図面 (/)

技術 音楽再生機能付きディジタル・スチル・カメラおよび画像音楽再生装置

出願人 富士フイルム株式会社
発明者 三宅泉川島巌
出願日 2008年4月18日 (12年7ヶ月経過) 出願番号 2008-108430
公開日 2008年10月16日 (12年1ヶ月経過) 公開番号 2008-252901
状態 特許登録済
技術分野 TV信号の記録 記録のためのテレビジョン信号処理 記録に関連するカラーTV信号処理 スタジオ装置
主要キーワード CPU間 指示線 テキスト記録 再生時刻データ 音楽再生機能付き 画像表示タイミング 音楽再生モード アナログ音
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2008年10月16日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (20)

目的

ディジタルスチルカメラにおいて音楽再生中にその音楽に適した画像を表示する。

構成

ディジタル・スチル・カメラを用いて音楽を再生する。その音楽の再生中に,再生中の音楽に適した被写体を撮影する。音楽ファイルタイミング情報記録領域に,その被写体像を特定するデータを撮影タイミングに合わせて記録する。音楽ファイルの再生時には,タイミング情報記録領域に記録されたタイミングで画像が再生される。

概要

背景

CCDの高画素化パーソナルコンピュータの普及などにより,ディジタルスチルカメラ一般ユーザが使用するようになってきている。ディジタル・スチル・カメラによって撮影された被写体像は,表示装置に表示することもできるし,プリンタを用いて印刷することもできる。また,ネットワーク整備にともない,被写体像を表す画像データをユーザが所有するパーソナル・コンピュータからサーバに送信することもできるようになってきている。

ディジタル・スチル・カメラは,画像をディジタル的に記録するものであり,その特性を生かした機能はまだ模索されている状況である。

概要

ディジタル・スチル・カメラにおいて音楽再生中にその音楽に適した画像を表示する。ディジタル・スチル・カメラを用いて音楽を再生する。その音楽の再生中に,再生中の音楽に適した被写体を撮影する。音楽ファイルタイミング情報記録領域に,その被写体像を特定するデータを撮影タイミングに合わせて記録する。音楽ファイルの再生時には,タイミング情報記録領域に記録されたタイミングで画像が再生される。

目的

この発明は,ディジタル・スチル・カメラの特性を生かした新たな一形態を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

メモリカードに記録されている音楽ファイル曲名リスト表示画面に表示する手段,上記表示画面に表示された音楽ファイルの曲名リストの中から再生すべき音楽の曲名を選択する手段,選択した曲名の音楽を再生する手段,および上記メモリ・カードに記録されている画像ファイルによって表される被写体像を,上記音楽を再生している間,表示する手段,を備えた音楽再生機能付きディジタルスチルカメラ

請求項2

曲名リストを表示する手段が,メモリ・カードに記録されている音楽ファイルの曲名リストを表示画面に表示し,曲名を選択する手段が,上記表示画面に表示された音楽ファイルの曲名リストの中から再生すべき音楽の曲名を選択し,音楽を再生する手段が,選択した曲名の音楽を再生し,被写体像を表示する手段が,上記メモリ・カードに記録されている画像ファイルによって表される被写体像を,上記音楽を再生している間,表示する,音楽再生機能付きディジタル・スチル・カメラの動作制御方法

技術分野

0001

この発明は,音楽再生機能を有するディジタルスチルカメラおよびその動作制御方法ならびに画像と音楽とを再生する装置およびその動作制御方法に関する。

背景技術

0002

CCDの高画素化パーソナルコンピュータの普及などにより,ディジタル・スチル・カメラを一般ユーザが使用するようになってきている。ディジタル・スチル・カメラによって撮影された被写体像は,表示装置に表示することもできるし,プリンタを用いて印刷することもできる。また,ネットワーク整備にともない,被写体像を表す画像データをユーザが所有するパーソナル・コンピュータからサーバに送信することもできるようになってきている。

0003

ディジタル・スチル・カメラは,画像をディジタル的に記録するものであり,その特性を生かした機能はまだ模索されている状況である。

0004

この発明は,ディジタル・スチル・カメラの特性を生かした新たな一形態を提供することを目的としている。

0005

第1の発明によるディジタル・スチル・カメラは,シャッタレリーズ・ボタン,上記シャッタ・レリーズ・ボタンの押し下げ応答して,被写体を撮像し,被写体像を表す画像データを出力する撮像手段,音楽を再生する音楽再生手段,上記音楽再生手段により再生されている音楽の,上記シャッタ・レリーズ・ボタンが押されたときのタイミングを検出する撮像タイミング検出手段,および上記撮像タイミング検出手段により検出されたタイミングを表す撮像タイミング・データと,上記音楽再生手段により再生されている音楽を特定するための音楽特定データと,上記撮像手段から出力される画像データとを互いに関連づけて記録媒体に記録する記録制御手段を備えていることを特徴とする。

0006

第1の発明は,上記カメラに適した動作制御方法も提供している。すなわち,この方法は,シャッタ・レリーズ・ボタンの押し下げに応答して,被写体を撮像し,被写体像を表す画像データを得,音楽を再生し,再生されている音楽の,上記シャッタ・レリーズ・ボタンが押されたときのタイミングを検出し,検出されたタイミングを表す撮像タイミング・データと,再生されている音楽を特定するためのデータと,上記撮像により得られた画像データとを互いに関連づけて記録媒体に記録するものである。

0007

上記再生時刻データ,上記音楽特定データ,および上記画像データを互いに関連づけて,ネットワークを介して通信装置に送信するようにしてもよい。ネットワークを介して通信装置から各種のデータをダウンロードすることにより,次に述べるように音楽および画像を表示することができる。

0008

第2の発明による画像音楽再生装置は,音楽を再生するための音楽データを読み取る音楽データ読み取り手段,上記音楽データ読み取り手段によって読み取られた音楽データにもとづいて音楽を再生する音楽再生手段,上記音楽の再生中において画像を表示するためのタイミングを表す画像表示タイミング・データおよび表示すべき画像を特定するための表示画像特定データを読み取る画像表示関連データ読み取り手段,画像データを読み取る画像データ読み取り手段,ならびに上記音楽再生手段により音楽を再生している間に,上記画像表示関連データ読み取り手段によって読み取られた上記画像表示タイミング・データによって表されるタイミングにもとづいて上記表示画像特定データによって特定される画像を表示する画像表示制御手段を備えていることを特徴とする。

0009

第2の発明は,上記装置に適した方法も提供している。すなわち,この方法は,音楽を再生するための音楽データおよび画像データを読み取り,読み取られた音楽データにもとづいて音楽を再生し,上記音楽の再生中において画像を表示するためのタイミングを表す画像表示タイミング・データおよび表示すべき画像を特定するための表示画像特定データを読み取り,音楽を再生している間に,読み取られた上記画像表示タイミング・データによって表されるタイミングにもとづいて上記表示画像特定データによって特定される画像を表示するものである。

0010

ネットワークを介して,上記音楽データ上記画像タイミング・データ,上記表示画像特定データおよび上記画像データの少なくとも1つの画像データを受信することによりデータを読み取るようにしてもよい。

0011

この発明によると,上記ディジタル・スチル・カメラによって音楽の再生が可能である。この音楽の再生中にシャッタ・レリーズ・ボタンが押され,被写体が撮像される。

0012

シャッタ・レリーズ・ボタンが押されたときのタイミングを表わす撮像タイミング・データと,再生されている音楽を特定するための音楽特定データと,撮像により得られた画像データとが互いに関連づけられて記録媒体に記録される。

0013

このような記録媒体を再生するときには,記録媒体から音楽データおよび画像データを読み取り,読み取られた音楽データにもとづいて音楽を再生する。音楽の再生中において画像を表示するためのタイミングを表す画像表示タイミング・データおよび表示すべき画像を特定するための表示画像特定データを読み取り,音楽を再生している間に,読み取られた画像表示タイミング・データによって表されるタイミングにもとづいて表示画像特定データによって特定される画像が表示される。

0014

音楽を再生するときに,その音楽にあわせて,画像が表示されることとなる。ユーザの好きな画像(音楽に適した画像)を音楽の再生中においてユーザの好きなタイミングで表示することができるようになる。

0015

第3の発明による音楽再生機能付きディジタル・スチル・カメラは,音楽を再生する音楽再生手段,上記音楽再生手段により再生される音楽の歌詞を表す対象画像データを出力する撮像手段,および上記音楽と上記音楽に対応する歌詞とが対応するように,上記音楽を表す音楽データと上記撮像手段から出力される対象画像データとを互いに関連づけて記録媒体に記録する記録制御手段を備えていることを特徴とする。

0016

第3の発明は,上記カメラに適した動作制御方法も提供している。すなわち,この方法は,音楽を再生し,再生される音楽の歌詞を表す対象画像を撮像し,対象画像を表す画像データを得,上記音楽と上記音楽の歌詞とが対応するように,上記音楽を表す音楽データと撮像により得られた対象画像データとを互いに関連づけて記録媒体に記録するものである。

0017

第3の発明によると,音楽とその音楽の歌詞とを関連づけて記録媒体に記録することができる。音楽の再生時において,音楽を再生しながら,その音楽の歌詞を音楽に対応して表示することができるようになる。

0018

図1は,この発明の実施例を示すもので,ディジタル・スチル・カメラの外観を示している。

0019

ディジタル・スチル・カメラ1は,モデムを内蔵しており,携帯電話40とデータ通信が可能である。携帯電話40を用いてネットワークに接続することができ,ディジタル・スチル・カメラ1に記憶されている画像データを画像サーバに送信することができる。

0020

また,ディジタル・スチル・カメラ1は音楽ファイル(音楽データ)の再生が可能である。このためにディジタル・スチル・カメラ1には,ヘッドフォン45を接続することができる。

0021

ディジタル・スチル・カメラ1は,メモリカード6を着脱自在に装着することができる。ディジタル・スチル・カメラ1によって撮影した被写体像を表す画像ファイル(画像データ)をメモリ・カード6に記憶でき,メモリ・カード6に記憶されている画像ファイルを再生することもできる。また,メモリ・カード6に音楽ファイルを記録することもでき,上述したようにメモリ・カード6に記憶されている音楽ファイルを再生することもできる。

0022

図2は,ディジタル・スチル・カメラ1の背面図である。

0023

ディジタル・スチル・カメラ1の背面には,その左上部にビューファインダ2が形成されている。ビュー・ファインダの右側には,後述するように,液晶表示装置4に表示されるカーソル5を動かすためのカーソル・キー3が形成されている。ビュー・ファインダ2およびカーソル・キー3の下に液晶表示装置の表示画面4が設けられている。

0024

ディジタル・スチル・カメラ1の上面には,シャッタ・レリーズ・ボタン7が設けられている。

0025

図3は,ディジタル・スチル・カメラの電気的構成を示すブロック図である。

0026

ディジタル・スチル・カメラ1の全体の動作は,メインCPU10によって統括される。

0027

上述したカーソル・キー3の押し下げを示す信号およびシャッタ・レリーズ・ボタン7の押し下げを示す信号は,メインCPU10に入力する。また,ディジタル・スチル・カメラ1には,上述したカーソル・キー3の他にモード設定ダイアル電源スイッチなどの各種設定スイッチ22が含まれている。設定スイッチ22の設定を示す信号もメインCPU10に入力する。

0028

ディジタル・スチル・カメラ1には,操作表示用の液晶表示装置21も設けられている。

0029

電源回路24によって,各回路動作電源が供給される。

0030

ディジタル・スチル・カメラ1には,測光測距CPU16が含まれており,この測光測距CPU16により,撮像光学系11に含まれるフォーカスレンズフォーカシング制御絞りの制御が行われる。また,測光測距CPU16により,ストロボ18の発光を制御する充電発光制御回路17が制御される。さらに,測光測距CPU16によりクロックジェネレータ19も制御される。測光測距CPU16とメインCPU10との間においてCPU間通信が可能とされている。

0031

撮像光学系11により,被写体像がCCD12の受光面に結像する。CCD12から被写体像を表す映像信号が出力され,信号処理回路13に入力する。映像信号は,信号処理回路13において白バランス調整ガンマ補正などの信号処理が施される。信号処理回路13からの出力信号は,アナログディジタル変換回路14に入力し,ディジタル画像データに変換される。変換されたディジタル画像データは,シャッタ・レリーズ・ボタン7が押されたときには,バッファ・メモリ15に一時的に記憶される。シャッタ・レリーズ・ボタン7が押されていないときには,画像データは,バッファ・メモリ15を単に通過する。

0032

バッファ・メモリ15を通過した画像データは,YC/RGB変換回路27を介してドライバ28に与えられ,撮像によって得られた被写体像が液晶表示装置4(表示画面と同じ符号を用いる)の表示画面に表示される。

0033

シャッタ・レリーズ・ボタン7が押されたときには,アナログ/ディジタル変換回路14から出力された画像データは,バッファ・メモリ15に一時的に記憶される。画像データは,バッファ・メモリ15から読み出され,YC処理回路20に入力する。YC処理回路20において輝度データおよび色差データが生成される。

0034

輝度データおよび色差データは,圧縮伸張回路21に与えられ,データ圧縮処理が施される。データ圧縮された輝度データおよび色差データがインターフェイス22を介してメモリ・カード6に与えられ,記憶される。

0035

ディジタル・スチル・カメラ1には,音楽ファイル伸張処理回路25も含まれている。

0036

音楽ファイルがメモリ・カード6から読み出され,インターフェイス22および圧縮伸張回路に21を通過して,音楽ファイル伸張処理回路25に与えられる。圧縮されている音楽ファイルは,音楽ファイル伸張処理回路25においてデータ伸張される。伸張された音楽ファイルは,音楽データ/アナログ変換回路33に与えられ,アナログの音楽信号に変換される。アナログ音楽信号が増幅回路34において増幅され,ヘッドフォン45に与えられることにより,ヘッドフォン45から音楽が出力される。

0037

ディジタル・スチル・カメラ1には,上述したように携帯電話40とデータ通信が可能である。このために,通信インターフェイス26が内蔵されている。

0038

さらに,ディジタル・スチル・カメラ1には,文字データ発生回路31およびタイミング発生回路32が含まれている。

0039

図4は,メモリ・カード6の記憶領域のファイル構成を示している。

0040

メモリ・カード6の記憶領域には,管理領域,画像ファイル記録領域および音楽ファイル記録領域が含まれている。

0041

管理領域には,メモリ・カード6の記録領域に記録されるデータを管理する管理データが,記録されている。画像ファイル記録領域には,被写体を撮像することにより得られた画像ファイルが記録されている。音楽ファイル記録領域には,音楽ファイルが記録されている。

0042

図5および図6は,ディジタル・スチル・カメラ1の処理手順を示すフローチャートである。図7は,ディジタル・スチル・カメラ1において,音楽ファイルを再生中にシャッタ・レリーズ・ボタン7が押されたときのその再生音楽と音楽ファイルとの関係を示している。

0043

ディジタル・スチル・カメラ1の電源がオンとされると図5に示す処理が開始する。

0044

設定スイッチ22により,音楽再生モードとされると(ステップ51でYES),ディジタル・スチル・カメラ1にメモリ・カード6が装着されているかどうかが確認される(ステップ52)。メモリ・カード6が装着されていると(ステップ52でYES),そのメモリ・カード6に記憶されている内容が読み出され(ステップ53),バッファ・メモリ15に一時的に記憶される。

0045

メモリ・カード6に記憶されている音楽ファイルによって出力可能な音楽の曲名を表すデータがバッファ・メモリ15から読み出され,YC/RGB変換回路27を介してドライバ28に与えられる。ディジタル・スチル・カメラ1の液晶表示装置4の表示画面上に曲名リストが表示される(ステップ54)。表示画面上に曲名リストが表示された様子が図2に示されている状態である。

0046

カーソル・キー3を操作することにより,表示画面上に表示されるカーソル5が上下に移動する。再生すべき音楽の曲名をカーソル5で指し,設定スイッチ22に含まれる実行ボタンが押されることにより,曲名が選択される(ステップ55)。選択された曲名に対応する音楽ファイルがバッファ・メモリ15から読み出され,音楽ファイル伸張処理回路25に入力する。音楽ファイルは,音楽ファイル伸張処理回路25において伸張され,音楽データ/アナログ変換回路33において音楽信号に変換された後に増幅回路34において増幅される。ヘッドフォン45から音楽が再生される(ステップ57)。

0047

ユーザは,再生している音楽に関連する被写体を探し,シャッタ・レリーズ・ボタン7を押す(ステップ58)。被写体が撮影され,被写体像を表す画像データが上述したようにメモリ・カード6に記録される(ステップ59)。

0048

音楽ファイルは,図7に示すように,1つの音楽ファイルが多数のオーディオフレームから構成されている。1つのオーディオ・フレームは,たとえば,数秒の音楽を出力する音楽データが記憶されている。オーディオ・フレームの次の領域にタイミング情報記録領域が形成されている。シャッタ・レリーズ・ボタン7が押されたタイミングの時間に相当するオーディオ・フレームに対応するタイミング情報記録領域に,そのオーディオ・フレームに記憶されている音楽データが表す音楽の出力中にシャッタ・レリーズ・ボタン7が押されたことを示すデータおよび撮影によって得られた被写体像を表わす画像ファイルを特定するためのデータが記憶される。タイミング情報記録領域に,これらのデータが記録された音楽ファイルがバッファ・メモリ15から読み出され,メモリ・カード6の音楽ファイル記録領域に記録される(ステップ60)。

0049

音楽の再生が終了するまでステップ58からステップ60までの処理が繰り返される(ステップ61)。

0050

図8および図9は,上述のようにしてタイミング情報記録領域に,シャッタ・レリーズ・ボタン7が押されたことを示すデータおよび被写体を表わす画像ファイルを特定するためのデータが記録された音楽ファイルを再生するときの処理手順を示すフローチャートである。

0051

図5に示す処理と同様に,ディジタル・スチル・カメラ1の電源がオンとされ再生モードが設定される(ステップ71)。ディジタル・スチル・カメラ1に装着されたメモリ・カード6からメモリ・カード6に記録されている内容が読み出され(ステップ72,73),液晶表示装置4の表示画面に曲名リストが表示される(ステップ74)。

0052

液晶表示装置4の表示画面に表示されている曲名リストの中から再生すべき音楽の曲名がユーザによって選択されると(ステップ75),その選択された曲名の音楽が再生される(ステップ76,77)。

0053

音楽の再生中において,シャッタ・レリーズ・ボタン7の押し下げがあったことを示すデータおよび被写体像を表わす画像ファイルを特定するデータが記録されているタイミング情報記録領域に対応するオーディオ・フレームの再生が開始すると(ステップ78),バッファ・メモリ15に一時的に記憶されている画像ファイルの中から被写体像を表わす画像ファイルを特定するデータによって特定される画像ファイルが読み出される。読み出された画像ファイルは,液晶表示装置4に与えられ,そのオーディオ・フレームによって表される音楽データの音楽が再生している間,表示される(ステップ79)(図10参照)。

0054

タイミング情報記録領域にシャッタ・レリーズ・ボタン7の押し下げがあったことを示すデータおよび被写体像を表わす画像ファイルを特定するデータが記録されていると,そのタイミング情報記録領域に対応するオーディオ・フレームを再生している間,特定される被写体像がディジタル・スチル・カメラ1の液晶表示装置4の表示画面上に表示されることとなる。タイミング情報記録領域にシャッタ・レリーズ・ボタン7の押し下げがあったことを示すデータおよび被写体像を表わす画像ファイルを特定するデータが記録されてないときには,前に表示されている画像がそのまま表示される。もっとも,何も表示しないようにしてもよいのはいうまでもない。

0055

ユーザによって選択されたすべての音楽の再生が終了すると,メモリ・カード6が取り替えられ,次の音楽が再生される(ステップ80)。

0056

図11から図18は,他の実施例を示すものである。

0057

図11は,この実施例の概要を示している。

0058

画像サーバ84には,モデム85が接続されている。このモデム85を用いて画像サーバ84と携帯電話40とはネットワークを介して互いにデータ通信が可能である。ディジタル・スチル・カメラ1は,携帯電話40を用いてデータを画像サーバ84に送信することが可能となる。

0059

画像サーバ84には,画像ファイル,音楽ファイルその他のデータを記憶するためのデータベース83が接続されている。データベース83に記憶されている画像ファイル,音楽ファイルその他のデータを,ディジタル・スチル・カメラ1に送信することができる。また,ディジタル・カメラ1から送信された画像ファイル,音楽ファイルその他のデータをデータベース83に記憶することができる。

0060

図12および図13は,音楽を再生しながら被写体を撮影するときのディジタル・スチル・カメラの処理手順を示すフローチャートである。図14および図15は,画像サーバの処理手順を示すフローチャートである。

0061

携帯電話40と接続されたディジタル・スチル・カメラ1の電源がオンとされ,携帯電話40を用いて画像サーバ84と接続される(ステップ91,92でYES)。ディジタル・スチル・カメラ1から画像サーバ84に曲名リスト送信要求が送信される。

0062

画像サーバ84は,携帯電話40からの電話着信すると(ステップ111 ),曲名リスト送信要求の受信かどうかが確認される(ステップ112 )。曲名リストの送信要求であれば(ステップ112 でYES),データベース83に記憶されているすべて(または一部)の音楽ファイルの曲名を表すデータが携帯電話40に送信される(ステップ115 )。曲名リストの送信要求でなければ(ステップ112 でNO),音楽ファイルの送信要求かどうかが確認される(ステップ113 )。音楽ファイルの送信要求であれば(ステップ113 でYES),その要求のあった音楽ファイルがデータベース83から見つけ出され,画像サーバ84から携帯電話40に送信される(ステップ114 )。

0063

ここでは,曲名リストの送信要求をディジタル・スチル・カメラ1から画像サーバ84に与えられたものとする。

0064

ディジタル・スチル・カメラ1からの曲名リストの送信要求に応じて画像サーバ84から曲名リストを表すデータがディジタル・スチル・カメラ1に送信される。ディジタル・スチル・カメラ1において,曲名リストを表すデータが受信されると,上述した実施例と同様にして曲名リストがディジタル・スチル・カメラ1の液晶表示装置4の表示画面に表示される。ユーザは曲名リストの中から所望の曲を選択する(ステップ94)。選択された曲を表すデータの送信要求がディジタル・スチル・カメラ1から画像サーバに送信される。

0065

画像サーバ84において,曲の送信要求が受信されると(ステップ112 でNO,ステップ113 でYES),その曲の音楽ファイルがデータベース83から見つけ出される。見つけ出された音楽ファイルが画像サーバ84からディジタル・スチル・カメラ1に送信される(ステップ114 )。

0066

ディジタル・スチル・カメラ1において,音楽ファイルが受信される(ステップ95)。受信した音楽ファイルは,ディジタル・スチル・カメラ1のバッファ・メモリ15に一時的に記憶される。音楽ファイルは,音楽ファイル伸張処理回路25において伸張され,ヘッドフォン45から出力される(ステップ96)。音楽の再生中にシャッタ・レリーズ・ボタン7が押されると(ステップ97),被写体像を表す画像データおよびその登録要求が携帯電話40を通して画像サーバ84に送信される(ステップ98)。

0067

画像サーバ84において,ディジタル・スチル・カメラ1からの画像データの登録要求および画像データが受信されると(ステップ116 でYES,ステップ117 ),受信した画像データがディジタル・スチル・カメラ1のユーザごとにデータベース83に登録される(ステップ118 )。

0068

また,音楽の再生中においてシャッタ・レリーズ・ボタン7が押されたことを表すデータ,再生中の音楽のどのタイミングで押されたかを表すデータ,再生中の音楽の特定するためのデータおよび撮影によって得られた被写体像を特定するためのデータがタイミング情報として,タイミング情報の登録要求とともにディジタル・スチル・カメラ1から画像サーバ84に送信される(ステップ99)。

0069

画像サーバ84において,タイミング情報の登録要求を受信すると(ステップ119 でYES),その後にディジタル・スチル・カメラ1から送信されるタイミング情報を受信し(ステップ121 ),対応する音楽ファイルのオーディオ・フレームの次のタイミング情報記録領域に記録する。これによりタイミング情報が記録された新たな音楽ファイルが生成される。生成された音楽ファイルは,データベース83に記憶される(ステップ122 )(タイミング情報の登録)。

0070

図16から図18は,タイミング情報がタイミング情報記録領域に記録されている音楽ファイルを再生するときの処理手順を示すフローチャートである。図16および図17は,ディジタル・スチル・カメラ1の処理手順を示すフローチャートであり,図18は,画像サーバ84の処理手順を示すフローチャートである。

0071

携帯電話40を用いてディジタル・スチル・カメラ1が画像サーバ84に接続される(ステップ131 ,ステップ151 ,ステップ132 でYES)。ディジタル・スチル・カメラ1から画像サーバ84に曲名リストの送信要求が送信されると,画像サーバ84からディジタル・スチル・カメラ1に曲名リストを表すデータが送信される(ステップ152 でYES,155 )。

0072

ディジタル・スチル・カメラ1において,曲名リストを表すデータが受信されると(ステップ133 ),ディジタル・スチル・カメラ1の液晶表示装置4の表示画面に曲名リストが表示される。ユーザによって,曲名が選択され,この曲名に対応する音楽ファイルが画像サーバ84からディジタル・スチル・カメラ1に送信される(ステップ134 ,153 でYES,154 ,135 )。選択された音楽ファイルのタイミング情報記録領域に記録されているタイミング情報からその音楽ファイルに対応する画像ファイルがあるかどうかが確認される。対応する画像ファイルがある場合には(ステップ136 でYES),画像データの送信要求がディジタル・スチル・カメラ1から画像サーバ84に送信される。

0073

画像サーバ84においてディジタル・スチル・カメラ1からの画像データの送信要求を受信すると(ステップ157 でYES),その要求のあった画像ファイルがデータベース83から探し出される。見つかった画像ファイルが画像サーバ84からディジタル・スチル・カメラ1に送信される(ステップ158 )。ディジタル・スチル・カメラ1のユーザは,データベース83に記憶されている画像ファイルの内容を知っているのはいうまでもない。

0074

ディジタル・スチル・カメラ1において,画像サーバ84から送信された画像ファイルが受信されバッファ・メモリ15に一時的に記憶される(ステップ137 )。

0075

音楽ファイルの再生が開始され,ヘッドフォン45から出力される(ステップ138 )。上述した実施例と同様に再生されている音楽中においてタイミング情報が記録されているタイミング情報記録領域に対応するオーディオ・フレームが再生されているときに,対応する画像が液晶表示装置4の表示画面上に表示されることとなる(ステップ139 )。

0076

選択されたすべての音楽の再生が終了すると,再び再生すべき音楽の曲名が選択される(ステップ134 )。

0077

図19から図26は,さらに他の実施例を示すものである。この実施例は,音楽を再生し,その音楽に対応した歌詞を撮影し,音楽を再生するときにその音楽に合わせて対応する歌詞を表示するものである。

0078

図19および図20は,ディジタル・スチル・カメラ1の処理手順を示すフローチャートであり,図21は,画像サーバ84の処理手順を示すフローチャートである。

0079

ディジタル・スチル・カメラ1の電源がオンとされ,ディジタル・スチル・カメラ1が画像サーバ84に接続される(ステップ161 ,181 ,162 でYES)。上述した実施例と同様にディジタル・スチル・カメラ1から曲名リストの要求が画像サーバ84に送信される。その曲名リスト送信要求に応じて画像サーバ84からディジタル・スチル・カメラ1に曲名リストを表わすデータが送信される(ステップ182 でYES,185 ,163 )。

0080

ディジタル・スチル・カメラ1のユーザによって音楽ファイルが選択され(ステップ164 ),その選択された音楽ファイルの送信要求が,ディジタル・スチル・カメラ1から画像サーバ84に送信される。画像サーバ84からディジタル・スチル・カメラ1に要求された音楽ファイルが送信される(ステップ183 でYES,184 )。

0081

ディジタル・スチル・カメラ1において音楽ファイルが受信され(ステップ165 ),音楽ファイル伸張処理回路25において伸張が開始される(ステップ166 )。ヘッドフォン45から音楽が出力される。

0082

音楽の再生中に,シャッタ・レリーズ・ボタン7が押され,再生している音楽に対応する歌詞が撮影される(ステップ167 でYES,168 )。撮影された歌詞を表す画像データは,テキスト・データに変換される(ステップ169 )。

0083

撮影された歌詞を示すテキスト・データおよびタイミング情報は,バッファ・メモリ15に一時的に記憶され(ステップ170 ),登録要求とともに画像サーバ84に送信される(ステップ171 )。その音楽の再生が終了するまで,再生している音楽に対応した部分の歌詞の撮影が繰り返される(ステップ172 )。

0084

画像サーバ84において,テキストおよびタイミング情報の登録要求があると(ステップ186 でYES),その登録要求につづいてディジタル・スチル・カメラ1から送信されるテキスト・データおよびタイミング情報が受信される(ステップ187 )。

0085

図22に示すように,音楽ファイルには,オーディオ・フレームに対応してタイミング情報記録領域およびテキスト情報記録領域が形成される。シャッタ・レリーズ・ボタン7の押し下げを示すタイミング・データが対応するタイミング情報記録領域に記録される。また変換されたテキスト・データが対応するテキスト情報記録領域に記録される。この音楽ファイルがデータベース83に記憶される(ステップ188 )(テキストおよびタイミング情報の登録)。

0086

上述の実施例においては,音楽の再生中にその再生している音楽の部分に対応した歌詞をその都度撮影しているが,音楽の歌詞のすべてまたはその一部を撮影しておき,その歌詞をディジタル・スチル・カメラ1の液晶表示装置4の表示画面に表示し,音楽を再生したときに対応する歌詞を指定するようにしてもよい。

0087

図23(A)および(B)は,ディジタル・スチル・カメラ1の液晶表示装置の表示画面4を示している。

0088

図23(A)を参照して,液晶表示画面4には,指示線8が表示される。液晶表示画面には,歌詞(ABCDE)が表示されている。ディジタル・スチル・カメラ1のカーソル・キー3を押すことにより,スクロールされ液晶表示装置の表示画面に表示されている歌詞の次の歌詞が指示線8上に表示される。設定スイッチ22の中の実行ボタンが押されることにより,指示線8上に表示されている歌詞が再生中の音楽に対応する歌詞として上述のように,音楽ファイルのテキスト記録領域に記録される。

0089

図23(B)を参照して,液晶表示画面4には,枠9が表示されている。この枠9は,カーソル・キー3を操作することにより,上下に移動可能である。設定スイッチ22の中の実行ボタンが操作されることにより,枠9により囲まれている歌詞(ABCDE)が再生中の音楽に対応する歌詞として上述のように,音楽ファイルのテキスト記録領域に記録される。

0090

図24および図25は,ディジタル・スチル・カメラ1の処理手順を示すフローチャートである。

0091

上述した実施例と同様に,ディジタル・スチル・カメラ1は,画像サーバ84と接続される(ステップ191 ,ステップ192 でYES)。画像サーバ84から曲名リストを表すデータが送信され,曲名リストがディジタル・スチル・カメラ1の液晶表示装置4の表示画面上に表示される(ステップ193 )。曲名が選択されると(ステップ193 ),選択した曲名の音楽ファイルが画像サーバ84から送信され,受信される(ステップ194 )。

0092

受信した音楽ファイルに対応する画像ファイルがある場合には(ステップ195 でYES),その画像ファイルが画像サーバ84から送信され,ディジタル・スチル・カメラ1において受信される(ステップ195 でYES,196 )。音楽ファイルが,音楽ファイル伸張処理回路25において伸張され,ヘッドフォン45から出力される(ステップ197 )。また,再生中の音楽に対応して画像が液晶表示装置4に表示される(ステップ198 )。

0093

再生している音楽に対応する歌詞がテキスト・データとして音楽ファイルのテキスト記録領域に記録されている場合には(ステップ199 でYES),再生中の音楽に対応した歌詞が液晶表示装置4の表示画面上に表示される(ステップ200 )(図26参照)。画像と歌詞とが同時に表示されるときには,液晶表示装置4の表示画面の同じ領域に重ねて表示してもよいし,異なる領域に表示してもよい。

0094

ディジタル・スチル・カメラ1のユーザによって選択されたすべての音楽ファイルの再生が終了すると,再び曲名の選択が行われる(ステップ201 )。

0095

再生している音楽に対応した歌詞が液晶表示装置4の表示画面上に表示されることとなる。

図面の簡単な説明

0096

携帯電話と接続されているディジタル・スチル・カメラを示している。
ディジタル・スチル・カメラの背面図である。
ディジタル・スチル・カメラの電気的構成を示すブロック図である。
メモリ・カードのファイル構成を示している。
ディジタル・スチル・カメラの処理手順の一部を示すフローチャートである。
ディジタル・スチル・カメラの処理手順の一部を示すフローチャートである。
音楽を再生中にシャッタ・レリーズ・ボタンが押されたときの音楽と音楽ファイルとの関係を示している。
ディジタル・スチル・カメラの処理手順の一部を示すフローチャートである。
ディジタル・スチル・カメラの処理手順の一部を示すフローチャートである。
ディジタル・スチル・カメラの背面図である。
ディジタル・スチル・カメラと画像サーバとがネットワークを介してデータ通信するシステムの概要を示している。
ディジタル・スチル・カメラの処理手順の一部を示すフローチャートである。
ディジタル・スチル・カメラの処理手順の一部を示すフローチャートである。
画像サーバの処理手順の一部を示すフローチャートである。
画像サーバの処理手順の一部を示すフローチャートである。
ディジタル・スチル・カメラの処理手順の一部を示すフローチャートである。
ディジタル・スチル・カメラの処理手順の一部を示すフローチャートである。
画像サーバの処理手順を示すフローチャートである。
ディジタル・スチル・カメラの処理手順の一部を示すフローチャートである。
ディジタル・スチル・カメラの処理手順の一部を示すフローチャートである。
画像サーバの処理手順を示すフローチャートである。
音楽を再生中のシャッタ・レリーズ・ボタンが押されたときの音楽と音楽ファイルとの関係を示している。
(A)および(B)は,ディジタル・スチル・カメラの液晶表示装置の表示画面の一例である。
ディジタル・スチル・カメラの処理手順の一部を示すフローチャートである。
ディジタル・スチル・カメラの処理手順の一部を示すフローチャートである。
ディジタル・スチル・カメラの背面図である。

符号の説明

0097

1ディジタル・スチル・カメラ
4液晶表示装置
6メモリ・カード
7シャッタ・レリーズ・ボタン
10メインCPU
12 CCD
21圧縮伸張回路
25音楽ファイル伸張処理回路
26通信インターフェイス
40携帯電話
83データベース
84 画像サーバ

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ