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技術 保管物品探索方法およびそれに使用する探索表示機

出願人 株式会社平和
発明者 平間孝司
出願日 2006年12月4日 (14年0ヶ月経過) 出願番号 2006-327429
公開日 2008年6月19日 (12年6ヶ月経過) 公開番号 2008-137791
状態 未査定
技術分野 倉庫・貯蔵装置 カ-ドリ-ダライタ及び複合周辺装置 記録担体の読み取り
主要キーワード 一次表示 二次表示 存在指示 データ書込機 保管物品 指示機 二次出力 探査領域
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2008年6月19日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (8)

課題

保管物品の探索の容易化を図る。

解決手段

一次探索表示機2と一緒保管された保管物品を探し求める場合、探索指示機5が作業者4の操作に伴いアンテナ6から探し求める保管物品の識別情報一次探知指示7として電波発信し、一次探索表示機2が一次探知指示7をアンテナ8で受信して識別情報を自身の記憶装置検索し該当する識別情報が存在する場合に表示灯9を点灯するとともに二次探知指示12をアンテナ8から無線で発信し、一次探査領域13に存在する二次探索表示機3が二次探知指示12をアンテナ10で受信し、二次探索表示機3が表示灯11を点灯するので、障害物14が作業者4と一次探索表示機2との間に存在しても、探し求める保管物品の周囲における保管物品に添わされた二次探索表示機3の力を借り、一次探索表示機2の添わされた探し求める保管物品を、作業者4が容易に探し求めることができる。

概要

背景

図7は、従来の保管物品探索方法を示す。図7において、倉庫1などにおける保管場所に保管物品を保管する場合、保管物品の識別情報人為操作探索表示機2の記憶装置に格納された後、当該探索表示機2と保管物品とを同じ保管場所に置く。そして、保管場所に置かれた保管物品を探し求める場合、作業者4が探索指示機5を操作し、探索指示機5が探し求める保管物品の識別情報を探知指示としてアンテナ6から電波発信する。この探知指示をアンテナ8から受信した探索表示機2は、受信した識別情報を記憶装置に検索し、該当する識別情報が存在する場合、探索表示機2の表示灯9を点灯する。この表示灯9を探し求める作業者4が、矢印X6で示すように視認することによって、保管場所に置かれた該当する保管物品を探し求める。しかしながら、探索表示機2と作業者4との間に障害物14が存在した場合、作業者4が表示灯9の点灯を視認することができず、保管場所に置かれた該当する保管物品が容易に探し求められないという欠点がある。
特開2006−168976号公報

概要

保管物品の探索の容易化をる。一次探索表示機2と一緒に保管された保管物品を探し求める場合、探索指示機5が作業者4の操作に伴いアンテナ6から探し求める保管物品の識別情報を一次探知指示7として電波で発信し、一次探索表示機2が一次探知指示7をアンテナ8で受信して識別情報を自身の記憶装置に検索し該当する識別情報が存在する場合に表示灯9を点灯するとともに二次探知指示12をアンテナ8から無線で発信し、一次探査領域13に存在する二次探索表示機3が二次探知指示12をアンテナ10で受信し、二次探索表示機3が表示灯11を点灯するので、障害物14が作業者4と一次探索表示機2との間に存在しても、探し求める保管物品の周囲における保管物品に添わされた二次探索表示機3の力を借り、一次探索表示機2の添わされた探し求める保管物品を、作業者4が容易に探し求めることができる。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

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請求項1

保管物品保管場所保管される場合に当該保管物品の識別情報探索表示機記憶装置に格納された後にこの識別情報を有する探索表示機と保管物品とが保管場所に保管され、次に、作業者が保管場所に置かれた保管物品を探し求める場合に探索指示機が作業者の操作に伴い探し求める保管物品の識別情報を一次探知指示として自身のアンテナから電波発信し、上記探し求められる保管物品の保管された保管場所における探索表示機としての一次探索表示機が上記探索指示機から発信された一次探知指示を自身のアンテナで受信すると、一次探索表示機は受信した一次探知指示としての識別情報を記憶装置に検索して該当する識別情報が記憶装置に存在する場合に自身の表示灯点灯するとともに二次探知指示を自身のアンテナから無線一次探査領域に発信し、探し求める保管物品の周囲における保管物品に対応する探索表示機として一次探査領域に存在する二次探索表示機が上記一次探索表示機から発信された二次探知指示を受信して自身の表示灯を点灯することを特徴とする保管物品探索方法

請求項2

請求項1記載の二次探索表示機が表示灯を点灯してから規定時間までに探査指示機からの視認了解指示を受信しない場合に三次探知指示を自身のアンテナから無線で二次探査領域に発信し、二次探索表示機の周囲における保管物品に対応する探索表示機として二次探査領域に存在する三次探索表示機が上記二次探索表示機から発信された二次探知指示を受信して自身の表示灯を点灯することを特徴とする保管物品探索方法。

請求項3

請求項1記載の保管物品探索方法に使用する探索表示機であって、アンテナと制御装置バッテリ記憶装置および表示灯を備え、制御装置がバッテリによって電気的に起動した状態において、制御装置がアンテナで書込指示を受信すると書込指示に含まれる識別情報を記憶装置に格納し、制御装置がアンテナで一次探知指示を受信すると、制御装置が表示灯を点灯するとともに二次探知指示をアンテナで発信し、制御装置がアンテナで二次探知指示を受信すると、制御装置が表示灯を点灯することを特徴とする探索表示機。

請求項4

請求項3記載の制御装置がアンテナで二次探知指示を受信して表示灯を点灯した後に当該表示灯の点灯から規定時間までに探査指示機からの視認了解指示を受信しない場合に三次探知指示を自身のアンテナで発信することを特徴とする探索表示機。

技術分野

0001

本発明は、保管されている物品が容易に探し求められる保管物品探索方法およびそれに使用する探索表示機に関する。

背景技術

0002

図7は、従来の保管物品探索方法を示す。図7において、倉庫1などにおける保管場所に保管物品を保管する場合、保管物品の識別情報人為操作で探索表示機2の記憶装置に格納された後、当該探索表示機2と保管物品とを同じ保管場所に置く。そして、保管場所に置かれた保管物品を探し求める場合、作業者4が探索指示機5を操作し、探索指示機5が探し求める保管物品の識別情報を探知指示としてアンテナ6から電波発信する。この探知指示をアンテナ8から受信した探索表示機2は、受信した識別情報を記憶装置に検索し、該当する識別情報が存在する場合、探索表示機2の表示灯9を点灯する。この表示灯9を探し求める作業者4が、矢印X6で示すように視認することによって、保管場所に置かれた該当する保管物品を探し求める。しかしながら、探索表示機2と作業者4との間に障害物14が存在した場合、作業者4が表示灯9の点灯を視認することができず、保管場所に置かれた該当する保管物品が容易に探し求められないという欠点がある。
特開2006−168976号公報

発明が解決しようとする課題

0003

発明が解決しようとする問題点は、作業者が表示灯の点灯を視認できない場合、保管場所に置かれた該当する保管物品が容易に探し求められないという点である。

課題を解決するための手段

0004

本発明に係る保管物品探索方法は、先ず、保管物品が保管場所に保管される場合に当該保管物品の識別情報が探索表示機の記憶装置に格納された後にこの識別情報を有する探索表示機と保管物品とが保管場所に保管され、次に、作業者が保管場所に置かれた保管物品を探し求める場合に探索指示機が作業者の操作に伴い探し求める保管物品の識別情報を一次探知指示として自身のアンテナから電波で発信し、上記探し求められる保管物品の保管された保管場所における探索表示機としての一次探索表示機が上記探索指示機から発信された一次探知指示を自身のアンテナで受信すると、一次探索表示機は受信した一次探知指示としての識別情報を記憶装置に検索して該当する識別情報が記憶装置に存在する場合に自身の表示灯を点灯するとともに二次探知指示を自身のアンテナから無線一次探査領域に発信し、探し求める保管物品の周囲における保管物品に対応する探索表示機として一次探査領域に存在する二次探索表示機が上記一次探索表示機から発信された二次探知指示を受信して自身の表示灯を点灯することを最も主要な特徴とする。二次探索表示機が表示灯を点灯してから規定時間までに探査指示機からの視認了解指示を受信しない場合に三次探知指示を自身のアンテナから無線で二次探査領域に発信し、二次探索表示機の周囲における保管物品に対応する探索表示機として二次探査領域に存在する三次探索表示機が上記二次探索表示機から発信された二次探知指示を受信して自身の表示灯を点灯するようにしてもよい。本発明に係る保管物品探索方法に使用する探索表示機は、アンテナと制御装置バッテリ記憶装置および表示灯を備え、制御装置がバッテリによって電気的に起動した状態において、制御装置がアンテナで書込指示を受信すると書込指示に含まれる識別情報を記憶装置に格納し、制御装置がアンテナで一次探知指示を受信すると、制御装置が表示灯を点灯するとともに二次探知指示をアンテナで発信し、制御装置がアンテナで二次探知指示を受信すると、制御装置が表示灯を点灯することを最も主要な特徴とする。制御装置がアンテナで二次探知指示を受信して表示灯を点灯した後に当該表示灯の点灯から規定時間までに探査指示機からの視認了解指示を受信しない場合に三次探知指示を自身のアンテナで発信するようにしてもよい。

発明の効果

0005

本発明に係る保管物品探索方法は、障害物が作業者と一次探索表示機との間に存在しても、探し求める保管物品の周囲における保管物品に添わされた二次探索表示機の力を借り、一次探索表示機の添わされた探し求める保管物品を、作業者が容易に探し求めることができるという利点がある。本発明に係る保管物品探索方法において、二次探索表示機が表示灯を点灯してから規定時間までに探査指示機からの視認了解指示を受信しない場合に三次探知指示を自身のアンテナから無線で二次探査領域に発信し、二次探索表示機の周囲における保管物品に対応する探索表示機として二次探査領域に存在する三次探索表示機が上記二次探索表示機から発信された二次探知指示を受信して自身の表示灯を点灯すれば、障害物が作業者と一次探索表示機や二次探索表示機との間に存在しても、探し求める保管物品の周囲における保管物品に添わされた二次探索表示機および三次探索表示機の力を借りて探査領域を中継して拡大しながら、一次探索表示機の添わされた探し求める保管物品を、作業者が容易に探し求めることができるという利点がある。本発明に係る保管物品探索方法に使用する探索表示機は、同じ機構の探索表示機を一次探索表示機または二次探索表示機として使い分けることができ、探索表示機の構造が簡単となるという利点がある。本発明に係る保管物品探索方法に使用する探索表示機において、制御装置がアンテナで二次探知指示を受信して表示灯を点灯した後に当該表示灯の点灯から規定時間までに探査指示機からの視認了解指示を受信しない場合に三次探知指示を自身のアンテナで発信すれば、同じ機構の探索表示機を一次探索表示機または二次探索表示機または三次探索表示機として使い分けることができ、探索表示機の構造が簡単となるという利点がある。

発明を実施するための最良の形態

0006

図1乃至図3は、発明を実施するための最良の形態である。図1は、保管物品探索方法を示す。図2は、探索表示機を示す。図3は、探索表示機での処理を示す。

0007

図1a図を参照し、保管物品探索方法の工程について説明する。先ず、ステップ101において、倉庫などの保管場所に保管物品を保管する場合、保管物品の識別情報が人為操作で探索表示機の記憶装置に格納され、ステップ102に進む。ステップ102では、識別情報を有する探索表示機と保管物品とが同じ保管場所に置かれて保管される。この場合、探索表示機が保管物品に添付され、保管物品が保管場所に置かれてもよく、その逆でもよい。

0008

次に、ステップ103において、作業者が保管場所に置かれた保管物品を探し求める場合、作業者が探索指示機を操作し、探索指示機が探し求める保管物品の識別情報を一次探知指示としてアンテナから電波で発信する。そして、ステップ104に示すように、一次探知指示をアンテナから受信した探索表示機は、受信した識別情報を記憶装置に検索し、該当する識別情報が記憶装置に存在する場合、自身の表示灯を点灯する。この表示灯の点灯した探索表示機を一次探索表示機と称する。一次探索表示機は、自身の表示灯を点灯するとともに、二次探知指示をアンテナから無線で発信する。二次探知指示が到達する範囲を一次探査領域と称する。一次探査領域は、倉庫の広さまたはアンテナの電波を出力する能力により規定されるが、例えば、一次探索表示機を中心とする半径3メートル以内というような、規定の範囲である。

0009

これによって、ステップ105に示すように、アンテナから二次探知指示を受信した一次探査領域に存在する探索表示機が自身の表示灯を点灯する。この一次探査領域に存在する探索表示機を二次探索表示機と称する。一次探索表示機および二次探索表示機は、同じ機能を有するものとする。

0010

図1のb図を参照し、保管物品探索方法の構成について説明する。図1のb図では、図を簡明にすることから、保管物品を図示していない。一次探索表示機2や二次探索表示機3が保管物品と一緒に倉庫1の保管場所に個別に保管される場合、一次探索表示機2の記憶装置には一次探索表示機2と一緒に保管される保管物品を表す識別情報が図2データ書込機15で書き込まれ、二次探索表示機3の記憶装置には二次探索表示機3と一緒に保管される保管物品を表す識別情報がデータ書込機15で書き込まれる。よって、一次探索表示機2の記憶装置や二次探索表示機3の記憶装置に書き込まれた識別情報は、互いに異なる形態の識別情報である。

0011

前記のように一次探索表示機2や二次探索表示機3が各保管物品と一緒に各保管場所に個別に保管された状態において、作業者4が保管場所に置かれた一次探索表示機2と一緒に保管された保管物品を探し求める場合、作業者4が探索指示機5を操作し、探索指示機5が自身のアンテナ6から探し求める保管物品の識別情報を一次探知指示7として電波で倉庫1の内部に発信する。そして、一次探索表示機2が一次探知指示7を自身のアンテナ8で受信すると、一次探索表示機2は受信した識別情報を自身の記憶装置に検索し、該当する識別情報が存在する場合、自身の表示灯9を点灯する。この場合、探索指示機5から発信された一次探知指示7を二次探索表示機3も自身のアンテナ10で受信して自身の記憶装置に検索するが、該当する識別情報が二次探索表示機3の記憶装置に存在しないので、二次探索表示機3は自身の表示灯11を点灯しない。

0012

一次探索表示機2は、表示灯9を点灯するとともに、二次探知指示12を自身のアンテナ8から無線で一次探査領域13に発信する。これによって、一次探査領域13に存在する二次探索表示機3が二次探知指示12をアンテナ10で受信すると、二次探索表示機3は表示灯11を点灯する。一次探索表示機2の表示灯9が点灯する形態および二次探索表示機3の表示灯11が点灯する形態は、例えば、表示灯9が赤色で点灯し、表示灯11が青色で点灯するというように、または、表示灯9が1秒間隔で点滅するように点灯し、表示灯11が2秒間隔で点滅するように点灯するというように、または、表示灯9が表示灯11よりも明るく点灯するというように、相互に異なる。

0013

よって、作業者4による表示灯9の点灯に対する矢印X1で示す視界を妨げる障害物14が作業者4と一次探索表示機2との間に存在する場合でも、作業者4が、表示灯11の点灯に対する矢印X2で示す視認を行うことによって、探し求める保管物品の存在する一次探査領域13を認識する。この一次探査領域13を認識した作業者4が、探索指示機5の所から一次探査領域13に出かけることによって、一次探索表示機2の表示灯9の点灯を視認することができる。つまり、障害物14が作業者4と一次探索表示機2との間に存在しても、探し求める保管物品の周囲における保管物品に添わされた二次探索表示機3の力を借り、一次探索表示機2の添わされた探し求める保管物品を、作業者4が容易に探し求めることができるという利点がある。

0014

一次探査領域13に存在する二次探索表示機3は、単数の場合も、複数の場合もあるが、一次探査領域13に存在する二次探索表示機3の全てが一次探索表示機2から発信された二次探知指示12を受信するので、一次探査領域13に存在する全ての二次探索表示機3の表示灯11が個別に点灯する。一次探査領域13に複数の二次探索表示機3が存在する場合、全ての二次探索表示機3の表示灯11の形態が互いに同じであれば、一次探索表示機2や二次探索表示機3を構成する探索表示機の構造が簡単となるという利点がある。

0015

一次探知指示7は、保管場所に置かれた保管物品を探し求めるための情報であるので、当該保管物品を表す識別情報を包含している。一次探知指示7が電波で発信されるので、障害物14を迂回して一次探索表示機2で受信されるという利点がある。二次探知指示12は、一次探査領域13に存在する二次探索表示機3の全てで受信させるための情報であるので、二次探索表示機3に添わされた保管物品を表す識別情報を包含していない。

0016

図2を参照し、図1の一次探索表示機2や図1の二次探索表示機3に相当する探索表示機21の構造について説明する。探索表示機21は、アンテナ22、制御装置23、バッテリ24、記憶装置25、表示灯26を備え、非接触ICタグとして構成される。制御装置23は、CPU、ROM、RAM、入出力インターフェースなどの部品を内蔵したICチップにより構成される。ROMには、CPUを動作するコンピュータプログラムや判定に使用するデータが予め格納されている。制御装置23には、判別手段27、記憶手段28、探索手段29、一次表示手段30、二次出力手段31、二次表示手段32が設けられる。判別手段27、記憶手段28、探索手段29、一次表示手段30、二次出力手段31、二次表示手段32は、CPUがROMに格納されたコンピュータプログラムにしたがいRAMを処理メモリとして使用しながら動作することによって、具現化される。

0017

探索表示機21が図1の一次探索表示機2に相当する動作を行う場合、別の探索表示機35が図1の二次探索表示機3に相当する動作を行う。図2において、別の探索表示機35の構造の詳細は、図示を省略したが、探索表示機21と同じである。よって、別の探索表示機35が二次探知指示12を探索表示機21の方に発信する形態は、探索表示機21が二次探知指示12をアンテナ22から発信する形態と同じである。結合子Aは、互いに接続される。

0018

図2において、探索表示機21の動作について説明する。探索表示機21に設けられた図外の電源スイッチがオン動作し、制御装置23がバッテリ24から供給される電力で起動することによって、アンテナ22が探索指示機5から出力される一次探知指示7またはデータ書込機15から出力される書込指示16または別の探索表示機35から出力される二次探知指示12を受信可能になり、判別手段27がアンテナ22で受信した電波が一次探知指示7であるか書込指示16であるか二次探知指示12であるかを判別する。

0019

そして、判別手段27がアンテナ22で受信した電波を書込指示16であると判別すると、その判別結果を記憶手段28に転送し、記憶手段28が書込指示16に含まれる識別情報を探索表示機21の添付された保管物品を表す識別情報として記憶装置25に格納する。

0020

判別手段27がアンテナ22で受信した電波を一次探知指示7であると判別すると、その判別結果を探索手段29に転送し、判別手段27から転送された一次探知指示7に相当する一次探知指示7が記憶装置25に格納されているか否かを探索手段29が検索し、一次探知指示7が記憶装置25に格納されている場合、記憶装置25に一次探知指示7の格納されていることを表す存在指示を探索手段29が一次表示手段30に転送する。一次探知指示7が記憶装置25に格納されていない場合、探索手段29による処理を終了する。上記存在指示を一次表示手段30が受け取ると、一次表示手段30が表示灯26を点灯する。この一次表示手段30による表示灯26の点灯は、図1のb図における表示灯9の点灯に相当する。また、一次表示手段30は、上記存在指示を二次出力手段31に転送し、二次出力手段31がアンテナ22から二次探知指示12を発信する。この二次出力手段31による二次探知指示12の発信は、図1のb図における一次探索表示機2から一次探査領域13への二次探知指示12の発信に相当する。

0021

判別手段27がアンテナ22で受信した電波を二次探知指示12であると判別すると、その判別結果を二次表示手段32に転送し、二次表示手段32が表示灯26を点灯する。この二次表示手段32による表示灯26の点灯は、図1のb図における表示灯11の点灯に相当する。

0022

探索表示機21の制御装置23が電気的に起動した状態において、書込指示16を受信すると、書込指示16に含まれる識別情報を記憶装置25に格納し、一次探知指示7を受信すると、自身の表示灯26を図1の一次探索表示機2における表示灯9として点灯するとともに二次探知指示12を発信し、二次探知指示12を受信すると、自身の表示灯26を図1の二次探索表示機3における表示灯11として点灯する機能を備えている。よって、同じ機構の探索表示機21を図1の一次探索表示機2または二次探索表示機3として使い分けることができ、探索表示機21の構造が簡単となるという利点がある。

0023

図3を参照し、図2の探索表示機21における制御装置23の処理の流れについて説明する。制御装置23が電気的に起動し、ステップ201において、書込指示が受信されたか否かを判定する。ステップ201の判定において、書込指示が受信されている場合、ステップ201がYESとなり、ステップ202に進む。ステップ202では、書込指示に含まれる識別情報を記憶する。ステップ202での記憶は、図2の記憶手段28が識別情報を記憶装置25に記憶することに相当する。ステップ202での記憶が終了すると、制御装置23におけるコンピュータ処理の1サイクルを終了する。

0024

上記ステップ201の判定において、書込指示が受信されていない場合、ステップ201がNOとなり、ステップ203に進む。ステップ203では、一次探知指示が受信されたか否かを判定する。ステップ203の判定において、一次探知指示が受信されている場合、ステップ203がYESとなり、ステップ204に進む。ステップ204では、識別情報の記憶が存在するか否かを検索する。ステップ204での検索は、図2の一次探知指示7が記憶装置25に格納されているか否かを探索手段29が検索することに相当する。ステップ204での検索が終了すると、ステップ205に進む。

0025

ステップ205では、IDとも表示される識別情報の記憶が存在するか否かを判定する。ステップ205での判定において、識別情報の記憶が存在すると、ステップ205がYESとなり、ステップ206に進む。ステップ206では、表示灯を点灯し、二次探知指示を出力する。ステップ206での表示灯の点灯は、図1の一次探索表示機2が表示灯9を点灯する場合および図2の一次表示手段30が表示灯26を点灯する場合に相当する。上記ステップ205での判定において、識別情報の記憶が存在しなければ、ステップ205がNOとなり、制御装置23におけるコンピュータ処理の1サイクルを終了する。

0026

前述したステップ203での判定において、一次探知指示が受信されていない場合、ステップ203がNOとなり、ステップ207に進む。ステップ207では、二次探知指示が受信されたか否かを判定する。ステップ207の判定において、二次探知指示が受信されている場合、ステップ207がYESとなり、ステップ208に進む。ステップ208では、表示灯を点灯する。ステップ208での表示灯の点灯は、図1の二次探索表示機3が表示灯11を点灯する場合および図2の二次表示手段32が表示灯26を点灯する場合に相当する。ステップ208の処理後、または、上記ステップ207の判定において二次探知指示が受信されていない場合、制御装置23におけるコンピュータ処理の1サイクルを終了する。

0027

図4乃至図6は、発明を実施するための異なる形態である。図4は、保管物品探索方法を示す。図5は、探索表示機21を示す。図6は、探索表示機21での処理を示す。

0028

図4のa図を参照し、保管物品探索方法の工程について説明する。図4のa図は、図1のa図のステップ105においてアンテナから二次探知指示を受信した一次探査領域に存在する二次探索表示機が自身の表示灯を点灯した状態から始まる工程を例示する。ステップ106では、二次探索表示機が点灯の経過時間の計時を開始する。また、ステップ107では、作業者が二次探索表示機の表示灯の点灯を視認した場合、作業者が探索指示機を操作し、探索指示機が二次探索表示機の表示灯の点灯の視認したことを表す視認了解指示をアンテナから電波で発信する。そして、ステップ108では、上記ステップ107での計時を開始した経過時間が規定時間に到達するまでに、ステップ107での視認了解指示を、二次探索表示機がアンテナで受信しない場合、当該二次探索表示機が三次探知指示をアンテナから無線で発信する。三次探知指示が到達する範囲を二次探査領域と称する。二次探査領域は、倉庫の広さまたはアンテナの電波を出力する能力により規定されるが、例えば、一次探査領域と同じ、規定の範囲であってもよい。

0029

これによって、ステップ109に示すように、アンテナから三次探知指示を受信した二次探査領域に存在する探索表示機が自身の表示灯を点灯する。この二次探査領域に存在する探索表示機を三次探索表示機と称する。一次探索表示機と二次探索表示機および三次探索表示機は、同じ機能を有するものとする。また、ステップ109において、表示灯を点灯した三次探索表示機は、点灯の経過時間の計時を開始し、この計時を開始した経過時間が規定時間に到達するまでに、ステップ107での視認了解指示を、アンテナで受信しない場合、四次探知指示をアンテナから無線で発信することによって、作業者が探索指示機を操作し、探索指示機が二次探索表示機の表示灯の点灯の視認したことを表す視認了解指示をアンテナから電波で発信するまで、探査領域が、一次探査領域、二次探査領域、三次探査領域というように、拡大していくことができる。

0030

図4のb図を参照し、保管物品探索方法の構成について説明する。図4のb図では、図を簡明にすることから、保管物品を図示していない。一次探索表示機2や二次探索表示機3および三次探索表示機44が保管物品と一緒に倉庫1の保管場所に個別に保管される場合、一次探索表示機2の記憶装置には一次探索表示機2と一緒に保管される保管物品を表す識別情報が図2のデータ書込機15で書き込まれ、二次探索表示機3の記憶装置には二次探索表示機3と一緒に保管される保管物品を表する識別情報がデータ書込機15で書き込まれ、三次探索表示機44の記憶装置には三次探索表示機44と一緒に保管される保管物品を表する識別情報がデータ書込機15で書き込まれる。よって、一次探索表示機2の記憶装置や二次探索表示機3の記憶装置および三次探索表示機44の記憶装置に書き込まれた識別情報は、互いに異なる形態の識別情報である。

0031

前記のように一次探索表示機2や二次探索表示機3および三次探索表示機44が各保管物品と一緒に各保管場所に個別に保管された状態において、作業者が二次探索表示機3の表示灯11の点灯を視認した場合、作業者が探索指示機5を操作し、探索指示機5が視認了解指示41をアンテナ6から電波で倉庫1の内部に発信する。視認了解指示41は、作業者が二次探索表示機3の表示灯11の点灯の視認したことを表す情報である。そして、二次探索表示機3が、表示灯11を点灯してから点灯の経過時間が規定時間に到達するまでに、探査指示機5からの視認了解指示41を受信すれば、二次探索表示機3は、表示灯11の点灯を継続する。二次探索表示機3が、表示灯11を点灯してから点灯の経過時間が規定時間に到達するまでに、探査指示機5からの視認了解指示41を受信しない場合、三次探知指示42を自身のアンテナ10から無線で二次探査領域43に発信する。これによって、二次探査領域43に存在する三次探索表示機44が三次探知指示42を自身のアンテナ45で受信すると、三次探索表示機44は自身の表示灯46を点灯する。

0032

よって、障害物14が図1のb図の障害部14よりも大きいというように、作業者4による表示灯9の点灯および表示灯11の点灯に対する矢印X1および矢印X2で示す視界を妨げる障害物14が作業者4と一次探索表示機2や二次探索表示機3との間に存在する場合でも、作業者4が三次探索表示機44における表示灯46の点灯に対する矢印X3または矢印X4で示す視認を行うことによって、探し求める保管物品の存在する二次探査領域43を認識する。この二次探査領域43を認識した作業者4が、探索指示機5の所から二次探査領域43に出かけることによって、一次探索表示機2の表示灯9の点灯を視認することができる。つまり、障害物14が作業者4と一次探索表示機2や二次探索表示機3との間に存在しても、探し求める保管物品の周囲における保管物品に添わされた二次探索表示機3および三次探索表示機44の力を借りて探査領域を中継して拡大しながら、一次探索表示機2の添わされた探し求める保管物品を、作業者4が容易に探し求めることができるという利点がある。

0033

二次探査領域43に存在する三次探索表示機44は、単数の場合も、複数の場合もあるが、二次探査領域43に存在する三次探索表示機44の全てが二次探索表示機3から発信された三次探知指示42を受信するので、二次探査領域43に存在する全ての三次探索表示機44の表示灯46が個別に点灯する。二次探査領域43に複数の三次探索表示機44が存在する場合、全ての三次探索表示機44の表示灯46の形態が互いに同じであれば、一次探索表示機2や二次探索表示機3および三次探索表示機44を構成する探索表示機の構造が簡単となるという利点がある。

0034

図5を参照し、図4の一次探索表示機2や図4の二次探索表示機3および図4の三次探索表示機44に相当する探索表示機21の構造について説明する。探索表示機21の制御装置23には、図2に比べ、三次出力手段33および三次表示手段34が追加されている。三次出力手段33および三次表示手段34は制御装置23におけるCPUの動作で具現化される。

0035

図5において、探索表示機21の動作について説明する。制御装置23がバッテリ24から供給される電力で起動すると、アンテナ22が探索指示機5から出力される一次探知指示7または探索指示機5から出力される視認了解指示41またはデータ書込機15から出力される書込指示16または別の探索表示機35から出力される二次探知指示12または別の探索表示機35から出力される三次探知指示42を受信可能になり、判別手段27がアンテナ22で受信した電波が一次探知指示7であるか書込指示16であるか二次探知指示12であるか視認了解指示41であるか三次探知指示42であるかを判別する。判別手段27がアンテナ22で受信した電波を書込指示16であると判別した場合や一次探知指示7であると判別した場合および二次探知指示12であると判別した場合は、図2での動作と同じである。

0036

そして、判別手段27がアンテナ22で受信した電波を視認了解指示41であると判別すると、その判別結果を三次出力手段33に転送し、三次出力手段33がアンテナ22から三次探知指示42を発信する。この三次出力手段33による三次探知指示42の発信は、図4のb図における二次探索表示機3から二次探査領域43への三次探知指示42の発信に相当する。

0037

判別手段27がアンテナ22で受信した電波を三次探知指示42であると判別すると、その判別結果を三次表示手段34に転送し、三次表示手段34が表示灯26を点灯する。この三次表示手段34による表示灯26の点灯は、図4のb図における表示灯46の点灯に相当する。

0038

探索表示機21の制御装置23が電気的に起動した状態において、書込指示16を受信すると、書込指示16に含まれる識別情報を記憶装置25に格納し、一次探知指示7を受信すると、自身の表示灯26を図4の一次探索表示機2における表示灯9として点灯するとともに二次探知指示12を発信し、二次探知指示12を受信すると、自身の表示灯26を図4の二次探索表示機3における表示灯11として点灯し、表示灯11の点灯の開始から規定時間内に視認了解指示41を受信しない場合、三次探知指示42を発信する機能を備えている。よって、同じ機構の探索表示機21を図4の一次探索表示機2または二次探索表示機3または三次探索表示機44として使い分けることができ、探索表示機21の構造が簡単となるという利点がある。

0039

図6を参照し、図4の探索表示機21における制御装置23の処理の流れについて説明する。制御装置23が電気的に起動した後、書込指示、一次探知指示7、二次探知指示12が受信された場合は、図3のステップ201乃至208の処理を行う。図6に示すように、ステップ208での表示灯の点灯は、図4の二次探索表示機3が表示灯11を点灯する場合および図5の二次表示手段32が表示灯26を点灯する場合に相当する。そして、ステップ208の処理後、ステップ209に進む。ステップ209では、ステップ208で点灯した表示灯の点灯の経過時間の計時を開始し、ステップ210に進む。ステップ210では、点灯時間が規定時間に到達したか否かを判定する。点灯時間は、ステップ209で計時した点灯の経過時間である。規定時間は、図5の制御装置23のROMに判定値として格納されたデータの1つである。ステップ210の判定の結果、点灯時間が規定時間以内であればステップ211に進み、点灯時間が規定時間を越えればステップ212に進む。ステップ211では、視認了解指示が受信されたか否かを判定する。ステップ211の判定の結果、視認了解指示が受信されていれば制御装置23におけるコンピュータ処理の1サイクルを終了し、視認了解指示が受信されていなければステップ210に戻る。ステップ212では、三次探知指示を出力する。つまり、ステップ210の判定およびステップ211の判定の結果、点灯時間が規定時間に到達するまでに、視認了解指示が受信されれば、制御装置23におけるコンピュータ処理の1サイクルを終了し、点灯時間が規定時間に到達するまでに、視認了解指示が受信されなければ、三次探知指示を出力し、探査領域が拡大される。

図面の簡単な説明

0040

a図は保管物品探索方法の工程図、b図は保管物品探索方法の模式図(最良の形態)。
探索表示機のブロック図(最良の形態)。
探索表示機でのフローチャート(最良の形態)。
a図は保管物品探索方法の工程図、b図は保管物品探索方法の模式図(異なる形態)。
探索表示機のブロック図(異なる形態)。
探索表示機でのフローチャート(異なる形態)。
保管物品探索方法の模式図(従来)。

符号の説明

0041

1は倉庫、2は一次探索表示機、3は二次探索表示機、4は作業者、5は探索指示機、6はアンテナ、7は一次探知指示、8はアンテナ、9は表示灯、10はアンテナ、11は表示灯、12は二次探知指示、13は一次探査領域、14は障害物、15はデータ書込機、16は書込指示、17乃至20は欠番、21は探索表示機、22はアンテナ、23は制御装置、24はバッテリ、25は記憶装置、26は表示灯、27は判別手段、28は記憶手段、29は検索手段、30は一次表示手段、31は二次出力手段、32は二次表示手段、33は三次出力手段、34は三次表示手段、35は探索表示機、36乃至40は欠番、41は視認了解指示、42は三次探知指示、43は二次探査領域、44は三次探索表示機、45はアンテナ、46は表示灯。

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