボン酸成分がテレフタル酸残基を95〜100モル%含む請求項1に記載のポリエステル組成物。

請求項26

前記ジカルボン酸成分がテレフタル酸残基を99〜100モル%含む請求項25に記載のポリエステル組成物。

請求項27

前記ポリエステルが1,3−プロパンジオール残基、1,4−ブタンジオール残基又はそれらの混合物を含む請求項1に記載のポリエステル組成物。

請求項28

前記ポリエステルが0.01〜25モル%の1,3−プロパンジオール残基、1,4−ブタンジオール残基又はそれらの混合物を含む請求項27に記載のポリエステル組成物。

請求項29

前記ポリエステルがエチレングリコール残基を含む請求項1に記載のポリエステル組成物。

請求項30

前記ポリエステルが0.01〜15モル%のエチレングリコール残基を含む請求項1に記載のポリエステル組成物。

請求項31

前記ポリエステルが0.01〜10モル%のエチレングリコール残基を含む請求項1に記載のポリエステル組成物。

請求項32

前記2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオールがシス−2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール30〜70モル%及びトランス−2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール70〜30モル%を含む混合物である請求項1に記載のポリエステル組成物。

請求項33

前記2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオールがシス−2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール40〜60モル%及びトランス−2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール60〜40モル%を含む混合物である請求項32に記載のポリエステル組成物。

請求項34

前記ポリエステル組成物が、以下の:ポリエーテルイミド);ポリフェニレンオキシド;ポリ(フェニレンオキシド)/ポリスチレンブレンドポリスチレン樹脂ポリフェニレンスルフィド;ポリフェニレンスルフィド/スルホン;ポリ(エステルカーボネート);ポリカーボネート;請求項1に記載した以外のポリエステル;ポリスルホン;ポリスルホンエーテル;及びポリ(エーテル−ケトン)のうち少なくとも1種から選ばれた少なくとも1種のポリマーを含む請求項1に記載のポリエステル組成物。

請求項35

前記ポリエステル組成物が少なくとも1種のポリカーボネートを含む請求項1に記載のポリエステル組成物。

請求項36

前記ポリエステルが少なくとも1種の分岐剤の残基を含む請求項1に記載のポリエステル組成物。

請求項37

前記ポリエステルが、前記二酸又はジオール残基の総モル%に基づき、0.01〜10重量%の量で少なくとも1種の分岐剤の残基を含む請求項36に記載のポリエステル組成物。

請求項38

前記ポリエステルの溶融粘度が、回転メルトレオメーターで290℃において1ラジアン/秒で測定した場合に、30,000ポアズ未満である請求項1に記載のポリエステル組成物。

請求項39

前記ポリエステルが170℃において5分より長い半結晶化時間を有する請求項1に記載のポリエステル組成物。

請求項40

前記ポリエステルが170℃において50分より長い半結晶化時間を有する請求項1に記載のポリエステル組成物。

請求項41

前記ポリエステル組成物が23℃において1.2g/ml未満の密度を有する請求項1に記載のポリエステル組成物。

請求項42

前記ポリエステル組成物が少なくとも1種の熱安定剤又はその反応生成物を含む請求項1に記載のポリエステル組成物。

請求項43

ASTMD−1925による前記ポリエステルの黄色度指数が50未満である請求項1に記載のポリエステル組成物。

請求項44

前記ポリエステルが、ASTMD256に従って厚さ1/8インチのバーの10milノッチを用いて23℃で測定した場合に、少なくとも10ft−lbs/inのノッチ付きアイゾッド衝撃強度を有する請求項1に記載のポリエステル組成物。

請求項45

前記ポリエステルが、錫化合物又はその反応生成物を含む少なくとも1種の触媒の残基を含む請求項1に記載のポリエステル組成物。

請求項46

請求項1に記載のポリエステル組成物を含んでなる製造品

請求項47

前記ポリエステルが、ASTMD256に従って厚さ1/8インチのバーの10milノッチを用いて23℃で測定した場合に、少なくとも3ft−lbs/inのノッチ付きアイゾッド衝撃強度を有する請求項1に記載のポリエステル組成物を含む製造品。

請求項48

前記ポリエステルが、ASTMD256に従って厚さ1/4インチのバーの10milノッチを用いて23℃で測定した場合に、少なくとも10ft−lbs/inのノッチ付きアイゾッド衝撃強度を有する請求項1に記載のポリエステル組成物を含む製造品。

請求項49

請求項1に記載のポリエステル組成物を含んでなるフィルム又はシート

請求項50

(a)i)テレフタル酸残基70〜100モル%;ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及びiii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%を含むジカルボン酸成分;並びに(b)i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基15〜30モル%;及びii)シクロヘキサンジメタノール残基70〜85モル%を含むグリコール成分を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.5〜1.2dL/gであり且つ前記ポリエステルが85〜130℃のTgを有するポリエステル組成物。

請求項51

前記インヘレント粘度が0.5〜0.75dL/gである請求項50に記載のポリエステル組成物。

請求項52

前記インヘレント粘度が0.60〜0.72dL/gである請求項50に記載のポリエステル組成物。

請求項53

前記インヘレント粘度が0.6〜0.75dL/gである請求項50に記載のポリエステル組成物。

請求項54

前記インヘレント粘度が0.60〜0.72dL/gである請求項50に記載のポリエステル組成物。

請求項55

前記ポリエステルのグリコール成分が2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール15〜25モル%及びシクロヘキサンジメタノール75〜85モル%を含む請求項50に記載のポリエステル組成物。

請求項56

前記ポリエステルのグリコール成分が2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール17〜28モル%及びシクロヘキサンジメタノール72〜83モル%を含む請求項50に記載のポリエステル組成物。

請求項57

前記ポリエステルが95〜125℃のTgを有する請求項50に記載のポリエステル組成物。

請求項58

前記ポリエステルが95〜120℃のTgを有する請求項50に記載のポリエステル組成物。

請求項59

前記ポリエステルが95〜115℃のTgを有する請求項50に記載のポリエステル組成物。

請求項60

前記ポリエステルが100〜120℃のTgを有する請求項50に記載のポリエステル組成物。

請求項61

(a)i)テレフタル酸残基70〜100モル%;ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及びiii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%を含むジカルボン酸成分;(b)i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基10〜30モル%;及びii)シクロヘキサンジメタノール残基70〜90モル%を含むグリコール成分;並びに(c)少なくとも1種の分岐剤を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、インヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.35〜1.2dL/gであり且つ前記ポリエステルが85〜130℃のTgを有するポリエステル組成物。

請求項62

(I)(a)i)テレフタル酸残基70〜100モル%;ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及びiii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%を含むジカルボン酸成分;並びに(b)i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基10〜30モル%;及びii)シクロヘキサンジメタノール残基70〜90モル%を含むグリコール成分を含む少なくとも1種のポリエステル;更に(II)少なくとも1種の熱安定剤又はその反応生成物を含んでなり(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、インヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.35〜1.2dL/gであり且つ前記ポリエステルが85〜130℃のTgを有するポリエステル組成物。

請求項63

前記ポリエステル組成物が燐酸亜燐酸ホスホン酸ホスフィン酸亜ホスホン酸並びにそれらの種々のエステル及び塩のうち少なくとも1種から選ばれた少なくとも1種の熱安定剤又はその反応生成物を含む請求項1に記載の組成物

請求項64

前記エステルがアルキル分岐鎖アルキル置換アルキル二官能価アルキル、アルキルエーテルアリール及び置換アリールエステルのうち少なくとも1種から選ばれる請求項63に記載の組成物。

請求項65

前記ポリエステル組成物が、置換又は非置換燐酸アルキルエステル、置換又は非置換燐酸アリールエステル、置換又は非置換燐酸アルキルアリール混成エステル、ジホスファイト、燐酸の塩、ホスフィンオキシド及びアリールアルキル混成ホスファイトのうち少なくとも1種から選ばれた少なくとも1種の熱安定剤から選ばれた少なくとも1種の熱安定剤又はその反応生成物を含む請求項62に記載の組成物。

請求項66

前記ポリエステル組成物が少なくとも1種の燐酸アルキルエステル、燐酸アリールエステル、燐酸アルキルアリール混成エステル、それらの反応生成物及びそれらの混合物から選ばれた少なくとも1種の熱安定剤又はその反応生成物を含む請求項62に記載の組成物。

請求項67

前記ポリエステル組成物が少なくとも1種の燐酸アリールエステルから選ばれた少なくとも1種の熱安定剤又はそれらの反応生成物を含む請求項62に記載の組成物。

請求項68

前記ポリエステル組成物が少なくとも1種の燐酸トリアリールエステルから選ばれた少なくとも1種の熱安定剤又はその反応生成物を含む請求項62に記載の組成物。

請求項69

前記ポリエステル組成物が少なくとも1種の燐酸アルキルエステルを含む請求項62に記載の組成物。

請求項70

前記ポリエステル組成物がジホスファイト、燐酸の塩、ホスフィンオキシド及びアリールアルキル混成ホスファイトのうち少なくとも1種を含む少なくとも1種の熱安定剤又はその反応生成物を含む請求項62に記載の組成物。

請求項71

前記ポリエステル組成物が燐原子を含む少なくとも1種の熱安定剤又はその反応生成物を含む請求項62に記載の組成物。

請求項72

前記ポリエステルが非晶質である請求項1に記載のポリエステル組成物。

請求項73

請求項1に記載のポリエステル組成物を含んでなる物品

請求項74

請求項1に記載のポリエステル組成物を含んでなるフィルム又はシート。

請求項75

前記物品を押出ブロー成形によって形成する請求項1に記載の物品。

請求項76

前記物品を押出延伸ブロー成形によって形成する請求項75に記載の物品。

請求項77

前記物品を射出成形によって形成する請求項73に記載の物品。

請求項78

前記物品を射出延伸ブロー成形によって形成する請求項73に記載の物品。

請求項79

前記フィルム又はシートを押出又はカレンダリングによって生成する請求項74に記載のフィルム又はシート。

請求項80

請求項1に記載のポリエステル組成物を含んでなる射出成形品

請求項81

(a)5〜95重量%の量の請求項1に記載の少なくとも1種のポリエステル;及び(b)5〜95重量%の量の少なくとも1種のポリマー成分を含んでなるブレンド

請求項82

前記の少なくとも1種のポリマー成分が、以下の:ナイロン;請求項1のポリエステル以外の他のポリエステル;ポリアミドポリスチレンポリスチレンコポリマースチレンアクリロニトリルコポリマーアクリロニトリルブタジエンスチレンコポリマー;ポリ(メチルメタクリレート);アクリルコポリマー;ポリ(エーテル−イミド);ポリフェニレンオキシド、例えばポリ(2,6−ジメチルフェニレンオキシド);又はポリ(フェニレンオキシド)/ポリスチレンブレンド;ポリフェニレンスルフィド;ポリフェニレンスルフィド/スルホン;ポリ(エステル−カーボネート);ポリカーボネート;ポリスルホン;ポリスルホンエーテル;及び芳香族ジヒドロキシ化合物のポリ(エーテル−ケトン)のうち少なくとも1種から選ばれる請求項81に記載のブレンド。

請求項83

(I)(a)(i)テレフタル酸残基70〜100モル%;(ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び(iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%を含むジカルボン酸成分;並びに(b)(i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及び(ii)シクロヘキサンジメタノール残基を含むグリコール成分を含む混合物(ここで工程(I)において添加するグリコール成分/ジカルボン酸成分のモル比は1.0〜1.5/1.0である)を、150〜200℃から選ばれた少なくとも1つの温度及び0〜75psigの範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力において、(i)少なくとも1種の錫化合物を含む少なくとも1種の触媒並びに、場合によっては、チタンガリウム亜鉛アンチモンコバルトマンガンマグネシウムゲルマニウムリチウムアルミニウム化合物及び水酸化リチウム又は水酸化ナトリウムを含むアルミニウム化合物から選ばれた少なくとも1種の触媒と(ii)少なくとも1種の燐化合物、その反応生成物及びそれらの混合物から選ばれた少なくとも1種の熱安定剤の存在下で、加熱し; (II)工程(I)の生成物を、230〜320℃の温度において工程(I)の最終圧力〜0.02トル(絶対)の範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力下で1〜6時間加熱して、最終ポリエステルを形成する(ここで最終ポリエステルのジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ最終ポリエステルのグリコール成分の総モル%は100モル%である)工程を含んでなる、請求項1、50、61及び62のいずれか1項に記載のポリエステルの製造方法。

請求項84

前記熱安定剤を、工程(I)においてではなく、工程(II)において添加する請求項83に記載の方法。

請求項85

前記熱安定剤を工程(I)及び(II)において添加する請求項83に記載に方法。

請求項86

前記熱安定剤を、工程(I)においてではなく、工程(II)の後に添加する請求項83に記載の方法。

技術分野

0001

関連出願の相互参照
本出願は、米国仮出願第60/731,454号(2005年10月28日出願);米国仮出願第60/731,389号(2005年10月28日出願);米国仮出願第60/739,058号(2005年11月22日出願);米国仮出願第60/738,869号(2005年11月22日出願);米国仮出願第60/750,692号(2005年12月15日出願);米国仮出願第60/750,693号(2005年12月15日出願);米国仮出願第60/750,682号(2005年12月15日出願);及び米国仮出願第60/750,547号(2005年12月15日出願);米国特許出願第11/390,672号(2006年3月28日出願);米国特許出願第11/390,752号(2006年3月28日出願);米国特許出願第11/390,794号(2006年3月28日出願);米国特許出願第11/391,565号(2006年3月28日出願);米国特許出願第11/390,671号(2006年3月28日出願);米国特許出願第11/390,853号(2006年3月28日出願);米国特許出願第11/390,631号(2006年3月28日出願);及び米国特許出願第11/390,655号(2006年3月28日出願);米国特許出願第11/391,125号(2006年3月28日出願);米国特許出願第11/390,751号(2006年3月28日出願);米国特許出願第11/390,955号(2006年3月28日出願);米国特許出願第11/390,827号(2006年3月28日出願);米国特許出願第60/786,572号(2006年3月28日出願);米国特許出願第60/786,596号(2006年3月28日出願);米国特許出願第60/786,547号(2006年3月28日出願);米国特許出願第60/786,571号(2006年3月28日出願);米国特許出願第60/786,598号(2006年3月28日出願);米国特許出願第11/390,883号(2006年3月28日出願);米国特許出願第11/390,846号(2006年3月28日出願);米国特許出願第11/390,809号(2006年3月28日出願);米国特許出願第11/390,812号(2006年3月28日出願);米国特許出願第11/391,124号(2006年3月28日出願);米国特許出願第11/390,908号(2006年3月28日出願);米国特許出願第11/390,793号(2006年3月28日出願);米国特許出願第11/391,642号(2006年3月28日出願);米国特許出願第11/390,826号(2006年3月28日出願);米国特許出願第11/390,563号(2006年3月28日出願);米国特許出願第11/390,847号(2006年3月28日出願);米国特許出願第11/391,156号(2006年3月28日出願);米国特許出願第11/390,630号(2006年3月28日出願);米国特許出願第11/391,495号(2006年3月28日出願);米国特許出願第11/391,576号(2006年3月28日出願);米国特許出願第11/390,858号(2006年3月28日出願);米国特許出願第11/390,629号(2006年3月28日出願);米国特許出願第11/391,485号(2006年3月28日出願);米国特許出願第11/390,811号(2006年3月28日出願);米国特許出願第11/390,750号(2006年3月28日出願);米国特許出願第11/390,773号(2006年3月28日出願);米国特許出願第11/390,865号(2006年3月28日出願);米国特許出願第11/390,654号(2006年3月28日出願);米国特許出願第11/390,882号(2006年3月28日出願);米国特許出願第11/390,836号(2006年3月28日出願);米国特許出願第11/391,063号(2006年3月28日出願);米国特許出願第11/390,814号(2006年3月28日出願);米国特許出願第11/390,722号(2006年3月28日出願);米国特許出願第11/391,659号(2006年3月28日出願);米国特許出願第11/391,137号(2006年3月28日出願);米国特許出願第11/391,505号(2006年3月28日出願);米国特許出願第11/390,864号(2006年3月28日出願);米国特許出願第11/391,571号(2006年3月28日出願)に関して、35 U.S.C.§119(e)に基づいて優先権を主張する。これらの出願を全て引用することによってそっくりそのまま本明細書中組み入れる。
発明の分野
本発明は、一般に、ポリエステルが特定の組合せのインヘレント粘度ガラス転移温度(Tg)を有する、テレフタル酸若しくはそのエステル又はそれらの混合物;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール;及びシクロヘキサンジメタノールから生成されたポリエステル組成物に関する。これらの組成物は、高い衝撃強度、中程度のガラス転移温度(Tg)、靭性、特定のインヘレント粘度、低い延性脆性遷移温度、良好な色及び明澄度、低い密度耐薬品性及び長い半結晶化時間(それによって物品の形成が容易になる)の少なくとも2つの特定の組合せを有する。

背景技術

0002

テレフタル酸若しくはそのエステルと1,4−シクロヘキサンジメタノールのみをベースとするポリエステルであるポリ(1,4−シクロヘキシレンジメチレンテレフタレート)(PCT)は当業界で知られており、市販されている。このポリエステルは、メルト溶融体)からの冷却時に急速に結晶化するので、押出射出成形などのような、当業界で知られた方法によって非晶質物品を形成するのは非常に困難である。PCTの結晶化速度を遅くするために、追加のジカルボン酸又はグリコール、例えばイソフタル酸又はエチレングリコールを含むコポリエステルを製造することができる。これらのエチレングリコール又はイソフタル酸改質(又は変性)PCTも、当業界で知られており、市販されている。

0003

フィルムシート材料及び成形品の製造に使用される1つの一般的なコポリエステルは、テレフタル酸、1,4−シクロヘキサンジメタノール及びエチレングリコールから生成される。これらのコポリエステルは、多くの最終用途において有用であるが、半結晶化時間(crystallization half-time)を長くするのに充分な改質用エチレングリコールが配合物中に組み込まれている場合には、ガラス転移温度及び衝撃強度のような性質欠けている。例えば、充分に長い半結晶化時間を有する、テレフタル酸、1,4−シクロヘキサンジメタノール及びエチレングリコールから生成されたコポリエステルは、本明細書中で明らかにする組成物よりも不所望に高い延性−脆性遷移温度及び低いガラス転移温度と考えられるものを示す非晶質製品を生じる可能性がある。

0004

4,4’−イソプロピリデンジフェノールポリカーボネートビスフェノールAポリカーボネート)は、当業界において知られたポリエステルの代替品として使用されており、よく知られた成形用エンジニアリングプラスチックである。ビスフェノールAポリカーボネートは、寸法安定性、高い耐熱性及び良好な衝撃強度のような良好な物理的性質を有する、明澄高性能プラスチックである。ビスフェノールAポリカーボネートは多くの良好な物理的性質を有するが、その比較的高い溶融粘度のために溶融加工性が不良であり、このポリカーボネートは不良な耐薬品性を示す。これは、また、熱成形が困難である。

0005

2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオールを含むポリマーもまた、当業界で一般に文献に記載されている。しかし、一般に、これらのポリマーは高いインヘレント粘度、高い溶融粘度及び高いガラス転移温度を示すので、当業界において使用される装置は、これらの材料の製造又は後重合プロセスには不充分な可能性がある。

発明が解決しようとする課題

0006

従って、当業界で用いられる標準的な装置上での加工性を保持しながら、靭性、中程度のガラス転移温度(Tg)、良好な衝撃強度、加水分解安定性、耐薬品性、長い半結晶化時間、低い延性−脆性遷移温度、良好な色及び明澄度、より低い密度並びに/又はポリエステルの熱成形性のうち少なくとも1つから選ばれた2つ又はそれ以上の性質の組合せを有するポリマーが当業界で必要とされている。

課題を解決するための手段

0007

特定の組合せのインヘレント粘度及び/又はガラス転移温度を有する、テレフタル酸残基、そのエステル又はそれらの混合物;シクロヘキサンジメタノール、そのエステル及びそれらの混合物;並びに2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオールから形成されたある種の組成物は、当業界で知られたポリエステル及びポリカーボネートよりも、高い衝撃強度、加水分解安定性、靭性、耐薬品性、良好な色及び明澄度、長い半結晶化時間、低い延性−脆性遷移温度、より低い比重並びに熱成形性のうち少なくとも1つに関して優れていると考えられる。これらの組成物は、耐熱性がポリカーボネートと同様であると考えられ、標準的な工業設備において依然として加工に適する。

0008

一態様において、本発明は、
(a)i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基1〜99モル%;及び
ii)シクロヘキサンジメタノール残基1〜99モル%
を含むグリコール成分
を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、インヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノールテトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.10dL/g〜1.0dL/g未満であり且つ前記ポリエステルが85〜120℃のTgを有するポリエステル組成物に関する。

0009

一態様において、本発明は、
(a)i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基1〜99モル%;及び
ii)シクロヘキサンジメタノール残基1〜99モル%
を含むグリコール成分
を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、インヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.35dL/g〜1.0dL/g未満であり且つ前記ポリエステルが85〜120℃のTgを有するポリエステル組成物に関する。

0010

一態様において、本発明は、
(a)i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基5モル%〜50モル%未満;及び
ii)シクロヘキサンジメタノール残基50モル%超〜95モル%
を含むグリコール成分
を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.50〜1.2dL/gであり且つ前記ポリエステルが85〜125℃のTgを有するポリエステル組成物に関する。

0011

一態様において、本発明は、
(a)i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基5モル%〜50モル%未満;及び
ii)シクロヘキサンジメタノール残基50モル%超〜95モル%
を含むグリコール成分
を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.50〜1.2dL/gであり且つ前記ポリエステルが85〜120℃のTgを有するポリエステル組成物に関する。

0012

一態様において、本発明は、
(a)i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基10〜30モル%;及び
ii)シクロヘキサンジメタノール残基70〜90モル%
を含むグリコール成分
を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.50〜1.2dL/gであり且つ前記ポリエステルが85〜120℃のTgを有するポリエステル組成物に関する。

0013

一態様において、本発明は、
(a)i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基15〜25モル%;及び
ii)シクロヘキサンジメタノール残基75〜85モル%
を含むグリコール成分
を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、インヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.50〜1.2dL/gであり且つ前記ポリエステルが85〜120℃のTgを有するポリエステル組成物に関する。

0014

一態様において、本発明は、
(a)i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基15〜25モル%;及び
ii)シクロヘキサンジメタノール残基75〜85モル%
を含むグリコール成分
を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、インヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.50〜0.8dL/gであり且つ前記ポリエステルが85〜120℃のTgを有するポリエステル組成物に関する。

0015

一態様において、本発明は、
(a)i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基15〜25モル%;及び
ii)シクロヘキサンジメタノール残基75〜85モル%
を含むグリコール成分
を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、インヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.50〜0.75dL/gであり且つ前記ポリエステルが85〜120℃のTgを有するポリエステル組成物に関する。

0016

一態様において、本発明は、
(a)i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基1〜99モル%;及び
ii)シクロヘキサンジメタノール残基1〜99モル%
を含むグリコール成分
を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、インヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.35〜1.2dL/gであり且つ前記ポリエステルが100〜120℃のTgを有するポリエステル組成物に関する。

0017

一態様において、本発明は、
(a)i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基15〜25モル%;及び
ii)シクロヘキサンジメタノール残基75〜85モル%
を含むグリコール成分
を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、インヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.50〜1.2dL/gであり且つ前記ポリエステルが100〜120℃のTgを有するポリエステル組成物に関する。

0018

一態様において、本発明は、
(a)i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基15〜25モル%;及び
ii)シクロヘキサンジメタノール残基75〜85モル%
を含むグリコール成分
を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、インヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.50〜0.8dL/gであり且つ前記ポリエステルが100〜120℃のTgを有するポリエステル組成物に関する。

0019

一態様において、本発明は、
(a)i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基5モル%〜50モル%未満;及び
ii)シクロヘキサンジメタノール残基50モル%超〜95モル%
を含むグリコール成分
を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.50〜1.2dL/gであり且つ前記ポリエステルが95〜115℃のTgを有するポリエステル組成物に関する。

0020

一態様において、本発明は、
(a)i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基10〜30モル%;及び
ii)シクロヘキサンジメタノール残基70〜90モル%
を含むグリコール成分
を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.50〜1.2dL/gであり且つ前記ポリエステルが95〜115℃のTgを有するポリエステル組成物に関する。

0021

一態様において、本発明は、
(a)i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基15〜25モル%;及び
ii)シクロヘキサンジメタノール残基75〜85モル%
を含むグリコール成分
を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.50〜1.2dL/gであり且つ前記ポリエステルが95〜115℃のTgを有するポリエステル組成物に関する。

0022

一態様において、本発明は、
(a)i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基5モル%〜50モル%未満;及び
ii)シクロヘキサンジメタノール残基50モル%超〜95モル%
を含むグリコール成分
を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.50〜0.75dL/gであり且つ前記ポリエステルが85〜125℃のTgを有するポリエステル組成物に関する。

0023

一態様において、本発明は、
(a)i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基5モル%〜50モル%未満;及び
ii)シクロヘキサンジメタノール残基50モル%超〜95モル%
を含むグリコール成分
を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.50dL/g〜0.75dL/g未満であり且つ前記ポリエステルが85〜120℃のTgを有するポリエステル組成物に関する。

0024

一態様において、本発明は、
(a)i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基5モル%〜50モル%未満;及び
ii)シクロヘキサンジメタノール残50モル%超〜95モル%
を含むグリコール成分
を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.50〜0.75dL/gであり且つ前記ポリエステルが85〜120℃のTgを有するポリエステル組成物に関する。

0025

一態様において、本発明は、
(a)i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基5モル%〜50モル%未満;及び
ii)シクロヘキサンジメタノール残基50モル%超〜95モル%
を含むグリコール成分
を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.6〜0.75dL/gであり且つ前記ポリエステルが85〜120℃のTgを有するポリエステル組成物に関する。

0026

一態様において、本発明は、
(a)i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基5モル%〜50モル%未満;及び
ii)シクロヘキサンジメタノール残基50モル%超〜95モル%
を含むグリコール成分
を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.65〜0.75dL/gであり且つ前記ポリエステルが85〜120℃のTgを有するポリエステル組成物に関する。

0027

一態様において、本発明は、
(a)i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基5モル%〜50モル%未満;及び
ii)シクロヘキサンジメタノール残基50モル%超〜95モル%
を含むグリコール成分
を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.68〜0.78dL/gであり且つ前記ポリエステルが85〜120℃のTgを有するポリエステル組成物に関する。

0028

一態様において、本発明は、
(a)i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基10〜30モル%;及び
ii)シクロヘキサンジメタノール残基70〜90モル%
を含むグリコール成分
を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.50dL/g〜0.75dL/g未満であり且つ前記ポリエステルが85〜120℃のTgを有するポリエステル組成物に関する。

0029

一態様において、本発明は、
(a)i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基10〜30モル%;及び
ii)シクロヘキサンジメタノール残基70〜90モル%
を含むグリコール成分
を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.50〜0.75dL/gであり且つ前記ポリエステルが85〜120℃のTgを有するポリエステル組成物に関する。

0030

一態様において、本発明は、
(a)i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基15〜25モル%;及び
ii)シクロヘキサンジメタノール残基75〜85モル%
を含むグリコール成分
を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.50〜0.75dL/gであり且つ前記ポリエステルが85〜120℃のTgを有するポリエステル組成物に関する。

0031

一態様において、本発明は、
(a)i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基15〜25モル%;及び
ii)シクロヘキサンジメタノール残基75〜85モル%
を含むグリコール成分
を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.50dL/g〜0.75dL/g未満であり且つ前記ポリエステルが85〜120℃のTgを有するポリエステル組成物に関する。

0032

一態様において、本発明は、
(a)i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基17〜28モル%;及び
ii)シクロヘキサンジメタノール残基72〜83モル%
を含むグリコール成分
を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.65〜0.75dL/gであり且つ前記ポリエステルが85〜120℃のTgを有するポリエステル組成物に関する。

0033

一態様において、本発明は、
(a)i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基15〜25モル%;及び
ii)シクロヘキサンジメタノール残基75〜85モル%
を含むグリコール成分
を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.65〜0.75dL/gであり且つ前記ポリエステルが100〜120℃のTgを有するポリエステル組成物に関する。

0034

一態様において、本発明は、
(a)i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基17〜28モル%;及び
ii)シクロヘキサンジメタノール残基72〜83モル%
を含むグリコール成分
を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.7〜0.8dL/gであり且つ前記ポリエステルが85〜120℃のTgを有するポリエステル組成物に関する。

0035

一態様において、本発明は、
(a)i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基17〜28モル%;及び
ii)シクロヘキサンジメタノール残基72〜83モル%
を含むグリコール成分
を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.7〜0.8dL/gであり且つ前記ポリエステルが100〜120℃のTgを有するポリエステル組成物に関する。

0036

一態様において、本発明は、
(a)i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基17〜28モル%;及び
ii)シクロヘキサンジメタノール残基75〜85モル%
を含むグリコール成分
を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.65〜0.75dL/gであり且つ前記ポリエステルが100〜115℃のTgを有するポリエステル組成物に関する。

0037

一態様において、本発明は、
(a)i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基5モル%〜50モル%未満;及び
ii)シクロヘキサンジメタノール残基50モル%超〜95モル%
を含むグリコール成分
を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.50〜0.75dL/gであり且つ前記ポリエステルが95〜115℃のTgを有するポリエステル組成物に関する。

0038

一態様において、本発明は、
(a)i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基5モル%〜50モル%未満;及び
ii)シクロヘキサンジメタノール残基50モル%超〜95モル%
を含むグリコール成分
を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.50dL/g〜0.75dL/g未満であり且つ前記ポリエステルが95〜115℃のTgを有するポリエステル組成物に関する。

0039

一態様において、本発明は、
(a)i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基10〜30モル%;及び
ii)シクロヘキサンジメタノール残基70〜90モル%
を含むグリコール成分
を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.50〜0.75dL/gであり且つ前記ポリエステルが95〜115℃のTgを有するポリエステル組成物に関する。

0040

一態様において、本発明は、
(a)i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基10〜30モル%;及び
ii)シクロヘキサンジメタノール残基70〜90モル%
を含むグリコール成分
を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.50dL/g〜0.75dL/g未満であり且つ前記ポリエステルが95〜115℃のTgを有するポリエステル組成物に関する。

0041

一態様において、本発明は、
(a)i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基15〜25モル%;及び
ii)シクロヘキサンジメタノール残基75〜85モル%
を含むグリコール成分
を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.50〜0.75dL/gであり且つ前記ポリエステルが95〜115℃のTgを有するポリエステル組成物に関する。

0042

一態様において、本発明は、
(a)i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基15〜25モル%;及び
ii)シクロヘキサンジメタノール残基75〜85モル%
を含むグリコール成分
を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.50dL/g〜0.75dL/g未満であり且つ前記ポリエステルが95〜115℃のTgを有するポリエステル組成物に関する。

0043

一態様において、本発明は、
(a)i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基15〜25モル%;及び
ii)シクロヘキサンジメタノール残基75〜85モル%
を含むグリコール成分
を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.60〜0.72dL/gであり且つ前記ポリエステルが95〜115℃のTgを有するポリエステル組成物に関する。

0044

一態様において、本発明は、
(a)i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基1〜99モル%;
ii)シクロヘキサンジメタノール残基1〜98.99モル%;及び
iii)エチレングリコール0.01モル%〜15モル%未満
を含むグリコール成分
を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、インヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.35〜1.2dL/gであり且つ前記ポリエステルが85〜120℃のTgを有するポリエステル組成物に関する。

0045

一態様において、本発明は、
(a)i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基1〜99モル%;及び
ii)シクロヘキサンジメタノール残基1〜99モル%
を含むグリコール成分
を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、インヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.35〜1.2dL/gであり、前記ポリエステルが85〜120℃のTgを有し且つ前記ポリエステルの重合前又は重合中に1種又はそれ以上の分岐剤が添加されているポリエステル組成物に関する。

0046

一態様において、本発明は、
(a)i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;
(b)i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基1〜99モル%;及び
ii)シクロヘキサンジメタノール残基1〜99モル%
を含むグリコール成分;並びに
(c)少なくとも1種の分岐剤の残基
を含む少なくとも1種のポリエステルを含んでなり(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、インヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.35dL/g〜1.2dL/gであり且つ前記ポリエステルが85〜120℃のTgを有するポリエステル組成物に関する。

0047

一態様において、本発明は、
(a)i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;
(b)i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基1〜99モル%;及び
ii)シクロヘキサンジメタノール残基1〜99モル%
を含むグリコール成分
を含む少なくとも1種のポリエステル;並びに
少なくとも1種の熱安定剤又はその反応生成物
を含んでなり(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.35〜1.2dL/gであり且つ前記ポリエステルが85〜120℃のTgを有するポリエステル組成物に関する。

0048

一態様において、本発明は、
(I)(a)(i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
(ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
(iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)(i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及び
(ii)シクロヘキサンジメタノール残基
を含むグリコール成分
を含む混合物(ここで工程(I)において添加するグリコール成分/ジカルボン酸成分のモル比は1.0〜1.5/1.0である)を、150〜200℃から選ばれた少なくとも1つの温度及び0〜75psigの範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力において、(i)少なくとも1種の錫化合物を含む少なくとも1種の触媒並びに、場合によっては、チタンガリウム亜鉛アンチモンコバルトマンガンマグネシウムゲルマニウムリチウムアルミニウム化合物及び水酸化リチウム又は水酸化ナトリウムを含むアルミニウム化合物から選ばれた少なくとも1種の触媒と(ii)少なくとも1種の燐化合物、その反応生成物及びそれらの混合物から選ばれた少なくとも1種の熱安定剤の存在下で、加熱し;
(II)工程(I)の生成物を、230〜320℃の温度において工程(I)の最終圧力〜0.02トル(絶対)の範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力下で1〜6時間加熱して、最終ポリエステルを形成する
工程を含んでなり(ここで最終ポリエステルのジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ最終ポリエステルのグリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記最終ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.35〜1.2dL/gであり且つ前記最終ポリエステルが85〜200℃のTgを有する、本発明において有用な任意のポリエステルの製造方法を含む。

0049

一態様において、本発明は、
(I)(a)(i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
(ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
(iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)(i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及び
(ii)シクロヘキサンジメタノール残基
を含むグリコール成分
を含む混合物(ここで工程(I)において添加するグリコール成分/ジカルボン酸成分のモル比は1.05〜1.15/1.0である)を、150〜200℃から選ばれた少なくとも1つの温度及び0〜75psigの範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力において、(i)少なくとも1種の錫化合物を含む少なくとも1種の触媒並びに、場合によっては、チタン、ガリウム、亜鉛、アンチモン、コバルト、マンガン、マグネシウム、ゲルマニウム、リチウム、アルミニウム化合物及び水酸化リチウム又は水酸化ナトリウムを含むアルミニウム化合物から選ばれた少なくとも1種の触媒と(ii)少なくとも1種の燐化合物、その反応生成物及びそれらの混合物から選ばれた少なくとも1種の熱安定剤の存在下で、加熱し;
(II)工程(I)の生成物を、230〜320℃の温度において工程(I)の最終圧力〜0.02トル(絶対)の範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力下で1〜6時間加熱して、最終ポリエステルを形成する
工程を含んでなり(ここで最終ポリエステルのジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ最終ポリエステルのグリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記最終ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.35〜1.2dL/gであり且つ前記最終ポリエステルが85〜200℃のTgを有する、本発明の任意のポリエステルの製造方法を含む。

0050

一態様において、本発明は、
(I)(a)(i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
(ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
(iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)(i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及び
(ii)シクロヘキサンジメタノール残基
を含むグリコール成分
を含む混合物(ここで工程(I)において添加するグリコール成分/ジカルボン酸成分のモル比は1.0〜1.5/1.0である)を、150〜200℃から選ばれた少なくとも1つの温度及び0〜75psigの範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力において、(i)少なくとも1種の錫化合物を含む少なくとも1種の触媒並びに、場合によっては、チタン、ガリウム、亜鉛、アンチモン、コバルト、マンガン、マグネシウム、ゲルマニウム、リチウム、アルミニウム化合物及び水酸化リチウム又は水酸化ナトリウムを含むアルミニウム化合物から選ばれた少なくとも1種の触媒の存在下で、加熱し;
(II)工程(I)の生成物を、230〜320℃の温度において工程(I)の最終圧力〜0.02トル(絶対)の範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力下において、少なくとも1種の燐化合物、その反応生成物及びそれらの混合物から選ばれた少なくとも1種の熱安定剤の存在下で1〜6時間加熱する
工程を含んでなり(ここで最終ポリエステルのジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ最終ポリエステルのグリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記最終ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.35〜1.2dL/gであり且つ前記最終ポリエステルが85〜200℃のTgを有する、本発明の任意のポリエステルの製造方法を含む。

0051

一態様において、本発明は、
(I)(a)(i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
(ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
(iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)(i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及び
(ii)シクロヘキサンジメタノール残基
を含むグリコール成分
を含む混合物(ここで工程(I)において添加するグリコール成分/ジカルボン酸成分のモル比は1.05〜1.15/1.0である)を、150〜200℃から選ばれた少なくとも1つの温度及び0〜75psigの範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力において、少なくとも1種の錫化合物を含む少なくとも1種の触媒並びに、場合によっては、チタン、ガリウム、亜鉛、アンチモン、コバルト、マンガン、マグネシウム、ゲルマニウム、リチウム、アルミニウム化合物及び水酸化リチウム又は水酸化ナトリウムを含むアルミニウム化合物から選ばれた少なくとも1種の触媒の存在下で、加熱し;
(II)工程(I)の生成物を、230〜320℃の温度において工程(I)の最終圧力〜0.02トル(絶対)の範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力下において、少なくとも1種の燐化合物、その反応生成物及びそれらの混合物から選ばれた少なくとも1種の熱安定剤の存在下で1〜6時間加熱する
工程を含んでなり(ここで最終ポリエステルのジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ最終ポリエステルのグリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記最終ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.35〜1.2dL/gであり且つ前記最終ポリエステルが85〜200℃のTgを有する、本発明の任意のポリエステルの製造方法を含む。

0052

一態様において、本発明は、
(I)(a)(i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
(ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
(iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)(i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及び
(ii)シクロヘキサンジメタノール残基
を含むグリコール成分
を含む混合物(ここで工程(I)において添加するグリコール成分/ジカルボン酸成分のモル比は1.0〜1.5/1.0である)を、150〜200℃から選ばれた少なくとも1つの温度及び0〜75psigの範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力において、(i)少なくとも1種の錫化合物を含む少なくとも1種の触媒並びに、場合によっては、チタン、ガリウム、亜鉛、アンチモン、コバルト、マンガン、マグネシウム、ゲルマニウム、リチウム、アルミニウム化合物及び水酸化リチウム又は水酸化ナトリウムを含むアルミニウム化合物から選ばれた少なくとも1種の触媒と(ii)少なくとも1種の燐化合物、その反応生成物及びそれらの混合物から選ばれた少なくとも1種の熱安定剤の存在下で、加熱し;
(II)工程(I)の生成物を、250〜305℃の温度において工程(I)の最終圧力〜0.02トル(絶対)の範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力下で1〜6時間加熱して、最終ポリエステルを形成する
工程を含んでなり(ここで最終ポリエステルのジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ最終ポリエステルのグリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記最終ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.35〜1.2dL/gであり且つ前記最終ポリエステルが85〜200℃のTgを有する、本発明の任意のポリエステルの製造方法を含む。

0053

一態様において、本発明は、
(I)(a)(i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
(ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
(iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)(i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及び
(ii)シクロヘキサンジメタノール残基
を含むグリコール成分
を含む混合物(ここで工程(I)において添加するグリコール成分/ジカルボン酸成分のモル比は1.05〜1.15/1.0である)を、150〜200℃から選ばれた少なくとも1つの温度及び0〜75psigの範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力において、(i)少なくとも1種の錫化合物を含む少なくとも1種の触媒並びに、場合によっては、チタン、ガリウム、亜鉛、アンチモン、コバルト、マンガン、マグネシウム、ゲルマニウム、リチウム、アルミニウム化合物及び水酸化リチウム又は水酸化ナトリウムを含むアルミニウム化合物から選ばれた少なくとも1種の触媒と(ii)少なくとも1種の燐化合物、その反応生成物及びそれらの混合物から選ばれた少なくとも1種の熱安定剤の存在下で、加熱し;
(II)工程(I)の生成物を、250〜305℃の温度において工程(I)の最終圧力〜0.02トル(絶対)の範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力下で1〜6時間加熱して、最終ポリエステルを形成する
工程を含んでなり(ここで最終ポリエステルのジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ最終ポリエステルのグリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記最終ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.35〜1.2dL/gであり且つ前記最終ポリエステルが85〜200℃のTgを有する、本発明の任意のポリエステルの製造方法を含む。

0054

一態様において、本発明は、
(I)(a)(i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
(ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
(iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)(i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及び
(ii)シクロヘキサンジメタノール残基
を含むグリコール成分
を含む混合物(ここで工程(I)において添加するグリコール成分/ジカルボン酸成分のモル比は1.0〜1.5/1.0である)を、150〜200℃から選ばれた少なくとも1つの温度及び0〜75psigの範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力において、少なくとも1種の錫化合物を含む少なくとも1種の触媒並びに、場合によっては、チタン、ガリウム、亜鉛、アンチモン、コバルト、マンガン、マグネシウム、ゲルマニウム、リチウム、アルミニウム化合物及び水酸化リチウム又は水酸化ナトリウムを含むアルミニウム化合物から選ばれた少なくとも1種の触媒の存在下で、加熱し;
(II)工程(I)の生成物を、250〜305℃の温度において工程(I)の最終圧力〜0.02トル(絶対)の範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力下において、少なくとも1種の燐化合物、その反応生成物及びそれらの混合物から選ばれた少なくとも1種の熱安定剤の存在下で1〜6時間加熱する
工程を含んでなり(ここで最終ポリエステルのジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ最終ポリエステルのグリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記最終ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.35〜1.2dL/gであり且つ前記最終ポリエステルが85〜200℃のTgを有する、本発明の任意のポリエステルの製造方法を含む。

0055

一態様において、本発明は、
(I)(a)(i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
(ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
(iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)(i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及び
(ii)シクロヘキサンジメタノール残基
を含むグリコール成分
を含む混合物(ここで工程(I)において添加するグリコール成分/ジカルボン酸成分のモル比は1.05〜1.15/1.0である)を、150〜200℃から選ばれた少なくとも1つの温度及び0〜75psigの範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力において、少なくとも1種の錫化合物を含む少なくとも1種の触媒並びに、場合によっては、チタン、ガリウム、亜鉛、アンチモン、コバルト、マンガン、マグネシウム、ゲルマニウム、リチウム、アルミニウム化合物及び水酸化リチウム又は水酸化ナトリウムを含むアルミニウム化合物から選ばれた少なくとも1種の触媒の存在下で、加熱し;
(II)工程(I)の生成物を、250〜305℃の温度において工程(I)の最終圧力〜0.02トル(絶対)の範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力下において、少なくとも1種の燐化合物、その反応生成物及びそれらの混合物から選ばれた少なくとも1種の熱安定剤の存在下で1〜6時間加熱する
工程を含んでなり(ここで最終ポリエステルのジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ最終ポリエステルのグリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記最終ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.35〜1.2dL/gであり且つ前記最終ポリエステルが85〜200℃のTgを有する、本発明の任意のポリエステルの製造方法を含む。

0056

一態様において、本発明は、
(I)(a)(i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
(ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
(iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)(i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及び
(ii)シクロヘキサンジメタノール残基
を含むグリコール成分
を含む混合物(ここで工程(I)において添加するグリコール成分/ジカルボン酸成分のモル比は1.0〜1.5/1.0である)を、150〜200℃から選ばれた少なくとも1つの温度及び0〜75psigの範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力において、(i)少なくとも1種の錫化合物を含む少なくとも1種の触媒並びに、場合によっては、チタン、ガリウム、亜鉛、アンチモン、コバルト、マンガン、マグネシウム、ゲルマニウム、リチウム、アルミニウム化合物及び水酸化リチウム又は水酸化ナトリウムを含むアルミニウム化合物から選ばれた少なくとも1種の触媒と(ii)少なくとも1種の燐酸アルキルエステル燐酸アリールエステル燐酸アルキルアリール混成エステル(混成アルキルアリール燐酸エステル)(mixed alkyl aryl phosphate ester)、それらの反応生成物及びそれらの混合物から選ばれた少なくとも1種の熱安定剤の存在下で、加熱し;
(II)工程(I)の生成物を、230〜320℃の温度において工程(I)の最終圧力〜0.02トル(絶対)の範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力下で1〜6時間加熱して、最終ポリエステルを形成する
工程を含んでなり(ここで最終ポリエステルのジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ最終ポリエステルのグリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記最終ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.35〜1.2dL/gであり且つ前記最終ポリエステルが85〜200℃のTgを有する、本発明の任意のポリエステルの製造方法を含む。

0057

一態様において、本発明は、
(I)(a)(i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
(ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
(iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)(i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及び
(ii)シクロヘキサンジメタノール残基
を含むグリコール成分
を含む混合物(ここで工程(I)において添加するグリコール成分/ジカルボン酸成分のモル比は1.05〜1.15/1.0である)を、150〜200℃から選ばれた少なくとも1つの温度及び0〜75psigの範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力において、(i)少なくとも1種の錫化合物を含む少なくとも1種の触媒並びに、場合によっては、チタン、ガリウム、亜鉛、アンチモン、コバルト、マンガン、マグネシウム、ゲルマニウム、リチウム、アルミニウム化合物及び水酸化リチウム又は水酸化ナトリウムを含むアルミニウム化合物から選ばれた少なくとも1種の触媒と(ii)少なくとも1種の燐酸アルキルエステル、燐酸アリールエステル、燐酸アルキルアリール混成エステル、それらの反応生成物及びそれらの混合物から選ばれた少なくとも1種の熱安定剤の存在下で、加熱して、ポリエステルを形成し;
(II)工程(I)の生成物を、230〜320℃の温度において工程(I)の最終圧力〜0.02トル(絶対)の範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力下で1〜6時間加熱して、最終ポリエステルを形成する
工程を含んでなり(ここで最終ポリエステルのジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ最終ポリエステルのグリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記最終ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.35〜1.2dL/gであり且つ前記最終ポリエステルが85〜200℃のTgを有する、本発明において有用な任意のポリエステルの製造方法を含む。

0058

一態様において、本発明は、
(I)(a)(i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
(ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
(iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)(i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及び
(ii)シクロヘキサンジメタノール残基
を含むグリコール成分
を含む混合物(ここで工程(I)において添加するグリコール成分/ジカルボン酸成分のモル比は1.0〜1.5/1.0である)を、150〜200℃から選ばれた少なくとも1つの温度及び0〜75psigの範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力において、少なくとも1種の錫化合物を含む少なくとも1種の触媒並びに、場合によっては、チタン、ガリウム、亜鉛、アンチモン、コバルト、マンガン、マグネシウム、ゲルマニウム、リチウム、アルミニウム化合物及び水酸化リチウム又は水酸化ナトリウムを含むアルミニウム化合物から選ばれた少なくとも1種の触媒の存在下で、加熱し;
(II)工程(I)の生成物を、230〜320℃の温度において工程(I)の最終圧力〜0.02トル(絶対)の範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力下において、少なくとも1種の燐酸アルキルエステル、燐酸アリールエステル、燐酸アルキルアリール混成エステル、それらの反応生成物及びそれらの混合物から選ばれた少なくとも1種の熱安定剤の存在下で1〜6時間加熱して、ポリエステルを形成する
工程を含んでなり(ここで最終ポリエステルのジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ最終ポリエステルのグリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記最終ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.35〜1.2dL/gであり且つ前記最終ポリエステルが85〜200℃のTgを有する、本発明において有用な任意のポリエステルの製造方法を含む。

0059

一態様において、本発明は、
(I)(a)(i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
(ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
(iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)(i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及び
(ii)シクロヘキサンジメタノール残基
を含むグリコール成分
を含む混合物(ここで工程(I)において添加するグリコール成分/ジカルボン酸成分のモル比は1.05〜1.15/1.0である)を、150〜200℃から選ばれた少なくとも1つの温度及び0〜75psigの範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力において、少なくとも1種の錫化合物を含む少なくとも1種の触媒並びに、場合によっては、チタン、ガリウム、亜鉛、アンチモン、コバルト、マンガン、マグネシウム、ゲルマニウム、リチウム、アルミニウム化合物及び水酸化リチウム又は水酸化ナトリウムを含むアルミニウム化合物から選ばれた少なくとも1種の触媒の存在下で、加熱し;
(II)工程(I)の生成物を、230〜320℃の温度において工程(I)の最終圧力〜0.02トル(絶対)の範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力下において、少なくとも1種の燐酸アルキルエステル、燐酸アリールエステル、燐酸アルキルアリール混成エステル、それらの反応生成物及びそれらの混合物から選ばれた少なくとも1種の熱安定剤の存在下で1〜6時間加熱して、ポリエステルを形成する
工程を含んでなり(ここで最終ポリエステルのジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ最終ポリエステルのグリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記最終ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.35〜1.2dL/gであり且つ前記最終ポリエステルが85〜200℃のTgを有する、本発明において有用な任意のポリエステルの製造方法を含む。

0060

一態様において、本発明は、
(I)(a)(i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
(ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
(iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)(i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及び
(ii)シクロヘキサンジメタノール残基
を含むグリコール成分
を含む混合物(ここで工程(I)において添加するグリコール成分/ジカルボン酸成分のモル比は1.0〜1.5/1.0である)を、150〜200℃から選ばれた少なくとも1つの温度及び0〜75psigの範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力において、(i)少なくとも1種の錫化合物を含む少なくとも1種の触媒並びに、場合によっては、チタン、ガリウム、亜鉛、アンチモン、コバルト、マンガン、マグネシウム、ゲルマニウム、リチウム、アルミニウム化合物及び水酸化リチウム又は水酸化ナトリウムを含むアルミニウム化合物から選ばれた少なくとも1種の触媒と(ii)少なくとも1種の燐酸アルキルエステル、燐酸アリールエステル、燐酸アルキルアリール混成エステル、それらの反応生成物及びそれらの混合物から選ばれた少なくとも1種の熱安定剤の存在下で、加熱し;
(II)工程(I)の生成物を、230〜320℃の温度において工程(I)の最終圧力〜0.02トル(絶対)の範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力下で1〜6時間加熱して、最終ポリエステルを形成する
工程を含んでなり(ここで最終ポリエステルのジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ最終ポリエステルのグリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記最終ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.35〜1.2dL/gであり且つ前記最終ポリエステルが85〜200℃のTgを有する、本発明において有用な任意のポリエステルの製造方法を含む。

0061

一態様において、本発明は、
(I)(a)(i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
(ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
(iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)(i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及び
(ii)シクロヘキサンジメタノール残基
を含むグリコール成分
を含む混合物(ここで工程(I)において添加するグリコール成分/ジカルボン酸成分のモル比は1.05〜1.15/1.0である)を、150〜200℃から選ばれた少なくとも1つの温度及び0〜75psigの範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力において、(i)少なくとも1種の錫化合物を含む少なくとも1種の触媒並びに、場合によっては、チタン、ガリウム、亜鉛、アンチモン、コバルト、マンガン、マグネシウム、ゲルマニウム、リチウム、アルミニウム化合物及び水酸化リチウム又は水酸化ナトリウムを含むアルミニウム化合物から選ばれた少なくとも1種の触媒と(ii)少なくとも1種の燐酸アルキルエステル、燐酸アリールエステル、燐酸アルキルアリール混成エステル、それらの反応生成物及びそれらの混合物から選ばれた少なくとも1種の熱安定剤の存在下で、加熱し;
(II)工程(I)の生成物を、230〜320℃の温度において工程(I)の最終圧力〜0.02トル(絶対)の範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力下で1〜6時間加熱して、最終ポリエステルを形成する
工程を含んでなり(ここで最終ポリエステルのジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ最終ポリエステルのグリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記最終ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.35〜1.2dL/gであり且つ前記最終ポリエステルが85〜200℃のTgを有する、本発明において有用な任意のポリエステルの製造方法を含む。

0062

一態様において、本発明は、
(I)(a)(i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
(ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
(iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)(i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及び
(ii)シクロヘキサンジメタノール残基
を含むグリコール成分
を含む混合物(ここで工程(I)において添加するグリコール成分/ジカルボン酸成分のモル比は1.0〜1.5/1.0である)を、150〜200℃から選ばれた少なくとも1つの温度及び0〜75psigの範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力において、(i)少なくとも1種の錫化合物を含む少なくとも1種の触媒並びに、場合によっては、チタン、ガリウム、亜鉛、アンチモン、コバルト、マンガン、マグネシウム、ゲルマニウム、リチウム、アルミニウム化合物及び水酸化リチウム又は水酸化ナトリウムを含むアルミニウム化合物から選ばれた少なくとも1種の触媒の存在下で、加熱し;
(II)工程(I)の生成物を、230〜320℃の温度において工程(I)の最終圧力〜0.02トル(絶対)の範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力下において、少なくとも1種の燐酸アルキルエステル、燐酸アリールエステル、燐酸アルキルアリール混成エステル、それらの反応生成物及びそれらの混合物から選ばれた少なくとも1種の熱安定剤の存在下で1〜6時間加熱する
工程を含んでなり(ここで最終ポリエステルのジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ最終ポリエステルのグリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記最終ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.35〜1.2dL/gであり且つ前記最終ポリエステルが85〜200℃のTgを有する、本発明において有用な任意のポリエステルの製造方法を含む。

0063

一態様において、本発明は、
(I)(a)(i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
(ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
(iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)(i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及び
(ii)シクロヘキサンジメタノール残基
を含むグリコール成分
を含む混合物(ここで工程(I)において添加するグリコール成分/ジカルボン酸成分のモル比は1.05〜1.15/1.0である)を、150〜200℃から選ばれた少なくとも1つの温度及び0〜75psigの範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力において、少なくとも1種の錫化合物を含む少なくとも1種の触媒並びに、場合によっては、チタン、ガリウム、亜鉛、アンチモン、コバルト、マンガン、マグネシウム、ゲルマニウム、リチウム、アルミニウム化合物及び水酸化リチウム又は水酸化ナトリウムを含むアルミニウム化合物から選ばれた少なくとも1種の触媒の存在下で、加熱し;
(II)工程(I)の生成物を、230〜320℃の温度において工程(I)の最終圧力〜0.02トル(絶対)の範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力下において、少なくとも1種の燐酸アルキルエステル、燐酸アリールエステル、燐酸アルキルアリール混成エステル、それらの反応生成物及びそれらの混合物から選ばれた少なくとも1種の熱安定剤の存在下で1〜6時間加熱する
工程を含んでなり(ここで最終ポリエステルのジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ最終ポリエステルのグリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記最終ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.35〜1.2dL/gであり且つ前記最終ポリエステルが85〜200℃のTgを有する、本発明において有用な任意のポリエステルの製造方法を含む。

0064

一態様において、本発明は、
(I)(a)(i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
(ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
(iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)(i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及び
(ii)シクロヘキサンジメタノール残基
を含むグリコール成分
を含む混合物(ここで工程(I)において添加するグリコール成分/ジカルボン酸成分のモル比は1.0〜1.5/1.0である)を、150〜200℃から選ばれた少なくとも1つの温度及び0〜75psigの範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力において、(i)少なくとも1種の錫化合物を含む少なくとも1種の触媒並びに、場合によっては、チタン、ガリウム、亜鉛、アンチモン、コバルト、マンガン、マグネシウム、ゲルマニウム、リチウム、アルミニウム化合物及び水酸化リチウム又は水酸化ナトリウムを含むアルミニウム化合物から選ばれた少なくとも1種の触媒と(ii)少なくとも1種の燐酸アルキルエステル、燐酸アリールエステル、燐酸アルキルアリール混成エステル、それらの反応生成物及びそれらの混合物から選ばれた少なくとも1種の熱安定剤の存在下で、加熱し;
(II)工程(I)の生成物を、250〜305℃の温度において工程(I)の最終圧力〜0.02トル(絶対)の範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力下で1〜6時間加熱して、最終ポリエステルを形成する
工程を含んでなり(ここで最終ポリエステルのジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ最終ポリエステルのグリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記最終ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.35〜1.2dL/gであり且つ前記最終ポリエステルが85〜200℃のTgを有する、本発明において有用な任意のポリエステルの製造方法を含む。

0065

一態様において、本発明は、
(I)(a)(i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
(ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
(iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)(i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及び
(ii)シクロヘキサンジメタノール残基
を含むグリコール成分
を含む混合物(ここで工程(I)において添加するグリコール成分/ジカルボン酸成分のモル比は1.05〜1.15/1.0である)を、150〜200℃から選ばれた少なくとも1つの温度及び0〜75psigの範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力において、(i)少なくとも1種の錫化合物を含む少なくとも1種の触媒並びに、場合によっては、チタン、ガリウム、亜鉛、アンチモン、コバルト、マンガン、マグネシウム、ゲルマニウム、リチウム、アルミニウム化合物及び水酸化リチウム又は水酸化ナトリウムを含むアルミニウム化合物から選ばれた少なくとも1種の触媒と(ii)少なくとも1種の燐酸アルキルエステル、燐酸アリールエステル、燐酸アルキルアリール混成エステル、それらの反応生成物及びそれらの混合物から選ばれた少なくとも1種の熱安定剤の存在下で、加熱し;
(II)工程(I)の生成物を、250〜305℃の温度において工程(I)の最終圧力〜0.02トル(絶対)の範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力下で1〜6時間加熱して、最終ポリエステルを形成する
工程を含んでなり(ここで最終ポリエステルのジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ最終ポリエステルのグリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記最終ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.35〜1.2dL/gであり且つ前記最終ポリエステルが85〜200℃のTgを有する、本発明において有用な任意のポリエステルの製造方法を含む。

0066

一態様において、本発明は、
(I)(a)(i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
(ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
(iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)(i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及び
(ii)シクロヘキサンジメタノール残基
を含むグリコール成分
を含む混合物(ここで工程(I)において添加するグリコール成分/ジカルボン酸成分のモル比は1.0〜1.5/1.0である)を、150〜200℃から選ばれた少なくとも1つの温度及び0〜75psigの範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力において、少なくとも1種の錫化合物を含む少なくとも1種の触媒並びに、場合によっては、チタン、ガリウム、亜鉛、アンチモン、コバルト、マンガン、マグネシウム、ゲルマニウム、リチウム、アルミニウム化合物及び水酸化リチウム又は水酸化ナトリウムを含むアルミニウム化合物から選ばれた少なくとも1種の触媒の存在下で、加熱し;
(II)工程(I)の生成物を、250〜305℃の温度において工程(I)の最終圧力〜0.02トル(絶対)の範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力下において、少なくとも1種の燐酸アルキルエステル、燐酸アリールエステル、燐酸アルキルアリール混成エステル、それらの反応生成物及びそれらの混合物から選ばれた少なくとも1種の熱安定剤の存在下で1〜6時間加熱する
工程を含んでなり(ここで最終ポリエステルのジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ最終ポリエステルのグリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記最終ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.35〜1.2dL/gであり且つ前記最終ポリエステルが85〜200℃のTgを有する、本発明において有用な任意のポリエステルの製造方法を含む。

0067

一態様において、本発明は、
(I)(a)(i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
(ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
(iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)(i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及び
(ii)シクロヘキサンジメタノール残基
を含むグリコール成分
を含む混合物(ここで工程(I)において添加するグリコール成分/ジカルボン酸成分のモル比は1.05〜1.15/1.0である)を、150〜200℃から選ばれた少なくとも1つの温度及び0〜75psigの範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力において、少なくとも1種の錫化合物を含む少なくとも1種の触媒並びに、場合によっては、チタン、ガリウム、亜鉛、アンチモン、コバルト、マンガン、マグネシウム、ゲルマニウム、リチウム、アルミニウム化合物及び水酸化リチウム又は水酸化ナトリウムを含むアルミニウム化合物から選ばれた少なくとも1種の触媒の存在下で、加熱し;
(II)工程(I)の生成物を、250〜305℃の温度において工程(I)の最終圧力〜0.02トル(絶対)の範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力下において、少なくとも1種の燐酸アルキルエステル、燐酸アリールエステル、燐酸アルキルアリール混成エステル、それらの反応生成物及びそれらの混合物から選ばれた少なくとも1種の熱安定剤の存在下で1〜6時間加熱する
工程を含んでなり(ここで最終ポリエステルのジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ最終ポリエステルのグリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記最終ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.35〜1.2dL/gであり且つ前記最終ポリエステルが85〜200℃のTgを有する、本発明において有用な任意のポリエステルの製造方法を含む。

0068

一態様において、本発明は、
(I)(a)(i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
(ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
(iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)(i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及び
(ii)シクロヘキサンジメタノール残基
を含むグリコール成分
を含む混合物(ここで工程(I)において添加するグリコール成分/ジカルボン酸成分のモル比は1.0〜1.5/1.0である)を、150〜200℃から選ばれた少なくとも1つの温度及び0〜75psigの範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力において、(i)少なくとも1種の錫化合物を含む少なくとも1種の触媒並びに、場合によっては、チタン、ガリウム、亜鉛、アンチモン、コバルト、マンガン、マグネシウム、ゲルマニウム、リチウム、アルミニウム化合物及び水酸化リチウム又は水酸化ナトリウムを含むアルミニウム化合物から選ばれた少なくとも1種の触媒と(ii)少なくとも1種の燐酸アルキルエステル、燐酸アリールエステル、燐酸アルキルアリール混成エステル、それらの反応生成物及びそれらの混合物から選ばれた少なくとも1種の熱安定剤の存在下で、加熱し;
(II)工程(I)の生成物を、230〜320℃の温度において工程(I)の最終圧力〜0.02トル(絶対)の範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力下で1〜6時間加熱して、最終ポリエステルを形成する
工程を含んでなり(ここで最終ポリエステルのジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ最終ポリエステルのグリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記最終ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.35〜1.2dL/gであり且つ前記最終ポリエステルが85〜200℃のTgを有する、本発明において有用な任意のポリエステルの製造方法を含む。

0069

一態様において、本発明は、
(I)(a)(i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
(ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
(iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)(i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及び
(ii)シクロヘキサンジメタノール残基
を含むグリコール成分
を含む混合物(ここで工程(I)において添加するグリコール成分/ジカルボン酸成分のモル比は1.05〜1.15/1.0である)を、150〜200℃から選ばれた少なくとも1つの温度及び0〜75psigの範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力において、(i)少なくとも1種の錫化合物を含む少なくとも1種の触媒並びに、場合によっては、チタン、ガリウム、亜鉛、アンチモン、コバルト、マンガン、マグネシウム、ゲルマニウム、リチウム、アルミニウム化合物及び水酸化リチウム又は水酸化ナトリウムを含むアルミニウム化合物から選ばれた少なくとも1種の触媒と(ii)少なくとも1種の燐酸アルキルエステル、燐酸アリールエステル、燐酸アルキルアリール混成エステル、それらの反応生成物及びそれらの混合物から選ばれた少なくとも1種の熱安定剤の存在下で、加熱し;
(II)工程(I)の生成物を、230〜320℃の温度において工程(I)の最終圧力〜0.02トル(絶対)の範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力下で1〜6時間加熱して、最終ポリエステルを形成する
工程を含んでなり(ここで最終ポリエステルのジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ最終ポリエステルのグリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記最終ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.35〜1.2dL/gであり且つ前記最終ポリエステルが85〜200℃のTgを有する、本発明において有用な任意のポリエステルの製造方法を含む。

0070

一態様において、本発明は、
(I)(a)(i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
(ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
(iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)(i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及び
(ii)シクロヘキサンジメタノール残基
を含むグリコール成分
を含む混合物(ここで工程(I)において添加するグリコール成分/ジカルボン酸成分のモル比は1.0〜1.5/1.0である)を、150〜200℃から選ばれた少なくとも1つの温度及び0〜75psigの範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力において、少なくとも1種の錫化合物を含む少なくとも1種の触媒並びに、場合によっては、チタン、ガリウム、亜鉛、アンチモン、コバルト、マンガン、マグネシウム、ゲルマニウム、リチウム、アルミニウム化合物及び水酸化リチウム又は水酸化ナトリウムを含むアルミニウム化合物から選ばれた少なくとも1種の触媒の存在下で、加熱し;
(II)工程(I)の生成物を、230〜320℃の温度において工程(I)の最終圧力〜0.02トル(絶対)の範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力下において、少なくとも1種の燐酸アルキルエステル、燐酸アリールエステル、燐酸アルキルアリール混成エステル、それらの反応生成物及びそれらの混合物から選ばれた少なくとも1種の熱安定剤の存在下で1〜6時間加熱して、ポリエステルを形成する
工程を含んでなり(ここで最終ポリエステルのジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ最終ポリエステルのグリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記最終ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.35〜1.2dL/gであり且つ前記最終ポリエステルが85〜200℃のTgを有する、本発明において有用な任意のポリエステルの製造方法を含む。

0071

一態様において、本発明は、
(I)(a)(i)テレフタル酸残基70〜100モル%;
(ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び
(iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%
を含むジカルボン酸成分;並びに
(b)(i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及び
(ii)シクロヘキサンジメタノール残基
を含むグリコール成分
を含む混合物(ここで工程(I)において添加するグリコール成分/ジカルボン酸成分のモル比は1.05〜1.15/1.0である)を、150〜200℃から選ばれた少なくとも1つの温度及び0〜75psigの範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力において、少なくとも1種の錫化合物を含む少なくとも1種の触媒並びに、場合によっては、チタン、ガリウム、亜鉛、アンチモン、コバルト、マンガン、マグネシウム、ゲルマニウム、リチウム、アルミニウム化合物及び水酸化リチウム又は水酸化ナトリウムを含むアルミニウム化合物から選ばれた少なくとも1種の触媒の存在下で、加熱し;
(II)工程(I)の生成物を、230〜320℃の温度において工程(I)の最終圧力〜0.02トル(絶対)の範囲から選ばれた少なくとも1つの圧力下において、少なくとも1種の燐酸アルキルエステル、燐酸アリールエステル、燐酸アルキルアリール混成エステル、それらの反応生成物及びそれらの混合物から選ばれた少なくとも1種の熱安定剤の存在下で1〜6時間加熱して、ポリエステルを形成する
工程を含んでなり(ここで最終ポリエステルのジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ最終ポリエステルのグリコール成分の総モル%は100モル%である)、前記最終ポリエステルのインヘレント粘度が、60/40(wt/wt)フェノール/テトラクロロエタン中で0.25g/50mlの濃度において25℃で測定した場合に、0.35〜1.2dL/gであり且つ前記最終ポリエステルが85〜200℃のTgを有する、本発明において有用な任意のポリエステルの製造方法を含む。

0072

一態様において、本発明のポリエステル組成物は少なくとも1種のポリカーボネートを含む。

0073

一態様において、本発明のポリエステル組成物はポリカーボネートを含まない。

0074

一態様において、本発明において有用なポリエステルは15モル%未満のエチレングリコール残基、例えば0.01モル%〜15モル%未満のエチレングリコール残基を含む。

0075

一態様において、本発明において有用なポリエステルはエチレングリコール残基を含まない。

0076

一態様において、本発明において有用なポリエステルは50〜99.99モル%のエチレングリコール残基を含む。

0077

一態様において、本発明において有用なポリエステルは分岐剤を含まないか、或いは少なくとも1種の分岐剤をポリエステルの重合前又は重合中に添加する。

0078

一態様において、本発明において有用なポリエステルは、添加の方法又は順序を問わず、少なくとも1種の分岐剤を含む。

0079

一態様において、本発明において有用なポリエステルの製造には、1,3−プロパンジオール又は1,4−ブタンジオールを単独でも組合せでも用いない。他の態様において、本発明において有用なポリエステルの製造には、1,3−プロパンジオール又は1,4−ブタンジオールを単独で又は組合せて使用できる。

0080

本発明の一態様において、本発明において有用ないくつかのポリエステル中で有用なシス−2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオールのモル%は、50モル%より大きいか、又は55モル%より大きいか、又は70モル%より大きく、シス−2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール及びトランス−2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオールの総モル%は合計100モル%に等しい。

0081

本発明の一態様において、本発明において有用ないくつかのポリエステル中で有用な2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオールの異性体のモル%は、シス−2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール30〜70モル%若しくはトランス−2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール30〜70モル%、又はシス−2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール40〜60モル%若しくはトランス−2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール40〜60モル%であり、シス−2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオールとトランス−2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオールの総モル%は合計100モル%に等しい。

0082

一態様において、本発明において有用ないくつかのポリエステルは非晶質又は半結晶質であることができる。一態様において、本発明において有用ないくつかのポリエステルは比較的低い結晶化度を有することができる。従って、本発明において有用ないくつかのポリエステルは実質的に非晶質の形態を有することができ、これは、ポリエステルが実質的に不規則ポリマー領域を含むことを意味する。

0083

一態様において、本発明において有用なポリエステルは、熱安定剤として存在するのであってもなくても、少なくとも1種の燐化合物を含むことができる。

0084

一態様において、本発明において有用なポリエステルは、少なくとも1種の燐化合物を含む少なくとも1種の熱安定剤を含むことができる。

0085

一態様において、本発明において有用なポリエステル及び/又はポリエステル組成物は燐原子を含むことができる。

0086

一態様において、本発明において有用なポリエステル及び/又はポリエステル組成物は錫原子を含むことができる。

0087

一実施態様において、本発明において有用なポリエステルは、燐原子及び錫原子を含むことができる。

0088

一態様において、本発明において有用な燐化合物は燐酸、亜燐酸ホスホン酸ホスフィン酸亜ホスホン酸並びにそれらの種々のエステル及び塩を含む。エステルはアルキル分岐鎖アルキル置換アルキル二官能価アルキル、アルキルエーテル、アリール及び置換アリールエステルであることができる。

0089

一態様において、本発明において有用な燐化合物は、少なくとも1種の置換又は非置換燐酸アルキルエステル、置換又は非置換燐酸アリールエステル、置換又は非置換燐酸アルキルアリール混成エステル(mixed alkyl aryl phosphate ester)、ジホスファイト、燐酸の塩、ホスフィンオキシド及びアリールアルキル混成ホスファイト、それらの反応生成物並びにそれらの混合物から選ばれた少なくとも1種の熱安定剤を含む。燐酸エステルは、燐酸が完全にエステル化された又は部分的にのみエステル化されたエステルを含む。

0090

一態様において、本発明において有用な燐化合物は、少なくとも1種の置換又は非置換燐酸アルキルエステル、置換又は非置換燐酸アリールエステル、置換又は非置換燐酸アルキルアリール混成エステル、それらの反応生成物並びにそれらの混合物から選ばれた少なくとも1種の熱安定剤を含む。燐酸エステルは、燐酸が完全にエステル化された又は部分的にのみエステル化されたエステルを含む。

0091

一態様において、本発明において有用な燐化合物は、少なくとも1種の燐酸アルキルエステル、燐酸アリールエステル、燐酸アルキルアリール混成エステル、それらの反応生成物並びにそれらの混合物から選ばれる。

0092

一態様において、本発明の任意のポリエステル組成物は少なくとも1種の燐酸アリールエステルを含むことができる。

0093

一態様において、本発明の任意のポリエステル組成物は少なくとも1種の非置換燐酸アリールエステルを含むことができる。

0094

一態様において、本発明の任意のポリエステル組成物は、ベンジル基で置換されていない少なくとも1種の燐酸アリールエステルを含むことができる。

0095

一態様において、本発明の任意のポリエステル組成物は少なくとも1種の燐酸トリアリールエステルを含むことができる。

0096

一態様において、本発明の任意のポリエステル組成物は、ベンジル基で置換されていない少なくとも1種の燐酸トリアリールエステルを含むことができる。

0097

一態様において、本発明の任意のポリエステル組成物は少なくとも1種の燐酸アルキルエステルを含むことができる。

0098

一態様において、本発明の任意のポリエステル組成物は、燐酸トリフェニル及び/又はメルポール(Merpol)Aを含むことができる。一実施態様において、本発明の任意のポリエステル組成物は燐酸トリフェニルを含むことができる。

0099

一態様において、本発明において有用な燐化合物は、ジホスファイト、燐酸の塩、ホスフィンオキシド及びアリールアルキル混成ホスファイトのうち1種から選ばれることができる。

0100

一実施態様において、本発明において有用な燐化合物は少なくとも1種のジホスファイトを含むが、これに限定するものではない。

0101

一実施態様において、本発明において有用な燐化合物は、2,4,8,10−テトラオキサ−3,9−ジホスファスピロ[5.5]ウンデカン構造を含む少なくとも1種のジホスファイト、例えばWeston 619(GE Specialty Chemicals,CAS#3806−34−6)及び/又はDoverphos S−9228(Dover Chemicals,CAS#154862−43−8)を含むが、これに限定するものではない。

0102

一態様において、本発明において有用な燐化合物は、少なくとも1種のアルキルアリール混成ホスファイト、例えばDoverphos S−9228(Dover Chemicals,CAS#154862−43−8)としても知られるビス(2,4−ジクミルフェニルペンタエリスリトールジホスファイトを含む。

0103

一実施態様において、本発明において有用な燐化合物は少なくとも1種のホスフィンオキシドを含む。

0104

一実施態様において、本発明において有用な燐化合物は、少なくとも1種の燐酸塩、例えばKH2PO4及びZn3(PO4)2を含む。

0105

一態様において、ポリエステル組成物及び/又はポリエステルを製造するための、本明細書中に記載した任意の方法は、本明細書中に記載した少なくとも1種の燐化合物を含む。

0106

一態様において、任意のポリエステル組成物及び/又はポリエステルを製造するための、本明細書中に記載した任意の方法は少なくとも1種のジホスファイトを含むことができる。一態様において、任意のポリエステル組成物及び/又はポリエステルを製造するための、本明細書中に記載した任意の方法は、2,4,8,10−テトラオキサ−3,9−ジホスファスピロ[5.5]ウンデカン構造を含む少なくとも1種ののジホスファイト、例えばWeston 619(GE Specialty Chemicals,CAS#3806−34−6)及び/又はDoverphos S−9228(Dover Chemicals,CAS#154862−43−8)を含むことができる。

0107

本発明において有用な任意のポリエステル製造方法は、本発明において有用な任意のポリエステルの製造に使用できると考えられる。

0108

一態様において、本発明の任意の方法の工程(I)に使用する圧力は、0〜75psigから選ばれた少なくとも1つの圧力からなる。一実施態様において、本発明の任意の方法の工程(I)に使用する圧力は、0〜50psigから選ばれた少なくとも1つの圧力からなる。

0109

一態様において、本発明の任意の方法の工程(II)に使用する圧力は20〜0.02トル(絶対)から選ばれた少なくとも1つの圧力を含み;一実施態様において、本発明の任意の方法の工程(II)に使用する圧力は10〜0.02トル(絶対)から選ばれた少なくとも1つの圧力を含み;一実施態様において、本発明の任意の方法の工程(II)に使用する圧力は5〜0.02トル(絶対)から選ばれた少なくとも1つの圧力を含み;一実施態様において、本発明の任意の方法の工程(II)に使用する圧力は3〜0.02トル(絶対)から選ばれた少なくとも1つの圧力を含み;一実施態様において、本発明の任意の方法の工程(II)に使用する圧力は20〜0.1トル(絶対)から選ばれた少なくとも1つの圧力を含み;一実施態様において、本発明の任意の方法の工程(II)に使用する圧力は10〜0.1トル(絶対)から選ばれた少なくとも1つの圧力を含み;一実施態様において、本発明の任意の方法の工程(II)に使用する圧力は5〜0.1トル(絶対)から選ばれた少なくとも1つの圧力を含み;一実施態様において、本発明の任意の方法の工程(II)に使用する圧力は3〜0.1トル(絶対)から選ばれた少なくとも1つの圧力を含む。

0110

一態様において、本発明の任意の方法の工程(I)において添加するグリコール成分/ジカルボン酸成分のモル比は1.0〜1.5/1.0であり;一態様において、本発明の任意の方法の工程(I)において添加するグリコール成分/ジカルボン酸成分のモル比は1.01〜1.5/1.0であり;一態様において、本発明の任意の方法の工程(I)において添加するグリコール成分/ジカルボン酸成分のモル比は1.01〜1.3/1.0であり;一態様において、本発明の任意の方法の工程(I)において添加するグリコール成分/ジカルボン酸成分のモル比は1.01〜1.2/1.0であり;一態様において、本発明の任意の方法の工程(I)において添加するグリコール成分/ジカルボン酸成分のモル比は1.01〜1.15/1.0であり;一態様において、本発明の任意の方法の工程(I)において添加するグリコール成分/ジカルボン酸成分のモル比は1.01〜1.10/1.0であり;一態様において、本発明の任意の方法の工程(I)において添加するグリコール成分/ジカルボン酸成分のモル比は1.03〜1.5/1.0であり;一態様において、本発明の任意の方法の工程(I)において添加するグリコール成分/ジカルボン酸成分のモル比は1.03〜1.3/1.0であり;一態様において、本発明の任意の方法の工程(I)において添加するグリコール成分/ジカルボン酸成分のモル比は1.03〜1.2/1.0であり;一態様において、本発明の任意の方法の工程(I)において添加するグリコール成分/ジカルボン酸成分のモル比は1.03〜1.15/1.0であり;一態様において、本発明の任意の方法の工程(I)において添加するグリコール成分/ジカルボン酸成分のモル比は1.03〜1.10/1.0であり;一態様において、本発明の任意の方法の工程(I)において添加するグリコール成分/ジカルボン酸成分のモル比は1.05〜1.5/1.0であり;一態様において、本発明の任意の方法の工程(I)において添加するグリコール成分/ジカルボン酸成分のモル比は1.05〜1.3/1.0であり;一態様において、本発明の任意の方法の工程(I)において添加するグリコール成分/ジカルボン酸成分のモル比は1.05〜1.2/1.0であり;一態様において、本発明の任意の方法の工程(I)において添加するグリコール成分/ジカルボン酸成分のモル比は1.05〜1.15/1.0であり;一態様において、本発明の任意の方法の工程(I)において添加するグリコール成分/ジカルボン酸成分のモル比は1.01〜1.10/1.0である。

0111

本発明において有用なポリエステルを製造するための任意の方法実施態様において、工程(II)の加熱時間は1〜5時間であることができる。本発明において有用なポリエステルを製造するための任意の方法実施態様において、工程(II)の加熱時間は1〜4時間であることができる。本発明において有用なポリエステルを製造するための任意の方法実施態様において、工程(II)の加熱時間は1〜3時間であることができる。本発明において有用なポリエステルを製造するための任意の方法実施態様において、工程(II)の加熱時間は1.5〜3時間であることができる。本発明において有用なポリエステルを製造するための任意の方法実施態様において、工程(II)の加熱時間は1〜2時間であることができる。

0112

別の態様において、本発明の任意のポリエステル組成物及び/又は方法は、本明細書中に記載した少なくとも1種の錫化合物を含むことができる。

0113

一態様において、本発明の任意のポリエステル組成物及び/又は方法は、少なくとも1種の錫化合物並びに、場合によっては、チタン、ガリウム、亜鉛、アンチモン、コバルト、マンガン、マグネシウム、ゲルマニウム、リチウム、アルミニウム化合物及び水酸化リチウム又は水酸化ナトリウムを含むアルミニウム化合物から選ばれた少なくとも1種の触媒を含むことができる。

0114

一実施態様において、本発明において有用な任意のポリエステル組成物及び/又はポリエステル製造方法は、触媒として少なくとも1種の錫化合物及び少なくとも1種のチタン化合物を用いて製造を行うことができる。

0115

一実施態様において、本発明の方法における燐化合物の添加は、最終ポリエステル中の総錫原子対総燐原子の重量比を2〜10:1とすることができる。一実施態様において、本発明の方法における燐化合物の添加は、最終ポリエステル中の総錫原子対総燐原子の重量比を5〜9:1とすることができる。一実施態様において、本発明の方法における燐化合物の添加は、最終ポリエステル中の総錫原子対総燐原子の重量比を6〜8:1とすることができる。一実施態様において、本発明の方法における燐化合物の添加は、最終ポリエステル中の総錫原子対総燐原子の重量比を7:1とすることができる。

0116

一実施態様において、本発明において有用な最終ポリエステル中の錫原子の量は、最終ポリエステルの重量に基づき、錫原子15〜400ppmであることができる。

0117

一実施態様において、本発明において有用な最終ポリエステル中の錫原子の量は、最終ポリエステルの重量に基づき、錫原子25〜400ppmであることができる。

0118

一実施態様において、本発明において有用な最終ポリエステル中の錫原子の量は、最終ポリエステルの重量に基づき、錫原子40〜200ppmであることができる。

0119

一実施態様において、本発明において有用な最終ポリエステル中の錫原子の量は、最終ポリエステルの重量に基づき、錫原子50〜125ppmであることができる。

0120

一実施態様において、本発明において有用な最終ポリエステル中の燐原子の量は、最終ポリエステルの重量に基づき、燐原子1〜100ppmであることができる。

0121

一実施態様において、本発明において有用な最終ポリエステル中の燐原子の量は、最終ポリエステルの重量に基づき、燐原子4〜60ppmであることができる。

0122

一実施態様において、本発明において有用な最終ポリエステル中の燐原子の量は、最終ポリエステルの重量に基づき、燐原子6〜20ppmであることができる。

0123

一実施態様において、本発明において有用な最終ポリエステル中の燐原子の量が、最終ポリエステルの重量に基づき、燐原子1〜100ppmであることができ且つ最終ポリエステル中の錫原子の量が、最終ポリエステルの重量に基づき、錫原子15〜400ppmであることができる。

0124

一実施態様において、本発明において有用な最終ポリエステル中の燐原子の量が、最終ポリエステルの重量に基づき、燐原子1〜100ppmであることができ且つ最終ポリエステル中の錫原子の量が、最終ポリエステルの重量に基づき、錫原子25〜400ppmであることができる。

0125

一実施態様において、本発明において有用な最終ポリエステル中の燐原子の量が、最終ポリエステルの重量に基づき、燐原子4〜60ppmであることができ且つ最終ポリエステル中の錫原子の量が、最終ポリエステルの重量に基づき、錫原子40〜200ppmであることができる。

0126

一実施態様において、本発明において有用な最終ポリエステル中の燐原子の量が、最終ポリエステルの重量に基づき、燐原子6〜20ppmであることができ且つ最終ポリエステル中の錫原子の量が、最終ポリエステルの重量に基づき、錫原子50〜125ppmであることができる。

0127

一態様において、任意のポリエステル組成物及び/又はポリエステルを製造するための、本明細書中に記載した任意の方法は、少なくとも1種のアルキルアリール混成ホスファイト、例えばDoverphos S−9228(Dover Chemicals,CAS# 154862−43−8)としても知られるビス(2,4−ジクミルフェニル)ペンタエリスリトールジホスファイトを含むことができる。

0128

一態様において、任意のポリエステル組成物及び/又はポリエステルを製造するための、本明細書中に記載した任意の方法は少なくとも1種のホスフィンオキシドを含むことができる。

0129

一態様において、任意のポリエステル組成物及び/又はポリエステルを製造するための、本明細書中に記載した任意の方法は少なくとも1種の燐酸塩、例えばKH2PO4及びZn3(PO4)2を含むことができる。

0130

一態様において、ポリエステル組成物は、射出成形品押出品キャスト押出品、異形押出品溶融紡糸品、熱成形品押出成形品射出ブロー成形品、射出延伸ブロー成形品、押出ブロー成形品及び押出延伸ブロー成形品を含む(これらに限定するものではないが)押出品、カレンダー加工品及び/又は成形品を含む(これらに限定するものではないが)製造物品において有用である。これらの物品としては、フィルム、ボトル容器シート及び/又は繊維が挙げられるが、これらに限定するものではない。

0131

一態様において、本発明において有用なポリエステル組成物は、押出フィルム及び/又はシート、カレンダードフィルム及び/又はシート、圧縮成形フィルム及び/又はシート、溶液キャストフィルム及び/又はシートを含む(これらに限定するものではないが)種々の型のフィルム及び/又はシートに使用できる。フィルム及び/又はシートの製造方法としては、押出、カレンダリング、圧縮成形及び溶液キャストが挙げられるが、これらに限定するものではない。

0132

また、一態様において、これらの特定のポリエステル組成物の使用は溶融加工及び/又は熱成形前の乾燥工程を最小限に抑え且つ/又は排除する。

発明を実施するための最良の形態

0133

図1は改質PCTコポリエステルの最も速い半結晶化時間に対するコモノマーの影響を示すグラフである。

0134

図2ノッチ付きアイゾッド衝撃強度試験ASTMD256,厚さ1/8in,ノッチ10mil)における脆性延性遷移温度(Tbd)に対するコモノマーの影響を示すグラフである。

0135

図3はコポリエステルのガラス転移温度(Tg)に対する2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール組成の影響を示すグラフである。

0136

本発明は、本発明のいくつかの実施態様についての以下の詳細な説明及び実施例を参照することによって、より理解し易くなるであろう。本発明の目的に従って、本発明のいくつかの実施態様を、前述の「発明の開示」において既に記載し、更に以下に記載する。更に、本発明の他の実施態様もここに記載する。

0137

本明細書中に記載した本発明において有用なポリエステルは、高い衝撃強度、中程度のガラス転移温度(Tg又はTg)、耐薬品性、加水分解安定性、靭性、低い延性−脆性遷移温度、良好な色及び明澄度、低い密度、長い半結晶化時間、並びに良好な加工性(その結果、物品への形成が容易である)のような物理的性質のうち2つ又はそれ以上の組合せを有することができると考えられる。本発明の実施態様のいくつかにおいて、ポリエステルは、ポリエステル中に存在することがこれまでは考えられなかった、良好な衝撃強度、耐熱性、耐薬品性及び密度の性質の独特な組合せ並びに/又は良好な衝撃強度、耐熱性及び加工性の性質の組合せ並びに/又は前記性質の2つ若しくはそれ以上の組合せを有する。

0138

ここで使用する用語「ポリエステル」は、「コポリエステル」を含むものとし、1種又はそれ以上の二官能価カルボン酸及び/又は多官能価カルボン酸と1種又はそれ以上の二官能価ヒドロキシル化合物及び/又は多官能価ヒドロキシル化合物との反応によって製造される合成ポリマーを意味するものと解釈する。典型的には、二官能価カルボン酸はジカルボン酸であることができ、二官能価ヒドロキシル化合物は二価アルコール、例えばグリコール及びジオールであることができる。本明細書中で使用する用語「グリコール」としては、ジオール、グリコール及び/又は多官能価ヒドロキシル化合物、例えば分岐剤が挙げられるが、これらに限定するものではない。或いは、二官能価カルボン酸はヒドロキシカルボン酸、例えばp−ヒドロキシ安息香酸であることができ、二官能価ヒドロキシル化合物は2個のヒドロキシル置換基を有する芳香核、例えばヒドロキノンであることができる。ここで使用する用語「残基」は、対応するモノマーから重縮合及び/又はエステル化反応によってポリマー中に組み入れられた任意の有機構造を意味する。ここで使用する用語「反復単位」は、カルボニルオキシ基を介して結合されたジカルボン酸残基及びジオール残基を有する有機構造を意味する。従って、例えば、ジカルボン酸残基はジカルボン酸モノマー若しくはその関連酸ハライド、エステル、塩、無水物又はそれらの混合物に由来することができる。従って、ここで使用する用語「ジカルボン酸」はポリエステルを製造するためのジオールとの反応プロセスにおいて有用なジカルボン酸及びその関連酸ハライド、エステル、半エステル、塩、半塩、無水物、混合無水物を含む任意のジカルボン酸誘導体又はそれらの混合物を含むものとする。更に、本明細書中で使用する用語「二酸」は、多官能価酸、例えば分岐剤を含む。ここで使用する用語「テレフタル酸」は、テレフタル酸自体及びその残基並びにポリエステルを製造するためのジオールとの反応プロセスにおいて有用なテレフタル酸の任意の誘導体、例えばその関連酸ハライド、エステル、半エステル、塩、半塩、無水物、混合無水物又はそれらの混合物若しくはそれらの残基を含むものとする。

0139

一実施態様において、テレフタル酸を出発原料として使用できる。別の実施態様において、テレフタル酸ジメチルを出発原料として使用できる。更に別の実施態様において、テレフタル酸とテレフタル酸ジメチルとの混合物を出発原料として且つ/又は中間材料として使用できる。

0140

本発明において使用するポリエステルは、典型的には、実質的に等しい比で反応し且つ対応する残基としてポリエステルポリマー中に組み入れられるジカルボン酸及びジオールから製造できる。従って、本発明のポリエステルは、実質的に等しいモル比の酸残基(100モル%)並びにジオール(及び/又は多官能価ヒドロキシル化合物)残基(100モル%)を含むことができるので、反復単位の総モルは100モル%に等しい。従って、この開示中において示すモル%は、酸残基の総モル、ジオール残基の総モル又は反復単位の総モルに基づくことができる。例えば、総酸残基に基づき30モル%のイソフタル酸を含むポリエステルは、合計100モル%の酸残基のうちイソフタル酸残基を30モル%含むことを意味する。従って、酸残基100モル当たりイソフタル酸残基が30モル存在する。別の例において、総ジオール残基に基づき30モル%の2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオールを含むポリエステルは、合計100モル%のジオール残基のうち2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基を30モル%含むことを意味する。従って、ジオール残基100モル当たり2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基が30モル存在する。

0141

本発明の他の態様において、本発明のにおいて有用なポリエステルのTgは、以下の範囲:85〜130℃;85〜125℃;85〜120℃;85〜115℃;85〜110℃;85〜105℃;85〜100℃;85〜95℃;85〜90℃;90〜130℃;90〜125℃;90〜120℃;90〜115℃;90〜110℃;90〜105℃;90〜100℃;90〜95℃;95〜130℃;95〜125℃;95〜120℃;95〜115℃;95〜110℃;95〜105℃;95〜100℃;100〜130℃;100〜125℃;100〜120℃;100〜115℃;100〜110℃;100〜105℃;105〜130℃;105〜125℃;105〜120℃;105〜115℃;105〜110℃;105℃超〜130℃;105℃超〜125℃;105℃超〜120℃;105℃超〜115℃;105℃超〜110℃;110〜130℃;110〜125℃;110〜120℃;110〜115℃;115〜130℃;115〜125℃;115〜120℃;115〜130℃;115〜125℃;115〜120℃;120〜130℃;及び125〜130℃の少なくとも1つであることができる。

0142

本発明の他の態様において、本発明において有用なポリエステルのグリコール成分としては、以下の範囲の組合せ:2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール1〜99モル%とシクロヘキサンジメタノール1〜99モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール1〜95モル%とシクロヘキサンジメタノール5〜99モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール1〜90モル%とシクロヘキサンジメタノール10〜99モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール1〜85モル%とシクロヘキサンジメタノール15〜99モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール1〜80モル%とシクロヘキサンジメタノール20〜99モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール1〜75モル%とシクロヘキサンジメタノール25〜99モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール1〜70モル%とシクロヘキサンジメタノール30〜99モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール1〜65モル%とシクロヘキサンジメタノール35〜99モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール1〜60モル%とシクロヘキサンジメタノール40〜99モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール1〜55モル%とシクロヘキサンジメタノール45〜99モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール1〜50モル%とシクロヘキサンジメタノール50〜99モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール1〜45モル%とシクロヘキサンジメタノール55〜99モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール1〜40モル%とシクロヘキサンジメタノール60〜99モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール1〜35モル%とシクロヘキサンジメタノール65〜99モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール1〜30モル%とシクロヘキサンジメタノール70〜99モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール1〜25モル%とシクロヘキサンジメタノール75〜99モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール1〜20モル%とシクロヘキサンジメタノール80〜99モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール1〜15モル%とシクロヘキサンジメタノール85〜99モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール1〜10モル%とシクロヘキサンジメタノール90〜99モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール1〜5モル%とシクロヘキサンジメタノール95〜99モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール0.01モル%超〜10モル%とシクロヘキサンジメタノール90モル%〜99.99モル%未満;及び2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール0.01モル%超〜5モル%とシクロヘキサンジメタノール95モル%〜99.99モル%未満の少なくとも1つが挙げられるが、これらに限定するものではない。

0143

本発明の他の態様において、本発明のフィルム又はシートにおいて有用なポリエステルのグリコール成分としては、以下の範囲の組合せ:2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール5〜99モル%とシクロヘキサンジメタノール1〜95モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール5〜95モル%とシクロヘキサンジメタノール5〜95モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール5〜90モル%とシクロヘキサンジメタノール10〜95モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール5〜85モル%とシクロヘキサンジメタノール15〜95モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール5〜80モル%とシクロヘキサンジメタノール20〜95モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール5〜75モル%とシクロヘキサンジメタノール25〜95モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール5〜70モル%とシクロヘキサンジメタノール30〜95モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール5〜65モル%とシクロヘキサンジメタノール35〜95モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール5〜60モル%とシクロヘキサンジメタノール40〜95モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール5〜55モル%とシクロヘキサンジメタノール45〜95モル%;及び2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール5〜50モル%とシクロヘキサンジメタノール50〜95モル%の少なくとも1つが挙げられるが、これらに限定するものではない。

0144

本発明の他の態様において、本発明において有用なポリエステルのグリコール成分としては、以下の範囲の組合せ:2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール5モル%〜50モル%未満とシクロヘキサンジメタノール50モル%超〜95モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール5〜45モル%とシクロヘキサンジメタノール55〜95モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール5〜40モル%とシクロヘキサンジメタノール60〜95モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール5〜35モル%とシクロヘキサンジメタノール65〜95モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール5モル%〜35モル%未満とシクロヘキサンジメタノール65モル%超〜95モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール5〜30モル%とシクロヘキサンジメタノール70〜95モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール5〜25モル%とシクロヘキサンジメタノール75〜95モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール5〜20モル%とシクロヘキサンジメタノール80〜95モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール5〜15モル%とシクロヘキサンジメタノール85〜95モル%;及び2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール5〜10モル%とシクロヘキサンジメタノール75〜90モル%の少なくとも1つが挙げられるが、これらに限定するものではない。

0145

本発明の他の態様において、本発明のフィルム又はシートにおいて有用なポリエステルのグリコール成分としては、以下の範囲の組合せ:2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール10〜99モル%とシクロヘキサンジメタノール1〜90モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール10〜95モル%とシクロヘキサンジメタノール5〜90モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール10〜90モル%とシクロヘキサンジメタノール10〜90モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール10〜85モル%とシクロヘキサンジメタノール15〜90モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール10〜80モル%とシクロヘキサンジメタノール20〜90モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール10〜75モル%とシクロヘキサンジメタノール25〜90モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール10〜70モル%とシクロヘキサンジメタノール30〜90モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール10〜65モル%とシクロヘキサンジメタノール35〜90モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール10〜60モル%とシクロヘキサンジメタノール40〜90モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール10〜55モル%とシクロヘキサンジメタノール45〜90モル%;及び2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール10〜50モル%とシクロヘキサンジメタノール50〜90モル%の少なくとも1つが挙げられるが、これらに限定するものではない。

0146

本発明の他の態様において、本発明において有用なポリエステルのグリコール成分としては、以下の範囲の組合せ:2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール10モル%〜50モル%未満とシクロヘキサンジメタノール50モル%超〜90モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール10〜45モル%とシクロヘキサンジメタノール55〜90モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール10〜40モル%とシクロヘキサンジメタノール60〜90モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール10〜35モル%とシクロヘキサンジメタノール65〜90モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール10モル%〜35モル%未満とシクロヘキサンジメタノール65モル%超〜90モル%以下;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール10〜30モル%とシクロヘキサンジメタノール70〜90モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール10〜25モル%とシクロヘキサンジメタノール75モル%超〜90モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール10〜20モル%とシクロヘキサンジメタノール80モル%超〜90モル%;及び2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール10〜15モル%とシクロヘキサンジメタノール85モル%超〜90モル%の少なくとも1つが挙げられるが、これらに限定するものではない。

0147

本発明の他の態様において、本発明において有用なポリエステルのグリコール成分としては、以下の範囲の組合せ:2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール11〜99モル%とシクロヘキサンジメタノール1〜89モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール11〜95モル%とシクロヘキサンジメタノール5〜89モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール11〜90モル%とシクロヘキサンジメタノール10〜89モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール11〜85モル%とシクロヘキサンジメタノール15〜89モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール11〜80モル%とシクロヘキサンジメタノール20〜89モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール11〜75モル%とシクロヘキサンジメタノール25〜89モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール11〜70モル%とシクロヘキサンジメタノール30〜89モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール11〜65モル%とシクロヘキサンジメタノール35〜89モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール11〜60モル%とシクロヘキサンジメタノール40〜89モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール11〜55モル%とシクロヘキサンジメタノール45〜89モル%;及び2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール11〜50モル%とシクロヘキサンジメタノール50〜89モル%の少なくとも1つが挙げられるが、これらに限定するものではない。

0148

本発明の他の態様において、本発明において有用なポリエステルのグリコール成分としては、以下の範囲の組合せ:2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール11モル%〜50モル%未満とシクロヘキサンジメタノール50モル%超〜89モル%以下;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール11〜45モル%とシクロヘキサンジメタノール55〜89モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール11〜40モル%とシクロヘキサンジメタノール60〜89モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール11〜35モル%とシクロヘキサンジメタノール65〜89モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール11〜30モル%とシクロヘキサンジメタノール70〜89モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール11〜25モル%とシクロヘキサンジメタノール75〜89モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール11〜20モル%とシクロヘキサンジメタノール80〜89モル%;及び2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール11〜15モル%とシクロヘキサンジメタノール80〜85モル%の少なくとも1つが挙げられるが、これらに限定するものではない。

0149

本発明の他の態様において、本発明において有用なポリエステルのグリコール成分としては、以下の範囲の組合せ:2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール12〜99モル%とシクロヘキサンジメタノール1〜86モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール12〜95モル%とシクロヘキサンジメタノール5〜88モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール12〜90モル%とシクロヘキサンジメタノール10〜88モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール12〜85モル%とシクロヘキサンジメタノール15〜88モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール12〜86モル%とシクロヘキサンジメタノール14〜88モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール12〜75モル%とシクロヘキサンジメタノール25〜88モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール12〜70モル%とシクロヘキサンジメタノール30〜88モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール12〜65モル%とシクロヘキサンジメタノール35〜88モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール12〜60モル%とシクロヘキサンジメタノール40〜88モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール12〜55モル%とシクロヘキサンジメタノール45〜88モル%;及び2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール12〜50モル%とシクロヘキサンジメタノール50〜88モル%の少なくとも1つが挙げられるが、これらに限定するものではない。

0150

本発明の他の態様において、本発明において有用なポリエステルのグリコール成分としては、以下の範囲の組合せ:2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール12モル%〜50モル%未満とシクロヘキサンジメタノール50モル%超〜88モル%以下;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール12〜45モル%とシクロヘキサンジメタノール55〜88モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール12〜40モル%とシクロヘキサンジメタノール60〜88モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール12〜35モル%とシクロヘキサンジメタノール65〜88モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール12〜30モル%とシクロヘキサンジメタノール70〜88モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール12〜25モル%とシクロヘキサンジメタノール75〜88モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール12〜20モル%とシクロヘキサンジメタノール80〜88モル%;及び2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール12〜15モル%とシクロヘキサンジメタノール85〜88モル%の少なくとも1つが挙げられるが、これらに限定するものではない。

0151

本発明の他の態様において、本発明において有用なポリエステルのグリコール成分としては、以下の範囲の組合せ:2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール13〜99モル%とシクロヘキサンジメタノール1〜87モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール13〜95モル%とシクロヘキサンジメタノール5〜87モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール13〜90モル%とシクロヘキサンジメタノール10〜87モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール13〜85モル%とシクロヘキサンジメタノール15〜87モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール13〜80モル%とシクロヘキサンジメタノール20〜87モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール13〜75モル%とシクロヘキサンジメタノール25〜87モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール13〜70モル%とシクロヘキサンジメタノール30〜87モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール13〜65モル%とシクロヘキサンジメタノール35〜87モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール13〜60モル%とシクロヘキサンジメタノール40〜87モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール13〜55モル%とシクロヘキサンジメタノール45〜87モル%;及び2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール13〜50モル%とシクロヘキサンジメタノール50〜87モル%の少なくとも1つが挙げられるが、これらに限定するものではない。

0152

本発明の他の態様において、本発明において有用なポリエステルのグリコール成分としては、以下の範囲の組合せ:2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール13モル%〜50モル%未満とシクロヘキサンジメタノール50モル%超〜87モル%以下;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール13〜45モル%とシクロヘキサンジメタノール55〜87モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール13〜40モル%とシクロヘキサンジメタノール60〜87モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール13〜35モル%とシクロヘキサンジメタノール65〜87モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール13〜30モル%とシクロヘキサンジメタノール70〜87モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール13〜25モル%とシクロヘキサンジメタノール75〜87モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール13〜20モル%とシクロヘキサンジメタノール80〜87モル%;及び2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール13〜15モル%とシクロヘキサンジメタノール85〜87モル%の少なくとも1つが挙げられるが、これらに限定するものではない。

0153

本発明の他の態様において、本発明において有用なポリエステルのグリコール成分としては、以下の範囲の組合せ:2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール14〜99モル%とシクロヘキサンジメタノール1〜86モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール14〜95モル%とシクロヘキサンジメタノール5〜86モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール14〜90モル%とシクロヘキサンジメタノール10〜86モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール14〜85モル%とシクロヘキサンジメタノール15〜86モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール14〜86モル%とシクロヘキサンジメタノール14〜86モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール14〜75モル%とシクロヘキサンジメタノール25〜86モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール14〜70モル%とシクロヘキサンジメタノール30〜86モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール14〜65モル%とシクロヘキサンジメタノール35〜86モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール14〜60モル%とシクロヘキサンジメタノール40〜86モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール14〜55モル%とシクロヘキサンジメタノール45〜86モル%;及び2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール14〜50モル%とシクロヘキサンジメタノール50〜86モル%の少なくとも1つが挙げられるが、これらに限定するものではない。

0154

本発明の他の態様において、本発明において有用なポリエステルのグリコール成分としては、以下の範囲の組合せ:2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール14モル%〜50モル%未満とシクロヘキサンジメタノール50モル%超〜86モル%以下;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール14〜45モル%とシクロヘキサンジメタノール55〜86モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール14〜40モル%とシクロヘキサンジメタノール60〜86モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール14〜35モル%とシクロヘキサンジメタノール65〜86モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール14〜30モル%とシクロヘキサンジメタノール70〜86モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール14〜25モル%とシクロヘキサンジメタノール75〜86モル;及び2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール14〜20モル%とシクロヘキサンジメタノール80〜86モルの少なくとも1つが挙げられるが、これらに限定するものではない。

0155

本発明の他の態様において、本発明において有用なポリエステルのグリコール成分としては、以下の範囲の組合せ:2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール15〜99モル%とシクロヘキサンジメタノール1〜85モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール15〜95モル%とシクロヘキサンジメタノール5〜85モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール15〜90モル%とシクロヘキサンジメタノール10〜85モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール15〜85モル%とシクロヘキサンジメタノール15〜85モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール15〜85モル%とシクロヘキサンジメタノール15〜85モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール15〜75モル%とシクロヘキサンジメタノール25〜85モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール15〜70モル%とシクロヘキサンジメタノール30〜85モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール15〜65モル%とシクロヘキサンジメタノール35〜85モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール15〜60モル%とシクロヘキサンジメタノール40〜85モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール15〜55モル%とシクロヘキサンジメタノール45〜85モル%;及び2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール15〜50モル%とシクロヘキサンジメタノール50〜85モル%の少なくとも1つが挙げられるが、これらに限定するものではない。

0156

本発明の他の態様において、本発明において有用なポリエステルのグリコール成分としては、以下の範囲の組合せ:2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール15モル%〜50モル%未満とシクロヘキサンジメタノール50モル%超〜85モル%以下;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール15〜45モル%とシクロヘキサンジメタノール55〜85モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール15〜40モル%とシクロヘキサンジメタノール60〜85モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール15〜35モル%とシクロヘキサンジメタノール65〜85モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール15〜30モル%とシクロヘキサンジメタノール70〜85モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール15〜25モル%とシクロヘキサンジメタノール75〜85モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール15〜20モル%とシクロヘキサンジメタノール80〜85モル%;及び2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール17〜23モル%とシクロヘキサンジメタノール77〜83モル%の少なくとも1つが挙げられるが、これらに限定するものではない。

0157

本発明の他の態様において、本発明において有用なポリエステルのグリコール成分としては、以下の範囲の組合せ:2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール20〜99モル%とシクロヘキサンジメタノール1〜80モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール20〜95モル%とシクロヘキサンジメタノール5〜80モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール20〜90モル%とシクロヘキサンジメタノール10〜80モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール20〜85モル%とシクロヘキサンジメタノール15〜80モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール20〜80モル%とシクロヘキサンジメタノール20〜80モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール20〜75モル%とシクロヘキサンジメタノール25〜80モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール20〜70モル%とシクロヘキサンジメタノール30〜80モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール20〜65モル%とシクロヘキサンジメタノール35〜80モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール20〜60モル%とシクロヘキサンジメタノール40〜80モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール20〜55モル%とシクロヘキサンジメタノール45〜80モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール20〜50モル%とシクロヘキサンジメタノール50〜80モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール20〜45モル%とシクロヘキサンジメタノール55〜80モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール20〜40モル%とシクロヘキサンジメタノール60〜80モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール20〜35モル%とシクロヘキサンジメタノール65〜80モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール20〜30モル%とシクロヘキサンジメタノール70〜80モル%;及び2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール20〜25モル%とシクロヘキサンジメタノール75〜80モル%の少なくとも1つが挙げられるが、これらに限定するものではない。

0158

本発明の他の態様において、本発明において有用なポリエステルのグリコール成分としては、以下の範囲の組合せ:2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール25〜99モル%とシクロヘキサンジメタノール1〜75モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール25〜90モル%とシクロヘキサンジメタノール10〜75モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール25〜85モル%とシクロヘキサンジメタノール15〜75モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール25〜80モル%とシクロヘキサンジメタノール20〜75モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール25〜75モル%とシクロヘキサンジメタノール25〜75モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール25〜70モル%とシクロヘキサンジメタノール30〜75モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール25〜65モル%とシクロヘキサンジメタノール35〜75モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール25〜60モル%とシクロヘキサンジメタノール40〜75モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール25〜55モル%とシクロヘキサンジメタノール45〜75モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール25〜50モル%とシクロヘキサンジメタノール50〜75モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール25〜45モル%とシクロヘキサンジメタノール55〜75モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール25〜40モル%とシクロヘキサンジメタノール60〜75モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール25〜35モル%とシクロヘキサンジメタノール65〜75モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール25〜30モル%とシクロヘキサンジメタノール70〜75モル%の少なくとも1つが挙げられるが、これらに限定するものではない。

0159

本発明の他の態様において、本発明において有用なポリエステルのグリコール成分としては、以下の範囲の組合せ:2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール35〜80モル%とシクロヘキサンジメタノール20〜65モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール37〜80モル%とシクロヘキサンジメタノール20〜63モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール40〜80モル%とシクロヘキサンジメタノール20〜60モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール45〜80モル%とシクロヘキサンジメタノール20〜55モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール50〜80モル%とシクロヘキサンジメタノール20〜50モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール50モル%超〜80モル%とシクロヘキサンジメタノール20モル%〜50モル%未満;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール55〜80モル%とシクロヘキサンジメタノール20〜45モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール60〜80モル%とシクロヘキサンジメタノール20〜40モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール65〜80モル%とシクロヘキサンジメタノール20〜35モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール70〜80モル%とシクロヘキサンジメタノール20〜30モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール40〜75モル%とシクロヘキサンジメタノール25〜60モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール45〜75モル%とシクロヘキサンジメタノール25〜55モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール50〜75モル%とシクロヘキサンジメタノール25〜50モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール55〜75モル%とシクロヘキサンジメタノール25〜45モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール60〜75モル%とシクロヘキサンジメタノール25〜40モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール65〜75モル%とシクロヘキサンジメタノール25〜35モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール40〜70モル%とシクロヘキサンジメタノール30〜60モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール45〜70モル%とシクロヘキサンジメタノール30〜55モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール50〜70モル%とシクロヘキサンジメタノール30〜50モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール50モル%超〜99モル%とシクロヘキサンジメタノール1モル%〜50モル%未満;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール50モル%超〜80モル%とシクロヘキサンジメタノール20モル%〜50モル%未満;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール50モル%超〜75モル%とシクロヘキサンジメタノール25モル%〜50モル%未満;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール50モル%超〜70モル%とシクロヘキサンジメタノール30モル%〜50モル%未満;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール55〜70モル%とシクロヘキサンジメタノール30〜45モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール60〜70モル%とシクロヘキサンジメタノール30〜40モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール40〜65モル%とシクロヘキサンジメタノール35〜60モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール40〜55モル%とシクロヘキサンジメタノール45〜60モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール40モル%〜45モル%未満とシクロヘキサンジメタノール55モル%超〜60モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール45〜65モル%とシクロヘキサンジメタノール35〜55モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール50モル%超〜65モル%とシクロヘキサンジメタノール35モル%〜50モル%未満;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール50〜65モル%とシクロヘキサンジメタノール35〜50モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール55〜65モル%とシクロヘキサンジメタノール35〜45モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール40〜60モル%とシクロヘキサンジメタノール40〜60モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール45〜60モル%とシクロヘキサンジメタノール40〜55モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール45〜55モル%とシクロヘキサンジメタノール45〜55モル%;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール45モル%超〜55モル%とシクロヘキサンジメタノール45モル%〜55モル%未満;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール46〜55モル%とシクロヘキサンジメタノール45〜54モル%;及び2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール45〜65モル%とシクロヘキサンジメタノール35〜54モル%の少なくとも1つが挙げられるが、これらに限定するものではない。

0160

前記ジオールの他に、本発明のポリエステル組成物において有用なポリエステルは、1,3−プロパンジオール、1,4−ブタンジオール又はそれらの混合物から生成することもできる。

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