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技術 ナビゲーション装置及び地点情報提示方法

出願人 アルパイン株式会社
発明者 竹田秀明
出願日 2007年4月12日 (13年2ヶ月経過) 出願番号 2007-104703
公開日 2008年10月30日 (11年7ヶ月経過) 公開番号 2008-261730
状態 特許登録済
技術分野 教示用装置 航行(Navigation) 交通制御システム 交通制御システム
主要キーワード 先行取得 トピックデータ 対象月 各観光スポット トピック情報 コストモデル 表示ボックス 課題達成
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2008年10月30日)のものです。
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図面 (7)

課題

現在位置周辺地点に関する情報を、まんねり化しないように提示する「ナビゲーション装置及び地点情報提示方法」を提供する。

解決手段

地点500に対応する地点トピックデータに、1998年10月26日がトピック年月日として登録されたトピックレコードAと、1934年11月18日がトピック年月日として登録されたトピックレコードBとが格納されている場合、この地点500の近くを、2006年10月26日に走行したときには、地点500からの吹き出しの形態で、案内画像の上に配置したトピック表示ボックス600に、本日と同じ月日を有するトピック年月日が登録されたトピックレコードAの内容を表示し(a1)、2006年11月18日に走行したときには、トピック表示ボックス600の中に、本日と同じ月日を有するトピック年月日が登録されたトピックレコードBの内容を表示する(b1)。

概要

背景

自動車に搭載されたナビゲーション装置において、在位置周辺地点に関する情報をユーザに提示する技術としては、各観光スポット案内情報記憶装置に予め記憶しておくと共に、自動車の現在位置周辺観光スポットの案内情報を、記憶装置から読み出してユーザに対して提示する技術が知られている(たとえば、特許文献1)。
特開2001-183153号公報

概要

現在位置周辺の地点に関する情報を、まんねり化しないように提示する「ナビゲーション装置及び地点情報提示方法」を提供する。地点500に対応する地点トピックデータに、1998年10月26日がトピック年月日として登録されたトピックレコードAと、1934年11月18日がトピック年月日として登録されたトピックレコードBとが格納されている場合、この地点500の近くを、2006年10月26日に走行したときには、地点500からの吹き出しの形態で、案内画像の上に配置したトピック表示ボックス600に、本日と同じ月日を有するトピック年月日が登録されたトピックレコードAの内容を表示し(a1)、2006年11月18日に走行したときには、トピック表示ボックス600の中に、本日と同じ月日を有するトピック年月日が登録されたトピックレコードBの内容を表示する(b1)。

目的

そこで、本発明は、現在位置周辺の地点に関する情報を、当該情報の提示がまんねり化しないようにユーザに提示することを課題とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

現在位置周辺地点に関する情報を提示するナビゲーション装置であって、複数の出来事の各々毎に対応して設けられた、対応する出来事の内容を表す記事と、対応する出来事に関係する年月日と、対応する出来事に関係する地点とが登録されたトピックデータを格納したトピックデータベースと、現在位置を算出する現在位置算出手段と、前記現在位置算出手段が算出した現在位置周辺の地点と、現在の年月日の月日と一致もしくは近接する月日を有する年月日とが登録されたトピックデータを前記トピックデータベースから取得するトピックデータ取得手段と、前記トピックデータ取得手段が取得したトピックデータに登録されている記事をユーザに対して提示する地点関連情報提示手段とを有することを特徴とするナビゲーション装置。

請求項2

現在位置周辺の地点に関する情報を提示するナビゲーション装置であって、複数の出来事の各々毎に対応して設けられた、対応する出来事の内容を表す記事と、対応する出来事に関係する年月日と、対応する出来事に関係する地点とが登録されたトピックデータを格納したトピックデータベースに無線通信を介して接続する通信手段と、現在位置を算出する現在位置算出手段と、前記現在位置算出手段が算出した現在位置周辺の地点と、現在の年月日の月日と一致もしくは近接する月日を有する年月日とが登録されたトピックデータを、前記通信手段を介して、前記トピックデータベースから取得するトピックデータ取得手段と、前記トピックデータ取得手段が取得したトピックデータに登録されている記事をユーザに対して提示する地点関連情報提示手段とを有することを特徴とするナビゲーション装置。

請求項3

現在位置周辺の地点に関する情報を提示するナビゲーション装置であって、複数の出来事の各々毎に対応して設けられた、対応する出来事の内容を表す記事と、対応する出来事に関係する年月日と、対応する出来事に関係する地点とが登録されたトピックデータを格納したトピックデータベースに無線通信を介して接続する通信手段と、現在位置を算出する現在位置算出手段と、目的地までの推奨ルートを設定し、設定した推奨ルートをユーザに対して案内する経路誘導手段と、メモリと、前記経路誘導手段が前記推奨ルートを設定した際に、当該設定された推奨ルート周辺の地点と、現在の年月日の月日と一致もしくは近接する月日を有する年月日とが登録されたトピックデータを、前記通信手段を介して、前記トピックデータベースから取得し、前記メモリに格納するトピックデータ先行取得手段と、前記現在位置算出手段が算出した現在位置周辺の地点と、現在の年月日の月日と一致もしくは近接する月日を有する年月日とが登録されたトピックデータを、前記メモリから取得するトピックデータ取得手段と、前記トピックデータ取得手段が取得したトピックデータに登録されている記事をユーザに対して提示する地点関連情報提示手段とを有することを特徴とするナビゲーション装置。

請求項4

請求項1、2または3記載のナビゲーション装置であって、前記現在位置算出手段が算出した現在位置周辺の地図上に、前記現在位置算出手段が算出した現在位置を表した案内地図を表示する案内地図表示手段を有し、前記地点関連情報提示手段は、前記取得したトピックデータに登録されている記事を、前記案内地図上の前記取得したトピックデータに登録されている地点に相当する位置に関連づけた形態で、前記案内地図上に表示することを特徴とするナビゲーション装置。

請求項5

請求項1、2または3記載のナビゲーション装置であって、前記地点関連情報提示手段は、前記取得したトピックデータに登録されている記事を読み上げる音声を出力することを特徴とするナビゲーション装置。

請求項6

ナビゲーション装置において現在位置周辺の地点に関する情報を提示する地点情報提示方法であって、現在位置を算出するステップと、複数の出来事の各々毎に対応して設けられた、対応する出来事の内容を表す記事と、対応する出来事に関係する年月日と、対応する出来事に関係する地点とが登録されたトピックデータを格納したトピックデータベースから、算出した現在位置周辺の地点と、現在の年月日の月日と一致もしくは近接する月日を有する年月日とが登録されたトピックデータを取得するステップと、取得したトピックデータに登録されている記事をユーザに対して提示するステップとを有することを特徴とする地点情報提示方法。

技術分野

0001

本発明は、自動車に搭載されたナビゲーション装置において、現在位置周辺地点に関する情報をユーザに提示する技術に関するものである。

背景技術

0002

自動車に搭載されたナビゲーション装置において、在位置周辺の地点に関する情報をユーザに提示する技術としては、各観光スポット案内情報記憶装置に予め記憶しておくと共に、自動車の現在位置周辺の観光スポットの案内情報を、記憶装置から読み出してユーザに対して提示する技術が知られている(たとえば、特許文献1)。
特開2001-183153号公報

発明が解決しようとする課題

0003

前記特許文献1記載の技術によれば、一つの観光スポットについて常に同じ案内情報が提示されるため、同じ観光スポットの周辺を繰り返し通過するユーザにとって、当該観光スポットについて提示される案内情報がまんねり化してしまい、おもしろ味に欠けるものになってしまうという問題があった。

0004

そこで、本発明は、現在位置周辺の地点に関する情報を、当該情報の提示がまんねり化しないようにユーザに提示することを課題とする。

課題を解決するための手段

0005

前記課題達成のために、本発明は、現在位置周辺の地点に関する情報を提示するナビゲーション装置に、複数の出来事の各々毎に対応して設けられた、対応する出来事の内容を表す記事と、対応する出来事に関係する年月日と、対応する出来事に関係する地点とが登録されたトピックデータを格納したトピックデータベースと、現在位置を算出する現在位置算出手段と、前記現在位置算出手段が算出した現在位置周辺の地点と、現在の年月日の月日と一致もしくは近接する月日を有する年月日とが登録されたトピックデータを前記トピックデータベースから取得するトピックデータ取得手段と、前記トピックデータ取得手段が取得したトピックデータに登録されている記事をユーザに対して提示する地点関連情報提示手段とを備えたものである。

0006

また、本発明は、前記課題達成のために、現在位置周辺の地点に関する情報を提示するナビゲーション装置に、複数の出来事の各々毎に対応して設けられた、対応する出来事の内容を表す記事と、対応する出来事に関係する年月日と、対応する出来事に関係する地点とが登録されたトピックデータを格納したトピックデータベースに無線通信を介して接続する通信手段と、現在位置を算出する現在位置算出手段と、前記現在位置算出手段が算出した現在位置周辺の地点と、現在の年月日の月日と一致もしくは近接する月日を有する年月日とが登録されたトピックデータを、前記通信手段を介して、前記トピックデータベースから取得するトピックデータ取得手段と、前記トピックデータ取得手段が取得したトピックデータに登録されている記事をユーザに対して提示する地点関連情報提示手段とを備えたものである。

0007

また、本発明は、前記課題達成のために、現在位置周辺の地点に関する情報を提示するナビゲーション装置に、複数の出来事の各々毎に対応して設けられた、対応する出来事の内容を表す記事と、対応する出来事に関係する年月日と、対応する出来事に関係する地点とが登録されたトピックデータを格納したトピックデータベースに無線通信を介して接続する通信手段と、現在位置を算出する現在位置算出手段と、目的地までの推奨ルートを設定し、設定した推奨ルートをユーザに対して案内する経路誘導手段と、メモリと、前記経路誘導手段が前記推奨ルートを設定した際に、当該設定された推奨ルート周辺の地点と、現在の年月日の月日と一致もしくは近接する月日を有する年月日とが登録されたトピックデータを、前記通信手段を介して、前記トピックデータベースから取得し、前記メモリに格納するトピックデータ先行取得手段と、前記現在位置算出手段が算出した現在位置周辺の地点と、現在の年月日の月日と一致もしくは近接する月日を有する年月日とが登録されたトピックデータを、前記メモリから取得するトピックデータ取得手段と、前記トピックデータ取得手段が取得したトピックデータに登録されている記事をユーザに対して提示する地点関連情報提示手段とを備えたものである。

0008

これらのナビゲーション装置によれば、現在位置周辺の地点に関する情報を提示するナビゲーション装置において、地点に関する情報として、当該地点と現在の月日に関連する出来事の記事が提示されるため、当該地点についてユーザに提示される情報は月日毎に異なるものとなる。したがって、当該地点の周辺を繰り返し通過するユーザに対して、当該地点についての、まんねり化を排した、有意義情報提示を行うことができるようになる。

0009

なお、前記トピックデータ先行取得手段を備えたナビゲーション装置によれば、前記通信手段を介して、前記トピックデータベースからトピックデータを取得する場合において、推奨ルートに従った走行中に、現在位置周辺地点と現在の月日に関連する出来事の記事の速やかな提示が可能となる。

0010

ここで、以上の各ナビゲーション装置は、当該ナビゲーション装置に、さらに、前記現在位置算出手段が算出した現在位置周辺の地図上に、前記現在位置算出手段が算出した現在位置を表した案内地図を表示する案内地図表示手段を設け、前記地点関連情報提示手段は、前記取得したトピックデータに登録されている記事を、前記案内地図上の前記取得したトピックデータに登録されている地点に相当する位置に関連づけた形態で、前記案内地図上に表示するように構成してもよい。または、以上の各ナビゲーション装置は、前記地点関連情報提示手段において、前記取得したトピックデータに登録されている記事を読み上げる音声を出力するように構成してもよい。

発明の効果

0011

以上のように、本発明によれば、現在位置周辺の地点に関する情報を、当該情報の提示がまんねり化しないようにユーザに提示することができる。

発明を実施するための最良の形態

0012

以下、本発明の実施形態につい説明する。
図1に、本実施形態に係る地点情報提供システムの構成を示す。
図示するように、地点情報提供システムは、各自動車に搭載される車載システム100と、車載システム100がWAN20を介してアクセス可能地点トピックデータサーバ30とを有する。
そして、地点トピックデータサーバ30は、各地点毎に設けた地点トピックデータを格納した地点トピックデータベース31と、車載システム100からのWAN20を介した要求に応えて地点トピックデータベース31に格納されている地点トピックデータを提供する地点トピックデータ提供部32とを有する。

0013

次に、車載システム100は、ナビゲーション装置1と、操作部2と、表示装置3と、車両状態センサ4と、GPS受信機5と、WAN20を介した通信を行う無線通信装置6と、スピーカ7とを備えている。
そして、ナビゲーション装置1は、HDDなどの記憶装置である地図データ記憶部11と、現在状態算出部12と、ルート探索部13と、案内画像生成部14と、制御部15と、メモリ16と、音声出力部17と、操作部2や表示装置3を用いたユーザと車載システム各部間の入出力を処理するGUI制御部18とを備えて構成される。

0014

ここで、車両状態センサ4は、角加速度センサ地磁気センサなどである方位センサや、車速パルスセンサなどである車速センサなどの各種車両状態を検出するセンサ群である。
但し、以上の車載システム100の一部は、ハードウエア的には、マイクロプロセッサや、メモリや、その他のグラフィックプロセッサジオメトリックプロセッサ等の周辺デバイスを有する一般的な構成を備えたCPU回路として構成してよく、この場合の、CPU回路としてした各部は、マイクロプロセッサが予め用意されたプログラムを実行することにより具現化するプロセスとして実現される。また、この場合、このようなプログラムは、記録媒体や適当な通信路を介してCPU回路に提供されるものであって良い。

0015

次に、図2に示すように、地図データ記憶部11には、地図を表す地図データと地点トピック情報とが記憶されている。
また、地点トピック情報は、ユーザが興味を持つと推定される地点として予め選定した観光スポットや主要施設などの複数の地点のそれぞれに対応して設けた地点トピックデータを含む。そして、各地点トピックデータには、対応する地点に対して一意に与えた地点識別子、対応する地点の経緯度座標を表す地点座標、対応する地点のレストランテーマパークなどの種別を表す地点種別、対応する地点の名称を表す地点名称、対応する地点の住所を表す地点住所、対応する地点の電話番号、対応する地点に関するトピックを集めた地点トピックテーブルが格納されている。

0016

そして、地点トピックテーブルには、対応する地点に関する出来事毎に対応して各々設けたトピックレコードが登録されており、各トピックレコードには、対応する出来事が生じた、または、生じる年月日を表すトピック年月日、対応する出来事の関連するカテゴリを表すトピック関連テーマ、対応する出来事の内容を表す記事であるトピック内容が登録されている。

0017

次に、地点トピックデータサーバ30の地点トピックデータベース31には、ユーザが興味を持つと推定される地点として予め選定された観光スポットや主要施設などの複数の地点のそれぞれに対応して設けた地点トピックデータが格納される。地点トピックデータベース31に格納される地点トピックデータの構成は、図2に示したナビゲーション装置1の地図データ記憶部11に格納される地点トピックデータと同様である。ただし、同じ地点に対応する、地点トピックデータベース31に格納される地点トピックデータの地点トピックテーブルと、ナビゲーション装置1の地図データ記憶部11に格納される地点トピックデータの地点トピックテーブルとの内容は異なっていてもよい。より具体的には、地点トピックデータベース31に格納される地点トピックデータの地点トピックテーブルには、ナビゲーション装置1の地図データ記憶部11の地点トピックデータの地点トピックテーブルにデータ容量の制限等により対応するトピックレコードを登録できなかった出来事に対応するトピックレコードも登録するようにしてよい。また、地点トピックデータベース31には、ナビゲーション装置1の地図データ記憶部11に地点トピックデータが格納されない地点についての地点トピックデータを格納するようにしても良い。

0018

さて、このような構成において、車載システム100の現在状態算出部12は、以下の処理を繰り返し行う。
すなわち、現在状態算出部12は、車両状態センサ4やGPS受信機5の出力から推定される現在位置に対して、地図データ記憶部11から読み出した地図データが示す地図とのマップマッチング処理などを施して、現在位置として最も確からしい座標と、現在の進行方向として最も確からしい方向とを、それぞれ現在位置、現在進行方位として決定し、メモリ16に設定する。

0019

また、制御部15は、ユーザの目的地設定要求に応じて、ユーザから操作部2、GUI制御部18を介して目的地の設定を受け付け、これをメモリ16にセットする。そして、制御部15は、目的地の設定を受け付けたならば、目的地までの推奨ルートをルート探索部13に探索させる。ルート探索部13は、必要地理的範囲の地図データを地図データ記憶部11から読み出し、メモリ16に設定されている現在位置から目的地までの最小コスト経路を、距離最小などの所定のコストモデルに基づいて推奨ルートとして算出し、算出した推奨ルートの経路データを、メモリ16にセットする。

0020

また、制御部15は、メモリ16にセットされた現在位置が目的地近傍となったならば、目的地到着と判定し、メモリ16にセットされている目的地と推奨ルートをクリアする処理も行う。
また、制御部15は、メモリ16にセットされた現在位置を基準地点とし、この基準地点と、その時点で設定されている地図の表示縮尺などに従って地図を表示する範囲である地図表示範囲算定する。そして、案内画像生成部14は、制御部15が算定した地図表示範囲の地図画像を、地図データ記憶部11に記憶された地図データに基づいて描画する。また、描画した地図画像上に、メモリ16にセットされている現在位置や推奨ルートや目的地を表す図形を描画した案内画像を生成しGUI制御部18を介して表示装置3に表示する。

0021

図3は、このようにして表示装置3に表示される案内画像の例を示すものであり、案内画像は、現在位置周辺の地図画像301上に、現在位置を表す現在位置マーク302や、地図表示範囲内の推奨ルートを表すルート図形303や、目的地を表す目的地マーク304が表されたものとなっている。

0022

また、制御部15は、このようにして表示される案内画像上に、現在年月日現在時刻を表す時刻情報310を表示する処理なども行う。
さて、このような構成において車載システム100は、ユーザに対して現在位置周辺の地点に関する情報を提示するために、地点トピック取得処理と、地点トピック表示処理とを行う。
まず、地点トピック取得処理について説明する。
図4aに地点トピック取得処理の手順を示す。
図示するように、この地点トピック取得処理では、ルート探索部13によってメモリ16に新たに推奨ルートが設定されたならば(ステップ402)、推奨ルートの位置座標情報を含む地点トピックデータ要求を無線通信装置6、WAN20を介して、地点トピックデータサーバ30に送信する(ステップ404)。そして、地点トピックデータ要求の応答として、地点トピックデータサーバ30より受信した地点トピックデータをメモリ16に格納し(ステップ406)、ステップ402に戻り、次の推奨ルートの設定を待つ。

0023

ここで、地点トピックデータサーバ30の地点トピックデータ提供部32は、ナビゲーション装置1から地点トピックデータ要求を受け取ると、地点トピックデータ要求に含まれる推奨ルートの位置座標情報を参照し、推奨ルートの周辺の地点座標が登録された地点トピックデータを地点トピックデータベース31から取得する。そして、本日の前後n日以内の月日を対象月日とし、取得した地点トピックデータのうちから、対象月日を月日として有するトピック年月日が登録されたトピックレコードを地点トピックテーブルに有する地点トピックデータを抽出する。すなわち、たとえば、nを1とした場合には、本日が2006年3月3日であれば、昨日、本日、明日の月日である3月2日、3月3日、3月4日を対象月日として、年の如何を問わずに、月日が3月2日、3月3日、3月4日のいずれかであるトピック年月日が登録されたトピックレコードを地点トピックテーブルに有する地点トピックデータを抽出する。
そして、抽出した地点トピックデータの地点トピックテーブルから、対象月日以外の月日を有するトピック年月日が登録されたトピックレコードを削除する。そして、対象月日以外の月日を有するトピック年月日が登録されたトピックレコードを削除した地点トピックデータを、地点トピックデータ要求の応答として、地点トピックデータ要求送信元のナビゲーション装置1に送信する。

0024

さて、このような地点トピック取得処理によれば、図3にルート図形303で示すように推奨ルートが設定されたときに、たとえば、推奨ルート沿いの地点320の、対象月日をトピック年月日の月日とするトピックレコードを含む地点トピックデータが自動的に地点トピックデータサーバ30から取得され、メモリ16に格納されることになる。

0025

次に、地点トピック表示処理について説明する。
図4bに、地点トピック表示処理の手順を示す。
図示するように、地点トピック表示処理では、メモリ16から現在位置を取得し(ステップ452)、現在位置周辺の地点座標が登録された地点トピックデータを地図データ記憶部11の地点トピック情報及びメモリ16から取得する(ステップ454)。そして、本日の前後n日以内の月日を対象月日とし、取得した各地点トピックデータのうちから、対象月日を月日として有するトピック年月日が登録されたトピックレコードを一つずつ選定する(ステップ456)。なお、対象月日を月日として有するトピック年月日が登録されたトピックレコードが存在しない地点トピックデータについてはトピックレコードの選定は行わない。

0026

また、ステップ456では、一つの地点トピックデータに、対象月日を月日として有するトピック年月日が登録されたトピックレコードが複数登録されている場合には、次のようにして、一つのトピックレコードを選定する。すなわち、本日の月日を月日として有するトピック年月日が登録されたトピックレコードが登録されている場合には、本日の月日を月日として有するトピック年月日が登録されたトピックレコードのうちから、一つのトピックレコードをランダムに選定する。また、本日の月日を月日として有するトピック年月日が登録されたトピックレコードが登録されていない場合には、本日の月日に最も近い月日として有するトピック年月日が登録されたトピックレコードのうちから、一つのトピックレコードをランダムに選定する。

0027

さて、このようにして、トピックレコードを選定したならば、選定したトピックレコードの内容(トピック年月日が表す年月日や、トピック内容が表す記事等)を、案内画像上に配置したトピック表示ボックス中に表示する(ステップ458)。ここで、トピック表示ボックスは、当該トピック表示ボックスに内容を表示するトピックレコードが登録されている地点トピックデータの地点座標に相当する案内画像上の位置に、当該トピック表示ボックスを当該位置からの吹き出しの形態で表すことなどにより、関連付けて配置する。

0028

そして、前述した案内画像に含まれる地図画像301の範囲を定める地図表示範囲の変更を待って(ステップ460)、各トピック表示ボックスを消去した(ステップ462)上で、ステップ452からの処理に戻る。
以上、地点トピック表示処理について説明した。
ここで、このような地点トピック表示処理の処理例を図5に示す。
いま、図5bに示す、図5aの地点500に対応する地点トピックデータが、メモリ16または地図データ記憶部11の地点トピック情報に格納されており、この地点トピックデータの地点トピックデーブルに、図5c1に示すように、1998年10月26日がトピック年月日として登録されたトピックレコードと、図5c2に示すように、1934年11月18日がトピック年月日として登録されたトピックレコードと格納されているものとする。

0029

この場合、2006年10月26日に、この地点500の近くを走行すると、図6a1に示すように地点500からの吹き出しの形態で、案内画像の上にトピック表示ボックス600が配置され、このトピック表示ボックス600の中に、本日(2006年10月26日)と同じ月日(10月26日)を有する1998年10月26日がトピック年月日として登録された図5c1のトピックレコードの内容が表示される。

0030

なお、このときに、推奨ルートが設定されているときの表示はたとえば図6a2に示すようになる。
一方、この地点500の近くを2006年11月18日に走行したときには、図6b1に示すように地点500からの吹き出しの形態で、案内画像の上にトピック表示ボックス600が配置され、このトピック表示ボックス600の中に、本日(2006年11月18日)と同じ月日(11月18日)を有する1934年11月18日がトピック年月日として登録された図5c2のトピックレコードの内容が表示される。

0031

なお、このときに、推奨ルートが設定されているときの表示はたとえば図6b2に示すようになる。
このように、以上の地点トピック表示処理によれば、現在位置周辺の地点に関する情報として、当該地点と本日の月日に関連する出来事の記事が提示されるため、当該地点についてユーザに提示される情報は月日毎に異なるものとなり、当該地点の周辺を繰り返し通過するユーザに対して、当該地点についての、まんねり化を排した、有意義な情報提示を行うことができるようになる。

0032

なお、以上のような地点トピック表示処理は、ステップ458において、トピック表示ボックス600の表示と共に、または、トピック表示ボックス600の表示に代えて、ステップ456で選定したトピックレコードに登録されているトピックの内容を読み上げた音声を音声出力部17で生成し、スピーカ7から出力する処理としてもよい。

0033

また、以上の実施形態は、制御部15において、予めユーザから指定されたテーマユーザ設定テーマとしてメモリ16に設定すると共に、以上のような地点トピック表示処理を、ステップ456において、取得した各地点トピックデータのうちから、対象月日を月日として有するトピック年月日が登録され、かつ、メモリ16に設定されているユーザ設定テーマと同じテーマがトピック関連テーマが登録されているトピックレコードを選定する処理とするようにしてもよい。このようにすることにより、ユーザが興味あるテーマに関連するトピックのみをユーザに提示することができるようになる。

0034

なお、以上の実施形態は、地点トピック表示処理のステップ454において、推奨ルートが設定されていない場合には、現在位置の座標情報を含む地点トピックデータ要求を無線通信装置6、WAN20を介して、地点トピックデータサーバ30に送信し、地点トピックデータ要求の応答として、地点トピックデータサーバ30より受信した地点トピックデータをメモリ16に格納した上で、現在位置周辺の地点座標が登録された地点トピックデータを地図データ記憶部11の地点トピック情報及びメモリ16から取得するようにしてもよい。

0035

または、地点トピック取得処理を行わないようにして、地点トピック表示処理のステップ454において、常に、現在位置の座標情報を含む地点トピックデータ要求を無線通信装置6、WAN20を介して、地点トピックデータサーバ30に送信し、地点トピックデータ要求の応答として、地点トピックデータサーバ30より受信した地点トピックデータをメモリ16に格納した上で、現在位置周辺の地点座標が登録された地点トピックデータを地図データ記憶部11の地点トピック情報及びメモリ16から取得するようにしてもよい。

0036

ただし、これらの場合、地点トピックデータサーバ30の地点トピックデータ提供部32は、ナビゲーション装置1から地点トピックデータ要求を受け取ると、地点トピックデータ要求に含まれる現在位置の座標情報を参照し、現在位置周辺の地点座標が登録された地点トピックデータを地点トピックデータベース31から取得する。そして、本日の月日の前後n日以内の月日を対象月日とし、取得した地点トピックデータののうちから、対象月日を月日として有するトピック年月日が登録されたトピックレコードを地点トピックデーブルに有する地点トピックデータを抽出する。そして、抽出した地点トピックデータの地点トピックテーブルから、対象月日以外の月日を有するトピック年月日が登録されたトピックレコードを削除し、対象月日以外の月日を有するトピック年月日が登録されたトピックレコードを削除した地点トピックデータを、地点トピックデータ要求の応答として、地点トピックデータ要求送信元のナビゲーション装置1に送信する。

0037

また、以上の実施形態は、地点トピックデータサーバ30の地点トピックデータと、車載システム100の地図データ記憶部11の地点トピック情報に記憶された地点トピックデータのいずれか一方のみを用いるように構成してもよい。

図面の簡単な説明

0038

本発明の実施形態に係る車載システムの構成を示すブロック図である。
本発明の実施形態に係る車載システムが保持する地図データと地点トピック情報を示す図である。
本発明の実施形態に係る車載システムの表示例を示す図である。
本発明の実施形態に係る車載システムが行う地点トピック取得処理と地点トピック表示処理を示すフローチャートである。
本発明の実施形態に係る車載システムの動作例を示す図である。
本発明の実施形態に係る車載システムの表示例を示す図である。

符号の説明

0039

1…ナビゲーション装置、2…操作部、3…表示装置、4…車両状態センサ、5…GPS受信機、6…無線通信装置、7…スピーカ、11…地図データ記憶部、12…現在状態算出部、13…ルート探索部、14…案内画像生成部、15…制御部、16…メモリ、17…音声出力部、18…GUI制御部、100…車載システム、20…WAN、30…地点トピックデータサーバ、31…地点トピックデータベース、32…地点トピックデータ提供部。

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