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図面 (18)

課題

ネットワーク管理者による管理業務メンテナンス担当者によるメンテナンス業務の負荷軽減を実現できるようにする。

解決手段

通信アダプタ12,21は、指定したネットワークセグメントOA機器検索し、そのOA機器よりメンテナンス情報を取得し、その情報が正しいフォーマットか否かを判定する。そして、取得したメンテナンス情報が正しいフォーマットでない場合、そのメンテナンス情報を不正なメンテナンス情報と判断し、それが保持されているOA機器の機器情報センタシステム1へ送信する。センタシステム1は、その機器情報を受信すると、正しいメンテナンス情報を通信アダプタ12,21へ送信する。通信アダプタ12,21は、そのメンテナンス情報を含む変更要求を不正なメンテナンス情報が保持されているOA機器へ送信してメンテナンス情報の書き換えを行わせる。

概要

背景

遠隔機器管理システムとしては、例えば特許文献1に見られるように、ユーザ(顧客)のオフィス等に設置された複写機等の画像形成装置OA機器)を通信アダプタデータ通信装置)および公衆回線等の通信回線を利用し、サービスセンタ等に設置された中央管理装置管理装置)と接続可能にした画像形成装置管理システムが一般に知られている。
特開2000—29354号公報

このような遠隔機器管理システムにおいて、顧客先顧客サイト)のOA機器は、自己診断機能を備えており、故障等の異常が発生したり、メンテナンス時期又は消耗品補充時期に到達すると、その旨を示すSC(サービスマンコール)情報を通信アダプタおよび通信回線を介して管理装置へ送信する。管理装置は、顧客先のOA機器置からSC情報を受信すると、その情報をその送信元のOA機器の異常修復メンテナンス,又はサプライ補充等の作業を担当するサービスマンが使用しているモバイル端末(例えばノート型パーソナルコンピュータ)等の端末装置へ送信してその表示画面に表示させる。

サービスマンは、端末装置の表示画面の表示内容を見て、SC情報の送信元のOA機器が設置されている顧客先に出向き、そのOA機器の異常修復,メンテナンス,又はサプライ補充等の作業を行う。
一方、このような遠隔機器管理システムでは、近年、顧客先に複数台のOA機器を設置する際に、それらをLAN(ローカルエリアネットワーク)等のネットワークによって接続するケースが増えてきており、その各OA機器を顧客側のネットワーク管理者機器管理担当者)が管理を行っている。

概要

ネットワーク管理者による管理業務メンテナンス担当者によるメンテナンス業務の負荷軽減を実現できるようにする。通信アダプタ12,21は、指定したネットワークセグメントのOA機器を検索し、そのOA機器よりメンテナンス情報を取得し、その情報が正しいフォーマットか否かを判定する。そして、取得したメンテナンス情報が正しいフォーマットでない場合、そのメンテナンス情報を不正なメンテナンス情報と判断し、それが保持されているOA機器の機器情報センタシステム1へ送信する。センタシステム1は、その機器情報を受信すると、正しいメンテナンス情報を通信アダプタ12,21へ送信する。通信アダプタ12,21は、そのメンテナンス情報を含む変更要求を不正なメンテナンス情報が保持されているOA機器へ送信してメンテナンス情報の書き換えを行わせる。

目的

(3)顧客先にOA機器の遠隔機器管理サービスが導入されている環境において、OA機器のメンテナンス作業(ボード交換等)のための遠隔管理に必要な情報(機器識別番号証明書)の設定が変更又は削除され、遠隔機器管理業務への影響が発生し、顧客への遠隔機器管理サービスが提供できず、サービスマンがメンテナンス作業を行わなければならないことがある。
この発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、遠隔機器管理システムにおいて、OA機器等の電子機器の配置位置(レイアウト)の変更等による電子機器の遠隔機器管理の異常を早期に発見し、ネットワーク管理者による管理業務やメンテナンス担当者(サービスマン等)によるメンテナンス業務の負荷軽減を実現できるようにすることを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
2件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

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請求項1

管理装置電子機器とが通信アダプタを介して通信可能であり、前記管理装置により前記通信アダプタを介して前記電子機器を遠隔管理する遠隔機器管理システムにおいて、前記電子機器に、遠隔管理用機種機番等のメンテナンス用機器情報を保持するメンテナンス用機器情報保持手段と、前記通信アダプタからの要求に対し、前記メンテナンス用機器情報を変更するメンテナンス用機器情報変更手段とを設け、前記通信アダプタに、管理対象とするネットワークセグメントを指定するネットワークセグメント指定手段と、該ネットワークセグメント指定手段によって指定された前記ネットワークセグメントに接続されている電子機器を検索する機器検索手段と、該機器検索手段によって検索した電子機器より該電子機器に保持されているメンテナンス用機器情報を取得するメンテナンス用機器情報取得手段と、該メンテナンス用機器情報取得手段によって取得したメンテナンス用機器情報が正しいフォーマットであるか否かを判定するフォーマット判定手段と、該フォーマット判定手段による判定の結果、前記メンテナンス用機器情報取得手段によって取得したメンテナンス用機器情報が正しいフォーマットでない場合に、該メンテナンス用機器情報を不正なメンテナンス用機器情報と判断して、該メンテナンス用機器情報が保持されている電子機器の機器情報を前記管理装置へ送信する不正機器情報送信手段と、該不正機器情報送信手段による送信に対して、前記管理装置からメンテナンス用機器情報を受信した場合に、該メンテナンス用機器情報を含む変更要求を前記不正なメンテナンス用機器情報が保持されている電子機器へ送信する変更要求送信手段とを設け、前記管理装置に、前記通信アダプタより送信されてくる前記不正なメンテナンス用機器情報が保持されている電子機器の機器情報を受信した場合に、該機器情報を記憶する不正機器情報記憶手段と、正しいメンテナンス用機器情報を入力するためのメンテナンス用機器情報入力手段と、該メンテナンス用機器情報入力手段によって入力されたメンテナンス用機器情報を前記通信アダプタへ送信するメンテナンス用機器情報送信手段とを設けたことを特徴とする遠隔機器管理システム。

請求項2

請求項1記載の遠隔機器管理システムにおいて、前記通信アダプタに、前記機器検索手段によって検索した電子機器より該電子機器の稼動情報状態情報設定情報等の機器使用情報を含む機器情報を取得する機器情報取得手段を設け、前記通信アダプタの前記不正機器情報送信手段は、前記不正なメンテナンス用機器情報が保持されている電子機器の機器情報として、前記機器情報取得手段によって取得した機器情報を前記管理装置へ送信することを特徴とする遠隔機器管理システム。

請求項3

請求項2記載の遠隔機器管理システムにおいて、前記通信アダプタに、前記機器検索手段によって検索した電子機器より前記機器情報取得手段によって取得した機器情報に基づいて該電子機器の状態変更を検出する状態変更検出手段と、該状態変更検出手段による検出の結果、前記機器検索手段によって検索した電子機器の状態がメンテナンスが必要な状態に変動した場合に、その旨を示す情報を前記管理装置へ送信する状態変動情報送信手段とを設けたことを特徴とする遠隔機器管理システム。

請求項4

管理装置と電子機器とが通信アダプタを介して通信可能であり、前記管理装置により前記通信アダプタを介して前記電子機器を遠隔管理する遠隔機器管理システムにおいて、前記電子機器に、遠隔管理用機種機番等のメンテナンス用機器情報を保持するメンテナンス用機器情報保持手段と、前記通信アダプタからの要求に対し、前記メンテナンス用機器情報を変更するメンテナンス用機器情報変更手段とを設け、前記通信アダプタに、管理対象とするネットワークセグメントを指定するネットワークセグメント指定手段と、ユーザ認証情報を入力するユーザ認証情報入力手段と、該ユーザ認証情報入力手段によって入力されたユーザ認証情報から該ユーザ認証情報を入力するための操作を行ったユーザを判別するユーザ判別手段と、該ユーザ判別手段によって判別されたユーザが特殊権限ユーザであった場合に、該特殊権限ユーザの操作によって入力されたユーザ認証情報を含むユーザ認証要求を前記管理装置へ送信するユーザ認証要求送信手段と、該ユーザ認証要求送信手段による前記管理装置への前記ユーザ認証要求に対して、該管理装置から認証成功を示すユーザ認証結果を受信した場合に、前記ネットワークセグメント指定手段によって指定された前記ネットワークセグメントに接続されている電子機器を検索する機器検索手段と、該機器検索手段によって検索した電子機器より該電子機器に保持されているメンテナンス用機器情報を取得するメンテナンス用機器情報取得手段と、該メンテナンス用機器情報取得手段によって取得したメンテナンス用機器情報が正しいフォーマットであるか否かを判定するフォーマット判定手段と、該フォーマット判定手段による判定の結果、前記メンテナンス用機器情報取得手段によって取得したメンテナンス用機器情報が正しいフォーマットでない場合に、該メンテナンス用機器情報を不正なメンテナンス用機器情報と判断して、前記不正なメンテナンス用機器情報が保持されている電子機器の機器情報を報知する不正機器情報報知手段と、正しいメンテナンス用機器情報を入力するためのメンテナンス用機器情報入力手段と、前記不正機器情報報知手段による報知に対して、前記メンテナンス用機器情報入力手段によってメンテナンス用機器情報が入力された場合に、該メンテナンス用機器情報を含む変更要求を前記不正なメンテナンス用機器情報が保持されている電子機器へ送信する変更要求送信手段とを設け、前記管理装置に、特殊権限ユーザのユーザ認証情報を記憶するユーザ認証情報記憶手段と、前記通信アダプタからユーザ認証要求を受信した場合に、該ユーザ認証要求中のユーザ認証情報を前記記憶手段内のユーザ認証情報と照合し、該記憶手段に一致するユーザ認証情報があれば認証成功、一致するユーザ認証情報がなければ認証失敗と判定するユーザ認証を行うユーザ認証手段と、該ユーザ認証手段によるユーザ認証の結果を前記通信アダプタへ送信するユーザ認証結果送信手段とを設けたことを特徴とする遠隔機器管理システム。

請求項5

請求項4記載の遠隔機器管理システムにおいて、前記通信アダプタに、前記機器検索手段によって検索した電子機器より該電子機器の稼動情報,状態情報,設定情報等の機器使用情報を含む機器情報を取得する機器情報取得手段を設け、前記通信アダプタの前記不正機器情報報知手段は、前記不正なメンテナンス用機器情報が保持されている電子機器の機器情報として、前記機器情報取得手段によって取得した機器情報を報知することを特徴とする遠隔機器管理システム。

請求項6

管理装置と電子機器とが通信アダプタを介して通信可能であり、前記管理装置により前記通信アダプタを介して前記電子機器を遠隔管理する遠隔機器管理システムにおいて、前記電子機器に、相互認証を行う暗号化通信手段と、相互認証用証明書として当該電子機器の識別情報を持つ機器個別証明書を保持する機器個別証明書保持手段と、相互認証用証明書として機器管理対象となる電子機器全体での識別情報を持つ機器共通証明書を保持する機器共通証明書保持手段と、前記通信アダプタからの前記機器共通証明書での暗号化通信による要求により、前記機器個別証明書を変更する機器個別証明書変更手段とを設け、前記通信アダプタに、相互認証を行う暗号化通信手段と、管理対象とするネットワークセグメントを指定するネットワークセグメント指定手段と、該ネットワークセグメント指定手段によって指定された前記ネットワークセグメントに接続されている電子機器を検索する機器検索手段と、該機器検索手段によって検索した電子機器より該電子機器の機器情報を暗号化通信によって取得する機器情報取得手段と、該機器情報取得手段による機器情報取得時の暗号化通信に用いる相互認証用証明書の不正を検出する証明書不正検出手段と、該証明書不正検出手段によって相互認証用証明書の不正が検出された時に前記機器情報取得手段によって取得した前記電子機器の機器情報を不正な機器情報として前記管理装置へ送信する不正機器情報送信手段と、該不正機器情報送信手段による送信に対して、前記管理装置から機器個別証明書を受信した場合に、該機器個別証明書を含む変更要求を前記機器検索手段によって検索した電子機器へ暗号化通信によって送信する変更要求送信手段とを設け、前記管理装置に、前記通信アダプタより送信されてくる前記不正な機器情報を受信した場合に、該機器情報を記憶する不正機器情報記憶手段と、正しい機器個別証明書を入力するための機器個別証明書入力手段と、該機器個別証明書入力手段によって入力された機器個別証明書を前記通信アダプタへ送信する機器個別証明書送信手段とを設けたことを特徴とする遠隔機器管理システム。

請求項7

管理装置と電子機器とが通信アダプタを介して通信可能であり、前記管理装置により前記通信アダプタを介して前記電子機器を遠隔管理する遠隔機器管理システムにおいて、前記電子機器に、相互認証を行う暗号化通信手段と、相互認証用証明書として当該電子機器の識別情報を持つ機器個別証明書を保持する機器個別証明書保持手段と、相互認証用証明書として機器管理対象となる電子機器全体での識別情報を持つ機器共通証明書を保持する機器共通証明書保持手段と、前記通信アダプタからの前記機器共通証明書での暗号化通信による要求により、前記機器個別証明書を変更する機器個別証明書変更手段とを設け、前記通信アダプタに、相互認証を行う暗号化通信手段と、管理対象とするネットワークセグメントを指定するネットワークセグメント指定手段と、ユーザ認証情報を入力するユーザ認証情報入力手段と、該ユーザ認証情報入力手段によって入力されたユーザ認証情報から該ユーザ認証情報を入力するための操作を行ったユーザを判別するユーザ判別手段と、該ユーザ判別手段によって判別されたユーザが特殊権限ユーザであった場合に、該特殊権限ユーザの操作によって入力されたユーザ認証情報を含むユーザ認証要求を前記管理装置へ送信するユーザ認証要求送信手段と、該ユーザ認証要求送信手段による前記管理装置への前記ユーザ認証要求に対して、該管理装置から認証成功を示すユーザ認証結果を受信した場合に、前記ネットワークセグメント指定手段によって指定された前記ネットワークセグメントに接続されている電子機器を検索する機器検索手段と、該機器検索手段によって検索した電子機器より該電子機器の機器情報を暗号化通信によって取得する機器情報取得手段と、該機器情報取得手段による機器情報取得時の暗号化通信に用いる相互認証用証明書の不正を検出する証明書不正検出手段と、該証明書不正検出手段によって相互認証用証明書の不正が検出された時に前記機器情報取得手段によって取得した前記電子機器の機器情報を不正な機器情報として報知する不正機器情報報知手段と、正しい機器個別証明書を入力するための機器個別証明書入力手段と、前記不正機器情報報知手段による報知に対して、前記機器個別証明書入力手段によって機器個別証明書が入力された場合に、該機器個別証明書を含む変更要求を前記機器検索手段によって検索した電子機器へ暗号化通信によって送信する変更要求送信手段とを設け、前記管理装置に、特殊権限ユーザのユーザ認証情報を記憶するユーザ認証情報記憶手段と、前記通信アダプタからユーザ認証要求を受信した場合に、該ユーザ認証要求中のユーザ認証情報を前記記憶手段内のユーザ認証情報と照合し、該記憶手段に一致するユーザ認証情報があれば認証成功、一致するユーザ認証情報がなければ認証失敗と判定するユーザ認証を行うユーザ認証手段と、該ユーザ認証手段によるユーザ認証の結果を前記通信アダプタへ送信するユーザ認証結果送信手段とを設けたことを特徴とする遠隔機器管理システム。

請求項8

管理装置と電子機器とが通信アダプタを介して通信可能であり、前記管理装置により前記通信アダプタを介して前記電子機器を遠隔管理する遠隔機器管理システムにおいて、前記電子機器に、前記通信アダプタのIPアドレス等の遠隔機器管理用機器情報を保持する遠隔機器管理用機器情報保持手段と、前記通信アダプタからの要求に対し、前記遠隔機器管理用機器情報を変更する遠隔機器管理用機器情報変更手段とを設け、前記通信アダプタに、管理対象とするネットワークセグメントを指定するネットワークセグメント指定手段と、該ネットワークセグメント指定手段によって指定された前記ネットワークセグメントに接続されている電子機器を検索する機器検索手段と、該機器検索手段によって検索した電子機器より該電子機器に保持されている遠隔機器管理用機器情報を取得する遠隔機器管理用機器情報取得手段と、該遠隔機器管理用機器情報取得手段によって取得した遠隔機器管理用機器情報を当該通信アダプタの遠隔機器管理用機器情報と照合して、両遠隔機器管理用機器情報が一致するか否かを判定する照合判定手段と、該照合判定手段による判定の結果、前記遠隔機器管理用機器情報取得手段によって取得した遠隔機器管理用機器情報が当該通信アダプタの遠隔機器管理用機器情報と一致しない場合に、該遠隔機器管理用機器情報を不正な遠隔機器管理用機器情報と判断して、該遠隔機器管理用機器情報が保持されている電子機器の機器情報を前記管理装置へ送信する不正機器情報送信手段と、該不正機器情報送信手段による送信に対して、前記管理装置から遠隔機器管理用機器情報を受信した場合に、該遠隔機器管理用機器情報を含む変更要求を前記不正な遠隔機器管理用機器情報が保持されている電子機器へ送信する変更要求送信手段とを設け、前記管理装置に、前記通信アダプタより送信されてくる前記不正な遠隔機器管理用機器情報が保持されている電子機器の機器情報を受信した場合に、該機器情報を記憶する不正機器情報記憶手段と、正しい遠隔機器管理用機器情報を入力するための遠隔機器管理用機器情報入力手段と、該遠隔機器管理用機器情報入力手段によって入力された遠隔機器管理用機器情報を前記通信アダプタへ送信する遠隔機器管理用機器情報送信手段とを設けたことを特徴とする遠隔機器管理システム。

請求項9

管理装置と電子機器とが通信アダプタを介して通信可能であり、前記管理装置により前記通信アダプタを介して前記電子機器を遠隔管理する遠隔機器管理システムにおいて、前記電子機器に、前記通信アダプタのIPアドレス等の遠隔機器管理用機器情報を保持する遠隔機器管理用機器情報保持手段と、前記通信アダプタからの要求に対し、前記遠隔機器管理用機器情報を変更する遠隔機器管理用機器情報変更手段とを設け、前記通信アダプタに、管理対象とするネットワークセグメントを指定するネットワークセグメント指定手段と、ユーザ認証情報を入力するユーザ認証情報入力手段と、該ユーザ認証情報入力手段によって入力されたユーザ認証情報から該ユーザ認証情報を入力するための操作を行ったユーザを判別するユーザ判別手段と、該ユーザ判別手段によって判別されたユーザが特殊権限ユーザであった場合に、該特殊権限ユーザの操作によって入力されたユーザ認証情報を含むユーザ認証要求を前記管理装置へ送信するユーザ認証要求送信手段と、該ユーザ認証要求送信手段による前記管理装置への前記ユーザ認証要求に対して、該管理装置から認証成功を示すユーザ認証結果を受信した場合に、前記ネットワークセグメント指定手段によって指定された前記ネットワークセグメントに接続されている電子機器を検索する機器検索手段と、該機器検索手段によって検索した電子機器より該電子機器に保持されている遠隔機器管理用機器情報を取得する遠隔機器管理用機器情報取得手段と、該遠隔機器管理用機器情報取得手段によって取得した遠隔機器管理用機器情報を当該通信アダプタの遠隔機器管理用機器情報と照合して、両遠隔機器管理用機器情報が一致するか否かを判定する照合判定手段と、該照合判定手段による判定の結果、前記遠隔機器管理用機器情報取得手段によって取得した遠隔機器管理用機器情報が当該通信アダプタの遠隔機器管理用機器情報と一致しない場合に、該遠隔機器管理用機器情報を不正な遠隔機器管理用機器情報と判断して、該不正な遠隔機器管理用機器情報が保持されている電子機器の機器情報を報知する不正機器情報報知手段と、正しい遠隔機器管理用機器情報を入力するための遠隔機器管理用機器情報入力手段と、前記不正機器情報報知手段による報知に対して、前記遠隔機器管理用機器情報入力手段によって遠隔機器管理用機器情報が入力された場合に、該遠隔機器管理用機器情報を含む変更要求を前記不正な遠隔機器管理用機器情報が保持されている電子機器へ送信する変更要求送信手段とを設け、前記管理装置に、特殊権限ユーザのユーザ認証情報を記憶するユーザ認証情報記憶手段と、前記通信アダプタからユーザ認証要求を受信した場合に、該ユーザ認証要求中のユーザ認証情報を前記記憶手段内のユーザ認証情報と照合し、該記憶手段に一致するユーザ認証情報があれば認証成功、一致するユーザ認証情報がなければ認証失敗と判定するユーザ認証を行うユーザ認証手段と、該ユーザ認証手段によるユーザ認証の結果を前記通信アダプタへ送信するユーザ認証結果送信手段とを設けたことを特徴とする遠隔機器管理システム。

技術分野

0001

この発明は、管理装置により通信アダプタを介してOA機器(例えば複写機ファクシミリ装置プリンタ,又は印刷機)等の電子機器遠隔管理する遠隔機器管理システムに関する。

背景技術

0002

遠隔機器管理システムとしては、例えば特許文献1に見られるように、ユーザ(顧客)のオフィス等に設置された複写機等の画像形成装置(OA機器)を通信アダプタ(データ通信装置)および公衆回線等の通信回線を利用し、サービスセンタ等に設置された中央管理装置(管理装置)と接続可能にした画像形成装置管理システムが一般に知られている。
特開2000—29354号公報

0003

このような遠隔機器管理システムにおいて、顧客先顧客サイト)のOA機器は、自己診断機能を備えており、故障等の異常が発生したり、メンテナンス時期又は消耗品補充時期に到達すると、その旨を示すSC(サービスマンコール)情報を通信アダプタおよび通信回線を介して管理装置へ送信する。管理装置は、顧客先のOA機器置からSC情報を受信すると、その情報をその送信元のOA機器の異常修復メンテナンス,又はサプライ補充等の作業を担当するサービスマンが使用しているモバイル端末(例えばノート型パーソナルコンピュータ)等の端末装置へ送信してその表示画面に表示させる。

0004

サービスマンは、端末装置の表示画面の表示内容を見て、SC情報の送信元のOA機器が設置されている顧客先に出向き、そのOA機器の異常修復,メンテナンス,又はサプライ補充等の作業を行う。
一方、このような遠隔機器管理システムでは、近年、顧客先に複数台のOA機器を設置する際に、それらをLAN(ローカルエリアネットワーク)等のネットワークによって接続するケースが増えてきており、その各OA機器を顧客側のネットワーク管理者機器管理担当者)が管理を行っている。

発明が解決しようとする課題

0005

しかしながら、このような従来の遠隔機器管理システムでは、以下の(1)〜(3)に示すようにメンテナンス業務の負荷が大きいという問題がある。
(1)ネットワーク上に接続されたOA機器の管理のために、ネットワーク管理者は多大な労力を消費していた。
(2)顧客先へのOA機器の新規導入に対して、OA機器の遠隔機器管理のための情報の設定(保持)が確認されておらず、機器管理も導入するにあたり、サービスマンがメンテナンス作業を行わなければならないことがある。

0006

(3)顧客先にOA機器の遠隔機器管理サービスが導入されている環境において、OA機器のメンテナンス作業(ボード交換等)のための遠隔管理に必要な情報(機器識別番号証明書)の設定が変更又は削除され、遠隔機器管理業務への影響が発生し、顧客への遠隔機器管理サービスが提供できず、サービスマンがメンテナンス作業を行わなければならないことがある。
この発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、遠隔機器管理システムにおいて、OA機器等の電子機器の配置位置(レイアウト)の変更等による電子機器の遠隔機器管理の異常を早期に発見し、ネットワーク管理者による管理業務やメンテナンス担当者(サービスマン等)によるメンテナンス業務の負荷軽減を実現できるようにすることを目的とする。

課題を解決するための手段

0007

この発明は、管理装置と電子機器とが通信アダプタを介して通信可能であり、上記管理装置により上記通信アダプタを介して上記電子機器を遠隔管理する遠隔機器管理システムにおいて、上記の目的を達成するため、次のようにしたことを特徴とする。

0008

請求項1の発明による遠隔機器管理システムは、上記電子機器に、遠隔管理用機種機番等のメンテナンス用機器情報を保持するメンテナンス用機器情報保持手段と、上記通信アダプタからの要求に対し、上記メンテナンス用機器情報を変更するメンテナンス用機器情報変更手段とを設け、上記通信アダプタに、管理対象とするネットワークセグメントを指定するネットワークセグメント指定手段と、該ネットワークセグメント指定手段によって指定された上記ネットワークセグメントに接続されている電子機器を検索する機器検索手段と、該機器検索手段によって検索した電子機器より該電子機器に保持されているメンテナンス用機器情報を取得するメンテナンス用機器情報取得手段と、該メンテナンス用機器情報取得手段によって取得したメンテナンス用機器情報が正しいフォーマットであるか否かを判定するフォーマット判定手段と、該フォーマット判定手段による判定の結果、上記メンテナンス用機器情報取得手段によって取得したメンテナンス用機器情報が正しいフォーマットでない場合に、該メンテナンス用機器情報を不正なメンテナンス用機器情報と判断して、該メンテナンス用機器情報が保持されている電子機器の機器情報を上記管理装置へ送信する不正機器情報送信手段と、該不正機器情報送信手段による送信に対して、上記管理装置からメンテナンス用機器情報を受信した場合に、該メンテナンス用機器情報を含む変更要求を上記不正なメンテナンス用機器情報が保持されている電子機器へ送信する変更要求送信手段とを設け、上記管理装置に、上記通信アダプタより送信されてくる上記不正なメンテナンス用機器情報が保持されている電子機器の機器情報を受信した場合に、該機器情報を記憶する不正機器情報記憶手段と、正しいメンテナンス用機器情報を入力するためのメンテナンス用機器情報入力手段と、該メンテナンス用機器情報入力手段によって入力されたメンテナンス用機器情報を上記通信アダプタへ送信するメンテナンス用機器情報送信手段とを設けたものである。

0009

請求項2の発明による遠隔機器管理システムは、請求項1の遠隔機器管理システムにおいて、上記通信アダプタに、上記機器検索手段によって検索した電子機器より該電子機器の稼動情報状態情報設定情報等の機器使用情報を含む機器情報を取得する機器情報取得手段を設け、上記通信アダプタの上記不正機器情報送信手段は、上記不正なメンテナンス用機器情報が保持されている電子機器の機器情報として、上記機器情報取得手段によって取得した機器情報を上記管理装置へ送信するものである。

0010

請求項3の発明による遠隔機器管理システムは、請求項2の遠隔機器管理システムにおいて、上記通信アダプタに、上記機器検索手段によって検索した電子機器より上記機器情報取得手段によって取得した機器情報に基づいて該電子機器の状態変更を検出する状態変更検出手段と、該状態変更検出手段による検出の結果、上記機器検索手段によって検索した電子機器の状態がメンテナンスが必要な状態に変動した場合に、その旨を示す情報を上記管理装置へ送信する状態変動情報送信手段とを設けたものである。

0011

請求項4の発明による遠隔機器管理システムは、上記電子機器に、遠隔管理用機種機番等のメンテナンス用機器情報を保持するメンテナンス用機器情報保持手段と、上記通信アダプタからの要求に対し、上記メンテナンス用機器情報を変更するメンテナンス用機器情報変更手段とを設け、上記通信アダプタに、管理対象とするネットワークセグメントを指定するネットワークセグメント指定手段と、ユーザ認証情報を入力するユーザ認証情報入力手段と、該ユーザ認証情報入力手段によって入力されたユーザ認証情報から該ユーザ認証情報を入力するための操作を行ったユーザを判別するユーザ判別手段と、該ユーザ判別手段によって判別されたユーザが特殊権限ユーザであった場合に、該特殊権限ユーザの操作によって入力されたユーザ認証情報を含むユーザ認証要求を上記管理装置へ送信するユーザ認証要求送信手段と、該ユーザ認証要求送信手段による上記管理装置への上記ユーザ認証要求に対して、該管理装置から認証成功を示すユーザ認証結果を受信した場合に、上記ネットワークセグメント指定手段によって指定された上記ネットワークセグメントに接続されている電子機器を検索する機器検索手段と、該機器検索手段によって検索した電子機器より該電子機器に保持されているメンテナンス用機器情報を取得するメンテナンス用機器情報取得手段と、該メンテナンス用機器情報取得手段によって取得したメンテナンス用機器情報が正しいフォーマットであるか否かを判定するフォーマット判定手段と、該フォーマット判定手段による判定の結果、上記メンテナンス用機器情報取得手段によって取得したメンテナンス用機器情報が正しいフォーマットでない場合に、該メンテナンス用機器情報を不正なメンテナンス用機器情報と判断して、上記不正なメンテナンス用機器情報が保持されている電子機器の機器情報を報知する不正機器情報報知手段と、正しいメンテナンス用機器情報を入力するためのメンテナンス用機器情報入力手段と、上記不正機器情報報知手段による報知に対して、上記メンテナンス用機器情報入力手段によってメンテナンス用機器情報が入力された場合に、該メンテナンス用機器情報を含む変更要求を上記不正なメンテナンス用機器情報が保持されている電子機器へ送信する変更要求送信手段とを設け、上記管理装置に、特殊権限ユーザのユーザ認証情報を記憶するユーザ認証情報記憶手段と、上記通信アダプタからユーザ認証要求を受信した場合に、該ユーザ認証要求中のユーザ認証情報を上記記憶手段内のユーザ認証情報と照合し、該記憶手段に一致するユーザ認証情報があれば認証成功、一致するユーザ認証情報がなければ認証失敗と判定するユーザ認証を行うユーザ認証手段と、該ユーザ認証手段によるユーザ認証の結果を上記通信アダプタへ送信するユーザ認証結果送信手段とを設けたものである。

0012

請求項5の発明による遠隔機器管理システムは、請求項4の遠隔機器管理システムにおいて、上記通信アダプタに、上記機器検索手段によって検索した電子機器より該電子機器の稼動情報,状態情報,設定情報等の機器使用情報を含む機器情報を取得する機器情報取得手段を設け、上記通信アダプタの上記不正機器情報報知手段は、上記不正なメンテナンス用機器情報が保持されている電子機器の機器情報として、上記機器情報取得手段によって取得した機器情報を報知するものである。

0013

請求項6の発明による遠隔機器管理システムは、上記電子機器に、相互認証を行う暗号化通信手段と、相互認証用証明書として当該電子機器の識別情報を持つ機器個別証明書を保持する機器個別証明書保持手段と、相互認証用証明書として機器管理対象となる電子機器全体での識別情報を持つ機器共通証明書を保持する機器共通証明書保持手段と、上記通信アダプタからの上記機器共通証明書での暗号化通信による要求により、上記機器個別証明書を変更する機器個別証明書変更手段とを設け、上記通信アダプタに、相互認証を行う暗号化通信手段と、管理対象とするネットワークセグメントを指定するネットワークセグメント指定手段と、該ネットワークセグメント指定手段によって指定された上記ネットワークセグメントに接続されている電子機器を検索する機器検索手段と、該機器検索手段によって検索した電子機器より該電子機器の機器情報を暗号化通信によって取得する機器情報取得手段と、該機器情報取得手段による機器情報取得時の暗号化通信に用いる相互認証用証明書の不正を検出する証明書不正検出手段と、該証明書不正検出手段によって相互認証用証明書の不正が検出された時に上記機器情報取得手段によって取得した上記電子機器の機器情報を不正な機器情報として上記管理装置へ送信する不正機器情報送信手段と、該不正機器情報送信手段による送信に対して、上記管理装置から機器個別証明書を受信した場合に、該機器個別証明書を含む変更要求を上記機器検索手段によって検索した電子機器へ暗号化通信によって送信する変更要求送信手段とを設け、上記管理装置に、上記通信アダプタより送信されてくる上記不正な機器情報を受信した場合に、該機器情報を記憶する不正機器情報記憶手段と、正しい機器個別証明書を入力するための機器個別証明書入力手段と、該機器個別証明書入力手段によって入力された機器個別証明書を上記通信アダプタへ送信する機器個別証明書送信手段とを設けたものである。

0014

請求項7の発明による遠隔機器管理システムは、上記電子機器に、相互認証を行う暗号化通信手段と、相互認証用証明書として当該電子機器の識別情報を持つ機器個別証明書を保持する機器個別証明書保持手段と、相互認証用証明書として機器管理対象となる電子機器全体での識別情報を持つ機器共通証明書を保持する機器共通証明書保持手段と、上記通信アダプタからの上記機器共通証明書での暗号化通信による要求により、上記機器個別証明書を変更する機器個別証明書変更手段とを設け、上記通信アダプタに、相互認証を行う暗号化通信手段と、管理対象とするネットワークセグメントを指定するネットワークセグメント指定手段と、ユーザ認証情報を入力するユーザ認証情報入力手段と、該ユーザ認証情報入力手段によって入力されたユーザ認証情報から該ユーザ認証情報を入力するための操作を行ったユーザを判別するユーザ判別手段と、該ユーザ判別手段によって判別されたユーザが特殊権限ユーザであった場合に、該特殊権限ユーザの操作によって入力されたユーザ認証情報を含むユーザ認証要求を上記管理装置へ送信するユーザ認証要求送信手段と、該ユーザ認証要求送信手段による上記管理装置への上記ユーザ認証要求に対して、該管理装置から認証成功を示すユーザ認証結果を受信した場合に、上記ネットワークセグメント指定手段によって指定された上記ネットワークセグメントに接続されている電子機器を検索する機器検索手段と、該機器検索手段によって検索した電子機器より該電子機器の機器情報を暗号化通信によって取得する機器情報取得手段と、該機器情報取得手段による機器情報取得時の暗号化通信に用いる相互認証用証明書の不正を検出する証明書不正検出手段と、該証明書不正検出手段によって相互認証用証明書の不正が検出された時に上記機器情報取得手段によって取得した上記電子機器の機器情報を不正な機器情報として報知する不正機器情報報知手段と、正しい機器個別証明書を入力するための機器個別証明書入力手段と、上記不正機器情報報知手段による報知に対して、上記機器個別証明書入力手段によって機器個別証明書が入力された場合に、該機器個別証明書を含む変更要求を上記機器検索手段によって検索した電子機器へ暗号化通信によって送信する変更要求送信手段とを設け、上記管理装置に、特殊権限ユーザのユーザ認証情報を記憶するユーザ認証情報記憶手段と、上記通信アダプタからユーザ認証要求を受信した場合に、該ユーザ認証要求中のユーザ認証情報を上記記憶手段内のユーザ認証情報と照合し、該記憶手段に一致するユーザ認証情報があれば認証成功、一致するユーザ認証情報がなければ認証失敗と判定するユーザ認証を行うユーザ認証手段と、該ユーザ認証手段によるユーザ認証の結果を上記通信アダプタへ送信するユーザ認証結果送信手段とを設けたものである。

0015

請求項8の発明による遠隔機器管理システムは、上記電子機器に、上記通信アダプタのIPアドレス等の遠隔機器管理用機器情報を保持する遠隔機器管理用機器情報保持手段と、上記通信アダプタからの要求に対し、上記遠隔機器管理用機器情報を変更する遠隔機器管理用機器情報変更手段とを設け、上記通信アダプタに、管理対象とするネットワークセグメントを指定するネットワークセグメント指定手段と、該ネットワークセグメント指定手段によって指定された上記ネットワークセグメントに接続されている電子機器を検索する機器検索手段と、該機器検索手段によって検索した電子機器より該電子機器に保持されている遠隔機器管理用機器情報を取得する遠隔機器管理用機器情報取得手段と、該遠隔機器管理用機器情報取得手段によって取得した遠隔機器管理用機器情報を当該通信アダプタの遠隔機器管理用機器情報と照合して、両遠隔機器管理用機器情報が一致するか否かを判定する照合判定手段と、該照合判定手段による判定の結果、上記遠隔機器管理用機器情報取得手段によって取得した遠隔機器管理用機器情報が当該通信アダプタの遠隔機器管理用機器情報と一致しない場合に、該遠隔機器管理用機器情報を不正な遠隔機器管理用機器情報と判断して、該遠隔機器管理用機器情報が保持されている電子機器の機器情報を上記管理装置へ送信する不正機器情報送信手段と、該不正機器情報送信手段による送信に対して、上記管理装置から遠隔機器管理用機器情報を受信した場合に、該遠隔機器管理用機器情報を含む変更要求を上記不正な遠隔機器管理用機器情報が保持されている電子機器へ送信する変更要求送信手段とを設け、上記管理装置に、上記通信アダプタより送信されてくる上記不正な遠隔機器管理用機器情報が保持されている電子機器の機器情報を受信した場合に、該機器情報を記憶する不正機器情報記憶手段と、正しい遠隔機器管理用機器情報を入力するための遠隔機器管理用機器情報入力手段と、該遠隔機器管理用機器情報入力手段によって入力された遠隔機器管理用機器情報を上記通信アダプタへ送信する遠隔機器管理用機器情報送信手段とを設けたものである。

0016

請求項9の発明による遠隔機器管理システムは、上記電子機器に、上記通信アダプタのIPアドレス等の遠隔機器管理用機器情報を保持する遠隔機器管理用機器情報保持手段と、上記通信アダプタからの要求に対し、上記遠隔機器管理用機器情報を変更する遠隔機器管理用機器情報変更手段とを設け、上記通信アダプタに、管理対象とするネットワークセグメントを指定するネットワークセグメント指定手段と、ユーザ認証情報を入力するユーザ認証情報入力手段と、該ユーザ認証情報入力手段によって入力されたユーザ認証情報から該ユーザ認証情報を入力するための操作を行ったユーザを判別するユーザ判別手段と、該ユーザ判別手段によって判別されたユーザが特殊権限ユーザであった場合に、該特殊権限ユーザの操作によって入力されたユーザ認証情報を含むユーザ認証要求を上記管理装置へ送信するユーザ認証要求送信手段と、該ユーザ認証要求送信手段による上記管理装置への上記ユーザ認証要求に対して、該管理装置から認証成功を示すユーザ認証結果を受信した場合に、上記ネットワークセグメント指定手段によって指定された上記ネットワークセグメントに接続されている電子機器を検索する機器検索手段と、該機器検索手段によって検索した電子機器より該電子機器に保持されている遠隔機器管理用機器情報を取得する遠隔機器管理用機器情報取得手段と、該遠隔機器管理用機器情報取得手段によって取得した遠隔機器管理用機器情報を当該通信アダプタの遠隔機器管理用機器情報と照合して、両遠隔機器管理用機器情報が一致するか否かを判定する照合判定手段と、該照合判定手段による判定の結果、上記遠隔機器管理用機器情報取得手段によって取得した遠隔機器管理用機器情報が当該通信アダプタの遠隔機器管理用機器情報と一致しない場合に、該遠隔機器管理用機器情報を不正な遠隔機器管理用機器情報と判断して、該不正な遠隔機器管理用機器情報が保持されている電子機器の機器情報を報知する不正機器情報報知手段と、正しい遠隔機器管理用機器情報を入力するための遠隔機器管理用機器情報入力手段と、上記不正機器情報報知手段による報知に対して、上記遠隔機器管理用機器情報入力手段によって遠隔機器管理用機器情報が入力された場合に、該遠隔機器管理用機器情報を含む変更要求を上記不正な遠隔機器管理用機器情報が保持されている電子機器へ送信する変更要求送信手段とを設け、上記管理装置に、特殊権限ユーザのユーザ認証情報を記憶するユーザ認証情報記憶手段と、上記通信アダプタからユーザ認証要求を受信した場合に、該ユーザ認証要求中のユーザ認証情報を上記記憶手段内のユーザ認証情報と照合し、該記憶手段に一致するユーザ認証情報があれば認証成功、一致するユーザ認証情報がなければ認証失敗と判定するユーザ認証を行うユーザ認証手段と、該ユーザ認証手段によるユーザ認証の結果を上記通信アダプタへ送信するユーザ認証結果送信手段とを設けたものである。

発明の効果

0017

この発明の遠隔機器管理システムによれば、電子機器の配置位置(レイアウト)の変更等による電子機器の遠隔機器管理の異常を早期に発見し、ネットワーク管理者による管理業務やメンテナンス担当者(サービスマン等)によるメンテナンス業務の負荷軽減を実現することができる。

発明を実施するための最良の形態

0018

以下、この発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて具体的に説明する。
図1は、この発明による遠隔機器管理システム(画像形成装置管理システム)の構成例を示すブロック図である。
この画像形成装置管理システムは、サービスセンタに設置されている中央管理装置としてのセンタシステム1と、各顧客サイト(ユーザ側)A,Bにそれぞれ設置されている電子機器群とによって構成している。

0019

センタシステム1は、ルータ2と、複数のサーバ3a,3bと、それらを相互に通信可能に接続するためのLAN等のネットワーク4とによって構成されている。
顧客サイトAの電子機器群は、ルータ11と、そのルータ11およびインタネット5を介してセンタシステム1に通信可能に接続する通信アダプタ12と、複写機13,プリンタ14等のOA機器(画像形成装置)と、それらのOA機器,ルータ11,および通信アダプタ12を相互に通信可能に接続するためのLAN等のネットワーク15とによってネットワークセグメントを構成している。

0020

顧客サイトBの電子機器群は、公衆通信回線網6およびアクセスポイント7を介してセンタシステム1に通信可能に接続する通信アダプタ21と、ファクシミリFAX)装置22,複写機23,プリンタ24等のOA機器と、通信アダプタ21,複写機23,およびプリンタ24を相互に通信可能に接続するためのLAN等のネットワーク25と、通信アダプタ21とファクシミリ装置22とを通信可能に接続するための有線による専用I/F26とによってネットワークセグメントを構成している。

0021

図2は、サーバ3aの構成例を示すブロック図である。
サーバ3aは、CPU31,リアルタイムクロック回路32,ROM33,RAM34,外部メモリ制御ユニット35,ネットワークI/Fユニット36,ハードディスク装置(以下「HDD」と略称する)37等によって構成されている。なお、サーバ3bもサーバ3aと同様の構成なので、ネットワークI/Fユニット36以外の各部の図示および説明は省略する。

0022

CPU31は、ROM33内の制御プログラムによってサーバ3a全体を統括的に制御する中央処理装置である。
リアルタイムクロック回路32は、時刻情報を発生するものであり、CPU31がそれを読み込むことによって現在の時刻を知ることができる。
ROM33は、CPU31が使用する制御プログラムを含む各種固定データを格納している読み出し専用メモリである。
RAM34は、CPU31がデータ処理を行う際に使用するワークメモリ等として使用する読み書き可能なメモリである。

0023

外部メモリ制御ユニット35は、HDD37とのインタフェース制御を行う。
ネットワークI/Fユニット36は、ネットワーク4に接続されている他のサーバ3bやルータ2等とのインタフェース制御を行う。
HDD37は、最新の特殊権限ユーザ(メンテナンス担当者)のユーザ認証情報(ユーザ情報等)およびメンテナンス権限アクセス権限)を含む各種情報をDB(データベース)として記憶する記憶手段である。よって、このHDD37が、不正機器情報記憶手段およびユーザ認証情報記憶手段としての機能を果たす。なお、サーバ3aに不揮発性メモリを備え、それに各種情報を記憶することもできる。

0024

ここで、サーバ3a,3bのCPU31が、ROM33内の制御プログラムに従って動作し、その際にRAM34,外部メモリ制御ユニット35,ネットワークI/Fユニット36等を使用することにより、この発明による各種機能であるメンテナンス用機器情報送信手段,機器個別証明書送信手段,遠隔機器管理用機器情報送信手段,ユーザ認証手段,およびユーザ認証結果送信手段としての機能を実現することができる。

0025

あるいは、内蔵のあるいは外付けフレキシビルディスク装置あるいは光ディスク装置等のディスク装置によって、挿着された記録媒体(フレキシビルディスク光ディスク等のディスク)に記録されている制御プログラムを読み込んで、内蔵のHDDあるいはRAMにインストールし、その制御プログラムに従って動作することにより上記各種機能を実現することもできる。
また、サーバ3a,3bに接続されている図示しないパーソナルコンピュータ等の端末装置が、メンテナンス用機器情報入力手段,機器個別証明書入力手段,および遠隔機器管理用機器情報入力手段としての機能を果たす。

0026

図3は、図1の通信アダプタ21の構成例を示すブロック図である。なお、通信アダプタ12も同様の構成なので、その図示および説明は省略する。但し、通信アダプタ12はルータ11と通信する点が通信アダプタ21と異なる。
通信アダプタ21において、公衆通信回線網6からのデータは、まず回線切替回路41に入力される。ここでは、公衆通信回線網6側からの通信が通信アダプタ21に接続されているファクシミリ装置22宛のものであれば、公衆通信回線網6側をファクシミリ装置22に接続し、センタシステム1からの通信であれば、公衆通信回線網6側をモデム42に接続する。

0027

また、ネットワークI/Fユニット43によって複写機23等のOA機器側との通信を行う。
これらの制御・処理は、ROM45内の制御プログラム(ファームウェアを含むソフトウェア)に従ってCPU44を中心に行われる。
ROM45は、CPU44が使用する制御プログラムを含む各種固定データを格納している。

0028

RAM46は、各OA機器へのアクセス権限を持つユーザのユーザ認証情報(ユーザ情報,アクセス権限等)を含む各種情報を記憶する記憶手段である。このRAM46には、バックアップ用の電池バッテリ)47が接続されている。
スイッチ48は、各種モードを選択的に設定するためのものである。
表示部49は、各種情報を表示するものである。
通信アダプタ21は、自己に接続されている各OA機器に対して、絶えず周期的に、且つこれらに付与されたデバイスアドレス順にポーリング動作を行う。

0029

ここで、通信アダプタ21,12のCPU44が、ROM45内の制御プログラムに従って動作し、その際にネットワークI/Fユニット43,RAM46,および表示部49等を使用することにより、この発明による各種機能であるネットワークセグメント指定手段,機器検索手段,メンテナンス用機器情報取得手段,フォーマット判定手段,不正機器情報送信手段,変更要求送信手段,機器情報取得手段,状態変更検出手段,状態変動情報送信手段,ユーザ認証情報入力手段,ユーザ判別手段,ユーザ認証要求送信手段,機器検索手段,メンテナンス用機器情報取得手段,フォーマット判定手段,不正機器情報報知手段,メンテナンス用機器情報入力手段,暗号化通信手段,証明書不正検出手段,遠隔機器管理用機器情報取得手段,照合判定手段,および遠隔機器管理用機器情報入力手段としての機能を実現することができる。

0030

図4は、図1の複写機13,23の制御系の構成例を示すブロック図である。
複写機13,23の制御は、CPU101を中心としてROM102に記憶されている制御プログラムやデータに基づいて行われる。また、処理の中間結果や各種設定値,装置の状態などを蓄えるためにRAM103(記憶手段)を使用する。このRAM103は、電池によってバックアップされた不揮発性RAMとする。それによって、RAM103はメンテナンス用機器情報保持手段,機器個別証明書保持手段,機器共通証明書保持手段,および遠隔機器管理用機器情報保持手段としての機能を果たす。なお、RAM103とは別に、不揮発性メモリ又はHDD等の不揮発性記憶媒体を設け、それにメンテナンス用機器情報保持手段等の各手段としての機能を果たせるようにしても構わない。

0031

A/Dコンバータ104は、露光ランプへの供給電圧Pセンサ発光電圧受光電圧電位センサの出力,ADSセンサの出力,露光ランプの光量を検出するランプ光量センサの出力,感光体ドラムに流れる電流を検出するドラム電流センサの出力,定着ユニット内のサーミスタ電圧等を入力するために使用する。
光学系制御ユニット105は、露光ランプを制御する。
高圧電源ユニット106は、帯電チャージャ分離チャージャ転写チャージャ転写前チャージャPTC)にそれぞれ印加する高電圧、および現像ユニット内現像ローラに印加する現像バイアス電圧を供給する。

0032

モータ制御ユニット107は、感光体ドラムおよび各給紙ユニットや搬送部のローラ等を駆動するメインモータコントロールを行う。
ヒータ制御ユニット108は、定着ユニットの定着ローラを加熱する定着ヒータへの通電を制御して、定着ローラの表面温度所定範囲に保持する。
センサ制御ユニット109は、ランプ光量センサの受光ゲイン,ADSセンサの受光ゲイン,Pセンサの受光ゲイン,PセンサのLEDの発光電圧等を可変するために使用する。
ネットワークI/Fユニット110は、通信アダプタ12,21との通信を行うユニットである。

0033

操作部111は、各種情報を表示する表示部と、各種情報を入力するスイッチ部(操作キー)とを有する操作・表示パネルである。
ここで、複写機13,23のCPU101が、ROM102内の制御プログラムに従って動作し、その際にRAM103,ネットワークI/Fユニット110,および操作部111等を使用することにより、この発明による各種機能であるメンテナンス用機器情報変更手段,暗号化通信手段,機器個別証明書変更手段,および遠隔機器管理用機器情報変更手段としての機能を実現することができる。
以上、複写機13,23の制御系について説明したが、プリンタ14,24等の他のOA機器も、同様な制御系を備えているので、それらの図示および説明は省略する。

0034

以下、上述したように構成された遠隔機器管理システムにおけるこの発明に係わる各制御(実施例)について、図5図17の各図面も参照して具体的に説明する。なお、説明の都合上、顧客サイトBに設置されている通信アダプタ21と複写機23等の画像形成装置(以下「OA機器」という)との間の通信制御、およびその通信アダプタ21とセンタシステム1のサーバ3aとの間の通信制御について説明する。また、例えば図5に示すように、通信アダプタ21には、図1の複写機23およびプリンタ24以外に、複写機231〜233およびプリンタ241〜243が接続されているものとする。

0035

〔第1実施例〕
まず、第1実施例について説明する。
図5は、通信アダプタ21が不正なメンテナンス情報を含むOA機器情報をセンタシステム1へ通知する際の通信制御の第1例を説明するための図である。
図6は、通信アダプタ21が不正なメンテナンス情報を含むOA機器情報をセンタシステム1へ通知する際の通信制御の第2例を説明するための図である。
図7は、通信アダプタ21でセグメント検索要求が発生した時の通信アダプタ21とセンタシステム1との通信制御の第1例を示すフローチャートである。

0036

通信アダプタ21は、例えば図5に示すように、複数のネットワークセグメントを構築している顧客サイトBに設置されており、管理対象とするネットワークセグメントは「192.168.30.0サブネットマスク255.255.255.0」、ネットワークセグメントに接続されているOA機器を検索するタイミングは「1日1回 AM0:00」、ネットワークセグメントのOA機器情報をセンタシステム1へ通知するタイミングは「1週1回 日曜AM0:00」と指定されている。

0037

この通信アダプタ21のCPU44は、ネットワークセグメントに接続されているOA機器を検索するタイミングになり、その検索の要求(セグメント検索要求)が発生すると、指定(設定)されたネットワークセグメント「192.168.30.0サブネットマスク255.255.255.0」に対して、任意のタイミング「1日1回 AM0:00」でのセグメント検索要求の発生によって機器検索(ネットワークセグメントに接続されているOA機器の検索)を実施する。

0038

この機器検索では、指定されたネットワークセグメント「192.168.30.0サブネットマスク255.255.255.0」中の各IPアドレス「192.168.30.1〜192.168.30.255」に対して、1IPアドレスづつ、SNMP(Simple Network Management Protocol)によりMIB(Management Information Base)情報を取得することにより、指定されたネットワークセグメントに接続されている電子機器がOA機器であるか否かを判定する。

0039

例えば、MIB情報を取得する際のHTTPS(Hypertext Transfer Protocol Security)によるWebサービスに対する要求に応答があるか、もしくは、取得したMIB情報(例えば「RFC1514 1.3.6.1.2.1.25. HostResourceMIB」)がOA機器を示す情報(例えば「OID hrDevicePrinter (1.3.6.1.2.1.25.3.1.5)」)であった場合に、指定されたネットワークセグメントに接続されている電子機器がOA機器であると判定する。つまり、指定されたネットワークセグメントに接続されているOA機器を検索できる。

0040

そして、その場合、HTTPSによるWebサービスが提供されているなら、このI/F(インタフェース)経由で検索したOA機器(OA機器と判定したOA機器)からそのOA機器に保持されている(例えば図4のRAM103に記憶保持されている)メンテナンス情報(遠隔管理用機種番号モデル名,機種番号,機番)を取得し、更にSNMPにより他のMIB情報(例えば「printerMIB情報」)も取得して、それらの情報を管理対象としたネットワークセグメントに接続されているOA機器の機器情報(OA機器情報)としてセンタシステム1へ送信する。

0041

具体的には、図7のフローチャートに記述しているように、HTTPSによるWebサービスが提供されているなら、このI/F経由で検索したOA機器より、そのOA機器に保持されているメンテナンス用機器情報(遠隔管理用機種番号)を含むメンテナンス情報(遠隔管理用機種番号,モデル名,機種番号,機番)を取得し、更にSNMPにより他のMIB情報(「printerMIB情報」)を取得する。そして、管理対象としたネットワークセグメントに接続されているOA機器の機器情報に関して、メンテナンス用機器情報(遠隔管理用機種番号)のフォーマットをチェックし、そのメンテナンス用機器情報が正しいフォーマットであるか否かを判定する。

0042

例えば、桁数文字制御コードが混じっていない場合に、メンテナンス用機器情報は正しいフォーマットであると判定するが、桁数や文字に制御コードが混じっている場合には、メンテナンス用機器情報は正しいフォーマットではないと判定する。
なお、メンテナンス用機器情報は、遠隔機器遠隔管理用機種機番(遠隔機器遠隔管理用ID)であった場合、例えば10桁の英数字の文字列であれば正しいフォーマットとなる。OA機器に保持されているメンテナンス用機器情報は、OA機器のUI(ユーザインタフェース)によって変更することはできない。メンテナンス用機器情報が正しいフォーマットでない場合には、顧客サイトBにおけるOA機器の配置が変更になっている可能性がある。

0043

そして、メンテナンス用機器情報のフォーマットのチェック(判定)の結果、メンテナンス用機器情報が正しいフォーマットでない場合に、そのメンテナンス用機器情報、つまりそれを含むメンテナンス情報を不正なメンテナンス情報と判断して、そのメンテナンス情報が保持されているOA機器の機器情報(そのOA機器から取得したメンテナンス情報およびMIB情報を含むOA機器情報)をセンタシステム1へ送信する。センタシステム1へ送信するOA機器情報としては、OA機器を識別するIDが含まれていないもの(図5)と、OA機器を識別するIDが含まれているもの(図6)がある。

0044

センタシステム1のサーバ3aのCPU31は、通信アダプタ21より送られてくるOA機器情報(顧客サイトBにおけるネットワークセグメントに接続されている不正なメンテナンス情報が保持されているOA機器の機器情報)を受信し、それをHDD(DB)37に蓄積(記憶)する。そして、そのOA機器情報を図示しない端末装置の表示部の画面上に一覧表示させる。
それによって、オペレータは、端末装置の表示部の画面上に一覧表示されたOA機器情報を確認でき、正しいメンテナンス情報(メンテナンス用機器情報を含む)が判明した場合、それを画面上の操作又は図示しない入力部の操作によって入力する。

0045

センタシステム1のサーバ3aのCPU31は、その入力されたメンテナンス情報を通信アダプタ21へ送信する。
なお、通信アダプタ21より送られてくるOA機器情報(不正なメンテナンス情報を含む)を受信した場合に、次のような処理を行うこともできる。つまり、受信したOA機器情報に対応するHDD(DB)37内の機器情報をそのOA機器情報中のメンテナンス情報以外の情報(MIB情報等)に基づいて検索する処理を行い、その機器情報が既に登録(記憶)されていれば、通信アダプタ21へ送信すべき正しいメンテナンス情報(メンテナンス用機器情報(遠隔管理用機種番号)を含む)を自動的に決定する。

0046

通信アダプタ21のCPU44は、センタシステム1へのOA機器情報の送信に対して、そのセンタシステム1からメンテナンス情報を受信した場合に、そのメンテナンス情報を含む変更要求を不正なメンテナンス情報が保持されているOA機器へ送信する。

0047

そのOA機器のCPUは、その変更要求を受信し、それに含まれているメンテナンス情報(正しいメンテナンス情報)を不揮発性メモリに書き込む(不正なメンテナンス情報に上書きする)。例えば、不正なメンテナンス情報が保持されているOA機器が複写機23の場合には、その複写機23のCPU101が正しいメンテナンス情報をRAM103(不揮発性RAM)に書き込む。

0048

なお、ネットワークセグメントに接続されているOA機器を検索するタイミングが「1日1回 AM0:00」、ネットワークセグメントのOA機器情報をセンタシステム1へ通知するタイミングが「1週1回 日曜AM0:00」であるため、検索したOA機器からメンテナンス情報等を取得するタイミングをネットワークセグメントのOA機器情報をセンタシステム1へ通知するタイミングに合わせて「1週1回 日曜AM0:00」とすればよい。もし、検索したOA機器からメンテナンス情報等を取得するタイミングをネットワークセグメントに接続されているOA機器を検索するタイミングに合わせて「1日1回 AM0:00」とする場合には、このタイミングで取得するメンテナンス情報を含むOA機器情報をRAM46に記憶保持し、センタシステム1へ通知するタイミングで読み出すことになる。

0049

このように、通信アダプタが、指定したネットワークセグメントに接続されているOA機器を検索し、そのOA機器よりそのOA機器に保持されているメンテナンス用機器情報を取得し、そのメンテナンス用機器情報が正しいフォーマットであるか否かを判定し、その判定の結果、取得したメンテナンス用機器情報が正しいフォーマットでない場合(これはOA機器の配置変更等によって発生する)に、そのメンテナンス用機器情報を不正なメンテナンス用機器情報と判断して、そのメンテナンス用機器情報が保持されているOA機器の機器情報をセンタシステム(管理装置)へ送信し、そのセンタシステムが、そのOA機器の機器情報を受信した場合に、正しいメンテナンス用機器情報を通信アダプタへ送信し、そのメンテナンス用機器情報を受信した通信アダプタが、そのメンテナンス用機器情報を含む変更要求を不正なメンテナンス用機器情報が保持されているOA機器へ送信してメンテナンス用機器情報の書き換え(変更)を行わせるので、顧客先のネットワークにおけるOA機器の配置位置変更等によるOA機器の遠隔機器管理の異常を早期に発見して、そのOA機器のメンテナンス用機器情報の変更を行えることになる。したがって、顧客先のネットワーク管理者によるOA機器の管理業務やメンテナンス担当者(サービスマン等)によるOA機器のメンテナンス業務の負荷軽減につながる。

0050

〔第2実施例〕
次に、第2実施例について説明する。
図8は、通信アダプタ21が不正なメンテナンス情報が保持されているOA機器の機器情報を表示(報知)する際の通信制御の一例を説明するための図である。
図9は、通信アダプタ21でセグメント検索要求が発生した時の通信アダプタ21とセンタシステム1との通信制御の第2例を示すフローチャートである。

0051

第2実施例の場合、通信アダプタ21は、例えば図8に示したように、複数のネットワークセグメントを構築している顧客サイトBに設置されており、更にユーザ認証を行うためにカードリーダ51を備えている。
この通信アダプタ21のCPU44は、表示部49(タッチパネルが重ねられているものとする)上の操作によってセグメント検索要求が発生すると、図9のフローチャートに記述しているように、ネットワーク25に接続された複写機23等のOA機器のメンテナンスを行うために、外部から派遣されるメンテナンス担当者(サービスマン)は、通信アダプタ21のカードリーダ51を用いて(通信アダプタ21に操作部があればそれを用いてもよい)ユーザ認証を実施する。

0052

このとき、カードリーダ51は、カードカード挿入口に挿入されたICカード又は読取部に近づいたICカード等)に記録されているユーザ情報を読み取って入力し、そのユーザ情報を通信アダプタ21に入力する。
通信アダプタ21のCPU44は、カードリーダ51からユーザ情報が入力されると、そのユーザ情報を入力するための操作を行ったユーザを判別し、そのユーザが特殊権限ユーザであるメンテナンス担当者であった場合に、カードリーダ51から入力されたユーザ情報(メンテナンス担当者のユーザ認証情報)を含むユーザ認証要求をHTTPSによる暗号化通信にてセンタシステム1へ送信する。

0053

センタシステム1のサーバ3aのCPU31は、通信アダプタ21から送られてくるHTTPS通信によるユーザ認証要求を受信し、ユーザ認証を実施する。つまり、受信したユーザ認証要求中のユーザ情報をHDD37(DB)内のユーザ認証情報(最新のメンテナンス担当者のユーザ認証情報)と照合し、その照合の結果、受信したユーザ認証要求中のユーザ情報と一致するユーザ認証情報がHDD37内にあれば認証成功(認証OK)、一致するユーザ認証情報がなければ認証失敗(認証NG)と判定する。そして、認証成功と判定した場合には、その認証結果およびメンテナンス権限を含む認証結果情報を生成し、HTTPS通信にて通信アダプタ21へ送信する。認証失敗と判定した場合には、その認証結果を含む認証結果情報を生成し、HTTPS通信にて通信アダプタ21へ送信する。また、認証結果を認証履歴としてHDD(DB)37に蓄積する。

0054

通信アダプタ21のCPU44は、センタシステム1へのユーザ認証要求の送信に対して、そのセンタシステム1から認証結果情報を受信した場合に、その認証結果情報中の認証結果を表示部49上に表示する。また、その認証結果情報中の認証結果が認証成功を示すものである場合、メンテナンス担当者による画面操作許可する。
メンテナンス担当者は、通信アダプタ21の表示部49の画面上の操作により、メンテナンス対象とするネットワークセグメントを指定する。ここでは、ネットワークセグメントを「192.168.30.0サブネットマスク255.255.255.0」とする。

0055

通信アダプタ21のCPU44は、その指定されたネットワークセグメント「192.168.30.0サブネットマスク255.255.255.0」に対して、機器検索(ネットワークセグメントに接続されているOA機器の検索)を実施する。この機器検索の詳細は、第1実施例と同様である。
そして、指定されたネットワークセグメントに接続されているOA機器を検索した場合、HTTPSによるWebサービスが提供されているなら、このI/F経由でその検索したOA機器からそのOA機器に保持されているメンテナンス情報(遠隔管理用機種番号,モデル名,機種番号,機番)を取得し、更にSNMPにより他のMIB情報(例えば「printerMIB情報」)も取得して、それらの情報を管理対象としたネットワークセグメントに接続されているOA機器の機器情報(OA機器情報)としてRAM46に蓄積する。

0056

具体的には、図9のフローチャートに記述しているように、HTTPSによるWebサービスが提供されているなら、このI/F経由で検索したOA機器より、そのOA機器に保持されているメンテナンス用機器情報(遠隔管理用機種番号)を含むメンテナンス情報(遠隔管理用機種番号,モデル名,機種番号,機番)を取得し、更にSNMPにより他のMIB情報(「printerMIB情報」)を取得する。そして、管理対象としたネットワークセグメントに接続されているOA機器の機器情報に関して、メンテナンス用機器情報(遠隔管理用機種番号)のフォーマットをチェックし、そのメンテナンス用機器情報が正しいフォーマットであるか否かを判定する。この判定の詳細は、第1実施例と同様である。

0057

メンテナンス用機器情報のフォーマットのチェック(判定)の結果、メンテナンス用機器情報が正しいフォーマットでない場合に、そのメンテナンス用機器情報、つまりそれを含むメンテナンス情報を不正なメンテナンス情報と判断して、そのメンテナンス情報が保持されているOA機器の機器情報(そのOA機器から取得したメンテナンス情報およびMIB情報)をRAM46に蓄積する。そして、そのOA機器の機器情報(OA機器情報)を表示部49の画面上に一覧表示させる。

0058

それによって、メンテナンス担当者は、通信アダプタ21の表示部49の画面上に一覧表示されたOA機器情報を確認でき、正しいメンテナンス情報(メンテナンス用機器情報を含む)が判明した場合、それを表示部49の画面上の操作によって入力する。
通信アダプタ21のCPU44は、その入力されたメンテナンス情報を含む変更要求を不正なメンテナンス情報が保持されているOA機器へ送信する。

0059

そのOA機器のCPUは、その変更要求を受信し、それに含まれているメンテナンス情報(正しいメンテナンス情報)を不揮発性メモリに書き込む(不正なメンテナンス情報に上書きする)。例えば、不正なメンテナンス情報が保持されているOA機器が複写機23の場合には、その複写機23のCPU101がメンテナンス情報をRAM103に書き込む。

0060

このように、通信アダプタが、ユーザ認証情報を入力された場合に、そのユーザ認証情報からそのユーザ認証情報を入力するための操作を行ったユーザを判別し、そのユーザが特殊権限ユーザであった場合に、その特殊権限ユーザの操作によって入力されたユーザ認証情報を含むユーザ認証要求をセンタシステムへ送信し、そのユーザ認証要求を受信したセンタシステムが、そのユーザ認証要求中のユーザ認証情報をDB内のユーザ認証情報(特殊権限ユーザのユーザ認証情報)と照合し、DBに一致するユーザ認証情報があれば認証成功、一致するユーザ認証情報がなければ認証失敗と判定するユーザ認証を行い、その結果を通信アダプタへ送信し、その通信アダプタが、認証成功を示すユーザ認証結果を受信した場合に、指定したネットワークセグメントに接続されているOA機器を検索し、そのOA機器よりそのOA機器に保持されているメンテナンス用機器情報を取得し、そのメンテナンス用機器情報が正しいフォーマットであるか否かを判定し、その判定の結果、取得したメンテナンス用機器情報が正しいフォーマットでない場合に、そのメンテナンス用機器情報を不正なメンテナンス用機器情報と判断して、不正なメンテナンス用機器情報が保持されているOA機器の機器情報を報知した後、正しいメンテナンス用機器情報が入力された場合に、そのメンテナンス用機器情報を含む変更要求を不正なメンテナンス用機器情報が保持されているOA機器へ送信してメンテナンス用機器情報の書き換えを行わせるので、第1実施例と同様の効果を得ることができる。また、センタシステムにおいて、メンテナンス担当者のユーザ認証を行うことにより、メンテナンス担当者の不正アクセスの検出、離職した過去の担当者の不正アクセスの阻止が可能となり、OA機器の安定稼動につながる。

0061

〔第3実施例〕
次に、第3実施例について説明する。
通信アダプタ21は、例えば図5に示したように、複数のネットワークセグメントを構築している顧客サイトBに設置されており、管理対象とするネットワークセグメントは「192.168.30.0サブネットマスク255.255.255.0」、ネットワークセグメントに接続されているOA機器を検索するタイミングは「1日1回 AM0:00」、ネットワークセグメントのOA機器情報をセンタシステム1へ通知するタイミングは「1週1回 日曜AM0:00」と指定されている。また、ネットワークセグメントのOA機器情報の変動を検出した場合、その変動したOA機器情報をセンタシステム1へ通知するタイミングは「即時」と指定されている。

0062

この通信アダプタ21のCPU44は、セグメント検索要求が発生すると、第1実施例と略同様の処理に加え、以下の処理も行う。つまり、検索したOA機器からメンテナンス情報を取得する(そのタイミングは「1日1回 AM0:00」)際に、そのOA機器の稼動情報,状態情報,設定情報等の機器使用情報も取得する。
そして、その取得した機器使用情報の状態変更を検出する処理を行い、その結果、該当するOA機器(検索したOA機器)の状態がメンテナンスが必要な状態に変動している場合(例えば故障等の異常が発生している場合)には、その旨を示す状態変動情報をセンタシステム1へ送信する。

0063

センタシステム1のサーバ3aのCPU31は、通信アダプタ21より送られてくる状態変動情報を受信し、それをHDD(DB)37に蓄積する。そして、その状態変動情報を端末装置の表示部の画面上に表示させる。
それによって、オペレータは、端末装置の表示部の画面上に表示された状態変動情報を確認でき、メンテナンス担当者を手配する。
なお、通信アダプタ21のCPU44が、ネットワークセグメントのOA機器情報の変動を検出し、その変動したOA機器情報をセンタシステム1へ通知する処理は、第2実施例および第4実施例以降の各実施例に追加することもできる。

0064

このように、通信アダプタが、検索したOA機器よりそのOA機器の稼動情報,状態情報,設定情報等の機器使用情報を含む機器情報を取得し、不正なメンテナンス用機器情報が保持されているOA機器の機器情報として、その取得した機器情報をセンタシステムへ送信することにより、そのセンタシステムでは、OA機器の使用状況を把握できる。よって、OA機器の最適配置を行えるため、OA機器の運用効率の向上が図れる。
また、通信アダプタが、検索したOA機器より取得した機器情報に基づいてそのOA機器の状態変更を検出する処理を行い、そのOA機器の状態がメンテナンスが必要な状態(故障状態等の異常状態)に変動した場合に、その旨を示す情報をセンタシステムへ送信することにより、メンテナンス担当者を手配するため、顧客先のネットワーク管理者によるOA機器の管理業務の一層の負荷軽減につながる。

0065

〔第4実施例〕
次に、第4実施例について説明する。
図10は、通信アダプタ21が不正な証明書情報を含むOA機器情報をセンタシステム1へ通知する際の通信制御の一例を説明するための図である。
図11は、通信アダプタ21でセグメント検索要求が発生した時の通信アダプタ21とセンタシステム1との通信制御の第3例を示すフローチャートである。

0066

通信アダプタ21は、例えば図10に示すように、複数のネットワークセグメントを構築している顧客サイトBに設置されており、管理対象とするネットワークセグメントは「192.168.30.0サブネットマスク255.255.255.0」、ネットワークセグメントに接続されているOA機器を検索するタイミングは「1日1回 AM0:00」、ネットワークセグメントのOA機器情報をセンタシステム1へ通知するタイミングは「1週1回 日曜AM0:00」と指定されている。

0067

この通信アダプタ21のCPU44は、ネットワークセグメントに接続されているOA機器を検索するタイミングになり、その検索の要求(セグメント検索要求)が発生すると、指定されたネットワークセグメント「192.168.30.0サブネットマスク255.255.255.0」に対して、任意のタイミング「1日1回 AM0:00」でのセグメント検索要求の発生によって機器検索(ネットワークセグメントに接続されているOA機器の検索)を実施する。この機器検索の詳細は、第1実施例と同様である。

0068

そして、指定されたネットワークセグメントに接続されているOA機器を検索した場合、HTTPSによるWebサービスが提供されているなら、このI/F経由でその検索したOA機器からそのOA機器に保持されているメンテナンス情報(遠隔管理用機種番号,モデル名,機種番号,機番)を取得し、更にSNMPにより他のMIB情報(例えば「printerMIB情報」)も取得して、それらの情報を管理対象としたネットワークセグメントに接続されているOA機器の機器情報(OA機器情報)としてセンタシステム1へ送信する。

0069

具体的には、図11のフローチャートに記述しているように、HTTPSによるWebサービスが提供されているなら、このI/F経由で検索したOA機器より、そのOA機器に保持されているメンテナンス用機器情報(遠隔管理用機種番号)を含むメンテナンス情報(遠隔管理用機種番号,モデル名,機種番号,機番)を取得し、更にSNMPにより他のMIB情報(「printerMIB情報」)を取得する。これらの情報の取得は、暗号化通信を利用して行う。このとき、この暗号化通信に用いる相互認証用証明書(以下単に「証明書」ともいう)の不正を検出する処理を行う。

0070

そして、証明書の不正を検出する処理の結果、該当するOA機器(検索したOA機器)の証明書がない(相互認証ができない)場合、もしくはその証明書が個別証明書ではなく共通証明書であった場合に、証明書の不正として検出して、該当するOA機器の機器情報(OA機器の証明書がない旨を示す証明書異常情報や共通証明書を含む)を不正なOA機器情報としてセンタシステム1へ送信する。

0071

センタシステム1のサーバ3aのCPU31は、通信アダプタ21より送られてくるOA機器情報(顧客サイトBにおけるネットワークセグメントに接続されている証明書が不正なOA機器の機器情報)を受信し、それをHDD(DB)37に蓄積する。そして、そのOA機器情報を図示しない端末装置の表示部の画面上に一覧表示させる。
それによって、オペレータは、端末装置の表示部の画面上に一覧表示されたOA機器情報を確認でき、正しい個別証明書が判明した場合、それを画面上の操作又は図示しない入力部の操作によって入力する。

0072

センタシステム1のサーバ3aのCPU31は、その入力された個別証明書を通信アダプタ21へ送信する。
なお、通信アダプタ21より送られてくるOA機器情報(OA機器の証明書がない旨を示す証明書異常情報や共通証明書を含む)を受信した場合に、次のような処理を行うこともできる。つまり、受信したOA機器情報に対応するHDD(DB)37内の機器情報をそのOA機器情報中のMIB情報等に基づいて検索する処理を行い、その機器情報が既に登録されていれば、通信アダプタ21へ送信すべき正しい個別証明書を自動的に決定する。

0073

通信アダプタ21のCPU44は、センタシステム1へのOA機器情報の送信に対して、そのセンタシステム1から個別証明書を受信した場合に、その個別証明書を含む変更要求を証明書が不正なOA機器へ送信する。
そのOA機器のCPUは、その変更要求を受信し、それに含まれている個別証明書(正しい個別証明書)を不揮発性メモリに書き込む。例えば、証明書が不正なOA機器が複写機23の場合には、その複写機23のCPU101が正しい個別証明書をRAM103に書き込む。

0074

このように、指定したネットワークセグメントに接続されているOA機器を検索し、そのOA機器よりそのOA機器の機器情報を暗号化通信によって取得すると共に、その機器情報取得時の暗号化通信に用いる証明書(相互認証用証明書)の不正を検出する処理を行い、証明書の不正を検出した場合に、その時に取得したOA機器の機器情報を不正な機器情報としてセンタシステムへ送信し、その管理装置が、その機器情報を受信した場合に、正しい機器個別証明書を通信アダプタへ送信し、その機器個別証明書を受信した通信アダプタが、その機器個別証明書を含む変更要求を証明書が不正なOA機器へ暗号化通信によって送信して機器個別証明書の書き換えを行わせるので、第1実施例と同様の効果を得ることができる。

0075

〔第5実施例〕
次に、第5実施例について説明する。
図12は、通信アダプタ21が不正な証明書情報を含むOA機器情報を表示(報知)する際の通信制御の一例を説明するための図である。
図13は、通信アダプタ21でセグメント検索要求が発生した時の通信アダプタ21とセンタシステム1との通信制御の第4例を示すフローチャートである。

0076

第5実施例の場合、通信アダプタ21は、例えば図12に示したように、複数のネットワークセグメントを構築している顧客サイトBに設置されており、更にユーザ認証を行うためにカードリーダ51を備えている。
この通信アダプタ21のCPU44は、表示部49(タッチパネルが重ねられているものとする)上の操作によってセグメント検索要求が発生すると、図13のフローチャートに記述しているように、ネットワーク25に接続された複写機23等のOA機器のメンテナンスを行うために、外部から派遣されるメンテナンス担当者は、通信アダプタ21のカードリーダ51を用いて(通信アダプタ21に操作部があればそれを用いてもよい)ユーザ認証を実施する。

0077

以後、センタシステム1から認証結果情報を受信して、その認証結果情報中の認証結果を表示部49上に表示すると共に、その認証結果情報中の認証結果が認証成功を示すものである場合、メンテナンス担当者による画面操作を許可するまでの処理は、第2実施例と同様である。
メンテナンス担当者は、通信アダプタ21の表示部49の画面上の操作により、メンテナンス対象とするネットワークセグメントを指定する。ここでは、ネットワークセグメントを「192.168.30.0サブネットマスク255.255.255.0」とする。

0078

通信アダプタ21のCPU44は、その指定されたネットワークセグメント「192.168.30.0サブネットマスク255.255.255.0」に対して、機器検索(ネットワークセグメントに接続されているOA機器の検索)を実施する。この機器検索の詳細は、第1実施例と同様である。
そして、指定されたネットワークセグメントに接続されているOA機器を検索した場合、HTTPSによるWebサービスが提供されているなら、このI/F経由でその検索したOA機器からそのOA機器に保持されているメンテナンス情報(遠隔管理用機種番号,モデル名,機種番号,機番)を取得し、更にSNMPにより他のMIB情報(例えば「printerMIB情報」)も取得して、それらの情報を管理対象としたネットワークセグメントに接続されているOA機器の機器情報(OA機器情報)としてRAM46に蓄積する。

0079

具体的には、図13のフローチャートに記述しているように、HTTPSによるWebサービスが提供されているなら、このI/F経由で検索したOA機器より、そのOA機器に保持されているメンテナンス用機器情報(遠隔管理用機種番号)を含むメンテナンス情報(遠隔管理用機種番号,モデル名,機種番号,機番)を取得し、更にSNMPにより他のMIB情報(「printerMIB情報」)を取得する。これらの情報の取得は、暗号化通信を利用して行う。このとき、この暗号化通信に用いる証明書(相互認証用証明書)の不正を検出する処理を行う。

0080

そして、証明書の不正を検出する処理の結果、該当するOA機器(検索したOA機器)の証明書がない(相互認証ができない)場合、もしくはその証明書が個別証明書ではなく共通証明書であった場合に、証明書の不正として検出して、該当するOA機器の機器情報(OA機器の証明書がない旨を示す証明書異常情報や共通証明書を含む)を不正なOA機器情報としてRAM46に蓄積する。そして、そのOA機器の機器情報(OA機器情報)を表示部49の画面上に一覧表示させる。

0081

それによって、メンテナンス担当者は、通信アダプタ21の表示部49の画面上に一覧表示されたOA機器情報を確認でき、正しい個別証明書が判明した場合、それを表示部49の画面上の操作によって入力する。
通信アダプタ21のCPU44は、その入力された個別証明書を含む変更要求を証明書が不正なOA機器へ送信する。
そのOA機器のCPUは、その変更要求を受信し、それに含まれている個別証明書(正しい個別証明書)を不揮発性メモリに書き込む。例えば、証明書が不正なOA機器が複写機23の場合には、その複写機23のCPU101が正しい個別証明書をRAM103に書き込む。

0082

このように、通信アダプタが、ユーザ認証情報を入力された場合に、そのユーザ認証情報からそのユーザ認証情報を入力するための操作を行ったユーザを判別し、そのユーザが特殊権限ユーザであった場合に、その特殊権限ユーザの操作によって入力されたユーザ認証情報を含むユーザ認証要求をセンタシステムへ送信し、そのユーザ認証要求を受信したセンタシステムが、そのユーザ認証要求中のユーザ認証情報をDB内のユーザ認証情報(特殊権限ユーザのユーザ認証情報)と照合し、DBに一致するユーザ認証情報があれば認証成功、一致するユーザ認証情報がなければ認証失敗と判定するユーザ認証を行い、その結果を通信アダプタへ送信し、その通信アダプタが、認証成功を示すユーザ認証結果を受信した場合に、指定したネットワークセグメントに接続されているOA機器を検索し、そのOA機器よりそのOA機器の機器情報を暗号化通信によって取得すると共に、その機器情報取得時の暗号化通信に用いる証明書の不正を検出する処理を行い、証明書の不正を検出した場合に、その時に取得したOA機器の機器情報を不正な機器情報として報知した後、正しい機器個別証明書が入力された場合に、その機器個別証明書を含む変更要求を証明書が不正なOA機器へ暗号化通信によって送信して機器個別証明書の書き換えを行わせるので、第2実施例と同様の効果を得ることができる。

0083

〔第6実施例〕
次に、第6実施例について説明する。
図14は、通信アダプタ21が不正な遠隔機器管理用機器情報を含むOA機器情報をセンタシステム1へ通知する際の通信制御の一例を説明するための図である。
図15は、通信アダプタ21でセグメント検索要求が発生した時の通信アダプタ21とセンタシステム1との通信制御の第5例を示すフローチャートである。

0084

通信アダプタ21は、例えば図14に示すように、複数のネットワークセグメントを構築している顧客サイトBに設置されており、管理対象とするネットワークセグメントは「192.168.30.0サブネットマスク255.255.255.0」、ネットワークセグメントに接続されているOA機器を検索するタイミングは「1日1回 AM0:00」、ネットワークセグメントのOA機器情報をセンタシステム1へ通知するタイミングは「1週1回 日曜AM0:00」と指定されている。

0085

この通信アダプタ21のCPU44は、ネットワークセグメントに接続されているOA機器を検索するタイミングになり、その検索の要求(セグメント検索要求)が発生すると、指定されたネットワークセグメント「192.168.30.0サブネットマスク255.255.255.0」に対して、任意のタイミング「1日1回 AM0:00」でのセグメント検索要求の発生によって機器検索(ネットワークセグメントに接続されているOA機器の検索)を実施する。この機器検索の詳細は、第1実施例と同様である。

0086

そして、指定されたネットワークセグメントに接続されているOA機器を検索した場合、HTTPSによるWebサービスが提供されているなら、このI/F経由でその検索したOA機器からそのOA機器に保持されている当該通信アダプタ21の遠隔機器管理用機器情報(IPアドレス等)を取得し、更にSNMPにより他のMIB情報(例えば「printerMIB情報」)も取得して、それらの情報を管理対象としたネットワークセグメントに接続されているOA機器の機器情報(OA機器情報)としてセンタシステム1へ送信する。

0087

具体的には、図15のフローチャートに記述しているように、HTTPSによるWebサービスが提供されているなら、このI/F経由で該当するOA機器(検索したOA機器)より、そのOA機器に保持されている当該通信アダプタ21の遠隔機器管理用機器情報(IPアドレス等)を取得し、更にSNMPにより他のMIB情報(「printerMIB情報」)を取得する。そして、管理対象としたネットワークセグメントに接続されているOA機器の機器情報に関して、取得した遠隔機器管理用機器情報よりその機器登録状態をチェックし、その機器登録状態をRAM46に予め記憶保持されている機器登録状態(当該通信アダプタ21の遠隔機器管理用機器情報の機器登録状態)と照合して、両機登録状態が一致するか否かを判定する。

0088

その判定の結果、両機器登録状態が一致しない場合(機器登録状態が正しくない場合)に、取得した遠隔機器管理用機器情報が不正な遠隔機器管理用機器情報と判断して、その遠隔機器管理用機器情報が保持されているOA機器の機器情報(そのOA機器から取得した当該通信アダプタ21の遠隔機器管理用機器情報およびMIB情報を含むOA機器情報)をセンタシステム1へ送信する。

0089

センタシステム1のサーバ3aのCPU31は、通信アダプタ21より送られてくるOA機器情報(顧客サイトBにおけるネットワークセグメントに接続されている不正な遠隔機器管理用機器情報が保持されているOA機器の機器情報)を受信し、それをHDD(DB)37に蓄積する。そして、そのOA機器情報を端末装置の表示部の画面上に一覧表示させる。
それによって、オペレータは、端末装置の表示部の画面上に一覧表示されたOA機器情報を確認でき、通信アダプタ21の正しい機器登録状態の遠隔機器管理用機器情報(IPアドレス等)が判明した場合、それを画面上の操作又は図示しない入力部の操作によって入力する。

0090

センタシステム1のサーバ3aのCPU31は、その入力された遠隔機器管理用機器情報を通信アダプタ21へ送信する。
なお、通信アダプタ21より送られてくるOA機器情報(不正な遠隔機器管理用機器情報を含む)を受信した場合に、次のような処理を行うこともできる。つまり、受信したOA機器情報に対応するHDD(DB)37内の機器情報をそのOA機器情報中のMIB情報等に基づいて検索する処理を行い、その機器情報が既に登録されていれば、通信アダプタ21へ送信すべき正しい登録状態の遠隔機器管理用機器情報を自動的に決定する。

0091

通信アダプタ21のCPU44は、センタシステム1へのOA機器情報の送信に対して、そのセンタシステム1から当該通信アダプタ21の遠隔機器管理用機器情報を受信した場合に、その遠隔機器管理用機器情報を含む変更要求を該当するOA機器へ送信する。
そのOA機器のCPUは、その変更要求を受信し、それに含まれている遠隔機器管理用機器情報(通信アダプタ21の正しい遠隔機器管理用機器情報)を不揮発性メモリに書き込む(不正な遠隔機器管理用機器情報に上書きする)。例えば、不正な遠隔機器管理用機器情報が保持されているOA機器が複写機23の場合には、その複写機23のCPU101が正しい遠隔機器管理用機器情報をRAM103に書き込む。

0092

このように、通信アダプタが、指定したネットワークセグメントに接続されているOA機器を検索し、その検索したOA機器よりそのOA機器に保持されている遠隔機器管理用機器情報を取得し、その遠隔機器管理用機器情報を当該通信アダプタの遠隔機器管理用機器情報と照合して、両遠隔機器管理用機器情報が一致するか否かを判定し、その判定の結果、取得した遠隔機器管理用機器情報が当該通信アダプタの遠隔機器管理用機器情報と一致しない場合に、その遠隔機器管理用機器情報を不正な遠隔機器管理用機器情報と判断して、その遠隔機器管理用機器情報が保持されているOA機器の機器情報をセンタシステムへ送信し、そのセンタシステムが、そのOA機器の機器情報を受信した場合に、正しい遠隔機器管理用機器情報を通信アダプタへ送信し、その遠隔機器管理用機器情報を受信した通信アダプタが、その遠隔機器管理用機器情報を含む変更要求を不正な遠隔機器管理用機器情報が保持されているOA機器へ送信して遠隔機器管理用機器情報の書き換えを行わせるので、第1実施例と同様の効果を得ることができる。

0093

〔第7実施例〕
次に、第7実施例について説明する。
図16は、通信アダプタ21が不正な遠隔機器管理用機器情報が保持されているOA機器の機器情報を表示(報知)する際の通信制御の一例を説明するための図である。
図17は、通信アダプタ21でセグメント検索要求が発生した時の通信アダプタ21とセンタシステム1との通信制御の第6例を示すフローチャートである。

0094

第7実施例の場合、通信アダプタ21は、例えば図16に示したように、複数のネットワークセグメントを構築している顧客サイトBに設置されており、更にユーザ認証を行うためにカードリーダ51を備えている。
この通信アダプタ21のCPU44は、表示部49(タッチパネルが重ねられているものとする)上の操作によってセグメント検索要求が発生すると、図17のフローチャートに記述しているように、ネットワーク25に接続された複写機23等のOA機器のメンテナンスを行うために、外部から派遣されるメンテナンス担当者は、通信アダプタ21のカードリーダ51を用いて(通信アダプタ21に操作部があればそれを用いてもよい)ユーザ認証を実施する。

0095

以後、センタシステム1から認証結果情報を受信して、その認証結果情報中の認証結果を表示部49上に表示すると共に、その認証結果情報中の認証結果が認証成功を示すものである場合、メンテナンス担当者による画面操作を許可するまでの処理は、第2実施例と同様である。
メンテナンス担当者は、通信アダプタ21の表示部49の画面上の操作により、メンテナンス対象とするネットワークセグメントを指定する。ここでは、ネットワークセグメントを「192.168.30.0サブネットマスク255.255.255.0」とする。

0096

通信アダプタ21のCPU44は、その指定されたネットワークセグメント「192.168.30.0サブネットマスク255.255.255.0」に対して、機器検索(ネットワークセグメントに接続されているOA機器の検索)を実施する。この機器検索の詳細は、第1実施例と同様である。
そして、指定されたネットワークセグメントに接続されているOA機器を検索した場合、HTTPSによるWebサービスが提供されているなら、このI/F経由でその検索したOA機器からそのOA機器に保持されている当該通信アダプタ21の遠隔機器管理用機器情報(IPアドレス等)を取得し、更にSNMPにより他のMIB情報(例えば「printerMIB情報」)も取得して、それらの情報を管理対象としたネットワークセグメントに接続されているOA機器の機器情報(OA機器情報)としてRAM46に蓄積する。

0097

具体的には、図17のフローチャートに記述しているように、HTTPSによるWebサービスが提供されているなら、このI/F経由で該当するOA機器(検索したOA機器)より、そのOA機器に保持されている当該通信アダプタ21の遠隔機器管理用機器情報(IPアドレス等)を取得し、更にSNMPにより他のMIB情報(「printerMIB情報」)を取得する。そして、管理対象としたネットワークセグメントに接続されているOA機器の機器情報に関して、取得した遠隔機器管理用機器情報よりその機器登録状態をチェックし、その機器登録状態をRAM46に予め記憶保持されている機器登録状態(当該通信アダプタ21の遠隔機器管理用機器情報の機器登録状態)と照合して、両機器登録状態が一致するか否かを判定する。

0098

その判定の結果、両機器登録状態が一致しない場合(機器登録状態が正しくない場合)に、取得した遠隔機器管理用機器情報が不正な遠隔機器管理用機器情報と判断して、その遠隔機器管理用機器情報が保持されているOA機器の機器情報(そのOA機器から取得した当該通信アダプタ21の遠隔機器管理用機器情報およびMIB情報を含むOA機器情報)をRAM46に蓄積する。そして、そのOA機器情報を表示部49の画面上に一覧表示させる。

0099

それによって、メンテナンス担当者は、通信アダプタ21の表示部49の画面上に一覧表示されたOA機器情報を確認でき、通信アダプタ21の正しい機器登録状態の遠隔機器管理用機器情報(IPアドレス等)が判明した場合、それを表示部49の画面上の操作によって入力する。
通信アダプタ21のCPU44は、その入力された遠隔機器管理用機器情報を含む変更要求を該当するOA機器へ送信する。

0100

そのOA機器のCPUは、その変更要求を受信し、それに含まれている遠隔機器管理用機器情報(通信アダプタ21の正しい遠隔機器管理用機器情報)を不揮発性メモリに書き込む。例えば、不正な遠隔機器管理用機器情報が保持されているOA機器が複写機23の場合には、その複写機23のCPU101が正しい遠隔機器管理用機器情報をRAM103に書き込む。

0101

このように、通信アダプタが、ユーザ認証情報を入力された場合に、そのユーザ認証情報からそのユーザ認証情報を入力するための操作を行ったユーザを判別し、そのユーザが特殊権限ユーザであった場合に、その特殊権限ユーザの操作によって入力されたユーザ認証情報を含むユーザ認証要求をセンタシステムへ送信し、そのユーザ認証要求を受信したセンタシステムが、そのユーザ認証要求中のユーザ認証情報をDB内のユーザ認証情報(特殊権限ユーザのユーザ認証情報)と照合し、DBに一致するユーザ認証情報があれば認証成功、一致するユーザ認証情報がなければ認証失敗と判定するユーザ認証を行い、その結果を通信アダプタへ送信し、その通信アダプタが、認証成功を示すユーザ認証結果を受信した場合に、指定したネットワークセグメントに接続されているOA機器を検索し、そのOA機器よりそのOA機器に保持されている遠隔機器管理用機器情報を取得し、その遠隔機器管理用機器情報を当該通信アダプタの遠隔機器管理用機器情報と照合して、両遠隔機器管理用機器情報が一致するか否かを判定し、その判定の結果、取得した遠隔機器管理用機器情報が当該通信アダプタの遠隔機器管理用機器情報と一致しない場合に、その遠隔機器管理用機器情報を不正な遠隔機器管理用機器情報と判断して、その遠隔機器管理用機器情報が保持されているOA機器の機器情報を報知した後、正しい遠隔機器管理用機器情報が入力された場合に、その遠隔機器管理用機器情報を含む変更要求を不正な遠隔機器管理用機器情報が保持されているOA機器へ送信して遠隔機器管理用機器情報の書き換えを行わせるので、第2実施例と同様の効果を得ることができる。

0102

以上の説明から明らかなように、この発明によれば、電子機器の配置位置の変更等による電子機器の遠隔機器管理の異常を早期に発見し、ネットワーク管理者による管理業務やメンテナンス担当者によるメンテナンス業務の負荷軽減を実現することができる。したがって、業務効率のよい遠隔機器管理システムを提供することができる。

図面の簡単な説明

0103

この発明による遠隔機器管理システムの構成例を示すブロック図である。
図1のサーバ3aの構成例を示すブロック図である。
図1の通信アダプタ21の構成例を示すブロック図である。
図1の複写機13,23の制御系の構成例を示すブロック図である。
図1の通信アダプタ21が不正なメンテナンス情報を含むOA機器情報をセンタシステム1へ通知する際の通信制御の第1例を説明するための図である。

0104

図1の通信アダプタ21が不正なメンテナンス情報を含むOA機器情報をセンタシステム1へ通知する際の通信制御の第2例を説明するための図である。
図1の通信アダプタ21でセグメント検索要求が発生した時の通信アダプタ21とセンタシステム1との通信制御の第1例を示すフロー図である。
図1の通信アダプタ21が不正なメンテナンス情報が保持されているOA機器の機器情報を表示する際の通信制御の一例を説明するための図である。
図1の通信アダプタ21でセグメント検索要求が発生した時の通信アダプタ21とセンタシステム1との通信制御の第2例を示すフロー図である。
図1の通信アダプタ21が不正な証明書情報を含むOA機器情報をセンタシステム1へ通知する際の通信制御の一例を説明するための図である。

0105

図1の通信アダプタ21でセグメント検索要求が発生した時の通信アダプタ21とセンタシステム1との通信制御の第3例を示すフロー図である。
図1の通信アダプタ21が不正な証明書情報を含むOA機器情報を表示する際の通信制御の一例を説明するための図である。
図1の通信アダプタ21でセグメント検索要求が発生した時の通信アダプタ21とセンタシステム1との通信制御の第4例を示すフロー図である。
図1の通信アダプタ21が不正な遠隔機器管理用機器情報を含むOA機器情報をセンタシステム1へ通知する際の通信制御の一例を説明するための図である。
図1の通信アダプタ21でセグメント検索要求が発生した時の通信アダプタ21とセンタシステム1との通信制御の第5例を示すフロー図である。

0106

図1の通信アダプタ21が不正な遠隔機器管理用機器情報が保持されているOA機器の機器情報を表示する際の通信制御の一例を説明するための図である。
図1の通信アダプタ21でセグメント検索要求が発生した時の通信アダプタ21とセンタシステム1との通信制御の第6例を示すフロー図である。

符号の説明

0107

1:センタシステム(中央管理装置) 2,11:ルータ3a,3b:サーバ
4,15,25:ネットワーク5:インタネット6:公衆通信回線網
7:アクセスポイント12,21:通信アダプタ
13,23,231,232,233:複写機
14,24,241,242,243:プリンタ22:ファクシミリ装置
26:専用I/F 31,44,101:CPU 32:リアルタイムクロック回路
35:外部メモリ制御ユニット36,43,110:ネットワークI/Fユニット
37:ハードディスク装置41:回線切替回路42:モデム47:電池
49:表示部 51:カードリーダ111:操作部

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