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技術 プライヤのヘッド

出願人 ウェザッグゲーエムベーハーウェルクゼウグファブリック
発明者 クルトバッテンフェルドトーマスグロックセイセン
出願日 2009年2月27日 (12年7ヶ月経過) 出願番号 2009-045673
公開日 2009年10月1日 (12年0ヶ月経過) 公開番号 2009-220270
状態 特許登録済
技術分野 把持具,保持具,位置決め具 電気接続器の製造又は製造方法(2)
主要キーワード 係止ユニット 幾何学的輪郭 圧力ロッド 旋回ボルト 引き棒 押圧要素 レバー運動 セルフセンタリング
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (12)

課題

異なるタイプ、直径および/または輪郭被加工物使用可能な、圧着プライヤを提供する。

解決手段

被加工物を圧着するために設計および配置される、ネスト成形した、二つの挿入部29、30と、挿入部を、圧着方向において支持し、圧着運動中に互いに対して動かされる、二つの圧着アゴを有し、ネストが挿入部で作動可能で、挿入部が摺動運動のためのガイド軸35、36に沿って導かれる、被加工物を圧着するための圧着プライヤ1。

概要

背景

従来の圧着工具は、それらの作動に異なる運動学および機械学を有する:

本発明の出願人の圧着プライヤの第一実施態様は、ハンドレバーおよび圧着アゴを用い、そこで、これらのハンドレバーおよび圧着アゴは共通の面において枢支される、米国特許番号US 4,794,780に対応するドイツ特許番号DE 37 08 727 C2、ドイツ特許番号DE 197 53 436 C2、および、米国特許番号US 6,053,025に対応するドイツの特許番号DE 198 02 287 C1を参照のこと。圧着アゴは、上述した面に垂直の配向面を有する枢軸に関して枢支される。圧着プライヤの開いた状態において、圧着アゴは、被加工物を圧着アゴで構築されるプライヤヘッドに導入できるように、開放角度を作る。各々の圧着アゴは、複数のネスト片方支える。そのネストの片方は、枢軸から半径方向において並んで位置する。ネストの片方の対はネストを構築し、そこで、各々のネストは圧着プライヤの閉じた状態において被加工物の曲げられた輪郭と関連した輪郭を有する。ハンドレバーおよび圧着アゴの回転する閉鎖運動により、ネストの片方は互いに近づき、最終的にそれらの閉じた位置に達する。ドイツ特許番号DE 37 08 727 C2によれば、ネストの片方は、圧着アゴにおいて直接形成される。その代わりに、ドイツ特許番号DE 197 53 436 C2およびDE 198 02 287 C1は、複数のネストの片方が各々の挿入部において構築される挿入部を開示する。挿入部は圧着アゴから分離され、圧着アゴによって交換可能に取り付けられる。

また本発明の出願人の他の実施態様は、ハンドレバーおよび圧着アゴが共通の面において動く、米国特許番号US 5,153,984に対応するドイツ特許番号DE 40 23 337 C1、ドイツ特許番号DE 44 27 553 C2、米国特許番号US 6,155,095に対応するドイツ特許番号DE 198 32 884 C1、米国特許番号US 6,612,147に対応するドイツ特許番号DE 100 56 900 C1、米国特許番号US 6,877,228に対応するドイツ特許番号DE 101 32 413 C2、ドイツ特許番号DE 101 40 270 B4を参照のこと。しかしながら、これらの実施態様において、ハンドレバーの回転する相対運動は、移行機構によって圧着アゴの並進運動に変換される。これらの実施態様において、ヘッドは、一つの固定した圧着アゴと一つの移動可能な圧着アゴとを含み、そこで、移動可能な圧着アゴは、圧着プライヤの縦軸に沿って固定した圧着アゴに対して並進の自由度を有する。また、これらの実施態様において、圧着アゴは各々、複数のネストの片方を含む。したがって、あらゆる部分を再構築または交換せずに、同じ一つのヘッドが、異なる断面および輪郭を有する被加工物を曲げるために使われる可能性がある。これらの実施態様において、複数のネストの片方は、圧着軸に対して横断方向、したがって移動可能な圧着アゴの並進の自由度に対して横断方向に配置されたものである。プライヤのヘッドは、O形のフレームで構築され、そこで、O形のフレームの上部の横断方向の脚部は固定した圧着アゴと関連する。移動可能な圧着アゴは、Oの側部に沿った平行移動のためO形のフレーム内に導かれる。

他の実施態様は、米国特許番号US 5,913,933に対応するドイツ特許番号DE 197 13 580 C2、米国特許番号US 6,026,671に対応するドイツ特許番号DE 198 07 737 C2、ドイツ特許「実用新案意匠」DE 298 03 336 U1、米国特許番号US6,910,363に対応するドイツの特許番号DE 102 42 345 B3、および、ドイツの特許番号DE 197 53 436 C2から公知である。ここで、複数のネストの片方を含む移動可能な圧着アゴは、固定した圧着アゴに対する並進自由度に沿って移動される。しかしながら、この実施態様において、ヘッドはC形のフレームを含み、そこで、Cの上部の横断方向の脚部は、固定した圧着アゴまたは固定した挿入部と固定的に接続される。

圧着プライヤのさらなる実施態様は、ドイツ特許出願番号DE 197 09 639 A1、ドイツ特許番号DE 198 34 859 C2、米国特許番号US6,286,358に対するドイツ特許番号DE 199 24 086 C2、米国特許番号US6,289,712に対応するドイツ特許番号DE 199 24 087 C2、米国特許番号US6,474,130に対応するドイツ特許番号DE 199 63 097 C1、米国特許番号US7,155.954に対応するドイツ特許番号DE 103 46 241 B3および米国特許出願番号US 2008/0163664 A1に対応するドイツ特許出願番号DE 10 2007 001 235 A1から公知である。ここで、プライヤのヘッドは、管または衛生システム取付け部品を曲げるために使用される。またこれらのプライヤにおいて、圧着アゴは枢軸に関して回転される。しかしながら、これらの圧着アゴは、特定の形状を有する取付け部品のためのネストのたった一つの片方を有するのみである。

さらに、本発明の特許出願の出願人の欧州特許番号EP 0 471 977 B1に対応するドイツ特許番号DE 40 26 332 C2および米国特許番号US 5,187,968に対応するドイツ特許番号DE 40 39 435 C1は、プライヤのヘッドの前部領域で構築されるネストを有する圧着プライヤを開示する。これらの実施態様において、被加工物は、圧着プライヤの前部領域に圧着プライヤの縦の方向において導入される。

さらに、圧着工具のヘッドは手動で動かないが、例えば電気または油圧ユニットのような外側のソースによって動かされる圧着工具が開示される。

またドイツ特許「実用新案意匠」DE 201 00 031 U1は、枢軸周辺で回転する圧着アゴを有する上記のタイプの圧着プライヤを開示する。圧着アゴは、異なる輪郭および断面を有するネストの複数の片方を各々の有する交換できる挿入部を保持する。圧着アゴは、挿入部を導くために使用されるガイド用突起を有する。挿入部の使用可能な位置において、そのような使用可能な位置は、載置されるスプリングで一方に偏る載置される球体によって固定される。使用可能な位置において、載置される球体は挿入部の載置される溝と係合する。一つのツールセットは、一つの圧着アゴおよび異なる形状を有するネストの片方を有する複数の挿入部によって構築される。文献は、複数の圧着プライヤおよび挿入部の両方のケースハウジングを有する背景技術引用する。代わりに、DE 201 00 031 U1は、圧着工具のハンドレバーの内側で挿入部を保持し、他の被加工物のために挿入部の交換が必要になるまで、ハンドレバーによって保持される挿入部を格納することを示唆する。

欧州特許出願番号EP 1 231 027 A2は、管を接続するための圧着ユニットのためのヘッドを開示する。ここで、圧着運動にわたって動く挿入部が、被加工物との接触面を直接構築する。しかしながら、文献はまた、圧着アゴを確実に固定するために挿入部で鳩尾連結を提供することを示唆し、そこで、挿入部は、ラッチ係合本体に付勢されるスプリングによってそれらの単一の操作状態において固定される。さらに、取付け部品を軸方向に押圧するための接触面、および、取付け部品を放射状に押圧するための接触力の両方を使用することが示唆される。さらに文献は、鳩尾誘導部に二つの配向の挿入部を挿入することを示唆する。

ドイツの特許番号DE 196 28 752 B4(米国特許番号US 5,802,908に対応する)は、先行技術として、輪郭付けられた車輪の形で一対の回転可能に支持された圧着基盤を使用するドイツ特許番号DE 28 41 588 C3、ドイツ特許「実用新案意匠」DE 19 58 830 Uおよびドイツ特許「実用新案意匠」DE 86 04 624 U1を記載する。輪郭付けられた車輪は、それらの末端部で異なる形状を有する複数のネストの片方を有する。異なる形状を有するネストの片方の最大数は、輪郭付けられた車輪の最大直径によって制限される。単一の動作状態において、輪郭付けられた車輪は、輪郭付けられた車輪の外側の外周と係合するスプリング付勢ボルトによって固定される。そのような背景技術の変形例において、文献DE 196 28 752 B4は、二つの分離した回転可能な圧着基盤を各々の圧着アゴと回動可能に連結することを示唆する。そのような変形例は、同じ一つの圧着工具を備えるネストの片方の数を2倍にする。

米国特許番号US5,228,325に対応するドイツ特許番号DE 41 17 305 C2は、より上のダイおよびより低いダイを有する圧着プライヤを開示し、そこにおいて、ダイは、圧着軸に並列した配向を有する回転自由度を有する圧着アゴによって回転可能に支持される。

概要

異なるタイプ、直径および/または輪郭の被加工物に使用可能な、圧着プライヤを提供する。被加工物を圧着するために設計および配置される、ネストを成形した、二つの挿入部29、30と、挿入部を、圧着方向において支持し、圧着運動中に互いに対して動かされる、二つの圧着アゴを有し、ネストが挿入部で作動可能で、挿入部が摺動運動のためのガイド軸35、36に沿って導かれる、被加工物を圧着するための圧着プライヤ1。

目的

しかしながら、文献はまた、圧着アゴを確実に固定するために挿入部で鳩尾連結を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

a)二つの挿入部であって、該挿入部の各々は被加工物のための少なくとも二つのネストの少なくとも二つの片方成形し、該ネストは該被加工物を圧着するために設計および配置される、二つの挿入部と、b)該挿入部を少なくとも圧着方向において支持し、圧着運動中に互いに対して動かされる、二つの圧着アゴとを含み、c)ca)該ネストの第1のネストが、該圧着アゴに関して該挿入部の第1の相対位置にあって作動可能であり、cb)該ネストの第2のネストが、該圧着アゴに関して該挿入部の第2の相対位置にあって作動可能であり、cc)該第二の相対位置は該第一の位置とは異なり、d)該挿入部は、該第一および第二の相対位置間の摺動運動のためのガイド軸に沿って導かれ、該ガイド軸は該圧着軸横断方向を向き、被加工物を圧着するための圧着プライヤ

請求項2

前記第一および第二の相対位置において、前記第一のネスト、及び前記第二のネストは、前記ガイド軸に沿ってほぼ同じ位置にある、請求項1に記載のヘッド

請求項3

a)前記圧着アゴは対称軸対称的な力によって作動し、b)前記第一の相対位置の前記第一のネストの位置と、前記第二の相対位置の前記第二のネストとは該対称軸に位置する、請求項2に記載のヘッド。

請求項4

前記第一および第二の相対位置において、前記挿入部は、前記圧着軸に横断方向の摺動自由度を有する、請求項1に記載のヘッド。

請求項5

前記挿入部は、取付け装置によって前記第一および第二の相対位置に固定される、請求項1に記載のヘッド。

請求項6

前記取付け装置が装着装置である、請求項5に記載のヘッド。

請求項7

前記取付け装置が載置、嵌合またはラッチ係合装置である、請求項5に記載のヘッド。

請求項8

前記取付け装置がロック装置である、請求項5に記載のヘッド。

請求項9

ハンドレバーが面内を動き、前記ガイド軸が該面に並列配向を有する、請求項1に記載のヘッド。

請求項10

前記挿入部のうちの少なくとも一つが突起を有し、少なくとも一つの前記圧着アゴが溝を有し、該突起が前記ガイド軸に沿った摺動運動のために該溝において収容されている、請求項1のヘッド。

請求項11

前記圧着アゴのうちの少なくとも一つが突起を有し、少なくとも一つの挿入部が溝を有し、該突起が前記ガイド軸に沿った摺動運動のために該溝に収容されている、請求項1に記載のヘッド。

請求項12

前記突起はほぼT形の断面を有し、前記溝は対応するT形の断面を有する、請求項10に記載のヘッド。

請求項13

前記突起はほぼT形の断面を有し、前記溝は対応するT形の断面を有する、請求項11に記載のヘッド。

請求項14

異なっている輪郭または断面を有するネストを含む前記挿入部の複数の一組が備えられる、請求項1に記載のヘッド。

請求項15

前記ヘッドが側方に開いた口を含み、前記挿入部が該口に側方に導入される、請求項1に記載のヘッド。

請求項16

第一近似の前記ヘッドがC形の形状を有し、ハンドレバーが面内を動き、前記T形の形状が該面に位置し、前記挿入部が前記ヘッドの縦軸に対し横断方向に、該面の範囲内、または、該面に対して並列に該ヘッドに誘導される、請求項15に記載のヘッド。

請求項17

前記挿入部が前記圧着軸に横断方向に互いに対して直接支持される、請求項1に記載のヘッド。

請求項18

前記挿入部が前記圧着軸に並列な配向を有する凹部を含み、少なくとも一つのガイドボルトが備えられ、該ガイド用ボルトは、互いに対して該挿入部を直接支持するために該凹部のうちの一つに位置する、請求項17に記載のヘッド。

請求項19

前記圧着アゴが並進する相対自由度で移動されるように設計および配置されている、請求項1に記載のヘッド。

関連出願の相互参照

0001

本出願は、2008年3月1日に出願され「Zangenkopf:Tongs head(トングヘッド)」と名付けられた同時係属ドイツ特許出願番号DE 10 2008 012 011.1の優先権を主張する。

技術分野

0002

本発明は、一般に被加工物押圧または圧着するために使用される(以下において「圧着」と称する)圧着工具のヘッドに関する。そのような被加工物は、電気接続、管の連結、取付け部品ケーブル座金等である可能性がある。

背景技術

0003

従来の圧着工具は、それらの作動に異なる運動学および機械学を有する:

0004

本発明の出願人の圧着プライヤの第一実施態様は、ハンドレバーおよび圧着アゴを用い、そこで、これらのハンドレバーおよび圧着アゴは共通の面において枢支される、米国特許番号US 4,794,780に対応するドイツ特許番号DE 37 08 727 C2、ドイツ特許番号DE 197 53 436 C2、および、米国特許番号US 6,053,025に対応するドイツの特許番号DE 198 02 287 C1を参照のこと。圧着アゴは、上述した面に垂直の配向面を有する枢軸に関して枢支される。圧着プライヤの開いた状態において、圧着アゴは、被加工物を圧着アゴで構築されるプライヤのヘッドに導入できるように、開放角度を作る。各々の圧着アゴは、複数のネスト片方支える。そのネストの片方は、枢軸から半径方向において並んで位置する。ネストの片方の対はネストを構築し、そこで、各々のネストは圧着プライヤの閉じた状態において被加工物の曲げられた輪郭と関連した輪郭を有する。ハンドレバーおよび圧着アゴの回転する閉鎖運動により、ネストの片方は互いに近づき、最終的にそれらの閉じた位置に達する。ドイツ特許番号DE 37 08 727 C2によれば、ネストの片方は、圧着アゴにおいて直接形成される。その代わりに、ドイツ特許番号DE 197 53 436 C2およびDE 198 02 287 C1は、複数のネストの片方が各々の挿入部において構築される挿入部を開示する。挿入部は圧着アゴから分離され、圧着アゴによって交換可能に取り付けられる。

0005

また本発明の出願人の他の実施態様は、ハンドレバーおよび圧着アゴが共通の面において動く、米国特許番号US 5,153,984に対応するドイツ特許番号DE 40 23 337 C1、ドイツ特許番号DE 44 27 553 C2、米国特許番号US 6,155,095に対応するドイツ特許番号DE 198 32 884 C1、米国特許番号US 6,612,147に対応するドイツ特許番号DE 100 56 900 C1、米国特許番号US 6,877,228に対応するドイツ特許番号DE 101 32 413 C2、ドイツ特許番号DE 101 40 270 B4を参照のこと。しかしながら、これらの実施態様において、ハンドレバーの回転する相対運動は、移行機構によって圧着アゴの並進運動に変換される。これらの実施態様において、ヘッドは、一つの固定した圧着アゴと一つの移動可能な圧着アゴとを含み、そこで、移動可能な圧着アゴは、圧着プライヤの縦軸に沿って固定した圧着アゴに対して並進の自由度を有する。また、これらの実施態様において、圧着アゴは各々、複数のネストの片方を含む。したがって、あらゆる部分を再構築または交換せずに、同じ一つのヘッドが、異なる断面および輪郭を有する被加工物を曲げるために使われる可能性がある。これらの実施態様において、複数のネストの片方は、圧着軸に対して横断方向、したがって移動可能な圧着アゴの並進の自由度に対して横断方向に配置されたものである。プライヤのヘッドは、O形のフレームで構築され、そこで、O形のフレームの上部の横断方向の脚部は固定した圧着アゴと関連する。移動可能な圧着アゴは、Oの側部に沿った平行移動のためO形のフレーム内に導かれる。

0006

他の実施態様は、米国特許番号US 5,913,933に対応するドイツ特許番号DE 197 13 580 C2、米国特許番号US 6,026,671に対応するドイツ特許番号DE 198 07 737 C2、ドイツ特許「実用新案意匠」DE 298 03 336 U1、米国特許番号US6,910,363に対応するドイツの特許番号DE 102 42 345 B3、および、ドイツの特許番号DE 197 53 436 C2から公知である。ここで、複数のネストの片方を含む移動可能な圧着アゴは、固定した圧着アゴに対する並進自由度に沿って移動される。しかしながら、この実施態様において、ヘッドはC形のフレームを含み、そこで、Cの上部の横断方向の脚部は、固定した圧着アゴまたは固定した挿入部と固定的に接続される。

0007

圧着プライヤのさらなる実施態様は、ドイツ特許出願番号DE 197 09 639 A1、ドイツ特許番号DE 198 34 859 C2、米国特許番号US6,286,358に対するドイツ特許番号DE 199 24 086 C2、米国特許番号US6,289,712に対応するドイツ特許番号DE 199 24 087 C2、米国特許番号US6,474,130に対応するドイツ特許番号DE 199 63 097 C1、米国特許番号US7,155.954に対応するドイツ特許番号DE 103 46 241 B3および米国特許出願番号US 2008/0163664 A1に対応するドイツ特許出願番号DE 10 2007 001 235 A1から公知である。ここで、プライヤのヘッドは、管または衛生システムの取付け部品を曲げるために使用される。またこれらのプライヤにおいて、圧着アゴは枢軸に関して回転される。しかしながら、これらの圧着アゴは、特定の形状を有する取付け部品のためのネストのたった一つの片方を有するのみである。

0008

さらに、本発明の特許出願の出願人の欧州特許番号EP 0 471 977 B1に対応するドイツ特許番号DE 40 26 332 C2および米国特許番号US 5,187,968に対応するドイツ特許番号DE 40 39 435 C1は、プライヤのヘッドの前部領域で構築されるネストを有する圧着プライヤを開示する。これらの実施態様において、被加工物は、圧着プライヤの前部領域に圧着プライヤの縦の方向において導入される。

0009

さらに、圧着工具のヘッドは手動で動かないが、例えば電気または油圧ユニットのような外側のソースによって動かされる圧着工具が開示される。

0010

またドイツ特許「実用新案意匠」DE 201 00 031 U1は、枢軸周辺で回転する圧着アゴを有する上記のタイプの圧着プライヤを開示する。圧着アゴは、異なる輪郭および断面を有するネストの複数の片方を各々の有する交換できる挿入部を保持する。圧着アゴは、挿入部を導くために使用されるガイド用突起を有する。挿入部の使用可能な位置において、そのような使用可能な位置は、載置されるスプリングで一方に偏る載置される球体によって固定される。使用可能な位置において、載置される球体は挿入部の載置される溝と係合する。一つのツールセットは、一つの圧着アゴおよび異なる形状を有するネストの片方を有する複数の挿入部によって構築される。文献は、複数の圧着プライヤおよび挿入部の両方のケースハウジングを有する背景技術引用する。代わりに、DE 201 00 031 U1は、圧着工具のハンドレバーの内側で挿入部を保持し、他の被加工物のために挿入部の交換が必要になるまで、ハンドレバーによって保持される挿入部を格納することを示唆する。

0011

欧州特許出願番号EP 1 231 027 A2は、管を接続するための圧着ユニットのためのヘッドを開示する。ここで、圧着運動にわたって動く挿入部が、被加工物との接触面を直接構築する。しかしながら、文献はまた、圧着アゴを確実に固定するために挿入部で鳩尾連結を提供することを示唆し、そこで、挿入部は、ラッチ係合本体に付勢されるスプリングによってそれらの単一の操作状態において固定される。さらに、取付け部品を軸方向に押圧するための接触面、および、取付け部品を放射状に押圧するための接触力の両方を使用することが示唆される。さらに文献は、鳩尾誘導部に二つの配向の挿入部を挿入することを示唆する。

0012

ドイツの特許番号DE 196 28 752 B4(米国特許番号US 5,802,908に対応する)は、先行技術として、輪郭付けられた車輪の形で一対の回転可能に支持された圧着基盤を使用するドイツ特許番号DE 28 41 588 C3、ドイツ特許「実用新案意匠」DE 19 58 830 Uおよびドイツ特許「実用新案意匠」DE 86 04 624 U1を記載する。輪郭付けられた車輪は、それらの末端部で異なる形状を有する複数のネストの片方を有する。異なる形状を有するネストの片方の最大数は、輪郭付けられた車輪の最大直径によって制限される。単一の動作状態において、輪郭付けられた車輪は、輪郭付けられた車輪の外側の外周と係合するスプリング付勢ボルトによって固定される。そのような背景技術の変形例において、文献DE 196 28 752 B4は、二つの分離した回転可能な圧着基盤を各々の圧着アゴと回動可能に連結することを示唆する。そのような変形例は、同じ一つの圧着工具を備えるネストの片方の数を2倍にする。

0013

米国特許番号US5,228,325に対応するドイツ特許番号DE 41 17 305 C2は、より上のダイおよびより低いダイを有する圧着プライヤを開示し、そこにおいて、ダイは、圧着軸に並列した配向を有する回転自由度を有する圧着アゴによって回転可能に支持される。

0014

本発明の目的は、異なるタイプ、直径および/または輪郭の被加工物に使用可能な圧着プライヤを提供することである。

0015

本発明は、二つの結果に根拠をおく:

0016

前述の先行技術において、単一の挿入部に位置するネストの片方の数は、関連する圧着アゴの拡張と関連がある挿入部の拡張によって制限される。

0017

さらに複数のネストの固定した片方において、力の状態、応力および変形は、使用されたネストの変化によって変わる。圧着アゴが枢軸の周りで回転する場合、使用されたネストの片方の変化が、レバーアームの圧着アゴに作用する圧着力を変える。結果として、枢軸からの距離が枢軸からのネストの他の片方の距離よりも大きい片方の選択は、ユーザまたは他の駆動装置がネストで同じ一つの圧着力を提供するための増加した力の提供を必要とする。さらに、レバーアームの上述した増加により、ネストの片方、挿入部および/または圧着アゴの望ましくなく変形する可能性があり、圧着工程の精密さを低下させる。

0018

特に並進自由度を有する圧着アゴの使用の場合には、被加工物を収容するネストのための最適な操作位置が存在する。そのような最適な操作位置は、一般に圧着アゴに圧着力を適用するための「力の中心」に対応する。最適の場合において、ネストの片方の圧着力の結果として生じる力と、圧着アゴに適用される力の結果として生じる力とは、これらの結果として生じる力が圧着アゴに作用する屈曲動力を生じないように同軸に位置している。前記「力の中心」からオフセットされたネストの使用は、圧着アゴおよび/または挿入部に作用する追加的な屈曲動力につながる。そのような追加的な屈曲動力によって、所望の輪郭からの圧着工程の終わりで、圧着アゴまたは挿入部の傾斜された配向追加的な応力、および、被加工物の最終的な輪郭の偏差につながる変形が生じるかもしれない。挿入部および/または圧着アゴの上述した傾斜した配向の場合には、ネストの一つの片方の制限された輪郭の二つの端部領域は、圧着工程の終わりにネストの対応するカウンタ片方の対応する端部領域と接触しない。したがって、ネストは、ネストの片方の対向する端部領域の間のネストの残りの隙間を有して完全に閉じない。圧着工程の間、被加工物の材料がそのような隙間に入るかもしれず、圧着工程の終わりで望まれていない隆起またははみ出しにつながる。

0019

本発明は、挿入部の一つの単一の動作状態を提供するだけではないことを示唆する。その代わりに、圧着アゴと関連した第一の相対的な位置または使用可能な状態から、少なくとも一つの異なる第二の相対的な位置または使用可能な状態に挿入部を移動することができる。異なる相対的な位置において、異なるネストを使用することは可能である。

0020

本発明による実施態様において、単一の挿入部に位置する片方の数が、挿入部を支持する圧着アゴの縦の拡張によって制限されないことは可能かもしれない。本発明によれば、挿入部が圧着アゴから突出するように圧着アゴの支持領域を越えて延長することができる。第一の相対的な位置で圧着アゴから突出するネストの片方は、圧着アゴによるそのような挿入部の不十分な支持のため、および、最適状態に及ばない力分配のため、第一の相対位置において使われるべきでない。しかしながら、圧着アゴと関連して第二の相対位置または使用可能な状態に挿入部を移動することによって、ネストのこれらの片方は、圧着アゴの支持領域に移動される可能性があり、圧着工程にわたる圧着アゴによるこれらの片方の良好な支持につながる。

0021

第二の相対位置への第一の相対位置からの移動(およびその逆も同じ)は、並進運動によって実行される。そのような運動は、圧着工程の圧着軸に横断方向に導かれる。本発明によれば、挿入部は圧着軸に横断方向のガイド軸に沿って導かれ、そこで、異なった相対位置のその外側およびあらゆるさらなる取付け装置なしで、並進摺動自由度が留められ、プライヤの使用および相対位置の変化は単純化される。

0022

本発明によれば、用語「被加工物のためのネスト」は、「外形」または「ネスト」に適用される。一つのネスト全体は、第一の挿入部によって形成される第一の片方および第二の挿入部によって形成される第二の片方によって構築される。挿入部はまた、ネストの片方が「より上の外形部分」および「より下の外形部分」によって構築される実施態様にも適用される。特に非対称のネストの片方が使用される場合、挿入部はまた、「プランジャ」または「穴あけツール」と協働する「屈曲金床」で構築される可能性がある。

0023

第一および第二の相対位置は、作動する第一および第二のネストが圧着軸に横断方向のガイド軸に沿ってほぼ同じ位置であるように選択される場合には、プライヤのヘッドの力の状態は、第一および第二のネストを使用する場合、二つの位置においておおよそ同じであることが可能である。特にこのような場合、第一および第二の相対位置が上記で言及された「力の中心」を貫く軸に位置する。

0024

上記で言及された利点の使用、すなわち‐圧着アゴの支持領域へのネストの使用された片方の運動と組み合わさった増加した数のネストの片方での挿入部の使用、‐圧着アゴに関して挿入部の第一および第二の相対位置における異なるネストを用いたプライヤのヘッドにおける力の状態の変化の制限、すなわち、ネストの多かれ少なかれ同じ位置における使用は、必ずしも必要とされるわけではない。利点はまた、代替的にまたは累積的に使われる可能性がある。

0025

文献DE 40 23 337 C1、DE 44 27 553 C2、DE 198 32 884 C1、DE 100 56 900 C1、DE 101 32 413 C2およびDE 101 40 270 B4による実施態様において、二つの引き棒が使用される。各々の引き棒の一端の領域はハンドレバーに連結され、一方で、対向端部の領域は直接または間接的に固定した圧着アゴに連結される。引き棒の対称軸は、ネストの片方が、圧着工程の間、挿入部および/または圧着アゴに適用される対称的な応力のために位置する軸を表す。他方では、これらの実施態様においてまた、固定した圧着アゴに対して移動可能な圧着アゴを押圧している圧力ボルトは、上述した対称軸上に位置する。また、対称軸上にネストの片方を配置するため、ネストの移動可能な片方で結果として生じる力と同様に圧力ボルトは、ネストの固定した片方で結果として生じる力と同様、引き棒の対称軸上にほぼ位置し、使用されたネストでの最適の力の分配、小さいまたは対称の変形、短いレバーアームおよび中心の場所に導く。

0026

本発明の意味において、「ほぼ同じ位置で」は、上記に説明された理想的な位置からの若干の偏差にも適用される。偏差の量もまた、プライヤの部品現存する作用によって提供される第一の場合において本発明によってなお適用される。ネストの片方の非対称な輪郭が使用される場合には、そのような輪郭の幾何学的輪郭は、「理想的な位置」に対して移される可能性があるので、非対称の輪郭の結果として生じる力の「力の中心」は、ほぼ「理想的な位置」に位置する。最終的に、またネストの使用された片方の場所は、力および動力の許容可能な不均整によって提供される量によって「理想的な位置」に関して移されるかもしれない。許容可能な不均整は、圧着アゴの誘導の精密さ、成分の不撓性、および/または、圧着工程の終わりでの被加工物の屈曲した輪郭の精密さに関するさらなる必要条件次第である可能性がある。

0027

本発明の他の実施態様によると、第一および第二の相対位置において、圧着アゴに関して少なくとも一つの挿入部の摺動自由度はまだ存在する。摺動自由度は、圧着軸に横断方向の配向を有する。挿入部が圧着アゴと関連して多少容易に移動されるように、そのような摺動自由度は大きい尺度で提供される可能性がある。しかしながら、小さい運動だけが可能であるように残りの自由度は小さい範囲のみに存在させることもまた可能である。そのような小さい運動は例えば、圧着工程にわたってネストの二つの片方のセルフセンタリングに使われる可能性がある。小さい範囲を有するそのような自由度は、必要な方向における構成要素の作用によって提供されることもまた可能である。さらに、圧着アゴでの挿入部の固定にもかかわらず、まだセルフセンタリング効果のための摺動自由度に沿って若干の弾力がまだ存在するように、圧着アゴによる挿入部の支持は自由度に沿って若干の弾力を有することは可能である。

0028

さらに、プライヤのヘッドは、第一および第二の相対位置に(さらに、複数の追加的な相対位置に)挿入部を固定する取付け装置を含むことが可能である。したがって、職人は、第一または第二のネストの次の特定の使用のために曲げられる被加工物の寸法および/または輪郭と関連して、第一または第二の相対位置を選ぶことができる。

0029

そのような取付け装置は、例えばプライヤのヘッドで固定またはねじ込まれる固定ボルトのような取付け装置である可能性がある。

0030

さらに、圧着アゴと関連して挿入部の自由度に沿った配向を有する取付けまたは調整ねじを使用することは可能であり、そこで、構成要素を有する取付けまたは調整ねじのねじ込みの変化が、移動自由度に沿った圧着アゴに関する挿入部の位置を変える。

0031

さらに、取付け装置が、載置、ラッチ係合または嵌合装置であることが考えられる。本発明の意味において、載置装置は、安定した平衡を構築する相対位置を提供する装置である。載置装置の使用において、所定の制限された力より上の力の適用のみが、挿入部および圧着アゴ間の相対位置の変化につながり、一方、そのように制限された力以下の力では、挿入部は載置装置によって固定される相対位置に戻される。第一の実施態様において、そのような載置装置は、固定された相対位置において、載置される溝または凹部と係合する弾性力をもって支持された載置要素によって構築される可能性がある。一例として、DE 201 00 031 U1によると、載置された球体が使われる可能性がある。しかしながら、本発明によれば、そのような載置された球体は、単一の動作状態を提供するために単一の載置された溝と係合するだけではなく、複数の動作状態において複数の載置された溝と係合する。
−載置要素の形状および載置された溝または凹部の輪郭、および、
−載置要素の支持体の不撓性により、載置される挙動および上述した制限する力が、設計され、必要な大きさにされる可能性がある。取付け装置の他の実施態様によれば、載置装置は複数の動作状態を磁気的に固定する可能性がある。

0032

しかしながら、取付け装置がロック装置であることもまた可能である。そのようなロック装置において、摺動自由度に沿って作用する力の適用のみによって固定された相対位置を残すことはできない。その代わりに、追加的な動作によってロック装置を解錠するのに必要である。一例によれば、ロック装置は、固定凹部と確実に係合しているつめで構築される。そのような固定された動作状態を残すことは、挿入部および圧着アゴ間の相対運動を始める前につめの凹部との係合を手動で移動することによって可能である。ロック装置のそのような追加的な操作なしでは、固定された相対位置を残すためにロック装置を破壊するしかない。

0033

本発明の単純な実施態様において、ガイド用ユニットは、ガイド軸に沿って圧着アゴの溝において導かれる挿入部の突起によって構築される。そのようなガイドを必要な大きさにするため、そのようなガイドは圧着軸に沿って強固な支持体を提供しなければならない、一方で、ガイドは、ガイド軸に沿ってあらゆる支持体を供給しない。ガイド軸および圧着軸に横断方向のガイド用ユニットによって支持される力は、一般に、圧着軸に沿って作用する力よりも少なくとも一次元小さい。ネストの片方における圧着力全体にわたって圧着軸の横断方向に作用する力は、ネストの同じ片方の輪郭の他の領域の力に対向することによって典型的に釣合いをとられる。したがって、取付け装置で支持されなければならない力は一般にきわめて大きくはない。溝の突起のガイドは、きわめて単純な方法でこれらの力状態を考慮する。さらに、ある実施態様において、少なくとも部分的に溝および突起で構築されるガイドに取付け、載置またはロック装置を一体化することは可能である。

0034

しかしながら、圧着工程と関連がない目的に、例えば相対位置間の運動の誘導、圧着軸に沿った運動による挿入部の圧着アゴからの分離の回避などのため、圧着アゴに関して挿入部を固定する用途にだけ、T形を使用する利点がある。圧着工程にわたり挿入部および圧着アゴ間で圧着力を伝えるために他の大きい接触面を使用する場合には、圧着工程にわたって改良された支持体が提供される。

0035

さらに、各々の異なる輪郭および/または断面を有する複数のネストの片方を有する、異なる一組の挿入部を使用することも可能である。本発明によるプライヤのヘッドは、ハンドレバーおよび複数の一組の挿入部のとして圧着プライヤの他の構成要素を有するツールセットを構築する可能性がある。しかしながら、プライヤの一つのハンドレバーで少なくとも一つの挿入部を固定するのもまた可能である。特別な実施態様において、そのような固定は、挿入部の突起(または溝)をハンドレバーの溝(または突起)に導入することによって提供され、取付け、ロックまたは載置装置もまたハンドレバーで挿入部の位置を固定するために使われる可能性があるDE 201 00 031 U1の開示を一般には参照のこと。

0036

本発明の設計は、前述の先行技術のために説明した、異なる設計のようなあらゆる設計のプライヤのヘッドで使われる可能性がある。いくつかの例を挙げると、本発明が、O形のフレームが2枚の並列したO形のプレートで構築され、挿入部が横の方向に2枚のプレートの間で導入されるO形のフレームと関連して使われる可能性がある。他の実施態様によると、プライヤのヘッドは、挿入部が側方導入部によって口に導入されることができるように側方に開いた口を有する。挿入部は、挿入部および圧着アゴ間の相対運動を戻すことによって圧着アゴから取り除かれる可能性がある。しかしながら、挿入部は、挿入部が導入される側面に対向する側でプライヤのヘッドの口を残すことも可能である。本発明の他の実施態様によると、プライヤのヘッドは、第一近似においてC形である可能性があり、そこで、ハンドレバーが移動される面においてCが延長する。このような場合、挿入部は、ハンドレバーの対称軸と相関する圧着プライヤの縦軸に対して垂直に導かれるガイド軸に沿ってプライヤのヘッドに導入される可能性がある。さらに、挿入部の導入の方向は、ハンドレバーの運動の面に並行する。

0037

圧着軸に垂直の配向を有する、または、その方向に少なくとも構成要素を有する圧着力を導く圧着工程の場合には、そのような力は、プライヤのヘッドの構成要素の追加的な応力につながる。そのような力は、圧着工程の開始時の被加工物の寸法の誤差、および/または、ネストの片方の不正確な配列から生じる可能性がある。プライヤのC形のヘッドの場合には、これらの力は、望ましくない変形を生じさせるCの脚部のすべてに沿った応力に結果としてなる可能性がある。そのような追加的な応力および/または変形は、挿入部が圧着運動のための圧着軸に沿って自由度を有するが互いに直接または間接的に支持される場合には少なくとも部分的に避けられる可能性がある。したがって、上述した望ましくない横断方向の力は、プライヤのヘッド全体に適用されないが、それらの発生場所‐挿入部、圧着アゴおよび作動したネストに近い場所で直接支持される。

0038

互いに対する挿入部の直接の支持のための一つの単純な実施態様は、圧着軸に並列した配列を有する凹部または孔部を有する挿入部を提供することによって構築される。他の挿入部または圧着アゴのガイド用ボルトは、孔部または凹部に位置する。孔部または凹部とガイド用ボルトとの間のそのような連結は、圧着軸に沿った並進自由度を提供するが互いに対して圧着軸に横断方向に挿入部を直接または間接的に支持するためのきわめて単純な設計を構築する。上述したタイプの誘導の他の利点は、挿入部がガイドによって第一の相対位置から第二の相対位置まで変わるように連結されることである。したがって、二つの対向する挿入部は一つの単一のユニットとして移動され、挿入部の相対位置の微調整は複数の作動状態において必要でない。

0039

本発明の他の特徴および効果は、以下の図面および詳細な説明を考察すると従来技術の当業者に明瞭になる。請求項に記載のように、すべてのそのような追加的な特徴および利点が、本発明の範囲内に含まれる意図を有する。

図面の簡単な説明

0040

本発明は、以下の図面に関してよりよく理解されることができる。図面の構成要素が、必ずしも一定の比率であるというわけではなく、本発明の原理を明らかに示すために強調される可能性がある。図において、いくつかの図面にわたって類似した参照番号が対応する部分を表す。
部分的に分解され、開いた状態の本発明によるヘッドの一実施態様の圧着プライヤの平面図である。
開いた状態の図1による圧着プライヤの側面図である。
さらに分解され、開いた状態の図1および2による圧着プライヤの三次元の図である。
閉じた状態の図1から3の圧着プライヤの平面図である。
部分的に分解された状態の本発明によるヘッドの拡大した三次元の図である。
開いた状態の本発明によるヘッドを有する圧着プライヤの他の実施態様の平面図である。
圧着プライヤを覆うプレートが取り除かれた、開いた状態の図6による圧着プライヤの平面図である。
部分的に分解され、閉じられた状態図6および7による圧着プライヤの平面図である。
開いた状態の本発明によるヘッドを有する圧着プライヤの他の実施態様の平面図である。
部分的に分解され、開いた状態の図9による圧着プライヤの平面図である。
関係する圧着アゴに関した挿入部の使用可能な状態を定めるための載置またはラッチ係合ユニットの一実施態様を示す。

実施例

0041

ここでさらに詳細に図面を参照すると、図1から4は、ヘッド2および駆動部分3を有する圧着プライヤ1を示す。駆動部分3は、二つのハンドレバー4、5によって構築される。ハンドレバー4、5は、連結領域6、7でしっかりと連結される。これらの連結領域6、7において、ハンドレバー4、5は、図1の図面に垂直の配向を有する枢軸8‐8で回動可能に互いに連結される。そのような枢支自由度は、連結領域6、7を通って延びる孔部によって提供される。旋回ボルト9は、その孔部を通って延びる。連結領域6、7へのハンドレバー4、5の移行領域において、ハンドレバー4、5の各々は、引き棒10、11の端部領域に連結される。引き棒10、11の反対側の端部領域は、ヘッド2のフレーム12で連結される。フレーム5は、第一近似においてC形の断面を有する基部本体13を有する。C形の断面は、図1の図面に垂直の配向を有する面において延長する。したがって、C形の断面は、図2の図面に並列した配向を有する面において延長する。Cのより低い横断方向の脚部の端部領域において、基部本体13は、ネジ14によって二つの支持プレート15、16でねじ込まれる。支持プレート15、16は互いに並列に延長し、ガイド表面の間の中間の空間を構築する、そこで、それらのガイド表面は支持プレート15、16の内部表面17、18によって構築される。図2の側面図で分かるように、起伏の多い基部本体13および支持プレート15、16を有するフレーム12は、「クエスチョマーク」の形状を構築する。支持プレート15、16は、「クエスチョンマーク」の下端領域の引き棒10、11で連結される。側面17、18の間で、押圧要素19は圧着プライヤ1の縦軸20‐20に沿って並進運動で導かれる。

0042

連結領域6、7は、硬いレバー4、5に関して曲げられる、または、クランク状に曲げられる、または、互いに対してL字に折られる。ハンドレバー4、5に面する端部領域において、押圧要素19は凹面21または凹部を含む。押圧要素19は、上側からボルト9に対して押圧される。凹面21の反対側の端部領域において、押圧要素19は、並進自由度を有する圧着アゴ22を支持または担持する、または、押圧要素の一体的な部分として直接圧アゴ22を構築する。固定した圧着アゴ23は、フレーム12のCの上の横断方向の脚部によって構築される。押圧要素19は、ガイド用溝24に位置するピン25を有する少なくとも一つのガイド用溝24を含む。ピン25は、固定的にフレーム12に連結される。ピン25は、縦軸20‐20に沿って押圧要素19の最大の移動を制限するのに役立つ。代替的または累積的な実施態様において、ピン25は、縦軸20‐20に沿った押圧要素19をガイドするために使用される。

0043

図1および3において示される状態からのハンドレバー4、5の閉鎖運動において、ボルト9は、上の方向において縦軸20‐20に沿ってフレーム12と関連して移動される。これは、引き棒10、11を経たフレーム12とのハンドレバー4、5の連結によって生じる。ボルト9は、押圧要素19の凹面21に作動力を伝える。これらの作動力により、押圧要素19の閉鎖運動および互いに対する圧着アゴ22、23の運動が引き起こされる。ボルト9の運動の厳密な誘導のため、ガイド用プレート26が使われる可能性がある。図1を参照のこと。

0044

さらに、図示される圧着プライヤ1は、
係止機構を経て達した圧着手順を固定するために設計および配置され、および
−閉じた状態に達した場合、自動的に圧着プライヤを開き、そこで、完全に圧着運動を終える場合にのみそのような自動てきな開口が可能である、あらゆる公知のタイプの強制係止ユニット27を有する可能性がある。

0045

図1に示すように、C形のフレーム12は、両方の側面に関してのものと同様に前方側面に開いた開口部28を有する。挿入部29、30は、縦軸20‐20に対して横断方向に、および、開口部28内で図1の水平方向に延長する。挿入部29、30は、互いに面する圧着表面31、32を有する。ネストの片方33は圧着表面31、32において形成され、ここ五つの片方33A、33B、33C、33Dおよび33Eである。圧着プライヤ1の閉じた状態において、圧着表面31、32は互いに接触する。そのような閉じた状態において、挿入部29、30の片方33の対は、例えば異なる直径または異なる輪郭を有する六角形の断面のような、曲げられる被加工物のために異なる輪郭を有するネスト50A、50B、50C、50Dおよび50Eを構築する。

0046

図4において、挿入部29、30の片方33A、およびその片方33Aによって構築されるネスト50Aは、第一の相対位置に位置する。この第一の相対位置において、片方33Aおよびネスト50Aは、「力の中心」に位置するまたは縦軸20‐20に位置する。示された第一の相対位置でこれらの片方によって構築される他の片方33B(または33C‐33E)および他のネスト50B(または50C‐50E)の使用により、前述したように非対称の応力が生じる可能性がある。これらの片方によって構築される、他の片方33B(または33C‐33E)およびネスト50B(または50C‐50E)の使用のため、挿入部29、30は、第二の相対位置へ縦軸20-20に横断方向の並進自由度に沿って移動される。第二の相対位置において、使われる片方33B(または33C‐33E)およびネスト50B(または50C‐50E)は、縦軸20-20または「力の中心」上に、または、その近く、すなわち、第一の相対位置におけるネスト50Aの位置の少なくとも近くの位置に位置する。

0047

挿入部29(または30)のうちの一つは、縦軸20‐20に並列した配向を有する二つの孔部を含む。他の挿入部30(または29)は、延長しかつ上述した孔部によって導かれる二つのガイド用ボルト34を担持する。しかしながら、各々の挿入部29、30が単一の孔部を含み、一つのボルト34を担持することもまた可能である。ガイド用ボルト34によって構築されるガイド用ユニットおよび孔部は、挿入部29、30が、圧着軸または縦軸20‐20に沿った並進する相対運動のために直接導かれ、一方で、縦軸20‐20に横断方向の挿入部29、30の相対運動が、ガイド用ボルト34の外周および孔部の内側円筒面によって構築される接触面のために不可能であるように、設計され、配置される。

0048

圧着表面31、32の反対側に挿入部29、30は、挿入部29、30の長さ全体に沿って延長する突起51、52を含む。突起51、52は、圧着アゴ22、23に関連があるガイド用溝53、54において導かれる。突起51、52は、挿入部29、30が圧着軸の方向にしっかりと支持され、一方で、摺動運動が圧着軸37に図1による横断方向および水平方向に導かれるように、ガイド用溝53、54において導かれる。図1から5に示される実施態様において、突起51、52は、T形の断面を有し、対応するT形のガイド用溝53、54において収容される。しかしながら、図と共に記載された実施態様とは異なり、あらゆる他の適切なタイプの縦のガイド用ユニットが、圧着アゴ22、23に関してガイド用挿入部29、30のために使われる可能性がある。突起51、52が挿入部の長さ全体に沿って、延長しないこともまた可能である。その代わりに、二つまたはそれ以上の「離散的な」突起のみが、単一の挿入部で使われる可能性があり、そこで、これらの二つまたはそれ以上の離散的な突起もまたガイド用溝53、54に導入される。他の実施態様によると、ガイド用ボルト34は、固定的に挿入部29、30のうちの一つに連結される。本実施態様において、ボルト34は、挿入部29、30の各々の側面で突出する。他の挿入部30、29に面するガイド用ボルト34の端部は、挿入部30の孔部に挿入部29をガイドするために使われる。圧着アゴに面するガイド用ボルト34の他端は、圧着アゴのガイド用溝53、54に入る。突起51、52およびガイド用溝53、54は、あらゆる断面を有する可能性がある。他の実施態様によると、圧着工程の間の圧着力は、突起の他に延長する圧着表面31、32の反対側の挿入部の側面で接触面によって支持される。これらの接触面は、圧着アゴ22、23の関連がある対向する接触面と接触する。ガイド用溝53、54は、ガイド用軸35‐35および36‐36を構築する。挿入部29、30は、圧着アゴ22、23と関連する並進自由度を有するこれらのガイド用軸35‐35および36‐36に沿った摺動運動のために導かれる。互いに対するハンドレバー4、5の旋回運動と関連がある圧着運動37は、ガイド軸35‐35、36‐36に横断方向に導かれる。圧着運動37、ガイド軸35‐35、36‐36およびネストの溝のような片方33の縦軸は直角の座標系を構築する。

0049

図5において示される位置において、図1、3、4および5の右側にある片方33は、これらの片方が縦軸または対称軸20‐20の近くに位置するので使用される。他の被加工物のための他の片方33の使用において、挿入部29、30によって構築されるユニットは、図1、3、4および5の右側に移動される。ユニットの必要な動きの距離は、片方33の中心の距離とほぼ対応する。示された実施態様と異なり、縦軸20‐20または垂直軸の周りを180°で回転する配向に、上述したユニットを導入することもまた可能である。しかしながら、そのような回転は、ユニットの片方33の全てを使用する必要はない。さらに停止要素が、挿入部29、30によって構築されるユニットがヘッド2の側面から落下するのを防ぐために提供されることが可能である。

0050

以下に記載される本発明の別の実施態様において、図1から5に図示された実施態様の構成要素に類似した機能および/または形状を有する構成要素のために同じ参照番号が使用される。しかしながら、文字a (実施態様の図6から8)およびb(実施態様の図9から10)は、異なる実施態様を区別するためのこれらの参照番号に改められた。

0051

図6から8は、第一近似O形にあるフレーム12aによって構築され、二つのO形のカバープレート28、38によって構築されるヘッド2aを有する圧着プライヤ1aを示す。より上のカバープレート38は、図7に示される分解された状態において取り除かれている。図7から分かるように、ハンドレバー5aは、固定的にフレーム12aに連結される。ハンドレバー4aは、圧力ロッド40を経てL字に曲られた連結領域6aに回動可能にフレーム12aに連結される。圧力ロッド40の一端の領域は、ボルト41によりフレーム12aで回動可能に連結される。圧力ロッド40の反対側の端部領域は、ボルト42によって回動可能に連結領域6aに連結される。ボルト42を越えて突出する連結領域6aの端部領域は、ボルト43によって押圧要素19aと連結領域6aを回動可能に連結するために使われる。図1から5に図示された実施態様に類似して、押圧要素19aは、フレーム12に関して縦軸20‐20に沿った運動で導かれる。押圧要素19aは、しっかりと圧着アゴ22aに連結される。他の圧着アゴ23aは、固定的にフレーム12aに連結される。ハンドレバー4aの旋回運動によって、一種の二重のレバー運動が生じる。旋回運動の増加した角度により、縦軸20−20に関する圧力ロッド40の角度の減少が生じる。そのような運動は、より上の方向におけるボルト43の運動と一致する。そのような上方への運動は、圧着アゴ22a、23aの閉鎖運動と一致する。図1から5に図示された実施態様に類似して、圧着アゴ22a、23aは、ガイド軸35a‐35a、36a‐36aに沿って並進自由度を有するガイドを持つ挿入部29、30を保持する。図6から8による圧着プライヤ1aにおいて、片方33Aは、O形のカバープレート38の開口部44の前方側面から利用しやすい。したがって、プライヤのヘッドにその前方側面から被加工物を導入することが可能である。しかしながら、O形であるので、開口部44は両方の側方方向において閉じる。ガイド軸35a‐35aおよび36a‐36aに沿って、ヘッド2aは、カバープレート38、39間に貫通開口部を構築する。挿入部29a、30aによって構築されるユニットは左側から貫通開口部に導入され、異なる輪郭および断面の片方33Aから33Eが使われる可能性があるように、プライヤのヘッド2aを通じてガイド軸35a‐35aおよび36a‐36aに沿って移動されることができる。しかしながら、図1から5に図示された実施態様と比較して、O(図6を参照のこと)によって構築される面に横断するヘッド2aの拡張部は、図1のCの面において、C形のプライヤに関連する拡張部より小さい。

0052

図9および10は、図6から8で図示された実施態様に類似した移動または伝送メカニズムを有する圧着プライヤ1bの第三の実施態様を示す。しかしながらこの実施態様において、カバープレート38b、39bはO形ではなく、ほぼC形である。図1から5に図示された実施態様とは異なり、Cは、ハンドレバー4a、5bの旋回運動によって定められる面55に位置している。そのような実施態様において、挿入部29b、30bは、Cの二つの横断方向の脚部領域において圧着アゴ22b、23bによって導かれる。

0053

図11は、挿入部30およびガイド用溝54と関連がある圧着アゴ22のためのガイド用および載置または固定ユニットの概略スケッチを示す。ガイド用軸36-36に横断方向の配向を有する孔部において、載置要素45は収容される。載置要素45は、スプリング要素46によって挿入部30に対して押圧される。二つの片方33A、33Bを有する二つのネスト50で示された実施態様の挿入部30は、二つの載置空洞47、48を有し、そこで、載置空洞47、48の距離は、片方33Aおよび33Bの距離に対応する。載置されている空洞47、48は、載置空洞47を有する載置要素45間の係合が縦軸20‐20に置かれた片方33において発生する位置を有する。示された実施態様において、載置要素45は、載置空洞47も片方33の中央に位置するような、中心の位置を有する。しかしながら、載置要素が中心にオフセットするように位置し、載置空洞47もまた片方33の中心軸からオフセットして位置するようにすることもまた可能である。

0054

図1、4、6、7、8、9、10において、図面の面は、ハンドレバー4、5が枢支される面55と関連がある。

0055

多くの変更および修正は、本質的に本発明の意図および原理から逸脱せずに本発明の好ましい実施態様において作成される可能性がある。そのような修正および変更のすべては、以下の請求項に記載の本発明の範囲内で含まれる意図を有する。

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  • アンフェノル・コーポレーションの「 電気ソケット」が 公開されました。( 2021/08/12)

    【課題・解決手段】電気ソケットおよび電気ソケットを作製する方法。ソケットは、円筒状本体であって、長手方向軸を画定し、対向する第1および第2の端部リングと、離間されたコンタクトビームと、対合ピンを受容す... 詳細

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