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技術 ジアリールアミン含有化合物および組成物、ならびにC−KIT受容体のモジュレーターとしてのそれらの使用

出願人 アイアールエム・リミテッド・ライアビリティ・カンパニーノバルティスアーゲー
発明者 ヴァレンティーナ・モルテーニリ・シャオリンドナテッラ・チアネッリジョン・ローレンイ・リュードナルド・エス・カラニュースキーパスカル・フュレヴィト・グアニャーノヨウ・シュリジュリエット・ナバッカリュー・シャンドンパン・シフェン
出願日 2006年9月26日 (14年9ヶ月経過) 出願番号 2008-533595
公開日 2009年3月12日 (12年4ヶ月経過) 公開番号 2009-510086
状態 特許登録済
技術分野 複数複素環系化合物 1,3-ジアジン系化合物 他の有機化合物及び無機化合物含有医薬 窒素含有縮合複素環(3) その他のN系縮合複素環2 化合物または医薬の治療活性
主要キーワード 不飽和特性 複数形態 IPA混合 送達ユニット 本ラベル 有効水 隣接対 トリフレート塩
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2009年3月12日)のものです。
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課題・解決手段

ここに記載されているのは、ジアリールアミン構造特性を有する化合物である。また、そのような化合物の製造方法、c−kit受容体活性調節のためのそのような化合物の使用方法、ならびにそのような化合物を含む医薬組成物および薬剤も記載する。またここに記載されているのは、そのような化合物の製造方法、c−kit受容体の活性と関連する疾患または状態の病状および/または症状を処置および/または予防および/または阻止および/または軽減するための医薬組成物および薬剤である。

概要

背景

発明の背景
c−kit遺伝子は受容体チロシンキナーゼをコードし、c−kit受容体リガンド幹細胞因子(SCF)と呼ばれ、それは肥満細胞の重要な増殖因子である。c−kit受容体タンパク質チロシンキナーゼ活性は正常細胞では制御されており、そしてc−kit遺伝子産物の正常な機能活性は正常な造血メラニン形成配偶子形成(genetogensis)および成長の維持、ならびに肥満細胞の分化に必須である。SCF結合の非存在下でのc−kitキナーゼ活性の構成的活性化をもたらす変異は、悪性ヒト癌を含む種々の疾患に関与する。

概要

ここに記載されているのは、ジアリールアミン構造特性を有する化合物である。また、そのような化合物の製造方法、c−kit受容体の活性調節のためのそのような化合物の使用方法、ならびにそのような化合物を含む医薬組成物および薬剤も記載する。またここに記載されているのは、そのような化合物の製造方法、c−kit受容体の活性と関連する疾患または状態の病状および/または症状を処置および/または予防および/または阻止および/または軽減するための医薬組成物および薬剤である。

目的

例えば、治療的使用のための“有効量”は、疾患の臨床的に顕著な低下を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
2件
牽制数
5件

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請求項1

式(1)または式(46):〔式中:Arは、所望により置換されていてよい5員芳香族ヘテロ環、所望により置換されていてよい5員芳香族性炭素環、所望により置換されていてよい6員芳香族性ヘテロ環、および一置換され、所望によりさらに置換されていてよいフェニルから選択される部分を含む基であり;Qは、非芳香族性3級アミンまたは非芳香族性2級アミンを含む基である。ただし、Qは−NRaRbまたは−SO2NRaRbではなく;ここで、RaおよびRbの各々は、Hまたは所望によりモノ−またはジ−アルキル(C1−6)アミノで置換されていてよいC1−6アルキルであり;各R1は、独立して、H、ハロゲン、ならびに−L1−アルキル、−L1−シクロアルキル、−L1−ヘテロアルキル、−L1−ハロアルキル、−L1−アリール、−L1−ヘテロシクロアルキル、および−L1−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から独立して選択され;ここで、L1は結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;各R”は、独立してH、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、置換C1−6アルキル、C1−6アルコキシハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、またはヘテロアリールであるか;または任意の隣接しているR1基は、一緒になって所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよく;R5は水素およびC1−6アルキルから成る群から選択される。〕の構造を有する化合物、またはそれらの薬学的に許容される塩、薬学的に許容されるN−オキシド、薬学的に活性代謝物、薬学的に許容されるプロドラッグ、または薬学的に許容される溶媒和物

請求項2

Arが、一置換され、所望によりさらに置換されていてよい6員芳香族性ヘテロ環を含む基である、請求項1に記載の化合物。

請求項3

該所望の置換基が、ハロゲン、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、またはヘテロアリールから選択される、請求項1に記載の化合物。

請求項4

Arがから成る群から選択される、請求項1に記載の化合物。

請求項5

Qがから成る群から選択される、請求項1に記載の化合物。

請求項6

各R1がHである、請求項1に記載の化合物。

請求項7

R5がHである、請求項1に記載の化合物。

請求項8

式(1)の構造を有する化合物が、式(2)、式(3)、または式(44):〔式中:Mは、H、OH、SH、NO2、CN、NR”2、ならびに−L7−アルキル、−L7−シクロアルキル、−L7−ヘテロアルキル、−L7−ハロアルキル、−L7−アリール、−L7−ヘテロシクロアルキル、および−L7−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から選択され;ここで、L7は結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−OC(O)−、−C(O)NR”(CR”2)1−6C(O)O−、−CR”2NR”CR”2C(O)O−、−C(O)NR”Y1C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、−S(O)NH−、−C(O)NR”CR”2C(O)W−、−CR”2NR”WO−、−CR”2NR”Y1C(O)O−、および−C(O)NR”O−から選択され;WはC1−6アルキレンであり;Y1は所望により置換されていてよいアリーレンまたは所望により置換されていてよいヘテロアリーレンであり;ここで、該所望の置換基は、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキルおよびハロ−C1−6アルコキシから選択され;ただし、式(2)においてMはHではなく;各R”は、独立してH、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、置換C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、またはヘテロアリールであり;各Xは、独立してNまたはCR2から選択される。ただし、少なくとも1個、ただし2個以下のX基がNであり;各R2は、独立して、H、OH、ハロゲン、ならびに−L2−アルキル、−L2−シクロアルキル、−L2−ヘテロアルキル、−L2−ハロアルキル、−L2−アリール、−L2−ヘテロシクロアルキル、および−L2−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L2は結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NR”(CR”2)1−6C(O)O−、−OC(O)−、−CR”2NR”CR”2C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;ここで、該所望の置換基は、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキルおよびハロ−C1−6アルコキシから選択されるか;または任意の隣接しているR2基は、一緒になって所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよい。〕の構造を有する化合物、またはそれらの薬学的に許容される塩、薬学的に許容されるN−オキシド、薬学的に活性な代謝物、薬学的に許容されるプロドラッグ、または薬学的に許容される溶媒和物から選択される、請求項1に記載の化合物。

請求項9

L7が結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−OC(O)−、−CH2NHCH2C(O)O−、−CH2NH(CH2)2O−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択される、請求項8に記載の化合物。

請求項10

L2が結合、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択される、請求項8に記載の化合物。

請求項11

各R1がHである、請求項8に記載の化合物。

請求項12

各R2がHである、請求項8に記載の化合物。

請求項13

R5がHである、請求項8に記載の化合物。

請求項14

式(1)の構造を有する化合物が、式(4)、式(5)、または式(6):〔式中:各R2は、独立して、H、OH、ハロゲン、ならびに−L2−アルキル、−L2−シクロアルキル、−L2−ヘテロアルキル、−L2−ハロアルキル、−L2−アリール、−L2−ヘテロシクロアルキル、および−L2−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L2は結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NR”(CR”2)1−6C(O)O−、−OC(O)−、−CR”2NR”CR”2C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;ここで、該所望の置換基は、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキルおよびハロ−C1−6アルコキシから選択され;各R”は、独立して、H、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、置換C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、またはヘテロアリールであるか;または任意の隣接しているR2基は、一緒になって所望により置換されていてよい5から7員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよい。〕の構造を有する化合物、またはそれらの薬学的に許容される塩、薬学的に許容されるN−オキシド、薬学的に活性な代謝物、薬学的に許容されるプロドラッグ、または薬学的に許容される溶媒和物から選択される、請求項1に記載の化合物。

請求項15

L2が結合、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択される、請求項14に記載の化合物。

請求項16

各R1がHである、請求項14に記載の化合物。

請求項17

R5がHである、請求項14に記載の化合物。

請求項18

式(1)の構造を有する化合物が:〔式中、;各R2は、独立して、H、OH、ハロゲン、ならびに−L2−アルキル、−L2−シクロアルキル、−L2−ヘテロアルキル、−L2−ハロアルキル、−L2−アリール、−L2−ヘテロシクロアルキル、および−L2−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L2は結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NR”(CR”2)1−6C(O)O−、−OC(O)−、−CR”2NR”CR”2C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;ここで、該所望の置換基はハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキルおよびハロ−C1−6アルコキシから選択され;各R”は、独立してH、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、置換C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、またはヘテロアリールであるか;または任意の隣接しているR2基は、一緒になって所望により置換されていてよい6から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよい。〕から成る群、またはそれらの薬学的に許容される塩、薬学的に許容されるN−オキシド、薬学的に活性な代謝物、薬学的に許容されるプロドラッグ、または薬学的に許容される溶媒和物から選択される、請求項1に記載の化合物。

請求項19

L2が結合、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択される、請求項18に記載の化合物。

請求項20

各R1がHである、請求項18に記載の化合物。

請求項21

R5がHである、請求項18に記載の化合物。

請求項22

式(1)の構造を有する化合物が、式(23)、式(24)、または式(45):〔式中:Mは、H、OH、SH、NO2、CN、NR”2、ならびに−L7−アルキル、−L7−シクロアルキル、−L7−ヘテロアルキル、−L7−ハロアルキル、−L7−アリール、−L7−ヘテロシクロアルキル、および−L7−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L7は結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−OC(O)−、−C(O)NR”(CR”2)1−6C(O)O−、−CR”2NR”CR”2C(O)O−、−C(O)NR”Y1C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、−S(O)NH−、−C(O)NR”CR”2C(O)W−、−CR”2NR”WO−、−CR”2NR”Y1C(O)O−、および−C(O)NR”O−から選択され;WはC1−6アルキレンであり;Y1は所望により置換されていてよいアリーレンまたは所望により置換されていてよいヘテロアリーレンであり;ここで、該所望の置換基はハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキルおよびハロ−C1−6アルコキシから選択され;ただし、式(23)においてMはHではなく;各R”は、独立して、H、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、置換C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、またはヘテロアリールであり;各Xは、独立して、NまたはCR2から選択される。ただし、少なくとも1個、ただし2個以下のX基がNであり;各R2は、独立して、H、OH、ハロゲン、ならびに−L2−アルキル、−L2−シクロアルキル、−L2−ヘテロアルキル、−L2−ハロアルキル、−L2−アリール、−L2−ヘテロシクロアルキル、および−L2−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L2は結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NR”(CR”2)1−6C(O)O−、−OC(O)−、−CR”2NR”CR”2C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;ここで、該所望の置換基は、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、およびハロ−C1−6アルコキシから選択され;または任意の隣接しているR2基は、一緒になって所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよく;R3およびR4の各々は、−Z、−L3−Z、−L3−H、−L3−アルキル、−L3−シクロアルキル、−L3−ヘテロアルキル、−L3−ハロアルキル、−L3−アリール、−L3−ヘテロシクロアルキル、および−L3−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分であり;ここで、L3は結合、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NR'”−、−(CR”2)1−6−、−CR'”2S(O)−、−CR'”2S(O)2−、−CR'”2S(O)NR'”−、−CR'”2C(O)NR'”−、−(CR'”2)1−6NR'”−、−(CR'”2)1−6O−、−(CR'”2)1−6C(O)O−、−Y2C(O)O−、および所望により置換されていてよいC1−6アルキレンから選択され;ここで、該所望の置換基は、ハロゲン、−OH、=O、−Y3、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロゲンもしくはOHで置換されたC1−6アルキル、ハロゲンもしくはOHで置換されたC1−6アルコキシ、−(CR'”2)1−6C(O)OR6、−C(O)NR'”2、−C(O)R6、または−C(O)OR6から選択され;Y2は、所望により置換されていてよいシクロアルキル環または所望により置換されていてよい非芳香族性ヘテロ環式環であり;ここで、該所望の置換基はC1−6アルキル、ハロゲン、−OH、=O、および−CNから選択され;Y3は所望により置換されていてよいアリール、所望により置換されていてよいヘテロアリール、所望により置換されていてよいシクロアルキル、または所望により置換されていてよい非芳香族性ヘテロ環であり;ここで、該所望の置換基はC1−6アルキル、ハロゲン、−OH、=O、および−CNから選択され;Zは−H、−OH、−CN、−COOR'”、−NR'”2、または−C≡CR'”であり;各R'”は、独立してH、アルキル、または置換アルキルであるか;または2個のR'”は、一緒になって、3−6員シクロアルキルまたはヘテロ環式環を形成してよく;またはR3およびR4は、それらが結合しているN原子と一緒になって、所望により置換されていてよい3から8員ヘテロ環式環を形成してよく;ここで、該所望の置換基は、ハロゲン、−OH、=O、−Y3、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロゲンもしくはOHで置換されたC1−6アルキル、ハロゲンもしくはOHで置換されたC1−6アルコキシ、−(CR'”2)1−6Y4、−(CR'”2)1−6OR6、−C(O)NR'”R6、−C(O)OR6、−OR6、−NR'”C(O)OR6、−NR'”C(O)R6、−(CR'”2)1−6C(O)OR6、−(CR'”2)1−6NR'”C(O)OR6、−(CR'”2)1−6NR7R8、−S(O)2NR'”2、−C(O)R6、−OC(O)R6、−NR7R8、−(CR'”2)1−6C(O)NR7R8、−S(O)2RA、または−C(O)RAから選択され;Y4はアリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、または非芳香族性ヘテロ環であり;RAは−NH2、−NEt2、および−NH(CH2)1−6OHから選択され;R6はH、アルキル、置換アルキル、シクロアルキル、非芳香族性ヘテロ環、アリール、またはヘテロアリールであり;R7およびR8の各々は、独立してH、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、またはハロ−C1−6アルコキシであるか;またはR7およびR8は、それらが結合しているN原子と一緒になって、3から6員ヘテロ環式環を形成してよく;T1は、−L4−、−アルキレン−L4−、−L4−アルキレン−、−L4−シクロアルキレン−、−L4−ヘテロアルキレン−、−L4−ハロアルキレン−、−L4−アリーレン−、−L4−ヘテロアリーレン−、および−L4−ヘテロシクロアルキレン−から選択される、所望により置換されていてよい部分であり;ここで、L4は、結合、−O−、−NH−、−S−、−CR”2−、−NR'”C(O)−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NR'”−、−S(O)−、−S(O)2−、−OC(O)−、−C(O)NR'”(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR'”(CR”2)1−6C(O)−、−CR”2NR'”CR”2C(O)O−、−C(O)NR'”NR'”C(O)O−、−C(O)NR'”(CR”2)1−6−、−CR”2C(O)−、および−S(O)NH−から選択され;ここで、該所望の置換基は、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、およびヘテロアリールから選択される。〕の構造を有する化合物、またはそれらの薬学的に許容される塩、薬学的に許容されるN−オキシド、薬学的に活性な代謝物、薬学的に許容されるプロドラッグ、または薬学的に許容される溶媒和物から選択される、請求項1に記載の化合物。

請求項23

L7が結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−OC(O)−、−CH2NHCH2C(O)O−、−CH2NH(CH2)2O−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択される、請求項22に記載の化合物。

請求項24

L2が結合、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択される、請求項22に記載の化合物。

請求項25

R3およびR4の各々が、−L3−アルキル、−L3−シクロアルキル、−L3−ヘテロアルキル、−L3−ハロアルキル、−L3−アリール、−L3−ヘテロシクロアルキル、および−L3−ヘテロアリールから選択される、所望により置換されていてよい部分であり;ここで、L3が結合、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−CR'”2S(O)−、−CR'”2S(O)2−、および−CR'”2S(O)NH−から選択され;ここで、該所望の置換基がハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、およびヘテロアリールから選択されるか;またはR3およびR4が、一緒になって、所望により置換されていてよい3から8員ヘテロ環式環を形成してよく;ここで、該所望の置換基がハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、ヘテロアリールから選択される、請求項22に記載の化合物。

請求項26

T1が、−L4−アルキレン−、−L4−シクロアルキレン−、−L4−ヘテロアルキレン−、−L4−ハロアルキレン−、−L4−アリーレン−、−L4−ヘテロアリーレン−、および−L4−ヘテロシクロアルキレン−から選択される、所望により置換されていてよい部分であり;ここで、L4が結合、−O−、−NH−、−S−、−CR”2−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択される、請求項22に記載の化合物。

請求項27

各R1がHである、請求項22に記載の化合物。

請求項28

各R2がHである、請求項22に記載の化合物。

請求項29

R5がHである、請求項22に記載の化合物。

請求項30

式(1)の構造を有する化合物が、式(25)、式(26)、または式(27):〔式中、;各R2は、独立して、H、OH、ハロゲン、ならびに−L2−アルキル、−L2−シクロアルキル、−L2−ヘテロアルキル、−L2−ハロアルキル、−L2−アリール、−L2−ヘテロシクロアルキル、および−L2−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L2は結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NR”(CR”2)1−6C(O)O−、−OC(O)−、−CR”2NR”CR”2C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;ここで、該所望の置換基はハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキルおよびハロ−C1−6アルコキシから選択され;各R”は、独立して、H、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、置換C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、またはヘテロアリールであるか;または任意の隣接しているR2基は、一緒になって所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよく;R3およびR4の各々は、独立して、−Z、−L3−Z、−L3−H、−L3−アルキル、−L3−シクロアルキル、−L3−ヘテロアルキル、−L3−ハロアルキル、−L3−アリール、−L3−ヘテロシクロアルキル、および−L3−ヘテロアリールから選択される、所望により置換されていてよい部分であり;ここで、L3は結合、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NR'”−、−(CR”2)1−6−、−CR'”2S(O)−、−CR'”2S(O)2−、−CR'”2S(O)NR'”−、−CR'”2C(O)NR'”−、−(CR'”2)1−6NR'”−、−(CR'”2)1−6O−、−(CR'”2)1−6C(O)O−、−Y2C(O)O−、および所望により置換されていてよいC1−6アルキレンから選択され;ここで、該所望の置換基は、ハロゲン、−OH、=O、−Y3、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロゲンもしくはOHで置換されたC1−6アルキル、ハロゲンもしくはOHで置換されたC1−6アルコキシ、−(CR'”2)1−6C(O)OR6、−C(O)NR'”2、−C(O)R6、または−C(O)OR6から選択され;Y2は、所望により置換されていてよいシクロアルキル環または所望により置換されていてよい非芳香族性ヘテロ環式環であり;ここで、該所望の置換基は、C1−6アルキル、ハロゲン、−OH、=O、および−CNから選択され;Y3は、所望により置換されていてよいアリール、所望により置換されていてよいヘテロアリール、所望により置換されていてよいシクロアルキル、または所望により置換されていてよい非芳香族性ヘテロ環であり;ここで、該所望の置換基は、C1−6アルキル、ハロゲン、−OH、=O、および−CNから選択され;Zは−H、−OH、−CN、−COOR'”、−NR'”2、または−C≡CR'”であり;各R'”は、独立して、H、アルキル、または置換アルキルであるか;または2個のR'”は、一緒になって、3−6員シクロアルキルまたはヘテロ環式環を形成してよく;またはR3およびR4は、それらが結合しているN原子と一緒になって、所望により置換されていてよい3から8員ヘテロ環式環を形成してよく;ここで、該所望の置換基は、ハロゲン、−OH、=O、−Y3、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロゲンもしくはOHで置換されたC1−6アルキル、ハロゲンもしくはOHで置換されたC1−6アルコキシ、−(CR'”2)1−6Y4、−(CR'”2)1−6OR6、−C(O)NR'”R6、−C(O)OR6、−OR6、−NR'”C(O)OR6、−NR'”C(O)R6、−(CR'”2)1−6C(O)OR6、−(CR'”2)1−6NR'”C(O)OR6、−(CR'”2)1−6NR7R8、−S(O)2NR'”2、−C(O)R6、−OC(O)R6、−NR7R8、−(CR'”2)1−6C(O)NR7R8、−S(O)2RA、または−C(O)RAから選択され;Y4はアリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、または非芳香族性ヘテロ環であり;RAは、−NH2、−NEt2、および−NH(CH2)1−6OHから選択され;R6は、H、アルキル、置換アルキル、シクロアルキル、非芳香族性ヘテロ環、アリール、またはヘテロアリールであり;R7およびR8の各々は、独立して、H、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、またはハロ−C1−6アルコキシであるか;またはR7およびR8は、それらが結合しているN原子と一緒になって、3から6員ヘテロ環式環を形成してよく;T1は、−L4−、−アルキレン−L4−、−L4−アルキレン−、−L4−シクロアルキレン−、−L4−ヘテロアルキレン−、−L4−ハロアルキレン−、−L4−アリーレン−、−L4−ヘテロアリーレン−、および−L4−ヘテロシクロアルキレン−から選択される、所望により置換されていてよい部分であり;ここで、L4は、結合、−O−、−NH−、−S−、−CR”2−、−NR'”C(O)−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NR'”−、−S(O)−、−S(O)2−、−OC(O)−、−C(O)NR'”(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR'”(CR”2)1−6C(O)−、−CR”2NR'”CR”2C(O)O−、−C(O)NR'”NR'”C(O)O−、−C(O)NR'”(CR”2)1−6−、−CR”2C(O)−、および−S(O)NH−から選択され;ここで、該所望の置換基は、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、およびヘテロアリールから選択される。〕から、またはそれらの薬学的に許容される塩、薬学的に許容されるN−オキシド、薬学的に活性な代謝物、薬学的に許容されるプロドラッグ、または薬学的に許容される溶媒和物から選択される、請求項1に記載の化合物。

請求項31

L2が、結合、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択される、請求項30に記載の化合物。

請求項32

R3およびR4の各々が、独立して、−L3−アルキル、−L3−シクロアルキル、−L3−ヘテロアルキル、−L3−ハロアルキル、−L3−アリール、−L3−ヘテロシクロアルキル、および−L3−ヘテロアリールから選択される、所望により置換されていてよい部分であり;ここで、L3が結合、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−CR'”2S(O)−、−CR'”2S(O)2−、および−CR'”2S(O)NH−から選択され;ここで、該所望の置換基が、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、およびヘテロアリールから選択されるか;またはR3およびR4が、一緒になって、所望により置換されていてよい3から8員ヘテロ環式環を形成してよく;ここで、該所望の置換基が、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、ヘテロアリールから選択される、請求項30に記載の化合物。

請求項33

T1が、−L4−アルキレン−、−L4−シクロアルキレン−、−L4−ヘテロアルキレン−、−L4−ハロアルキレン−、−L4−アリーレン−、−L4−ヘテロアリーレン−、および−L4−ヘテロシクロアルキレン−から選択される、所望により置換されていてよい部分であり;ここで、L4が、結合、−O−、−NH−、−S−、−CR”2−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択される、請求項30に記載の化合物。

請求項34

各R1がHである、請求項30に記載の化合物。

請求項35

R5がHである、請求項30に記載の化合物。

請求項36

式(1)の構造を有する化合物が:〔式中;各R2は、H、OH、ハロゲン、ならびに−L2−アルキル、−L2−シクロアルキル、−L2−ヘテロアルキル、−L2−ハロアルキル、−L2−アリール、−L2−ヘテロシクロアルキル、および−L2−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から独立して選択され;ここで、L2は、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NR”(CR”2)1−6C(O)O−、−OC(O)−、−CR”2NR”CR”2C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;ここで、該所望の置換基は、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキルおよびハロ−C1−6アルコキシから選択され;各R”は、独立して、H、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、置換C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、またはヘテロアリールであるか;または任意の隣接しているR2基は、一緒になって所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよく;R3およびR4の各々は、独立して、−Z、−L3−Z、−L3−H、−L3−アルキル、−L3−シクロアルキル、−L3−ヘテロアルキル、−L3−ハロアルキル、−L3−アリール、−L3−ヘテロシクロアルキル、および−L3−ヘテロアリールから選択される、所望により置換されていてよい部分であり;ここで、L3は、結合、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NR'”−、−(CR”2)1−6−、−CR'”2S(O)−、−CR'”2S(O)2−、−CR'”2S(O)NR'”−、−CR'”2C(O)NR'”−、−(CR'”2)1−6NR'”−、−(CR'”2)1−6O−、−(CR'”2)1−6C(O)O−、−Y2C(O)O−、および所望により置換されていてよいC1−6アルキレンから選択され;ここで、該所望の置換基は、ハロゲン、−OH、=O、−Y3、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロゲンもしくはOHで置換されたC1−6アルキル、ハロゲンもしくはOHで置換されたC1−6アルコキシ、−(CR'”2)1−6C(O)OR6、−C(O)NR'”2、−C(O)R6、または−C(O)OR6から選択され;Y2は、所望により置換されていてよいシクロアルキル環または所望により置換されていてよい非芳香族性ヘテロ環式環であり;ここで、該所望の置換基は、C1−6アルキル、ハロゲン、−OH、=O、および−CNから選択され;Y3は、所望により置換されていてよいアリール、所望により置換されていてよいヘテロアリール、所望により置換されていてよいシクロアルキル、または所望により置換されていてよい非芳香族性ヘテロ環であり;ここで、該所望の置換基は、C1−6アルキル、ハロゲン、−OH、=O、および−CNから選択され;Zは、−H、−OH、−CN、−COOR'”、−NR'”2、または−C≡CR'”であり;各R'”は、独立して、H、アルキル、または置換アルキルであり;または2個のR'”は、一緒になって、3−6員シクロアルキルまたはヘテロ環式環を形成してよく;またはR3およびR4は、それらが結合しているN原子と一緒になって、所望により置換されていてよい3から8員ヘテロ環式環を形成してよく;ここで、該所望の置換基は、ハロゲン、−OH、=O、−Y3、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロゲンもしくはOHで置換されたC1−6アルキル、ハロゲンもしくはOHで置換されたC1−6アルコキシ、−(CR'”2)1−6Y4、−(CR'”2)1−6OR6、−C(O)NR'”R6、−C(O)OR6、−OR6、−NR'”C(O)OR6、−NR'”C(O)R6、−(CR'”2)1−6C(O)OR6、−(CR'”2)1−6NR'”C(O)OR6、−(CR'”2)1−6NR7R8、−S(O)2NR'”2、−C(O)R6、−OC(O)R6、−NR7R8、−(CR'”2)1−6C(O)NR7R8、−S(O)2RA、または−C(O)RAから選択され;Y4は、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、または非芳香族性ヘテロ環であり;RAは、−NH2、−NEt2、および−NH(CH2)1−6OHから選択され;R6は、H、アルキル、置換アルキル、シクロアルキル、非芳香族性ヘテロ環、アリール、またはヘテロアリールであり;R7およびR8の各々は、独立して、H、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、またはハロ−C1−6アルコキシであるか;またはR7およびR8は、それらが結合しているN原子と一緒になって、3から6員ヘテロ環式環を形成してよく;T1は、−L4−、−アルキレン−L4−、−L4−アルキレン−、−L4−シクロアルキレン−、−L4−ヘテロアルキレン−、−L4−ハロアルキレン−、−L4−アリーレン−、−L4−ヘテロアリーレン−、および−L4−ヘテロシクロアルキレン−から選択される、所望により置換されていてよい部分であり;ここで、L4は、結合、−O−、−NH−、−S−、−CR”2−、−NR'”C(O)−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NR'”−、−S(O)−、−S(O)2−、−OC(O)−、−C(O)NR'”(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR'”(CR”2)1−6C(O)−、−CR”2NR'”CR”2C(O)O−、−C(O)NR'”NR'”C(O)O−、−C(O)NR'”(CR”2)1−6−、−CR”2C(O)−、および−S(O)NH−から選択され;ここで、該所望の置換基は、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、およびヘテロアリールから選択される。〕から成る群、またはそれらの薬学的に許容される塩、薬学的に許容されるN−オキシド、薬学的に活性な代謝物、薬学的に許容されるプロドラッグ、または薬学的に許容される溶媒和物から選択される、請求項1に記載の化合物。

請求項37

L2が、結合、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択される、請求項36に記載の化合物。

請求項38

R3およびR4の各々が、独立して、−L3−アルキル、−L3−シクロアルキル、−L3−ヘテロアルキル、−L3−ハロアルキル、−L3−アリール、−L3−ヘテロシクロアルキル、および−L3−ヘテロアリールから選択される、所望により置換されていてよい部分であり;ここで、L3が、結合、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−CR'”2S(O)−、−CR'”2S(O)2−、および−CR'”2S(O)NH−から選択され;ここで、該所望の置換基が、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、およびヘテロアリールから選択されるか;またはR3およびR4が、一緒になって、所望により置換されていてよい3から8員ヘテロ環式環を形成してよく;ここで、該所望の置換基が、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、ヘテロアリールから選択される、請求項36に記載の化合物。

請求項39

T1が、−L4−アルキレン−、−L4−シクロアルキレン−、−L4−ヘテロアルキレン−、−L4−ハロアルキレン−、−L4−アリーレン−、−L4−ヘテロアリーレン−、および−L4−ヘテロシクロアルキレン−から選択される、所望により置換されていてよい部分であり;ここで、L4が、結合、−O−、−NH−、−S−、−CR”2−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択される、請求項36に記載の化合物。

請求項40

各R1がHである、請求項36に記載の化合物。

請求項41

R5がHである、請求項36に記載の化合物。

請求項42

Qが、から成る群から選択される、請求項1に記載の化合物。

請求項43

式(46)の構造を有する化合物が、式(47)、式(48)、または式(49):〔式中:Mは、H、OH、SH、NO2、CN、NR”2、ならびに−L7−アルキル、−L7−シクロアルキル、−L7−ヘテロアルキル、−L7−ハロアルキル、−L7−アリール、−L7−ヘテロシクロアルキル、および−L7−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L7は、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−OC(O)−、−C(O)NR”(CR”2)1−6C(O)O−、−CR”2NR”CR”2C(O)O−、−C(O)NR”Y1C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、−S(O)NH−、−C(O)NR”CR”2C(O)W−、−CR”2NR”WO−、−CR”2NR”Y1C(O)O−、および−C(O)NR”O−から選択され;Wは、C1−6アルキレンであり;Y1は、所望により置換されていてよいアリーレンまたは所望により置換されていてよいヘテロアリーレンであり;ここで、該所望の置換基は、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキルおよびハロ−C1−6アルコキシから選択され;ただし、式(47)において、MはHではなく;各R”は、独立して、H、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、置換C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、またはヘテロアリールであり;各Xは、独立して、NまたはCR2から選択される。ただし、少なくとも1個、ただし2個以下のX基がNであり;各R2は、独立して、H、OH、ハロゲン、ならびに−L2−アルキル、−L2−シクロアルキル、−L2−ヘテロアルキル、−L2−ハロアルキル、−L2−アリール、−L2−ヘテロシクロアルキル、および−L2−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L2は、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NR”(CR”2)1−6C(O)O−、−OC(O)−、−CR”2NR”CR”2C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;ここで、該所望の置換基は、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキルおよびハロ−C1−6アルコキシから選択されるか;または任意の隣接しているR2基は、一緒になって所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよい。〕から、またはそれらの薬学的に許容される塩、薬学的に許容されるN−オキシド、薬学的に活性な代謝物、薬学的に許容されるプロドラッグ、または薬学的に許容される溶媒和物から選択される、請求項1に記載の化合物。

請求項44

L7が、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−OC(O)−、−CH2NHCH2C(O)O−、−CH2NH(CH2)2O−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択される、請求項43に記載の化合物。

請求項45

L2が、結合、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択される、請求項43に記載の化合物。

請求項46

各R1がHである、請求項43に記載の化合物。

請求項47

各R2がHである、請求項43に記載の化合物。

請求項48

R5がHである、請求項43に記載の化合物。

請求項49

式(46)の構造を有する化合物が、式(50)、式(51)、または式(52):〔式中:Mは、H、OH、SH、NO2、CN、NR”2、ならびに−L7−アルキル、−L7−シクロアルキル、−L7−ヘテロアルキル、−L7−ハロアルキル、−L7−アリール、−L7−ヘテロシクロアルキル、および−L7−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L7は、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−OC(O)−、−C(O)NR”(CR”2)1−6C(O)O−、−CR”2NR”CR”2C(O)O−、−C(O)NR”Y1C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、−S(O)NH−、−C(O)NR”CR”2C(O)W−、−CR”2NR”WO−、−CR”2NR”Y1C(O)O−、および−C(O)NR”O−から選択され;Wは、C1−6アルキレンであり;Y1は、所望により置換されていてよいアリーレンまたは所望により置換されていてよいヘテロアリーレンであり;ここで、該所望の置換基は、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキルおよびハロ−C1−6アルコキシから選択され;ただし、式(50)において、MはHではなく;各R”は、独立して、H、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、置換C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、またはヘテロアリールであり;各Xは、独立して、NまたはCR2から選択される。ただし、少なくとも1個、ただし2個以下のX基がNであり;各R2は、独立して、H、OH、ハロゲン、ならびに−L2−アルキル、−L2−シクロアルキル、−L2−ヘテロアルキル、−L2−ハロアルキル、−L2−アリール、−L2−ヘテロシクロアルキル、および−L2−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L2は、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NR”(CR”2)1−6C(O)O−、−OC(O)−、−CR”2NR”CR”2C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;ここで、該所望の置換基は、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、およびハロ−C1−6アルコキシから選択され;または任意の隣接しているR2基は、一緒になって所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよく;R3およびR4の各々は、独立して、−Z、−L3−Z、−L3−H、−L3−アルキル、−L3−シクロアルキル、−L3−ヘテロアルキル、−L3−ハロアルキル、−L3−アリール、−L3−ヘテロシクロアルキル、および−L3−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分であり;ここで、L3は、結合、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NR'”−、−(CR”2)1−6−、−CR'”2S(O)−、−CR'”2S(O)2−、−CR'”2S(O)NR'”−、−CR'”2C(O)NR'”−、−(CR'”2)1−6NR'”−、−(CR'”2)1−6O−、−(CR'”2)1−6C(O)O−、−Y2C(O)O−、および所望により置換されていてよいC1−6アルキレンから選択され;ここで、該所望の置換基は、ハロゲン、−OH、=O、−Y3、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロゲンもしくはOHで置換されたC1−6アルキル、ハロゲンもしくはOHで置換されたC1−6アルコキシ、−(CR'”2)1−6C(O)OR6、−C(O)NR'”2、−C(O)R6、または−C(O)OR6から選択され;Y2は、所望により置換されていてよいシクロアルキル環または所望により置換されていてよい非芳香族性ヘテロ環式環であり;ここで、該所望の置換基は、C1−6アルキル、ハロゲン、−OH、=O、および−CNから選択され;Y3は、所望により置換されていてよいアリール、所望により置換されていてよいヘテロアリール、所望により置換されていてよいシクロアルキル、または所望により置換されていてよい非芳香族性ヘテロ環であり;ここで、該所望の置換基は、C1−6アルキル、ハロゲン、−OH、=O、および−CNから選択され;Zは、−H、−OH、−CN、−COOR'”、−NR'”2、または−C≡CR'”であり;各R'”は、独立して、H、アルキル、または置換アルキルであり;または2個のR'”は、一緒になって、3−6員シクロアルキルまたはヘテロ環式環を形成してよく;またはR3およびR4は、それらが結合しているN原子と一緒になって、所望により置換されていてよい3から8員ヘテロ環式環を形成してよく;ここで、該所望の置換基は、ハロゲン、−OH、=O、−Y3、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロゲンもしくはOHで置換されたC1−6アルキル、ハロゲンもしくはOHで置換されたC1−6アルコキシ、−(CR'”2)1−6Y4、−(CR'”2)1−6OR6、−C(O)NR'”R6、−C(O)OR6、−OR6、−NR'”C(O)OR6、−NR'”C(O)R6、−(CR'”2)1−6C(O)OR6、−(CR'”2)1−6NR'”C(O)OR6、−(CR'”2)1−6NR7R8、−S(O)2NR'”2、−C(O)R6、−OC(O)R6、−NR7R8、−(CR'”2)1−6C(O)NR7R8、−S(O)2RA、または−C(O)RAから選択され;Y4は、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、または非芳香族性ヘテロ環であり;RAは、−NH2、−NEt2、および−NH(CH2)1−6OHから選択され;R6は、H、アルキル、置換アルキル、シクロアルキル、非芳香族性ヘテロ環、アリール、またはヘテロアリールであり;R7およびR8の各々は、独立して、H、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、またはハロ−C1−6アルコキシであるか;またはR7およびR8は、それらが結合しているN原子と一緒になって、3から6員ヘテロ環式環を形成してよく;T1は、−L4−、−アルキレン−L4−、−L4−アルキレン−、−L4−シクロアルキレン−、−L4−ヘテロアルキレン−、−L4−ハロアルキレン−、−L4−アリーレン−、−L4−ヘテロアリーレン−、および−L4−ヘテロシクロアルキレン−から選択される、所望により置換されていてよい部分であり;ここで、L4は、結合、−O−、−NH−、−S−、−CR”2−、−NR'”C(O)−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NR'”−、−S(O)−、−S(O)2−、−OC(O)−、−C(O)NR'”(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR'”(CR”2)1−6C(O)−、−CR”2NR'”CR”2C(O)O−、−C(O)NR'”NR'”C(O)O−、−C(O)NR'”(CR”2)1−6−、−CR”2C(O)−、および−S(O)NH−から選択され;ここで、該所望の置換基は、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、およびヘテロアリールから選択される。〕から、またはそれらの薬学的に許容される塩、薬学的に許容されるN−オキシド、薬学的に活性な代謝物、薬学的に許容されるプロドラッグ、または薬学的に許容される溶媒和物から選択される、請求応1に記載の化合物。

請求項50

L7が、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−OC(O)−、−CH2NHCH2C(O)O−、−CH2NH(CH2)2O−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択される、請求項49に記載の化合物。

請求項51

L2が、結合、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択される、請求項49に記載の化合物。

請求項52

R3およびR4の各々が、独立して、−L3−アルキル、−L3−シクロアルキル、−L3−ヘテロアルキル、−L3−ハロアルキル、−L3−アリール、−L3−ヘテロシクロアルキル、および−L3−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分であり;ここで、L3が、結合、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−CR'”2S(O)−、−CR'”2S(O)2−、および−CR'”2S(O)NH−から選択され;ここで、該所望の置換基が、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、およびヘテロアリールから選択されるか;またはR3およびR4が、一緒になって、所望により置換されていてよい3から8員ヘテロ環式環を形成してよく;ここで、該所望の置換基が、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、ヘテロアリールから選択される、請求項49に記載の化合物。

請求項53

T1が、−L4−アルキレン−、−L4−シクロアルキレン−、−L4−ヘテロアルキレン−、−L4−ハロアルキレン−、−L4−アリーレン−、−L4−ヘテロアリーレン−、および−L4−ヘテロシクロアルキレン−から選択される、所望により置換されていてよい部分であり;ここで、L4が、結合、−O−、−NH−、−S−、−CR”2−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択される、請求項49に記載の化合物。

請求項54

各R1がHである、請求項49に記載の化合物。

請求項55

各R2がHである、請求項49に記載の化合物。

請求項56

R5がHである、請求項49に記載の化合物。

請求項57

c−kitキナーゼ受容体の活性を調節する方法であって、該c−kitキナーゼ受容体と、式(A)または式(B):〔式中:Q1は、H、ハロゲン、非芳香族性3級アミンを含む基、非芳香族性2級アミンを含む基、または:−L−アルキル、−L−シクロアルキル、−L−ヘテロアルキル、−L−ハロアルキル、−L−アリール、−L−ヘテロシクロアルキル、および−L−ヘテロアリールから成る群から選択される所望により置換されていてよい部分であり;ここで、Lは、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−OC(O)−、−C(O)NR”(CR”2)1−6C(O)O−、−CR”2NR”CR”2C(O)O−、−C(O)−NR”YC(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;そしてYは所望により置換されていてよいアリーレンまたはヘテロアリーレンであり;各R1は、独立して、H、ハロゲン、ならびに−L1−アルキル、−L1−シクロアルキル、−L1−ヘテロアルキル、−L1−ハロアルキル、−L1−アリール、−L1−ヘテロシクロアルキル、および−L1−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L1は、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NR”(CR”2)1−6C(O)O−、−OC(O)−、−CR”2NR”CR”2C(O)O−、−C(O)−NR”Y'C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;そしてY'は、所望により置換されていてよいアリーレンまたはヘテロアリーレンであり;Q2は、H、ハロゲン、ならびに−L6−アルキル、−L6−シクロアルキル、−L6−ヘテロアルキル、−L6−ハロアルキル、−L6−芳香族性炭素環、−L6−ヘテロシクロアルキル、および−L6−芳香族性ヘテロ環から選択される所望により置換されていてよい部分を含む基から成る群から選択され;ここで、L6は、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NR”(CR”2)1−6C(O)O−、−OC(O)−、−CR”2NR”CR”2C(O)O−、−C(O)−NR”Y”C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;そして、Y”は、所望により置換されていてよいアリーレンまたはヘテロアリーレンであり;各R”は、独立して、H、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、置換C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、またはヘテロアリールであり;いずれかの2個のR1基は、一緒になって所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよく;R5は、H、ならびに−L5−H、−L5−アルキル、−L5−シクロアルキル、−L5−ヘテロアルキル、−L5−ハロアルキル、−L5−アリール、−L5−ヘテロシクロアルキル、および−L5−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され、ここで、L5は、結合、−R'O−、−R'N(H)−、−R'S−、−R'C(O)−、−R'C(S)−、−R'C(O)O−、および−R'C(O)NH−から選択され;各R'は、独立して、結合、アルキレン、置換アルキレン、ヘテロアルキレン、置換ヘテロアルキレン、アルケニレン、置換アルケニレン、シクロアルキレン、置換シクロアルキレン、ヘテロアルキレン、置換ヘテロアルキレン、ヘテロシクロアルキレン、置換ヘテロシクロアルキレン、アリーレン、置換アリーレン、ヘテロアリーレン、置換ヘテロアリーレン、アルカリレン(alkarylene)、置換アルカリーレン、アラルキレン、および置換アラルキレンから成る群から選択され;そしていずれかのR1およびR5は、一緒になって、所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよい。〕の構造を有する化合物、またはそれらの薬学的に許容される塩、薬学的に許容されるN−オキシド、薬学的に活性な代謝物、薬学的に許容されるプロドラッグ、または薬学的に許容される溶媒和物を接触させることを含む、方法。

請求項58

Q1が、H、ハロゲン、ならびに−L−アルキル、−L−シクロアルキル、−L−ヘテロアルキル、−L−ハロアルキル、−L−アリール、−L−ヘテロシクロアルキル、および−L−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、Lが結合、−O−、−S−、および、−C(O)O−から選択され;ここで、該所望の置換基が、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、およびヘテロアリールから選択される、請求項57に記載の方法。

請求項59

Q1が、−L−アルキル、−L−ヘテロアルキル、および−L−ヘテロシクロアルキルから選択される、所望により置換されていてよい部分であり;ここで、Lが結合、−O−、−S−、および、−C(O)O−から選択され;ここで、該所望の置換基が、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、およびヘテロアリールから選択される、請求項57に記載の方法。

請求項60

Q1が、−L−Rであり、ここで、Rが、3級アミンを含む基であり、そして、Lが、所望により置換されていてよく、かつ結合、−O−、−S−、および、−C(O)O−から選択され;ここで、該所望の置換基が、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、およびヘテロアリールから選択される、請求項57に記載の方法。

請求項61

Q2が、−L6−シクロアルキル、−L6−芳香族性炭素環、−L6−ヘテロシクロアルキル、および−L6−芳香族性ヘテロ環から選択される所望により置換されていてよい部分であり;ここで、L6が、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;ここで、該所望の置換基が、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、およびヘテロアリールから選択される、請求項57に記載の方法。

請求項62

Q2が、所望により置換されていてよいシクロアルキル、所望により置換されていてよい芳香族性炭素環、所望により置換されていてよいヘテロシクロアルキル、および所望により置換されていてよい芳香族性ヘテロ環から成る群から選択され;ここで、該所望の置換基が、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、およびヘテロアリールから選択される、請求項57に記載の方法。

請求項63

式(A)または式(B)の化合物が、式(1)または式(46):〔式中:Arが、所望により置換されていてよい5員芳香族性ヘテロ環、所望により置換されていてよい5員芳香族性炭素環、所望により置換されていてよい6員芳香族性ヘテロ環、および一置換され、所望によりさらに置換されていてよい6員芳香族性炭素環から選択される部分を含む基であり;Qが、非芳香族性3級アミンまたは非芳香族性2級アミンを含む基である。ただし、Qは、−NRaRbまたは−SO2NRaRbではなく;ここで、RaおよびRbの各々は、独立して、Hまたは所望によりモノ−またはジ−アルキル(C1−6)アミノで置換されていてよいC1−6アルキルであり;各R1は、独立して、H、ハロゲン、ならびに−L1−アルキル、−L1−シクロアルキル、−L1−ヘテロアルキル、−L1−ハロアルキル、−L1−アリール、−L1−ヘテロシクロアルキル、および−L1−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L1は、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;各R”は、独立して、H、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、置換C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、またはヘテロアリールであるか;または任意の隣接しているR1基は、一緒になって所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよく;R5は、H、ならびに−L5−H、−L5−アルキル、−L5−シクロアルキル、−L5−ヘテロアルキル、−L5−ハロアルキル、−L5−アリール、−L5−ヘテロシクロアルキル、および−L5−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L5は、結合、−R'O−、−R'N(H)−、−R'S−、−R'C(O)−、−R'C(S)−、−R'C(O)O−、および−R'C(O)NH−から選択され;各R'は、独立して、結合、アルキレン、置換アルキレン、ヘテロアルキレン、置換ヘテロアルキレン、アルケニレン、置換アルケニレン、シクロアルキレン、置換シクロアルキレン、ヘテロアルキレン、置換ヘテロアルキレン、ヘテロシクロアルキレン、置換ヘテロシクロアルキレン、アリーレン、置換アリーレン、ヘテロアリーレン、置換ヘテロアリーレン、アルカリーレン、置換アルカリーレン、アラルキレン、および置換アラルキレンから成る群から選択され;そしていずれかのR1およびR5は、一緒になって、所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよい。〕の構造を有する化合物、またはそれらの薬学的に許容される塩、薬学的に許容されるN−オキシド、薬学的に活性な代謝物、薬学的に許容されるプロドラッグ、または薬学的に許容される溶媒和物である、請求項57に記載の化合物。

請求項64

式(A)または式(B)の化合物を、c−kitキナーゼ受容体と直接接触させる、請求項57に記載の方法。

請求項65

該接触がインビトロで起こる、請求項57に記載の方法。

請求項66

該接触がインビボで起こる、請求項57に記載の方法。

請求項67

化合物が、請求項1−56および115−117のいずれかに記載の化合物である、請求項57に記載の方法。

請求項68

式(1)または式(46):〔式中:Arは、所望により置換されていてよい5員芳香族性ヘテロ環、所望により置換されていてよい5員芳香族性炭素環、所望により置換されていてよい6員芳香族性ヘテロ環、および一置換され、所望によりさらに置換されていてよい6員芳香族性炭素環から選択される部分を含む基であり;Qは、非芳香族性3級アミンまたは非芳香族性2級アミンを含む基である。ただし、Qは、−NRaRbまたは−SO2NRaRbではなく;ここで、RaおよびRbの各々は、独立して、Hまたは所望によりモノ−またはジ−アルキル(C1−6)アミノで置換されていてよいC1−6アルキルであり;各R1は、独立して、H、ハロゲン、ならびに−L1−アルキル、−L1−シクロアルキル、−L1−ヘテロアルキル、−L1−ハロアルキル、−L1−アリール、−L1−ヘテロシクロアルキル、および−L1−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L1は、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;各R”は、独立して、H、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、置換C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、またはヘテロアリールであるか;または任意の隣接しているR1基は、一緒になって所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよく;R5は、H、ならびに−L5−H、−L5−アルキル、−L5−シクロアルキル、−L5−ヘテロアルキル、−L5−ハロアルキル、−L5−アリール、−L5−ヘテロシクロアルキル、および−L5−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L5は、結合、−R'O−、−R'N(H)−、−R'S−、−R'C(O)−、−R'C(S)−、−R'C(O)O−、および−R'C(O)NH−から選択され;各R'は、独立して、結合、アルキレン、置換アルキレン、ヘテロアルキレン、置換ヘテロアルキレン、アルケニレン、置換アルケニレン、シクロアルキレン、置換シクロアルキレン、ヘテロアルキレン、置換ヘテロアルキレン、ヘテロシクロアルキレン、置換ヘテロシクロアルキレン、アリーレン、置換アリーレン、ヘテロアリーレン、置換ヘテロアリーレン、アルカリーレン、置換アルカリーレン、アラルキレン、および置換アラルキレンから成る群から選択され;そしていずれかのR1およびR5は、一緒になって、所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよい。〕の構造を有する少なくとも1個の化合物、またはそれらの薬学的に許容される塩、薬学的に許容されるN−オキシド、薬学的に活性な代謝物、薬学的に許容されるプロドラッグ、または薬学的に許容される溶媒和物を、1種以上の適当な賦形剤と共に含む、医薬組成物

請求項69

1種以上の賦形剤が非経腸投与に適する、請求項68に記載の医薬組成物。

請求項70

1種以上の賦形剤が経口投与に適する、請求項68に記載の医薬組成物。

請求項71

少なくとも1個の化合物が、請求項1−56および115−117のいずれかに記載の化合物である、請求項68に記載の医薬組成物。

請求項72

動物におけるc−kit受容体活性の調節が、疾患または状態の病状および/または症状を予防、阻止または軽減できる疾患または状態の処置方法であって、該動物に、治療的有効量の式(A)または式(B):〔式中;Q1は、H、ハロゲン、非芳香族性3級アミンを含む基、非芳香族性2級アミンを含む基、または:−L−アルキル、−L−シクロアルキル、−L−ヘテロアルキル、−L−ハロアルキル、−L−アリール、−L−ヘテロシクロアルキル、および−L−ヘテロアリールから成る群から選択される所望により置換されていてよい部分であり;ここで、Lは、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−OC(O)−、−C(O)NR”(CR”2)1−6C(O)O−、−CR”2NR”CR”2C(O)O−、−C(O)−NR”YC(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;そして、Yは、所望により置換されていてよいアリーレンまたはヘテロアリーレンであり;各R1は、独立して、H、ハロゲン、ならびに−L1−アルキル、−L1−シクロアルキル、−L1−ヘテロアルキル、−L1−ハロアルキル、−L1−アリール、−L1−ヘテロシクロアルキル、および−L1−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L1は、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NR”(CR”2)1−6C(O)O−、−OC(O)−、−CR”2NR”CR”2C(O)O−、−C(O)−NR”Y'C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;そして、Y'は、所望により置換されていてよいアリーレンまたはヘテロアリーレンであり;Q2は、H、ハロゲン、ならびに−L6−アルキル、−L6−シクロアルキル、−L6−ヘテロアルキル、−L6−ハロアルキル、−L6−芳香族性炭素環、−L6−ヘテロシクロアルキル、および−L6−芳香族性ヘテロ環から選択される所望により置換されていてよい部分を含む基から成る群から選択され;ここで、L6は、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NR”(CR”2)1−6C(O)O−、−OC(O)−、−CR”2NR”CR”2C(O)O−、−C(O)−NR”Y”C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;そして、Y”は、所望により置換されていてよいアリーレンまたはヘテロアリーレンであり;各R”は、独立して、H、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、置換C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、またはヘテロアリールであり;いずれかの2個のR1基は、一緒になって所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよく;R5は、H、ならびに−L5−H、−L5−アルキル、−L5−シクロアルキル、−L5−ヘテロアルキル、−L5−ハロアルキル、−L5−アリール、−L5−ヘテロシクロアルキル、および−L5−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され、ここで、L5は、結合、−R'O−、−R'N(H)−、−R'S−、−R'C(O)−、−R'C(S)−、−R'C(O)O−、および−R'C(O)NH−から選択され;各R'は、独立して、結合、アルキレン、置換アルキレン、ヘテロアルキレン、置換ヘテロアルキレン、アルケニレン、置換アルケニレン、シクロアルキレン、置換シクロアルキレン、ヘテロアルキレン、置換ヘテロアルキレン、ヘテロシクロアルキレン、置換ヘテロシクロアルキレン、アリーレン、置換アリーレン、ヘテロアリーレン、置換ヘテロアリーレン、アルカリーレン、置換アルカリーレン、アラルキレン、および置換アラルキレンから選択され;そしていずれかのR1およびR5は、一緒になって、所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよい。〕の構造を有する化合物、またはそれらの薬学的に許容される塩、薬学的に許容されるN−オキシド、薬学的に活性な代謝物、薬学的に許容されるプロドラッグ、または薬学的に許容される溶媒和物を投与することを含む、方法。

請求項73

式(A)または式(B)の化合物が、式(1)または式(46):〔式中:Arは、所望により置換されていてよい5員芳香族性ヘテロ環、所望により置換されていてよい5員芳香族性炭素環、所望により置換されていてよい6員芳香族性ヘテロ環、および一置換され、所望によりさらに置換されていてよい6員芳香族性炭素環から選択される部分を含む基であり;Qは、非芳香族性3級アミンまたは非芳香族性2級アミンを含む基である。ただし、Qは、−NRaRbまたは−SO2NRaRbではなく;ここで、RaおよびRbの各々は、独立して、Hまたは所望によりモノ−またはジ−アルキル(C1−6)アミノで置換されていてよいC1−6アルキルであり;各R1は、独立して、H、ハロゲン、ならびに−L1−アルキル、−L1−シクロアルキル、−L1−ヘテロアルキル、−L1−ハロアルキル、−L1−アリール、−L1−ヘテロシクロアルキル、および−L1−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L1は、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;各R”は、独立して、H、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、置換C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、またはヘテロアリールであり;または任意の隣接しているR1基は、一緒になって所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよく;R5は、H、ならびに−L5−H、−L5−アルキル、−L5−シクロアルキル、−L5−ヘテロアルキル、−L5−ハロアルキル、−L5−アリール、−L5−ヘテロシクロアルキル、および−L5−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L5は、結合、−R'O−、−R'N(H)−、−R'S−、−R'C(O)−、−R'C(S)−、−R'C(O)O−、および−R'C(O)NH−から選択され;各R'は、独立して、結合、アルキレン、置換アルキレン、ヘテロアルキレン、置換ヘテロアルキレン、アルケニレン、置換アルケニレン、シクロアルキレン、置換シクロアルキレン、ヘテロアルキレン、置換ヘテロアルキレン、ヘテロシクロアルキレン、置換ヘテロシクロアルキレン、アリーレン、置換アリーレン、ヘテロアリーレン、置換ヘテロアリーレン、アルカリーレン、置換アルカリーレン、アラルキレン、および置換アラルキレンから成る群から選択され;そしていずれかのR1およびR5は、一緒になって、所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよい。〕の構造を有する化合物、またはそれらの薬学的に許容される塩、薬学的に許容されるN−オキシド、薬学的に活性な代謝物、薬学的に許容されるプロドラッグ、または薬学的に許容される溶媒和物である、請求項72に記載の方法。

請求項74

化合物が、請求項1−56および115−117のいずれかに記載の化合物である、請求項73に記載の方法。

請求項75

治療的有効量の第二物質を投与することをさらに含み、ここで、該第二物質が、新生物疾患アレルギー疾患炎症性疾患自己免疫疾患移植片対宿主病メタボリック症候群CNS関連障害神経変性疾患疼痛状態物質乱用障害プリオン病、癌、心臓疾患線維性疾患特発性肺動脈高血圧(IPAH)、および原発性肺高血圧(PPH)から成る群から選択される疾患または状態の処置に使用される、請求項75に記載の方法。

請求項76

該第二物質が気管支拡張剤抗炎症剤ロイコトリエンアンタゴニスト、およびIgEブロッカーから成る群から選択される、請求項75に記載の方法。

請求項77

式(1)の化合物を、該第二物質の前に投与する、請求項75に記載の方法。

請求項78

式(1)の化合物を、該第二物質と共に投与する、請求項75に記載の方法。

請求項79

式(1)の化合物を、該第二物質の後に投与する、請求項75に記載の方法。

請求項80

式(1)の化合物および該第二物質を、同じ医薬組成物で投与する、請求項7に記載の方法。

請求項81

動物における−kit受容体活性が疾患または状態の病状および/または症状に関与する疾患または状態の処置用薬剤の製造において、式(A)または式(B):〔式中;Q1は、H、ハロゲン、非芳香族性3級アミンを含む基、非芳香族性2級アミンを含む基、または:−L−アルキル、−L−シクロアルキル、−L−ヘテロアルキル、−L−ハロアルキル、−L−アリール、−L−ヘテロシクロアルキル、および−L−ヘテロアリールから成る群から選択される所望により置換されていてよい部分であり;ここで、Lは、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−OC(O)−、−C(O)NR”(CR”2)1−6C(O)O−、−CR”2NR”CR”2C(O)O−、−C(O)−NR”YC(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;そして、Yは、所望により置換されていてよいアリーレンまたはヘテロアリーレンであり;各R1は、独立して、H、ハロゲン、ならびに−L1−アルキル、−L1−シクロアルキル、−L1−ヘテロアルキル、−L1−ハロアルキル、−L1−アリール、−L1−ヘテロシクロアルキル、および−L1−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L1は、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NR”(CR”2)1−6C(O)O−、−OC(O)−、−CR”2NR”CR”2C(O)O−、−C(O)−NR”Y'C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;そして、Y'は、所望により置換されていてよいアリーレンまたはヘテロアリーレンであり;Q2は、H、ハロゲン、ならびに−L6−アルキル、−L6−シクロアルキル、−L6−ヘテロアルキル、−L6−ハロアルキル、−L6−芳香族性炭素環、−L6−ヘテロシクロアルキル、および−L6−芳香族性ヘテロ環から選択される所望により置換されていてよい部分を含む基から成る群から選択され;ここで、L6は、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NR”(CR”2)1−6C(O)O−、−OC(O)−、−CR”2NR”CR”2C(O)O−、−C(O)−NR”Y”C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;そして、Y”は、所望により置換されていてよいアリーレンまたはヘテロアリーレンであり;各R”は、独立して、H、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、置換C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、またはヘテロアリールであり;いずれかの2個のR1基は、一緒になって所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよく;R5は、H、ならびに−L5−H、−L5−アルキル、−L5−シクロアルキル、−L5−ヘテロアルキル、−L5−ハロアルキル、−L5−アリール、−L5−ヘテロシクロアルキル、および−L5−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され、ここで、L5は、結合、−R'O−、−R'N(H)−、−R'S−、−R'C(O)−、−R'C(S)−、−R'C(O)O−、および−R'C(O)NH−から選択され;各R'は、結合、アルキレン、置換アルキレン、ヘテロアルキレン、置換ヘテロアルキレン、アルケニレン、置換アルケニレン、シクロアルキレン、置換シクロアルキレン、ヘテロアルキレン、置換ヘテロアルキレン、ヘテロシクロアルキレン、置換ヘテロシクロアルキレン、アリーレン、置換アリーレン、ヘテロアリーレン、置換ヘテロアリーレン、アルカリーレン、置換アルカリーレン、アラルキレン、および置換アラルキレンから成る群から独立して選択され;そしていずれかのR1およびR5は、一緒になって、所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよい。〕の構造を有する化合物、またはそれらの薬学的に許容される塩、薬学的に許容されるN−オキシド、薬学的に活性な代謝物、薬学的に許容されるプロドラッグ、または薬学的に許容される溶媒和物を使用する方法。

請求項82

式(A)または式(B)の化合物が、式(1)または式(46):〔式中:Arは、所望により置換されていてよい5員芳香族性ヘテロ環、所望により置換されていてよい5員芳香族性炭素環、所望により置換されていてよい6員芳香族性ヘテロ環、および一置換され、所望によりさらに置換されていてよい6員芳香族性炭素環から選択される部分を含む基であり;Qは、非芳香族性3級アミンまたは非芳香族性2級アミンを含む基である。ただし、Qは−NRaRbまたは−SO2NRaRbではなく;ここで、RaおよびRbの各々は、独立して、Hまたは所望によりモノ−またはジ−アルキル(C1−6)アミノで置換されていてよいC1−6アルキルであり;各R1は、独立して、H、ハロゲン、ならびに−L1−アルキル、−L1−シクロアルキル、−L1−ヘテロアルキル、−L1−ハロアルキル、−L1−アリール、−L1−ヘテロシクロアルキル、および−L1−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L1は、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;各R”は、独立して、H、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、置換C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、またはヘテロアリールであり;または任意の隣接しているR1基は、一緒になって所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよく;R5は、H、ならびに−L5−H、−L5−アルキル、−L5−シクロアルキル、−L5−ヘテロアルキル、−L5−ハロアルキル、−L5−アリール、−L5−ヘテロシクロアルキル、および−L5−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L5は、結合、−R'O−、−R'N(H)−、−R'S−、−R'C(O)−、−R'C(S)−、−R'C(O)O−、および−R'C(O)NH−から選択され;各R'は、独立して、結合、アルキレン、置換アルキレン、ヘテロアルキレン、置換ヘテロアルキレン、アルケニレン、置換アルケニレン、シクロアルキレン、置換シクロアルキレン、ヘテロアルキレン、置換ヘテロアルキレン、ヘテロシクロアルキレン、置換ヘテロシクロアルキレン、アリーレン、置換アリーレン、ヘテロアリーレン、置換ヘテロアリーレン、アルカリーレン、置換アルカリーレン、アラルキレン、および置換アラルキレンから成る群から選択され;そしていずれかのR1およびR5は、一緒になって、所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよい。〕の構造を有する化合物、またはそれらの薬学的に許容される塩、薬学的に許容されるN−オキシド、薬学的に活性な代謝物、薬学的に許容されるプロドラッグ、または薬学的に許容される溶媒和物である、請求項81に記載の方法。

請求項83

化合物が、請求項1−56および115−117のいずれかに記載の化合物である、請求項82に記載の方法。

請求項84

疾患が新生物疾患である、請求項72または81に記載の方法。

請求項85

新生物疾患が、肥満細胞症イヌ肥満細胞腫、ヒト消化器間質腫瘍小細胞肺癌非小細胞性肺癌急性骨髄性白血病急性リンパ性白血病骨髄異形成症候群慢性骨髄性白血病結腸直腸癌腫胃癌腫、消化器間質腫瘍、精巣癌、神経膠芽腫、および星状細胞腫から成る群から選択される、請求項84に記載の方法。

請求項86

疾患または状態がアレルギー疾患である、請求項72または81に記載の方法。

請求項87

アレルギー性疾患が、喘息アレルギー性鼻炎アレルギー性副鼻腔炎アナフィラキシー症候群蕁麻疹、血管浮腫アトピー性皮膚炎アレルギー性接触性皮膚炎結節性紅斑多形性紅斑(erythema multifonne)、皮膚壊死性静脈炎(cutaneous necrotizing venulitis)および虫刺され皮膚炎症および吸血性寄生虫侵襲から成る群から選択される、請求項86に記載の方法。

請求項88

疾患が炎症性疾患である、請求項72または81に記載の方法。

請求項89

炎症性疾患がリウマチ性関節炎結膜炎リウマチ性脊椎炎骨関節症痛風性関節炎および他の関節炎状態からなる群から選択される、請求項88に記載の方法。

請求項90

疾患が自己免疫性疾患である、請求項72または81に記載の方法。

請求項91

自己免疫性疾患が、多発性硬化症乾癬腸炎症性疾患、潰瘍性大腸炎クローン病、リウマチ性関節炎および多発性関節炎局所および全身強皮症全身性エリテマトーデス円板状エリテマトーデス皮膚狼瘡皮膚筋炎多発性筋炎シェーグレン症候群結節性汎動脈炎自己免疫性腸疾患、および増殖性糸球体腎炎から成る群から選択される、請求項90に記載の方法。

請求項92

疾患が移植片対宿主病である、請求項72または81に記載の方法。

請求項93

状態が臓器移植片拒絶反応である、請求項72または81に記載の方法。

請求項94

臓器移植腎臓移植膵臓移植肝臓移植心臓移植移植、または骨髄移植である、請求項93に記載の方法。

請求項95

疾患または状態がメタボリック症候群である、請求項72または81に記載の方法。

請求項96

メタボリック症候群が、I型糖尿病II型糖尿病、または肥満から選択される、請求項95に記載の方法。

請求項97

状態がCNS関連障害である、請求項72または81に記載の方法。

請求項98

CNS関連障害が、鬱病気分変調性障害気分循環性障害双極性鬱病重症または“メランコリー型”鬱病、非定型鬱病、難治性鬱病、季節性鬱病、摂食障害過食症月経前緊張症および閉経後症候群、精神緩徐化および集中力の低下、悲観的心配激越自己非難および性欲減退過換気および心不整脈を伴う不安を含む不安障害恐怖症障害、強迫神経症障害、外傷後ストレス障害急性ストレス障害、および全般性不安障害、精神病を含むパニック発作のような精神医学的障害妄想障害、転換性障害、恐怖症、躁病譫妄解離性健忘、解離性遁走および解離性自殺行動を含む解離性事象、自己無視、暴力的または攻撃的行動トラウマ境界人格、および妄想性統合失調症解体型統合失調症、緊張型統合失調症、および未分化統合失調症を含む統合失調症のような急性精神病から成る群から選択される、請求項97に記載の方法。

請求項99

疾患が神経変性疾患である、請求項72または81に記載の方法。

請求項100

神経変性疾患が、アルツハイマー病パーキンソン病ハンチントン病、プリオン病、運動神経疾患(MND)、および筋萎縮性側索硬化症(ALS)からなる群から選択される、請求項99に記載の方法。

請求項101

状態が疼痛である、請求項72または81に記載の方法。

請求項102

疼痛のタイプが、急性疼痛術後疼痛慢性疼痛侵害受容性疼痛癌疼痛神経障害性疼痛、および心因性疼痛症候群から成る群から選択される、請求項101に記載の方法。

請求項103

状態が物質使用障害である、請求項72または81に記載の方法。

請求項104

物質使用障害が、薬物耽溺薬物乱用薬物嗜癖薬物依存退薬症候群および過量服用から成る群から選択される、請求項103に記載の方法。

請求項105

疾患がプリオン病である、請求項72または81に記載の方法。

請求項106

疾患が癌である、請求項72または81に記載の方法。

請求項107

該癌が黒色腫、消化器間質腫瘍(GIST)、小細胞肺癌、および他の固形腫瘍から成る群から選択される、請求項106に記載の方法。

請求項108

疾患が心臓疾患である、請求項72または81に記載の方法。

請求項109

疾患が線維性疾患である、請求項72または81に記載の方法。

請求項110

線維性疾患が、C型肝炎(HCV)、肝臓線維症非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)、肝臓における硬変肺線維症、および骨髄線維症から成る群から選択される、請求項109に記載の方法。

請求項111

疾患が、特発性肺動脈高血圧(IPAH)である、請求項72または81に記載の方法。

請求項112

疾患が原発性肺高血圧(PPH)である、請求項72または81に記載の方法。

請求項113

式(1)の構造を有する請求項1に記載の化合物の製造方法であって:の構造を有する化合物と:の構造を有する化合物を混合して、適当な反応条件下に反応させて式(C):の構造を有する化合物を得て、さらに式(C)の構造を有する化合物と:ArB(OH)2を、適当な反応条件下に混合することを含む、方法。

請求項114

式(1)の構造を有する請求項1に記載の化合物の製造方法であって:の構造を有する化合物と:の構造を有する化合物を混合して、適当な反応条件下に反応させて式(C):の構造を有する化合物を得て、さらに式(C)の構造を有する化合物と:ArB(OH)2を、適当な反応条件下に混合することを含む、方法。

請求項115

Qがから成る群から選択される、請求項1に記載の化合物。

請求項116

Arがから成る群から選択される、請求項115に記載の化合物。

請求項117

2−(4−(2−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)−2−フルオロベンズアミド)酢酸tert−ブチル、2−(4−(2−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)−2−フルオロベンジルアミノ)酢酸tert−ブチル、2−(4−(2−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)ベンジルアミノ)酢酸tert−ブチル、2,2'−(2−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェノキシ)エチラザンジイル)ジエタノール、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−4−カルボン酸、2−(4−(2−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)ベンズアミド)酢酸tert−ブチル、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−4−カルボン酸メチル、N−(4−(2−(ジエチルアミノ)エチル)フェニル)−5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−アミン、1−(2−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェノキシ)エチル)ピペリジン−4−カルボン酸、N−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニル)−5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−アミン、2−(4−(2−(4−(2−モルホリノエトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)ベンズアミド)酢酸tert−ブチル、2−(4−(2−(4−(2−(4−カルバモイルピペリジン−1−イル)エトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)ベンズアミド)酢酸tert−ブチル、4−(2−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)フェニルアセテート、2−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)−5−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)安息香酸エチル、4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル4−メチルピペラジン−1−カルボキシレート、5−(4−メトキシフェニル)−N−(4−(2−(メチル(ピリジン−2−イル)アミノ)エトキシ)フェニル)ピリミジン−2−アミン、4−(2−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)安息香酸メチル、N−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニル)−5−(3−フルオロ−4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−アミン、2−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)−4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)安息香酸、2−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)−4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)安息香酸メチル,N−(3−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニル)−5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−アミン、N−(3−(2−(ジエチルアミノ)エチル)フェニル)−5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−アミン、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペリジン−4−カルボキサミド、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペリジン−3−カルボキサミド、3−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジルアミノ)プロピオン酸tert−ブチル、5−(4−メトキシフェニル)−N−(4−(ピペラジン−1−イルメチル)フェニル)ピリミジン−2−アミン、1−(4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペラジン−1−イル)エタノン、(4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペラジン−1−イル)(テトラヒドロフラン−2−イル)メタノン、1−(3−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジルアミノ)プロピル)ピロリジン−2−オン、(S)−(1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピロリジン−2−イル)メタノール、(R)−N−(4−((2−(メトキシメチル)ピロリジン−1−イル)メチル)フェニル)−5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−アミン、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピロリジン−3−オール、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジルアミノ)シクロペンタンカルボン酸メチル、4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)−2−メチルピペラジン−1−カルボン酸、3−(4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペラジン−1−イル)プロパン酸、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペリジン−3−カルボン酸、2−(1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペリジン−4−イル)酢酸エチル、2−(1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペリジン−4−イル)酢酸、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピロリジン−3−カルボン酸、3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニルモルホリン−4−カルボキシレート、3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル4−メチルピペラジン−1−カルボキシレート、3−(5−(4−((2−tert−ブトキシ−2−オキソエチルアミノ)メチル)フェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル4−メチルピペラジン−1−カルボキシレート、4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペラジン−1−カルボン酸メチル、4−(5−(4−((2−tert−ブトキシ−2−オキソエチルアミノ)メチル)フェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル4−メチルピペラジン−1−カルボキシレート、N−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)−4−メチルピペラジン−1−カルボキサミド、2−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)−1−(4−メチルピペラジン−1−イル)エタノン、N1−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)ピペリジン−1,4−ジカルボキサミド、3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル4−メチルピペラジン−1−カルボキシレート、4−ヒドロキシ−N−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)ピペリジン−1−カルボキサミド、N−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)−4−メチルピペラジン−1−カルボキサミド、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−4−カルボキサミド、フラン−2−イル(4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペラジン−1−イル)メタノン、5−(4−メトキシフェニル)−N−(4−(2−(ピペラジン−1−イル)エチル)フェニル)ピリミジン−2−アミン、N−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)−N,4−ジメチルピペラジン−1−カルボキサミド、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−3−カルボキサミド、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−3−カルボン酸、4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペラジン−1−カルボン酸メチル、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−3−カルボン酸、2−(1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−4−イル)酢酸、2−(1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−4−イル)酢酸メチル、(3−(ヒドロキシメチル)ピペリジン−1−イル)(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)メタノン、(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)メタノン、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンゾイル)ピペリジン−4−カルボキサミド、3−(4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペラジン−1−イル)プロパン酸、(S)−1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピロリジン−2−カルボン酸、4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチルアミノ)シクロヘキサンカルボン酸、4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)−N−(3−(2−オキソピロリジン−1−イル)プロピル)ベンズアミド、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンゾイル)ピペリジン−3−カルボキサミド、N−(3−カルバモイルフェニル)−4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンズアミド、1,4'−ビピペリジン−1'−イル(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)メタノン、(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−イル)メタノン、4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)−N−(2−(ピリジン−2−イル)エチル)ベンズアミド、4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)−N−(1,3,5−トリメチル−1H−ピラゾル−4−イル)ベンズアミド、(4−(フラン−2−カルボニル)ピペラジン−1−イル)(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)メタノン、3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)−N−(1,3,5−トリメチル−1H−ピラゾル−4−イル)ベンズアミド、(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)(4−(1−メチルピペリジン−4−イル)ピペラジン−1−イル)メタノン、1−(4−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンゾイル)ピペラジン−1−イル)エタノン、(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−イル)メタノン、1,4'−ビピペリジン−1'−イル(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)メタノン、1−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンゾイル)ピペリジン−3−カルボキサミド、N−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)−4−(1−メチルピペリジン−4−イル)ピペラジン−1−カルボキサミド、4−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニルカルバモイル)ピペラジン−1−カルボン酸メチル、(R)−1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−3−カルボン酸、(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)(ピペラジン−1−イル)メタノン、4−アセチル−N−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)ピペラジン−1−カルボキサミド、および(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)(ピペラジン−1−イル)メタノンから選択される、請求項116に記載の化合物。

技術分野

0001

相互参照
本出願は、2005年9月27日に出願の米国仮出願番号60/721,015の利益を主張する。

0002

発明の分野
化合物、そのような化合物の製造方法、そのような化合物を含む医薬組成物および薬剤、およびc−kit受容体活性と関連する疾患または状態の処置または予防におけるそのような化合物の使用方法を記載する。

背景技術

0003

発明の背景
c−kit遺伝子は受容体チロシンキナーゼをコードし、c−kit受容体リガンド幹細胞因子(SCF)と呼ばれ、それは肥満細胞の重要な増殖因子である。c−kit受容体タンパク質チロシンキナーゼ活性は正常細胞では制御されており、そしてc−kit遺伝子産物の正常な機能活性は正常な造血メラニン形成配偶子形成(genetogensis)および成長の維持、ならびに肥満細胞の分化に必須である。SCF結合の非存在下でのc−kitキナーゼ活性の構成的活性化をもたらす変異は、悪性ヒト癌を含む種々の疾患に関与する。

0004

発明の要約
一つの局面は、ジアリールアミン構造を有する化合物である。他の局面は、このようなジアリールアミン構造を有する化合物のc−kit受容体調節のための使用である。

0005

他の局面は、このようなジアリールアミン構造を有する化合物の、疾患または状態の処置における、または疾患または状態の処置用薬剤の製造のための使用であって、ここで、c−kit受容体活性の調節が該疾患または状態の病状および/または症状を予防、阻止または軽減できる。さらなるまたは別の態様において、このようなジアリールアミン化合物は、少なくとも1個のヘテロ環基を含む。さらなるまたは別の態様において、このようなヘテロ環基は少なくとも1個の窒素を含む。さらなるまたは別の態様において、このようなヘテロ環基は、ピリミジンである。さらなるまたは別の態様において、このようなジアリールアミンは、さらに多環式アリール基を含む。さらなるまたは別の態様において、このようなジアリールアミンは、さらに少なくとも1個の三環アリール基を含む。さらなるまたは別の態様において、このようなジアリールアミンは、さらに少なくとも1個の二環式アリール基を含む。さらなるまたは別の態様において、このようなジアリールアミンは、さらに少なくとも1個の単環式アリール基を含む。さらなるまたは別の態様において、本多環式アリール基は、少なくとも1個のヘテロ環を含む。さらなるまたは別の態様において、本三環式アリール基は、少なくとも1個のヘテロ環を含む。さらなるまたは別の態様において、本二環式アリール基は、少なくとも1個のヘテロ環を含む。さらなるまたは別の態様において、本単環式アリール基はヘテロ環である。

0006

他の局面は、このようなジアリールアミン構造を有する化合物を含む医薬組成物である。さらなるまたは別の態様において、このようなジアリールアミン化合物は、少なくとも1個のヘテロ環基を含む。さらなるまたは別の態様において、このようなヘテロ環基は、少なくとも1個の窒素を含む。さらなるまたは別の態様において、このようなヘテロ環基は、ピリミジンである。さらなるまたは別の態様において、このようなジアリールアミンは、さらに多環式アリール基を含む。さらなるまたは別の態様において、このようなジアリールアミンは、さらに少なくとも1個の三環式アリール基を含む。さらなるまたは別の態様において、このようなジアリールアミンは、さらに少なくとも1個の二環式アリール基を含む。さらなるまたは別の態様において、このようなジアリールアミンは、さらに少なくとも1個の単環式アリール基を含む。さらなるまたは別の態様において、本多環式アリール基は、少なくとも1個のヘテロ環を含む。さらなるまたは別の態様において、本三環式アリール基は、少なくとも1個のヘテロ環を含む。さらなるまたは別の態様において、本二環式アリール基は、少なくとも1個のヘテロ環を含む。さらなるまたは別の態様において、本単環式アリール基は、ヘテロ環である。

0007

他の局面は、このようなジアリールアミン構造を有する化合物である。さらなるまたは別の態様において、このようなジアリールアミン化合物は、少なくとも1個のヘテロ環基を含む。さらなるまたは別の態様において、このようなヘテロ環基は、少なくとも1個の窒素を含む。さらなるまたは別の態様において、このようなヘテロ環基は、ピリミジンである。さらなるまたは別の態様において、このようなジアリールアミンは、さらに多環式アリール基を含む。さらなるまたは別の態様において、このようなジアリールアミンは、さらに少なくとも1個の三環式アリール基を含む。さらなるまたは別の態様において、このようなジアリールアミンは、さらに少なくとも1個の二環式アリール基を含む。さらなるまたは別の態様において、このようなジアリールアミンは、さらに少なくとも1個の単環式アリール基を含む。さらなるまたは別の態様において、本多環式アリール基は、少なくとも1個のヘテロ環を含む。さらなるまたは別の態様において、本三環式アリール基は、少なくとも1個のヘテロ環を含む。さらなるまたは別の態様において、本二環式アリール基は、少なくとも1個のヘテロ環を含む。さらなるまたは別の態様において、本単環式アリール基は、ヘテロ環である。

0008

他の局面は、式(A)または式(B):



〔式中:
Q1は、H、ハロゲン非芳香族性3級アミンを含む基、非芳香族性2級アミンを含む基、または:−L−アルキル、−L−シクロアルキル、−L−ヘテロアルキル、−L−ハロアルキル、−L−アリール、−L−ヘテロシクロアルキル、および−L−ヘテロアリールから成る群から選択される所望により置換されていてよい部分であり;ここで、Lは、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−OC(O)−、−C(O)NR”(CR”2)1−6C(O)O−、−CR”2NR”CR”2C(O)O−、−C(O)−NR”YC(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;そしてYは、所望により置換されていてよいアリーレンまたはヘテロアリーレンであり;
各R1は、独立して、H、ハロゲン、ならびに−L1−アルキル、−L1−シクロアルキル、−L1−ヘテロアルキル、−L1−ハロアルキル、−L1−アリール、−L1−ヘテロシクロアルキル、および−L1−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L1は、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NR”(CR”2)1−6C(O)O−、−OC(O)−、−CR”2NR”CR”2C(O)O−、−C(O)−NR”Y'C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;そして、Y'は、所望により置換されていてよいアリーレンまたはヘテロアリーレンであり;

0009

Q2は、H、ハロゲン、ならびに−L6−アルキル、−L6−シクロアルキル、−L6−ヘテロアルキル、−L6−ハロアルキル、−L6−芳香族性炭素環、−L6−ヘテロシクロアルキル、および−L6−芳香族性ヘテロ環から選択される所望により置換されていてよい部分を含む基から成る群から選択され;ここで、L6は、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NR”(CR”2)1−6C(O)O−、−OC(O)−、−CR”2NR”CR”2C(O)O−、−C(O)−NR”Y”C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;そして、Y”は、所望により置換されていてよいアリーレンまたはヘテロアリーレンであり;
各R”は、独立して、H、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、置換C1−6アルキル、C1−6アルコキシハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、またはヘテロアリールであり;
いずれかの2個のR1基は、一緒になって所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよく;
R5は、H、ならびに−L5−H、−L5−アルキル、−L5−シクロアルキル、−L5−ヘテロアルキル、−L5−ハロアルキル、−L5−アリール、−L5−ヘテロシクロアルキル、および−L5−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され、ここで、L5は、結合、−R'O−、−R'N(H)−、−R'S−、−R'C(O)−、−R'C(S)−、−R'C(O)O−、および−R'C(O)NH−から選択され;
各R'は、独立して、結合、アルキレン置換アルキレンヘテロアルキレン、置換ヘテロアルキレン、アルケニレン、置換アルケニレン、シクロアルキレン、置換シクロアルキレン、ヘテロアルキレン、置換ヘテロアルキレン、ヘテロシクロアルキレン、置換ヘテロシクロアルキレン、アリーレン、置換アリーレン、ヘテロアリーレン、置換ヘテロアリーレン、アルカリレン(alkarylene)、置換アルカリーレン、アラルキレン、および置換アラルキレンから成る群から選択され;そして
いずれかのR1およびR5は、一緒になって、所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよい。〕
を有する化合物、またはそれらの薬学的に許容される塩、薬学的に許容されるN−オキシド、薬学的に活性な代謝物、薬学的に許容されるプロドラッグ、または薬学的に許容される溶媒和物である。

0010

さらなるまたは別の態様において、Q1が、H、ハロゲン、ならびに−L−アルキル、−L−シクロアルキル、−L−ヘテロアルキル、−L−ハロアルキル、−L−アリール、−L−ヘテロシクロアルキル、および−L−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、Lが、結合、−O−、−S−、および、−C(O)O−から選択され;ここで、該所望の置換基が、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、およびヘテロアリールから選択される。

0011

さらなるまたは別の態様において、Q1が、−L−アルキル、−L−ヘテロアルキル、および−L−ヘテロシクロアルキルから選択される所望により置換されていてよい部分であり;ここで、Lが、結合、−O−、−S−、および、−C(O)O−から選択され;ここで、該所望の置換基が、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、およびヘテロアリールから選択される。

0012

さらなるまたは別の態様において、Q1が、−L−Rであり、ここで、Rが3級アミンを含む基であり、そしてLが所望により置換されていてよく、かつ結合、−O−、−S−、および、−C(O)O−から選択され;
ここで、該所望の置換基が、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、およびヘテロアリールから選択される。

0013

さらなるまたは別の態様において、Q2が、−L6−シクロアルキル、−L6−芳香族性炭素環、−L6−ヘテロシクロアルキル、および−L6−芳香族性ヘテロ環から選択される、所望により置換されていてよい部分であり;ここで、L6が、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;ここで、該所望の置換基が、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、およびヘテロアリールから選択される。

0014

さらなるまたは別の態様において、Q2が、所望により置換されていてよいシクロアルキル、所望により置換されていてよい芳香族性炭素環、所望により置換されていてよいヘテロシクロアルキル、および所望により置換されていてよい芳香族性ヘテロ環から成る群から選択され;ここで、該所望の置換基が、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、およびヘテロアリールから選択される。

0015

他の局面は、式(1)または式(46):



〔式中:
Arは、所望により置換されていてよい5員芳香族性ヘテロ環、所望により置換されていてよい5員芳香族性炭素環、所望により置換されていてよい6員芳香族性ヘテロ環、および一置換され、所望によりさらに置換されていてよい6員芳香族性炭素環から選択される部分を含む基であり;
Qは、非芳香族性3級アミンまたは非芳香族性2級アミンを含む基である。ただし、Qは、−NRaRbまたは−SO2NRaRbではなく;ここで、RaおよびRbの各々は、独立してHまたは所望によりモノ−またはジ−アルキル(C1−6)アミノで置換されていてよいC1−6アルキルであり;
各R1は、H、ハロゲン、ならびに−L1−アルキル、−L1−シクロアルキル、−L1−ヘテロアルキル、−L1−ハロアルキル、−L1−アリール、−L1−ヘテロシクロアルキル、および−L1−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L1は、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;
各R”は、独立して、H、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、置換C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、またはヘテロアリールであるか;
または任意の隣接しているR1基は、一緒になって所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよく;
R5は、H、ならびに−L5−H、−L5−アルキル、−L5−シクロアルキル、−L5−ヘテロアルキル、−L5−ハロアルキル、−L5−アリール、−L5−ヘテロシクロアルキル、および−L5−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L5は、結合、−R'O−、−R'N(H)−、−R'S−、−R'C(O)−、−R'C(S)−、−R'C(O)O−、および−R'C(O)NH−から選択され;
各R'は、独立して、結合、アルキレン、置換アルキレン、ヘテロアルキレン、置換ヘテロアルキレン、アルケニレン、置換アルケニレン、シクロアルキレン、置換シクロアルキレン、ヘテロアルキレン、置換ヘテロアルキレン、ヘテロシクロアルキレン、置換ヘテロシクロアルキレン、アリーレン、置換アリーレン、ヘテロアリーレン、置換ヘテロアリーレン、アルカリーレン、置換アルカリーレン、アラルキレン、および置換アラルキレンから成る群から選択され;そして
いずれかのR1およびR5は、一緒になって、所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよい。〕
の構造を有する化合物、またはそれらの薬学的に許容される塩、薬学的に許容されるN−オキシド、薬学的に活性な代謝物、薬学的に許容されるプロドラッグ、または薬学的に許容される溶媒和物である。

0016

さらなるまたは別の態様は、式(1)または式(46):



〔式中:
Arは、所望により置換されていてよい5員芳香族性ヘテロ環、所望により置換されていてよい5員芳香族性炭素環、所望により置換されていてよい6員芳香族性ヘテロ環、および一置換され、所望によりさらに置換されていてよいフェニルから成る群から選択される部分を含む基であり;
Qは、非芳香族性3級アミンまたは非芳香族性2級アミンを含む基である。ただし、Qは、−NRaRbまたは−SO2NRaRbではなく;ここで、RaおよびRbの各々は、独立して、Hまたは所望によりモノ−またはジ−アルキル(C1−6)アミノで置換されていてよいC1−6アルキルであり;
各R1は、独立して、H、ハロゲン、ならびに−L1−アルキル、−L1−シクロアルキル、−L1−ヘテロアルキル、−L1−ハロアルキル、−L1−アリール、−L1−ヘテロシクロアルキル、および−L1−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L1は、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;
各R”は、独立して、H、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、置換C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、またはヘテロアリールであるか;
または任意の隣接しているR1基は、一緒になって所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよく;
R5は、水素およびC1−6アルキルから成る群から選択される。〕
の構造を有する化合物、またはそれらの薬学的に許容される塩、薬学的に許容されるN−オキシド、薬学的に活性な代謝物、薬学的に許容されるプロドラッグ、または薬学的に許容される溶媒和物。

0017

さらなるまたは別の態様において、Arが、一置換され、所望によりさらに置換されていてよい6員芳香族性ヘテロ環である。さらなるまたは別の態様において、該所望の置換基が、ハロゲン、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、またはヘテロアリールから選択される。

0018

さらなるまたは別の態様において、Arが、



から成る群から選択される。

0019

さらなるまたは別の態様において、式(1)または式(46)の構造を有する化合物のQが、

0020

0021

0022

0023

0024

0025

から成る群から選択される。

0026

さらなるまたは別の態様において、Qが、

0027

から成る群から選択される。

0028

さらなるまたは別の態様において、Arが、



から成る群から選択される。

0029

さらなるまたは別の態様において、化合物が、下記から成る群から選択される:2−(4−(2−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)−2−フルオロベンズアミド)酢酸tert−ブチル、2−(4−(2−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)−2−フルオロベンジルアミノ)酢酸tert−ブチル、2−(4−(2−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)ベンジルアミノ)酢酸tert−ブチル、2,2'−(2−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェノキシ)エチラザンジイル)ジエタノール、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−4−カルボン酸、2−(4−(2−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)ベンズアミド)酢酸tert−ブチル、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−4−カルボン酸メチル、N−(4−(2−(ジエチルアミノ)エチル)フェニル)−5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−アミン、1−(2−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェノキシ)エチル)ピペリジン−4−カルボン酸、N−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニル)−5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−アミン、2−(4−(2−(4−(2−モルホリノエトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)ベンズアミド)酢酸tert−ブチル、2−(4−(2−(4−(2−(4−カルバモイルピペリジン−1−イル)エトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)ベンズアミド)酢酸tert−ブチル、4−(2−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)フェニルアセテート、2−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)−5−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)安息香酸エチル、4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル4−メチルピペラジン−1−カルボキシレート、5−(4−メトキシフェニル)−N−(4−(2−(メチル(ピリジン−2−イル)アミノ)エトキシ)フェニル)ピリミジン−2−アミン、4−(2−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)安息香酸メチル、N−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニル)−5−(3−フルオロ−4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−アミン、2−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)−4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)安息香酸、2−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)−4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)安息香酸メチル、N−(3−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニル)−5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−アミン、N−(3−(2−(ジエチルアミノ)エチル)フェニル)−5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−アミン、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペリジン−4−カルボキサミド、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペリジン−3−カルボキサミド、

0030

3−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジルアミノ)プロピオン酸tert−ブチル、5−(4−メトキシフェニル)−N−(4−(ピペラジン−1−イルメチル)フェニル)ピリミジン−2−アミン、1−(4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペラジン−1−イル)エタノン、(4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペラジン−1−イル)(テトラヒドロフラン−2−イル)メタノン、1−(3−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジルアミノ)プロピル)ピロリジン−2−オン、(S)−(1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピロリジン−2−イル)メタノール、(R)−N−(4−((2−(メトキシメチル)ピロリジン−1−イル)メチル)フェニル)−5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−アミン、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピロリジン−3−オール、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジルアミノ)シクロペンタンカルボン酸メチル、4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)−2−メチルピペラジン−1−カルボン酸、3−(4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペラジン−1−イル)プロパン酸、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペリジン−3−カルボン酸、2−(1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペリジン−4−イル)酢酸エチル、2−(1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペリジン−4−イル)酢酸、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピロリジン−3−カルボン酸、3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニルモルホリン−4−カルボキシレート、3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル4−メチルピペラジン−1−カルボキシレート、3−(5−(4−((2−tert−ブトキシ−2−オキソエチルアミノ)メチル)フェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル4−メチルピペラジン−1−カルボキシレート、4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペラジン−1−カルボン酸メチル、4−(5−(4−((2−tert−ブトキシ−2−オキソエチルアミノ)メチル)フェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル4−メチルピペラジン−1−カルボキシレート、N−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)−4−メチルピペラジン−1−カルボキサミド、2−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)−1−(4−メチルピペラジン−1−イル)エタノン、

0031

N1−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)ピペリジン−1,4−ジカルボキサミド、3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル4−メチルピペラジン−1−カルボキシレート、4−ヒドロキシ−N−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)ピペリジン−1−カルボキサミド、N−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)−4−メチルピペラジン−1−カルボキサミド、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−4−カルボキサミド、フラン−2−イル(4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペラジン−1−イル)メタノン、5−(4−メトキシフェニル)−N−(4−(2−(ピペラジン−1−イル)エチル)フェニル)ピリミジン−2−アミン、N−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)−N,4−ジメチルピペラジン−1−カルボキサミド、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−3−カルボキサミド、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−3−カルボン酸、4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペラジン−1−カルボン酸メチル、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−3−カルボン酸、2−(1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−4−イル)酢酸、2−(1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−4−イル)酢酸メチル、(3−(ヒドロキシメチル)ピペリジン−1−イル)(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)メタノン、(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)メタノン、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンゾイル)ピペリジン−4−カルボキサミド、3−(4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペラジン−1−イル)プロパン酸、(S)−1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピロリジン−2−カルボン酸、4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチルアミノ)シクロヘキサンカルボン酸、4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)−N−(3−(2−オキソピロリジン−1−イル)プロピル)ベンズアミド、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンゾイル)ピペリジン−3−カルボキサミド、

0032

N−(3−カルバモイルフェニル)−4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンズアミド、1,4'−ビピペリジン−1'−イル(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)メタノン、(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−イル)メタノン、4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)−N−(2−(ピリジン−2−イル)エチル)ベンズアミド、4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)−N−(1,3,5−トリメチル−1H−ピラゾル−4−イル)ベンズアミド、(4−(フラン−2−カルボニル)ピペラジン−1−イル)(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)メタノン、3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)−N−(1,3,5−トリメチル−1H−ピラゾル−4−イル)ベンズアミド、(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)(4−(1−メチルピペリジン−4−イル)ピペラジン−1−イル)メタノン、1−(4−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンゾイル)ピペラジン−1−イル)エタノン、(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−イル)メタノン、1,4'−ビピペリジン−1'−イル(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)メタノン、1−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンゾイル)ピペリジン−3−カルボキサミド、N−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)−4−(1−メチルピペリジン−4−イル)ピペラジン−1−カルボキサミド、4−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニルカルバモイル)ピペラジン−1−カルボン酸メチル、(R)−1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−3−カルボン酸、(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)(ピペラジン−1−イル)メタノン、4−アセチル−N−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)ピペラジン−1−カルボキサミド、および(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)(ピペラジン−1−イル)メタノン。

0033

さらなるまたは別の態様において、式(1)の構造を有する化合物のQが、



から成る群から選択される。

0034

さらなるまたは別の態様において、式(1)の構造を有する化合物のQが、



から成る群から選択され、ここで、RAが−NH2、−NEt2、および−NH(CH2)nOHから選択され;そしてnが1から6である。

0035

さらなるまたは別の態様において、式(1)の構造を有する化合物のQが、



であり、ここで、RBが、



−CH2OH、−CH2CH2OH、および−CH2CH2CH2OHから成る群から選択される。

0036

さらなるまたは別の態様において、式(1)の構造を有する化合物のQが、



であり、ここで、RCがピペリジン環の2、3、または4位であり;そしてRCが−C(O)NHEt、−C(O)NEt2、c−ブチル、c−ペンチル、−C(O)NH−チアゾールオキサゾール、チアゾール、−S(O)2NH2、−S(O)2NHEt、および−S(O)2NEt2から成る群から選択される。

0037

さらなるまたは別の態様において、式(1)の構造を有する化合物のQが、



から成る群から選択され、ここで、各RDが、独立して、−(CH2)kOHまたは−(CH2)kCO2Hから選択され;そして、kが1から6である。

0038

さらなるまたは別の態様において、式(1)の構造を有する化合物のQが



であり、ここで、REがピペリジン環の2、3、または4位であり;そしてREが、−C(O)NH2、−C(O)NHEt、および−C(O)NEt2から成る群から選択される。

0039

さらなるまたは別の態様において、式(1)の構造を有する化合物のQが、



から成る群から選択され、ここで、RFがチアゾール、ピラゾール、またはイソオキサゾールである。

0040

さらなるまたは別の態様において、式(46)の構造を有する化合物のQが

0041

から成る群から選択される。

0042

さらなるまたは別の態様において、式(46)の構造を有する化合物のQが



から成る群から選択される。

0043

さらなるまたは別の態様において、R5がHである。さらなるまたは別の態様において、各R1がHである。さらなるまたは別の態様において、各R1がHであり、そしてR5がHである。さらなるまたは別の態様において、Qが非芳香族性3級アミンを含む基である。

0044

この局面のさらなるまたは別の態様において、式(1)の構造を有する化合物が、式(2)、式(3)、または式(44):



〔式中:
Mは、H、OH、SH、NO2、CN、NR”2、ならびに−L7−アルキル、−L7−シクロアルキル、−L7−ヘテロアルキル、−L7−ハロアルキル、−L7−アリール、−L7−ヘテロシクロアルキル、および−L7−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L7は結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−OC(O)−、−C(O)NR”(CR”2)1−6C(O)O−、−CR”2NR”CR”2C(O)O−、−C(O)NR”Y1C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、−S(O)NH−、−C(O)NR”CR”2C(O)W−、−CR”2NR”WO−、−CR”2NR”Y1C(O)O−、および−C(O)NR”O−から選択され;Wは、C1−6アルキレンであり;Y1は、所望により置換されていてよいアリーレンまたは所望により置換されていてよいヘテロアリーレンであり;ここで、該所望の置換基は、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキルおよびハロ−C1−6アルコキシから成る群から選択され;ただし、式(2)におけるMは、Hではなく;
各R”は、独立して、H、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、置換C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、またはヘテロアリールであり;
各Xは、NまたはCR2から独立して選択される。ただし、少なくとも1個、ただし2個以下のX基がNであり;
各R2は、独立して、H、OH、ハロゲン、ならびに−L2−アルキル、−L2−シクロアルキル、−L2−ヘテロアルキル、−L2−ハロアルキル、−L2−アリール、−L2−ヘテロシクロアルキル、および−L2−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L2は、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NR”(CR”2)1−6C(O)O−、−OC(O)−、−CR”2NR”CR”2C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;ここで、該所望の置換基は、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキルおよびハロ−C1−6アルコキシから選択され;
または任意の隣接しているR2基は、一緒になって所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよい。〕
の構造を有する化合物、またはそれらの薬学的に許容される塩、薬学的に許容されるN−オキシド、薬学的に活性な代謝物、薬学的に許容されるプロドラッグ、または薬学的に許容される溶媒和物から選択される。

0045

さらなるまたは別の態様において、L7が、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−OC(O)−、−CH2NHCH2C(O)O−、−CH2NH(CH2)2O−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択される。さらなるまたは別の態様において、L2が、結合、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択される。さらなるまたは別の態様において、各R1がHである。さらなるまたは別の態様において、各R2がHである。さらなるまたは別の態様において、R5がHである。さらなるまたは別の態様において、各R1がHであり、各R2がHであり、そしてR5がHである。

0046

この局面のさらなるまたは別の態様において、式(46)の構造を有する化合物が、式(47)、式(48)、または式(49):



〔式中:
Mは、H、OH、SH、NO2、CN、NR”2、ならびに−L7−アルキル、−L7−シクロアルキル、−L7−ヘテロアルキル、−L7−ハロアルキル、−L7−アリール、−L7−ヘテロシクロアルキル、および−L7−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L7は、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−OC(O)−、−C(O)NR”(CR”2)1−6C(O)O−、−CR”2NR”CR”2C(O)O−、−C(O)NR”Y1C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、−S(O)NH−、−C(O)NR”CR”2C(O)W−、−CR”2NR”WO−、−CR”2NR”Y1C(O)O−、および−C(O)NR”O−から選択され;Wは、C1−6アルキレンであり;Y1は、所望により置換されていてよいアリーレンまたは所望により置換されていてよいヘテロアリーレンであり;ここで、該所望の置換基は、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキルおよびハロ−C1−6アルコキシから選択され;ただし、式(47)において、MはHではなく;
各R”は、独立して、H、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、置換C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、またはヘテロアリールであり;
各Xは、独立して、NまたはCR2から選択される。ただし、少なくとも1個、ただし2個以下のX基がNであり;
各R2は、独立して、H、OH、ハロゲン、ならびに−L2−アルキル、−L2−シクロアルキル、−L2−ヘテロアルキル、−L2−ハロアルキル、−L2−アリール、−L2−ヘテロシクロアルキル、および−L2−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L2は、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NR”(CR”2)1−6C(O)O−、−OC(O)−、−CR”2NR”CR”2C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;ここで、該所望の置換基は、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキルおよびハロ−C1−6アルコキシから選択されるか;
または任意の隣接しているR2基は、一緒になって所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよい。〕
から、またはそれらの薬学的に許容される塩、薬学的に許容されるN−オキシド、薬学的に活性な代謝物、薬学的に許容されるプロドラッグ、または薬学的に許容される溶媒和物から選択される。

0047

さらなるまたは別の態様において、L7が、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−OC(O)−、−CH2NHCH2C(O)O−、−CH2NH(CH2)2O−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択される。さらなるまたは別の態様において、L2が、結合、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択される。さらなるまたは別の態様において、各R1がHである。さらなるまたは別の態様において、各R2がHである。さらなるまたは別の態様において、R5がHである。さらなるまたは別の態様において、各R1がHであり、各R2がHであり、そしてR5がHである。

0048

この局面のさらなるまたは別の態様は、Ar基が4個までの置換基を担持する5員炭素環式式(1)または式(46)の構造を有する化合物である。さらなるまたは別の態様において、式(1)の構造を有する化合物が、式(4)、式(5)、または式(6):



〔式中:
各R2は、H、OH、ハロゲン、ならびに−L2−アルキル、−L2−シクロアルキル、−L2−ヘテロアルキル、−L2−ハロアルキル、−L2−アリール、−L2−ヘテロシクロアルキル、および−L2−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から独立して選択され;ここで、L2は、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NR”(CR”2)1−6C(O)O−、−OC(O)−、−CR”2NR”CR”2C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;ここで、該所望の置換基は、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキルおよびハロ−C1−6アルコキシから選択され;
各R”は、独立して、H、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、置換C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、またはヘテロアリールであり;
または任意の隣接しているR2基は、一緒になって所望により置換されていてよい5から7員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよい。〕
から、またはそれらの薬学的に許容される塩、薬学的に許容されるN−オキシド、薬学的に活性な代謝物、薬学的に許容されるプロドラッグ、または薬学的に許容される溶媒和物から選択される。

0049

さらなるまたは別の態様において、L2が、結合、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択される。さらなるまたは別の態様において、各R1がHである。さらなるまたは別の態様において、R5がHである。さらなるまたは別の態様において、各R1がHであり、そしてR5がHである。式(4)、(5)、または(6)のさらなるまたは別の態様において、Qが、式(46)に対応するメタ位である。

0050

この局面のさらなるまたは別の態様において、式(1)の構造を有する化合物が:

0051

〔式中;
各R2は、H、OH、ハロゲン、ならびに−L2−アルキル、−L2−シクロアルキル、−L2−ヘテロアルキル、−L2−ハロアルキル、−L2−アリール、−L2−ヘテロシクロアルキル、および−L2−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L2は、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NR”(CR”2)1−6C(O)O−、−OC(O)−、−CR”2NR”CR”2C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;ここで、該所望の置換基は、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキルおよびハロ−C1−6アルコキシから選択され;
各R”は、独立して、H、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、置換C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、またはヘテロアリールであり;
または任意の隣接しているR2基は、一緒になって所望により置換されていてよい6から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよい。〕
から成る群、またはそれらの薬学的に許容される塩、薬学的に許容されるN−オキシド、薬学的に活性な代謝物、薬学的に許容されるプロドラッグ、または薬学的に許容される溶媒和物から選択される。

0052

さらなるまたは別の態様において、L2が、結合、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択される。さらなるまたは別の態様において、各R1がHである。さらなるまたは別の態様において、R5がHである。さらなるまたは別の態様において、各R1がHであり、そしてR5がHである。式(7)−(22)、または(53)のさらなるまたは別の態様において、Qが、式(46)に対応するメタ位である。

0053

この局面のさらなるまたは別の態様において、Qが、

0054

0055

0056

0057

0058

から成る群から選択される。

0059

この局面のさらなるまたは別の態様において、Qが、



から成る群から選択される。

0060

この局面のさらなるまたは別の態様において、Qが、



から成る群から選択され、ここで、RAが−NH2、−NEt2、および−NH(CH2)nOHから選択され;そしてnが1から6である。

0061

この局面のさらなるまたは別の態様において、Qが、



であり、ここで、RBが、



−CH2OH、−CH2CH2OH、および−CH2CH2CH2OHから成る群から選択される。

0062

この局面のさらなるまたは別の態様において、Qが、



であり、ここで、RCがピペリジン環の2、3、または4位であり;そしてRCが−C(O)NHEt、−C(O)NEt2、c−ブチル、c−ペンチル、−C(O)NH−チアゾール、オキサゾール、チアゾール、−S(O)2NH2、−S(O)2NHEt、および−S(O)2NEt2から成る群から選択される。

0063

この局面のさらなるまたは別の態様において、Qが、



から成る群から選択され、ここで、各RDが、独立して、−(CH2)kOHまたは−(CH2)kCO2Hから選択され;そして、kが1から6である。

0064

この局面のさらなるまたは別の態様において、Qが、



であり、ここで、REがピペリジン環の2、3、または4位であり;そしてREが−C(O)NH2、−C(O)NHEt、および−C(O)NEt2から成る群から選択される。

0065

この局面のさらなるまたは別の態様において、Qが、



から成る群から選択され、ここで、RFがチアゾール、ピラゾール、またはイソオキサゾールである。

0066

この局面のさらなるまたは別の態様において、Qが、

0067

から成る群から選択される。

0068

この局面のさらなるまたは別の態様において、Qが、



から成る群から選択される。

0069

さらなるまたは別の態様において、R5がHである。さらなるまたは別の態様において、各R1がHである。さらなるまたは別の態様において、各R1がHであり、そしてR5がHである。さらなるまたは別の態様において、Qが非芳香族性3級アミンを含む基である。

0070

この局面のさらなるまたは別の態様において、式(1)の構造を有する化合物が、式(23)、式(24)、または式(45):



〔式中:
Mは、H、OH、SH、NO2、CN、NR”2、ならびに−L7−アルキル、−L7−シクロアルキル、−L7−ヘテロアルキル、−L7−ハロアルキル、−L7−アリール、−L7−ヘテロシクロアルキル、および−L7−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L7は、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−OC(O)−、−C(O)NR”(CR”2)1−6C(O)O−、−CR”2NR”CR”2C(O)O−、−C(O)NR”Y1C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、−S(O)NH−、−C(O)NR”CR”2C(O)W−、−CR”2NR”WO−、−CR”2NR”Y1C(O)O−、および−C(O)NR”O−から選択され;Wは、C1−6アルキレンであり;Y1は、所望により置換されていてよいアリーレンまたは所望により置換されていてよいヘテロアリーレンであり;ここで、該所望の置換基は、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキルおよびハロ−C1−6アルコキシから選択され;ただし、式(23)において、MはHではなく;
各R”は、独立して、H、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、置換C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、またはヘテロアリールであり;
各Xは、独立して、NまたはCR2である。ただし、少なくとも1個、ただし2個以下のX基がNであり;
各R2は、独立して、H、OH、ハロゲン、ならびに−L2−アルキル、−L2−シクロアルキル、−L2−ヘテロアルキル、−L2−ハロアルキル、−L2−アリール、−L2−ヘテロシクロアルキル、および−L2−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L2は、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NR”(CR”2)1−6C(O)O−、−OC(O)−、−CR”2NR”CR”2C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;ここで、該所望の置換基は、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、およびハロ−C1−6アルコキシから選択されるか;
または任意の隣接しているR2基は、一緒になって所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよく;
R3およびR4の各々は、−Z、−L3−Z、−L3−H、−L3−アルキル、−L3−シクロアルキル、−L3−ヘテロアルキル、−L3−ハロアルキル、−L3−アリール、−L3−ヘテロシクロアルキル、および−L3−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分であり;ここで、L3は、結合、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NR'”−、−(CR”2)1−6−、−CR'”2S(O)−、−CR'”2S(O)2−、−CR'”2S(O)NR'”−、−CR'”2C(O)NR'”−、−(CR'”2)1−6NR'”−、−(CR'”2)1−6O−、−(CR'”2)1−6C(O)O−、−Y2C(O)O−、および所望により置換されていてよいC1−6アルキレンから選択され;
ここで、該所望の置換基は、ハロゲン、−OH、=O、−Y3、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロゲンもしくはOHで置換されたC1−6アルキル、ハロゲンもしくはOHで置換されたC1−6アルコキシ、−(CR'”2)1−6C(O)OR6、−C(O)NR'”2、−C(O)R6、または−C(O)OR6から選択され;
Y2は、所望により置換されていてよいシクロアルキル環または所望により置換されていてよい非芳香族性ヘテロ環式環であり;
ここで、該所望の置換基は、C1−6アルキル、ハロゲン、−OH、=O、および−CNから選択され;
Y3は、所望により置換されていてよいアリール、所望により置換されていてよいヘテロアリール、所望により置換されていてよいシクロアルキル、または所望により置換されていてよい非芳香族性ヘテロ環であり;
ここで、該所望の置換基は、C1−6アルキル、ハロゲン、−OH、=O、および−CNから選択され;
Zは、−H、−OH、−CN、−COOR'”、−NR'”2、または−C≡CR'”であり;

0071

各R'”は、独立して、H、アルキル、または置換アルキルであり;
または2個のR'”は、一緒になって、3−6員シクロアルキルまたはヘテロ環式環を形成してよく;
またはR3およびR4は、それらが結合しているN原子と一緒になって、所望により置換されていてよい3から8員ヘテロ環式環を形成してよく;
ここで、該所望の置換基は、ハロゲン、−OH、=O、−Y3、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロゲンもしくはOHで置換されたC1−6アルキル、ハロゲンもしくはOHで置換されたC1−6アルコキシ、−(CR'”2)1−6Y4、−(CR'”2)1−6OR6、−C(O)NR'”R6、−C(O)OR6、−OR6、−NR'”C(O)OR6、−NR'”C(O)R6、−(CR'”2)1−6C(O)OR6、−(CR'”2)1−6NR'”C(O)OR6、−(CR'”2)1−6NR7R8、−S(O)2NR'”2、−C(O)R6、−OC(O)R6、−NR7R8、−(CR'”2)1−6C(O)NR7R8、−S(O)2RA、または−C(O)RAから選択され;
Y4は、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、または非芳香族性ヘテロ環であり;
RAは、−NH2、−NEt2、および−NH(CH2)1−6OHから選択され;
R6は、H、アルキル、置換アルキル、シクロアルキル、非芳香族性ヘテロ環、アリール、またはヘテロアリールであり;
R7およびR8の各々は、独立して、H、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、またはハロ−C1−6アルコキシであり;
またはR7およびR8は、それらが結合しているN原子と一緒になって、3から6員ヘテロ環式環を形成してよく;
T1は、−L4−、−アルキレン−L4−、−L4−アルキレン−、−L4−シクロアルキレン−、−L4−ヘテロアルキレン−、−L4−ハロアルキレン−、−L4−アリーレン−、−L4−ヘテロアリーレン−、および−L4−ヘテロシクロアルキレン−から選択される、所望により置換されていてよい部分であり;ここで、L4は、結合、−O−、−NH−、−S−、−CR”2−、−NR'”C(O)−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NR'”−、−S(O)−、−S(O)2−、−OC(O)−、−C(O)NR'”(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR'”(CR”2)1−6C(O)−、−CR”2NR'”CR”2C(O)O−、−C(O)NR'”NR'”C(O)O−、−C(O)NR'”(CR”2)1−6−、−CR”2C(O)−、および−S(O)NH−から選択され;
ここで、該所望の置換基が、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、およびヘテロアリールから選択される。〕
から、またはそれらの薬学的に許容される塩、薬学的に許容されるN−オキシド、薬学的に活性な代謝物、薬学的に許容されるプロドラッグ、または薬学的に許容される溶媒和物から選択される。

0072

さらなるまたは別の態様において、L7が、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−OC(O)−、−CH2NHCH2C(O)O−、−CH2NH(CH2)2O−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択される。さらなるまたは別の態様において、L2が、結合、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択される。

0073

さらなるまたは別の態様において、R3およびR4の各々が、独立して、−L3−アルキル、−L3−シクロアルキル、−L3−ヘテロアルキル、−L3−ハロアルキル、−L3−アリール、−L3−ヘテロシクロアルキル、および−L3−ヘテロアリールから選択される、所望により置換されていてよい部分であり;
ここで、L3が、結合、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−CR'”2S(O)−、−CR'”2S(O)2−、および−CR'”2S(O)NH−から選択され;ここで、該所望の置換基が、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、およびヘテロアリールから選択され;
またはR3およびR4が、一緒になって、所望により置換されていてよい3から8員ヘテロ環式環を形成してよく;
ここで、該所望の置換基が、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、ヘテロアリールから選択される。

0074

さらなるまたは別の態様において、T1が、−L4−アルキレン−、−L4−シクロアルキレン−、−L4−ヘテロアルキレン−、−L4−ハロアルキレン−、−L4−アリーレン−、−L4−ヘテロアリーレン−、および−L4−ヘテロシクロアルキレン−から選択される、所望により置換されていてよい部分であり;ここで、L4が、結合、−O−、−NH−、−S−、−CR”2−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択される。

0075

さらなるまたは別の態様において、各R1がHである。さらなるまたは別の態様において、各R2がHである。さらなるまたは別の態様において、R5がHである。さらなるまたは別の態様において、各R1がHであり、各R2がHであり、そしてR5がHである。

0076

この局面のさらなるまたは別の態様において、式(46)の構造を有する化合物が、式(50)、式(51)、または式(52):



〔式中:
Mは、H、OH、SH、NO2、CN、NR”2、ならびに−L7−アルキル、−L7−シクロアルキル、−L7−ヘテロアルキル、−L7−ハロアルキル、−L7−アリール、−L7−ヘテロシクロアルキル、および−L7−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L7は、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−OC(O)−、−C(O)NR”(CR”2)1−6C(O)O−、−CR”2NR”CR”2C(O)O−、−C(O)NR”Y1C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、−S(O)NH−、−C(O)NR”CR”2C(O)W−、−CR”2NR”WO−、−CR”2NR”Y1C(O)O−、および−C(O)NR”O−から選択され;Wは、C1−6アルキレンであり;Y1は、所望により置換されていてよいアリーレンまたは所望により置換されていてよいヘテロアリーレンであり;ここで、該所望の置換基は、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキルおよびハロ−C1−6アルコキシから選択される;ただし、式(50)において、MはHではなく;
各R”は、独立して、H、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、置換C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、またはヘテロアリールであり;
各Xは、独立して、NまたはCR2から選択される。ただし、少なくとも1個、ただし2個以下のX基がNであり;
各R2は、独立して、H、OH、ハロゲン、ならびに−L2−アルキル、−L2−シクロアルキル、−L2−ヘテロアルキル、−L2−ハロアルキル、−L2−アリール、−L2−ヘテロシクロアルキル、および−L2−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L2は、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NR”(CR”2)1−6C(O)O−、−OC(O)−、−CR”2NR”CR”2C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;ここで、該所望の置換基は、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、およびハロ−C1−6アルコキシから選択されるか;
または任意の隣接しているR2基は、一緒になって所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよく;
R3およびR4の各々は、独立して、−Z、−L3−Z、−L3−H、−L3−アルキル、−L3−シクロアルキル、−L3−ヘテロアルキル、−L3−ハロアルキル、−L3−アリール、−L3−ヘテロシクロアルキル、および−L3−ヘテロアリールから選択される、所望により置換されていてよい部分であり;ここで、L3は、結合、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NR'”−、−(CR”2)1−6−、−CR'”2S(O)−、−CR'”2S(O)2−、−CR'”2S(O)NR'”−、−CR'”2C(O)NR'”−、−(CR'”2)1−6NR'”−、−(CR'”2)1−6O−、−(CR'”2)1−6C(O)O−、−Y2C(O)O−、および所望により置換されていてよいC1−6アルキレンから選択され;
ここで、該所望の置換基は、ハロゲン、−OH、=O、−Y3、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロゲンもしくはOHで置換されたC1−6アルキル、ハロゲンもしくはOHで置換されたC1−6アルコキシ、−(CR'”2)1−6C(O)OR6、−C(O)NR'”2、−C(O)R6、または−C(O)OR6から選択され;

0077

Y2は、所望により置換されていてよいシクロアルキル環または所望により置換されていてよい非芳香族性ヘテロ環式環であり;
ここで、該所望の置換基は、C1−6アルキル、ハロゲン、−OH、=O、および−CNから選択され;
Y3は、所望により置換されていてよいアリール、所望により置換されていてよいヘテロアリール、所望により置換されていてよいシクロアルキル、または所望により置換されていてよい非芳香族性ヘテロ環であり;
ここで、該所望の置換基は、C1−6アルキル、ハロゲン、−OH、=O、および−CNから選択され;
Zは、−H、−OH、−CN、−COOR'”、−NR'”2、または−C≡CR'”であり;
各R'”は、独立して、H、アルキル、または置換アルキルであり;
または2個のR'”は、一緒になって、3−6員シクロアルキルまたはヘテロ環式環を形成してよく;
またはR3およびR4は、それらが結合しているN原子と一緒になって、所望により置換されていてよい3から8員ヘテロ環式環を形成してよく;
ここで、該所望の置換基は、ハロゲン、−OH、=O、−Y3、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロゲンもしくはOHで置換されたC1−6アルキル、ハロゲンもしくはOHで置換されたC1−6アルコキシ、−(CR'”2)1−6Y4、−(CR'”2)1−6OR6、−C(O)NR'”R6、−C(O)OR6、−OR6、−NR'”C(O)OR6、−NR'”C(O)R6、−(CR'”2)1−6C(O)OR6、−(CR'”2)1−6NR'”C(O)OR6、−(CR'”2)1−6NR7R8、−S(O)2NR'”2、−C(O)R6、−OC(O)R6、−NR7R8、−(CR'”2)1−6C(O)NR7R8、−S(O)2RA、または−C(O)RAから選択され;
Y4は、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、または非芳香族性ヘテロ環であり;
RAは、−NH2、−NEt2、および−NH(CH2)1−6OHから選択され;
R6は、H、アルキル、置換アルキル、シクロアルキル、非芳香族性ヘテロ環、アリール、またはヘテロアリールであり;
R7およびR8の各々は、独立して、H、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、またはハロ−C1−6アルコキシであり;
またはR7およびR8は、それらが結合しているN原子と一緒になって、3から6員ヘテロ環式環を形成してよく;
T1は、−L4−、−アルキレン−L4−、−L4−アルキレン−、−L4−シクロアルキレン−、−L4−ヘテロアルキレン−、−L4−ハロアルキレン−、−L4−アリーレン−、−L4−ヘテロアリーレン−、および−L4−ヘテロシクロアルキレン−から選択される、所望により置換されていてよい部分であり;ここで、L4は、結合、−O−、−NH−、−S−、−CR”2−、−NR'”C(O)−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NR'”−、−S(O)−、−S(O)2−、−OC(O)−、−C(O)NR'”(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR'”(CR”2)1−6C(O)−、−CR”2NR'”CR”2C(O)O−、−C(O)NR'”NR'”C(O)O−、−C(O)NR'”(CR”2)1−6−、−CR”2C(O)−、および−S(O)NH−から選択され;
ここで、該所望の置換基が、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、およびヘテロアリールから選択される。〕
から、またはそれらの薬学的に許容される塩、薬学的に許容されるN−オキシド、薬学的に活性な代謝物、薬学的に許容されるプロドラッグ、または薬学的に許容される溶媒和物から選択される。

0078

さらなるまたは別の態様において、L7が、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−OC(O)−、−CH2NHCH2C(O)O−、−CH2NH(CH2)2O−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択される。さらなるまたは別の態様において、L2が、結合、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択される。

0079

さらなるまたは別の態様において、R3およびR4の各々が、独立して、−L3−アルキル、−L3−シクロアルキル、−L3−ヘテロアルキル、−L3−ハロアルキル、−L3−アリール、−L3−ヘテロシクロアルキル、および−L3−ヘテロアリールから選択される、所望により置換されていてよい部分であり;
ここで、L3が、結合、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−CR'”2S(O)−、−CR'”2S(O)2−、および−CR'”2S(O)NH−から選択され;ここで、該所望の置換基が、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、およびヘテロアリールから選択され;
またはR3およびR4が、一緒になって、所望により置換されていてよい3から8員ヘテロ環式環を形成してよく;
ここで、該所望の置換基が、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、ヘテロアリールから選択される。

0080

さらなるまたは別の態様において、T1が、−L4−アルキレン−、−L4−シクロアルキレン−、−L4−ヘテロアルキレン−、−L4−ハロアルキレン−、−L4−アリーレン−、−L4−ヘテロアリーレン−、および−L4−ヘテロシクロアルキレン−から選択される、所望により置換されていてよい部分であり;ここで、L4が、結合、−O−、−NH−、−S−、−CR”2−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択される。

0081

さらなるまたは別の態様において、各R1がHである。さらなるまたは別の態様において、各R2がHである。さらなるまたは別の態様において、R5がHである。さらなるまたは別の態様において、各R1がHであり、各R2がHであり、そしてR5がHである。

0082

この局面のさらなるまたは別の態様において、式(1)の構造を有する化合物が、式(25)、式(26)、または式(27):



〔式中;
各R2は、独立して、H、OH、ハロゲン、ならびに−L2−アルキル、−L2−シクロアルキル、−L2−ヘテロアルキル、−L2−ハロアルキル、−L2−アリール、−L2−ヘテロシクロアルキル、および−L2−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L2は、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NR”(CR”2)1−6C(O)O−、−OC(O)−、−CR”2NR”CR”2C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され、;ここで、該所望の置換基は、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキルおよびハロ−C1−6アルコキシから選択され;
各R”は、独立して、H、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、置換C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、またはヘテロアリールであり;
または任意の隣接しているR2基は、一緒になって所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよく;
R3およびR4の各々は、独立して、−Z、−L3−Z、−L3−H、−L3−アルキル、−L3−シクロアルキル、−L3−ヘテロアルキル、−L3−ハロアルキル、−L3−アリール、−L3−ヘテロシクロアルキル、および−L3−ヘテロアリールから選択される、所望により置換されていてよい部分であり;ここで、L3は、結合、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NR'”−、−(CR”2)1−6−、−CR'”2S(O)−、−CR'”2S(O)2−、−CR'”2S(O)NR'”−、−CR'”2C(O)NR'”−、−(CR'”2)1−6NR'”−、−(CR'”2)1−6O−、−(CR'”2)1−6C(O)O−、−Y2C(O)O−、および所望により置換されていてよいC1−6アルキレンから選択され;
ここで、該所望の置換基は、ハロゲン、−OH、=O、−Y3、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロゲンもしくはOHで置換されたC1−6アルキル、ハロゲンもしくはOHで置換されたC1−6アルコキシ、−(CR'”2)1−6C(O)OR6、−C(O)NR'”2、−C(O)R6、または−C(O)OR6から選択され;
Y2は、所望により置換されていてよいシクロアルキル環または所望により置換されていてよい非芳香族性ヘテロ環式環であり;
ここで、該所望の置換基は、C1−6アルキル、ハロゲン、−OH、=O、および−CNから選択され;

0083

Y3は、所望により置換されていてよいアリール、所望により置換されていてよいヘテロアリール、所望により置換されていてよいシクロアルキル、または所望により置換されていてよい非芳香族性ヘテロ環であり;
ここで、該所望の置換基は、C1−6アルキル、ハロゲン、−OH、=O、および−CNから選択され;
Zは、−H、−OH、−CN、−COOR'”、−NR'”2、または−C≡CR'”であり;
各R'”は、独立して、H、アルキル、または置換アルキルであり;
または2個のR'”は、一緒になって、3−6員シクロアルキルまたはヘテロ環式環を形成してよく;
またはR3およびR4は、それらが結合しているN原子と一緒になって、所望により置換されていてよい3から8員ヘテロ環式環を形成してよく;
ここで、該所望の置換基は、ハロゲン、−OH、=O、−Y3、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロゲンもしくはOHで置換されたC1−6アルキル、ハロゲンもしくはOHで置換されたC1−6アルコキシ、−(CR'”2)1−6Y4、−(CR'”2)1−6OR6、−C(O)NR'”R6、−C(O)OR6、−OR6、−NR'”C(O)OR6、−NR'”C(O)R6、−(CR'”2)1−6C(O)OR6、−(CR'”2)1−6NR'”C(O)OR6、−(CR'”2)1−6NR7R8、−S(O)2NR'”2、−C(O)R6、−OC(O)R6、−NR7R8、−(CR'”2)1−6C(O)NR7R8、−S(O)2RA、または−C(O)RAから選択され;
Y4は、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、または非芳香族性ヘテロ環であり;
RAは、−NH2、−NEt2、および−NH(CH2)1−6OHから選択され;
R6は、H、アルキル、置換アルキル、シクロアルキル、非芳香族性ヘテロ環、アリール、またはヘテロアリールであり;
R7およびR8の各々は、H、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、またはハロ−C1−6アルコキシであり;
またはR7およびR8は、それらが結合しているN原子と一緒になって、3から6員ヘテロ環式環を形成してよく;
T1は、−L4−、−アルキレン−L4−、−L4−アルキレン−、−L4−シクロアルキレン−、−L4−ヘテロアルキレン−、−L4−ハロアルキレン−、−L4−アリーレン−、−L4−ヘテロアリーレン−、および−L4−ヘテロシクロアルキレン−から選択される、所望により置換されていてよい部分であり;ここで、L4は、結合、−O−、−NH−、−S−、−CR”2−、−NR'”C(O)−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NR'”−、−S(O)−、−S(O)2−、−OC(O)−、−C(O)NR'”(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR'”(CR”2)1−6C(O)−、−CR”2NR'”CR”2C(O)O−、−C(O)NR'”NR'”C(O)O−、−C(O)NR'”(CR”2)1−6−、−CR”2C(O)−、および−S(O)NH−から選択され;
ここで、該所望の置換基が、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、およびヘテロアリールから選択される。〕
から、またはそれらの薬学的に許容される塩、薬学的に許容されるN−オキシド、薬学的に活性な代謝物、薬学的に許容されるプロドラッグ、または薬学的に許容される溶媒和物選択される。

0084

さらなるまたは別の態様において、L2が、結合、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択される。

0085

さらなるまたは別の態様において、R3およびR4の各々が、独立して、−L3−アルキル、−L3−シクロアルキル、−L3−ヘテロアルキル、−L3−ハロアルキル、−L3−アリール、−L3−ヘテロシクロアルキル、および−L3−ヘテロアリールから選択される、所望により置換されていてよい部分であり;
ここで、L3が、結合、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−CR'”2S(O)−、−CR'”2S(O)2−、および−CR'”2S(O)NH−から選択され;ここで、該所望の置換基が、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、およびヘテロアリールから選択され;
またはR3およびR4が、一緒になって、所望により置換されていてよい3から8員ヘテロ環式環を形成してよく;
ここで、該所望の置換基が、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、ヘテロアリールから選択される。

0086

さらなるまたは別の態様において、T1が、−L4−アルキレン−、−L4−シクロアルキレン−、−L4−ヘテロアルキレン−、−L4−ハロアルキレン−、−L4−アリーレン−、−L4−ヘテロアリーレン−、および−L4−ヘテロシクロアルキレン−から選択される、所望により置換されていてよい部分であり;ここで、L4が、結合、−O−、−NH−、−S−、−CR”2−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択される。

0087

さらなるまたは別の態様において、各R1がHである。さらなるまたは別の態様において、R5がHである。さらなるまたは別の態様において、各R1がHであり、そしてR5がHである。式(25)、(26)、または(27)のさらなるまたは別の態様において、−T1NR3R4が、式(46)に対応するメタ位である。

0088

この局面のさらなるまたは別の態様において、式(1)の構造を有する化合物が:

0089

〔式中;
各R2は、独立して、H、OH、ハロゲン、ならびに−L2−アルキル、−L2−シクロアルキル、−L2−ヘテロアルキル、−L2−ハロアルキル、−L2−アリール、−L2−ヘテロシクロアルキル、および−L2−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L2は、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NR”(CR”2)1−6C(O)O−、−OC(O)−、−CR”2NR”CR”2C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;ここで、該所望の置換基は、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキルおよびハロ−C1−6アルコキシから選択され;
各R”は、独立して、H、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、置換C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、またはヘテロアリールであり;
または任意の隣接しているR2基は、一緒になって所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよく;
R3およびR4の各々は、独立して、−Z、−L3−Z、−L3−H、−L3−アルキル、−L3−シクロアルキル、−L3−ヘテロアルキル、−L3−ハロアルキル、−L3−アリール、−L3−ヘテロシクロアルキル、および−L3−ヘテロアリールから選択される、所望により置換されていてよい部分であり;ここで、L3は、結合、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NR'”−、−(CR”2)1−6−、−CR'”2S(O)−、−CR'”2S(O)2−、−CR'”2S(O)NR'”−、−CR'”2C(O)NR'”−、−(CR'”2)1−6NR'”−、−(CR'”2)1−6O−、−(CR'”2)1−6C(O)O−、−Y2C(O)O−、および所望により置換されていてよいC1−6アルキレンから選択され;
ここで、該所望の置換基は、ハロゲン、−OH、=O、−Y3、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロゲンもしくはOHで置換されたC1−6アルキル、ハロゲンもしくはOHで置換されたC1−6アルコキシ、−(CR'”2)1−6C(O)OR6、−C(O)NR'”2、−C(O)R6、または−C(O)OR6から選択され;

0090

Y2は、所望により置換されていてよいシクロアルキル環または所望により置換されていてよい非芳香族性ヘテロ環式環であり;
ここで、該所望の置換基は、C1−6アルキル、ハロゲン、−OH、=O、および−CNから選択され;
Y3は、所望により置換されていてよいアリール、所望により置換されていてよいヘテロアリール、所望により置換されていてよいシクロアルキル、または所望により置換されていてよい非芳香族性ヘテロ環であり;
ここで、該所望の置換基は、C1−6アルキル、ハロゲン、−OH、=O、および−CNから選択され;
Zは、−H、−OH、−CN、−COOR'”、−NR'”2、または−C≡CR'”であり;
各R'”は、独立して、H、アルキル、または置換アルキルであり;
または2個のR'”は、一緒になって、3−6員シクロアルキルまたはヘテロ環式環を形成してよく;
またはR3およびR4は、それらが結合しているN原子と一緒になって、所望により置換されていてよい3から8員ヘテロ環式環を形成してよく;
ここで、該所望の置換基は、ハロゲン、−OH、=O、−Y3、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロゲンもしくはOHで置換されたC1−6アルキル、ハロゲンもしくはOHで置換されたC1−6アルコキシ、−(CR'”2)1−6Y4、−(CR'”2)1−6OR6、−C(O)NR'”R6、−C(O)OR6、−OR6、−NR'”C(O)OR6、−NR'”C(O)R6、−(CR'”2)1−6C(O)OR6、−(CR'”2)1−6NR'”C(O)OR6、−(CR'”2)1−6NR7R8、−S(O)2NR'”2、−C(O)R6、−OC(O)R6、−NR7R8、−(CR'”2)1−6C(O)NR7R8、−S(O)2RA、または−C(O)RAから選択され;
Y4は、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、または非芳香族性ヘテロ環であり;
RAは、−NH2、−NEt2、および−NH(CH2)1−6OHから選択され;
R6は、H、アルキル、置換アルキル、シクロアルキル、非芳香族性ヘテロ環、アリール、またはヘテロアリールであり;
R7およびR8の各々は、独立して、H、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、またはハロ−C1−6アルコキシであり;
またはR7およびR8は、それらが結合しているN原子と一緒になって、3から6員ヘテロ環式環を形成してよく;
T1は、−L4−、−アルキレン−L4−、−L4−アルキレン−、−L4−シクロアルキレン−、−L4−ヘテロアルキレン−、−L4−ハロアルキレン−、−L4−アリーレン−、−L4−ヘテロアリーレン−、および−L4−ヘテロシクロアルキレン−から選択される、所望により置換されていてよい部分であり;ここで、L4は、結合、−O−、−NH−、−S−、−CR”2−、−NR'”C(O)−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NR'”−、−S(O)−、−S(O)2−、−OC(O)−、−C(O)NR'”(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR'”(CR”2)1−6C(O)−、−CR”2NR'”CR”2C(O)O−、−C(O)NR'”NR'”C(O)O−、−C(O)NR'”(CR”2)1−6−、−CR”2C(O)−、および−S(O)NH−から選択され;
ここで、該所望の置換基が、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、およびヘテロアリールから選択される。〕
から成る群から、またはそれらの薬学的に許容される塩、薬学的に許容されるN−オキシド、薬学的に活性な代謝物、薬学的に許容されるプロドラッグ、または薬学的に許容される溶媒和物から選択される。

0091

さらなるまたは別の態様において、L2が、結合、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択される。

0092

さらなるまたは別の態様において、R3およびR4の各々が、独立して、−L3−アルキル、−L3−シクロアルキル、−L3−ヘテロアルキル、−L3−ハロアルキル、−L3−アリール、−L3−ヘテロシクロアルキル、および−L3−ヘテロアリールから選択される、所望により置換されていてよい部分であり;
ここで、L3が、結合、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−CR'”2S(O)−、−CR'”2S(O)2−、および−CR'”2S(O)NH−から選択され;ここで、該所望の置換基が、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、およびヘテロアリールから選択され;
またはR3およびR4が、一緒になって、所望により置換されていてよい3から8員ヘテロ環式環を形成してよく;
ここで、該所望の置換基が、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、ヘテロアリールから選択される。

0093

さらなるまたは別の態様において、T1が、−L4−アルキレン−、−L4−シクロアルキレン−、−L4−ヘテロアルキレン−、−L4−ハロアルキレン−、−L4−アリーレン−、−L4−ヘテロアリーレン−、および−L4−ヘテロシクロアルキレン−から選択される、所望により置換されていてよい部分であり;ここで、L4が、結合、−O−、−NH−、−S−、−CR”2−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択される。

0094

さらなるまたは別の態様において、各R1がHである。さらなるまたは別の態様において、R5がHである。さらなるまたは別の態様において、各R1がHであり、そしてR5がHである。式(28)−(43)、または(54)のさらなるまたは別の態様において、−T1NR3R4が、式(46)に対応するメタ位である。

0095

他の局面は、c−kitキナーゼ受容体の活性を調節する方法であって、該c−kitキナーゼ受容体を、式(A)または式(B):



〔式中:
Q1は、H、ハロゲン、非芳香族性3級アミンを含む基、非芳香族性2級アミンを含む基、または:−L−アルキル、−L−シクロアルキル、−L−ヘテロアルキル、−L−ハロアルキル、−L−アリール、−L−ヘテロシクロアルキル、および−L−ヘテロアリールから成る群から選択される所望により置換されていてよい部分であり;ここで、Lは、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−OC(O)−、−C(O)NR”(CR”2)1−6C(O)O−、−CR”2NR”CR”2C(O)O−、−C(O)−NR”YC(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;そして、Yは、所望により置換されていてよいアリーレンまたはヘテロアリーレンであり;
各R1は、独立して、H、ハロゲン、ならびに−L1−アルキル、−L1−シクロアルキル、−L1−ヘテロアルキル、−L1−ハロアルキル、−L1−アリール、−L1−ヘテロシクロアルキル、および−L1−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L1は、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NR”(CR”2)1−6C(O)O−、−OC(O)−、−CR”2NR”CR”2C(O)O−、−C(O)−NR”Y'C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;そして、Y'は、所望により置換されていてよいアリーレンまたはヘテロアリーレンであり;

0096

Q2は、H、ハロゲン、ならびに−L6−アルキル、−L6−シクロアルキル、−L6−ヘテロアルキル、−L6−ハロアルキル、−L6−芳香族性炭素環、−L6−ヘテロシクロアルキル、および−L6−芳香族性ヘテロ環から選択される所望により置換されていてよい部分を含む基から成る群から選択され;ここで、L6は、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NR”(CR”2)1−6C(O)O−、−OC(O)−、−CR”2NR”CR”2C(O)O−、−C(O)−NR”Y”C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;そして、Y”は、所望により置換されていてよいアリーレンまたはヘテロアリーレンであり;
各R”は、独立して、H、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、置換C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、またはヘテロアリールであり;
いずれかの2個のR1基は、一緒になって所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよく;
R5は、H、ならびに−L5−H、−L5−アルキル、−L5−シクロアルキル、−L5−ヘテロアルキル、−L5−ハロアルキル、−L5−アリール、−L5−ヘテロシクロアルキル、および−L5−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され、ここで、L5は、結合、−R'O−、−R'N(H)−、−R'S−、−R'C(O)−、−R'C(S)−、−R'C(O)O−、および−R'C(O)NH−から選択され;
各R'は、独立して、結合、アルキレン、置換アルキレン、ヘテロアルキレン、置換ヘテロアルキレン、アルケニレン、置換アルケニレン、シクロアルキレン、置換シクロアルキレン、ヘテロアルキレン、置換ヘテロアルキレン、ヘテロシクロアルキレン、置換ヘテロシクロアルキレン、アリーレン、置換アリーレン、ヘテロアリーレン、置換ヘテロアリーレン、アルカリーレン、置換アルカリーレン、アラルキレン、および置換アラルキレンから成る群から選択され;そして
いずれかのR1およびR5は、一緒になって、所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよい。〕
の構造を有する化合物、またはそれらの薬学的に許容される塩、薬学的に許容されるN−オキシド、薬学的に活性な代謝物、薬学的に許容されるプロドラッグ、または薬学的に許容される溶媒和物と接触させることを含む、方法である。

0097

さらなるまたは別の態様において、Q1が、H、ハロゲン、ならびに−L−アルキル、−L−シクロアルキル、−L−ヘテロアルキル、−L−ハロアルキル、−L−アリール、−L−ヘテロシクロアルキル、および−L−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、Lが、結合、−O−、−S−、および、−C(O)O−から選択され;ここで、該所望の置換基が、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、およびヘテロアリールから選択される。

0098

さらなるまたは別の態様において、Q1が、−L−アルキル、−L−ヘテロアルキル、および−L−ヘテロシクロアルキルから選択される所望により置換されていてよい部分であり;ここで、Lが、結合、−O−、−S−、および、−C(O)O−から選択され;ここで、該所望の置換基が、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、およびヘテロアリールから選択される。

0099

さらなるまたは別の態様において、Q1が、−L−Rであり、ここで、Rが3級アミンを含む基であり、そしてLが所望により置換されていてよく、かつ結合、−O−、−S−、および、−C(O)O−から選択され;ここで、該所望の置換基が、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、およびヘテロアリールから選択される。

0100

さらなるまたは別の態様において、Q2が、−L6−シクロアルキル、−L6−芳香族性炭素環、−L6−ヘテロシクロアルキル、および−L6−芳香族性ヘテロ環から選択される、所望により置換されていてよい部分であり;ここで、L6が、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;ここで、該所望の置換基が、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、およびヘテロアリールから選択される。

0101

さらなるまたは別の態様において、Q2が、所望により置換されていてよいシクロアルキル、所望により置換されていてよい芳香族性炭素環、所望により置換されていてよいヘテロシクロアルキル、および所望により置換されていてよい芳香族性ヘテロ環から成る群から選択され;ここで、該所望の置換基が、ハロゲン、OH、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、およびヘテロアリールから選択される。

0102

この局面のさらなるまたは別の態様において、式(A)または式(B)の化合物は、式(1)または式(46):



〔式中:
Arは、所望により置換されていてよい5員芳香族性ヘテロ環、所望により置換されていてよい5員芳香族性炭素環、所望により置換されていてよい6員芳香族性ヘテロ環、および一置換され、所望によりさらに置換されていてよい6員芳香族性炭素環から選択される部分を含む基であり;
Qは、非芳香族性3級アミンまたは非芳香族性2級アミンを含む基である。ただし、Qは、−NRaRbまたは−SO2NRaRbではなく;ここで、RaおよびRbの各々は、独立して、Hまたは所望によりモノ−またはジ−アルキル(C1−6)アミノで置換されていてよいC1−6アルキルであり;
各R1は、H、ハロゲン、ならびに−L1−アルキル、−L1−シクロアルキル、−L1−ヘテロアルキル、−L1−ハロアルキル、−L1−アリール、−L1−ヘテロシクロアルキル、および−L1−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L1が、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;
各R”は、独立して、H、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、置換C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、またはヘテロアリールであり;
または任意の隣接しているR1基は、一緒になって所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよく;
R5は、H、ならびに−L5−H、−L5−アルキル、−L5−シクロアルキル、−L5−ヘテロアルキル、−L5−ハロアルキル、−L5−アリール、−L5−ヘテロシクロアルキル、および−L5−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L5は、結合、−R'O−、−R'N(H)−、−R'S−、−R'C(O)−、−R'C(S)−、−R'C(O)O−、および−R'C(O)NH−から選択され;
各R'は、独立して、結合、アルキレン、置換アルキレン、ヘテロアルキレン、置換ヘテロアルキレン、アルケニレン、置換アルケニレン、シクロアルキレン、置換シクロアルキレン、ヘテロアルキレン、置換ヘテロアルキレン、ヘテロシクロアルキレン、置換ヘテロシクロアルキレン、アリーレン、置換アリーレン、ヘテロアリーレン、置換ヘテロアリーレン、アルカリーレン、置換アルカリーレン、アラルキレン、および置換アラルキレンから成る群から選択され;そして
いずれかのR1およびR5は、一緒になって、所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよい。〕
の構造を有する化合物、またはそれらの薬学的に許容される塩、薬学的に許容されるN−オキシド、薬学的に活性な代謝物、薬学的に許容されるプロドラッグ、または薬学的に許容される溶媒和物である。

0103

さらなるまたは別の態様において、式(A)または式(B)の化合物を、c−kitキナーゼ受容体と接触させる。さらなるまたは別の態様において、該接触がインビトロで起こる。さらなるまたは別の態様において、該接触がインビボで起こる。

0104

さらなるまたは別の態様において、Arが、一置換され、所望によりさらに置換されていてよい6員芳香族性ヘテロ環である。さらなるまたは別の態様において、該所望の置換基が、ハロゲン、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、またはヘテロアリールから選択される。さらなるまたは別の態様において、本化合物は、上記の種々の態様における式(1)から式(54)のいずれかの化合物である。

0105

さらなるまたは別の態様において、Arが、

0106

から成る群から選択される。

0107

さらなるまたは別の態様において、Qが、

0108

0109

0110

0111

0112

0113

から成る群から選択される。

0114

さらなるまたは別の態様において、Qが、

0115

から成る群から選択される。

0116

さらなるまたは別の態様において、Arが、



から成る群から選択される。

0117

さらなるまたは別の態様において、本化合物が、以下から成る群から選択される:2−(4−(2−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)−2−フルオロベンズアミド)酢酸tert−ブチル、2−(4−(2−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)−2−フルオロベンジルアミノ)酢酸tert−ブチル、2−(4−(2−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)ベンジルアミノ)酢酸tert−ブチル、2,2'−(2−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェノキシ)エチラザンジイル)ジエタノール、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−4−カルボン酸、2−(4−(2−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)ベンズアミド)酢酸tert−ブチル、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−4−カルボン酸メチル、N−(4−(2−(ジエチルアミノ)エチル)フェニル)−5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−アミン、1−(2−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェノキシ)エチル)ピペリジン−4−カルボン酸、N−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニル)−5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−アミン、2−(4−(2−(4−(2−モルホリノエトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)ベンズアミド)酢酸tert−ブチル、2−(4−(2−(4−(2−(4−カルバモイルピペリジン−1−イル)エトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)ベンズアミド)酢酸tert−ブチル、4−(2−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)フェニルアセテート、2−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)−5−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)安息香酸エチル、4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル4−メチルピペラジン−1−カルボキシレート、5−(4−メトキシフェニル)−N−(4−(2−(メチル(ピリジン−2−イル)アミノ)エトキシ)フェニル)ピリミジン−2−アミン、4−(2−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)安息香酸メチル、N−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニル)−5−(3−フルオロ−4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−アミン、2−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)−4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)安息香酸、2−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)−4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)安息香酸メチル、N−(3−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニル)−5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−アミン、N−(3−(2−(ジエチルアミノ)エチル)フェニル)−5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−アミン、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペリジン−4−カルボキサミド、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペリジン−3−カルボキサミド、3−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジルアミノ)プロピオン酸tert−ブチル、5−(4−メトキシフェニル)−N−(4−(ピペラジン−1−イルメチル)フェニル)ピリミジン−2−アミン、1−(4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペラジン−1−イル)エタノン、(4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペラジン−1−イル)(テトラヒドロフラン−2−イル)メタノン、1−(3−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジルアミノ)プロピル)ピロリジン−2−オン、(S)−(1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピロリジン−2−イル)メタノール、(R)−N−(4−((2−(メトキシメチル)ピロリジン−1−イル)メチル)フェニル)−5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−アミン、

0118

1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピロリジン−3−オール、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジルアミノ)シクロペンタンカルボン酸メチル、4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)−2−メチルピペラジン−1−カルボン酸、3−(4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペラジン−1−イル)プロパン酸、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペリジン−3−カルボン酸、2−(1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペリジン−4−イル)酢酸エチル、2−(1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペリジン−4−イル)酢酸、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピロリジン−3−カルボン酸、3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニルモルホリン−4−カルボキシレート、3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル4−メチルピペラジン−1−カルボキシレート、3−(5−(4−((2−tert−ブトキシ−2−オキソエチルアミノ)メチル)フェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル4−メチルピペラジン−1−カルボキシレート、4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペラジン−1−カルボン酸メチル、4−(5−(4−((2−tert−ブトキシ−2−オキソエチルアミノ)メチル)フェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル4−メチルピペラジン−1−カルボキシレート、N−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)−4−メチルピペラジン−1−カルボキサミド、2−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)−1−(4−メチルピペラジン−1−イル)エタノン、N1−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)ピペリジン−1,4−ジカルボキサミド、3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル4−メチルピペラジン−1−カルボキシレート、4−ヒドロキシ−N−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)ピペリジン−1−カルボキサミド、N−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)−4−メチルピペラジン−1−カルボキサミド、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−4−カルボキサミド、フラン−2−イル(4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペラジン−1−イル)メタノン、5−(4−メトキシフェニル)−N−(4−(2−(ピペラジン−1−イル)エチル)フェニル)ピリミジン−2−アミン、N−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)−N,4−ジメチルピペラジン−1−カルボキサミド、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−3−カルボキサミド、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−3−カルボン酸、4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペラジン−1−カルボン酸メチル、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−3−カルボン酸、2−(1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−4−イル)酢酸、2−(1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−4−イル)酢酸メチル、(3−(ヒドロキシメチル)ピペリジン−1−イル)(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)メタノン、(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)メタノン、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンゾイル)ピペリジン−4−カルボキサミド、3−(4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペラジン−1−イル)プロパン酸、(S)−1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピロリジン−2−カルボン酸、4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチルアミノ)シクロヘキサンカルボン酸、

0119

4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)−N−(3−(2−オキソピロリジン−1−イル)プロピル)ベンズアミド、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンゾイル)ピペリジン−3−カルボキサミド、N−(3−カルバモイルフェニル)−4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンズアミド、1,4'−ビピペリジン−1'−イル(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)メタノン、(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−イル)メタノン、4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)−N−(2−(ピリジン−2−イル)エチル)ベンズアミド、4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)−N−(1,3,5−トリメチル−1H−ピラゾル−4−イル)ベンズアミド、(4−(フラン−2−カルボニル)ピペラジン−1−イル)(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)メタノン、3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)−N−(1,3,5−トリメチル−1H−ピラゾル−4−イル)ベンズアミド、(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)(4−(1−メチルピペリジン−4−イル)ピペラジン−1−イル)メタノン、1−(4−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンゾイル)ピペラジン−1−イル)エタノン、(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−イル)メタノン、1,4'−ビピペリジン−1'−イル(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)メタノン、1−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンゾイル)ピペリジン−3−カルボキサミド、N−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)−4−(1−メチルピペリジン−4−イル)ピペラジン−1−カルボキサミド、4−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニルカルバモイル)ピペラジン−1−カルボン酸メチル、(R)−1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−3−カルボン酸、(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)(ピペラジン−1−イル)メタノン、4−アセチル−N−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)ピペラジン−1−カルボキサミド、および(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)(ピペラジン−1−イル)メタノン。

0120

さらなるまたは別の態様において、式(1)の構造を有する化合物のQが、



から成る群から選択される。

0121

さらなるまたは別の態様において、式(1)の構造を有する化合物のQが、



から成る群から選択され、ここで、RAが−NH2、−NEt2、および−NH(CH2)nOHから選択され;そしてnが1から6である。

0122

さらなるまたは別の態様において、式(1)の構造を有する化合物のQが、



であり、ここで、RBが、



−CH2OH、−CH2CH2OH、および−CH2CH2CH2OHから成る群から選択される。

0123

さらなるまたは別の態様において、式(1)の構造を有する化合物のQが、



であり、ここで、RCがピペリジン環の2、3、または4位であり;そしてRCが−C(O)NHEt、−C(O)NEt2、c−ブチル、c−ペンチル、−C(O)NH−チアゾール、オキサゾール、チアゾール、−S(O)2NH2、−S(O)2NHEt、および−S(O)2NEt2から成る群から選択される。

0124

さらなるまたは別の態様において、式(1)の構造を有する化合物のQが、



から成る群から選択され、ここで、各RDが、独立して、−(CH2)kOHまたは−(CH2)kCO2Hから選択され;そして、kが1から6である。

0125

さらなるまたは別の態様において、式(1)の構造を有する化合物のQが



であり、ここで、REがピペリジン環の2、3、または4位であり;そしてREが、−C(O)NH2、−C(O)NHEt、および−C(O)NEt2から成る群から選択される。

0126

さらなるまたは別の態様において、式(1)の構造を有する化合物のQが、



から成る群から選択され、ここで、RFがチアゾール、ピラゾール、またはイソオキサゾールである。

0127

さらなるまたは別の態様において、式(46)の構造を有する化合物のQが、

0128

から成る群から選択される。

0129

さらなるまたは別の態様において、式(46)の構造を有する化合物のQが、



から成る群から選択される。

0130

他の局面は、式(1)または式(46):



〔式中:
Arは、所望により置換されていてよい5員芳香族性ヘテロ環、所望により置換されていてよい5員芳香族性炭素環、所望により置換されていてよい6員芳香族性ヘテロ環、および一置換され、所望によりさらに置換されていてよい6員芳香族性炭素環から選択される部分を含む基であり;
Qは、非芳香族性3級アミンまたは非芳香族性2級アミンを含む基である。ただし、Qは−NRaRbまたは−SO2NRaRbではなく;ここで、RaおよびRbの各々は、独立して、Hまたは所望によりモノ−またはジ−アルキル(C1−6)アミノで置換されていてよいC1−6アルキルであり;
各R1は、H、ハロゲン、ならびに−L1−アルキル、−L1−シクロアルキル、−L1−ヘテロアルキル、−L1−ハロアルキル、−L1−アリール、−L1−ヘテロシクロアルキル、および−L1−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L1が、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;
各R”は、独立して、H、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、置換C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、またはヘテロアリールであり;
または任意の隣接しているR1基は、一緒になって所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよく;
R5は、H、ならびに−L5−H、−L5−アルキル、−L5−シクロアルキル、−L5−ヘテロアルキル、−L5−ハロアルキル、−L5−アリール、−L5−ヘテロシクロアルキル、および−L5−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L5は、結合、−R'O−、−R'N(H)−、−R'S−、−R'C(O)−、−R'C(S)−、−R'C(O)O−、および−R'C(O)NH−から選択され;
各R'は、独立して、結合、アルキレン、置換アルキレン、ヘテロアルキレン、置換ヘテロアルキレン、アルケニレン、置換アルケニレン、シクロアルキレン、置換シクロアルキレン、ヘテロアルキレン、置換ヘテロアルキレン、ヘテロシクロアルキレン、置換ヘテロシクロアルキレン、アリーレン、置換アリーレン、ヘテロアリーレン、置換ヘテロアリーレン、アルカリーレン、置換アルカリーレン、アラルキレン、および置換アラルキレンから成る群から選択され;そして
いずれかのR1およびR5は、一緒になって、所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよい。〕
の構造を有する少なくとも1個の化合物、またはそれらの薬学的に許容される塩、薬学的に許容されるN−オキシド、薬学的に活性な代謝物、薬学的に許容されるプロドラッグ、または薬学的に許容される溶媒和物を、1種以上の適当な賦形剤と共に含む、医薬組成物である。

0131

さらなるまたは別の態様において、1種以上の賦形剤が非経腸投与に適する。さらなるまたは別の態様において、1種以上の賦形剤が経口投与に適する。

0132

さらなるまたは別の態様において、Arが、一置換され、所望によりさらに置換されていてよい6員芳香族性ヘテロ環である。さらなるまたは別の態様において、該所望の置換基が、ハロゲン、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、またはヘテロアリールから選択される。さらなるまたは別の態様において、本化合物は、上記の種々の態様における式(1)から式(54)のいずれかの化合物である。

0133

さらなるまたは別の態様において、Arが、

0134

から成る群から選択される。

0135

さらなるまたは別の態様において、Qが、

0136

0137

0138

0139

0140

0141

0142

から成る群から選択される。

0143

さらなるまたは別の態様において、Qが、

0144

から成る群から選択される。

0145

さらなるまたは別の態様において、Arが、



から成る群から選択される。

0146

さらなるまたは別の態様において、本化合物が、以下から成る群から選択される:2−(4−(2−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)−2−フルオロベンズアミド)酢酸tert−ブチル、2−(4−(2−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)−2−フルオロベンジルアミノ)酢酸tert−ブチル、2−(4−(2−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)ベンジルアミノ)酢酸tert−ブチル、2,2'−(2−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェノキシ)エチラザンジイル)ジエタノール、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−4−カルボン酸、2−(4−(2−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)ベンズアミド)酢酸tert−ブチル、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−4−カルボン酸メチル、N−(4−(2−(ジエチルアミノ)エチル)フェニル)−5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−アミン、1−(2−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェノキシ)エチル)ピペリジン−4−カルボン酸、N−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニル)−5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−アミン、2−(4−(2−(4−(2−モルホリノエトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)ベンズアミド)酢酸tert−ブチル、2−(4−(2−(4−(2−(4−カルバモイルピペリジン−1−イル)エトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)ベンズアミド)酢酸tert−ブチル、4−(2−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)フェニルアセテート、2−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)−5−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)安息香酸エチル、4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル4−メチルピペラジン−1−カルボキシレート、5−(4−メトキシフェニル)−N−(4−(2−(メチル(ピリジン−2−イル)アミノ)エトキシ)フェニル)ピリミジン−2−アミン、4−(2−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)安息香酸メチル、N−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニル)−5−(3−フルオロ−4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−アミン、2−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)−4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)安息香酸、2−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)−4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)安息香酸メチル、N−(3−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニル)−5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−アミン、N−(3−(2−(ジエチルアミノ)エチル)フェニル)−5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−アミン、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペリジン−4−カルボキサミド、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペリジン−3−カルボキサミド、3−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジルアミノ)プロピオン酸tert−ブチル、5−(4−メトキシフェニル)−N−(4−(ピペラジン−1−イルメチル)フェニル)ピリミジン−2−アミン、1−(4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペラジン−1−イル)エタノン、

0147

(4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペラジン−1−イル)(テトラヒドロフラン−2−イル)メタノン、1−(3−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジルアミノ)プロピル)ピロリジン−2−オン、(S)−(1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピロリジン−2−イル)メタノール、(R)−N−(4−((2−(メトキシメチル)ピロリジン−1−イル)メチル)フェニル)−5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−アミン、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピロリジン−3−オール、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジルアミノ)シクロペンタンカルボン酸メチル、4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)−2−メチルピペラジン−1−カルボン酸、3−(4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペラジン−1−イル)プロパン酸、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペリジン−3−カルボン酸、2−(1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペリジン−4−イル)酢酸エチル、2−(1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペリジン−4−イル)酢酸、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピロリジン−3−カルボン酸、3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニルモルホリン−4−カルボキシレート、3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル4−メチルピペラジン−1−カルボキシレート、3−(5−(4−((2−tert−ブトキシ−2−オキソエチルアミノ)メチル)フェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル4−メチルピペラジン−1−カルボキシレート、4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペラジン−1−カルボン酸メチル、4−(5−(4−((2−tert−ブトキシ−2−オキソエチルアミノ)メチル)フェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル4−メチルピペラジン−1−カルボキシレート、N−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)−4−メチルピペラジン−1−カルボキサミド、2−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)−1−(4−メチルピペラジン−1−イル)エタノン、N1−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)ピペリジン−1,4−ジカルボキサミド、3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル4−メチルピペラジン−1−カルボキシレート、4−ヒドロキシ−N−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)ピペリジン−1−カルボキサミド、N−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)−4−メチルピペラジン−1−カルボキサミド、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−4−カルボキサミド、フラン−2−イル(4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペラジン−1−イル)メタノン、5−(4−メトキシフェニル)−N−(4−(2−(ピペラジン−1−イル)エチル)フェニル)ピリミジン−2−アミン、

0148

N−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)−N,4−ジメチルピペラジン−1−カルボキサミド、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−3−カルボキサミド、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−3−カルボン酸、4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペラジン−1−カルボン酸メチル、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−3−カルボン酸、2−(1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−4−イル)酢酸、2−(1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−4−イル)酢酸メチル、(3−(ヒドロキシメチル)ピペリジン−1−イル)(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)メタノン、(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)メタノン、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンゾイル)ピペリジン−4−カルボキサミド、3−(4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペラジン−1−イル)プロパン酸、(S)−1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピロリジン−2−カルボン酸、4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチルアミノ)シクロヘキサンカルボン酸、4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)−N−(3−(2−オキソピロリジン−1−イル)プロピル)ベンズアミド、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンゾイル)ピペリジン−3−カルボキサミド、N−(3−カルバモイルフェニル)−4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンズアミド、1,4'−ビピペリジン−1'−イル(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)メタノン、(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−イル)メタノン、4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)−N−(2−(ピリジン−2−イル)エチル)ベンズアミド、4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)−N−(1,3,5−トリメチル−1H−ピラゾル−4−イル)ベンズアミド、(4−(フラン−2−カルボニル)ピペラジン−1−イル)(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)メタノン、3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)−N−(1,3,5−トリメチル−1H−ピラゾル−4−イル)ベンズアミド、(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)(4−(1−メチルピペリジン−4−イル)ピペラジン−1−イル)メタノン、1−(4−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンゾイル)ピペラジン−1−イル)エタノン、(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−イル)メタノン、1,4'−ビピペリジン−1'−イル(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)メタノン、1−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンゾイル)ピペリジン−3−カルボキサミド、N−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)−4−(1−メチルピペリジン−4−イル)ピペラジン−1−カルボキサミド、4−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニルカルバモイル)ピペラジン−1−カルボン酸メチル、(R)−1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−3−カルボン酸、(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)(ピペラジン−1−イル)メタノン、4−アセチル−N−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)ピペラジン−1−カルボキサミド、および(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)(ピペラジン−1−イル)メタノン。

0149

さらなるまたは別の態様において、式(1)の構造を有する化合物のQが、



から成る群から選択される。

0150

さらなるまたは別の態様において、式(1)の構造を有する化合物のQが、



から成る群から選択され、ここで、RAが−NH2、−NEt2、および−NH(CH2)nOHから選択され;そしてnが1から6である。

0151

さらなるまたは別の態様において、式(1)の構造を有する化合物のQが、



であり、ここで、RBが、



−CH2OH、−CH2CH2OH、および−CH2CH2CH2OHから成る群から選択される。

0152

さらなるまたは別の態様において、式(1)の構造を有する化合物のQが、



であり、ここで、RCがピペリジン環の2、3、または4位であり;そしてRCが−C(O)NHEt、−C(O)NEt2、c−ブチル、c−ペンチル、−C(O)NH−チアゾール、オキサゾール、チアゾール、−S(O)2NH2、−S(O)2NHEt、および−S(O)2NEt2から成る群から選択される。

0153

さらなるまたは別の態様において、式(1)の構造を有する化合物のQが、



から成る群から選択され、ここで、各RDが、独立して、−(CH2)kOHまたは−(CH2)kCO2Hから選択され;そして、kが1から6である。

0154

さらなるまたは別の態様において、式(1)の構造を有する化合物のQが



であり、ここで、REがピペリジン環の2、3、または4位であり;そしてREが、−C(O)NH2、−C(O)NHEt、および−C(O)NEt2から成る群から選択される。

0155

さらなるまたは別の態様において、式(1)の構造を有する化合物のQが、



から成る群から選択され、ここで、RFがチアゾール、ピラゾール、またはイソオキサゾールである。

0156

さらなるまたは別の態様において、式(46)の構造を有する化合物のQが、

0157

から成る群から選択される。

0158

さらなるまたは別の態様において、式(46)の構造を有する化合物のQが、



から成る群から選択される。

0159

他の局面は、動物におけるc−kit受容体活性の調節が、疾患または状態の病状および/または症状を予防、阻止または軽減できる疾患または状態の処置方法であって、該動物に、治療的有効量の式(A)または式(B):



〔式中;
Q1は、H、ハロゲン、非芳香族性3級アミンを含む基、非芳香族性2級アミンを含む基、または:−L−アルキル、−L−シクロアルキル、−L−ヘテロアルキル、−L−ハロアルキル、−L−アリール、−L−ヘテロシクロアルキル、および−L−ヘテロアリールから成る群から選択される所望により置換されていてよい部分であり;ここで、Lは、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−OC(O)−、−C(O)NR”(CR”2)1−6C(O)O−、−CR”2NR”CR”2C(O)O−、−C(O)−NR”YC(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;そして、Yは、所望により置換されていてよいアリーレンまたはヘテロアリーレンであり;
各R1は、H、ハロゲン、ならびに−L1−アルキル、−L1−シクロアルキル、−L1−ヘテロアルキル、−L1−ハロアルキル、−L1−アリール、−L1−ヘテロシクロアルキル、および−L1−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L1は、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NR”(CR”2)1−6C(O)O−、−OC(O)−、−CR”2NR”CR”2C(O)O−、−C(O)−NR”Y'C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;そして、Y'は、所望により置換されていてよいアリーレンまたはヘテロアリーレンであり;
Q2は、H、ハロゲン、ならびに−L6−アルキル、−L6−シクロアルキル、−L6−ヘテロアルキル、−L6−ハロアルキル、−L6−芳香族性炭素環、−L6−ヘテロシクロアルキル、および−L6−芳香族性ヘテロ環から選択される所望により置換されていてよい部分を含む基から成る群から選択され;ここで、L6は、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NR”(CR”2)1−6C(O)O−、−OC(O)−、−CR”2NR”CR”2C(O)O−、−C(O)−NR”Y”C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;そして、Y”は、所望により置換されていてよいアリーレンまたはヘテロアリーレンであり;
各R”は、独立して、H、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、置換C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、またはヘテロアリールであり;
いずれかの2個のR1基は、一緒になって所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよく;
R5は、H、ならびに−L5−H、−L5−アルキル、−L5−シクロアルキル、−L5−ヘテロアルキル、−L5−ハロアルキル、−L5−アリール、−L5−ヘテロシクロアルキル、および−L5−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され、ここで、L5は、結合、−R'O−、−R'N(H)−、−R'S−、−R'C(O)−、−R'C(S)−、−R'C(O)O−、および−R'C(O)NH−から選択され;
各R'は、独立して、結合、アルキレン、置換アルキレン、ヘテロアルキレン、置換ヘテロアルキレン、アルケニレン、置換アルケニレン、シクロアルキレン、置換シクロアルキレン、ヘテロアルキレン、置換ヘテロアルキレン、ヘテロシクロアルキレン、置換ヘテロシクロアルキレン、アリーレン、置換アリーレン、ヘテロアリーレン、置換ヘテロアリーレン、アルカリーレン、置換アルカリーレン、アラルキレン、および置換アラルキレンから成る群から選択され;そして
いずれかのR1およびR5は、一緒になって、所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよい。〕
の構造を有する化合物、またはそれらの薬学的に許容される塩、薬学的に許容されるN−オキシド、薬学的に活性な代謝物、薬学的に許容されるプロドラッグ、または薬学的に許容される溶媒和物を投与することを含む、方法である。

0160

この局面のさらなるまたは別の態様において、式(A)または式(B)の化合物が、式(1)または式(46):



〔式中:
Arは、所望により置換されていてよい5員芳香族性ヘテロ環、所望により置換されていてよい5員芳香族性炭素環、所望により置換されていてよい6員芳香族性ヘテロ環、および一置換され、所望によりさらに置換されていてよい6員芳香族性炭素環から選択される部分を含む基であり;
Qは、非芳香族性3級アミンまたは非芳香族性2級アミンを含む基である。ただし、QQは−NRaRbまたは−SO2NRaRbではなく;ここで、RaおよびRbの各々は、独立して、Hまたは所望によりモノ−またはジ−アルキル(C1−6)アミノで置換されていてよいC1−6アルキルであり;
各R1は、H、ハロゲン、ならびに−L1−アルキル、−L1−シクロアルキル、−L1−ヘテロアルキル、−L1−ハロアルキル、−L1−アリール、−L1−ヘテロシクロアルキル、および−L1−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L1が、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;
各R”は、独立して、H、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、置換C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、またはヘテロアリールであり;
または任意の隣接しているR1基は、一緒になって所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよく;
R5は、H、ならびに−L5−H、−L5−アルキル、−L5−シクロアルキル、−L5−ヘテロアルキル、−L5−ハロアルキル、−L5−アリール、−L5−ヘテロシクロアルキル、および−L5−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L5は、結合、−R'O−、−R'N(H)−、−R'S−、−R'C(O)−、−R'C(S)−、−R'C(O)O−、および−R'C(O)NH−から選択され;
各R'は、独立して、結合、アルキレン、置換アルキレン、ヘテロアルキレン、置換ヘテロアルキレン、アルケニレン、置換アルケニレン、シクロアルキレン、置換シクロアルキレン、ヘテロアルキレン、置換ヘテロアルキレン、ヘテロシクロアルキレン、置換ヘテロシクロアルキレン、アリーレン、置換アリーレン、ヘテロアリーレン、置換ヘテロアリーレン、アルカリーレン、置換アルカリーレン、アラルキレン、および置換アラルキレンから成る群から選択され;そして、
いずれかのR1およびR5は、一緒になって、所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよい。〕
の構造を有する化合物、またはそれらの薬学的に許容される塩、薬学的に許容されるN−オキシド、薬学的に活性な代謝物、薬学的に許容されるプロドラッグ、または薬学的に許容される溶媒和物である。

0161

この局面のさらなるまたは別の態様において、本方法は、治療的有効量の第二物質を投与することをさらに含み、ここで、該第二物質は、新生物疾患アレルギー疾患炎症性疾患自己免疫疾患移植片対宿主病メタボリック症候群CNS関連障害神経変性疾患疼痛状態物質乱用障害プリオン病、癌、心臓疾患線維性疾患特発性肺動脈高血圧(IPAH)、および原発性肺高血圧(PPH)から成る群から選択される疾患または状態の処置に使用される。

0162

さらなるまたは別の態様において、該第二物質は、気管支拡張剤抗炎症剤ロイコトリエンアンタゴニスト、およびIgEブロッカーから成る群から選択される。さらなるまたは別の態様において、式(A)または式(B)の化合物を該第二物質の前に投与する。さらなるまたは別の態様において、式(A)または式(B)の化合物を該第二物質の前に投与する。さらなるまたは別の態様において、式(A)または式(B)の化合物を該第二物質と共に投与する。さらなるまたは別の態様において、式(A)または式(B)の化合物該第二物質の後に投与する。さらなるまたは別の態様において、式(A)または式(B)の化合物および該第二物質を、同じ医薬組成物で投与する。

0163

さらなるまたは別の態様において、Arが、一置換され、所望によりさらに置換されていてよい6員芳香族性ヘテロ環である。さらなるまたは別の態様において、該所望の置換基が、ハロゲン、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、またはヘテロアリールから選択される。さらなるまたは別の態様において、本化合物は、上記の種々の態様における式(1)から式(54)のいずれかの化合物である。

0164

さらなるまたは別の態様において、Arが、



から成る群から選択される。

0165

さらなるまたは別の態様において、Qが、

0166

0167

0168

0169

0170

0171

から成る群から選択される。

0172

さらなるまたは別の態様において、Qが、

0173

から成る群から選択される。

0174

さらなるまたは別の態様において、Arが、



から成る群から選択される。

0175

さらなるまたは別の態様において、本化合物が、以下から成る群から選択される:2−(4−(2−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)−2−フルオロベンズアミド)酢酸tert−ブチル、2−(4−(2−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)−2−フルオロベンジルアミノ)酢酸tert−ブチル、2−(4−(2−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)ベンジルアミノ)酢酸tert−ブチル、2,2'−(2−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェノキシ)エチラザンジイル)ジエタノール、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−4−カルボン酸、2−(4−(2−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)ベンズアミド)酢酸tert−ブチル、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−4−カルボン酸メチル、N−(4−(2−(ジエチルアミノ)エチル)フェニル)−5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−アミン、1−(2−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェノキシ)エチル)ピペリジン−4−カルボン酸、N−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニル)−5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−アミン、2−(4−(2−(4−(2−モルホリノエトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)ベンズアミド)酢酸tert−ブチル、2−(4−(2−(4−(2−(4−カルバモイルピペリジン−1−イル)エトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)ベンズアミド)酢酸tert−ブチル、4−(2−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)フェニルアセテート、2−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)−5−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)安息香酸エチル、4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル4−メチルピペラジン−1−カルボキシレート、5−(4−メトキシフェニル)−N−(4−(2−(メチル(ピリジン−2−イル)アミノ)エトキシ)フェニル)ピリミジン−2−アミン、4−(2−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)安息香酸メチル、N−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニル)−5−(3−フルオロ−4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−アミン、2−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)−4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)安息香酸、2−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)−4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)安息香酸メチル、N−(3−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニル)−5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−アミン、N−(3−(2−(ジエチルアミノ)エチル)フェニル)−5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−アミン、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペリジン−4−カルボキサミド、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペリジン−3−カルボキサミド、3−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジルアミノ)プロピオン酸tert−ブチル、5−(4−メトキシフェニル)−N−(4−(ピペラジン−1−イルメチル)フェニル)ピリミジン−2−アミン、1−(4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペラジン−1−イル)エタノン、

0176

(4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペラジン−1−イル)(テトラヒドロフラン−2−イル)メタノン、1−(3−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジルアミノ)プロピル)ピロリジン−2−オン、(S)−(1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピロリジン−2−イル)メタノール、(R)−N−(4−((2−(メトキシメチル)ピロリジン−1−イル)メチル)フェニル)−5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−アミン、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピロリジン−3−オール、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジルアミノ)シクロペンタンカルボン酸メチル、4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)−2−メチルピペラジン−1−カルボン酸、3−(4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペラジン−1−イル)プロパン酸、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペリジン−3−カルボン酸、2−(1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペリジン−4−イル)酢酸エチル、2−(1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペリジン−4−イル)酢酸、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピロリジン−3−カルボン酸、3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニルモルホリン−4−カルボキシレート、3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル4−メチルピペラジン−1−カルボキシレート、3−(5−(4−((2−tert−ブトキシ−2−オキソエチルアミノ)メチル)フェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル4−メチルピペラジン−1−カルボキシレート、4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペラジン−1−カルボン酸メチル、4−(5−(4−((2−tert−ブトキシ−2−オキソエチルアミノ)メチル)フェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル4−メチルピペラジン−1−カルボキシレート、N−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)−4−メチルピペラジン−1−カルボキサミド、2−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)−1−(4−メチルピペラジン−1−イル)エタノン、N1−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)ピペリジン−1,4−ジカルボキサミド、3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル4−メチルピペラジン−1−カルボキシレート、4−ヒドロキシ−N−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)ピペリジン−1−カルボキサミド、N−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)−4−メチルピペラジン−1−カルボキサミド、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−4−カルボキサミド、フラン−2−イル(4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペラジン−1−イル)メタノン、5−(4−メトキシフェニル)−N−(4−(2−(ピペラジン−1−イル)エチル)フェニル)ピリミジン−2−アミン、N−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)−N,4−ジメチルピペラジン−1−カルボキサミド、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−3−カルボキサミド、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−3−カルボン酸、4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペラジン−1−カルボン酸メチル、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−3−カルボン酸、2−(1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−4−イル)酢酸、2−(1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−4−イル)酢酸メチル、(3−(ヒドロキシメチル)ピペリジン−1−イル)(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)メタノン、(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)メタノン、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンゾイル)ピペリジン−4−カルボキサミド、

0177

3−(4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペラジン−1−イル)プロパン酸、(S)−1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピロリジン−2−カルボン酸、4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチルアミノ)シクロヘキサンカルボン酸、4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)−N−(3−(2−オキソピロリジン−1−イル)プロピル)ベンズアミド、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンゾイル)ピペリジン−3−カルボキサミド、N−(3−カルバモイルフェニル)−4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンズアミド、1,4'−ビピペリジン−1'−イル(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)メタノン、(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−イル)メタノン、4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)−N−(2−(ピリジン−2−イル)エチル)ベンズアミド、4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)−N−(1,3,5−トリメチル−1H−ピラゾル−4−イル)ベンズアミド、(4−(フラン−2−カルボニル)ピペラジン−1−イル)(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)メタノン、3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)−N−(1,3,5−トリメチル−1H−ピラゾル−4−イル)ベンズアミド、(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)(4−(1−メチルピペリジン−4−イル)ピペラジン−1−イル)メタノン、1−(4−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンゾイル)ピペラジン−1−イル)エタノン、(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−イル)メタノン、1,4'−ビピペリジン−1'−イル(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)メタノン、1−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンゾイル)ピペリジン−3−カルボキサミド、N−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)−4−(1−メチルピペリジン−4−イル)ピペラジン−1−カルボキサミド、4−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニルカルバモイル)ピペラジン−1−カルボン酸メチル、(R)−1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−3−カルボン酸、(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)(ピペラジン−1−イル)メタノン、4−アセチル−N−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)ピペラジン−1−カルボキサミド、および(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)(ピペラジン−1−イル)メタノン。

0178

さらなるまたは別の態様において、式(1)の構造を有する化合物のQが、



から成る群から選択される。

0179

さらなるまたは別の態様において、式(1)の構造を有する化合物のQが、



から成る群から選択され、ここで、RAが−NH2、−NEt2、および−NH(CH2)nOHから選択され;そしてnが1から6である。

0180

さらなるまたは別の態様において、式(1)の構造を有する化合物のQが、



であり、ここで、RBが、



−CH2OH、−CH2CH2OH、および−CH2CH2CH2OHから成る群から選択される。

0181

さらなるまたは別の態様において、式(1)の構造を有する化合物のQが、



であり、ここで、RCがピペリジン環の2、3、または4位であり;そしてRCが−C(O)NHEt、−C(O)NEt2、c−ブチル、c−ペンチル、−C(O)NH−チアゾール、オキサゾール、チアゾール、−S(O)2NH2、−S(O)2NHEt、および−S(O)2NEt2から成る群から選択される。

0182

さらなるまたは別の態様において、式(1)の構造を有する化合物のQが、



から成る群から選択され、ここで、各RDが、独立して、−(CH2)kOHまたは−(CH2)kCO2Hから選択され;そして、kが1から6である。

0183

さらなるまたは別の態様において、式(1)の構造を有する化合物のQが



であり、ここで、REがピペリジン環の2、3、または4位であり;そしてREが、−C(O)NH2、−C(O)NHEt、および−C(O)NEt2から成る群から選択される。

0184

さらなるまたは別の態様において、式(1)の構造を有する化合物のQが、



から成る群から選択され、ここで、RFがチアゾール、ピラゾール、またはイソオキサゾールである。

0185

さらなるまたは別の態様において、式(46)の構造を有する化合物のQが、

0186

から成る群から選択される。

0187

さらなるまたは別の態様において、式(46)の構造を有する化合物のQが、



から成る群から選択される。

0188

他の局面は、動物における−kit受容体活性が疾患または状態の病状および/または症状に関与する疾患または状態の処置用薬剤の製造において、式(A)または式(B):



〔式中;
Q1は、H、ハロゲン、非芳香族性3級アミンを含む基、非芳香族性2級アミンを含む基、または:−L−アルキル、−L−シクロアルキル、−L−ヘテロアルキル、−L−ハロアルキル、−L−アリール、−L−ヘテロシクロアルキル、および−L−ヘテロアリールから成る群から選択される所望により置換されていてよい部分であり;ここで、Lは、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−OC(O)−、−C(O)NR”(CR”2)1−6C(O)O−、−CR”2NR”CR”2C(O)O−、−C(O)−NR”YC(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;そして、Yは、所望により置換されていてよいアリーレンまたはヘテロアリーレンであり;
各R1は、H、ハロゲン、ならびに−L1−アルキル、−L1−シクロアルキル、−L1−ヘテロアルキル、−L1−ハロアルキル、−L1−アリール、−L1−ヘテロシクロアルキル、および−L1−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L1は、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NR”(CR”2)1−6C(O)O−、−OC(O)−、−CR”2NR”CR”2C(O)O−、−C(O)−NR”Y'C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;そして、Y'は、所望により置換されていてよいアリーレンまたはヘテロアリーレンであり;
Q2は、H、ハロゲン、ならびに−L6−アルキル、−L6−シクロアルキル、−L6−ヘテロアルキル、−L6−ハロアルキル、−L6−芳香族性炭素環、−L6−ヘテロシクロアルキル、および−L6−芳香族性ヘテロ環から選択される所望により置換されていてよい部分を含む基から成る群から選択され;ここで、L6は、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NR”(CR”2)1−6C(O)O−、−OC(O)−、−CR”2NR”CR”2C(O)O−、−C(O)−NR”Y”C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;そして、Y”は、所望により置換されていてよいアリーレンまたはヘテロアリーレンであり;
各R”は、独立して、H、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、置換C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、またはヘテロアリールであり;
いずれかの2個のR1基は、一緒になって所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよく;
R5は、H、ならびに−L5−H、−L5−アルキル、−L5−シクロアルキル、−L5−ヘテロアルキル、−L5−ハロアルキル、−L5−アリール、−L5−ヘテロシクロアルキル、および−L5−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され、ここで、L5は、結合、−R'O−、−R'N(H)−、−R'S−、−R'C(O)−、−R'C(S)−、−R'C(O)O−、および−R'C(O)NH−から選択され;
各R'は、独立して、結合、アルキレン、置換アルキレン、ヘテロアルキレン、置換ヘテロアルキレン、アルケニレン、置換アルケニレン、シクロアルキレン、置換シクロアルキレン、ヘテロアルキレン、置換ヘテロアルキレン、ヘテロシクロアルキレン、置換ヘテロシクロアルキレン、アリーレン、置換アリーレン、ヘテロアリーレン、置換ヘテロアリーレン、アルカリーレン、置換アルカリーレン、アラルキレン、および置換アラルキレンから成る群から選択され;そして
いずれかのR1およびR5は、一緒になって、所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよい。〕
の構造を有する化合物、またはそれらの薬学的に許容される塩、薬学的に許容されるN−オキシド、薬学的に活性な代謝物、薬学的に許容されるプロドラッグ、または薬学的に許容される溶媒和物を使用する方法である。

0189

この局面のさらなるまたは別の態様において、式(A)または式(B)の化合物が、式(1)または式(46):



〔式中:
Arは、所望により置換されていてよい5員芳香族性ヘテロ環、所望により置換されていてよい5員芳香族性炭素環、所望により置換されていてよい6員芳香族性ヘテロ環、および一置換され、所望によりさらに置換されていてよい6員芳香族性炭素環から選択される部分を含む基であり;
Qは、非芳香族性3級アミンまたは非芳香族性2級アミンを含む基である。ただし、QQは−NRaRbまたは−SO2NRaRbではなく;ここで、RaおよびRbの各々は、独立して、Hまたは所望によりモノ−またはジ−アルキル(C1−6)アミノで置換されていてよいC1−6アルキルであり;
各R1は、H、ハロゲン、ならびに−L1−アルキル、−L1−シクロアルキル、−L1−ヘテロアルキル、−L1−ハロアルキル、−L1−アリール、−L1−ヘテロシクロアルキル、および−L1−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L1が、結合、−O−、−NH−、−S−、−C(O)−、−C(S)−、−C(O)O−、−C(O)NH−、−S(O)−、−S(O)2−、−C(O)NH(CR”2)1−6C(O)O−、−C(O)NR”NR”C(O)O−、および−S(O)NH−から選択され;
各R”は、独立して、H、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、置換C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、またはヘテロアリールであり;
または任意の隣接しているR1基は、一緒になって所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよく;
R5は、H、ならびに−L5−H、−L5−アルキル、−L5−シクロアルキル、−L5−ヘテロアルキル、−L5−ハロアルキル、−L5−アリール、−L5−ヘテロシクロアルキル、および−L5−ヘテロアリールから選択される所望により置換されていてよい部分から成る群から選択され;ここで、L5は、結合、−R'O−、−R'N(H)−、−R'S−、−R'C(O)−、−R'C(S)−、−R'C(O)O−、および−R'C(O)NH−から選択され;
各R'は、独立して、結合、アルキレン、置換アルキレン、ヘテロアルキレン、置換ヘテロアルキレン、アルケニレン、置換アルケニレン、シクロアルキレン、置換シクロアルキレン、ヘテロアルキレン、置換ヘテロアルキレン、ヘテロシクロアルキレン、置換ヘテロシクロアルキレン、アリーレン、置換アリーレン、ヘテロアリーレン、置換ヘテロアリーレン、アルカリーレン、置換アルカリーレン、アラルキレン、および置換アラルキレンから成る群から選択され;そして
いずれかのR1およびR5は、一緒になって、所望により置換されていてよい5から8員ヘテロ環式、シクロアルキル、またはアリール環を形成してよい。〕
の構造を有する化合物、またはそれらの薬学的に許容される塩、薬学的に許容されるN−オキシド、薬学的に活性な代謝物、薬学的に許容されるプロドラッグ、または薬学的に許容される溶媒和物である。

0190

さらなるまたは別の態様において、Arが、一置換され、所望によりさらに置換されていてよい6員芳香族性ヘテロ環である。さらなるまたは別の態様において、該所望の置換基が、ハロゲン、OH、ハロゲン、C1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ハロ−C1−6アルキル、ハロ−C1−6アルコキシ、アリール、ハロアリール、またはヘテロアリールから選択される。さらなるまたは別の態様において、本化合物は、上記の種々の態様における式(1)から式(54)のいずれかの化合物である。

0191

さらなるまたは別の態様において、Arが、

0192

から成る群から選択される。

0193

さらなるまたは別の態様において、Qが、

0194

0195

0196

0197

0198

0199

0200

から成る群から選択される。

0201

さらなるまたは別の態様において、Qが、

0202

から成る群から選択される。

0203

さらなるまたは別の態様において、Arが、



から成る群から選択される。

0204

さらなるまたは別の態様において、本化合物が、以下から成る群から選択される:2−(4−(2−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)−2−フルオロベンズアミド)酢酸tert−ブチル、2−(4−(2−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)−2−フルオロベンジルアミノ)酢酸tert−ブチル、2−(4−(2−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)ベンジルアミノ)酢酸tert−ブチル、2,2'−(2−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェノキシ)エチラザンジイル)ジエタノール、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−4−カルボン酸、2−(4−(2−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)ベンズアミド)酢酸tert−ブチル、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−4−カルボン酸メチル、N−(4−(2−(ジエチルアミノ)エチル)フェニル)−5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−アミン、1−(2−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェノキシ)エチル)ピペリジン−4−カルボン酸、N−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニル)−5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−アミン、2−(4−(2−(4−(2−モルホリノエトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)ベンズアミド)酢酸tert−ブチル、2−(4−(2−(4−(2−(4−カルバモイルピペリジン−1−イル)エトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)ベンズアミド)酢酸tert−ブチル、4−(2−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)フェニルアセテート、2−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)−5−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)安息香酸エチル、4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル4−メチルピペラジン−1−カルボキシレート、5−(4−メトキシフェニル)−N−(4−(2−(メチル(ピリジン−2−イル)アミノ)エトキシ)フェニル)ピリミジン−2−アミン、4−(2−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニルアミノ)ピリミジン−5−イル)安息香酸メチル、N−(4−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニル)−5−(3−フルオロ−4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−アミン、2−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)−4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)安息香酸、2−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)−4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)安息香酸メチル、N−(3−(2−(ジエチルアミノ)エトキシ)フェニル)−5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−アミン、N−(3−(2−(ジエチルアミノ)エチル)フェニル)−5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−アミン、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペリジン−4−カルボキサミド、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペリジン−3−カルボキサミド、3−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジルアミノ)プロピオン酸tert−ブチル、5−(4−メトキシフェニル)−N−(4−(ピペラジン−1−イルメチル)フェニル)ピリミジン−2−アミン、1−(4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペラジン−1−イル)エタノン、(4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペラジン−1−イル)(テトラヒドロフラン−2−イル)メタノン、1−(3−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジルアミノ)プロピル)ピロリジン−2−オン、(S)−(1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピロリジン−2−イル)メタノール、(R)−N−(4−((2−(メトキシメチル)ピロリジン−1−イル)メチル)フェニル)−5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−アミン、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピロリジン−3−オール、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジルアミノ)シクロペンタンカルボン酸メチル、4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)−2−メチルピペラジン−1−カルボン酸、

0205

3−(4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペラジン−1−イル)プロパン酸、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペリジン−3−カルボン酸、2−(1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペリジン−4−イル)酢酸エチル、2−(1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペリジン−4−イル)酢酸、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピロリジン−3−カルボン酸、3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニルモルホリン−4−カルボキシレート、3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル4−メチルピペラジン−1−カルボキシレート、3−(5−(4−((2−tert−ブトキシ−2−オキソエチルアミノ)メチル)フェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル4−メチルピペラジン−1−カルボキシレート、4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル)ピペラジン−1−カルボン酸メチル、4−(5−(4−((2−tert−ブトキシ−2−オキソエチルアミノ)メチル)フェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル4−メチルピペラジン−1−カルボキシレート、N−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)−4−メチルピペラジン−1−カルボキサミド、2−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)−1−(4−メチルピペラジン−1−イル)エタノン、N1−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)ピペリジン−1,4−ジカルボキサミド、3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンジル4−メチルピペラジン−1−カルボキシレート、4−ヒドロキシ−N−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)ピペリジン−1−カルボキサミド、N−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)−4−メチルピペラジン−1−カルボキサミド、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−4−カルボキサミド、フラン−2−イル(4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペラジン−1−イル)メタノン、5−(4−メトキシフェニル)−N−(4−(2−(ピペラジン−1−イル)エチル)フェニル)ピリミジン−2−アミン、N−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)−N,4−ジメチルピペラジン−1−カルボキサミド、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−3−カルボキサミド、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−3−カルボン酸、4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペラジン−1−カルボン酸メチル、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−3−カルボン酸、2−(1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−4−イル)酢酸、2−(1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−4−イル)酢酸メチル、(3−(ヒドロキシメチル)ピペリジン−1−イル)(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)メタノン、(3−ヒドロキシピロリジン−1−イル)(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)メタノン、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンゾイル)ピペリジン−4−カルボキサミド、3−(4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペラジン−1−イル)プロパン酸、(S)−1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピロリジン−2−カルボン酸、4−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチルアミノ)シクロヘキサンカルボン酸、4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)−N−(3−(2−オキソピロリジン−1−イル)プロピル)ベンズアミド、1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンゾイル)ピペリジン−3−カルボキサミド、N−(3−カルバモイルフェニル)−4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンズアミド、

0206

1,4'−ビピペリジン−1'−イル(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)メタノン、(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−イル)メタノン、4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)−N−(2−(ピリジン−2−イル)エチル)ベンズアミド、4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)−N−(1,3,5−トリメチル−1H−ピラゾル−4−イル)ベンズアミド、(4−(フラン−2−カルボニル)ピペラジン−1−イル)(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)メタノン、3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)−N−(1,3,5−トリメチル−1H−ピラゾル−4−イル)ベンズアミド、(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)(4−(1−メチルピペリジン−4−イル)ピペラジン−1−イル)メタノン、1−(4−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンゾイル)ピペラジン−1−イル)エタノン、(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)(4−(ピロリジン−1−イル)ピペリジン−1−イル)メタノン、1,4'−ビピペリジン−1'−イル(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)メタノン、1−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)ベンゾイル)ピペリジン−3−カルボキサミド、N−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)−4−(1−メチルピペリジン−4−イル)ピペラジン−1−カルボキサミド、4−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニルカルバモイル)ピペラジン−1−カルボン酸メチル、(R)−1−(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェネチル)ピペリジン−3−カルボン酸、(4−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)(ピペラジン−1−イル)メタノン、4−アセチル−N−(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)ピペラジン−1−カルボキサミド、および(3−(5−(4−メトキシフェニル)ピリミジン−2−イルアミノ)フェニル)(ピペラジン−1−イル)メタノン。

0207

さらなるまたは別の態様において、式(1)の構造を有する化合物のQが、



から成る群から選択される。

0208

さらなるまたは別の態様において、式(1)の構造を有する化合物のQが、



から成る群から選択され、ここで、RAが−NH2、−NEt2、および−NH(CH2)nOHから選択され;そしてnが1から6である。

0209

さらなるまたは別の態様において、式(1)の構造を有する化合物のQが、



であり、ここで、RBが、



−CH2OH、−CH2CH2OH、および−CH2CH2CH2OHから成る群から選択される。

0210

さらなるまたは別の態様において、式(1)の構造を有する化合物のQが、



であり、ここで、RCがピペリジン環の2、3、または4位であり;そしてRCが−C(O)NHEt、−C(O)NEt2、c−ブチル、c−ペンチル、−C(O)NH−チアゾール、オキサゾール、チアゾール、−S(O)2NH2、−S(O)2NHEt、および−S(O)2NEt2から成る群から選択される。

0211

さらなるまたは別の態様において、式(1)の構造を有する化合物のQが、



から成る群から選択され、ここで、各RDが、独立して、−(CH2)kOHまたは−(CH2)kCO2Hから選択され;そして、kが1から6である。

0212

さらなるまたは別の態様において、式(1)の構造を有する化合物のQが



であり、ここで、REがピペリジン環の2、3、または4位であり;そしてREが、−C(O)NH2、−C(O)NHEt、および−C(O)NEt2から成る群から選択される。

0213

さらなるまたは別の態様において、式(1)の構造を有する化合物のQが、



から成る群から選択され、ここで、RFがチアゾール、ピラゾール、またはイソオキサゾールである。

0214

さらなるまたは別の態様において、式(46)の構造を有する化合物のQが、

0215

から成る群から選択される。

0216

さらなるまたは別の態様において、式(46)の構造を有する化合物のQが、



から成る群から選択される。

0217

さらなるまたは別の態様において、疾患が新生物疾患である。さらなるまたは別の態様において、疾患が、肥満細胞症イヌ肥満細胞腫、ヒト消化器間質腫瘍小細胞肺癌非小細胞性肺癌急性骨髄性白血病急性リンパ性白血病骨髄異形成症候群慢性骨髄性白血病結腸直腸癌腫胃癌腫、消化器間質腫瘍、精巣癌、神経膠芽腫、および星状細胞腫から成る群から選択される新生物疾患である。

0218

さらなるまたは別の態様において、疾患が、アレルギー疾患である。さらなるまたは別の態様において、疾患が、喘息アレルギー性鼻炎アレルギー性副鼻腔炎アナフィラキシー症候群蕁麻疹、血管浮腫アトピー性皮膚炎アレルギー性接触性皮膚炎結節性紅斑多形性紅斑(erythema multifonne)、皮膚壊死性静脈炎(cutaneous necrotizing venulitis)および虫刺され皮膚炎症および吸血性寄生虫侵襲から成る群から選択される、アレルギー性疾患である。

0219

さらなるまたは別の態様において、疾患が、炎症性疾患である。さらなるまたは別の態様において、疾患が、リウマチ性関節炎結膜炎リウマチ性脊椎炎骨関節症痛風性関節炎および他の関節炎状態から成る群から選択される、炎症性疾患である。

0220

さらなるまたは別の態様において、疾患が、自己免疫性疾患である。さらなるまたは別の態様において、疾患が、多発性硬化症乾癬腸炎症性疾患、潰瘍性大腸炎クローン病、リウマチ性関節炎および多発性関節炎局所および全身強皮症全身性エリテマトーデス円板状エリテマトーデス皮膚狼瘡皮膚筋炎多発性筋炎シェーグレン症候群結節性汎動脈炎自己免疫性腸疾患、および増殖性糸球体腎炎から成る群から選択される、自己免疫性疾患である。

0221

さらなるまたは別の態様において、疾患が、移植片対宿主病である。さらなるまたは別の態様において、疾患が、臓器移植片拒絶反応である。さらなるまたは別の態様において、臓器移植が、腎臓移植膵臓移植肝臓移植心臓移植移植、または骨髄移植である。

0222

さらなるまたは別の態様において、疾患が、メタボリック症候群である。さらなるまたは別の態様において、疾患が、I型糖尿病II型糖尿病、または肥満から選択される、メタボリック症候群である。

0223

さらなるまたは別の態様において、状態が、CNS関連障害である。さらなるまたは別の態様において、疾患が、鬱病気分変調性障害気分循環性障害双極性鬱病重症または“メランコリー型”鬱病、非定型鬱病、難治性鬱病、季節性鬱病、摂食障害過食症月経前緊張症および閉経後症候群、精神緩徐化および集中力の低下、悲観的心配激越自己非難および性欲減退過換気および心不整脈を伴う不安を含む不安障害恐怖症障害、強迫神経症障害、外傷後ストレス障害急性ストレス障害、および全般性不安障害、精神病を含むパニック発作のような精神医学的障害妄想障害、転換性障害、恐怖症、躁病譫妄解離性健忘、解離性遁走および解離性自殺行動を含む解離性事象、自己無視、暴力的または攻撃的行動トラウマ境界人格、および妄想性統合失調症解体型統合失調症、緊張型統合失調症、および未分化統合失調症を含む統合失調症のような急性精神病から成る群から選択される、CNS関連障害である。

0224

さらなるまたは別の態様において、疾患が、神経変性疾患である。さらなるまたは別の態様において、疾患が、アルツハイマー病パーキンソン病ハンチントン病、プリオン病、運動神経疾患(MND)、および筋萎縮性側索硬化症(ALS)から成る群から選択される、神経変性疾患である。

0225

さらなるまたは別の態様において、状態が、疼痛である。さらなるまたは別の態様において、疼痛のタイプが、急性疼痛術後疼痛慢性疼痛侵害受容性疼痛癌疼痛神経障害性疼痛、および心因性疼痛症候群から成る群から選択される。

0226

さらなるまたは別の態様において、状態が、物質使用障害である。さらなるまたは別の態様において、状態が、薬物耽溺薬物乱用薬物嗜癖薬物依存退薬症候群および過量服用から成る群から選択される、物質使用障害である。

0227

さらなるまたは別の態様において、疾患が、プリオン病である。

0228

さらなるまたは別の態様において、疾患が、癌である。さらなるまたは別の態様において、疾患が、黒色腫、消化器間質腫瘍(GIST)、小細胞肺癌、および他の固形腫瘍から成る群から選択される、癌である。

0229

さらなるまたは別の態様において、疾患が、心臓疾患である。

0230

さらなるまたは別の態様において、疾患が、線維性疾患である。さらなるまたは別の態様において、疾患が、C型肝炎(HCV)、肝臓線維症非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)、肝臓における硬変肺線維症、および骨髄線維症から成る群から選択される、線維性疾患である。

0231

さらなるまたは別の態様において、疾患が、特発性肺動脈高血圧(IPAH)である。

0232

さらなるまたは別の態様において、疾患が、原発性肺高血圧(PPH)である。

0233

他の局面は、式(1)の構造を有する化合物の製造方法であって:



の構造を有する化合物と:



の構造を有する化合物を、を混合して、適当な反応条件下に反応させて式(C):



の構造を有する化合物を得て、さらに式(C)の構造を有する化合物と:ArB(OH)2を、適当な反応条件下に混合することを含む、方法である。

0234

他の局面は、式(1)の構造を有する化合物の製造方法であって:



の構造を有する化合物と:



の構造を有する化合物を混合して、適当な反応条件下に反応させて式(C):



の構造を有する化合物を得て、さらに式(C)の構造を有する化合物と:ArB(OH)2を、適当な反応条件下に混合することを含む、方法である。

0235

ここに記載の方法および組成物の他の目的、特性および利点は、以下の詳細な記載から明らかとなるであろう。しかしながら、本発明の精神および範囲内の種々の変化および修飾が、この詳細な記載から当業者には明白となるため、詳細な記載および具体的実施例は、具体的態様を示しているが、説明の目的のみで記載することは理解すべきである。

0236

本発明のこれらおよび他の局面は、以下の詳細な記載を参照して明白となる。加えて、ある種の方法または組成物を詳細に記載する、ここに引用する全ての特許および他の文献は、引用によりその全体を本明細書に包含させる。

0237

発明の詳細な記載
一定の化学用語
特記しない限り、明細書および特許請求の範囲を含む本願において使用する以下の用語は、以下に示す定義を有する。明細書および添付の特許請求の範囲において使用されているとき、文脈から他のことが明らかに示されない限り、単数表現は複数表現を含む。標準化溶炉の定義は、CareyおよびSundberg “ADVANCED ORGANIC CHEMISTRY 4TH ED.” Vols. (2000)およびB (2001), Plenum Press, New Yorkを含む参考書に見ることができる。特記しない限り、当業者の技術の範囲内の質量分析、NMRHPLCタンパク質化学、生化学組み換えDNA技術および薬理学慣用法を用いる。

0238

ここで使用する用語“アルケニル基”は、鎖中に1個以上の二重結合を有する炭化水素鎖を意味する。アルケニル基の二重結合は、他の不飽和基に結合していなくても、結合していてもよい。適当なアルケニル基は、(C2−C8)アルケニル基、例えばビニルアリル、ブテニルペンテニルヘキセニルブタジエニルペンタジエニルヘキサジエニル、2−エチルヘキセニル、2−プロピル−2−ブテニル、4−(2−メチル−3−ブテン)−ペンテニルを含むが、これらに限定されない。アルケニル部分は、分枝鎖、直鎖または環状(この場合、“シクロアルケニル”基としてもまた既知である)でよく、置換されていなくても置換されていてもよい。

0239

ここで使用する用語“アルコキシ”は、−O−(アルキル)を含み、ここで、アルキルは本明細書で定義の通りである。単なる例として、C1−6アルコキシは、メトキシ、エトキシなどを含むが、これらに限定されない。アルコキシ基は置換されていなくても置換されていてもよい。

0240

ここで使用する用語“アルキル”は、1から10個の炭素原子を有する炭化水素基であり、直鎖、分枝鎖、環状、飽和および/または不飽和特性を含み得る。本明細書でそれが出てくるときは、“1から10”のような数字の範囲は、記載の範囲内の各整数を意味する;例えば、“1から10個の炭素原子”または“C1−10”または“(C1−C10)”は、アルキル基が1個の炭素原子、2個の炭素原子、3個の炭素原子など、10個までおよび10個を含む炭素原子を含み得ることを意味するが、本定義はまた数字範囲が記されていない用語“アルキル”の場合も包含する。アルキル部分は、“飽和アルキル”基であってよく、これは、アルケンまたはアルキン部分を含まないことを意味する。代表的飽和アルキル基は、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、2−メチル−1−プロピル、2−メチル−2−プロピル、2−メチル−1−ブチル、3−メチル−1−ブチル、2−メチル−3−ブチル、2,2−ジメチル−1−プロピル、2−メチル−1−ペンチル、3−メチル−1−ペンチル、4−メチル−1−ペンチル、2−メチル−2−ペンチル、3−メチル−2−ペンチル、4−メチル−2−ペンチル、2,2−ジメチル−1−ブチル、3,3−ジメチル−1−ブチル、2−エチル−1−ブチル、ブチル、イソブチル、sec−ブチル、t−ブチル、n−ペンチル、イソペンチルネオペンチル、およびn−ヘキシル、およびより長いアルキル基、例えばヘプチル、およびオクチルを含むが、これらに限定されない。アルキル部分はまた“不飽和アルキル”部分であってよく、これは、少なくとも1個のアルケンまたはアルキン部分を含むことを意味する。“アルケン”部分は、少なくとも2個の炭素原子および少なくとも1個の炭素炭素二重結合から成る基を意味し、そして“アルキン”部分は、少なくとも2個の炭素原子および少なくとも1個の炭素−炭素三重結合から成る基を意味する。代表的不飽和アルキル基は、エテニルプロペニル、ブテニルなどを含むが、これらに限定されない。アルキル基は置換されていなくても置換されていてもよい。置換アルキル基は、ハロゲン−置換アルキル基、例えば、単なる例として、トリフルオロメチルペンタフルオロエチルなどを含むが、これらに限定されない。

0241

ここで使用する用語“アルキルアミン”は、−N(アルキル)xHy基(ここで、xおよびyはx=1、y=1およびx=2、y=0から成る群から選択される)を意味する。x=2のとき、アルキル基は一緒になって、所望により環状環系を形成してよく、さらに、x=2であるとき、アルキル基は、同じでも異なってもよい。アルキルアミン基は置換されていなくても置換されていてもよい。

0242

ここで使用する用語“アルキニル”基は、鎖中に1個以上の三重結合を有する炭化水素鎖を意味する。アルキニル基の三重結合は、他の不飽和基に結合していなくても、結合していてもよい。適当なアルキニル基は、を含むが、これらに限定されない(C2−C6)アルキニル基、例えばエチニルプロピニルブチニルペンチニルヘキシニル、メチルプロピニル、4−メチル−1−ブチニル、4−プロピル−2−ペンチニル、および4−ブチル−2−ヘキシニル。アルキニル部分は分枝鎖でも直鎖でもよく、置換されていなくても置換されていてもよい。

0243

ここで使用する用語“アミド”は、式−C(O)NHRまたは−NHC(O)R(式中、Rは、アルキル、シクロアルキル、アリール、およびヘテロ環(環炭素を介して結合)から成る群から選択される)を有する化学部分を意味する。アミドは、ここに記載の化合物上のアミンまたはカルボキシル側鎖から形成できる。このようなアミドを製造するための方法および具体的基は、当業者に既知であり、Greene and Wuts, Protective Groups in Organic Synthesis, 3rd Ed., John Wiley & Sons, New York, NY, 1999(その全体を引用により本明細書に包含させる)のような参考書に容易に見ることができる。アミド基は置換されていなくても置換されていてもよい。

0244

ここで使用する用語“芳香族性”または“アリール”は、結合したpi電子系を有する少なくとも1個の環を有する閉環構造を意味し、炭素環式アリールおよびヘテロ環式アリール(または“ヘテロアリール”または“ヘテロ芳香族性”)基の両方を含む。炭素環式またはヘテロ環式芳香族基は、5から20個の環原子を含み得る。本用語は、単環式または縮合環多環式(すなわち、炭素原子隣接対共有する環)基を含む。芳香族基は置換されていなくても置換されていてもよい。

0245

ここで使用する用語“アリールオキシ”は、−O−アリール基(ここで、アリールは本明細書で定義の通りである)を意味する。アリールオキシ基は置換されていなくても置換されていてもよい。

0246

ここで使用する用語“結合”または“単結合”は、一方がより大きな部分の一部であり得る2個の原子の間の共有結合を意味する。

0247

ここで使用する用語“炭素環式”または“シクロアルキル”は、1個以上の共有結合した閉環構造を含み、環の骨格を形成する原子が全て炭素原子である化合物を意味する。このような基は3個から20個の環炭素原子を含んでよく、炭素および水素原子を含む、飽和、部分的不飽和、または完全不飽和単環式、縮合二環式、スピロ環式、架橋多環式または多環式環であり得る。炭素環式アルキル基は、シクロプロピルシクロブチルシクロペンチルシクロヘキシルシクロヘプチル、およびシクロオクチルを含むが、これらに限定されない。炭素環式芳香族基は、フェニル、トリルアントラニルフルオレニルインデニルアズレニル、およびナフチル、ならびにベンゾ縮合炭素環式部分、例えば、単なる例として、ジベンゾスベレノン、およびジベンゾスベロンを含むが、これらに限定されない。炭素環式基は置換されていなくても置換されていてもよい。

0248

ここで使用する用語“エステル”は、式−COOR(ここで、Rは、アルキル、シクロアルキル、アリール、およびヘテロ環式(環炭素を介して結合)から成る群から選択される)の化学部分を意味する。ここに記載の化合物上の任意のヒドロキシまたはカルボキシル側鎖は、エステル化されていてよい。このようなエステルを製造するための方法および具体的基は、当業者に既知であり、Greene and Wuts, Protective Groups in Organic Synthesis, 3rd Ed., John Wiley & Sons, New York, NY, 1999(その全体を引用により本明細書に包含させる)のような参考書に容易に見ることができる。エステル基は置換されていなくても置換されていてもよい。

0249

ここで使用する用語“ヘテロアルキル”、“ヘテロアルケニル”および“ヘテロアルキニル”は、所望により置換されていてよいアルキル、アルケニルおよびアルキニル部分を意味し、かつ、それは炭素以外の原子、例えば、酸素、窒素、硫黄リンまたはこれらの組み合わせから選択される1個以上の骨格鎖原子を有する。“ヘテロアルキル”、“ヘテロアルケニル”および“ヘテロアルキニル”基は置換されていなくても置換されていてもよい。

0250

ここで使用する用語“ヘテロアリール”、あるいは、“ヘテロ芳香族性”は、窒素、酸素、硫黄から選択される1個以上の環ヘテロ原子を含む、アリール基を意味する。例として、N含有“ヘテロ芳香族性”または“ヘテロアリール”部分は、環の骨格原子の少なくとも1個が窒素原子である芳香族基を意味する。多環式ヘテロアリール基は、縮合していても、縮合していなくてもよい。ヘテロアリール基は置換されていなくても置換されていてもよい。

0251

ここで使用する用語“ヘテロ環式”は、環主鎖が、窒素、酸素、および硫黄から選択される少なくとも1個の原子を含む、環構造を意味する。ヘテロ環式芳香族基の例は、アクリジニル、ベンゾ[1,3]ジオキソールベンゾイミダゾリルベンズインダゾリル、ベンゾイソオキサゾリルベンズオキサゾリル、ベンゾフラニル、ベンゾフラザニル、ベンゾピラニル、ベンゾチアゾリル、ベンゾ[b]チエニル、ベンゾチオフェニル、ベンゾチオピラニル、ベンゾトリアゾリル、ベンゾオキサゾリルカルバゾリルカルボリニル、シンノリニル、フラニル、フラザニル、フロピリジニルフリルイミダゾリル、インダゾリル、インドリルインドリジニル(indolidinyl)、インドリジニル(indolizinyl)、イソベンゾフラニル、イソインドリル、イソオキサゾリル、イソキノリニルイソチアゾリルナフチリジニル、ナフチリジニル、オキサジアゾリルオキサゾリルフェノサジニル、フェノチアジニル、フェナジニル、フェノキサチイニル、チアンスレニル、フェナスリジニル、フェナスロリニル、フタラジニル、プテリジニルプリニル、プテリジニル、ピラジル、ピラゾリルピリジル、ピリジニル、ピリダジニルピラジニルピリミジニルピリミジルピロリル、キナゾリニルキノリニルキノキサリニルテトラゾリルチアジアゾリル、チアゾリル、チエニル、トリアジニル、(1,2,3)−および(1,2,4)−トリアゾリルなどを含むが、これらに限定されない。加えて、ヘテロ環式基は置換されていなくても置換されていてもよい。非芳香族性ヘテロ環式基の例は、アゼピニル、アゼパン−2−オニルアゼチジニル、ジアゼピニル、ジヒドロフラニル、ジヒドロピラニル、ジヒドロチエニル、ジオキサニルジオキソラニル、1,4−ジオキサ−8−アザスピロ[4.5]デク−8−イル、ジチアニル、ジチオラニル、ホモピペリジニルイミダゾリニル、イミダゾリジニル、インドリニル、インドリル、モルホリニルオキサゼピニル、オキセパニル、オキセタニルオキシラニルピペリジノピペリジル、ピペリジノニル、ピペラジニル、ピラニル、ピラゾリニル、ピラゾリジニル、ピロリジニルピロリジノニル、ピロリニル、キノリジニル、チエタニルテトラヒドロフラニル、テトラヒドロキノリル、テトラヒドロチエニル、テトラヒドロチオピラニル、テトラヒドロピリジニルテトラヒドロピラニル、チアゼピニル、チエパニル、チオモルホリニル、チオラニル、チオキサ似るなどを含むが、これらに限定されない。ヘテロ環式基は、縮合していても、縮合していなくてもよい。本基を言及する本用語はまた、全ての可能な互変異性体を含む。

0252

ここで使用する用語“ハロゲン”は、フルオロ、クロロ、ブロモまたはヨードを意味する。好ましいハロゲン基は、フルオロ、クロロおよびブロモである。

0253

用語“ハロアルキル”、“ハロアルケニル”、“ハロアルキニル”および“ハロアルコキシ”は、1個以上のハロゲン基またはこれらの組み合わせで置換されている、アルキル、アルケニル、アルキニルおよびアルコキシ構造を意味する。

0254

ここで使用する用語“員環”は、全ての環状構造を包含し得る。用語“員”は、環を構成する骨格原子の数を示すことを意味する。故に、例えば、シクロヘキシル、ピリジン、ピランおよびチオピランは、6員環およびシクロペンチル、ピロール、フラン、およびチオフェンは5員環である。

0255

ここで使用する用語“部分”は、分子の特異的セグメントまたは官能基を意味する。化学部分は、分子内に含まれる、または分子に結合している、化学物を意味する。

0256

ここで使用する用語“保護基”は、反応性部分のいくつかまたは全てを遮断し、本保護基が除去されるまで、このような基が化学反応に参加することを防止する、化学部分を意味する。

0257

ここで使用する用語“反応体”は、共有結合を作るために使用する求核基または求電子基を意味する。

0258

用語“スルホニル”は硫黄原子の存在を意味し、これは、所望によりアルキル基、アリール基、またはヘテロ環式基のような他の部分に結合している。アリールまたはアルキルスルホニル部分は、式−SO2R'(ここで、R'は、本明細書で定義のアルキルまたはアリールである)を有し、メチルスルホニルエチルスルホニルおよびフェニルスルホニル基を含むが、これらに限定されない。スルホニル基は置換されていなくても置換されていてもよい。フェニルスルホニルは、所望によりハロゲン、アルキル、およびアルコキシから独立して選択される1〜3個の置換基で置換されていてよい。

0259

特記しない限り、置換基が“所望により置換されている”と考えられるとき、該置換基が、例えば、アルケニル、アルキル、アルコキシ、アルキルアミン、アルキルチオ、アルキニル、アミド、モノ−およびジ−置換アミノ基を含むアミノ、アリール、アリールオキシ、アリールチオ、カルボニル、炭素環式、シアノ、シクロアルキル、ハロゲン、ヘテロアルキル、ヘテロアルケニル、ヘテロアルキニル、ヘテロアリール、ヘテロ環式、ヒドロキシ、イソシアナトイソチオシアナトメルカプトニトロ、O−カルバミル、N−カルバミル、O−チオカルバミル、N−チオカルバミル、C−アミド、N−アミド、S−スルホンアミド、N−スルホンアミド、C−カルボキシ、O−カルボキシ、過ハロアルキル、過フルオロアルキルシリル、スルホニル、チオカルボニル、チオシアナトトリハロメタンスルホニル、およびそれらの保護された化合物から個々に、そして独立して選択される、1個以上の基で置換されていてよいことを意味する。上記置換基の保護された化合物を形成し得る保護基は、当業者に既知であり、Greene and Wuts, Protective Groups in Organic Synthesis, 3rd Ed., John Wiley & Sons, New York, NY, 1999, およびKocienski, Protective Groups, Thieme Verlag, New York, NY, 1994(これらは、引用によりその全体を本明細書に包含させる)のような参考書に見ることができる。

0260

一定の薬学用語
製剤、組成物または成分に関連してここで使用される用語“許容される”は、処置する対象の一般的な健康に持続した有害作用がないことを意味する。

0261

ここで使用する用語“アゴニスト”は、他の分子の活性または受容体部位の活性を状況する、化合物、薬剤、酵素アクティベーターまたはホルモンモジュレーターのような分子を意味する。

0262

ここで使用する用語“アンタゴニスト”は、他の分子の作用または受容体部位の活性を低下させる、または妨げる、化合物、薬剤、酵素阻害剤、またはホルモンモジュレーターのような分子を意味する。

0263

ここで使用する用語“担体”は、化合物の細胞または組織への取り込みを促進する、相対的に非毒性の化学化合物または試薬を意味する。

0264

ここで使用する用語“併用投与”などは、選択した複数治療剤の単独患者への投与を包含することを意味し、これらの薬剤を同じもしくは異なる経路で、または同時にもしくは異なる時点で投与する、処置レジメンを包含することを意図する。

0265

ここで使用する用語“有効量”または“治療的有効量”は、処置する疾患または状態の症状の一つ以上をある程度軽減する、投与される薬剤または化合物の十分な量である。結果は、徴候、症状、または疾患の原因の減少および/または軽減、または生物学的系の何らかの他の改変であり得る。例えば、治療的使用のための“有効量”は、疾患の臨床的に顕著な低下を提供するために必要な、ここに記載の化合物を含む組成物の量である。何らかの個々の場合の適当な“有効”量は、用量漸増試験のような技術を使用して決定できる。

0266

ここで使用する用語“増強”または“増強する”は、所望の効果の効力または期間のいずれかの増加または延長を意味する。故に、複数治療剤の効果の増強に関連して、用語“増強する”は、系における他の治療剤の効果の、効力または期間のいずれかを増加または延長する能力を意味する。“ここで使用する増強有効量”は、望む系における他の治療剤の効果を増強するのに適した量を意味する。

0267

用語“キット”および“製品”は、同意語として使用する。

0268

ここで使用する用語“代謝物”は、化合物が代謝されたときに形成される化合物の誘導体を意味する。

0269

ここで使用する用語“活性な代謝物は、化合物が代謝されたときに形成される、化合物の生物学的に活性な誘導体を意味する。

0270

ここで使用する用語“代謝された”は、特定の物質が生物により変えられる、工程(加水分解反応および酵素により触媒される反応を含むが、これらに限定されない)の合計である。故に、酵素は、化合物に特異的な構造変化をもたらし得る。例えば、チトクロームP450は、種々の酸化的および還元的反応を触媒し、一方ウリジンジホスフェートグルクロニルトランスフェラーゼは、活性化されたグルクロニック−酸分子の、芳香族性アルコール脂肪族アルコール、カルボン酸、アミンおよび遊離スルフヒドリル基への変形を触媒する。代謝についてのさらなる情報は、The Pharmacological Basis of Therapeutics, 9th Edition, McGraw-Hill (1996)から得ることができる。

0271

ここで使用する用語“調節”は、単なる例として、標的の活性を増強する、標的の活性を阻害する、標的の活性を限定する、または標的の活性を拡張することを含む、標的の活性の改変をするために、直接的または間接的に標的と相互作用することを意味する。

0272

ここで使用する用語“モジュレーター”は、標的と直接的または間接的に相互作用する分子を意味する。本相互作用は、アゴニストおよびアンタゴニストの相互作用を含むが、これらに限定されない。

0273

ここで使用する“薬学的に許容される”は、化合物の生物学的活性または特性を無くさず、そして相対的に非毒性である、物質、例えば担体または希釈剤を意味し、すなわち、本物質は、望まない生物学的作用をもたらすことなく、またはそれが含まれる組成物中の何らかの成分と有害な方法で相互作用することなく、個体に投与できる。

0274

ここで使用する用語、化合物の“薬学的に許容される塩”は、薬学的に許容される塩を意味する。

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