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技術 体脂肪率の推定方法、それを用いたアドバイス方法及び健康食品の選択方法

出願人 ポーラ化成工業株式会社
発明者 三谷信松本剛
出願日 2007年4月25日 (13年8ヶ月経過) 出願番号 2007-115820
公開日 2008年11月13日 (12年1ヶ月経過) 公開番号 2008-276300
状態 未査定
技術分野 診断用測定記録装置 特定用途計算機 医療・福祉事務
主要キーワード 蓄積度合い 外的基準 業務用機器 数量化理論 燃焼力 フリーソフト アドバイスシステム 重回帰式
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2008年11月13日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (2)

課題

体脂肪率推定方法、並びに、それを用いた体脂肪率低減のためのアドバイス方法及び健康食品選択方法に関して、高価な機器を必要とせず、また測定に伴う身体拘束を伴わず、簡便且つ高精度に体脂肪率を推定する技術を提供する。

解決手段

個人の体脂肪率の推定方法であって、予め用意した、体脂肪率とアンケート回答との関係を示す推定式に、個人のアンケートの回答を代入して、個人の体脂肪率を簡便、低価格、高速且つ高精度に推定し、さらに、それを用いて体脂肪率低減のためのアドバイス及び健康食品を選択することを特徴とする体脂肪率の推定方法に関する。

概要

背景

現代栄養過多時代であり、これに起因する肥満は現代人にとって重大な問題である。特に日本に於いては、食生活の西洋化に相まって、脂肪類の過剰な摂取と運動不足等による体脂肪の過剰蓄積を伴う肥満が、糖代謝異常、脂質代謝異常高血圧などの動脈硬化危険因子となり、メタボリックシンドロームとしてセンセーショナルな問題となっている。このため、より美しい容姿を保ちたい若い女性は勿論のこと、中高年の女性や男性にとっても、これらの改善への関心度は非常に高く、このため健康食品ダイエット食品類体脂肪計等の身体計測機器、健康増進やダイエットのための器具、健康増進やダイエットのための管理システムアドバイスシステム等に関する種々の技術開発がなされている。

このような状況において、メタボリックシンドロームの重要な要素である肥満の判定、即ち体脂肪率を測定することは極めて重要であり、このため体脂肪率を判定する種々の技術が開示されている。このようなものとして、被験者を実測して所定の重回帰式等を利用して体脂肪率を求める方法(例えば、特許文献1、特許文献2参照)、人体に対する電流インピーダンスを利用して体脂肪率を求める方法(例えば、特許文献3、特許文献4、特許文献5参照)、個人のBMI年令性別を利用して多回帰分析結果から体脂肪率を推定する方法(例えば、特許文献6参照)等が開示されている。

しかし、かような方法においては、計測に多大な時間を要したり、計測器が高価であったり、計測に対する心理的な負担を負ったり、或いは身体的計測データを要したりする等の問題に加えて、体脂肪率と関係している生活習慣食事習慣及び運動習慣等の関与が存しないため体脂肪率を測定できたとしても、その後の生活改善に繋げられない等の問題があった。

再表98/035612号公報
特開平10−192257号公報
特開平05−337097号公報
特願2006−204450号公報
特開2003−305018号公報
特願2001−149322号公報

概要

体脂肪率の推定方法、並びに、それを用いた体脂肪率低減のためのアドバイス方法及び健康食品の選択方法に関して、高価な機器を必要とせず、また測定に伴う身体拘束を伴わず、簡便且つ高精度に体脂肪率を推定する技術を提供する。個人の体脂肪率の推定方法であって、予め用意した、体脂肪率とアンケート回答との関係を示す推定式に、個人のアンケートの回答を代入して、個人の体脂肪率を簡便、低価格、高速且つ高精度に推定し、さらに、それを用いて体脂肪率低減のためのアドバイス及び健康食品を選択することを特徴とする体脂肪率の推定方法に関する。

目的

本発明はこのような状況下で為されたものであり、体脂肪率の推定方法、それを用いた体脂肪率を低減させるためのアドバイス方法及び健康食品の選択方法に関して、高価な機器を必要とせず、また測定に伴う身体拘束を伴わず、簡便且つ高精度に体脂肪率を推定する技術を提供することを課題とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

個人体脂肪率推定方法であって、予め用意した、体脂肪率とアンケート回答との関係を示す推定式に、アンケートの回答を代入して、個人の体脂肪率を推定する方法。

請求項2

前記アンケートの項目として、年齢生活習慣食事習慣飲酒特性、運動習慣体調行動習慣、及び意識特性からなる群から選択されることを特徴とする、請求項1に記載の個人の体脂肪率の推定方法。

請求項3

アドバイス方法であって、請求項1又は2に記載の個人の体脂肪率の推定方法より得られた体脂肪率を用いることを特徴とする、体脂肪率を低減させるための生活習慣のアドバイス方法。

請求項4

健康食品選択方法であって、請求項1又は2に記載の個人の体脂肪率の推定方法より得られた体脂肪率を用いることを特徴とする、健康食品の選択方法。

技術分野

0001

本発明は、体脂肪率推定方法、それを用いたアドバイス方法及び健康食品選択方法に関する。さらに詳しくは、年齢、意識特性、生活習慣食事習慣行動習慣などのアンケートを用いた体脂肪率の推定方法、それを用いたアドバイス方法及び健康食品の選択方法に関する。

背景技術

0002

現代栄養過多時代であり、これに起因する肥満は現代人にとって重大な問題である。特に日本に於いては、食生活の西洋化に相まって、脂肪類の過剰な摂取と運動不足等による体脂肪の過剰蓄積を伴う肥満が、糖代謝異常、脂質代謝異常高血圧などの動脈硬化危険因子となり、メタボリックシンドロームとしてセンセーショナルな問題となっている。このため、より美しい容姿を保ちたい若い女性は勿論のこと、中高年の女性や男性にとっても、これらの改善への関心度は非常に高く、このため健康食品やダイエット食品類体脂肪計等の身体計測機器、健康増進やダイエットのための器具、健康増進やダイエットのための管理システムアドバイスシステム等に関する種々の技術開発がなされている。

0003

このような状況において、メタボリックシンドロームの重要な要素である肥満の判定、即ち体脂肪率を測定することは極めて重要であり、このため体脂肪率を判定する種々の技術が開示されている。このようなものとして、被験者を実測して所定の重回帰式等を利用して体脂肪率を求める方法(例えば、特許文献1、特許文献2参照)、人体に対する電流インピーダンスを利用して体脂肪率を求める方法(例えば、特許文献3、特許文献4、特許文献5参照)、個人のBMI年令性別を利用して多回帰分析結果から体脂肪率を推定する方法(例えば、特許文献6参照)等が開示されている。

0004

しかし、かような方法においては、計測に多大な時間を要したり、計測器が高価であったり、計測に対する心理的な負担を負ったり、或いは身体的計測データを要したりする等の問題に加えて、体脂肪率と関係している生活習慣、食事習慣及び運動習慣等の関与が存しないため体脂肪率を測定できたとしても、その後の生活改善に繋げられない等の問題があった。

0005

再表98/035612号公報
特開平10−192257号公報
特開平05−337097号公報
特願2006−204450号公報
特開2003−305018号公報
特願2001−149322号公報

発明が解決しようとする課題

0006

本発明はこのような状況下で為されたものであり、体脂肪率の推定方法、それを用いた体脂肪率を低減させるためのアドバイス方法及び健康食品の選択方法に関して、高価な機器を必要とせず、また測定に伴う身体拘束を伴わず、簡便且つ高精度に体脂肪率を推定する技術を提供することを課題とする。

課題を解決するための手段

0007

このような状況を鑑みて、本発明者らは、個人の体脂肪率の推定方法であって、予め用意した体脂肪率とアンケートの回答との関係を示す推定式に、アンケートの回答を代入して、個人の体脂肪率を簡便、低価格、高速且つ高精度に推定でき、さらに、それを用いて体脂肪率を低減させるためのアドバイス及び健康食品を選択できることを見出し、発明を完成させるに至った。即ち、本発明は以下に示すとおりである。

0008

(1)個人の体脂肪率の推定方法であって、予め用意した、体脂肪率とアンケートの回答との関係を示す推定式に、アンケートの回答を代入して、個人の体脂肪率を推定する方法。
(2)前記アンケートの項目として、年齢、生活習慣、食事習慣、飲酒特性、運動習慣、体調、行動習慣、及び意識特性からなる群から選択されることを特徴とする、(1)に記載の個人の体脂肪率の推定方法。
(3)アドバイス方法であって、(1)又は(2)に記載の個人の体脂肪率の推定方法より得られた体脂肪率を用いることを特徴とする、体脂肪率を低減させるための生活習慣のアドバイス方法。
(4)健康食品の選択方法であって、(1)又は(2)に記載の個人の体脂肪率の推定方法より得られた体脂肪率を用いることを特徴とする、健康食品の選択方法。

発明の効果

0009

本発明によれば、簡便、低価格、高速且つ高精度に、体脂肪率の推定方法、それを用いた体脂肪率を低減させるためのアドバイス方法及び健康食品の選択方法の技術を提供することができる。

発明を実施するための最良の形態

0010

本発明は、個人の体脂肪率の推定方法であって、予め用意した、体脂肪率とアンケートの回答との関係を示す推定式に、個人のアンケートの回答を代入して、個人の体脂肪率を簡便、低価格、高速且つ高精度に推定し、さらに、それを用いて体脂肪率を低減させるためのアドバイス及び健康食品を選択することを特徴とする。

0011

(1)個人の体脂肪率の推定方法
個人の体脂肪率を推定するには、予め用意した、体脂肪率とアンケートの回答との関係を示す推定式と、個人のアンケートの回答とを準備し、該推定式にアンケートの回答を代入することで、個人の体脂肪率を推定することができる。該推定式は、次のようにして作成できる。

0012

対照とする被験者(被験者数は100以上)を設定し、該被験者に対して、年齢、生活習慣、食事習慣、飲酒特性、運動習慣、体調、行動習慣、及び意識特性等から選択されるアンケート項目を具体的な言葉として提示して回答させた後、測定により求めた体脂肪率とアンケート項目との関係を求める。かような関係を求めるには、多変量解析を行えばよい。該多変量解析としては、例えば、重回帰分析判別分析因子分析主成分分析数量化理論一類、数量化理論二類、数量化理論三類などが例示できる。これらの内、特に好ましいのは、数量化理論一類、重回帰分析及び判別分析である。これは、数量化理論一類、重回帰分析及び判別分析によって作成される推定式を利用できるためである。例えば、被験者に対して表1に示すような56問のアンケートを行い、外的基準である体脂肪率とアンケート項目のデータとを数量化理論一類を用いて解析を行うと、アンケート項目のカテゴリースコアから成る体脂肪率の推定式を求めることができる。かような多変量解析のソフトウェアは、フリーソフト又は市販されているものを用いればよく、例えば、数量化理論一類としてはSPSS株式会社のSPSSシリーズSAS株式会社SAS/STAT登録商標)等が例示できる。

0013

0014

かようにして推定式を得ることで、表1に示したようなアンケート項目56問を必ずしも必要としないことが明らかであり、例えば、カテゴリースコアの大きさによって体脂肪率の推定に必要なアンケート項目を10〜20程度まで絞ることができ、より簡便なアンケートでありながら、同程度の精度をもって体脂肪率の推定を行うことができる。具体的に、新規被験者の体脂肪率の推定を行うには、該被験者に上述した絞り込んだアンケートを行って、そのアンケートの回答をこの推定式に代入し、該被験者の体脂肪率を推定すればよい。また、体脂肪率とアンケート項目からなるデータをデータベースとして保存し、新規被験者のデータを加えて再解析を行い体脂肪率の推定式を更新すれば、さらに鑑別精度の向上を図ることもできる。

0015

尚、前記体脂肪率とは体重に占める脂肪の割合を意味し、体内の脂肪の蓄積度合い数値(%)として示すものである。一見スリムな人が実は骨や筋肉が少なくて体脂肪率が高かったり、太って見える人が逆に適正と判断されることもあり、従って体重の測定に加えて正確に体脂肪率を測定することが重要である。体脂肪率の計測機器としては、市販されているものを使用でき、インピーダンスや電気抵抗を計測することによって瞬時に計測でき、例えば、株式会社タニタの体脂肪計や体組成計、オムロンヘルスケア株式会社の体脂肪計が例示できる。これらの中でもマルチ周波数を利用して部位別体組成を測定できる業務用機器が特に好ましく、株式会社タニタのMC−180やMC−190EMが例示できる。

0016

(2)推定された体脂肪率を用いた生活習慣のアドバイス方法
個人の体脂肪率の推定方法より得られた体脂肪率を用いて生活習慣のアドバイスを行うには、例えば、数量化理論一類によって得られたカテゴリースコアを利用する方法が例示できる。例えば、32の女性において、体脂肪率の推定に用いたアンケート項目の中で、食習慣や生活習慣に関する項目(アイテム)が複数あれば、それらの項目の回答(カテゴリー)毎のカテゴリースコアの最大値及び最小値検査する。各々の値に対応するアイテムが体脂肪の増減に関わる特徴的な食習慣や生活習慣が見出されるので、その最大値である食習慣や生活習慣を改善し、最小値である食習慣や生活習慣を維持するようなアドバイスが例示できる。

0017

(3)推定された体脂肪率を用いた健康食品の選択方法
個人の体脂肪率の推定方法より得られた体脂肪率を用いて健康食品の選択を行うには、前記生活習慣のアドバイス方法と同様に、カテゴリースコアを利用すればよい。例えば、前記の32歳の女性において、同様に、体脂肪率への食習慣又は燃焼力に関する項目が複数あれば、各々の項目のカテゴリー毎のカテゴリースコアの総和を求めて比較を行う。例えば、食習慣のカテゴリースコアの総和が大きい場合は、食生活が体脂肪率に大きく影響することが見出されるので、摂取エネルギーを減らす効果のあるダイエット食品(例えば、食事代替型のシェイク低エネルギービスケット)を選ぶ論理等が例示できる。

0018

以下に実施例を挙げて、本発明について更に詳細に説明を加えるが、本発明がこれら実施例にのみ限定されないのは言うまでもない。

0019

無作為選抜した健常な女性被験者177名(21〜54歳)を対象に、表1に示すような年齢、生活習慣、食事習慣、飲酒特性、運動習慣、体調、行動習慣、及び意識特性等から選択される56問のアンケートを記入させた。下着の上に計測用衣類を着用させて、株式会社タニタ製の体組成計MC−180を用いて体脂肪率を求めた。これらのデータをSPSS株式会社の数量化理論一類を用いて解析を行った。その結果、体脂肪率の推定に必要なアンケート項目として15問に絞ることができ、そのカテゴリースコア表を表2に示す。各項目のカテゴリースコアの正又は負は、体脂肪率の増加又は減少への寄与度を、またその絶対値は寄与度の大きさを意味する。

0020

体脂肪率の推定は、表2を利用して行うことができる。即ち、15問の各項目の選択肢に対応するカテゴリースコアの総和に、177名の計測によって得られた体脂肪率の平均値(26.98%)を加算する推定式を作成して算出すればよい。これによって得られた177名の体脂肪率の推定値と実際の体脂肪率との関係(相関図、相関係数0.654)を図1に示す。図1より、高い精度で体脂肪率を推定できることが分かる。

0021

0022

実施例1に含まれない4名の女性(A〜D)に対して、表2の15問のアンケートを行い、実施例1において得られた推定式を用いて体脂肪率を算出した後、実施例1と同様に体脂肪率を測定してその値を比較した。さらに、表2において、5〜15の項目の回答毎のカテゴリースコアの最大値及び最小値、食習慣及び燃焼力に関するアンケート項目の各々の総和を求めて、その特徴的な食習慣や生活習慣の体脂肪率への影響度を把握し、体脂肪率低減のためのアドバイス及び健康食品若しくはダイエット食品を選択した結果を表3に示し、以下にさらに説明を加える。

0023

0024

表3の34の女性Aにおいて、推定された体脂肪率は30.7%、実測の体脂肪率が30.4%である。表2の5〜15の項目の回答毎のカテゴリースコアは、「13.入浴のとき、湯船に浸かりますか」が最大値、「7.食べるのは早いほうですか」が最小値となることから、例えば、「食生活は良好です。特に食事をゆっくりと食べることはよい習慣ですので、これからも維持しましょう。また、入浴時にはシャワーだけで済まず、湯船につかることがおすすめです。」等のアドバイスが例示できる。さらに、燃焼力に関するアンケート項目のカテゴリースコアの総和が正の値となることから、燃焼力を高める健康食品の選択が例示できる。

0025

表3の26歳の女性Bにおいて、推定された体脂肪率は25.6%、実測の体脂肪率は25.9%であることから平均的であり、体脂肪率を低減する必要性は低いことが示される。さらに、体脂肪率を低減する場合、或いは現在の体脂肪率を維持するには、表2の5〜15の項目の回答毎のカテゴリースコアが最大である、「6.食事のとき、主食がなくても満足できますか」を改善することが示される。例えば、「食事の主食、主菜、副菜のバランス注意すること。主食であるごはんやパンを必要以上に減らさずに、高エネルギーであっても腹持ちのよくない、脂の多いおかず類を減らすように気をつけること」、等が例示できる。

0026

表3の42歳の女性Cにおいて、推定された体脂肪率は30.3%、実測の体脂肪率は29.9%であることから、体脂肪が過剰に蓄積した状態であることが示される。表2の5〜15の項目のうち、燃焼力に関わる10〜15のカテゴリースコアの総和が負で、食生活に関わる5〜9の項目のカテゴリースコアの総和が正となり、体脂肪が蓄積する原因が食生活にあると推定される。これより、「食べすぎを防ぎ、摂取エネルギーが低くなる健康食品の選択」等が例示でき、さらに食生活に関わる項目である、「6.食事のとき、主食がなくても満足できますか」のカテゴリースコアが最大となる結果、上記女性Bと同様のアドバイスが例示される。

0027

表3の24歳の女性Dにおいて、推定された体脂肪率が29.7%、実測の体脂肪率が29.0%であり、体脂肪率が過剰に蓄積していることが示される。表2の5〜15の項目の中で、食生活に関わる項目及び燃焼力に関わる項目ともにカテゴリースコアの総和は正の値となり、食生活及び燃焼力の両方が体脂肪の蓄積に関わっていることが推定される。さらに両者を比較すると、食生活の項目の総和の方が大きい結果、食生活の方が体脂肪率への影響力は大きく、特に「8.揚げ物や油の多い肉類など脂っこいものをよく食べますか」の項目のカテゴリースコアが最大を示す特徴が認められる。したがって、「体脂肪率を低減するために、食事の脂肪量を減らすこと。揚げ物を食べる回数を減らし、ゆでたり蒸したりという調理法取り入れ、さらに、食材もできるだけ脂の少ないものを選ぶこと」等のアドバイスが例示できる。健康食品の選択では、「摂取エネルギーを抑える食品と燃焼力をあげる食品の両方がお奨めであり、特に摂取エネルギーを抑える食品がより望ましいこと」等が例示できる。かようにして、高い精度で体脂肪率の推定が成され、適切な生活習慣等のアドバイス及び健康食品等の選択が成されていることが分かる。

0028

本発明によって、簡便且つ高精度に体脂肪率を推定する技術を提供できる。その結果、店頭デパート等において、高価な機器を必要とせず、また測定に伴う身体拘束を伴わず体脂肪率の推定値及びそれを用いた生活習慣等のアドバイスや健康食品の適切な情報を提供できる。

図面の簡単な説明

0029

体脂肪率(%)と体脂肪率の推定値(%)との関係を示す散布図である。

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