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技術 信号の歪曲及び/又は電力消耗を減少させることができるディスプレイ駆動装置及びこれを含むディスプレイ装置

出願人 アナパス・インコーポレーテッド
発明者 ヨン・ジャエ・リー
出願日 2008年10月8日 (12年8ヶ月経過) 出願番号 2008-261471
公開日 2009年4月30日 (12年1ヶ月経過) 公開番号 2009-093179
状態 特許登録済
技術分野 陰極線管以外の表示装置の制御
主要キーワード 部分品 大きさの程度 FIRフィルター デジタルフィルター ディスプレイ駆動装置 OLED装置 タイミングコントローラー スキャンドライバー
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (11)

課題

信号の歪曲及び/又は電力消耗を減少させることができるディスプレイ駆動装置及びこれを含むディスプレイ装置が開示される。

解決手段

ディスプレイ駆動装置は、複数のデータドライバー、及び前記複数のデータドライバーにデータを伝送するデータ伝送部を含むタイミングコントローラーを含み、前記データ伝送部は、前記複数のデータドライバーのそれぞれと前記データ伝送部との間の距離差異に基づいて、前記距離差異によって発生されることができる前記データに相応する電気的信号の歪曲及び/又は電力消耗を減少させることができるように前記電気的信号を制御して、前記制御された電気的信号を伝送する。

概要

背景

平面表示装置ディスプレイ装置のうちの1つであって、CRT装置と対比され、LCD装置OLED装置、及びPDP装置を含むことができる。

ディスプレイ装置は、一般的にタイミングコントローラーデータドライバー(又は、ソースドライバー)、スキャンドライバー(又は、ゲートドライバー)、及びディスプレイパネルを含む。

ディスプレイパネルが増加するに従い、ディスプレイ装置は、複数個のデータドライバーを利用してイメージディスプレイする。即ち、タイミングコントローラーは、複数個のデータドライバーのそれぞれにデータを伝送し、データドライバーのそれぞれは、伝送されたデータをディスプレイパネルに出力する。

タイミングコントローラーとデータドライバーのそれぞれ間の距離差異によって、タイミングコントローラーによって伝送された電気的信号歪曲が増加するか、電力消耗が増加されることができる。

即ち、仮に、タイミングコントローラーが最も近いデータドライバーを基準として電気的信号を伝送する場合には、タイミングコントローラーから最も遠いデータドライバーには電気的信号の歪曲が増加されることができる。又、仮に、タイミングコントローラーが最も遠いデータドライバーを基準としてデータを伝送する場合には、電力消耗が増加されることができる。

概要

信号の歪曲及び/又は電力消耗を減少させることができるディスプレイ駆動装置及びこれを含むディスプレイ装置が開示される。ディスプレイ駆動装置は、複数のデータドライバー、及び前記複数のデータドライバーにデータを伝送するデータ伝送部を含むタイミングコントローラーを含み、前記データ伝送部は、前記複数のデータドライバーのそれぞれと前記データ伝送部との間の距離差異に基づいて、前記距離差異によって発生されることができる前記データに相応する電気的信号の歪曲及び/又は電力消耗を減少させることができるように前記電気的信号を制御して、前記制御された電気的信号を伝送する。

目的

本発明の目的は、前記従来技術の問題点を解決するために、信号の歪曲及び/又は電力消耗を減少させることができるディスプレイ駆動装置を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

複数のデータドライバーと、前記複数のデータドライバーにデータを伝送するデータ伝送部を含むタイミングコントローラーと、を含み、前記データ伝送部は、前記複数のデータドライバーのそれぞれと前記データ伝送部との間の距離差異に基づいて、前記距離差異によって発生されることができる前記データに相応する電気的信号歪曲及び/又は電力消耗を減少させることができるように前記電気的信号を制御して、前記制御された電気的信号を伝送するディスプレイ駆動装置

請求項2

前記データ伝送部は、前記距離差異に基づいて前記電気的信号に対してプリエンファシスを行うことを特徴とする請求項1記載のディスプレイ駆動装置。

請求項3

前記制御された電気的信号のピークピーク電圧(VPP、Peak−PeakVoltage)は、前記距離差異が増加するに従って増加することができることを特徴とする請求項2記載のディスプレイ駆動装置。

請求項4

前記データ伝送部は、前記電気的信号を前記複数のデータドライバーのそれぞれに順次に伝送することを特徴とする請求項1記載のディスプレイ駆動装置。

請求項5

前記データ伝送部は、前記電気的信号を前記複数のデータドライバーの少なくとも一部に同時に伝送することを特徴とする請求項1記載のディスプレイ駆動装置。

請求項6

前記タイミングコントローラーは、前記データと前記データに相応するドライバーアドレスを伝送するタイミングコントロール部を含み、前記データ伝送部は、前記ドライバーアドレスに基づいて前記距離差異を認識することを特徴とする請求項1記載のディスプレイ駆動装置。

請求項7

前記データ伝送部は、前記複数のデータドライバーのそれぞれに相応して前記距離差異が予め設定された複数のプリエンファシス部を含み、前記タイミングコントローラーは、前記データを前記複数のプリエンファシス部のそれぞれに伝送するタイミングコントロール部を含むことを特徴とする請求項1記載のディスプレイ駆動装置。

請求項8

前記複数のデータドライバーのそれぞれは、前記距離差異に基づいて予め設定される等化係数を利用して前記伝送された電気的信号に対して等化を行う等化部を含むことを特徴とする請求項1記載のディスプレイ駆動装置。

請求項9

タイミングコントローラー及び複数のデータドライバーを含み、前記複数のデータドライバーのそれぞれは、前記タイミングコントローラーからの距離差異に基づいて予め設定される等化係数を利用して前記タイミングコントローラーから伝送される電気的信号に対して等化を行う等化部を含むディスプレイ駆動装置。

請求項10

前記タイミングコントローラーは、前記複数のデータドライバーのそれぞれと前記データ伝送部との間の距離差異に基づいて、前記距離差異によって発生されることができる前記データに相応する電気的信号の歪曲及び/又は電力消耗を減少させることができるように前記電気的信号を制御して、前記制御された電気的信号を伝送することを特徴とする請求項9記載のディスプレイ駆動装置。

請求項11

前記データ伝送部は、前記距離差異に基づいて前記電気的信号に対してプリエンファシスを行うことを特徴とする請求項10記載のディスプレイ駆動装置。

請求項12

複数のデータドライバーと、前記複数のデータドライバーにデータを伝送するデータ伝送部を含むタイミングコントローラーと、前記タイミングコントローラーからスキャンデータの入力を受けるスキャンドライバーと、を含み、前記データ伝送部は、前記複数のデータドライバーのそれぞれと前記データ伝送部との間の距離差異に基づいて、前記距離差異によって発生されることができる前記データに相応する電気的信号の歪曲及び/又は電力消耗を減少させることができるように前記電気的信号を制御して、前記制御された電気的信号を伝送するディスプレイ装置

請求項13

前記ディスプレイ装置は、LCD装置OLED装置、又はPDP装置を含むことを特徴とする請求項12記載のディスプレイ装置。

請求項14

前記データ伝送部は、前記距離差異に基づいて前記電気的信号に対してプリエンファシスを行うことを特徴とする請求項12記載のディスプレイ装置。

請求項15

前記複数のデータドライバーのそれぞれは、前記距離差異に基づいて予め設定される等化係数を利用して前記伝送された電気的信号に対して等化を行う等化部を含むことを特徴とする請求項12記載のディスプレイ装置。

請求項16

タイミングコントローラーと、複数のデータドライバーと、前記タイミングコントローラーからスキャンデータの入力を受けるスキャンドライバーと、を含み、前記複数のデータドライバーのそれぞれは、前記タイミングコントローラーからの距離差異に基づいて予め設定される等化係数を利用して前記タイミングコントローラーから伝送される電気的信号に対して等化を行う等化部を含むディスプレイ装置。

請求項17

前記ディスプレイ装置は、LCD装置、OLED装置、又はPDP装置を含むことを特徴とする請求項16記載のディスプレイ装置。

請求項18

前記タイミングコントローラーは、前記複数のデータドライバーのそれぞれと前記データ伝送部との間の距離差異に基づいて、前記距離差異によって発生されることができる前記データに相応する電気的信号の歪曲及び/又は電力消耗を減少させることができるように前記電気的信号を制御して前記制御された電気的信号を伝送することを特徴とする請求項16記載のディスプレイ装置。

請求項19

前記データ伝送部は、前記距離差異に基づいて前記電気的信号に対してプリエンファシスを行うことを特徴とする請求項16記載のディスプレイ装置。

技術分野

0001

本発明はディスプレイ装置に関し、特に、信号の歪曲を減少させることができるディスプレイ駆動装置及びこれを含むディスプレイ装置に関する。

背景技術

0002

平面表示装置はディスプレイ装置のうちの1つであって、CRT装置と対比され、LCD装置OLED装置、及びPDP装置を含むことができる。

0004

ディスプレイパネルが増加するに従い、ディスプレイ装置は、複数個のデータドライバーを利用してイメージディスプレイする。即ち、タイミングコントローラーは、複数個のデータドライバーのそれぞれにデータを伝送し、データドライバーのそれぞれは、伝送されたデータをディスプレイパネルに出力する。

0005

タイミングコントローラーとデータドライバーのそれぞれ間の距離差異によって、タイミングコントローラーによって伝送された電気的信号は歪曲が増加するか、電力消耗が増加されることができる。

0006

即ち、仮に、タイミングコントローラーが最も近いデータドライバーを基準として電気的信号を伝送する場合には、タイミングコントローラーから最も遠いデータドライバーには電気的信号の歪曲が増加されることができる。又、仮に、タイミングコントローラーが最も遠いデータドライバーを基準としてデータを伝送する場合には、電力消耗が増加されることができる。

発明が解決しようとする課題

0007

本発明の目的は、前記従来技術の問題点を解決するために、信号の歪曲及び/又は電力消耗を減少させることができるディスプレイ駆動装置を提供することにある。

0008

本発明の他の目的は、前記ディスプレイ駆動装置を含むディスプレイ装置を提供することにある。

課題を解決するための手段

0009

実施例のうち、ディスプレイ駆動装置は、複数のデータドライバー、及び前記複数のデータドライバーにデータを伝送するデータ伝送部を含むタイミングコントローラーを含み、前記データ伝送部は、前記複数のデータドライバーのそれぞれと前記データ伝送部との間の距離差異に基づいて、前記距離差異によって発生されることができる前記データに相応する電気的信号の歪曲及び/又は電力消耗を減少させることができるように前記電気的信号を制御して、前記制御された電気的信号を伝送する。

0010

前記データ伝送部は、前記距離差異に基づいて前記電気的信号に対してプリエンファシスを行うことができる。前記制御された電気的信号のピークピーク電圧(VPP、Peak−Peak Voltage)は、前記距離差異が増加するに従って増加することができる。

0011

一実施例によって、前記データ伝送部は、前記電気的信号を前記複数のデータドライバーのそれぞれに順次に伝送することができ、他の一実施例によって、前記データ伝送部は、前記電気的信号を前記複数のデータドライバーの少なくとも一部に同時に伝送することができる。

0012

前記タイミングコントローラーは、前記データと前記データに相応するドライバーアドレスを伝送するタイミングコントロール部を含むことができ、前記データ伝送部は、前記ドライバーアドレスに基づいて前記距離差異を認識することができる。

0013

前記データ伝送部は、前記複数のデータドライバーのそれぞれに相応して前記距離差異が予め設定された複数のプリエンファシス部を含み、前記タイミングコントローラーは、前記データを前記複数のプリエンファシス部のそれぞれに伝送するタイミングコントロール部を含むことができる。

0014

前記複数のデータドライバーのそれぞれは、前記距離差異に基づいて予め設定される等化係数を利用して前記伝送された電気的信号に対して等化を行う等化部を含むことができる。

0015

実施例のうち、ディスプレイ駆動装置は、タイミングコントローラー及び複数のデータドライバーを含み、前記複数のデータドライバーのそれぞれは、前記タイミングコントローラーからの距離差異に基づいて予め設定される等化係数を利用して前記タイミングコントローラーから伝送される電気的信号に対して等化を行う等化部を含む。

0016

前記タイミングコントローラーは、前記複数のデータドライバーのそれぞれと前記データ伝送部との間の距離差異に基づいて、前記距離差異によって発生されることができる前記データに相応する電気的信号の歪曲及び/又は電力消耗を減少させることができるように前記電気的信号を制御して、前記制御された電気的信号を伝送することができる。

0017

前記データ伝送部は、前記距離差異に基づいて前記電気的信号に対してプリエンファシスを行うことができる。

0018

実施例のうち、ディスプレイ装置は、複数のデータドライバー、 前記複数のデータドライバーにデータを伝送するデータ伝送部を含むタイミングコントローラー、及び前記タイミングコントローラーからスキャンデータの入力を受けるスキャンドライバーを含み、前記データ伝送部は、前記複数のデータドライバーのそれぞれと前記データ伝送部との間の距離差異に基づいて、前記距離差異によって発生されることができる前記データに相応する電気的信号の歪曲及び/又は電力消耗を減少させることができるように前記電気的信号を制御して、前記制御された電気的信号を伝送する。例えば、前記ディスプレイ装置は、LCD装置、OLED装置、又はPDP装置を含むことができる。

0019

前記データ伝送部は、前記距離差異に基づいて前記電気的信号に対してプリエンファシスを行うことができる。前記複数のデータドライバーのそれぞれは、前記距離差異に基づいて予め設定される等化係数を利用して前記伝送された電気的信号に対して等化を行う等化部を含むことができる。

0020

実施例のうち、ディスプレイ装置は、タイミングコントローラー、複数のデータドライバー、及び前記タイミングコントローラーからスキャンデータの入力を受けるスキャンドライバーを含み、前記複数のデータドライバーのそれぞれは、前記タイミングコントローラーからの距離差異に基づいて予め設定される等化係数を利用して前記タイミングコントローラーから伝送される電気的信号に対して等化を行う等化部を含む。例えば、前記ディスプレイ装置は、LCD装置、OLED装置、又はPDP装置を含むことができる。

0021

前記タイミングコントローラーは、前記複数のデータドライバーのそれぞれと前記データ伝送部との間の距離差異に基づいて、前記距離差異によって発生されることができる前記データに相応する電気的信号の歪曲及び/又は電力消耗を減少させることができるように前記電気的信号を制御して、前記制御された電気的信号を伝送することができる。

0022

前記データ伝送部は、前記距離差異に基づいて前記電気的信号に対してプリエンファシスを行うことができる。

発明の効果

0023

本発明の一実施例は、タイミングコントローラーがデータドライバーのそれぞれにデータを伝送する時、タイミングコントローラーとデータドライバーのそれぞれ間の距離差異によって発生されることができる信号の歪曲及び/又は電力消耗を減少させることができる。

発明を実施するための最良の形態

0024

本文に開示している本発明の実施例において、特定の構造的乃至機能的説明は、ただ本発明の実施例を説明するための目的として例示されたものであって、本発明の実施例は、多様な形態で実施することができ、本文に説明した実施例に限定されることはない。

0025

本発明は、多様な変更を加えることができ、多様な形態を有することができ、特定の実施例を図面に例示し、本文で詳細に説明する。しかし、これは、本発明の特定の開示形態に対して限定するものではなく、本発明の思想及び技術範囲に含まれる全ての変更、均等物乃至代替物を含むことと理解すべきである。各図面を説明しながら類似の参照符号を構成要素に付与した。

0026

第1、第2などの用語は、多様な構成要素を説明するのに用いることができるが、前記構成要素は前記用語によって限定されてはいけない。前記用語は、一つの構成要素を他の構成要素から区別する目的としてのみ用いられる。例えば、本発明の権利範囲から離脱しないまま、第1構成要素は第2構成要素として命名することができ、類似に第2構成要素も第1構成要素として命名することができる。

0027

いずれかの構成要素が他の構成要素に「連結」されているとか「接続」していると言及したときには、その他の構成要素に直接的に連結されているかまたは接続されていることもあるが、中間に他の構成要素が存在することもあると理解すべきである。反面、いずれかの構成要素が他の構成要素に「直接連結」されているか「直接接続」されていると言及されたときには、中間に他の構成要素が存在しないことと理解すべきである。構成要素間の関係を説明する他の表現、即ち、「〜間に」と「すぐ〜間に」または「〜に隣る」と「〜に直接隣る」なども同様に解釈すべきである。

0028

本出願で用いた用語は、ただ特定の実施例を説明するために盛り込まれるものであって、本発明を限定しようとする意図ではない。単数の表現は、文脈上明確に異なるように意味しない限り、複数の表現を含む。本出願において、「含む」または「有する」などの用語は、説示した特徴、数字、段階、動作、構成要素、部分品またはこれらを組み合わせたものの存在または付加可能性を予め排除しないことと理解すべきである。

0029

異なるものとして定義しない限り、技術的であるか科学的な用語を含めてここで用いられる全ての用語は、本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者によって一般的に理解されるものと同一の意味を有している。一般的に用いられる辞典に定義されているもののような用語は、関連技術の文脈上で有する意味と一致する意味を有することと解釈すべきであり、本出願で明白に定義されない限り、異常的であるか過度形式的な意味で解釈されない。

0030

図1は、本発明の一実施例によるディスプレイ装置を示すブロックである。

0031

図1を参照すると、ディスプレイ装置100は、タイミングコントローラー110、データドライバー120、スキャンドライバー130、及びディスプレイパネル140を含む。

0032

例えば、ディスプレイ装置100は、LCD装置、OLED装置、PDP装置を含む平面表示装置に相応することができる。

0033

一般的な平面表示装置のように、タイミングコントローラー110は、データドライバー120にデータを伝送し、スキャンドライバー130にスキャンデータを伝送し、ディスプレイパネル140はデータドライバー120とスキャンドライバー130によって動作する。

0034

タイミングコントローラー110がデータドライバー120に電気的信号を伝送する時、ディスプレイ装置100は、タイミングコントローラー110とデータドライバー120との間の距離差異によって発生されることができる電気的信号の歪曲及び/又は電力消耗を減少させることができるようにタイミングコントローラー110とデータドライバー120との間の動作を制御する。

0035

以下、図面を参照してタイミングコントローラー110とデータドライバー120との間の動作方法を説明する。

0036

図2乃至図4は、図1のタイミングコントローラーとデータドライバーとの間の連結構造を説明するための図である。

0037

図2の場合、タイミングコントローラー110は、データドライバー(120a〜120h)のそれぞれと独立的に連結されており、図3の場合、タイミングコントローラー110は、データドライバー(120a〜120d)とデータドライバー(120e〜120h)と独立的に連結されている。図4の場合、タイミングコントローラー110は、データドライバー(120a〜120h)の全てと連結されている。

0038

タイミングコントローラー110は、データドライバー(120a〜120h)と1:N(Nは、自然数)連結構造を有することができる。例えば、図2は1:8連結構造を示し、図3は1:2連結構造を示し、図4は1:1連結構造を示す。

0039

一方、図2乃至図4で説明された、タイミングコントローラー110とデータドライバー(120a〜120h)との間の物理的構造によって、たとえ必須的ではなくても、タイミングコントローラー110がデータドライバー(120a〜120h)のそれぞれに電気的信号を伝送する方法が変わることができる。

0040

図2又は図3の方式が採用された場合には、タイミングコントローラー110は、電気的信号をデータドライバー(120a〜120h)の少なくとも一部に同時に伝送することができるか、順次に伝送することができる。図4の方式が採用された場合には、タイミングコントローラー110は電気的信号をデータドライバー(120a〜120h)のそれぞれに順次に伝送することができる。

0041

図5は、図1のタイミングコントローラーの一実施例を説明するためのブロック図である。

0042

図5を参照すると、タイミングコントローラー110は、タイミングコントロール部510及びデータ伝送部520を含む。

0043

一般的な平面表示装置に含まれたタイミングコントローラーのように、タイミングコントロール部510はディスプレイ装置140に画面を表示するためにデータドライバー120とスキャンドライバー130を制御する。

0044

データ伝送部520は、データドライバー120にデータを伝送する。データ伝送部520は、タイミングコントロール部510がデータドライバー120にデータを伝送する時、データドライバー120とデータ伝送部520との間の距離差異に基づいてデータに相応する電気的信号を制御して、制御された電気的信号を伝送する。

0045

より具体的に、タイミングコントロール部510は、データとデータに相応するドライバーアドレスをデータ伝送部520に伝送する。ドライバーアドレスは、データ伝送部520内の回路単純化させるために使用され、データドライバー(120a〜120h)を識別するために使用される。データ伝送部520は、ドライバーアドレスに基づいてデータドライバー120とデータ伝送部520との間の距離差異を認識する。

0046

以下、図6乃至図7を参照して、データ伝送部520が電気的信号を制御する過程を説明する。

0047

図6は、データ伝送部を説明するためのブロック図である。

0048

図6を参照すると、データ伝送部520は、FIR(Finite Impulse Response)フィルター610、ミキサー620、及び合成器630を含み、データ伝送部520は、データドライバー120とデータ伝送部520との間の距離差異に基づいて電気的信号に対してプリエンファシスを行う。

0049

FIRフィルター610は、現在の電気的信号SIG1と以前の電気的信号SIG2に依存的なデジタルフィルターに相応し、現在の電気的信号SIG1と以前の電気的信号SIG2とを比較する。仮に、現在の電気的信号SIG1と以前の電気的信号SIG2が同じレベルであれば、FIRフィルター610は、正常レベル(normal level)に電気的信号SIG3を出力し、仮に、現在の電気的信号SIG1と以前の電気的信号SIG2が異なるレベルであれば、FIRフィルター610はより高い大きさ(magnitude)に電気的信号SIG3を出力する。

0050

ミキサー620は大きさの程度を決定し、大きさの程度はタイミングコントロール部510から伝送されるドライバーアドレスADDRによって決定される。合成器630は、現在の電気的信号SIGとミキサー620によって決定された大きさを合成する。

0051

図7は、図6のデータ伝送部による出力信号を説明するための図である。

0052

図7において、第1部分710は、データ伝送部520による電気的信号のプリエンファシス結果を示し、第2部分720は、タイミングコントロール部510による電気的信号の正常レベルを示す。

0053

第1部分710の大きさは、ドライバーアドレスに基づいて決定される。一実施例によって、電気的信号のピーク−ピーク電圧VPPは、データ伝送部520とデータドライバー120との間の距離差異が増加するに従って増加することができる。

0054

例えば、第1データドライバー120aと第2データドライバー120bの場合には、第1部分710が第2部分720の125%に相応することができ、第3データドライバー120cの場合には、第1部分710が第2部分720の110%に相応することができ、第4データドライバー120dの場合には、第1部分710が第2部分720の105%に相応することができる。

0055

図8は、図1のタイミングコントローラーの他の一実施例を説明するためのブロック図である。

0056

図8を参照すると、タイミングコントローラー110は、タイミングコントロール部810及びデータ伝送部820を含む。

0057

データ伝送部820は、データドライバー(120a〜120h)のそれぞれに相応して、データ伝送部820とデータドライバー120との間の距離差異が予め設定されたプリエンファシス部(820a〜820h)を含む。又、タイミングコントロール部810は、プリエンファシス部(820a〜820h)のそれぞれにデータを伝送する。

0058

図8に図示されたタイミングコントローラーは、ドライバーアドレスを使用しないという点を除いては、図5に図示されたタイミングコントローラーと実質的に同じなので、より詳細な説明は省略する。

0059

図5に図示されたタイミングコントローラーと図8に図示されたタイミングコントローラーとを比較すると、図5に図示されたタイミングコントローラーはハードウェアを単純化させることができ、図8に図示されたタイミングコントローラーは処理速度を増加させることができる。

0060

図9は、図1のデータドライバーを説明するためのブロック図である。

0061

図9を参照すると、データドライバー120は、等化部910とデータドライバー部920とを含む。

0062

図9に図示されたデータドライバー120は、図5又は図8に図示されたタイミングコントローラー110と独立的に使用されることができるか、又は、図5又は図8に図示されたタイミングコントローラー110と組合されることができる。

0063

等化部910は、タイミングコントローラー110又はデータ伝送部(520又は820)とデータドライバー120との間の距離差異に基づいて予め設定される等化係数を利用して電気的信号に対して等化を行う。

0064

即ち、図9に図示されたデータドライバー120が図5又は図8に図示されたタイミングコントローラー110と独立的に使用される場合には、等化部910はタイミングコントローラー110とデータドライバー120との間の距離差異に基づいて等化を行うことができ、図9に図示されたデータドライバー120が図5又は図8に図示されたタイミングコントローラー110と組合される場合には、等化部910は、データ伝送部(520又は820)とデータドライバー120との間の距離差異に基づいて等化を行うことができる。

0065

データドライバー部920は、一般的な平面表示装置に含まれたデータドライバーと実質的に同じ演算を行う。即ち、データドライバー部920はディスプレイパネル140にデータを提供する。

0066

図10は、図9の等化部を説明するための図である。

0067

図10を参照すると、等化部910は、遅延部1010、等化係数部1020、及び合算部1030を含む。

0068

遅延部1010は、T−秒タップ(T−Second Tab)で具現されることができ、等化部910に入力された信号を遅延させる機能を行う。等化係数部1020は、等化係数を予め設定して等化係数に基づいてT−秒タップによって出力された信号を増幅させることができる。合算部1030は、等化係数部1020によって増幅された信号を合算する。

0069

等化係数は、タイミングコントローラー110又はデータ伝送部(520又は820)とデータドライバー120との間の距離差異に基づいて設定されることができ、この分野に属する通常の知識を有する者は、過度な実験なしに適切な等化係数を得ることができる。

0070

結果的に、等化部910は、予め設定される等化係数に基づいて等化を行って信号の歪曲及び/又は電力消耗を減少させることができる。

0071

以上、本発明の実施例によって詳細に説明したが、本発明はこれに限定されず、本発明が属する技術分野において通常の知識を有するものであれば本発明の思想と精神を離れることなく、本発明を修正または変更できる。

0072

前述した実施例は、下記の長所を含む効果を有することができる。但し、全ての実施例がこれを全部含むべきであるか、特定実施例が下記の長所だけを含むべきであるという意味ではないので、権利範囲はこれによって制限されると理解されてはいけない。

0073

本発明の一実施例は、タイミングコントローラーがデータドライバーのそれぞれにデータを伝送する時、タイミングコントローラーとデータドライバーのそれぞれ間の距離差異によって発生されることができる信号の歪曲及び/又は電力消耗を減少させることができる。

図面の簡単な説明

0074

本発明の一実施例によるディスプレイ装置を示すブロック図である。
図1のタイミングコントローラーとデータドライバーとの間の連結構造を説明するための図である。
図1のタイミングコントローラーとデータドライバーとの間の連結構造を説明するための図である。
図1のタイミングコントローラーとデータドライバーとの間の連結構造を説明するための図である。
図1のタイミングコントローラーの一実施例を説明するためのブロック図である。
データ伝送部を説明するためのブロック図である。
図6のデータ伝送部による出力信号を説明するための図である。
図1のタイミングコントローラーの他の一実施例を説明するためのブロック図である。
図1のデータドライバーを説明するためのブロック図である。
図9の等化部を説明するための図である。

符号の説明

0075

100ディスプレイ装置
110タイミングコントローラー
120データドライバー
130スキャンドライバー
140ディスプレイパネル
510タイミングコントロール部
520データ伝送部
610FIRフィルター
620ミキサー
630 合成器

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