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技術 鉛筆の芯を削るカッターおよび鉛筆の芯の削り過ぎを防止するストッパー

出願人 平塚敏正
発明者 平塚敏正
出願日 2007年10月15日 (13年7ヶ月経過) 出願番号 2007-268019
公開日 2009年5月7日 (12年1ヶ月経過) 公開番号 2009-096008
状態 拒絶査定
技術分野 製図用具、黒板
主要キーワード 鉛筆削り 芯先端 挿入方向前方 書き方 遊星ギア カッター ハンドル らせん
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2009年5月7日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (10)

課題

鉛筆の芯を先細りにしないで、先端をらせず太いままで削ることができるカッターと、その削られた芯先端の角を取り、丸味を付けることができる鉛筆の芯の削り過ぎを防止するストッパーを提供する。

解決手段

鉛筆の芯を削るカッター4において、鉛筆ガイド6に挿入された鉛筆が削られて出てくる側に丸みを付けることにより、芯が先細りに削られず太いまま出てくる。鉛筆の芯の削り過ぎを防止するストッパー5において、鉛筆の芯端先が当たる部分に刃の働きをする形状の溝を設けることにより、芯先端の角を丸く削り取ることが出来る。

概要

背景

従来から、電動式鉛筆削り器や手動式鉛筆削り器として、遊星ギアを用いてカッターを回転させ鉛筆の芯を削るものが利用されている。それらは鉛筆の芯を先細りに削り先端をらせて削り上げたり、削り上がる鉛筆の芯の長さを変えられるようにし、短くそして台形状の芯先に削り上げるものである。この例として、特許文献1および特許文献2に開示されているものがある。
特開2003—15479号公報
特開2007—69499号公報

概要

鉛筆の芯を先細りにしないで、先端を尖らせず太いままで削ることができるカッターと、その削られた芯先端の角を取り、丸味を付けることができる鉛筆の芯の削り過ぎを防止するストッパーを提供する。鉛筆の芯を削るカッター4において、鉛筆ガイド6に挿入された鉛筆が削られて出てくる側に丸みを付けることにより、芯が先細りに削られず太いまま出てくる。鉛筆の芯の削り過ぎを防止するストッパー5において、鉛筆の芯端先が当たる部分に刃の働きをする形状の溝を設けることにより、芯先端の角を丸く削り取ることが出来る。 7

目的

しかし、従来のこのような電動式鉛筆削り器や手動式鉛筆削り器によって削られた先端が尖った鉛筆の芯では、書き始めの時に芯が折れ易かったり、書いた文字が細すぎたり、書き進むうちにだんだん文字が太くなってきて書き始めの時とは太さが違ってきてしまう。このような尖った削り上がりの芯先では、書き方練習を初めて行う子供にとっては力の加減が難しく、すぐ芯が折れてしまったり文字の太さが違ってきたりするのでは、文字の書き方の練習には不具合である。また、作図や描画等を仕事とするプロが太く均一な線を引いたりする場合は、わざわざ無駄書きをして尖った芯先を減らして丸くしてから線を引かなければならない。また、削り上がりの芯の長さを変えることが出来るものが有るが、これの場合は芯先が台形に削り上がるので先端に角が有る。このため書き始めの時に角が当たり書き心地が悪く、文字の太さも均一に書けない。さらに、尖って削り上げられた芯先も台形に削り上げられた芯先も、芯そのものを無駄に削ってしまっている量が多い。よって、実際に書くことに使用出来る芯の量が少なく、書ける文字数も少ないので芯を削る回数が増えてしまい不経済である。以上のように、不都合の多い鉛筆の芯の削り上がりを改善することを課題とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

電動式鉛筆削り器および手動式鉛筆削り器に使用される、らせん状の刃が付いた鉛筆の芯を削るカッターにおいて、その円柱状の本体の片側を丸みの付いた形状にすることにより、削り上げられた芯が先細りにならず、先端がることなく、同じ太さのまま削り上がる事を特徴とする鉛筆の芯を削るカッター。

請求項2

電動式鉛筆削り器および手動式鉛筆削り器に使用される、鉛筆の芯の削り過ぎを防止するストッパーにおいて、請求項1のカッターによって削られた鉛筆の芯先端が当たる部分を、その鉛筆の芯先端の角を丸く削る刃の働きをする形状にすることにより、書き始めの時から書き心地よく同じ太さの文字を書ける丸味の付いた芯先に削り上がる事を特徴とする鉛筆の芯の削り過ぎを防止するストッパー。

技術分野

0001

本発明は、電動式鉛筆削り器および手動式鉛筆削り器に使用される、鉛筆の芯を削るカッターおよび鉛筆の芯の削り過ぎを防止するストッパーに関するものであり、それぞれの形状に工夫を加える事によって鉛筆の芯を先細りにならず先端をがらせること無く同じ太さで削り、さらに芯先に丸みが付いた状態で削り上げることを可能にしたものである。

背景技術

0002

従来から、電動式鉛筆削り器や手動式鉛筆削り器として、遊星ギアを用いてカッターを回転させ鉛筆の芯を削るものが利用されている。それらは鉛筆の芯を先細りに削り先端を尖らせて削り上げたり、削り上がる鉛筆の芯の長さを変えられるようにし、短くそして台形状の芯先に削り上げるものである。この例として、特許文献1および特許文献2に開示されているものがある。
特開2003—15479号公報
特開2007—69499号公報

発明が解決しようとする課題

0003

しかし、従来のこのような電動式鉛筆削り器や手動式鉛筆削り器によって削られた先端が尖った鉛筆の芯では、書き始めの時に芯が折れ易かったり、書いた文字が細すぎたり、書き進むうちにだんだん文字が太くなってきて書き始めの時とは太さが違ってきてしまう。このような尖った削り上がりの芯先では、書き方練習を初めて行う子供にとっては力の加減が難しく、すぐ芯が折れてしまったり文字の太さが違ってきたりするのでは、文字の書き方の練習には不具合である。また、作図や描画等を仕事とするプロが太く均一な線を引いたりする場合は、わざわざ無駄書きをして尖った芯先を減らして丸くしてから線を引かなければならない。また、削り上がりの芯の長さを変えることが出来るものが有るが、これの場合は芯先が台形に削り上がるので先端に角が有る。このため書き始めの時に角が当たり書き心地が悪く、文字の太さも均一に書けない。さらに、尖って削り上げられた芯先も台形に削り上げられた芯先も、芯そのものを無駄に削ってしまっている量が多い。よって、実際に書くことに使用出来る芯の量が少なく、書ける文字数も少ないので芯を削る回数が増えてしまい不経済である。以上のように、不都合の多い鉛筆の芯の削り上がりを改善することを課題とする。

課題を解決するための手段

0004

この課題を解決するための請求項1の発明は、電動式鉛筆削り器および手動式鉛筆削り器に使用されるらせん状の刃の付いた鉛筆の芯を削るカッターである。円柱状の本体の、鉛筆挿入方向前方つまり芯先を削る側を丸みの付いた形状にすることにより、鉛筆の木の部分だけを削り芯そのものをほとんど削らずに、ほぼ芯そのものの太さのままで芯を露出させることが出来る。芯そのものをほとんど削らないので、芯先が先細りにならず先端が尖らずに削り上がる。

0005

請求項2の発明は、請求項1の発明のカッターによって削られる鉛筆の芯の削り過ぎを防止するストッパーである。請求項1の発明のカッターによって削られた鉛筆の芯の先端は、芯そのものの形状をしているので平らで角がある。そこで、ストッパーの鉛筆の芯先端が当たる部分に、削られた芯先端の角を丸く削る刃の働きをする形状の溝をつけることにより,削り上げられた芯先に丸味が付き、書き始めの時から書き心地が良く、同じ太さのままで文字を書き進められる鉛筆の芯先に仕上げることが出来る。

発明の効果

0006

本発明を、電動式鉛筆削り器および手動式鉛筆削り器に用いることにより、鉛筆の芯を先細りにし尖らせること無く、ほぼ芯そのものの太さのままで、さらに芯先端に丸味を付けて削り上げることが出来る。ゆえに、削られた鉛筆の芯は太くて夫であるので容易に折れることが無く、書き進むうちに芯の太さが違ってくるということも無い。また、芯の先端に丸みが付いているので書き始めの時から書き心地が良い。さらに、芯そのものを削ることがごくわずかなので、無駄が無く経済的である。

発明を実施するための最良の形態

0007

図1は、らせん状の刃の付いた鉛筆の芯を削るカッターにおいて、その円柱状の本体の片側を丸味の付いた形状にしたものである。

0008

図2は、削り上がったときのカッターと鉛筆の位置関係の図である。この図の示すように丸味の付いた部分ではそれ以上削られることが無いので、鉛筆の芯先は同じ太さを保持する。

0009

図3は、鉛筆の芯の削り過ぎを防止するストッパーにおいて、溝をつけることによって鉛筆の芯先端の角を丸く削り取る刃の働きを持たせた鉛筆の芯先端が当たる部分の側面図である。1および3の部分が鉛筆の芯先端の角を丸く削り取る刃の働きをする部分である。2の部分は鉛筆の芯がそれ以上削られないようにするストッパー本来の働きをする平らな部分である。

0010

図4は、ストッパーの鉛筆の芯先が当たる部分を真上から見た図である。一例として真上から見た形を正方形としてあるが、真上から見た形がどのような形であってもその働きは変わらない。

0011

図5は、芯先端の角を丸く削り取る刃の働きをする構造が分かり易いように、ストッパーの鉛筆の芯先が当たる部分を斜め上方から見た図である。鉛筆の芯先がそれ以上削られないようストッパーの働きをすると共に、芯先端の角を丸く削り取る刃の働きをもする形状となっているが、最も単純なものにすることにより最も加工しやすい形状となっている。

0012

図6は、鉛筆の芯先がストッパーによってどのような形状に削られるかが分かり易いように表した、削り上がった状態の鉛筆の芯先とストッパーを真横から見た図である。

0013

図7は、電動式鉛筆削り器および手動式鉛筆削り器に、本発明請求項1によるカッター4と請求項2によるストッパー5を使用した場合の構造図である。現在の電動式鉛筆削り器および手動式鉛筆削り器は、ほとんどがこの図のような鉛筆ガイド6を備えた回転しながら鉛筆を削る遊星ギア7を用いた構造である。

0014

図8は、本発明請求項1によるカッター4と請求項2によるストッパー5を使用した場合の電動式鉛筆削り器全体の構造図であるが内部の位置関係が分かりやすいように簡略化し、真上から見た図で表している。遊星ギア7を回転させるためのモーター8を備えている。

0015

図9は、本発明請求項1によるカッター4と請求項2によるストッパー5を使用した場合の手動式鉛筆削り器全体の構造図であるが内部の位置関係が分かりやすいように簡略化し、真横から見た図で表している。遊星ギア7を回転させるためのハンドル9を備えている。

0016

本発明を工業的に利用する場合、現在製造されている電動式鉛筆削り器および手動式鉛筆削り器に供される部品の製造において、製造設備の大幅な改変の必要が無く、本発明の請求項1によるカッターと請求項2によるストッパーを利用するだけで工業的に量産することが可能であり、産業上の利用可能性を有する。

図面の簡単な説明

0017

刃の一方に丸味を付けた鉛筆の芯を削るカッターの側面図である。
鉛筆の芯を削るカッターと削られる鉛筆の位置関係を側面から見た図である。
鉛筆の芯先端の角を丸く削る刃の働きをする形状をしたストッパーの、鉛筆の芯先端が当たる部分の側面図である。
ストッパーの、鉛筆の芯先端が当たる部分を真上から見た図である。
ストッパーの、鉛筆の芯先端が当たる部分を斜め上方から見た図である。
ストッパーの、鉛筆の芯先端が当たる部分の断面図と鉛筆の芯先が削り上がった状態の鉛筆の図である。
電動式鉛筆削り器および手動式鉛筆削り器の鉛筆を削る部分の構造図である。
電動式鉛筆削り器全体の構造図である。
手動式鉛筆削り器全体の構造図である。

符号の説明

0018

1鉛筆の芯先端の角を丸く削り取る刃の働きをする部分
2 鉛筆の芯の削り過ぎを防止する働きをする平らな部分
3 鉛筆の芯先端の角を丸く削り取る刃の働きをする部分
4カッター
5ストッパー
6鉛筆ガイド
7遊星ギア
8モーター
9 ハンドル

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