図面 (/)

技術 画像入力装置、画像入力装置の情報登録方法、プログラム及びその記憶媒体

出願人 株式会社リコー
発明者 行本礼嗣
出願日 2007年2月28日 (13年9ヶ月経過) 出願番号 2007-050670
公開日 2008年9月18日 (12年2ヶ月経過) 公開番号 2008-219194
状態 特許登録済
技術分野 ファクシミリ一般
主要キーワード 網目領域 基盤部分 登録要求通知 情報登録指示 ネットワークスキャナシステム ユーザ端末自身 通常情報 延長要求
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2008年9月18日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (17)

課題

ネットワークに接続された装置のメモリ領域に予め予約領域が設けられている場合に、一括で情報を登録してメモリ領域を複数のユーザで有効に活用できる画像入力装置等を提供する。

解決手段

ネットワーク14を介して接続された情報処理装置20から、該情報処理装置20が提供するサービスを指定した複数のサービス情報を1回の要求により登録する画像入力装置1であって、サービス情報を記憶しておくサービス情報保存領域12Aと、サービス情報保存領域12Aに予約領域を確保するサービス情報予約手段15と、予約領域が空き領域の場合、サービス情報を予約領域から登録し、予約領域に空きがなくなると非予約領域にサービス情報を登録するサービス情報更新手段6と、を有する。

概要

背景

LANなどのネットワークスキャナを接続して、ユーザがそれぞれのユーザ端末からスキャナを共有して利用するネットワークスキャナが知られている。図16は、従来のネットワークスキャナシステムの構成図を示す。ネットワークにはネットワークスキャナ200、配信サーバ300及びユーザ端末400が接続されている。配信サーバ300は、ネットワークに接続されたユーザ端末400の利用者アドレスIPアドレス)等の画像データを転送するのに必要な管理データを内部メモリに記憶し、OSから提供される例えばSMB(Server Message Block)プロトコルを利用して各ユーザ端末に画像データを配信する。ネットワークスキャナ200がスキャンした画像データは、当該内部メモリの管理データに基づいてスキャン操作時に指定されたユーザ端末400に転送される(いわゆるSCAN To SMB)。

したがって、ネットワークスキャナ200を共有して利用するには、ネットワークスキャナ200において画像データを送信するユーザ端末400を指定する必要があるが、スキャンの度に指定するのは面倒であるため一般的にはネットワークスキャナ200のメモリユーザ情報が予め登録されている。配信サーバ300はこのユーザ情報に対応づけられたユーザ端末400のアドレスを内部メモリから抽出して、各ユーザ端末に画像データを配信する。

一方、ユーザ端末の登録をする手間が煩雑であることや、登録したユーザ端末の電源が入っていないため送信が出来ないといった問題から、動作中のユーザ端末から自発的にネットワークスキャナ200に対して自身のユーザ端末の登録要求をする機能を有するOSが登場している。

しかしながら、ネットワークスキャナ200がユーザ情報を記憶しておくメモリ容量は有限であるため、ネットワーク上に存在するユーザ端末すべてを無制限にユーザ情報を登録することは困難である。そこで、ユーザ情報が登録されるメモリのメモリ容量を管理する装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1記載の装置は、メモリに記憶するようにしたアドレス帳データを管理するため、アドレス帳データを利用した日時情報を利用して最後に利用した日時が古いアドレス帳データを削除することでメモリの有効活用を図っている。これにより、1度だけ使用したがその後においてその1度も使用されていない相手先や、メモリの記憶容量いっぱいに記憶されたアドレス帳データからアドレス帳データを削除する場合に、不要なアドレスの選択を容易にしている。
特開2002−171333号公報

概要

ネットワークに接続された装置のメモリ領域に予め予約領域が設けられている場合に、一括で情報を登録してメモリ領域を複数のユーザで有効に活用できる画像入力装置等を提供する。ネットワーク14を介して接続された情報処理装置20から、該情報処理装置20が提供するサービスを指定した複数のサービス情報を1回の要求により登録する画像入力装置1であって、サービス情報を記憶しておくサービス情報保存領域12Aと、サービス情報保存領域12Aに予約領域を確保するサービス情報予約手段15と、予約領域が空き領域の場合、サービス情報を予約領域から登録し、予約領域に空きがなくなると非予約領域にサービス情報を登録するサービス情報更新手段6と、を有する。

目的

本発明は、上記課題に鑑み、ネットワークに接続された装置のメモリ領域に予め予約領域が設けられている場合に、一括で情報を登録して、メモリ領域を複数のユーザで有効に活用できる画像入力装置、画像入力装置の情報登録方法プログラム及びその記憶媒体を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
2件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

ネットワークを介して接続された情報処理装置から、該情報処理装置が提供するサービスを指定した複数のサービス情報を1回の要求により登録する画像入力装置であって、前記サービス情報を記憶しておくサービス情報保存領域と、前記サービス情報保存領域に予約領域を確保するサービス情報予約手段と、前記予約領域が空き領域の場合、前記サービス情報を前記予約領域から登録し、前記予約領域に空きがなくなると非予約領域に前記サービス情報を登録するサービス情報更新手段と、を有することを特徴とする画像入力装置。

請求項2

前記サービス情報予約手段は、前記情報処理装置毎に、1以上の前記予約領域を確保する、ことを特徴とする請求項1記載の画像入力装置。

請求項3

前記サービス情報保存領域に登録対象の前記サービス情報を記憶する空き領域がない場合に、前記サービス情報保存領域の非予約領域に既に登録されている前記サービス情報のうち、最後に利用された時から最も時間の経過した最古サービス情報を削除するサービス削除手段を有し、前記サービス情報削除手段は、a)前記最古サービス情報と同時に記憶された前記サービス情報が予約領域に記憶されていない場合、該最古サービス情報を削除し、b)前記最古サービス情報と同時に記憶された前記サービス情報が予約領域に記憶されている場合、該最古サービス情報を削除せず、c)前記サービス情報の登録に必要な空き領域を確保できるまで、非予約領域に既に登録されている前記サービス情報のうち、該最古サービス情報の次に、最後に利用された時から最も時間の経過した前記サービス情報を前記最古サービス情報とし、a)b)の処理を繰り返す、ことを特徴とする請求項1又は2記載の画像入力装置。

請求項4

前記サービス情報保存領域に登録対象の前記サービス情報を記憶する空き領域がない場合に、前記サービス情報保存領域の非予約領域に既に登録されている前記サービス情報から、最後に利用された時から最も時間の経過した最古サービス情報を削除するサービス削除手段を有し、前記サービス情報削除手段は、a)前記最古サービス情報と同時に記憶された前記サービス情報が予約領域に記憶されていない場合、該最古サービス情報を削除し、b)前記最古サービス情報と同時に記憶された前記サービス情報が予約領域に記憶されている場合、該最古サービス情報を削除し、かつ、予約領域に記憶された前記サービス情報は削除せず、c)前記サービス情報の登録に必要な空き領域を確保できるまで、非予約領域に既に登録されている前記サービス情報のうち、該最古サービス情報の次に、最後に利用された時から最も時間の経過した前記サービス情報を前記最古サービス情報とし、a)b)の処理を繰り返す、ことを特徴とする請求項1又は2記載の画像入力装置。

請求項5

所定の情報処理装置が前記サービス情報を予約領域に記憶した前記サービス情報保存領域に対し、さらに該情報処理装置が前記サービス情報の登録を要求した場合、前記サービス情報削除手段は、前記サービス情報保存領域の予約領域にすでに記憶されている前記サービス情報を削除し、前記サービス情報更新手段は、記憶するよう要求された前記サービス情報を前記サービス情報保存領域に記憶させる、ことを特徴とする請求項1記載の画像入力装置。

請求項6

前記サービス情報削除手段が、前記サービス情報保存領域にすでに記憶されている前記サービス情報を削除した場合、前記サービス情報予約手段は、該情報処理装置が予約した予約領域を解除する、ことを特徴とする請求項5記載の画像入力装置。

請求項7

前記サービス情報削除手段が、前記サービス情報を記憶させるのに必要な空き領域を確保できなかった場合、前記サービス情報更新手段は、登録可能な数だけ前記サービス情報を記憶させる、ことを特徴とする請求項3又は4記載の画像入力装置。

請求項8

前記サービス情報削除手段が、前記a)及びb)の処理を実行した結果、前記サービス情報を記憶させるのに必要な空き領域を確保できなかった場合、前記サービス情報削除手段は、d)前記最古サービス情報と同時に記憶された前記サービス情報が予約領域に記憶されている場合、該最古サービス情報を削除し、かつ、予約領域に記憶された前記サービス情報は削除せず、e)前記サービス情報の登録に必要な空き領域を確保できるまで、非予約領域に既に登録されている前記サービス情報のうち、該最古サービス情報の次に、最後に利用された時から最も時間の経過した前記サービス情報を前記最古サービス情報とし、d)の処理を繰り返す、ことを特徴とする請求項3記載の画像入力装置。

請求項9

ネットワークを介して接続された情報処理装置から、該情報処理装置が提供するサービスを指定した複数のサービス情報を、1回の要求によりサービス情報保存領域に登録する画像入力装置の情報登録方法であって、サービス情報予約手段が、前記サービス情報保存領域に予約領域を確保するステップと、サービス情報更新手段が、前記予約領域が空き領域の場合、前記サービス情報を前記予約領域から登録し、前記予約領域に空きがなくなると非予約領域に前記サービス情報を登録するステップと、を有することを特徴とする画像入力装置の情報登録方法。

請求項10

前記サービス情報予約手段は、前記情報処理装置毎に、1以上の前記予約領域を確保する、ことを特徴とする請求項9記載の画像入力装置の情報登録方法。

請求項11

サービス削除手段が、a)前記サービス情報保存領域に登録対象の前記サービス情報を記憶する空き領域がない場合に、前記サービス情報保存領域の非予約領域に既に登録されている前記サービス情報から、最後に利用された時から最も時間の経過した最古サービス情報を検索するステップと、b)前記最古サービス情報と同時に記憶された前記サービス情報が予約領域に記憶されているか否かを判定するステップと、c)前記最古サービス情報と同時に記憶された前記サービス情報が予約領域に記憶されている場合、該最古サービス情報を削除せず、記憶されていない場合、該最古サービス情報を削除するステップと、を有し、d)前記サービス情報の登録に必要な空き領域を確保できるまで、非予約領域に既に登録されている前記サービス情報のうち、該最古サービス情報の次に、最後に利用された時から最も時間の経過した前記サービス情報を前記最古サービス情報とし、b)c)の処理を繰り返す、ことを特徴とする請求項9又は10記載の画像入力装置の情報登録方法。

請求項12

サービス削除手段が、a)前記サービス情報保存領域に登録対象の前記サービス情報を記憶する空き領域がない場合に、前記サービス情報保存領域の非予約領域に既に登録されている前記サービス情報から、最後に利用された時から最も時間の経過した最古サービス情報を検索するステップと、b)前記最古サービス情報と同時に記憶された前記サービス情報が予約領域に記憶されているか否かを判定するステップと、c)前記最古サービス情報と同時に記憶された前記サービス情報が予約領域に記憶されている場合、予約領域に記憶された前記サービス情報は削除せず、該最古サービス情報を削除するステップと、を有し、d)前記サービス情報の登録に必要な空き領域を確保できるまで、非予約領域に既に登録されている前記サービス情報のうち、該最古サービス情報の次に、最後に利用された時から最も時間の経過した前記サービス情報を前記最古サービス情報とし、b)c)の処理を繰り返す、ことを特徴とする請求項9又は10記載の画像入力装置の情報登録方法。

請求項13

所定の情報処理装置が前記サービス情報を予約領域に記憶した前記サービス情報保存領域に対し、さらに該情報処理装置が前記サービス情報の記憶を要求した場合、前記サービス情報削除手段が、前記サービス情報保存領域にすでに記憶されている前記サービス情報を削除するステップと、前記サービス情報更新手段が、記憶するよう要求された前記サービス情報を前記サービス情報保存領域に記憶させるステップと、を有することを特徴とする請求項9記載の画像入力装置の情報登録方法。

請求項14

前記サービス情報削除手段により、前記サービス情報保存領域にすでに記憶されている前記サービス情報が削除された場合、前記サービス情報予約手段が、該情報処理装置が予約した予約領域を解除するステップを有する、ことを特徴とする請求項13記載の画像入力装置の情報登録方法。

請求項15

前記サービス情報削除手段により、前記サービス情報を記憶させるのに必要な空き領域を確保されなかった場合、前記サービス情報更新手段が、登録可能な数だけ前記サービス情報を記憶させるステップを有する、ことを特徴とする請求項11又は12記載の画像入力装置の情報登録方法。

請求項16

前記サービス情報削除手段が、前記a)〜d)のステップを実行した結果、前記サービス情報を記憶させるのに必要な空き領域を確保できなかった場合、前記サービス情報削除手段は、e)前記最古サービス情報と同時に記憶された前記サービス情報が予約領域に記憶されているか否かを判定するステップと、f)前記最古サービス情報と同時に記憶された前記サービス情報が予約領域に記憶されている場合、予約領域に記憶された前記サービス情報は削除せず、該最古サービス情報を削除するステップと、g)前記サービス情報の登録に必要な空き領域を確保できるまで、非予約領域に既に登録されている前記サービス情報のうち、該最古サービス情報の次に、最後に利用された時から最も時間の経過した前記サービス情報を前記最古サービス情報とし、e)f)の処理を繰り返すステップと、を実行することを特徴とする請求項11記載の画像入力装置の情報登録方法。

請求項17

請求項9〜16いずれ記載の画像入力装置の情報登録方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム

請求項18

請求項17記載のプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

技術分野

0001

本発明は、ネットワークを介して接続された情報処理装置から受信した情報を登録する画像入力装置等に関し、特に、複数の情報を一括で登録可能な画像入力装置、画像入力装置の情報登録方法プログラム及びその記憶媒体に関する。

背景技術

0002

LANなどのネットワークにスキャナを接続して、ユーザがそれぞれのユーザ端末からスキャナを共有して利用するネットワークスキャナが知られている。図16は、従来のネットワークスキャナシステムの構成図を示す。ネットワークにはネットワークスキャナ200、配信サーバ300及びユーザ端末400が接続されている。配信サーバ300は、ネットワークに接続されたユーザ端末400の利用者アドレスIPアドレス)等の画像データを転送するのに必要な管理データを内部メモリに記憶し、OSから提供される例えばSMB(Server Message Block)プロトコルを利用して各ユーザ端末に画像データを配信する。ネットワークスキャナ200がスキャンした画像データは、当該内部メモリの管理データに基づいてスキャン操作時に指定されたユーザ端末400に転送される(いわゆるSCAN To SMB)。

0003

したがって、ネットワークスキャナ200を共有して利用するには、ネットワークスキャナ200において画像データを送信するユーザ端末400を指定する必要があるが、スキャンの度に指定するのは面倒であるため一般的にはネットワークスキャナ200のメモリユーザ情報が予め登録されている。配信サーバ300はこのユーザ情報に対応づけられたユーザ端末400のアドレスを内部メモリから抽出して、各ユーザ端末に画像データを配信する。

0004

一方、ユーザ端末の登録をする手間が煩雑であることや、登録したユーザ端末の電源が入っていないため送信が出来ないといった問題から、動作中のユーザ端末から自発的にネットワークスキャナ200に対して自身のユーザ端末の登録要求をする機能を有するOSが登場している。

0005

しかしながら、ネットワークスキャナ200がユーザ情報を記憶しておくメモリ容量は有限であるため、ネットワーク上に存在するユーザ端末すべてを無制限にユーザ情報を登録することは困難である。そこで、ユーザ情報が登録されるメモリのメモリ容量を管理する装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1記載の装置は、メモリに記憶するようにしたアドレス帳データを管理するため、アドレス帳データを利用した日時情報を利用して最後に利用した日時が古いアドレス帳データを削除することでメモリの有効活用を図っている。これにより、1度だけ使用したがその後においてその1度も使用されていない相手先や、メモリの記憶容量いっぱいに記憶されたアドレス帳データからアドレス帳データを削除する場合に、不要なアドレスの選択を容易にしている。
特開2002−171333号公報

発明が解決しようとする課題

0006

しかしながら、ネットワークスキャナ200に特許文献1記載のメモリ領域の管理方法を適用するといくつかの問題が生じる。ネットワークスキャナ200などネットワークに接続された装置は、複数のユーザにより使用されるものであるため、メモリも複数のユーザにより共通に使用される。ここで、宛先などのユーザ情報を記憶するためメモリ容量に記憶可能な領域をユーザの人数で等分して各ユーザに配分することが考えられる。しかしながら、ユーザ端末からの登録要求には、ユーザ端末自身フォルダを特定する情報だけでなくユーザ端末上で動作するアプリケーションごとの特定が可能であり(例えば文章原稿であればOCRソフト画像原稿であれば描画ソフト等、以下サービスと言う)、1度の登録要求で送信先であるサービスを複数登録する事が可能である。このような状況においては、ユーザによってメモリ領域に登録しておきたいサービスの量は様々であるため、あるユーザにとっては不十分であり、またあるユーザにとっては大きすぎるなどメモリ容量が有効に活用されないおそれがある。当然、同じユーザであっても、状況に応じて登録したいサービスの量が異なることも考えられる。

0007

また、各サービスがユーザ端末上でどのようなアプリケーションと対応付けられているかは、ユーザ端末上での設定事項であって、このような情報をネットワークスキャナから入力するのは困難であり、E-mailアドレスのように手動で入力をすることは難しい。その為、メモリ不足で登録要求を受け付けられなかったユーザ端末に対して画像を送信することができなくなるおそれがある。

0008

この点について、特許文献1記載の装置のように使用された日時情報が最も古いユーザ情報から削除すれば、使用されないユーザ情報は削除される傾向になり、使用されるユーザ情報は増大する傾向になる。

0009

しかしながら、1回の登録要求に対して複数のサービスを登録してきた場合に、すべてのサービスを均等に使用しているとは限らず、あるサービスは頻繁に使用したが、別のサービスはまったく使用していないということがありえる。この場合、サービスを利用する頻度や登録するサービスの数に関わらず一括して登録処理することが好ましい。

0010

本出願人は、上記課題に鑑み、ネットワークに接続された装置のメモリ領域に一括で情報を登録して、該メモリ領域を複数のユーザで有効に活用できる画像入力装置等について提案した。

0011

ところで、サービスの登録に当たり、予め所定のサービスに関しては登録するための予約領域を設けておけば、例えば予約されたサービスを確実に登録できる。

0012

本発明は、上記課題に鑑み、ネットワークに接続された装置のメモリ領域に予め予約領域が設けられている場合に、一括で情報を登録して、メモリ領域を複数のユーザで有効に活用できる画像入力装置、画像入力装置の情報登録方法、プログラム及びその記憶媒体を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0013

上記課題を解決するため、本発明は、ネットワークを介して接続された情報処理装置から、該情報処理装置が提供するサービスを指定した複数のサービス情報を1回の要求により登録する画像入力装置であって、サービス情報を記憶しておくサービス情報保存領域と、サービス情報保存領域に予約領域を確保するサービス情報予約手段と、予約領域が空き領域の場合、サービス情報を予約領域から登録し、予約領域に空きがなくなると非予約領域にサービス情報を登録するサービス情報更新手段と、を有することを特徴とする。

0014

本発明によれば、サービス情報を記憶しておくメモリ領域(サービス情報保存領域)を予め予約しておくことで、予約されたサービス情報を確実に記憶させることができ、他の情報処理装置により予約したサービス情報保存領域が使用されることなく、ユーザが画像を入力、送信しようとした時に確実にサービス情報を利用することができる。

0015

また、本発明の一形態において、サービス情報予約手段は、情報処理装置毎に、1以上の予約領域を確保する、ことを特徴とする。

0016

本発明によれば、各情報処理装置に対しサービス情報の予約領域を確保することで、各情報処理装置が専用の予約領域を使用することができ、例えばサービス情報保存領域に対しサービス情報毎に予約領域を設けた場合に生じうる不使用領域(予約領域のサービス情報に変更が生じた場合、予約領域は使用不能の領域となる)の発生を回避できる。

0017

また、本発明の一形態において、サービス情報保存領域に登録対象のサービス情報を記憶する空き領域がない場合に、サービス情報保存領域の非予約領域に既に登録されているサービス情報から、最後に利用された時から最も時間の経過した最古サービス情報を削除するサービス削除手段を有し、
前記サービス情報削除手段は、
a)前記最古サービス情報と同時に記憶された前記サービス情報が予約領域に記憶されていない場合、該最古サービス情報を削除し、
b)前記最古サービス情報と同時に記憶された前記サービス情報が予約領域に記憶されている場合、該最古サービス情報を削除せず、
c)前記サービス情報の登録に必要な空き領域を確保できるまで、
非予約領域から該最古サービス情報の次に、最後に利用された時から最も時間の経過した前記サービス情報を前記最古サービス情報とし、a)b)の処理を繰り返す、
ことを特徴とする。
本発明によれば、サービス情報の登録要求に対して、すでに一部のサービス情報が予約領域、同時に登録されたサービス情報の一部が非予約領域に保存されている状況では、非予約領域のサービス情報を削除対象としないことで、情報処理装置の認識と画像入力装置の保持しているサービス情報の相違を防ぐことができる。

0018

また、本発明の一形態において、サービス情報保存領域に登録対象の前記サービス情報を記憶する空き領域がない場合に、サービス情報保存領域の非予約領域に既に登録されているサービス情報から、最後に利用された時から最も時間の経過した最古サービス情報を削除するサービス削除手段を有し、
前記サービス情報削除手段は、
a)前記最古サービス情報と同時に記憶された前記サービス情報が予約領域に記憶されていない場合、該最古サービス情報を削除し、
b)前記最古サービス情報と同時に記憶された前記サービス情報が予約領域に記憶されている場合、該最古サービス情報を削除し、かつ、予約領域に記憶された前記サービス情報は削除せず、
c)前記サービス情報の登録に必要な空き領域を確保できるまで、
非予約領域から該最古サービス情報の次に、最後に利用された時から最も時間の経過した前記サービス情報を前記最古サービス情報とし、a)b)の処理を繰り返す、
ことを特徴とする。

0019

本発明によれば、サービス情報の登録要求に対して、すでに一部のサービス情報が予約領域、同時に登録されたサービス情報の一部が非予約領域に保存されている状況では、非予約領域の最古サービス情報を削除することで、サービス情報保存領域に空き領域を形成しやすくでき、結果として他の非予約領域に保持しているサービス情報を消されにくくすることができる。また、より多くのユーザが画像入力装置にサービス情報を登録することが可能となる。

0020

また、本発明の一形態において、所定の情報処理装置がサービス情報を予約領域に記憶したサービス情報保存領域に対し、さらに該情報処理装置が前記サービス情報の記憶を要求した場合、サービス情報削除手段は、サービス情報保存領域にすでに記憶されているサービス情報を削除し、サービス情報更新手段は、記憶するよう要求されたサービス情報をサービス情報保存領域に記憶させる、ことを特徴とする。

0021

本発明によれば、すでに記憶されているサービス情報を削除し、要求されたサービス情報をサービス情報保存領域に記憶させることで、情報処理装置の認識と画像入力装置の保持しているサービス情報の相違を防ぐことができる。

0022

また、本発明の一形態において、サービス情報削除手段が、サービス情報保存領域にすでに記憶されているサービス情報を削除した場合、サービス情報予約手段は、該情報処理装置が予約した予約領域を解除する、ことを特徴とする。

0023

サービス情報を削除した場合には予約領域を解除することで、使用不能の予約領域ができてしまうことを防ぐことができる。

0024

また、本発明の一形態において、サービス情報削除手段が、サービス情報を記憶させるのに必要な空き領域を確保できなかった場合、サービス情報更新手段は、登録可能な数だけサービス情報を記憶させる、ことを特徴とする。

0025

本発明によれば、必要な空き領域を確保できなかった場合、登録可能なだけのサービス情報の登録を行うことで、予約領域に登録しているサービス情報と同時に登録されたサービス情報は削除されることがなく、情報処理装置の認識と画像入力装置の保持しているサービス情報の相違を防ぐことができる。

0026

また、本発明の一形態において、サービス情報削除手段が、
前記a)及びb)の処理を実行した結果、前記サービス情報を記憶させるのに必要な空き領域を確保できなかった場合、
前記サービス情報削除手段は、
d)前記最古サービス情報と同時に記憶された前記サービス情報が予約領域に記憶されている場合、該最古サービス情報を削除し、かつ、予約領域に記憶された前記サービス情報は削除せず、
e)前記サービス情報の登録に必要な空き領域を確保できるまで、
非予約領域から該最古サービス情報の次に、最後に利用された時から最も時間の経過した前記サービス情報を前記最古サービス情報とし、d)の処理を繰り返す、
ことを特徴とする。

0027

本発明によれば、最古サービス情報と同時に記憶された前記サービス情報が予約領域に記憶されている場合には該最古サービス情報を削除しない処理のため必要な空き領域を確保できなかった場合、d)e)の処理を行うことで、非予約領域の最古サービス情報を削除でき、新規のサービス情報の登録を優先して行うことができる。

発明の効果

0028

ネットワークに接続された装置のメモリ領域に予め予約領域が設けられている場合に、一括で情報を登録して、メモリ領域を複数のユーザで有効に活用できる画像入力装置、画像入力装置の情報登録方法、プログラム及びその記憶媒体を提供することができる。

発明を実施するための最良の形態

0029

以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
始めにネットワークスキャナ等の画像入力装置への情報の登録について説明する。図1(a)は従来の情報の登録手順を示すシーケンス図を、図1(b)は本実施形態の情報の登録手順を示すシーケンス図をそれぞれ示す。

0030

画像入力装置ではSMB(Server Message Block)プロトコル等により、読み取った画像データをPC(パーソナルコンピュータ)に送信することができる。これを利用してユーザはPC名と送信先である共有フォルダのアドレスを予め画像入力装置に設定しておき、実際の読み取り時には解像度等を設定する(S1)。そして、原稿をセットしてスタートタンを押下すると(S2)、画像入力装置が原稿を読み取り(S3)、読み取った画像データをPCの共有フォルダに自動的に送信する(S4)。

0031

ここでPC名と共有フォルダは、従来原則的にユーザ(管理者を含む)が画像入力装置に情報の登録を行なっていた。

0032

これに対し、本実施形態では、ユーザは主に利用するPCに、PCが提供する種々のサービスに係る情報(以下、サービス情報という)の画像入力装置への登録指示(以下、情報登録指示という)を入力する(S10)。これは、PC上で動作するOSで登録するサービスを予めディフォルトとしていくつか設定してあり、ユーザが任意で増減できるようになっている。そして、PCは所定のタイミングで画像入力装置に情報を登録要求する(S20)。所定のタイミングは例えばPCが起動したタイミングであり、これにより画像入力装置は画像データの送り先のPCが起動していることを認識し、PCやサービスを特定するためのURI(Uniform Resource Identifier)やIPアドレスのほか、サービスを特定するための識別情報を取得できる。また、画像入力装置が起動時した際に、画像入力装置がネットワークに接続されているPCに対して再登録要求を行なうことで、PCが再度の登録要求を行なってもよい。以降は、従来と同様であって、ユーザが読み取り方法を設定して既に登録されている情報の宛先(PC及びサービス)を選択し(S30)、スタートボタンを押下すると(S40)、画像入力装置が原稿を読み取り(S3)、読み取った画像データをPCの特定のアプリケーションや共有フォルダに自動的に送信する(S4)。

0033

ここで、本実施形態のPCが登録可能な情報は単にURIやIPアドレスに限らず、PCが提供する種々のアプリケーションの処理に係る情報であるため、1つのPCであってもPC上で動作可能な複数の異なるアプリケーションの処理に掛かるサービス情報を登録することがある。また、サービス情報は種々のアプリケーションの処理に係る情報であるため、その対応関係はPC上の設定事項であって画像入力装置にユーザが手作業で全てを入力することは困難な情報である。すなわち、ステップS10においてユーザが入力する情報登録指示はユーザが認識可能な情報、例えば、画像入力装置に表示されるボタンの名称や保存するファイル形式、対応するアプリケーションの指定など、の入力に留まり、ユーザの情報登録指示に基づきPCがサービス情報を生成する。

0034

一例を示せば、ユーザの情報登録指示は次のようになる。
・画像入力装置で表示するOCRソフトの名称、ファイル形式はビットマップ形式、対応するワープロソフト実行可能ファイル位置(又は選択)
・ 画像入力装置で表示する描画ソフトの名称、ファイル形式はJPEG形式、対応する画像ソフト実行ファイルの位置(又は選択)
したがって、PCは画像入力装置が画像データを送信するためのサービス情報をサービス毎に生成し、サービス情報とアプリケーションの処理を関連づけPC内に格納する。関連付けは、画像入力装置で表示する名称と、該当するアプリケーションの実行ファイルを直接関連付けても良いし、名称は画像入力装置側で適宜変更できるとするならば、ユニークな識別子をサービス情報に加え、当該識別子と起動するアプリケーションを関連付けても良い。

0035

そして、上述した課題で述べたように原則としてPCを特定するための情報等と複数のサービス情報を含む登録・削除等の要求通知が一括でPCから画像入力装置に送信されるため、画像入力装置は登録要求通知に含まれる複数のサービス情報を一括で登録、削除することになる。なお、一括とは「1回の送信で(サービス情報が単数か複数かは問わない)」という意味である。

0036

サービス情報(厳密にはPCを特定するための情報等も含むが、説明の便宜のためサービス情報とする)を記憶する画像入力装置のメモリ領域(以下、サービス情報保存領域という)は有限であるため、複数のユーザが画像入力装置を使用する環境において、サービス情報保存領域の使用状態空き状態、サービス情報の利用日時)に応じて複数のサービス情報を一括で処理する処理手順が要求される。

0037

本実施形態では、登録される可能性の高いサービス情報については他のサービス情報が登録されないようにサービス情報保存領域を予約しておくことで、予約したサービスについては常にサービス情報を登録することができる画像入力装置を提供する。

0038

図2は、画像入力装置1及び情報処理装置20が構成する画像入力システムの構成図を示す。図2に示すように、LAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)などのネットワーク14を介して、画像入力装置1と情報理装置20が接続されている。図1では情報処理装置20は複数接続されているが、1台のみであってもよい。

0039

画像入力装置1は原稿を光学的に読み取るいわゆるスキャナ機能を備え、本実施形態ではこの入力された画像データを情報処理装置20に送信するが、サービス情報の登録等の処理手順は、複写機ファクシミリプリンタなどの機能を備えたMFP(Multi Function Printer)においても好適に適用できる。
〔画像入力装置1の構成〕
画像入力装置1は、CPU8、通信管理手段9、記憶装置12、画像入力デバイス11、メディア装着部24、タッチパネル16及び操作画面表示手段5がPCIバス13を介して互いに接続されていると共に、通信管理手段9はネットワークインターフェイス(I/F)10を介しネットワーク14に接続されている。

0040

CPU8は、画像入力装置1全体の制御、原稿のスキャン、通信、操作部からのユーザ操作、操作画面表示手段5はタッチパネル16などへの表示を制御する。画像入力デバイス11は、画像形成ユニット等と共にいわゆるエンジン部を構成するもので、原稿を1ラインずつ(主走査方向)に副走査方向に走査して所定解像度(例えば、300dpi)でCCD等の素子により光電変換して、順次アナログから所定の階調(例えば、8ビット)のデジタル信号に変換する。また、画像入力デバイス11は、シェーディング補正γ補正濃度補正等の画像の入力に係る画像処理を行う。

0041

記憶装置12は、ROM、RAM、及び、ハードディスク装置など各種記憶装置により構成され、プログラム、データ、OSなど各種のファイルを記憶するメモリである。この記憶装置12の一部にサービス情報の有限な記憶領域、サービス情報保存領域12Aが割り当てられる。

0042

ネットワークI/F10は、物理層及びデータリンク層を使用して、階層構造を成すネットワークの基盤部分となり同一のLANに属する他のNIC(Network Interface Card)との通信を可能にする。なお、NICは情報処理装置20にも備えられている。ネットワークI/F10により、より上位のプロトコルであるTCP/IPを用いて画像入力装置1と情報処理装置20とが通信可能となっている。通信管理手段9は、ネットワーク14を伝送するデータの送受信を制御する装置であって、通信回線に適した信号にデータを変換したりその逆を行い、また、信号の変換や誤り制御などを行なう。

0043

メディア装着部24は、種々の記憶媒体を装着して記憶媒体25に記憶されたデータやプログラムを読み取り、また、記憶媒体25にデータやプログラムを書き込む。記憶媒体25は、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)ディスク、等の光ディスク着脱可能な半導体メモリ可搬型のハードディスク装置等である。

0044

アプリケーションと示した領域は、CPU8がプログラムを実行して実現する機能であり、情報取得手段7、サービス情報決定手段4、サービス情報更新手段6、サービス情報延長手段3、サービス情報削除手段2及びサービス情報予約手段15を有するように構成される。

0045

情報取得手段7は、情報処理装置20から送信された要求通知からサービス情報を抽出する。サービス情報決定手段4は登録要求されたサービス情報から登録対象のサービス情報を決定する。サービス情報更新手段6は、サービス情報保存領域12Aのサービス情報を更新する。サービス情報延長手段3は、延長要求のあったサービス情報の登録を延長する。サービス情報削除手段2は、サービス情報保存領域12Aからサービス情報を削除する。サービス情報予約手段15は、サービス情報保存領域12Aに指定されたサービス情報を優先的に登録するための予約領域を確保する。

0046

これらの機能を実現するためのプログラムは記憶媒体25に記録して配布されたり、ネットワーク14を介してダウンロードして記憶装置12にインストールされる。
〔情報処理装置20の構成〕
情報処理装置20は、例えば、パーソナルコンピュータやワークステーション等である。図3は、情報処理装置20のハードウェア構成図の一例を示す。図3はパーソナルコンピュータを例にしたものである。

0047

情報処理装置20は、それぞれバスで相互に接続されているCPU31、主記憶装置32、記憶装置33、表示装置34、入力装置35、ドライブ装置36及び通信装置37、を有するように構成される。

0048

CPU31は、OSやアプリケーションなどのプログラムを記憶装置33からロードして実行することで種々の機能を提供すると共に、情報処理装置20が行う処理を統括的に制御する。主記憶装置32はRAMにより構成され、OSやプログラム、データを一時保管する作業メモリとなる。記憶装置33は、HDDハードディスクドライブ)やフラッシュメモリなど不揮発性メモリであり、OS、プログラム、ドライバ等のファイルが記憶されている。表示装置34は、プログラムが指示する画面情報に基づき所定の解像度や色数等で液晶などのディスプレイに描画する。例えば、GUI(Graphical User Interface)画面を形成し、操作に必要な各種ウィンドウやデータ等をディスプレイに表示する。

0049

入力装置35はキーボードマウスなどで構成され、ユーザからの様々な操作指示を入力するために用いられる。ドライブ装置36は記録媒体38が挿入可能に構成されており、記録媒体38に記録されたデータを読み取って主記憶装置32等に送出する。なお、記録媒体38にプログラムやデータを書き込む際にも使用される。通信装置37は、インターネットやLANなどのネットワーク14に接続するためのインターフェイスであり、例えばモデムネットワークインターフェイスカード(NIC)等で構成される。

0050

CPU31がプログラムを実行することで、図2読み取り条件管理手段22、サービス情報管理手段23が実現される。サービス情報管理手段23は、ユーザの指定やデフォルトの設定に従い画像データの送信先を含むサービス情報を生成し、画像入力装置1に登録・削除・延長要求するなど、サービス情報を管理する。読み取り条件管理手段22は、例えば、画像入力装置1で読み取り操作する場合に、選択したサービス情報に対応づけて読み取り条件である原稿サイズ、解像度、階調などを管理する。すなわち、所定のサービス情報を選択すると、読み取り条件が自動的に設定される。
〔画像入力装置20の使用形態
原稿を読み取る場合、ユーザは画像入力装置20まで赴き、操作画面表示手段5がタッチパネル16等に形成する操作画面から原稿を読み取って得られる画像データを送信する宛先を指定する。この宛先は、当該ユーザの情報処理装置20であったり、原稿の読み取りを依頼された他のユーザの情報処理装置20である。そして、さらに本実施形態では、OCRソフトの名称やアプリケーションを特定するユニークな識別子等により具体的なサービス対象を宛先にして画像データを送信することを想定している。なお、宛先の指定は、サービス情報として設定されているので、ユーザはソフト名などが表示された操作画面から選択するだけで該当するサービスの宛先を指定することができる。

0051

原稿を読み取る場合、必要であればユーザは、操作画面表示手段5によって表示される画面に従い、読み取り条件(原稿サイズ、解像度、階調、等)を入力する。読み取り条件の設定が終了すると、画像入力装置20はスキャンスタートの待ち状態となる。ユーザがスタートボタンを押下すると原稿の読み取り動作が開始され、読み取られた画像データは操作画面表示手段5で指定された宛先(指定された情報処理装置20の指定されたサービスに関連づいたアプリケーション等)に送信される。

0052

〔サービス情報の登録の概略〕
サービス情報の登録の処理手順について説明する。図4は、情報処理装置20が画像入力装置1にサービス情報を送信し、画像入力装置1がサービス情報を登録する手順のシーケンス図を示す。

0053

まず、ユーザはサービス情報管理手段23を起動して、画像データを利用する所望のサービスを入力又は選択する。

0054

また、画像入力装置1において自らが登録したサービス情報をユーザが選択しやすいように、ユーザは所望の表示用情報を入力することができる。表示用情報は、操作画面表示画面5がタッチパネル16に形成するサービス情報の識別名であって、サービスがソフトウェアの場合、例えばそのソフトウェアの名称である。これは、ユーザが所望の内容で入力又は編集可能であり、また、所定のデフォルトの表示用情報が予め記憶されていてもよい。操作画面表示画面5はこの表示用情報を画像入力装置1のタッチパネル16に形成するので、画像入力装置1においてユーザが表示用情報を選択すると画像データの宛先が選択される。サービス情報管理手段23は一度設定されたサービス情報を記憶装置33に記憶し、入力又は選択されたサービス及び表示用情報に基づきサービス情報を生成する。

0055

したがって、サービス情報の内容は、「画像送信先情報(例えば、URIもしくはIPアドレス+サービスの対象)」及び「表示用情報」となる。なお、IPアドレスは、当該ユーザの情報処理装置20を選択すればそのIPアドレスが自動的に取得され、また、仮に他のユーザの情報処理装置20を選択した場合も不図示のサーバに登録されたIPアドレスが自動的に取得されて画像送信先情報が生成される。URIやIPアドレスにより複数の情報処理装置20を識別可能であるが、サービス情報に情報処理装置20の識別情報を付加してもよい。

0056

認証処理などにより所定の一台の情報処理装置20は所定の一人のユーザしか使用しないことを想定すれば、情報処理装置20が特定されることでユーザも特定される。以下では、ユーザと情報処理装置20を特に区別しない。

0057

画像データの送信先となる情報処理装置20は、サービス情報の登録を画像入力装置1に要求する(S10)。要求時にサービス情報管理手段23はサービス情報を一括で画像入力装置1に送信する。

0058

なお、サービス情報の登録要求通知は、通常情報処理装置20が起動した際ネットワークに接続されている画像入力装置すべてに通知される。このとき画像入力装置1が起動していればサービス情報の登録以後、情報処理装置20に対して画像データの送信が可能となる。一方、画像入力装置が起動した際は、ネットワーク14に接続されている情報処理装置20すべてに対してサービスの再登録を要求する。このとき画像処理装置20が起動していれば、前述の登録要求通知を再度行なう。このように、サービス情報の登録の要求は、いずれか起動の遅い方が起動した際に行われるのが原則であるが、例えば、所定時間毎に繰り返してもよい。

0059

情報処理装置20は複数のアプリケーションやフォルダ、その他各種サービスを提供するものであるので、複数のサービス情報が生成されうる。図4では5つのサービス情報が設定され、一括して画像入力装置1に送信される様子を示した。

0060

画像入力装置1はネットワークI/F10によりサービス情報を受信して、通信管理手段9がデジタルデータに復調すると共にヘッダ情報などを取り除き、送信されたサービス情報をいったん記憶装置12のRAM等に保存する(S20)。

0061

そして、所定の処理によるサービス情報の登録(S30)を実行して、登録の成否通知(OK又はNG)を情報処理装置20に通知する(S40)。

0062

〔サービス情報の削除〕
サービス情報の削除の処理手順について説明する。ここで、サービス情報の削除には2通りのパターンが存在する。1つは情報処理装置20から画像入力装置1へ、サービス情報の削除要求を送信する場合であり、もう1つのパターンは、一定時間、サービス情報の延長要求が情報処理装置20から送信されなかった場合である。いずれの場合でも、画像入力装置1はサービス情報を削除するが、本実施形態ではこれらを別々に説明する。

0063

・削除要求による削除
図5は、情報処理装置20の削除要求により画像入力装置1に登録されているサービス情報を削除する手順のシーケンス図を示す。

0064

情報処理装置20が削除要求する前に、情報処理装置20は画像入力装置1から登録要求通知を画像入力装置1に通知済みである。このとき、情報処理装置20がシャットダウン等により正常に終了する場合は、以後に画像入力装置1から画像データを送信されても処理できないため、正常に終了する前に画像入力装置1にサービス情報の削除要求を送信しなければならない。

0065

サービス情報管理手段23は、サービス情報及び処理内容(この場合は削除)を画像入力装置1に送信する(S10)。図5に示すように、削除要求されるサービス情報は複数の場合があるが、これらは一括して送信される。

0066

画像入力装置1は送信されたサービス情報に合致するサービス情報を削除し(S20)、削除の成否通知「OK又はNG」を情報処理装置20に送信する(S30)。この削除要求による削除処理については後に詳述する。

0067

なお、情報処理装置20が登録したと認識しているサービス情報と画像入力装置1が記憶しているサービス情報に齟齬が生じた場合、削除を認識していないサービス情報は当該削除要求により削除したものとする。すなわち、削除要求した情報処理装置20が登録したサービス情報のうち、画像入力装置1に登録されているものは全て画像入力装置1から削除される。
・サービス情報の延長要求が送信されなかった場合
サービス情報の延長の処理手順について説明する。上述したように、一定時間、サービス情報の延長要求が情報処理装置20から送信されなかった場合には、サービス情報は削除されるように設定されている。これは、何ら通知のない情報処理装置20が登録したサービス情報を削除し、サービス情報保存領域12Aを有効に利用するためである。前述の通り情報処理装置20が正常に終了した場合、情報処理装置20は画像入力装置1にサービス情報の削除要求を通知するので、その時点で当該情報処理装置20のサービス情報も削除されうるが、情報処理装置20が正常に終了しなかった場合、画像入力装置1はそのままサービス情報を記憶し続けることになり、サービス情報保存領域12Aを有効に利用できない。そこで、一定時間毎の延長要求のない情報処理装置20が登録したサービス情報は削除することとする。

0068

図6は、情報処理装置20の延長要求により画像入力装置が登録されているサービス情報の登録の延長する手順のシーケンス図である。

0069

情報処理装置20が延長要求する前に、情報処理装置20は登録要求通知を画像入力装置1に通知済みであって、さらに、情報処理装置20が一度は登録処理を実施されている場合が多い。また、延長要求は、ユーザが意識することなく、サービス情報管理手段23が一定時間毎に自動的に繰り返す処理である。

0070

サービス情報管理手段23は、一定時間が経過すると、登録要求したサービス情報及び処理内容(この場合は延長)を画像入力装置1に送信する(S10)。図6に示すように、延長要求する場合、通常情報装置20が登録を行なった複数のサービス情報を一括して送信するが、サービス情報を個別に延長要求する必要は無いので、サービス情報を含まず単に延長の処理内容だけを送信することで、該当するサービス情報すべてを延長してもよい。

0071

画像入力装置1は送信されたサービス情報に合致するサービス情報の登録の延長、すなわち削除を延期し(S20)、延長の成否通知「OK又はNG」を情報処理装置20に送信する(S30)。削除の延期とは、例えば、情報処理装置20毎に設けられたタイマリセットするこという。このタイマが一定時間になると、当該情報処理装置20のサービス情報が削除される。一定時間が経過してサービス情報が削除された場合、当該情報処理装置20に削除通知が送信される(S40)。

0072

〔サービス情報の処理手順〕
サービス情報の処理手順について説明する。図7は、画像入力装置1の各機能がサービス情報を登録・削除・延長する処理のシーケンス図を示す。削除要求のみ又は延長要求のみであった場合は比較的処理は容易だが、登録要求の場合、登録要求のサービス情報の数とサービス情報保存領域12Aの空きの数等に応じた処理が要求される。

0073

上記のように情報処理装置20からサービス情報の登録・削除・延長の要求と共に、サービス情報が画像入力装置1に送信される(S1)。

0074

通信管理手段9は復調したデジタルデータからサービス情報を取り出し、情報取得手段7に送出する(S2)。

0075

情報取得手段7は、サービス情報及びサービス情報の処理内容を取り出し、サービス情報決定手段4に送出する(S3)。サービス情報の処理内容は、例えば、登録、削除又は延長、など送信されたサービス情報に対する処理を指示するものである。

0076

サービス情報決定手段4は、画像入力装置1にすでに登録済みのサービス情報と、新規に画像送信先の情報装置20から受信したサービス情報を比較し、更新内容を決定する。更新内容が決定されたら、サービス情報更新手段6はサービス情報保存領域12Aに記憶されている内容を更新する。

0077

その後、画像入力装置1での要求のあったサービス情報の更新の成否通知(OK又はNG)を情報処理装置20に通知する(S4)。

0078

本実施形態では、図7のシーケンス図の点線Aで囲まれた処理において、登録要求の際にサービス情報保存領域12Aの予約の仕組みを利用する。以下、詳細に説明する。

0079

〔サービス情報の予約〕
サービス情報の登録が予約されると、サービス情報保存領域12Aに、原則的に予約されたサービス情報の数だけ予約領域が確保される。予約領域には、他のサービス情報を登録することができないので、予約されたサービス情報を常に登録可能な状態にすることができる。

0080

図8(a)はサービス情報の予約処理のシーケンス図を示す。情報処理装置20はサービス情報の予約要求予約解除要求を送信する(S10)。予約要求又は予約解除要求が受信されると、画像入力装置1は後述する予約処理を実行する(S20)。これにより、サービス情報の登録領域の予約が可能となる(S30)。

0081

図8(b)はサービス情報保存領域12Aの一例を示す図である。予約を可能にする場合、例えば、サービス情報保存領域12Aに設けられたフラグを参照し、フラグの状態に応じて予約の是非を管理する。フラグがオン(1)であれば予約状態を、フラグがオフ(0)であれば非予約状態をそれぞれ示す。

0082

サービス情報保存領域12Aが全て予約されることを防止するため、予約可能なサービス情報の数を定めることができる。また、サービス情報の予約領域の割り当てについては、情報処理装置20毎(ユーザ毎)、及び、サービス情報毎に定められる。

0083

サービス情報毎に予約領域を用意する理由としては、優先して割り当てたいサービス情報が存在する場合が考えられるためである。また、ユーザごとに予約領域を用意する理由としては、サービス情報が変わった場合に対応するためである。サービス情報に変更が生じた場合、予約したサービス情報とはまったく別のサービス情報として扱われるため、予約された領域については使用不能の領域になってしまう。これをユーザごとに予約領域を割り当てるようにすることで回避することができる。ユーザごとに割り当てられていれば、たとえサービス情報に変更が入った場合であっても、当該ユーザの予約領域にサービス情報を保存することができるからである。

0084

図9は、サービス情報予約手段15が予約処理するフローチャート図の一例を示す。図9の処理により、登録済みのサービス情報に対し「予約」の仕組みを提供することができ、同じサービス情報の登録が要求された場合にすでに登録済みの他のサービス情報を削除するなどの手段に頼ることなく、常に予約済みサービス情報の登録を可能にすることができる。

0085

予約処理を経てサービス情報が予約された場合、予約されたサービス情報にかかるサービス情報保存領域12Aは予約されたサービス情報用に確保され、他のサービス情報はその保存領域には登録することをできない。これにより、予約済みサービス情報を常に登録可能な状態にすることができる。
まず、サービス情報予約手段15は、予約要求又は予約解除要求を受信する(S1−10)。そして、受信した信号が予約要求又は予約解除要求のいずれかを判定する(S1−20)。

0086

予約解除要求の場合、サービス情報予約手段15は予約の解除が要求されたサービス情報の予約フラグをオフにする(S1−30)。

0087

ついで、予約領域を割り当てる単位がサービス情報毎かユーザ毎かを判定する(S1−40)。この違いによって、予約可能なサービス情報の数が異なるからである。

0088

ユーザ毎に予約領域を割りあてている場合(S1−40のYes)、サービス情報予約手段15は、予約を解除したユーザの登録可能数を解除した数だけ(例えば1つ)増大する(S1−50)。

0089

ユーザ毎に予約領域を割りあてていない場合(S1−40のNo)、サービス情報予約手段15は、現在の予約数を解除した数だけ(例えば1つ)減少させる(S1−60)。

0090

ステップS1−20に戻り、予約要求が受信された場合、予約領域を割り当てる単位がサービス情報毎かユーザ毎かを判定する(S1−70)。

0091

ユーザ毎に予約領域を割りあてない場合(S1−70のNo)、サービス情報の現在の予約数が、最大予約可能数よりも小さいか否かを判定する(S1−80)。なお、最大予約可能数に定めがない場合、この処理は省略され、省略する場合S1−80はYesになる。

0092

サービス情報の現在の予約数が、最大予約可能数よりも小さい場合(S1−80のYes)、予約する余裕があるので、サービス情報予約手段15は指定されたサービス情報の予約フラグをオンにする(S1−90)。サービス情報の現在の予約数が、最大予約可能数よりも小さくない場合(S1−80のNo)、サービス情報予約手段15は予約エラーを情報処理装置20に送信する(S1−110)。

0093

そして、サービス情報予約手段15は、予約したサービス情報の数だけ(例えば1つ)現在の予約数を増大する(S1−100)。

0094

ステップS1−70に戻り、ユーザ毎に予約領域を割りあてる場合(S1−70のYes)、当該ユーザの現在の予約数が、当該ユーザに割り当てられた最大予約可能数よりも小さいか否かを判定する(S1−120)。なお、最大予約可能数に定めがない場合、この処理は省略され、省略する場合S1−80はYesになる。

0095

当該ユーザの現在の予約数が、当該ユーザに割り当てられた最大予約可能数よりも小さいくない場合(S1−120のNo)、サービス情報予約手段15は予約エラーを情報処理装置20に送信する(S1−110)。

0096

当該ユーザの現在の予約数が、当該ユーザに割り当てられた最大予約可能数よりも小さい場合(S1−120のYes)、サービス情報予約手段15は、予約する余裕があるので、サービス情報予約手段15は指定されたサービス情報の予約フラグをオンにする(S1−130)。

0097

そして、サービス情報予約手段15は、予約したサービス情報の数だけ(例えば1つ)当該ユーザの最大予約可能数を増大する(S1−140)。

0098

〔予約領域、非予約領域の処理〕
予約領域の存在により非予約領域の処理も影響がある。ここでは、その一例を説明する。非予約領域の処理について説明する。図10は、ユーザA、Bから空き領域以上のサービス情報の登録要求がある場合のシーケンス図を示す。

0099

ユーザAのa1及びa2というサービス情報が予約領域に予約されている。図10の上側のサービス情報保存領域12Aでは、斜線領域は予約されているがサービス情報は未登録の領域を、白い領域はサービス情報が未登録の領域を、網目領域はサービス情報が登録済みの領域を、それぞれ示す。

0100

この状態で、ユーザAからサービス情報a1〜a3の登録要求があった場合、例えば、サービス情報a1とa2は予約領域に登録され、サービス情報a3は白い領域(サービス情報が未登録の領域)に登録される。

0101

図10の下側のサービス情報保存領域12Aは、斜線領域にサービス情報a1、a2が、サービス情報が未登録であった領域にサービス情報a3が、それぞれ登録された状態を示す。

0102

この状態で、ユーザBがサービス情報b1、b2の登録を要求してきた場合、サービス情報a3が最も使用されていないなどの理由により、ユーザAのa3のサービス情報が削除対象となったとする。この場合、原則的にはユーザAのa3を削除して登録要求のあった新規のサービス情報を受け付ける。しかし、ユーザAのサービス情報a3については予約領域に確保されているサービス情報a1,a2と同時に登録されたサービス情報であるという理由によりユーザAのサービス情報a3を削除対象外とし、他のサービス情報を削除することで対応する。

0103

また、図11のような場合もある。図11は、予約領域を確保している情報装置からまったく別のサービス情報の登録が要求されたシーケンス図である。上側のサービス情報保存領域12Aでは、ユーザAのa1及びa2というサービス情報が予約領域に予約されていて、非予約領域はすべてサービス情報が登録されている。

0104

この状態で、ユーザAからサービス情報a1〜a3の登録要求があった場合、例えば、サービス情報a1とa2は予約領域に登録され、サービス情報a3は非予約領域から規則に従い削除されたサービス情報が登録されていた領域に登録される。

0105

図11の下側のサービス情報保存領域12Aは、斜線領域にサービス情報a1、a2が、サービス情報が登録されていた非予約領域にサービス情報a3が、それぞれ登録された状態を示す。

0106

そして、さらにユーザAからサービス情報a4、a5の登録要求があった場合、サービス情報a4、a5をどう処理するかは、予約領域をユーザごとに割り当てているのか、サービス情報ごとに割り当てているのかによって異なる。

0107

ユーザごとに予約領域を割り当てている場合は、予約領域に登録済みのサービス情報を削除し、新規に要求のあったサービス情報を優先的に予約領域に登録する。サービス情報ごとに予約領域を割り当てている場合は、登録済みのサービス情報を破棄し、新規に登録要求のあったサービス情報の登録処理を行う。

0108

情報の破棄には次のようなパターンがある、
・予約領域に登録されたサービス情報a1とa2、非予約領域に登録されたサービス情報a3をいずれも削除する。
・非予約領域に登録されたサービス情報a3から削除し、予約領域に登録されたサービス情報a1とa2のいずれかを削除する。
・予約領域に登録されたサービス情報a1とa2を削除する。

0109

このとき、例えば予約領域のサービス情報a1,a2を削除する場合、サービス情報予約手段15は予約領域を解除する。これにより、予約領域が使用されないままとなることが防止できる。

0110

以下、予約領域、非予約領域の処理について詳細に説明する。
〔予約領域、非予約領域の処理の詳細〕
図12は、情報処理装置20からサービス情報の登録要求がきた場合の手順を示すフローチャート図である。図12のフローチャート図は、図7のA(S30)の処理に相当する。この情報処理装置20は、画像の送信先となる。

0111

まず、画像入力装置1は、情報装置20からサービス情報の登録要求を受信する(S100)。そして、登録対象のサービス情報を決定するため、登録要求されているサービス情報とすでに登録済みのサービス情報とを比較する(S110)。この比較処理については図13にて詳述する。比較をすることで、すでに登録済みのサービス情報が再度登録されることを防ぐことができる。

0112

ついで、画像入力装置1は、要求された全サービス情報の登録が可能か否かを判定する(S120)。サービス情報に対して予約領域を確保するようにしている場合、登録要求のあったサービス情報のうち、予約領域があらかじめ確保されているものについては、予約領域に登録し、残りのサービス情報については非予約領域に登録する。また、ユーザごとに予約領域を割り当てるようにしている場合については、適当なサービス情報を優先して予約領域に保存するようにし、残りのサービス情報については非予約領域に登録する。

0113

なお、図12の説明においては、サービス情報毎に予約領域を与える場合であってもユーザ毎に予約領域を与える場合であっても、登録処理に関する考え方は同じであるので、サービス情報に対して予約領域を確保するパターンを例に説明する。

0114

上述したように、サービス情報保存領域12Aの非予約領域に、予約領域に登録された以外の残りのサービス情報をすべて記憶させるのに十分な空き領域が存在しない場合が存在する。この場合、非予約領域の中から登録済みのサービス情報の一部を削除するが、削除してよいかどうか、削除してよい場合にどのサービス情報を削除するか決定する必要があるため、ステップS140にて、登録済みのサービス情報の一部を削除してよいか否かを判定する。この詳細は図14で後述する。

0115

そして、登録済みのサービス情報の一部を削除してよい場合(S140のYes)、サービス情報削除手段2は登録済みサービス情報を削除する(S150)。そして、削除した後は、サービス情報更新手段6がサービス情報を登録する(S160)。登録処理については図15で説明する。

0116

登録済みのサービス情報の一部を削除することができない場合(S140のNo)、サービス情報更新手段6は登録できるだけ登録するか否かを判定する(S190)。

0117

ステップS190において、登録できるだけのサービス情報を登録させないケースを設ける理由は、登録できるだけのサービス情報を登録させた場合、画像入力装置1が保持するサービス情報と情報装置20が登録したと認識しているサービス情報に相違が生じてしまうことにある。この状況が好ましくない場合があることを考えステップS190の判定が存在する。

0118

登録できるだけ登録する場合には(S190のYes)、サービス情報更新手段6は登録対象とするサービス情報を決定する(S200)。なお、サービス情報を登録できるだけ登録するか否かはユーザ又は画像入力装置1の管理者により設定されているものである。サービス情報の削除を画像入力装置1の判断で行うことが好ましくない場合、削除は許可されないように設定される。

0119

ついで、サービス情報更新手段6は、例えば空き領域の数だけ登録対象のサービス情報を登録する(S210)。登録処理については図15で説明する。サービス情報を登録する順番は例えば一括に送信されたサービス情報の先頭データからの順である。

0120

また、登録できるだけ登録しない場合(S190のNo)、サービス情報決定手段4は、成否通知「NG」を情報処理装置20に送信する(S220)。

0121

また、ステップS130、S170、S210において、サービス情報が登録された場合、サービス情報決定手段4は成否通知「OK」を情報処理装置20に送信する(S170)。

0122

そして、サービス情報更新手段6は、新たに登録したサービス情報の数を登録前のサービス情報の数に加算して現在の登録済みサービス情報の数とする(S180)。

0123

〔比較処理(S110)〕
続いて、図12のステップS110の「登録要求されているサービス情報とすでに登録済みのサービス情報との比較処理について図13のフローチャート図に基づき説明する。

0124

まず、サービス情報決定手段4は、同一の情報処理装置20が画像入力装置1にサービス情報を既に登録しているか否かを判定する(S300)。画像入力装置1に同一の情報処理装置20から未だサービス情報が登録されていない場合(S300のNo)、図13の処理は終了する。

0125

同一の情報処理装置20が画像入力装置1にサービス情報を既に登録している場合(S300のYes)、サービス情報決定手段4は、同一の情報処理装置20が登録要求したサービス情報と同一のサービス情報が重複して登録されているか否かを判定する(S310)。例えば、情報処理装置20が「a1・a2・a3」のサービス情報を登録済みであって、情報処理装置20が「a1・a2・a4」のサービス情報の登録要求を送信した場合、「a1・a2」が重複しているので、ステップS310の判定はYesとなる。

0126

同一のサービス情報が重複して登録されている場合(S310のYes)、サービス情報決定手段4は、重複しているサービス情報を登録対象外とする(S320)。例えば、「a1・a2」が重複している場合、「a1・a2」は登録の対象外となる。これにより、サービス情報の変更時、即時にそれを使用することができるようになる。

0127

ここで、重複したサービス情報を置き換えてもよい。置き換えとは、サービス情報保存領域12Aから重複したサービス情報を削除すると共に登録要求されたサービス情報を登録することを言う。重複したサービス情報は「a1・a2」で同じであるが、より新しいサービス情報に置き換えることで、ユーザの意志を反映したサービス情報とすることができる。

0128

ついで、サービス情報決定手段4は、登録要求されたサービス情報に追加されたサービス情報があるか否かを判定する(S330)。ここでは、「a4」が追加されたサービス情報となる。サービス情報決定手段4は、追加されたサービス情報「a4」を登録対象にする(S340)。

0129

ついで、サービス情報決定手段4は、削除されたサービス情報があるか否かを判定する(S350)。削除されたサービス情報がある場合、サービス情報決定手段4は削除されたサービス情報をサービス情報保存領域12Aから削除する(S360)。ここではサービス情報a3が削除されたサービス情報となる。すなわち、登録要求されないサービス情報については重複をチェックする時点でサービス情報保存領域12Aから削除される。

0130

ついで、サービス情報決定手段4は、登録要求になかったサービス情報が予約領域に登録されているか否かを判定する(S370)。ここでは、サービス情報a3が予約領域に登録されているか否かを判定する。

0131

登録要求になかったサービス情報が予約領域に登録されている場合(S370のYes)、ユーザごとにサービス情報の予約領域が設けられているか否かを判定する(S380)。

0132

すなわち、登録要求になかったサービス情報が予約領域に登録されていない場合は、未使用の予約領域ができてしまうことを回避するため予約領域を開放することができる(S390)。しかしながら、ユーザごとにサービス情報の予約領域を設ける場合(S380のNo)、予約領域の解放は行うべきではないので予約領域は開放しない。

0133

なお、一時的にサービス情報をユーザが書き換えて使用する、といった使われ方が考えられるため、即時に予約領域の解放を行わなくてもよい。
〔削除処理(S150)〕
続いて、図12のステップS150で説明した削除処理について図14のフローチャート図に基づき説明する。この処理は、予約領域に登録することのできなかった残りのサービス情報を保存するための領域を作るため、非予約領域に登録済みのサービス情報の一部を削除する処理である。ここでは、削除対象を「もっとも最近利用されていない非予約領域のサービス情報」とする。この理由としては使用されていない非予約領域のサービス情報を保持しつづけず、新規に登録要求のあったサービス情報を優先する方がユーザにとってメリットがあるためである。

0134

まず、サービス情報削除手段2は、現在、サービス情報保存領域12Aに登録されているサービス情報を仮領域の記憶領域に記憶する(S410)。

0135

そして、サービス情報削除手段2は、仮領域に記憶したサービス情報の利用日時情報を参照し、最後の利用日時が最も古いサービス情報を抽出する(S420)。このとき、検索された非予約領域のサービス情報と同時に同一の情報装置20によりサービス情報が登録されている場合がある。こういった場合、そのサービス情報を削除するのか否かといったことの判定するためS430、S450、S460が存在する。

0136

ついで、サービス情報削除手段2は、利用日時が最も古いサービス情報を登録した情報処理装置20により他にもサービス情報が登録されているか否かを判定する(S430)。 例えば、ステップS430で利用日時が最も古いサービス情報を登録した情報処理装置が情報処理装置20Bであった場合、情報処理装置20Bが他にサービス情報を登録しているか否かを判定する。以下、これを他サービス情報という。

0137

他サービス情報は、同じ情報処理装置20Bが登録したものであるので、同時に登録された可能性が高い。したがって、一括登録されたサービスは、一括で削除するほうがPC側の処理の仕様上望ましい場合がある。

0138

他サービス情報が登録されていない場合(S430のNo)、サービス情報削除手段2は最も利用日時が古いサービス情報を削除する(S510)。

0139

ついで、サービス情報削除手段2は、他サービス情報が予約領域に記憶されているか否かを判定する(S440)。この判定により、同一の情報処理装置20から同時に登録されたことに意味がある場合を検出することができる。このため、たとえ非予約領域のサービス情報が削除条件に該当した場合であっても、他サービス情報が予約領域に登録されている場合は次のように場合分けして削除する。

0140

他サービス情報が予約領域に記憶されている場合(S440のYes)、サービス情報削除手段2は非予約領域のサービス情報を削除対象とするか否かを判定する(S480)。この判定により、たとえ非予約領域のサービス情報が削除条件に該当した場合であっても削除することを防止できる。また、非予約領域のサービス情報を削除してもいい場合については非予約領域のサービス情報のみを削除することができるようになる。これは、予約領域のサービス情報を削除しても他者はその領域にサービス情報を登録することができないため、当該ユーザのサービス情報を登録しておいても実害が少ないからである。なお、非予約領域のサービス情報を削除対象とするか否かは、ユーザ又は画像入力装置1の管理者により設定されているものである。

0141

非予約領域のサービス情報を削除対象とする場合(S480のYes)、サービス情報削除手段2は、非予約領域のサービス情報を削除する(S481)。したがって、非予約領域のサービス情報が削除され、予約領域に記憶された他サービス情報は削除されないことになる。この処理により、情報処理装置20の認識と画像入力装置の保持しているサービス情報が相違しても、必要な空き領域を確保しやすくできる。

0142

他サービス情報が予約領域に記憶されていない場合(S440のNo)、サービス情報削除手段2は他サービス情報を最後の利用日時が最も古いサービス情報と共に削除するか否かを判定する(S450)。「あわせて削除する」という選択を可能とすることで、画像入力装置1が保持しているサービス情報と情報処理装置20が登録したと認識しているサービス情報に相違が生じてしまうことを防ぐことができる。なお、他サービス情報を最後の利用日時が最も古いサービス情報と共に許可するか否かはユーザ又は画像入力装置1の管理者により設定されているものである。

0143

他サービス情報を最後の利用日時が最も古いサービス情報と共に削除しない場合(S450のNo)、サービス情報削除手段2は、利用日時が最も古いサービス情報のみを削除する(S490)。

0144

他サービス情報を最後の利用日時が最も古いサービス情報と共に削除する場合(S450のYes)、サービス情報削除手段2は他サービス情報に最近利用されたサービス情報が含まれているか否かを判定する(S460)。最近利用されたか否かは、例えば、一定期間以上使用されていないことや、利用日時の新しい順にサービス情報をソートして上位5番以内に含まれるか否かを基準に判定する。

0145

他サービス情報に最近利用されたサービス情報が含まれていない場合(S460のNo)、サービス情報削除手段2は他サービス情報を最後の利用日時が最も古いサービス情報と共に全て削除する(S470)。

0146

この場合、他の情報処理装置20が他サービス情報よりも古いサービス情報を登録していても、他サービス情報は最後の利用日時が最も古いサービス情報と共に削除される。可能な限り一括で削除したほうが、PC側の処理の仕様上望ましい場合があるためである。

0147

したがって、ステップS470では非予約領域に登録されているサービス情報が、最後の利用日時が最も古いサービス情報と共に削除される。

0148

他サービス情報に最近利用されたサービス情報が含まれている場合(S460のYes)、
及び、他サービス情報を最後の利用日時が最も古いサービス情報と共に削除しない場合(S450のNo)、サービス情報削除手段2は、利用日時が最も古いサービス情報のみを削除する(S490)。この処理により、「もっとも最近利用されていないサービス情報」という条件にあてはまらない場合や、最近使用されたサービス情報については引き続きサービス情報は残したままにしておくことができる。

0149

ついで、削除処理(S470、S490、S510)が終了すると、空き領域作成手段2はサービス情報削除手段2は、サービス情報保存領域12Aに必要な空き領域が確保できたか否かを判定する(S500)。必要な空き領域は、図13の処理により算出済みである。

0150

必要な空き領域が確保されていない場合(S500のNo)、サービス情報削除手段2は必要な空き領域が確保されるまで図14の処理を繰り返す。

0151

このため、ステップS530に進み、サービス情報削除手段2は、最も最近利用されていなサービス情報としてチェックされていないサービス情報があるか否かを判定する(S530)。チェックしていないサービス情報がある場合(S530のYes)、次に最も最近利用されていないサービス情報を検索する(S520)。以降は、ステップS430からの処理を実行する。

0152

チェックしていないサービス情報がない場合(S530のYes)、予約領域のサービス情報と同時に登録された非予約領域のサービス情報を削除してよいか否かを判定する(S540)。この判定により、予約領域のサービス情報と同時に登録された非予約領域のサービス情報を削除することができるようになる。なお、削除してよいか否かは、ユーザ又は画像入力装置1の管理者により設定されているものである。

0153

予約領域のサービス情報と同時に登録された非予約領域のサービス情報を削除してよい
場合(S540のYes)、ステップS560に進み、以降は、ステップS430からの処理を実行する。なお、ステップS560で、ステップS480の判定がYesになるよう処理する。これにより、予約領域のサービス情報と同時に登録された非予約領域のサービス情報及び予約領域のサービス情報が削除され、空き領域が確保されやすくなる。

0154

削除が許可されていない場合(S540のNo)、必要な空きを確保する処理を行った結果、要求されたサービス情報の全てを登録することができないことになる。この場合、サービス情報削除手段2は削除処理を無効化する(S550)。削除処理の無効化により、仮領域の記憶領域に記憶されていたサービス情報をサービス情報保存領域12Aに書き出す

0155

なお、必要な空きを確保できなかったか否かに関わらず、図12のステップS160に進むが、この場合、登録できるだけのサービス情報をサービス情報保存領域12Aに登録することが好適となる。

0156

以上の処理により、予約領域に登録することのできなかった残りのサービス情報を保存するための空き領域が作成される。

0157

〔サービス情報の登録処理(S130)、(S160)、(S210)〕
次に、サービス情報の登録処理について図15のフローチャート図に基づき説明する。
情報処理装置20から一度に複数のサービス情報が送信された場合、サービス情報更新手段6は、1つ1つのサービス情報を順に登録する。まず、最初のサービス情報を登録対象にする(S610)。

0158

ついで、サービス情報更新手段6は、予約領域がサービス情報毎かユーザ毎のどちらで割り当てられているかを判定する(S620)。この判定により、予約されているサービス情報は優先的に予約領域に登録することができ、その結果、非予約領域により多くのサービス情報を登録することが可能となる。

0159

サービス情報毎に割り当てられている場合(S620のYes)、登録対象のサービス情報があらかじめ予約されているか否かを判定する(S630)。予約されたサービス情報の場合(S630のYes)、サービス情報更新手段6は予約領域に登録する(S640)。

0160

予約されたサービス情報でない場合(S630のNo)、サービス情報更新手段6は非予約領域に登録する(S650)。

0161

そして、登録要求のあったサービス情報の全てを登録したか否か(未登録のサービス情報があるか否か)を判定し(S660)、全てのサービス情報の登録が終わるまで繰り返す(S670)。

0162

ステップS620に戻り、予約領域がユーザ毎に割り当てられている場合(S620のNo)、当該ユーザの最大予約可能数に達しているか(当該ユーザの予約領域に空きがあるか)否かを判定する(S680)。この判定により、当該ユーザの予約領域に空きがある場合、優先的に予約領域に登録する。

0163

この処理により、ユーザが画像転送を行おうと思ったときにサービス情報が消されてしまっている、という状況を回避することのできる確率があがる(非予約領域に登録される場合もあるため、100%回避できるわけではない)。

0164

当該ユーザの予約領域に空きがある場合(S680のYes)、サービス情報更新手段6は予約領域にサービス情報を登録する(S690)。当該ユーザの予約領域に空きがない場合(S680のNo)、サービス情報更新手段6は非予約領域にサービス情報を登録する(S700)。

0165

予約領域を確保しているユーザのサービス情報については優先して予約領域に登録することにより、結果として予約領域を確保しているユーザのサービス情報は非予約領域に登録されることが少なくなる。この処理により、予約領域を確保していないユーザがサービス情報を登録する場合に、他のサービス情報を削除することが少なくなる。

0166

そして、登録要求のあったサービス情報の全てを登録したか否か(未登録のサービス情報があるか否か)を判定し(S720)、全てのサービス情報の登録が終わるまで繰り返す(S710)。

0167

以上の処理により、空き領域が作成できた場合には、登録要求のあったサービス情報を全て登録することができる。

0168

以上のように、本実施形態の画像入植装置1によれば、原則的に予約領域にサービス情報を優先的に登録しておくことができ、確実にサービス情報を登録することができる。また、サービス情報保存領域12Aに空き領域がない場合、削除対象のサービス情報と同時に登録されたサービス情報が予約領域と非予約領域のどちらに登録されているかに基づき、同時に登録されたことに意味があると判定し、予約領域と非予約領域のどちらも削除を禁止することができる。この場合、情報処理装置20の認識と画像入力装置の保持しているサービス情報の相違を防ぐことができる。

0169

また、予約領域に他サービス情報が登録されている場合は、非予約領域のサービス情報のみを削除又は予約領域と非予約領域のどちらも削除することで、サービス情報保存領域12Aに空き領域を形成しやすくでき、結果として他の非予約領域に保持しているサービス情報を消されにくくすることができる。

0170

また、非予約領域のサービス情報も削除が許可されていなくても、空き領域が確保できなかった場合には、非予約領域のサービス情報を削除できるようにすることができ、空き領域を確保しやすくすることができる。

図面の簡単な説明

0171

本実施形態の情報の登録手順を示すシーケンス図である。
画像入力装置及び情報処理装置が構成する画像入力システムの構成図である。
情報処理装置のハードウェア構成図の一例である。
情報処理装置が画像入力装置にサービス情報を送信し、画像入力装置がサービス情報を登録する手順のシーケンス図である。
情報処理装置の削除要求により画像入力装置に登録されているサービス情報を削除する手順のシーケンス図である。
情報処理装置の延長要求により画像入力装置が登録されているサービス情報の登録の延長する手順のシーケンス図である。
画像入力装置の各機能がサービス情報を登録・削除・延長する処理のシーケンス図である。
サービス情報の予約処理のシーケンス図である。
サービス情報予約手段が予約処理するフローチャート図の一例である。
ユーザA、Bから空き領域以上のサービス情報の登録要求がある場合のシーケンス図である。
予約領域を確保している情報装置からまったく別のサービス情報の登録が要求されたシーケンス図である。
情報処理装置からサービス情報の登録要求がきた場合の手順を示すフローチャート図である。
登録要求されているサービス情報とすでに登録済みのサービス情報との比較処理を示すフローチャート図である。
サービス情報の削除処理を示すフローチャート図である。
サービス情報の登録処理を示すフローチャート図である。
従来のネットワークスキャナシステムの構成図である。

符号の説明

0172

1画像入力装置
2サービス情報削除手段
3 サービス情報延長手段
4 サービス情報決定手段
5操作画面表示手段
6 サービス情報更新手段
7情報取得手段
8 CPU
9通信管理手段
10ネットワークI/F
11画像入力デバイス
12記憶装置
12Aサービス情報保存領域
13PCIバス
14 ネットワーク
15 サービス情報予約手段
16タッチパネル
20情報処理装置
22読み取り条件管理手段
23 サービス情報管理手段
24メディア装着部
25 記憶媒体

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

  • 東芝テック株式会社の「 画像処理装置および画像処理方法」が 公開されました。( 2020/09/24)

    【課題】 本発明が解決しようとする課題は、所定の条件を満たした場合に宛先やアドレスを全桁表示することで適切な宛先を選択できるようにすることである。【解決手段】 上記課題を解決するために、本実施形態... 詳細

  • セイコーエプソン株式会社の「 記録装置」が 公開されました。( 2020/09/24)

    【課題】筐体の上部を開閉するスキャナーに設けられたパネルをチルトさせたままスキャナーを開くと、パネルが見え難く操作性が低下する場合がある。【解決手段】プリンター1は、パネルユニット13を第1姿勢にする... 詳細

  • ブラザー工業株式会社の「 プリンタ、及び、プリンタのためのコンピュータプログラム」が 公開されました。( 2020/09/24)

    【課題】 第1のテーブル内の内容と第2のテーブル内の内容とを整合させるための技術を提供する。【解決手段】 プリンタは、サーバから印刷データとデータ識別情報とを受信する第1の受信部と、印刷データを用... 詳細

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ