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技術 無線基地局装置

出願人 株式会社日立国際電気
発明者 石井崇人
出願日 2006年11月6日 (14年1ヶ月経過) 出願番号 2006-300043
公開日 2008年5月22日 (12年7ヶ月経過) 公開番号 2008-118420
状態 特許登録済
技術分野 伝送一般の監視、試験 移動無線通信システム
主要キーワード 未検出情報 上り通信データ 下り通信データ 保守監視制御 自局周辺 IR情報 参照コード 設備容量
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重要な関連分野

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課題

無線通信を行う無線基地局装置で、自局設定情報を決定するために自局周辺無線情報自律的に取得する。

解決手段

受信手段22、23が無線信号を受信し、レベル検出手段24が受信信号に基づいてキャリアレベルを検出し、他局情報取得手段26がキャリアレベルが高いキャリア優先させて他局からの信号により当該他局の周辺に存在する局に関する情報を取得し、候補局リスト生成手段27が当該情報に基づいて周辺に関する他局のリストを生成し、属性情報得手段25が当該リストに含まれる他局について受信信号に基づいて属性情報を取得し、周辺環境リスト生成手段27が属性情報に基づいて周辺に関する他局の属性情報を含むリストを生成し、当該リストに含まれる情報に基づいて無線通信に使用する通信態様が決定される。

概要

背景

図6には、無線基地局装置の構成例を示してある。
本例の無線基地局装置は、無線通信端末装置との間で信号を無線により通信し、また、上位装置との間で通信データ(ユーザーデータ)や制御データを例えば有線(又は、無線)で通信する。
本例の無線基地局装置において行われる概略的な動作の一例を示す。
無線基地局制御部31は、無線基地局装置における呼制御保守監視制御などのように装置内の各機能を統括制御する。
無線部32は、無線周波数帯域上り受信信号ベースバンド信号へ変換し、また、ベースバンド信号である下り送信信号を無線周波数帯域の信号へ変換する。

ベースバンド送受信部群33は、呼毎に使用される複数(本例では、N個)のベースバンド送受信部B1〜BNから構成される。
各ベースバンド送受信部B1〜BNは、ベースバンド信号に変換された受信信号を復調復号化して上り通信データを取得し、また、下り通信データを符号化や変調して送信する。
基地局上位装置インタフェース部34は、上り及び下りの通信データ(ユーザーデータ)について上位装置との間でインタフェース(送受信)を行い、また、呼制御データ保守監視データなどの制御データについて上位装置との間でインタフェース(送受信)を行う。

本例の無線基地局装置において行われる自局立ち上げ時及びそれ以降の動作の一例を示す。
本例の無線基地局装置は、自局立ち上げ時に、上位装置又はネットワーク側から運用のための自局設定を指示されて動作する。具体的には、例えば、無線基地局装置が自局立ち上げ時に上位装置又はネットワーク側と、当該無線基地局装置を特定することができるインデックス(index)をインタフェースすることにより、上位装置は当該無線基地局装置をその周辺環境も含めて特定して当該無線基地局装置用の自局設定情報通知することを行い、これにより、自局立ち上げ動作が実現される。

また、自局設定情報の決定は、置局時に、周辺の環境を専用の環境モニタ装置により検出することで実現が可能である。つまり、置局時の環境により自局設定情報を決定した後には、固定的に本設定が用いられ、電源再立ち上げ又はリセット後における自局立ち上げ時には毎回この自局設定情報が上位装置から設定される。

自局設定後の無線基地局装置は、上位装置又はネットワーク側の呼制御に基づいて動作する。
上位装置からの呼制御データが基地局上位装置インタフェース部34を介して無線基地局制御部31に入力され、無線基地局制御部31が呼処理に必要なベースバンド送受信部B1〜BN(これらのいずれか)を割り当てる。上位装置からのユーザーデータ(送信データ)が同様に基地局上位装置インタフェース部34を介して無線基地局制御部31に入力される。

割り当てられたベースバンド送受信部B1〜BNは、送信データの符号化を行い、符号化した送信データに対してフレーム化を行う。次に、フレーム化した送信データに対して、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying)や16QAM(Quadrature Amplitude Modulation)などの一次変調を施し、呼毎の拡散コード拡散符号)を用いて拡散変調を行う。更に、呼毎に拡散変調された送信信号を、呼毎の電力値を乗じて出力する。
無線部32は、呼毎に拡散されて電力値を乗ぜられた各送信信号を合成及びD/A(Digital to Analog)変換して、無線周波数帯域の信号へ変換し、自局配下の無線通信端末装置に向けてアンテナから無線送信する。

一方、無線通信端末装置からの送信信号すなわち無線基地局装置における上りの受信信号については、無線部32が当該受信信号をベースバンド信号へ変換し、A/D(Analog to Digital)変換し、呼毎に割り当てられたベースバンド送受信部B1〜BNへ出力する。
ベースバンド送受信部B1〜BNは、受信信号に対して呼毎の参照コードを用いて逆拡散を行い、該当する呼の受信信号を抽出し、抽出した呼毎の受信信号に対して同期検波を行う。次に、同期検波した受信信号のうちのユーザーデータ(受信データ)について判定及び復号を行う。復号された受信データは基地局上位装置インタフェース部34を介して上位装置へ送られる。

特開平6−261362号公報

概要

無線通信を行う無線基地局装置で、自局の設定情報を決定するために自局周辺無線情報自律的に取得する。受信手段22、23が無線信号を受信し、レベル検出手段24が受信信号に基づいてキャリアレベルを検出し、他局情報取得手段26がキャリアレベルが高いキャリア優先させて他局からの信号により当該他局の周辺に存在する局に関する情報を取得し、候補局リスト生成手段27が当該情報に基づいて周辺に関する他局のリストを生成し、属性情報得手段25が当該リストに含まれる他局について受信信号に基づいて属性情報を取得し、周辺環境リスト生成手段27が属性情報に基づいて周辺に関する他局の属性情報を含むリストを生成し、当該リストに含まれる情報に基づいて無線通信に使用する通信態様が決定される。

目的

本発明は、このような従来の事情に鑑み為されたもので、自局の設定情報を決定するために自局周辺の無線情報を自律的に取得することにより、自局立ち上げ等を効果的に行うことができる無線基地局装置を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

無線通信を行う無線基地局装置において、無線信号を受信する受信手段と、前記受信手段により受信された信号に基づいてキャリアレベルを検出するレベル検出手段と、前記レベル検出手段により検出されたキャリアレベルが高いキャリア優先させて前記受信手段により受信される他局からの信号により当該他局の周辺に存在する局に関する情報を取得する他局情報取得手段と、前記他局情報取得手段により取得された情報に基づいて当該無線基地局装置の周辺に関する他局のリストを生成する候補局リスト生成手段と、前記候補局リスト生成手段により生成されたリストに含まれる他局について前記受信手段により受信される信号に基づいて属性情報を取得する属性情報取得手段と、前記属性情報取得手段により取得された属性情報に基づいて当該無線基地局装置の周辺に関する他局の属性情報を含むリストを生成する周辺環境リスト生成手段と、を備え、前記周辺環境リスト生成手段により生成されたリストに含まれる情報に基づいて無線通信に使用する通信態様が決定される、ことを特徴とする無線基地局装置。

技術分野

0001

本発明は、例えば、ホームユース等に適した小型の無線基地局装置に関し、特に、自局設定情報を決定するために自局周辺無線情報自律的に取得する無線基地局装置に関する。

背景技術

0002

図6には、無線基地局装置の構成例を示してある。
本例の無線基地局装置は、無線通信端末装置との間で信号を無線により通信し、また、上位装置との間で通信データ(ユーザーデータ)や制御データを例えば有線(又は、無線)で通信する。
本例の無線基地局装置において行われる概略的な動作の一例を示す。
無線基地局制御部31は、無線基地局装置における呼制御保守監視制御などのように装置内の各機能を統括制御する。
無線部32は、無線周波数帯域上り受信信号ベースバンド信号へ変換し、また、ベースバンド信号である下り送信信号を無線周波数帯域の信号へ変換する。

0003

ベースバンド送受信部群33は、呼毎に使用される複数(本例では、N個)のベースバンド送受信部B1〜BNから構成される。
各ベースバンド送受信部B1〜BNは、ベースバンド信号に変換された受信信号を復調復号化して上り通信データを取得し、また、下り通信データを符号化や変調して送信する。
基地局上位装置インタフェース部34は、上り及び下りの通信データ(ユーザーデータ)について上位装置との間でインタフェース(送受信)を行い、また、呼制御データ保守監視データなどの制御データについて上位装置との間でインタフェース(送受信)を行う。

0004

本例の無線基地局装置において行われる自局立ち上げ時及びそれ以降の動作の一例を示す。
本例の無線基地局装置は、自局立ち上げ時に、上位装置又はネットワーク側から運用のための自局設定を指示されて動作する。具体的には、例えば、無線基地局装置が自局立ち上げ時に上位装置又はネットワーク側と、当該無線基地局装置を特定することができるインデックス(index)をインタフェースすることにより、上位装置は当該無線基地局装置をその周辺環境も含めて特定して当該無線基地局装置用の自局設定情報通知することを行い、これにより、自局立ち上げ動作が実現される。

0005

また、自局設定情報の決定は、置局時に、周辺の環境を専用の環境モニタ装置により検出することで実現が可能である。つまり、置局時の環境により自局設定情報を決定した後には、固定的に本設定が用いられ、電源再立ち上げ又はリセット後における自局立ち上げ時には毎回この自局設定情報が上位装置から設定される。

0006

自局設定後の無線基地局装置は、上位装置又はネットワーク側の呼制御に基づいて動作する。
上位装置からの呼制御データが基地局上位装置インタフェース部34を介して無線基地局制御部31に入力され、無線基地局制御部31が呼処理に必要なベースバンド送受信部B1〜BN(これらのいずれか)を割り当てる。上位装置からのユーザーデータ(送信データ)が同様に基地局上位装置インタフェース部34を介して無線基地局制御部31に入力される。

0007

割り当てられたベースバンド送受信部B1〜BNは、送信データの符号化を行い、符号化した送信データに対してフレーム化を行う。次に、フレーム化した送信データに対して、QPSK(Quadrature Phase Shift Keying)や16QAM(Quadrature Amplitude Modulation)などの一次変調を施し、呼毎の拡散コード拡散符号)を用いて拡散変調を行う。更に、呼毎に拡散変調された送信信号を、呼毎の電力値を乗じて出力する。
無線部32は、呼毎に拡散されて電力値を乗ぜられた各送信信号を合成及びD/A(Digital to Analog)変換して、無線周波数帯域の信号へ変換し、自局配下の無線通信端末装置に向けてアンテナから無線送信する。

0008

一方、無線通信端末装置からの送信信号すなわち無線基地局装置における上りの受信信号については、無線部32が当該受信信号をベースバンド信号へ変換し、A/D(Analog to Digital)変換し、呼毎に割り当てられたベースバンド送受信部B1〜BNへ出力する。
ベースバンド送受信部B1〜BNは、受信信号に対して呼毎の参照コードを用いて逆拡散を行い、該当する呼の受信信号を抽出し、抽出した呼毎の受信信号に対して同期検波を行う。次に、同期検波した受信信号のうちのユーザーデータ(受信データ)について判定及び復号を行う。復号された受信データは基地局上位装置インタフェース部34を介して上位装置へ送られる。

0009

特開平6−261362号公報

発明が解決しようとする課題

0010

しかしながら、上述のような無線基地局装置では、特に立ち上げ時の動作について、ホームユース等を考慮した小型の無線基地局装置を想定した場合には、設置場所の固定は難しく、立ち上げるたびにその装置を取り巻く周辺環境が変化することが考えられる。このため、固定の設定では現状の環境とは適合しないことが発生し得る。例えば、W−CDMA(Wideband−Code Division Multiple Access)システムを考えた場合には、既に周辺に存在している無線基地局装置と同一の周波数や同一のコード番号で立ち上げようとすることや、使用するキャリア周波数が既存の他のシステムに対して重大な干渉源となってしまうことなどが発生し得る。

0011

本発明は、このような従来の事情に鑑み為されたもので、自局の設定情報を決定するために自局周辺の無線情報を自律的に取得することにより、自局立ち上げ等を効果的に行うことができる無線基地局装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0012

上記目的を達成するため、本発明では、無線通信を行う無線基地局装置において、次のような構成とした。
すなわち、受信手段が、無線信号を受信する。レベル検出手段が、前記受信手段により受信された信号に基づいて、キャリアレベルを検出する。他局情報取得手段が、前記レベル検出手段により検出されたキャリアレベルが高いキャリア優先させて、前記受信手段により受信される他局からの信号により、当該他局の周辺に存在する局に関する情報を取得する。候補局リスト生成手段が、前記他局情報取得手段により取得された情報に基づいて、当該無線基地局装置の周辺に関する他局のリスト(候補局リスト)を生成する。属性情報得手段が、前記候補局リスト生成手段により生成されたリスト(候補局リスト)に含まれる他局について、前記受信手段により受信される信号に基づいて、属性情報を取得する。周辺環境リスト生成手段が、前記属性情報取得手段により取得された属性情報に基づいて、当該無線基地局装置の周辺に関する他局の属性情報を含むリスト(周辺環境リスト)を生成する。
そして、前記周辺環境リスト生成手段により生成されたリスト(周辺環境リスト)に含まれる情報に基づいて、無線通信に使用する通信態様が決定される。

0013

従って、例えば、電源がオンにされたことなどを契機として、自局の通信態様(設定情報)を決定するために自局周辺の無線情報を自律的に取得することが行われるため、このようにして取得された情報に基づいて、他の装置により又は自律的に、自局立ち上げ等を効果的に行うことができる。また、上記のような処理手順により、自局立ち上げ等のために有効な情報(例えば、周辺環境リスト)を取得することができる。

0014

ここで、通信態様を決定するために自局周辺の環境を検出するタイミングとしては、種々なタイミングが用いられてもよく、例えば、電源がオンにされたタイミング(初期化のタイミング)や、所定の操作がユーザーなどにより行われたタイミング(ユーザーなどによる更新指示のタイミング)や、予め設定された一定周期のタイミング(周期的な更新のタイミング)などを用いることができる。
また、キャリアのレベルを検出する態様としては、種々な態様が用いられてもよく、例えば、検出対象となる複数のキャリアについて順番にレベルを検出していくような態様を用いることができる。
また、レベル検出対象となるキャリア(周波数)としては、例えば、複数のキャリア(周波数)が予め設定されてもよく、或いは、所定の連続的な周波数範囲を検出対象とするようなことも可能である。

0015

一例として、無線基地局装置の周辺に存在し得る同一又は他のシステム(無線通信システム)に属する他の局(例えば、無線基地局装置)で使用され得るキャリアの情報が予め設定されてメモリに記憶されていて、当該メモリに記憶された各キャリアについてレベルを検出するような態様を用いることができる。なお、システムによって無線通信の方式(例えば、拡散コードや、送受信処理の内容など)が異なる場合には、レベル検出対象とするシステム毎にその通信方式に合わせるように制御する。
また、レベルとしては、例えば、電力レベル電圧レベルなど、種々なものが用いられてもよい。

0016

また、キャリアレベルが高いキャリアを優先させる態様としては、例えば、キャリアレベルが高いものから低いものへの順番で処理する態様や、キャリアレベルが高いものから上位の所定の数のキャリアのみを処理する態様などを用いることができる。
また、他局は、例えば、当該他局の周辺に存在する又は存在し得る局(周辺局)に関する情報を報知情報などにより一定間隔などのタイミングで無線送信する。また、本発明に係る無線基地局装置も、例えば、このような情報を無線送信する。このような情報には、例えば、周辺局が属するシステムを特定する情報や、周辺局で使用されるキャリア(周波数)を特定する情報が含まれる。

0017

また、無線基地局装置の周辺に関する他局のリスト(候補局リスト)としては、種々なものが用いられてもよく、例えば、無線基地局装置の周辺に存在する可能性がある他の局について、システムと当該局と使用するキャリア(周波数)を特定する情報を含むリストを用いることができる。一例として、システム毎及びキャリア毎の局の情報を含むリストを用いることができる。
また、候補局リストに含まれる他局について属性情報を取得する態様としては、例えば、対象(候補)となる他局からの無線信号を受信するためのキャリア周波数や通信方式に合わせて無線信号を受信して、当該受信信号に基づいて属性情報を取得するような態様を用いることができる。

0018

また、属性情報を取得する対象となる他局としては、例えば、候補局リストに含まれる全ての他局が対象とされてもよく、或いは、候補局リストに含まれる一部の他局のみが対象とされてもよい。
また、属性情報としては、例えば、無線基地局装置の設定を行うために必要な情報が用いられ、具体例として、他局が周辺に存在するか否かを示す情報や、他局が存在する場合に当該他局との無線通信のタイミングに関する情報や、他局が存在する場合に当該他局との無線通信の品質(例えば、伝播損失、SIR、BLERなど)に関する情報などを用いることができる。
また、無線基地局装置の周辺に関する他局の属性情報を含むリスト(周辺環境リスト)としては、種々なものが用いられてもよく、例えば、キャリアの周波数を特定する情報や、キャリアのレベルを特定する情報や、システムを特定する情報や、局を特定する情報や、各種の属性の情報を含むようなリストを用いることができる。

0019

また、無線基地局装置の通信態様(設定情報)としては、種々なものが用いられてもよく、例えば、無線通信に使用するキャリア周波数を特定する情報が用いられ、また、CDMA方式による無線通信が行われる場合には、無線通信に使用する拡散コードであって無線基地局装置毎に固有な拡散コードを特定する情報が用いられる。
例えば、近辺に存在する局同士の干渉を防止するためには、近辺に存在する複数の局(例えば、無線基地局装置)で使用するキャリア周波数は異なっていた方がよく、近辺に存在する複数の局(例えば、無線基地局装置)で使用する各局毎に固有な拡散コードは異なっていた方がよい。なお、CDMA方式では、同一の周波数を使用しても、異なる拡散コードを使用することで、干渉を防止(或いは、低減)することができる。

0020

また、無線基地局装置の通信態様を決定するために参照される情報としては、例えば、無線基地局装置の周辺環境リストの情報とともに、当該無線基地局装置の性能(例えば、セル半径設備容量、適用可能なシステム、提供可能なサービスの品質など)に関する情報が用いられてもよい。
また、無線基地局装置の通信態様を決定する装置としては、例えば、当該無線基地局装置以外の装置(例えば、上位の装置など)が用いられてもよく、或いは、当該無線基地局装置自体が用いられてもよい。他の装置により無線基地局装置の通信態様を決定する場合には、無線基地局装置が通信態様を決定するために参照される情報を他の装置へ送信し、他の装置が受信した当該情報を参照して通信態様を決定してその結果を示す設定情報を無線基地局装置へ送信し、無線基地局装置が当該設定情報を受信して自局の設定に使用する。

0021

また、無線基地局装置自体が通信態様を決定する態様としては、一例として、CDMA方式が用いられる場合に、周辺に存在する可能性があるが実際には存在しないことが判定された他の無線基地局装置が使用するキャリア周波数及び拡散コードを使用する通信態様を決定するような態様を用いることができる。
また、通信態様を決定する手法としては、種々な手法が用いられてもよく、例えば、予め設定されたアルゴリズム(処理の手順)に従って、近辺に存在する2つ以上の局の間での干渉を無くす(或いは、小さくする)ように通信態様を決定するような手法を用いることができる。

発明の効果

0022

以上説明したように、本発明に係る無線基地局装置によると、例えば、電源がオンにされたことなどを契機として、自局の通信態様を決定するために自局周辺の無線情報を自律的に取得することが行われるため、このようにして取得された情報に基づいて、他の装置により又は自律的に、自局立ち上げ等を効果的に行うことができる。また、本発明に係る無線基地局装置によると、例えば、自局立ち上げ等のために有効な情報(例えば、周辺環境リスト)を効果的に取得することができる。

発明を実施するための最良の形態

0023

本発明に係る実施例を図面を参照して説明する。
図1には、本発明の一実施例に係る無線基地局装置の構成例を示してある。
本例の無線基地局装置は、無線基地局本体部1と、周辺環境探索部2を有している。
無線基地局本体部1は、無線基地局制御部11と、無線部12と、複数(本例では、N個)のベースバンド送受信部A1〜ANを有したベースバンド送受信部群13と、基地局上位装置インタフェース部14を備えている。
周辺環境探索部2は、周辺環境探索制御部21と、無線部22と、下り信号ベースバンド受信部23と、キャリアレベル測定部24と、周辺局モニタ部25と、報知情報解析部26と、周辺環境リスト保存部27を備えている。

0024

本例の無線基地局装置において行われる概略的な動作の一例を示す。
本例の無線基地局装置は、無線通信端末装置との間で信号を無線により通信し、また、上位装置との間で通信データ(ユーザーデータ)や制御データを例えば有線(又は、無線)で通信する。
本例では、無線通信端末装置から無線基地局装置への方向の通信を上りの通信と言い、無線基地局装置から無線通信端末装置への方向の通信を下りの通信と言う。

0025

無線基地局本体部1において行われる動作の一例を示す。
無線基地局制御部11は、無線基地局装置における呼制御や保守監視制御などのように装置内の各機能を統括制御する。
無線部12は、無線周波数帯域の上りの受信信号をベースバンド信号へ変換し、また、ベースバンド信号である下りの送信信号を無線周波数帯域の信号へ変換する。

0026

ベースバンド送受信部群13は、呼毎に使用される複数(本例では、N個)のベースバンド送受信部A1〜ANから構成される。
各ベースバンド送受信部A1〜ANは、ベースバンド信号に変換された受信信号を復調や復号化して上り通信データを取得し、また、下り通信データを符号化や変調して送信する。
基地局上位装置インタフェース部14は、上り及び下りの通信データ(ユーザーデータ)について上位装置との間でインタフェース(送受信)を行い、また、呼制御データや保守監視データなどの制御データについて上位装置との間でインタフェース(送受信)を行う。

0027

周辺環境探索部2において行われる動作の一例を示す。
周辺環境探索制御部21は、無線基地局制御部11からの指示により、周辺環境を探索するための配下の部位を統括制御する。
無線部22は、無線周波数帯域の受信信号をベースバンド信号へ変換する。ここで、周辺環境探索部2の無線部22は、無線基地局本体部1の無線部12との相違点として、周辺環境を探索するために、周辺に設置されている各種の無線通信システムの無線基地局装置からの下り信号を受信するための機能を実装している。

0028

下り信号ベースバンド受信部23は、ベースバンド信号に変換された受信信号を復調や復号化して、下りデータを取得する。
下りのキャリアレベル測定部24は、無線部22が設定されている周波数帯域帯域全体のレベルを測定する。
周辺局モニタ部25は、下り信号ベースバンド受信部23により受信中である周辺局について、検出/未検出情報タイミング情報、伝播損失情報、報知チャネルのSIR(Signal to Interference Ratio)情報、報知チャネルのBLER(BLock Error Rate)情報などの各種の属性情報を取得する。

0029

報知情報解析部26は、下り信号ベースバンド受信部23により受信中である周辺局からの報知情報を解析して、報知情報内に存在する情報として、下り信号ベースバンド受信部23により受信中である局の周辺局情報を取得する。
このように、周辺局モニタ部25は、下り信号ベースバンド受信部23により受信中である周辺局そのものの属性情報を取得し、報知情報解析部26は、下り信号ベースバンド受信部23により受信中である周辺局からの報知情報を解析することにより、当該局の更に周辺の情報を取得する。
周辺環境リスト保存部27は、キャリアレベル測定部24と周辺局モニタ部25と報知情報解析部26により取得された自局周辺の無線基地局装置に関する情報に基づいてモニタ候補局リストや周辺環境リストを作成(生成)してメモリに保存する。

0030

ここで、本例では、周辺局は無線送信する報知情報に(当該周辺局の)周辺に関する情報を含める構成としてあり、この情報としては、例えば、本例の無線基地局装置により収集される周辺局に関する情報と同様な情報(例えば、無線通信システムや局やキャリアなどを特定する情報)が用いられる。このため、この情報を周辺局から受信することにより、当該周辺局の更に周辺に存在する局に関する情報を取得することができる。

0031

図2には、周辺環境リスト保存部27により保存されるモニタ候補局リストの一例を示してある。
本例のモニタ候補局リストでは、自局周辺に存在し得る局(周辺局)について、無線通信システム及び局を識別する例えば名称や番号や記号などの識別情報と、キャリアを識別する例えば周波数や番号や記号などの識別情報とが対応付けられて記憶されている。
図2の例では、「無線通信システムα」の「局(1)」がキャリア「AAA」を使用することや、「無線通信システムα」の「局(2)」がキャリア「CCC」を使用することや、「無線通信システムα」の「局(3)」がキャリア「AAA」を使用することや、「無線通信システムβ」の「局(1)」がキャリア「BBB」及び「DDD」を使用することや、「無線通信システムβ」の「局(2)」がキャリア「DDD」を使用することが記憶されている。

0032

図3には、周辺環境リスト保存部27により保存される周辺環境リストのパラメータの一例を示してある。なお、図3に示されるリストは(a)、(b)、(c)の順で連続しており、1つのリストを示してある。
本例の周辺環境リストでは、自局周辺のキャリア毎の環境がリスト化されており、すなわち、運用されている無線通信システムやその局を特定する情報や、その局の属性情報などが把握されるようにリスト化されている。
図3の例では、キャリア周波数#0、#1、・・・及びキャリアレベル#0、#1、・・・毎に、無線通信システム名#0、#1、・・・毎に、周辺局番号#0、#1、・・・毎に、コード番号、検出/未検出、上り干渉量、タイミング、伝播損失、とまり木CH_SIR(本例では、報知チャネルのSIR)、とまり木CH_BLER(本例では、報知チャネルのBLER)の情報が記憶されている。

0033

次に、図4及び図5を参照して、本例の無線基地局装置において行われる周辺環境探索時の処理の手順の一例を示す。
無線基地局装置は、例えば電源がオンにされて、立ち上がった後に(ステップS1)、無線基地局制御部11からの指示により、周辺環境探索部2の周辺環境探索制御部21に対して周辺環境探索動作の開始(起動)の指示を行う(ステップS2)。
これに応じて、周辺環境探索制御部21は、無線部22に対してキャリア周波数の設定を行う(ステップS3)。
無線部22は、設定されたキャリア周波数で、受信信号のベースバンド変換を行う。
また、キャリアレベル測定部24は、そのキャリアにおけるキャリアレベルを測定する(ステップS4)。
周辺環境探索制御部21は、測定対象となるキャリアの全てについての測定が終わるまで、ステップS3及びステップS4の処理を繰り返して実行する(ステップS5)。

0034

周辺環境探索制御部21は、ステップS3及びステップS4の処理の結果に基づいてキャリアレベルのリストを作成し、作成したリストのメモリへの保存を周辺環境リスト保存部27に対して指示する(ステップS6)。
周辺環境リスト保存部27は、保存されたキャリアレベルリストをキャリアレベルの高い方から順にソートして、その上位の幾つか(本例では、X個)のキャリアの抽出を行う(ステップS7)。
周辺環境探索制御部21は、抽出されたキャリアの周波数を無線部22に対して再設定する(ステップS8)。

0035

周辺環境探索制御部21は、再設定されたキャリア周波数に対して、自局周辺で使用され得る無線通信システムのパラメータを下り信号ベースバンド受信部23及び報知情報解析部26に設定する(ステップS9)。
下り信号ベースバンド受信部23は、設定された無線通信システムの設定キャリア周波数における信号を受信し、当該キャリア周波数における当該無線通信システムの配下の周辺局をサーチする(ステップS10)。
このサーチの結果に基づいて、下り信号ベースバンド受信部23は、受信レベルが上位である周辺局からの報知情報を取得する(ステップS11)。

0036

報知情報解析部26は、取得された報知情報を解析して、当該無線通信システムを構成している周辺局の情報を取得する(ステップS12)。
周辺環境探索制御部21は、ステップS9〜ステップS12の処理を自局周辺で使用され得る無線通信システムの全てについて為されるように繰り返して行う(ステップS13)。
また、周辺環境探索制御部21は、測定対象となるキャリアの全ての測定が終わるまで、ステップS8〜ステップS13の処理を繰り返して行う(ステップS14)。

0037

周辺環境探索制御部21は、ステップS8〜ステップS14の処理により取得された報知情報の解析結果(周辺局情報)に基づいて、図2に示されるようなモニタ候補局リストの作成及びメモリへの保存を周辺環境リスト保存部27に対して指示する(ステップS15)。これにより、解析した報知情報に基づいて、図2に示されるように、自局周辺に存在し得る局について、無線通信システム及びキャリア周波数が把握されるようにリスト化されたモニタ候補局リストが作成されて保存される。

0038

周辺環境探索制御部21は、リスト化されたモニタ候補局(周辺局)の属性情報、すなわち、モニタ候補局の検出/未検出情報(例えば、モニタ候補局が実際に存在するか否か或いは自局により確認することが可能か否かの情報)や、モニタ候補局を検出することができた場合におけるタイミング情報、伝播損失情報、報知チャネルのSIR情報、報知チャネルのBLER情報などを取得するために、適宜、無線部22と下り信号ベースバンド受信部23と周辺局モニタ部25に対して、モニタ候補局リストのキャリア周波数を設定するとともに(ステップS16)、無線通信システムを設定して(ステップS17)、下り信号ベースバンド受信部23によりモニタ候補局(周辺局)をモニタして(ステップS18)、周辺局モニタ部25により当該局の属性情報を取得する(ステップS19)。

0039

周辺環境探索制御部21は、ステップS17〜ステップS19の処理をモニタ候補局リストにリスト化された無線通信システムの全てについて為されるように繰り返して行う(ステップS20)。
また、周辺環境探索制御部21は、モニタ候補局リストにリスト化された測定対象となるキャリアの全ての測定が終わるまで、ステップS16〜ステップS20の処理を繰り返して行う(ステップS21)。

0040

周辺環境探索制御部21は、ステップS16〜ステップS21の処理の結果に基づいて、図3に示されるような周辺環境リストの作成及びメモリへの保存を周辺環境リスト保存部27に対して指示する(ステップS22)。これにより、周辺環境リスト保存部27は、周辺環境リストを作成してメモリに保存する(ステップS23)。
周辺環境リストの保存が終了すると、周辺環境探索制御部21は、無線基地局制御部11に対して周辺環境探索が終了した旨を通知し、これに応じて無線基地局制御部11は周辺環境探索制御部21に対して周辺環境探索動作の停止を指示する(ステップS24)。
無線基地局制御部11は、周辺環境探索部2を停止した後に、無線基地局本体部1を起動する(ステップS25)。

0041

無線基地局本体部1の動作としては、まず、周辺環境リスト保存部27に保存された周辺環境リストを読み出して、自局のセル半径、設備容量、適用可能な無線システム、提供可能なサービスの品質情報などの自局の性能に関する情報を付加する。更に、本情報を基地局上位装置インタフェース部14を介して上位装置又はネットワーク側へ通知する。
上位装置又はネットワーク側では、無線基地局装置から通知された前記情報に基づいて当該無線基地局装置に適した自局設定情報を決定し、決定した自局設定情報を当該無線基地局装置に対して通知する。
自局設定情報を通知された無線基地局装置では、通知された自局設定情報の内容に従って、自局を初期化して運用状態移行する。ここで、自局設定情報には、例えば、使用すべきキャリア周波数を特定する情報が含められ、また、CDMA方式が使用される場合には使用すべき拡散コードを特定する情報が含められる。この拡散コードとしては、例えば、複数の無線基地局装置が存在する場合に各無線基地局装置を識別する(各無線基地局装置毎に固有な)プライマリスクランブリングコード(Primary Scrambling Code)が用いられる。

0042

一例として、無線基地局装置がW−CDMA方式で運用される場合には、周辺環境探索部2の動作時におけるモニタ候補局リストは、W−CDMAのシステムの配下にある周辺局が送信している報知情報を元に作成されるため、モニタ候補局にリストアップされるということは、すなわち、自局周辺の無線基地局装置として存在し得る若しくは存在可能な無線基地局装置であると言うことができる。
そして、そのような存在可能な無線基地局装置の中で、周辺環境リスト内に未検出として登録されている無線基地局装置が、存在可能であるが、現に存在していない無線基地局装置であると言うことができる。すなわち、自局をその無線基地局装置として運用を開始することができるような自局設定情報を自身で作成して設定及び運用することが可能である。また、自局周辺の環境において、W−CDMA以外の他のシステムが現に使用しているキャリアについても、周辺環境リスト内からその情報を得ることができるため、未検出で登録されている無線基地局装置のキャリアのうち、他のシステムに対する干渉が最も少ないキャリアで運用することも可能である。

0043

運用状態へ移行した無線基地局本体部1は、自局設定により設定されたキャリア周波数を用いて運用を開始する。運用状態移行後の無線基地局本体部1の動作としては、特に限定はなく、例えば従来と同様な動作が用いられてもよい。
また、運用状態へ移行した後に、一旦無線基地局本体部1の動作を停止させて、周辺環境探索部2を起動し、周辺環境探索動作を行った後に周辺環境リストを更新するようなことも可能であり、この場合、更新後の情報を上位装置等へ報告して自局の再設定を要求することや、或いは、更新後の情報に基づいて自身で最適な環境に自律的に再設定することも可能である。

0044

以上のように、本例の無線基地局装置では、周辺環境探索部2に、当該無線基地局装置の周辺に存在する無線通信システムにおける通信信号のキャリアレベルを測定する機能や、測定したキャリアレベルが高い順で複数のキャリア周波数について当該無線基地局装置の周辺の無線通信システムに属する他の無線基地局装置からの報知チャネルをサーチしてこれにより検出した他の無線基地局装置からの報知情報を取得する機能や、取得した報知情報を元に当該無線基地局装置の周辺におけるキャリア毎更には無線通信システム毎のモニタ候補局リストを作成する機能や、当該無線基地局装置の周辺に関するモニタ候補局リストを元にモニタ候補局の検出/未検出情報、タイミング情報、伝播損失情報、報知チャネルのSIR情報、報知チャネルのBLER情報などの属性情報を取得する機能や、取得した属性情報と測定したキャリアレベル及び無線通信システムの種別などを元に当該無線基地局装置の周辺に関する周辺環境リストを作成及び保存する機能を備えた。

0045

また、本例の無線基地局装置では、無線基地局本体部1に、無線通信における変復調や符復号の処理を行う無線部12及び複数のべ一スバンド送受信部A1〜ANや、上位装置とのインタフェース処理を行う基地局上位装置インタフェース部14や、無線基地局装置全体の制御を統括する無線基地局制御部11を備え、作成した周辺環境リストに当該無線基地局装置のセル半径、設備容量、適用可能な無線システム、提供可能なサービスの品質情報などの自局性能情報を付加して上位装置又はネットワーク側に通知する機能を備えた。

0046

一構成例として、本例の無線基地局装置では、上位装置又はネットワーク側に通知した周辺環境リスト及び自局性能情報を元に上位装置又はネットワーク側により決定された自局設定情報を用いて、自身を初期化して運用状態へ移行する。
また、他の構成例として、本例の無線基地局装置では、周辺環境リスト及び自局性能情報を元に自律的に自局設定情報を決定して、自身を初期化して運用状態へ移行する。

0047

従って、本例の無線基地局装置では、自局の設定情報を決定するために自局周辺の無線情報を自律的に取得し、取得した情報を用いて上位装置により或いは自律的に自局を運用状態へ移行させることができ、例えば、ホームユース等を踏まえた小型の無線基地局装置に適用して非常に有効である。

0048

なお、本例の無線基地局装置では、周辺環境探索部2において、無線部22や下り信号ベースバンド受信部23の機能により周辺環境探索のための受信手段が構成されており、キャリアレベル測定部24の機能によりレベル検出手段が構成されており、報知情報解析部26の機能により他局情報取得手段が構成されており、周辺環境リスト保存部27の機能により候補局リスト生成手段が構成されており、周辺局モニタ部25の機能により属性情報取得手段が構成されており、周辺環境リスト保存部27の機能により周辺環境リスト生成手段が構成されており、これらの機能は周辺環境探索制御部21により制御される。

0049

ここで、本発明に係るシステムや装置などの構成としては、必ずしも以上に示したものに限られず、種々な構成が用いられてもよい。また、本発明は、例えば、本発明に係る処理を実行する方法或いは方式や、このような方法や方式を実現するためのプログラムや当該プログラムを記録する記録媒体などとして提供することも可能であり、また、種々なシステムや装置として提供することも可能である。
また、本発明の適用分野としては、必ずしも以上に示したものに限られず、本発明は、種々な分野に適用することが可能なものである。
また、本発明に係るシステムや装置などにおいて行われる各種の処理としては、例えばプロセッサやメモリ等を備えたハードウエア資源においてプロセッサがROM(Read Only Memory)に格納された制御プログラムを実行することにより制御される構成が用いられてもよく、また、例えば当該処理を実行するための各機能手段が独立したハードウエア回路として構成されてもよい。
また、本発明は上記の制御プログラムを格納したフロッピー(登録商標ディスクやCD(Compact Disc)−ROM等のコンピュータにより読み取り可能な記録媒体や当該プログラム(自体)として把握することもでき、当該制御プログラムを当該記録媒体からコンピュータに入力してプロセッサに実行させることにより、本発明に係る処理を遂行させることができる。

図面の簡単な説明

0050

本発明の一実施例に係る無線基地局装置の構成例を示す図である。
モニタ候補局リストの一例を示す図である。
周辺環境リストのパラメータの一例を示す図である。
無線基地局装置により行われる周辺局探索処理の手順の一例を示す図である。
無線基地局装置により行われる周辺局探索処理の手順の一例を示す図である。
無線基地局装置の構成例を示す図である。

符号の説明

0051

1・・無線基地局本体部、 2・・周辺環境探索部、 11、31・・無線基地局制御部、 12、22、32・・無線部、 13、33・・ベースバンド送受信部群、 14、34・・無線基地局上位装置インタフェース部、 21・・周辺環境探索制御部、 23・・下り信号ベースバンド受信部、 24・・キャリアレベル測定部、 25・・周辺局モニタ部、 26・・報知情報解析部、 27・・周辺環境リスト保存部、 A1〜A3、B1〜B3・・ベースバンド送受信部、

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