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この項目の情報は公開日時点(2009年5月14日)のものです。
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図面 (8)

課題

室内機中心と送風機中心が異なる天井埋込形空気調和機であっても、室内機本体の中心が製品外観から容易に判断可能で、天井埋込形空気調和機の据付作業性が向上する天井埋込形空気調和機を提供する。

解決手段

本天井埋込形空気調和機は、送風機の中心が室内機本体の中心と異なるように配置されかつ、送風機の下方にこの送風機を保護するファンガードが設けられ、このファンガードに、このファンガードの中心から偏心し室内機本体の中心を示す本体中心表示点を設け、この本体中心表示点が室内機本体の中心と一致する。

概要

背景

一般に天井埋込形空気調和機は、中央部に吸込口が設けられ、この吸込口を囲うように複数の吹出口が設けられる。

さらに、吸込口と送風機間送風機への接触を防ぐためのファンガードが設けられ、このファンガードの中心から放射状に配置される連結桟に、ファンガードの中心を中心とする同心円状に環状を取り付けて形成される。

しかしながら、図7に示すように、従来のファンガード21は環状桟21aの取り付け間隔が等しいため、送風機22から離れた外周付近の環状桟21aおよび連結桟21bからなる桟格子では接触防止の機能をはたせず、さらに、環状桟21aによる空気抵抗による、風量低減の一因となっていた。

また、従来のファンガード21の中心C21が送風機22の中心C22及びベルマウスの中心と同心円状に配置されており、室内機本体23の中心C23と送風機22の中心C22が異なる場合、天井開口吊りボルトおよび天井埋込形空気調和機等の据付作業時、室内機本体23の中心C23を計測器を用いて測定して確認する必要があり、据付作業性が劣る問題があった。

なお、特許文献1には、ファンガードによって吸込空気流に生じる抵抗を低減するために、ファンガードを、同心状に配設された複数の環状桟と、同複数の環状桟を連結する複数の連結桟とで構成するとともに、複数の環状桟の間隔は、ベルマウスにほぼ対向する箇所のピッチを、他の箇所のピッチに比して疎にした天井埋込形空気調和機が提案されている。
特開2000−227233号公報

概要

室内機中心と送風機中心が異なる天井埋込形空気調和機であっても、室内機本体の中心が製品外観から容易に判断可能で、天井埋込形空気調和機の据付作業性が向上する天井埋込形空気調和機を提供する。本天井埋込形空気調和機は、送風機の中心が室内機本体の中心と異なるように配置されかつ、送風機の下方にこの送風機を保護するファンガードが設けられ、このファンガードに、このファンガードの中心から偏心し室内機本体の中心を示す本体中心表示点を設け、この本体中心表示点が室内機本体の中心と一致する。

目的

本発明は上述した事情を考慮してなされたもので、室内機の中心と送風機の中心が異なる天井埋込形空気調和機であっても、室内機本体の中心が製品外観から容易に判断可能で、天井埋込形空気調和機の据付作業性が向上する天井埋込形空気調和機を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

天井に埋め込まれ熱交換器及び送風機内装される室内機本体と、この室内機本体の下面を覆い空気吸込口及び空気吹出口を備える化粧パネルで構成される天井埋込形空気調和機において、前記送風機の中心が室内機本体の中心と異なるように配置されかつ、前記送風機の下方にファンガードが設けられ、このファンガードに、前記室内機本体の中心を示す本体中心表示点を設け、この本体中心表示点が前記室内機本体の中心と一致することを特徴とする天井埋込形空気調和機。

請求項2

前記ファンガードは直径の異なる円環と、この円環桟を互いに離間して連結し、前記本体中心表示点から放射状に延びる連結桟からなることを特徴とする請求項1に記載の天井埋込形空気調和機。

技術分野

0001

本発明は天井埋込形空気調和機係り、特にファンガードの構造を改良した天井埋込形空気調和機に関する。

背景技術

0002

一般に天井埋込形空気調和機は、中央部に吸込口が設けられ、この吸込口を囲うように複数の吹出口が設けられる。

0003

さらに、吸込口と送風機間送風機への接触を防ぐためのファンガードが設けられ、このファンガードの中心から放射状に配置される連結桟に、ファンガードの中心を中心とする同心円状に環状を取り付けて形成される。

0004

しかしながら、図7に示すように、従来のファンガード21は環状桟21aの取り付け間隔が等しいため、送風機22から離れた外周付近の環状桟21aおよび連結桟21bからなる桟格子では接触防止の機能をはたせず、さらに、環状桟21aによる空気抵抗による、風量低減の一因となっていた。

0005

また、従来のファンガード21の中心C21が送風機22の中心C22及びベルマウスの中心と同心円状に配置されており、室内機本体23の中心C23と送風機22の中心C22が異なる場合、天井開口吊りボルトおよび天井埋込形空気調和機等の据付作業時、室内機本体23の中心C23を計測器を用いて測定して確認する必要があり、据付作業性が劣る問題があった。

0006

なお、特許文献1には、ファンガードによって吸込空気流に生じる抵抗を低減するために、ファンガードを、同心状に配設された複数の環状桟と、同複数の環状桟を連結する複数の連結桟とで構成するとともに、複数の環状桟の間隔は、ベルマウスにほぼ対向する箇所のピッチを、他の箇所のピッチに比して疎にした天井埋込形空気調和機が提案されている。
特開2000−227233号公報

発明が解決しようとする課題

0007

本発明は上述した事情を考慮してなされたもので、室内機の中心と送風機の中心が異なる天井埋込形空気調和機であっても、室内機本体の中心が製品外観から容易に判断可能で、天井埋込形空気調和機の据付作業性が向上する天井埋込形空気調和機を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0008

上述した目的を達成するため、本発明に係る天井埋込形空気調和機は、天井に埋め込まれ熱交換器及び送風機が内装される室内機本体と、この室内機本体の下面を覆い空気吸込口及び空気吹出口を備える化粧パネルで構成される天井埋込形空気調和機において、前記送風機の中心が室内機本体の中心と異なるように配置されかつ、前記送風機の下方にファンガードが設けられ、このファンガードに室内機本体の中心を示す本体中心表示点を設け、この本体中心表示点が前記室内機本体の中心と一致することを特徴とする。

発明の効果

0009

本発明に係る天井埋込形空気調和機によれば、室内機の中心と送風機の中心が異なる天井埋込形空気調和機であっても、室内機本体の中心が製品外観から容易に判断可能で、天井埋込形空気調和機の据付作業性が向上する天井埋込形空気調和機を提供することができる。

発明を実施するための最良の形態

0010

本発明の一実施形態に係る天井埋込形空気調和機について図面を参照して説明する。

0011

図1は本発明の一実施形態に係る天井埋込形空気調和機の斜視図であり、図2は本天井埋込形空気調和機の化粧パネルを取り外して示す平面図である。

0012

図1に示すように、本発明の一実施形態に係る天井埋込形空気調和機1は、天井に埋め込まれる室内機本体2と、この室内機本体2の下面を覆い、空気吸込口3a及び空気吹出口3bを備える化粧パネル3で構成される。

0013

室内機本体2は筐体状をなし、熱交換器(図示せず)、例えばターボ形の送風機4などを収容する。

0014

室内機本体2は4組の吊り下げ手段5によって天井基材(図示せず)に吊り下げて取り付けられる。

0015

図2及び図3に示すように、室内機本体2内には送風機4が配置され、室内機本体2の中心C1と送風機4の中心C2が異なるすなわち中心C2が中心C1から偏心して配置される。また、送風機4の吸込側にはベルマウス6が送風機4と同心的に設けられる。

0016

さらに、送風機4に対向する下方には、ファンガード7が設けられる。

0017

図4に示すように、ファンガード7は合成樹脂製で一体成形され、円形、桟格子状をなし、直径の異なる複数個の円環桟7aとこの円環桟7aを非同心的に不等間隔で連結する連結桟7bからなり、連結桟7bはファンガード7の中心(図4中中心C2と一致)から偏心する本体中心表示点Pより放射状に延びる。本実施形態では、連結桟は階段状に非直線的伸びるが、直線状に延びることを含め、非直線的に本体中心表示点から半径方向に延びる場合も放射状に延びるという。

0018

また、ファンガード7の外周より内側の一部すなわちベルマウス6に近い部位の桟格子の開口面積S1を他の開口面積S2に比べて大きくする。これにより、送風機の保護強度を保ちつつ、送風機への吸込空気抵抗の低減を図ることができる。

0019

図5に示すように、ファンガード7には、吸込空気温度センサー8を保護する吸込空気温度センサー保護部9が設けられる。これにより、別個に設ける場合に比べて部品点数を削減することができる。

0020

また、ファンガード7に吸込空気温度センサー8を取り付ける吸込空気温度センサー取付部10が設けられる。これにより、部品点数を削減することができ、また、吸込空気温度センサー8の取付位置のバラツキによる温度誤検知を防止できる。

0021

図2及び図6に示すように、室内機本体2内には、ファンガード7を囲うように、ロ字状に配された空気吹出部11が設けられる。この空気吹出部11には複数平行に離間して設けられる線状の保護桟12aと、この保護桟12aを支持する複数枚支持部材12bからなる吹出部保護格子12が設けられる。

0022

さらに、吹出部保護格子12の内側には、吹出空気温度センサー13を取り付ける吹出空気温度センサー取付部14が設けられる。これにより、別個に設ける場合に比べて部品点数を削減することができる。

0023

上記のように、本天井埋込形空気調和機1は、図2及び図3に示すように、室内機本体2の中心C1と送風機4の中心C2が異なるように配置され、中心C1とファンガード7に設けた本体中心表示点Pが一致するように配置されるので、天井開口、吊りボルトおよび天井埋込形空気調和機等の据付作業時、室内機本体の中心を、本体中心表示点Pを観察することで確認でき、計測器を用いて測定して確認する必要がなく、据付作業性が向上する。

0024

本実施形態の天井埋込形空気調和機によれば、室内機の中心と送風機の中心が異なる天井埋込形空気調和機であっても、室内機本体の中心が製品外観から容易に判断可能で、天井埋込形空気調和機の据付作業性が向上する天井埋込形空気調和機が実現する。

図面の簡単な説明

0025

本発明の一実施形態の天井埋込形空気調和機の斜視図。
本発明の一実施形態の天井埋込形空気調和機の化粧パネルを取り外して示す平面図。
本発明の一実施形態の天井埋込形空気調和機に用いるファンガードの取り付け状態を示す概念図。
本発明の一実施形態の天井埋込形空気調和機に用いるファンガードの平面図。
本発明の一実施形態の天井埋込形空気調和機に用いる吸込空気温度センサーの取り付け位置を示す斜視図。
本発明の一実施形態の天井埋込形空気調和機に用いる吹出空気温度センサーの取り付け位置を示す斜視図。
本発明の一実施形態の天井埋込形空気調和機の化粧パネルを取り外して示す平面図。

符号の説明

0026

1…天井埋込形空気調和機、2…室内機本体、3…化粧パネル、3a…空気吸込口、3b…空気吹出口、4…送風機、5…吊り下げ手段、6…ベルマウス、7…ファンガード、7a…円環桟、7b…連結桟、8…吸込空気温度センサー、9…吸込空気温度センサー保護部、10…吸込空気温度センサー取付部、11…空気吹出部、12…吹出部保護格子、12a…保護桟、12b…支持部材、13…吹出空気温度センサー、14…吹出空気温度センサー取付部。

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