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技術 デジタル放送装置

出願人 株式会社東芝
発明者 小池将一
出願日 2006年11月24日 (13年5ヶ月経過) 出願番号 2006-317256
公開日 2008年6月5日 (11年10ヶ月経過) 公開番号 2008-131570
状態 未査定
技術分野 TV送受信機回路 CATV、双方向TV等 双方向TV,動画像配信等
主要キーワード データ変換前 トランスコーダ装置 付け直し マルチメデイア 非同期処理 デジタル放送装置 ビデオトランスコーダ 多重フォーマット
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2008年6月5日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

映像音声再多重化をより一般的に行うデジタル放送装置を提供する。

解決手段

MPEG2−TSにタイムスタンプを付与したTTS形式ストリームデータを受信するデジタル放送受信装置であって、TTS内のコンテンツデータフォーマットを所定の方法で変換する変換部(トランスコーダ)と、変換後のコンテンツデータをTTSタイムスタンプに基づき多重して出力する多重部とを備え、多重部は変換後のコンテンツデータを変換前のTTSパケット位置に基づき多重することを特徴とするデジタル放送受信装置。

概要

背景

デジタル放送装置に用いられるトランスコーダ装置は、映像音声を変換するツールとして用いられてきている。例えば映像に関しての対象として、VOD(Video on Demand)や、インターネット放送デジタルテレビ放送テレビ会議DVDビデオなど、各種のデジタルビデオアプリケーションは、それぞれの用途に適したエンコード方式ビットレート解像度フレームレートを採用している。ビデオトランスコーダとは、これらを、ストリーム系蓄積系、あるいは、ネットワークとして帯域保証のあるATM、帯域保証のないIPネットワーク低ビットレート伝送しかできないISDNネットワークなどの、異なる利用条件下でも、シームレスに利用できるように相互に変換する技術である。

従来行われていた方法は、ビデオオーディオそれぞれ別個エレメンタリストリームES)で扱うものであるため、TSリファレンスクロックで同期をとる必要があった。

これに対し、特許文献1にあるものは、第1の多重フォーマットマルチメデイア多重ストリームはビデオ、音声に分離された後、符号化され再構成部に入力され再構成後多重部に入力され、分離部で抽出された時刻情報再生時刻情報補正部に入力しフォーマット変換に伴う位相ずれがなくなるように補正されて、補正再生時刻情報として多重部に出力され、多重部は符号化フレームデータに時刻情報を付加して多重フォーマットにより多重して出力する、と記載されている。即ち、分離されたフォーマット変換信号とタイムスタンプを補正したフォーマット信号再多重化する、というものである。

しかしながら、MPEG2方式におけるTS形式をPS(Program Stream)形式に変換する例が記載されているが一般的に用いることができるような技術開示はない。
特開2003−61058号公報

概要

映像や音声の再多重化をより一般的に行うデジタル放送装置を提供する。MPEG2−TSにタイムスタンプを付与したTTS形式のストリームデータを受信するデジタル放送受信装置であって、TTS内のコンテンツデータフォーマットを所定の方法で変換する変換部(トランスコーダ)と、変換後のコンテンツデータをTTSタイムスタンプに基づき多重して出力する多重部とを備え、多重部は変換後のコンテンツデータを変換前のTTSパケット位置に基づき多重することを特徴とするデジタル放送受信装置。

目的

本発明は、映像や音声の再多重化をより一般的に行うデジタル放送装置を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
2件

この技術が所属する分野

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請求項1

MPEG2−TSにタイムスタンプを付与したTTS形式ストリームデータに所定の変換をして送信するデジタル放送送信装置において、コンテンツデータフォーマットを所定の方法で変換する変換部(トランスコーダ)と、変換後のコンテンツデータをTTSタイムスタンプに基づき多重して出力する多重部とを備え、多重部は変換後のコンテンツデータを変換前のTTSパケット位置に多重することを特徴とするデジタル放送送信装置。

請求項2

MPEG2−TSにタイムスタンプを付与したTTS形式のストリームデータを受信するデジタル放送受信装置において、TTS内のコンテンツデータフォーマットを所定の方法で変換する変換部(トランスコーダ)と、変換後のコンテンツデータをTTSタイムスタンプに基づき多重して出力する多重部とを備え、多重部は変換後のコンテンツデータを変換前のTTSパケット位置に基づき多重することを特徴とするデジタル放送受信装置。

請求項3

MPEG2−TSにタイムスタンプを付与したTTS形式のストリームデータに所定の変換をして送信するデジタル放送再送信装置において、コンテンツデータフォーマットを所定の方法で変換する変換部(トランスコーダ)と、変換後のコンテンツデータをTTSタイムスタンプに基づき多重して出力する多重部と、この多重部内のメモリとを備え、多重部はこのメモリにおいてコンテンツデータ変換前と変換後の各PESパケットを前記変換部と渡し受けしてTTSパケット位置に多重することを特徴とするデジタル放送再送信装置。

技術分野

0001

本発明は、デジタル放送装置係り、特に映像音声再多重化方法に関する。

背景技術

0002

デジタル放送装置に用いられるトランスコーダ装置は、映像や音声を変換するツールとして用いられてきている。例えば映像に関しての対象として、VOD(Video on Demand)や、インターネット放送デジタルテレビ放送テレビ会議DVDビデオなど、各種のデジタルビデオアプリケーションは、それぞれの用途に適したエンコード方式ビットレート解像度フレームレートを採用している。ビデオトランスコーダとは、これらを、ストリーム系蓄積系、あるいは、ネットワークとして帯域保証のあるATM、帯域保証のないIPネットワーク低ビットレート伝送しかできないISDNネットワークなどの、異なる利用条件下でも、シームレスに利用できるように相互に変換する技術である。

0003

従来行われていた方法は、ビデオオーディオそれぞれ別個エレメンタリストリームES)で扱うものであるため、TSリファレンスクロックで同期をとる必要があった。

0004

これに対し、特許文献1にあるものは、第1の多重フォーマットマルチメデイア多重ストリームはビデオ、音声に分離された後、符号化され再構成部に入力され再構成後多重部に入力され、分離部で抽出された時刻情報再生時刻情報補正部に入力しフォーマット変換に伴う位相ずれがなくなるように補正されて、補正再生時刻情報として多重部に出力され、多重部は符号化フレームデータに時刻情報を付加して多重フォーマットにより多重して出力する、と記載されている。即ち、分離されたフォーマット変換信号とタイムスタンプを補正したフォーマット信号を再多重化する、というものである。

0005

しかしながら、MPEG2方式におけるTS形式をPS(Program Stream)形式に変換する例が記載されているが一般的に用いることができるような技術開示はない。
特開2003−61058号公報

発明が解決しようとする課題

0006

本発明は、映像や音声の再多重化をより一般的に行うデジタル放送装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0007

上記課題を解決するために、本発明のデジタル放送受信装置は、MPEG2−TSにタイムスタンプを付与したTTS形式のストリームデータを受信するデジタル放送受信装置にであって、TTS内のコンテンツデータフォーマットを所定の方法で変換する変換部(トランスコーダ)と、変換後のコンテンツデータをTTSタイムスタンプに基づき多重して出力する多重部とを備え、多重部は変換後のコンテンツデータを変換前のTTSパケット位置に基づき多重することを特徴とする。

発明の効果

0008

本発明によれば、映像や音声の再多重化をより一般的に行うデジタル放送装置が得られる。

発明を実施するための最良の形態

0009

以下、本発明の実施例を説明する。

0010

本発明による実施例1を図1乃至図3を参照して説明する。
図1は、この発明の一実施例を示すブロック構成図を示している。送信機の例である。TS(Transport Stream)入力部1の出力は、TTS化(タイムスタンプの付与)部2の入力に導かれ、TTS化部2の出力は多重部3の入力と変換部4(トランスコーダ)の映像用トランスコーダ4aと音声用トランスコーダ4bの各入力とにそれぞれ適したTTS化後のデータを供給するよう構成されている。また映像用トランスコーダ4aと音声用トランスコーダ4bの出力は多重部3の入力へと接続されていて、多重部3は3つの入力を再多重化して送信部5へ送り送信部5からIP(Internet Protocol)網へ送信されるように構成されている。

0011

図1において、入力されたMPEG2(登録商標)方式等のTSをTTS化し、映像パケットを映像用トランスコーダ4aに、音声パケットを音声用トランスコーダ4bに入力する。映像用トランスコーダ4aにおいては、図2に示す動作のようにTTSパケットからPES(Packetized Elementary Stream)パケット先頭を検出し、TTSパケットのペイロードをまとめてPESパケットを得て、得られたPESパケットに対するトランスコード結果を得る。このときPESパケットヘッダ内のDTS(Decoding Time Stamp),PTS(Presentation Time Stamp)は維持する。得られたトランスコード出力を入力されたTTSパケットのペイロード部に上書きする。トランスコード前後ではトランスコード後の方がデータが小さいので、残った領域はパディングで埋め、またTTSパケット毎不要となったパケットNULLパケット置換する。こうして得られたTTSを多重部3にストリーム出力する。音声用トランスコーダ4bも同様に音声のトランスコードを行う。

0012

(再)多重部3では、TTS化されたストリームとトランスコーダからのTTSパケットのタイムスタンプを比較し、一致するパケットをトランスコーダ側のパケットで置換する。最終的に得られた変換後のTTSストリームは、送信部5でIPパケット化して送出される。

0013

図3受信機の場合の構成を示す図である。TS(Transport Stream)入力部1の出力は、TTS化(タイムスタンプの付与)部2の入力に導かれ、TTS化部2の出力は多重部3の入力と変換部4(トランスコーダ)の映像用トランスコーダ4aと音声用トランスコーダ4bの各入力とにそれぞれ適したTTS化後のデータを供給するよう構成されている。また映像用トランスコーダ4aと音声用トランスコーダ4bの出力は多重部3の入力へと接続されていて、多重部3は3つの入力を再多重化して送信部5へ送り送信部5‘から変換後のTTSを外部表示装置宛に再送信するようにあるいは記録再生のために記録部6に記録するよう構成されている。

0014

受信機においても送信機と同様にトランスコードを行う。

0015

本発明による実施例2を図1乃至図2及び図4を参照して説明する。実施例1と共通する部分は説明を省略する。
図4は(再)送信機の場合の構成を示す図である。
ここでは図1の場合と異なり、TTSパケットからのPESパケット抽出とトランスコード後のPESパケットのTTSパケットへの書き戻しは再多重部が直接TTSパケットの記憶メモリに行う。したがって記憶メモリを節約できる。図4ではTTSパケットからのPESパケット抽出とトランスコード後のPESパケットのTTSパケットへの書き戻しは再多重部が直接TTSパケットの記憶メモリに行う。したがって記憶メモリを実施例1と比べて節約できる。

0016

本発明の概要は、コンテンツデータフォーマットを所定の方法で変換する変換部と変換部のコンテンツデータをTTSタイムスタンプに基づき多重にして出力する多重部を備え、多重部は変換後のコンテンツデータを変換前のTTSパケット位置に多重することを特徴とするデジタル放送装置である。

0017

効果としては、次の点が挙げられる。いずれか一つでも効果的である。
・再多重処理を簡素化できる。
・再多重時にES間(映像・音声など)との同期のずれ(リップシンク)が生じず、調整の必要がない。また、映像と音声のどちらかのみトランスコードする場合や、映像や音声が複数同時に多重され一部のみトランスコードする場合においてもトランスコードするデータとトランスコードしないデータとの同期のずれが生じない。

0018

ずれ(リップシンク)が生じず、調整の必要がない。
・元のストリームのタイミングに従っているため、クロックリファレンス(PCR)の調整(付け直し)が必要ない。
・トランスコード・多重を非同期処理できる(クロックリファレンスに同期しなくてよい)。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
また、上記した実施の形態に開示されている複数の構成要素を適宜に組み合わせることにより、種々の発明を形成することができる。例えば、実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除しても良いものである。さらに、異なる実施の形態に係る構成要素を適宜組み合わせても良いものである。

図面の簡単な説明

0019

この発明の一実施例を示すブロック構成図。
同実施例の動作を示すパケット構成遷移図。
同実施例の受信機の場合の構成を示す図。
他の実施例を示すブロック構成図。

符号の説明

0020

1…TS(Transport Stream)入力部、2…TTS化(タイムスタンプの付与)部、3…多重部、4…変換部4(トランスコーダ)、4a…映像用トランスコーダ、4b…音声用トランスコーダ、5…IP(Internet Protocol)網への送信部、5‘…外部表示装置宛への送信部、6…記録部。

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