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技術 ワーク移送装置

出願人 株式会社メタルアート
発明者 西岡康作福本照久
出願日 2008年4月9日 (12年7ヶ月経過) 出願番号 2008-100939
公開日 2009年10月29日 (11年1ヶ月経過) 公開番号 2009-248161
状態 拒絶査定
技術分野 鍛造
主要キーワード ワーク供給機構 ワーク移送装置 ワーク加工装置 成形ストローク ワーク支持台 コイニング 前段側 ワーク保持
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2009年10月29日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (7)

課題

ワーク移送装置ワーク加工装置との干渉を防ぎながら、簡易駆動機構によって、ワーク加工装置に対してワークを順次移送することができるようにしたワーク移送装置を提供すること。

解決手段

ワークWの外形に倣った貫通孔からなるワーク保持部11を備えたワーク保持プレート1と、このワーク保持プレート1を複数配設し、ワーク保持プレート1を間欠的に移動しながら循環させるようにした駆動機構2と、駆動機構2によって移動されるワーク保持プレート1の移動経路に沿って配設した、ワーク保持プレート1のワーク保持部11に保持されたワークWを下方から支持するワーク支持台3とからなり、ワーク支持台3の途中に配設したワーク加工装置Aによって、ワーク保持プレート1のワーク保持部11にワークWを保持した状態で、ワークWに所定の加工を施す。

概要

背景

従来、ワーク加工装置によってワークに所定の加工を施すために、ワーク加工装置に対してワークを順次移送するための種々のワーク移送装置が提案されている。

ところで、従来のワーク移送装置は、ワーク移送装置とワーク加工装置との干渉を防止するために、通常、ワークの保持、ワークの移送、ワークの解放、ワーク移送装置の復帰の4つの動作を繰り返して行うように構成されており、このため、複雑な駆動機構を必要とし、コスト上昇の要因となっていた。

概要

ワーク移送装置とワーク加工装置との干渉を防ぎながら、簡易な駆動機構によって、ワーク加工装置に対してワークを順次移送することができるようにしたワーク移送装置を提供すること。ワークWの外形に倣った貫通孔からなるワーク保持部11を備えたワーク保持プレート1と、このワーク保持プレート1を複数配設し、ワーク保持プレート1を間欠的に移動しながら循環させるようにした駆動機構2と、駆動機構2によって移動されるワーク保持プレート1の移動経路に沿って配設した、ワーク保持プレート1のワーク保持部11に保持されたワークWを下方から支持するワーク支持台3とからなり、ワーク支持台3の途中に配設したワーク加工装置Aによって、ワーク保持プレート1のワーク保持部11にワークWを保持した状態で、ワークWに所定の加工を施す。

目的

本発明は、上記従来のワーク移送装置の有する問題点に鑑み、ワーク移送装置とワーク加工装置との干渉を防ぎながら、簡易な駆動機構によって、ワーク加工装置に対してワークを順次移送することができるようにしたワーク移送装置を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

ワークの外形に倣った貫通孔からなるワーク保持部を備えたワーク保持プレートと、該ワーク保持プレートを複数配設し、ワーク保持プレートを間欠的に移動しながら循環させるようにした駆動機構と、該駆動機構によって移動されるワーク保持プレートの移動経路に沿って配設した、ワーク保持プレートのワーク保持部に保持されたワークを下方から支持するワーク支持台とからなり、ワーク支持台の途中に配設したワーク加工装置によって、ワーク保持プレートのワーク保持部にワークを保持した状態で、ワークに所定の加工を施すようにしたことを特徴とするワーク移送装置

請求項2

ワーク加工装置がプレス装置からなり、ワーク保持プレートの上下に位置する金型によって鍛造加工を施すようにしたことを特徴とする請求項1記載のワーク移送装置。

請求項3

ワーク支持台の終端部にワークを排出するための蓋体付設した開口部を形成するとともに、該開口部の位置にワークが達したことを検知し、蓋体を駆動操作してワークを排出する蓋体操作機構を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載のワーク移送装置。

技術分野

0001

本発明は、ワーク移送装置に関し、特に、ワーク加工装置によってワークに所定の加工を施すために、ワーク加工装置に対してワークを順次移送するためのワーク移送装置に関するものである。

背景技術

0002

従来、ワーク加工装置によってワークに所定の加工を施すために、ワーク加工装置に対してワークを順次移送するための種々のワーク移送装置が提案されている。

0003

ところで、従来のワーク移送装置は、ワーク移送装置とワーク加工装置との干渉を防止するために、通常、ワークの保持、ワークの移送、ワークの解放、ワーク移送装置の復帰の4つの動作を繰り返して行うように構成されており、このため、複雑な駆動機構を必要とし、コスト上昇の要因となっていた。

発明が解決しようとする課題

0004

本発明は、上記従来のワーク移送装置の有する問題点に鑑み、ワーク移送装置とワーク加工装置との干渉を防ぎながら、簡易な駆動機構によって、ワーク加工装置に対してワークを順次移送することができるようにしたワーク移送装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0005

上記目的を達成するため、本発明のワーク移送装置は、ワークの外形に倣った貫通孔からなるワーク保持部を備えたワーク保持プレートと、該ワーク保持プレートを複数配設し、ワーク保持プレートを間欠的に移動しながら循環させるようにした駆動機構と、該駆動機構によって移動されるワーク保持プレートの移動経路に沿って配設した、ワーク保持プレートのワーク保持部に保持されたワークを下方から支持するワーク支持台とからなり、ワーク支持台の途中に配設したワーク加工装置によって、ワーク保持プレートのワーク保持部にワークを保持した状態で、ワークに所定の加工を施すようにしたことを特徴とする。

0006

この場合において、ワーク加工装置がプレス装置からなり、ワーク保持プレートの上下に位置する金型によって鍛造加工を施すようにすることができる。

0007

また、ワーク支持台の終端部にワークを排出するための蓋体付設した開口部を形成するとともに、該開口部の位置にワークが達したことを検知し、蓋体を駆動操作してワークを排出する蓋体操作機構を設けることができる。

発明の効果

0008

本発明のワーク移送装置によれば、ワークの外形に倣った貫通孔からなるワーク保持部を備えたワーク保持プレートと、該ワーク保持プレートを複数配設し、ワーク保持プレートを間欠的に移動しながら循環させるようにした駆動機構と、該駆動機構によって移動されるワーク保持プレートの移動経路に沿って配設した、ワーク保持プレートのワーク保持部に保持されたワークを下方から支持するワーク支持台とからなり、ワーク支持台の途中に配設したワーク加工装置によって、ワーク保持プレートのワーク保持部にワークを保持した状態で、ワークに所定の加工を施すようにしたことから、ワーク移送装置のワーク保持部を備えたワーク保持プレートとワーク加工装置との干渉を防ぎながら、簡易な駆動機構によって、ワーク加工装置に対してワークを順次移送することができ、生産効率を高めることができるとともに、ワーク移送装置のコストを低廉化できる。

0009

また、ワーク加工装置がプレス装置からなり、ワーク保持プレートの上下に位置する金型によって鍛造加工を施すようにすることにより、ワーク移送装置のワーク保持部を備えたワーク保持プレートとワーク加工装置との干渉を防ぎながら、鍛造加工を施すことができる。

0010

また、ワーク支持台の終端部にワークを排出するための蓋体を付設した開口部を形成するとともに、該開口部の位置にワークが達したことを検知し、蓋体を駆動操作してワークを排出する蓋体操作機構を設けることにより、ワークを整列した状態で排出することができる。

発明を実施するための最良の形態

0011

以下、本発明のワーク移送装置の実施の形態を、図面に基づいて説明する。

0012

図1図6に、本発明のワーク移送装置の一実施例を示す。
このワーク移送装置は、ワーク加工装置A(本実施例においては、プレス装置)によってワークW(本実施例においては、コネクティングロッド)に所定の加工(本実施例においては、鍛造加工)を施すために、ワーク加工装置Aに対してワークWを順次移送するためのワーク移送装置であって、図5に詳示するように、ワークWの外形に倣った貫通孔からなるワーク保持部11を備えたワーク保持プレート1と、このワーク保持プレート1を複数配設し、ワーク保持プレート1を間欠的に移動しながら循環させるようにした駆動機構2と、駆動機構2によって移動されるワーク保持プレート1の移動経路に沿って配設した、ワーク保持プレート1のワーク保持部11に保持されたワークWを下方から支持するワーク支持台3とからなり、ワーク支持台3の途中に配設したワーク加工装置Aによって、ワーク保持プレート1のワーク保持部11にワークWを保持した状態で、ワークWに所定の加工を施すようにしたものである。

0013

ところで、本実施例において、ワーク保持プレート1は、2枚を1単位として、駆動機構2によって循環駆動されるチェーン21に取り付けるようにし、駆動機構2によって移動されるワーク保持プレート1の移動経路のうち往路図1において、左側から右側への移動経路)は、ワーク保持プレート1の下面がワーク支持台3に摺接しながら移動するようにすることによって、ワーク保持プレート1のワーク保持部11に保持されたワークWを下方から支持することができるようにする。

0014

また、ワーク支持台3の始端部には、必要に応じて、ワーク保持プレート1のワーク保持部11に順次ワークWを供給するためのワーク供給機構Sを設けることができる。
このワーク供給機構Sには、ロボット供給装置を適宜選択的に用いることができる。

0015

また、ワーク加工装置Aとしてのプレス装置には、ワーク保持プレート1の上下に、図6に詳示するような、上型K1及び下型K2とからなる金型Kを位置させ、この金型Kによって鍛造加工、より具体的には、熱間鍛造後のコネクティングロッドの厚みのバラツキや歪をなくすための温間コイニングサイジング)を施すようにしている。
この場合、ワーク保持プレート1の下面がワーク支持台3の途中に配設した下型K2に摺接しながら移動するようにすることによって、ワーク保持プレート1のワーク保持部11に保持されたワークWを、ワーク支持台3から下型K2に、そして、下型K2からワーク支持台3に、連続して下方から支持することができるようにする。
そして、ワーク保持プレート1のワーク保持部11に保持されたワークWを、図3に詳示するように、下型K2によって下方から支持しながら、ワーク加工装置Aとしてのプレス装置を駆動することによって上型K1を降下させ、ワーク保持プレート1のワーク保持部11にワークWを保持した状態で、上型K1及び下型K2とからなる金型Kにより、ワークWに所定の加工を施すようにする。

0016

また、ワーク保持プレート1の移動経路のワーク加工装置の前段側上流側)には、必要に応じて、ワークWに付着しているスケールを除去するためのブラシやエアーブロー等からなるスケール除去手段を配設することができる。

0017

また、ワーク保持プレート1を取り付ける駆動機構2によって循環駆動されるチェーン21には、必要に応じて、ワーク保持プレート1の合間に、ワーク支持台3や金型Kに付着しているスケールを除去するためのブラシ等からなるスケール除去手段を配設することができる。

0018

また、ワーク支持台3の終端部に、図4に詳示するように、ワークWを排出するための蓋体41を付設した開口部4を形成するとともに、開口部4の位置にワークWが達したことを検知し、蓋体41を駆動操作してワークを排出する蓋体操作機構(図示省略)を設けることができる。
この蓋体操作機構には、機械的な検知、操作機構や電気的な検知、操作機構を適宜選択的に用いることができる。
これにより、ワークWを整列した状態で排出シュート5を介して排出することができる。
なお、ワークWの排出は、ワーク支持台3の終端部に、単に、開口部4を形成し、排出シュート5を介して排出するようにすることもできる。

0019

このワーク移送装置は、上記の構成からなるため、以下の作用効果を奏する。
(1)生産速度が速い
ピッチ送りで生産するので、行き、戻り往復移動が不要であり、かつ、ワーク保持プレート1のワーク保持部11に保持されたワークWを、ワーク支持台3から下型K2に、そして、下型K2からワーク支持台3に、連続して下方から支持しながら水平方向のみに移送するので、金型Kの上型K1の成形ストロークとして、金型Kの上型K1と下型K2との間にワークWを搬入出できるだけの隙間が確保されれば十分なため、サイクルタイムの短縮(具体的には、4.8sec/1ピッチ送り以下)が可能になる。
このように、金型Kの上型K1の成形ストロークが小さいため、ワーク加工装置Aとしてのプレス装置のラムスライド機構コンパクトになることと相俟って、プレス装置の全高を低くできる。
(2)金型Kの製作コストを低廉にできる
ワークWが、ワーク保持プレート1のワーク保持部11に保持、位置決めされた状態で、上型K1及び下型K2とからなる金型Kにより所定の加工を施すことができるため、金型Kによる位置決め(金型Kの位置決めのための複雑な形の彫刻)が不要となり、金型Kの形状をシンプルにすることができ、これにより、金型Kの製作コストを低廉にでき、また、金型Kに残留するスケールも除去し易い。
(3)スケール除去と飛散対策に適する
ワーク保持プレート1を取り付ける駆動機構2によって循環駆動されるチェーン21にブラシ等からなるスケール除去手段を配設することにより、ワーク支持台3や金型Kに付着しているスケールを除去することができる。ブラシ等からなるスケール除去手段は、エアーブローと比較して、スケールの飛散がなく集塵し易く、また、騒音がないため、環境面でも優れている。
(4)ワークWを搬出するための装置が不要
重力を利用してワークWを搬出するようにしているため、ワークWを搬出するための装置(ロボットや搬出装置)が不要となり設備コストを低廉にできる。

0020

以上、本発明のワーク移送装置について、その実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができるものである。

0021

本発明のワーク移送装置は、ワーク移送装置とワーク加工装置との干渉を防ぎながら、簡易な駆動機構によって、ワーク加工装置に対してワークを順次移送することができるという特性を有していることから、プレス装置によってコネクティングロッドに鍛造加工を施すためのコネクティングロッドの移送の用途に好適に用いることができるほか、ワーク加工装置によってワークに所定の加工を施すために、ワーク加工装置に対してワークを順次移送するための種々のワーク移送装置の用途に広く用いることができる。

図面の簡単な説明

0022

本発明のワーク移送装置の一実施例を示す正面図である。
同平面図である。
ワーク加工装置の位置での側面断面図である。
開口部及び排出シュートの位置での側面断面図である。
ワーク保持プレート及びワークを示し、(a)は平面図、(b)は側面図である。
金型を示し、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は上型の平面図、(d)は下型の平面図である。

符号の説明

0023

1ワーク保持プレート
11ワーク保持部
2駆動機構
21チェーン
3ワーク支持台
4 開口部
41蓋体
5排出シュート
Aワーク加工装置(プレス装置)
K金型
K1上型
K2下型
Sワーク供給機構
W ワーク(コネクティングロッド)

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