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技術 モンキー及びモンキー用自在顎

出願人 伯きん工具股分有限公司
発明者 呉傳福
出願日 2008年9月9日 (12年2ヶ月経過) 出願番号 2008-231433
公開日 2009年6月4日 (11年5ヶ月経過) 公開番号 2009-119594
状態 特許登録済
技術分野 手動スパナ・レンチ・ドライバー
主要キーワード 弾性具 楕円形穴 連接具 連接箇所 傾斜面形状 固定顎 組合せ状態 ヘッド部内
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (12)

課題

特に自在固定顎の間の隙間を容易に調整可能なモンキーを提供する。

解決手段

本発明は、ハンドル部と、ヘッド部と、を含み、前記ヘッド部から固定顎が伸びている本体と、一端にガイド部が設けられており、前記ガイド部の底縁に二列歯部が設けられており、前記ガイド部によって前記スライド溝に収容されている自在顎と、二つの歯付きブロックを有し、前記自在顎の二列の歯部に近接し又は離れることができるように、前記ヘッド部の収容穴に設けられており、前記二つの歯付きブロックの前記自在顎に近接する歯部には歯面が設けられており、前記二つの歯付きブロックの前記自在顎から遠ざかった歯部には弾性具が設けられている噛合具と、少なくとも、一つの連接具と、一つの操作部と、を有し、前記連接具が前記操作部と前記噛合具を連接し、前記操作部が前記収容穴の一側に位置されている動かせ具と、を含むことを特徴とするものである。

概要

背景

従来、アメリカ合衆国特許第 1,523,093号公報に開示したように、モンキーヘッド部内収容穴が開設されており、前記収容穴に二つの歯付きブロックを入れることができ、前記二つの歯付きブロックの歯面が相互に交錯しており、且つそのうちの一つが自在のラックと噛合っており、他の歯面が離脱状態になり、且つ操作部を動かすと、前記二つの歯付きブロックが前記ラックから分離し、このとき、自在顎と固定顎の間の隙間を調整することができる。しかし、このような技術によれば、自在顎のロッドの底縁にはラックが一つだけ設けられているので、歯ピッチ一種類だけの単位(ヤードポンド法単位、又は米慣習単位)を採用するができ、ユーザが間違った単位を使用する可能性があり、そして自在顎と固定顎の間の隙間が締結具などのヘッドの幅よりもより大きいので、モンキーによって締結具を締め付けているときに、モンキーがヘッドから離脱し易く、そうすると、締結具のヘッドが損壊し易く、且つ自在顎のロッドの底縁にはラックが一つだけ設けられており、歯面の幅がより狭いので、前記底縁に二つの歯付きブロックを収容すると、歯面が本来の半分になり、歯面が崩れ易い。
アメリカ合衆国特許第 1,523,093号公報

概要

特に自在顎と固定顎の間の隙間を容易に調整可能なモンキーを提供する。本発明は、ハンドル部と、ヘッド部と、を含み、前記ヘッド部から固定顎が伸びている本体と、一端にガイド部が設けられており、前記ガイド部の底縁に二列歯部が設けられており、前記ガイド部によって前記スライド溝に収容されている自在顎と、二つの歯付きブロックを有し、前記自在顎の二列の歯部に近接し又は離れることができるように、前記ヘッド部の収容穴に設けられており、前記二つの歯付きブロックの前記自在顎に近接する歯部には歯面が設けられており、前記二つの歯付きブロックの前記自在顎から遠ざかった歯部には弾性具が設けられている噛合具と、少なくとも、一つの連接具と、一つの操作部と、を有し、前記連接具が前記操作部と前記噛合具を連接し、前記操作部が前記収容穴の一側に位置されている動かせ具と、を含むことを特徴とするものである。

目的

本発明の主な目的は、自在顎のガイド部の底縁に二列の歯部を設けることができ、二列の歯部は、相違するピッチを有し、一列の歯部がヤード・ポンド法単位を採用し、他列の歯部が米慣習単位を採用し、これにより、何れの単位を採用する締結具であっても、確実に締め付けることができるモンキーを提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
0件

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請求項1

ハンドル部と、ヘッド部と、を含み、前記ヘッド部から固定顎伸びており、前記ヘッド部には、スライド溝と、前記スライド溝と連通している収容穴と、が設けられている本体と、一端にガイド部が設けられており、前記ガイド部の底縁に二列歯部が設けられており、前記ガイド部によって前記スライド溝に収容されており、前記スライド溝に沿って摺動することができる自在と、二つの歯付きブロックを有し、前記自在顎の二列の歯部に近接し又は離れることができるように、前記ヘッド部の収容穴に設けられており、前記二つの歯付きブロックの前記自在顎に近接する歯部には歯面が設けられており、前記二つの歯付きブロックの前記自在顎から遠ざかった歯部には、前記歯面と前記自在顎の歯部とが自動的に噛合うための弾性具が設けられている噛合具と、少なくとも、一つの連接具と、一つの操作部と、を有し、前記連接具が前記操作部と前記噛合具を連接し、前記操作部が前記収容穴の一側に位置されている動かせ具と、を含むことを特徴とする、モンキー

請求項2

前記自在顎の二列の歯部は、前記ガイド部の底縁の両側に設けられていることを特徴とする、請求項1に記載のモンキー。

請求項3

前記ガイド部の底縁の両側に設けられた歯部は、ほぼ傾斜面を呈することを特徴とする、請求項2に記載のモンキー。

請求項4

前記二列の歯部は、相違するピッチを有することを特徴とする、請求項1に記載のモンキー。

請求項5

前記二列の歯部は、同じピッチを有し、且つ相互に交錯していることを特徴とする、請求項1に記載のモンキー。

請求項6

前記二列の歯部は、一列の歯部のピッチがヤードポンド法単位を採用し、他列の歯部のピッチが米慣習単位を採用することを特徴とする、請求項4に記載のモンキー。

請求項7

前記噛合具の歯付きブロックの歯面の形状は、前記自在顎の二列の歯部に合せ可能な形状にされていることを特徴とする、請求項1に記載のモンキー。

請求項8

前記噛合具の歯付きブロックには、連接具を挿入可能な楕円形穴が開設されていることを特徴とする、請求項1に記載のモンキー。

請求項9

前記動かせ具は、一つの連接具と、二つの操作部と、を有し、前記二つの操作部はそれぞれ前記収容穴の両側に位置されていることを特徴とする、請求項1に記載のモンキー。

請求項10

自在顎挟み部と、ガイド部と、を含むモンキー用自在顎であって、前記ガイド部が前記自在顎挟み部の底端に設けられており、前記ガイド部の底縁には、二列の歯部が設けられていることを特徴とする、モンキー用自在顎。

請求項11

前記二列の歯部は、前記ガイド部の底縁の両側に設けられていることを特徴とする、請求項10に記載のモンキー用自在顎。

請求項12

前記ガイド部の底縁の両側に設けられた歯部は、ほぼ傾斜面を呈することを特徴とする、請求項11に記載のモンキー用自在顎。

請求項13

前記二列の歯部は、相違するピッチを有することを特徴とする、請求項10に記載のモンキー用自在顎。

請求項14

前記二列の歯部は、同じピッチを有し、且つ相互に交錯していることを特徴とする、請求項10に記載のモンキー用自在顎。

請求項15

前記二列の歯部は、一列の歯部のピッチがヤード・ポンド法単位を採用し、他列の歯部のピッチが米慣習単位を採用することを特徴とする、請求項13に記載のモンキー用自在顎。

請求項16

前記自在顎挟み部の他側には押付部が設けられていることを特徴とする、請求項10に記載のモンキー用自在顎。

技術分野

0001

本発明は、モンキー係り、特に自在固定顎の間の隙間を容易に調整可能なモンキー及びモンキー用自在顎に関するものである。

背景技術

0002

従来、アメリカ合衆国特許第 1,523,093号公報に開示したように、モンキーのヘッド部内収容穴が開設されており、前記収容穴に二つの歯付きブロックを入れることができ、前記二つの歯付きブロックの歯面が相互に交錯しており、且つそのうちの一つが自在顎のラックと噛合っており、他の歯面が離脱状態になり、且つ操作部を動かすと、前記二つの歯付きブロックが前記ラックから分離し、このとき、自在顎と固定顎の間の隙間を調整することができる。しかし、このような技術によれば、自在顎のロッドの底縁にはラックが一つだけ設けられているので、歯ピッチ一種類だけの単位(ヤードポンド法単位、又は米慣習単位)を採用するができ、ユーザが間違った単位を使用する可能性があり、そして自在顎と固定顎の間の隙間が締結具などのヘッドの幅よりもより大きいので、モンキーによって締結具を締め付けているときに、モンキーがヘッドから離脱し易く、そうすると、締結具のヘッドが損壊し易く、且つ自在顎のロッドの底縁にはラックが一つだけ設けられており、歯面の幅がより狭いので、前記底縁に二つの歯付きブロックを収容すると、歯面が本来の半分になり、歯面が崩れ易い。
アメリカ合衆国特許第 1,523,093号公報

発明が解決しようとする課題

0003

本発明の主な目的は、自在顎のガイド部の底縁に二列歯部を設けることができ、二列の歯部は、相違するピッチを有し、一列の歯部がヤード・ポンド法単位を採用し、他列の歯部が米慣習単位を採用し、これにより、何れの単位を採用する締結具であっても、確実に締め付けることができるモンキーを提供することにある。

0004

本発明の次の目的は、自在顎のガイド部の底縁に二列の歯部を設けることができ、二列の歯部は、同じピッチを有し、且つ相互に交錯しており(すなわち、一列の歯部のが他列の歯部の谷に対応)、これにより、自在顎と固定顎の間の隙間と、締結具などのヘッドの幅との差を減少することができ、モンキーがヘッドから離脱する可能性が降下し、ひいては締結具のヘッドが損壊し難くなるモンキーを提供することにある。

課題を解決するための手段

0005

本発明の請求項1に記載のモンキーによると、ハンドル部と、ヘッド部と、を含み、前記ヘッド部から固定顎が伸びており、前記ヘッド部には、スライド溝と、前記スライド溝と連通している収容穴と、が設けられている本体と、一端にガイド部が設けられており、前記ガイド部の底縁に二列の歯部が設けられており、前記ガイド部によって前記スライド溝に収容されており、前記スライド溝に沿って摺動することができる自在顎と、二つの歯付きブロックを有し、前記自在顎の二列の歯部に近接し又は離れることができるように、前記ヘッド部の収容穴に設けられており、前記二つの歯付きブロックの前記自在顎に近接する歯部には歯面が設けられており、前記二つの歯付きブロックの前記自在顎から遠ざかった歯部には、前記歯面と前記自在顎の歯部とが自動的に噛合うための弾性具が設けられている噛合具と、少なくとも、一つの連接具と、一つの操作部と、を有し、前記連接具が前記操作部と前記噛合具を連接し、前記操作部が前記収容穴の一側に位置されている動かせ具と、を含むことを特徴とするモンキーである。

0006

本発明の請求項2に記載のモンキーによると、前記自在顎の二列の歯部は、前記ガイド部の底縁の両側に設けられている。
本発明の請求項3に記載のモンキーによると、前記ガイド部の底縁の両側に設けられた歯部は、ほぼ傾斜面を呈する。

0007

本発明の請求項4に記載のモンキーによると、前記二列の歯部は、相違するピッチを有する。
本発明の請求項5に記載のモンキーによると、前記二列の歯部は、同じピッチを有し、且つ相互に交錯している。

0008

本発明の請求項6に記載のモンキーによると、前記二列の歯部は、一列の歯部のピッチがヤード・ポンド法単位を採用し、他列の歯部のピッチが米慣習単位を採用する。
本発明の請求項7に記載のモンキーによると、前記噛合具の歯付きブロックの歯面の形状は、前記自在顎の二列の歯部に合せ可能な形状にされている。

0009

本発明の請求項8に記載のモンキーによると、前記噛合具の歯付きブロックには、連接具を挿入可能な楕円形穴が開設されている。
本発明の請求項9に記載のモンキーによると、前記動かせ具は、一つの連接具と、二つの操作部と、を有し、前記二つの操作部はそれぞれ前記収容穴の両側に位置されている。

0010

本発明の請求項10に記載のモンキーによると、自在顎挟み部と、ガイド部と、を含むモンキー用自在顎であって、前記ガイド部が前記自在顎挟み部の底端に設けられており、前記ガイド部の底縁には、二列の歯部が設けられていることを特徴とするモンキー用自在顎である。
本発明の請求項11に記載のモンキー用自在顎によると、前記二列の歯部は、前記ガイド部の底縁の両側に設けられている。

0011

本発明の請求項12に記載のモンキー用自在顎によると、前記ガイド部の底縁の両側に設けられた歯部は、ほぼ傾斜面を呈する。
本発明の請求項13に記載のモンキー用自在顎によると、前記二列の歯部は、相違するピッチを有する。

0012

本発明の請求項14に記載のモンキー用自在顎によると、前記二列の歯部は、同じピッチを有し、且つ相互に交錯している。
本発明の請求項15に記載のモンキー用自在顎によると、前記二列の歯部は、一列の歯部のピッチがヤード・ポンド法単位を採用し、他列の歯部のピッチが米慣習単位を採用する。
本発明の請求項16に記載のモンキー用自在顎によると、前記自在顎挟み部の他側には押付部が設けられている。

発明の効果

0013

本発明のモンキーによれば、次のような効果がある。
(1)自在顎のガイド部の底縁に二列の歯部を設けることができ、二列の歯部は、相違するピッチを有し、一列の歯部がヤード・ポンド法単位を採用し、他列の歯部が米慣習単位を採用し、これにより、何れの単位を採用する締結具であっても、確実に挟むことができる。

0014

(2)自在顎のガイド部の底縁に二列の歯部を設けることができ、二列の歯部は、同じピッチを有し、且つ相互に交錯しており(すなわち、一列の歯部の峰が他列の歯部の谷に対応)、これにより、自在顎と固定顎によって締結具などのヘッドを緊密に挟むことができ、モンキーがヘッドから離脱する可能性が降下し、ひいては締結具のヘッドが損壊し難くなる。

0015

(3)自在顎のガイド部の底縁に二列の歯部を設けることができ、これらの歯部の形状は、凹んだ円弧形状を呈してもいいし、傾斜面形状を呈してもいいし、突出する円弧形状を呈してもよく、且つ噛合具の歯付きブロックの歯面の形状は、これらの歯部に合わせ可能な形状にされているので、歯部と歯面の接触面積が増加し、噛合う範囲を拡大することができ、自在顎の歯部と、噛合具の歯面と、が崩れ難くなる。

発明を実施するための最良の形態

0016

以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
まず、図1乃至図4を参照する。本発明に係るモンキーは、本体1と、自在顎20と、噛合具30と、動かせ具40と、を含む。前記本体1は、ハンドル部10と、ヘッド部11と、を含み、前記ヘッド部11から固定顎12が伸びており、前記固定顎12の一側には固定顎挟み部16が形成されており、前記ヘッド部11の長手方向にはスライド溝14が設けられており、前記ヘッド部11の壁厚方向には、前記スライド溝14と連通している長形の収容穴15が開設されており、前記スライド溝14の固定顎12から遠ざかった一端のヘッド部11の表面には穴13が貫通に開設されており、前記穴13にピン50を挿通することができる。

0017

前記自在顎20は、ガイド部21と、自在顎挟み部22と、を含み、前記ガイド部21は、スライド溝14を摺動することができ、スライド溝14に収容されており、これにより、自在顎20がガイド部21を介してスライド溝14に沿ってスライドすることができ、且つ自在顎挟み部22と固定顎により挟み部空間が形成され、自在顎挟み部22と固定顎の間の隙間を減少すると、締結具を挟むことができ、また、ガイド部21と自在顎挟み部22の連接箇所では溝23が形成されており、前記溝23により、自在顎20が外側へ移動されているときに自在顎20がピン50に寄り、自在顎の離脱を防止することができ、なお、ガイド部21の底縁の左右側には、歯部24がそれぞれ設けられており、前記二列の歯部24は、図2に示すように、相違するピッチを有してもよく(すなわち、一列の歯部のピッチがヤード・ポンド法単位を採用し、一列の歯部のピッチが米慣習単位を採用)、また、前記二列の歯部24の形状は、図3に示すように、凹んだ円弧形状を呈してもいいし、傾斜面形状を呈してもいいし、突出する円弧形状を呈してもよく、そうすると、歯部24と歯面32の接触面積が増加し、噛合う範囲を拡大することができる。

0018

前記噛合具30は、二つの歯付きブロック31を有し、前記自在顎20の二列の歯部24に近接し又は離れることができるように、前記ヘッド部11の収容穴15に設けられており、前記二つの歯付きブロック31の前記自在顎20に近接する一端には歯面32が設けられており、前記二つの歯付きブロック31の前記自在顎20から遠ざかった底端の両側には、弾性具35を収容する底穴34が開設されており、前記収容穴15の底面に前記弾性具35の底端を押付けることにより、前記歯付きブロック31の歯面32と前記自在顎20の歯部24が自動的に噛合い、前記歯付きブロック31の歯面32の形状は、前記自在顎20の歯部24の形状に合せ可能な形状にされ、前記二つの歯付きブロック31には、その壁厚方向に楕円形穴33が開設されており、前記楕円形穴33に動かせ具40を貫入し設けることができる。

0019

前記動かせ具40は、二つの操作部41と、一つの連接具42と、を有し、前記二つの操作部41は、ヘッド部11の収容穴15の両側に設けられており、円形穴411が開設されており、前記円形穴411と前記楕円形穴33とに前記連接具42を貫入することにより、前記連接具42が操作部41と噛合具30とに連接されており、前記動かせ具40により、自在顎20の歯部24に噛合具30を近接し、又は離れることができ、また、前記操作部41の外側の底部には凸縁412が形成されており、前記凸縁412によりユーザは前記動かせ具40を容易に動かすことができる。

0020

次に、図5及び図6を参照しながら本発明の使用状態を説明する。収容穴15に設けられている噛合具30は、弾性具35の付勢によって歯面32が歯部24と噛合うようになるので、ヘッド部11に設けられた操作部41を凸縁412へ押えるときには、連接具42により噛合具30が自在顎20の歯部24から離れ、そうすると、ガイド部21がスライド溝14を左右に摺動することができ、すなわち、自在顎20と固定顎12の間の隙間を調整することができる。また、図7及び図8に示すように、操作部41を放し、且つ自在顎20のガイド部21を固定顎12へ移動するときには、二列の歯部24の歯面と、前記歯面に対応する噛合具30の歯面32と、が全てジグザグを呈するので、噛合具30がガイド部21に押付けられ下に移動して、噛合具30が二列の歯部24の歯面から一時に離脱する状態になり、これにより、自在顎20のガイド部21が固定顎12へ移動し、なお、自在顎20のガイド部21への押えを停止すると、噛合具30の歯付きブロックが弾性具に押付けられ、歯付きブロック31の歯面32が自在顎20の歯部24と確実に噛合うようになり、そうすると、自在顎20が固定される。

0021

また、図9を参照する。締結具を挟みたいときには、自在顎20のガイド部21の一端面を押付けるだけで、締結具を挟むことができる。また、自在顎20の適当の箇所では押付部25を設けてもよく、前記押付部25は、図9に示すように、凹んだ円弧形状を呈してもいいし、図1に示すように、伝統的な幾何形状を呈してもいいし、滑止め構成を有してもよく、自在顎の二列の歯部24と、歯付きブロック31の歯面32と、が全てジグザグを呈するので、自在顎20が固定顎12だけへ移動可能であり、固定顎12に自在顎20を押付ける場合に、図10に示すように、自在顎20の左列の歯部24(ヤード・ポンド法単位を採用)と、左の歯付きブロック31の歯面32(ヤード・ポンド法単位を採用)と、が自動的に相互に噛合い、このとき、自在顎20の右列の歯部24(米慣習単位を採用)と、右の歯付きブロック31の歯面32(米慣習単位を採用)と、が分離し、固定顎12に自在顎20を再び少し押付けると、図11に示すように、自在顎20の右列の歯部24(米慣習単位を採用)と、右の歯付きブロック31の歯面32(米慣習単位を採用)と、が自動的で相互に噛合い、なお、自在顎20の左列の歯部24(ヤード・ポンド法単位を採用)と、左の歯付きブロック31の歯面32(ヤード・ポンド法単位を採用)と、が分離するようになり、このような構成によれば、何れの単位を採用する締結具であっても、自在顎20を内側へ押えるだけで、締結具を確実に挟むことができる。

0022

また、自在顎20の左右列の歯部24を同じピッチ(ヤード・ポンド法単位(in)、又は米慣習単位(mm)を採用)にしてもよい。しかし、左右列の歯部24が交錯に配設され(すなわち、一列の歯部の峰が他列の歯部の谷に対応)、例えば二つの歯付きブロックは、全て米慣習単位を採用し、ピッチが全て1mmであり、なお、左右列の歯部24が交錯に配設されており、自在顎20を内側へ押付ける場合には、左の歯付きブロック31が左列の歯部24と噛合い、なお、右の歯付きブロック31が右列の歯部24から分離し、上記の押付を続けると、左の歯付きブロック31が左列の歯部24から分離し、右の歯付きブロック31が右列の歯部24と噛合い、このように、左右列の歯部24が噛合-分離-噛合-分離のサイクル循環し、これにより、自在顎の内側への変位ピッチが0.5mmになり、すなわち、自在顎20と固定顎12によって締結具を挟んでいるときに、自在顎20と固定顎12は締結具を更に緊密に挟むことができるので、モンキーがヘッドから離脱する可能性が降下し、ひいては締結具のヘッドが損壊し難くなる。

図面の簡単な説明

0023

本発明に係るモンキーの分解斜視図
本発明に係る自在顎は、一列の歯部のピッチがヤード・ポンド法単位を採用し、一列の歯部のピッチが米慣習単位を採用することを示す概略図
本発明に係る自在顎のガイド部の歯部の形状を示す概略図
本発明に係るモンキーの組合せ状態の概略図
本発明に係る自在顎がスライド溝を左右にスライドすることができる状態を示す概略図
本発明に係るモンキーの操作部が下に押付けられている状態の概略図
本発明に係る自在顎が固定された状態の概略図
本発明に係る噛合具が弾性具に押付けられている状態の概略図
本発明に係る自在顎が押付けられて内側へ変位している状態の概略図
本発明に係る自在顎が押付けられて、左歯付きブロックが左側の歯部と噛合っている状態の概略図
本発明に係る自在顎が押付けられて、右歯付きブロックが右側の歯部と噛合っている状態の概略図

符号の説明

0024

1 本体
10ハンドル
11ヘッド部
12固定顎
13 穴
14スライド溝
15収容穴
16 固定顎挟み部
20 自在顎
21ガイド部
22 自在顎挟み部
23 溝
24歯部
25 押付部
30噛合具
31歯付きブロック
32 歯面
33楕円形穴
34底穴
35弾性具
40 動かせ具
41 操作部
42連接具
50ピン
411円形穴
412 凸縁

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