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技術 遊技盤面における演出装置

出願人 株式会社平和
発明者 神岡弘之
出願日 2008年3月10日 (12年9ヶ月経過) 出願番号 2008-059816
公開日 2009年9月24日 (11年3ヶ月経過) 公開番号 2009-213646
状態 特許登録済
技術分野 弾球遊技機(パチンコ等) 弾玉遊技機の表示装置
主要キーワード 近接並行 同駆動装置 浮彫り 移動中心 作動端 軸支点 表カバー 同回転軸
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2009年9月24日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (11)

課題

光演出される直線移動演出体について、無配線で光演出可能で、演出体光照射を広い範囲にわたり可能で十分な光演出効果が得られ、また、回転演出体について演出効果を高めることのできる遊技盤面における演出装置を提供する。

解決手段

直線移動演出体1aに光を照射する光源1bの光軸1cを、同演出体1aの移動中心軸とほぼ同軸上、又は近接並行する位置に置いて同演出体1aに対向、配置させ、移動範囲の広きにわたって直線移動演出体1aに光が照射されるようにする。回転演出体2aを、回転軸2bから離れた位置で同回転軸2bを中心に揺動しながら回転するように軸支し、かつその軸支点を回転演出体2aの重心から外れた位置に設定し、同演出体回転時にその自重と慣性でゆらゆらと不規則揺れ動くようにする。

概要

背景

パチンコ機遊技盤面には、従来から遊技上の演出を行うために種々の演出体が取り付けられている。これらの演出体には、光を照射したり、眼を惹く動きをさせたりする等、演出効果を高めるための工夫が施されている。

このうち、遊技盤面に沿う方向に直線移動する演出体に光を照射して光の演出を行う技術(直線移動演出体光演出装置)としては、従来、特許文献1に記載のものがあった。これは、直線移動する演出体(可動体)自身には光源を持たせず、演出体が特定の位置(光の照射直線上)まで移動したときに光源から光を照射させ、あたかも演出体が発光しているような光の演出を行うというものである。これによれば、直線移動する演出体の光の演出を演出体自身に配線を施すことなく可能になるという利点がある。
また、演出体に眼を惹く動きをさせる技術(回転演出体駆動演出装置)としては、演出体自身を直接回転(自転)させるのではなく、アクチュエータ回転軸から若干離れた位置で同回転軸を中心にして演出体を回転(公転)させるというものがあった。

特開2003−88617号公報

概要

光演出される直線移動演出体について、無配線で光演出可能で、演出体の光照射を広い範囲にわたり可能で十分な光演出効果が得られ、また、回転演出体について演出効果を高めることのできる遊技盤面における演出装置を提供する。直線移動演出体1aに光を照射する光源1bの光軸1cを、同演出体1aの移動中心軸とほぼ同軸上、又は近接並行する位置に置いて同演出体1aに対向、配置させ、移動範囲の広きにわたって直線移動演出体1aに光が照射されるようにする。回転演出体2aを、回転軸2bから離れた位置で同回転軸2bを中心に揺動しながら回転するように軸支し、かつその軸支点を回転演出体2aの重心から外れた位置に設定し、同演出体回転時にその自重と慣性でゆらゆらと不規則揺れ動くようにする。

目的

本発明の課題は、直線移動演出体について、光の演出を演出体自身に配線を施すことなく可能であり、かつ演出体の移動中の全範囲あるいは多くの範囲にわたってその演出体に光を照射できて十分な光の演出効果が得られ、しかも構成が簡単な遊技盤面における演出装置を提供することにある。
また回転演出体について、その演出効果を従来技術よりも高めることができ、しかも従来技術とほぼ同様の部品点数で構成できる遊技盤面における演出装置を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

遊技盤面に沿う方向に直線状に移動する演出体光源から光を照射して光の演出を行う演出装置であって、前記光源は、その光軸を前記演出体の移動中心軸とほぼ同軸上、又は近接並行する位置に置いて、前記演出体に対向配置されることを特徴とする遊技盤面における演出装置。

請求項2

前記演出体は、前記移動中心軸と交差する方向に突出する支軸揺動自在に軸支され、かつこの軸支点は演出体の重心から外れた位置に設定されることを特徴とする請求項1に記載の遊技盤面における演出装置。

請求項3

回転軸の回転により回動するアーム作動端側に固着された支軸に揺動自在に演出体を軸支し、前記回転軸から離れた位置でこの回転軸を中心に演出体を回転させる演出装置であって、前記演出体の前記支軸への軸支点がその演出体の重心から外れた位置に設定されることを特徴とする遊技盤面における演出装置。

技術分野

0001

本発明は、パチンコ機等の遊技盤面における演出装置に関するものである。

背景技術

0002

パチンコ機の遊技盤面には、従来から遊技上の演出を行うために種々の演出体が取り付けられている。これらの演出体には、光を照射したり、眼を惹く動きをさせたりする等、演出効果を高めるための工夫が施されている。

0003

このうち、遊技盤面に沿う方向に直線移動する演出体に光を照射して光の演出を行う技術(直線移動演出体光演出装置)としては、従来、特許文献1に記載のものがあった。これは、直線移動する演出体(可動体)自身には光源を持たせず、演出体が特定の位置(光の照射直線上)まで移動したときに光源から光を照射させ、あたかも演出体が発光しているような光の演出を行うというものである。これによれば、直線移動する演出体の光の演出を演出体自身に配線を施すことなく可能になるという利点がある。
また、演出体に眼を惹く動きをさせる技術(回転演出体駆動演出装置)としては、演出体自身を直接回転(自転)させるのではなく、アクチュエータ回転軸から若干離れた位置で同回転軸を中心にして演出体を回転(公転)させるというものがあった。

0004

特開2003−88617号公報

発明が解決しようとする課題

0005

しかしながら上記従来の直線移動演出体光演出装置では、光の演出を演出体の移動範囲中の特定の位置でしか行うことができず、演出効果が不十分であった。
また、従来の回転演出体駆動演出装置では、演出体はアクチュエータの回転軸を中心に、そこから若干離れた位置で回転(公転)するので、直接回転(自転)するよりはダイナミック回転演出となるが、未だ演出効果は低かった。

0006

本発明の課題は、直線移動演出体について、光の演出を演出体自身に配線を施すことなく可能であり、かつ演出体の移動中の全範囲あるいは多くの範囲にわたってその演出体に光を照射できて十分な光の演出効果が得られ、しかも構成が簡単な遊技盤面における演出装置を提供することにある。
また回転演出体について、その演出効果を従来技術よりも高めることができ、しかも従来技術とほぼ同様の部品点数で構成できる遊技盤面における演出装置を提供することにある。

課題を解決するための手段

0007

上記課題を解決するための手段を以下に述べる。
各手段は、項に区分し、各項に番号を付し、必要に応じて他の項の番号を引用する形式で記載する。これは、本発明の理解を容易にするためであって、本明細書に記載の技術的特徴が以下の各項に記載のものに限定されるものではない。
以下の各手段のうち、(1)項が請求項1に、(2)項が請求項2に、(3)項が請求項3に、各々対応する。
(1)遊技盤面に沿う方向に直線状に移動する演出体に光源から光を照射して光の演出を行う演出装置であって、前記光源は、その光軸を前記演出体の移動中心軸とほぼ同軸上、又は近接並行する位置に置いて、前記演出体に対向配置されることを特徴とする遊技盤面における演出装置。
「光軸を前記演出体の移動中心軸と…近接並行する位置」とは、基本的には演出体の移動中の多くの範囲にわたってその演出体に光を照射できる位置を意味するが、少なくとも従来技術におけるような直線移動範囲の1点(特定の位置)のみではなく、ある程度の範囲をもって演出体に光を照射できる位置であればよいことをも意味する。
(2)前記演出体は、前記移動中心軸と交差する方向に突出する支軸揺動自在に軸支され、かつこの軸支点は演出体の重心から外れた位置に設定されることを特徴とする(1)項に記載の遊技盤面における演出装置。
(3)回転軸の回転により回動するアーム作動端側に固着された支軸に揺動自在に演出体を軸支し、前記回転軸から離れた位置でこの回転軸を中心に演出体を回転させる演出装置であって、前記演出体の前記支軸への軸支点がその演出体の重心から外れた位置に設定されることを特徴とする遊技盤面における演出装置。

発明の効果

0008

(1)項に記載の発明によれば、直線移動演出体について、光の演出を演出体自身に配線を施すことなく可能であり、かつ演出体の移動中の全範囲あるいは多くの範囲にわたってその演出体に光を照射できて十分な光の演出効果が得られ、しかも構成が簡単な遊技盤面における演出装置を提供できる。
(2)項に記載の発明によれば、(1)項に記載の遊技盤面における演出装置において、更に演出効果を高めることができる。
(3)項に記載の発明によれば、回転演出体について、演出効果を高めることができ、しかも従来技術とほぼ同様の部品点数で構成できる。

発明を実施するための最良の形態

0009

以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。なお、各図間において、同一符号は同一又は相当部分を示す。
図1は本発明に係る遊技盤面における演出装置を搭載したセンタ役物の一例を示す正面図、図2は同じく右側方からの斜視図である。
両図において、1は直線移動演出体光演出装置、2は回転演出体駆動演出装置であって、共に遊技盤面における演出装置の一実施形態をなすものである。これら両演出装置1,2は、図示例ではいずれもセンタ役物3に搭載され、センタ役物3の一部を構成している。
ここでセンタ役物3は、後述する遊技盤面のほぼ中央に配置される液晶表示器等からなる図柄表示器画面図柄表示画面)の四辺を囲むようにほぼ四角枠状に形成され、ワープ通路4や球振分け体5等を備える主要な盤面構成部品である。
上記ワープ通路4は、遊技盤面に設定された遊技領域から遊技球受け入れて下方に流下させる球通路である。また球振分け体5は、ワープ通路4からの遊技球を、直下に始動入賞口が開口する位置又はそれ以外の位置のどちらから遊技領域に排出させるかを振分ける遊技球振分部材である。
なお、遊技盤面、遊技領域、図柄表示画面、始動入賞口等についての詳細は後述する。

0010

以下、直線移動演出体光演出装置1及び回転演出体駆動演出装置2について説明する。
図1図2に示すように、直線移動演出体光演出装置1は、合成樹脂等からなる直線移動演出体1aと単色又は複数色のLED等からなる光源1bとを備えて構成される。この場合、直線移動演出体1aは図中矢印アに示すように直線状に進退移動可能である。
また光源1bは、その光軸1cを上記直線移動演出体1aの移動中心軸(矢印アの直線部分)とほぼ同軸上、又は近接並行する位置に置いた状態で、直線移動演出体1aに対向して配置される。すなわち、光源1bからの光(矢印イで示す。)が、直線移動演出体1aが移動する全範囲あるいは多くの範囲(少なくとも従来技術における特定の位置よりも広い範囲)にわたって照射可能に配置構成される。
なお、直線移動演出体1aの正面側には所望の図案、装飾等が印刷あるいは浮彫り等で施されている。

0011

また、回転演出体駆動演出装置2は、遊技盤面に交差する方向に突出する回転軸2bの回転により、回転演出体2a全体が、回転軸2bから離れた位置で同回転軸2bを中心に回転、つまり公転(矢印ウ参照)するように構成される。また、この公転により回転演出体2aがゆらゆらと不規則揺れ動く(矢印エ参照)ように構成される。
回転演出体2aも、直線移動演出体1aと同様に、正面側には所望の図案、装飾等が印刷あるいは浮彫り等で施されている。

0012

図3は、図1中の直線移動演出体1a及び回転演出体2a部分を取り出し、拡大して示す図で、(a)は斜視図、(b)は裏面図、(c)は右側面図である。
図3から分かるように、直線移動演出体1a及び回転演出体2aは、それらの駆動装置1d,2cと共に演出体ユニット31として1ユニット化されている。
図示するように、演出体ユニット31は、表カバー32と裏カバー33とが重ね合わされてなり、裏カバー33には直線移動演出体駆動装置1d及び回転演出体駆動装置2cが組み込まれている。
この図3は、直線移動演出体1a及び直線移動演出体駆動装置1dについては非動作状態を、回転演出体2a及び回転演出体駆動装置2cについては動作状態を示している。

0013

以下、両演出体1a,2a及び両駆動装置1d,2cの構成及び動作の詳細について説明する。
まず、直線移動演出体1a及び直線移動演出体駆動装置1dの構成及び動作を、図3図4図6を併用して説明する。
図4は直線移動演出体駆動装置1dの動作状態の裏面拡大図で、表カバー32は図示を省略している。図5同駆動装置1dを、表,裏カバー32,33を省略して示す正面図、図6は同じく裏面図である。図5図6の(a)は各々非動作状態を、同(b)は各々動作状態を示す。
直線移動演出体駆動装置1dは、図示例ではモータ41、ギヤ42,43、リンク部材44,45を備えてなる。直線移動演出体1aはリンク部材45の作動端に2点止めされている。

0014

いま、図3(b)、図5(a)、図6(a)に示す直線移動演出体1a及び直線移動演出体駆動装置1dの非動作状態からモータ41が回転開始すると、ギヤ42,43が矢印オ,カに示す方向に回転し、リンク部材44,45が矢印キ,クに示す方向に駆動する。したがって、同矢印ク方向に直線移動演出体1aが移動され、図5(b)、図6(b)に示す動作状態となる。モータ41が逆方向に回転すると、ギヤ42,43及びリンク部材44,45も上述とは逆方向に回転、駆動し、直線移動演出体1aも逆方向に移動し、非動作状態に戻る。

0015

本実施形態によれば、図1図2中の光源1bは、上述したようにその光軸1cを直線移動演出体1aの移動中心軸とほぼ同軸上、又は近接並行する位置に置いた状態で、直線移動演出体1aに対向して配置されている。したがって、直線移動演出体1aの移動時に点灯すれば、その全範囲あるいは多くの範囲(少なくとも従来技術における特定の位置よりも広い範囲)にわたって直線移動演出体1aに光を照射でき、光の演出効果を十分得ることができる。
この場合、構成部品点数は従来技術(直線移動演出体光演出装置)とほぼ同様であり、また、直線移動演出体1a自身には光源1bを有さず、したがって直線移動演出体1aへの配線も無用である。

0016

次に、回転演出体2a及び回転演出体駆動装置2cの構成及び動作を、図3図7図9を併用して説明する。
図7は回転演出体駆動装置2cの動作状態の裏面拡大図で、表カバー32は図示を省略している。図8は同駆動装置2cを、表,裏カバー32,33を省略して示す正面図、図9は同じく裏面図である。図8図9の(a)は各々非動作状態を、同(b)は各々動作状態を示す。
回転演出体駆動装置2cは、図示例ではモータ71、回転軸2b、アーム72等を備えてなる。回転演出体2aは、アーム72の作動端にある支軸73の遊技盤面正面側に揺動自在に軸支(遊びを有して1点止め)されている。この場合、回転演出体2aの支軸73への軸支点は同回転演出体2aの重心から外れた位置に設定されている。

0017

いま、図8(a)、図9(a)に示す回転演出体2a及び回転演出体駆動装置2cの非動作状態からモータ71が回転開始すると、回転軸2bが回転し、アーム72が矢印ケ方向に駆動する。すなわち、回転演出体2a全体が回転軸2bからアーム72長さ分、離れた位置で同回転軸2bを中心に回転、つまり公転(矢印ウ参照)する。図3(b)、図8(b)、図9(b)は、モータ71が回転開始後の公転途中の動作状態を示している。
ここで、回転演出体2aの軸支点は回転演出体2aの重心から外れた位置にあるので、回転演出体2aは上記公転と共に、ゆらゆらと不規則に揺れ動く(矢印エ参照)。
モータ71が逆方向に回転すると、回転軸2b、アーム72も逆方向に回転、駆動し、回転演出体2aは逆方向に公転する。回転演出体2aが公転と共に、ゆらゆらと不規則に揺れ動くことは変わらない。
このような動作は、モータ71の回転が停止するまで継続する。
なお本実施形態では、図1図2に示すように、回転演出体駆動演出装置2は回転演出体2aに光を照射するためのLED等からなる光源2dも備えている。

0018

本実施形態によれば、回転演出体2aは、その全体が回転軸2bから離れた位置で同回転軸2bを中心に回転、つまり公転(矢印ウ参照)し、同時に回転演出体2aは、その自重と慣性でゆらゆらと不規則に揺れ動くので、回転演出体2aによる演出効果を従来技術(単に公転するだけの回転演出体駆動演出装置)よりも高めることができる。しかも従来技術とほぼ同様の部品点数で構成できる利点がある。

0019

図10は、上述した直線移動演出体光演出装置1及び回転演出体駆動演出装置2がセンタ役物3の一部として用いられたパチンコ機の遊技盤面の一例を概略的に示す図である。
この図に示すように、遊技盤面(以下、盤面と略記する。)91には、レール92が取り付けられており、このレール92の内側には、遊技領域93が形成されている。レール92は、図示しないハンドルの操作により発射された遊技球(図示せず)を盤面91の左側上部から遊技領域93へ送り込むように案内する。

0020

盤面91には、レール92の他にも種々の盤面構成部品が設けられている。
すなわち、盤面91のほぼ中央には液晶表示器等からなる図柄表示器の画面(図柄表示画面)101が配置され、この図柄表示画面101の周囲にはセンタ役物3が配置されている。
図柄表示画面101の下方には始動入賞口94が設けられ、また、始動入賞口94の下方には大入賞口95が設けられている。その他、いくつかの一般入賞口96が盤面91上に設けられている。
上記大入賞口95は、大当り開放時に、他の入賞口94,96よりも入賞が著しく容易な形態となるように、ここでは入賞開口が著しく大きくなるように構成されている。

0021

盤面91のレール92内側の左サイドには、サイドランプ97が設けられている。ゲート98や風車99も適所に設けられている。
レール92内側の最下部には、入賞しなかった遊技球を回収するアウト口100が設けられている。
更に、上記各部品94〜99やアウト口100を避けた適宜箇所には、多数の遊技釘(図示省略)が打ち込まれている。なお、盤面91は透明ガラス板(図示せず)により覆われ、遊技球が遊技領域93から離脱することはない。

0022

上記図柄表示画面101の表示領域は、例えば横方向に左、中、右、3つの表示領域LA,CA,RAに分けられている。
これら3つの表示領域LA,CA,RAには各々図柄L,C,Rが表示されるが、表示される図柄L,C,Rは変動可能であり、また、変動開始すると所定時間後に停止するようになされている。このときの表示図柄L,C,Rは、ここでは3つの表示領域LA,CA,RA共に0〜9までの数字であり、変動時にはこの数字0〜9が繰り返し表示される。表示図柄L,C,Rの変動は、始動入賞口94への遊技球の入賞により行われる、大当りか外れかの抽選と共に、又は抽選直後に開始される。

0023

以上のような盤面91の構成において、上述した実施形態に係る直線移動演出体光演出装置1及び回転演出体駆動演出装置2はセンタ役物3の一部として用いられ、センタ役物3の図柄表示用窓104の右辺側の上下方向に配置されている。
そして、直線移動演出体光演出装置1の直線移動演出体1aによる光の演出を伴う直線移動や、回転演出体駆動演出装置2の回転演出体2aによる不規則な揺動を伴う公転回転が図柄表示画面101に表示される図柄や画像による所定の遊技演出時に合わせて行われ、新規な演出効果を発揮する。

0024

なお、上述した直線移動演出体1aや回転演出体2aによる演出動作は、パチンコ機の主制御回路(図示せず)で実行されるプログラムによって予め決められたイベントの発生時(図柄表示画面101に表示される図柄や画像による所定の演出時)に行われる。イベントの発生時とは、例えばリーチに係る予告演出時や大当り予告演出時、あるいは大当り抽選において大当りを引いた時等が例として挙げられるが、そのうちのいずれにするかは任意である。

0025

なお上述実施形態では、直線移動演出体のリンク部材への支持固定を2点で行った(2点止めした)が、回転演出体のアームへの支持固定と同様に遊びを有した1点止めとし、かつその軸支点を直線移動演出体の重心から外れた位置としてもよい。これによれば、直線移動演出体もその移動時にゆらゆらと不規則に揺れ動き、演出効果を高めることができる。

図面の簡単な説明

0026

本発明に係る遊技盤面における演出装置を搭載したセンタ役物の一例を示す正面図である。
同じく右側方からの斜視図である。
図1中の直線移動演出体及び回転演出体部分を取り出し、拡大して示す図で、(a)は斜視図、(b)は裏面図、(c)は右側面図である。
図3中の直線移動演出体駆動装置の動作状態の裏面拡大図である。
同上駆動装置を、表,裏カバーを省略して示す正面図である。
同じく裏面図である。
図3中の回転演出体駆動装置の動作状態の裏面拡大図である。
同上駆動装置を、表,裏カバーを省略して示す正面図である。
同じく裏面図である。
図1に示したセンタ役物が用いられたパチンコ機の遊技盤面の一例を概略的に示す図である。

符号の説明

0027

1:直線移動演出体光演出装置、1a:直線移動演出体、1b:光源、1c:光軸、1d:直線移動演出体駆動装置、2:回転演出体駆動演出装置、2a:回転演出体、2b:回転軸、2c:回転演出体駆動装置、2d:光源、3:センタ役物、4:ワープ通路、5:球振分け体、91:盤面(遊技盤面)、93:遊技領域、94:始動入賞口。

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