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技術 電気掃除機

出願人 三菱電機株式会社三菱電機ホーム機器株式会社
発明者 五十嵐明八木福造大牧清人
出願日 2006年7月19日 (13年9ヶ月経過) 出願番号 2006-196579
公開日 2008年2月7日 (12年3ヶ月経過) 公開番号 2008-022950
状態 拒絶査定
技術分野 電気掃除機(2) 電気掃除機(ノズル)
主要キーワード ブリッジ板 起毛材 伸縮ノズル 本体管 ロックレバ 先端下方 立体部分 ホースユニット
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2008年2月7日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (11)

課題

ノズル部を支持するノズル支持部を設けることにより、接着剤を使用することなく、ノズル部を安定して保持することのできるノズルユニットを備えた電気掃除機を提供する。

解決手段

一端が掃除機本体1に着脱可能に接続されるホース6の他端に設けられた手元ハンドル8と、ノズル本体21及びこのノズル本体21に取付けられたノズル部40からなり、手元ハンドル8に着脱可能に接続されるノズルユニット20と、ノズルユニット20に着脱可能に接続される延長管50と、延長管50に着脱可能に接続される床用吸込具60とを有し、ノズルユニット20に延長管50を接続する延長管50から空気を吸引し、延長管50を取外すとノズル部40から空気を吸引するように構成され、ノズルユニット20に、ノズル本体21の両側から上流側に向って斜め下方に延設され先端部が橋絡されてノズル部40を支持するノズル支持部32を設けた。

概要

背景

従来の電気掃除機に、ホースの端部に長孔を有する軸支部を突出形成すると共に、この軸支部に隙間用アタッチメントの軸を軸支し、ホースに接続される延長管を取外してアタッチメントを長孔に沿って延長管側へスライドさせると共に回動させ、さらに、アタッチメントを長孔に沿って掃除機本体側へスライドさせることにより、アタッチメントをホース内周に気密に嵌合させるようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。

また、ホースが接続された手元ハンドル部と、本体管ノズル部とからなり本体管が手元ハンドル部に着脱可能に接続されるアタッチメント本体部と、このアタッチメント本体部の本体管に着脱可能に接続された延長パイプと、延長パイプに着脱可能に接続された床ブラシとを有し、手元ハンドル部に接続されたアタッチメント本体部に延長パイプを接続すると延長パイプから空気を吸引し、延長パイプを取外すとノズル部から空気を吸引するようにしたノズルユニットを備えた電気掃除機がある(例えば、特許文献2参照)。

特開2000−51124号公報(第3−4頁、図1−5)
特開2006−34593号公報(第8−9頁、図16−19)

概要

ノズル部を支持するノズル支持部を設けることにより、接着剤を使用することなく、ノズル部を安定して保持することのできるノズルユニットを備えた電気掃除機を提供する。一端が掃除機本体1に着脱可能に接続されるホース6の他端に設けられた手元ハンドル8と、ノズル本体21及びこのノズル本体21に取付けられたノズル部40からなり、手元ハンドル8に着脱可能に接続されるノズルユニット20と、ノズルユニット20に着脱可能に接続される延長管50と、延長管50に着脱可能に接続される床用吸込具60とを有し、ノズルユニット20に延長管50を接続する延長管50から空気を吸引し、延長管50を取外すとノズル部40から空気を吸引するように構成され、ノズルユニット20に、ノズル本体21の両側から上流側に向って斜め下方に延設され先端部が橋絡されてノズル部40を支持するノズル支持部32を設けた。

目的

本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、ノズル部を支持するノズル支持部を設けることにより、接着剤を使用することなく、ノズル部を安定して保持することのできるノズルユニットを備えた電気掃除機を提供することを目的としたものである。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
0件

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請求項1

一端が掃除機本体に着脱可能に接続されるホースの他端に設けられた手元ハンドルと、ノズル本体及び該ノズル本体に取付けられたノズル部からなり、前記手元ハンドルに着脱可能に接続されるノズルユニットと、該ノズルユニットに着脱可能に接続される延長管と、該延長管に着脱可能に接続される床用吸込具とを有し、前記ノズルユニットに延長管を接続すると該延長管から空気を吸引し、該延長管を取外すと前記ノズル部から空気を吸引するように構成され、前記ノズルユニットに、ノズル本体の両側から上流側に向って斜め下方に延設され先端部が橋絡されて前記ノズル部を支持するノズル支持部を設けたことを特徴とする電気掃除機

請求項2

前記ノズル支持部を、前記ノズル本体の両側から上流側に向って斜め下方に延設されたガイド部と、該ガイド部の先端部を橋絡するブリッジ板とによって構成したことを特徴とする請求項1記載の電気掃除機。

請求項3

前記ノズル支持部のブリッジ板の上面に軟質材を取付けたことを特徴とする請求項2記載の電気掃除機。

請求項4

前記ノズルユニットのノズル本体とノズル支持部との間に形成された空間部から前記ノズル部の一端を挿入して前記ノズル本体に取付けることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の電気掃除機。

請求項5

前記ノズル部の先端部近傍に、植毛又は起毛材を有し、着脱、固定、回動スライド可能なブラシ台を設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の電気掃除機。

請求項6

一端が掃除機本体に着脱可能に接続されるホースの他端に設けられた手元ハンドルと、カバーに覆われたノズル本体及び該ノズル本体に取付けられたノズル部からなり、前記手元ハンドルに着脱可能に接続されるノズルユニットと、該ノズルユニットに着脱可能に接続される延長管と該延長管に着脱可能に接続される床用吸込具とを有し、前記ノズルユニットに延長管を接続すると該延長管から空気を吸引し、該延長管を取外すと前記ノズル部から空気を吸引するように構成され、前記ノズル本体の延長管の接続口に該接続口を開閉する風路切換弁を設け、該風路切換弁の下流側に該風路切換弁に設けたばねにより上方に付勢され、その一部が前記ノズル本体に設けた穴から突出するストッパを設けると共に、一方の側に前記ストッパと対向する突起部を有し、他方の側に前記延長管をロックするロックアームが設けられ、ばねに付勢されてその一部が前記カバーに設けた穴から突出するロック解除ボタンを設けたことを特徴とする電気掃除機。

技術分野

0001

本発明は、電気掃除機係り、より詳しくは、すき間や立体部分などの掃除を行うノズルを備えた電気掃除機に関するものである。

背景技術

0002

従来の電気掃除機に、ホースの端部に長孔を有する軸支部を突出形成すると共に、この軸支部に隙間用アタッチメントの軸を軸支し、ホースに接続される延長管を取外してアタッチメントを長孔に沿って延長管側へスライドさせると共に回動させ、さらに、アタッチメントを長孔に沿って掃除機本体側へスライドさせることにより、アタッチメントをホース内周に気密に嵌合させるようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。

0003

また、ホースが接続された手元ハンドル部と、本体管とノズル部とからなり本体管が手元ハンドル部に着脱可能に接続されるアタッチメント本体部と、このアタッチメント本体部の本体管に着脱可能に接続された延長パイプと、延長パイプに着脱可能に接続された床ブラシとを有し、手元ハンドル部に接続されたアタッチメント本体部に延長パイプを接続すると延長パイプから空気を吸引し、延長パイプを取外すとノズル部から空気を吸引するようにしたノズルユニットを備えた電気掃除機がある(例えば、特許文献2参照)。

0004

特開2000−51124号公報(第3−4頁、図1−5)
特開2006−34593号公報(第8−9頁、図16−19)

発明が解決しようとする課題

0005

特許文献1に記載された電気掃除機は、アタッチメント(ノズル)の使用時には、その都度延長管を取外したのちアタッチメントを接続管に接続しなければならないので、操作がきわめて面倒である。

0006

特許文献2に記載された電気掃除機は、アタッチメントにノズル部を装着したままで延長パイプを着脱できるので、きわめて便利であるが、ノズル部はアタッチメント本体部にその基部がねじ止めされ、係止穴係止部に嵌合して接着剤により接着されているため、面倒であるばかりでなく、接着剤の量や塗り方などにバラツキが生じ易いという問題があった。
また、ノズル部の先端部に上下方向の荷重がかかると、接着剤が剥れることがあり、またノズルの先端部に横方向の大きな荷重がかかると、ノズル部が変形するおそれがあった。

0007

本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、ノズル部を支持するノズル支持部を設けることにより、接着剤を使用することなく、ノズル部を安定して保持することのできるノズルユニットを備えた電気掃除機を提供することを目的としたものである。

課題を解決するための手段

0008

本発明に係る電気掃除機は、一端が掃除機本体に着脱可能に接続されるホースの他端に設けられた手元ハンドルと、ノズル本体及び該ノズル本体に取付けられたノズル部からなり、前記手元ハンドルに着脱可能に接続されるノズルユニットと、該ノズルユニットに着脱可能に接続される延長管と、該延長管に着脱可能に接続される床用吸込具とを有し、前記ノズルユニットに延長管を接続すると該延長管から空気を吸引し、該延長管を取外すと前記ノズル部から空気を吸引するように構成され、前記ノズルユニットに、ノズル本体の両側から上流側に向って斜め下方に延設され先端部が橋絡されて前記ノズル部を支持するノズル支持部を設けたものである。

発明の効果

0009

本発明は、ノズルユニットのノズル部を支持するノズル支持部を設けたことにより、接着剤を使用することなくノズル部を安定して保持することができ、また、ノズル部を取付けたままで延長管を簡単に着脱することができるので、使い勝手のよい電気掃除機を得ることができる。

発明を実施するための最良の形態

0010

[実施の形態1]
図1は、本発明の実施の形態1に係る電気掃除機の全体構成を示す説明図である。なお、以下の説明では、電気系統については省略する。
掃除機本体1は、内部に集塵室2、電動送風機3等が設けられており、前面底部には前車輪4aが設けられ、後部の両側には後車輪4bが設けられている。

0011

ホースユニット5を構成するホース6の一端には、掃除機本体1の吸込口に着脱可能に接続される接続具7が設けられており、他端には電源タンや操作ボタンなどを有する手元ハンドル8が設けられている。そして、手元ハンドル8の上流側(以下の説明では、後述の床用吸込具60側を上流側、掃除機本体1側を下流側ということがある)には、アタッチメントであるノズルユニット20が固定又は着脱可能に接続されており、ノズルユニット20を構成するノズル本体21の下部にはノズル部40が着脱可能に連結されている。

0012

また、ノズル本体21には、ノズル部40とほぼ平行に延長管50が着脱可能に接続され、延長管50の吸込口には床用吸込具60が着脱可能に接続されている。なお、ノズルユニット20を取外し、手元ハンドル8に直接延長管50を接続して使用することもできる。

0013

図2はノズルユニット20の斜視図、図3図2の断面図である。
ノズル本体21は、本体管22とこれを覆うカバー23とからなり、本体管22の上流側には延長管50の接続口24が設けられており、また、下面には接続口24とほぼ等しい大きさのノズル部40との連通口25が設けられている。
そして、延長管50の接続口24には、この接続口24を開閉する風路切換弁26が設けられており、この風路切換弁26はこれと一体に設けた軸27に介装されたばね28によって、接続口24を閉塞する方向に付勢されている。

0014

また、ノズル本体21のカバー23の両側から、カバー23の幅とほぼ等しい間隔で、上流側に向って斜め下方に延設された一対のガイド部33aが設けられ、その先端部がブリッジ板33bによって橋絡されたノズル支持部32が設けられており、ブリッジ板33bは、ノズル本体21にノズル部40を取付けたときに、その下面と当接する位置に設けられている。なお、ガイド部33aは図示の形状に限定するものではなく、適宜変更することができる。また、ブリッジ板33bの上面に、例えばゴムの如き軟質材を設けてもよい。

0015

29は本体管22とカバー23との間において軸29aに軸支され、先端部近傍に設けた係止突部が本体管22に設けた穴から突出して、本体管22に接続された延長管50をロックするロックレバーで、ロック解除ボタン30に連結されてばね35により常時本体管22内に突出するように付勢されている。

0016

ノズル部40は、ノズル本体21に着脱可能に装着される偏平状の固定側ノズル41と、この固定側ノズル41内に摺動自在に挿入された伸縮自在の伸縮ノズル42とからなっており、固定ノズル41のノズル本体21側には、ノズル本体21の連通口25と連通する開口部45が設けられている。
また、伸縮ノズル42の先端部には、着脱、固定、回転、スライド等が可能なブラシ台46が設けられており、このブラシ台46には、掻き上げ、拭き取り等の機能を有する植毛起毛材等47が設けられている。なお、43は固定側ノズル41の上面に設けられ、ノズル本体21の接続口24の下方に設けた係止部31に嵌合して係止する係止穴である。

0017

上記のように構成したノズル本体21にノズル部40を取付けるには、ノズル支持部32とノズル本体21との間に形成された空間部に、ノズル支持部32をガイドとして固定側ノズル41の基端部を挿入し、その係止穴43をノズル本体21に設けた係止部31に嵌合し、下流側の端部近傍をねじ34によりノズル本体21に固定する。このとき、ノズル部40は、その下面がノズル支持部32のブリッジ板33bに当接して支持され、また、固定側ノズル41に設けた開口部45がノズル本体21の連通口25と整合し、ノズル部40から開口部45、連通口25に至る風路が形成される。

0018

このように、ノズル本体21にノズル支持部32を設けたので、ノズル支持部32をガイドとしてノズル部40を容易かつ確実にノズル本体21に取付けることができる。また、ノズル本体21に取付けたノズル部40をノズル支持部32で支持するようにしたので、係止部31と係止穴43を接着剤で接着する必要がなく、安定して保持することができる。さらに、ノズル部40に先端下方から力が加わった場合はねじ等によって固定が保たれ、ノズル部の先端に上方からの力が加わった場合はノズル支持部32で支持されるのでこれによりノズル本体21とノズル部40との連結部に余分な応力が掛からないので、ノズル部40が外れたり、破損したりすることがない。
なお、ノズル部40をノズル本体21から取外す場合は、ねじ34を外して手前に引けばよく、係止部31と係止穴43は接着されていないのできわめて容易である。

0019

ノズル部40が取付けられたノズルユニット20を手元ハンドル8に連結する場合は、図4図5に示すように、ノズルユニット20の接続部22aを手元ハンドル8の吸込口11に挿入する。これにより、手元ハンドル8に設けたロック解除ボタン12と連動するロックレバー(図示せず)が接続部22aに設けた係止部22b(図3参照)に係止し、その位置に固定される。これにより、ノズル部40からホースユニット5に至る風路が形成される。

0020

ノズルユニット20を手元ハンドル8から取外す場合は、手元ハンドル8に設けたロック解除ボタン12を押し、又はロックレバーと連動するレバー10を引くことによりロックが解除されるので、ノズルユニット20を手前に引けば、手元ハンドル8から取外すことができる。

0021

次に、手元ハンドル8に接続されたノズルユニット20に、延長管50を接続する手順を図6図7により説明する。
ノズル部40の先端部に設けたブラシ台46を干渉しないように下向きに回動し、ノズルユニット20のノズル本体21の接続口24に、延長管50の接続部51を挿入する。これにより、風路切換弁26は延長管50に押されて、軸27を中心に下流側に向かって回動して接続口24を開口し、さらに延長管50を押し込むと、風路切換弁26は90°回転して連通口25を閉塞する。そして、ノズル本体21に設けたロックアーム29が延長管50に設けた係止部(図示せず)に係止し、延長管50はノズル部40とほぼ平行に固定される。

0022

これにより、延長管50からノズル本体21、ホースユニット5に至る風路が形成され、ノズル部40からノズル本体21に至る風路が閉塞される。
延長管50を取外すには、ロック解除ボタン30を押してロックを解除し、延長管50を手前に引けばよい。

0023

次に、上記のように構成した電気掃除機の作用について説明する。
通常の状態、すなわち、床用吸込具60を用いて床面などを掃除する場合は、図1に示すように、手元ハンドル8にノズルユニット20を接続し、このノズルユニット20に延長管50を接続して、その先端部に床用吸込具60が接続されたホースユニット5を掃除機本体1の吸込口に接続する。
これにより、床用吸込具60、延長管50、ノズルユニット20、手元ハンドル8からホース6に至る風路が形成され、ノズル部40からノズル本体部21に至る風路は風路切換弁26によって閉塞されている。

0024

そして、掃除機本体1に設けたコード(図示せず)を電源に接続し、手元ハンドル8に設けた電源スイッチをONし、電動送風機3を駆動して床用吸込具60を床面等に沿って移動させれば、電動送風機3の吸引力により床用吸込具60から吸込まれた塵埃等は、延長管50、ノズルユニット20、ホースユニット5を通して掃除機本体1に送られて集塵室2に集塵され、塵埃等と分離された空気はフィルタ(図示せず)で清浄化され、電動送風機3のモータ制御基板を冷却し、排気口(図示せず)から外部へ排出される。なお、必要に応じて延長管50を延長し、又は継ぎ足してその長さを調整する。

0025

すき間や立体部分などを掃除するためにノズル部50を使用する場合は、前述のように、ノズルユニット20に設けたロック解除ボタン30を押してロックを解除し、ノズルユニット20から延長管50を取外す。延長管50を取外すことにより、風路切換弁26はばね28に付勢されて回動し、ノズルユニット20の接続口24を閉塞し、連通口25を開放する。

0026

そして、手元ハンドル8の電源スイッチをONして電動送風機3を駆動することにより、ノズル部40により隙間などの掃除を行う。なお、必要に応じて、伸縮ノズル42によりノズル部40の長さを適宜調整してもよい。
再び、床用吸込具60により床面等の掃除を行う場合は、前述の要領で、ノズルユニット20に延長管50を接続すればよい。

0027

このように、本実施の形態によれば、ノズルユニット20にノズル部40を取付けたままで、延長管50を簡単に着脱することができるので、使い勝手のよい電気掃除機を提供することができる。

0028

[実施の形態2]
図8は本発明の実施の形態2に掛かる電気掃除機のノズルユニットの要部の断面図である。なお、実施の形態1と同じ部分にはこれと同じ符号を付し説明を省略する。
本実施の形態においては、ばね28によりノズル本体21の接続口24を塞ぐ方向に付勢された風路切換弁26の背面側(下流側)に、風路切換弁26に沿って、ばね39により上方に付勢されたストッパ38が、風路切換弁26の周縁からその一部が突出した状態で設けられている。

0029

また、ロック解除ボタン30と軸29aに軸支されたロックアーム29とが一体に形成されており、さらにロック解除ボタン30のロックアーム29と反対側の下面には、ストッパ38と対向して突起部36が突設されている。なお、ロック解除ボタン30はばね35により上方に付勢され、その一部がカバー23に設けた穴から突出している。
また、本体管22の突起部36と対向する位置には穴37が設けられており、ストッパ38の一部はこの穴37から突出し、突起部36に当接するか又は近接して位置している。

0030

このように構成したことにより、ノズル部40により塵埃等を吸引すると、風路切換弁26がその吸引力により軸27を中心に後方(下流側)に回動して倒れ込もうとするが、ストッパ38が穴37に係止しているため、風路切換弁26の倒れ込みが阻止され、接続口24と風路切換弁26との間に形成されたすき間から流入する空気の量を一定に保つことができるので、安定した吸引力をノズル部40の吸込口44に伝えることができる。なお、この状態では、ノズルユニット20に延長管50を接続することはできない。

0031

ロック解除ボタン30を圧下すると、図9に示すように、ロックアーム29の先端部は上方に移動し、また、突起部36が下降してストッパ38を圧下し、穴37から離脱させる。
そして、ロック解除ボタン30が圧下された状態と、電動送風機3による吸引が重なると、図10に示すように、ばね28の付勢力より吸引力の強い場合は、風路切換弁26は下流側に倒れ込み、ばね28の付勢力と吸引力が釣合った位置で風路切換弁26の倒れ込みが停止し、その位置で保持される。なお、図9の状態で延長管50を接続口24に挿入し、風路切替弁26を下流側に回動させれば、延長管50を接続することができる。

0032

本実施の形態によれば、ノズル部40の先端部の吸引力が強すぎて操作しにくい場合でも、ロック解除ボタン30を圧下して風路切換弁26を傾動させ、接続口24と風路切換弁26との間のすき間から流入する空気量を増加することにより、ノズル部40の吸込口44の吸引力を低下させて、使い易くすることができる。

0033

また、ノズル部40の吸込口44が塵埃等で塞がれると、風路切換弁26にかかる吸引力が増加するため、風路切換弁26がさらに後方に倒れ込んで、接続口24と風路切換弁26との間のすき間から流入する空気量を増加させるので、電動送風機3の温度過昇を防止することができる。なお、電動送風機3を停止すると、風路切換弁26はばね28に付勢されて回動し、接続口24を閉塞すると共に、ストッパ38はばね39に付勢されて再び穴37に挿入され、ロック状態に戻る。

0034

また、本実施の形態によれば、ロックアーム29とストッパ38のロックを解除する突出部37とをロック解除ボタン30と一体に形成したので、シンプルな構造となり、コストを低減することができる。

図面の簡単な説明

0035

本発明の実施の形態1に係る電気掃除機の全体構成を示す説明図である。
図1のノズルユニットの斜視図である。
図2の断面図である。
図1の手元ハンドルにノズルユニットを接続する手順を示す説明図である。
図1の手元ハンドルにノズルユニットを接続する手順を示す説明図である。
図5のノズルユニットに延長管を接続する手順を示す説明図である。
図5のノズルユニットに延長管を接続する手順を示す説明図である。
本発明の実施の形態2に係る電気掃除機のノズルユニットの要部を示す断面図である。
図8のノズルユニットの作用説明図である。
図8のノズルユニットの作用説明図である。

符号の説明

0036

1掃除機本体、5ホースユニット、8手元ハンドル、20ノズルユニット、21ノズル本体、22本体管、23カバー、24 接続口、25 連通口、26風路切換弁、27 軸、28 ばね、30ロック解除ボタン、31係止部、32 ノズル支持部、36突起部、37 穴、38ストッパ、40 ノズル部、41 固定側ノズル、42伸縮ノズル、43係止穴、45 開口部、46ブラシ台、50延長管、60床用吸込具。

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