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技術 時計のレバー脱進機

出願人 オメガエスエー
発明者 カベザスユリンティエリーコヌス
出願日 2008年5月27日 (12年7ヶ月経過) 出願番号 2008-138205
公開日 2008年12月11日 (12年0ヶ月経過) 公開番号 2008-298774
状態 特許登録済
技術分野 機械時計
主要キーワード 解放点 停止ピン 開始フェーズ 動作フェーズ ガンギ車 歯車セット サファイア製 脱進機
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2008年12月11日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (15)

課題

薄い構造のレバー脱進機を提供すること。

解決手段

本発明の時計のレバー脱進機は、輪列(2)により駆動されるガンギ車セット(1)と、衝突ピン(4)と第1衝突アンクル石(5)を搭載するテンプローラ(3)と、軸真(9)上で動き、前記衝突ピン(4)と共働するフォーク(10)を有するテンプ組立体(8)とを有する。前記第1衝突アンクル石(5)は、前記ガンギ車セット(1)の歯(6、7)と共働するよう配置される。前記テンプ組立体(8)は、前記ガンギ車セット(1)の歯と共働する第2衝突アンクル石(11)と第1ロックアンクル石(12)と第2ロックアンクル石(13)とを搭載する。前記ガンギ車セット(1)は、同軸に配置され互いに固定される第1歯車(14)と第2歯車(15)とを有する。前記第1歯車(14)の歯(6)は、前記輪列(2)と直接噛み合い、第1ロックアンクル石(12)と共働する。

概要

背景

時計レバー脱進機は、輪列により駆動されるガンギ車セットと、衝突ピンと第1衝突アンクル石を搭載するテンプローラと、軸真上で動き前記衝突ピンと共働するフォークを有するテンプ組立体とを有する。前記第1衝突アンクル石は、前記ガンギ車セットの歯と共働するよう配置される。前記テンプ組立体は、前記ガンギ車セットの歯と共働する第2衝突アンクル石と第1ロックアンクル石と第2ロックアンクル石とを搭載する。

この種の脱進機は、特許文献1に開示され公知である。ここに開示された脱進機はいくつかの実施例を有する。例えば、ガンギ車セットは、1枚の歯車あるいは互いに固定され同軸に配置される2枚の歯車から形成される。しかしこの特許文献1の輪列は、ガンギ車セットの軸真に搭載された脱進機ピニオンを介して、駆動され、ガンギ車セットを構成する歯車の1つを介して、直接駆動されてはいない。

ヨーロッパ特許第B−18796号明細書
"La Montre: principes et methodes de fabrication", Scriptar Editions S.A., La Conversion, Lausanne 1993.

上記の提案された構成を単純化するため、特に薄くするために、特許文献1の発明者は、「超平坦同軸脱進機」と称する構造体を開発した。これは非特許文献1の249−252ページに記載されている。この構造体は、互いに固定される2枚の同軸ガンギ車から構成される歯車セットを有する。その内の第1歯車は、2個のロック用アンクル石と1個の衝撃アンクル石と共働する。この衝撃アンクル石は、テンプ・ローラ上に配置され、直接的に衝撃をそれに加える。第2歯車は、テンプ・ローラ上に配置された衝撃アンクル石と共働して、テンプ・ローラに間接的に衝撃を加える。第2歯車は、時計の輪列を形成する最後の歯車セットを介して、直接駆動される。かくして上記の脱進機ピニオンは、使用されず脱進機システムの厚さを減らすことができる。ガンギ車セットには、輪列から動かされる機能と、脱進機機能の少なくとも1つを実行する機能の両方がある。特許文献1の発明者であるジョージダニエルによれば、上記の構成は間接的な衝撃機能しかなく、ガンギ車セットに割れ当てられる他の機能も、上記したものを除き、この脱進機の分野では新規のものである。

概要

薄い構造のレバー脱進機を提供すること。 本発明の時計のレバー脱進機は、輪列(2)により駆動されるガンギ車セット(1)と、衝突ピン(4)と第1衝突アンクル石(5)を搭載するテンプ・ローラ(3)と、軸真(9)上で動き、前記衝突ピン(4)と共働するフォーク(10)を有するテンプ組立体(8)とを有する。前記第1衝突アンクル石(5)は、前記ガンギ車セット(1)の歯(6、7)と共働するよう配置される。前記テンプ組立体(8)は、前記ガンギ車セット(1)の歯と共働する第2衝突アンクル石(11)と第1ロックアンクル石(12)と第2ロックアンクル石(13)とを搭載する。前記ガンギ車セット(1)は、同軸に配置され互いに固定される第1歯車(14)と第2歯車(15)とを有する。前記第1歯車(14)の歯(6)は、前記輪列(2)と直接噛み合い、第1ロックアンクル石(12)と共働する。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
1件

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請求項1

時計レバー脱進機において、(A)輪列(2)により駆動されるガンギ車セット(1)と、(B)衝突ピン(4)と第1衝突アンクル石(5)とを搭載するテンプローラ(3)と、前記第1衝突アンクル石(5)は、前記ガンギ車セット(1)の歯(6、7)と共働するよう配置され、(C)軸真(9)上で動き、前記衝突ピン(4)と共働するフォーク(10)を有するテンプ組立体(8)と、前記テンプ組立体(8)は、前記ガンギ車セット(1)の歯と共働する第2衝突アンクル石(11)と第1ロックアンクル石(12)と第2ロックアンクル石(13)とを搭載し、前記ガンギ車セット(1)は、同軸に配置され互いに固定される第1歯車(14)と第2歯車(15)とを有し、前記第1歯車(14)の歯(6)は、前記輪列(2)と直接噛み合い、前記第1歯車(14)の歯(6)は、少なくとも1個の第1ロックアンクル石(12)と共働することを特徴とする時計のレバー脱進機。

請求項2

前記第1衝突アンクル石(5)と第1ロックアンクル石(12)と第2ロックアンクル石(13)は、第1歯車(14)の歯(6)と共働し、前記第2衝突アンクル石(11)は、前記第2歯車(15)の歯(7)と共働することを特徴とする請求項1記載の時計のレバー脱進機。

請求項3

前記第1衝突アンクル石(5)と第2衝突アンクル石(11)は、第2歯車(15)の歯(7)と共働し、前記第1ロックアンクル石(12)と第2ロックアンクル石(13)は、第1歯車(14)の歯(6)と共働することを特徴とする請求項1記載の時計のレバー脱進機。

技術分野

0001

本発明は、時計レバー脱進機に関する。

背景技術

0002

時計のレバー脱進機は、輪列により駆動されるガンギ車セットと、衝突ピンと第1衝突アンクル石を搭載するテンプローラと、軸真上で動き前記衝突ピンと共働するフォークを有するテンプ組立体とを有する。前記第1衝突アンクル石は、前記ガンギ車セットの歯と共働するよう配置される。前記テンプ組立体は、前記ガンギ車セットの歯と共働する第2衝突アンクル石と第1ロックアンクル石と第2ロックアンクル石とを搭載する。

0003

この種の脱進機は、特許文献1に開示され公知である。ここに開示された脱進機はいくつかの実施例を有する。例えば、ガンギ車セットは、1枚の歯車あるいは互いに固定され同軸に配置される2枚の歯車から形成される。しかしこの特許文献1の輪列は、ガンギ車セットの軸真に搭載された脱進機ピニオンを介して、駆動され、ガンギ車セットを構成する歯車の1つを介して、直接駆動されてはいない。

0004

ヨーロッパ特許第B−18796号明細書
"La Montre: principes et methodes de fabrication", Scriptar Editions S.A., La Conversion, Lausanne 1993.

0005

上記の提案された構成を単純化するため、特に薄くするために、特許文献1の発明者は、「超平坦同軸脱進機」と称する構造体を開発した。これは非特許文献1の249−252ページに記載されている。この構造体は、互いに固定される2枚の同軸ガンギ車から構成される歯車セットを有する。その内の第1歯車は、2個のロック用アンクル石と1個の衝撃アンクル石と共働する。この衝撃アンクル石は、テンプ・ローラ上に配置され、直接的に衝撃をそれに加える。第2歯車は、テンプ・ローラ上に配置された衝撃アンクル石と共働して、テンプ・ローラに間接的に衝撃を加える。第2歯車は、時計の輪列を形成する最後の歯車セットを介して、直接駆動される。かくして上記の脱進機ピニオンは、使用されず脱進機システムの厚さを減らすことができる。ガンギ車セットには、輪列から動かされる機能と、脱進機機能の少なくとも1つを実行する機能の両方がある。特許文献1の発明者であるジョージダニエルによれば、上記の構成は間接的な衝撃機能しかなく、ガンギ車セットに割れ当てられる他の機能も、上記したものを除き、この脱進機の分野では新規のものである。

発明が解決しようとする課題

0006

1枚の歯車しかなく、この歯車が輪列により直接駆動される場合には、更に脱進機の高さ方向のスペース要件が小さくなる(薄くなる)ことは、明らかである。

課題を解決するための手段

0007

かくして、前段落で述べたガンギ車に加えて、本発明のガンギ車セットは、少なくとも1枚の歯車を有し、その歯車は輪列と直接噛み合う点で、新規である。

0008

図1は、本発明の第1実施例による脱進機機構の平面図である。同図によれば、脱進機は、輪列2により駆動されるガンギ車セット1と、衝突ピン4を搭載するテンプ・ローラ3とを有する。ガンギ車セット1は、矢印30の方向に輪列2により駆動され回転する。この輪列2は、矢印31の方向に回転する。

0009

テンプ・ローラ3は第1衝突アンクル石5を搭載する。この第1衝突アンクル石5はガンギ車セット1の歯6と共働する(当たる)よう配置される。脱進機はテンプ組立体8を有する。このテンプ組立体8は、軸真9上で動作し、フォーク10を搭載する。このフォーク10は、テンプ・ローラ3の衝突ピン4と共働する。そのテンプ組立体8は、ガンギ車セット1の歯6と共働するよう配置された第2衝突アンクル石11と、ガンギ車セット1の歯6と共働するよう配置された第1ロックアンクル石12と第2ロックアンクル石13とを有する。フォーク10はダート24を有する。このダート24は、テンプ組立体8が偶発的に飛ぶこと(tipping)を防止する。衝突ピン4は、テンプ・ローラ3に付加されたサファイア製あるいはスティール製の部品である。これは従来技術と同様である。しかし本発明は、この実施例に限定されない。本発明の衝突ピン4は、それが搭載されるテンプ・ローラ3と一体に形成することもできる。更には、そのテンプ・ローラに固定される特定の形状を有する要素の一部として形成することもできる。同じ事は、様々なアンクル石5、10、11、13にも言える。これらは小さなサファイア製の部品である。上記のアンクル石10、11、13はテンプ組立体8のアームに搭載され、第1衝突アンクル石5はテンプ・ローラ3に搭載される。本発明は、上記のものに限定されない。例えば、これらのアンクル石は、宝石に代えて、テンプ組立体とあるいはそのテンプ・ローラと一体に形成する部品でもよい。

0010

図1に示すように、本発明の特徴は、ガンギ車セット1は、少なくとも1枚の歯車であるシグル型のガンギ車セット1を有する。このガンギ車セット1の歯6は、輪列2と直接噛み合う。より具体的には、輪列2の歯20と噛み合う。この輪列2すなわち時方輪列は、駆動力香箱からガンギ車セット1に伝達する歯車とピニオンの組立体である。この図に示した輪列2は、第2歯車と称する輪列の最後の歯車である。従来のムーブメントにおいては、この第2歯車は脱進機ピニオンと直接噛み合う。しかし脱進機ピニオンは、本発明では存在しない。

0011

1枚の歯車を有する脱進機は、非特許文献1の248ページに開示されている。本発明の図1によれば、非特許文献1の歯車は本発明の歯車で置換される。その結果、この歯車が輪列2により駆動される。同時にこれは脱進機の機能の全てを満たす。すなわち第1と第2の衝突アンクル石5、11と、第1と第2のロックアンクル石12、13と共働する機能を満たす。本発明の構造は、高さ方向に大きなスペースを取らず、使用される部品の数からしても経済的である。

0012

本発明の脱進機の動作モードを本発明の第2実施例を参照して以下説明する。

0013

図2は、本発明の第2実施例の脱進機機構の平面図である。同図において、ガンギ車セット1は、互いに固定される第1歯車14と第2歯車15を少なくとも有する。この実施例では2枚の歯車14,15である。第1歯車14の歯6は、輪列2の歯20と噛み合い、第1歯車14の歯6は、少なくとも第1ロックアンクル石12と共働する。

0014

図2によれば、第1衝突アンクル石5と第1ロックアンクル石12と第2ロックアンクル石13とは、第1歯車14の歯6と共働する。第2衝突アンクル石11は、第2歯車15の歯7と共働する。第1実施例と同様に、2本の停止ピン21、22が、テンプ組立体8の動きを制限する。この実施例の動作を次に説明する。

0015

フォーク10は、第1実施例で示すダートを通常有するが、図面を単純にするためここでは示していない。

0016

この実施例においては、輪列2と噛み合うガンギ車は、少なくとも1個のロック用アンクル石と共働する。この点は、特許文献1で提案された超薄型の同軸ガンギ車(このガンギ車はテンプ組立体に組み込まれた衝撃アンクル石と共働する構成である)に比較し、新規である。この新たな本発明の構成により、幾つかの実施例特に以下に述べる第3の実施例が実現可能となる。

0017

第3の実施例(図示せず)の新規な点は、第1衝突アンクル石5と第2衝突アンクル石11が第2歯車15の歯7と共働し、第1ロックアンクル石12と第2ロックアンクル石13が第1歯車14の歯6と共働し、この第1歯車14が輪列2の歯20と噛み合う点である。

0018

本発明の脱進機の動作を次に説明する。以下の説明では、第1歯車14と第2歯車15を有する第2実施例を用いる。テンプ・ローラ3の完全な1回の振動を、図3−14に示し、これらの図では様々な動作フェーズを示す。それについて以下説明する。

0019

図3において、テンプ・ローラ3は矢印30の方向に回転している。ガンギ車セット1は、静止状態にあり第1ロックアンクル石12により保持されている。この第1ロックアンクル石12は、第1歯車の歯40に当たっている。テンプ組立体8のテール23は、停止ピン21に当たっている。テンプ・ローラ3の衝突ピン4は、フォーク10の自由空間内に入り込み、このフォークの1枚の歯と接触する。これは第1ロックアンクル石12からのロック解除開始フェーズである。

0020

図4に示すように、テンプ・ローラ3は矢印30の方向に回転を継続し、これによりテンプ組立体8は矢印32の方向に回転する。この回転により、第1ロックアンクル石12は、第1歯車14の歯40の端部に来て、その歯40の保持から解放する。これはガンギ車セット1のロック解除フェーズである。回転中に、テンプ・ローラ3は、第1衝突アンクル石5を第1歯車14の歯50の軌道上に移動させる。第1歯車14は、ガンギ車セット1を形成する。

0021

図5において、ガンギ車セット1は、解放され矢印30の方向に輪列2に駆動されて回転する。この輪列2の最後の歯車は、矢印31の方向に回転している。第1歯車14の歯は輪列2の最後の歯車の歯と直接噛み合う。輪列2の歯20は、第1歯車14の歯41を駆動する。第1歯車14の歯50は、テンプ・ローラ3に固定された第1衝突アンクル石5に追いつき、第1衝突アンクル石5と接触する。これはテンプ・ローラ3を再スタートさせる衝突フェーズの開始である。

0022

図6に、衝突フェーズの最後の状態を示す。ガンギ車セット1は矢印30の方向に回転し、第1歯車14の歯50を、図6に示す位置すなわち第1衝突アンクル石5の解放点に移動させる。回転しながら、テンプ・ローラ3は、テンプ組立体8を、衝突ピン4を介して矢印32の方向に、駆動する。これにより、第2ロックアンクル石13を第1歯車14の歯49の軌道と交差させ、これにより第1回のロックの準備をする。

0023

図7は、第1歯車14の歯49が第1ロックアンクル石13上でロックされた状態を示す。テンプ・ローラ3は矢印30の方向に回転し続け、衝突ピン4はフォーク10を離れるポイント上にある。

0024

図8は、本発明の脱進機が完全にロック状態にある状態を示す。ガンギ車セット1にかかるトルクによるドロー効果により、第2ロックアンクル石13は、第1歯車14の歯49内に更に沈み込み、テンプ組立体8のテール23は停止ピン22に当たる。この時点から、テンプ・ローラ3は矢印30に沿って更にアーク軌道を描き、その後方向を反転し矢印33に沿って戻る。このフェーズは、振動を構成する第1振幅終了点である。

0025

図9は、上記と同一状態のテンプ組立体8を示す。テンプ・ローラ3は、矢印33の方向に戻り、これにより、衝突ピン4をテンプ組立体8のフォーク10と接触させる。これは、ガンギ車セット1のロック解除フェーズの開始である。

0026

図10から明らかなように、テンプ・ローラ3は矢印33の方向に回転し続け、衝突ピン4とフォーク10を介して、テンプ組立体8を矢印34の方向に駆動する。テンプ組立体8のテール23は停止ピン22から離れ、第2ロックアンクル石13は第1歯車14の歯49の保持から離脱する。これはガンギ車セット1の解放フェーズである。回転しながら、テンプ・ローラ3は、テンプ組立体8が搭載する第2衝突アンクル石11を第2歯車15の歯48の軌道と交差させる。この第2歯車15は、ガンギ車セット1を構成する。この状態は、次の衝突の準備段階である。

0027

図11において、ガンギ車セット1は、解放され、矢印30の方向に輪列2により駆動される。第2歯車15の歯48は、第2衝突アンクル石11に追いつき、その後それと接触する。これは、テンプ・ローラ3を再スタートさせる衝突フェーズの開始である。

0028

図12に衝突フェーズの終了点を示す。ガンギ車セット1は、矢印30の方向に回転し、第2歯車15の歯48を、図12に示す位置すなわち解放位置に移動させる。矢印33の方向に回転しながら、テンプ・ローラ3は、テンプ組立体8を、衝突ピン4を介して矢印34の方向に、駆動し続ける。これにより、第1ロックアンクル石12を第1歯車14の歯47の軌道上に移動させる。かくして次のロックの準備となる。

0029

図13は、第1歯車14の歯47が第1ロックアンクル石12上にロックされた状態を示す。テンプ・ローラ3は矢印33の方向に回転し続け、衝突ピン4はフォーク10を離れるポイント上にある。

0030

図14は、本発明の脱進機が完全にロック状態にある状態を示す。ドロー効果により、第1ロックアンクル石12は、第1歯車14の歯49に更に沈み込み、テンプ組立体8のテール23は停止ピン21に当たる。この時点から、テンプ・ローラ3は矢印33に沿って更にアークの軌道を描き、その後方向を反転し矢印30に沿って戻る。このフェーズは、振動を構成する第2振幅の終了点である。この時点から新たなサイクルが開始し開始点に戻る、すなわち図3に示す状態に戻る。

0031

以上の説明は、本発明の一実施例に関するもので、この技術分野の当業者であれば、本発明の種々の変形例を考え得るが、それらはいずれも本発明の技術的範囲に包含される。特許請求の範囲の構成要素の後に記載した括弧内の番号は、図面の部品番号に対応し、発明の容易なる理解の為に付したものであり、発明を限定的に解釈するために用いてはならない。また、同一番号でも明細書と特許請求の範囲の部品名は必ずしも同一ではない。これは上記した理由による。

図面の簡単な説明

0032

ガンギ車セットが1枚の歯車のみを有する第1実施例を表わす平面図。
ガンギ車セットが同軸に配置され互いに固定される2枚の歯車を有する第2実施例を表わす平面図。
本発明の第2実施例により、テンプ・ローラの全振動の一部を表わす脱進機の動作フェーズを表わす平面図。
本発明の第2実施例により、テンプ・ローラの全振動の一部を表わす脱進機の動作フェーズを表わす平面図。
本発明の第2実施例により、テンプ・ローラの全振動の一部を表わす脱進機の動作フェーズを表わす平面図。
本発明の第2実施例により、テンプ・ローラの全振動の一部を表わす脱進機の動作フェーズを表わす平面図。
本発明の第2実施例により、テンプ・ローラの全振動の一部を表わす脱進機の動作フェーズを表わす平面図。
本発明の第2実施例により、テンプ・ローラの全振動の一部を表わす脱進機の動作フェーズを表わす平面図。
本発明の第2実施例により、テンプ・ローラの全振動の一部を表わす脱進機の動作フェーズを表わす平面図。
本発明の第2実施例により、テンプ・ローラの全振動の一部を表わす脱進機の動作フェーズを表わす平面図。
本発明の第2実施例により、テンプ・ローラの全振動の一部を表わす脱進機の動作フェーズを表わす平面図。
本発明の第2実施例により、テンプ・ローラの全振動の一部を表わす脱進機の動作フェーズを表わす平面図。
本発明の第2実施例により、テンプ・ローラの全振動の一部を表わす脱進機の動作フェーズを表わす平面図。
本発明の第2実施例により、テンプ・ローラの全振動の一部を表わす脱進機の動作フェーズを表わす平面図。

符号の説明

0033

1ガンギ車セット
2輪列
3テンプ・ローラ
4衝突ピン
5 第1衝突アンクル石
6 歯
7 歯
8テンプ組立体
9軸真
10フォーク
11 第2衝突アンクル石
14 第1歯車
15 第2歯車
20 歯
21,22停止ピン
23テール
24ダート
40 歯
47 歯
48 歯
49 歯
50 歯

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