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技術 多種類の植物が混在して生育する草地を創出する上で、施工コストの低減、施工適期の拡大、活着率の向上などを図ることを目的とした植物苗、植物マット。

出願人 勝村裕之
発明者 勝村裕之
出願日 2007年10月9日 (13年1ヶ月経過) 出願番号 2007-262860
公開日 2009年4月30日 (11年6ヶ月経過) 公開番号 2009-089646
状態 未査定
技術分野 植物の栽培
主要キーワード 状況図 枯れ葉 匍匐枝 東海地方 生産段階 匍匐茎 休眠期 生育特性
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重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2009年4月30日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (3)

課題

多様な草地創出する上で、低コスト施工適期の拡大、活着率の向上を図る植物苗植物マットを開発する。

解決手段

植物苗、植物マットに草と草を混植することにより、夏草と冬草どちらかが活着することで通年施工を可能とし、活着率も向上させた。また、夏草と冬草を混植することや、地下茎匍匐茎匍匐枝繁殖する植物を混植することで、生育時に、互いが競合することを抑制し、一個の植物苗、植物マットで複数の種を植栽することを可能となり、施工コストを低減させた。

概要

背景

植物苗植物マット、例えばチガヤ期から期にかけて植栽した場合、チガヤは休眠中であり活着しない。暖かくなるまでは根が張らないので、踏圧で動いたり、強風や、降雨で動くなど、また、低温で一部が枯死したりして活着率が低下している。

概要

多様な草地創出する上で、低コスト施工適期の拡大、活着率の向上をる植物苗、植物マットを開発する。 植物苗、植物マットに草と草を混植することにより、夏草と冬草どちらかが活着することで通年施工を可能とし、活着率も向上させた。また、夏草と冬草を混植することや、地下茎匍匐茎匍匐枝繁殖する植物を混植することで、生育時に、互いが競合することを抑制し、一個の植物苗、植物マットで複数の種を植栽することを可能となり、施工コストを低減させた。

目的

本発明は生育時期や、生育特性が異なる2種以上の植物を用い、時期を問わずに活着、もしくは定着させ、施工コストの低減、施工適期の拡大、活着率の向上などを図る植物苗、植物マットを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

夏期を中心に生育旺盛な草を1種以上と、期を挟んで生育旺盛な冬草を1種以上を混植した、二種以上の植物が混在した植物苗植物マット

請求項2

地下茎匍匐茎匍匐枝繁殖する植物一種以上を必ず含む、二種以上の植物を混植した植物苗、植物マット。

技術分野

0001

植物苗植物マットを用い、多種類の植物が混在して生育する緑化を図る工程において、使用する植物が休眠期である場合、活着させることができない。本発明は生育時期や、生育特性が異なる2種以上の植物を用い、時期を問わずに活着、もしくは定着させ、施工コストの低減、施工適期の拡大、活着率の向上などを図る植物苗、植物マットを提供するものであり、また、その機能を有していない植物苗、植物マットを定着させる方法を提供するためのものである。

背景技術

0002

植物苗、植物マット、例えばチガヤ期から期にかけて植栽した場合、チガヤは休眠中であり活着しない。暖かくなるまでは根が張らないので、踏圧で動いたり、強風や、降雨で動くなど、また、低温で一部が枯死したりして活着率が低下している。

発明が解決しようとする課題

0003

しかしながら、チガヤ単一の草地にする目的ではなく、多様な草地を創出する目的の場合もある。そんな時、例えばチガヤの中にカキドオシ混入させておけば、カキドオシは秋期から初に生育する植物であるため、チガヤが活着しない時期でもカキドオシの根系で定着させることが可能である。また、カキドオシは夏期は生育が停滞するため、チガヤと共存できる。

0004

そこで発明者は生育時期や、生育特性が異なる2種以上の植物を用い、時期を問わずに活着、もしくは定着させることで施工適期の拡大、活着率の向上、同時に施工コストの低減などを図る植物苗、植物マットを提供しようとした。

課題を解決するための手段

0005

請求項1のの発明にかかるものは、夏期を中心に生育旺盛な夏草を1種以上と、期を挟んで生育旺盛な冬草を1種以上を混植した、二種以上の植物が混在した植物苗、植物マットである。

0006

請求項2の発明にかかるものは、地下茎匍匐茎匍匐枝繁殖する植物一種以上を必ず含む、二種以上の植物を混植した植物苗、植物マットである。

発明の効果

0007

請求項1のの発明にかかるものは、夏期を中心に生育旺盛な夏草を1種以上と、冬期を挟んで生育旺盛な冬草を1種以上を混植した、二種以上の植物が混在した植物苗、植物マットである。

0008

例えば夏期を中心に生育旺盛なイネ科年草チガヤの発東海地方では5月であり、11月には地上部が枯死し休眠する。チガヤ苗やチガヤマットを休眠期に植栽しても根が動き出すのは4月になってからであり活着しない。それまでは、上を人やが歩けばチガヤは、抜けたり、ずれたり、めくれたりする。

0009

このチガヤに例えばシソ科多年草のカキドオシを混植したものであれば、カキドオシは10月頃には生育が旺盛になるので、チガヤが休眠していてもカキドオシが活着するためチガヤも定着する。カキドオシは常緑であるが匍匐型であり、夏期は生育が停滞するので両者は殆ど競合しない。

0010

逆に、カキドオシのが生育が停滞する夏期は、チガヤの生育が旺盛であり、カキドオシも定着する。

0011

この方法(夏草と冬草の混植)が主たる方法であるが、夏草同士であっても、生育時期が異なる種を混植することでも可能な時期もあり、同様に冬草同士でも可能である。

0012

請求項2の発明にかかるものは、地下茎、匍匐茎、匍匐枝で繁殖する植物一種以上を必ず含む、二種以上の植物を混植した植物苗、植物マットである。

0013

生育時期が同一の植物であっても、地下茎、匍匐茎、匍匐枝で繁殖する植物は植えられたところから周囲に広がっていくので、混植された他の植物と共存できる。この場合、地下茎、匍匐茎で繁殖する植物同士でもかまわない。 例えば前記のチガヤは地下茎で繁殖し、カキドオシは匍匐茎で繁殖する植物である。

0014

いずれの植物苗、植物マットも二種以上を含んでいるため、単一の植物苗、植物マットを植栽するのと同一の手間で倍以上を植栽することが可能となり、多様な草地を創出する上でコストの低減を図ることができる。

発明を実施するための最良の形態

0015

以下、本発明の実施の形態について、冬期に地上部が枯死し休眠する、地下茎で繁殖するイネ科多年草のチガヤ、夏期に生長が鈍くなる、匍匐して繁殖するものとしてシソ科のカキドオシ使用し、植物苗、植物マットの作成方法を図を用いて説明する。

0016

図1はチガヤ1とカキドオシ2をポット3に混植した4である。

0017

図2は苗4を植栽してからチガヤ1とカキドオシ2が生長した状況を示している。チガヤ1は葉5を生長させながら、地下茎6を伸長させ、新たな場所に新たな葉7を展開させている。カキドオシ2は匍匐茎8を伸長させながら、新たな根9を発根させ、地中10に伸長させている。

0018

チガヤ1の繁殖が旺盛な時期は初夏から秋にかけてであり、株にはならず、根元の場所より数cmから数10cm離れた場所で新たに発芽しながら繁殖していき、地上部は初冬に枯死する。

0019

カキドオシの繁殖が旺盛な時期は秋からであり、カキドオシは根元から徐々に匍匐茎を伸長させ、対生の葉の付けねから発根させながら繁殖していく。冬には繁殖を休止し春から再び旺盛に繁殖する。この時期はチガヤが休眠している時期であり、チガヤの枯れ葉日照を妨げる以外は競合しない(カキドオシはチガヤの隙間を縫うように、また、枯れ葉に覆い被さるように伸長する)。

0020

通常チガヤとカキドオシの群落をつくろうとすれば、1平方メートル当たり、チガヤの苗が4個、カキドオシの苗が4個必要と考えられ、チガヤ、カキドオシの単独の苗であると8個の苗を植栽する必要があるが、この混植苗であれば、4個の苗の植栽ですみ、植栽コストの低減が図られる。

0021

また、この苗は、5月から10月まではチガヤの生育期であり、10月から6月まではカキドオシの生育期であるため、年間を通して施工が可能となる。

0022

なを、単一の種の植物苗、植物マットを植栽すると同時に、他種の種子を播種し、請求項1、2の特質を得ることも可能であり、

0023

また、植物苗、植物マットの生産段階で播種しても請求項1、2の特質を得ることも可能である。

0024

本発明を実施するに際しては、培地容器などの構成、形状、数量、材質、大きさ、接続関係等について。また、使用する植物の種類、数量、形態についても、上記各実施の形態に限定されるものではない

図面の簡単な説明

0025

チガヤとカキドオシの混植苗。
植栽した苗が生長した状況図

符号の説明

0026

1チガヤ
2カキドオシ
3ポット
4苗
5葉
6地下茎
7新たな葉
8匍匐茎
9新たな根
10地中

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