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技術 除菌用組成物及びその製法

出願人 ブラウン、ジェイ.スティーブン
発明者 ブラウン、スティーブン、ジェイ.
出願日 2005年6月1日 (15年6ヶ月経過) 出願番号 2007-515471
公開日 2008年3月21日 (12年8ヶ月経過) 公開番号 2008-508189
状態 特許登録済
技術分野 農薬・動植物の保存 洗浄性組成物 化粧料
主要キーワード 不満点 液体ダイ 隔離効果 衛生水 クライマー 磨耗抵抗 単一サイズ 摩擦エネルギー
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2008年3月21日)のものです。
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解決手段

本発明は、粘性液体又はゲルの形態の衛生用組成物を提供するものであり、アルコールと、水と、増粘剤とを含む手の洗浄用組成物の使用に適したものであり、前記粘調液又はゲルは、その中に懸濁した粒子を有しており、前記粒子は粒状の質感を有する組成物を提供し、更に擦り合わせたときに磨耗され得るものである。前記粒子は、例えば抗菌剤抗細菌剤抗ウイルス剤皮膚軟化剤及び/又は保湿剤香料色素、又はUVマーカーなどの、1若しくはそれ以上の物質を皮膚に送達する。

概要

背景

現在、院内感染は、毎年約10万人のブリトン人に影響を与えており、多額の費用がかかっている。これらの感染症のうちでも、抗生物質耐性を示すものの割合が増加している。病院の「超強力細菌(superbug)」であるメチシリン耐性黄色ブドウ球菌MRSA)によって、毎年5千人〜2万人のブリトン人が死亡している。バンコマイシン耐性腸球菌VRE)、バンコマイシン中間耐性黄色ブドウ球菌(VISA)などの他の多剤耐性病原菌もまた、イギリス国内で観察されている。広範囲な抗生物質の使用が続くにつれて、将来、より多くの多剤耐性病原菌が出現してくることが予期される。このような傾向は、過去10年間にわたって増加している。

高い周囲環境濃度で存在する抗生物質、免疫系が弱っているヒト宿主密集、及び多くの異なる患者世話をする医療従事者によってもたらされる迅速な交差接種(cross−inoculation)手段により、医療環境は多剤耐性菌の主な繁殖場所となっており、医療従事者の手が最も顕著な接種媒介となっている。

医療環境において、手の衛生は感染症を管理する上で最も重要である。医療従事者(HCW)が、いつどこでどのように手を洗う必要があるのかを指定する特定の基準がある。イギリスでは、国民保険サービス(NHS)が、感染率が減少するまで前述の水準を実施することが要求されている。このような水準を実施すること、又は、今後、衛生水準を改正することが院内感染を管理する上で重要になると思われる。残念なことに、殆どの医療従事者は手を正しく洗浄しておらず、その結果、多くの異なる患者に対して病原菌の交差接種を助長することになっている。手を洗いたがらないという医療従事者の水準を打開するためには、医療従事者のライン部門管理者は、従来の羞恥心による方法に頼ることができない状態である。

交差接種を未然に防げなかった失敗に関連する問題の多くは、医療従事者が従来の手の洗浄に対して否定的な考えを持っていることに繋がっている。石けんと水とを用いて手を洗浄する従来の形式では、多くの医療従事者が時間のかかる方法だと感じている。医療従事者はますます忙しくなっており、重要な洗浄方法を実施するための十分な時間がない場合が多い。流し台は必ずしも最も便利な場所に位置しておらず、医療従事者は、手を洗浄するための流し台を見つけるために長い距離を歩かなければならない場合があり、不便すぎると手の洗浄が実行されない場合がある。頻繁に石けんで手を洗浄することによってもまた、皮膚の炎症及び乾燥を引き起こす場合がある。これら全ての要因が、保健衛生水準を改善するために、手の洗浄が医療従事者にとってより魅力的かつ簡便であることにする必要性に寄与している。

アルコール性の手の除菌剤AHS)は前述の問題を解決するために医療環境に導入されている。現在、アルコール溶液ゲル、及び泡を使用することが医療活動において定められている。これらは、手の病原菌の数を減少させるのには石けんより有効であると考えられている。前記アルコールゲル製剤中に含まれるアルコールの割合は、60〜95%の範囲で変えることができる。これらは、蛋白質変性する能力があるため手の除菌に広く使用されている。アルコールは、グラム陽性菌及びグラム陰性菌菌類、及びバンコマイシン耐性腸球菌(VRE)及びメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)などの多剤耐性菌に対して初期微生物対数減少させる優れた活性(excellent antimicrobial log reduction activity)を有する。

アルコール性の手の除菌剤(AHS)は、石けんと水の洗浄より多くの利点を示すものである。AHSは、水やタオルを使わずに、いつ、如何なる場所でも使用することが可能である。AHSを用いた手の洗浄は、石けん及び水を容易に使用できない場合において実施可能である。AHSは、様々な種類と大きさの容器又はボウルに入れて患者のベッドのそばに置くか、又は既存の分配容器に入れて提供することが可能であり、従来の方法のように医療従事者が近くにある流し台を捜さなくてはならない方法とは異なるものである。AHSは従来の石けんと水の方法より、より利用しやすく且つ便利である。AHSの他の利点は、洗浄時間が短いこと、及びアルコールの高い揮発性のために手で迅速に乾燥することである。

単なるAHS製剤よりも細菌、ウイルス、及び真菌に対する効力をより高めるために、既知のAHS製剤のアルコールに特別な抗菌剤を溶解した。これは、Jampaniらによる米国特許出願第6,248,343号明細書、及びJampaniらによる米国特許出願第6,022,551号明細書に教示されている。

従来のAHSは、過剰な抗菌剤を含むものであるが、1日以上微生物を抑制する残留能力を有するものではない。アルコールが蒸発して手が乾いた時には、手に継続的殺菌効果をもたらすための抗菌剤は極めて少なく、更にAHSの残留アルコールはなお少ない。従って、医療従事者は各患者の前後に規則的に手を払う必要がある。

AHSを常時使用すると、好ましくない皮膚の炎症及び乾燥を引き起こす可能性がある。AHSによってはアルコールが有する皮膚の脱水作用に有効な皮膚軟化剤皮膚軟化薬)及び皮膚保湿剤を製剤に加えている。皮膚軟化剤は乾燥肌荒れた肌を柔らかくし、あるいは痛みを少なくする生成物であり、皮膚の保湿剤は皮膚が乾燥するのを阻止するための塗布用生成物である。多くの生成物は、皮膚軟化剤及び皮膚保湿剤の両方の特性を提供するものである。

Leeによる米国特許出願第4,956,175号明細書では、皮膚保湿剤及び品質改良剤(conditioning agent)を有する手の殺菌用アルコール高含有抗菌ゲル組成物の使用を教示しており、また、Narulaらによる米国特許出願第6,617,294号明細書では、皮膚表面の細菌の減少をもたらす有効量のアルコールを含む無水除菌用手の洗浄剤、及び皮膚軟化剤又は皮膚保湿用油について開示している。上記の特許において、皮膚の保湿剤は単にその脱水作用を解決するためにアルコール基材に添加されている。

皮膚軟化剤及び皮膚保湿剤と同様に、他のAHS製剤は、より魅力的に且つ美的に美しいものであるために、香料及び着色剤などの余分な成分を添加する。AHS製剤中の香り及び色は個人的な好みの問題であり、医療従事者にとって必ずしもより魅力的にするものではない。医療従事者によっては、手及び衣服に着色残留物を残すAHSについて苦情訴える人もいる。追加成分はまた、アレルギー反応を生じる場合もある。

上記の副作用によりAHSの受け入れられなくなり、結果として、医療従事者が手洗いを十分頻繁に、あるいは、十分長く行わないことになり得る。この場合、AHSはその最大機能を果たさず、感染の広がりを防げないであろう。手の衛生基準を実施するためのより良い、より効果的な方法が必要とされている。

一実施形態において、本発明は、アルコール製剤粒子を組み込むことによって正しい手の衛生水準の実施を促進する新規抗菌AHSを提供するものである。懸濁粒子は十分硬く、粒状の質感があり、標準的及び制御可能な量の摩擦エネルギーが使用された後にのみ消えるものである。このため、医療従事者は従来のAHSよりアルコールゲルをより十分かつ完全に使用せざるを得なくなる。

粒子を適切に選択することによって、抗菌性AHSを医療従事者の皮膚に適合するように作ることが可能であり、さらに医療従事者の個人的な好みを考慮することが可能である。例えば、この粒子は皮膚軟化剤及び/又は皮膚保湿剤を含んでも良い。このようなAHSの変更によって、医療従事者にとってAHSがより魅力的なものになり、その結果、この製剤がより規則的に使用されることになる筈である。すべての活性成分硬質の懸濁粒子中に含まれるAHSにおいて提供される。このAHS粒子は、細菌、細菌胞子、ウイルス、及び真菌/酵母に有効なように修飾されていても良く、そのときの医療環境の必要条件に特異的にすることが可能である。必要であれば、前記懸濁粒子は見て視覚的に識別可能であり、これによって成分を見分けてAHSの医療従事者及び医療環境への適合性チェックすることができる。また、前記AHS中に香り、又はUV活性化粒子も組み込まれる場合もある。これによって、医療従事者の統括者は、医療従事者が手の衛生基準に従っているかどうかを臭い又は手に紫外線照射することによって確認することができる。前記製剤の柔軟性及び視覚性によって本製剤の医療従事者による受け入れが増すであろう。

Brownによる米国特許出願第US RE38,141E号明細書、及びArquetteによる米国特許出願第5,968,530号明細書において説明されているように、化粧品パーソナルケア、及び医薬品中に柔らかい懸濁粒子又はビーズとして、これらの製品の「乾燥形態」中に皮膚軟化剤を組み込むことは周知である。Brownらによる米国特許出願第6,432,421号明細書には、ポリエチレンビーズを用いた皮膚軟化剤組成物に関する詳細が提供されている。これらの製品は、非アルコール性又はアルコールの含有量が低いものである。反対に、本発明の組成物はアルコールの含有量が高い。さらに、先行技術では、手の衛生基準を実施するための課題を解決するための指針は与えられていない。

概要

本発明は、粘性液体又はゲルの形態の衛生用組成物を提供するものであり、アルコールと、水と、増粘剤とを含む手の洗浄用組成物の使用に適したものであり、前記粘調液又はゲルは、その中に懸濁した粒子を有しており、前記粒子は粒状の質感を有する組成物を提供し、更に擦り合わせたときに磨耗され得るものである。前記粒子は、例えば抗菌剤、抗細菌剤抗ウイルス剤、皮膚軟化剤及び/又は保湿剤、香料、色素、又はUVマーカーなどの、1若しくはそれ以上の物質を皮膚に送達する。 なし

目的

AHSは、様々な種類と大きさの容器又はボウルに入れて患者のベッドのそばに置くか、又は既存の分配容器に入れて提供する

効果

実績

技術文献被引用数
4件
牽制数
6件

この技術が所属する分野

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請求項1

手の洗浄用組成物として適した粘性のある液体又はゲル形態である、アルコールと、水と、増粘剤とを含む衛生用組成物であって、前記粘性のある液体又はゲルは前記組成物に懸濁される粒子を含み、前記粒子はすり合わせた場合に粒状の質感があり、磨滅し得るものである、衛生用組成物。

請求項2

請求項1記載の組成物において、前記アルコールは、30〜95重量%の量で存在するものである。

請求項3

請求項1記載の組成物において、前記アルコールは、45〜90重量%の量で存在するものである。

請求項4

請求項1記載の組成物において、前記アルコールは、55〜80重量%の量で存在するものである。

請求項5

前記何れか1つの請求項記載の組成物において、前記アルコールは、エタノールイソプロパノールn−プロパノールn−ブタノール2−ブタノールイソブタノール、2−イソブタノール、ベンジルアルコール、又はそれらの混合物である。

請求項6

前記何れか1つの請求項記載の組成物において、前記増粘剤は、前記組成物が25℃で100〜100,000cP(センチポアズ)の粘性を有するような量で使用されるものである。

請求項7

前記何れか1つの請求項記載の組成物において、前記増粘剤は、前記組成物が25℃で5,000〜50,000cPの粘性を有するような量で使用されるものである。

請求項8

前記何れか1つの請求項記載の組成物において、前記増粘剤は、前記組成物が25℃で10,000〜20,000cPの粘性を有するような量で使用されるものである。

請求項9

前記何れか1つの請求項記載の組成物において、前記増粘剤は、アクリレート/ClO−C30アクリル酸アルキルクロスポリマー、アクリレート/セテス−20イタコネート(itaconate)コポリマー、アクリレート/セテス−20メタクリレートコポリマー、アクリレート/パルメス(palmeth)−25アクリレートコポリマー、アクリレート/ステアレス−20イタコネートコポリマー、アクリレート/ステアレス−20メタクリレートコポリマー、アクリレート/ステアレス−50アクリレートコポリマー、アクリレートNAクロスポリマー、アクリレート/イソデカン酸ビニルクロスポリマーアクリル酸アクリロナイトロジェン(acrylonitrogens)コポリマー、アルギンステアリン酸水酸化アルミニウムマグネシウムアクリル酸アンモニウム/アクリロナイトロジェンコポリマー、アルギン酸アンモニウムアンモニウムポリアクリルジメチルタウリンアミド(tauramide)/VA、アラキジルアルコール(Arachidylalcohol)、アタパルガイトベヘン酸ベヘニルアルコール、ベヘン酸ベヘニルベントナイトCI−5アルキルガラクトマンナンClS−36酸、ClS−36酸グリコールエステル、ClS−36酸トリグリセリドアルギン酸カルシウムカラギーナンカルシウム、C12−15アルコール類、C12−l6アルコール類、カプリルアルコールカルボマーカルボキシメチルヒドロキシメチルセルロース、カラギーナン(コンドルスクリスプス)、セルロースセルロースガムセテアレス−3、セテアレス−60ミリスチルグリコールステアリルアルコール、ベヘン酸ステアリルオクタン酸ステアリル、ステアリン酸セテアリル、ステアリン酸セトステアリル、セチルアルコールセチルベタイン、セチルエステル、セチルヒドロキシエチルセルロースミリスチン酸セチルパルミチン酸セチルコカミド、コカミドDEA、コカミドMEA、コカミドMIPA、コカミドプロピルアミンオキシドコカミドプロピルベタインココベタイン、ココ/オレアミドプロピルベタイン、ココ−菜種酸(Coco−rapeseedate)、ココイルアミドヒドロキシスルホベタイン、ココイルモノエタノールアミドエトキシレートコロイド状シリカゾル、DEA−加水分解レクチン、DEA−リノール酸塩、DEA−オレス−3リン酸塩、DEA−オレス−10リン酸塩、デシルアルコールデキストランデキストリンジヒドロキシエチル牛脂アミンジオレイン酸塩、ジラウレス−10リン酸塩、ジリノールアミドプロピルジメチルアミン、ジオレス−Sリン酸塩、DMHF、エトキシレート化脂肪アルコールエチルセルロースジェランガムグルコース(Glucouis)、ベヘン酸グリセリルポリメタクリル酸グリセリルステアリン酸グリセリル、ステアリン酸SEグリセリル、グァーガムシアノプシステトラノロバ)、グァーヒドロキシプロピルトリモニウムクライドヘクトライトヘキシルアルコール含水シリカ水素菜種油水素化デンプン加水分解物、水素化野菜グリセリド(Hydrogenatedvegetableglycerides)、水素化エンバク粉、水素化遺伝子組み換えコラーゲン、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロースヒドロキシプロピルキトサンヒドロキシプロピルグァーヒドロキシプロピルメチルセルロースイソセテス−10、イソステアリン酸アミドDEA、イソステアリン酸アミドプロピルアミンオキシドホホバワックスカラヤゴム(Stericuliaurens)、ラウリルアミドDEA、ラウリルアミドプロピルベタイン、ラウレス−3、ラウレス−10、ラウリル酸、ラウリル酸−リノール酸DEA、ラウロイル−リノレオイルジエタノールアミド、ラウロイル−ミリストイルジエタノールアミド、ラウリルアルコールラウリルベタイン、リノール酸アミドDEA、リノール酸、リノレン酸ケイ酸リチウムマグネシウムナトリウム塩ローカストビーンガム(Ceratoniasiliqua)、マンナンガムケイ酸マグネシウムアルミニウム塩、MDMヒダントインメチルセルロースモンモリロナイトミリスチン酸アミドDEA、ミリスチン酸アミドMEA、ミリスチン酸アミンオキシド、ミリスチン酸、ミリスチルアルコール、ステアリン酸オクタコサニル、オレアミド(Oleamide)、オレアミドDEA、パルミトアミドMEA、パラフィンペクチン、PEG−8、PEG−80牛脂酸グリセリル、PEG−8PPG−3ジイソステアリン酸、PEG−200水素化グリセリルパルメイト(Hydrogenatedglycerylpalmate)、PEG−5M、PEG−9M、PEG−23M、PEG−45M、PEG−90M、PEG−160M、PEG−6蜜蝋、PEG−S蜜蝋、PEG−12蜜蝋、PEG−150/デシルSMDIコポリマー、PEG−4ジイソステアリン酸塩、PEG−8ジオレイン酸塩、PEG−3ジステアリン酸塩、PEG−4ジステアリン酸塩、PEG−8ジステアリン酸塩、PEG−150ジステアリン酸塩、PEG−18グリセリルオレイン酸ココエート、PEG−200ステアリン酸グリセリル、PEG−28牛脂酸グリセリル、PEG−200牛脂酸グリセリル、PEG−7水素化ヒマシ油、PEG−40ホホバ油、PEG−3ラウリル酸アミド、PEG−3ラウラミンオキシド(lauramineoxide)、PEG−2ラウリン酸塩、PEG−120ジオレイン酸メチルグルコース、PEG−4オレアミド、PEG−ISOテトラステアリン酸ペンタエリトリチル、PEG−55オレイン酸プロピレングリコール、PEG−4ラピシードアミン(rapeseedamine)、PEG−l60トリイソステアリン酸ソルビタン、PEG−Sステアリン酸塩、PEG−75ステアリン酸塩、PEG−100ステアリン酸塩、PEG−150/ステアリル/SMDIコポリマー、PEG−50牛脂アミン、テトラベヘン酸ペンタエリトリチル、テトラステアリン酸ペンタエリトリチル、Poloxamer(ポロクサマー)105、Poloxamer124、Poloxamer185、Poloxamer237、Poloxamer238、Poloxamer338、Poloxamer407、ポリアクリル酸ポリクオタニウム−37、ポリソルビン酸塩20、アルギン酸カリウム塩化カリウムオレイン酸カリウム、ステアリン酸カリウム、PPG−5−セテス−10リン酸塩、PPG−14ラウレス−60ジカルバミン酸アルキル、PPG−14パルメス−60ジカルバミン酸アルキル、ステアリン酸プロピレングリコール、ステアリン酸SEプロピレングリコール、PVMIMAデカジエンクロスポリマー、PVP、クオンタニウム−90、ベントナイト、クオンタニウム−18ベントナイ、クオンタニウム−18ヘクトライ、菜種油、エトキシレート化高エルカ酸リシノール酸アミドMEA、スクレロチウムガム(Sclerotiumgum)、セサミド、DEA、シリカアクリル酸ナトリウム/イソデカン酸ビニルクロスポリマー、ナトリウムカルボマー、ナトリウムカラギーナン、セテス−13−カルボン酸ナトリウム塩化ナトリウムヒアルロン酸ナトリウムヒドロキシプロピルデンプンリン酸ナトリウム、イソステアロアムホプロピオン酸ナトリウムラウリルスルホ酢酸ナトリウム、ケイ酸ナトリウムマグネシウム、ステアリン酸ナトリウムセスキイソステアリン酸ソルビタントリステアリン酸ソルビタン、大豆アミド(Soyamide)DEA、ダイズアミドプロピルベタインデンプンプロピルアクリニトリルコポリマー−カリウム塩、デンプンポリアクリロニトリルコポリマー−ナトリウム塩、ステアラルコニウムベントナイト、ステアラルコニウムヘクトライト、ステアラミド、ステアラミド、DEA、ステアラミドMEA、ステアラミドMEA−ステアリン酸塩、ステアラミドプロピルジメチルアミン乳酸塩、ステアラミンオキシド、ステアレス−IOアリルエーテル/アクリレートコポリマー、ステアリン酸、ソテアリルアルコール、合成蜜蝋、牛脂アミドMEA、TEA−アクリレート/アクリロナイトロジェンコポリマー、トラガカントガム(Astragalusgummifer)、トリベヘニン、トリデセス−2カルボキシアミドMEA、トリヒドロキシステアリントロメタミンケイ酸マグネシウムアルミニウム、小麦胚芽アミドDEA、小麦胚芽アミドプロピルベタイン、キサンタンガム、及びそれらの混合物から成る群から選択されるものである。

請求項10

前記何れか1つの請求項記載の組成物において、この組成物は、さらに、増粘剤のための活性剤を含むものである。

請求項11

前記何れか1つの請求項記載の組成物において、前記粒子は、1若しくはそれ以上の炭化水素、脂肪アルコール、脂肪酸及びそのエステル、デンプン、寒天シリコン基材とする化合物、及び天然又は合成ポリマーを含む組成物の形状を成すものである。

請求項12

前記何れか1つの請求項記載の組成物において、前記粒子は、25℃においてASTMD1321−92に従って測定した場合に50〜200の浸透を有する組成物の形状を成すものである。

請求項13

前記何れか1つの請求項記載の組成物において、前記粒子は、25℃においてASTMD1321−92に従って測定した場合に80〜160の浸透を有する組成物の形状を成すものである。

請求項14

前記何れか1つの請求項記載の組成物において、前記粒子の最大寸法は100μm〜2000μm、好ましくは250μm〜1500μmである。

請求項15

前記何れか1つの請求項記載の組成物において、前記粒子は、実質的に球状である。

請求項16

前記何れか1つの請求項記載の組成物において、前記粒子の少なくともいくつかは、皮膚軟化剤及び/又は皮膚の保湿剤を含むものである。

請求項17

請求項16の組成物において、前記皮膚軟化剤及び/又は皮膚保湿剤は、アセトアミドプロピル塩化トリモニウム、アデノシン三リン酸、アエスキュラスチネンシス(aesculuschinensis)抽出物藻類抽出物アロエベラアロエベラゲルアロエベラ抽出物、アロエベラ葉汁アロエペンシス、アロエベラ油オクテニルコハク酸デンプンアルミニウム、S−乳酸アンモニウム羊水リンゴ(Pyrusmalus)抽出物、杏仁(PrunusArmeniaca)油、PCAアルギニンカワラニンジン(Artemisiaapiacea)抽出物、アストロカリウムムルムル(Astrocaryummurumuru)抽出物、アテロコラーゲンアボカド(Perseagratissima)エキス、アボカド(Perseagratissima)油不けん化物、アボカド(Perseagratissima)油、アボカドステロール、ババス(Orbignyaoleifera)油、バクトリスガシパエ(Bactrisgasipaes)抽出物、バルサムコバイバ(Balsamcopaiba)(コパイフェラオフィシナリス)、トウガン(Benincasahispids)抽出物、ベタイン、ビオサッカリドガム−1、ビスジグリセリルポリアシルアジペート−2、クロサスグリ(Ribesnigrum)抽出物、クロフサスグリ(Ribesnigrum)油、ルリジサ(Boragoofficinalis)種子油ブラジルナッツ(Bertholettaexcelsa)油、ブラジル(Bertholettaexcelsa)ナッツ抽出物、ブタジエンイソプレンコポリマー、カプリン酸ブチルグルコシドパントテン酸カルシウム、カルシウムタンパク質複合体、椿(Camelliajaponica)油、タイマ(Cannabissativa)油、カンジア(CanDIa)油、カンジア油不けん化物、カプリルグリコール、カプリル酸カプリン酸グリセリド、カプリル酸/カプリン酸/ラウリン酸トリグセリルド、カプリル酸/カプリン酸/リノール酸トリグリド、カプリル酸/カプリン酸/オレイン酸トリグリセリド、カプリル酸/カプリン酸トリグリセリドカシュー(Anacardiumoccidentale)ナッツ油、C10−30コレステリルラノステロールエステル、セラトラスパニクラタ抽出物酢酸セルロース球体セラミド33(液体ダイズ抽出物)、フタル酸セチルトリエチルアンモニウムジメチコンコポリオール、チーア(サルビアヒスパニカ)油、ハイビスカスブッソウゲ(Hibiscusrosa−sinensis)抽出物、キチンキトサングリコール酸キトサン、キトサンPCA、コレステリックエステル類コレステロール、イソステアリン酸コレステロール、グルタミン酸コレステリル/ベヘニル/オクチルドデシルラウロイル、グルタミン酸コレステリルオクチルドデシルラウロイル、アカキナCinchonasuccirubra)抽出物、ココジモニウムヒドロキシプロピル加水分解コラーゲン、ココジモニウムヒドロキシプロピル加水分解シルク、ココジモニウムヒドロキシプロピル加水分解コムギタンパク、ココジモニウムヒドロキシプロピルシルクアミノ酸コラーゲン、コラーゲンアミノ酸類、フタル酸コラーゲン、アセチルチロシン酸銅メチルシラノール(Copperacetyltyrosinatemethylsilanol)、アスパラギン酸銅、PCA銅、銅タンパク質複合体、コ—ン(Zeamays)油、綿実(Gossypiumhirsutum)油、キュウリ(Cucumissativus)抽出物、シスチンヒドロキシプロピルポリシロキサン、デサミドコラーゲンアジピン酸ジブチルリンゴ酸ジアルキル(C12,13)、マレイン酸ジカプリリル、ドデカン二酸ジイソセチル、リンゴ酸C12−13ジアルキル、マレイン酸ジカプリリル、ドデカンジオン酸ジイソセチル、アジピン酸ジイソステアリル、ジメチコンコポリオール蜜蝋、ジメチコンコポリオールメドウフォーム酸(Dimethiconecopolyolmeadowfoamate)、ジメチコノールアルギニン、ジメチコノールシステイン、ジメチコノールパンテノールヒアルロン酸ジメチル、ヒアルロン酸ジメチルシラノール、ジノール酸ジオクチルドデシルクライマー(Dioctyldodecylclimerdilinoleate)、ドデカン二酸ジオクチルドデシル、ジペンタエリスリトール脂肪酸エステルヘキサヒドロキシステアリン酸ジペンタエリトリチル、ヘキサヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸ジペンタエリトリチル、Dテトラヒドロキシステアリン酸/イソステアリン酸ジペンタエリトリチル、ドッグローズ(Rosacanina)種子抽出物、エキテアグラウカ(Echiteaglauca)抽出物、エラスチンアミノ酸エンブリカオフィシナリス(Emblicaofficinalis)抽出物、オレイン酸エトキシジグリコールヒドロキシステアリン酸エチルヘキシルミンク脂肪酸エチル、ジャンボラン(Eugeniajambolana)抽出物、月見草(Oenotherabiennis)抽出物、Gallasinensis抽出物、Ganoderrnalucidum油、Gleditsiasinensis抽出物、グリアジン、グリセレス−12、アルギン酸グリセリル、コラーゲン酸グリセリル(Glycerylcollagenate)、ポリメタクリル酸グリセリル、グリコール酸、糖脂質グリコサミノグリカン類スフィンゴ糖脂質類、Gnetumamazonicum抽出物、ブドウ種子油(Vitisvinifera)、ヘーゲルナッツ油、ハチミツ(Mel)抽出物、ヒアルロン酸、ハイブリッドサフラワー油(Carthamustinctorius)、ハイブリッドヒマワリ油(Helianthusannuus)、水添ヒマシ油水添ヤシ油、水添綿実油水添レシチン水添パーム核油、水添パーム油水添リン脂質水添ポリデセン水添ポリイソブテン、水添ダイズ/綿実油、水添ダイズ油、水添野菜油、加水分解バオバブ葉エキス、加水分解カルボリポプロテイン加水分解カゼイン、加水分解コラーゲン、加水分解フィブロネクチン、加水分解グリコサミノグリカン類、加水分解ケラチン加水分解乳タンパク、加水分解カラスムギ類、加水分解エンドウマメタンパク質、加水分解胎盤タンパク質、加水分解遺伝子組み換えコラーゲン、加水分解米タンパク質、加水分解血清タンパク質、加水分解シルク、加水分解ダイズタンパク質、加水分解スイートアーモンドタンパク質、加水分解小麦タンパク質、ヒドロキシエチルキトサンイノシトールサリチル酸イソデシル、イソステアリル加水分解動物タンパク質ジャニーズサンザシ抽出物(Crataeguscuneata)、ホホババター、ホホバ(Buxuschinensis)油、ホホバエステル、ジュジュブ(Zizyphusjujuba)抽出物、ケラチンアミノ酸類、キウイ(Actinidiachinensis)果実抽出物、キウイ(Actinidiachinensis)種子油、コーラ(Colaacuminata)抽出物、ククイ(Aleuritesmolaccana)ナッツ油、ラクトアミドDGA、ラクトアミドMEA、ラクトアミドプロピル塩化トリモニウム、乳酸、L(+)乳酸、乳酸菌ホエイ乳漿酵素)、ラクトコッカス加水分解物ラクトイルメチルシラノールエラスチネート、ラミナリアディギタータ抽出物、ラノリンラノリンアルコール、ラノリン(米薬局方)、米薬局方修飾ラノリン(LanolinmodifiedUSP)、ラウリルジモニウムヒドロキシプロピル加水分解小麦タンパク質、ラウリルジモニウムヒドロキシプロピル小麦アミノ酸類、ラウリルメチルPCA、ラウリルPCA、レシチン、LesquereIlafendleri油、リポソーム類ローカスビーン(Ceratoniasiliqua)ガムルピナスアミノ酸、リジンPCA、マカデミアテミフォリアナッツ油、アスパラギン酸マグネシウム、マルチトール、アスパラギン酸マンガンマンゴー(Mangiferaindica)種子油、マンナン海洋ポリアミノサッカリド、Maximillianaregia抽出物、メドウフォームグリセリルクオタニウム、メドウフォーム(Limnanthesalba)種子油、Melaleucahypercifolia抽出物、PCAメンチル、エラスチン酸メチルシラノール、マンヌロン酸メチルシラノール、乳アミノ酸、乳脂質、鉱物油(Paraffinumliquidum)、アスパラギン酸モリブデン、Mouririapiranga抽出物、納豆菌ガム(Nattogum)、ハス(Nelumbiumspeciosum)抽出物、ジエチルヘキサン酸ネオペンチルグリコール、ジヘプタン酸ネオペンチルグリコール、ヒドロキシステアリン酸オクチル、ステアリン酸オクチル、β−オレフィンオリゴマーオリーブ(Oleaeuropaea)油、ジャノヒゲ根(Ophiopogonjaponicus)抽出物、オレンジ(Citrusaurantiumdulcis)抽出物、オレンジ(Citrusaurantiumdulcis)果皮ロウ椰子(Elaeisguineensis)油、パルメット抽出物、パームグリセリド類(Palmglycerides)、パーム核脂肪酸グリセリドパンテチン、パンテノール、パンテニルエチルエーテル、パラフィン、部分水ダイズ油パッションフラワー(Passifloraincarnata)油、パッションフルーツ種子油、ピーナッツ(Arachishypogaea)油、エンドウ(Pisumsativum)抽出物、ピーカン(Caryaillinoensis)油、PEG−4ミツロウ、PEG−6ミツロウ、PEG−8ミツロウ、PEG−12ミツロウ、PEG−8ミツロウ、PEG−6カプリン酸グリセリル、PEG−6(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、PEG−70マンゴーグリセリド、PEG−75シアバターグリセリド、PEG−75shoreabutterグリセリド、ステアリン酸PEG−100、(アジピン酸/カプリン酸/カプリル酸/ヘプタン酸)ペンタエリスリチル、(イソステアリン酸/カプリン酸/カプリル酸/アジピン酸)ペンタエリスリチル、(ステアリン酸/カプリン酸/カプリル酸/アジピン酸)ペンタエリスリチル、(テトラカプリル酸/テトラカプリン酸)ペンタエリスリチル、テトラオレイン酸ペンタエリスチルペンチレングリコールペルフルオロニル・ヒドロキシエトキシ・オクチルドデシル・メドウフォーム酸、ペルフルオロポリメチルイソプロピルエーテルワセリン石油ろう、パフィア(Pfaffia)spp.抽出物、ホスファチジルコリンリン脂質フィタントリオールフィトステロール、グルタミン酸フィトステリル/オクチルドデシルラウロイル、ピスチオ(Pistaciavera)ナッツ油、プラセンタタンパク質、プランクトン抽出物ポリアクリルアミドプロピル塩化トリモニウム、ポリアミノ糖凝縮物ポリブテン、ポリクオタニウム−7、ポリクオタニウム−22、ポリクオタニウム−39、ポリクオタニウム−47、ポリ不飽和脂肪酸、カリウムDNA、乳酸カリウム、カリウムPCA、PPG−20ステアリン酸メチルグルコースエーテルPPG−8/SMDIコポリマー、(ジジカプリル/ジカプリン酸)プロピレングリコール、ジオクタン酸プロピレングリコール、カボチャ(Cucurbitapepo)種子油、PVP/水添小麦タンパク質コポリマー、キヌア(Chenopodiumquinoa)抽出物、菜種(Brassicacampestris)油、Rehmanniachinensis抽出物、米ぬか油、米(Oryzasativa)ぬか油ローズ水ロイヤルゼリー抽出物、異性化糖サッカロミセス溶解物抽出物、サッカロミセス/大豆タンパク質酵素、サフラワー(Carthamustinctorius)油、菌核粒子ガム、アスパラギン酸セレニウム、セレニウムタンパク質複合体、セリシン血清アルブミンゴマアミノ酸、ゴマ(Sesamumindicum)油、シアバター(Butyrospermumparkii)、シアバター(Butyrospermumparkii)抽出物、シアバター(Butyrospermumparkii)果実、シアバター(Butyrospermumparkii)油、シアバター(Butyrospermumparkii)不けん化物、Shoreastenopteraバター、シリコンクオタニウム−13、シルクアミノ酸、カイコ脂質、ナトリウムアルブミン、ナトリウムコンドロイチン硫酸、ナトリウムDNA、ヒアルロン酸ナトリウム、乳酸ナトリウム、ナトリウムPCA、ポリアスパラギン酸ナトリウム可溶性コラーゲン、可溶性遺伝子組み換えエラスチン、大豆アミノ酸、大豆(Glycinesoja)油、スピルリナアミノ酸、Spondiasamara抽出物、スクアランスクアレン、フタル酸ステアラルコニウムジメチコンコポリオール、ステアルジモニウムヒドロキシプロピル加水分解小麦タンパク質、抽出物(Stomach抽出物)、ヒマワリ(Helianthusannuus)種子油、スーパーオキシドジスムターゼ、スイートアーモンド(Prunusamygdalusdulcis)抽出物、スイートアーモンド(Prunusamygdalusdulcis)油、タマリンド(Tamarindusindica)種子ポリサッカリド組織抽出物酢酸トコフェリル、リノール酸トコフェリルトマト(Solanumlycopersicum)抽出物、タチキジムシロ(Potentillaerecta)抽出物、トレハロース、トリウンデカノイン、野菜油、クルミ(Juglansregia)油、オランダガラシ(Nasturtiumofficinale)抽出物、小麦アミノ酸、小麦(Triticumvulgare)胚芽抽出物、小麦(Triticumvulgare)胚芽油、ノコギリソウ(Achilleamillefolium)抽出物、酵母ベータグルカン、酵母(Saccharomycescerevisiae)抽出物(Faex)、ヨーグルト濾液ヨーグルトパウダー亜鉛アセチルメチオネート、アスパラギン酸亜鉛、亜鉛PCA、及びそれらの混合物から成る群から選択されるものである。

請求項18

前記何れか1つの請求項記載の組成物において、前記粒子の少なくとも一部は、1若しくはそれ以上の抗菌剤を含むものである。

請求項19

請求項18に記載の組成物において、前記抗菌剤は、アリシン塩化ベンザルコニウム塩化ベンゼトニウム安息香酸、ベンジルアルコール、ブロモクロロフェン2−ブロモ2−ニトロプロパン−1,3−ジオール、ブチルパラベンカプリロイルコラーゲンアミノ酸、カプリロイルグリシン、カプリロイルケラチンアミノ酸、カプタン、セテチル臭化ジモニウム、セチル塩化ピリジニウムクロロチモールクロロキシレノールシトラールシトロン油、銅PCA、ジクロロベンジルアルコール、ジラウリル塩化ジモニウム、臭化ドミフェンエチルパラベンユーカリグロブルス(Eucalyptusglobulus)抽出物、フェンネル(Foeniculumvulgare)抽出物、ニンニク(Alliumsativum)抽出物、ゲンチアナ紫(Gentianviolet)、カプロン酸塩グリセリル、グリセリルラウリン酸塩、ジイソチオンヘキサアミジン(Hexamidine)、Hexetidine、ヒノキチオールスイカズラ(Loniceracaprifolium)抽出物、スイカズラ(Lonicerajaponica)抽出物、Leptospermumscoparium油、苔癬(Usneabarbata)抽出物、メチルパラベン、塩化ミリスタルコニウム、ペンチレングリコール、Pfaffiapaniculata抽出物、フェネチルアルコールフェノールフェノキシエタノールフェノキシイソプロパノールフェニル酢酸第二水銀、フェニル安息香酸第二水銀、フェニルホウ酸第二水銀、o−フェニルフェノールフィトスフィンゴシンピロクトンオラミン、ポリメトキシサイクリックオキサゾリジンソルビン酸カリウムプロピルパラベン、リシノール酸アミドプロピルトリモニウムエトサルフェート(Ricinoleamodopropyltrimoniumethosulfate)、セージ(Salviaofficinalis)抽出物、安息香酸ナトリウムナトリウムピリチオンリシノール酸ナトリウムシェール油硫酸ナトリウムティーツリー(Melaleucaalternifolia)油、チメロサールタイム(Thymusvulgaris)抽出物、チモール、トリクロカラバントリクロサン、ウンデシレンアミドプロピルトリモニウムメトサルフェートウンデシレン酸酸化亜鉛、亜鉛PCA、亜鉛ピリチオンウンデシレン酸亜鉛、アルミニウムPCA、ヨウ化アンモニウム、カプリン酸ブチルグルコシド、カプリル酸/カプリン酸(グリセライド)、クロルヘキシジン、クロルヘキシジン二酢酸ジグルコン酸クロルヘキシジン、クロルヘキシジン二塩酸塩クロルフェネシンアルファグルカンオリゴ糖アイスランドゴケ(Cetrariaislandica)抽出物、ラクトフェリン、臭化ラウラルコニウム、塩化ラウラルコニウム、塩化ラウルトリモニウム、ラウリルピリジニウムクロライド、Leptospermumscoparium油、キノコ(Cordycepssabolifera)抽出物、オレンジ(Citrusaurantiumdulcis)皮抽出物、オレンジ(Citrussinensis)花抽出物、PEG−42エブリコセラミド(ebirikoceramides)抽出物、ペパーミント(Menthapiperita)抽出物、フィデンドロン(Phellodendronamurense)抽出物、松葉(Pinussylvestris)抽出物、ポリメトキシ二環式オキサゾリジン、クオタニウム73、Rubusthunbergii抽出物、シェール油硫酸トリムウスニン酸ナトリム、ウンデシレン酸、ドコサノールエイコサノール、及びそれらの混合物から成る群から選択されるものである。

請求項20

請求項19記載の組成物において、前記物質は、0.001〜10重量%の量で前記組成物中に存在するものである。

請求項21

請求項19記載の組成物において、前記物質は、0.01〜1重量%の量で前記組成物中に存在するものである。

請求項22

請求項19記載の組成物において、前記物質は、0.05〜1重量%の量で前記組成物中に存在するものである。

請求項23

前記何れか1つの請求項記載の組成物において、この組成物は、さらに、香料を含むものである。

請求項24

請求項23記載の組成物において、前記香料は、0.01〜2重量%の量で前記組成物中に存在するものである。

請求項25

請求項23又は請求項24に記載の組成物において、前記粒子の少なくとも一部は、香料を含むものである。

請求項26

前記何れか1つの請求項記載の組成物において、この組成物は、さらに、UV標識を含むものである。

請求項27

請求項26記載の組成物において、前記粒子の少なくとも一部は、UV標識を含むものである。

請求項28

前記何れか1つの請求項記載の組成物において、この組成物は、さらに、pH緩衝液又は中和剤を含むものである。

請求項29

請求項28記載の組成物において、前記物質は、pH4〜8、好ましくはpH4〜7、より好ましくはpH5〜6である前記組成物を提供するような量で前記組成物中に存在するものである。

請求項30

請求項28又は請求項29記載の組成物において、前記粒子の少なくとも一部は、pH緩衝液を含むものである。

請求項31

前記何れか1つの請求項記載の組成物において、この組成物は、さらに、キレート剤を含むものである。

請求項32

前記何れか1つの請求項記載の組成物において、前記粒子の少なくとも一部は、着色剤を含むものである。

請求項33

前記何れか1つの請求項記載の組成物において、この組成物は、ある粒子組成物を有する一連の粒子と、異なる組成物を有する一連の粒子とを有するものである。

請求項34

請求項33記載の組成物において、前記各一連の粒子は、別の一連の粒子と区別するために着色されているものである。

請求項35

請求項33記載又は請求項34記載の組成物において、この組成物は、皮膚軟化剤及び/又は皮膚保湿剤を含む一連の粒子と、1若しくはそれ以上の抗菌剤を含む別の一連の粒子とを含むものである。

請求項36

請求項35記載の組成物において、皮膚軟化剤及び/または皮膚保湿剤を含む前記一連の粒子の組成物は、ASTMD1321−92に従って測定した場合に、1若しくはそれ以上の抗菌剤を含む前記一連の粒子の組成物より低い浸透性を有するものである。

請求項37

請求項35又は請求項36記載の組成物において、皮膚軟化剤及び/または皮膚保湿剤を含む前記粒子は、1若しくはそれ以上の抗細菌剤を含む前記粒子より大きいものである。

請求項38

前記何れか1つの請求項記載の組成物において、前記粒子は、0.01〜10重量%、好ましくは0.1〜5重量%、最も好ましくは0.5〜2重量%の量で前記組成物中に存在するものである。

請求項39

実質的に、実施例1〜10のいずれか1つに記載された衛生用組成物。

請求項40

手の衛生基準を実施するのに適した衛生用組成物を調整する方法であって、前記方法は、アルコール、水、及び増粘剤を混合して粘性の液体又はゲルを形成するものである、前記混合する工程と、粒状の質感を有する組成物を提供するために、前記粘性の液体又はゲルに粒子を添加する工程であって、前記粒子は擦り合せたときに磨滅し得るものである、前記添加する工程と、前記粒子及び前記粘性の液体又はゲルを混合して、前記粘性の液体又はゲル中に前記粒子を実質的に均一に懸濁するものである、前記混合する工程と、を有する方法。

請求項41

実質的に実施例1〜10のいずれか1つに記載された、手の衛生基準を実施するのに適した組成物の調整方法

技術分野

0001

本発明は除菌組成物及びその調整方法に関する。より具体的には、限定されるものではないが、本発明は医療環境において使用するためのアルコール性の手の除菌剤に関する。

背景技術

0002

現在、院内感染は、毎年約10万人のブリトン人に影響を与えており、多額の費用がかかっている。これらの感染症のうちでも、抗生物質耐性を示すものの割合が増加している。病院の「超強力細菌(superbug)」であるメチシリン耐性黄色ブドウ球菌MRSA)によって、毎年5千人〜2万人のブリトン人が死亡している。バンコマイシン耐性腸球菌VRE)、バンコマイシン中間耐性黄色ブドウ球菌(VISA)などの他の多剤耐性病原菌もまた、イギリス国内で観察されている。広範囲な抗生物質の使用が続くにつれて、将来、より多くの多剤耐性病原菌が出現してくることが予期される。このような傾向は、過去10年間にわたって増加している。

0003

高い周囲環境濃度で存在する抗生物質、免疫系が弱っているヒト宿主密集、及び多くの異なる患者世話をする医療従事者によってもたらされる迅速な交差接種(cross−inoculation)手段により、医療環境は多剤耐性菌の主な繁殖場所となっており、医療従事者の手が最も顕著な接種媒介となっている。

0004

医療環境において、手の衛生は感染症を管理する上で最も重要である。医療従事者(HCW)が、いつどこでどのように手を洗う必要があるのかを指定する特定の基準がある。イギリスでは、国民保険サービス(NHS)が、感染率が減少するまで前述の水準を実施することが要求されている。このような水準を実施すること、又は、今後、衛生水準を改正することが院内感染を管理する上で重要になると思われる。残念なことに、殆どの医療従事者は手を正しく洗浄しておらず、その結果、多くの異なる患者に対して病原菌の交差接種を助長することになっている。手を洗いたがらないという医療従事者の水準を打開するためには、医療従事者のライン部門管理者は、従来の羞恥心による方法に頼ることができない状態である。

0005

交差接種を未然に防げなかった失敗に関連する問題の多くは、医療従事者が従来の手の洗浄に対して否定的な考えを持っていることに繋がっている。石けんと水とを用いて手を洗浄する従来の形式では、多くの医療従事者が時間のかかる方法だと感じている。医療従事者はますます忙しくなっており、重要な洗浄方法を実施するための十分な時間がない場合が多い。流し台は必ずしも最も便利な場所に位置しておらず、医療従事者は、手を洗浄するための流し台を見つけるために長い距離を歩かなければならない場合があり、不便すぎると手の洗浄が実行されない場合がある。頻繁に石けんで手を洗浄することによってもまた、皮膚の炎症及び乾燥を引き起こす場合がある。これら全ての要因が、保健衛生水準を改善するために、手の洗浄が医療従事者にとってより魅力的かつ簡便であることにする必要性に寄与している。

0006

アルコール性の手の除菌剤(AHS)は前述の問題を解決するために医療環境に導入されている。現在、アルコール溶液ゲル、及び泡を使用することが医療活動において定められている。これらは、手の病原菌の数を減少させるのには石けんより有効であると考えられている。前記アルコールゲル製剤中に含まれるアルコールの割合は、60〜95%の範囲で変えることができる。これらは、蛋白質変性する能力があるため手の除菌に広く使用されている。アルコールは、グラム陽性菌及びグラム陰性菌菌類、及びバンコマイシン耐性腸球菌(VRE)及びメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)などの多剤耐性菌に対して初期微生物対数減少させる優れた活性(excellent antimicrobial log reduction activity)を有する。

0007

アルコール性の手の除菌剤(AHS)は、石けんと水の洗浄より多くの利点を示すものである。AHSは、水やタオルを使わずに、いつ、如何なる場所でも使用することが可能である。AHSを用いた手の洗浄は、石けん及び水を容易に使用できない場合において実施可能である。AHSは、様々な種類と大きさの容器又はボウルに入れて患者のベッドのそばに置くか、又は既存の分配容器に入れて提供することが可能であり、従来の方法のように医療従事者が近くにある流し台を捜さなくてはならない方法とは異なるものである。AHSは従来の石けんと水の方法より、より利用しやすく且つ便利である。AHSの他の利点は、洗浄時間が短いこと、及びアルコールの高い揮発性のために手で迅速に乾燥することである。

0008

単なるAHS製剤よりも細菌、ウイルス、及び真菌に対する効力をより高めるために、既知のAHS製剤のアルコールに特別な抗菌剤を溶解した。これは、Jampaniらによる米国特許出願第6,248,343号明細書、及びJampaniらによる米国特許出願第6,022,551号明細書に教示されている。

0009

従来のAHSは、過剰な抗菌剤を含むものであるが、1日以上微生物を抑制する残留能力を有するものではない。アルコールが蒸発して手が乾いた時には、手に継続的殺菌効果をもたらすための抗菌剤は極めて少なく、更にAHSの残留アルコールはなお少ない。従って、医療従事者は各患者の前後に規則的に手を払う必要がある。

0010

AHSを常時使用すると、好ましくない皮膚の炎症及び乾燥を引き起こす可能性がある。AHSによってはアルコールが有する皮膚の脱水作用に有効な皮膚軟化剤皮膚軟化薬)及び皮膚保湿剤を製剤に加えている。皮膚軟化剤は乾燥肌荒れた肌を柔らかくし、あるいは痛みを少なくする生成物であり、皮膚の保湿剤は皮膚が乾燥するのを阻止するための塗布用生成物である。多くの生成物は、皮膚軟化剤及び皮膚保湿剤の両方の特性を提供するものである。

0011

Leeによる米国特許出願第4,956,175号明細書では、皮膚保湿剤及び品質改良剤(conditioning agent)を有する手の殺菌用アルコール高含有抗菌ゲル組成物の使用を教示しており、また、Narulaらによる米国特許出願第6,617,294号明細書では、皮膚表面の細菌の減少をもたらす有効量のアルコールを含む無水除菌用手の洗浄剤、及び皮膚軟化剤又は皮膚保湿用油について開示している。上記の特許において、皮膚の保湿剤は単にその脱水作用を解決するためにアルコール基材に添加されている。

0012

皮膚軟化剤及び皮膚保湿剤と同様に、他のAHS製剤は、より魅力的に且つ美的に美しいものであるために、香料及び着色剤などの余分な成分を添加する。AHS製剤中の香り及び色は個人的な好みの問題であり、医療従事者にとって必ずしもより魅力的にするものではない。医療従事者によっては、手及び衣服に着色残留物を残すAHSについて苦情訴える人もいる。追加成分はまた、アレルギー反応を生じる場合もある。

0013

上記の副作用によりAHSの受け入れられなくなり、結果として、医療従事者が手洗いを十分頻繁に、あるいは、十分長く行わないことになり得る。この場合、AHSはその最大機能を果たさず、感染の広がりを防げないであろう。手の衛生基準を実施するためのより良い、より効果的な方法が必要とされている。

0014

一実施形態において、本発明は、アルコール製剤粒子を組み込むことによって正しい手の衛生水準の実施を促進する新規抗菌AHSを提供するものである。懸濁粒子は十分硬く、粒状の質感があり、標準的及び制御可能な量の摩擦エネルギーが使用された後にのみ消えるものである。このため、医療従事者は従来のAHSよりアルコールゲルをより十分かつ完全に使用せざるを得なくなる。

0015

粒子を適切に選択することによって、抗菌性AHSを医療従事者の皮膚に適合するように作ることが可能であり、さらに医療従事者の個人的な好みを考慮することが可能である。例えば、この粒子は皮膚軟化剤及び/又は皮膚保湿剤を含んでも良い。このようなAHSの変更によって、医療従事者にとってAHSがより魅力的なものになり、その結果、この製剤がより規則的に使用されることになる筈である。すべての活性成分硬質の懸濁粒子中に含まれるAHSにおいて提供される。このAHS粒子は、細菌、細菌胞子、ウイルス、及び真菌/酵母に有効なように修飾されていても良く、そのときの医療環境の必要条件に特異的にすることが可能である。必要であれば、前記懸濁粒子は見て視覚的に識別可能であり、これによって成分を見分けてAHSの医療従事者及び医療環境への適合性チェックすることができる。また、前記AHS中に香り、又はUV活性化粒子も組み込まれる場合もある。これによって、医療従事者の統括者は、医療従事者が手の衛生基準に従っているかどうかを臭い又は手に紫外線照射することによって確認することができる。前記製剤の柔軟性及び視覚性によって本製剤の医療従事者による受け入れが増すであろう。

0016

Brownによる米国特許出願第US RE38,141E号明細書、及びArquetteによる米国特許出願第5,968,530号明細書において説明されているように、化粧品パーソナルケア、及び医薬品中に柔らかい懸濁粒子又はビーズとして、これらの製品の「乾燥形態」中に皮膚軟化剤を組み込むことは周知である。Brownらによる米国特許出願第6,432,421号明細書には、ポリエチレンビーズを用いた皮膚軟化剤組成物に関する詳細が提供されている。これらの製品は、非アルコール性又はアルコールの含有量が低いものである。反対に、本発明の組成物はアルコールの含有量が高い。さらに、先行技術では、手の衛生基準を実施するための課題を解決するための指針は与えられていない。

課題を解決するための手段

0017

本発明は、前述の先行技術の問題を克服、又は少なくとも減らすために、手の衛生基準を実施するための除菌用組成物を提供するものである。

0018

従って、第1の態様において、本発明は、アルコールと、水と、増粘剤とを含む手の洗浄用組成物としての使用に適した粘性液体又はゲル形態の除菌用組成物を提供するものであり、前記粘性の液体又はゲルは、その中に懸濁された粒子を有し、前記粒子は粒状の質感を有する前記組成物を提供し、更に擦り合わせると磨滅され得るものである。

0019

別の態様において、本発明は、手の洗浄用組成物としての使用に適した除菌用組成物の調整方法を提供するものであり、前記調整方法は、
アルコール、水、及び増粘剤を一緒に混合して粘性の液体又はゲルを形成する前記混合する工程と、
粒状の質感を有する前記組成物を提供するために、前記粘性の液体又はゲルに粒子を添加する工程であって、前記粒子は擦り合わせると磨滅され得るものである、前記添加する工程と、
前記粒子、及び前記粘性の液体又はゲルを混合して、前記粘性の液体又はゲル中に前記粒子を実質的に均一に懸濁するものである、前記混合する工程と
を有するものである。

発明を実施するための最良の形態

0020

提案した前記除菌用組成物の主成分はアルコ—ルである。アルコールは、例えば医療従事者の手などの局所的表面を即時に消毒する物質として有用である。アルコールが皮膚を乾燥(dehydarate)させることは周知であり、アルコールの割合が大きければ大きいほど、前記乾燥効果は大きくなる。純粋なアルコールで作られた溶液は極めて脱水性であり、定期的に手の洗浄に使用すると皮膚に損傷を与える。前記組成物中に含まれるアルコール量は、30〜95重量%で変化させることが可能である。より好ましくは、前記アルコール量は45〜90重量%であり、最も好ましくは55〜80重量%の範囲内であり、例えば62重量%である。

0021

好ましくは、前記アルコールは、エタノールイソプロパノールn−プロパノールn−ブタノール2−ブタノールイソブタノール、2−イソブタノール、ベンジルアルコール、又はそれらの混合物から成る群から選択される。エタノール又はイソプロパノールが最も好ましい。

0022

本発明の組成物は、水がアルコールの消毒剤としての効果を促進するように、水を含むものである。しかし、単に水とアルコールから作られた溶液は非常に粘性が低いため、医療従事者にとっては、手を洗うのが煩わしくなってしまう。前記粘性の低い液体はその分配器(dispenser)から極めて迅速に手に注がれ、洗浄され、容易に手から周囲の表面に流れ落ちてしまう。非常に希薄な液体の流れを制御することはかなり難しいため、使用されるのに必要とされる以上の液体が使用される可能性が高い。より粘度が高い濃度を有する液体は、分注し易く、扱い易く、手に擦り込み易い。このような理由により、本発明の組成物は、アルコール/水溶液の粘度を高めるために増粘剤を含有するものである。

0023

増粘剤の量は、選択された特定の成分によって、0.05〜10重量%で変化させることが可能である。しかし、前記増粘剤の濃度は、25℃で得られる粘度で最もよく表されている。

0024

前記増粘剤は、前記組成物が25℃で100〜100,000cP(センチポアズ)の粘度、好ましくは25℃で5,000〜50,000cPの粘度、最も好ましくは25℃で10,000〜20,000cPの粘度を有するような量で使用され得る。

0025

適切な増粘剤の例は、アクリレート/ClO−C30アクリル酸アルキルクロスポリマー、アクリレート/セテス−20イタコネート(itaconate)コポリマー、アクリレート/セテス−20メタクリレートコポリマー、アクリレート/パルメス(palmeth)−25アクリレートコポリマー、アクリレート/ステアレス−20イタコネートコポリマー、アクリレート/ステアレス−20メタクリレートコポリマー、アクリレート/ステアレス−50アクリレートコポリマー、アクリレートNAクロスポリマー、アクリレート/イソデカン酸ビニルクロスポリマーアクリル酸アクリロナイトロジェン(acrylonitrogens)コポリマー、アルギンステアリン酸水酸化アルミニウムマグネシウムアクリル酸アンモニウム/アクリロナイトロジェンコポリマー、アルギン酸アンモニウムアンモニウムポリアクリルジメチルタウリンアミド(tauramide)/VA、アラキジルアルコール(Arachidyl alcohol)、アタパルガイトベヘン酸ベヘニルアルコール、ベヘン酸ベヘニルベントナイトCI−5アルキルガラクトマンナンClS−36酸、ClS−36酸グリコールエステル、ClS−36酸トリグリセリドアルギン酸カルシウムカラギーナンカルシウム、C12−15アルコール類、C12−l6アルコール類、カプリルアルコールカルボマーカルボキシメチルヒドロキシメチルセルロース、カラギーナン(コンドルクリスプス)、セルロースセルロースガムセテアレス−3、セテアレス−60ミリスチルグリコールステアリルアルコール、ベヘン酸ステアリルオクタン酸ステアリル、ステアリン酸セテアリル、ステアリン酸セトステアリル、セチルアルコールセチルベタイン、セチルエステル、セチルヒドロキシエチルセルロースミリスチン酸セチルパルミチン酸セチルコカミド、コカミドDEA、コカミドMEA、コカミドMIPA、コカミドプロピルアミンオキシドコカミドプロピルベタインココベタイン、ココ/オレアミドプロピルベタイン、ココ−菜種酸(Coco−rapeseedate)、ココイルアミドヒドロキシスルホベタイン、ココイルモノエタノールアミドエトキシレートコロイド状シリカゾル、DEA−加水分解レクチン、DEA−リノール酸塩、DEA−オレス−3リン酸塩、DEA−オレス−10リン酸塩、デシルアルコールデキストランデキストリンジヒドロキシエチル牛脂アミンジオレイン酸塩、ジラウレス−10リン酸塩、ジリノールアミドプロピルジメチルアミン、ジオレス−Sリン酸塩、DMHF、エトキシレート化脂肪アルコールエチルセルロースジェランガムグルコース(Glucouis)、ベヘン酸グリセリルポリメタクリル酸グリセリルステアリン酸グリセリル、ステアリン酸SEグリセリル、グァーガムシアノプシステトラノロバ)、グァーヒドロキシプロピルトリモニウムクライドヘクトライトヘキシルアルコール含水シリカ水素菜種油水素化デンプン加水分解物、水素化野菜グリセリド(Hydrogenated vegetable glycerides)、水素化エンバク粉、水素化遺伝子組み換えコラーゲン、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロースヒドロキシプロピルキトサンヒドロキシプロピルグァーヒドロキシプロピルメチルセルロースイソセテス−10、イソステアリン酸アミドDEA、イソステアリン酸アミドプロピルアミンオキシドホホバワックスカラヤゴム(Stericulia urens)、ラウリルアミドDEA、ラウリルアミドプロピルベタイン、ラウレス−3、ラウレス−10、ラウリル酸、ラウリル酸−リノール酸DEA、ラウロイル−リノレオイルジエタノールアミド、ラウロイル−ミリストイルジエタノールアミド、ラウリルアルコールラウリルベタイン、リノール酸アミドDEA、リノール酸、リノレン酸ケイ酸リチウムマグネシウムナトリウム塩ローカストビーンガム(Ceratonia siliqua)、マンナンガムケイ酸マグネシウムアルミニウム塩、MDMヒダントインメチルセルロースモンモリロナイトミリスチン酸アミドDEA、ミリスチン酸アミドMEA、ミリスチン酸アミンオキシド、ミリスチン酸、ミリスチルアルコール、ステアリン酸オクタコサニル、オレアミド(Ole amide)、オレアミドDEA、パルミトアミドMEA、パラフィンペクチン、PEG−8、PEG−80牛脂酸グリセリル、PEG−8 PPG−3ジイソステアリン酸、PEG−200水素化グリセリルパルメイト(Hydrogenated glyceryl palmate)、PEG−5M、PEG−9M、PEG−23M、PEG−45M、PEG−90M、PEG−160M、PEG−6蜜蝋、PEG−S蜜蝋、PEG−12蜜蝋、PEG−150/デシルSMDIコポリマー、PEG−4ジイソステアリン酸塩、PEG−8ジオレイン酸塩、PEG−3ジステアリン酸塩、PEG−4ジステアリン酸塩、PEG−8ジステアリン酸塩、PEG−150ジステアリン酸塩、PEG−18グリセリルオレイン酸ココエート、PEG−200ステアリン酸グリセリル、PEG−28牛脂酸グリセリル、PEG−200牛脂酸グリセリル、PEG−7水素化ヒマシ油、PEG−40ホホバ油、PEG−3ラウリル酸アミド、PEG−3ラウラミンオキシド(laura mine oxide)、PEG−2ラウリン酸塩、PEG−120ジオレイン酸メチルグルコース、PEG−4オレアミド、PEG−ISOテトラステアリン酸ペンタエリトリチル、PEG−55オレイン酸プロピレングリコール、PEG−4ラピシードアミン(rapeseedamine)、PEG−l 60トリイソステアリン酸ソルビタン、PEG−Sステアリン酸塩、PEG−75ステアリン酸塩、PEG−100ステアリン酸塩、PEG−150/ステアリル/SMDIコポリマー、PEG−50牛脂アミン、テトラベヘン酸ペンタエリトリチル、テトラステアリン酸ペンタエリトリチル、Poloxamer(ポロクサマー)105、Poloxamer124、Poloxamer185、Poloxamer237、Poloxamer238、Poloxamer338、Poloxamer407、ポリアクリル酸ポリクオタニウム−37、ポリソルビン酸塩20、アルギン酸カリウム塩化カリウムオレイン酸カリウム、ステアリン酸カリウム、PPG−5−セテス−10リン酸塩、PPG−14ラウレス−60ジカルバミン酸アルキル、PPG−14パルメス−60ジカルバミン酸アルキル、ステアリン酸プロピレングリコール、ステアリン酸SEプロピレングリコール、PVMIMAデカジエンクロスポリマー、PVP、クオンタニウム−90、ベントナイト、クオンタニウム−18ベントナイ、クオンタニウム−18ヘクトライ、菜種油、エトキシレート化高エルカ酸リシノール酸アミドMEA、スクレロチウムガム(Sclerotium gum)、セサミド、DEA、シリカアクリル酸ナトリウム/イソデカン酸ビニルクロスポリマー、ナトリウムカルボマー、ナトリウムカラギーナン、セテス−13−カルボン酸ナトリウム塩化ナトリウムヒアルロン酸ナトリウムヒドロキシプロピルデンプンリン酸ナトリウム、イソステアロアムホプロピオン酸ナトリウムラウリルスルホ酢酸ナトリウム、ケイ酸ナトリウムマグネシウム、ステアリン酸ナトリウムセスキイソステアリン酸ソルビタントリステアリン酸ソルビタン、大豆アミド(Soy amide)DEA、ダイズアミドプロピルベタインデンプンプロピルアクリニトリルコポリマー−カリウム塩、デンプンポリアクリロニトリルコポリマー−ナトリウム塩、ステアラルコニウムベントナイト、ステアラルコニウムヘクトライト、ステアラミド、ステアラミド、DEA、ステアラミドMEA、ステアラミドMEA−ステアリン酸塩、ステアラミドプロピルジメチルアミン乳酸塩、ステアラミンオキシド、ステアレス−IOアリルエーテル/アクリレートコポリマー、ステアリン酸、ソテアリルアルコール、合成蜜蝋、牛脂アミドMEA、TEA−アクリレート/アクリロナイトロジェンコポリマー、トラガカントガム(Astragalus gummifer)、トリベヘニン、トリデセス−2カルボキシアミドMEA、トリヒドロキシステアリントロメタミンケイ酸マグネシウムアルミニウム、小麦胚芽アミドDEA、小麦胚芽アミドプロピルベタイン、キサンタンガム、及びそれらの混合物を含む。

0026

当技術分野において理解されているように、一部の増粘剤は、この増粘剤を誘導するために活性化剤との混合が必要であり、これによって粘性ゲルが形成される。

0027

好ましくは、前記増粘剤は、70%〜100%の透明度を有する水/アルコール溶液を提供するように選択される。

0028

「水/アルコール溶液」という用語は、本記載内において、「水/アルコール液体」及び「水/アルコールゲル」と同じ意味として使用される。これらの用語は、基本的なアルコール除菌用製剤を作製するためのアルコール、水、及び増粘剤の混合物に言及するものであり、前記製剤は本発明のすべての実施形態において作製される基本となるものである。

0029

他のAHS調製物とは異なり、本発明の組成物は、擦り合わせると磨滅し得る懸濁粒子を含む。前記粒子は、皮膚を研磨するほど、あるいは不快なほど硬くはないが、医療従事者が前記粒子を皮膚で感じ、前記粒子が完全になくなるまで手を擦り合わせざるを得ないぐらいの十分な硬さである必要がある。

0030

好ましくは、前記懸濁粒子は、前記組成物が皮膚に擦り込まれた際に、皮膚が前記懸濁粒子を感じなくなるまで磨滅されるような大きさ、硬さ、及び均一性のものである。前記粒子は制御可能な量の摩擦エネルギーが消費された後には「消滅」するように作られることが可能である。このため、医療従事者は、従来のAHSより、組成物をより徹底的かつ完全に適用与えざるを得ない。前記粒子が存在することによって、前記組成物をより徹底的に適用することを強要し、その結果、医療環境において正しい手の衛生基準を実施することが促進される。

0031

前記粒子を作るための材料の硬さは、標準試験方法ASTMD1321−92に従って硬度計を用いて測定することが可能である。前記粒子は25℃でASTMD1321−92に従った測定によって、好ましくは、50〜200、より好ましくは80〜160の硬度を有する組成物の形状を成すものである。

0032

このような粒子の最大の大きさは、例えば直径100μm〜2000μmの範囲にわたるものであっても良く、好ましくは250μm〜1500μmの範囲である。前記粒子は医療従事者に対して毒性的に安全であり、前記粒子が懸濁されるアルコール/水液体中に好ましくない浸出を生じないように、組成物内で実質上不溶性であるものが選択される。

0033

手の衛生基準を実施するために使用される粒子の大きさ及び硬さを決定する場合、望ましくは、前記粒子が皮膚に擦り込まれた時、測定され且つ一定である磨耗抵抗を有する。前記抵抗は前記粒子の物理的な大きさ及びその化学的構造の両方によって決定される。いかなる粒子の場合も、前記粒子が完全に磨耗するのに必要とされるエネルギーはその大きさに比例する。また、同じ大きさの粒子の場合、粒子が完全に磨耗するのに必要なエネルギーはその硬さに比例する。従って、大きさと硬さの様々な組合せによって適切な粒子を選択することが可能である。例えば、上述のように測定した場合、直径約100μm、硬度約120を有する粒子が特に適切である。

0034

前記粒子は、好ましくは、皮膚に広がって吸収される組成物の形状を成すものである。

0035

前記粒子は、1若しくはそれ以上の炭水化物、脂肪アルコール、脂肪酸及びそのエステル、寒天、デンプン、シリコン基剤とする化合物(例えばケイ酸塩)、及び天然ポリマー又は合成ポリマー(例えばゼラチン)を有する組成物の形状を成すものであっても良い。

0036

好ましくは、前記粒子は実質的に均一である。

0037

前記粒子は様々な形状及び大きさであっても良い。球状粒子がより好ましい。

0038

適切な粒子の例には、Florasomes(登録商標)(ホホバエステル単一サイズ化(monosized)した柔らかい球体)、タラスフィア(thalaspheres)(コラーゲン)及びリポスフィア(lipospheres)(アルギン酸塩、寒天、及びゼラチン等の動物、野菜、又は合成源に由来するポリマー)が含まれる。

0039

組成物中における前記粒子の濃度は、例えば0.1重量%〜10重量%など、0.01重量%〜10重量%の幅があっても良く、好ましくは0.1重量%〜5重量%、より好ましくは、0.5重量%〜2重量%である。

0040

これらの粒子は、粒子のみ、或いは例えば、抗菌剤、皮膚軟化剤及び/又は皮膚保湿剤、香料、着色剤、及び紫外線マーカー等の物質を組合せて、皮膚に直接送達されても良い。好ましくは、前記物質(単数又は複数)は実質的に前記粒子全体に均一に分布されているものである。アルコール/水の液体中に存在するこのような物質の特定の組合せは、溶液中の前記粒子濃度に直接的な影響を有するものである。これらの特性は医療環境において改善された手の衛生状態を実行する上で重要な役割を果たす。

0041

好ましくは、前記粒子の少なくとも一部は、皮膚軟化剤及び/又は皮膚保湿剤を含むものである。皮膚を柔らかくし、和らげ、アルコール/水のゲル中で皮膚に保湿を与える1若しくはそれ以上の物質を混和することによって、医療従事者が従来の手の洗浄方法に対して持つ不満点である皮膚のかぶれ皮膚炎、及び乾燥皮膚を克服するのに役立つものである。

0042

適切な皮膚軟化剤及び/また皮膚保湿剤は、アセトアミドプロピル塩化トリモニウム、アデノシン三リン酸、アエスキュラスチネンシス(aesculus chinensis)抽出物藻類抽出物アロエベラアロエベラゲルアロエベラ抽出物、アロエベラ葉汁アロエペンシス、アロエベラ油オクテニルコハク酸デンプンアルミニウム、、S−乳酸アンモニウム羊水リンゴ(Pyrus malus)抽出物、杏仁(Prunus Armeniaca)油、PCAアルギニンカワラニンジン(Artemisia apiacea)抽出物、アストロカリウムムルムル(Astrocaryum murumuru)抽出物、アテロコラーゲンアボカド(Persea gratissima)エキス、アボカド(Persea gratissima)油不けん化物、アボカド(Persea gratissima)油、アボカドステロール、ババス(Orbignya oleifera)油、バクトリスガシパエ(Bactris gasipaes)抽出物、バルサムコバイバ(Balsam copaiba)(コパイフェラオフィシナリス)、トウガン(Benincasa hispids)抽出物、ベタイン、ビオサッカリドガム−1、ビスジグリセリルポリアシルアジペート−2、クロサスグリ(Ribes nigrum)抽出物、クロフサスグリ(Ribes nigrum)油、ルリジサ(Borago officinalis)種子油ブラジルナッツ(Bertholetta excelsa)油、ブラジル(Bertholetta excelsa)ナッツ抽出物、ブタジエンイソプレンコポリマー、カプリン酸ブチルグルコシドパントテン酸カルシウム、カルシウムタンパク質複合体、椿(Camelliajaponica)油、タイマ(Cannabis sativa)油、カンジア(CanDIa)油、カンジア油不けん化物、カプリルグリコール、カプリル酸カプリン酸グリセリド、カプリル酸/カプリン酸/ラウリン酸トリグセリルド、カプリル酸/カプリン酸/リノール酸トリグリド、カプリル酸/カプリン酸/オレイン酸トリグリセリド、カプリル酸/カプリン酸トリグリセリドカシュー(Anacardium occidentale)ナッツ油、C10−30コレステリルラノステロールエステル、セラトラスパニクラタ抽出物酢酸セルロース、球体、セラミド33(液体ダイズ抽出物)、フタル酸セチルトリエチルアンモニウムジメチコンコポリオール、チーア(サルビアヒスパニカ)油、ハイビスカスブッソウゲ(Hibiscus rosa−sinensis)抽出物、キチンキトサングリコール酸キトサン、キトサンPCA、コレステリックエステル類コレステロール、イソステアリン酸コレステロール、グルタミン酸コレステリル/ベヘニル/オクチルドデシルラウロイル、グルタミン酸コレステリルオクチルドデシルラウロイル、アカキナCinchona succirubra)抽出物、ココジモニウムヒドロキシプロピル加水分解コラーゲン、ココジモニウムヒドロキシプロピル加水分解シルク、ココジモニウムヒドロキシプロピル加水分解コムギタンパク、ココジモニウムヒドロキシプロピルシルクアミノ酸コラーゲン、コラーゲンアミノ酸類、フタル酸コラーゲン、アセチルチロシン酸銅メチルシラノール(Copper acetyl tyrosinate methylsilanol)、アスパラギン酸銅、PCA銅、銅タンパク質複合体、コ—ン(Zea mays)油、綿実(Gossypium hirsutum)油、キュウリ(Cucumis sativus)抽出物、シスチンヒドロキシプロピルポリシロキサン、デサミドコラーゲンアジピン酸ジブチルリンゴ酸ジアルキル(C12,13)、マレイン酸ジカプリリル、ドデカン二酸ジイソセチル、リンゴ酸C12−13ジアルキル、マレイン酸ジカプリリル、ドデカンジオン酸ジイソセチル、アジピン酸ジイソステアリル、ジメチコンコポリオール蜜蝋、ジメチコンコポリオールメドウフォーム酸(Dimethicone copolyol meadowfoamate)、ジメチコノールアルギニン、ジメチコノールシステイン、ジメチコノールパンテノールヒアルロン酸ジメチル、ヒアルロン酸ジメチルシラノール、ジノール酸ジオクチルドデシルクライマー(Dioctyldodecyl climer dilinoleate)、ドデカン二酸ジオクチルドデシル、ジペンタエリスリトール脂肪酸エステルヘキサヒドロキシステアリン酸ジペンタエリトリチル、ヘキサヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸ジペンタエリトリチル、Dテトラヒドロキシステアリン酸/イソステアリン酸ジペンタエリトリチル、ドッグローズ(Rosa canina)種子抽出物、エキテアグラウカ(Echitea glauca)抽出物、エラスチンアミノ酸エンブリカオフィシナリス(Emblica officinalis)抽出物、オレイン酸エトキシジグリコールヒドロキシステアリン酸エチルヘキシルミンク脂肪酸エチル、ジャンボラン(Eugenia jambolana)抽出物、月見草(Oenothera biennis)抽出物、Galla sinensis抽出物、Ganoderrna lucidum油、Gleditsia sinensis抽出物、グリアジン、グリセレス−12、アルギン酸グリセリル、コラーゲン酸グリセリル(Glyceryl collagenate)、ポリメタクリル酸グリセリル、グリコール酸、糖脂質グリコサミノグリカン類スフィンゴ糖脂質類、Gnetum amazonicum抽出物、ブドウ種子油(Vitis vinifera)、ヘーゲルナッツ油、ハチミツ(Mel)抽出物、ヒアルロン酸、ハイブリッドサフラワー油(Carthamus tinctorius)、ハイブリッドヒマワリ油(Helianthus annuus)、水添ヒマシ油水添ヤシ油、水添綿実油水添レシチン水添パーム核油、水添パーム油水添リン脂質水添ポリデセン水添ポリイソブテン、水添ダイズ/綿実油、水添ダイズ油、水添野菜油、加水分解バオバブ葉エキス、加水分解カルボリポプロテイン加水分解カゼイン、加水分解コラーゲン、加水分解フィブロネクチン、加水分解グリコサミノグリカン類、加水分解ケラチン加水分解乳タンパク、加水分解カラスムギ類、加水分解エンドウマメタンパク質、加水分解胎盤タンパク質、加水分解遺伝子組み換えコラーゲン、加水分解米タンパク質、加水分解血清タンパク質、加水分解シルク、加水分解ダイズタンパク質、加水分解スイートアーモンドタンパク質、加水分解小麦タンパク質、ヒドロキシエチルキトサンイノシトールサリチル酸イソデシル、イソステアリル加水分解動物タンパク質ジャニーズサンザシ抽出物(Crataegus cuneata)、ホホババター、ホホバ(Buxus chinensis)油、ホホバエステル、ジュジュブ(Zizyphus jujuba)抽出物、ケラチンアミノ酸類、キウイ(Actinidia chinensis)果実抽出物、キウイ(Actinidia chinensis)種子油、コーラ(Cola acuminata)抽出物、ククイ(Aleurites molaccana)ナッツ油、ラクトアミドDGA、ラクトアミドMEA、ラクトアミドプロピル塩化トリモニウム、乳酸、L(+)乳酸、乳酸菌ホエイ乳漿酵素)、ラクトコッカス加水分解物ラクトイルメチルシラノールエラスチネート、ラミナリアディギタータ抽出物、ラノリンラノリンアルコール、ラノリン(米薬局方)、米薬局方修飾ラノリン(Lanolin modified USP)、ラウリルジモニウムヒドロキシプロピル加水分解小麦タンパク質、ラウリルジモニウムヒドロキシプロピル小麦アミノ酸類、ラウリルメチルPCA、ラウリルPCA、レシチン、LesquereIla fendleri油、リポソーム類ローカスビーン(Ceratonia siliqua)ガムルピナスアミノ酸、リジンPCA、マカデミアテミフォリアナッツ油、アスパラギン酸マグネシウム、マルチトール、アスパラギン酸マンガンマンゴー(Mangifera indica)種子油、マンナン海洋ポリアミノサッカリド、Maximilliana regia抽出物、メドウフォームグリセリルクオタニウム、メドウフォーム(Limnanthes alba)種子油、Melaleuca hypercifolia抽出物、PCAメンチル、エラスチン酸メチルシラノール、マンヌロン酸メチルシラノール、乳アミノ酸、乳脂質、鉱物油(Paraffinum liquidum)、アスパラギン酸モリブデン、Mouriri apiranga抽出物、納豆菌ガム(Natto gum)、ハス(Nelumbium speciosum)抽出物、ジエチルヘキサン酸ネオペンチルグリコール、ジヘプタン酸ネオペンチルグリコール、ヒドロキシステアリン酸オクチル、ステアリン酸オクチル、β−オレフィンオリゴマーオリーブ(Olea europaea)油、ジャノヒゲ根(Ophiopogon japonicus)抽出物、オレンジ(Citrus aurantium dulcis)抽出物、オレンジ(Citrus aurantium dulcis)果皮ロウ椰子(Elaeis guineensis)油、パルメット抽出物、パームグリセリド類(Palm glycerides)、パーム核脂肪酸グリセリドパンテチン、パンテノール、パンテニルエチルエーテル、パラフィン、部分水ダイズ油パッションフラワー(Passiflora incarnata)油、パッションフルーツ種子油、ピーナッツ(Arachis hypogaea)油、エンドウ(Pi sum sativum)抽出物、ピーカン(Carya illinoensis)油、PEG−4ミツロウ、PEG−6ミツロウ、PEG−8ミツロウ、PEG−12ミツロウ、PEG−8ミツロウ、PEG−6カプリン酸グリセリル、PEG−6(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、PEG−70マンゴーグリセリド、PEG−75シアバターグリセリド、PEG−75shorea 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質酵素、サフラワー(Carthamus tinctorius)油、菌核粒子ガム、アスパラギン酸セレニウム、セレニウムタンパク質複合体、セリシン血清アルブミンゴマアミノ酸、ゴマ(Sesamum indicum)油、シアバター(Butyrospermum parkii)、シアバター(Butyrospermum parkii)抽出物、シアバター(Butyrospermum parkii)果実、シアバター(Butyrospermum parkii)油、シアバター(Butyrospermum parkii)不けん化物、Shorea stenopteraバター、シリコンクオタニウム−13、シルクアミノ酸、カイコ脂質、ナトリウムアルブミン、ナトリウムコンドロイチン硫酸、ナトリウムDNA、ヒアルロン酸ナトリウム、乳酸ナトリウム、ナトリウムPCA、ポリアスパラギン酸ナトリウム可溶性コラーゲン、可溶性遺伝子組み換えエラスチン、大豆アミノ酸、大豆(Glycine soja)油、スピルリナアミノ酸、Spondias amara抽出物、スクアランスクアレン、フタル酸ステアラルコニウムジメチコンコポリオール、ステアルジモニウムヒドロキシプロピル加水分解小麦タンパク質、抽出物(Stomach 抽出物)、ヒマワリ(Helianthus annuus)種子油、スーパーオキシドジスムターゼ、スイートアーモンド (Prunus amygdalus dulcis)抽出物、スイートアーモンド(Prunus amygdalus dulcis)油、タマリンド(Tamarindus indica)種子ポリサッカリド組織抽出物酢酸トコフェリル、リノール酸トコフェリルトマト(Solanum lycopersicum)抽出物、タチキジムシロ(Potentilla erecta)抽出物、トレハロース、トリウンデカノイン、野菜油、クルミ(Juglans regia)油、オランダガラシ(Nasturtium officinale)抽出物、小麦アミノ酸、小麦(Triticum vulgare)胚芽抽出物、小麦(Triticum vulgare)胚芽油、ノコギリソウ(Achillea mille folium)抽出物、酵母ベータグルカン、酵母(Saccharomyces cerevisiae)抽出物(Faex)、ヨーグルト濾液ヨーグルトパウダー亜鉛アセチルメチオネート、アスパラギン酸亜鉛、亜鉛PCA、及びそれらの混合物を含む。

0043

皮膚軟化剤の特性を有する特に好ましい粒子は、米国特許第US RE38,141E号明細書、第5,968,530号明細書、第6,432,421号明細書において開示されている皮膚軟化剤組成物の形状を成すものであっても良い。

0044

好ましくは、前記粒子の少なくとも一部は、例えば抗細菌性又は抗ウイルス性剤などの1若しくはそれ以上の抗菌剤を含むものである。本方法において、前記組成物は、アルコールの蒸発により部分的に揮発することなく、懸濁した前記粒子を介して、1若しくはそれ以上の様々な抗菌活性剤を皮膚表面に直接送達することが可能である。抗菌剤の選択は、前記粒子の大きさ及び色に基づいて、使用者に対して視覚的に明らかなもので成され得る。そのような抗菌剤が利用可能であり、更に細菌、ウイルス、真菌/酵母、及び胞子に対して効果があるものにより代替可能である。前記抗菌剤は、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)、バンコマイシン耐性腸球菌(VRE)、及び通常使用される抗生物質に対して耐性を示す他の黄色ブドウ球菌毒性病原体に対しても使用され得るものである。

0045

適切な抗菌剤は、アリシン塩化ベンザルコニウム塩化ベンゼトニウム安息香酸、ベンジルアルコール、ブロモクロロフェン2−ブロモ2−ニトロプロパン−1,3−ジオール、ブチルパラベンカプリロイルコラーゲンアミノ酸、カプリロイルグリシン、カプリロイルケラチンアミノ酸、カプタン、セテチル臭化ジモニウム、セチル塩化ピリジニウムクロロチモールクロロキシレノールシトラールシトロン油、銅PCA、ジクロロベンジルアルコール、ジラウリル塩化ジモニウム、臭化ドミフェンエチルパラベンユーカリグロブルス(Eucalyptus globulus)抽出物、フェンネル(Foeniculum vulgare)抽出物、ニンニク(Allium sativum)抽出物、ゲンチアナ紫(Gentian violet)、カプロン酸塩グリセリル、グリセリルラウリン酸塩、ジイソチオンヘキサアミジン(Hexamidine)、Hexetidine、ヒノキチオールスイカズラ(Lonicera caprifolium)抽出物、スイカズラ(Lonicera japonica)抽出物、Leptospermum scoparium油、苔癬(Usnea barbata)抽出物、メチルパラベン、塩化ミリスタルコニウム、ペンチレングリコール、Pfaffia paniculata抽出物、フェネチルアルコールフェノールフェノキシエタノールフェノキシイソプロパノールフェニル酢酸第二水銀、フェニル安息香酸第二水銀、フェニルホウ酸第二水銀、o−フェニルフェノールフィトスフィンゴシンピロクトンオラミン、ポリメトキシサイクリックオキサゾリジンソルビン酸カリウムプロピルパラベン、リシノール酸アミドプロピルトリモニウムエトサルフェート(Ricinoleamodopropyltrimonium ethosulfate)、セージ(Salvia officinalis)抽出物、安息香酸ナトリウムナトリウムピリチオンリシノール酸ナトリウムシェール油硫酸ナトリウムティーツリー(Melaleuca alternifolia)油、チメロサールタイム(Thymus vulgaris)抽出物、チモール、トリクロカラバントリクロサン、ウンデシレンアミドプロピルトリモニウムメトサルフェートウンデシレン酸酸化亜鉛、亜鉛PCA、亜鉛ピリチオンウンデシレン酸亜鉛、アルミニウムPCA、ヨウ化アンモニウム、カプリン酸ブチルグルコシド、カプリル酸/カプリン酸(グリセライド)、クロルヘキシジン、クロルヘキシジン二酢酸ジグルコン酸クロルヘキシジン、クロルヘキシジン二塩酸塩クロルフェネシンアルファグルカンオリゴ糖アイスランドゴケ(Cetraria islandica)抽出物、ラクトフェリン、臭化ラウラルコニウム、塩化ラウラルコニウム、塩化ラウルトリモニウム、ラウリルピリジニウムクロライド、Leptospermum scoparium油、キノコ(Cordyceps sabolifera)抽出物、オレンジ(Citrus aurantium dulcis)皮抽出物、オレンジ(Citrus sinensis)花抽出物、PEG−42エブリコセラミド(ebiriko ceramides)抽出物、ペパーミント(Mentha piperita)抽出物、フィデンドロン(Phellodendron amurense)抽出物、松葉(Pinus sylvestris)抽出物、ポリメトキシ二環式オキサゾリジン、クオタニウム73、Rubus thunbergii抽出物、シェール油硫酸トリムウスニン酸ナトリム、ウンデシレン酸、ドコサノールエイコサノール、及びそれらの混合物を含む。

0046

抗菌、抗細菌、又は抗ウイルス剤は、例えば0.01〜5重量%など、0.001〜10重量%の量で前記組成物中に存在するものであっても良く、好ましくは0.01〜1重量%、より好ましくは0.05〜1重量%である。

0047

アルコールが乾燥するまでのみ作用する従来のAHSとは異なり、本発明の組成物は、送達粒子を介して、余分な及び残存する抗菌効果を提供するものである。微生物がその物質に対する抵抗性発達させない物質を選択することが好ましい。アレルギー反応及び皮膚毒性を誘導する傾向を減少させる物質を選択することも可能である。従来のようにアルコールを手に擦り合わせることは、bacillus atrophaeus(anthfrax(炭素菌)の代わり)及び胞子を手から除去するには有効ではないということが研究によって示されている。AHSの存在とは異なり、本発明の組成物は、懸濁粒子を介して送達される例えばグルコン酸クロルヘキシジンなどの物質を含み得るため、細菌胞子に対して効果的である。

0048

本発明の組成物は、装置、方法、指導、又は事前購入した衛生用物質を変更することなく、細菌性ウイルス性、真菌性、又は胞子性のいずれに関わらず、重要な微生物を標的とした迅速且つ柔軟性のある病院管理を提供し得るものである。本発明の組成物は、個々の病院の要求に適合するように作られ得るものである。例えば、MRSAなどの細菌感染突発的に発生した場合、そのような発生に対抗するために、重要な場所において、AHSの既存ストックにアリシンなど関連性のある抗菌反作用剤を粒子の形態で添加することが可能である。本方法は単純かつ容易であることから、感染していない場所における作業を混乱させることがなく、感染を迅速に封じ込める結果をもたらすものである。

0049

本発明の組成物は、隔離など別の封じ込める方法を増やす可能性がある。長年続いている重度に感染した患者(例えばMRSA)を隔離することは、その感染が拡大することを阻止するために効果的な方法である。しかしながら、利用可能な隔離領域は限られており、いったん使い果してしまうと隔離は中止するというのが封じ込める手段となっている。隔離は通常の日常封じ込め方法としては効果的であるが、苦しむ患者を隔離するために病院の収容可能人数を使い果たしてしまうような発生期間においては、効果がないものになってしまう。本発明の組成物は、二次汚染の量を減らし、従って隔離が必要な苦しむ人の数を減らすことによって、この様な危機的限界を回避するように病院を援助するものである。また、手の衛生基準を実施することにより、隔離効果を増強するであろう。

0050

本発明の組成物は香料を含んでも良く、好ましい実施形態においては、少なくとも一部の粒子に香料が含まれている。

0051

アルコール又は残留抗菌剤の任意の不快な臭いをマスキングするために、香料をアルコール/水ゲルに添加しても良い。特定の香料があらゆる人の個人的な嗜好満足することはないというように、一部の人は無香料製剤の方が好ましく、本発明の組成物の利点は医療従事者が望むのであれば好みの香料を選択する機会があると言うことである。必須粒子は、必要な場合及び必要なときに、基材のアルコール除菌用ゲルに単に添加しても良い。香料を含む組成物は、使用した証拠を提供するものであっても良い。医療従事者の管理者は、医療従事者が本組成物を使用したかどうかを匂いを嗅ぐことにより、適切な手の衛生基準を実施することが可能である。

0052

香料は、本組成物中、0.01〜2重量%の量で存在しても良い。

0053

更なる本発明の実施形態において、本組成物は、紫外線照射により活性化される標識(UV標識)を含んでも良く、好ましい実施形態において前記UV標識は、少なくとも一部の粒子において含まれるものである。UV標識を使用することによって、医療従事者の管理者は、医療従事者に本組成物を確実に使用させることが容易に実施可能になり、UV標識は適切な手の衛生基準に対して付着するものであっても良い。UV光源の下で輝くUV標識は、手を洗ったあとでその手に残るものである。「手の輝き検査(hand glow test)」により、医療従事者が確実に手を洗う規則に従っているかを確認することが可能である。医療従事者にとっては、単に標準に従うより、この試験を打破する方が困難となるであろう。

0054

皮膚のpHにより近い製剤を作るために、pH緩衝液又は中和剤が本組成物中に存在しても良い。この成分は重要な添加物ではない。しかしながら、pHを改善したアルコール/水製剤は皮膚に対して損傷を与えることが少ないものであり、従って使用者が使用を減らしたいという傾向が減るであろう。例えばジイソプロパノールアミントリエタノールアミン水酸化カリウム、及び水酸化ナトリウムなどの中和剤、又は乳酸塩/乳酸などのpH緩衝液は、アルコール/水の液体の酸性及びアルカリ性を変化させるために使用しても良い。このAHSに添加される前記中和剤の濃度は、必要なpH範囲によって最も良く記載される。前記pH範囲は、4〜8の範囲で変化して良く、好ましくは4〜7、より好ましくは5〜6である。

0055

必要に応じて、本組成物は、例えばEDTAなどのキレート剤を含んでも良いが、製造において超純粋及びアルコールが使用される場合は前記キレート剤は必要ではない可能性がある。使用される前記キレート剤の量は、0〜1%の範囲内であっても良く、好ましくは約0.01重量%である。

0056

少なくとも一部の粒子においては、着色剤を含む方が都合が良い。この方法によると、懸濁粒子の外見に基づいて、特定の組成物中にどの活性成分が存在するかを視覚的に認識することが可能である。これは、あらゆるレベルの視覚的な品質管理に役立つものであり、使用者がその重要な目的を実施するために、本組成物中に必要な粒子が含まれているか否か、更には正しい成分が提供されているか否かを確実に認識することが可能であるようにするものである。同様に、特定の成分に対してアレルギーがある使用者がいる場合、視覚的に異なり且つ許容可能な別の製剤を提供することが可能である。使用者が直ぐに本組成物の含有物の知識を身に付けてしまう場合、使用者は、本組成物が皮膚に対しほとんど有害でなく、効果のある当該活性成分が含まれているということを確信することができる。特定の組成物の含有物に対して知識を身に付けることにより、安心感が増し、適切な手の衛生基準を実施することが促進される。

0057

本発明の好ましい実施形態において、本組成物は、特定の組成物を有する一連の粒子と、異なる組成物を有する少なくとも1つの別の一連の粒子とを含むものである。例えば、前記組成物は、皮膚軟化剤を含む一連の粒子と、抗菌剤、抗細菌剤、又は抗ウイルス剤の1若しくはそれ以上を含む別の一連の粒子とを含むものであっても良い。都合が良いように、各一連の粒子が別の一連の粒子と区別できるように着色されていても良い。前記色によって、粒子の種類、又は前記粒子中の特定の成分を識別されるものであっても良い。

0058

更に好ましい実施形態において、ASTMD1321−92に従って測定する場合、皮膚軟化剤及び/又は皮膚保湿剤を含む一連の粒子の組成物は、1若しくはそれ以上の抗菌剤を含む一連の粒子の組成物より低い浸透性を有するものである。

0059

別の好ましい実施形態において、皮膚軟化剤及び/又は皮膚保湿剤を含む粒子は、1若しくはそれ以上の抗菌剤を含む粒子より大きいものである。

0060

本方法において、二次的な抗菌成分は、まず活性化され、より硬い粒子が磨り減るように更に擦り合わせることによって、広がるものである。

0061

前記粒子は様々な方法で調整されても良い。例えば、粒子又はビーズの原料となる物質は、加熱によりその液体が提供されるものであっても良い。前記液体は、注射針を介して冷却槽送り込まれ、そこで不溶性の前記粒子が形成される。或いは、温かい液体を冷却槽に注入滴下する代わりに、上から冷たい非混和液に滴下しても良い。特に効率的な方法は、機械的に、攪拌機を用いて温かい溶液を冷却した非混和液体中に分散する工程を有するものである。前記攪拌速度及び度合いは、生産されるビーズの大きさを決定するものである。

0062

本発明の組成物は、非常に使用に便利なものである。本組成物は、更なる水及びタオルを用いずに使用することが可能である。調製物は個人用の小さなボトル、又は患者のベッドの足元など都合のよい位置にある壁に取り付けられた分配装置に詰め込まれていても良い。ここで提案した組成物を使用するために、新しい設備投資する必要はない。装置に必要な管理は最小限のものであり、技能がある労働者を必要とすることなく容易に移動できるものである。

0063

本組成物は、望ましい粘度(粘度範囲は上記で開示している)の実質的に粘性の高い液体及びゲルのアルコールを作るために、水及び増粘剤(上記で開示したもの)、及び場合によっては活性剤の正確な量を単に混合することにより作られるものである。その後、少なくとも1種類の粒子が前記粘度の高い液体/ゲルに添加され、更に攪拌することにより、実質的に懸濁粒子が均一に分配している製剤が作られる。前記粒子は、皮膚軟化剤、皮膚保湿剤、抗菌剤、中和剤、キレート剤、着色剤、香料、及びUV標識を含むリストからの成分のいずれか1つ若しくはそれ以上を含んでも良い。全ての成分の濃度及び添加する成分の種類は、生産時において、医療管理環境の要求に適合するように特性を変化させるために、様々であっても良い。

0064

本発明は、アルコール/水の液体内に粒子を組み込むことにより、適切な手の衛生基準を実施することを容易にするものである。本組成物は、医療従事者の要求により適合するように考案されており、より効果的であり、審美的に満足のいくものであり、及び皮膚を乾燥させないものである。医療従事者にとってより簡便かつより魅力的な本組成物にするための変化は、容易に成されるものである。このような柔軟性は、本組成物の常習的な使用を促すものである。上述したように、様々な活性成分が前記粒子内に提供され得る。前記粒子は、その時点における医療環境の要求によって特定される細菌、ウイルス、真菌/酵母、及び場合によっては胞子に対して有効であるように変化させることが可能である。本除菌剤が粒子内に抗細菌剤を組み込んでいる場合、手を洗った後に前記抗細菌剤が残留活性物質を皮膚に残すために、本発明は従来のAHSより効果的な衛生剤となる。好ましくは、前記粒子は着色されており、さらに視覚的に区別されうるものであり、従ってこの成分を同定し、本組成物が医療従事者及び医療環境に適合しているかどうかを確認することが可能である。懸濁粒子は、医療従事者が使用期間中に感じることが出来るものであっても良い。前記粒子は、標準的且つ制御可能な量の摩擦エネルギーが消費された後、磨滅し、更に好ましくは皮膚に広がり吸収される。このような理由により、医療従事者は、従来の方法より徹底してアルコールゲルが与えられ、使用を完了することが強いられる。香料又はUV活性化粒子は前記AHS内に組み込まれても良い。これにより、医療従事者の管理者は、手の匂い及び輝くUV放射によって、医療従事者が手の衛生基準に従っているかどうかを確認することが可能である。

0065

上記に記載した理由によって、懸濁粒子を有する本発明の組成物を使用することによって、より効果的な常用的な手の洗浄、つまり手の洗浄基準の実施をもたらすものである。

0066

本発明はさらに、以下の実施例の方法によって説明される。

0067

本発明に従った組成物を調整した。各組成物に対して、混合組成物はアルコールゲルとして示した。2つの異なる種類の粒子を各組成物の前記アルコールゲルに添加し、その中で攪拌することにより、前記ゲル中に均一に懸濁した粒子が形成した。以下の実施例において、A相はゲル又は「連続相」と称し、一方B相は懸濁粒子と称する。全ての百分率は別に特定する場合を除いて重量パーセントである。

0068

0069

蛍光増白剤236は、2H−1−ベンゾピラン−2−オン、7−(2H−ナフト[1,2−d]トリアゾール−2−イル)−3−フェニル−7−(2H−ナフト[1,2−d]トリアゾール−2−イル)−3−フェニル−2−ベンゾピロンである。

0070

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0073

ゲンチアナバイオレット粒子は紫になる。キサンタンガム(増粘剤)は常に中和剤を必要とする。

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