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技術 ブラシレス直流モータ、圧縮機及びこれを有する空気調和機

出願人 三星電子株式会社
発明者 金鍾九
出願日 2007年8月30日 (13年3ヶ月経過) 出願番号 2007-224046
公開日 2008年8月28日 (12年4ヶ月経過) 公開番号 2008-199872
状態 拒絶査定
技術分野 空調制御装置1 電動機,発電機と測定・保護装置等との結合 空調制御装置 電動機,発電機と機械的装置等との結合
主要キーワード 回動防止部材 電流検出センサー 移動軸線 移動検出センサ 移動接点 中央領 相互交差 運転過程
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重要な関連分野

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図面 (10)

課題

多様な環境に適用できるブラシレス直流モータ圧縮機及びこれを有する空気調和機を提供する。

解決手段

本発明はブラシレス直流モータ、圧縮機及びこれを有する空気調和機に関するものであって、本発明によるブラシレス直流モータは永久磁石を有する回転子と;前記永久磁石で発生される磁場との相互作用によってトルクを発生させるための電場を形成する複数相コイルを備えた固定子と;前記固定子内に配置され、温度変化によって前記複数相のコイルを電気的に連結及び連結解除可能に設けられた負荷防止部とを含むことを特徴とする。

概要

背景

一般に、空気調和機使用者の要求によって暖房モード及び冷房モードで駆動される。には暖房モードで室内を暖かくし、には冷房モードで室内を涼しくする。さらに、室内の湿度を調節し、室内の空気を快適な清浄状態に調節する。

一般に、空気調和機は室内を冷房または暖房させる室内熱交換機及び室内送風ファンが装着された室内機と、室外熱交換機室外送風ファン及び圧縮機などを有する室外機とを含む。

暖房モードによる暖房サイクルは、まず、圧縮機で冷媒を圧縮する。圧縮された冷媒は室内熱交換機に供給され熱交換によって室内側に暖かい空気が放出されて室内を暖かく保持できる。

冷房モードによる冷房サイクルは、まず、圧縮機で冷媒を圧縮する。圧縮された冷媒は室外熱交換機に供給され熱交換によって室内側に冷たい空気が放出されて室内を冷たく保持できる。そして、室内を通過した冷媒は室外熱交換機に供給される。

このような冷房及び暖房過程で圧縮機は冷媒を媒介として圧縮過程を繰り返し、空気調和機では圧縮→凝縮膨張蒸発過程が連続的に行われる。

一般に、圧縮機は、固定子永久磁石を有する回転子から構成されたブラシレス直流モータ磁束変化によって回転する駆動軸と、駆動軸の偏心部に結合されて駆動軸の回転によってシリンダーの内部空間で回転するローリングピストンとを含む。

そして、圧縮機は安定的で安全な運転をするために各種のセンサーに基づいてブラシレス直流モータの駆動を制御する制御部を含む。センサーは回転子の位置を検出したり、温度を検出するサーモスタット(thermostat)を含む。ここで、ブラシレス直流モータは必要によって劣悪な環境でも使用でき、このような劣悪な環境ではセンサーを設置し難い場合もある。

そのため、温度を感知する手段が固定子などに備えられれば劣悪な環境でも使用されることができ、ブラシレス直流モータが使用される温度をさらに確実に反映することができる。

概要

多様な環境に適用できるブラシレス直流モータ、圧縮機及びこれを有する空気調和機を提供する。本発明はブラシレス直流モータ、圧縮機及びこれを有する空気調和機に関するものであって、本発明によるブラシレス直流モータは永久磁石を有する回転子と;前記永久磁石で発生される磁場との相互作用によってトルクを発生させるための電場を形成する複数相コイルを備えた固定子と;前記固定子内に配置され、温度変化によって前記複数相のコイルを電気的に連結及び連結解除可能に設けられた負荷防止部とを含むことを特徴とする。

目的

したがって、本発明の目的は、多様な環境に適用できるブラシレス直流モータ、圧縮機及びこれを有する空気調和機を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

ブラシレス直流モータにおいて、永久磁石を有する回転子と;前記永久磁石から発生される磁場との相互作用によってトルクを発生させるための電場を形成する複数相コイルを備える固定子と;前記固定子内に配置され、温度変化によって前記複数相のコイルを電気的に連結及び連結解除可能に設けられた負荷防止部とを含むことを特徴とするブラシレス直流モータ。

請求項2

前記負荷防止部は、前記複数相のコイルが相互交差する領域に配置されたことを特徴とする、請求項1に記載のブラシレス直流モータ。

請求項3

前記負荷防止部は、前記固定子に結合されて前記コイルと連結されたケーシングと;前記複数相のコイルの各相相互連結可能に前記ケーシングに配置された移動部材と;前記移動部材が前記コイルと連結される連結位置と、前記コイルと連結解除される短絡位置との間を移動可能に前記ケーシングに結合された変形部材とを含むことを特徴とする、請求項1に記載のブラシレス直流モータ。

請求項4

前記変形部材は、バイメタルを含むことを特徴とする、請求項3に記載のブラシレス直流モータ。

請求項5

前記負荷防止部は、前記移動部材を前記変形部材に向かって弾性的に加圧する弾性部材をさらに含むことを特徴とする、請求項3に記載のブラシレス直流モータ。

請求項6

圧縮機において、永久磁石を有する回転子と、前記永久磁石から発生される磁場との相互作用によってトルクを発生させるための電場を形成する複数相のコイルを備える固定子と、前記固定子内に設けられ温度変化によって前記複数相のコイルを電気的に連結及び分離可能に設けられた負荷防止部とを含むブラシレス直流モータと;前記ブラシレス直流モータの回転によって冷媒を圧縮させるシリンダーとを含むことを特徴とする圧縮機。

請求項7

前記負荷防止部は、前記複数相のコイルが相互交差する領域に配置されたことを特徴とする、請求項6に記載の圧縮機。

請求項8

前記負荷防止部は、前記固定子に結合されて前記コイルと連結されたケーシングと;前記ケーシングの内側に配置され、前記複数相のコイルの各相を相互連結させる移動部材と;温度変化によって変形され前記移動部材を移動可能に前記ケーシングに結合された変形部材とを含むことを特徴とする、請求項6に記載の圧縮機。

請求項9

前記負荷防止部は、前記移動部材を前記変形部材に向かって弾性的に加圧する弾性部材をさらに含むことを特徴とする、請求項8に記載の圧縮機。

請求項10

前記変形部材が変形され前記移動部材が前記コイルから分離された場合、前記ブラシレス直流モータが駆動されないように制御する制御部をさらに含むことを特徴とする、請求項8に記載の圧縮機。

請求項11

空気調和機において、冷媒を圧縮させる請求項6乃至10のうちのいずれか一項の圧縮機と;前記圧縮機で圧縮された冷媒を蒸発させる熱交換機と;前記熱交換機と熱交換可能に流動を形成する送風ファンとを含むことを特徴とする空気調和機。

技術分野

0001

本発明は、ブラシレス直流モータ圧縮機及びこれを有する空気調和機に係わり、より詳しくは、ブラシレス直流モータの過負荷を予防する構造を改善したブラシレス直流モータ、圧縮機及びこれを有する空気調和機に関する。

背景技術

0002

一般に、空気調和機は使用者の要求によって暖房モード及び冷房モードで駆動される。には暖房モードで室内を暖かくし、には冷房モードで室内を涼しくする。さらに、室内の湿度を調節し、室内の空気を快適な清浄状態に調節する。

0003

一般に、空気調和機は室内を冷房または暖房させる室内熱交換機及び室内送風ファンが装着された室内機と、室外熱交換機室外送風ファン及び圧縮機などを有する室外機とを含む。

0004

暖房モードによる暖房サイクルは、まず、圧縮機で冷媒を圧縮する。圧縮された冷媒は室内熱交換機に供給され熱交換によって室内側に暖かい空気が放出されて室内を暖かく保持できる。

0005

冷房モードによる冷房サイクルは、まず、圧縮機で冷媒を圧縮する。圧縮された冷媒は室外熱交換機に供給され熱交換によって室内側に冷たい空気が放出されて室内を冷たく保持できる。そして、室内を通過した冷媒は室外熱交換機に供給される。

0006

このような冷房及び暖房過程で圧縮機は冷媒を媒介として圧縮過程を繰り返し、空気調和機では圧縮→凝縮膨張蒸発過程が連続的に行われる。

0007

一般に、圧縮機は、固定子永久磁石を有する回転子から構成されたブラシレス直流モータの磁束変化によって回転する駆動軸と、駆動軸の偏心部に結合されて駆動軸の回転によってシリンダーの内部空間で回転するローリングピストンとを含む。

0008

そして、圧縮機は安定的で安全な運転をするために各種のセンサーに基づいてブラシレス直流モータの駆動を制御する制御部を含む。センサーは回転子の位置を検出したり、温度を検出するサーモスタット(thermostat)を含む。ここで、ブラシレス直流モータは必要によって劣悪な環境でも使用でき、このような劣悪な環境ではセンサーを設置し難い場合もある。

0009

そのため、温度を感知する手段が固定子などに備えられれば劣悪な環境でも使用されることができ、ブラシレス直流モータが使用される温度をさらに確実に反映することができる。

発明が解決しようとする課題

0010

したがって、本発明の目的は、多様な環境に適用できるブラシレス直流モータ、圧縮機及びこれを有する空気調和機を提供することにある。

0011

また、本発明の他の目的は、使用環境の温度を検出する構造を簡便にし、信頼性を向上させることができるブラシレス直流モータ、圧縮機及びこれを有する空気調和機を提供することにある。

課題を解決するための手段

0012

前記目的は、本発明によって、ブラシレス直流モータにおいて、永久磁石を有する回転子と;前記永久磁石から発生される磁場との相互作用によってトルクを発生させるための電場を形成する複数相コイルを備える固定子と;前記固定子内に配置され、温度変化によって前記複数相のコイルを電気的に連結及び連結解除可能に設けられた負荷防止部とを含むことを特徴とするブラシレス直流モータによって達成される。

0013

前記負荷防止部は、前記複数相のコイルが相互交差する領域に配置されることができる。

0014

前記負荷防止部は、前記固定子に結合されて前記コイルと連結されたケーシングと;前記複数相のコイルの各相相互連結可能に前記ケーシングに配置された移動部材と;前記移動部材が前記コイルと連結される連結位置と、前記コイルと連結解除される短絡位置との間を移動可能に前記ケーシングに結合された変形部材とを含むことができる。

0015

前記変形部材は、バイメタルを含むことができる。

0016

前記負荷防止部は、前記移動部材を前記変形部材に向かって弾性的に加圧する弾性部材をさらに含むことができる。

0017

一方、本発明の目的は、圧縮機において、永久磁石を有する回転子と、前記永久磁石から発生される磁場との相互作用によってトルクを発生させるための電場を形成する複数相のコイルを備える固定子と、前記固定子内に設けられ温度変化によって前記複数相のコイルを電気的に連結及び分離可能に設けられた負荷防止部とを含むブラシレス直流モータと;前記ブラシレス直流モータの回転によって冷媒を圧縮させるシリンダーとを含むことを特徴とする圧縮機によって達成される。

0018

前記負荷防止部は、前記複数相のコイルが相互交差する領域に配置されることができる。

0019

前記負荷防止部は、前記固定子に結合されて前記コイルと連結されたケーシングと;前記ケーシングの内側に配置され、前記複数相のコイルの各相を相互連結させる移動部材と;温度変化によって変形され前記移動部材を移動可能に前記ケーシングに結合された変形部材とを含むことができる。

0020

前記負荷防止部は、前記移動部材を前記変形部材に向かって弾性的に加圧する弾性部材をさらに含むことができる。

0021

前記変形部材が変形され前記移動部材が前記コイルから分離された場合、前記ブラシレス直流モータが駆動されないように制御する制御部をさらに含むことができる。

0022

一方、本発明の目的は、空気調和機において、冷媒を圧縮させる圧縮機と;前記圧縮機で圧縮された冷媒を蒸発させる熱交換機と;前記熱交換機と熱交換可能に流動を形成する送風ファンとを含むことを特徴とする空気調和機によって達成される。

発明の効果

0023

本発明によれば、多様な環境に適用できるブラシレス直流モータ、圧縮機及びこれを有する空気調和機を提供することができる。

0024

また、使用環境の温度を検出する構造を簡便にし、信頼性を向上させることができる。

発明を実施するための最良の形態

0025

以下、本発明による空気調和機について添付図面を参照して説明する。空気調和機は天井型だけでなく窓埋入型、室内スタンド型などを含むことができるが、以下では本発明の一実施形態として室内機と、室外機を有する空気調和機について説明する。

0026

図1乃至図5bに示されているように、本発明の空気調和機100は、圧縮機210と、室外熱交換機121と、室外送風ファン123を含む室外機120を有する。空気調和機100は室内機110をさらに含む。

0027

室内機110は事務室のような室内に設置されて室内空間の空気を冷房または暖房させる。室内機110は、圧縮機210で圧縮された冷媒が通過する室内熱交換機111と、室内空気を流動させて室内熱交換機111と熱交換させる室内送風ファン113を含む。室内機110は図示されていない室内制御部を含み、室内制御部は使用者が入力した入力情報によって室内送風ファン113の稼働の要否を制御する。

0028

室外機120は圧縮機210と、室外送風ファン123と、室外熱交換機121を含む。室外機120は室内機110と無線または有線によって電気的に連結され、圧縮機210及び室外送風ファン123等を制御する室外制御部125を含む。室外送風ファン123は室外熱交換機121と近接して設置され、室外空気を流動させて室外熱交換機121と室外空気を熱交換させる。

0029

室外熱交換機121は外部空気と熱交換が行われるように室外送風ファン123の流動経路上に設けられる。

0030

圧縮機210は、ブラシレス直流モータ230と、シリンダー217を含む。圧縮機210はハウジング211と、駆動軸213を含む。圧縮機210はローリングピストン219をさらに含む。圧縮機210は制御部270と、センサー部280を含む。圧縮機210は気液分離管(図示せず)を有するアキュムレーター(図示せず)をさらに含むことができる。圧縮機210は整流部291とインバータ部293をさらに含むことができる。

0031

ハウジング211は、圧縮機210の外形を形成する。ハウジング211は図示されていない下部ケーシング上部ケーシングとに分けられ、ハウジング211の内部にいろいろな部品を収容する。

0032

駆動軸213は長い棒状に設けられ回転子231の回転力をローリングピストン219に伝達する。駆動軸213は、ローリングピストン219と結合される部位に軸中心から偏心された偏心部材215を含む。

0033

駆動軸213が回転することによって回転半径方向ラジアル荷重回転軸方向に作用する荷重スラスト荷重が発生する。

0034

シリンダー217はハウジング211の下部領域に圧縮冷媒出入されるように形成されている。シリンダー217は開閉バルブ(図示せず)等と連通されて、冷媒がシリンダー217に吸入及び排出されることができる。シリンダー217の内部にはローリングピストン219が回転軸線から偏心するように形成されて配置される。

0035

ローリングピストン219は、駆動軸213の偏心部材215と結合されて駆動軸213の回転によって偏心部材215と共に回転する。

0036

図示されていないベインは、駆動軸213の回転半径方向に直線往復運動が可能なようにシリンダー217に出入可能に結合され、その端部がローリングピストン219の外周面線接触されてシリンダーの内部を圧縮室吐出室に変換させる。

0037

ブラシレス直流モータ230は回転子231と、固定子240と、負荷防止部250を含む。

0038

回転子231は永久磁石233を含み、磁場を発生させる。回転子231は駆動軸213と結合されて回転する。

0039

固定子240は、電源印加されると、回転子231の永久磁石233から発生される磁場と相互作用によってトルクを発生させるための電場を形成する複数のコイル243が巻かれている。固定子240の下段部には負荷防止部250が結合される。

0040

コイル243は複数の相(U、V、W)を有し鉄芯241に巻かれ、コイル243と鉄芯241の間には図示されていない絶縁部材が含まれる。コイル243はケーシング251の固定接点251aと電気的に連結される。コイル243は一実施形態として3つの相(U、V、W)を有するが、6つ、12つなどの相を有することができる。ここで、コイル243は接地のためのコイルをさらに含むことができる。

0041

以下で図面に固定子240に巻かれたコイル243の複数相(U、V、W)が相互連結されることを区別するためにU1、U2、V1、V2、W1、W2で示すが、説明の便宜上、U1及びU2をUと、V1及びV2をVと、W1及びW2をWと通称することができる。

0042

負荷防止部250はケーシング251と、移動部材253と、変形部材255を含む。負荷防止部250は弾性部材257をさらに含む。負荷防止部250は移動検出センサー259または回動防止部材261をさらに含むことができる。

0043

ケーシング251は固定子240に支持され、コイル243の各相(U、V、W)と結合される。ケーシング251は電気が通じない材質を含む。ケーシング251は内部に空間を有する円筒形や、四角筒形などの多様な形状に設けられることができる。ケーシング251は中央領域で固定接点251aを、下部領域で変形部材255をそれぞれ支持する。ケーシング251の上部には必要によって移動検出センサー259が配置されることができる。ケーシング251は鉄芯241とコイル243の間を絶縁させるプラスチックを含む絶縁部材によって支持できる。

0044

移動部材253は複数相(U、V、W)のコイル243を相互連結可能にケーシング251の内部に結合される。移動部材253は固定接点251aと接触されてコイル243の各相を相互電気的に連結させる移動信号線253aと、移動信号線253aの端部に設けられて固定接点251aと接触する移動接点253bを含む。移動部材253は円形の板状に設けられ、相互交差する移動信号線253aが電気的に連結されないように移動信号線253aは積層される構造を有する。

0045

移動部材253は温度変化によってケーシング251の固定接点251aと接触されて電気的に連結される連結位置と、コイル243と離れて固定接点251aと電気的に連結されない短絡位置との間を移動することができる。移動部材253には連結位置と短絡位置の間を上下移動しながら移動軸線に対して回転しないように回動防止部材261が形成できる。ここで、移動部材253が移動して固定接点251aと移動接点253bが離れて複数相(U、V、W)のコイル243が電気的に連結されない状態でコイル243に流れる電流端子電圧検出センサー283で検出することができる。

0046

変形部材255はケーシング251に支持されて温度の変化によって変形され、変形によって移動部材253を連結位置と短絡位置の間を移動させる。変形部材255は温度の変化によって変形されるバイメタルのような材質を含む。変形部材255は移動部材253が移動する過程で傾かず安定的に移動できるように移動部材253の中央領域板面と面接触が可能な平坦部255aを含む。これによって、固定接点251aと移動接点253bの接触または離隔が安定的に行われることができる。

0047

変形部材255は薄い円板形状に設けられているが、本発明の目的を達成するための範囲内で多様に長い棒のような形状などを選択的に採用することができる。つまり、変形部材255では固定接点251aと移動接点253bが離れてコイル243の各相(U、V、W)が電気的に遮断されるように形状、厚さ、大きさなどが選ばれることができる。

0048

そのため、変形部材255はケーシング251の内部または固定子240の温度変化によって容易に変形されることができる。変形部材255の変形は圧縮機210の内部の温度変化を最も近接した位置で反映して行われるので本発明による圧縮機210の信頼性が向上することができる。

0049

ここで、変形部材255が連結位置から短絡位置に移動すれば制御部270で固定子240に印加された電源供給中断させることができる。

0050

弾性部材257は移動部材253を変形部材255に向かって弾性的に加圧するようにケーシング251と移動部材253の間に介される。弾性部材257は危険温度で変形部材255が変形されて固定接点251aと移動接点253bが離れてコイル243の電気的に連結が遮断されるように変形部材255に向かって移動部材253を加圧する弾性力を有する。

0051

そのため、弾性部材257の加圧によって固定接点251aと移動接点253bが安定的に接触して保持されることができる。

0052

移動検出センサー259はケーシング251に結合されて移動部材253の移動を検出する。つまり、移動検出センサー259は変形部材255の温度変化による移動部材253が連結位置と短絡位置を移動するか否かを検出することができる。移動検出センサー259は移動部材253の変位量を測定できるフォトセンサーなどの公知されたセンサーを選択的に採用することができる。移動検出センサー259で検出した結果は制御部270に送られる。これによって、制御部270は移動部材253で電気的に短絡されたという信号と、移動検出センサー259の結果に基づいて固定子240に印加される電源の供給または遮断の要否を制御することができる。

0053

これによって、移動部材253の移動を比較的に安定的に検出することができる。

0054

回動防止部材261は移動部材253が連結位置と短絡位置の間を移動する過程で移動軸線に対して移動部材253が回転運動しないようにする。回動防止部材261は移動部材253に陥没された回動防止スロット261aとケーシング251に形成され回動防止スロット261aに噛み合って移動部材253を案内する回動防止突起261bを含む。ここで、一実施形態とは異なり、回動防止スロット261aがケーシング251に設けられて、回動防止突起261bが移動部材253に設けられることができる。

0055

これによって、移動部材253は連結位置と短絡位置の間を回動せず比較的に安定的に移動することができる。

0056

したがって、圧縮機210が劣悪な環境で使用される場合でも圧縮機210の内部の温度変化を反映してブラシレス直流モータ230を保護することができる。そして、簡便な構造を有する負荷防止部250を提供することができる。

0057

制御部270は、変形部材255が変形され移動部材253がコイル243から離隔して電気的に連結されない場合、ブラシレス直流モータ230が稼動されないように制御する。つまり、制御部270は、移動部材253が短絡位置に位置した場合、固定子240に印加される電源を供給せず、移動部材253が連結位置に位置した場合、固定子240に印加される電源を供給することができる。ここで、制御部270は前記のように移動部材253の移動によって電源の供給の要否を自動的に行うこともできるアルゴリズムを含むことができる。

0058

制御部270は電流検出センサー281と、地位検出センサー285と、端子電圧検出センサー283の結果に基づいてPWM(Pulse Width Modulation)制御信号を発生させてインバータ部293に送る。

0059

センサー部280はブラシレス直流モータ230の回転子231の位置を検出するホールセンサー(Hall sensor)、リゾルバ(Resolver)素子エンコーダ(Encoder)等を含む地位検出センサー285を含む。地位検出センサー285は回転子231の位置を間接的に検出するセンスレス方式を含むことができる。センサー部280は固定子240に印加される電流の大きさが検出できる端子電圧検出センサー283をさらに含むことができる。

0060

これによって、ブラシレス直流モータ230の運転が安定的に行われ、運転の信頼性を向上させることができる。

0061

整流部291は交流電源を整流させて直流電源として供給し、図示されていない整流器及び平滑コンデンサを含む。

0062

インバータ部293は整流部291から供給される直流電源を任意の可変周波数を有するパルス形態3相(U、V、W)の交流電源に変えてブラシレス直流モータ230に供給する。インバータ部293は6つのスイッチング素子Q1〜Q6と、ダイオードで構成された通常のスイッチング回路である。

0063

電流検出センサー281は整流部291で整流された電流を検出する。

0064

これによって、制御部270はセンサー部280と、移動検出センサー259等の結果に基づいて信号発生器271でPWM制御信号を発生させてインバータ部293に伝達できる。この過程で、制御部270は圧縮機210の内部の温度変化によって移動部材253の移動結果を反映して固定子240に印加される電源を供給及び遮断するように制御することができる。

0065

ここで、制御部270は必要によって室外制御部125に含まれることができる。

0066

このような構成によって、一実施形態による空気調和機100の圧縮機210の作動過程を図1図2図6a乃至図6cを参照して説明する。

0067

空気調和機100に電源が印加されて整流部291及びインバータ部293で電源が変換され、圧縮機210の固定子240に電源が供給される。これによって、固定子240と回転子231の相互作用によって回転子231及び回転子231に結合された駆動軸213が回転する。駆動軸213の下部に設けられた偏心部材215の回転によって偏心部材215の外周面に結合されたローリングピストン219も回転する。これによって、シリンダー217に結合されてローリングピストン219と接触されるベインによって吸入室と圧縮室が区切され、ローリングピストン219の回転によって冷媒が吸入、圧縮及び排出される過程を繰り返す。

0068

つまり、使用者が空気調和機100を暖房モードに設定すれば、圧縮機210は冷媒を圧縮する。圧縮された冷媒は室内熱交換機111に供給され、室内送風ファン113によって室内空気は室内熱交換機111と熱交換が行われ、室内に暖かい空気が放出されて室内を暖かく保持できる。そして、室内熱交換機111を通過した冷媒は室外熱交換機121に供給される。

0069

使用者が空気調和機100を冷房モードに設定すれば、圧縮機210は冷媒を圧縮する。圧縮された冷媒は室内熱交換機111に供給され、室内送風ファン113によって室内空気は室内熱交換機111と熱交換が行われ、室内に冷たい空気が放出されて室内を冷たく保持できる。そして、室内を通過した冷媒は圧縮機210と、室外熱交換機121に供給される。

0070

この過程で制御部270がブラシレス直流モータ230に供給される電源を制御する方法は前述したので以下では省略する。

0071

このような正常運転過程で圧縮機210の内部の異常高温などの危険温度によって変形部材255が変形される場合について以下で説明する。

0072

まず、図6aに示されているように、圧縮機210の内部に異常高温が発生すると、変形部材255が膨張して上側に変形され、弾性部材257の加圧力を克服して移動部材253を上側に持ち上げ、弾性部材257は収縮される。これによって、固定接点251aと移動接点253bが離れてコイル243の各相(U、V、W)が電気的に連結されない。

0073

つまり、図6bに示されているように、コイル243の各相(U、V、W)が電気的に連結された状態から、図6cに示されているように、コイル243の各相(U、V、W)が電気的に連結されない状態に、コイル243の電気的な連結状態が変わる。

0074

このような変化過程は移動検出センサー259または端子電圧検出センサー283によって検出でき、検出結果は制御部270に伝達される。これによって、制御部270で検出結果に基づいてブラシレス直流モータ230に供給される電源を遮断するアルゴリズムでブラシレス直流モータ230を制御することができる。

0075

その次に、圧縮機210の内部の温度が正常に回復されると、移動検出センサー259乃至端子電圧検出センサー283の検出結果に基づいて制御部270はブラシレス直流モータ230に電源を供給するように制御することができる。

0076

また、本発明による空気調和機は前述の実施形態にのみ適用されるのではなく、室内機及び室外機などに区別されない多様な種類の空気調和機に適用されることができる。

図面の簡単な説明

0077

本発明の一実施形態による空気調和機の斜視図である。
図1の室外制御部の制御過程を説明するための概略的な構成図である。
図1の圧縮機の断面図である
図3の固定子の展開図である。
図4の負荷防止部の拡大断面図である。
図5aの移動部材の斜視図である。
負荷防止部の作動状態を説明するための断面図である。
負荷防止部の作動状態を説明するための回路結図である。
負荷防止部の作動状態を説明するための回路連結図である。

符号の説明

0078

100空気調和機
110室内機
120室外機
210圧縮機
211ハウジング
213駆動軸
217シリンダー
219ローリングピストン
230ブラシレス直流モータ
231回転子
240固定子
241鉄芯
243コイル
250負荷防止部
251ケーシング
253移動部材
255変形部材
257弾性部材
259移動検出センサー
261回動防止部材
270 制御部
280センサー部
291整流部
293インバータ部

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