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技術 スイッチの取付構造

出願人 NKKスイッチズ株式会社
発明者 田中勝広
出願日 2006年7月27日 (14年3ヶ月経過) 出願番号 2006-204307
公開日 2008年2月14日 (12年8ヶ月経過) 公開番号 2008-034161
状態 特許登録済
技術分野 スイッチのケース,表示,鎖錠
主要キーワード 取付用凹所 折曲面 上下複数箇所 ガード板 メーター類 振動衝撃 フランジ部側 ロッカースイッチ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2008年2月14日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (7)

課題

機器デザイン重視するとともにコーナー部のスペースを有効に利用して機器の軽薄短小化を図ることができるスイッチの取付構造を提供する。

解決手段

コーナー部8Aに開口8Bされるパネル8を備え、このパネル8のコーナー部8Aの開口8Bに装着されるスイッチであって、このスイッチの上部の周縁部と、この周縁部の前方からR部を介して下方に延びる垂下部4Cを有するフランジ4を備え、かつ前記フランジ4の垂下部4Cに対向して形成される取付用凹所6と、この取付用凹所6に装着されるクリップ状取付用板ばね7と、前記スイッチの後端部に形成される取付板3とを具備し、前記パネル8の開口8Bへの前記スイッチの上方からの差し込みにより、前記取付板3と取付用板ばね7との共働作用により前記パネル8のコーナー部8Aへ前記スイッチを取り付ける。

概要

背景

従来のスイッチの取付構造は、スイッチ本体にねじを形成して操作部を設けたスイッチを、機器パネル丸孔に突出してパネル上面からナット締め付けるものや取付板を設けたスイッチをパネル上面からビスで2箇所締め付ける構造のものが一般的であった。また、デザイン重視する機器にあってはスイッチ本体の側面に取付ばねを設けたスイッチを機器の上面から差込取付を可能にした取付構造が普及している。

一般に、従来のスイッチの取付構造は、枠体内にスイッチを取り付けるようにしており(下記特許文献1,2参照)、スイッチのコーナー部を利用してスイッチを取り付けるようになってはいないのが現状であった。
実開平1−140721号公報
特開平9−147670号公報

概要

機器のデザインを重視するとともにコーナー部のスペースを有効に利用して機器の軽薄短小化をることができるスイッチの取付構造を提供する。 コーナー部8Aに開口8Bされるパネル8を備え、このパネル8のコーナー部8Aの開口8Bに装着されるスイッチであって、このスイッチの上部の周縁部と、この周縁部の前方からR部を介して下方に延びる垂下部4Cを有するフランジ4を備え、かつ前記フランジ4の垂下部4Cに対向して形成される取付用凹所6と、この取付用凹所6に装着されるクリップ状取付用板ばね7と、前記スイッチの後端部に形成される取付板3とを具備し、前記パネル8の開口8Bへの前記スイッチの上方からの差し込みにより、前記取付板3と取付用板ばね7との共働作用により前記パネル8のコーナー部8Aへ前記スイッチを取り付ける。

目的

本発明は、このような従来の構成では不可能であった問題を解決しようとするものであり、機器のデザインを重視するとともにコーナー部のスペースを有効に利用して機器の軽薄短小化を図ることができるスイッチの取付構造を提供することを目的とするものである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

コーナー部に開口されるパネルを備え、該パネルのコーナー部の開口に装着されるスイッチであって、該スイッチの上部の周縁部と、該周縁部の前方からR部を介して下方に延びる垂下部を有するフランジを備え、かつ前記フランジの垂下部に対向して形成される取付用凹所と、該取付用凹所に装着される取付用板ばねと、前記スイッチの後端部に形成される取付板とを具備し、前記パネルの開口への前記スイッチの上方からの差し込みにより、前記取付板と前記取付用板ばねとの共働作用により前記パネルのコーナー部へ前記スイッチを取り付けることを特徴とするスイッチの取付構造

請求項2

前記取付用板ばねはクリップ状板ばねで形成し、該クリップ状の曲げ部をR状に形成するとともに平坦部の略中央部の両端に切り欠きを設けて外側に折曲した折曲片を形成するようにしたことを特徴とする請求項1記載のスイッチの取付構造。

請求項3

前記取付用板ばねを前記スイッチ本体の側面下方からT字形曲面状の突片とその左右から突出した第1、第2の折曲片を形成するようにしたことを特徴とする請求項1記載のスイッチの取付構造。

技術分野

0001

本発明は、スイッチの側面に設けた取付ばねにより機器コーナー部に取り付けるスイッチの取付構造に関するものである。

背景技術

0002

従来のスイッチの取付構造は、スイッチ本体にねじを形成して操作部を設けたスイッチを、機器のパネル丸孔に突出してパネル上面からナット締め付けるものや取付板を設けたスイッチをパネル上面からビスで2箇所締め付ける構造のものが一般的であった。また、デザイン重視する機器にあってはスイッチ本体の側面に取付ばねを設けたスイッチを機器の上面から差込取付を可能にした取付構造が普及している。

0003

一般に、従来のスイッチの取付構造は、枠体内にスイッチを取り付けるようにしており(下記特許文献1,2参照)、スイッチのコーナー部を利用してスイッチを取り付けるようになってはいないのが現状であった。
実開平1−140721号公報
特開平9−147670号公報

発明が解決しようとする課題

0004

以上で述べた従来のスイッチの取付構造は、機器の上面や側面に取り付けられるが、機器の軽薄短小化と差別化した商品の開発から、機器の内部を有効的に活用するため、スイッチをコーナー部に沿って取り付けられる構造が求められてきた。

0005

本発明は、このような従来の構成では不可能であった問題を解決しようとするものであり、機器のデザインを重視するとともにコーナー部のスペースを有効に利用して機器の軽薄短小化を図ることができるスイッチの取付構造を提供することを目的とするものである。

課題を解決するための手段

0006

本発明は、上記目的を達成するために、
〔1〕スイッチの取付構造において、コーナー部に開口されるパネルを備え、このパネルのコーナー部の開口に装着されるスイッチであって、このスイッチの上部の周縁部と、この周縁部の前方からR部を介して下方に延びる垂下部を有するフランジを備え、かつ前記フランジの垂下部に対向して形成される取付用凹所と、この取付用凹所に装着される取付用板ばねと、前記スイッチの後端部に形成される取付板とを具備し、前記パネルの開口への前記スイッチの上方からの差し込みにより、前記取付板と前記取付用板ばねとの共働作用により前記パネルのコーナー部へ前記スイッチを取り付けることを特徴とする。

0007

〔2〕上記〔1〕記載のスイッチの取付構造において、前記取付用板ばねはクリップ状板ばねで形成し、このクリップ状の曲げ部をR状に形成するとともに平坦部の略中央部の両端に切り欠きを設けて外側に折曲した折曲片を形成するようにしたものである。

0008

〔3〕上記〔1〕記載のスイッチの取付構造において、前記取付用板ばねを前記スイッチ本体の側面下方からT字形曲面状の突片とその左右から突出した第1、第2の折曲片を形成するようにしたものである。

発明の効果

0009

上述したように本発明のスイッチの取付構造は、機器のデザインを重視するとともに、コーナー部のスペースを有効に利用して機器の軽薄短小化を図ることができる。

0010

また、パネルの開口へのスイッチの上方からの差し込みにより、スイッチの後端部に配置される取付板とスイッチの下部の前面とフランジの垂下部との間に挿入されるパネルに係合する取付用板ばねにより、機器のパネルのコーナー部にワンタッチで取り付けられる。更に、スイッチ本体の側面に設けたフランジ部側の取付用板ばねがパネル内面上下複数箇所押圧して取り付けられるため、機器の振動衝撃に対してもスイッチが飛び出してしまうことなく強固に取り付けることができる。

発明を実施するための最良の形態

0011

本発明のスイッチの取付構造は、コーナー部に開口されるパネルを備え、このパネルのコーナー部の開口に装着されるスイッチであって、このスイッチの上部の周縁部と、この周縁部の前方からR部を介して下方に延びる垂下部を有するフランジを備え、かつ前記フランジの垂下部に対向して形成される取付用凹所と、この取付用凹所に装着される取付用板ばねと、前記スイッチの後端部に形成される取付板とを具備し、前記パネルの開口への前記スイッチの上方からの差し込みにより、前記取付板と前記取付用板ばねとの共働作用により前記パネルのコーナー部へ前記スイッチを取り付ける。

0012

図1は本発明の実施例を示すスイッチを示す斜視図、図2はそのスイッチのパネル面への取り付け状態を示す斜視図、図3はそのスイッチの取付用板ばねの構造を示す斜視図、図4はそのスイッチの取付構造を示す要部拡大断面図である。

0013

これらの図において、1はスイッチ本体、ここでは押しボタンスイッチを示している。2はそのスイッチ操作部、3はスイッチ本体1の後部に一体に形成される取付板、4はスイッチ操作部2の後部4A、側部4B及びR部を介して下部へ垂下する垂下部4Cを有するフランジ部、5はその垂下部4C間に配置される前面ガード板、6はスイッチ本体1の下部に形成される取付用凹所、7はフランジ部4の垂下部4Cとパネル8(後述)との間に装着されるクリップ状の取付用板ばねであり、スイッチの取付用凹所6に装着される。なお、スイッチの取付用凹所6は下部にクリップ状の取付用板ばね7の脚部7Aの支点となる係合部6Aと、取付用板ばね7の曲げ部7Bが当接する上面部6Bとが形成されている。なお、7Dは取付用板ばね7の自由端部である。また、取付用板ばね7の平坦部の略中央部の両端に切り欠きを設けて外側に折曲した折曲片(係止片)7Cが切り起こされている。

0014

8はスイッチ本体1が取り付けられるパネルであり、このパネル8はそのコーナー部8Aに開口8Bが形成されており、このパネル8の開口8Bにスイッチ本体1が上方から差し込まれる。つまり、その開口8Bの周縁部にフランジ部4の下面が当接するように、スイッチ本体1の後部の取付板3と、スイッチ本体1の取付用凹所6に装着される取付用板ばね7の共働作用により、スイッチ本体1は強固に取り付けられる。すなわち、取付用板ばね7は脚部7Aを支点とし、その折曲面部7Bを上方にし、係止片7Cを外側にしてフランジ4の垂下部4C側に配置されているので、フランジ4の垂下部4Cと係止片7Cの間にパネル8が挿入されるとワンタッチでスイッチ本体1がパネル8に取り付けられることになる。その取り付け状態から、スイッチ本体1をパネル8に対して上方へ引き抜こうとすると、取付用板ばね7の係止片7Cがパネル8の内側面に係止して引き抜きを阻止することになる。

0015

図5は本発明の他の実施例を示すスイッチの取付用板ばねを示す図、図6はその取付用板ばねにより、スイッチをパネルに取り付けた状態を示す要部拡大断面図である。

0016

この図において、11は取付用板ばねであり、この取付用板ばね11は、下面部11Aと、T字形の曲面状突片11Bとその左右から突出した第1、第2の折曲片11C,11Dとを具備している。

0017

そこで、パネル8に対してスイッチ本体1が上方から差し込まれると、パネル8はフランジ部4の垂下部4Cと取付用板ばね11のT字形の曲面状突片11Bとの間に差し込まれると、ワンタッチでスイッチ本体1はパネル8に取り付けられる。

0018

その取り付け状態から、スイッチ本体1をパネル8に対して上方へ引き抜こうとすると、取付用板ばね11の第2の折曲片11Dがパネル8の内側面に係止して引き抜きを阻止することになる。

0019

このように、スイッチ本体は、パネルのコーナー部に強固に取り付けることができる。したがって、パネルのコーナー部を利用して容易にスイッチを配置することができ、コーナー部のスペースの有効活用を図ることができ、スイッチの軽薄短小化を図ることができる。また、パネルのコーナー部を利用しているのでデザイン上も好ましいものとなっている。

0020

また、本発明のスイッチとしては、押ボタンスイッチロッカースイッチだけでなく、表示灯や各種メーター類の取り付けにも利用可能であり、種々の用途に使用することができる。

0021

本発明のスイッチの取付構造は、機器のコーナー部にスイッチを取り付けられる構造であり、デザインを重視する機器や軽薄短小化の電気機器に適している。

図面の簡単な説明

0022

本発明の実施例を示すスイッチを示す斜視図である。
本発明の実施例を示すスイッチのパネル面への取り付け状態を示す斜視図である。
本発明の実施例を示すスイッチの取付用板ばねの構造を示す斜視図である。
本発明の実施例を示すスイッチの取付構造を示す要部拡大断面図である。
本発明の他の実施例を示すスイッチの取付用板ばねを示す図である。
本発明の他の実施例を示すスイッチをパネルに取り付けた状態を示す要部拡大断面図である。

符号の説明

0023

1 スイッチ本体
2スイッチ操作部
3取付板(スイッチの後部)
4フランジ部
4A スイッチ操作部の後部
4B スイッチ操作部の側部
4C 垂下部
5 前面ガード板
6取付用凹所
6A係合部
6B 上面部
7クリップ状の取付用板ばね
7A 取付用板ばねの脚部
7B 取付用板ばねの曲げ部
7C折曲片(係止片)
7D 取付用板ばねの自由端部
8パネル
8Aコーナー部
8B 開口
11 取付用板ばね
11A 下面部
11B T字形の曲面状突片
11C 第1の折曲片
11D 第2の折曲片

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