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技術 タッチパネルの押圧ポイントの走査検出装置及びその方法

出願人 宸鴻光電科技股分有限公司
発明者 劉振宇
出願日 2008年6月25日 (12年5ヶ月経過) 出願番号 2008-165739
公開日 2009年7月2日 (11年4ヶ月経過) 公開番号 2009-146383
状態 特許登録済
技術分野 位置入力装置
主要キーワード 押圧ポイント 導電層構造 組立て構造 感知方式 走査順番 オープン端 導電ストリップ タッチ制御装置
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図面 (16)

課題

タッチパネル押圧ポイント走査検出装置及びその方法を提供する。

解決手段

タッチパネル100の押圧ポイントの走査検出装置であって、駆動走査回路4を用いてシングルエンドシーケンシャル駆動あるいはダブルエンド同時シーケンシャルでタッチパネルの第一導電層11の各々の導電ストリップX1、X2・・・Xnを駆動し、走査感知回路6はシングルエンドシーケンシャル走査感知、ダブルエンドシーケンシャル走査感知あるいはダブルエンド同時シーケンシャル走査でタッチパネルの第二導電層21の各々の導電ストリップY1、Y2・・・Ynを感知する。第二導電層の各々の導電ストリップに対する走査感知回路の走査により、第二導電層の各々の導電ストリップが第一導電層の第一導電ストリップにおいて対応する少なくとも一つの押圧位置を検出する。

概要

背景

従来のタッチパネル構造は主にガラス基板(Glass Substrate)を備え、その表面に一層の透明導電層(例えば酸化インジウムスズITO導電層)が塗布されており、ガラス基板と透明導電層が導電ガラスを形成する。導電ガラス上に別のガラス基板あるいはフィルムが設けられており、かつガラス基板あるいはフィルムの底面にはガラス基板の透明導電層に対応する透明導電層が塗布されている。ガラス基板の透明導電層とフィルムの透明導電層のあいだには透明導電層と透明導電層を隔離するための複数の絶縁隔離ドットを備える。

タッチパネル押圧位置を検出するために、従来のやり方ではマイクロコントローラを用いてX軸及びY軸の電圧値を交互に検出し、タッチされた位置においてX軸及びY軸の分圧を検出することにより押圧位置を検出する。

別の従来のやり方では導電層が導電ストリップの構造となっており、かつ走査方式により押圧位置を検出する。例えばアメリカ合衆国特許第5181030号では、複数の導電ストリップを有する導電層構造を開示しており、二つの軸方向の導電ストリップは互いに垂直になっており、電圧分圧と位置の関係を用いて押圧位置を検知する。かかる先行特許では第一導電層と第二導電層のあいだの抵抗の差がかなり大きいことを必要とし、これによって位置検出の正確性に影響を及ぼすことを避けることができる。
アメリカ合衆国特許第5181030号公報

概要

タッチパネルの押圧ポイント走査検出装置及びその方法を提供する。タッチパネル100の押圧ポイントの走査検出装置であって、駆動走査回路4を用いてシングルエンドシーケンシャル駆動あるいはダブルエンド同時シーケンシャルでタッチパネルの第一導電層11の各々の導電ストリップX1、X2・・・Xnを駆動し、走査感知回路6はシングルエンドシーケンシャル走査感知、ダブルエンドシーケンシャル走査感知あるいはダブルエンド同時シーケンシャル走査でタッチパネルの第二導電層21の各々の導電ストリップY1、Y2・・・Ynを感知する。第二導電層の各々の導電ストリップに対する走査感知回路の走査により、第二導電層の各々の導電ストリップが第一導電層の第一導電ストリップにおいて対応する少なくとも一つの押圧位置を検出する。

目的

そこで、本発明の主な目的はタッチパネルの押圧ポイントの走査検出装置を提供することにあり、第一導電層と、第二導電層と、駆動走査回路と、走査感知回路とを備える簡易組立て構造を提供しており、簡易なシーケンシャル駆動走査及び走査感知を行なうことによりタッチパネルの押圧位置を検出することができる。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

タッチパネル押圧ポイント走査検出装置において、複数の導電ストリップを有する第一導電層が形成されており、各々の導電ストリップが互いに平行しかつ互いに接触しておらず、かつ第一方向に沿って延伸されて第一端及び第二端を形成している第一基板と、複数の導電ストリップを有する第二導電層が形成されており、各々の導電ストリップが互いに平行しかつ互いに接触しておらず、かつ第二方向に沿って延伸されて第一端及び第二端を形成しおり、前記第一基板とのあいだに複数の絶縁隔離ドットにより隔離されている第二基板と、複数の駆動走査線を介して前記第一導電層の各々の導電ストリップとそれぞれ接続されている駆動走査回路と、複数の感知走査線を介して前記第二導電層の各々の導電ストリップとそれぞれ接続されている走査感知回路と、前記駆動走査回路及び前記走査感知回路に接続されているマイクロコントローラとを備え、前記駆動走査回路は前記第一導電層の各々の導電ストリップをシーケンシャル駆動し、かつ前記駆動走査回路が前記第一導電層中の一つの導電ストリップをシーケンシャル駆動する時、前記走査感知回路により前記第二導電層の各々の導電ストリップに対してシーケンシャル走査感知を行うことにより前記タッチパネルの押圧位置を検出することを特徴とする、タッチパネルの押圧ポイントの走査検出装置。

請求項2

前記第一導電層の各々の導電ストリップの第一端が前記駆動走査線を介して前記駆動走査回路に接続され、前記第一導電層の各々の導電ストリップの第二端はオープン端となっており、前記第二導電層の各々の導電ストリップの第一端が前記感知走査線を介して前記走査感知回路に接続され、前記第二導電層の各々の導電ストリップの第二端はオープン端となっていることを特徴とする、請求項1に記載のタッチパネルの押圧ポイントの走査検出装置。

請求項3

前記第一導電層の各々の導電ストリップの第一端が前記駆動走査線を介して前記駆動走査回路に接続され、前記第一導電層の各々の導電ストリップの第二端はオープン端となっており、前記第二導電層の各々の導電ストリップの第一端及び第二端が前記感知走査線を介して前記走査感知回路に接続されていることを特徴とする、請求項1に記載のタッチパネルの押圧ポイントの走査検出装置。

請求項4

前記第一導電層の各々の導電ストリップの第一端及び第二端が前記駆動走査線を介して前記駆動走査回路に接続され、前記第二導電層の各々の導電ストリップの第一端が前記感知走査線を介して前記走査感知回路に接続され、前記第二導電層の各々の導電ストリップの第二端はオープン端となっていることを特徴とする、請求項1に記載のタッチパネルの押圧ポイントの走査検出装置。

請求項5

前記第一導電層の各々の導電ストリップの第一端及び第二端が前記駆動走査線を介して前記駆動走査回路に接続され、前記第二導電層の各々の導電ストリップの第一端及び第二端は前記感知走査線を介して前記走査感知回路に接続されていることを特徴とする、請求項1に記載のタッチパネルの押圧ポイントの走査検出装置。

請求項6

複数の導電ストリップを有する第一導電層が形成されており、各々の導電ストリップが互いに平行しかつ互いに接触しておらず、かつ第一方向に沿って延伸されて第一端及び第二端を形成している第一基板と、複数の導電ストリップを有する第二導電層が形成されており、各々の導電ストリップが互いに平行しかつ互いに接触しておらず、かつ第一方向に沿って延伸されて第一端及び第二端を形成している第二基板とを備え、前記第一基板と第二基板のあいだに複数の絶縁隔離ドットにより隔離されているタッチパネルにおける、タッチパネルの押圧ポイントの走査検出方法において、(a)駆動走査回路を用いて前記第一導電層の一番目の導電ストリップを駆動するステップと、(b)走査感知回路を用いて前記第二導電層の各々の導電ストリップに対してシーケンシャル走査感知を行うステップと、(c)前記第二導電層の各々の導電ストリップに対する前記走査感知回路の走査により、第二導電層の各々の導電ストリップが前記第一導電層の第一導電ストリップにおいて対応する少なくとも一つの押圧位置を検出するステップと、(d)前記駆動走査回路により前記第一導電層の次の導電ストリップを順番に駆動するステップと、(e)前記第二導電層の各々の導電ストリップに対する前記走査感知回路の走査により、第二導電層の各々の導電ストリップが前記第一導電層の各々の所定の導電ストリップにおいて対応する少なくとも一つの押圧位置を検出するステップと、(f)ステップ(a)からステップ(e)までを繰り返して実行するステップと、を備えることを特徴とする、タッチパネルの押圧ポイントの走査検出方法。

請求項7

前記駆動走査回路が前記第一導電層の各々の導電ストリップの第一端をシーケンシャル駆動し、前記走査感知回路が前記第二導電層の各々の導電ストリップの第一端に対してシーケンシャル走査感知を行うことを特徴とする、請求項6に記載のタッチパネルの押圧ポイントの走査検出方法。

請求項8

前記駆動走査回路が前記第一導電層の各々の導電ストリップの第一端をシーケンシャル駆動し、前記走査感知回路が前記第二導電層の各々の導電ストリップの第一端及び第二端に対してシーケンシャル走査感知を行うことを特徴とする、請求項6に記載のタッチパネルの押圧ポイントの走査検出方法。

請求項9

前記駆動走査回路が前記第一導電層の各々の導電ストリップの第一端をシーケンシャル駆動し、前記走査感知回路が前記第二導電層の各々の導電ストリップの第一端及び第二端に対して同時かつシーケンシャル走査感知を行うことを特徴とする、請求項6に記載のタッチパネルの押圧ポイントの走査検出方法。

請求項10

前記駆動走査回路が前記第一導電層の各々の導電ストリップの第一端及び第二端を同時にシーケンシャル駆動し、前記走査感知回路は前記第二導電層の各々の導電ストリップの第一端及び第二端に対してシーケンシャル走査感知を行うことを特徴とする、請求項6に記載のタッチパネルの押圧ポイントの走査検出方法。

技術分野

0001

本発明はタッチ制御装置係り、さらに詳しくはタッチパネル押圧ポイント走査検出装置及びその方法に関する。

背景技術

0002

従来のタッチパネル構造は主にガラス基板(Glass Substrate)を備え、その表面に一層の透明導電層(例えば酸化インジウムスズITO導電層)が塗布されており、ガラス基板と透明導電層が導電ガラスを形成する。導電ガラス上に別のガラス基板あるいはフィルムが設けられており、かつガラス基板あるいはフィルムの底面にはガラス基板の透明導電層に対応する透明導電層が塗布されている。ガラス基板の透明導電層とフィルムの透明導電層のあいだには透明導電層と透明導電層を隔離するための複数の絶縁隔離ドットを備える。

0003

タッチパネルの押圧位置を検出するために、従来のやり方ではマイクロコントローラを用いてX軸及びY軸の電圧値を交互に検出し、タッチされた位置においてX軸及びY軸の分圧を検出することにより押圧位置を検出する。

0004

別の従来のやり方では導電層が導電ストリップの構造となっており、かつ走査方式により押圧位置を検出する。例えばアメリカ合衆国特許第5181030号では、複数の導電ストリップを有する導電層構造を開示しており、二つの軸方向の導電ストリップは互いに垂直になっており、電圧分圧と位置の関係を用いて押圧位置を検知する。かかる先行特許では第一導電層と第二導電層のあいだの抵抗の差がかなり大きいことを必要とし、これによって位置検出の正確性に影響を及ぼすことを避けることができる。
アメリカ合衆国特許第5181030号公報

発明が解決しようとする課題

0005

異なるタッチパネル構造設計及び異なる押圧位置検出技術において、例えば電圧分圧と位置の関係を用いて押圧位置を検知する場合、タッチパネルの押圧位置は判別できるものの、各々異なる技術にはいずれもそれぞれ欠陥がある。先行技術においては、互いに接触する第一導電層と第二導電層のあいだの抵抗の差がかなり大きいことを必要としており、これによって位置検出の正確性に影響を及ぼすことを避けることができる。

0006

そこで、本発明の主な目的はタッチパネルの押圧ポイントの走査検出装置を提供することにあり、第一導電層と、第二導電層と、駆動走査回路と、走査感知回路とを備える簡易組立て構造を提供しており、簡易なシーケンシャル駆動走査及び走査感知を行なうことによりタッチパネルの押圧位置を検出することができる。

0007

また、本発明の別の目的はタッチパネルの押圧ポイントの走査検出方法を提供することにあり、かかる方法においては簡易な第一導電層の導電ストリップの駆動走査及び第二導電層の導電ストリップの走査感知のステップを取り込むだけでタッチパネル上における一つあるいは複数の押圧位置を判別することができる。

課題を解決するための手段

0008

本発明で公知技術における課題を解決するために取り入れた技術手段として、タッチパネルの第一導電層に複数の導電ストリップを有し、第二導電層に複数の導電ストリップを有し、駆動走査回路が複数の駆動走査線を介して第一導電層の各々の導電ストリップとそれぞれ接続されており、走査感知回路が複数の感知走査線を介して第二導電層の各々の導電ストリップとそれぞれ接続されている。マイクロコントローラが駆動走査回路及び走査感知回路に接続されている。駆動走査回路はタッチパネルの第一導電層の各々の導電ストリップをシングルエンドシーケンシャル駆動あるいはダブルエンド同時シーケンシャル駆動し、走査感知回路はタッチパネルの第二導電層の各々の導電ストリップをシングルエンドシーケンシャル走査感知、ダブルエンドシーケンシャル走査感知あるいはダブルエンド同時シーケンシャル走査感知することにより、タッチパネルの押圧位置を検出する。

発明の効果

0009

本発明ではタッチパネル押圧位置を検出する時、簡易な第一導電層の導電ストリップの駆動走査及び第二導電層の導電ストリップの走査感知のステップを取り込むだけで、タッチパネル上における一つあるいは複数の押圧位置を判別することができ、一部公知技術のように第一導電層と第二導電層のあいだの抵抗の差をかなり大きくすることを必要としない。また、公知技術に比べて、回路の設計あるいは押圧位置の判別等様々な面で簡易でかつ速いという効果を奏する。

発明を実施するための最良の形態

0010

本発明の具体的な実施形態について、以下の実施例及び図面を用いてさらなる説明を行なう。

0011

図1は本発明の第一実施例を示すシステムブロック図である。図で示しているように、タッチパネル100は第一基板1及び対応する第二基板2を備えており、第一基板1の底面に第一導電層11が形成されており、第二基板2の頂面には第二導電層21が形成されている。現在のタッチパネル構造の場合、通常ガラス基板(Glass Substrate)表面に一層の透明導電層(例えば酸化インジウムスズITO導電層)を塗布して第一導電層11と第二導電層21とする。

0012

第一導電層11は複数の導電ストリップX1、X2、X3、X4…Xnを有しており、各々の導電ストリップX1、X2、X3、X4…Xnは互いに平行しかつ互いに接触しない。各々の導電ストリップX1、X2、X3、X4…Xnは第一方向Xに沿って第一基板1の底面に延伸されている。

0013

各々の導電ストリップX1、X2、X3、X4…Xnの一端は駆動走査線41を介して駆動走査回路4に接続されており、各々の導電ストリップX1、X2、X3、X4…Xnの別の端はオープン端となっている。

0014

第二導電層21は複数の導電ストリップY1、Y2、Y3、Y4…Ynを有しており、各々の導電ストリップY1、Y2、Y3、Y4…Ynは互いに平行しかつ互いに接触しない。各々の導電ストリップY1、Y2、Y3、Y4…Ynは第二方向Yに沿って第二基板2の頂面に延伸されている。

0015

第二導電層21の各々の導電ストリップY1、Y2、Y3、Y4…Ynの一端は感知走査線61を介して走査感知回路6に接続されており、各々の導電ストリップY1、Y2、Y3、Y4…Ynの別の端はオープン端となっている。

0016

図2は第一基板1及び第二基板2を対応して組立てた後の状況を示しており、第一導電層11が第二導電層21に対応しており、かつ両者のあいだは複数の絶縁隔離ドット3により隔離されている。

0017

マイクロコントローラ5は走査制御信号S1を用いて、シーケンシャル走査方式により第一導電層11の各々の導電ストリップX1、X2、X3、X4…Xnを駆動走査するよう駆動走査回路4を制御することが可能である。マイクロコントローラ5はまた別途走査制御信号S2を用いて、走査感知回路6を制御して各々の導電ストリップY1、Y2、Y3、Y4…Ynに対してシーケンシャル走査感知を行うことにより、各々の導電ストリップY1、Y2、Y3、Y4…Ynが第一導電層11と押圧されて接触したか否か及び押圧ポイントの位置を感知する。

0018

走査感知回路6を介して第二導電層21の各々の導電ストリップY1、Y2、Y3、Y4…Ynを走査する時、取得した走査感知信号S3をアナログからデジタルへの変換回路7を用いてデジタル方式の走査感知信号に変換してからマイクロコントローラ5に送信する。

0019

図3は本発明のタッチパネルを走査する時の制御の流れ図である。図4は本発明の第一実施例において、タッチパネルのシングルエンドシーケンシャル駆動とシングルエンドシーケンシャル走査感知を行なう時の走査順番対応表を示している。以下図第1、3、4を参照しながら本発明の制御の流れに対して説明する。

0020

まず、マイクロコントローラ5は走査回路4を介して駆動第一導電層11の一番目の導電ストリップX1(ステップ101)を駆動し、その後走査感知回路6により第二導電層21の各々の導電ストリップY1、Y2、Y3、Y4…Ynに対してシーケンシャル走査感知を行う(ステップ102)。かくして第二導電層21の各々の導電ストリップY1、Y2、Y3、Y4…Ynが第一導電層11の第一導電ストリップX1において対応する少なくとも一つの押圧位置(ステップ103)を検出できる。

0021

第二導電層21の各々の導電ストリップY1、Y2、Y3、Y4…Ynの一番目の導電ストリップX1に対応する走査感知を完成した後、続いて駆動走査回路4が第一導電層11の次の導電ストリップ(即第二個導電ストリップX2)(ステップ104)を駆動し、その後再び走査感知回路6により第二導電層21の各々の導電ストリップY1、Y2、Y3、Y4…Ynに対してシーケンシャル走査感知を行う。

0022

第一導電層11の最後の導電ストリップXnの駆動走査を完成した後、ステップ(102)からステップ(104)までの駆動走査及び走査感知の動作(ステップ105)を繰り返して、第二導電層21の各々の導電ストリップY1、Y2、Y3、Y4…Ynの第一導電層11の所定の導電ストリップX1、X2、X3、X4…Xnにおいて対応する少なくとも一つの押圧位置を検出する。

0023

第一導電層11の各々の導電ストリップX1、X2、X3、X4…Xnの駆動走査を完成した後(ステップ106)、ステップ101にもどって駆動走査及び走査感知の動作を繰り返して実行する。

0024

図5は本発明のマルチポイント押圧ポイントの走査検出を行う時の動作見取り図である。タッチパネルが四つの押圧位置P1、P2、P3、P4を有すると仮定する。駆動走査回路4が第一導電層11の第二個導電ストリップX2を駆動し、かつ走査感知回路6が第二導電層21の第二導電ストリップY2をシーケンシャル走査感知する時、押圧位置P3の座標を検出できる。図6で示しているように、走査感知回路6が第二導電層21の第四導電ストリップY4をシーケンシャル走査感知する時、押圧位置P4の座標を検出できる。

0025

図7で示しているように、駆動走査回路4が第一導電層11の四番目の導電ストリップX4を駆動し、かつ走査感知回路6が第二導電層21の第二導電ストリップY2をシーケンシャル走査感知する時、押圧位置P1の座標を検出できる。図8で示しているように、走査感知回路6が第二導電層21の第四導電ストリップY4をシーケンシャル走査感知する時、押圧位置P2の座標を検出できる。上記序列駆動走査、走査感知するステップによりタッチパネルの押圧位置を検出できる。

0026

図9は本発明の第二実施例を示すシステムブロック図である。この実施例のタッチパネル100aは第一実施例と大体同様で、第一導電層11は複数の導電ストリップX1、X2、X3、X4…Xnを有しており、各々の導電ストリップX1、X2、X3、X4…Xnは互いに平行しかつ互いに接触しない。第一導電層11の各々の導電ストリップX1、X2、X3、X4…Xnは第一端X1a、X2a、X3a、X4a…Xna及び第二端X1b、X2b、X3b、X4b…Xnbを有しており、第二端X1b、X2b、X3b、X4b…Xnbは駆動走査線41を介して駆動走査回路4に接続されている。

0027

第二導電層21は複数の導電ストリップY1、Y2、Y3、Y4…Ynを有しており、各々の導電ストリップY1、Y2、Y3、Y4…Ynは互いに平行しかつ互いに接触していない。第二導電層21の各々の導電ストリップY1、Y2、Y3、Y4…Ynは第一端Y1a、Y2a、Y3a、Y4a…Yna及び第二端Y1b、Y2b、Y3b、Y4b…Ynbを有する。この実施例と第一実施例の相違点は、この実施例においてタッチパネル100aの第二導電層21の第一端Y1a、Y2a、Y3a、Y4a…Ynaが走査線61を介して走査感知回路6に接続される以外、第二端Y1b、Y2b、Y3b、Y4b…Ynbが別途走査線61aを介して走査感知回路6に接続されている。その故、走査感知回路6は走査線61、61aを介して、各々の導電ストリップY1、Y2、Y3、Y4…Yn)の第一端Y1a、Y2a、Y3a、Y4a…Yna及び第二端Y1b、Y2b、Y3b、Y4b…Ynbに対してそれぞれシーケンシャル走査あるいはダブルエンド同時走査を行なうことができる。

0028

図10は本発明の第二実施例においてタッチパネルのシングルエンドシーケンシャル駆動とダブルエンドシーケンシャル走査感知を行う時を示す走査順番の対応表である。第一導電層11の導電ストリップX1が駆動走査回路4により駆動される時、走査感知回路6が第二導電層21の各々の導電ストリップY1、Y2、Y3、Y4…Ynの第一端Y1a、Y2a、Y3a、Y4a…Yna及び第二端Y1b、Y2b、Y3b、Y4b…Ynbに対してシーケンシャル走査感知を行うことを示している。

0029

上記走査感知を完成した後、走査回路4は再び第一導電履11の導電ストリップX2を駆動し、続いて走査感知回路6により第二導電層21の各々の導電ストリップY1、Y2、Y3、Y4…Ynの第一端Y1a、Y2a、Y3a、Y4a…Yna及び第二端Y1b、Y2b、Y3b、Y4b…Ynbに対してシーケンシャル走査感知を行う。かくして上記駆動走査及び感知持続的に繰り返すことによりタッチパネルの押圧位置を検出する。

0030

図10で示している走査順番、即ちシングルエンドシーケンシャル走査感知方式以外、ダブルエンド同時シーケンシャル走査方式を採用することも可能である。図11は、走査感知回路6が各々の導電ストリップY1、Y2、Y3、Y4…Ynの第一端Y1a、Y2a、Y3a…Yna及び第二端Y1b、Y2b、Y3b…Ynbに対してダブルエンド同時シーケンシャル走査を行う時のタイミングシーケンス表である。第一導電層11の導電ストリップX1が駆動走査回路4により駆動される時、走査感知回路6は第二導電層21の各々の導電ストリップY1の第一端Y1a及び第二端Y1bに対して同時走査を行い、続いて順番に導電ストリップY2〜Ynの第一端及び第二端に対して同時シーケンシャル走査を行なう。

0031

上記走査感知を完成した後、走査回路4は再び第一導電層11の導電ストリップX2を駆動し、続いて走査感知回路6により第二導電層21の各々の導電ストリップY1、Y2、Y3、Y4…Ynの第一端Y1a、Y2a、Y3a、Y4a…Yna及び第二端Y1b、Y2b、Y3b、Y4b…Ynbに対してダブルエンド同時シーケンシャル走査方式により走査感知を行なう。かくして上記駆動走査及び感知を持続的に繰り返してタッチパネルの押圧位置を検出する。

0032

図12は本発明の第三実施例を示すシステムブロック図である。この実施例のタッチパネル100bにおいて、第一導電層11は複数の導電ストリップX1、X2、X3、X4…Xnを有しており、各々の導電ストリップX1、X2、X3、X4…Xnは互いに平行しかつ互いに接触しない。第一導電層11の各々の導電ストリップX1、X2、X3、X4…Xnは第一端X1a、X2a、X3a、X4a…Xna及び第二端X1b、X2b、X3b、X4b…Xnbを有しており、第二端X1b、X2b、X3b、X4b…Xnbは駆動走査線41を介して駆動走査回路4に接続されており、第一端X1a、X2a、X3a、X4a…Xnaは別の駆動走査線41aを介して駆動走査回路4に接続されている。

0033

第二導電層21は複数の導電ストリップY1、Y2、Y3、Y4…Ynを有しており、各々の導電ストリップY1、Y2、Y3、Y4…Ynは互いに平行しかつ不相接触していない。第二導電層21の各々の導電ストリップY1、Y2、Y3、Y4…Ynは第一端Y1a、Y2a、Y3a、Y4a…Yna及び第二端Y1b、Y2b、Y3b、Y4b…Ynbを有しており、第一端Y1a、Y2a、Y3a、Y4a…Ynaは走査線61を介して走査感知回路6に接続されており、第二端Y1b、Y2b、Y3b、Y4b…Ynb系オープン端となっている。

0034

この実施例において、駆動走査回路4は第一導電層11の各々の導電ストリップX1、X2、X3、X4…Xnの両端に対してダブルエンド同時シーケンシャル走査を行なうことが可能である。

0035

図13は本発明の第三実施例においてタッチパネルのダブルエンド同時シーケンシャル駆動とシングルエンドシーケンシャル走査感知を行う時の走査順番の対応表である。駆動走査回路4が第一導電層11の各々の導電ストリップX1、X2、X3、X4…Xn対してダブルエンド同時シーケンシャル走査を行なう時、その順番はX1a、X1b;X2a、X2b;X3a、X3b;…Xna、Xnbに従う。毎回導電ストリップX1、X2、X3、X4…Xnそのうちの一本の導電ストリップの両端を同時走査する時、走査感知回路6は第二導電層21の各々の導電ストリップY1、Y2、Y3、Y4…Ynの第一端Y1a、Y2a、Y3a、Y4a…Ynaに対してシーケンシャル走査感知を行う。

0036

図15は本発明の第四実施例のシステムブロック図である。この実施例のタッチパネル100cにおいて、第一導電層11は複数の導電ストリップX1、X2、X3、X4…Xnを有しており、各々の導電ストリップX1、X2、X3、X4…Xnは互いに平行しかつ互いに接触しない。第一導電層11の各々の導電ストリップX1、
X2、X3、X4…Xnは第一端X1a、X2a、X3a、X4a…Xna及び第二端X1b、X2b、X3b、X4b…Xnbを有しており、第二端X1b、X2b、X3b、X4b…Xnbは駆動走査線41を介して駆動走査回路4に接続されており、第一端X1a、X2a、X3a、X4a…Xnaは別の駆動走査線41aを介して駆動走査回路4に接続されている。第二導電層21の各々の導電ストリップY1、Y2、Y3、Y4…Ynの第一端Y1a、Y2a、Y3a、Y4a…Ynaは走査線61を介して走査感知回路6に接続されており、第二端Y1b、Y2b、Y3b、Y4b…Ynbは別途走査線61aを介して走査感知回路6に接続されている。

0037

図15は本発明の第四実施例において、タッチパネルのダブルエンド同時シーケンシャル駆動とダブルエンド同時シーケンシャル走査感知を行う時の走査順番の対応表である。駆動走査回路4が第一導電層11の各々の導電ストリップに対してダブルエンド同時順番に走査を行なう時、その順番はX1a、X1b;X2a、X2b;X3a、X3b;…Xna、Xnbに従う。毎回そのうちの一本の導電ストリップを駆動する時、走査感知回路6は第二導電層21の各々の導電ストリップY1、Y2、Y3、Y4…Ynの第一端Y1a、Y2a、Y3a、Y4a…Yna及び第二端Y1b、Y2b、Y3b、Y4b…Ynbに対して同時シーケンシャル走査感知を行い、その順番はY1a、Y1b;Y2a、Y2b;Y3a、Y3b;…Yna、Ynbに従う。

図面の簡単な説明

0038

本発明第一実施例のシステムを示すブロック図
図1において第一基板及び第二基板対応組立を示す立体分解図
本発明のタッチパネルを走査する時の制御の流れ図
本発明の第一実施例において、タッチパネルのシングルエンドシーケンシャル駆動とシングルエンドシーケンシャル走査感知を行なう時の走査順番の対応表
本発明のマルチポイント押圧ポイントの走査検出を行う時の動作見取り図(その一)
本発明のマルチポイント押圧ポイントの走査検出を行う時の動作見取り図(その二)
本発明のマルチポイント押圧ポイントの走査検出を行う時の動作見取り図(その三)
本発明においてマルチポイント押圧ポイントの走査検出を行う時の動作見取り図(その四)
本発明の第二実施例を示すシステムブロック図
本発明の第二実施例において、タッチパネルのシングルエンドシーケンシャル駆動とダブルエンドシーケンシャル走査感知を行う時を示す走査順番の対応表
本発明の第二実施例在進行タッチパネルのシングルエンドシーケンシャル駆動とダブルエンド同時シーケンシャル走査感知時を示す走査順番の対応表
本発明の第三実施例を示すシステムブロック図
本発明第三実施例在進行タッチパネルのダブルエンド同時シーケンシャル駆動とシングルエンドシーケンシャル走査感知時の走査順番の対応表
本発明の第四実施例のシステムブロック図
本発明の第四実施例において、タッチパネルのダブルエンド同時シーケンシャル駆動とダブルエンド同時シーケンシャル走査感知を行う時の走査順番の対応表

符号の説明

0039

100、100a、100b、100c:タッチパネル、1:第一基板、11:第一導電層、2:第二基板、21:第二導電層、3:絶縁隔離ドット、4:駆動走査回路、41、41a:駆動走査線、5:マイクロコントローラ、6:走査感知回路、61、61a:感知走査線、7:アナログからデジタルへの変換回路、S1:走査制御信号、S2:走査制御信号、S3:走査感知信号、X1、X2、X3、X4…Xn:導電ストリップ、X1a、X2a、X3a、X4a、Xna:第一端、X1b、X2b、X3b、X4b、Xnb:第二端、Y1、Y2、Y3、Y4…Yn:導電ストリップ、Y1a、Y2a、Y3a、Y4a、Yna:第一端、Y1b、Y2b、Y3b、Y4b、Ynb:第二端、X:第一方向、Y:第二方向、P1:押圧位置、P2:押圧位置、P3:押圧位置、P4:押圧位置

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