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技術 チェーンプロテクター

出願人 イーグルクランプ株式会社
発明者 橋上健太郎津山初雄津山亨平田昇
出願日 2006年12月28日 (12年6ヶ月経過) 出願番号 2006-354352
公開日 2008年7月17日 (11年0ヶ月経過) 公開番号 2008-162755
状態 未査定
技術分野 クレーンの荷物係合要素
主要キーワード ディポット 略直交状態 軟質合成樹脂材料 チェーンスリング 滑り止め作用 略十字形状 円形外周面 シャープエッジ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2008年7月17日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (14)

課題

チェーンスリングにセットして使用され、チェーンスリングおよびワークに対する保護効果が高いプロテクターを新たに提供する。

解決手段

ポリウレタン一体成形されたチェーンプロテクター15は、長さ方向中央の平板部16の両側に、クロスチェーンを収容する略十字形状貫通孔17a,17bを備えたチェーン取付部18a,18bが設けられた構成を有している。各十字状貫通孔は互いに交差する2つのチェーン収容溝からなり、各チェーン収容溝はワーク当接面19に対して略45°の角度で斜向する方向に延長している。このチェーンプロテクターをチェーンスリングにセットし、平板部をワークのコーナー部に当てた状態で吊り上げる。平板部はコーナー部の形状に応じて自在に変形・屈曲し、チェーンスリングおよびワークを保護する。

概要

背景

クレーンなどでワークを玉掛けにて吊り上げ運搬する場合、リンクチェーンからなるチェーンスリングおよびワークの両者を保護する目的で、従来よりプロテクター(クレーン用語では「当てもの」)が使用されている。プロテクターとしては、麻袋古タイヤ、木材、鋼板をL字状に折り曲げたもの、鋼管を縦半分に切断したものなどがワークの形状や重量などに応じて選択して使用され、ワークのコーナー部などに当てた上にチェーンスリングを通して吊り上げることにより、チェーンスリングおよびワークを保護する。

概要

チェーンスリングにセットして使用され、チェーンスリングおよびワークに対する保護効果が高いプロテクターを新たに提供する。ポリウレタン一体成形されたチェーンプロテクター15は、長さ方向中央の平板部16の両側に、クロスチェーンを収容する略十字形状貫通孔17a,17bを備えたチェーン取付部18a,18bが設けられた構成を有している。各十字状貫通孔は互いに交差する2つのチェーン収容溝からなり、各チェーン収容溝はワーク当接面19に対して略45°の角度で斜向する方向に延長している。このチェーンプロテクターをチェーンスリングにセットし、平板部をワークのコーナー部に当てた状態で吊り上げる。平板部はコーナー部の形状に応じて自在に変形・屈曲し、チェーンスリングおよびワークを保護する。

目的

したがって、本発明の課題は、チェーンスリングにセットして使用され、チェーンスリングおよびワークに対する保護効果が高いプロテクターを新たに提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

軟質屈曲自在な材質からなり、チェーンスリングを形成するクロスチェーンのうちの略2個分またはそれ以上の長さを有し、隣接する2個またはそれ以上のクロスチェーンを収容する略十字形状貫通孔が長さ方向に延長して形成されていることを特徴とするチェーンプロテクター

請求項2

、略十字形状の貫通孔が互いに交差する2つのチェーン収容溝からなり、各チェーン収容溝は吊りワークとの接触面に対して略45°の角度で斜向する方向に延長していることを特徴とする、請求項1記載のチェーンプロテクター。

請求項3

その少なくとも一の外側面が略平坦面とされていてワークとの当接面となることを特徴とする、請求項1または2記載のチェーンプロテクター。

請求項4

長さ方向中央部が平板部とされ、前記略十字形状の貫通孔を有するチェーン取付部が平板部の両側に各々連続して一体形成されていて、平板部において屈曲自在であることを特徴とする、請求項1ないし3のいずれか記載のチェーンプロテクター。

請求項5

前記略十字形状の貫通孔が2列に設けられることを特徴とする、請求項1ないし4のいずれか記載のチェーンプロテクター。

請求項6

円形外周面を有する本体の中央に前記略十字形状の貫通孔がその全長に亘って形成されていて、該円形外周面がワーク当接面となることを特徴とする、請求項1記載のチェーンプロテクター。

請求項7

円形外周面に吊りワークに対する滑り止めとなるディポットが多数形成されていることを特徴とする、請求項6記載のチェーンプロテクター。

請求項8

前記軟質で屈曲自在な材質がポリウレタンであることを特徴とする、請求項1ないし7のいずれか記載のチェーンプロテクター。

請求項9

前記軟質で屈曲自在な材質が透明であり、略十字形状の貫通孔に挿入されているチェーンの状態が外部から見えることを特徴とする、請求項1ないし8のいずれか記載のチェーンプロテクター。

技術分野

0001

本発明は、クレーンなどでワークを吊り上げ運搬する際にリンクチェーンからなるチェーンスリングおよびワークの両者を保護するためにチェーンスリングと共に使用されるチェーンプロテクターに関する。

背景技術

0002

クレーンなどでワークを玉掛けにて吊り上げ運搬する場合、リンクチェーンからなるチェーンスリングおよびワークの両者を保護する目的で、従来よりプロテクター(クレーン用語では「当てもの」)が使用されている。プロテクターとしては、麻袋古タイヤ、木材、鋼板をL字状に折り曲げたもの、鋼管を縦半分に切断したものなどがワークの形状や重量などに応じて選択して使用され、ワークのコーナー部などに当てた上にチェーンスリングを通して吊り上げることにより、チェーンスリングおよびワークを保護する。

発明が解決しようとする課題

0003

しかしながら、上記従来技術によると、プロテクターがチェーンスリングと分離しているため、ワークのコーナー部にプロテクターを当てる場合、クレーンなどのフック掛けたチェーンスリングをクレーンで寸動操作しながらプロテクターを所定箇所にセットしなければならず、大変な労力を要し効率が悪い作業となっていた。また、プロテクターをセットするときに作業者の手がワークとプロテクターの間に挟まれてしまう危険があった。

0004

さらに、チェーンスリングは交互に直交状態で連結される縦横クロスチェーン列からなっているところ、従来技術によると、プロテクターに対するチェーンスリングの位置関係(向き)を一定にすることが困難であった。チェーンスリングの一列のクロスチェーンのみがプロテクターと接触すると、クロスチェーンの1リンク当たりの面圧が大きくなって、チェーンに傷が付くことがあった。

0005

したがって、本発明の課題は、チェーンスリングにセットして使用され、チェーンスリングおよびワークに対する保護効果が高いプロテクターを新たに提供することにある。

課題を解決するための手段

0006

上記課題を解決するため、請求項1にかかる本発明は、軟質屈曲自在な材質からなり、チェーンスリングを形成するクロスチェーンのうちの略2個分またはそれ以上の長さを有し、隣接する2個またはそれ以上のクロスチェーンを収容する略十字形状貫通孔が長さ方向に延長して形成されていることを特徴とするチェーンプロテクターである。
請求項2にかかる本発明は、請求項1記載のチェーンプロテクターにおいて、略十字形状の貫通孔が互いに交差する2つのチェーン収容溝からなり、各チェーン収容溝は吊りワークとの接触面に対して略45°の角度で斜向する方向に延長していることを特徴とする。

0007

請求項3にかかる本発明は、請求項1または2記載のチェーンプロテクターにおいて、その少なくとも一の外側面が略平坦面とされていてワークとの当接面となることを特徴とする。

0008

請求項4にかかる本発明は、請求項1ないし3のいずれか記載のチェーンプロテクターにおいて、長さ方向中央部が平板部とされ、前記略十字形状の貫通孔を有するチェーン取付部が平板部の両側に各々連続して一体形成されていて、平板部において屈曲自在であることを特徴とする。

0009

請求項5にかかる本発明は、請求項1ないし4のいずれか記載のチェーンプロテクターにおいて、前記略十字形状の貫通孔が2列に設けられることを特徴とする。

0010

請求項6にかかる本発明は、請求項1記載のチェーンプロテクターにおいて、円形外周面を有する本体の中央に前記略十字形状の貫通孔がその全長に亘って形成されていて、該円形外周面がワーク当接面となることを特徴とする。

0011

請求項7にかかる本発明は、請求項6記載のチェーンプロテクターにおいて、円形外周面に吊りワークに対する滑り止めとなるディポットが多数形成されていることを特徴とする。

0012

請求項8にかかる本発明は、請求項1ないし7のいずれか記載のチェーンプロテクターにおいて、前記軟質で屈曲自在な材質がポリウレタンであることを特徴とする。

0013

請求項9にかかる本発明は、請求項1ないし8のいずれか記載のチェーンプロテクターにおいて、前記軟質で屈曲自在な材質が透明であり、略十字形状の貫通孔に挿入されているチェーンの状態が外部から見えることを特徴とする。

発明の効果

0014

請求項1にかかる本発明によれば、略十字形状の貫通孔にチェーンスリングの少なくとも2つのチェーンを収容した状態でチェーンプロテクターがチェーンスリングにセットされるので、従来技術によるチェーンスリングとは別体のプロテクターをセットする際の面倒な作業が不要となり、作業者が手を挟む危険も回避することができる。

0015

また、上記のようにしてチェーンスリングに取り付けた後であっても、チェーンスリングを略十字形状の貫通孔内で移動させることにより、チェーンプロテクターを吊りワークに対して最適な位置にセットすることができる。

0016

請求項2にかかる本発明によれば、略十字形状の貫通孔が互いに交差する2つのチェーン収容溝からなり、各チェーン収容溝は吊りワークとの接触面に対して略45°の角度で斜向する方向に延長しているので、前記効果に加えて、さらに、吊り上げ時にチェーンプロテクターを介して吊りワークに作用する面圧を縦横2列のチェーンで分散することとなるので、チェーンスリングにもワークにも傷がつきにくい構造が得られる。

0017

請求項3にかかる本発明によれば、その少なくとも一の外側面が略平坦面とされていてワークとの当接面となるので、広い面積でワークに接触し、安定した吊り上げ状態を得ることができる効果が発揮される。

0018

請求項4にかかる本発明によれば、長さ方向中央部が平板部とされ、前記略十字形状の貫通孔を有するチェーン取付部が平板部の両側に各々連続して一体形成されているので、平板部における屈曲自在性が高度に発揮され、直角や鋭角のコーナー部を有するワークであっても該コーナー部の形状に応じて自在に屈曲して密接することができるので、安定した吊り上げ状態を得ることができる。

0019

請求項5にかかる本発明によれば、2列に設けられる略十字形状の貫通孔の各々にチェーンスリングを挿入して2本のチェーンスリングでワークを吊り上げることができるので、特にコイルのようなワークを吊り上げるのに適したものとなる。

0020

請求項6にかかる本発明によれば、円形の外周面を有する本体の中央に略十字形状の貫通孔がその全長に亘って形成されていて、該円形外周面がワーク当接面となるので、平坦なワーク当接面を持たない、たとえばコイルのようなワークを吊り上げるのに適したものとなる。

0021

請求項7にかかる本発明によれば、円形外周面に吊りワークに対する滑り止めとなるディポットが多数形成されているので、吊り上げ時にチェーンプロテクターがワークに対して滑ることがなく、安全性が向上する。

0022

請求項8にかかる本発明によれば、チェーンプロテクターがポリウレタンで形成されるので、ワーク形状に応じて自在に屈曲可能なチェーンプロテクターを安価に製造することができる。

0023

請求項9にかかる本発明によれば、チェーンプロテクターが透明材料で形成されているので、略十字形状の貫通孔に挿入されているチェーンの状態が外部から確認することができる効果が得られる。

発明を実施するための最良の形態

0024

図1は、本発明の第一実施例によるチェーンプロテクター10を示す。このチェーンプロテクター10は、軟質で屈曲自在な材質たとえばポリウレタンからなり、チェーンスリングを形成するクロスチェーンを収容する略十字形状の貫通孔11が全長に亘って形成されている。より詳しくは、貫通孔11は、図示のように、第一のチェーン収容溝11aと第二のチェーン収容溝11bとが略十字状に交差した形状を有しており、且つ、これら第一および第二のチェーン収容溝11a,11bはいずれもワーク当接面12に対して45°の角度で斜向するように形成されている。

0025

チェーンプロテクター10の長さは、たとえば0.5m、1m、2mのように数種類を用意しておき、吊り上げるワークの寸法や形状などに応じて選択する。

0026

図2は、このチェーンプロテクター10をチェーンスリング13に取り付けてコラム角パイプ)14を玉掛けで吊り上げたときの状態図である。この場合は、コラム14の上面を除く三面を保護するに十分な長さのチェーンプロテクター10が用いられる。チェーンプロテクター10の十字状貫通孔11にチェーンスリング13のクロスチェーンを収容し、ワーク当接面12をコラム14の三面に当てるようにしてチェーンプロテクター10をセットすることにより、チェーンスリング13およびコラム14を保護しつつコラム14を吊り上げることができる。

0027

チェーンプロテクター10はポリウレタンなどの軟質合成樹脂材料から形成されているので、コラム14のコーナー部の形状に合わせて図示のように屈曲し、ワーク当接面12がコラム14の三面およびこれらの間のコーナー部に略密接した状態となる。

0028

チェーンプロテクター10は、チェーンスリング13にセットした状態のままで、チェーンを十字状貫通孔11内で移動させることにより、コラム14に対する位置調整も自在に行うことができる。

0029

前述のように、チェーンプロテクター10の十字状貫通孔11は互いに略直交状態に交差すると共にワーク当接面12に対して各々45°の角度で斜向している2つのチェーン収容溝11a,11bを有しており、これら各チェーン収容溝11a,11bに縦横のクロスチェーン列13a,13bが各々収容された状態でチェーンプロテクター10がチェーンスリング13にセットされている。したがって、図3(a)に示すように、吊り上げ時にプロテクター10を介してコラム14にかかる面圧は、縦横のクロスチェーン列13a,13bの2点に分かれて作用することになって、コラム14を傷つけることがなく、同様にチェーンスリング13を傷つけることもない。これに対して、従来技術では、図3(b)に示すように、縦横いずれかのクロスチェーン列のみがプロテクター1に当たることがあり、この場合はコラムなどのワーク2に一点のみで面圧が作用することになるため、チェーンスリング13やワーク2を傷つけてしまう恐れがある。

0030

なお、図3を参照して説明した本発明の第一実施例による作用は、後述する第二以降の実施例においても同様であり、また、コラム14以外のワークを吊り上げる場合にも同様である。

0031

図4は、本発明の第二実施例によるチェーンプロテクター15を示す。このチェーンプロテクター15は、第一実施例によるチェーンプロテクター10の長さ方向中央を切除して平板部16とした形状を有しており、この平板部の両側に、クロスチェーンを収容する略十字形状の貫通孔17a,17bを備えたチェーン取付部18a,18bが設けられている。十字状貫通孔17a,17bは、第一実施例のチェーンプロテクター10における十字状貫通孔11と略同一形状であり、チェーンスリングを形成するクロスチェーンの隣接する2個またはそれ以上のクロスチェーンを収容する長さに亘って形成されている。符号19はワーク当接面を示す。その他の各部の構成や材質などは第一実施例のチェーンプロテクター10と同様であるので、説明を省略する。

0032

このチェーンプロテクター15の用法は図5に示す通りであり、コラム14の下側の2つのコーナー部を覆うに十分な長さがチェーン取付部18a,18b間に確保されており、且つ、チェーン取付部18a,18bがコラム14の該コーナー部を挟む側面および下面上に位置するような構成のチェーンプロテクター15,15を一対用いて、各々がコーナー部に位置するようにして、チェーンスリング13に取り付ける。このようにして、チェーンスリング13およびコラム14を保護しつつコラム14を吊り上げることができる。

0033

このチェーンプロテクター15は、長さ方向中央が平板部16とされているので、ワーク形状に応じてより自在に変形・屈曲することができる利点がある。たとえば、図6に示すようにL字状に90°に屈曲させることも容易であり、ワーク形状によってはそれ以上の鋭角に屈曲させることもできる。

0034

また、このチェーンプロテクター15にあっては、両端のチェーン取付部18a,18b間の間隔X(図4(b))が異なる数種類のものを用意しておくと、様々な大きさのコラム14を吊り上げるに当たって好適な一つを選択して使用することができるので、便利である。たとえば、図7に示すように、この間隔X=X1であるチェーンプロテクター15Aと、X=X2(X2>X1)であるチェーンプロテクター15Bの2種類を用意しておき、図8に示すように、小さいコラム14Aを吊り上げる場合にはチェーンプロテクター15Aを該コラム14Aの下側の2つのコーナー部に当てて用い、大きいコラム14Bを吊り上げる場合にはチェーンプロテクター15Bを該コラム14Bの下側の2つのコーナー部に当てて用いることができる。また、チェーン取付部間の間隔Xを大きく取ったチェーンプロテクター15Bは、コラムのようにコーナー部がアール形状を有するワークだけでなく、H形鋼のようにシャープエッジを持つワークを吊り上げる際のプロテクターとしても有効である。

0035

図9は、本発明の第三実施例によるチェーンプロテクター20を示す。このチェーンプロテクター20は、略長方形の断面形状を有する本体の内部に2列の十状貫通孔21a,21bが全長に亘って貫通形成された構成を有する。各十字状貫通孔21a,21bの形状は第一実施例のチェーンプロテクター10における十字状貫通孔11と同様である。このチェーンプロテクター20では、長辺側の側面22a,22bがワーク当接面となる。その他の各部の構成や材質などは第一実施例のチェーンプロテクター10と同様であるので、説明を省略する。

0036

このチェーンプロテクター20は、図10に示すように、2列の十字状貫通孔21a,21bにそれぞれスリングチェーン23(23a,23b)を移動自在にセットして使用することができるので、コイル材24のようなワークを安定して吊り上げるのに適している。この実施例においても、チェーンスリング23およびワーク(コイル材24)を保護しつつワークを吊り上げることができる。

0037

図11は、本発明の第四実施例によるチェーンプロテクター25を示す。このチェーンプロテクター25は、外周が円形に形成された本体の内部に十字状貫通孔26が形成された構成を有する。このチェーンプロテクター25では、円形外周面27がワーク当接面となる。その他の各部の構成や材質などは第一実施例のチェーンプロテクター10と同様であるので、説明を省略する。

0038

図12は、本発明の第五実施例によるチェーンプロテクター25’を示す。このチェーンプロテクター25’は第四実施例のチェーンプロテクター25と略同一構成であるが、ワーク当接面となる円形外周面28に多数のディポット28が形成されている点で相違している。

0039

第四実施例のチェーンプロテクター25(図11)は、図13に示すように、特にコイル材24のようなワークを吊り上げるのに適している。この実施例においても、チェーンスリング29およびワーク(コイル材24)を保護しつつワークを吊り上げることができる。

0040

第五実施例のチェーンプロテクター25’(図12)の用法も図13に示すと同様であるが、さらに、この実施例によるとワーク当接面となる円形外周面27に多数のディポット28が形成されているため、吊り上げ状態においてワークに対する滑り止め作用を発揮する。

図面の簡単な説明

0041

本発明の第一実施例によるチェーンプロテクターの平面図(a)、正面図(b)および側面図(c)である。
このチェーンプロテクターをチェーンスリングに取り付けてコラムを吊り上げたときの状態図である。
このチェーンプロテクターを用いたときのワーク当接面に対する面圧の状態(a)を従来技術の場合(b)と比較して示す説明図である。
本発明の第二実施例によるチェーンプロテクターの平面図(a)、正面図(b)および側面図(c)である。
このチェーンプロテクターをチェーンスリングに取り付けてコラムを吊り上げたときの状態図である。
このチェーンプロテクターを90°に屈曲させた状態を示す図である。
このチェーンプロテクターにおいてチェーン取付部間の間隔を変えて製作した2種類を示す正面図である。
図7に示す2種類のチェーンプロテクターを大きさの異なる2種類のコラムに適用した使用例を示す図である。
本発明の第三実施例によるチェーンプロテクターの平面図(a)および正面図(b)である。
このチェーンプロテクターをチェーンスリングに取り付けてコイル材を吊り上げたときの状態を示す正面図(a)および側面図(b)である。
本発明の第四実施例によるチェーンプロテクターの平面図(a)および正面図(b)である。
本発明の第五実施例によるチェーンプロテクターの平面図(a)および正面図(b)である。
第四実施例のチェーンプロテクター(図11)をチェーンスリングに取り付けてコイル材を吊り上げたときの状態を示す正面図(a)および側面図(b)である。

符号の説明

0042

10チェーンプロテクター
11十字状貫通孔
11a 第一のチェーン収容溝
11b 第二のチェーン収容溝
12 ワーク当接面
13チェーンスリング
13a 第一のクロスチェーン列
13b 第二のクロスチェーン列
14コラム(ワーク)
15,15A,15B チェーンプロテクター
16平板部
17a,17b 十字状貫通孔
18a,18bチェーン取付部
19 ワーク当接面
20 チェーンプロテクター
21a,21b 十字状貫通孔
22a,22b ワーク当接面
23(23a,23b) チェーンスリング
24コイル(ワーク)
25,25’ チェーンプロテクター
26 十字状貫通孔
27円形外周面(ワーク当接面)
28ディポット
29 チェーンスリング

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