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技術 記録媒体、インストール方法及びコンピュータプログラム

出願人 横河電機株式会社
発明者 後藤宏紹
出願日 2008年2月22日 (13年10ヶ月経過) 出願番号 2008-041396
公開日 2009年9月3日 (12年3ヶ月経過) 公開番号 2009-199422
状態 特許登録済
技術分野 ストアードプログラム ストアードプログラム
主要キーワード 制御アプリケーションソフトウェア 起動判定処理 共有メモリ領域 フィールド機器 制御用コンピュータ 実行プロセス 自動起動 ディスク番号
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重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2009年9月3日)のものです。
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図面 (4)

課題

分割ソフトウェアを記録する複数の記録媒体のうち第1番目の記録媒体以外の分割ソフトウェアをコンピュータインストールする場合の煩わしさを解消する。

解決手段

インストール対象ソフトウエアをn(n:自然数)分割したn個の分割ソフトウエアをそれぞれ記録するn個の記録媒体のうち第2番目〜n番目の記録媒体であって、前記分割ソフトウエアのインストール処理を実行するインストール実行ファイルと、第1番目の記録媒体が記録する分割ソフトウエアのインストールが実行されているか否かを判定し、インストールが実行されていない場合は前記インストール実行ファイルを起動する起動判定処理を実行するインストール補助ファイルと、該インストール補助ファイルをOS(Operating System)に自動起動させる自動起動設定ファイルとを具備するという手段を採用する。

概要

背景

例えば、オペレーションシステムとして周知のウィンドウズ(登録商標)では、ソフトウェアインストール対象ソフトウェア)をCD−ROM等の記録媒体からコンピュータインストールする場合に、記録媒体内自動起動設定ファイル(Autorun.inf)とインストール実行ファイル(install.exe)を付加しておくことにより、自動起動設定ファイルによって記録媒体を装着したコンピュータにインストール実行ファイルを自動起動させることが行われている。
また、インストール対象ソフトウェアが膨大で1つの記録媒体内に収納しきれない場合には、インストール対象ソフトウェアを複数の記録媒体に分割収納し、各記録媒体にインストール実行ファイルを付加すると共に、最初にインストールすべき記録媒体(第1番目の記録媒体)のみ自動起動設定ファイルを付加することが行われている。
このような自動起動設定ファイル及びインストール実行ファイルを用いたインストール方法は広く知られているものであり、特に文献を例示するまでもないが、例えば下記特許文献1には、このようなソフトウェアのインストールに関する技術が開示されている。
特開平10−198569号公報

概要

分割ソフトウェアを記録する複数の記録媒体のうち第1番目の記録媒体以外の分割ソフトウェアをコンピュータにインストールする場合の煩わしさを解消する。インストール対象ソフトウエアをn(n:自然数)分割したn個の分割ソフトウエアをそれぞれ記録するn個の記録媒体のうち第2番目〜n番目の記録媒体であって、前記分割ソフトウエアのインストール処理を実行するインストール実行ファイルと、第1番目の記録媒体が記録する分割ソフトウエアのインストールが実行されているか否かを判定し、インストールが実行されていない場合は前記インストール実行ファイルを起動する起動判定処理を実行するインストール補助ファイルと、該インストール補助ファイルをOS(Operating System)に自動起動させる自動起動設定ファイルとを具備するという手段を採用する。

目的

本発明は、上述した事情を鑑みたものであり、分割ソフトウェアを記録する複数の記録媒体のうち第1番目の記録媒体以外の分割ソフトウェアをコンピュータにインストールする場合の煩わしさを解消することが出来る記録媒体、インストール方法及びコンピュータプログラムを提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

インストール対象ソフトウエアをn(n:自然数)分割したn個の分割ソフトウエアをそれぞれ記録するn個の記録媒体のうち第2番目〜n番目の記録媒体であって、前記分割ソフトウエアのインストール処理を実行するインストール実行ファイルと、第1番目の記録媒体が記録する分割ソフトウエアのインストールが実行されているか否かを判定し、インストールが実行されていない場合は前記インストール実行ファイルを起動する起動判定処理を実行するインストール補助ファイルと、該インストール補助ファイルをOS(Operating System)に自動起動させる自動起動設定ファイルとを具備することを特徴とする記録媒体。

請求項2

前記インストール補助ファイルは、前記インストール実行ファイルあるいは/及び前記自動起動設定ファイルと一体化されていることを特徴とする請求項1記載の記録媒体。

請求項3

インストール対象ソフトウエアをn(n:自然数)分割したn個の分割ソフトウエアをそれぞれ記録するn個の記録媒体のうち第2番目〜n番目の記録媒体の分割ソフトウエアをインストールする方法であって、前記分割ソフトウエアのインストール処理を実行するステップと、起動判定処理をOSに自動起動させるステップと、前記OSによって自動起動された前記起動判定処理が、第1番目の記録媒体が記録する分割ソフトウェアのインストールが実行されているか否かを判定し、インストールが実行されていない場合は前記インストール処理を起動するステップとを有することを特徴とするインストール方法

請求項4

前記分割ソフトウエアのインストール処理を実行するステップ、起動判定処理をOSに自動起動させるステップ、前記OSによって自動起動された前記起動判定処理が、第1番目の記録媒体が記録する分割ソフトウェアのインストールが実行されているか否かを判定し、インストールが実行されていない場合は前記インストール処理を起動するステップを個別のファイルとすることを特徴とする請求項3記載のインストール方法。

請求項5

インストール対象ソフトウエアをn(n:自然数)分割したn個の分割ソフトウエアをコンピュータにインストールするためのコンピュータプログラムであって、第2番目〜n番目の分割ソフトウエアをインストールする場合に、第1番目の分割ソフトウエアのインストールが実行されているか否かを判定し、インストールが実行されていない場合は第2番目〜n番目の分割ソフトウエアのインストール処理を起動する起動判定処理を自動起動することを特徴とするコンピュータプログラム。

技術分野

0001

本発明は、記録媒体インストール方法及びコンピュータプログラムに関する。

背景技術

0002

例えば、オペレーションシステムとして周知のウィンドウズ(登録商標)では、ソフトウェアインストール対象ソフトウェア)をCD−ROM等の記録媒体からコンピュータインストールする場合に、記録媒体内自動起動設定ファイル(Autorun.inf)とインストール実行ファイル(install.exe)を付加しておくことにより、自動起動設定ファイルによって記録媒体を装着したコンピュータにインストール実行ファイルを自動起動させることが行われている。
また、インストール対象ソフトウェアが膨大で1つの記録媒体内に収納しきれない場合には、インストール対象ソフトウェアを複数の記録媒体に分割収納し、各記録媒体にインストール実行ファイルを付加すると共に、最初にインストールすべき記録媒体(第1番目の記録媒体)のみ自動起動設定ファイルを付加することが行われている。
このような自動起動設定ファイル及びインストール実行ファイルを用いたインストール方法は広く知られているものであり、特に文献を例示するまでもないが、例えば下記特許文献1には、このようなソフトウェアのインストールに関する技術が開示されている。
特開平10−198569号公報

発明が解決しようとする課題

0003

ところで、上述した複数の記録媒体に分割収納されたインストール対象ソフトウェアをコンピュータにインストールする場合において、第1番目の記録媒体に記録された分割ソフトウェアのインストールを割愛し、それ以外の記憶媒体(例えば第2番目の記録媒体)の分割ソフトウェアを選択的にインストールする場合がある。このような場合、第2番目の記録媒体には自動起動設定ファイルが付加されていないので、ユーザが第2番目の記録媒体内のインストール実行ファイルを手動操作によって起動させる必要があるが、このようなインストール実行ファイルを手動操作によって起動させることはユーザにとって極めて煩わしい。

0004

本発明は、上述した事情を鑑みたものであり、分割ソフトウェアを記録する複数の記録媒体のうち第1番目の記録媒体以外の分割ソフトウェアをコンピュータにインストールする場合の煩わしさを解消することが出来る記録媒体、インストール方法及びコンピュータプログラムを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0005

上記目的を達成するために、本発明では、記録媒体に係る第1の解決手段として、インストール対象ソフトウエアをn(n:自然数)分割したn個の分割ソフトウエアをそれぞれ記録するn個の記録媒体のうち第2番目〜n番目の記録媒体であって、前記分割ソフトウエアのインストール処理を実行するインストール実行ファイルと、第1番目の記録媒体が記録する分割ソフトウエアのインストールが実行されているか否かを判定し、インストールが実行されていない場合は前記インストール実行ファイルを起動する起動判定処理を実行するインストール補助ファイルと、該インストール補助ファイルをOS(Operating System)に自動起動させる自動起動設定ファイルとを具備するという手段を採用する。

0006

本発明では、記録媒体に係る第2の解決手段として、上記第1の手段において、前記インストール補助ファイルは、前記インストール実行ファイルあるいは/及び前記自動起動設定ファイルと一体化されているという手段を採用する。

0007

また、本発明では、インストール方法に係る第1の解決手段として、インストール対象ソフトウエアをn(n:自然数)分割したn個の分割ソフトウエアをそれぞれ記録するn個の記録媒体のうち第2番目〜n番目の記録媒体の分割ソフトウエアをインストールする方法であって、前記分割ソフトウエアのインストール処理を実行するステップと、起動判定処理をOSに自動起動させるステップと、前記OSによって自動起動された前記起動判定処理が、第1番目の記録媒体が記録する分割ソフトウェアのインストールが実行されているか否かを判定し、インストールが実行されていない場合は前記インストール処理を起動するステップとを有するという手段を採用する。

0008

本発明では、インストール方法に係る第2の解決手段として、上記第1の手段において、前記分割ソフトウエアのインストール処理を実行するステップ、起動判定処理をOSに自動起動させるステップ、前記OSによって自動起動された前記起動判定処理が、第1番目の記録媒体が記録する分割ソフトウェアのインストールが実行されているか否かを判定し、インストールが実行されていない場合は前記インストール処理を起動するステップを個別のファイルとするという手段を採用する。

0009

さらに、本発明では、コンピュータプログラムに係る第1の解決手段として、インストール対象ソフトウエアをn(n:自然数)分割したn個の分割ソフトウエアをコンピュータにインストールするためのコンピュータプログラムであって、第2番目〜n番目の分割ソフトウエアをインストールする場合に、第1番目の分割ソフトウエアのインストールが実行されているか否かを判定し、インストールが実行されていない場合は第2番目〜n番目の分割ソフトウエアのインストール処理を起動する起動判定処理を自動起動するという手段を採用する。

発明の効果

0010

本発明によれば、第2番目〜n番目の記録媒体が、前記分割ソフトウエアのインストール処理を実行するインストール実行ファイルと、第1番目の記録媒体が記録する分割ソフトウエアのインストールが実行されているか否かを判定し、インストールが実行されていない場合は前記インストール実行ファイルを起動する起動判定処理を実行するインストール補助ファイルと、該インストール補助ファイルをOSに自動起動させる自動起動設定ファイルとを具備することによって、第2番目〜n番目の記録媒体のいずれかの単独インストールにおいて、インストール実行ファイルが自動起動する為、ユーザはインストール実行ファイルを手動操作によって起動させる必要がなくなる。

発明を実施するための最良の形態

0011

以下、図面を参照して、本発明の一実施形態について説明する。本実施形態は、記録媒体に関する。
図1は、本実施形態に係るCD‐ROMディスクA2〜Anを備えるインストールシステムを示す概略構成図であり、図2は、本実施形態に係るCD‐ROMディスクA2〜Anが記録する各種ファイルを示す模式図である。なお、CD‐ROMディスクA2〜Anは、本実施形態における記録媒体である。図1に示すように、このインストールシステムは、CD‐ROMディスクA1〜An及びノート型パーソナルコンピュータBから構成されている。

0012

CD‐ROMディスクA1〜Anは、ノート型パーソナルコンピュータBにインストールするフィールド機器制御用の各種制御アプリケーションソフトウェア分割記録する記録媒体である。CD‐ROMディスクA1〜Anは、フィールド機器制御用のアプリケーションソフトウェアの分割ソフトウェアをそれぞれ記録する。なお、各CD‐ROMディスクA1〜Anは、符号と同じ番号がディスク番号として割り当てられている。ノート型パーソナルコンピュータBは、CD‐ROMディスクA1〜Anのディスク番号に従って分割ソフトウェアをインストールされることによって、フィールド機器制御用の各種アプリケーションの全てをインストールされる。

0013

また、ノート型パーソナルコンピュータBが、初回のフィールド機器制御用の各種アプリケーションのインストールにおいて、全分割ソフトウェアをインストールしていない場合に、後からCD‐ROMディスクA2〜Anのいずれか1枚を使用したインストールによって所望の分割ソフトウェアを追加することも出来る。なお、上記フィールド機器制御用の各種アプリケーションとは、HART(Highway Addressable Remote Transducer)またはFF‐H1(FOUNDATION fieldbus-H1)等の通信規格準拠した各種フィールド機器に、パラメータ設定等の制御処理を実施するプログラムである。

0014

ノート型パーソナルコンピュータBは、各種フィールド機器を制御する為の制御用コンピュータであり、操作部B1、表示部B2、CD‐ROMドライブB3、通信インタフェースB4及び制御部B5から構成されている。操作部B1は、ユーザの操作指示受け付けキーボード及びマウス等から構成され、表示部B2は、制御部B5の制御に基づいて各種画面を表示する液晶ディスプレイである。また、CD‐ROMドライブB3は、制御部B5の指示に基づいて、収容したCD‐ROMディスクに記録されるデータを読み取り、制御部B5に出力する。

0015

通信インタフェースB4は、HARTまたはFF‐H1等の通信規格に準拠したインタフェースであり、通信ネットワークを介して各種フィールド機器に接続し、制御部B5の指示に基づいてフィールド機器と各種信号送受信する。制御部B5は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)から構成されており、操作部B1が受け付ける操作指示、CD‐ROMドライブB3がCD‐ROMディスクから読み取ったデータ及び通信インタフェースB4が受信する信号に基づいて、ノート型パーソナルコンピュータBの全体動作を制御する。

0016

ノート型パーソナルコンピュータBは、フィールド機器制御用のアプリケーションがインストールされると、ユーザの操作指示に応じた各種制御処理をフィールド機器に実施することが可能になる。また、このノート型パーソナルコンピュータBは、制御部B5にOS(Operating System)としてウィンドウズ(登録商標)を具備しており、フィールド機器制御用のアプリケーションは、ウィンドウズ(登録商標)上で実行される。

0017

次に、図2を参照して、CD‐ROMディスクA1〜Anが記録するファイルについて詳細に説明する。図2に示すように、CD‐ROMディスクA1〜Anには、インストール実行ファイル1‐1〜n‐1、自動起動設定ファイル1‐2〜n‐2及び分割ソフトウェア1‐3〜n‐3が記録されている。
インストール実行ファイル1‐1〜n‐1は、同一CD‐ROMディスク内に記録された分割ソフトウェア1‐3〜n‐3のインストールを実行する処理(インストール実行処理)が機械語によって記述されたプログラムファイルである。また、インストール実行ファイル2‐1〜n‐1は、本発明におけるインストール補助ファイルと一体化しており、インストール実行処理を起動するか否かを判定する起動判定処理を有している。

0018

自動起動設定ファイル1‐2〜n‐2は、同一CD‐ROMディスク内に記録されたインストール実行ファイル1‐1〜n‐1の自動起動に関する設定がテキスト形式によって記述されたインストール用の設定ファイルである。自動起動設定ファイルのファイル名は「Autorun」であり、拡張子は「.inf」である。ウィンドウズ(登録商標)は、CD‐ROMドライブB3に収容されたCD‐ROMディスクに「Autorun.inf」が記録されている場合に、「Autorun.inf」の設定内容に記述されているファイルを自動起動する。
分割ソフトウェア1‐3〜n‐3は、フィールド機器制御用の各種アプリケーションを構成する実行ファイル、DLL(Dynamic Link Library)ファイル、INI(Initialize)ファイル、各種フィールド機器のデータベース等である。

0019

次に、CD‐ROMディスクA1〜Anが記録するファイルに基づいてノート型パーソナルコンピュータBが実行するインストール処理について、図3を参照して詳しく説明する。図3は、本実施形態に係るCD‐ROMディスクA2〜Anが記録する各種ファイルに基づいてノート型パーソナルコンピュータBが実行するインストール処理を示すフローチャートである。

0020

ノート型パーソナルコンピュータBの制御部B5は、CD‐ROMドライブB3にCD‐ROMディスクA1が収容されたか否か判定し(ステップS1)、ステップS1において『YES』と判定した場合には、すなわちCD‐ROMドライブB3にCD‐ROMディスクA1が収容された場合には、CD‐ROMディスクA1の自動起動設定ファイル1‐2に基づいてインストール実行ファイル1‐1を起動することによってインストール実行プロセスP1を生成し、このインストール実行プロセスP1に基づいて分割ソフトウェア1‐3のインストールを実行する(ステップS2)。

0021

制御部B5は、分割ソフトウェア1‐3のインストールが終了すると、インストール実行プロセスP1に基づいてCD‐ROMドライブB3へCD‐ROMディスクA2を収容することを促す画面を表示部B2に表示させ(ステップS3)、ウィンドウズ(登録商標)によって管理される各プロセスの共有メモリ領域に、CD‐ROMディスクA1からインストールが実行されたことを示すフラグ(インストール実行フラグ)を設定する(ステップS4)。制御部B5は、CD‐ROMドライブB3へCD‐ROMディスクA2が収容されたか否か判定し(ステップS5)、ステップS5において『NO』と判定した場合には、すなわちCD‐ROMドライブB3にCD‐ROMディスクA2が収容されていない場合には、CD‐ROMドライブB3にCD‐ROMディスクA2が収容されるまで待機する。

0022

制御部B5は、ステップS5において『YES』と判定した場合には、すなわちCD‐ROMドライブB3にCD‐ROMディスクA2が収容された場合には、インストール実行プロセスP1に基づいてCD‐ROMディスクA2のインストール実行ファイル2‐1を起動することによってインストール実行プロセスP2‐1を生成し(ステップS6)、CD‐ROMディスクA2の自動起動設定ファイル2‐2に基づいてウィンドウズ(登録商標)にインストール実行ファイル2‐1を起動させることによってインストール実行プロセスP2‐2を生成する(ステップS7)。また、制御部B5は、ステップS1において『NO』と判定した場合には、すなわちCD‐ROMディスクA1以外の例えばCD‐ROMディスクA2がCD‐ROMドライブB3に収容された場合には、ステップS7に移行する。

0023

制御部B5は、ステップS7の後に、インストール実行プロセスP2‐2に含まれる起動判定処理に基づいてウィンドウズ(登録商標)によって管理される各プロセスの共有メモリ領域インストール実行フラグが設定されているか否か判定し(ステップS8)、ステップS8において『YES』と判定した場合、すなわちインストール実行フラグが設定されている場合には、インストール実行プロセスP2‐2に含まれるインストール実行処理を実行せずにインストール実行プロセスP2‐2を終了し(ステップS9)、インストール実行プロセスP2‐1のインストール実行処理に基づいて分割ソフトウェア2‐3のインストールを実行する(ステップS10)。

0024

制御部B5は、分割ソフトウェア2‐3のインストールが終了すると、インストール実行プロセスP2‐1に基づいてCD‐ROMドライブB3へCD‐ROMディスクA3を収容することを促す画面を表示部B2に表示させ(ステップS11)、その後にCD‐ROMディスクA3〜Anにおいて上記ステップS5〜11と同様の処理を実行する(ステップS12)。また、制御部B5は、ステップS8において『NO』と判定した場合、すなわちインストール実行フラグが設定されていない場合には、インストール実行プロセスP2‐2のインストール実行処理に基づいて分割ソフトウェア2‐3のインストールを実行する(ステップS13)。

0025

以上説明したように、CD−ROMディスクA2〜Anが、インストール実行ファイル2‐1〜n‐1を自動起動させる自動起動設定ファイル2‐2〜n‐2を記録することによって、各CD−ROMディスクA2〜Anのそれぞれ1枚だけを使用するインストールにおいて、インストール実行ファイル2−1〜n−1が自動起動する為、ユーザが各CD−ROMディスクA2〜Anのインストール実行ファイル2−1〜n−1を手動操作によって起動させるという煩わしい作業が発生しない。

0026

さらに、CD−ROMディスクA2〜Anが記録する本発明におけるインストール補助ファイルと一体化したインストール実行ファイル2‐2〜n‐2が起動判定処理を有することによって、CD−ROMディスクA2〜Anが自動起動設定ファイル2‐2〜n‐2を記録することによって発生する弊害、すなわちCD−ROMディスクA1からインストールを実行した場合にインストール実行プロセスP1及び自動起動設定ファイルによって起動されるインストール実行ファイル2‐2〜n‐2が2重起動されてしまう問題を、2重起動の内の片方をインストール実行処理の実行前に終了させて解消する。(図3ステップS9参照)

0027

以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されることなく、例えば以下のような変形が考えられる。
(1)上記実施形態では、CD‐ROMディスクに、インストール実行ファイル、自動起動設定ファイル及び分割ソフトウェアを記録させたが、本発明はこれに限定されない。
例えば、CD‐ROMディスク以外のDVD‐ROMディスクまたは半導体メモリ等の記録媒体にインストール実行ファイル、自動起動設定ファイル及び分割ソフトウェアを記録させるようにしてもよい。

0028

(2)上記実施形態では、インストール実行ファイル2‐1〜n‐1が、本発明におけるインストール補助ファイルと一体化しているが、本発明はこれに限定されない。
起動判定処理を有するインストール補助ファイルとインストール実行ファイル2‐1〜n‐1とを別々のプログラムファイルにして、さらに、自動起動設定ファイルにインストール補助ファイルを自動起動する設定を記述することによって、図3のフローチャートと同様の処理を実現してもよい。

0029

(3)上記実施形態では、CD‐ROMディスクA1からインストールが実行された場合に、制御部B5が、CD‐ROMディスクA2のインストール実行ファイル2‐1に基づくインストール実行プロセスP2−1またはP2−2によって分割ソフトウェア2‐3をインストールしたが、本発明はこれに限定されない。
例えば、CD-ROMディスクA1からインストールが実行された場合には、CD-ROMディスクA1のインストール実行ファイル1−1に基づくインストール実行プロセスP2−1よって分割ソフトウェア2‐3をインストールして、CD‐ROMディスクA2の単独インストールの場合には、CD‐ROMディスクA2のインストール実行ファイル2‐1に基づくプロセスによって分割ソフトウェア2‐3をインストールするようにしてもよい。

図面の簡単な説明

0030

本発明の一実施形態に係るCD‐ROMディスクA2〜Anを備えるインストールシステムを示す概略構成図である。
本発明の一実施形態に係るCD‐ROMディスクA2〜Anが記録する各種ファイルを示す模式図である。
本実施形態に係るCD‐ROMディスクA2〜Anが記録する各種ファイルに基づいてノート型パーソナルコンピュータBが実行するインストール処理を示すフローチャートである。

符号の説明

0031

A1〜An…CD‐ROMディスク、B…ノート型パーソナルコンピュータ、B1…操作部、B2…表示部、B3…CD‐ROMドライブ、B4…通信インタフェース、B5…制御部、1‐1〜n‐1…インストール実行ファイル、1‐2〜n‐2…自動起動設定ファイル、1‐3〜n‐3…分割ソフトウェア

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