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技術 情報伝送システム及び端末装置、情報伝送方法及び端末装置用プログラム

出願人 パイオニア株式会社パイオニアコミュニケーションズ株式会社
発明者 藤田直樹
出願日 2007年7月2日 (13年5ヶ月経過) 出願番号 2007-174265
公開日 2009年1月22日 (11年11ヶ月経過) 公開番号 2009-017027
状態 未査定
技術分野 電話機の回路等 移動無線通信システム 電話機の機能
主要キーワード 端末装置用プログラム 送信応答 受信完了情報 送信側端末装置 意思疎通 送信要求情報 削除データ 受信側端末装置
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (9)

課題

より確実に端末装置操作者間での意思疎通を行うことが可能な情報伝送システムを提供する。

解決手段

電話機能を夫々に備えた複数の親機M及び子機Cからなる親子電話システムSであって、伝言メッセージの送信側は、受信側において表示される伝言メッセージを入力するために用いられる操作部11、21と、入力された伝言メッセージを受信側に送信する無線部14、24と、を備え、受信側は、送信された伝言メッセージを受信する無線部24、14と、受信した伝言メッセージを表示部20、10に表示させる主制御部22、12と、を備える。

概要

背景

近年、外部の電話回線に接続された親機と、当該親機との間で無線により接続された一又は複数の子機と、を備える親子電話システムが知られている。

この種の親子電話システムとしては、例えば下記特許文献1に記載されたものがある。

ここで、当該特許文献1に記載された電話ステムを初めとした従来の親子電話システムにおいて、例えば親機を操作する操作者(例えば母親)から、その操作者が外出するに際して子機を操作する操作者(例えば外出中の子供)に伝言を残す場合、その伝言は、音声を用いて例えば親機から子機に伝送され、当該子機において記憶された後に、当該子機の操作者による操作に応じて当該子機から放音される構成とされていた。
特許第2638326号公報

概要

より確実に端末装置の操作者間での意思疎通を行うことが可能な情報伝送システムを提供する。電話機能を夫々に備えた複数の親機M及び子機Cからなる親子電話システムSであって、伝言メッセージの送信側は、受信側において表示される伝言メッセージを入力するために用いられる操作部11、21と、入力された伝言メッセージを受信側に送信する無線部14、24と、を備え、受信側は、送信された伝言メッセージを受信する無線部24、14と、受信した伝言メッセージを表示部20、10に表示させる主制御部22、12と、を備える。

目的

そこで、本願は上記の問題点に鑑みて為されたもので、その課題は、より確実に端末装置の操作者間での意思疎通を行うことが可能な情報伝送システム及び当該端末装置並びに当該情報伝送システムにおいて実行される情報伝送方法及び当該端末装置用プログラムを提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

電話機能を夫々に備えた複数の端末装置からなる情報伝送システムであって、送信側となる一の前記端末装置である送信側端末装置は、受信側となる他の前記端末装置である受信側端末装置において表示される表示情報を入力するために用いられる入力手段と、前記入力された表示情報を前記受信側端末装置に送信する送信手段と、を備え、前記受信側端末装置は、前記送信された表示情報を受信する受信手段と、前記受信した表示情報を表示手段に表示させる表示制御手段と、前記表示情報が表示される前記表示手段と、を備えることを特徴とする情報伝送システム。

請求項2

請求項1に記載の情報伝送システムにおいて、前記送信手段は、前記表示情報の送信に先立ち、前記受信側端末装置を特定するための特定情報を前記受信側端末装置に送信すると共に、当該特定情報に対応する受信側端末装置識別情報が前記受信側端末装置から送信されて来たとき、当該受信側端末装置識別情報を送信して来た前記受信側端末装置に対して前記表示情報を送信し、前記受信手段は、前記送信側端末装置から前記特定情報が送信されて来たとき、当該特定情報に対応する前記受信側端末装置識別情報を前記送信側端末装置に送信することを特徴とする情報伝送システム。

請求項3

請求項1に記載の情報伝送システムにおいて、前記送信手段は、前記受信側端末装置における受信状態に拘わらず、一方的に前記表示情報を前記受信側端末装置に送信することを特徴とする情報伝送システム。

請求項4

請求項1から3のいずれか一項に記載の情報伝送システムにおいて、前記表示情報は複数の前記受信側端末装置に対して伝送されるものであり、前記送信手段は、宛先となる複数の前記受信側端末装置に対して前記表示情報を夫々送信することを特徴とする情報伝送システム。

請求項5

請求項1から4のいずれか一項に記載の情報伝送システムにおいて、前記送信手段は、前記表示情報を予め設定された間隔で周期的に前記受信側端末装置に送信することを特徴とする情報伝送システム。

請求項6

請求項1から5のいずれか一項に記載の情報伝送システムにおいて、前記表示情報を中継する中継手段を備えた中継装置を更に備え、当該表示情報は、前記中継手段により中継された後、前記受信側端末装置に伝送されることを特徴とする情報伝送システム。

請求項7

請求項6に記載の情報伝送システムにおいて、前記中継装置は、当該中継装置が中継する前記表示情報を記憶する中継装置記憶手段と、前記表示情報が前記受信側端末装置まで伝送されなかったとき、当該記憶している表示情報を当該受信側端末装置まで再送する再送手段と、を更に備えることを特徴とする情報伝送システム。

請求項8

請求項6又は7に記載の情報伝送システムにおいて、前記再送手段は、前記表示情報を予め設定された間隔で周期的に前記受信側端末装置に再送することを特徴とする情報伝送システム。

請求項9

請求項1から8のいずれか一項に記載の情報伝送システムにおいて、前記受信側端末装置は、前記送信された表示情報を記憶する端末装置記憶手段を更に備えることを特徴とする情報伝送システム。

請求項10

請求項9に記載の情報伝送システムにおいて、前記受信側端末装置に記憶されている前記表示情報を前記端末装置記憶手段から削除するとき、前記送信手段は、当該削除する旨の削除情報を前記受信側端末装置に送信すると共に、前記受信側端末装置は、前記削除情報が送信されて来たとき、前記記憶されている表示情報を前記端末装置記憶手段から削除する削除手段を更に備えることを特徴とする情報伝送システム。

請求項11

請求項1から10のいずれか一項に記載の情報伝送システムにおいて、前記表示情報は、前記送信側端末装置の操作者から前記受信側端末装置の操作者に面得られるべき伝言を内容とする表示情報であることを特徴とする情報伝送システム。

請求項12

請求項1から11のいずれか一項に記載の情報伝送システムにおいて、前記表示情報は文字を含む表示情報であることを特徴とする情報伝送システム。

請求項13

請求項1から12のいずれか一項に記載の情報伝送システムに含まれる前記送信側端末装置たる前記端末装置であって、前記入力手段と、前記送信手段と、を備えることを特徴とする端末装置。

請求項14

請求項1から12のいずれか一項に記載の情報伝送システムに含まれる前記受信側端末装置たる前記端末装置であって、前記受信手段と、前記表示制御手段と、前記表示手段と、を備えることを特徴とする端末装置。

請求項15

請求項1から12のいずれか一項に記載の情報伝送システムに含まれる前記送信側端末装置たる前記端末装置であって前記入力手段を備える前記端末装置に含まれるコンピュータを、前記送信手段として機能させることを特徴とする端末装置用プログラム

請求項16

請求項1から12のいずれか一項に記載の情報伝送システムに含まれる前記受信側端末装置たる前記端末装置であって前記表示手段を備える端末装置に含まれるコンピュータを、前記受信手段、及び、前記表示制御手段、として機能させることを特徴とする端末装置用プログラム。

請求項17

電話機能を夫々に備えた複数の端末装置からなる情報伝送システムにおいて実行される情報処理方法において、送信側となる一の前記端末装置である送信側端末装置において、受信側となる他の前記端末装置である受信側端末装置において表示される表示情報を入力する入力工程と、前記送信側端末装置において、前記入力された表示情報を前記受信側端末装置に送信する送信工程と、前記受信側端末装置において、前記送信された表示情報を受信する受信工程と、前記受信した表示情報を表示手段に表示させる表示制御工程と、を含むことを特徴とする情報処理方法。

技術分野

0001

本願は、情報伝送システム及び端末装置情報伝送方法及び端末装置用プログラムの技術分野に属し、より詳細には、電話機能を夫々に備える端末装置間において情報の伝送を行う情報伝送システム及び当該端末装置並びに当該情報伝送システムにおいて実行される情報伝送方法及び当該端末装置用プログラムの技術分野に属する。

背景技術

0002

近年、外部の電話回線に接続された親機と、当該親機との間で無線により接続された一又は複数の子機と、を備える親子電話システムが知られている。

0003

この種の親子電話システムとしては、例えば下記特許文献1に記載されたものがある。

0004

ここで、当該特許文献1に記載された電話ステムを初めとした従来の親子電話システムにおいて、例えば親機を操作する操作者(例えば母親)から、その操作者が外出するに際して子機を操作する操作者(例えば外出中の子供)に伝言を残す場合、その伝言は、音声を用いて例えば親機から子機に伝送され、当該子機において記憶された後に、当該子機の操作者による操作に応じて当該子機から放音される構成とされていた。
特許第2638326号公報

発明が解決しようとする課題

0005

しかしながら、上述した従来の親子電話システムにおける伝言処理によると、伝言の媒体が音声であるため、例えば聞き逃しがあったり、或いは雑音が入っていたりする場合等、迅速且つ確実に伝言の伝達ができず、操作者間の意思疎通が確実にできない場合があるという問題点があった。

0006

そこで、本願は上記の問題点に鑑みて為されたもので、その課題は、より確実に端末装置の操作者間での意思疎通を行うことが可能な情報伝送システム及び当該端末装置並びに当該情報伝送システムにおいて実行される情報伝送方法及び当該端末装置用プログラムを提供することにある。

課題を解決するための手段

0007

上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、電話機能を夫々に備えた複数の端末装置からなる情報伝送システムであって、送信側となる一の前記端末装置である送信側端末装置は、受信側となる他の前記端末装置である受信側端末装置において表示される表示情報を入力するために用いられる操作部等の入力手段と、前記入力された表示情報を前記受信側端末装置に送信する無線部等の送信手段と、を備え、前記受信側端末装置は、前記送信された表示情報を受信する無線部等の受信手段と、前記受信した表示情報を表示手段に表示させる主制御部等の表示制御手段と、前記表示情報が表示される表示部等の前記表示手段と、を備える。

0008

上記の課題を解決するために、請求項13に記載の発明は、請求項1から12のいずれか一項に記載の情報伝送システムに含まれる前記送信側端末装置たる前記端末装置であって、前記入力手段と、前記送信手段と、を備える。

0009

上記の課題を解決するために、請求項14に記載の発明は、請求項1から12のいずれか一項に記載の情報伝送システムに含まれる前記受信側端末装置たる前記端末装置であって、前記受信手段と、前記表示制御手段と、前記表示手段と、を備える。

0010

上記の課題を解決するために、請求項15に記載の発明は、請求項1から12のいずれか一項に記載の情報伝送システムに含まれる前記送信側端末装置たる前記端末装置であって前記入力手段を備える前記端末装置に含まれるコンピュータを、前記送信手段として機能させる。

0011

上記の課題を解決するために、請求項16に記載の発明は、請求項1から12のいずれか一項に記載の情報伝送システムに含まれる前記受信側端末装置たる前記端末装置であって前記表示手段を備える端末装置に含まれるコンピュータを、前記受信手段、及び、前記表示制御手段、として機能させる。

0012

上記の課題を解決するために、請求項17に記載の発明は、電話機能を夫々に備えた複数の端末装置からなる情報伝送システムにおいて実行される情報処理方法において、送信側となる一の前記端末装置である送信側端末装置において、受信側となる他の前記端末装置である受信側端末装置において表示される表示情報を入力する入力工程と、前記送信側端末装置において、前記入力された表示情報を前記受信側端末装置に送信する送信工程と、前記受信側端末装置において、前記送信された表示情報を受信する受信工程と、前記受信した表示情報を表示手段に表示させる表示制御工程と、を含む。

発明を実施するための最良の形態

0013

次に、本願を実施するための最良の形態について、図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する実施形態は、外部の電話回線に接続された親機と、当該親機に対して無線接続され且つ当該親機を介して上記電話回線に接続される二台の子機と、を備える親子電話システムにおける、親機と子機との間又は子機間における伝言メッセージの授受処理対して本願を適用した場合の実施の形態である。
(I)全体構成及び動作
始めに、実施形態に係る親子電話システムの全体構成及び動作について、図1を用いて説明する。なお、図1は実施形態に係る親子電話システムの概要構成を示すブロック図である。

0014

図1に示すように、実施形態に係る親子電話システムSは、外部の電話回線Lに接続された親機Mと、当該親機Mと無線による接続される子機C1及びC2と、により構成されている。この構成において、各子機Cは、無線接続される親機Mを介して外部の電話回線Lに接続可能とされている。また、各子機Cは、親機Mを中継してデータの授受が可能とされている。

0015

次に、親機Mの細部構成及び動作について、図1を用いて説明する。

0016

図1に示すように、親機Mは、液晶ディスプレイ等からなる表示手段としての表示部10と、ボタン部又はダイヤル部等からなる入力手段としての操作部11と、上記電話回線Lに接続された中継手段及び再送手段としての主制御部12と、揮発性メモリ及び不揮発性メモリからなる中継装置記憶手段及び端末装置記憶手段としてのメモリ部15と、アンテナ13に接続された送信手段、受信手段及び再送手段としての無線部14と、により構成されている。

0017

この構成において、無線部14は、アンテナ13を介しての各子機Cとの無線接続を制御する。

0018

また、表示部10は、主制御部12の制御の下、宛先となる電話番号や着信した場合の電話番号等の表示を行うと共に、後述する伝言メッセージを構成する文字等の表示を行う。

0019

主制御部12は、必要な情報をメモリ部15との間で授受しつつ、操作部11においてダイアルされた電話番号への発呼動作や、電話回線Lからの着呼動作等、親機Mとしての電話機能を統括制御する。これに加えて、主制御部12は、後述する実施形態に係る伝言メッセージの授受処理を実行する。

0020

次に、各子機Cの細部構成及び動作について、図1を用いて説明する。なお、各子機C1及びC2は相互に同一の構成を備えているので、以下の説明では、これらを纏めて説明する。

0021

図1に示すように、各子機Cは、夫々に、液晶ディスプレイ等からなる表示手段としての表示部20と、ボタン部又はダイヤル部等からなる入力手段としての操作部21と、親機Mを介して上記電話回線Lに接続される主制御部22と、揮発性メモリ及び不揮発性メモリからなる端末装置記憶手段としてのメモリ部25と、アンテナ23に接続された無線部24と、により構成されている。

0022

この構成において、無線部24は、アンテナ23を介しての親機M及び他の子機Cとの無線接続を制御する。

0023

また、表示部20は、主制御部22の制御の下、宛先となる電話番号や着信した場合の電話番号等の表示を行うと共に、後述する伝言メッセージを構成する文字等の表示を行う。

0024

主制御部22は、必要な情報をメモリ部25との間で授受しつつ、操作部21においてダイアルされた電話番号への親機Mを介した発呼動作や、電話回線Lからの親機Mを介した着呼動作等、各子機Cとしての電話機能を統括制御する。これに加えて、主制御部22は、後述する実施形態に係る各子機Cとしての伝言メッセージの授受処理を、各子機C夫々独立して実行する。

0025

次に、上述した構成を備える親子電話システムSにおいて実行される、本願に係る伝言メッセージの授受処理について、場合を分けて具体的に説明する。なお、以下の実施形態に係る「伝言メッセージ」とは、親機Mといずれかの子機Cとの間、又は各子機C間で授受される、文字、記号又は画像のいずれかを少なくとも含むメッセージであって、宛先となった親機Mの表示部10又は同様に宛先となった子機Cの表示部20のいずれかにおいて表示されるメッセージである。より具体的には、例えば、親機Mの操作者である母親が、その外出時において、その時点で外出中である子機C1の操作者である子供に対して残しておく、「おやつは冷蔵庫の中にあるよ。」等のメッセージが、実施形態に係る伝言メッセージに該当する。
(II)第1実施形態
先ず、本願に係る第1実施形態について、図1及び図2(a)を用いて説明する。なお、以下に説明する第1実施形態は、親機Mと各子機Cとの間でいわゆるリンク確立することなく、当該親機Mにおいて作成した伝言メッセージを、全ての子機C1及びC2の表示部20上において表示する場合の実施形態である。また、図2(a)は、親機M及び各子機Cにおいて実行される、第1実施形態に係る処理を纏めて示すシーケンス図である。

0026

図2(a)に示すように、第1実施形態に係る伝言メッセージの授受処理においては、当初、親機M及び各子機Cは夫々に待ち受け状態を維持している(ステップS1)。

0027

そして、親機Mにおいて、各子機Cに送信すべき伝言メッセージの内容がその操作部11又は表示部10を用いて入力されると(ステップS2)、親機Mの主制御部12は、当該伝言メッセージ内容に相当するメッセージデータを、各子機Cとの間でいわゆるリンクを構成することなく、夫々一方的に無線を介して送信する(ステップS3、S5)。

0028

なおこの時、当該送信するメッセージデータを親機Mのメモリ部15に不揮発性に記憶させておいても良い。この場合、主制御部12が、当該記憶しているメッセージデータを予め設定された周期毎に繰り返して各子機Cに送信するように構成することもできる。

0029

これにより、当該メッセージデータを夫々受信した各子機Cの主制御部22は、当該受信したメッセージデータに相当する伝言メッセージ(すなわち、上記ステップS2の処理により親機Mにおいて入力された伝言メッセージ)を、夫々の表示部20上に表示する(ステップS4、S6)。なおこの時、各主制御部22は、当該受信したメッセージデータを、各子機C夫々のメモリ部25に不揮発性に記憶させておいても良い。

0030

次に、親機Mから送信したメッセージデータを各子機Cのメモリ部25上から削除する旨の操作が、親機Mの操作部11において実行されると(ステップS7)、親機Mの主制御部12は、当該操作に対応する削除データを、各子機Cとの間でリンクを構成することなる当該各子機C宛に、一方的に無線を介して送信する(ステップS8、S10)。

0031

これにより、当該削除データを夫々受信した各子機Cの主制御部22は、当該受信した削除データに対応する伝言メッセージに相当するメッセージデータ(各子機Cのメモリ部25において現在記憶されているメッセージデータ)を、夫々のメモリ部25上から削除して(ステップS9、S11)、第1実施形態に係る伝言メッセージの授受処理を終了する。
(III)第2実施形態
次に、本願に係る他の実施形態である第2実施形態について、図1及び図2(b)を用いて説明する。なお、以下に説明する第2実施形態は、子機C1において作成された伝言メッセージを、親機Mの表示部10及び他の子機C2の表示部20上に表示させる場合の実施形態である。また、図2(b)は、親機M及び各子機Cにおいて実行される、第2実施形態に係る処理を纏めて示すシーケンス図である。

0032

図2に示すように、第2実施形態に係る伝言メッセージの授受処理においては、当初、親機M及び各子機Cは夫々に待ち受け状態を維持している(ステップS1)。

0033

そして、子機C1において、親機M及び子機C2に送信すべき伝言メッセージの内容がその操作部21又は表示部20を用いて入力される(ステップS20)。

0034

次に、第2実施形態に係る伝言メッセージの授受処理においては、伝言メッセージの送信元たる子機C1と、その送信先及び中継先たる親機Mとの間において、上記リンクを構成する処理を行う。

0035

ここで、当該リンクとは、伝言メッセージの授受に先立ち、その送信元から当該送信を要求する旨の要求情報を当該伝言メッセージの送信先に送信し、当該要求に対する当該送信先からの応答情報を取得した上で、改めて伝言メッセージに相当するメッセージデータを送信することを言う。なお、上記応答情報は、いわゆるアクノレッジ情報であり、伝言メッセージの送信先たる親機M又は子機Cを各々識別するための識別情報が含まれている。また、以下に説明する各実施形態に係る各図面においては、リンクを構成して行われるデータ等の授受を実線で示し、リンクを構成しないで行われるデータの授受を破線で示すこととする。

0036

すなわち、図2(b)に示すように、子機C1の主制御部22は、先ず親機Mに対して伝言メッセージ送信要求情報を送信する(ステップS21)。これにより、親機Mの主制御部12は、当該伝言メッセージ送信要求情報に対応する送信応答情報を子機C1に返信する(ステップS22)。

0037

以上のステップS21及びS22の処理により親機Mと子機C1との間でリンクが構成されたので、その後、子機C1の主制御部22は、上記ステップS20の処理において作成された伝言メッセージの内容に相当するメッセージデータを親機Mに無線を介して送信する(ステップS23)。

0038

これにより、当該メッセージデータを受信した親機Mの主制御部12は、当該受信したメッセージデータに相当する伝言メッセージ(すなわち、上記ステップS20の処理により親機Mにおいて入力された伝言メッセージ)を、表示部10上に表示する(ステップS24)。なおこの時、当該受信したメッセージデータを、親機Mのメモリ部15に不揮発性に記憶させておいても良い。

0039

次に、親機Mの主制御部12は、当該メッセージデータを受信した旨の受信完了情報を子機C1に返信する(ステップS25)。

0040

その後、子機C1の主制御部22は、送信すべきメッセージデータの送信を完了する旨の完了情報を親機Mに送信し(ステップS26)、これに対する応答情報が親機Mの主制御部12によって子機C1に送信され(ステップS27)、これにより子機C1と親機Mとの間のリンクは切断される。

0041

次に、親機Mの主制御部12は、メモリ部15に記憶させていたメッセージデータを、子機C2との間でリンクを構成することなく、一方的に無線を介して送信する(ステップS28)。なおこの時、主制御部12が、メモリ部15に記憶されているメッセージデータを予め設定された周期毎に繰り返して子機C2に送信するように構成することもできる。

0042

これにより、当該メッセージデータを受信した子機C2の主制御部22は、当該受信したメッセージデータに相当する伝言メッセージを、表示部20上に表示する(ステップS29)。なおこの時、当該受信したメッセージデータを、子機C2のメモリ部25に不揮発性に記憶させておいても良い。

0043

次に、子機C1から送信したメッセージデータを親機Mのメモリ部15及び子機C2のメモリ部25上から夫々削除する旨の操作が当該子機C1の操作部11において実行されると(ステップS30)、子機C1の主制御部22は、当該操作に対応する削除データを親機Mにリンクを構成して送信する(ステップS31乃至S37)。

0044

より具体的には、図2(b)に示すように、子機C1の主制御部22は、親機Mに対して削除データ送信要求情報を送信する(ステップS31)。これにより、親機Mの主制御部12は、当該削除データ送信要求情報に対応する送信応答情報を子機C1に返信する(ステップS32)。

0045

以上のステップS31及びS32の処理により親機Mと子機C1との間でリンクが構成されたので、その後、子機C1の主制御部22は、上記ステップS20の処理における削除操作に対応する削除データを親機Mに無線を介して送信する(ステップS33)。

0046

これにより、当該削除データを受信した親機Mの主制御部12は、当該受信した削除データに対応する伝言メッセージに相当するメッセージデータ(親機Mのメモリ部15において現在記憶されているメッセージデータ)を当該メモリ部15上から削除する(ステップS34)。

0047

次に、親機Mの主制御部12は、当該削除データを受信した旨の受信完了情報を子機C1に返信する(ステップS35)。

0048

その後、子機C1の主制御部22は、送信すべき削除データの送信を完了する旨の完了情報を親機Mに送信し(ステップS36)、これに対する応答情報が親機Mの主制御部12によって子機C1に送信され(ステップS37)、これにより子機C1と親機Mとの間のリンクは切断される。

0049

次に、親機Mの主制御部12は、メモリ部15に記憶させていた削除データを、子機C2との間でリンクを構成することなく、一方的に無線を介して送信する(ステップS38)。なおこの時、主制御部12が、メモリ部15に記憶されている削除データを予め設定された周期毎に繰り返して子機C2に送信するように構成することもできる。

0050

これにより、当該削除データを受信した子機C2の主制御部22は、当該受信した削除データに対応する伝言メッセージに相当するメッセージデータ(子機C2のメモリ部25において現在記憶されているメッセージデータ)を当該メモリ部25上から削除して(ステップS39)、第2実施形態に係る伝言メッセージの授受処理を終了する。
(IV)第3実施形態
次に、本願に係る更に他の実施形態である第3実施形態について、図1及び図3(a)を用いて説明する。なお、以下に説明する第3実施形態は、親機Mと各子機Cとの間でいわゆるリンクを確立することなく、当該親機Mにおいて作成した伝言メッセージを子機C1の表示部20上のみにおいて表示する場合の実施形態である。また、図3(a)は、親機M及び子機C1において実行される、第3実施形態に係る処理を纏めて示すシーケンス図である。

0051

図3(a)に示すように、第3実施形態に係る伝言メッセージの授受処理においては、当初、親機M及び子機C1は待ち受け状態を維持している(ステップS1)。

0052

そして、親機Mにおいて、子機C1のみに送信すべき伝言メッセージの内容がその操作部11又は表示部10を用いて入力されると(ステップS40)、親機Mの主制御部12は、当該伝言メッセージ内容に相当するメッセージデータを、子機C1との間でリンクを構成することなく、一方的に無線を介して送信する(ステップS41)。

0053

なおこの時、当該送信するメッセージデータを親機Mのメモリ部15に不揮発性に記憶させておいても良い。この場合、主制御部12が、当該記憶しているメッセージデータを予め設定された周期毎に繰り返して各子機Cに送信するように構成することもできる。

0054

これにより、当該メッセージデータを夫々受信した子機C1の主制御部22は、当該受信したメッセージデータに相当する伝言メッセージ(すなわち、上記ステップS40の処理により親機Mにおいて入力された伝言メッセージ)を表示部20上に表示する(ステップS42)。なおこの時、子機C1の主制御部22は、当該受信したメッセージデータを、子機C1のメモリ部25に不揮発性に記憶させておいても良い。

0055

次に、親機Mから子機C1に対して送信したメッセージデータを子機C1のメモリ部25上から削除する旨の操作が、親機Mの操作部11において実行されると(ステップS43)、親機Mの主制御部12は、当該操作に対応する削除データを、子機C1との間でリンクを構成することなる当該子機C1宛に、一方的に無線を介して送信する(ステップS44)。

0056

これにより、当該削除データを受信した子機C1の主制御部22は、当該受信した削除データに対応する伝言メッセージに相当するメッセージデータ(子機C1のメモリ部25において現在記憶されているメッセージデータ)を当該メモリ部25上から削除して(ステップS45)、第3実施形態に係る伝言メッセージの授受処理を終了する。
(V)第4実施形態
次に、本願に係る更に他の実施形態である第4実施形態について、図1及び図3(b)を用いて説明する。なお、以下に説明する第4実施形態は、親機Mと各子機Cとの間でいわゆるリンクを確立することなく、子機C1において作成した伝言メッセージを親機Mの表示部10上において表示する場合の実施形態である。また、図3(b)は、親機M及び子機C1において実行される、第4実施形態に係る処理を纏めて示すシーケンス図である。

0057

図3(b)に示すように、第4実施形態に係る伝言メッセージの授受処理においては、当初、親機M及び子機C1は待ち受け状態を維持している(ステップS1)。

0058

そして、子機C1において、親機Mに送信すべき伝言メッセージの内容がその操作部21又は表示部20を用いて入力されると(ステップS50)、子機C1の主制御部22は、当該伝言メッセージ内容に相当するメッセージデータを、親機Mとの間でリンクを構成することなく、一方的に無線を介して送信する(ステップS51)。

0059

なおこの時、当該送信するメッセージデータを子機C1のメモリ部25に不揮発性に記憶させておいても良い。この場合、主制御部22が、当該記憶しているメッセージデータを予め設定された周期毎に繰り返して親機Mに送信するように構成することもできる。

0060

これにより、当該メッセージデータを夫々受信した親機Mの主制御部12は、当該受信したメッセージデータに相当する伝言メッセージ(すなわち、上記ステップS50の処理により子機C1において入力された伝言メッセージ)を表示部10上に表示する(ステップS52)。なおこの時、親機Mの主制御部12は、当該受信したメッセージデータを、親機Mのメモリ部15に不揮発性に記憶させておいても良い。

0061

次に、子機C1から親機Mに対して送信したメッセージデータを親機Mのメモリ部15上から削除する旨の操作が、子機C1の操作部21において実行されると(ステップS53)、子機C1の主制御部22は、当該操作に対応する削除データを、親機Mとの間でリンクを構成することなる当該親機M宛に、一方的に無線を介して送信する(ステップS54)。

0062

これにより、当該削除データを受信した親機Mの主制御部12は、当該受信した削除データに対応する伝言メッセージに相当するメッセージデータ(親機Mのメモリ部15において現在記憶されているメッセージデータ)を当該メモリ部15上から削除して(ステップS55)、第4実施形態に係る伝言メッセージの授受処理を終了する。
(VI)第5実施形態
次に、本願に係る他の実施形態である第5実施形態について、図1及び図4を用いて説明する。なお、以下に説明する第5実施形態は、子機C1において作成された伝言メッセージを、親機Mを介して子機C2に伝送し、当該子機C2の表示部20上に表示させる場合の実施形態である。また、図4は、親機M及び各子機Cにおいて実行される、第5実施形態に係る処理を纏めて示すシーケンス図である。

0063

図4に示すように、第5実施形態に係る伝言メッセージの授受処理においては、当初、親機M及び各子機Cは夫々に待ち受け状態を維持している(ステップS1)。

0064

そして、子機C1において、子機C2に送信すべき伝言メッセージの内容がその操作部21又は表示部20を用いて入力される(ステップS60)。

0065

次に、第5実施形態に係る伝言メッセージの授受処理においては、伝言メッセージの送信元たる子機C1と、その中継先たる親機Mとの間において、上記リンクを構成する処理を行う。

0066

すなわち、図4に示すように、子機C1の主制御部22は、先ず親機Mに対して伝言メッセージ送信要求情報を送信し(ステップS61)、親機Mからのその返信として、親機Mの主制御部12は、当該伝言メッセージ送信要求情報に対応する送信応答情報を子機C1に返信する(ステップS62)。

0067

以上のステップS61及びS62の処理により親機Mと子機C1との間でリンクが構成されたので、その後、子機C1の主制御部22は、上記ステップS60の処理において作成された伝言メッセージの内容に相当するメッセージデータを親機Mに無線を介して送信する(ステップS63)。

0068

これにより、当該メッセージデータを受信した親機Mの主制御部12は、当該受信したメッセージデータをメモリ部15に記憶させる。

0069

次に、親機Mの主制御部12は、当該メッセージデータを受信した旨の受信完了情報を子機C1に返信する(ステップS64)。

0070

その後、子機C1の主制御部22は、送信すべきメッセージデータの送信を完了する旨の完了情報を親機Mに送信し(ステップS65)、これに対する応答情報が親機Mの主制御部12によって子機C1に送信され(ステップS66)、これにより子機C1と親機Mとの間のリンクは切断される。

0071

次に、親機Mの主制御部12は、メモリ部15に記憶させていたメッセージデータを、子機C2との間でリンクを構成することなく、一方的に無線を介して送信する(ステップS67)。なおこの時、主制御部12が、メモリ部15に記憶されているメッセージデータを予め設定された周期毎に繰り返して子機C2に送信するように構成することもできる。

0072

これにより、当該メッセージデータを受信した子機C2の主制御部22は、当該受信したメッセージデータに相当する伝言メッセージを、表示部20上に表示する(ステップS68)。なおこの時、当該受信したメッセージデータを、子機C2のメモリ部25に不揮発性に記憶させておいても良い。

0073

次に、子機C1から送信したメッセージデータを子機C2のメモリ部25上から削除する旨の操作が当該子機C1の操作部21において実行されると(ステップS69)、子機C1の主制御部22は、当該操作に対応する削除データを親機Mにリンクを構成して送信する(ステップS70乃至S75)。

0074

より具体的には、図4に示すように、子機C1の主制御部22は、親機Mに対して削除データ送信要求情報を送信する(ステップS70)。これにより、親機Mの主制御部12は、当該削除データ送信要求情報に対応する送信応答情報を子機C1に返信する(ステップS71)。

0075

以上のステップS70及びS71の処理により親機Mと子機C1との間でリンクが構成されたので、その後、子機C1の主制御部22は、上記ステップS20の処理における削除操作に対応する削除データを親機Mに無線を介して送信する(ステップS72)。

0076

これにより、当該削除データを受信した親機Mの主制御部12は、当該受信した削除データをメモリ部15に記憶させる。

0077

次に、親機Mの主制御部12は、当該削除データを受信した旨の受信完了情報を子機C1に返信する(ステップS73)。

0078

その後、子機C1の主制御部22は、送信すべき削除データの送信を完了する旨の完了情報を親機Mに送信し(ステップS74)、これに対する応答情報が親機Mの主制御部12によって子機C1に送信され(ステップS75)、これにより子機C1と親機Mとの間のリンクは切断される。

0079

次に、親機Mの主制御部12は、メモリ部15に記憶させていた削除データを、子機C2との間でリンクを構成することなく、一方的に無線を介して送信する(ステップS76)。なおこの時、主制御部12が、メモリ部15に記憶されている削除データを予め設定された周期毎に繰り返して子機C2に送信するように構成することもできる。

0080

これにより、当該削除データを受信した子機C2の主制御部22は、当該受信した削除データに対応する伝言メッセージに相当するメッセージデータ(子機C2のメモリ部25において現在記憶されているメッセージデータ)を当該メモリ部25上から削除して(ステップS77)、第5実施形態に係る伝言メッセージの授受処理を終了する。
(VII)第6実施形態
次に、本願に係る他の実施形態である第6実施形態について、図1及び図5を用いて説明する。なお、以下に説明する第6実施形態は、親機Mにおいて作成された伝言メッセージを、各子機Cにリンクを構成して伝送し、当該各子機C夫々の表示部20上に表示させる場合の実施形態である。また、図5は、親機M及び各子機Cにおいて実行される、第6実施形態に係る処理を纏めて示すシーケンス図である。

0081

図5に示すように、第6実施形態に係る伝言メッセージの授受処理においては、当初、親機M及び各子機Cは夫々に待ち受け状態を維持している(ステップS1)。

0082

そして、親機Mにおいて、各子機Cに送信すべき伝言メッセージの内容がその操作部11又は表示部10を用いて入力される(ステップS80)。

0083

次に、第6実施形態に係る伝言メッセージの授受処理においては、伝言メッセージの送信元たる親機Mと、その送信先たる各子機Cとの間において、上記リンクを構成する処理を行う。

0084

すなわち、図5に示すように、親機Mの主制御部12は、先ず子機C1に対して伝言メッセージ送信要求情報を送信し(ステップS81)、子機C1からのその返信として、子機C1の主制御部22は、当該伝言メッセージ送信要求情報に対応する送信応答情報を親機Mに返信する(ステップS82)。

0085

以上のステップS81及びS82の処理により親機Mと子機C1との間でリンクが構成されたので、その後、親機Mの主制御部12は、上記ステップS80の処理において作成された伝言メッセージの内容に相当するメッセージデータを子機C1に無線を介して送信する(ステップS83)。

0086

これにより、当該メッセージデータを受信した子機C1の主制御部22は、当該受信したメッセージデータに相当する伝言メッセージを、子機C1の表示部20上に表示する(ステップS84)。なおこの時、当該受信したメッセージデータを、子機C1のメモリ部25に不揮発性に記憶させておいても良い。

0087

次に、子機C1の主制御部22は、当該メッセージデータを受信した旨の受信完了情報を親機Mに返信する(ステップS85)。

0088

その後、親機Mの主制御部12は、送信すべきメッセージデータの送信を完了する旨の完了情報を子機C1に送信し(ステップS86)、これに対する応答情報が子機C1の主制御部22によって親機Mに送信され(ステップS87)、これにより親機Mと子機C1との間のリンクは切断される。

0089

次に、親機Mの主制御部12は、子機C2に対して伝言メッセージ送信要求情報を送信し(ステップS88)、子機C2からのその返信として、子機C2の主制御部22は、当該伝言メッセージ送信要求情報に対応する送信応答情報を親機Mに返信する(ステップS89)。

0090

以上のステップS88及びS89の処理により親機Mと子機C2との間でリンクが構成されたので、その後、親機Mの主制御部12は、上記ステップS80の処理において作成された伝言メッセージの内容に相当するメッセージデータを子機C2に無線を介して送信する(ステップS90)。

0091

これにより、当該メッセージデータを受信した子機C2の主制御部22は、当該受信したメッセージデータに相当する伝言メッセージを、子機C2の表示部20上に表示する(ステップS91)。なおこの時、当該受信したメッセージデータを、子機C2のメモリ部25に不揮発性に記憶させておいても良い。

0092

次に、子機C2の主制御部22は、当該メッセージデータを受信した旨の受信完了情報を親機Mに返信する(ステップS92)。

0093

その後、親機Mの主制御部12は、送信すべきメッセージデータの送信を完了する旨の完了情報を子機C2に送信し(ステップS93)、これに対する応答情報が子機C2の主制御部22によって親機Mに送信され(ステップS94)、これにより親機Mと子機C2との間のリンクは切断される。

0094

次に、親機Mから送信したメッセージデータを各子機Cのメモリ部25上から削除する旨の操作が当該親機Mの操作部11において実行されると(ステップS95)、親機Mの主制御部12は、当該操作に対応する削除データを各子機Cにリンクを構成して送信する(ステップS96乃至S109)。

0095

より具体的には、図5に示すように、先ず親機Mの主制御部12は、子機C1に対して削除データ送信要求情報を送信する(ステップS96)。これにより、子機C1の主制御部22は、当該削除データ送信要求情報に対応する送信応答情報を親機Mに返信する(ステップS97)。

0096

以上のステップS96及びS97の処理により親機Mと子機C1との間で再度リンクが構成されたので、その後、親機Mの主制御部12は、上記ステップS95の処理における削除操作に対応する削除データを子機C1に無線を介して送信する(ステップS98)。

0097

これにより、当該削除データを受信した子機C1の主制御部22は、当該受信した削除データに対応する伝言メッセージに相当するメッセージデータ(子機C1のメモリ部25において現在記憶されているメッセージデータ)を当該メモリ部25上から削除する(ステップS99)。

0098

次に、子機C1の主制御部22は、当該削除データを受信した旨の受信完了情報を親機Mに返信する(ステップS100)。

0099

その後、親機Mの主制御部12は、送信すべき削除データの送信を完了する旨の完了情報を子機C1に送信し(ステップS101)、これに対する応答情報が子機C1の主制御部22によって親機Mに送信され(ステップS102)、これにより親機Mと子機C1との間のリンクは切断される。

0100

次に、親機Mの主制御部12は、子機C2に対して削除データ送信要求情報を送信する(ステップS103)。これにより、子機C2の主制御部22は、当該削除データ送信要求情報に対応する送信応答情報を親機Mに返信する(ステップS104)。

0101

以上のステップS103及びS104の処理により親機Mと子機C2との間で再度リンクが構成されたので、その後、親機Mの主制御部12は、上記ステップS95の処理における削除操作に対応する削除データを子機C2に無線を介して送信する(ステップS105)。

0102

これにより、当該削除データを受信した子機C2の主制御部22は、当該受信した削除データに対応する伝言メッセージに相当するメッセージデータ(子機C2のメモリ部25において現在記憶されているメッセージデータ)を当該メモリ部25上から削除する(ステップS106)。

0103

次に、子機C2の主制御部22は、当該削除データを受信した旨の受信完了情報を親機Mに返信する(ステップS107)。

0104

その後、親機Mの主制御部12は、送信すべき削除データの送信を完了する旨の完了情報を子機C2に送信し(ステップS108)、これに対する応答情報が子機C2の主制御部22によって親機Mに送信され(ステップS109)、これにより親機Mと子機C2との間のリンクが切断されて、第6実施形態に係る伝言メッセージの授受処理を終了する。
(VIII)第7実施形態
次に、本願に係る他の実施形態である第7実施形態について、図1及び図6を用いて明する。なお、以下に説明する第7実施形態は、子機C1において作成された伝言メッセージを、親機M及び他の子機C2にリンクを構成して伝送し、当該親機Mの表示部10及び子機C2の表示部20上に表示させる場合の実施形態である。また、図6は、親機M及び各子機Cにおいて実行される、第7実施形態に係る処理を纏めて示すシーケンス図である。

0105

図6に示すように、第7実施形態に係る伝言メッセージの授受処理においては、当初、親機M及び各子機Cは夫々に待ち受け状態を維持している(ステップS1)。

0106

そして、子機C1において親機M及び子機C2に送信すべき伝言メッセージの内容がその操作部21又は表示部20を用いて入力される(ステップS110)。

0107

次に、第7実施形態に係る伝言メッセージの授受処理においては、伝言メッセージの送信元たる子機C1と、その送信先たる親機M及び子機C2との間において、上記リンクを構成する処理を行う。

0108

すなわち、図6に示すように、子機C1の主制御部22は、先ず親機Mに対して伝言メッセージ送信要求情報を送信し(ステップS111)、親機Mからのその返信として、親機Mの主制御部12は、当該伝言メッセージ送信要求情報に対応する送信応答情報を子機C1に返信する(ステップS112)。

0109

以上のステップS111及びS112の処理により子機C1と親機Mとの間のリンクが構成されたので、その後、子機C1の主制御部22は、上記ステップS110の処理において作成された伝言メッセージの内容に相当するメッセージデータを親機Mに無線を介して送信する(ステップS113)。

0110

これにより、当該メッセージデータを受信した親機Mの主制御部12は、当該受信したメッセージデータに相当する伝言メッセージを、親機Mの表示部10上に表示する(ステップS114)と共に、当該受信したメッセージデータを、親機Mのメモリ部15に記憶させる。

0111

次に、親機Mの主制御部12は、当該メッセージデータを受信した旨の受信完了情報を子機C1に返信する(ステップS115)。

0112

その後、子機C1の主制御部22は、送信すべきメッセージデータの送信を完了する旨の完了情報を親機Mに送信し(ステップS116)、これに対する応答情報が親機Mの主制御部12によって子機C1に送信され(ステップS117)、これにより子機C1と親機Mととの間のリンクは切断される。

0113

次に、親機Mの主制御部12は、子機C2に対して伝言メッセージ送信要求情報を送信し(ステップS118)、子機C2からのその返信として、子機C2の主制御部22は、当該伝言メッセージ送信要求情報に対応する送信応答情報を親機Mに返信する(ステップS119)。

0114

以上のステップS118及びS119の処理により今度は親機Mと子機C2との間でリンクが構成されたので、その後、親機Mの主制御部12は、上記ステップS114の処理においてメモリ部15に記憶させておいたメッセージデータ(すなわち、上記ステップS110の処理において子機C1において作成された伝言メッセージに相当するメッセージデータ)を子機C2に無線を介して送信する(ステップS120)。

0115

これにより、当該メッセージデータを受信した子機C2の主制御部22は、当該受信したメッセージデータに相当する伝言メッセージを、子機C2の表示部20上に表示する(ステップS121)。なおこの時、当該受信したメッセージデータを、子機C2のメモリ部25に不揮発性に記憶させておいても良い。

0116

次に、子機C2の主制御部22は、当該メッセージデータを受信した旨の受信完了情報を親機Mに返信する(ステップS122)。

0117

その後、親機Mの主制御部12は、送信すべきメッセージデータの送信を完了する旨の完了情報を子機C2に送信し(ステップS123)、これに対する応答情報が子機C2の主制御部22によって親機Mに送信され(ステップS124)、これにより親機Mと子機C2との間のリンクは切断される。

0118

次に、子機C1から送信したメッセージデータを親機Mのメモリ部15及び子機C2のメモリ部25上から夫々削除する旨の操作が当該子機C1の操作部21において実行されると(ステップS125)、子機C1の主制御部22は、当該操作に対応する削除データを親機M及び子機C2にリンクを構成して送信する(ステップS126乃至S139)。

0119

より具体的には、図6に示すように、先ず子機C1の主制御部22は、親機Mに対して削除データ送信要求情報を送信する(ステップS126)。これにより、親機Mの主制御部12は、当該削除データ送信要求情報に対応する送信応答情報を子機C1に返信する(ステップS127)。

0120

以上のステップS126及びS127の処理により子機C1と親機Mとの間で再度リンクが構成されたので、その後、子機C1の主制御部22は、上記ステップS125の処理における削除操作に対応する削除データを親機Mに無線を介して送信する(ステップS128)。

0121

これにより、当該削除データを受信した親機Mの主制御部12は、当該受信した削除データに対応する伝言メッセージに相当するメッセージデータ(親機Mのメモリ部15において現在記憶されているメッセージデータ)を当該メモリ部15上から削除する(ステップS129)と共に、当該受信した削除データをメモリ部15に記憶させる。

0122

次に、親機Mの主制御部12は、当該削除データを受信した旨の受信完了情報を子機C1に返信する(ステップS130)。

0123

その後、子機C1の主制御部22は、送信すべき削除データの送信を完了する旨の完了情報を親機Mに送信し(ステップS131)、これに対する応答情報が親機Mの主制御部12によって子機C1に送信され(ステップS132)、これにより子機C1と親機Mとの間のリンクは切断される。

0124

次に、親機Mの主制御部12は、子機C2に対して削除データ送信要求情報を送信する(ステップS133)。これにより、子機C2の主制御部22は、当該削除データ送信要求情報に対応する送信応答情報を親機Mに返信する(ステップS134)。

0125

以上のステップS133及びS134の処理により親機Mと子機C2との間で再度リンクが構成されたので、その後、親機Mの主制御部12は、上記ステップS129の処理においてメモリ部15に記憶させておいた削除データを子機C2に無線を介して送信する(ステップS135)。

0126

これにより、当該削除データを受信した子機C2の主制御部22は、当該受信した削除データに対応する伝言メッセージに相当するメッセージデータ(子機C2のメモリ部25において現在記憶されているメッセージデータ)を当該メモリ部25上から削除する(ステップS136)。

0127

次に、子機C2の主制御部22は、当該削除データを受信した旨の受信完了情報を親機Mに返信する(ステップS137)。

0128

その後、親機Mの主制御部12は、送信すべき削除データの送信を完了する旨の完了情報を子機C2に送信し(ステップS138)、これに対する応答情報が子機C2の主制御部22によって親機Mに送信され(ステップS139)、これにより親機Mと子機C2との間のリンクが切断され、第7実施形態に係る伝言メッセージの授受処理を終了する。
(IX)第8実施形態
次に、本願に係る他の実施形態である第8実施形態について、図1及び図7(a)を用いて説明する。なお、以下に説明する第8実施形態は、親機Mにおいて作成された伝言メッセージを子機C1にのみリンクを構成して伝送し、当該子機C1の表示部20上に表示させる場合の実施形態である。また、図7(a)は、親機M及び子機C1において実行される、第8実施形態に係る処理を纏めて示すシーケンス図である。

0129

図7(a)に示すように、第8実施形態に係る伝言メッセージの授受処理においては、当初、親機M及び各子機Cは夫々に待ち受け状態を維持している(ステップS1)。

0130

そして、親機Mにおいて、子機C1に送信すべき伝言メッセージの内容がその操作部11又は表示部10を用いて入力される(ステップS140)。

0131

次に、第8実施形態に係る伝言メッセージの授受処理においては、伝言メッセージの送信元たる親機Mと、その送信先たる子機C1との間のみにおいて、上記リンクを構成する処理を行う。

0132

すなわち、図7に示すように、親機Mの主制御部12は、子機C1に対して伝言メッセージ送信要求情報を送信し(ステップS141)、子機C1からのその返信として、子機C1の主制御部22は、当該伝言メッセージ送信要求情報に対応する送信応答情報を親機Mに返信する(ステップS142)。

0133

以上のステップS141及びS142の処理により親機Mと子機C1との間でリンクが構成されたので、その後、親機Mの主制御部12は、上記ステップS140の処理において作成された伝言メッセージの内容に相当するメッセージデータを子機C1に無線を介して送信する(ステップS143)。

0134

これにより、当該メッセージデータを受信した子機C1の主制御部22は、当該受信したメッセージデータに相当する伝言メッセージを、子機C1の表示部20上に表示する(ステップS144)。なおこの時、当該受信したメッセージデータを、子機C1のメモリ部25に不揮発性に記憶させておいても良い。

0135

次に、子機C1の主制御部22は、当該メッセージデータを受信した旨の受信完了情報を親機Mに返信する(ステップS145)。

0136

その後、親機Mの主制御部12は、送信すべきメッセージデータの送信を完了する旨の完了情報を子機C1に送信し(ステップS146)、これに対する応答情報が子機C1の主制御部22によって親機Mに送信され(ステップS147)、これにより親機Mと子機C1との間のリンクは切断される。

0137

次に、親機Mから送信したメッセージデータを子機C1のメモリ部25上から削除する旨の操作が当該親機Mの操作部11において実行されると(ステップS148)、親機Mの主制御部12は、当該操作に対応する削除データを子機C1のみにリンクを構成して送信する(ステップS149乃至S155)。

0138

より具体的には、図7(a)に示すように、親機Mの主制御部12は、子機C1に対して削除データ送信要求情報を送信する(ステップS149)。これにより、子機C1の主制御部22は、当該削除データ送信要求情報に対応する送信応答情報を親機Mに返信する(ステップS150)。

0139

以上のステップS149及びS150の処理により親機Mと子機C1との間で再度リンクが構成されたので、その後、親機Mの主制御部12は、上記ステップS148の処理における削除操作に対応する削除データを子機C1に無線を介して送信する(ステップS151)。

0140

これにより、当該削除データを受信した子機C1の主制御部22は、当該受信した削除データに対応する伝言メッセージに相当するメッセージデータ(子機C1のメモリ部25において現在記憶されているメッセージデータ)を当該メモリ部25上から削除する(ステップS152)。

0141

次に、子機C1の主制御部22は、当該削除データを受信した旨の受信完了情報を親機Mに返信する(ステップS153)。

0142

その後、親機Mの主制御部12は、送信すべき削除データの送信を完了する旨の完了情報を子機C1に送信し(ステップS154)、これに対する応答情報が子機C1の主制御部22によって親機Mに送信され(ステップS155)、これにより親機Mと子機C1との間のリンクは切断されて、第7実施形態に係る伝言メッセージの授受処理を終了する。
(X)第9実施形態
次に、本願に係る他の実施形態である第9実施形態について、図1及び図7(b)を用いて明する。なお、以下に説明する第9実施形態は、子機C1において作成された伝言メッセージを親機Mにのみリンクを構成して伝送し、当該親機Mの表示部10上にのみ表示させる場合の実施形態である。また、図7(b)は、親機M及び子機C1において実行される、第9実施形態に係る処理を纏めて示すシーケンス図である。

0143

図7(b)に示すように、第9実施形態に係る伝言メッセージの授受処理においては、当初、親機M及び各子機Cは夫々に待ち受け状態を維持している(ステップS1)。

0144

そして、子機C1において親機Mに送信すべき伝言メッセージの内容がその操作部21又は表示部20を用いて入力される(ステップS160)。

0145

次に、第9実施形態に係る伝言メッセージの授受処理においては、伝言メッセージの送信元たる子機C1と、その送信先たる親機Mとの間において、上記リンクを構成する処理を行う。

0146

すなわち、図7(b)に示すように、子機C1の主制御部22は、親機Mに対して伝言メッセージ送信要求情報を送信し(ステップS161)、親機Mからのその返信として、親機Mの主制御部12は、当該伝言メッセージ送信要求情報に対応する送信応答情報を子機C1に返信する(ステップS162)。

0147

以上のステップS161及びS162の処理により子機C1と親機Mとの間のリンクが構成されたので、その後、子機C1の主制御部22は、上記ステップS160の処理において作成された伝言メッセージの内容に相当するメッセージデータを親機Mに無線を介して送信する(ステップS163)。

0148

これにより、当該メッセージデータを受信した親機Mの主制御部12は、当該受信したメッセージデータに相当する伝言メッセージを、親機Mの表示部10上に表示する(ステップS164)。

0149

次に、親機Mの主制御部12は、当該メッセージデータを受信した旨の受信完了情報を子機C1に返信する(ステップS165)。

0150

その後、子機C1の主制御部22は、送信すべきメッセージデータの送信を完了する旨の完了情報を親機Mに送信し(ステップS166)、これに対する応答情報が親機Mの主制御部12によって子機C1に送信され(ステップS167)、これにより子機C1と親機Mととの間のリンクは切断される。

0151

次に、子機C1から送信したメッセージデータを親機Mのメモリ部15上から削除する旨の操作が当該子機C1の操作部21において実行されると(ステップS168)、子機C1の主制御部22は、当該操作に対応する削除データを親機Mにリンクを構成して送信する(ステップS169乃至S175)。

0152

より具体的には、図7に示すように、子機C1の主制御部22は、親機Mに対して削除データ送信要求情報を送信する(ステップS169)。これにより、親機Mの主制御部12は、当該削除データ送信要求情報に対応する送信応答情報を子機C1に返信する(ステップS170)。

0153

以上のステップS169及びS170の処理により子機C1と親機Mとの間で再度リンクが構成されたので、その後、子機C1の主制御部22は、上記ステップS168の処理における削除操作に対応する削除データを親機Mに無線を介して送信する(ステップS171)。

0154

これにより、当該削除データを受信した親機Mの主制御部12は、当該受信した削除データに対応する伝言メッセージに相当するメッセージデータ(親機Mのメモリ部15において現在記憶されているメッセージデータ)を当該メモリ部15上から削除する(ステップS172)。

0155

次に、親機Mの主制御部12は、当該削除データを受信した旨の受信完了情報を子機C1に返信する(ステップS173)。

0156

その後、子機C1の主制御部22は、送信すべき削除データの送信を完了する旨の完了情報を親機Mに送信し(ステップS174)、これに対する応答情報が親機Mの主制御部12によって子機C1に送信され(ステップS175)、これにより子機C1と親機Mとの間のリンクは切断され、第9実施形態に係る伝言メッセージの授受処理を終了する。
(XI)第10実施形態
最後に、本願に係る他の実施形態である第10実施形態について、図1及び図8を用いて明する。なお、以下に説明する第10実施形態は、子機C1において作成された伝言メッセージを、親機Mを介して他の子機C2にリンクを構成して伝送し、当該子機C2の表示部20上に表示させる場合の実施形態である。また、図8は、親機M及び各子機Cにおいて実行される、第10実施形態に係る処理を纏めて示すシーケンス図である。

0157

図8に示すように、第10実施形態に係る伝言メッセージの授受処理においては、当初、親機M及び各子機Cは夫々に待ち受け状態を維持している(ステップS1)。

0158

そして、子機C1において子機C2に送信すべき伝言メッセージの内容がその操作部21又は表示部20を用いて入力される(ステップS180)。

0159

次に、第10実施形態に係る伝言メッセージの授受処理においては、伝言メッセージの送信元たる子機C1と、その中継先たる親機Mとの間において、並びに当該親機Mと子機C2との間において、夫々に上記リンクを構成する処理を行う。

0160

すなわち、図8に示すように、子機C1の主制御部22は、先ず親機Mに対して伝言メッセージ送信要求情報を送信し(ステップS181)、親機Mからのその返信として、親機Mの主制御部12は、当該伝言メッセージ送信要求情報に対応する送信応答情報を子機C1に返信する(ステップS182)。

0161

以上のステップS181及びS182の処理により子機C1と親機Mとの間のリンクが構成されたので、その後、子機C1の主制御部22は、上記ステップS180の処理において作成された伝言メッセージの内容に相当するメッセージデータを親機Mに無線を介して送信する(ステップS183)。

0162

これにより、当該メッセージデータを受信した親機Mの主制御部12は、当該受信したメッセージデータを、親機Mのメモリ部15に記憶させる。

0163

次に、親機Mの主制御部12は、当該メッセージデータを受信した旨の受信完了情報を子機C1に返信する(ステップS184)。

0164

その後、子機C1の主制御部22は、送信すべきメッセージデータの送信を完了する旨の完了情報を親機Mに送信し(ステップS185)、これに対する応答情報が親機Mの主制御部12によって子機C1に送信され(ステップS186)、これにより子機C1と親機Mととの間のリンクは切断される。

0165

次に、親機Mの主制御部12は、子機C2に対して伝言メッセージ送信要求情報を送信し(ステップS187)、子機C2からのその返信として、子機C2の主制御部22は、当該伝言メッセージ送信要求情報に対応する送信応答情報を親機Mに返信する(ステップS188)。

0166

以上のステップS187及びS188の処理により今度は親機Mと子機C2との間でリンクが構成されたので、その後、親機Mの主制御部12は、上記ステップS183の処理においてメモリ部15に記憶させておいたメッセージデータ(すなわち、上記ステップS180において子機C1において作成された伝言メッセージに相当するメッセージデータ)を子機C2に無線を介して送信する(ステップS189)。

0167

これにより、当該メッセージデータを受信した子機C2の主制御部22は、当該受信したメッセージデータに相当する伝言メッセージを、子機C2の表示部20上に表示する(ステップS190)。なおこの時、当該受信したメッセージデータを、子機C2のメモリ部25に不揮発性に記憶させておいても良い。

0168

次に、子機C2の主制御部22は、当該メッセージデータを受信した旨の受信完了情報を親機Mに返信する(ステップS191)。

0169

その後、親機Mの主制御部12は、送信すべきメッセージデータの送信を完了する旨の完了情報を子機C2に送信し(ステップS192)、これに対する応答情報が子機C2の主制御部22によって親機Mに送信され(ステップS193)、これにより親機Mと子機C2との間のリンクは切断される。

0170

次に、子機C1から送信したメッセージデータを子機C2のメモリ部25上から削除する旨の操作が当該子機C1の操作部21において実行されると(ステップS194)、子機C1の主制御部22は、当該操作に対応する削除データを親機M及び子機C2にリンクを構成して送信する(ステップS195乃至S207)。

0171

より具体的には、図8に示すように、子機C1の主制御部22は、親機Mに対して削除データ送信要求情報を送信する(ステップS195)。これにより、親機Mの主制御部12は、当該削除データ送信要求情報に対応する送信応答情報を子機C1に返信する(ステップS196)。

0172

以上のステップS195及びS196の処理により子機C1と親機Mとの間で再度リンクが構成されたので、その後、子機C1の主制御部22は、上記ステップS194の処理における削除操作に対応する削除データを親機Mに無線を介して送信する(ステップS197)。

0173

これにより、当該削除データを受信した親機Mの主制御部12は、当該受信した削除データをメモリ部15に記憶させる。

0174

次に、親機Mの主制御部12は、当該削除データを受信した旨の受信完了情報を子機C1に返信する(ステップS198)。

0175

その後、子機C1の主制御部22は、送信すべき削除データの送信を完了する旨の完了情報を親機Mに送信し(ステップS199)、これに対する応答情報が親機Mの主制御部12によって子機C1に送信され(ステップS200)、これにより子機C1と親機Mとの間のリンクは切断される。

0176

次に、親機Mの主制御部12は、子機C2に対して削除データ送信要求情報を送信する(ステップS201)。これにより、子機C2の主制御部22は、当該削除データ送信要求情報に対応する送信応答情報を親機Mに返信する(ステップS202)。

0177

以上のステップS201及びS202の処理により親機Mと子機C2との間で再度リンクが構成されたので、その後、親機Mの主制御部12は、上記ステップS197の処理においてメモリ部15に記憶させておいた削除データを子機C2に無線を介して送信する(ステップS203)。

0178

これにより、当該削除データを受信した子機C2の主制御部22は、当該受信した削除データに対応する伝言メッセージに相当するメッセージデータ(子機C2のメモリ部25において現在記憶されているメッセージデータ)を当該メモリ部25上から削除する(ステップS204)。

0179

次に、子機C2の主制御部22は、当該削除データを受信した旨の受信完了情報を親機Mに返信する(ステップS205)。

0180

その後、親機Mの主制御部12は、送信すべき削除データの送信を完了する旨の完了情報を子機C2に送信し(ステップS206)、これに対する応答情報が子機C2の主制御部22によって親機Mに送信され(ステップS207)、これにより親機Mと子機C2との間のリンクが切断され、第10実施形態に係る伝言メッセージの授受処理を終了する。

0181

以上夫々説明したように、親子電話システムSにおける各実施形態に係る動作によれば、受信側の親機M又は子機Cにおいて表示される伝言メッセージを送信側の親機M又は子機Cから送信し、当該受信側の親機M又は子機Cにおいて受信して表示するので、電話機能を備える親機M及び子機C間において、聞き逃しやすい音声ではなく視覚的に認識可能な伝言メッセージを用いて確実に親機M又は子機Cの操作者間での意思疎通を行うことができる。

0182

また、リンクを構成して伝言メッセージを送受信する場合は、所望される受信側の親機M又は子機Cに伝言メッセージを確実に伝送することができる。

0183

更に、リンクを構成しないで伝言メッセージを送信する場合は、一方的に伝言メッセージを送信するので、伝言メッセージの送受信の対象となる親機M及び子機C相互の構成を簡略化することができる。

0184

更にまた、複数の受信側の親機M又は子機Cに対して伝言メッセージを夫々送信するので、複数の受信側の親機M又は子機Cに対して一度に同一の伝言メッセージを伝送することができる。

0185

また、親機Mを中継装置として伝言メッセージの授受を行う場合には、例えば送信側の子機Cと受信側の子機Cとが相互に別々の離隔した場所にあった場合でも確実に伝言メッセージを伝送することができる。

0186

更に、中継装置としての親機Mにおいて伝言メッセージを記憶し、伝言メッセージが伝送されなかった場合等に当該親機Mから再送するので、より確実に伝言メッセージを受信側の子機Cまで伝送することができる。

0187

更にまた、受信側の親機M又は子機Cにおいて伝言メッセージを記憶する場合には、当該受信側の親機M又は子機Cにおける再度の表示処理等に供させることができる。

0188

また、伝言メッセージを受信側の親機M又は子機Cから削除するとき、対応する削除データを送信側の親機M又は子機Cから送信して削除するので、受信側の親機M又は子機Cにおいて不要となった伝言メッセージを遠隔的に当該受信側の親機M又は子機C上から削除することができる。

0189

なお、上述した各実施形態においては、電話機能を夫々に備える親機M及び子機Cを含む親子電話システムSに対して本願を適用した場合について説明したが、これ以外に、当該電話機能に加えて、例えばドアホン機能を備えた親子電話システムS日本願を適用することも可能である。

0190

また、図2乃至図8に示すシーケンス図に夫々対応するプログラムを、フレキシブルディスク又はハードディスク等の情報記録媒体に記録しておき、又はインターネット等を介して取得して記録しておき、これらを汎用のコンピュータで読み出して実行することにより、当該コンピュータを各実施形態に係る親機M内の主制御部12又は子機C内の主制御部22として活用することも可能である。

図面の簡単な説明

0191

実施形態に係る親子電話システムの概要構成を示すブロック図である。
第1及び第2実施形態夫々に係る処理を示すシーケンス図であり、(a)は第1実施形態に係る処理を示すシーケンス図であり、(b)は第2実施形態に係る処理を示すシーケンス図である。
第3及び第4実施形態夫々に係る処理を示すシーケンス図であり、(a)は第3実施形態に係る処理を示すシーケンス図であり、(b)は第4実施形態に係る処理を示すシーケンス図である。
第5実施形態に係る処理を示すシーケンス図である。
第6実施形態に係る処理を示すシーケンス図である。
第7実施形態に係る処理を示すシーケンス図である。
第8及び第9実施形態夫々に係る処理を示すシーケンス図であり、(a)は第8実施形態に係る処理を示すシーケンス図であり、(b)は第9実施形態に係る処理を示すシーケンス図である。
第10実施形態に係る処理を示すシーケンス図である。

符号の説明

0192

S親子電話システム
M親機
C1、C2子機
L電話回線
10、20 表示部
11、21 操作部
12,22 主制御部
13、23アンテナ
14、24無線部
15、25メモリ部

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