図面 (/)

技術 同時押し出しされた食品に対し、2つのフェーズで空気流を吹き付けるための方法および装置

出願人 マレルミートプロセッシングベスローテンフェンノートシャップ
発明者 マルキュスベルンハルトヒューベルトボントイェールシヘベルトゥスヨハネスヤコブスヨゼフメッヘラールスパウリュスヨハニュスマリアトーンセンカスペルヴィレムファンデンベルフ
出願日 2006年8月21日 (10年10ヶ月経過) 出願番号 2008-529935
公開日 2009年2月26日 (8年4ヶ月経過) 公開番号 2009-507487
状態 特許登録済
技術分野 食肉、魚の加工 肉類、卵、魚製品
主要キーワード 供給コンテナ 乾燥スペース 温度レンジ 押し出し製品 強化プロセス 破裂効果 製造領域 パッケージング装置

この技術の活用可能性のある市場・分野

関連する未来課題
重要な関連分野

この技術に関連する成長市場

関連メディア astavision

  • がん医療

    国立がん研究センターの統計予測は、2015年の国内全がん罹患者数を982,100人、同死亡数を370…

  • 人工知能

    米国Google社が2015年6月23日に発表した“A Neural Conversational …

  • IoT/M2M (InternetOfThings / MachinetoMachine)

    「Software-Defined Car(ソフトウェアで定義されるクルマ)」。そう呼ばれる米国Te…

図面 (3)

後で読みたい技術情報を見つけたら、ブックマークしておきましょう!

ページの右上にあるブックマークボタンからこのページをブックマークできます。
あなたがブックマークした技術情報は、いつでもマイページのリストから閲覧することが出来ます。

以下の情報は公開日時点(2009年2月26日)のものです。

課題

同時押し出しされた食品を迅速かつ容易に乾燥する。

解決手段

本発明は、A)凝固していない食品を形成するよう、細長い、練られたペースト状の材料のストランドと、この細長いドーストランドを囲むケーシングとを同時に押し出すステップと、B)前記ケーシングを塩溶液接触させるステップと、C)前記囲まれた細長い食品ストランドを別々の製品分割するステップとを備え、その後、同時押し出された食品が空気流受けるようになっている、同時に押し出された食品を製造するための方法に関し、また、同時に押し出された食品を製造するための装置にも関する。

この項目の情報は公開日時点(2009年2月26日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

背景

図面をまとめてご覧になりたい場合はPDFをダウンロードしてください。

食品を同時押し出しする際に、細長い、練られたペースト状の材料(以下ドーと称す)のトランドが形成されるように、ノズルからドーを押し出すドーストランドを押し出すのと同時に、目的に適した材料、通常は、コラーゲン混合物またはアルギン酸混合物のスキン(ケーシング)を押し出すことにより、ドーストランドのまわりに同じように配置する。

このように、同時に押し出すことにより、食品(特にソーセージ)を製造する。食品は、通常肉製品から成るが、非動物性ケーシングにより、ベジタリアン用食品をこのように製造することも可能である。

ケーシングを構成する材料は、ドーストランドのまわりに、この材料を配合した直後は粘性となっている。その後の処理ステップが可能となるように、ケーシングに所定の強度を与えるためには、できるだけ迅速に、ケーシングから水分を抽出し、ケーシングが機械的強度を得るようにすることが望ましい。

この目的のために、押し出し直後に、通常ケーシングを、塩溶液に接触させ、ケーシングの構造をより強力にする。ケーシングを強化するかかる方法は、例えば沈降、架橋またはゲル化(このゲル化プロセスは、特にアルギン酸混合物の場合に生じる)により実施できる。

第1強化プロセスの後、押し出し製品セパレータ、例えばクリンパー、またはリンカーによって分割する(所定の長さにする)。分離後、分割された押し出し製品を、通常、乾燥スペースに入れ、このスペースで、乾燥によりケーシングを安定化する。乾燥後、製品は、乾燥スペースから取り出すことができる。

燻製食品調製する場合、製品を、スモーク抽出物または自然の煙と接触させる。製品を更に安定化するために、このように燻された食品を、再び乾燥スペースに戻すこともある。かかるプロセスについては、例えば特許文献1に記載されている。
オランダ国特許第1007039号

従来の乾燥手段は、極めて容積が大きく、かなりのエネルギー消費している。そのため、24mmの直径を有する押し出し製品に対しては、乾燥手段内に滞留する通常の時間は、約24分となっており、温度は、通常65℃〜90℃の間にある。

概要

同時押し出しされた食品を迅速かつ容易に乾燥する。本発明は、A)凝固していない食品を形成するよう、細長い、練られたペースト状の材料のストランドと、この細長いドーストランドを囲むケーシングとを同時に押し出すステップと、B)前記ケーシングを塩溶液に接触させるステップと、C)前記囲まれた細長い食品ストランドを別々の製品に分割するステップとを備え、その後、同時押し出された食品が空気流を受けるようになっている、同時に押し出された食品を製造するための方法に関し、また、同時に押し出された食品を製造するための装置にも関する。

目的

本発明の目的は、従来技術よりも、迅速かつ容易に制御できるよう、同時押し出しされた食品を乾燥できる簡単な方法、および装置を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
3件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

ページトップへ

請求項

以下の情報は公開日時点(2009年2月26日)のものです。

請求項1

A)凝固していない食品を形成するよう、細長い、練られたペースト状の材料(以下ドーと称す)のストランドと、この細長いドーストランドを囲むケーシングとを、同時に押し出すステップと、B)前記ケーシングを塩溶液に接触させるステップと、C)前記囲まれた細長い食品ストランドを、別々の製品分割するステップとを有し、その後、同時押し出された食品が空気流受けるようになっている、同時に押し出された食品を製造するための方法において、前記食品が物理的に互いに分離された連続する2つの空気流を受けるようにし、前記空気流の処理条件を、互いに別々に制御して、前記空気流を通過した後でも、前記食品はまだ完全には凝固していないようにすることを特徴とする、同時に押し出された食品を製造するための方法。

請求項2

前記連続的な空気流は、互いに別々に制御できる別個乾燥フェーズを構成することを特徴とする、請求項1記載の方法。

請求項3

前記空気流の少なくとも1つは、少なくとも実質的に水平の流れ方向を有することを特徴とする、請求項1または2記載の方法。

請求項4

前記連続する乾燥フェーズのうちの少なくとも1つのフェーズの間の前記空気流の初期温度は、少なくとも70℃、好ましくは少なくとも85℃であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の方法。

請求項5

前記連続する乾燥フェーズのうちの少なくとも1つのフェーズの間の前記空気流の初期温度は、少なくとも95℃、好ましくは、少なくとも100℃であることを特徴とする、請求項4記載の方法。

請求項6

前記連続する乾燥フェーズのうちの少なくとも1つのフェーズの間の前記空気流の初期温度は、最高値として125℃、好ましくは、最高値として115℃であることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の方法。

請求項7

乾燥フェーズの各々を通過した後に、ドーストランドのコア温度は、60℃未満となっていることを特徴とする、請求項1〜6のいずれかに記載の方法。

請求項8

前記空気流のうちの少なくとも1つは、1kgの空気当たり25g未満の空気の水分を有する空気流から成ることを特徴とする、請求項1〜7のいずれかに記載の方法。

請求項9

前記空気流のうちの少なくとも1つの流れ速度は、少なくとも3m/sであることを特徴とする、請求項1〜8のいずれかに記載の方法。

請求項10

連続する2つの乾燥フェーズの間で、前記押し出しされた食品上で処理を実行することを特徴とする、請求項1〜9のいずれかに記載の方法。

請求項11

連続する2つの乾燥フェーズの間で実行される前記処理は、液体処理であることを特徴とする、請求項10記載の方法。

請求項12

前記同時押し出しされた食品が完全に凝固するように、連続する前記2つの乾燥フェーズを通過した後に、前記同時押し出しされた食品を加熱することを特徴とする、請求項1〜11のいずれかに記載の方法。

請求項13

細長いドーストランドと、この細長いドーストランドを囲むケーシングとを同時に製造するための同時に押し出す手段と、前記同時に押し出された食品に塩溶液を供給するための供給手段と、前記囲まれた細長い食品を個々の製品に分離するための分離手段と、乾燥スペース内に配置されており、空気流を発生するための手段が設けられた乾燥手段とを備えた、同時に押し出された食品を製造するための装置において、前記乾燥手段は、2つの相互に分離された乾燥スペースを備え、これら乾燥スペースの双方には、空気流を発生するよう、互いに別々に制御できる手段が設けられていることを特徴とする、同時に押し出された食品を製造するための装置。

請求項14

前記別個の乾燥スペースと、これら乾燥スペースに関連する空気流を発生するためのそれぞれの手段とが、2つの別個のユニットとなるように組み立てられていることを特徴とする、請求項13記載の装置。

請求項15

空気流を発生するための前記制御可能な手段には、空気をコンディショニングするための手段も設けられていることを特徴とする、請求項13または14記載の装置。

請求項16

前記乾燥スペースの少なくとも一方は、空気流を通過するための少なくとも実質的に水平方向の流れチャンネルを備える、請求項13〜15のいずれかに記載の装置。

請求項17

4.5m未満の最大高さを有することを特徴とする、請求項13〜16のいずれかに記載の装置。

詳細

以下の情報は 公開日時点 (2009年2月26日)のものです。

技術分野

0001

本発明は、A)凝固していない食品を形成するよう、細長い、練られたペースト状の材料(以下ドーと称す)のストランドと、この細長いドーストランドを囲むケーシングとを同時に押し出すステップと、B)前記ケーシングを塩溶液に接触させるステップと、C)前記囲まれた細長い食品ストランドを別々の製品分割するステップとを備え、同時押し出された食品が空気流受けるようになっている、同時に押し出された食品を製造するための方法に関する。

0002

本発明は更に、細長いドーストランドと、この細長いドーストランドを囲むケーシングとを同時に製造するための同時に押し出す手段と、前記同時に押し出された食品に塩溶液を供給するための供給手段と、前記囲まれた細長い食品を個々の製品に分離するための分離手段と、乾燥スペース内に配置されており、空気流を発生するための手段が設けられた乾燥手段とを備えた、同時に押し出された食品を製造するための装置にも関する。


背景技術

0003

食品を同時押し出しする際に、細長い、練られたペースト状の材料(以下ドーと称す)のトランドが形成されるように、ノズルからドーを押し出す。ドーストランドを押し出すのと同時に、目的に適した材料、通常は、コラーゲン混合物またはアルギン酸混合物のスキン(ケーシング)を押し出すことにより、ドーストランドのまわりに同じように配置する。

0004

このように、同時に押し出すことにより、食品(特にソーセージ)を製造する。食品は、通常肉製品から成るが、非動物性ケーシングにより、ベジタリアン用食品をこのように製造することも可能である。

0005

ケーシングを構成する材料は、ドーストランドのまわりに、この材料を配合した直後は粘性となっている。その後の処理ステップが可能となるように、ケーシングに所定の強度を与えるためには、できるだけ迅速に、ケーシングから水分を抽出し、ケーシングが機械的強度を得るようにすることが望ましい。

0006

この目的のために、押し出し直後に、通常ケーシングを、塩溶液に接触させ、ケーシングの構造をより強力にする。ケーシングを強化するかかる方法は、例えば沈降、架橋またはゲル化(このゲル化プロセスは、特にアルギン酸混合物の場合に生じる)により実施できる。

0007

第1強化プロセスの後、押し出し製品をセパレータ、例えばクリンパー、またはリンカーによって分割する(所定の長さにする)。分離後、分割された押し出し製品を、通常、乾燥スペースに入れ、このスペースで、乾燥によりケーシングを安定化する。乾燥後、製品は、乾燥スペースから取り出すことができる。

0008

燻製食品を調製する場合、製品を、スモーク抽出物または自然の煙と接触させる。製品を更に安定化するために、このように燻された食品を、再び乾燥スペースに戻すこともある。かかるプロセスについては、例えば特許文献1に記載されている。
オランダ国特許第1007039号

0009

従来の乾燥手段は、極めて容積が大きく、かなりのエネルギーを消費している。そのため、24mmの直径を有する押し出し製品に対しては、乾燥手段内に滞留する通常の時間は、約24分となっており、温度は、通常65℃〜90℃の間にある。


発明が解決しようとする課題

0010

本発明の目的は、従来技術よりも、迅速かつ容易に制御できるよう、同時押し出しされた食品を乾燥できる簡単な方法、および装置を提供することにある。


課題を解決するための手段

0011

この目的のために、本発明は、前記食品が、物理的に互いに分離された連続する2つの空気流を受けるようにし、前記空気流の処理条件を、互いに別々に制御でき、前記空気流を通過した後でも、前記食品はまだ完全には凝固していないことを特徴とする、特許請求の範囲の前文記載のタイプの方法を提案するものである。

0012

本例において、連続空気流は、互いに別々に制御できる別個の乾燥フェーズを構成することが好ましい。互いに別々にコンディショニングされた別個の空気流を特徴とする連続するフェーズにより、全体に別々に制御できる2つのサブプロセスとなるように、空気流の処理または乾燥プロセスを、このように分離することにより、更にこれらサブプロセスを最適にすることができる。

0013

このことは、プロセス条件、例えば温度、空気の湿度、空気流の速度、スペース全体にわたる空気流の分布などの改善された制御を含むと見なさなければならない。

0014

より容易に制御できるプロセス条件のより特殊な例として、連続する空気流の処理の間で、回避できない温度低下が生じることを挙げることができる。このような温度低下は、本発明による、全体で16分(最初の乾燥の10分と、第2の乾燥の6分)の乾燥時間に対し、(24mmの直径を有する押し出し製品に対して24分であった従来技術の乾燥時間では)乾燥プロセスの全時間長さのうちの33%だけ短縮できることが、予備的な実際の試験で分かっている。

0015

双方の処理ステップの後でも、製品がまだ凝固していないことが分かるので、双方の処理ステップは、例えば調理処理における製品の熱処理とは異なる乾燥ステップとなっていることを説明できる。

0016

好ましい用途では、空気流の少なくとも1つは、少なくとも実質的に水平の流れ方向を有する。かかる水平の流れ方向にした利点は、押し出された製品を、反対の流れ方向に、実質的に水平方向にも変位できることである。このような工夫によって、空気流のプロセス条件の制御性も改善できる。空気流の、より垂直な流れ方向により、対流が、例えばプロセス条件によっては、大きな破裂効果を与えることがある。

0017

水平方向の空気流とすることにより、関連する機器を、よりコンパクトに、例えばより低い形状にすることもできる。機器の高さを限定したことにより、機器の設置に関するフレキシビリティが増すという利点が得られる。

0018

少なくとも70℃、好ましくは少なくとも85℃、更に好ましくは、少なくとも95℃の連続する乾燥フェーズのうちの少なくとも1つのフェーズの間で、空気流の初期温度において、好ましい結果を得ることができる。他のプロセス条件によっては、少なくとも100℃の空気流の初期温度で乾燥を行うことさえも可能である。

0019

特に、コラーゲンのケーシングを使用するときは、125℃、好ましい最大温度としては115℃で、連続する乾燥フェーズのうちの少なくとも1つのフェーズの間で、空気流の初期温度を最大にすることが好ましい。その理由は、かかる温度を越えると、コラーゲンのケーシングの化学的定性が失われるからである。しかし、アルギン酸のケーシングを使用する場合、かかる温度レンジ制限は、適用されない。

0020

食品が乾燥フェーズの各々を通過した後に、完全には凝固していないことは、押し出し製品のコア温度が、60℃より低く留まったことを意味すると理解される。押し出し製品のタンパク質を凝固させるには、少なくともかかる温度が必要である。換言すれば、ドーストランドは、まだ完全に凝固されていないので、ドーストランドを完全に調理またはボイルする。

0021

それにもかかわらず、ドーストランドが凝固できるようにするために、2つの連続する乾燥フェーズを通過した後に、同時押し出しされた食品を加熱することにより、製品を完全に凝固させることができる。

0022

これらの例は、例えば製品をに詰め、次に缶の内容物を殺菌し、フォイルパッケージ内に、パッケージした後に製品を加熱(クックインパックとも称される)し、次に、いわゆるスチームクッカー内で、スチームにより、パッケージされていない押し出し製品を調理する例がある。

0023

空気温度のほかに、別の重要なプロセス条件は、空気の水分である。このパラメータに関して、空気の中の少なくとも1つは、乾燥プロセスのスタート時に、1kgに空気当たり、25g未満の水を含む空気中の水分を有する。1kgの空気当たり、25または15g未満の水を含む空気中の水分でも、より良好な乾燥の結果が得られる。双方の乾燥フェーズに対するケースでも好ましい。

0024

更に別の有利なプロセス条件は、空気流の少なくとも1つの平均流れ速度が、少なくとも3m/sであることである。実際には、これよりも大きい4m/sまたは5m/sの平均流れ速度も使用できる。かかる、より高い平均流れ速度では、押し出し製品と空気流との間でより高速熱交換が生じる。

0025

本発明によって得られる別の可能性は、乾燥フェーズが分離されていることにより、2つのフェーズの間で同時に押し出された食品に対し、ある処理、例えばスモーク液アルデヒド、架橋剤または天然スモークによる食品の処理のような液体処理を行うことができることである。

0026

本発明は、空気流を発生するために、互いに別々に制御される手段が設けられた、相互に分離された乾燥スペースを乾燥手段が有することを特徴とする、独立請求項の前文に記載されたタイプの、同時押し出しされた食品を製造するための装置も提供するものである。

0027

分離された乾燥スペース、および乾燥スペースに関連する空気流を発生するためのそれぞれの手段は、本例では、2つの別個のユニットを形成するように組み立てることが好ましい。これらのユニットの各々には、空気をコンディショニング(空調)するための手段も設けることが好ましい。かかる装置の利点に関しては、本発明の方法について既に説明した利点を参照されたい。

0028

更に、乾燥手段を異なる別個のユニットに分割したことにより、乾燥手段の運搬、および構築において多数の利点が得られ、これら乾燥手段を、コンパクトな形状にすることもできるので、通常の製造領域アーキテクチャで、数カ所の変更で済むか、または変更する必要が全くなくなる。

0029

本発明の更に別の実施例の変形例では、乾燥スペースの少なくとも1つとして、空気流を通過させるための、少なくとも実質的に水平の流れチャンネルが設けられる。かかる装置を、コンパクトで低い形状にすることができるので、通常は、構造上の変更をしなくても、現存する建物内に、この装置を設置できる。装置が4.5m未満の最大高さを有する場合、比較的簡単に設置が可能である。


発明を実施するための最良の形態

0030

図面に示す本発明を限定しない実施例に基づき、更に本発明について説明する。

0031

図1は、同時押し出しノズル2と、(図示されていない分離ユニットが設けられている)ブライン(塩水)浴3と、移送手段4と、1つずつにされた製品のためのコンベアトラック5を有する、本発明に係わる同時押し出し装置1を示す。

0032

製品の流れは、矢印P1に従う。第1乾燥ユニット6において、空気供給部8を使用する際に吸引される空気に対し、第1乾燥ユニット6の一部を形成するコンディショニング手段7を使用して、製品は乾燥される。製品は、第1乾燥ユニット6を通過した後、スモークユニット9に進入し、このユニットにおいて、液体スモーク抽出物により処理される。

0033

スモークユニット9の上に接続するように、第2乾燥ユニット10が配置されており、この第2乾燥ユニット10は、第1乾燥ユニット6に極めて類似している。同じように、空気供給部12を使用して吸引される空気のためのコンディショニング手段11が設けられている。

0034

第1乾燥ユニット6と第2乾燥ユニット10は、互いに完全に分離されており、2つの乾燥ユニット6、10内の乾燥プロセスは、いかなる態様においても互いに影響しないことが明らかと思う。第2乾燥ユニット2を通過した後、乾燥された製品は、パッケージング装置13に進入し、その後、加熱ライン14内で、更なる熱処理を受ける。

0035

図2は、本発明に係わる同時押し出し装置20を示し、この装置内を、食品が矢印P2に沿って変位する。同時ノズル21には、供給コンテナ22により、肉のドーが供給され、供給コンテナ23により、ケーシング材料が供給される。押し出しされた食品ストランドは、ブライン浴25を通って、コンベアトラック24の上を搬送され、次に、クリンパーホイール26により分離される。

0036

1つ1つに分離された後に、製品は、第1乾燥ユニット27に進入する。この第1乾燥ユニット27は、所定の距離に設置された第2乾燥ユニット29に、コンベアトラック28を介して接続されている。製品が第2乾燥ユニット29を離間した後、製品はパッケージ装置30に進入し、処理ライン31内で最終処理を受ける。


図面の簡単な説明

0037

本発明に係わる同時押し出し装置の斜視略図である。
本発明に係わる同時押し出し装置の別の実施例の変形例の平面略図である。


符号の説明

0038

2ノズル
3ブライン浴
4移送手段
5コンベアトラック
6 第1乾燥ユニット
7コンディショニング手段
8空気供給部
9スモークユニット
10 第2乾燥ユニット
11 コンディショニング手段
12 空気供給部
20同時押し出し装置
21 ノズル
22、23供給コンテナ
24 コンベアトラック
26クリンパーホイール
27 第1乾燥ユニット
28 コンベアトラック
29 第2乾燥ユニット
30 パッケージ装置


ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する未来の課題

ページトップへ

おすすめの成長市場

関連メディア astavision

  • 機械学習・深層学習(Deep Learning)

    2012年6月26日、Google Official Blog は、ネコと思しき1枚の画像とともにあ…

  • 超小型モビリティ・パーソナルモビリティ

    軽自動車よりも更にコンパクトな電気自動車で、1人から2人程度の乗車定員のものを超小型モビリティと呼ば…

  • MEMS・マイクロマシン・組込システム

    MEMS (Micro Electro Mechanical Systems:微小電気機械システム)…

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

ページトップへ

新着 最近公開された関連が強い技術

  • 日清フーズ株式会社の「ひき肉入りソースの製造方法」が公開されました。(2017/04/27)

    【課題・解決手段】本発明のひき肉入りソースの製造方法は、生ひき肉をオーブンで加熱処理して、そのオーブン加熱処理後のひき肉の水分含量が該生ひき肉の水分含量に対して74質量%以下となるように調整する工程と ... 詳細

  • 株式会社ニレコの「魚種判別装置および魚種判別方法」が公開されました。(2017/04/27)

    【課題】簡素な構成の魚種判別装置を提供する。【解決手段】コンベア10に載せられて搬送される魚体20に対して近赤外光と白色光を照射する光源40と、近赤外光が照射された魚体20の単色画像G1と白色光が照射 ... 詳細

  • キユーピー株式会社の「凍結液卵白の製造方法及び液卵白の製造方法」が公開されました。(2017/04/20)

    【課題・解決手段】液卵白100部に対して0.01部以上0.4部以下の卵黄が混入した凍結液卵白であって、 液卵白100部に対して0.1部以上2部以下のα−サイクロデキストリンを添加し、下記(1)式によ ... 詳細

この技術と関連性が強い人物

この技術と関連する未来の課題

関連性が強い未来の課題一覧

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ