図面 (/)

技術 異なるチャネルへの移動局の再配分の方法、装置及びシステム

出願人 クゥアルコム・インコーポレイテッド
発明者 シンナラジャー、ラグランワン、ジュン
出願日 2005年10月24日 (13年11ヶ月経過) 出願番号 2007-538184
公開日 2008年5月29日 (11年4ヶ月経過) 公開番号 2008-518519
状態 未登録
技術分野 移動無線通信システム 時分割方式以外の多重化通信方式
主要キーワード システム動作パラメータ セレクタ要素 基準登録 初期化タスク 予定計画 指定帯域 通信区域 受信区域
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2008年5月29日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (14)

課題・解決手段

移動局を(cdma)通信ステムにおける様々な周波数再分配する際に使用のためチャネルの選択強化のための方法及び装置。一つの形態では、その方法は再配分変更レコード共通チャネル再配分メッセージに付加する。再配分変更レコードは共通チャネル再配分メッセージにおいてチャネルを選択するとき移動局の順序付けを変更する。別の形態では、変更レコードシステム決定を行わずに移動局が遊休状態移行することを可能にする。

概要

背景

無線通信技術はここ数年間で著しい成長を見てきた。この成長は一部無線技術によって提供された移動の自由及び無線メディア上の音声及びデータ通信の大きな品質の改良によって支えられてきた。データ・サービスの付加と共に音声サービス品質改良公衆通信に対して重要な影響を与えてきたし、且つ与え続けるであろう。

無線通信の成長増加によってネットワーク移動局が一つの通信区域(coverage area)から別の通信区域に移動するのでネットワークを横断して移動することがユーザーに必要になってきた。基地局は様々な周波数及び帯域上で動作する。移動体(mobile units)はサービスの損失または低下なく一つの周波数帯域から別の周波数帯域へ移行することができなければならない。また混乱なくサービスの品質を保証するために無線システム全域でユーザーの負荷共有、或いは配分することが有利である。移動局を別の周波数または帯域に選択的に配分することは帯域または周波数の能力(例えば、行われるサービス)、移動局のプロトコル更新、及び移動局によって使用されるサービス等に依存する。

概要

移動局を(cdma)通信システムにおける様々な周波数へ再分配する際に使用のためチャネルの選択強化のための方法及び装置。一つの形態では、その方法は再配分変更レコード共通チャネル再配分メッセージに付加する。再配分変更レコードは共通チャネル再配分メッセージにおいてチャネルを選択するとき移動局の順序付けを変更する。別の形態では、変更レコードシステム決定を行わずに移動局が遊休状態に移行することを可能にする。

目的

実施例は一以上の次の再配分変更レコードを付加することによってEGSDMを持つ多元出力先変更レコードを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
3件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

共通チャネル再配分メッセージ再配分変更レコードを付加すること、及び再配分変更レコードに基づいて移動局順序付けを変更することを含む方法。

請求項2

順序付けを変更することは、再配分変更レコードによって指示されたとき移動局のチャネル再配分の後、システム決定を見送ることを含む、請求項1記載の方法。

請求項3

共通チャネル再配分メッセージは、拡張CDMAチャネルリスト・メッセージECCLM)及び拡張全域サービス変更メッセージEGSDM)の一つである、請求項2記載の方法。

請求項4

順序付けを変更することは再配分変更レコードに基づいて移動局のためのチャネルの選択を変更することを含む、請求項1記載の方法。

請求項5

移動局の能力に基づいてチャネルの選択を変更することをさらに含む、請求項4記載の方法。

請求項6

共通チャネル再配分メッセージは、拡張CDMAチャネル・リスト・メッセージ(ECCLM)及び拡張全域サービス先変更メッセージ(EGSRDM)の一つである、請求項5記載の方法。

請求項7

通信ステムにおいて複数の移動局を複数のチャネルへ再分配する方法であって、共通チャネル再配分メッセージに追加のための再配分変更レコードを生成すること、及び再配分変更レコード及び共通チャネル再配分メッセージを通信システムにおける共通チャネル上で伝送することを含む方法。

請求項8

再配分変更レコードを生成することは、再配分変更レコードによって指示されたとき複数の移動局の少なくとも一つのチャネル再配分の後、システム決定を見送るように複数の移動局の少なくとも一つに指令するため再配分変更レコードを生成することを含む、請求項7記載の方法。

請求項9

共通チャネル再配分メッセージは、拡張CDMAチャネル・リスト・メッセージ(ECCLM)及び拡張全域サービス先変更メッセージ(EGSRDM)の一つである、請求項8記載の方法。

請求項10

再配分変更レコードを生成することは、再配分変更レコードに基づいて複数の移動局の一つに関するチャネルの選択を変更するように、複数の移動局の少なくとも一つに指令するため再配分変更レコードを生成することを含む、請求項7記載の方法。

請求項11

複数の移動局の少なくとも一つの能力に基づいてチャネルの選択を変更することをさらに含む、請求項10記載の方法。

請求項12

共通チャネル再配分メッセージは、拡張CDMAチャネル・リスト・メッセージ(ECCLM)及び拡張全域サービス先変更メッセージ(EGSRDM)の一つである、請求項11記載の方法。

請求項13

移動局で順序付けを変更する方法であって、共通チャネル再配分メッセージ及び再配分変更レコードを受取ること、及び再配分変更レコードに基づいて移動局における順序付けを変更することを含む方法。

請求項14

順序付けを変更することは再配分変更レコードによって指示されたとき、移動局のチャネル再配分の後、システム決定を見送ることを含む、請求項13記載の方法。

請求項15

共通チャネル再配分メッセージは、拡張CDMAチャネル・リスト・メッセージ(ECCLM)及び拡張全域サービス先変更メッセージ(EGSRDM)の一つである、請求項14記載の方法。

請求項16

順序付けを変更することは再配分変更レコードに基づいて移動局に関するチャネルの選択を変更することを含む、請求項13記載の方法。

請求項17

移動局の能力に基づいてチャネルの選択を変更することを含む、請求項16記載の方法。

請求項18

共通チャネル再配分メッセージは、拡張CDMAチャネル・リスト・メッセージ(ECCLM)及び拡張全域サービス先変更メッセージ(EGSRDM)の一つである、請求項17記載の方法。

請求項19

複数の移動局を通信システムにおける複数のチャネルに再分配するためのコンピュータ実行可能な命令を含むコンピュータ可読媒体であって、コンピュータ実行可能な命令が、共通チャネル再配分メッセージに付加するための再配分変更レコードを生成すること、及び通信システムにおける共通チャネル上で再配分変更レコード及び共通チャネル再配分メッセージを伝送することであるコンピュータ可読媒体。

請求項20

共通チャネル再配分メッセージは、拡張CDMAチャネル・リスト・メッセージ(ECCLM)及び拡張全域サービス先変更メッセージ(EGSRDM)の一つである、請求項19記載のコンピュータ可読媒体。

請求項21

再配分変更レコードを生成するためのコンピュータ実行可能命令は、再配分変更レコードに基づいて複数の移動局の一つに関するチャネルの選択を変更するように、複数の移動局の少なくとも一つに指令する再配分変更レコードを生成することを含む、請求項19記載のコンピュータ可読媒体。

請求項22

複数の移動局の少なくとも一つの能力に基づいてチャネルの選択を変更するためのコンピュータ実行可能命令をさらに含む、請求項21記載のコンピュータ可読媒体。

請求項23

移動局における順序付けを変更するためのコンピュータ実行可能命令を含むコンピュータ可読媒体であって、コンピュータ実行可能命令が、共通チャネル再配分メッセージ及び再配分変更レコードを受取ること、及び再配分変更レコードに基づいて移動局における順序付けを変更することであるコンピュータ可読媒体。

請求項24

複数の移動局を通信システムにおける複数のチャネルへ再分配するための基地局であって、共通チャネル再配分メッセージに付加するための再配分変更レコードを生成する手段、及び通信システムにおける共通チャネル上で再配分変更レコード及び共通チャネル再配分メッセージを伝送する手段を具備する基地局。

請求項25

再配分変更レコードを生成するための手段は、再配分変更レコードによって指示されたとき複数の移動局の少なくとも一つのチャネル再配分の後、システム決定を見送るように複数の移動局の少なくとも一つに指令するため再配分変更レコードを生成する手段を具備する、請求項24記載の基地局。

請求項26

共通チャネル再配分メッセージは、拡張CDMAチャネル・リスト・メッセージ(ECCLM)及び拡張全域サービス先変更メッセージ(EGSRDM)の一つである、請求項25記載の基地局。

請求項27

再配分変更レコードを生成する手段は、再配分変更レコードに応答して複数の移動局の少なくとも一つに関するチャネルの選択を変更するように、複数の移動局の少なくとも一つに指令するために再配分変更レコードを生成する手段を具備する、請求項24記載の基地局。

請求項28

複数の移動局の少なくとも一つの能力に基づいてチャネルの選択を変更する手段をさらに具備する、請求項27記載の基地局。

請求項29

共通チャネル再配分メッセージは、拡張CDMAチャネル・リスト・メッセージ(ECCLM)及び拡張全域サービス先変更メッセージ(EGSRDM)の一つである、請求項28記載の基地局。

請求項30

共通チャネル再配分メッセージ及び再配分変更レコードを受取るための手段、及び再配分変更レコードに基づいて移動局における順序付けを変更するための手段を具備する基地局。

請求項31

順序付けを変更するための手段は再配分変更レコードによって指示されたとき、移動局のチャネル再配分後、システム決定を見送るための手段を含む、請求項30記載の基地局。

請求項32

共通チャネル再配分メッセージは、拡張CDMAチャネル・リスト・メッセージ(ECCLM)及び拡張全域サービス先変更メッセージ(EGSRDM)の一つである、請求項31記載の基地局。

請求項33

順序付けを変更する手段は再配分変更レコードに基づいて移動局に関するチャネルの選択を変更するための手段を含む、請求項30記載の基地局。

請求項34

移動局の能力に基づいてチャネルの選択を変更するための手段を含む、請求項33記載の基地局。

請求項35

共通チャネル再配分メッセージは、拡張CDMAチャネル・リスト・メッセージ(ECCLM)及び拡張全域サービス先変更メッセージ(EGSRDM)の一つである、請求項34記載の基地局。

技術分野

0001

35 U.S.C §119における優先権主張
本特許出願は2004年10月22日出願され、この譲請人に譲渡され、且つ特にここに引例として組込まれている「性能劣化のない異なる周波数帯域強化再配分のための方法及び、装置(METHODANDAPPARATUS FOR ENHANCED REDISTRIBUTION OF MOBILE STATIONS TO DIFFERENTFREQUENCY BANDS WITHOUT PERFORMANCE DEGRADATION)と題する仮出願番号第60/621,436号に対する優先権を主張する。

0002

本発明は一般に通信ステムに関係し、特に別の周波数帯域への移動局の再配分において使用のチャネルの強化選択のための方法及び装置に関係する。

背景技術

0003

無線通信技術はここ数年間で著しい成長を見てきた。この成長は一部無線技術によって提供された移動の自由及び無線メディア上の音声及びデータ通信の大きな品質の改良によって支えられてきた。データ・サービスの付加と共に音声サービス品質改良公衆通信に対して重要な影響を与えてきたし、且つ与え続けるであろう。

0004

無線通信の成長増加によってネットワークは移動局が一つの通信区域(coverage area)から別の通信区域に移動するのでネットワークを横断して移動することがユーザーに必要になってきた。基地局は様々な周波数及び帯域上で動作する。移動体(mobile units)はサービスの損失または低下なく一つの周波数帯域から別の周波数帯域へ移行することができなければならない。また混乱なくサービスの品質を保証するために無線システムの全域でユーザーの負荷共有、或いは配分することが有利である。移動局を別の周波数または帯域に選択的に配分することは帯域または周波数の能力(例えば、行われるサービス)、移動局のプロトコル更新、及び移動局によって使用されるサービス等に依存する。

発明が解決しようとする課題

0005

現在、選択的に移動局を配分するために利用可能な仕組みは、ページングチャネル割当トラヒック・チャネル割当、拡張CDMAチャネルリスト・メッセージECCLM)、及び拡張全域サービス先変更メッセージEGSDM)を含む。ページング・チャネル割当は別の帯域または周波数上のページング・チャネルへ移動局を指向けるために使用される。しかしながら、この選択は各移動局に対して個々に行われなければならない欠点がある。トラヒック・チャネル割当は移動局を別の帯域または周波数上のトラヒック・チャネルに割当てるために使用される。この方法もまた個々に実行されなければならない。ECCLMは移動局能力の限られた集合に基づいて同じ帯域内の別の周波数にわたって移動局を配分するために使用される同報メッセージである。この方法は変更がただ同じ周波数帯域内で限られた制御によって行われるという制限がある。その上、ECCLM一様な配分のみを行う。EGSRDMは移動局能力の限られた集合に基づいて移動局を別の周波数に出力先変更する(redirect)ために使用される同報メッセージである。EGSRDMは限られた制御によるただ一つの出力先変更(redirection)に制限される。さらに、EGSRDMはシステム決定を経由しなければならない。従って、移動局を様々なチャネルに再配分する手段に関する方法、装置、及びシステムの必要性がある。

課題を解決するための手段

0006

本発明の一実施例は再配分変更レコード共通チャネル再配分メッセージに付加することを含む方法。及び再配分変更レコードに応えて移動局の順序付けを変更することを含む。

0007

本発明の別の実施例は複数の移動局を通信システムにおいて複数のチャネルに再分配する方法を含む。その方法は共通チャネル再配分メッセージに付加する再配分変更レコードを生成し、且つ再配分変更レコード及び共通チャネル再配分メッセージを通信システムにおける共通チャネル上で伝送することを含む。

0008

本発明のさらなる実施例は移動局における順序付けを変更する方法を含む。その方法は共通チャネル再配分メッセージを受信し、再配分変更レコードに応えて移動局における順序付けを変更することを含む。

0009

本発明のさらに別の実施例は複数の移動局を通信システムにおいて複数のチャネルに再分配するためのコンピュータ実行可能な命令を含むコンピュータ可読媒体を含む。コンピュータ実行可能な命令は共通チャネル再配分メッセージに付加するための再配分変更レコードを生成し、且つ通信システムにおける共通チャネル上で再配分変更レコード及び共通チャネル再配分メッセージを伝送するためのものである。

0010

なお本発明のさらなる実施例は移動局における順序付けを変更するためのコンピュータ実行可能な命令を含むコンピュータ可読媒体を含む。コンピュータ実行可能な命令は共通チャネル再配分メッセージ及び再配分変更レコードを受取り、そして再配分変更レコードに応えて移動局の順序付けを変更するためのものである。

0011

本発明の別の実施例は通信システムにおいて複数の移動局を複数のチャネルに再分配するための基地局を含む。基地局は共通チャネル再配分メッセージに付加するための再配分変更レコードを生成するための手段、及び通信システムにおいて共通チャネル上で再配分変更レコード及び共通チャネル再配分メッセージを伝送する手段を含む。

0012

本発明のなお別の実施例は共通チャネル再配分メッセージ及び再配分変更レコードを受信するための手段、及び再配分変更レコードに応えて移動局における順序付けを変更するための手段を含む。

発明を実施するための最良の形態

0013

今日の通信システムは様々なアプリケーションに対応することを要求される。そのような一つの通信システムは「TIA/EIA-95二重モード広帯域スペクトル拡散セルラ・システムのための移動局-基地局互換規格(Mobile Station-Base Station Compatibility Standard for Dual-Mode Wideband Spread Spectrum Cellular System)」に適合する符号分割多元接続(CDMA)システム及びその後継システムであり、以後IS-95として引用される。CDMAシステム改訂版はCDMA2000として知られている。

0014

本発明の形態は特定の実施例に対する次の記述及び関係図面において開示される。代わりの実施例は本発明の範囲から逸脱することなく考案される。その上、本発明の周知の要素は詳細に示されないし、或いは本発明の関連内容を不明瞭にしないために省略されるであろう。

0015

用語「典型的な(exemplary)」は「例(example)、事例(instance)、または例示(illustration)として役立つ」ことを意味するものとしてここでは使用される。「典型的な」としてここに記述されたいずれの実施例も他の実施例に対して好ましい、或いは有利であると必ずしも解釈されるものではない。同様に、用語「本発明の実施例」は本発明の全ての実施例がここに論じられた特徴、利点、または動作のモードを含むことを必要としない。

0016

ユーザー間のCDMAシステム、例えば、CDMA2000システムの通信は一以上の基地局を通じて行なわれる。無線通信システムにおいて、順方向回線(或いは、下り回線)は信号が基地局から加入者局へ移動するチャネルを云い、逆方向回線(或いは、上り回線)は信号が加入者から基地局へ移動するチャネルを云う。逆方向回線上のデータを基地局に伝送することによって、一つの加入者局上の第一のユーザーは第二の加入者局上の第二のユーザーと通信する。基地局は第一の加入者局からデータを受信し、第二の加入者にサービスする基地局へデータを送る。加入者局の場所に応じて、双方はただ一つの基地局もしくは多数の基地局によるサービスを受ける。いずれにせよ、第二の加入者局にサービスする基地局はデータを順方向回線上で送る。第二の加入者局と通信する代りに、加入者局はまたサービス基地局との接続を通じて地上ネットワーク(例えば、インターネット)によって通信する。IS-95に適合するもののような無線通信では、順方向回線及び逆方向回線信号は共通性のない周波数帯域内で伝送される。

0017

電話システムは二つの区分(segments):有線サブシステム及び無線サブシステムから構成される。有線システムは加入者電話網(PSTN)及びインターネットである。それはまた器械類、ビデオまたは他のサービスを含む。無線サブシステムは移動通信用交換器MSC)、基地局制御器BSC)、ホーム場所レジスタ(HLR)、外来者場所レジスタ(VLR)、基地送受信局BTS)、及び移動局を包含する基地局サブシステムを含む。

0018

図1は多くのユーザーに対応し、いくつかの形態または実施例が実施される典型的な通信システム100を表す。そのような一つのシステムはIS-95に適合するCDMA通信システムである。通信システム100は多数のセル102A〜102Gを含む。各々のセル102は対応する基地局104A〜104Gのサービスを受ける。各基地局アンテナは一以上のセクタを持ち、そして多元周波数または周波数帯域上で動作する。

0019

受信区域において遠隔局あるいは遠隔端末として知られている遠隔または移動局(MS)106は固定(即ち、静止)、或いは移動する。図1に示したように、様々なMS 106はシステム中に分散される。各MS 106は、例えば、ソフト・ハンドオフが使用されるか否か、もしくは(同時に、もしくは連続して)多数の基地局からの多元伝送を受取るように設計及び作動されるか否かによっていずれか所定の時刻に下り回線及び上り回線上の少なくとも一つ及び恐らくはさらに多くの基地局104と通信する。

0020

下り回線はBSからMSへの伝送を云い、上り回線はMSからBSへの伝送を云う。典型的な実施例では、いくつかのMS 106は多数の受信アンテナを持ち、及び他のものはただ一つの受信アンテナを持つ。図1では、BS 104AはデータをMS 106A及び106Jに下り回線上で伝送し、BS 104BはデータをMS 106B及び106Jに伝送し、BS 104Cはデータを端末106Cに伝送する、等々。

0021

無線データ伝送に対する要求の増加、及び無線通信技術を介して利用可能なサービスの拡大は特定のデータ・サービスの発展に導いた。伝送されるデータの量及び伝送の数が増加するにつれて、利用可能な帯域幅を効率的に利用することがますます重要になる。その上、干渉が重要な問題になる。チャネル条件はどちらの伝送が効率的に伝送されるかに影響する。従って、移動局を別のチャネルに再分配する方法に関する必要性がある。

0022

図2は本発明の実施例による典型的システムにおいて基地局104A〜104Gに関する周波数及び帯域割当を示す。基地局104Aは周波数f1に割当てられ、104Bは周波数f2に割当てられ、104Cは周波数f3に割当てられ、104Dは周波数f4に割当てられ、104Eは帯域b1に割当てられ、104Fは帯域b2に割当てられ、そして104Gは帯域b3に割当てられる。基地局104Aから104Bの通信区域に移動する移動体はf1からf2に周波数を変更し、一方、基地局104Dから104Gの通信区域に移動する移動体は周波数f4から周波数帯域b3へ移動する。

0023

今、移動局が一つの基地局から別の基地局に移動するとき、周波数の移転は拡張CDMAチャネル・リスト・メッセージのような共通チャネル再配分メッセージを使用する。このメッセージはF-BCCH及びF-PCH上で伝送される同報メッセージである。そのメッセージは下記のNUM_FREQ(最大15)の発生:CDMA_FREQ、F-PCH/F-BCCHを含むCDMAチャネル;対応するCDMAチャネルがRC>2が可能であるか、もしくはF-QPCHに対応が可能である移動局によってチャネル・ハッシングのために選択されるべきであるかどうかを示すRC_QPCH_HASH_INDを含む。後者はRC_QPCH_のときのみ含まれる;及びTD_HASH_IND、それは対応するCDMAチャネルが示された伝送ダイバシティに対応が可能な移動局によってチャネル・ハッシングのために選択されるべきであるかどうかを示す。TD_HASH_INDに関する条件は次のとおりである;TD_SEL_INCL=1であるかどうか、TD_MODE&TD_POWER_LEVELが含まれるかどうかである。

0024

ECCLMメッセージに従って働く移動局はECCLMにリストされた全てのチャネルで始まり、そして部分集合を選択するであろう。部分集合1は次の基準に基づいて選択される:TD_SEL_INCL=1及び移動局がTD_MODErに対応すれば、TD_HASH_INDr=1を持つ全てのチャネルを選択する。移動局がTD_MODErに対応しなければ、TD_HASH_INDr=0を持つチャネルを選択する。TD_SEL_INCr=0ならば、全てのチャネルを選択する。部分集合1が空であれば処理を停止する。部分集合1が空でなければ、部分集合1から最終の部分集合を選択する。RC_QPCH_SEL_INCr=1及び移動局がRC>2またはF-QPCHが可能であれば、RC_QPCH_HASH_INDr=1を持つチャネルだけを使用する。移動局がRC>2及びF-QPCHが可能でなければ、全てのチャネルを使用する。部分集合が空であれば、全体の部分集合1を最終の部分集合として使用する。他の場合には、全体の部分集合1を最終の部分集合として使用する。最終の部分集合があれば、次の入力:移動局が登録した国際移動体加入者識別子(International Mobile Subscriber Identity)に基づくIMSI_ S及び最終の部分集合におけるチャネルの数を持つハッシング・アルゴリズムを使用するャネルを選択する。

0025

ECCLMは移動局を一つの周波数から別の周波数に切替える一方、一様なハッシングに対応するだけであり、ハッシングに関する制御を制限する。特に、RC>2、F-QPCH支援及びTD支援制御だけが行われる。その上、ECCLMのみが帯域内ハッシングに対応する。ECCLMによるハッシングに対する修正は非一様重み基準ハッシングを許容することによって行われる。これは次のパラメータ:重みが全ての周波数に割当てられるか、または等しい重みが適用されるべきかどうかを示すWEIGHT_INCL;及び各周波数に割当てられた特定の重みであるCDMA_FREQ_WEIGHTを合計することを必要とする。

0026

一つの実施例はどのように移動局が分配されるべきかをさらに精細に選択するハッシングに対して追加の制御を行う。本発明の一実施例は、ハッシング処理の前にチャネルの部分集合の選択の順序付けを変更するように移動局に指示するために能力制御を含む再配分変更レコードのような追加のレコードを生成することによるECCLMの追加または強化を含む。実施例は順序付けを変更し、そしてチャネル選択を変更することを含む。例はMOB_P_REV基準ハッシングである。この制御はMOB_P_REV_IND(00:含まれない、01:範囲、10:ビットマップ) を使用する。追加の制御は:範囲を含めるかもしくは除外するかどうか決定するEXCLMOB_P_REV_IND;最小の適用可能なMOB_P_REVであるMOB_P_REV_MIN;最大の適用可能なMOB_P_REVであるMOB_P_REV_MAX;及びビット・マップ長を包含するMOB_P_REV_BITMAP_LEN;及びビット・マップを包含するMOB_PREV_BITMAPを含む。また、ACCOLCは強化として含まれる。

0027

他のハッシング方法は支援される共通チャネル、支援されるトラヒック・チャネル、支援されるサービス、及び能力プロフィールを含む。支援される共通チャネルは:FQPCH_SUP_IND_INCL、QPCH_SUP_IND_IND、TD_INCL、TD_SUP_IND、TD_MODEを含む。支援されるトラヒック・チャネルは:TD_INCL、TD_SUP_IND、TD_MODE、RC_SUP_INCL、範囲を含めるべきか、除外すべきかどうかを示すEXCL_RC_IND、最小の適用可能なRCであるRC_MIN、最大の適用可能なRCであるRC_MAX、ビット・マップ長であるRC_BITMAP_LEN、PDCH_SUP_IND_INCL、PDCH_SUP_IND、SHARED_TRFCH_SUP_IND_SHARED_TRFCH_SUP_INDを含む。支援されるサービスは:SO_GROUP_INCL、SO_GROUP_BITMAP、BCMCS_SUP_IND、PTT_SUP_IND、VOIP_SUP_IND、及びHSDATA_SUP_INDを含む。

0028

追加の強化は一組の能力を獲得する能力プロフィール番号を定義することを含む。これはCAP_PROFILE_BITMAP_LEN、CAP_PROFILE_BITMAPを含むであろう。

0029

ハッシングは帯域間ハッシングを許可する実施例を通じて強化される。これはCDMA_BANDパラメータをECCLMにおいて各CDMA_FREQに加えることによって達成される。別の周波数帯域へハッシングするとき、一つの実施例は移動局が遊休状態へ直接行くことを可能にし、それは新しい帯域または周波数において遊休状態への跳躍(hops)の数を低減する。この実施例は別の帯域において各周波数に関するDIRECT_TO_IDLE_INDフラグを加え、且つまた移動局が直接遊休状態へ行くこと許容するかどうか、或いは移動局がシステム決定準状態に入るべきかどうかを示す。移動局が直接遊休状態へ行くことを許容されれば、それはF-PCH/F-BCCHパラメータが現在のパラメータ(PCH_BCCH_PARAMS_INCLE、PAGE_CH、PRAT、 SR1_BCCH_CODE_CHANNEL、SR1_CRAT、SR1_BRAT)と異なればそれらのパラメータを信号する必要がある。さらに別の実施例において提供されるさらなる強化は移動局が不必要なアクセス・チャネル・メッセージを減少させるために電力増加登録(power up registration)を回避することを可能にする。これは別の帯域における各周波数に関するPOWER_UP_REG_INDフラグを加えることによって達成され、それは移動局がこの帯域への電力増加登録切替えを飛ばすことを許されるかどうかを示す。基地局は基地局における実施及びにハッシング・アルゴリズムへのパラメータ入力に応じた電力増加登録をなお必要とするであろう。

0030

上述の実施例は移動局が強化BCCIMを僅か異なって処理することを要求する。移動局は最初に送られたパラメータに基づいて適当な周波数の部分集合を選択する必要があるであろう。 強化ECCLMはMOB_P_REV_BITMAP、QPCH_SUP_IND、PDCH_SUP_INDを含めて、多くの独立の能力を搬送する。ECCLMはまた独立制御を使用するための規則を搬送する。例として、これらの制御を使用するための優先度:MOB_P_REV_PRIORITY、QPCH_PRIORITY、PDCH_PRIORITYが含まれなければならない。その上、基地局は移動局が空の部分集合で終わらないことを保証しなければならない。そして移動局は調整すべき最終の周波数を選択するために選択された周波数に関する対応重みを持つハッシング・アルゴリズムを使用するであろう。選択された周波数が別の周波数帯域にあれば、移動局はECCLMにおけるフラグに基づいて直接遊休状態に行くべきかどうか決定するであろう。その上、MSはECCLMにおけるフラグに基づいて電力増加登録を飛ばすかどうか決定するであろう。

0031

拡張全域サービス先変更メッッセージ(EGSRDM)は共通チャネル再配分メッセージの別の例であり、移動している移動局を一つの周波数から別の周波数へ変えるために使用される別の仕組みである。ECCLMと異なり、EGSRDMは移動体を別の周波数帯域内の周波数に切替える。図2において、移動局は基地局104Aから104Eへ周波数f1から帯域b1にある新しい周波数へ変えられるであろう。EGSRDMはF-BCCH及びF-PCH上で伝送られた同報メッセージである。メッセージの内容は:出力先変更(redirected)アクセス過負荷クラスREDIRECT_ACCOLC;失敗すれば戻る指標RETURN_IF_FAIL;TMSI削除指標DELETE_TMSI;含まれる出力先変更移動体プロトコル改訂REDIRECT_P_REV_INCLを含む。「0」に設定されれば、REDIRECT_P_REV_INCLは全ての移動局に適用する。REDIRECT_P_REV_INCLはまた移動体プロトコル改訂を除外する指標EXCL_P_REV_INDを含む。EXCL_P_REV_INDは{REDIRECT_P_MIN..REDIRECT_P_MAX}によって指定された範囲における移動局が出力先変更(redirection)において除外されたか、含まれたかどうかの情報を含む。REDIRECT_P_MIN及びREDIRECT_P_MAXの値は≧6でなければならない。

0032

CDMAシステムへの出力先変更は下記の情報を必要とする。CDMAシステムはRECORD_TYPE=00000010で示されたレコード形式を使用する。さらに必要とされる情報は:移動局が出力先変更され帯域クラスBAND_CLASS;特定のシステムに出力先変更されれば、期待SID/NIDであるEXPECTED_SID/EXPECTED_NID;及び{CDMA_CHAN}を含む。また移動局がその各々の上でCDMAシステムを確保しようと試みるCDMAチャネルの発生NUM_CHANも含まれる。

0033

移動局はまた周波数または帯域を変更するために手続きを行う。EGSRDMが移動局に適用すれば、移動局は受信メッセージからREDIRECT_RECs=出力先変更レコードを設定するであろう。移動局はまた出力先変更指示を持つシステム決定準状態に入るであろう。システム決定準状態において一度、移動体は現在の出力先変更基準に従ってシステムを可能にし、且つ選択するようにREDIRECTIONを設定するであろう。現在の出力先変更基準を使用するシステム選択は下で述べられるステップを含む。移動局がBAND_CLASSによって識別された帯域クラスにおいてCDMAモード動作に対応するならば、移動局はせいぜいn順次システム選択を行うであろう、ここでnは示されたNUM_CHANSフィールドの値に等しい;i番目のシステム選択(iは1からwの範囲である)に関して、移動局がCDMA_CHANフィールドのi番目の発生の値と関連するCDMAチャネル上の動作に対応すれば、移動局はCDMACHsをi番目の値に設定し、CDMABANDsをCDMA_CHANフィールドにおいて指定された値に設定する。しかしながら、移動局がCDMA_CHANフィールドのi番目の発生の値と関連するCDMAチャネル上の動作に対応しなければ、移動局はi番目のシステム選択をしないであろう。

0034

一旦、移動局が上記の手続きを行うと、その処理は選択されたシステムを取得し続ける。これはパイロット・チャネル取得準状態、同期チャネル取得準状態、及びタイミング変更準状態を通じて続く移動局を含む。そして移動体は遊休状態に入り、別の周波数ブロックまたは別の帯域クラスを使用することから切替えれるならば、電力増加登録を行う。

0035

上で述べた手続きは本発明の実施例において克服される制限がある。上で述べたように、EGSRDMはただ一つの出力先変更レコードしか運ばないので、EGSRDMはある所定の時間にただ一つの出力先変更しか行わず、一旦EGSRDMが一つ使用のために構成されると、他の出力先変更は行われない。実施例は一以上の次の再配分変更レコードを付加することによってEGSRDMを持つ多元出力先変更レコードを提供する。これは並行して行われる多元出力先変更を可能にする。この実施例はまた移動局動作を定義するために簡単な規則を使用する。この規則は適用する第一のレコードに基づいて作動する移動局を必要とする。

0036

現在のEGSRMの制限は移動局がシステム決定、及びさらなる遅延による性能低下を通り抜けねばならないことである。本発明の実施例は移動局が再指定帯域及び周波数上で直接遊休状態に行くことを許容する。必要とされるパラメータ、例えば、FPCHレートはEGSRDMレコードに含まれる。

0037

さらなる制限は移動局が逆方向回線負荷においてその結果生じる増加に関して電力増加登録を行うべきことである。本発明の実施例は周波数帯域またはブロックを変更するとき、電力増加登録を行う要求を取り除く。その実施例は電力増加登録の必要性を取り除くために移動局場所更新を調整する。

0038

EGRSDMは限られた制御のみがどの移動体が出力先変更されるかを選択するために利用可能である制限を有する。特に、ACCOLC及びMOB_P_REV範囲のみが利用可能な制御である。本発明の実施例はどの移動体が出力先変更されるかを精細に選択するために次の制御を行う:範囲及びビット・マップを含むACCOLC、MOB_P_REV;BC1に60%そしてBC2に40%向けられるような確率。移動局能力はまた出力先変更を促進するために使用される。支援される特定のサービスは:サービス選択数及びサービス選択群、BCMCS、PTT、VoIPを含む。支援されるチャネルは:DV(PDCH)、共有トラヒック・チャネル、及びQPCHを含む。RC及びTDはまた移動局によって支援される。移動局の能力は移動局能力プロフィール番号によって定義される。本発明の実施例は移動体を別の周波数または周波数帯域に出力先変更する移動局能力プロフィール番号を使用する。

0039

図3は本発明の実施例によって移動局がCDMA2000無線通信システムにおける呼出処理の間に通過する状態を示す。図3は呼出処理状態300の概観を示す。MSが電力増加302するとき呼出処理は始まる。電力増加後、MSは移動体初期化状態310に入る。移動体初期化状態において、移動体は取得すべきパイロット及び同期チャネルを処理し、CDMAシステムと同期する。移動体初期化状態に入ると、MSは初期化タスク306の一部としてアナログモード動作を始める。一旦、初期化タスク306が完了されれば、移動体はシステム・タイミングを十分に取得したのでアナログ・モード動作は終わる。システム・タイミングを取得した後で移動体は遊休状態314に入る。

0040

遊休状態にある間、移動体はBSからのオーバーヘッド及び移動体向けメッセージ(例えば、入来呼出を示すページ・メッセージ)を受取るためにページング・チャネルまたは順方向共通制御チャネル(F-CCH)を監視する。電力制御はまたMSが遊休状態314にある間に行われる。さらに、MSは同報制御チャネル(BCCH)を監視し、登録を行い、遊休ハンドオフ、及び配置決定を行う。これらの動作は周波数帯域及び周波数をMSに割当てるために必要である。ページング・チャネル・メッセージは承認ACK)メッセージによって応答し、もしくは呼出を始め、または登録を行う移動体を必要とする。MSがページング・チャネルを受取ることができなければ、移動体は移動体初期化状態310に戻る。

0041

システム・アクセス状態322において、MSはアクセス・チャネルまたは強化アクセス・チャネル上でメッセージを基地局BSに送る。BSはこれらのチャネルを聞き、そしてページング・チャネルまたはF-CCHのいずれかの上でMSに応答する。MSは承認(ACK) を開始メッセージ(Origination Message)またはページ応答メッセージ以外のアクセス・チャネル伝送に対する承認(ACK)を受取る。

0042

トラヒック・チャネル状態330に関する移動局制御において、BS及びMSは音声及びデータといったユーザー情報を搬送する専用順方向及び逆方向チャネルを使用することによって通信する。

0043

図4は本発明の実施例によってデータ伝送を支援し、多元ユーザーへの伝送を予定計画するために適応する通信システムの一例である。図4図1からの基地局104の動作を例示する。図4は以下に詳述され、この中で特に基地局420及び基地局制御器(BSC)410はパケット・ネットワーク・インタフェース406と相互接続する。基地局制御器410は、システム200において伝送を予定計画するためのチャネル・スケジューラ412を含む。チャネル・スケジューラ412はどのデータが伝送されるべきかを決定する。

0044

その上、チャネル・スケジューラ412は伝送のために特別なデータ列を選択する。そして伝送さられるべきデータの関連する量はデータ列430から取出され、データ列430と関連する遠隔局への伝達のためにチャネル要素426に提供される。下で論じるように、チャネル・スケジューラ412はデータを提供するために列を選択し、それは後の伝送において伝送される。

0045

基地局制御器410は、図4では簡単にするため一つだけが示されているが、多くのセレクタ要素416を含む。各セレクタ要素416は 一以上の基地局420及び一つの移動局(示されない)の間の通信を制御するために割当てられる。セレクタ要素416が或る遠隔局に割当てられなかったならば、呼出制御プロセッサ418は遠隔局にページ付けをする必要性を通知される。そして呼出制御プロセッサ418は遠隔局にページ付けをするよう基地局420を指示する。

0046

データ源402は或る遠隔局に伝送されるべき多量のデータを含む。データ源402はデータをパケット・ネットワーク・インタフェース406に提供する。パケット・ネットワーク・インタフェース406はデータを受取り、データをセレクタ要素416に送る。そしてセレクタセレクタ要素416はデータを目標MS遠隔局と通信中の各BS420に伝送する。典型的実施例では、各基地局420はデータ列430を保持し、それはMSに伝送されるべきデータを記憶する。

0047

呼出を行っているとき、MSは初期化処理を始める。MSは最初に使用できるパイロット信号を探索することによってシステム・タイミングの形式を決定する。パイロット信号は情報を持たないが、MSはパイロット信号と相関させることによってそれ自身のタイミングを調整する。この相関が検出されるとき、MSは同期チャネルと同期を持ち、そのタイミングをさらに洗練するために同期チャネル・メッセージを読込む。MSは失敗を宣言し、且つ別のチャネルまたは別のシステムを選択するためにシステム決定に戻る前に一つのCDMAチャネル上で最大15秒の間探索する。探索処理標準化されてなく、システムを取得するのに必要とされる時間はシステム実施に依存する。

0048

CDMA2000では、一つのCDMAチャネルに多くのパイロット・チャネルがある。これらのパイロットは直交伝送ダイバシティ・パイロット、空間時間拡散パイロット、及び補助パイロットを含む。システム取得の間、それらのパイロットは別のウォルシュ符号上にあり、取得処理の間にはウォルシュ0だけを探索しているので、移動体はこれらのパイロットのいずれも見出さないであろう。

0049

一旦、移動体が同期を持つと、それはそのタイミングをさらに洗練するために同期チャネル・メッセージを読込む。図5は本発明の実施例による同期チャネル・メッセージにおいて見出されたフィールド及びフィールド長を示す。同期チャネル・メッセージは同期チャネルに連続して伝送される。このメッセージはそのタイミングを洗練し、且つページング・チャネルを読込むために情報を移動体に提供する。一般的に、同期チャネル・メッセージが伝送されるたびにLC_STATE及びSYS_TIMEフィールドだけが変化する。

0050

移動局は同期チャネル・メッセージにおいて基地局から、受信情報を移動局の記憶情報と比較して移動体がその基地局と通信できるかどうか決定することを可能にする情報を受取る。移動局に記憶された一つの特定情報は移動体によって支援された最大プロトコル改訂である値を含むMOB_P_REVフィールドを含む。

0051

同期チャネル・メッセージは次のフィールドを含む:
P_REV−基地局によって支援された最大プロトコル改訂。

0052

MIN_P_REV−基地局が支援する移動体の最小プロトコル改訂。移動体が同期チャネルを取得し、且つMOB_P_REV<MIN_P_REVであれば、それはそのシステム上でサービスを取得しようとしないが、別のシステムを選択しようとするためシステム決定に戻る。

0053

P_REV_IN_USE−移動体によって現在使用されているプロトコル改訂である移動体によって計算された値。移動体が同期チャネルメッセージを受取るときはいつでも、それはP_REV_IN_USEの値をP_REV及びMOB_P_REVの小さい方に設定する。移動体はP_REV_IN_USEによって支援されないサービス及び特徴を要求しないであろう。

0054

一旦、移動体がシステム取得を完了すると、移動体は遊休状態に入る。用語「遊休状態(idle state)」はいくらか誤称である。移動体は遊休状態においても非常に忙しい。一般に、移動体はページング・チャネルの一つを受取り、そのチャネル上でメッセージを処理する。オーバーヘッドまたは構成メッセージは移動体が最も現下のパラメータを持っていることを保証するために記憶された系列番号と比較される。移動体向けメッセージは目的の加入者を決定するために調べられる。

0055

遊休状態における間、移動体は次の機能を実行する:
ページング・チャネル監視を行う;
登録手続きを行う;
(システム・パラメータ・メッセージ、近隣リスト・メッセージ、CDMAチャネル・リスト・メッセージ、またはアクセス・パラメータ・メッセージに応えて)オーバーヘッド情報動作に対する応答を行う;
移動局ページ突合わせ動作を行う;
移動局順序及びメッセージ処理を行う;
移動局開始動作を行う;
ユーザーによってメッセージを伝送することを指令されれば、移動局メッセージ伝送動作を行う;
移動局電力低減動作を行う。

0056

CDMA2000は四つの追加オーバーヘッド・メッセージ:ユーザー区域識別メッセージ個人近隣リスト(private neighbor list)メッセージ、拡張全域サービス先変更メッセージ(EGSRDM)、及び拡張CDMAチャネル・リスト・メッセージ(ECCLM)を使用する。ユーザー区域識別メッセージ及び個人近隣リスト・メッセージはCDMA段階サービス(tiered services)を支援するために使用される。

0057

拡張全域サービス先変更メッセージ(EGSRDM)は移動体を別のシステムに出力先変更させる。拡張形のメッセージはプロトコル改訂の機能として移動体を出力先変更させる能力を含む。

0058

拡張CDMAチャネル・リスト・メッセージ(ECCLM)はシステムによって使用されるCDMAチャネルのリストを移動体に提供する。拡張形のメッセージは迅速なページング・チャネルの有用性に関する情報、及び伝送ダイバシティが利用可能なCDMAチャネル上で支援されるかどうかの情報を含む。

0059

基地局は多元ページング・チャネル(ウォルシュ機能)及び/または多元CDMAチャネル(周波数)を支援する。移動体は遊休状態で監視すべきチャネル及び周波数を決定するためにその国際移動体加入者識別(IMSI)に基づくハッシュ機能を使用する。基地局は移動体をページ付けするとき使用するチャネル及び周波数を決定するために同じハッシュ機能を使用する。

0060

図6は本発明の実施例による順方向ページング・チャネル(F-PCH)に関するハッシング機能のステップを示す。移動局はウォルシュ・チャネル1上で伝送される一次ページング・チャネルを使用することによって起動する。システム・パラメータ・メッセージは多元ウォルシュ・チャネルがあるかどうかを示し、そうであれば、移動体は新しいものを選択するためにハッシュ機能を使用する。システム・パラメータ・メッセージはまたCDMA2000の拡張CDMAチャネル・リスト・メッセージがF-PCH上で送られつつあるかどうかを示す。

0061

ハッシングの方法600は移動体がステップ602において同期チャネルを取得するとき始まる。ステップ606において、移動体はページング・チャネル(ウォルシュ1)を取得する。ページング・チャネルを取得した後、移動体はステップ610においてシステム・パラメータ・メッセージを受取る。次に、移動体はステップ614においてシステムが多元ページング・チャネルを使用するかどうかを決定する。システムが多元ページング・チャネルを使用すれば、新しいページング・チャネル・ウォルシュ符号がステップ618において選択される。新しいページング・チャネル・ウォルシュ符号を選択した後、移動体はステップ622においてシステム・パラメータ・メッセージを受取る。システムが多元ページング・チャネルを使用しなければ、処理の次のステップは拡張CDMAチャネル・リストがステップ630において送られたかどうかを決定することである。システムが多元ページング・チャネルを使用すれば、ステップ618において新しいページング・チャネル・ウォルシュ符号を選択し、且つステップ622においてシステム・パラメータ・メッセージを受取った後、移動体は拡張CDMAチャネル・リストが送られたかどうかを決定するためにステップ630に進む。拡張CDMAチャネル・リスト・メッセージが送られたならば、それはステップ634において受取られる。移動体が拡張CDMAチャネル・リストを受取らなければ、移動体はステップ626においてCDMAチャネル・リスト・メッセージを受取る。移動体がCDMAチャネル・リスト・メッセージを受取れば、移動体は多元CDMAチャネルがステップ654において送られつつあるかどうかを決定する。そうであれば、移動体はステップ660において新しい周波数を選択するためにハッシュ機能を使用し、その周波数に調整し、そしてオーバーヘッド・メッセージを取得し、且つ処理することをもって起動終了する。一つのチャネルが送られさえすれば、移動体はステップ664において遊休状態処理を続ける。

0062

移動体がステップ634において拡張CDMAチャネル・リスト・メッセージを受取れば、移動体は基地局及び移動体が迅速なページング・チャネル(QPCH)ステップ638または2より大きい無線構成ステップ638を支援するかどうかを決定する。そうであれば、基地局はメッセージにおいていずれのCDMA周波数がそれらの能力を支援するかを示し、移動体をそれらのチャネルからのみ選択する。ステップ642はシステムが多元CDMAチャネルを支援するかどうかを決定するステップを示す。そうでなければ、移動体はステップ650において遊休状態処理を続ける。そうであれば、移動体は上で述べたようにステップ646においてチャネルを選択するために進む。

0063

登録は移動体がその所在セルラ・システムに知らせる処理である。セルラ・システムはアクセス・チャネル及びページング・チャネルの間で負荷を平衡させるために登録を使用する。上で述べたハッシング方法は登録の負荷平衡動作に従って周波数を割当てるために登録と連動して働く。ある形式の登録なしでは、移動体は全体のセルラ・システム上でページ付をされなければならなくなり、多数の基地局を持つシステムへの呼出配信につき多くのページを送る必要性が生じるであろう。移動体はシステム内にある基地局の何倍ものページ付をされる必要があるであろう。

0064

新しい基地局の通信区域に移動するごとに移動体を登録する必要があることは必要とされるページの数を増加する。登録メッセージ及びそれらの承認の伝送によって、多大な負荷がページング及びアクセス・チャネルの両方に関して造出される。

0065

CDMAシステムは登録を開始するために多くの方法を提供する。別の形式の登録は独立に有効、あるいは無効にされ、それはセルラ・キャリアがそれらのシステムを最適化するため登録方法の部分集合を調整するのを可能にする。セルラ・キャリアによって選択された登録方法はセル・システムのサイズ、システム内で期待される移動性、及び配信統計といったパラメータの機能である。基地局はシステム・パラメータ・メッセージ、拡張システム・パラメータ・メッセージ、及びANSI-41システム・パラメータ・メッセージにおけるフィールドによって支援される登録形式を制御する。

0066

CDMA2000は多くの登録方法を支援する。これらの方法は:電力増加、電力低減、タイマー基準、距離基準、区域基準、順序付け、潜在的、トラヒック・チャネル、パラメータ、及びユーザー区域基準である。

0067

自律的登録はまたCDMA2000システムにおいて行われる。次の形式の登録は非自律的であると考えられる:
順序付け登録−基地局が登録順序を送った後、移動体はシステムによって手続きする。

0068

トラヒック・チャネル・登録−基地局はトラヒック・チャネル上で状態要請順序を送り状態応答メッセージを受取ることによって移動体についての登録を得る。そして基地局はそれが移動局登録メッセージを送ることによって登録されることを移動体に通告する。

0069

パラメータ変更登録−呼出を配信する処理に影響を及ぼす或るパラメータが移動体において変化するとき、移動体は登録する。これらのパラメータは移動局の局クラス・マーク、好ましいスロットサイクル、及び移動体端末呼出指標である。

0070

潜在的登録−移動体が起動メッセージもしくはページ応答メッセージを首尾よく送ったとき、潜在的登録が発生する。これらのメッセージは移動体及びその場所を識別するのに十分な情報を搬送する。

0071

ユーザー区域登録−CDMA2000によって支援される階層サービスは移動体がユーザー区域に入るとき移動体が登録することを要求する。

0072

セルラ・キャリアによって選択される登録方法はセルラ・システムのサイズ、システム内で期待される移動性、及び配信統計といったパラメータの機能である。システムがこれらの方策に関して大幅に変化するので、CDMA仕様は上に述べた多数の登録方法を提示する。異なる登録手続きは独立に有効、或いは無効され、セルラ・キャリアがそれらのシステムの使用を最適化することを可能にする。

0073

登録は登録メッセージによって実行される。図7は本発明の実施例による登録メッセージの構造を示す。REG_TYPEフィールドはタイマー基準、電力増加、区域基準、電力低減、パラメータ変化、及び順序付けまたは距離基準登録を指示するために使用される。

0074

登録は二つの形式:自律的及び非自律的の一つである。自律的登録では、移動局は明白に基地局制御器によって登録するように指示されずに、事象に応えて登録を開始する。下で論じられる6形式の自律的登録がある:
電力増加登録−移動体はそれが電源投入し、代わりのサービス・システムの使用から切替えし、またはアナログ・システムの使用から切替えるとき登録する。

0075

電力低減登録−移動体は現在のサービス・システムにおいて以前に登録されていればそれが電源切断するとき登録する。

0076

タイマー基準登録−移動体はタイマーが満了するとき登録する。

0077

距離基準登録−移動体は現在のサービス・セルとそれが最後に登録したサービス・セルとの間の距離が閾値を越えるとき登録する。

0078

区域基準登録移動体はそれが新しい区域に入るとき登録する。

0079

様々な形の自律的登録は基地局制御器によって全体的に有効或いは無効にされる。有効にされる登録の形及び対応する登録・パラメータはCDMAページング・チャネル上で伝送されるオーバーヘッド・メッセージにおいて通信される。

0080

非自律的登録方法は:順序付け、トラヒック・チャネル、パラメータ変更、及び潜在的を含む。全ての非自律的登録方法はページング・チャネル上の順序に応答するとき、もしくはアクセス・チャネルまたはトラヒック・チャネルを使用するときホーム位置レジスタ(HLR)/ビジター位置レジスタ(VLR)を更新する能力を提供する。

0081

セルラ・システムは(例えば、移動体からの起動メッセージの受信に続いて)呼出を配信するために必要とされる全ての情報を所有するとは限らないその通信区域内の移動体に気づくことになる。この場合には、セルラ・システムは移動体に要求順序を用いて登録するように順序付けする。

0082

図8は本発明の実施例による要求順序及び順序に含まれるフィールドの構造を示す。移動体はアクセス・チャネル上で登録メッセージによる要求順序に応答し、他の登録に関してはそのデータ構造を更新する。

0083

別の非自律的登録はトラヒック・チャネル登録である。トラヒック・チャネル登録は移動体がトラヒック・チャネル上にある間に登録関連情報を受取る方法を云う。トラヒック・チャネル上の情報交換はページング及びアクセス・チャネル上で起こる交換より他のユーザーへの干渉が少ないから、CDMAシステムは呼出に続く自動登録の多くのインスタンスを回避して、トラヒック・チャネル上で登録情報の伝送を行う。そのような登録が発生する一つの例はシステム間ハンドオフを含む呼出である。

0084

移動体への登録情報の提供は移動体からのリリース指令の受信の後、及び移動体へのリリース指令の伝送の前に行われる。この段階で、基地局と移動体との間の情報交換は音声品質に対して何の影響も与えない。

0085

図9は本発明の実施例によるパラメータ変更登録の構造を示す。移動体における或るパラメータは移動体への呼出を配信する処理に直接影響を及ぼすかもしれず、従ってそれらにおける変更が発生するときはいつでもシステムにおいて更新されなくてはならない。これらのパラメータは移動局の局クラス・マーク(SCM)、好ましいスロット・サイクル、及び移動体端末呼出指標である。

0086

SCMは乗物に付けたり、そして取り外したり、及び携帯電話として使用される移動体において変化する。これらの異なる情況の下で移動体は別の電力を伝送し、そして別の受理能力を持つので、基地局は変化に気づかなければならず、従ってそれはその呼出配信アルゴリズムにおいて情報を使用する。

0087

好ましいスロット・サイクル指数は選択された時間スロットにおいてのみページング・チャネルを監視する或るCDMA電話の能力を云い、従って処理負荷を低減し、且つ電池寿命を増加させる。移動体をページ付けしようとする基地局は移動局がページング・チャネルを監視するそれらのスロットにページを伝送するように、移動体によって使用されるスロット・サイクルに気づかなければならない。

0088

移動局は呼出終了指標を保持する。サービスが提供されるシステムに属する基地局の通信区域にあるとき(「ホーム」システム)、サービス・システム中を、しかし別のネットワークを徘徊(roaming)しているとき(ネットワーク識別「NID」利用者(roamer))、または別のシステム中を徘徊しているとき(システム識別「SID」利用者)、CDMA電話は呼出を受入れるために独立にプログラムされる。

0089

従って、呼出終了指標は移動局の徘徊状態及び徘徊状態についてプログラムされた呼出終了選択の機能である。徘徊状態における変化または選択における変化のいずれかのために、呼出終了指標が変化すれば、基地局は通告されなければならず、従って、それはページが移動局に伝送されるべきかどうかを決定する。

0090

潜在的登録は、移動局及び基地局が登録には直接関係がないが、(基地局通信区域内の)移動体及びその場所を識別するのに十分な情報をセルラ・システムに伝達するメッセージを交換するとき発生する。

0091

他の無線通信システムにおいて使用される他の登録手法との両立性に関して、移動局はそれが起動メッセージまたはページ応答メッセージの伝送成功の後でのみ潜在的に登録したと考える。

0092

ルーチン動作の間、移動局は起動メッセージ及びページ応答メッセージにおいて状態更新をシステムへ提供する。この能力は必要とされる登録メッセージの数を低減させる。

0093

図10は本発明の実施例による起動メッセージにおいて必要とされるフィールドを示す。移動局によって送られた起動メッセージはMSを潜在的に登録するために十分な情報を含む。

0094

いくつかの問題はシステム境界の近くで動作している移動体のページングに関して周知である。これらの問題の中に、一つのシステムから別のシステムへ移動する移動局をページングするための適切な基地局制御器の決定がある。システムの各変更後の自律的登録は役に立つが、この問題を完全に解決できない。登録は瞬間的ではないので、移動局がサービス・システムを変えたことをホーム位置レジスタ(Home Location Register:HLR)が気付かないある期間が常にある。

0095

移動局が新しいサービス・システム中のセルに入るたびに自律的登録が発生すれば、別の問題が起こる:サービス・システムの各変更に関して登録する移動局はシステム境界に沿って移動しているとき過剰数の登録要求を発する。これは移動局が移動中であるとき伝播効果が急速に変化する移動局の観点から最適サービス・システムをもたらすためである。

0096

移動局はそれが登録したシステム識別番号(SID)及びネットワーク識別番号(NID)のリスト、SID_NID_LISTを保持する。移動局が或る(SID/NID)対に登録するとき、それはその対をリストに加え、それが以前に登録したSID及びNIDに対応する対に関するタイマーを始動させる。移動局がそのリスト上の(SID/NID)対に属する基地局の通信区域に戻れば、それは再登録しない。一旦、タイマーが満了すれば、移動局はリストからタイマーに関連する対を削除する。タイマーが満了した(SID/NID)に属する基地局の通信区域に移動局が偶然あれば、それは対をタイマーなしのリストに戻して再登録する。

0097

BSはシステム・パラメータ・メッセージにおいて送られたMULT_SIDS及びMULT_NIDSパラメータの使用を通して移動局のSID_NID_LIST中の多数のSID及び/またはNIDの記憶(storage)を制御する。

0098

図11は本発明の実施例によるシステム・パラメータ・メッセージのフィールド及びフィールド長を示す。MULT_SIDSがゼロに設定されるとき、移動局は同一のSIDを持つ多元入力を記憶しないであろう。このように、それが特定(SID/NID)対を登録するとき、そのようなものが存在すれば異なるSIDを持つ別の対をリストから除外する。同様に、MULT_NIDSがゼロに設定されるとき、移動局はそれが登録する全てのNIDに関するただ一つの(SID/NID)対を記憶する。

0099

システム・パラメータ・メッセージはシステムにおいてどの形式の登録を使用すべきかを制御する。このオーバーヘッド・メッセージから、移動局はどの形式を使用すべきか、及び動作の値を決定する。

0100

REG_ZONEフィールドは基地局の登録区域へ設定される。TOTAL_ZONESフィールドは移動局が区域基準登録の目的のために保持する登録区域の数に設定される。ZONE_TIMERは移動局によって使用される区域登録タイマーの長さに設定される。ZONE_TIMERは1〜60分の範囲にある。

0101

登録処理の重要な役割動作周波数を移動局に割当てることである。この周波数割当はまた全体としてシステムに対する影響を持つ。干渉が最小であり、且つシステム動作パラメータがそれらの最適範囲に維持されるように、移動局は多元周波数及び帯域にわたって配分されなければならない。登録処理の目標(goals)は周波数帯域間に遊休移動局を配分すること、登録処理への変化に関する実施時間を最小にすること、メッセージ交換、特に帯域変更に関する登録を最小にすること、移動局出力先変更を回避すること、及び第二のページング・チャネル(それは逆に電力利用に影響し、第二のウォルシュ符号を必要とする)の使用を回避することを含む。

0102

ハッシング処理を変更することはシステム性能を向上させるであろう。移動局及び基地局能力の多様性増加の存在において多元帯域及び/または周波数を配置するときハッシングが操作者に多くの制御を可能にすることによって改良されればシステム性能は強化されるであろう。本発明の実施例はハッシング及び/または出力先変更機能を提供する。上で論じた強化はハッシング及び/または出力先変更処理の変更によって実施される。

0103

本発明の様々な実施例は修正拡張CDMAチャネル・リスト・メッセージ(ECCLM)及び/または修正拡張全域サービス先変更メッセージ(EGSRDM)を使用する帯域間ハッシングを利用することによって周波数帯域にわたって移動局を配分する改良された仕組みを提供するであろう。

0104

本発明の一実施例では、ECCLMへの強化は高性能移動局能力制御に基づく改良されたハッシングを提供する。高性能能力制御は支援される共通(例えば、同報、ページング等)チャネル、トラヒック・チャネル、及びサービスを含む。そのような能力は高性能ECCLMにおけるフラグが能力制御に基づいてハッシングを行うように移動局に指示するときECCLMにおいて識別されたチャネルに基づいて特定のチャネルへハッシングする移動局の能力プロフィールの中へ用意される。

0105

図12は本発明の実施例によるチャネルのハッシングの能力制御を例示する。拡張CDMAチャネル・リスト・メッセージ(ECCLM)はいくつもの数のビット及びビット・パターンにも従って構成される能力制御フィールドを含む。その上、能力制御フィールドの様々なビットはECCLMにおいて指定された周波数の特定の一つにハッシングするために使用されるとき能力制御の優先順位を提供するようにグループ化される。

0106

本発明の別の実施例では、EGSRDMに対する強化は特定の移動局能力に基づいてチャネルの選択における改良された制御を可能にする。システムにおける移動局の周波数選択、ひいては再配分の制御能力を拡張するために、EGSRDMはEGSRDMにおける多元出力先変更を含むように強化される。

0107

図13は強化EGSRDM中に多数の出力先変更レコードを含む本発明の実施例を例示する。強化EGSRDMの多数の出力先変更のさらに特定の実施では、一以上の次の出力先変更レコードはいくつもの数のビット及びビット・パターンに従って構成される能力制御フィールドを含む。その上、能力制御フィールドの様々なビットは、移動局を特定の周波数に出力先変更させるために使用されるとき能力制御の優先順位を提供するようにグループ化される。

0108

本発明のさらに別の実施例では、ECCLMに対する強化はECCLMからのチャネルの選択に関してシステム決定を通過しなくても移動局が遊休状態へ移行することを許容することによってシステム性能の改善を許容する。図12はチャネルが帯域間或いは他であるか否かに拘らずチャネルの選択及びチャネルへの移行(例えば、チャネル再配分)の後、システム決定処理を実行することを見送るように指令する強化ECCLMにおけるフラグまたは他の指標を例示する。

0109

本発明のなおさらなる実施例では、ECCLMに対する強化はチャネルの選択及びそこへの移行に関してシステム決定を通過しなくても移動局を遊休状態へ移行させることを許容することによってシステム性能の改善を許容する。図13は出力先変更メッセージにおけるチャネル(例えば、チャネル再配分)出力先変更識別及び出力先変更チャネルへの移行の後、システム決定処理を実行することを見送るように指令する強化ECCLMにおけるフラグまたは他の指標を例示する。

0110

このように、通信システムにおいて移動局を再分配するための新規且つ改良された方法及び、装置を述べてきた。当業者は上の記述の至る所で引用されるデータ、指示、命令、情報、信号、ビット、シンボル、及びチップ電圧電流電磁波、磁界または粒子光学場または粒子、或いはそのいくつもの組合せによって旨く表されることを理解するであろう。当業者はさらにここに開示された実施例に関連して記述された様々な例示の論理ブロックモジュール回路、及びアルゴリズム・ステップが電子ハードウェア、コンピュータ・ソフトウェア、または両者の組合せとして実施されることを理解するであろう。

0111

様々な例示の構成部品、ブロック、モジュール、回路、及びステップは一般にそれらの機能性に関して上で述べてきた。機能性がハードウェアまたはソフトウェアとして実施されるかどうかは全体システムに課せられた特定のアプリケーション及び設計の制約に依存する。熟練技術者はこれらの情況のもとでハードウェア及びソフトウェアの互換性、及び特定の各アプリケーションについて記述された機能性を実施する最良な方法を認識する。

0112

例えば、ここに開示された実施例に関連して記述された様々な例示の論理ブロック、モジュール、及び回路はディジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路ASIC)、フィールド・プログラム可能ゲートアレイ(FPGA)または他のプログラム可能な論理デバイス、個別ゲートまたはトランジスタ論理、例えば、レジスタ及びFIFOといった個別ハードウェア部品、一組のファームウェア命令を実行するプロセッサ、いくつもの従来のプログラム可能ソフトウェア・モジュール及びプロセッサ、或いはここに記述された機能を実行するために設計されたそのいくつもの組合せによって実施または実行される。

0113

プロセッサはマイクロプロセッサが有利であるが、代って、プロセッサはいくつもの従来のプロセッサ、コントローラマイクロコントローラ、プログラム可能な論理デバイス、論理素子のアレイ、または状態機械でもよい。ソフトウェア・モジュールはRAMメモリフラッシュメモリROMメモリEPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスクリムーバブル・ディスク、CD-ROM、または当技術分野既知のいくつもの他の形の記憶媒体に在駐するであろう。典型的なプロセッサは記憶媒体から情報を読取り、且つ記憶媒体に情報を書込むために記憶媒体に接続するのが有利である。

0114

代りに、記憶媒体はプロセッサに統合してもよい。プロセッサ及び記憶媒体はASICに在駐させてもよい。ASICは電話または他のユーザー端末に在駐させてもよい。代わりに、プロセッサ及び記憶媒体は電話または他のユーザー端末に在駐させてもよい。プロセッサはDSP及びマイクロプロセッサの組合せとして、或いはDSPコア等と連動する二つのマイクロプロセッサとしても実施される。

0115

さらなる実施例において、当業者は前述の方法がコンピュータ・プラットホームのメモリであるようにコンピュータ可読媒体上に具現化されたプログラムの実行によって実施されることを理解するであろう。命令は様々な形式の信号担持またはデータ記憶の一次、二次、或いは三次媒体に在駐する。媒体は、例えば、クライアントデバイス及び/またはサーバによってアクセス可能なRAMを含み、或いはその中に在駐する。RAM、ディスケット、または他の二次記憶媒体に含まれるか否かに拘らず、その命令はDASD記憶媒体(例えば、従来の「ハード・ドライブ」、またはRAIDアレイ)、磁気テープ、電子読出し専用メモリ(例えば、ROMまたはEEPROM)、フラッシュ・メモリ装置、光記憶デバイス(例えば、CD-ROM、WORM、DVD、ディジタル光学テープ)、紙の「パンチカード、またはディジタル及びアナログ伝送媒体を含む他の適当なデータ記憶媒体といった様々なマシン可読データ記憶媒体上に記憶される。

0116

前述の開示は発明の例示的な実施例を示しているが、付属の請求項によって定義されたように様々な変形及び修正が本発明の範囲から逸脱することなくここになされることは注目すべきである。ここに述べた本発明の実施例による方法の特許請求範囲の取組み及びステップは特定の順序で実行する必要はない。さらに、本発明の要素は単独で記述、且つ請求しているが、単独に対する制限が明白に表明されない限り、複数のものを意図している。

0117

本発明の好ましい実施例はこのように示され、且つ述べられてきた。しかしながら、多数の変更が本発明の精神または範囲から逸脱することなくここに開示された実施例に対して行われることは当業者には明白であろう。従って、本発明はこれらの請求項によることを除いては制限されるべきではない。

図面の簡単な説明

0118

本発明の実施例による典型的な通信システムの図である。
本発明の実施例による典型的な通信システムのための周波数及び帯域割当の図である。
本発明の実施例による移動局呼出処理の概観図である。
本発明の一実施例によって不必要な周波数変更を回避しながら多元帯域上でハッシングに対応する無線通信システムである。
本発明の一実施例による同期チャネル・メッセージのフィールド及びフィールド長を例示する。
本発明の一実施例による順方向ページング・チャネル(F-PCH)上で使用されるハッシングの方法を例示する。
本発明の一実施例による登録メッセージの構造を詳述する。
本発明の一実施例による要求順序に関するフィールド及びフィールド長を示す。
本発明の一実施例によるパラメータ変更非自律登録のためのフィールド及びフィールド長を示す。
本発明の一実施例による開始メッセージのためのフィールド及びフィールド長を示す。
本発明の一実施例によるシステム・パラメータ・メッセージのためのフィールド、及びフィールド長を示す。
本発明の一以上の実施例による強化された拡張CDMAチャネル・リスト・メッセージのフィールド及び、フィールド長を例示する。
本発明の一以上の実施例による強化された拡張全域サービス先変更メッセージのフィールド及び、フィールド長を例示する。

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い技術

関連性が強い 技術一覧

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

関連する公募課題一覧

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ