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技術 テーブル

出願人 コクヨ株式会社
発明者 由井克人西村加代子村上智一
出願日 2006年11月9日 (14年3ヶ月経過) 出願番号 2006-304612
公開日 2008年5月29日 (12年8ヶ月経過) 公開番号 2008-119148
状態 拒絶査定
技術分野 テーブル、机、サービス用ワゴン
主要キーワード 使用面積 配線挿通孔 平面視正方形 配線受け 事務机 円筒体状 天板下方 平面視円形状
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2008年5月29日)のものです。
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図面 (10)

課題

使用者下肢空間Lを好適に使用可能としながらも、天板1の上に広くて快適な使用領域を確保する。

解決手段

天板1の一部を開口する開口部11と、当該開口部11と連通する収納部3とを備えるテーブルTにおいて、前記収納部3を前記天板下方の下肢空間Lに配設すると共に、当該収納部3を可撓性を有する素材にて構成することを特徴とする。

概要

背景

従来、事務机などは、天板の上に載置したパーソナルコンピュータ配線等を整理するために、天板下方の反使用者側に配線ダクトを設け、配線を天板に設けた配線挿通孔から配線ダクトへ導入可能に構成している。

一方、会議用のテーブルなどは、複数人で同時に使用可能とする必要があるため、前記配線ダクトなどを設けずに、天板の全周縁を使用端としている。
(例えば、特許文献1を参照)。
特開2000−166653号

概要

使用者の下肢空間Lを好適に使用可能としながらも、天板1の上に広くて快適な使用領域を確保する。 天板1の一部を開口する開口部11と、当該開口部11と連通する収納部3とを備えるテーブルTにおいて、前記収納部3を前記天板下方の下肢空間Lに配設すると共に、当該収納部3を可撓性を有する素材にて構成することを特徴とする。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
3件
牽制数
2件

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請求項1

天板の一部を開口する開口部と、当該開口部と連通する収納部とを備えるテーブルにおいて、前記収納部を前記天板下方下肢空間に配設すると共に、当該収納部を可撓性を有する素材にて構成することを特徴とするテーブル。

請求項2

前記収納部に収納した収納物を、前記天板下方から出し入れ可能に開放する開放部を設けていることを特徴とする請求項1記載のテーブル。

請求項3

前記開放部を前記天板の使用端側に向けて開放していることを特徴とする請求項2記載のテーブル。

請求項4

前記開放部を閉塞可能に構成していることを特徴とする請求項2又は3記載のテーブル。

請求項5

上縁伸縮性を有する素材にて構成し、当該上縁を前記天板の下面に当接させる方向に付勢した状態で取り付けた前記収納部を具備し、前記収納部の上縁を天板から離間する方向に伸ばして、当該上縁と天板の下面との間に前記開放部を形成すると共に、前記離間状態解除に伴って当該上縁を前記天板の下面に当接させて前記開放部を閉塞可能に構成していることを特徴とする請求項4記載のテーブル。

請求項6

前記収納部を、前記開口部から引き込んだ配線を受ける配線受け部として利用可能に構成していることを特徴とする請求項1乃至5記載のテーブル。

請求項7

前記開口部を閉塞する蓋体を具備し、当該蓋体を前記開口部に対して着脱可能としていることを特徴とする請求項1乃至6記載のテーブル。

請求項8

前記蓋体に前記収納部と連通する配線挿通孔を設けていることを特徴とする請求項7記載のテーブル。

請求項9

前記蓋体の取り付け状態において、当該蓋体の上面と前記天板の上面とが略面一になるように構成していることを特徴とする請求項7又は8記載のテーブル。

請求項10

前記蓋体に収納物を収納可能な蓋体収納部を設け、前記蓋体の上面と前記天板の上面とが略面一になるように取り付ける第一の取り付け状態と、前記蓋体収納部へ収納物を出し入れする出し入れ口を天板上に表出させる状態に取り付ける第二の取り付け状態とを選択可能に構成していることを特徴とする請求項9記載のテーブル。

請求項11

前記蓋体が、前記開口部を閉塞する閉塞板と、当該閉塞板の下面から起立する起立壁とを具備し、当該閉塞板の上面と前記天板の上面とが略面一になるように取り付ける第一の取り付け状態と、当該第一の取り付け状態から蓋体を反転させて、前記閉塞板と前記起立壁にて形成した前記蓋体収納部へ収納物を出し入れする出し入れ口を、天板上に表出させる状態に取り付ける第二の取り付け状態とを選択可能に構成していることを特徴とする請求項10記載のテーブル。

請求項12

前記開口部を前記天板の略中央に設けていることを特徴とする請求項1乃至11記載のテーブル。

請求項13

前記天板を支持する脚体を天板に取り付ける止着具と同一の止着具を用いて前記収納部を前記天板の下面に取り付けることを特徴とする請求項1乃至12記載のテーブル。

請求項14

前記収納部を網にて構成していることを特徴とする請求項1乃至13記載のテーブル。

請求項15

前記収納部を着脱可能に構成していることを特徴とする請求項1乃至14記載のテーブル。

技術分野

0001

本発明は、書類などの収納部を具備するテーブルに関するものである。

背景技術

0002

従来、事務机などは、天板の上に載置したパーソナルコンピュータ配線等を整理するために、天板下方の反使用者側に配線ダクトを設け、配線を天板に設けた配線挿通孔から配線ダクトへ導入可能に構成している。

0003

一方、会議用のテーブルなどは、複数人で同時に使用可能とする必要があるため、前記配線ダクトなどを設けずに、天板の全周縁を使用端としている。
(例えば、特許文献1を参照)。
特開2000−166653号

発明が解決しようとする課題

0004

しかし、前記事の配線ダクトは、板金製などの硬いもので形成されているため使用者の足が当らない位置に設けなければならず、設置場所が限定されている。

0005

また、前記会議用のテーブルは、配線等の収納部が無い上に複数人で使用することが多いため、天板の上が直ぐに書類や配線などで煩雑となり、作業効率を低下させる要因となっている。

課題を解決するための手段

0006

そこで本願は、天板の一部を開口する開口部と、当該開口部と連通する収納部とを備えるテーブルにおいて、前記収納部を前記天板下方の下肢空間に配設すると共に、当該収納部を可撓性を有する素材にて構成することを特徴とする。

0007

以上の構成を採用することにより、例えば、天板上に出しておく必要のない配線や資料などを前記収納部へと収納して、天板上に広くて快適な使用領域を確保することができる。また、当該収納部を下肢空間に設けていることにより、天板上に収納棚などを設ける必要が無くなり、天板上の使用領域を狭めることがない。加えて、可撓性を有する素材にて前記収納部を構成しているため、当該収納部に使用者の足が当った際にも怪我をする心配がなく、収納部の設置場所の自由度を飛躍的に向上させることができる。更には、収納物の形に応じて好適な形状に変形させることも可能である。

0008

また、例えば、収納部に片付けた配線のプラグを取り出して床面に設けたコンセント等に繋ぐためには、前記収納部に収納した収納物を、前記天板下方から出し入れ可能に開放する開放部を設けることが望ましい。

0009

更に、前記開放部を前記天板の使用端側に向けて開放することにより、前記天板下方からの出し入れを容易に行える。

0010

加えて、前記開放部を閉塞可能に構成していることにより、必要に応じて収納部を開放しない使用態様を選択することもできる。

0011

具体的には、上縁伸縮性を有する素材にて構成し、当該上縁を前記天板の下面に当接させる方向に付勢した状態で取り付けた前記収納部を具備し、前記収納部の上縁を天板から離間する方向に伸ばして、当該上縁と天板の下面との間に前記開放部を形成すると共に、前記離間状態解除に伴って当該上縁を前記天板の下面に当接させて前記開放部を閉塞可能に構成することが望ましい。

0012

このような構成とすることにより、前記開口部の開放状態閉塞状態とを簡単に切り替えることが可能である。また、例えば、前記開放部から取り出した配線を前記天板の下面と収納部の上縁との間で保持することもできる。

0013

更には、天板上にてパーソナルコンピュータ等の機器類を使用する際には、前記収納部を、前記開口部から引き込んだ配線を受ける配線受け部として利用可能に構成すると良い。

0014

また、前記開口部を閉塞する蓋体を具備し、当該蓋体を前記開口部に対して着脱可能とすることで、資料などを前記収納部に収納した後には、前記蓋体により前記開口部を閉じて天板の上の使用領域を更に広げるなど、必要に応じて様々な使用態様を実現できる。

0015

加えて、前記蓋体に前記収納部と連通する配線挿通孔を設けておくことにより、配線を収納部に片付けた状態で前記開口部を蓋体によりを閉めておくことができる。

0016

更に、前記蓋体の取り付け状態において、当該蓋体の上面と前記天板の上面とが略面一になるように構成することで、天板の有効使用面積を可及的に広くすることができる。

0017

また、前記蓋体に収納物を収納可能な蓋体収納部を設け、前記蓋体の上面と前記天板の上面とが略面一になるように取り付ける第一の取り付け状態と、前記蓋体収納部へ収納物を出し入れする出し入れ口を天板上に表出させる状態に取り付ける第二の取り付け状態とを選択可能に構成することが考えられる。

0018

これにより、前記蓋体収納部を利用して、例えば、菓子クリップなどの小物を取り出し易い状態で入れておくことができる。

0019

また、簡易な構造にて、前記第一の取り付け状態と第二の取り付け状態とを選択可能とするためには、前記蓋体が、前記開口部を閉塞する閉塞板と、当該閉塞板の下面から起立する起立壁とを具備し、当該閉塞板の上面と前記天板の上面とが略面一になるように取り付ける第一の取り付け状態と、当該第一の取り付け状態から蓋体を反転させて、前記閉塞板と前記起立壁にて形成した前記蓋体収納部へ収納物を出し入れする出し入れ口を、天板上に表出させる状態に取り付ける第二の取り付け状態とを選択可能に構成することが望ましい。

0020

また、例えば会議用のテーブルとして使用する場合には、各人が前記収納部を利用しやすい状態とするために、前記開口部を前記天板の略中央に設けると良い。

0021

加えて、前記天板を支持する脚体を天板に取り付ける止着具と同一の止着具を用いて前記収納部を前記天板の下面に取り付けることにより、部品点数を削減することができる。

0022

更に、前記収納部を網にて構成することで、前記収納部内の通気性を良くし、例えば前記収納部に収納したバッテリ等の熱を放熱することが可能となる。

0023

また、前記収納部を着脱可能に構成することにより、必要の無い場合には、前記収納部を外しておくことができる。

発明の効果

0024

以上説明したように本発明のテーブルによれば、例えば、天板上に出しておく必要のない配線や資料などを前記収納部へと収納して、天板上に広くて快適な使用領域を確保することができる。また、当該収納部を下肢空間に設けていることにより、天板上に収納棚を設ける必要などが無くなり、天板上の使用領域を狭めることがない。加えて、可撓性を有する素材にて前記収納部を構成しているため、当該収納部に使用者の足が当った際にも怪我をする心配がなく、収納部の設置場所の自由度を飛躍的に向上させることができる。更には、収納物の形に応じて好適な形状に変形させることも可能である。

発明を実施するための最良の形態

0025

以下、本発明の一実施例を、図面を参照して説明する。

0026

図1は、本発明に係るテーブルTを示しており、図2は、同テーブルTに設けた蓋体4を取り外した状態を示す斜視図である。

0027

このテーブルTは、図1に示すように、天板1と、当該天板1を支持する4本の脚体2とを具備してなり、当該脚体2と天板1により形成した天板下方の下肢空間Lに、前記天板1の一部を開口する開口部11と連通する収納部3を配設すると共に、当該収納部3を可撓性を有する素材にて構成している。

0028

また、本実施形態におけるテーブルTは、様々な使用態様を実現するために、前記開口部11を閉塞する着脱可能な蓋体4を具備している。

0029

以下、各構成について詳述する。

0030

天板1は、図4に示すように、例えば、1050mmの一辺を有する平面視正方形をなすもので、対向する二対の4辺をそれぞれ使用端1a、1b、1c、1dとしている。その上面1Aには、使用領域を形成しており、当該天板1の上面1A側と下面1B側とを連通させる前記開口部11を設けている。

0031

開口部11は、前記天板1の略中央位置、つまり、各使用端1a、1b、1c、1dから略等間隔の位置に設けている。この開口部11は、平面視円形状をなしており、図2に示すように、その内周に前記蓋体4を掛止するための段差111を設けている。

0032

各脚体2は、下端アジャスタ21を有した円筒体状のもので、図5に示すように、その上端と天板1の下面1Bとをブラケット22を介してビスVにより止着している。当該脚体2は、前記天板1の各隅部に取り付けており、各使用端1a、1b、1c、1dから前記下肢空間Lに対して使用者の足を挿入可能としている。

0033

収納部3は、図5に示すように、前記開口部11を天板下方から覆う方形シート部材であり、伸縮性を有する枠状の上縁31と、当該上縁31の内方一体形成した伸縮性の網からなる収納部本体32とを具備している。

0034

そして、図6に示すように、前記上縁31を、前記天板1の下面1Bに当接させる方向に付勢した状態となるように、前記上縁31の隅部を天板1の下面1Bに対して止着し、当該収納部3の下方にも使用者が足を挿入できるように構成している。また、当該収納部3を、前記開口部11の真下に設けて前記開口部11から引き込んだ配線Cを受ける配線受け部3として利用可能な状態に配設している。

0035

尚、当該収納部3は、前記脚体2を天板1に取り付けるビスVと同一のビスVを用いて前記天板1に対して着脱可能に取り付けている。

0036

更に、前記伸縮性の上縁31を用いて、前記収納部3に収納した配線C等の収納物を前記天板下方から出し入れ可能に開放する開放部Oを設け、この開放部Oを閉塞可能に構成している。本実施形態においては、複数の開放部Oを各使用端1a、1b、1c、1d側から出し入れ可能な位置に設けている。

0037

詳述すると、図7に示すように、前記収納部3の上縁31を天板1から離間する方向に伸ばして、当該上縁31と天板1の下面1Bとの間に前記開放部Oを形成すると共に、図6に示すように、前記離間状態の解除に伴って当該上縁31を前記天板1の下面1Bに当接させて前記開放部Oを閉塞可能に構成している。

0038

蓋体4は、図8のA−A線断面図に示すように、前記天板1の開口部11を閉塞する閉塞板41と、当該閉塞板41の下面41Bから起立する起立壁42と、当該閉塞板41と起立壁42にて形成した蓋体収納部43とを具備している。

0039

当該蓋体4は、前記開口部11に対して着脱可能に構成しており、図1図8に示すように、前記閉塞板41の上面41Aと前記天板1の上面1Aとが略面一になるように当該蓋体4を前記開口部11に取り付ける第一の取り付け状態と、当該第一の取り付け状態から蓋体4を反転させて、図3図9に示すように、前記閉塞板41と前記起立壁42にて形成した蓋体収納部43へ収納物を出し入れする出し入れ口431を、天板1の上に表出させる状態に取り付ける第二の取り付け状態とを選択可能に構成している。

0040

閉塞板41は、その下端面が前記開口部11の段差111により係止され保持された状態で、当該開口部11を閉塞し得る寸法のもので、前記開口部11と同じく平面視円形状をなしている。また、図4に示すように、対向する位置に当該閉塞板41の縁部を凹ませた一対の切欠部を設けている。当該切欠部は、第一の取り付け状態及び第二の取り付け状態においても前記収納部3と連通する配線挿通孔411として機能する。更に、当該切欠部は、指掛用の凹部として利用可能であり、当該蓋体4は、この切欠部に指を掛けて持ち上げることによって、天板1の上に持ち出すことができるようになっている。

0041

尚、当該閉塞板41は、上面を平らな面とすると共に、その厚み寸法を段差111の高さ寸法と略同一とすることで、図8に示すように、当該閉塞板41の上面41Aを天板1の上に表出させる前記蓋体4の取り付け状態において、当該蓋体4の上面と前記天板1の上面1Aとが略面一になるように構成している。

0042

起立壁42は、前記閉塞板41の下面41Bにおける側縁近傍部からの側縁に沿って環状を成すように突設しており、合成樹脂を用いて前記閉塞板41と一体に成形している。

0043

蓋体収納部43は、菓子やクリップなどの小物の収納物を収納可能なものであり、前記閉塞板41の下面41Bと、当該閉塞板41の側縁に沿って環状を成す前記起立壁42の内面にて構成している。前記蓋体4を反転させて前記開口部11に取り付けた状態においては、図9に示すように、前記起立壁42が天板1の上面1Aよりも上方に突出すると共に、当該蓋体収納部43へ収納物を出し入れする出し入れ口431を上側に向けて開口する。

0044

以上に説明したテーブルTであると、例えば、天板1の上に出しておく必要のない配線Cや資料などを前記収納部3へと収納して、天板1の上に広くて快適な使用領域を確保することができる。また、当該収納部3を下肢空間Lに設けていることにより、天板1の上に収納棚などを設ける必要が無くなり、天板1の上の使用領域を狭めることがない。加えて、可撓性を有する素材にて前記収納部3を構成しているため、当該収納部3に使用者の足が当った際にも怪我をする心配がなく、収納部3の設置場所の自由度を飛躍的に向上させることができる。更には、収納物の形に応じて好適な形状に変形させることも可能である。

0045

また、前記収納部3に収納した収納物を、前記天板下方から出し入れ可能に開放する開放部Oを設けているため、例えば、収納部3に片付けた配線Cのコンセントを天板下方から取り出して床面に設けたコンセント等に繋ぐことができる。

0046

更に、前記開放部Oを前記天板1の使用端1a、1b、1c、1d側に向けて開放していることにより、前記天板下方からの出し入れを容易に行える。

0047

加えて、前記開放部Oを閉塞可能に構成していることにより、必要に応じて収納部3を開放しない使用態様を選択することもできる。

0048

具体的には、上縁31を伸縮性を有する素材にて構成し、当該上縁31を前記天板1の下面1Bに当接させる方向に付勢した状態で取り付けた前記収納部3を具備し、前記収納部3の上縁31を天板1から離間する方向に伸ばして、当該上縁31と天板1の下面1Bとの間に前記開放部Oを形成すると共に、前記離間状態の解除に伴って当該上縁31を前記天板1の下面1Bに当接させて前記開放部Oを閉塞可能に構成していることにより、前記開口部11の開放状態と閉塞状態とを簡単に切り替えることが可能である。また、前記開放部Oから取り出した配線Cを前記天板1の下面1Bと収納部3の上縁31との間で保持することもできる。

0049

更には、前記収納部3を、前記開口部11から引き込んだ配線Cを受ける配線受け部3として利用可能に構成しているため、天板1の上にてパーソナルコンピュータP等の機器類を好適に使用することができる。

0050

また、前記開口部11を閉塞する蓋体4を具備し、当該蓋体4を前記開口部11に対して着脱可能としていることで、資料などを前記収納部3に収納した後には、前記蓋体4により前記開口部11を閉じて天板1の上の使用領域を更に広げるなど、必要に応じて様々な使用態様を実現できる。

0051

加えて、前記蓋体4に前記収納部3と連通する配線挿通孔411を設けておくことにより、配線Cを収納部3に片付けた状態で前記開口部11を蓋体4によりを閉めておくことができる。

0052

更に、前記蓋体4の取り付け状態において、当該蓋体4の上面と前記天板1の上面1Aとが略面一になるように構成していることで、天板1の有効使用面積を可及的に広くすることができる。

0053

また、前記蓋体4に収納物を収納可能な蓋体収納部43を設け、前記蓋体4の上面と前記天板1の上面1Aとが略面一になるように取り付ける第一の取り付け状態と、前記蓋体収納部43へ収納物を出し入れする出し入れ口431を天板1の上に表出させる状態に取り付ける第二の取り付け状態とを選択可能に構成しているため、前記蓋体収納部43を利用して、例えば、菓子やクリップなどの小物を取り出し易い状態で入れておくことができる。

0054

また、前記蓋体4が、前記開口部11を閉塞する閉塞板41と、当該閉塞板41の下面41Bから起立する起立壁42とを具備し、当該閉塞板41の上面41Aと前記天板1の上面1Aとが略面一になるように取り付ける第一の取り付け状態と、当該第一の取り付け状態から蓋体4を反転させて、前記閉塞板41と前記起立壁42にて形成した前記蓋体収納部43へ収納物を出し入れする出し入れ口431を、天板1の上に表出させる状態に取り付ける第二の取り付け状態とを選択可能に構成しているため、簡易な構造にて、前記第一の取り付け状態と第二の取り付け状態とを選択可能に構成すること画できる。

0055

また、前記開口部11を前記天板1の略中央に設けることにより、例えば本実施形態のテーブルTを会議用のテーブルTなどとして使用する場合には、各人が前記収納部3を利用しやすい状態となる。

0056

加えて、前記天板1を支持する脚体2を天板1に取り付ける止着具であるビスVと同一のビスVを用いて前記収納部3を前記天板1の下面に取り付けていることにより、部品点数を削減することができる。

0057

更に、前記収納部3を網にて構成しているため、前記収納部3内の通気性を良くし、例えば前記収納部3に収納したバッテリ等の熱を放熱することが可能となる。

0058

また、前記収納部3を着脱可能に構成していることにより、必要の無い場合には、前記収納部3を外しておくことができる。

0059

なお、本発明は、以上に詳述した実施形態に限られるものではない。

0060

例えば、本実施形態においては、伸縮性を有する収納部3の上縁31を利用して前記開放部Oを収納部3の上縁31と天板1の下面1Bとの間に形成しているが、天板下方に開口可能なファスナーなどの開閉部材を収納部3に取り付けて前記開放部Oを開閉可能に設けても良い。

0061

更に、前記蓋体4に天板1の上に向けて開口する有底の蓋体収納部43と、当該蓋体収納部43の開口を開閉可能な窓部を設け、当該窓部を閉めて前記蓋体4の上面と前記天板1の上面1Aとが略面一になるように取り付ける第一の取り付け状態と、前記窓部を開けて、前記蓋体収納部43へ収納物を出し入れする出し入れ口431を天板1の上に表出させる状態に取り付ける第二の取り付け状態とを選択可能に構成することも考えられる。

0062

また、前記収納部3は、小物が落ちないように開口の無い布等にて形成しても良い。

0063

加えて、各使用端1a、1b、1c、1dの近傍に複数の収納部3を設けることも考えられる。

0064

その他、各部の具体的構成についても上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。

図面の簡単な説明

0065

本発明の一実施形態を示すテーブルTの全体斜視図。
同実施形態のテーブルTの蓋体4を取外した状態を示す斜視図。
同実施形態のテーブルTの全体斜視図。
同実施形態のテーブルTの平面図。
同実施形態のテーブルTの底面図。
同実施形態のテーブルTの正面図。
同実施形態の開放部Oを開放した状態を示すテーブルTの正面図。
同実施形態の蓋体4を第一の取り付け状態にて取り付けた状態を示すテーブルTのA−A線断面図。
同実施形態の蓋体4を第二の取り付け状態にて取り付けた状態を示すテーブルTのA−A線断面図。

符号の説明

0066

L・・・下肢空間
O・・・開放部
T・・・テーブル
V・・・止着具(ビス)
1・・・天板
1A・・・天板の上面
1B・・・天板の下面
1a・・・使用端
1b・・・使用端
1c・・・使用端
1d・・・使用端
2・・・脚体
3・・・収納部
4・・・蓋体
11・・・開口部
31・・・上縁
41・・・閉塞板
41A・・・閉塞板の上面
41B・・・閉塞板の下面
42・・・起立壁
43・・・蓋体収納部
411・・・配線挿通孔
431・・・出し入れ口

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