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技術 ミルキータイプの入浴剤

出願人 ポーラ化成工業株式会社
発明者 下里功
出願日 2009年3月9日 (11年1ヶ月経過) 出願番号 2009-054622
公開日 2009年6月4日 (10年11ヶ月経過) 公開番号 2009-120618
状態 特許登録済
技術分野 化粧料
主要キーワード 湯あか 通常入浴 気化成分 アクリル樹脂粉体 華やかさ 再乳化性 分岐脂肪酸残基 変わりやすい
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重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2009年6月4日)のものです。
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課題

ミルキータイプ入浴剤において、浴槽投入後に形成するエマルションを安定化させる技術を提供する。

解決手段

浴槽投入した場合に乳濁する、透明溶液性状である入浴剤において、界面活性剤として、ポリオキシエチレン(7)(カプリン酸カプリル酸グリセリルと、脂肪酸残基炭素数が12〜24であって、分岐構造を有するポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルとを含有し、(カプリン酸・カプリル酸)トリグリセライド油剤として入浴剤全量に対して1〜20重量%含有する、入浴剤。

概要

背景

古来より、入浴は種々の効果を生体に及ぼすものであり、日本には湯治という、入浴により各種疾病治療する習慣が存するし、西欧においても「クアハウス」という制度は、治療行為の一部を負担しており、医療密着した制度である。この様な入浴の効果を高める手段として、入浴剤を用いることも、又、世界各国で行われていることである。この様な入浴剤は、薬用植物の含有する有効成分を、一様に可溶化乳化或いは分散させて、体表面全体及び呼気より吸収させる目的で、湯に含有させる製剤であるが、通常、生薬類の有効成分は、精油成分など、水には溶解しにくい成分が多い為、界面活性剤を用いて、可溶化或いは乳化させることが広く行われている。この様な乳化系は、バスタブ投入した際、希釈して乳化されるような設計になっており、この様な特性に適した界面活性剤として、ポリオキシエチレンオレイン酸エステルや、ポリオキシエチレンオレイルエーテルなどの不飽和炭化水素ポリオキシエチレン付加物が用いられている。(特許文献1、特許文献2、特許文献3、特許文献4を参照)しかしながら、この様な界面活性剤においては、追い炊きの際に湯垢を生じやすい欠点が存した。これは、乳化安定性がこの様な使用形態では決して良いものとは言えない為と思われる。又、可溶化の形態に於いて、香気成分のたちが悪く、しかも、香気成分の香調が経時的に変わりやすい欠点も存した。これは、乳化粒子中より気化成分が放出されにくい為であると案される。この様な傾向は、精油を含有する入浴剤においては好ましくない。即ち、乳化時の安定性が高く、しかも香調の変化の少ない、浴槽に投入した場合に乳濁する、透明溶液性状である入浴剤(ミルキータイプの入浴剤)の開発が望まれていた。

一方、ポリオキシエチレン脂肪酸グリセリル非イオン界面活性剤一種であり、可溶化に優れる特性を有していることが知られている。又、該脂肪酸部分が、中鎖長の飽和直鎖の脂肪酸であるものについては、二層型の入浴剤に含有させ、刹那的なエマルジョン形成を行わせるような使用形態が知られている。又、この様な形態に於いては香調が長時間維持出来ることも知られている。(例えば、特許文献5を参照)しかしながらミルキータイプの入浴剤に含有させ、浴槽投入後に形成するエマルションを安定化させる技術については全く知られていない。

ポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルを構成する脂肪酸残基において、該脂肪酸残基が分岐脂肪酸残基であるものは、洗浄剤洗浄補助剤として含有させることが知られているが、入浴剤に含有させることは全く知られておらず、ミルキータイプの入浴剤に含有させ、浴槽投入後に形成するエマルションを安定化させる技術についても全く知られていない。

概要

ミルキータイプの入浴剤において、浴槽投入後に形成するエマルションを安定化させる技術を提供する。浴槽に投入した場合に乳濁する、透明溶液の性状である入浴剤において、界面活性剤として、ポリオキシエチレン(7)(カプリン酸カプリル酸グリセリルと、脂肪酸残基の炭素数が12〜24であって、分岐構造を有するポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルとを含有し、(カプリン酸・カプリル酸)トリグリセライド油剤として入浴剤全量に対して1〜20重量%含有する、入浴剤。 なし

目的

即ち、乳化時の安定性が高く、しかも香調の変化の少ない、浴槽に投入した場合に乳濁する、透明溶液の性状である入浴剤(ミルキータイプの入浴剤)の開発が望まれていた

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
0件

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請求項1

浴槽投入した場合に乳濁する、透明溶液性状である入浴剤において、界面活性剤として、ポリオキシエチレン(7)(カプリン酸カプリル酸グリセリルと、脂肪酸残基炭素数が12〜24であって、分岐構造を有するポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルとを含有し、(カプリン酸・カプリル酸)トリグリセライド油剤として入浴剤全量に対して1〜20重量%含有することを特徴とする、入浴剤。

請求項2

前記脂肪酸残基の炭素数が12〜24であって、分岐構造を有するポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルが、ポリオキシエチレン(20)イソステアリン酸グリセリルであることを特徴とする、請求項1に記載の入浴剤。

技術分野

0001

本発明は、入浴剤に関し、更に詳細には、浴槽投入した場合に乳濁する、透明溶液性状である、所謂ミルキータイプの入浴剤に関する。

背景技術

0002

古来より、入浴は種々の効果を生体に及ぼすものであり、日本には湯治という、入浴により各種疾病治療する習慣が存するし、西欧においても「クアハウス」という制度は、治療行為の一部を負担しており、医療密着した制度である。この様な入浴の効果を高める手段として、入浴剤を用いることも、又、世界各国で行われていることである。この様な入浴剤は、薬用植物の含有する有効成分を、一様に可溶化乳化或いは分散させて、体表面全体及び呼気より吸収させる目的で、湯に含有させる製剤であるが、通常、生薬類の有効成分は、精油成分など、水には溶解しにくい成分が多い為、界面活性剤を用いて、可溶化或いは乳化させることが広く行われている。この様な乳化系は、バスタブに投入した際、希釈して乳化されるような設計になっており、この様な特性に適した界面活性剤として、ポリオキシエチレンオレイン酸エステルや、ポリオキシエチレンオレイルエーテルなどの不飽和炭化水素ポリオキシエチレン付加物が用いられている。(特許文献1、特許文献2、特許文献3、特許文献4を参照)しかしながら、この様な界面活性剤においては、追い炊きの際に湯垢を生じやすい欠点が存した。これは、乳化安定性がこの様な使用形態では決して良いものとは言えない為と思われる。又、可溶化の形態に於いて、香気成分のたちが悪く、しかも、香気成分の香調が経時的に変わりやすい欠点も存した。これは、乳化粒子中より気化成分が放出されにくい為であると案される。この様な傾向は、精油を含有する入浴剤においては好ましくない。即ち、乳化時の安定性が高く、しかも香調の変化の少ない、浴槽に投入した場合に乳濁する、透明溶液の性状である入浴剤(ミルキータイプの入浴剤)の開発が望まれていた。

0003

一方、ポリオキシエチレン脂肪酸グリセリル非イオン界面活性剤一種であり、可溶化に優れる特性を有していることが知られている。又、該脂肪酸部分が、中鎖長の飽和直鎖の脂肪酸であるものについては、二層型の入浴剤に含有させ、刹那的なエマルジョン形成を行わせるような使用形態が知られている。又、この様な形態に於いては香調が長時間維持出来ることも知られている。(例えば、特許文献5を参照)しかしながらミルキータイプの入浴剤に含有させ、浴槽投入後に形成するエマルションを安定化させる技術については全く知られていない。

0004

ポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルを構成する脂肪酸残基において、該脂肪酸残基が分岐脂肪酸残基であるものは、洗浄剤洗浄補助剤として含有させることが知られているが、入浴剤に含有させることは全く知られておらず、ミルキータイプの入浴剤に含有させ、浴槽投入後に形成するエマルションを安定化させる技術についても全く知られていない。

先行技術

0005

特開2002−88391号公報
特開平11−71230号公報
特開2001−172165号公報
特開2001−172164号公報
特開2001−328933号公報

発明が解決しようとする課題

0006

本発明は、この様な状況下為されたものであり、ミルキータイプの入浴剤において、浴槽投入後に形成するエマルションを安定化させる技術を提供することを課題とする。

課題を解決するための手段

0007

この様な状況に鑑みて、本発明者らは、ミルキータイプの入浴剤において、浴槽投入後に形成するエマルションを安定化させる技術を求めて、鋭意研究努力を重ねた結果、浴槽に投入した場合に乳濁する、透明溶液の性状である入浴剤において、界面活性剤として、ポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルを含有させることにより、この様な課題の解決が出来ることを見出し、発明を完成させるに至った。即ち、本発明は、以下に示す技術に関するものである。
(1)浴槽に投入した場合に乳濁する、透明溶液の性状である入浴剤において、界面活性剤として、ポリオキシエチレン(7)(カプリン酸カプリル酸グリセリルと、脂肪酸残基の炭素数が12〜24であって、分岐構造を有するポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルとを含有し、(カプリン酸・カプリル酸)トリグリセライド油剤として入浴剤全量に対して1〜20重量%含有することを特徴とする、入浴剤。
(2)前記脂肪酸残基の炭素数が12〜24であって、分岐構造を有するポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルが、ポリオキシエチレン(20)イソステアリン酸グリセリルであることを特徴とする、(1)に記載の入浴剤。

発明の効果

0008

本発明によれば、ミルキータイプの入浴剤において、浴槽投入後に形成するエマルションを安定化させることができる。

0009

(1)本発明の入浴剤の必須成分であるポリオキシエチレン脂肪酸グリセリル
本発明の入浴剤は、浴槽に投入した場合に乳濁する、透明溶液の性状であって、界面活性剤として、ポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルを含有することを特徴とする。かかるポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルは、化粧料の分野に於いては非イオン界面活性剤として汎用されている成分であり、その入手は様々な市販品が存するため極めて容易である。本発明の入浴剤に使用するポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルとしては、ポリオキシエチレン(7)(カプリン酸・カプリル酸)グリセリルや、脂肪酸残基の炭素数が12〜24であって、分岐構造を有するものであることが好ましい。脂肪酸残基の炭素数が12〜24であって、分岐構造を有するポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルとしては、ポリオキシエチレンの平均付加モル数が6〜30であるものが好ましく、ポリオキシエチレン(20)イソステアリン酸グリセリルであるポリオキシエチレン(20)モノイソステアリン酸グリセリル及びポリオキシエチレン(20)トリイソステアリン酸グリセリルなどが例示出来る。これらのポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルは、液状で乳化、再乳化性に優れる為、バスタブ中で形成した乳化物の安定性が向上する。特に本発明の乳濁系の入浴剤に精油成分を用いた場合に、油滴分散性に優れるため、追い炊きしても、湯あかなどを生じにくい。又、精油成分の保香効果にも優れる。本発明の入浴剤に於けるポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルの好ましい含有量は、総量で5〜20重量%であり、更に好ましくは10〜15重量%である。これは、少なすぎると、バスタブに投入し形成した乳化物の安定性が損なわれる場合が存し、多すぎると精油成分などを用いた場合に、香りのたちが阻害される場合が存するためである。

0010

(2)本発明の入浴剤
本発明の入浴剤は、浴槽に投入した場合に乳濁する、透明溶液の性状であって、界面活性剤として、ポリオキシエチレン脂肪酸グリセリルを含有することを特徴とする。本発明
の入浴剤においては、前記ポリオキシエチレン脂肪酸グリセリル以外に、通常入浴剤や化粧料で使用する任意の成分を含有することが出来る。かかる任意成分としては、例えば、スクワラン流動パラフィン軽質流動イソパラフィン重質流動イソパラフィンマイクロクリスタリンワックス固形パラフィンなどの炭化水素類ジメチコン、フェメチコンシクロメチコンアモジメチコンポリエーテル変性シリコーンなどのシリコーン類ホホバ油カルナウバワックスモクロウミツロウゲイロウオレイン酸オクチルドデシルイソプロピルミリステートネオペンチルグリコールジイソステアレートリンゴ酸ジイソステアレートなどのエステル類ステアリン酸ラウリン酸ミリスチン酸パルミチン酸イソステアリン酸イソパルミチン酸、ベヘン酸、オレイン酸などの脂肪酸類ベヘニルアルコールセタノールオレイルアルコールオクタデシルアルコールなどの高級アルコール類、ヒマシ油椰子油、水添椰子油、椿油小麦胚芽油、イソステアリン酸トリグリセライド、イソオクタン酸トリグリセライド、オリーブオイル等のトリグリセライド類、1,3−ブタンジオールグリセリンジグリセリンジプロピレングリコールポリエチレングリコール、1,2−ペンタンジオール、1,2−ヘキシレングリコールイソプレングリコールなどの多価アルコールソルビタンセスキオレートソルビタンモノオレート、ソルビタントリオレート、ソルビタンセスキステアレート、ソルビタンモノステアレートポリオキシエチレンソルビタンモノオレートポリオキシエチレンソルビタンモノステアレート、ポリオキシエチレンステアレート、ポリオキシエチレンオレート、ポリオキシエチレングリセリル脂肪酸エステルポリエキシエチレンアルキルエーテルポリオキシエチレン硬化ヒマシ油等の非イオン界面活性剤、ソジウムラウリルステアレート、ポリオキシエチレンアルキル硫酸塩、スルホコハク酸エステル塩などのアニオン界面活性剤、4級アルキルアンモニウム塩等のカチオン界面活性剤類、アルキルベタイン等の両性界面活性剤類、結晶セルロース架橋型メチルポリシロキサンポリエチレン粉末アクリル樹脂粉体等の有機粉体類、タルクマイカセリサイト炭酸マグネシウム炭酸カルシウム二酸化チタン酸化鉄紺青群青チタンマイカチタンセリサイト、シリカ等の表面処理されていても良い粉体類アクリル酸メタクリル酸アルキルコポリマー及び/又はその塩、カルボキシビニルポリマー及び/又はその塩、キサンタンガムヒドロキシプロピルセルロースなどの増粘剤レチノールレチノイン酸トコフェロールリボフラビンピリドキシンアスコルビン酸アスコルビン酸リン酸エステル塩などのビタミングリチルリチン酸塩グリチルレチン、ウルソール酸オレアノール酸などのテルペン類エストラジオールエチニルエストラジオールエストリオールなどのステロイド類などの有効成分、フェノキシエタノールパラベン類ヒビテングルコネート、塩化ベンザルコニウム等の防腐剤ジメチルアミノ安息香酸エステル類、桂皮酸エステル類、ベンゾフェノン類などの紫外線吸収剤などが好ましく例示できる。これらの内、特に好ましいものは、中鎖長の脂肪酸のトリグリセライドである。これは、この様な成分が、油剤の中では水への分散性が良好なため、形成したエマルションの安定性が高まることと、香気成分の保持性において、経時的に香調が変わらないような保持能を有するためである。かかる中鎖長の脂肪酸トリグリセライドとしては、(カプリン酸・カプリル酸)トリグリセライドが特に好適に例示出来る。かかる中鎖長のトリグリセライドは唯一種を含有することも出来るし、二種以上を組み合わせて含有させることも出来る。本発明の入浴剤に於ける、中鎖長の脂肪酸のトリグリセライドの好ましい含有量は、総量で、1〜20重量%であり、更に好ましくは、5〜15重量%である。又、本発明の入浴剤においては、実質的に、オレイン酸残基又はオレイル基を有する界面活性剤を含有しないことが好ましい。オレイン酸残基或いはオレイル基を有する界面活性剤としては、例えば、ポリオキシエチレンオレイン酸エステル、ポリオキシエチレンオレイルエーテル、ポリオキシエチレンソルビタンオレイン酸エステルなどが挙げられるが、本発明の入浴剤ではこの様な界面活性剤は、実質的に含有しないことが好ましい。これは、この様な界面活性剤がバスタブで形成するエマルションが追い炊きなどによって、壊れやすく、湯垢を生じやすいためである。本発明の入浴剤は、前記必須成分と任意成分を常法に従って処理することにより、製造することが出来る。

0011

以下に、本発明について、実施例を挙げて更に詳細に説明を加えるが、本発明が、かかる実施例にのみ限定されないことは言うまでもない。

0012

<実施例1>
以下に示す処方に従って、本発明の入浴剤を作成した。即ち、処方成分を80℃に加熱して、攪拌、可溶化し、攪拌冷却して本発明の入浴剤1を得た。
センキュウエキス」(丸善製薬株式会社製) 1 重量部
カミツレ流エキス」(丸善製薬株式会社製) 2.5重量部
スペアミント油0.7重量部
ローズマリー油0.9重量部
カプリン酸・カプリル酸トリグリセライド5 重量部
POE(7)(カプリン酸/カプリル酸)グリセリル6 重量部
POE(20)イソステアリン酸グリセリル7 重量部
フェノキシエタノール0.5重量部
流動パラフィン76.4重量部

0013

<参考例1>
実施例1と同様に参考例1の入浴剤2を得た。このものは、バスタブに投入してからエマルションを形成するまでに、実施例1の入浴剤1に比して、時間がかかった。
「センキュウエキス」(丸善製薬株式会社製) 1 重量部
「カミツレ流エキス」(丸善製薬株式会社製) 2.5重量部
スペアミント油0.7重量部
ローズマリー油0.9重量部
カプリン酸・カプリル酸トリグリセライド5 重量部
POE(7)(カプリン酸/カプリル酸)グリセリル13 重量部
フェノキシエタノール0.5重量部
流動パラフィン76.4重量部

0014

<参考例2>
実施例1と同様に本発明の入浴剤3を得た。
「センキュウエキス」(丸善製薬株式会社製) 1 重量部
「カミツレ流エキス」(丸善製薬株式会社製) 2.5重量部
スペアミント油0.7重量部
ローズマリー油0.9重量部
カプリン酸・カプリル酸トリグリセライド5 重量部
POE(20)イソステアリン酸グリセリル13 重量部
フェノキシエタノール0.5重量部
流動パラフィン76.4重量部

0015

<参考例3>
実施例1と同様に参考例3の入浴剤4を得た。このものは、実施例1の入浴剤1に比して、バスタブでのエマルション形成に時間が必要であった。
「センキュウエキス」(丸善製薬株式会社製) 1 重量部
「カミツレ流エキス」(丸善製薬株式会社製) 2.5重量部
スペアミント油0.7重量部
ローズマリー油0.9重量部
POE(7)(カプリン酸/カプリル酸)グリセリル6 重量部
POE(20)イソステアリン酸グリセリル7 重量部
フェノキシエタノール0.5重量部
流動パラフィン81.4重量部

0016

<参考例4>
実施例1と同様に本発明の入浴剤5を得た。
「センキュウエキス」(丸善製薬株式会社製) 1 重量部
「カミツレ流エキス」(丸善製薬株式会社製) 2.5重量部
スペアミント油0.7重量部
ローズマリー油0.9重量部
カプリン酸・カプリル酸トリグリセライド5 重量部
POE(20)オレイン酸エステル6 重量部
POE(20)イソステアリン酸グリセリル7 重量部
フェノキシエタノール0.5重量部
流動パラフィン76.4重量部

0017

<比較例1>
実施例1と同様に比較例1を得た。
「センキュウエキス」(丸善製薬株式会社製) 1 重量部
「カミツレ流エキス」(丸善製薬株式会社製) 2.5重量部
スペアミント油0.7重量部
ローズマリー油0.9重量部
カプリン酸・カプリル酸トリグリセライド5 重量部
POE(20)オレイン酸エステル6 重量部
POE(20)オレイルエーテル7 重量部
フェノキシエタノール0.5重量部
流動パラフィン76.4重量部

0018

試験例1>
実施例1〜5及び比較例1の入浴剤について、80Lの温水(42℃)に10mlを加えて、香りのイメージ溶状専門パネラーにより評価し、30℃まで放冷した後、追い炊きして42℃に戻し、再び、同様の評価を行った。香りのイメージの評価は、華やかさ、すがすがしさ、香りの経時的変化をそれぞれ次に示す基準で評価した。溶状は、湯垢の出現の程度を次に示す基準で評価した。結果を表1に示す。これより、本発明の入浴剤は、香りの経時変化が少なく、追い炊きしても香りのイメージ、溶状が変化しないことが判る。又、本発明の入浴剤としては、実質的に、オレイン酸残基又はオレイル基を有する界面活性剤を含有しない形態、中鎖長の脂肪酸のトリグリセライドを含有する形態が好ましいことも判る。
(香りの評価基準
スコア5:かなり感じ
スコア4:明確に感じる
スコア3:感じる
スコア2:やや感じる
スコア1:殆ど感じない
スコア0:感じない
(溶状の判定基準
スコア5:全く湯垢がみられない
スコア4:殆ど湯垢がみられない
スコア3:湯垢は存在するが気にならない
スコア2:湯垢が少し気になる
スコア1:湯垢が気になる

実施例

0019

0020

本発明は、追い炊きしても品質の変わらない入浴剤に応用出来る。

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