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技術 デジタル放送受信装置、デジタル放送受信装置の制御方法、デジタル放送受信システム、デジタル放送受信装置の制御プログラム、およびデジタル放送受信装置の制御プログラムを記録した記録媒体

出願人 シャープ株式会社
発明者 大槻健二
出願日 2006年10月16日 (13年5ヶ月経過) 出願番号 2006-281979
公開日 2008年4月24日 (11年11ヶ月経過) 公開番号 2008-099216
状態 拒絶査定
技術分野 TV送受信機回路 CATV、双方向TV等 双方向TV,動画像配信等 送信機 受信機の回路一般
主要キーワード 妨害情報 平均直流電流 送信周波数選択 送出周波数 出力信号群 チャンネル選択回路 高調波妨害 テレビ再生
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重要な関連分野

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図面 (13)

課題

デジタル放送の受信を妨害することなく、効率的に搬送波を送信することができるデジタル放送受信装置を提供する。

解決手段

本発明の携帯通信装置は、ワンセグTVを受信することができるものであり、ワンセグTVの音声信号周波数変調し送信するFMトランスミッタ22と、ワンセグTVが受信可能なチャンネルの情報であるチャンネル情報71と高調波妨害情報テーブル72とに基づき、ワンセグTVを受信できるチャンネルに割り当てられた周波数範囲を妨害しないFMトランスミッタ22の送信周波数を選択する周波数選択部62とを備える。

概要

背景

小さなスピーカを内蔵する携帯型音楽再生装置等から出力される音声を、より高音質で視聴することが所望される場面がある。従来、このように音声を高音質で視聴することが求められるこのような場面では、音声信号FM周波数変調し、FMラジオラジオアンテナに送信させるFMトランスミッタが利用されている。

ところで、このFMトランスミッタによってFM周波数に変調した音声信号の送出周波数を、FM放送放送波周波数帯を妨害しないように設定する必要がある。例えば、特許文献1では、1MHz以上の帯域幅において、FM放送の放送波と混信しない、音声信号の送出周波数を複数設定できるFMトランスミッタ装置が開示されている。また、特許文献2では、FM放送局が自車位置を基準とする範囲に存在するか否かに応じて、FMトランスミッタからのFM信号の受信が妨害されないよう報知する車両用オーディオ装置が開示されている。また、特許文献3では、送出周波数の2次高調波テレビジョンVHFハイバンドより低く、かつFM受信装置局部発振周波数の3次高調波がテレビジョンVHFハイバンド各チャンネル映像搬送波より1.25MHz低くなるように選択したFMトランスミッタが開示されている。この特許文献3に示すFMトランスミッタでは、FM受信装置がテレビジョン装置に与える妨害を回避することができる。

しかしながら、これら特許文献1〜3それぞれは、本願のように地上デジタル放送波に対する妨害を考慮したものではない。

また、近年ではFM放送波ではなくワンセグメント形式放送信号を受信し、FMトランスミッタを利用してオーディオ装置等に送信する装置も開発されている。
特開平9−130699号公報(1997年5月16日公開
特開2006−140981号公報(2006年6月1日公開)
特開平6−46343号公報(1994年2月18日公開)

概要

デジタル放送の受信を妨害することなく、効率的に搬送波を送信することができるデジタル放送受信装置を提供する。本発明の携帯通信装置は、ワンセグTVを受信することができるものであり、ワンセグTVの音声信号を周波数変調し送信するFMトランスミッタ22と、ワンセグTVが受信可能なチャンネルの情報であるチャンネル情報71と高調波妨害情報テーブル72とに基づき、ワンセグTVを受信できるチャンネルに割り当てられた周波数範囲を妨害しないFMトランスミッタ22の送信周波数を選択する周波数選択部62とを備える。

目的

本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、デジタル放送の受信を妨害することなく、効率的に搬送波を送信することができるデジタル放送受信装置、デジタル放送受信装置の制御方法デジタル放送受信システム、デジタル放送受信装置の制御プログラム、およびデジタル放送受信装置の制御プログラムを記録した記録媒体を実現することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

地上デジタル放送放送波であるデジタル放送波を受信するデジタル放送受信装置であって、所定の周波数範囲における任意の送信周波数周波数変調した搬送波を送信する送信部と、上記デジタル放送波を受信している地域において該デジタル放送受信可能とするチャンネルの情報であるチャンネル情報と、各チャンネルに割り当てられた周波数範囲と該周波数範囲を妨害する上記送信周波数との対応関係を示す妨害情報とに基づき、デジタル放送波を受信できるチャンネルに割り当てられた周波数範囲を妨害しない送信周波数を、上記所定の周波数範囲から選択する選択手段とを備え、上記送信部は、上記選択手段によって選択された送信周波数で上記搬送波を送信することを特徴とするデジタル放送受信装置。

請求項2

上記デジタル放送波を受信できるチャンネルを検索し、この検索結果に基づき上記チャンネル情報を生成する生成手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のデジタル放送受信装置。

請求項3

上記選択手段によって選択された送信周波数に関する送信周波数情報を出力する出力制御手段と、上記出力制御手段によって出力した送信周波数情報を参照してユーザが決定した送信周波数の情報を受け付け、この受け付けた送信周波数で搬送波を送信するように上記送信部に指示する送信指示手段とを備えることを特徴とする請求項1または2に記載のデジタル放送受信装置。

請求項4

上記搬送波を送信する送信周波数の入力を受け付ける受け付け部と、上記受け付け部によって受け付けた送信周波数が、上記選択手段によって選択された送信周波数と一致しない場合、該受け付けた送信周波数とは異なる送信周波数の入力を促すよう出力制御する出力制御手段と、を備えることを特徴とする請求項1または2に記載のデジタル放送受信装置。

請求項5

上記選択手段によって選択された送信周波数のうちのいずれか1つの送信周波数で搬送波を送信するように上記送信部に指示する送信指示手段をさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載のデジタル放送受信装置。

請求項6

上記送信部は、所定の周波数範囲における任意の送信周波数で周波数変調した音声信号の搬送波を送信することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のデジタル放送受信装置。

請求項7

請求項6に記載のデジタル放送受信装置と、上記デジタル放送受信装置から送信された音声信号を受信し、該音声信号に基づき出力処理する出力装置とを備えることを特徴とするデジタル放送受信システム

請求項8

地上デジタル放送の放送波であるデジタル放送波を受信するデジタル放送受信装置の制御方法であって、所定の周波数範囲における任意の送信周波数で周波数変調した搬送波を送信する送信ステップと、上記デジタル放送を受信している地域において該デジタル放送を受信可能とするチャンネルの情報であるチャンネル情報と、各チャンネルに割り当てられた周波数範囲と該周波数範囲を妨害する上記送信周波数との対応関係を示す妨害情報とに基づき、デジタル放送波を受信できるチャンネルに割り当てられた周波数範囲を妨害しない上記送信周波数を、上記所定の周波数範囲から選択する選択する選択ステップとを含み、上記送信ステップでは、上記選択ステップにて選択された送信周波数で上記搬送波を送信することを特徴とするデジタル放送受信装置の制御方法。

請求項9

請求項1〜6のいずれか1項に記載のデジタル放送受信装置を動作させる制御プログラムであって、コンピュータを上記の各手段として機能させるためのデジタル放送受信装置の制御プログラム。

請求項10

請求項9に記載のデジタル放送受信装置の制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

技術分野

0001

本発明は、地上デジタル放送放送波であるデジタル放送波を受信するデジタル放送受信装置、デジタル放送受信装置の制御方法デジタル放送受信システム、デジタル放送受信装置の制御プログラム、およびデジタル放送受信装置の制御プログラムを記録した記録媒体に関するものである。

背景技術

0002

小さなスピーカを内蔵する携帯型音楽再生装置等から出力される音声を、より高音質で視聴することが所望される場面がある。従来、このように音声を高音質で視聴することが求められるこのような場面では、音声信号FM周波数変調し、FMラジオラジオアンテナに送信させるFMトランスミッタが利用されている。

0003

ところで、このFMトランスミッタによってFM周波数に変調した音声信号の送出周波数を、FM放送の放送波の周波数帯を妨害しないように設定する必要がある。例えば、特許文献1では、1MHz以上の帯域幅において、FM放送の放送波と混信しない、音声信号の送出周波数を複数設定できるFMトランスミッタ装置が開示されている。また、特許文献2では、FM放送局が自車位置を基準とする範囲に存在するか否かに応じて、FMトランスミッタからのFM信号の受信が妨害されないよう報知する車両用オーディオ装置が開示されている。また、特許文献3では、送出周波数の2次高調波テレビジョンVHFハイバンドより低く、かつFM受信装置局部発振周波数の3次高調波がテレビジョンVHFハイバンド各チャンネル映像搬送波より1.25MHz低くなるように選択したFMトランスミッタが開示されている。この特許文献3に示すFMトランスミッタでは、FM受信装置がテレビジョン装置に与える妨害を回避することができる。

0004

しかしながら、これら特許文献1〜3それぞれは、本願のように地上デジタル放送波に対する妨害を考慮したものではない。

0005

また、近年ではFM放送波ではなくワンセグメント形式放送信号を受信し、FMトランスミッタを利用してオーディオ装置等に送信する装置も開発されている。
特開平9−130699号公報(1997年5月16日公開
特開2006−140981号公報(2006年6月1日公開)
特開平6−46343号公報(1994年2月18日公開)

発明が解決しようとする課題

0006

上記のように、ワンセグメント形式の放送信号を受信し、出力する音声をFMトランスミッタでオーディオ装置等に送信する構成の場合、FMトランスミッタの高調波が、ワンセグメント形式の放送信号の受信を妨害してしまうという問題が生じる。つまり、FMトランスミッタから送出される電波には、高次高周波が含まれている。このため、この高調波が、例えばワンセグメント形式の放送波を干渉して受信妨害が生じるのである。

0007

すなわち、ワンセグメント形式の放送信号の場合、図11に示す13セグメントのうちのワンセグ帯域に妨害を受けると、このワンセグ帯域は高感度であるため大きく映像乱れるという特徴がある。これに対して、アナログ放送による放送信号の場合、図12に示す6MHzの帯域全体において、少しでも妨害が生じると映像または音声に乱れが生じる。しかしながら、アナログ方式の放送信号は、上記した地上デジタル放送の放送信号よりも感度が低いため、この乱れは、地上デジタル放送のように大きなものとはならない。

0008

つまり、上記ワンセグメント形式の放送信号と、上記アナログ方式の放送信号とを比較した場合、前者は後者よりも妨害となる周波数の帯域幅が小さいが、少しでもこの帯域に妨害を受けると映像が大きく乱れてしまう。このため、ワンセグメント形式の放送信号では、アナログ方式の放送信号では問題とならなかった高次の高調波までも考慮する必要がある。なお、図11は、従来技術を示すものであり、ワンセグメント形式の放送波における1チャンネル分のチャンネル帯域の構成を示す図である。また、図12は、従来技術を示すものであり、アナログ形式の放送波における1チャンネル分のチャンネル帯域の構成を示す図である。

0009

ここで、上記高調波によるワンセグ帯域の干渉を防ぐため、FMトランスミッタ側にバンドパスフィルタ(BPF)を設け、ある程度の範囲でこの干渉による妨害を回避させる構成が考えられる。しかしながら、BFFを設けた構成では、上記した妨害を十分に防ぐことができないとともに、このBPFを携帯電話機等に搭載する場合、密集度の高い回路設計を実現するには、該BPFの寸法が大きすぎるという問題がある。

0010

本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、デジタル放送の受信を妨害することなく、効率的に搬送波を送信することができるデジタル放送受信装置、デジタル放送受信装置の制御方法、デジタル放送受信システム、デジタル放送受信装置の制御プログラム、およびデジタル放送受信装置の制御プログラムを記録した記録媒体を実現することにある。

課題を解決するための手段

0011

本発明に係るデジタル放送受信装置は、上記した課題を解決するために、地上デジタル放送の放送波であるデジタル放送波を受信するデジタル放送受信装置であって、所定の周波数範囲における任意の送信周波数周波数変調した搬送波を送信する送信部と、上記デジタル放送波を受信している地域において該デジタル放送を受信可能とするチャンネルの情報であるチャンネル情報と、各チャンネルに割り当てられた周波数範囲と該周波数範囲を妨害する上記送信周波数との対応関係を示す妨害情報とに基づき、デジタル放送波を受信できるチャンネルに割り当てられた周波数範囲を妨害しない送信周波数を、上記所定の周波数範囲から選択する選択手段とを備え、上記送信部は、上記選択手段によって選択された送信周波数で上記搬送波を送信することを特徴とする。

0012

なお、上記所定の周波数範囲とは、例えば76MHz〜90MHzなどFM帯に割り当てられている周波数範囲である。各チャンネルに割り当てられた周波数範囲とは、例えばUHF帯13ch〜62chそれぞれに割り当てられた周波数範囲である。この各チャンネルに割り当てられた周波数範囲を妨害する送信周波数とは、例えば所定の周波数範囲に含まれる周波数で、その高次の高調波が上記各チャンネルに割り当てられた周波数範囲と重なるものである。

0013

上記構成によると、上記選択手段を備えているため、上記チャンネル情報と上記妨害情報とに基づき、デジタル放送波を受信できるチャンネルに割り当てられた周波数範囲を妨害しない送信周波数を、上記所定の周波数範囲から選択することができる。

0014

すなわち、デジタル放送を受信するために設定されたすべてのチャンネルにおいて妨害が生じない周波数のみならず、当該デジタル放送受信装置が所在する地域においてデジタル放送を受信できないチャンネルの周波数範囲を妨害する周波数も、送信周波数の候補として加えることができる。

0015

このように、本発明に係るデジタル放送受信装置は、デジタル放送の受信を妨害しない送信周波数の候補をできるだけ多く提供することができるため、上記搬送波を送信するための送信周波数の選択の幅を広げることができる。

0016

このため、例えば、上記送信部と同様な、搬送波を送信する他の装置が複数台周囲に存在する場合であっても、互いに妨害しないような送信周波数を容易に選択でき搬送波を効率的に送信することができる。

0017

したがって、本発明に係るデジタル放送受信装置の制御方法は、デジタル放送の受信を妨害することなく、効率的に搬送波を送信することができるという効果を奏する。

0018

また、本発明に係るデジタル放送受信装置は、上記した構成において、上記デジタル放送波を受信できるチャンネルを検索し、この検索結果に基づき上記チャンネル情報を生成する生成手段をさらに備えるように構成されていることが好ましい。

0019

上記構成によると、生成手段を備えているため、本発明に係るデジタル放送受信装置が所在する地域において実際にデジタル放送波を受信できるチャンネルを調べることができる。

0020

このため、デジタル放送波を受信できる各チャンネルを確実に妨害しない周波数を上記送信周波数の候補として選択することができる。

0021

また、本発明に係るデジタル放送受信装置は、上記した構成において、上記選択手段によって選択された送信周波数に関する送信周波数情報を出力する出力制御手段と、上記出力制御手段によって出力した送信周波数情報を参照してユーザが決定した送信周波数の情報を受け付け、この受け付けた送信周波数で搬送波を送信するように上記送信部に指示する送信指示手段とを備えるように構成されていてもよい。

0022

上記構成によると、出力制御手段を備えているため、搬送波を送信するために利用できる送信周波数の候補をユーザが把握することができる。また、送信指示手段を備えているため、ユーザが選択した送信周波数で上記搬送波を送信することができる。

0023

また、本発明に係るデジタル放送受信装置は、上記した構成において、上記搬送波を送信する送信周波数の入力を受け付ける受け付け部と、上記受け付け部によって受け付けた送信周波数が、上記選択手段によって選択された送信周波数と一致しない場合、該受け付けた送信周波数とは異なる送信周波数の入力を促すよう出力制御する出力制御手段と、を備えるように構成されていてもよい。

0024

上記構成によると、出力制御手段を備えているため、ユーザによって入力された送信周波数が、上記選択手段によって選択された送信周波数と一致しない場合、別の送信周波数の入力を促すことができる。

0025

このため、ユーザが搬送波を送信するための送信周波数として、デジタル放送波の受信を妨害する周波数を選択することを防ぐことができる。

0026

また、本発明に係るデジタル放送受信装置は、上記した構成において、上記選択手段によって選択された送信周波数のうちのいずれか1つの送信周波数で搬送波を送信するように上記送信部に指示する送信指示手段をさらに備えるように構成されていてもよい。

0027

上記構成によると、送信指示手段を備えているため、選択手段によって選択した送信周波数の中から任意の送信周波数を選択し、該選択した送信周波数で搬送波を出力させることができる。このため、上記デジタル放送波の受信を妨害することなく適切な周波数で搬送波を送信することができる。

0028

また、本発明に係るデジタル放送受信装置は、上記した構成において、上記送信部は、所定の周波数範囲における任意の送信周波数で周波数変調した音声信号の搬送波を送信してもよい。

0029

上記構成によると、送信部は、音声信号を送信することができるため、この音声信号をより高音質なスピーカを備える音声出力装置等に送信し、出力させることができる。

0030

本発明に係るデジタル放送受信システムは、上記した課題を解決するために、上記送信部、上記選択手段、上記生成手段、上記送信指示手段、上記受け付け部、および上記出力制御手段を備えたデジタル放送受信装置と、デジタル放送受信装置から送信された音声信号を受信し、該音声信号に基づき出力処理する出力装置とを備えることを特徴とする。

0031

上記構成によると、本発明に係るデジタル放送受信システムは、デジタル放送の受信を妨害しない送信周波数の候補をできるだけ多く提供することができるとともに、デジタル放送の受信を妨害しない送信周波数で搬送波を出力装置に送信し、該出力装置で出力処理することができる。

0032

よって、本発明に係るデジタル放送受信システムは、デジタル放送波の受信を妨害することなく、搬送波を出力装置に送信することができるという効果を奏する。

0033

本発明に係るデジタル放送受信装置の制御方法は、上記した課題を解決するために、地上デジタル放送の放送波であるデジタル放送波を受信するデジタル放送受信装置の制御方法であって、所定の周波数範囲における任意の送信周波数で周波数変調した搬送波を送信する送信ステップと、上記デジタル放送を受信している地域において該デジタル放送を受信可能とするチャンネルの情報であるチャンネル情報と、各チャンネルに割り当てられた周波数範囲と該周波数範囲を妨害する上記送信周波数との対応関係を示す妨害情報とに基づき、デジタル放送波を受信できるチャンネルに割り当てられた周波数範囲を妨害しない上記送信周波数を、上記所定の周波数範囲から選択する選択する選択ステップとを含み、上記送信ステップでは、上記選択ステップにて選択された送信周波数で上記搬送波を送信することを特徴とする。

0034

上記方法では、上記選択ステップにおいて、上記チャンネル情報と上記妨害情報とに基づき、デジタル放送波を受信できるチャンネルに割り当てられた周波数範囲を妨害しない送信周波数を、上記所定の周波数範囲から選択することができる。

0035

すなわち、デジタル放送を受信するために設定されたすべてのチャンネルにおいて妨害が生じない周波数のみならず、当該デジタル放送受信装置が所在する地域においてデジタル放送を受信できないチャンネルの周波数範囲を妨害する周波数も、送信周波数の候補として加えることができる。

0036

このように、本発明に係るデジタル放送受信装置の制御方法は、デジタル放送の受信を妨害しない送信周波数の候補をできるだけ多く提供することができるため、上記搬送波を送信するための送信周波数の選択の幅を広げることができる。

0037

このため、例えば、上記送信ステップと同様なステップによって、搬送波を送信する他の装置が複数台周囲に存在する場合であっても、互いに妨害しないような送信周波数を容易に選択でき搬送波を効率的に送信することができる。

0038

したがって、本発明に係るデジタル放送受信装置の制御方法は、デジタル放送の受信を妨害することなく、効率的に搬送波を送信することができるという効果を奏する。

0039

なお、上記デジタル放送受信装置は、コンピュータによって実現してもよく、この場合には、コンピュータを上記各手段として動作させることにより上記デジタル放送受信装置をコンピュータにて実現させるデジタル放送受信装置の制御プログラム、およびそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。

発明の効果

0040

本発明に係るデジタル放送受信装置は、以上のように、地上デジタル放送の放送波であるデジタル放送波を受信するデジタル放送受信装置であって、所定の周波数範囲における任意の送信周波数で周波数変調した搬送波を送信する送信部と、上記デジタル放送波を受信している地域において該デジタル放送を受信可能とするチャンネルの情報であるチャンネル情報と、各チャンネルに割り当てられた周波数範囲と該周波数範囲を妨害する上記送信周波数との対応関係を示す妨害情報とに基づき、デジタル放送波を受信できるチャンネルに割り当てられた周波数範囲を妨害しない送信周波数を、上記所定の周波数範囲から選択する選択手段とを備え、上記送信部は、上記選択手段によって選択された送信周波数で上記搬送波を送信することを特徴とする。

0041

したがって、本発明に係るデジタル放送受信装置は、デジタル放送の受信を妨害することなく、効率的に搬送波を送信することができるという効果を奏する。

0042

本発明に係るデジタル放送受信システムは、以上のように、上記送信部、上記選択手段、上記生成手段、上記送信指示手段、上記受け付け部、および上記出力制御手段を備えたデジタル放送受信装置と、デジタル放送受信装置から送信された音声信号を受信し、該音声信号に基づき出力処理する出力装置とを備えることを特徴とする。

0043

よって、本発明に係るデジタル放送受信システムは、デジタル放送波の受信を妨害することなく、搬送波を出力装置に送信することができるという効果を奏する。

0044

本発明に係るデジタル放送受信装置の制御方法は、以上のように、地上デジタル放送の放送波であるデジタル放送波を受信するデジタル放送受信装置の制御方法であって、所定の周波数範囲における任意の送信周波数で周波数変調した搬送波を送信する送信ステップと、上記デジタル放送を受信している地域において該デジタル放送を受信可能とするチャンネルの情報であるチャンネル情報と、各チャンネルに割り当てられた周波数範囲と該周波数範囲を妨害する上記送信周波数との対応関係を示す妨害情報とに基づき、デジタル放送波を受信できるチャンネルに割り当てられた周波数範囲を妨害しない上記送信周波数を、上記所定の周波数範囲から選択する選択する選択ステップとを含み、上記送信ステップでは、上記選択ステップにて選択された送信周波数で上記搬送波を送信することを特徴とする。

0045

したがって、本発明に係るデジタル放送受信装置の制御方法は、デジタル放送の受信を妨害することなく、効率的に搬送波を送信することができるという効果を奏する。

発明を実施するための最良の形態

0046

本発明の一実施形態について図1ないし図10に基づいて説明すると以下の通りである。すなわち、本実施の形態に係る再生ステム100は、図2に示すようにワンセグメント形式による地上デジタル放送の放送波を受信する携帯通信装置1と、該携帯通信装置1から音声信号を受け取り、出力するFMオーディオ装置2とを備えてなる構成である。この図2は、本発明の実施形態を示すものであり、再生システム100の概略構成を示す図である。

0047

なお、地上デジタル放送の1ch分(13セグメント)のうち、中心の1セグメントを携帯通信装置(携帯電話機)専用として放送されており、この地上デジタル放送を、ワンセグTVと称する。

0048

この再生システム100では、携帯通信装置(デジタル放送受信装置)1が、ワンセグTV・FMTX共用アンテナ3を介して、ワンセグTVを受信したり、受信したワンセグTVの放送波に含まれる音声信号をFM周波数に変調してFMオーディオ装置(出力装置)2に送信したりすることができる。より具体的には、携帯通信装置1は、上記ワンセグTV・FMTX共用アンテナ3を介して、470〜770MHzの周波数範囲でワンセグTVを受信する。また、上記ワンセグTV・FMTX共用アンテナ3を介して、76〜90MHzの周波数範囲の搬送波によって音声信号をFMオーディオ装置2に送信する。

0049

一方、FMオーディオ装置2は、携帯通信装置1から音声信号を受信すると、自装置が備えるスピーカ(不図示)から、この音声信号に基づく出力処理する。

0050

(携帯通信装置のハードウェア構成
ここで、上記携帯通信装置1のハードウェア構成について図3を参照して説明する。なお、この図3は、本実施の形態に係る携帯通信装置1のハードウェア構成を示すブロック図である。

0051

図3に示すように、本実施の形態に係る携帯通信装置1は、ワンセグTV・FMTX共用アンテナ3、通信用アンテナ4、無線部5、信号処理部6、表示制御部7、スピーカ8、マイク9、表示部10、操作部(受け付け部)11、第1メモリ12、第2メモリ13、および主制御部14を備えてなる構成である。なお、上記表示制御部7と後述する入出力制御部63とによって出力制御手段を実現する。

0052

ここで、第1メモリ12は、バッファ的な役割を果たすものであり、例えば、RAM(random access memory)等によって実現される。また、第2メモリ13は、恒久的にデータを蓄積する役割を果たすものであり、例えば、フラッシュメモリ等によって実現できる。なお、携帯通信装置1の記憶装置である第1メモリ12および第2メモリ13は、携帯通信装置1の仕様に応じて構成を適宜変更可能であり、例えば、一体として設けてもよい。

0053

このように各部を備える携帯通信装置1は、以下に示すような、通話機能テレビ再生機能、および音声信号転送機能などを実現することができる。

0054

まず、携帯通信装置1では、無線部5が備える通信制御部20による送受信制御のもとに、通信用アンテナ4を介して基地局(不図示)との信号の送受信を行う。そして、信号処理部6が通信制御部20で送受信される信号に所定の信号処理を施す。これによって、基地局を介して相手側装置から送信されてくる音声をスピーカ8から出力したり、マイク9から入力される音声を、基地局を介して相手側装置に送信したりするようになっている。このようにして、携帯通信装置1は、通話機能を実現する。

0055

また、携帯通信装置1では、無線部5が備えるデジタル放送受信部21による受信制御のもとに、ワンセグTV・FMTX共用アンテナ3を介して、ワンセグ形式による地上デジタル放送の放送波を受信する。デジタル放送受信部21は、地上デジタル放送の放送波を受信すると、これを復調する。そして、復調して得たデータをMPEG−2システムで規定されたTS(Transport Stream)として、信号処理部6に出力する。信号処理部6では、TSとして多重化された各々の信号を出力信号群として再生し、その結果、音声信号をFMトランスミッタ(送信部)22に送信するとともに、映像信号またはデータ放送信号を表示制御部7に送信する。表示制御部7は、信号処理部6から受信した映像信号またはデータ放送信号に基づく表示を、表示部10において行うように制御する。このようにして、携帯通信装置1は、テレビ再生機能を実現する。なお、音声信号を自装置が備えるスピーカ8から出力させる場合は、信号処理部6は、該音声信号をFMトランスミッタ22に送信せずこのスピーカ8に送信する。

0056

上記FMトランスミッタ22は、信号処理部6から音声信号を受信すると、ワンセグTV・FMTX共用アンテナ3を制御して、FMオーディオ装置2に対してこの音声信号を送信する。

0057

FMオーディオ装置2では、携帯通信装置1から音声信号を受信すると、受信したこの音声信号に基づき出力する。このようにして、携帯通信装置1は、音声信号転送機能を実現する。なお、これらテレビ再生機能および音声信号転送機能を実現する構成の詳細は後述する。

0058

なお、携帯通信装置1が有する機能は、上記した通話機能、テレビ再生機能、および音声信号転送機能に限定されるものではない。例えば、撮像部を備え、該撮像部によって撮影を行うカメラ機能電子メールやWebページなど、テキストデータ、画像データ、あるいはHTMLデータを送受信するメール機能など他の機能が備えられた構成であってもよい。

0059

また、上記した無線部5、信号処理部6、および表示制御部7は、主制御部14からの各種制御指示に応じて制御されている。

0060

(音声信号転送機能に関する携帯通信装置のハードウェア構成)
次に、携帯通信装置1が有する、上記テレビ再生機能および音声信号転送機能に関する、携帯通信装置1のハードウェア構成について、上記した図3および図4を参照してより詳細に説明する。なお、この図4は、テレビ再生機能および音声信号転送機能に関する携帯通信装置1のハードウェア構成を説明するブロック図である。なお、この図4では、説明の便宜上、ワンセグTV・FMTX共用アンテナ3において、ワンセグ形式のデジタル放送波を受信するアンテナをアンテナ3a、音声信号をFM信号に変調して送信するアンテナをアンテナ3bとする。

0061

図4に示すように、上記デジタル放送受信部21は、チューナ30および復調装置31を備えてなる構成である。上記復調装置31は、例えばOFDM変復調方式により変調された放送信号を、チューナ30を介して受信し復調するものである。復調装置31は、復調した放送信号を、TSで信号処理部6に送信する。また、この復調装置31は、主制御部14からの指示(コントロール信号)に応じて、受信可能な地上デジタル放送の放送チャンネル(ch)をサーチ(検索)するものでもある。

0062

信号処理部6は、TSデマルチプレクサ(DEMUX)50および音声信号用D/A変換機(AUDIO DAC;digital to analog converter)51を備えてなる構成である。上記復調装置31から放送信号(TS)を受信すると、TS DEMUX50が、TSとして多重化された各々の信号を出力信号群として再生する。そして、その結果得られた音声信号をAUDIO DAC51に、映像信号またはデータ放送信号を表示制御部7に送信する。AUDIO DAC51は、TS DEMUX50から音声信号を受信すると、該音声信号をデジタル信号からアナログ信号に変換する。そして、AUDIO DAC51は、アナログ信号に変換した音声信号をFMトランスミッタ22に出力する。

0063

上記FMトランスミッタ22では、搬送波の周波数を、入力された音声信号に応じて変調しており、リミッタ40、プリエンファシス41、ループフィルタLPF)42、電圧制御発振器VCO;voltage controlled oscillator)43、PLL(phase locked loop)44、ループフィルタ(LPF)45、1/2分周器(1/2)46、および電力増幅回路(PA;Power Amplifier)47を備えてなる構成である。そして、これら各回路は、主制御部14からコントロール信号を受け付けたコントロールロジック回路48によって制御されるように構成されている。

0064

FMトランスミッタ22では、まず、リミッタ40によってAM成分を除去し、プリエンファシス41によって信号の高域を強調する。そして、LPF42を通じてVCO43に制御電圧を出力する。ここで、LPF42は、入力された信号の高周波成分・雑音を除去し、VCO制御電圧を作るものであり、基準周波数発振周波数との位相差に応じた電圧の入力を受け、制御電圧をVCO43に出力する。VCO43は、制御電圧の変化により発振周波数が変化する自励発信器であり、基準周波数と発振周波数とそれらの位相が常に同期するように制御電圧でコントロールされる。

0065

次に、PLL44は、コントロールロジック回路48から受け付けた基準信号の周波数と、上記VCO43からの出力信号の周波数とを比較し、差があればVCO43への印加電圧を制御して差をなくすというように動作する。

0066

上記比較結果に差がある場合、PLL44は、その差(位相誤差)に対応するような値の電流平均直流電流)をLPF45に出力する。このLPF45では、PLL44からの出力電流とそのインピーダンスとからVCO43への制御用電圧が生成される。

0067

一方、上記差が無い場合、VCO43は、出力信号を1/2分周器46に出力する。1/2分周器46は、上記出力信号を1/2に分周してPA47に出力すると、PA47は、この出力信号の出力を増大させてアンテナ3bを通じてFMオーディオ装置2に送信する。

0068

以上のように構成された本実施の形態に係る携帯通信装置1では、アンテナ3aにおいて、ワンセグTVの受信を妨害しない周波数を選択し、音声信号のFM電波をFMオーディオ装置2に送信するようになっている。なお、携帯通信装置1からFMオーディオ装置2に対して音声信号を送信する際に利用する周波数を送信周波数と称する。

0069

ここで、上記FM電波の送信周波数の選択に関する処理の詳細について説明する。

0070

まず、ワンセグTVのTV電波とFMトランスミッタ22のFM電波との関係について説明する。ワンセグTVでは、13ch〜62ch(470MHz〜770MHz)の間で、6MHzスパンで放送波が配局されている。一方、FMトランスミッタ22では、その中心周波数がf=76.0MHz〜90.0MHzの間で、0.1MHz間隔でFM電波を送出することができるようになっている。

0071

このため、両者の関係において、FMトランスミッタ22の中心周波数の6倍〜11倍の高調波がワンセグTVの受信を妨害することとなる。そこで、ワンセグTVの全てのチャンネル(13ch〜62ch)について、ワンセグTVの受信を妨害しないFM電波を考慮すると、図5に示すように、16の周波数(図5の判定の項目において丸が付されている周波数)に限定される。なお、この図5は、FMトランスミッタ22からFMオーディオ装置2に対して送信される音声の送信周波数と、該送信周波数の上側と下側との周波数に対応する6次〜11次の高調波によって妨害をうけるワンセグTVの受信チャンネルとの対応関係を示す表である。

0072

なお、上記図5では、携帯通信装置の製造メーカの各種仕様の差異により、送信周波数の高次(6〜11次)の高調波のみならず、ワンセグTV受信時に生じるイメージ周波数の高次の高調波も考慮している。

0073

ところで、受信できるワンセグTVのチャンネル数は、該地上デジタル放送を視聴する地域に応じて決められている。例えば、図6に示すように東京都では、13ch〜62chのうち20ch〜27chが視聴可能なチャンネル数であり、それ以外は視聴できないようになっている。また、広島では、14ch、15ch、18ch、19ch、22ch、および23chが受信可能なワンセグTVのチャンネルである。なお、この図6は、地域別に割り当てられたワンセグTVの受信チャンネル群の一例を示す表である。

0074

このため、ワンセグTVのTV電波を妨害しないFM電波を考慮する場合、全てのワンセグTVの受信チャンネルについて考慮する必要はなく、ワンセグTVを受信する地域で受信可能なチャンネルのみについて考慮すればよい。

0075

そこで、本実施の形態に係る携帯通信装置1では、ワンセグTVを視聴する地域で受信できるチャンネルをそれぞれ把握し、該チャンネルにおいてのみTV電波を妨害しないFM電波の周波数の候補を提供するように構成されている。

0076

周波数決定処理)
以下、図1を参照して、利用可能なFM電波の周波数候補の提供と、該周波数候補からの送信周波数の選択とに関する周波数決定処理について説明する。なお、この図1は、本発明の実施形態を示すものであり、周波数決定処理に係る携帯通信装置1のソフトウェア構成を示すブロック図である。

0077

図1に示すように、本実施の形態に係る携帯通信装置1は、主制御部14が機能ブロックとしてチャンネル情報取得部(生成手段)61、周波数選択部(選択手段)62、入出力制御部63、および周波数決定部(送信指示手段)64を備えてなる構成である。なお、これら各部は、主制御部14が、例えばCPU等によって実現できる場合、該CPUが第2メモリ等に記憶されたプログラム(不図示)をRAM等によって実現できる第1メモリに読み出し実行することにより実現できる。また、本実施の形態に係る携帯通信装置1では、第2メモリ13が、チャンネル情報71と高調波妨害情報テーブル(妨害情報)72とを記憶している。

0078

上記チャンネル情報取得部61は、デジタル放送受信部21が有する復調装置31に対して、携帯通信装置1を利用する地域において受信可能なワンセグTVのチャンネル番号を探索するように指示し、該チャンネル番号の情報を取得するものである。チャンネル情報取得部61は、上記チャンネル番号の情報を、チャンネル情報71として第2メモリ13に記憶させる。また、上記チャンネル情報取得部61は、不図示のチャンネル選択回路を制御して、チューナ30におけるチャンネル設定を変更するものでもある。

0079

チャンネル情報取得部61は、チャンネル情報71を第2メモリ13に記憶させると、周波数選択部62に音声信号を送信するために利用可能な送信周波数の候補を選択するように指示する。

0080

周波数選択部62は、チャンネル情報取得部61からの指示に応じて、第2メモリ13に記憶されているチャンネル情報71と高調波妨害情報テーブル72とを参照して、音声信号を送信するために利用可能な送信周波数の候補を選択するものである。なお、第2メモリ13に記憶されているチャンネル情報71は、携帯通信装置1を利用する地域において受信可能なワンセグTVのチャンネル番号を示す情報であり、上述したようにチャンネル情報取得部61によって記録される情報である。具体的には、このチャンネル情報71は、図7に示すように全ての受信チャンネル(13ch〜62ch)について、ワンセグTVの受信の有無が記録される。また、ワンセグTVを受信可能なチャンネルでは、受信した放送信号から抽出した該放送信号のモード、ガードインタバール期間等の情報が対応付けて記録される。なお、この図7は、本実施の形態に係るチャンネル情報71に含まれる情報の一例を示す図である。

0081

一方、高調波妨害情報テーブル72は、ワンセグTVの各受信チャンネルにおいて妨害となるFMトランスミッタ22からの送信周波数を示す表である。より具体的には、図8に示すように、ワンセグTVの受信チャンネルと、その中心周波数と、該受信チャンネルにおいて妨害を与える可能性のあるFMトランスミッタ22の送信周波数との対応関係を示す。

0082

上記周波数選択部62は、音声信号をFMオーディオ装置2に送信するために利用する送信周波数の候補を選択すると、該送信周波数候補の情報を入出力制御部63に送信する。そして、周波数選択部62は、この選択した送信周波数候補の情報を表示部10に表示させるように入出力制御部63に指示する。

0083

入出力制御部63は、周波数選択部62からに指示に応じて、表示制御部7に指示して、選択可能な送信周波数候補の情報を表示部10に表示するように制御するものである。また、入出力制御部63は、操作部11を介して入力された情報を受け付けるものでもある。この操作部11は、例えば、テンキー、操作ボタンカーソルキー等の入力手段によって実現することができ、この操作部11を介して入力される情報としては、例えば、送信周波数候補の中からいずれの送信周波数を選択して音声信号を送信するかに関する指示情報が含まれる。

0084

入出力制御部63は、操作部11から、ユーザにより選択された送信周波数の情報を受け付けると、該情報を周波数決定部64に送信する。

0085

周波数決定部64は、入出力制御部63から受信した、上記選択された周波数の情報に基づき、音声信号を送信する周波数の設定を変更するようにコントロールロジック回路48に指示するものである。周波数決定部64からの指示に応じて、このコントロールロジック回路48は、VCO43を制御し、選択された周波数でFMオーディオ装置2に音声信号を送信できるように設定する。

0086

以上のように構成されている携帯通信装置1では、図9に示す処理ステップによって周波数決定処理を実行する。なお、図9は、本発明の実施形態を示すものであり、携帯通信装置1における周波数決定処理の一例を示すフローチャートである。

0087

図9に示すように、まず、テレビ再生機能および音声信号転送機能の実行指示の入力を、操作部11が受け付けると、本実施の形態に係る携帯通信装置1は、チャンネル検索処理(ステップS1、これ以降S1と称する)を実行し、当該携帯通信装置1を利用する地域においてワンセグTVを受信できるチャンネルを把握する。このように、ワンセグTVを受信できるチャンネルを把握すると、携帯通信装置1は、音声信号を送信するために利用する送信周波数を決定する送信周波数選択処理を実行する(選択ステップ)(S2)。そして、送信周波数が選択されると、携帯通信装置1は、選択した送信周波数で音声信号をFMオーディオ装置2に対して送信する(送信ステップ)(S3)。

0088

(チャンネル検索処理)
ここで、図9のステップS1に示すチャンネル検索処理に関する詳細について図10を参照して説明する。なお、図10は、本発明の実施形態を示すものであり、携帯通信装置1におけるチャンネル検索処理の一例を示すフローチャートである。

0089

テレビ再生機能および音声信号転送機能の実行指示の入力を操作部11が受け付けると、この指示情報を入出力制御部63に送信する。入出力制御部63は、この指示情報を受信すると、チャンネル情報取得部61に送信し、受信可能なチャンネルをサーチするように指示する。

0090

チャンネル情報取得部61は、入出力制御部63からの指示に応じて、不図示のチャンネル選択回路を制御し、チューナ30のチャンネルを設定するように指示する。このようにチャンネル情報取得部61からの指示により、チューナ30は、特定のチャンネルに設定し(ステップS11、これ以降ではS11のように称する)、受信した信号を復調装置31に出力する。

0091

復調装置31は、チューナ30から放送信号を受信すると、この信号に対する復調処理を行う(S12)。そして、復調装置31は、フレーム同期確立の有無により、設定されたチャンネルにおけるデジタル放送波の有無を確認する。すなわち、復調装置31では、チューナ30から入力された信号がワンセグTVの放送信号である場合、該信号に含まれるTMCC信号等を参照して、各フレーム先頭、すなわち、フレームを構成するシンボルのうちの先頭シンボルを特定する、いわゆるフレーム同期を確立することができる(S13)。そして、このようにフレーム同期が確立される場合(S13において「YES」の場合)、チャンネル情報取得部61は、現在チューナ30において設定しているチャンネルで、ワンセグTVを受信できるものと判定する。そして、チャンネル情報取得部61は、チューナ30から受信した信号に含まれるTMCC信号等を参照して、モードとガードインタバール(GI期間長とを読み出し(S14)、信号を受信しているチャンネルと対応付けて、第2メモリ13において、チャンネル情報71として記録する(S15)。

0092

一方、復調装置31が、上記フレーム同期を確立させることができなかった場合、チューナ30において設定しているチャンネルで、ワンセグTVを受信できないものとして(チャンネル情報71として)第2メモリ13に記録する(S16)。

0093

携帯通信装置1では、このステップS11〜S16までの各処理を、チューナ30で設定できる全てのチャンネル(13ch〜62ch)に対して続けられる(S17)。

0094

以上のように、本実施の形態に係る携帯通信装置1では、チャンネル情報71として、チャンネルごとにワンセグTVの受信の有無を記録することができる。すなわち、図7に示すように、携帯通信装置1は、受信チャンネルとワンセグTVの受信の有無を示す情報とを対応付けて第2メモリ13に記憶することができる。このため、携帯通信装置1を利用する地域において、ワンセグTVを受信できるチャンネルを把握することができる。

0095

(送信周波数選択処理および音声信号送信処理
次に、図9のステップS2、3に示す送信周波数決定処理および音声信号送信処理について説明する。上記したチャンネル検索処理により、チャンネル情報71を得ると、チャンネル情報取得部61は、周波数選択部62に対して、音声信号の送信周波数として利用できる送信周波数の候補を選択するように指示する。

0096

例えば、本実施の形態に係る携帯通信装置1が広島地区にて利用されるものとすると、上記チャンネル情報71では、14、15、18、19、22、23chにて地上デジタル放送の放送波を受信できることが示されることとなる。このため、13〜62chにおいて、14、15、18、19、22、23ch以外の受信できないチャンネルに対して妨害となる周波数も、上記音声信号の送信周波数として利用することができる。

0097

つまり、図5に示す16の周波数に加えて、例えば、13chのワンセグTVの受信を妨害する周波数(下側:78.8MHz,上側:78.9MHz)などの周波数もさらに利用することができる。このため、本実施の形態に係る携帯通信装置1では、ワンセグTVの受信を妨害する周波数を除くとともに、音声信号を送信するための送信周波数とし選択できる周波数候補を最大限提供することができる。

0098

以上のようにして音声信号を送信するための送信周波数として選択できる周波数候補を選択すると、この選択した送信周波数候補の情報を周波数選択部62は、入出力制御部63に送信する。入出力制御部63は、周波数選択部62からこの送信周波数候補の情報を受信すると、該情報を表示部10に表示させるように表示制御部7に指示する。

0099

表示制御部7は、入出力制御部63からの指示に応じて、表示部10に上記選択できる送信周波数候補の情報を表示させ、音声信号を送信するために利用する送信周波数の決定を促す。

0100

この表示に対して、操作部11は、送信周波数候補の中から選択された送信周波数の情報をユーザから受け付けると、該受け付けた情報を入出力制御部63に送信する。一方、入出力制御部63は、操作部11から受信した情報を周波数決定部64に送信する。周波数決定部64は、入出力制御部63から、ユーザが選択した送信周波数の情報を受信すると、この受信した情報に基づき音声信号を送信するために利用する送信周波数を決定する。

0101

以上のようにして、音声信号を送信する送信周波数が決定されると、周波数決定部64は、この送信周波数で音声信号を送信するようにコントロールロジック回路48に指示する。コントロールロジック回路48は、この周波数決定部64からの指示に応じて、FMトランスミッタ22が備えるVCO43に対して、この決定された周波数で音声信号を送信するよう設定するように指示する。

0102

このようにして、本実施の形態に係る携帯通信装置1は、ワンセグTVの受信を妨害しない周波数にて音声信号をFMオーディオ装置2に対して送信することができる。

0103

以上のように、本実施の形態に係る携帯通信装置1では、チャンネル情報取得部61により、上記チャンネル情報71が生成されるため、当該携帯通信装置1が所在する地域においてワンセグTVを受信できるチャンネルを把握することができる。

0104

また、周波数選択部62が、上記チャンネル情報71と、各チャンネルにおけるワンセグTVの受信妨害となる送信周波数の情報を含む高調波妨害情報テーブル72とによって、当該携帯通信装置1が所在する地域においてワンセグTVの受信を妨害しない上記送信周波数の候補を選択することができる。

0105

すなわち、ワンセグTVを受信するために設定されたすべてのチャンネルにおいて妨害が生じない周波数のみならず、当該携帯通信装置1が所在する地域においてワンセグTVを受信できないチャンネルの周波数範囲を妨害する周波数も、送信周波数の候補として加えることができる。

0106

このように、本実施の形態に係る携帯通信装置1は、ワンセグTVの受信を妨害しない送信周波数の候補をできるだけ多く提供することができるため、上記音声信号を送信するために利用できる送信周波数の選択の幅を広げることができる。

0107

このため、上記携帯通信装置1と同様に音声信号をFMオーディオ装置2に送信する他の装置が複数台周囲に存在する場合であっても、互いに妨害しないような送信周波数を容易に選択でき搬送波を効率的に送信することができる。

0108

したがって、本発明に係るデジタル放送受信装置の制御方法は、デジタル放送の受信を妨害することなく、効率的に搬送波を送信することができる。

0109

なお、本実施の形態に係る携帯通信装置1では、チャンネル検索処理を実行することによりチャンネル情報71を作成する構成であった。そして、このチャンネル情報71を作成することにより、携帯通信装置1が利用されている地域において、ワンセグTVを受信できるチャンネルを把握することができる構成であった。

0110

しかしながら、このような構成に限定されるものではなく、下記のように構成することでワンセグTVを受信できるチャンネルを把握する構成としてもよい。

0111

すなわち、第2メモリ13において、図6に示すような各地域においてワンセグTVを受信できるチャンネルの情報を予め記憶しておく。そして、ユーザから当該携帯通信装置1を利用する地域に関する情報を操作部11で受け付けると、この情報をチャンネル情報取得部61に送信する。チャンネル情報取得部61は、この受け付けた上記地域に関する情報と、予め記憶している各地域ごとのワンセグTVの受信可能チャンネルに関する情報とに基づき、ワンセグTVを受信可能とするチャンネルを把握する。例えば、ユーザから携帯通信装置1を利用する地域に関する情報として、「広島」という情報を受け付けた場合、ワンセグTVを受信可能とするチャンネルは、14、15、18、19、22、23chとなる。

0112

このように構成される場合、13ch〜62chまでの全てのチャンネルに対してチャンネル検索処理を実行する必要がないため、音声信号を送信することができる周波数の選択を迅速に行うことができる。

0113

ただし、ワンセグTVを受信できるチャンネルを確実に検索するためには、本実施の形態に係る携帯通信装置1のように、全てのチャンネルに対して「チャンネル検索処理」を実行する構成の方が好ましい。

0114

また、上記した「送信周波数決定処理および音声信号送信処理」では、選択できる周波数候補の情報を表示部10に表示してユーザに提供し、該ユーザにより送信周波数を決定させる構成であった。しかしながらこれに限定されるものではなく、例えば、ユーザが上記送信周波数を、直接操作部11により入力する構成とし、ユーザが入力した送信周波数がワンセグTVの受信を妨害するものであるとき、他の周波数を入力するように促す構成であってもよい。例えば、ユーザが入力した送信周波数の高調波がワンセグTVの受信を妨害するものである場合、「この地域では、この周波数は使用でいません。他の周波数を選択してください」等の表示により別の周波数の入力を促す。

0115

すなわち、操作部11が送信周波数の入力を受け付けると、この情報は、入出力制御部63が受信する。入出力制御部63は、この入力された送信周波数の情報を受信すると、該送信周波数が、上記周波数選択部62によって選択された送信周波数の候補に含まれるか否か判断する。そして、入力された送信周波数が、周波数選択部62により選択された送信周波数の候補に含まれない場合、入出力制御部63は、表示制御部7を制御して、表示部10に、別の送信周波数の入力を促す旨の表示を行う。

0116

さらにまた、本実施の形態に係る携帯通信装置1は、上記した「送信周波数決定処理および音声信号送信処理」を下記のようにして実行する構成としてもよい。

0117

すなわち、上記周波数選択部62によって選択された送信周波数候補に関する情報を、入出力制御部63の代わりに周波数決定部64が受信する。そして、この送信周波数候補に関する情報の中から任意の送信周波数を周波数決定部64が選択し、コントロールロジック回路48に対して、この選択した送信周波数で音声信号を送信するように指示する。このように構成する場合、ユーザに送信周波数の選択を促す処理を省略することができユーザの操作負担を軽減させることができる。

0118

また、本実施の形態に係る携帯通信装置1では、ワンセグTVの受信を妨害しない周波数を考慮し、使用できる周波数を決定する構成となっていたが、さらにワンセグTVを受信するエリア(地域)で、FM局により配信されるFM放送の周波数も考慮し、音声信号の送信に使用できる周波数を決定する構成としてもよい。

0119

このように構成する場合、携帯通信装置1は、上記した構成において、第2メモリ13に、さらに、ワンセグTVを受信するエリアにおけるFM放送局の周波数に関する情報を保持しておく。例えば、このFM放送局の周波数に関する情報として、各地域ごとのFM放送の周波数のリストを保持しておく。

0120

つまり、ワンセグTVを受信できるチャンネルの組み合わせによって、図6に示すようにワンセグTVを視聴する地域が特定される。そこで、周波数選択部62が、上述のようにワンセグTVの受信を妨害しない送信周波数の候補を選択すると、該周波数選択部62は、チャンネル情報71を参照して当該携帯通信装置1の所在地域を特定する。

0121

周波数選択部62は、上記地域を特定すると、上記した各地域ごとのFM放送の周波数のリストを参照して、特定した地域におけるFM放送局の周波数を特定する。このように、FM放送局の周波数を特定すると、選択した上記送信周波数候補の中から上記FM放送の周波数と一致する周波数を除く。そして、この送信周波数候補からFM放送の周波数を除いた結果得られる情報を、音声信号の送信に選択できる周波数に関する情報として、入出力制御部63および表示制御部7を介して表示部10に表示させる。

0122

このように、さらにFM放送が配信される周波数まで考慮し、送信周波数の候補を提供する構成の方が、このFM放送の周波数によって、音声信号の送信が妨げられることを防ぐことができる点で有利である。

0123

また、本実施の形態に係る携帯通信装置1では、携帯通信装置1を利用する地域においてワンセグTVを受信できるチャンネルにおいて、このワンセグTVの受信の妨害となる送信周波数を利用できないようにする構成であった。

0124

しかしながら、上記送信周波数候補を多数必要とならないような環境では、ワンセグTVの全てのチャンネル(13ch〜62ch)について妨害とならない、図5に示す16の周波数(図5の判定の項目において丸が付されている周波数)を表示部10に表示させる。そして、この表示させた送信周波数からユーザに所望の送信周波数を選択させる構成としてもよい。

0125

このように構成する場合、図5に示す16の周波数に関する情報を予め第2メモリ13に記憶しておき、上記した「音声信号送信処理」時に、入出力制御部63がこの情報を読み出し、表示部10に表示するように表示制御部7に指示することにより実現できる。

0126

また、本実施の形態に係る携帯通信装置1では、ワンセグメント形式の放送信号を受信する構成であったが、これに限定されるものではなく、例えば3セグメント形式の放送信号を受信する構成であってもよい。

0127

最後に、携帯通信装置1の各ブロック、特にチャンネル情報取得部61、周波数選択部62、入出力制御部63、および周波数決定部64は、ハードウェアロジックによって構成してもよいし、次のようにCPUを用いてソフトウェアによって実現してもよい。

0128

すなわち、携帯通信装置1は、各機能を実現する制御プログラムの命令を実行するCPU(central processing unit)、上記プログラムを格納したROM(read only memory)、上記プログラムを展開するRAM、上記プログラムおよび各種データを格納するメモリ等の記憶装置(記録媒体)などを備えている。そして、本発明の目的は、上述した機能を実現するソフトウェアである携帯通信装置1の制御プログラムのプログラムコード実行形式プログラム中間コードプログラムソースプログラム)をコンピュータで読み取り可能に記録した記録媒体を、上記携帯通信装置1に供給し、そのコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に記録されているプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成可能である。

0129

上記記録媒体としては、例えば、磁気テープカセットテープ等のテープ系、フロッピー登録商標ディスクハードディスク等の磁気ディスクCD−ROM/MO/MD/DVD/CD−R等の光ディスクを含むディスク系、ICカードメモリカードを含む)/光カード等のカード系、あるいはマスクROMEPROM/EEPROM/フラッシュROM等の半導体メモリ系などを用いることができる。

0130

また、携帯通信装置1を通信ネットワーク接続可能に構成し、上記プログラムコードを、通信ネットワークを介して供給してもよい。この通信ネットワークとしては、特に限定されず、例えば、インターネットイントラネットエキストラネット、LAN、ISDN、VAN、CATV通信網仮想専用網(virtual private network)、電話回線網移動体通信網衛星通信網等が利用可能である。また、通信ネットワークを構成する伝送媒体としては、特に限定されず、例えば、IEEE1394、USB、電力線搬送ケーブルTV回線電話線ADSL回線等の有線でも、IrDAやリモコンのような赤外線、Bluetooth(登録商標)、802.11無線、HDR携帯電話網衛星回線地上波デジタル網等の無線でも利用可能である。なお、本発明は、上記プログラムコードが電子的な伝送具現化された、搬送波に埋め込まれたコンピュータデータ信号の形態でも実現され得る。

0131

本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能である。すなわち、請求項に示した範囲で適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。

0132

本発明に係るデジタル放送受信装置は、デジタル放送の受信を妨害しない送信周波数を選択し、この送信周波数の搬送波を送信することができる。このため、周波数変調させ音声信号等の情報を他の装置に送信する用途に広く適用できる。

図面の簡単な説明

0133

本発明の実施形態を示すものであり、周波数決定処理に係る携帯通信装置のソフトウェア構成を示すブロック図である。
本発明の実施形態を示すものであり、再生システムの概略構成を示す図である。
本実施の形態に係る携帯通信装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
本発明の実施形態を示すものであり、テレビ再生機能および音声信号転送機能に関する携帯通信装置のハードウェア構成を説明するブロック図である。
本発明の実施形態を示すものであり、FMトランスミッタからFMオーディオ装置に対して送信される音声の送信周波数と、該送信周波数の上側と下側との周波数に対応する6次〜11次の高調波によって妨害をうけるワンセグTVの受信チャンネルとの対応関係を示す表である。
地域別に割り当てられたワンセグTVの受信チャンネル群の一例を示す表である。
本実施の形態に係るチャンネル情報に含まれる情報の一例を示す図である。
ワンセグTVの受信チャンネルと、その中心周波数と、該受信チャンネルにおいて妨害を与える可能性のあるFMトランスミッタの送信周波数との対応関係を示す表である。
本発明の実施形態を示すものであり、携帯通信装置における周波数決定処理の一例を示すフローチャートである。
本発明の実施形態を示すものであり、携帯通信装置におけるチャンネル検索処理の一例を示すフローチャートである。
従来技術を示すものであり、ワンセグメント形式の放送波における1チャンネル分のチャンネル帯域の構成を示す図である。
従来技術を示すものであり、アナログ形式の放送波における1チャンネル分のチャンネル帯域の構成を示す図である。

符号の説明

0134

1携帯通信装置(デジタル放送受信装置)
2FMオーディオ装置(出力装置)
7表示制御部(出力制御手段)
11 操作部(受け付け部)
22FMトランスミッタ(送信部)
61チャンネル情報取得部(生成手段)
62周波数選択部(選択手段)
63入出力制御部(出力制御手段)
64周波数決定部(送信指示手段)
71チャンネル情報
72高調波妨害情報テーブル(妨害情報)
100再生システム(デジタル放送受信システム)
S2送信周波数決定処理(選択ステップ)
S3音声信号送信(送信ステップ)

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