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技術 画像処理装置、画像処理システム及び画像処理プログラム

出願人 富士ゼロックス株式会社
発明者 三樹正義
出願日 2007年3月13日 (12年8ヶ月経過) 出願番号 2007-064203
公開日 2008年9月25日 (11年1ヶ月経過) 公開番号 2008-225928
状態 特許登録済
技術分野 記憶装置の機密保護 ストアードプログラムにおける機密保護 付属装置、全体制御 タイプライター等へのデジタル出力
主要キーワード 代用画像 実行記録 最小画像 設定サイズ 白紙情報 イメージログ エラー履歴 複数発
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2008年9月25日)のものです。
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図面 (7)

課題

イメージログとして保存するのが適切なログ画像データのみを選択することができる画像処理装置画像処理システム及び画像処理プログラムを提供する。

解決手段

アプリケーション26等からジョブ取得部10がジョブを取得すると、画像データ検知部12がジョブに含まれる画像データを読み出す。読み出した画像データの中に、白紙原稿が含まれている場合に、画像データ検知部12は、検出した白紙原稿を流出管理をしない所定の画像データとして画像データ選択部14に通知する。画像データ選択部14は、ジョブに含まれる画像データから上記白紙原稿を除いた画像データをログ画像生成部18に渡し、白紙原稿を除いたログ画像データを作成する。

概要

背景

従来より、LAN(ローカルエリアネットワーク)に複数のクライアントプリンタ等の出力装置が接続され、複数の利用者が出力装置を共有可能な画像処理システムが実用化されている。このような画像処理システムでは、出力すべき画像データをクライアントで生成し、この画像データ及びその処理手続を含んで構成されるジョブを、ネットワーク上で共有される出力装置に送信して画像データを出力することができる。この場合、情報漏洩の抑止等を目的として、プリント・ジョブなどの各種ジョブの画像データとジョブログとを生成し、これらをイメージログとして文書管理サーバ等に登録し、後にクライアントから検索閲覧する技術も提案されている(例えば、特許文献1参照)。

上記ジョブは、同時期に複数発生する場合もあり、各ジョブ毎に出力される印刷物を区別するための合紙が使用される場合がある。また、文字情報が記載されていない白紙の表紙が使用される場合もある。このような場合には、合紙、白紙の表紙等の、イメージログの目的からは不要と判断される画像データもイメージログとして保存される。
特開2006−163904号公報

概要

イメージログとして保存するのが適切なログ画像データのみを選択することができる画像処理装置、画像処理システム及び画像処理プログラムを提供する。アプリケーション26等からジョブ取得部10がジョブを取得すると、画像データ検知部12がジョブに含まれる画像データを読み出す。読み出した画像データの中に、白紙原稿が含まれている場合に、画像データ検知部12は、検出した白紙原稿を流出管理をしない所定の画像データとして画像データ選択部14に通知する。画像データ選択部14は、ジョブに含まれる画像データから上記白紙原稿を除いた画像データをログ画像生成部18に渡し、白紙原稿を除いたログ画像データを作成する。

目的

本発明の目的は、イメージログとして保存するのが適切なログ画像データのみを選択することができる画像処理装置、画像処理システム及び画像処理プログラムを提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

画像データ及びその処理手続を含んで構成されるジョブを実行した際に、前記画像データからログ画像データとする画像データを選択する画像データ選択手段と、前記画像データ選択手段が選択した画像データに基づいてログ画像データを生成するログ画像生成手段と、を備えることを特徴とする画像処理装置

請求項2

請求項1記載の画像処理装置は、流出管理をしない所定の画像データをジョブに含まれる画像データから検知する画像データ検知手段を備え、前記画像データ選択手段は、前記画像データ検知手段が検知した所定の画像データを除いてログ画像データとする画像データを選択することを特徴とする画像処理装置。

請求項3

請求項1または請求項2記載の画像処理装置は、前記画像データ選択手段が選択した画像データに、所定の縮小画像データを付加する画像データ付加手段を備えることを特徴とする画像処理装置。

請求項4

請求項3記載の画像処理装置において、前記縮小画像データには、検索語情報が含まれることを特徴とする画像処理装置。

請求項5

請求項3記載の画像処理装置において、前記画像データ付加手段は、縮小画像データの代わりに流出管理をしない所定の画像データを表す情報を付加することを特徴とする画像処理装置。

請求項6

画像データ及びその処理手続を含んで構成されるジョブを実行した際に、前記画像データからログ画像データとする画像データを選択する画像データ選択手段と、前記画像データ選択手段が選択した画像データに基づいてログ画像データを生成するログ画像生成手段と、前記ログ画像データを管理手段に転送する画像転送手段と、前記転送されたログ画像データを記憶する管理手段と、を備えることを特徴とする画像処理システム

請求項7

請求項6記載の画像処理システムは、前記画像データ選択手段が選択した画像データに、所定の縮小画像データを付加する画像データ付加手段を備えることを特徴とする画像処理システム。

請求項8

請求項7記載の画像処理装置において、前記縮小画像データには、検索語情報が含まれることを特徴とする画像処理システム。

請求項9

請求項7記載の画像処理装置において、前記画像データ付加手段は、縮小画像データの代わりに流出管理をしない所定の画像データを表す情報を付加することを特徴とする画像処理システム。

請求項10

コンピュータを、画像データ及びその処理手続を含んで構成されるジョブを実行した際に、前記画像データからログ画像データとする画像データを選択する画像データ選択手段、及び前記画像データ選択手段が選択した画像データに基づいてログ画像データを生成するログ画像生成手段と、として機能させることを特徴とする画像処理プログラム

技術分野

0001

本発明は、画像処理装置画像処理システム及び画像処理プログラムに関する。

背景技術

0002

従来より、LAN(ローカルエリアネットワーク)に複数のクライアントプリンタ等の出力装置が接続され、複数の利用者が出力装置を共有可能な画像処理システムが実用化されている。このような画像処理システムでは、出力すべき画像データをクライアントで生成し、この画像データ及びその処理手続を含んで構成されるジョブを、ネットワーク上で共有される出力装置に送信して画像データを出力することができる。この場合、情報漏洩の抑止等を目的として、プリント・ジョブなどの各種ジョブの画像データとジョブログとを生成し、これらをイメージログとして文書管理サーバ等に登録し、後にクライアントから検索閲覧する技術も提案されている(例えば、特許文献1参照)。

0003

上記ジョブは、同時期に複数発生する場合もあり、各ジョブ毎に出力される印刷物を区別するための合紙が使用される場合がある。また、文字情報が記載されていない白紙の表紙が使用される場合もある。このような場合には、合紙、白紙の表紙等の、イメージログの目的からは不要と判断される画像データもイメージログとして保存される。
特開2006−163904号公報

発明が解決しようとする課題

0004

本発明の目的は、イメージログとして保存するのが適切なログ画像データのみを選択することができる画像処理装置、画像処理システム及び画像処理プログラムを提供することにある。

課題を解決するための手段

0005

上記目的を達成するために、請求項1記載の画像処理装置の発明は、画像データ及びその処理手続を含んで構成されるジョブを実行した際に、前記画像データからログ画像データとする画像データを選択する画像データ選択手段と、前記画像データ選択手段が選択した画像データに基づいてログ画像データを生成するログ画像生成手段と、を備えることを特徴とする。

0006

請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明が、流出管理をしない所定の画像データをジョブに含まれる画像データから検知する画像データ検知手段を備え、前記画像データ選択手段は、前記画像データ検知手段が検知した所定の画像データを除いてログ画像データとする画像データを選択することを特徴とする。

0007

請求項3記載の発明は、請求項1または請求項2記載の発明が、前記画像データ選択手段が選択した画像データに、所定の縮小画像データを付加する画像データ付加手段を備えることを特徴とする。

0008

請求項4記載の発明は、請求項3記載の発明において、前記縮小画像データに、検索語情報が含まれることを特徴とする。

0009

請求項5記載の発明は、請求項3記載の発明において、前記画像データ付加手段が、縮小画像データの代わりに流出管理をしない所定の画像データを表す情報を付加することを特徴とする。

0010

請求項6記載の画像処理システムの発明は、画像データ及びその処理手続を含んで構成されるジョブを実行した際に、前記画像データからログ画像データとする画像データを選択する画像データ選択手段と、前記画像データ選択手段が選択した画像データに基づいてログ画像データを生成するログ画像生成手段と、前記ログ画像データを管理手段に転送する画像転送手段と、前記転送されたログ画像データを記憶する管理手段と、を備えることを特徴とする。

0011

請求項7記載の発明は、請求項6記載の発明が、前記画像データ選択手段が選択した画像データに、所定の縮小画像データを付加する画像データ付加手段を備えることを特徴とする。

0012

請求項8記載の発明は、請求項7記載の発明において、前記縮小画像データに、検索語情報が含まれることを特徴とする。

0013

請求項9記載の発明は、請求項7記載の発明において、前記画像データ付加手段が、縮小画像データの代わりに流出管理をしない所定の画像データを表す情報を付加することを特徴とする。

0014

請求項10記載の画像処理プログラムの発明は、コンピュータを、画像データ及びその処理手続を含んで構成されるジョブを実行した際に、前記画像データからログ画像データとする画像データを選択する画像データ選択手段、及び前記画像データ選択手段が選択した画像データに基づいてログ画像データを生成するログ画像生成手段と、として機能させることを特徴とする。

発明の効果

0015

請求項1の発明によれば、イメージログとして保存するのが適切なログ画像データのみを選択することができる画像処理装置を提供できる。

0016

請求項2の発明によれば、本構成を有しない場合と比較して、流出管理をしない所定の画像データをイメージログから除き、記憶部の容量を節約することができる。

0017

請求項3の発明によれば、本構成を有しない場合と比較して、記憶部の容量を節約しつつ、元の画像データに近似するログ画像データを作成できる。

0018

請求項4の発明によれば、本構成を有しない場合と比較して、検索語情報により検索精度を向上することができる。

0019

請求項5の発明によれば、本構成を有しない場合と比較して、記憶部に転送するログ画像データの容量を小さくすることができる。

0020

請求項6の発明によれば、イメージログとして保存するのが適切なログ画像データのみを選択することができる画像処理システムを提供できる。

0021

請求項7の発明によれば、本構成を有しない場合と比較して、記憶部の容量を節約しつつ、元の画像データに近似するログ画像データを作成する画像処理システムを提供できる。

0022

請求項8の発明によれば、本構成を有しない場合と比較して、検索語情報により検索精度を向上することができる画像処理システムを提供できる。

0023

請求項9の発明によれば、本構成を有しない場合と比較して、記憶部に転送するログ画像データの容量を小さくすることができる画像処理システムを提供できる。

0024

請求項10の発明によれば、イメージログとして保存するのが適切なログ画像データのみを選択することができる画像処理プログラムを提供できる。

発明を実施するための最良の形態

0025

以下、本発明を実施するための最良の形態(以下、実施形態という)を、図面に従って説明する。

0026

図1には、本発明にかかる画像処理装置の一実施形態の機能ブロック図が示される。図1において、画像処理装置は、ジョブ取得部10、画像データ検知部12、画像データ選択部14、画像データ付加部16、ログ画像生成部18、ログ画像転送部20、画像データ出力部22及び記憶部24を含んで構成されている。

0027

ジョブ取得部10は、中央処理装置(例えばCPUを用いることができる)及びCPUの処理動作を制御するプログラムにより実現され、アプリケーション26から文字、図形、写真等の画像データ及びその処理手続を含んで構成されるジョブを取得する。なお、アプリケーション26は、画像データ出力部22による出力対象である画像データを処理手続とともにジョブとして出力する機能を有する一般的なソフトウエアである。

0028

画像データ検知部12は、例えばCPU及びCPUの処理動作を制御するプログラムにより実現され、流出管理をしない所定の画像データを検知する。ここで、流出管理をしない所定の画像データとは、ジョブ取得部10が取得したジョブに含まれる画像データの中で、画像データ出力部22から出力されたことを後に検知するためのログ画像データを保存する必要のない画像データである。例えば、各ジョブ毎に出力される印刷物を区別するための合紙、文字データ等が存在しない白紙表紙、印刷装置等の設定データエラー履歴等が記載されたユーティリティプリント等が流出管理をしない所定の画像データの例である。これらの流出管理をしない所定の画像データは、ジョブにおいて予め画像データの種類及び流出管理の要否を指定しておくこと等により検知することができる。また、白紙の画像データは、白紙検知により検知してもよい。

0029

画像データ選択部14は、例えばCPU及びCPUの処理動作を制御するプログラムにより実現され、ジョブに含まれる画像データの中で、上記画像データ検知部12が検知した流出管理をしない所定の画像データを除いた残りの画像データを、ログ画像データとして選択する。なお、流出管理をしない所定の画像データを利用者が画像データ選択部14に対して指定する構成としてもよい。この場合には、上記画像データ検知部12は不要となる。

0030

画像データ付加部16は、例えばCPU及びCPUの処理動作を制御するプログラムにより実現され、上記画像データ選択部14が選択した画像データに、所定の縮小画像データを付加する。この縮小画像データは、上記画像データ検知部12が検知した流出管理をしない所定の画像データを、ログ画像データの設定サイズよりも縮小したものである。これにより、画像データ選択部14が選択しなかった画像をログ画像データとして残すとともに、画像データの縮小処理により記憶部24の記憶容量を節約する。なお、縮小画像データの代わりに、流出管理をしない所定の画像データを表す情報を付加してもよい。また、画像データ付加部16が所定の縮小画像データを付加するか否かは、利用者の指示に基づいて決定する。

0031

ログ画像生成部18は、例えばCPU及びCPUの処理動作を制御するプログラムにより実現され、画像データ選択部14が選択した画像データに基づいてログ画像データを生成する。なお、ログ画像データには、上記画像データ付加部16が付加した所定の縮小画像データを含めてもよい。ここで、上記ログ画像データとは、画像データ出力部22が出力した画像データを記録しておき、後に検索するための画像情報である。このログ画像データは、画像データ及びその処理手続を含んで構成されるジョブの実行記録であるジョブログとともにイメージログとして記憶部24に記憶される。なお、ジョブログの内容には、例えばジョブの実行年月日、実行時間、印刷ジョブにおける印刷枚数カラー白黒の区別、用紙サイズ、紙詰まりの有無等がある。

0032

ログ画像転送部20は、例えばCPU及びCPUの処理動作を制御するプログラムにより実現され、ログ画像生成部18が生成したログ画像データを受け取って記憶部24に転送する。なお、記憶部24がログ画像生成部18とは別の装置(管理サーバ等)に設けられている場合には、通信インターフェースによりネットワーク等の通信手段を介して管理サーバにログ画像データを転送する。

0033

画像データ出力部22は、例えばCPU及びCPUの処理動作を制御するプログラム並びに出力インターフェースにより実現され、ジョブ取得部10が受け付けたジョブに基づいて画像データを出力する。出力先は特に限定されないが、例えばネットワーク等の通信手段を介して接続された印刷装置、ファクシミリ装置等がある。

0034

記憶部24は、例えばCPUの作業メモリとして使用されるランダムアクセスメモリ(RAM)、読み出し専用メモリ(ROM)またはハードディスク装置等の磁気記憶装置その他のコンピュータが読み取り可能な記憶装置等で実現され、上記CPUの処理動作を制御するプログラム、ジョブ、ログ画像データ等を記憶する。

0035

なお、上記図1に示された画像処理装置の一部の構成を専用のハードウェア(例えばASIC等)で構成してもよい。また、各構成は複数の装置に分散配置され、互いに通信手段で接続されている形態でもよい。また、画像処理装置が複数互いに通信手段によって接続されていて互いに協調動作する構成としてもよい。さらに、複写機ファックススキャナ、印刷装置、複合機多機能複写機とも呼ばれ、スキャナ、印刷装置、複写機、ファックス等の機能を有している)などに組み込まれていてもよい。

0036

図2には、本実施形態にかかる画像処理システムの構成例が示される。図2において、画像処理システムは、クライアントコンピュータ100、複合機200、管理サーバ300及び通信手段400を含んで構成されている。ここで、図1に示された各構成要素は、クライアントコンピュータ100、複合機200及び管理サーバ300のいずれに設けてもよい。例えば、アプリケーション26をクライアントコンピュータ100に、ジョブ取得部10、画像データ検知部12、画像データ選択部14、画像データ付加部16、ログ画像生成部18、ログ画像転送部20、画像データ出力部22を複合機200に、記憶部24を管理サーバ300に設ける構成とする。

0037

このような構成により、クライアントコンピュータ100で生成したジョブを通信手段400を介して受け取った複合機200が、当該ジョブを実行し、画像データの印刷処理を行う。この際、ログ画像生成部18は、ジョブに含まれていた画像データに基づきログ画像データを生成する。このログ画像データには、画像データ検知部12が検知した流出管理をしない所定の画像データは含まれない。ログ画像転送部20は、ログ画像生成部18が生成したログ画像データを管理サーバ300に送信する。管理サーバ300では、受け取ったログ画像データを記憶部24に記憶する。なお、画像データを複合機200がコピー等により取得し、印刷する場合にも、複合機200により上記同様にログ画像データを生成して、管理サーバ300に送信することができる。この場合には、クライアントコンピュータ100は不要となる。

0038

なお、上記管理サーバ300では、クライアントコンピュータ100等からの検索要求を受け付け、格納しているログ画像データの検索を実行する。この検索には、例えば光学式文字読取処理による検索、類似画像検索等を使用するのが好適である。

0039

また、以上に述べた構成では、管理サーバ300を独立したコンピュータ上で動作させているが、例えば複合機200に管理サーバの機能を持たせてもよい。

0040

図3(a),(b),(c),(d),(e)には、ログ画像データの説明図が示される。図3(a)は複合機200等において印刷された原稿であり、図3(b),(c),(d),(e)は、上記原稿の印刷ジョブの実行に伴って生成されたログ画像データの例である。

0041

図3(a)では、2枚の原稿画像IとIIIの間に、白紙原稿IIが合紙等として挟まれている。なお、原稿画像IとIIIは、それぞれ複数ページであってもよい。

0042

図3(b)の例では、ログ画像データとして原稿画像IとIIIが使用され、白紙原稿IIが除かれている。これは、例えば画像データ検知部12が白紙原稿IIを流出管理をしない所定の画像データとして検出し、画像データ選択部14に通知することにより、画像データ選択部14がログ画像データとして原稿画像IとIIIを選択することにより実現される。なお、利用者が予めジョブの内容等として白紙原稿IIをログ画像データに含めない指示をする構成としてもよい。

0043

図3(c)の例では、ログ画像データとして原稿画像IとIIIが使用され、合わせて縮小された白紙原稿IIが含まれている。これは、例えば画像データ検知部12が検知した白紙原稿IIを、画像データ選択部14が選択した原稿画像IとIIIに画像データ付加部16が縮小して付加することにより実現される。この場合には、白紙原稿IIは、ログ画像データとしての原稿画像IとIIIよりも小さなサイズまで縮小するのが好適である。なお、本例では、画像データ検知部12が、検知した白紙原稿IIを画像データ付加部16に通知し、あるいは利用者が予めジョブの内容等として白紙原稿IIを縮小して付加する旨を画像データ付加部16に指示する構成とする。白紙原稿IIの縮小画像は、予め記憶しておいた画像データを使用してもよいし、画像データ付加部16で白紙原稿IIの縮小処理をしてもよい。

0044

図3(d)の例では、図3(c)の例において、縮小された白紙原稿IIに、白紙である旨の文字データ「白紙」が付加されている。この文字データは、画像データ付加部16が、管理サーバ300における検索処理を容易化するための検索語情報として白紙原稿IIに付加する。なお、検索語情報としての文字データを含んだ縮小画像データを予め記憶しておき、画像データ付加部16が読み出してログ画像生成部18に渡す構成としてもよい。

0045

図3(e)の例では、図3(c)の例において、白紙原稿IIの代わりに、付加される画像データが白紙原稿である旨を表す情報(白紙情報)が付加されている。この白紙情報を受け取った管理サーバ300では、白紙情報に対応する白紙原稿の縮小画像を記憶部24に予め保持しておき、この白紙原稿の縮小画像を読み出して、複合機200から受け取ったログ画像データに付加して記憶する。なお、この白紙情報も、画像データ選択部14が選択した画像データに画像データ付加部16が付加する。

0046

図4には、イメージログを作成する際に、流出管理をしない所定の画像データの取扱いを設定するための情報入力画面の例が示される。図4の例は、画像データ検知部12が検知した白紙原稿等の処理を、利用者(管理者)が予め設定するための画面である。

0047

図4において、検知した原稿の種類が「白紙」、「合紙」、「ユーティリティプリント」、「表紙」である場合のそれぞれについて、所定の処理を選択することができる構成となっている。なお、利用者は、変更ボタン28を押下することにより、処理内容を変更することができる構成となっている。この処理内容の変更は、図5に示される画面を使用して行う。

0048

図5には、上記処理内容を変更するための情報入力画面の例が示される。図5は、流出管理をしない所定の画像データとして白紙原稿が検知されたを場合の例である。図5において、設定値として選択可能な処理は、「最小画像代用する」すなわち白紙原稿を他のログ画像より小さいサイズの最小画像に縮小してログ画像データに含める処理、「ログ画像を作成しない」すなわち白紙原稿を除いてログ画像データを作成する処理、「OCR検知(光学式文字読取処理による検索)に最適な代用画像を使用する」すなわち最小画像に縮小した白紙原稿に「白紙」等の文字データを付加する処理及び「通常どおり作成する」すなわち白紙原稿も含めてログ画像データを作成する処理がある。利用者(管理者)は、図5に設けられた選択ボタン30を選択して押下することにより、画像データ検知部12が白紙原稿等の流出管理をしない所定の画像データを検知した場合の処理を選択することができる。

0049

図6には、本実施形態にかかる画像処理システムの動作例のフローが示される。なお、本例は、画像データ検知部12が白紙原稿を検知した場合の動作例である。図6において、アプリケーション26等からジョブ取得部10がジョブを取得すると(S1)、画像データ検知部12がジョブに含まれる画像データを読み出す(S2)。読み出した画像データの中に、白紙原稿が含まれている場合に、画像データ検知部12は、図4で示された情報入力画面等から設定された白紙原稿に対する処理内容を読み出す(S3)。

0050

S3において読み出した処理内容が、白紙原稿のログ画像データを作成しない処理である場合には(S4)、検出した白紙原稿を流出管理をしない所定の画像データとして画像データ選択部14に通知する。これにより、画像データ選択部14は、ジョブに含まれる画像データから上記白紙原稿を除いた画像データをログ画像生成部18に渡し、白紙原稿を除いたログ画像データを作成する(S5)。

0051

一方、S4において、白紙原稿のログ画像データを作成する処理である場合には、画像データ検知部12は、上記白紙原稿に対する処理内容が最小画像で代用する処理であるか否かを判定する(S6)。最小画像で代用する処理である場合には、最小画像に縮小した白紙原稿を含めてログ画像データを作成する(S7)。この最小画像は、画像データ付加部16が白紙原稿を縮小処理して生成してもよいし、適宜な記憶手段に記憶した画像データを読み出して使用してもよい。

0052

また、S6において、最小画像で代用する処理でない場合には、他のログ画像と同じサイズの白紙原稿を含めてログ画像データを作成する(S8)。S8のステップは、図5の情報入力画面において、「通常どおり作成する」処理が選択された場合に相当する。

0053

上述した図6の各ステップを実行するためのプログラムは、記録媒体に格納することも可能であり、また、そのプログラムを通信手段によって提供することもできる。その場合、例えば、上記説明したプログラムについて、「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」の発明として捉えることもできる。

0054

「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通などのために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。

0055

なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイルディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリCD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスクFD)、磁気テープハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去および書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM)、フラッシュメモリランダムアクセス・メモリ(RAM)等が含まれる。

0056

そして、上記のプログラムまたはその一部は、上記記録媒体に記録して保存や流通等させることが可能である。また、通信によって、例えば、ローカルエリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネットイントラネットエクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、あるいは無線通信ネットワーク、さらにはこれらの組合せ等の伝送媒体を用いて伝送することが可能であり、また、搬送波に乗せて搬送することも可能である。

0057

さらに、上記のプログラムは、他のプログラムの一部分であってもよく、あるいは別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して
記録されていてもよい。

図面の簡単な説明

0058

本発明にかかる画像処理装置の一実施形態の機能ブロック図である。
本発明にかかる画像処理システムの構成例を示す図である。
ログ画像データの説明図である。
流出管理をしない所定の画像データの取扱いを設定するための情報入力画面の例を示す図である。
流出管理をしない所定の画像データの処理内容を変更するための情報入力画面の例を示す図である。
本発明にかかる画像処理システムの動作例のフロー図である。

符号の説明

0059

10ジョブ取得部、12 画像データ検知部、14画像データ選択部、16 画像データ付加部、18ログ画像生成部、20 ログ画像転送部、22画像データ出力部、24 記憶部、26アプリケーション、28 変更ボタン、30 選択ボタン、100クライアントコンピュータ、200複合機、300管理サーバ、400通信手段。

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