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技術 身体の管腔のための圧力推進システム

出願人 ジー.アイ.ビューリミティド
発明者 カビリ,オズグロス,ヨッシデグティアール,ボリスショール,エラン
出願日 2005年1月3日 (15年10ヶ月経過) 出願番号 2006-548577
公開日 2007年7月5日 (13年4ヶ月経過) 公開番号 2007-517576
状態 特許登録済
技術分野 内視鏡 内視鏡
主要キーワード 円筒状セクション 充填チャンネル 付与圧力 正味力 側面映像 関節継手 膨脹圧力 共通回転軸
関連する未来課題
重要な関連分野

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課題・解決手段

生物適合性流体圧力源(16)と共に使用される装置(10)が提供され、この装置(10)は体腔(20)の近位開口を介して挿入されるように構成された細長担体(26)と、担体(26)の遠位部に連結されたピストンヘッド(30)を含む。ピストンヘッド(30)は、担体(26)が体腔(20)に挿入された後に体腔(20)の壁に対して圧力シールを形成し、流体圧力源(16)からの圧力に応じて、体腔(20)を通って遠位へ前進するように構成されている。この装置(10)は、ピストンヘッド(30)に遠位の体腔(20)内の部位から流体を体腔(20)の外に円滑に流通させることによって、ピストンヘッド(30)を遠位への前進を促進するように構成されている。この装置(10)は、更に、遠位部の近傍で担体(26)に連結された光システム(32)を含み、光システム(32)は遠位端と近位端とを有している。この光システム(32)は、その近位端に位置する映像センサー(232)と、遠位端と近位端とを有しかつそれの少なくとも遠位部が湾曲した側面を形成するような形状を有し無指向性側方観察を提供する光部材(234)と、光部材(234)の遠位端に連結された凸面鏡(240)とを含み、光部材(234)と鏡(240)は、それぞれ、共通回転軸を中心とする回転形状を有する。

概要

背景

胃腸GI)管等の身体の管腔医学映像を作るために、多くの映像装置が知られている。例えば、内視鏡検査は、組織を観察し写真撮影し、病巣などから試料採取するのに広く使用されている。例えば、内視鏡を用いて結腸検査する従来の方法において、内視鏡は多くの場合、手動で結腸に挿入される。この手動技術では、結腸が引き伸ばされ、或いは過剰に広げられるので、患者腹痛膨満感を訴え、その結果、内視鏡検査を中止する必要が生じることが多い。更に、結腸が出血し、場合によっては穿孔が生じることも稀ではない。S状結腸を経て下降している結腸への内視鏡の挿入、或いは湾曲部、横行胃腸、又は以前の手術によって影響を受けた部分を通しての内視鏡の挿入も、困難を伴う。かゝる理由によって、結腸鏡検査は比較的少数熟練医師によって行われ、しかも患者が苦痛不快感を訴える率が高い。

その内容がここに参考として組み入れられる、Grundfestに付与された米国特許第5337732号は、関節継手によって相互に取付けられた複数のセグメントを有する内視鏡処置を行うロボットを開示している。アクチュエータがこれらのセグメントを共に或いは別々に動かし、その角度配向を変えてロボットを患者の空洞や体腔を通じて尺取虫や蛇のように動かすことが可能である。セグメントの周囲の膨脹可能なバルーンが膨脹して、他のセグメントを動かしたまま一時的に静止したセグメントを体腔壁に対して締め付ける。後のセグメントに取り付けられた圧縮ガスラインが、圧縮ガスを提供してバルーンを膨脹させ、随意にアクチュエータを駆動する。先頭のセグメントは、テレビカメラ生検アームその他のセンサー手術用器具を含む。

その内容がここに参考として組み入れられる、Poole及びYoungに対する米国特許出願公報第2003/0168068号は、二つの室を有するライナーで身体の空洞を裏打ちする方法を開示し、その方法は、(a)第一室流体圧を選択的に制御して第一室を身体の空洞内にめくり返して進行させ、(b)第二室の流体圧を選択的に制御してライナーの剛性を制御するものである。

その内容がここに参考として組み入れられる、Voloshin他に対する米国特許出願公報第2003/0105386号及び米国特許第6485409号は、膨脹可能なスリーブを含む内視鏡検査用装置を開示し、これはスリーブを膨脹させて内視鏡を結腸内に進行させるものである。

その内容が参考として組み入れられる、Wendlandtに対する米国特許出願公報第2002/0107478号は、自己推進型のカテーテルを開示し、これはカテーテルに連結されためくり返し管加圧してカテーテルを体内に進行させるものである。

その内容が参考として組み入れられる、Kellyに対する米国特許第6702735号は、通路に沿って器具を動かす装置を開示している。この器具は膨脹可能なに連結され、この鞘が膨脹すると、それは通路内に延びてそれに沿って器具を運ぶようになっている。

その内容が参考として組み入れられる、Bob他に対する米国特許第5259364号は、可撓性のめくり返し管を具えた内視鏡検査装置を開示し、このめくり返し管が内視鏡を身体の空洞に進行させるようになっている。

その内容が参考として組み入れられる、Boretosに対する米国特許第4403985号は、その遠位端の近くにポートを具えたカテーテルを開示し、このポートを通じて高圧流体圧入されてカテーテルを前進行かつ操縦する。

その内容が参考として組み入れられる、Frazerに対する米国特許第4176662号は、推進機構と少なくとも一つの伝送器を遠位端に有する内視鏡を開示し、この伝送器は遠位端の位置を追跡するためにエネルギー波破裂を伝達するものである。この推進機構は軸方向に膨脹可能なベローズによって分離された二つの半径方向に膨脹可能なブラダで構成され、前方のブラダのみが遠位端に取付けられ、これらが適正なシーケンスで膨脹・収縮することによって、内視鏡が推進されるようになっている。

その内容が参考として組み入れられる、Utsugiに対する米国特許第4148307号は、可撓性鞘の外周に所定間隔で設置され、可撓性鞘の半径方向にのみ膨脹可能に作られた二つのカフと、前記二つのカフの間の鞘の外周に設置され、二重になった背部セクションを有する変形可能な推進用のカフを具えた少なくとも一つのカフ組立体を有する管状の医療器具を開示している。これらの三つのカフに空気が選択的に導入され、或いはそこから引き出されると、可撓性鞘は自動的に少しずつ身体に空洞内に進行する。

その内容が参考として組み入れられる、Dario他に対する米国特許第5906591号は、患者の体の空洞に挿入され、「尺取虫」のような動きにより前進する内視鏡ロボットを開示している。

その内容が参考として組み入れられる、Madni他に対する米国特許第6007482号は、その遠位端に一対の格納式セクションを有する内視鏡を開示し、その一方はカメラ担持し、両者は交互に作動して、ボーデン式(Bowden type)ケーブルによって身体の通路を通して動くように構成されている。二つの円筒状セクションには、運動のための膨脹可能なブラダがそれぞれ取付けられている。

その内容が参考として組み入れられる、Grundfest他に対する米国特許第5662587号は、相互に取付けられた複数のセグメントを有する内視鏡ロボットを開示している。牽引用セグメントが身体の空洞の壁を取り囲んでいる。他のセグメントは、曲折伸長、或いは折曲と伸長の組合せによって内視鏡の形状を局部的に変形させるアクチュエータを含む。セグメントの作用を連続して行わせ、湾曲した可撓性体腔を介して「尺取虫」状或いは「蛇」状運動をさせる方法が提供されている。後部のセグメントに取付けられた圧縮ガスラインが体腔に吹き込むための圧縮ガスを提供し、内視鏡のセグメントの作用を制御するアクチュエータを駆動するために随意に使用可能になっている。

その内容が参考として組み入れられる、Lyddy, Jr.他に対する米国特許第4690131号は、内視鏡と共に使用され、大腸等の管状の身体部分の体腔の中に器具と共に少なくとも部分的に延びることが可能に構成された要素の組合せを開示している。鞘がこの内視鏡に装着される。内視鏡と鞘は、内視鏡上で鞘を軸方向にスライドさせることによって相互に可動な、選択的に膨脹可能なカフを含む。

その内容が参考として組み入れられる、Oshiroに対する米国特許第4040413号は、外面に膨脹可能な一つ以上のバルーンを有する管を含む内視鏡を開示している。身体の空洞内部を観察するために、光ファイバーの束がこの管を通って管の先端部の可撓性部分まで達している。バルーンが一つだけ設けられる場合には、このバルーンは管端近くの一側に設けられ、身体の空洞内の空間を一方向に拡大し、管の可撓性部分がこの方向に曲がって、大きな視野を得るのに充分な空間を形成する。一つより多いバルーンが設けられている場合には、一つのバルーンが選択的に膨らまされ、所望方向に身体空洞内の空間を拡大する。一実施形態において、外面にバルーンを有する管の周囲に外スリーブが設けられ、前記管に対してスライド可能になっている。外スリーブと管は、外スリーブ上のバルーンと管上のバルーンとを交互に膨脹させることによって身体の空洞内に挿入され、その挿入を容易にする。

その内容が参考として組み入れられる、Ouchiに対する米国特許第6503192号は、腸内視鏡のための挿入促進装置を開示している。この装置は、患者の肛門括約筋を開いた状態に保持したまま、内視鏡の挿入部を挿入する円筒状本体を有する。この円筒状本体は、円錐形の開口をその一端に含む。一実施形態において、円筒状本体はその内面に、患者の体の内部の空気の漏洩を防ぐためのスポンジ材料製の圧力漏洩防止リングを含む。

その内容が参考として組み入れられる、Hamilton他に対する米国特許出願公報第2003/0083547号は、膨脹可能な部材が膨らむ際に内視鏡の鞘の本体部分の長手方向の膨脹を防止する方法と装置を開示している。一実施形態において、鞘組立体挿入管の遠位端を包み込むように構成された本体部分と、前記本体部分に連結されて、本体部分から半径方向に外向きに膨脹するように構成された膨脹可能な部材とを含む。鞘組立体は、更に、少なくとも一つの膨脹可能な部材と本体部分に連結された膨脹防止機構を含む。この膨脹防止機構は、膨脹可能な部材が膨らむ際に本体部分の長手方向への膨脹を防ぐと述べられている。この膨脹防止機構は、例えば、非従順部材、長手方向に引き伸ばされる部分、補強ばね部材、圧力解放装置、又は適宜な戻り止め機構を具えていてよい。

その内容が参考として組み入れられる、Gobelに対するPCT公報WO04/069057号は、中空空間を囲む可撓性二重壁を有する膨脹可能管セグメントを有する、治療の際に使用される装置を開示している。

その内容が参考として組み入れられる、Gobelに対する米国特許出願公報第2003/0000526号は、患者の気管気管支の圧力の関数として患者の通気を制御又は補助する通風機呼吸ガス流を制御するための技術を開示している。この技術は、気管用管或いは気管開口管等の通気管を気管に導入することを含んでいる。この管は呼吸ガスを受け、膨脹可能なカフと管の遠位端から近位端まで続く少なくとも一つの体腔を含む。管は管のカフ内カフ圧を連続的又は間欠的に検出して評価することによって気道の圧力を検出するように構成される。通風機の呼吸ガスの流れは、検出された内部カフ圧の関数として制御される。

その内容が参考として組み入れられる、Gobelに対するPCT公報WO03/045487号は、尿道を経由して尿袋に導入する袋状カテーテルを開示し、このカテーテルはそれに固定され、かつカテーテルのシャンクの壁に組み込まれた充填チャンネルに連結された充填可能なバルーン要素を有する弾性カテーテルシャンクから成る。バルーン要素とカテーテルシャンクは、ポリウレタン、ポリウレタン-ポリ塩化ビニールの混合物、或いはこれらに類似したポリウレタンを基礎とした材料で作られる。

概要

生物適合性流体圧力源(16)と共に使用される装置(10)が提供され、この装置(10)は体腔(20)の近位開口を介して挿入されるように構成された細長担体(26)と、担体(26)の遠位部に連結されたピストンヘッド(30)を含む。ピストンヘッド(30)は、担体(26)が体腔(20)に挿入された後に体腔(20)の壁に対して圧力シールを形成し、流体圧力源(16)からの圧力に応じて、体腔(20)を通って遠位へ前進するように構成されている。この装置(10)は、ピストンヘッド(30)に遠位の体腔(20)内の部位から流体を体腔(20)の外に円滑に流通させることによって、ピストンヘッド(30)を遠位への前進を促進するように構成されている。この装置(10)は、更に、遠位部の近傍で担体(26)に連結された光システム(32)を含み、光システム(32)は遠位端と近位端とを有している。この光システム(32)は、その近位端に位置する映像センサー(232)と、遠位端と近位端とを有しかつそれの少なくとも遠位部が湾曲した側面を形成するような形状を有し無指向性側方観察を提供する光部材(234)と、光部材(234)の遠位端に連結された凸面鏡(240)とを含み、光部材(234)と鏡(240)は、それぞれ、共通回転軸を中心とする回転形状を有する。

目的

本発明の幾つかの実施形態は、胃腸(GI)管等の体腔へ流体圧力によって推進させる映像システムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
4件
牽制数
8件

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請求項1

生物適合性流体圧力源と共に使用するための装置であって、体腔近位開口を介して挿入されるように構成された細長担体と、前記担体の遠位部に連結されて、担体が体腔に挿入された後に体腔の壁との間に圧力シールを形成し、流体圧力源からの圧力に応じて、体腔を遠位へ前進するピストンヘッドを含み、前記装置はピストンヘッドに対して遠位の体腔中の部位から体腔の外への流体の通過を容易にすることによって、ピストンヘッドの遠位への進行を容易にするように構成され、更に、担体の遠位部の近傍で担体に連結された光システムを含み、前記光システムは遠位端と近位端とを有し、そして光システムの近位端に位置決めされた映像センサーと、遠位端と近位端を有し、側面を形成するように形成され、少なくとも遠位部は湾曲して無指向性側方観察を可能にする光部材と、光部材の遠位端に連結された凸面鏡を含み、前記光部材と凸面鏡は共通の回転軸を中心とする回転形状を有している装置。

請求項2

体腔が胃腸(GI)管を含み、担体がGI管の近位開口を介して挿入されるように構成されている請求項1に記載の装置。

請求項3

GI管が結腸を含み、担体が結腸の近位開口を介して挿入されるように構成されている請求項1に記載の装置。

請求項4

ピストンヘッドが、担体がGI管に挿入された後にGI管の壁に直接接触するように構成されている請求項2に記載の装置。

請求項5

凸面鏡が、遠位光が通過する開口を形成するように形成されている請求項1〜4のずれか1項に記載の装置。

請求項6

光部材が、その遠位端に遠位凹みを形成するように形成されている請求項5に記載の装置。

請求項7

光部材が、その近位端に近位凹みを形成するように形成されている請求項5に記載の装置。

請求項8

光システムが、凸面鏡の遠位に位置する遠位レンズを含み、前記レンズは共通の回転軸を中心とする回転形状を有している請求項5に記載の装置。

請求項9

光システムが、その遠位端を通じて映像センサーに到来する遠位光及び光部材の側面の湾曲した遠位部を通じて映像センサーに到来する側方からの光のための異なった倍率レベルを提供するように構成されている請求項5に記載の装置。

請求項10

GI管の壁に対して圧力シールを形成するピストンヘッドの外面が、GI管の壁に対するピストンヘッドの滑りを円滑にするのに適した低摩擦コーティングを含む請求項2に記載の装置。

請求項11

流体源と、担体に連結されて流体源と流体を介して連通する少なくとも一つの流体供給管を含み、担体の遠位部は前記管に流体を介して連通する一つ以上の開口を期待するような形状を有し、前記開口は、流体が流体源から供給されると、光部材の少なくとも一部にスプレーするように配向されている請求項2に記載の装置。

請求項12

担体の遠位部の近傍に固定された膨脹要素を含み、前記要素は、光システムの無指向性結像を可能にするために充分に壁から距離を置いて光部材を位置決めするのに充分な程度まで前記近傍において担体の直径を増加させるように構成されている請求項2に記載の装置。

請求項13

通気管を含み、この装置はGI管からの流体の前記通気管の通過を円滑にするように構成されている請求項1〜4、又は10〜12のいずれか1項に記載の装置。

請求項14

通気管はGI管からの流体の通過を受動的に可能にするように構成されている請求項13に記載の装置。

請求項15

通気管が吸引源に連結されるように構成され、それによってGI管からの流体の通過を能動的に促進する請求項13に記載の装置。

請求項16

ピストンヘッドが膨脹するように構成され、GI管の壁に対して圧力シールを形成し、維持する請求項一〜4又は10〜12のいずれか1項に記載の装置。

請求項17

GI管の中にあるときに、ピストンヘッドが間欠的に少なくとも部分的に収縮し、これによってGI管からの流体をピストンヘッドの遠位GI管内の部位から排出することを促進する請求項16に記載の装置。

請求項18

ピストンヘッドが近位葉形部と遠位葉形部を形成するように形成され、これらの葉形部は相互に流体を介して連通する請求項16に記載の装置。

請求項19

ピストンヘッド内の圧力を検出するように構成されたピストンヘッド圧力センサーを含む請求項16に記載の装置。

請求項20

ピストンヘッド圧力センサーが、ピストンヘッドの内部に設置されるように構成されている請求項19に記載の装置。

請求項21

ピストンヘッド圧力センサーがGI管の近位開口の近傍に設置されるように構成されている請求項19に記載の装置。

請求項22

ピストンヘッド圧力センサーがGI管の外に設置されるように構成されている請求項21に記載の措置

請求項23

生物適合性流体圧力源に対して使用するための装置であって、体腔の近位開口を介して挿入されるように構成された細長い担体と、前記担体の遠位部に連結された膨脹可能なピストンヘッドであって、相互に流体を介して連通する近位葉形部と遠位葉形部を形成するように形成されたピストンヘッドを含み、前記ピストンヘッドは担体が体腔に挿入された後、体腔の壁に対して圧力シールを形成するように膨脹し、流体源からの圧力に応じて体腔を通じて遠位へ進行するように構成されている装置。

請求項24

体腔が胃腸(GI)管の近位開口を介して挿入されるように構成されている請求項23に記載の装置。

請求項25

GI管が結腸を含み、担体が結腸の近位開口を介して挿入されるように構成されている請求項24に記載の装置。

請求項26

ピストンヘッドが、担体がGI管に挿入された後に、GI管の壁に直接接触するように構成されている請求項24に記載の装置。

請求項27

前記第一葉形部の体積が、これに隣接するGI管の収縮に応じて減少するように構成され、第二葉形部の体積が、これに隣接するGI管の直径に変化が無い場合には、第一葉形部の体積が減少しても、一定に維持されるように構成され、第一葉形部の体積の減少に無関係に、第一及び第二葉形部の内圧定常状態において一定である請求項24に記載の装置。

請求項28

遠位葉形部が、GI管の直径に実質的に等しい直径を有している請求項24に記載の装置。

請求項29

遠位葉形部が3〜5cmの長さを有する請求項24に記載の装置。

請求項30

ピストンヘッドが、前記第一及び第二葉形部に加えて、少なくとも一つの葉形部を形成するように形成された請求項24に記載の装置。

請求項31

ピストンヘッドが、近位葉形部と遠位葉形部とを関節式に結合する中間部を形成するように形成されている請求項23〜40のいずれか1項に記載の装置。

請求項32

中間部が、遠位葉形部の直径の10〜40%の直径を有する請求項31に記載の装置。

請求項33

ピストンヘッドの近位葉形部及び遠位葉形部を通過し、ピストンヘッドの遠位GI管内の部位に開口し、前記部位からの流体の通過を円滑化してピストンヘッドの前進を促進するように構成されている可撓性通気管を含む請求項23〜30のいずれか1項に記載の装置。

請求項34

前記部位からの流体の通過を能動的に遠隔化するように構成されている請求項33に記載の装置。

請求項35

第一葉形部の体積が、これに隣接するGI管の収縮に応じて減少するように構成され、第二葉形部の体積が、たとえ第一葉形部の体積が減少しても、これに隣接するGI管の直径が変化せずに一定に維持されるように構成され、第一及び第二葉形部内の圧力が、第一葉形部の体積の減少とは無関係に定常状態で一定である請求項33に記載の装置。

請求項36

遠位葉形部が、GI管の直径に実質的に等しい直径を有する請求項33に記載の装置。

請求項37

遠位葉形部が、3〜5cmの長さを有する請求項33に記載の装置。

請求項38

ピストンヘッドが、前記第一及び第二葉形部の他に、少なくとも一つの葉形部を形成するような形状をしている請求項33に記載の装置。

請求項39

ピストンヘッドが、近位葉形部と遠位葉形部とを関節式に結合する中間部を形成するように形成されている請求項33に記載の装置。

請求項40

中間部が、遠位葉形部の直径の10〜40%に等しい直径を有する請求項39に記載の装置。

請求項41

体腔の近位開口を介して挿入されるように構成された細長い担体と、前記担体の遠位部に連結され、担体が体腔に挿入された後に体腔の壁に直接接触するように構成されたバルーンと、前記バルーンの外面に設置された親水性物質を含む装置。

請求項42

体腔が胃腸(GI)管を含み、担体がGI管の近位開口を介して挿入されるように構成されている請求項41に記載の装置。

請求項43

GI管が結腸を含み、担体が結腸の近位開口を介して挿入されるように構成されている請求項42に記載の装置。

請求項44

バルーンが、近位葉形部と遠位葉形部を形成するように形成され、これらの葉形部は相互に流体を介して連通する請求項41〜43のいずれか1項に記載の装置。

請求項45

体腔の近位開口を介して挿入されるように構成された細長い担体と、担体の遠位部に連結され、担体が体腔に挿入された後に体腔の壁に直接接触するように構成されたバルーンを含む装置であって、体腔の壁に接触するバルーンの外面は、体腔の壁に対するバルーンのすべりを円滑にするに適した低摩擦コーティングを含む装置。

請求項46

体腔が胃腸(GI)管を含み、担体がGI管の近位開口を介して挿入されるように構成されている請求項45に記載の装置。

請求項47

GI管が結腸を含み、担体が、結腸の近位開口を介して挿入されるように構成されている請求項46に記載の装置。

請求項48

低摩擦コーティングが潤滑剤を含んでいる請求項46に記載の装置。

請求項49

バルーンが、近位葉形部と遠位葉形部を形成するように形成され、これらの葉形部は相互に流体を介して連通する請求項45〜48のいずれか1項に記載の装置。

請求項50

身体に体腔の近位開口を介して挿入されるように構成された細長い担体と、前記担体が体腔に挿入された後に、担体の遠位部と直接接触するように構成されたバルーンを含み、前記バルーンは20ミクロンより大きくない特徴的な厚さを有している装置。

請求項51

体腔が胃腸(GI)管を含み、担体がGI管の近位開口を介して挿入されるように構成されている請求項50に記載に装置。

請求項52

GI管が結腸を含み、担体が結腸の近位開口を介して挿入されるように構成されている請求項51に記載の装置。

請求項53

バルーンが10ミクロンより大きくない厚さを有する請求項51に記載の装置。

請求項54

GI管の壁に接触するバルーンの外面が、GI管の壁に対するバルーンのすべりを円滑にするのに適した低摩擦コーティングを含む請求項51に記載の装置。

請求項55

GI管の壁に接触するバルーンの外面が、GI管の壁に接触するバルーンの外面が、GI管の壁に対するバルーンのすべりを円滑にするのに適した親水性物質を含む請求項51に記載の装置。

請求項56

バルーンが、近位葉形部と遠位葉形部を形成するように形成され、前記葉形部は相互に流体を介して連通する請求項50〜55のいずれか1項に記載の装置。

請求項57

生物適合性流体圧力源と共に使用するための装置であって、体腔の近位開口を介して挿入されるように構成された細長い担体と、前記担体の遠位部に連結されて、担体が体腔に挿入された後に体腔の壁との間に圧力シールを形成し、流体圧力源からの圧力に応じて、体腔を通じて近位方向に牽引されるピストンヘッドを含む装置。

請求項58

体腔が胃腸(GI)管を含み、ピストンヘッドが、担体がGI管に挿入された後にGI管の壁に対して圧力シールを形成するように構成されている請求項57に記載の装置。

請求項59

GI管が結腸を含み、ピストンヘッドが、担体が結腸に挿入された後に結腸の壁に対して圧力シールを形成するように構成されている請求項58に記載の装置。

請求項60

ピストンヘッドが、担体がGI管の挿入された後にGI管の壁に直接接触するように構成されている請求項58に記載の装置。

請求項61

GI管に対して圧力シールを形成するピストンヘッドの外面が、GI管に対するピストンヘッドの滑りを円滑にするのに適した低摩擦コーティングを含む請求項58に記載の装置。

請求項62

ピストンヘッドが、近位葉形部と遠位葉形部を形成するように形成され、前記葉形部は相互に流体を介して連通する請求項58項に記載の装置。

請求項63

(a)ピストンヘッドの遠位GI管内の遠位部位と(b)流体圧力源とに流体を介して連通する圧力付与管を含み、前記管は圧力を遠位部位に導入するように構成されている請求項58に記載の装置。

請求項64

流体源と、担体の遠位端の近傍で担体に連結された映像捕捉装置と、流体源に流体を介して連通して担体に連結された少なくとも一つの流体供給管を含み、担体の遠位端は、前記管に流体を介して連通する一つ以上の開口を形成するように形成され、前記開口は、流体が流体源によって供給されると、映像捕捉装置の少なくとも一部分に対してスプレーを行うように配向されている請求項58に記載の装置。

請求項65

前記装置が、ピストンヘッドに近位のGI管内の近位部位から、GI管の外への流体の通過を促進するように構成されている請求項57〜64のいずれか1項に記載の装置。

請求項66

GI管の近位部位とGI管の外とに流体を介して連通する通気管を含み、前記管は近位部位から外部までの流体の通過を促進し、近位部位の圧力を減らすように構成されている請求項65に記載の装置。

請求項67

通気管は、近位部位からの流体の流れを受動的に可能にするように構成されている請求項66に記載の装置。

請求項68

通気管に連結され、近位部位からの流体の流れを能動的に促進するように構成された請求項66に記載の装置。

請求項69

ピストンヘッドが、GI管の壁に対して圧力シールを形成、維持するように膨脹する構成である請求項57〜64のいずれか1項に記載の装置。

請求項70

ピストンヘッド圧力センサーが、ピストンヘッド内の圧力を検出するように構成されている請求項69に記載の装置。

請求項71

ピストンヘッド圧力センサーが、ピストンヘッド内に設けられるように構成されている請求項70に記載の装置。

請求項72

ピストンヘッド圧力センサーが、GI管の近位開口に近くに設けられるように構成されている請求項70に記載の装置。

請求項73

ピストンヘッド圧力センサーが、GI管の外部に設けられるように構成されている請求項72に記載の装置。

請求項74

ピストンヘッドの遠位GI管内の圧力を検出するように構成された遠位圧力センサーを含む請求項72に記載の装置。

請求項75

遠位圧力センサーが、ピストンヘッドの遠位に設置されるように構成されている請求項74に記載の装置。

請求項76

遠位圧力センサーが、GI管の近位開口の近くに設置されるように構成されている請求項74に記載の装置。

請求項77

遠位圧力センサーが、GI管の外部に設置されるように構成されている請求項76に記載の装置。

請求項78

ピストンヘッドに近位のGI管内の圧力を検出するように構成されている近位部圧力センサーを含む請求項69に記載の装置。

請求項79

近位部圧力センサーが、ピストンヘッドの近くに設けられるように構成されている請求項78に記載の装置。

請求項80

近位部圧力センサーが、GI管の近位開口の近くに設けられるように構成されている請求項78に記載の装置。

請求項81

近位部圧力センサーが、GI管の外側に設けられるように構成されている請求項80に記載の装置。

請求項82

装置の作業の連携する第一圧力を測定するように構成された圧力センサーと、前記圧力センサーの測定に応じて装置の作業に連携する第二圧力を調整するように構成された制御ユニットを含む請求項69に記載の装置。

請求項83

圧力センサーが、ピストンヘッドに対して遠位の圧力と、ピストンヘッドに対して近位の圧力と、ピストンヘッドの内部の圧力からなるリストから選ばれた圧力を測定するように構成されている請求項82に記載の装置。

請求項84

体腔の遠位の開口を介して挿入されるように形成された細長い担体と、前記担体を挿入する開口を形成するように形成され、近位開口に少なくとも部分的に挿入され、膨脹してバルーンと近位開口の近くの体腔の壁との間に圧力シールを形成する環状バルーンと、第一及び第二流体圧力源と、前記第一圧力源とバルーンの内部との間に連結された第一管と、第二圧力源と環状バルーンの遠位の体腔の内部との環を連結する第二管を含む装置。

請求項85

体腔が結腸を含み、近位開口が直腸を含み、バルーンが、少なくとも部分的に直腸に挿入され、膨脹してバルーンと結腸の壁との間に圧力シールを形成するように構成されている請求項84に記載の装置。

請求項86

第一及び第二圧力源の少なくとも一方が結腸の外側に位置するように構成されている請求項85に記載の装置。

請求項87

バルーンに連結されたリングを含み、前記リングは直腸に当接するように構成され、前記リングは担体を挿入する開口を形成するように形成されている請求項85に記載の装置。

請求項88

第一圧力源が動力付きの流体圧力源である請求項85に記載の装置。

請求項89

第一圧力源が、手動で作動する流体圧力源である請求項84〜88のいずれか1項に記載の装置。

請求項90

手動で作動する圧力源が注射器である請求項89に記載の装置。

請求項91

体腔の近位開口を介して挿入されるように構成された細長い担体と、担体を挿入可能な貫通開口を形成するように形成された膨脹可能なカフを含み、前記カフは、近位開口の近くで膨脹状態のときと、体腔の壁に対して圧力シールを形成するように構成されている装置。

請求項92

体腔が結腸を含み、近位開口が直腸を含み、担体が結腸の直腸を介して挿入されるように構成されている請求項91に記載の装置。

請求項93

流体源と共に使用される装置であって、体腔の近位開口を介して挿入されるように構成された細長い担体と、前記担体の遠位端の近くで担体に固定された映像捕捉装置と、担体に連結された少なくとも一つの流体供給管を含み、前記管は流体源と流体を介して連通し、担体の遠位端は、前記管と流体を介して連通する一つ以上の開口を形成するように形成され、前記開口は、流体を流体源によって提供されると映像捕捉装置の少なくとも一部にスプレーするように配向されている装置。

請求項94

体腔が結腸を含み、担体が結腸の近位開口を介して挿入されるように構成されている請求項93に記載の装置。

請求項95

担体の遠位端は、流体源からの流体が通る4〜10個の開口を形成するように形成されている請求項94に記載の装置。

請求項96

前記開口が担体の遠位端の周囲に形成されている請求項94に記載の装置。

請求項97

開口が、流体源によって流体が提供されると映像捕捉装置の周囲に過流を発生させるような円周角度で位置決めされている請求項94に記載の装置。

請求項98

映像捕捉装置が、無指向性側方観察を可能にするように構成された側面を形成するように形成され、開口が、光部材の側面の少なくとも一部にスプレーするように配向されている請求項93〜97のいずれか1項に記載の装置。

請求項99

光部材が、前方の映像を提供するように構成された前面を形成する形状を有し、開口が光部材の前面の少なくとも一部にスプレーするように配向されている請求項98に記載の装置。

請求項100

近位開口を有する体腔に使用する装置であって、体腔の近位開口を介して挿入されるように構成された細長い担体と、前記担体の遠位端の第一近傍に固定され、無指向性側方観察を可能にするように構成された映像捕捉装置と、遠位端の第二近傍に固定され、映像捕捉装置を体腔の壁から、前記映像捕捉装置の無指向性結像を可能にするのに充分な距離に位置決めするのに充分な程度まで第二近傍における担体の直径を増加させる膨脹要素を含む装置。

請求項101

体腔が胃腸(GI)管を含み、担体がGI管の近位開口を介して挿入されるように構成されている請求項100に記載の装置。

請求項102

膨脹要素が、映像捕捉装置が前記壁から少なくとも15mm離れるように前記第二近傍において担体の直径を増加させるように構成されている請求項101に記載の装置。

請求項103

膨脹要素が膨脹可能なスポンジを含む請求項101に記載の装置。

請求項104

膨脹要素が、膨脹可能なリング及び拡張可能なリングからなるリストから選ばれた一つ以上のリングの組を含んでいる請求項101に記載の装置。

請求項105

膨脹可能な要素が膨脹可能なバルーンである請求項101に記載の装置。

請求項106

GI管が結腸を含み、担体が前記結腸の近位開口を介して挿入されるように構成されている請求項100〜105のいずれか1項に記載の装置。

請求項107

膨脹要素が、第二近傍の担体の直径を30〜45mmまで増加するように構成されている請求項106に記載の装置。

請求項108

近位開口を有する体腔に使用される装置であって、前記装置は第一及び第二流体圧力源と、体腔の近位開口を介して挿入されるように構成された細長い担体と、前記担体の遠位部に連結され、担体が体腔に挿入された後に、体腔の壁に対して圧力シールを形成するように構成された膨脹可能なピストンヘッドと、第一流体圧力源及びピストンヘッドに近位の体腔の近位部に流体を介して連通する第一通路と、第二圧力源とピストンヘッドとに流体を介して連通する第二通路と、体腔の近位部の第一測定可能圧力と、ピストンヘッドの第二測定可能圧力をそれぞれ測定するように構成された第一及び第二圧力センサーと、前記第一圧力源が第一付与圧力を体腔の近位部に付与している間に、第二圧力源を駆動して第二付与圧力を付与することによって、ピストンヘッドの第二測定可能圧力を体腔の近位部の第一測定可能圧力に正の値を加えた値に等しくなるように調整して、ピストンヘッドを体腔の遠位に進行させるように構成された制御ユニットを含む装置。

請求項109

体腔が胃腸(GI)管を含み、担体がGI管の近位開口を介して挿入されるように構成されている請求項108に記載の装置。

請求項110

GI管が結腸を含み、担体が結腸の近位開口を介して挿入されるように構成されている請求項109に記載の装置。

請求項111

ピストンが、担体がGI管に挿入された後にGI管の壁に直接接触するように構成されている請求項109に記載の装置。

請求項112

ピストンヘッドの遠位GI管の一部及びGI管の外部と流体を介して連通した第三通路を含む請求項109に記載の装置。

請求項113

第一通路が3〜6mmの直径を有する請求項109に記載の装置。

請求項114

第一圧力センサーがピストンヘッドに近くに設置されるように構成されている請求項109に記載の装置。

請求項115

第一圧力センサーがGI管の近位開口の近くに設置されるように構成されている請求項108〜114のいずれか1項に記載の装置。

請求項116

第一圧力センサーがGI管の外側に設置されるように構成されている請求項115に記載の装置。

請求項117

第二圧力センサーがピストンヘッドの中に設置されるように構成されている請求項108〜114のいずれか1項に記載の装置。

請求項118

第二圧力センサーがGI管の近位開口の近くに設置されるように構成されている請求項108〜114のいずれか1項に記載の装置。

請求項119

第二圧力センサーがGI管の外側に設置されるように構成されている請求項118に記載の装置。

請求項120

前記正の値が1〜5ミリバールである請求項108〜114のいずれか1項に記載の装置。

請求項121

正の値が1.5〜2.5ミリバールである請求項120に記載の装置。

請求項122

第二圧力源を駆動して第二付与圧力を付与することによって、第一付与圧力の付与に先立って制御ユニットがピストンヘッドの第二測定可能圧力を初期値に設定するように構成されている請求項108〜114のいずれか1項に吉舎の装置。

請求項123

初期値が5〜15ミリバールであり、制御ユニットが第二測定可能圧力を5〜15ミリバールに設定するように構成されている請求項122に記載の装置。

請求項124

制御ユニットが第二測定可能圧力を、(a)初期値及び(b)第一測定可能圧力プラス正の値の大きい方に等しく調整するように構成されている請求項122に記載の装置。

請求項125

生物適合性流体圧力源と共に使用するための装置であって、体腔の近位開口を介して挿入されるように構成された細長い担体と、前記担体の遠位部に連結され、担体が体腔に挿入された後に体腔の壁に対して圧力シールを形成し、遠位ピストンヘッドの外面に付与された流体圧力源からの圧力に応じて、体腔を通じて遠位へ前進するピストンヘッドを含む装置。

請求項126

体腔が胃腸(GI)管を含み、遠位ピストンヘッドが、担体がGI管に挿入された後に、GI管の壁に対して圧力シールを形成するように構成されている請求項125に記載の装置。

請求項127

GI管が結腸を含み、遠位ピストンヘッドが、担体が結腸に挿入された後に、結腸の壁に対して圧力シールを形成するように構成されている請求項126に記載の措置。

請求項128

遠位ピストンヘッドが、担体がGI管に挿入された後にGI管の壁に直接接触するように構成されている請求項126に記載の装置。

請求項129

GI管の壁に対して圧力シールを形成する遠位ピストンヘッドの外面が、GI管の壁に対する遠位のピッストンヘッドの滑りを円滑にするのに適した低摩擦コーティングを含む請求項126に記載の装置。

請求項130

流体源と、担体の遠位部の近傍に連結された光部材と、担体に連結され、流体源に流体を介して連通する少なくとも一つの流体供給管を含み、担体の遠位部は前記管と流体を介して連通する一つ以上の開口を形成するように形成され、前記開口は、流体が流体源によって供給されると、光部材の少なくとも一部にスプレーするように配向されている請求項126に記載の装置。

請求項131

無指向性側方観察を提供するように構成された光部材を含む光システムと、担体の遠位部の近傍に固定され、光部材を壁から、前記光システムの無指向性結像を可能にするのに充分な距離に位置決めするのに充分な程度まで近傍における担体の直径を増加させる膨脹要素を含む請求項126に記載の装置。

請求項132

流体を、遠位ピストンヘッドの遠位GI管内の遠位部位からGI管の外に円滑に流通させることによって、遠位ピストンヘッドの遠位への進行を促進するように構成された請求項125〜131のいずれか1項に記載の装置。

請求項133

遠位部位に10ミリバールより低い圧力を維持するのに充分な量の流体を遠位部位からGI管の外に円滑に流通させるように、装置が構成されている請求項132に記載の装置。

請求項134

遠位にピストンヘッドを進行させる毎分少なくとも100ccの流体を遠位部位からGI管の外に円滑に流通させるように、装置が構成されている請求項132に記載の装置。

請求項135

遠位にピストンヘッドを進行させる毎分少なくとも300ccの流体を遠位部位からGI管の外に円滑に流通させるように、装置が構成されている請求項132に記載の装置。

請求項136

遠位にピストンヘッドを進行させる1cm当たり少なくとも3ccの流体を遠位部位からGI管の外に円滑に流通させるように、装置が構成されている請求項132に記載の遠位部位からGI管の外に円滑に流通させるように、装置が構成されている請求項132に記載の装置。

請求項137

遠位にピストンヘッドを進行させる1cm当たり少なくとも10ccの流体を遠位部位からGI管の外に円滑に流通させるように、装置が構成されている請求項132に記載の装置。

請求項138

通気管を含む装置が、流体をGI管内の遠位部位からGI管の外に通気管を通じて円滑に流通させるように、装置が構成されている請求項132に記載の装置。

請求項139

通気管が、1〜3mmの内径を形成するように形成されている請求項138に記載の装置。

請求項140

通気管が、流体をGI管内部の遠位部位からGI管の外に受動的に流通させるように構成されている請求項138に記載の装置。

請求項141

通気管が吸引源に連結され、それによって流体をGI管の内部の遠位部位からGI管の外に能動的に流通させるように構成されている請求項138に記載の装置。

請求項142

通気管が吸引源に連結され、装置が作動する際に遠位ピストンヘッドから遠位の圧力が−5〜+15ミリバールである請求項141に記載の装置。

請求項143

通気管に連結され、流体をGI管の内部の遠位部位からGI管の外に能動的に円滑に流通させる用に構成された請求項138に記載の装置。

請求項144

吸引源が遠位ピストンヘッドから遠位の圧力を−5〜+15ミリバールに維持するように構成されている請求項143に記載の装置。

請求項145

遠位ピストンヘッドが膨脹して、GI管の壁に対して圧力シールを形成、維持するように構成され、遠位ピストンヘッドが少なくとも部分的に間欠的に収縮し、それによって流体を遠位ピストンヘッドの遠位GI管内の部位からGI管の外に円滑に流通させる請求項132に記載の装置。

請求項146

遠位ピストンヘッドが膨脹して、GI管の壁に対して圧力シールを形成、維持するように構成されている請求項125〜131のいずれか1項に記載の装置。

請求項147

遠位ピストンヘッドに近位の位置で担体に連結された補助ピストンヘッドを含み、前記補助ピストンヘッドは膨脹してGI管の壁に対して補助の圧力シールを形成、維持し、(a)担体がGI管の中にある間に遠位ピストンヘッドが、少なくとも一回、流体圧力源からの圧力に応じて、補助ピストンヘッドが既に膨脹してGI管を通じて遠位へ前進するのと同時に、遠位ピストンヘッドが少なくとも部分的に収縮した状態になるように構成され、(b)担体がGI管の中にある間に遠位ピストンヘッドが、少なくとももう一回、流体圧力源からの圧力に応じて、補助ピストンヘッドが既に膨脹してGI管を通じて遠位へ前進するのと同時に、遠位ピストンヘッドが少なくとも部分的に収縮した状態になるように構成されている請求項146に記載の装置。

請求項148

遠位ピストンヘッド内の圧力を検出するように構成されたピストンヘッド圧力センサーを含む請求項146に記載の装置。

請求項149

ピストンヘッドの圧力センサーが、遠位ピストンヘッド内に設置されている請求項148に記載の装置。

請求項150

ピストンヘッドの圧力センサーが、GI管の近位開口の近くに設置されるように構成されている請求項148に記載の装置。

請求項151

ピストンヘッドの圧力センサーが、GI管の外部に設置されている請求項150に記載の装置。

請求項152

遠位ピストンヘッドの遠位GI管内の圧力を検出するように構成された遠位圧力センサーを含む請求項146に記載の装置。

請求項153

遠位圧力センサーが、遠位ピストンヘッドの遠位に設置されている請求項152に記載の装置。

請求項154

遠位圧力センサーが、GI管の近位開口の近くに設置されている請求項152に記載の装置。

請求項155

遠位圧力センサーが、GI管の外側に設置されている請求項154に記載の装置。

請求項156

遠位ピストンヘッドの遠位GI管の近位部内に、第一測定可能圧力を検出するように構成された近位部圧力センサーを含む請求項146に記載の装置。

請求項157

遠位ピストンヘッドから遠位の圧力を検出するように構成された遠位圧力センサーを含む請求項156に記載の装置。

請求項158

近位部圧力センサーが、遠位ピストンヘッドの近くに設置されている請求項156に記載の装置。

請求項159

近位部圧力センサーがGI管の近位開口の近くに設置されている請求項156に記載の装置。

請求項160

近位部圧力センサーが、GI管の外側に設置されている請求項159に記載の装置。

請求項161

遠位ピストンヘッド内の第二測定可能圧力を検出するように構成されたピストンヘッド圧力センサーを含む請求項159に記載の装置。

請求項162

圧力源がGI管の近位部に第一付与圧力を付与するように構成された第一圧力源を含む装置であって、遠位ピストンヘッドの内部に第二付与圧力を付与するように構成され多大2圧力源と、第一圧力源が前記近位部に第一付与圧力を付与している間に、第二圧力源を駆動して第二付与圧力を付与することによって、遠位ピストンヘッドの第二測定可能圧力を、GI管の近位部の測定可能圧力プラス正の値に等しくなるように調整して、遠位ピストンヘッドをGI管内で遠位に進行させるように構成された制御ユニットを含む装置。

請求項163

装置の作動に関連する第一圧力を測定するように構成された圧力センサーと、前記圧力センサーの測定に応じて装置の作動に関連する第二圧力を調整するように構成された制御ユニットを含む請求項146に記載の装置。

請求項164

圧力センサーが、遠位ピストンヘッドから遠位の圧力と、遠位ピストンヘッドに近位の圧力と、遠位ピストンヘッド内の圧力からなるリストから選ばれた圧力を測定するように構成されている請求項163に記載の装置。

請求項165

制御ユニットが、圧力センサーで測定され多圧力を調整するように構成されている請求項163に記載の装置。

請求項166

制御ユニットが、圧力センサーによって測定される圧力以外の圧力を調整するように構成されている請求項163に記載の装置。

請求項167

遠位ピストンヘッドが、近位葉形部と遠位葉形部とを形成するように形成され、前記葉形部は相互に流体を介して連通する請求項146に記載の装置。

請求項168

第一葉形部の体積がこれに隣接するGI管の収縮に応じて減少するように構成され、第二葉形部の体積が、第一葉形部の体積が減少したとしても、これに隣接するGI管の直径の変化が無い場合には一定に保たれるように構成され、第一及び第二葉形部の内圧は、第一葉形部の体積の減少に無関係に定常状態に等しくなっている請求項167に記載の装置。

請求項169

遠位ピストンヘッドが、GI管を通じて進行する際に、10〜60ミリバールの膨脹圧力になるように構成されている請求項146に記載の装置。

請求項170

遠位ピストンヘッドが、膨脹圧力の30〜100%の流体圧力源からの圧力に応じて、GI管を通じて進行するように構成されている請求項169に記載の装置。

請求項171

遠位ピストンヘッドが、膨脹圧力の50〜100%の流体圧力源からの圧力に応じて、GI管を通じて進行するように構成されている請求項170に記載の装置。

請求項172

遠位ピストンヘッドが、GI管を通じて進行する際に、20〜50ミリバールの膨脹圧力になるように構成されている請求項169に記載の装置。

請求項173

遠位ピストンヘッドが、GI管を通じて進行する際に、35〜45ミリバールの膨脹圧力になるように構成されている請求項172に記載の装置。

請求項174

遠位ピストンヘッドが、膨脹圧力の30〜100%の流体圧力源からの圧力に応じて、GI管を通じて進行するように構成されている請求項173に記載の装置。

請求項175

遠位ピストンヘッドが、膨脹圧力の50〜100%の流体圧力源からの圧力に応じて、GI管を通じて進行するように構成されている請求項174に記載の装置。

請求項176

遠位ピストンヘッドが、膨脹圧力の50〜80%の流体圧力源からの圧力に応じて、GI管を通じて進行するように構成されている請求項175に記載の装置。

請求項177

遠位ピストンヘッドが、遠位に狭くなった部分を形成する形状を有し、遠位ピストンヘッドがGI管に入っている場合に、前記遠位に狭くなった部分の先端が遠位方向を指向している請求項146に記載の装置。

請求項178

遠位に狭くなった部分に近位のベースが、遠位に狭くなった部分が通過するようになっているGI管の少なくとも一部の直径よりも大きい特徴的な完全に膨脹した直径を有し、これによって、遠位に狭くなった部分のベースは、それがGI管の当前記部分にある場合には完全には膨らまない請求項177に記載の装置。

請求項179

近位開口を有する体腔に使用される装置であって、体腔の近位開口を介して挿入されるように構成された細長い担体と、前記担体の遠位部に連結され、担体が体腔に挿入された後に、前記担体の遠位部の壁に対して圧力シールを形成するように構成された膨脹可能なピストンヘッドと、ピストンヘッドに近位の体腔の近位部と流体を介して連通するように構成されて、体腔を通じて担体を遠位に進行させるのに充分な圧力を付与する、生物適合性流体の近位圧力源を含む装置。

請求項180

体腔が、胃腸(GI)管を含み、ピストンヘッドがGI管の壁に対して圧力シールを形成するように構成されている請求項179に記載の装置。

請求項181

GI管が結腸を含み、ピストンヘッドが結腸の壁に対して圧力シールを形成するように構成されている請求項180に記載の装置。

請求項182

ピストンヘッドが、GI管の壁に直接接触するように構成されている請求項180に記載の装置。

請求項183

第一通路を含み、近位圧力源が、前記第一通路を介してGI管の近位部と流体を介して連通する請求項180に記載の装置。

請求項184

ピストンヘッドと流体を介して連通し、ピストンヘッドに圧力を付与してピストンヘッドを膨脹させるように構成されたピストンの圧力源を含む請求項179〜183のいずれか1項に記載の装置。

請求項185

第二通路を含み、ピストンの圧力源は前記第二通路を介してピストンヘッドと流体を介して連通する請求項184に記載の装置。

請求項186

GI管の近位部の圧力を測定するように構成された近位部圧力センサーと、ピストンヘッドの圧力を測定するように構成されたピストン圧力センサーを含む請求項179〜183のいずれか1項に記載の装置。

請求項187

GI管の近位部の圧力を測定するように構成されている近位部圧力センサーを含む請求項179〜183のいずれか1項に記載の装置。

請求項188

近位部圧力センサーが、ピストンヘッドの近くに設置されるように構成されている請求項187に記載の装置。

請求項189

近位部圧力センサーが、GI管の近位開口の近くに設置されるように構成されている請求項187に記載の装置。

請求項190

近位部圧力センサーが、GI管の外側に設置されるように構成されている請求項189に記載の装置。

請求項191

ピストンヘッドの圧力を測定するように構成されているピストンヘッド圧力センサーを含む請求項179〜183のいずれか1項に記載の装置。

請求項192

ピストンヘッド圧力センサーが、ピストンヘッドの内部に設置されるように構成されている請求項191に記載の装置。

請求項193

ピストンヘッド圧力センサーが、GI管の近位開口の近くに設置されるように構成されている請求項191に記載の装置。

請求項194

ピストン圧力センサーが、GI管の外側に設置されるように構成されている請求項193に記載の装置。

請求項195

ピストンヘッドの遠位GI管の遠位部と、GI管の外側とに流体を介して連通し、流体を遠位部からGI管の外に円滑に流通させることによって、ピストンヘッドの遠位への進行を促進するように構成された通気管を含む請求項179〜183のいずれか1項に記載の装置。

請求項196

GI管の遠位部の圧力を測定するように構成された遠位圧力センサーを含む請求項195に記載の装置。

請求項197

遠位圧力センサーが、ピストンヘッドの遠位に設置されるように構成されている請求項196に記載の装置。

請求項198

遠位圧力センサーが、GI管の近位開口の近くに設置されるように構成されている請求項196に記載の装置。

請求項199

遠位圧力センサーが、GI管の外側に設置されるように構成されている請求項198に記載の装置。

請求項200

装置が、遠位部に10ミリバールより低い圧力を維持するのに充分な量の流体を遠位部からGI管の外に円滑の流通させるように構成されている請求項195に記載の装置。

請求項201

通気管が、流体を遠位部からGI管の外に受動的に流通させるように構成されている請求項195に記載の装置。

請求項202

流体を遠位部からGI管の外に能動的に流通させるように構成されている、通気管の連結された吸引源を含む請求項195に記載の装置。

請求項203

装置が、ピストンヘッドが遠位へ前進する場合に、毎分少なくとも100ccの流体を遠位部からGI管の外に円滑に流通させるように構成されている請求項195に記載の装置。

請求項204

装置が、ピストンヘッドが遠位へ前進する場合に、毎分少なくとも300ccの流体を遠位部からGI管の外に円滑に流通させるように構成されている請求項203に記載の装置。

請求項205

装置が、ピストンヘッドが遠位へ前進する場合に、1cm当たり少なくとも3ccの流体を遠位部からGI管の外に円滑に流通させるように構成されている請求項195に記載の装置。

請求項206

装置が、ピストンヘッドが遠位へ前進する場合に、1cm当たり少なくとも10ccの流体を遠位部からGI管の外に円滑に流通させるように構成されている請求項205に記載の装置。

請求項207

近位開口を有する体腔に使用される装置であって、体腔の近位開口を介して挿入されるように構成された細長い担体と、担体の遠位部に連結され、担体が体腔に挿入された後に体腔の壁に対して圧力シールを形成するように構成された膨脹可能なピストンヘッドと、ピストンヘッドに近位の体腔の近位部に流体を介して連通し、担体を体腔を介して遠位に進行させるのに充分な圧力を付与するように構成された生物適合性流体の近位圧力源と、体腔の近位開口の近くに設置され、ピストンヘッドの内部と流体を介して連通し、ピストンヘッドの圧力を検出するように構成されたピストンヘッド圧力センサーを含む装置。

請求項208

体腔が胃腸(GI)管を含み、ピストンヘッドがGI管の壁に対して圧力シールを形成するように構成されている請求項207に記載の装置。

請求項209

GI管が結腸を含み、ピストンヘッドが結腸の壁に対して圧力シールを形成するように構成されている請求項208に記載の装置。

請求項210

ピストンヘッドがGI管の壁に直接接触するように構成されている請求項208に記載の装置。

請求項211

ピストンヘッド圧力センサーが、通路を介してピストンヘッドの内部と流体を介して連通し、前記通路の近位端はGI管の近位開口の近くに設置されている請求項208に記載の装置。

請求項212

ピストンヘッド圧力センサーが、GI管の外側に設置されるように構成されている請求項208に記載の装置。

請求項213

通路を介してピストンヘッドの内部と流体を介して連通するように構成された生物適合性流体のピストンヘッド圧力センサーを含み、前記ピストンヘッド圧力センサーは前記通路を介してピストンヘッドの内部と流体を介して連通するように構成されている請求項208に記載の装置。

請求項214

GI管の近位部の圧力を検出するように、GI管の近位開口の近くに設置された近位部圧力センサーを含む請求項207〜213のいずれか1項に記載の装置。

請求項215

近位部圧力センサーが、GI管の外側に設置されている請求項214に記載の装置。

請求項216

ピストンヘッドから遠位のGI管の遠位部の圧力を検出するように構成された遠位部圧力センサーが、GI管の近位開口の近くに設置されている請求項207〜213のいずれか1項に記載の装置。

請求項217

遠位部圧力センサーが、GI管の外側に設置されるように構成されている請求項216に記載の装置。

請求項218

ピストンヘッドと体腔との間に圧力シールを形成し、ピストンヘッドの外面に流体の圧力を付与し、ピストンヘッドの遠位の体腔内の部位から流体を体腔の外に円滑に流通させることによって、ピストンヘッドを体腔を通じて遠位に進行させ、ピストンヘッドの近くから無指向性側方観察を可能にすることを含む方法。

請求項219

体腔が胃腸(GI)管を含み、圧力シールを形成することが、ピストンヘッドとGI管の壁との間に圧力シールを形成することを含む請求項218に記載の方法。

請求項220

GI管が結腸を含み、圧力シールを形成することが、ピストンヘッドと結腸の壁との間に圧力シールを形成することを含む請求項219に記載の方法。

請求項221

圧力シールを形成することが、ピストンヘッドをGI管の壁に直接接触させるように置くことを含む請求項219に記載の方法。

請求項222

ピストンヘッドの近くから遠位の前方映像を提供することを含む請求項219に記載の方法。

請求項223

GI管の外に流体を円滑に流通させることが、通気管を通じて流体をGI管の外に流通させることを含む請求項219に記載の方法。

請求項224

圧力シールを形成することが、ピストンヘッドを膨脹させることを含む請求項218〜223のいずれか1項に記載の方法。

請求項225

体腔の壁と、相互に流体を介して連通して近位葉形部と遠位葉形部を形成するように形成されたピストンヘッドとの間に圧力シールを形成し、ピストンヘッドの外面に流体圧を付与することによって、ピストンヘッドを遠位に進行させることを含む方法。

請求項226

体腔が胃腸(GI)管を含み、圧力シールを形成することが、GI管の壁とピストンヘッドとの間に圧力シールを形成することを含む請求項225に記載の方法。

請求項227

GI管が結腸を含み、圧力シールを形成することがGI管の壁と結腸との間に圧力シールを形成することを含む請求項226に記載の方法。

請求項228

圧力シールを形成することが、ピストンヘッドをGI管の壁に直接接触させることを含む請求項226に記載の方法。

請求項229

ピストンヘッドを遠位に進行させることが、ピストンヘッドの近位葉形部及び遠位葉形部を通ってGI管内の部位に開口している可撓性の通気管を介して、流体をピストンヘッドの遠位GI管内の部位からGI管の外に円滑に流通させることを含む請求項225〜228のいずれか1項に記載の方法。

請求項230

遠位部に、親水性物質を外面に有するバルーンが連結された細長い担体を準備し、体腔の近位開口を通じて細長い担体を挿入して、バルーンを体腔の壁に直接接触させることを含む方法。

請求項231

体腔が胃腸(GI)管を含み、細長い担体を挿入することが、GI管の近位開口を通じて細長い担体を挿入することを含む請求項230に記載の方法。

請求項232

GI管が結腸を含み、細長い担体を挿入することが、結腸の近位開口を通じて細長い担体を挿入することを含む請求項231に記載の方法。

請求項233

外面に体腔の壁に対する滑りを円滑にするのに適した低摩擦コーティングを有するバルーンであって、担体の遠位部に連結されたバルーンを有する細長い担体を準備し、体腔の近位開口を通じて細長い担体を挿入し、バルーンの外面が体腔の壁に直接接触するようになすことを含む方法。

請求項234

体腔が胃腸(GI)管を含み、細長い担体を挿入することが、GI管の近位開口を通じて細長い担体を挿入することを含む請求項233に記載の方法。

請求項235

GI管が結腸を含み、細長い担体を挿入することが、結腸の近位開口を通じて細長い担体を挿入することを含む請求項234に記載の方法。

請求項236

20ミクロンより大きくない特徴的な厚さを持ち、遠位部に連結されたバルーンを有する細長い担体を準備し、体腔の近位開口を通じて細長い担体を挿入することを含む方法。

請求項237

体腔が胃腸(GI)管を含み、細長い担体を挿入することが、GI管の近位開口を通じて細長い担体を挿入することを含む請求項236に記載の方法。

請求項238

GI管が結腸を含み、細長い担体を挿入することが、結腸の近位開口を通じて細長い担体を挿入することを含む請求項237に記載の方法。

請求項239

ピストンヘッドと体腔の壁との間に圧力シールを形成し、ピストンヘッドの外面に流体圧を付与して、ピストンヘッドを体腔を通じて近位へ引っ張ることを含む方法。

請求項240

体腔が胃腸(GI)管を含み、圧力シールを形成することが、ピストンヘッドとGI管の壁との間に圧力シールを形成することを含む請求項239に記載の方法。

請求項241

GI管が結腸を含み、圧力シールを形成することが、ピストンヘッドと結腸の壁との間に圧力シールを形成することを含む請求項240に記載の方法。

請求項242

圧力シールを形成することが、ピストンヘッドをGI管の壁に直接接触させるように置くことを含む請求項240に記載の方法。

請求項243

ピストンヘッドに近位のGI管内の近位部位から、流体をGI管の外に円滑に流通させることを含む請求項240に記載の方法。

請求項244

圧力シールを形成することが、ピストンヘッドを膨脹させることを含む請求項239〜243のいずれか1項に記載の方法。

請求項245

環状のバルーンを体腔の近位開口に少なくとも部分的に挿入し、バルーンを膨脹させて、前記近位開口の近くでバルーンと体腔の壁との間にシールを形成し、バルーンを貫通する開口を通じて細長い担体を体腔に挿入し、バルーンの遠位の体腔の内部に圧力を付与することを含む方法。

請求項246

体腔が結腸を含み、近位開口が直腸を含み、バルーンを挿入することが、バルーンを少なくとも部分的に直腸に挿入することを含み、バルーンを膨脹させることが、バルーンを膨脹させて、バルーンと結腸の壁との間に圧力シールを形成することを含む請求項245に記載の方法。

請求項247

バルーンを膨脹させることが、注射器を使用してバルーンの内部に圧力を付与することを含む請求項246に記載の方法。

請求項248

体腔の近位開口に膨脹可能なカフを少なくとも部分的に挿入し、カフを膨脹させて、近位開口の近くで体腔の壁に対して圧力シールを形成し、カフを貫通する開口を通じて細長い担体を体腔に挿入することを含む方法。

請求項249

体腔が結腸を含み、近位開口が直腸を含み、カフを膨脹させることが、カフを膨脹させて直腸の近くで結腸の壁に対してシールを形成することを含む請求項248に記載の方法。

請求項250

体腔の近位開口を通じて、担体の遠位端の近くに固定された映像捕捉装置を有する細長い担体を挿入し、前記担体の遠位端の一つ以上の開口から、映像捕捉装置の少なくとも一部に流体をスプレーすることを含む方法。

請求項251

体腔が結腸を含み、担体を挿入することが、結腸の近位開口を通じて担体を挿入することを含む請求項250に記載の方法。

請求項252

体腔の近位開口を通じて、映像捕捉装置が担体の遠位端の第一の近傍に固定された細長い担体を挿入して全方向の側面映像を提供し、遠位端の第二の近傍において担体の直径を増加して、映像捕捉装置の無指向性結像を可能にするのに充分な程度の体腔からの距離に映像捕捉装置を位置決めすることを含む方法。

請求項253

体腔が胃腸(GI)管を含み、担体を挿入するすることが、GI管の近位開口を通じて担体を挿入することを含む請求項252に記載の方法。

請求項254

直径を増加することが、第二近傍において担体の直径を増加して、映像捕捉装置が壁から少なくとも15mm離れるようにすることを含む請求項253に記載の方法。

請求項255

GI管が結腸を含み、担体を挿入することが、結腸の近位開口を通じて担体を挿入することを含む請求項252〜254のいずれか1項に記載の方法。

請求項256

直径を増加することが、第二近傍において担体の直径を30〜45mmに増加することを含む請求項255に記載の方法。

請求項257

膨脹可能なピストンヘッドと体腔の壁との間に圧力シールを形成し、ピストンヘッドに近位の体腔の近位部において第一測定可能圧力を測定し、体腔の近位部に第一付与圧力を付与し、第二付与圧力をピストンヘッドに付与することによって、ピストンヘッドの第二測定可能圧力を、体腔の近位部の第一測定可能圧力プラス正の値に等しくなるように調整して、体腔を通じてピストンヘッドを遠位に進行させることを含む方法。

請求項258

体腔が胃腸(GI)管を含み、圧力シールを形成することが、ピストンヘッドとGI管の壁との間に圧力シールを形成することを含む請求項257に記載の方法。

請求項259

GI管が結腸を含み、圧力シールを形成することが、ピストンヘッドと結腸の壁との間に圧力シールを形成することを含む請求項258に記載の方法。

請求項260

圧力シールを形成することが、ピストンヘッドをGI管の壁の直接接触させて置くことを含む請求項258に記載の方法。

請求項261

流体をピストンヘッドから遠位のGI管の部分からGI管の外に流通させることを含む請求項258に記載の方法。

請求項262

正の値が1〜5ミリバールである請求項257〜261のいずれか1項に記載の方法。

請求項263

正の値が1.5〜2.5ミリバールである請求項262に記載の方法。

請求項264

第二測定可能圧力を調整することが、ピストンヘッドの第二測定可能圧力を、第一付与圧力の付与に先立って初期値に設定することを含む請求項257〜261のいずれか1項に記載の方法。

請求項265

初期値が5〜15ミリバールであり、第二測定可能圧力を設定することが、第二測定可能圧力を5〜15ミリバールに設定することを含む請求項264に記載の方法。

請求項266

第二測定可能圧力を調整することが、第二測定可能圧力を、(a)初期値及び(b)第一測定可能圧力プラス正の値の大きい方に等しくなるように調整することを含む請求項264に記載の方法。

請求項267

遠位ピストンヘッドと体腔の壁との間に圧力シールを形成し、遠位ピストンヘッドの外面に流体圧力を付与して、ピストンヘッドを体腔を通じて遠位へ進行させることを含む方法。

請求項268

体腔が胃腸(GI)管を含み、圧力シールを形成することが、遠位ピストンヘッドとGI管の壁との間に圧力シールを形成することを含む請求項267に記載の方法。

請求項269

GI管が結腸を含み、圧力シールを形成することが、遠位ピストンヘッドと結腸の壁との間に圧力シールを形成することを含む請求項268に記載の方法。

請求項270

圧力シールを形成することが、遠位ピストンヘッドをGI管の壁に直接接触するように置くことを含む請求項268に記載の方法。

請求項271

流体を遠位ピストンヘッドから遠位のGI管内の遠位部位からGI管の外に円滑に流通させることによって、遠位ピストンヘッドを遠位に進行させることを含む請求項267〜270のいずれか1項に記載の方法。

請求項272

流体を円滑に流通させることが、遠位部位において10ミリバールより低い圧力を維持するのに充分な量の流体を遠位部位からGI管の外に円滑に流通させることを含む請求項271に記載の方法。

請求項273

流体を円滑に流通させることが、遠位ピストンヘッドが遠位へ進行する間に毎分少なくとも100ccの流体を遠位部位からGI管の外に円滑に流通させることを含む請求項271に記載の方法。

請求項274

流体を円滑に流通させることが、遠位ピストンヘッドが遠位へ進行する間に毎分少なくとも300ccの流体を遠位部位からGI管の外に円滑に流通させることを含む請求項273に記載の方法。

請求項275

流体を円滑に流通させることが、遠位ピストンヘッドが遠位へ進行する間に1cm当たり少なくとも3ccの流体を遠位部位からGI管の外に円滑に流通させることを含む請求項271に記載の方法。

請求項276

流体を円滑に流通させることが、遠位ピストンヘッドが遠位へ進行する間に1cm当たり少なくとも10ccの流体を遠位部位からGI管の外に円滑に流通させることを含む請求項275に記載の方法。

請求項277

流体を円滑に流通させることが、流体をGI管内の遠位部位から通気管を介してGI管の外に円滑に流通させることを含む請求項271に記載の方法。

請求項278

流体を円滑に流通させることが、GI管の内部の遠位部位からGI管の外に受動的に流通させることを含む請求項277に記載の方法。

請求項279

流体を円滑に流通させることが、通気管の近位端を吸引することによって、流体をGI管内の遠位部位から通気管を介してGI管の外に能動的に円滑に流通させることを含む請求項277に記載の方法。

請求項280

能動的に円滑に流体を流通させることが、遠位ピストンヘッドから遠位の圧力を、−5〜プラス5ミリバールに調整することを含む請求項279に記載の方法。

請求項281

圧力シールを形成することが遠位ピストンヘッドを膨脹させることを含み、流体を円滑に流通させることが、GI管において遠位ピストンヘッドを少なくとも部分的に間欠的の収縮させることを含む請求項271に記載の方法。

請求項282

圧力シールを形成することが遠位ピストンヘッドを膨脹させることを含む請求項267〜270のいずれか1項に記載の方法。

請求項283

遠位ピストンヘッドに近位の位置において、補助ピスとヘッドとGI管の壁との間に、前記補助ピストンヘッドを膨脹させることによって補助の圧力シールを形成することを含む請求項282に記載の方法。

請求項284

遠位ピストンヘッドを膨脹させることが、遠位ピストンヘッドの内部圧力を検出することを含む請求項282に記載の方法。

請求項285

遠位ピストンヘッドの遠位GI管の内部圧力を検出することを含む請求項282に記載の方法。

請求項286

遠位ピストンヘッドを膨脹させることが、GI管を通じて進行している際に、遠位ピストンヘッドを10〜60ミリバールまで膨脹させることを含む請求項282に記載の方法。

請求項287

遠位ピストンヘッドに近位のGI管の近位部内で、第一測定可能圧力を検出することを含む請求項282に記載の方法。

請求項288

遠位ピストンヘッドから遠位の圧力を検出することを含む請求項287に記載の方法。

請求項289

遠位ピストンヘッドを膨脹させることが、遠位にピストンヘッド内の第二測定可能圧力を検出することを含む請求項287に記載の方法。

請求項290

流体圧力を付与することが、GI管の近位部に第一付与圧力を付与することを含み、遠位ピストンヘッドを膨脹させることが、遠位ピストンヘッドの内部に第二付与圧力を付与することを含み、流体圧力を付与することが、前記近位部に第一付与圧力を付与しながら、第二付与圧力を付与して、遠位ピストンヘッドの第二測定可能圧力をGI管の近位部の第一測定可能圧力プラス正の値に等しくなるように調整することによって、遠位ピストンヘッドをGI管内を遠位方向に進行させることを含む請求項289に記載の方法。

請求項291

ピストンヘッドと体腔の壁との間に圧力シールを形成し、遠位ピストンヘッドの外面に流体圧力を付与して、体腔を通じてピストンヘッドを遠位に進行させ、体腔の近位開口の近くで、ピストンヘッド内の圧力を検出することを含む方法。

請求項292

体腔が胃腸(GI)管を含み、圧力シールを形成することが、ピストンヘッドとGI管の壁との間に圧力シールを形成することを含む請求項291に記載の方法。

請求項293

GI管が結腸を含み、圧力シールを形成することが、ピストンヘッドと結腸の壁との間に圧力シールを形成することを含む請求項292に記載の方法。

請求項294

圧力シールを形成することが、ピストンヘッドをGI管の壁に直接接触するように置くことを含む請求項292に記載の方法。

請求項295

ピストンの圧力を検出することが、ピストンヘッドの内部と流体を介して連通する通路を介して、前記通路の近位端がGI管の近位開口の近くに設置されている場合に、ピストンヘッドの圧力を検出することを含む請求項292に記載の方法。

請求項296

ピストンの圧力を検出することが、GI管の外側からピストンヘッドの圧力を検出することを含む請求項292に記載の方法。

請求項297

ピストンの圧力を検出することが、通路を介してピストンヘッドの圧力を検出し、前記通路を介してピストンヘッドの内部に流体圧力を付与することを含む請求項292に記載の方法。

請求項298

GI管の近位開口の近くで、GI管の近位部の圧力を検出する請求項291〜297のいずれか1項に記載の方法。

請求項299

近位部の圧力を検出することが、GI管の外側から近位部の圧力を検出することを含む請求項298に記載の方法。

請求項300

GI管に近位開口の近くで、ピストンヘッドの遠位GI管の遠位部の圧力を検出することを含む請求項291〜297のいずれか1項に記載の方法。

請求項301

遠位部の圧力を検出することが、GI管の外側から遠位部の圧力を検出することを含む請求項300に記載の方法。

請求項302

生物適合性流体の圧力源と共に使用される装置であって、体腔の近位開口を介して挿入されるように構成された細長い担体と、前記担体の遠位部に連結された遠位ピストンヘッドを含み、前記ピストンヘッドは、担体が体腔に挿入されると体腔の壁に直接接触し、流体圧力源からの圧力に応じて体腔を通って遠位に進行し、流体をピストンヘッドの遠位の体腔の内部の部位から体腔の外に円滑に流通させるように構成されている装置。

請求項303

体腔の壁に接触しているピストンヘッドの外面は、体腔の壁に対するピストンヘッドの滑りを円滑にするのに適した低摩擦コーティングを含む請求項302に記載の装置。

請求項304

体腔が胃腸(GI)管を含み、担体がGI管に挿入されると、ピストンヘッドがGI管の壁に直接接触するように構成されている請求項302〜303のいずれか1項に記載の装置。

請求項305

GI管が結腸を含み、担体が結腸に挿入されると、ピストンヘッドが結腸の壁に直接接触するように構成されている請求項304に記載の装置。

請求項306

通気管を含み、ピストンヘッドが、前記通気管を介して流体の体腔からの流通を円滑にするように構成されている請求項305に記載の装置。

請求項307

通気管が1〜3mmの内径を形成するように形成された請求項306に記載の装置。

請求項308

通気管が体腔からの流体の流通を受動的に可能にするように構成されている請求項306に記載の装置。

請求項309

通気管が吸引源に連結され、それによって体腔からの流体の流通を能動的に可能にするように構成されている請求項306に記載の装置。

請求項310

通気管が吸引源に連結され、装置が作動する際に、ピストンヘッドから遠位の圧力が−5〜プラス5ミリバールになるように構成されている請求項309に記載の装置。

請求項311

ピストンヘッドが、膨脹して結腸の壁に直接接触して維持するように構成されている請求項305に記載の装置。

請求項312

装置が、遠位ピストンヘッドに近位の位置で担体に連結された補助ピストンヘッドを含み、前記補助ピストンヘッドは膨脹して結腸の壁に直接接触して維持されるように構成され、(a)担体が体腔内にある間に、少なくとも一回、遠位ピストンヘッドは、流体圧力源からの圧力に応じて、補助ピストンヘッドが膨脹して結腸を通って遠位へ前進するのと同時に、少なくとも部分的に収縮した状態になるように構成され、(b)担体が体腔内にある間に、少なくとももう一回、補助ピストンが、流体圧力源からの圧力に応じて、遠位ピストンヘッドが膨脹して結腸を通って遠位へ前進するのと同時に、少なくとも部分的に収縮した状態になるように構成されている請求項311に記載の装置。

請求項313

ピストンヘッドが結腸にある間に、ピストンヘッドが少なくとも部分的に間欠的に収縮し、それによって流体がピストンヘッドの遠位へ体腔内の部位から体腔の外に円滑に流通するように構成されている請求項311に記載の装置。

請求項314

装置が、ピストンヘッド内の圧力を検出するピストンヘッド圧力センサーを含む請求項311に委細の装置。

請求項315

装置が、ピストンヘッドの遠位の結腸内の圧力を検出するように構成された遠位圧力センサーを含む請求項311に記載の装置。

請求項316

装置が、ピストンヘッドに近位の結腸内の圧力を検出するように構成された近位部圧力センサーを含む請求項311に記載の装置。

請求項317

装置が、ピストンヘッド内の圧力を検出するように構成されたピストンヘッド圧力センサーを含む請求項316に記載の装置。

請求項318

装置が、ピストンヘッドから遠位の圧力を検出するように構成された遠位圧力センサーを含む請求項316に記載の装置。

請求項319

装置が、装置の作用と連携する第一圧力を測定するように構成された圧力センサーと、前記圧力センサーの測定に応じて、装置の作用と連携する第二圧力を調整するように腔請求項された制御ユニットを含む請求項311に記載の装置。

請求項320

圧力センサーが、ピストンヘッドから遠位の圧力、ピストンヘッドに近位の圧力、及びピストンヘッド内の圧力からなるリストから選ばれた圧力を検出するように構成されている請求項319に記載の装置。

請求項321

制御ユニットが、圧力センサーで測定された圧力を調整するように構成されている請求項319に記載の装置。

請求項322

制御ユニットが、圧力センサーで測定された以外の圧力を調整するように構成されている請求項319に記載の装置。

請求項323

ピストンヘッドが、近位葉形部と遠位葉形部を形成するように形成され、これらの葉形部は相互に流体を介して連通する請求項311に記載の装置。

請求項324

第一葉形部の体積は、これに隣接する結腸の収縮に応じて減少するように構成され、第二葉形部の体積は、第一葉形部の体積が減少しても、これに隣接する結腸の直径の変化が無ければ一定に保たれ、第一及び第二葉形部の内圧は、第一葉形部の体積の減少には無関係に定常状態で等しい請求項323に記載の装置。

請求項325

ピストンヘッドは、結腸を前進するときに10〜60ミリバールの膨脹圧力になるように構成されている請求項311に記載の装置。

請求項326

ピストンヘッドは、流体圧力源からの膨脹圧力の30〜100%の圧力に応じて、結腸を通って進行するように構成されている請求項325に記載の装置。

請求項327

ピストンヘッドは、流体圧力源からの膨脹圧力の50〜100%の圧力に応じて、結腸を通って進行するように構成されている請求項326に記載の装置。

請求項328

結腸を通って進行する際に、ピストンヘッドは20〜50ミリバールの膨脹圧力になるように構成されている請求項325に記載の装置。

請求項329

結腸を通って進行している際に、ピストンヘッドは30〜45ミリバールの膨脹圧力になるように構成されている請求項328に記載の装置。

請求項330

ピストンヘッドは、流体圧力源からの膨脹圧力の30〜100%の圧力に応じて、結腸を通って進行するように構成されている請求項329に記載の装置。

請求項331

ピストンヘッドは、流体圧力源からの膨脹圧力の50〜100%の圧力に応じて、結腸を通って進行するように構成されている請求項330に記載の装置。

請求項332

ピストンヘッドは、流体圧力源からの膨脹圧力の50〜80%の圧力に応じて、結腸を通って進行するように構成されている請求項331に記載の装置。

請求項333

ピストンヘッドは遠位に狭くなった部分を形成するように形成され、ピストンヘッドが結腸内にあるときに、前記遠位に狭くなった部分の先端が遠位方向を向くように結腸に挿入される請求項311に記載の装置。

請求項334

遠位に狭くなった部分の近位端側のベースは、前記遠位に狭くなった部分が通過する結腸の少なくとも一部の直径よりも大きい特徴的な完全膨脹直径を有し、これによって遠位に狭くなった部分のベースは、前記ベースが結腸のその部分にある場合には、完全には膨らまない請求項333に記載の装置。

請求項335

遠位ピストンヘッドを体腔の壁に直接接触させて置き、遠位ピストンヘッドに流体圧力を付与して、ピストンヘッドを体腔を介して遠位方向に進行させ、ピストンヘッドの遠位の体腔内の部位から流体を体腔の外に円滑に流通させることを含む方法。

請求項336

体腔の壁と接触するピストンヘッドの外面に低摩擦コーティングを付与することを含み、前記低摩擦コーティングは体腔の壁に対するピストンヘッドの滑りを円滑にするのに適している請求項335に記載の方法。

請求項337

体腔が胃腸(GI)管を含み、ピストンヘッドを置くことが、ピストンヘッドをGI管の壁に直接接触させて置くことを含む請求項335〜336のいずれか1項に記載の方法。

請求項338

GI管が結腸を含み、ピストンヘッドを置くことが、ピストンヘッドを結腸の壁に直接接触させて置くことを含む請求項337に記載の方法。

請求項339

流体を円滑に流通させることが、ピストンヘッドの遠位部位から体腔の外側の部位まで延びている通気管を通じて、流体を円滑に体腔の外へ流通させることを含む請求項338に記載の方法。

請求項340

流体を円滑に流通させることが、通気管を通じて流体を体腔の外に受動的に流通させることを含む請求項339に記載の方法。

請求項341

流体を円滑に流通させることが、流体を体腔から能動的に除去ことを含む請求項339に記載の方法。

請求項342

流体を能動的に除去することが、ピストンヘッドから遠位部位に−5〜プラス15ミリバールの圧力を付与することを含む請求項341に記載の方法。

請求項343

ピストンヘッドを壁に直接接触させて置くことが、ピストンヘッドを結腸の壁に直接接触させて維持するのに充分な程度まで膨脹させることを含む請求項338に記載の方法。

請求項344

補助のピストンヘッドを遠位ピストンヘッドの近位に置き、結腸の壁に直接接触して、接触を維持するのに充分な程度に補助のピストンヘッドを膨脹させ、体腔に遠位ピストンヘッドが入っている間に少なくとも一回、遠位ピストンヘッドを少なくとも部分的に収縮させ、遠位ピストンヘッドが少なくとも部分的に収縮した状態にある遠位ピストンヘッド後収縮時期において、付与された流体圧力に応じて補助ピストンヘッドが膨脹して結腸を通って進行するようにし、体腔に遠位ピストンヘッドが入っている間に少なくとも一回、補助ピストンヘッドを少なくとも部分的に収縮させ、補助ピストンヘッドが少なくとも部分的に収縮した状態にある補助ピストンヘッド後収縮時期において、付与された流体圧力に応じて遠位ピストンヘッドが膨脹して結腸を通って進行するようにすることを含む請求項343に記載の方法。

請求項345

流体を体腔の外に円滑に流通させることが、ピストンヘッドを少なくとも部分的に間欠的に収縮させることを含む請求項343に記載の方法。

請求項346

ピストンヘッド内の圧力を検出することを含む請求項343に記載の方法。

請求項347

ピストンヘッドから遠位にある結腸内の圧力を検出することを含む請求項343に記載の方法。

請求項348

ピスとヘッドに近位にある結腸内の圧力を検出することを含む請求項343に記載の方法。

請求項349

ピストンヘッド内の圧力を検出することを含む請求項348に記載の方法。

請求項350

ピストンヘッドから遠位にある圧力を検出することを含む請求項348に記載の方法。

請求項351

第一圧力を検出し、前記第一圧力の検出に応じて、方法の実行に関連する第二圧力を調整することを含む請求項348に記載の方法。

請求項352

第一圧力を検出することが、ピストンヘッドから遠位の圧力と、ピストンヘッドに近位の圧力と、ピストンヘッド内の圧力からなるリストから選ばれた圧力を検出することを含む請求項351に記載の方法。

請求項353

第二圧力を調整することが、第一圧力を調整することを含む請求項351に記載の方法。

請求項354

第二圧力を調整することが、第一圧力の調整を含まない請求項351に記載の方法。

請求項355

ピストンヘッドを膨脹させることが、10〜60ミリバールの膨脹圧力でピストンヘッドを膨脹させることを含む請求項343に記載の方法。

請求項356

流体圧力を付与することが、流体圧力を膨脹圧力の30〜100%に設定することを含む請求項355に記載の方法。

請求項357

流体圧力を付与することが、流体圧力を膨脹圧力の50〜100%に設定することを含む請求項356に記載の方法。

請求項358

ピストンヘッドを膨脹させることが、20〜50ミリバールの膨脹圧力でピスとヘッドを膨脹させることを含む請求項355に記載の方法。

請求項359

ピストンヘッドを膨脹させることが、30〜45ミリバールの膨脹圧力でピスとヘッドを膨脹させることを含む請求項358に記載の方法。

請求項360

流体圧力を付与することが、流体圧力を膨脹圧力の30〜100%に設定することを含む請求項359に記載の方法。

請求項361

流体圧力を付与することが、流体圧力を膨脹圧力の50〜100%に設定することを含む請求項360に記載の方法。

請求項362

流体圧力を付与することが、流体圧力を膨脹圧力の50〜80%に設定することを含む請求項360に記載の方法。

請求項363

体腔の近位開口に少なくとも部分的に挿入可能で、流体圧力源に連結可能な第一通路を含むガイド部材と、前記ガイド部材を通じてスライドするように設置された細長い担体と、前記担体に装着されたピストンヘッドを含むシステムであって、前記ピストンヘッドの遠位側よりも近位側に大きい流体圧力が作用すると、ピストンヘッドと担体が体腔を遠位方向に進行するシステム。

請求項364

ピストンヘッドが膨脹可能である請求項363に記載のシステム。

請求項365

担体が、ピストンヘッドと流体を介して連通し、ピストンヘッドを膨脹させる流体圧力源に連結可能である第二通路を含む請求項364に記載のシステム。

請求項366

ピストンヘッドを貫通し、ピストンヘッドの遠位に開口を有し、それを通じて流体が外側に出ることができる通気管を更に含む請求項363に記載のシステム。

請求項367

担体に装着された映像捕捉装置を更に含む請求項363〜366のいずれか1項に記載のシステム。

請求項368

映像捕捉装置がピストンヘッドに対して遠位にある請求項367に記載のシステム。

請求項369

担体を貫通し、映像捕捉装置に連結された動力供給管を更に含む請求項367に記載のシステム。

請求項370

担体を貫通し、流体源に連結可能な流体供給管を更に含む請求項363〜366のいずれか1項に記載のシステム。

請求項371

前記ピストンヘッドに近位の担体に装着された補助ピストンヘッドを更に含む請求項363〜366のいずれか1項に記載のシステム。

請求項372

補助ピストンヘッドが、前記ピストンヘッドから一定の距離に担体の軸方向に固定されている請求項371に記載のシステム。

請求項373

補助ピストンヘッドが膨脹可能である請求項371に記載のシステム。

請求項374

担体が、補助ピストンヘッドと流体を介して連通した、補助ピストンヘッドを膨脹させるための流体圧力源に連結可能な第三の通路を含む請求項373に記載のシステム。

技術分野

0001

本発明は、広義には体の管腔、例えば胃腸GI)管等の映像化(imaging)に適した圧力推進システムに関する。

背景技術

0002

胃腸(GI)管等の身体の管腔の医学的映像を作るために、多くの映像装置が知られている。例えば、内視鏡検査は、組織を観察し写真撮影し、病巣などから試料採取するのに広く使用されている。例えば、内視鏡を用いて結腸検査する従来の方法において、内視鏡は多くの場合、手動で結腸に挿入される。この手動技術では、結腸が引き伸ばされ、或いは過剰に広げられるので、患者腹痛膨満感を訴え、その結果、内視鏡検査を中止する必要が生じることが多い。更に、結腸が出血し、場合によっては穿孔が生じることも稀ではない。S状結腸を経て下降している結腸への内視鏡の挿入、或いは湾曲部、横行胃腸、又は以前の手術によって影響を受けた部分を通しての内視鏡の挿入も、困難を伴う。かゝる理由によって、結腸鏡検査は比較的少数熟練医師によって行われ、しかも患者が苦痛不快感を訴える率が高い。

0003

その内容がここに参考として組み入れられる、Grundfestに付与された米国特許第5337732号は、関節継手によって相互に取付けられた複数のセグメントを有する内視鏡処置を行うロボットを開示している。アクチュエータがこれらのセグメントを共に或いは別々に動かし、その角度配向を変えてロボットを患者の空洞や体腔を通じて尺取虫や蛇のように動かすことが可能である。セグメントの周囲の膨脹可能なバルーンが膨脹して、他のセグメントを動かしたまま一時的に静止したセグメントを体腔壁に対して締め付ける。後のセグメントに取り付けられた圧縮ガスラインが、圧縮ガスを提供してバルーンを膨脹させ、随意にアクチュエータを駆動する。先頭のセグメントは、テレビカメラ生検アームその他のセンサー手術用器具を含む。

0004

その内容がここに参考として組み入れられる、Poole及びYoungに対する米国特許出願公報第2003/0168068号は、二つの室を有するライナーで身体の空洞を裏打ちする方法を開示し、その方法は、(a)第一室流体圧を選択的に制御して第一室を身体の空洞内にめくり返して進行させ、(b)第二室の流体圧を選択的に制御してライナーの剛性を制御するものである。

0005

その内容がここに参考として組み入れられる、Voloshin他に対する米国特許出願公報第2003/0105386号及び米国特許第6485409号は、膨脹可能なスリーブを含む内視鏡検査用装置を開示し、これはスリーブを膨脹させて内視鏡を結腸内に進行させるものである。

0006

その内容が参考として組み入れられる、Wendlandtに対する米国特許出願公報第2002/0107478号は、自己推進型のカテーテルを開示し、これはカテーテルに連結されためくり返し管加圧してカテーテルを体内に進行させるものである。

0007

その内容が参考として組み入れられる、Kellyに対する米国特許第6702735号は、通路に沿って器具を動かす装置を開示している。この器具は膨脹可能なに連結され、この鞘が膨脹すると、それは通路内に延びてそれに沿って器具を運ぶようになっている。

0008

その内容が参考として組み入れられる、Bob他に対する米国特許第5259364号は、可撓性のめくり返し管を具えた内視鏡検査装置を開示し、このめくり返し管が内視鏡を身体の空洞に進行させるようになっている。

0009

その内容が参考として組み入れられる、Boretosに対する米国特許第4403985号は、その遠位端の近くにポートを具えたカテーテルを開示し、このポートを通じて高圧流体圧入されてカテーテルを前進行かつ操縦する。

0010

その内容が参考として組み入れられる、Frazerに対する米国特許第4176662号は、推進機構と少なくとも一つの伝送器を遠位端に有する内視鏡を開示し、この伝送器は遠位端の位置を追跡するためにエネルギー波破裂を伝達するものである。この推進機構は軸方向に膨脹可能なベローズによって分離された二つの半径方向に膨脹可能なブラダで構成され、前方のブラダのみが遠位端に取付けられ、これらが適正なシーケンスで膨脹・収縮することによって、内視鏡が推進されるようになっている。

0011

その内容が参考として組み入れられる、Utsugiに対する米国特許第4148307号は、可撓性鞘の外周に所定間隔で設置され、可撓性鞘の半径方向にのみ膨脹可能に作られた二つのカフと、前記二つのカフの間の鞘の外周に設置され、二重になった背部セクションを有する変形可能な推進用のカフを具えた少なくとも一つのカフ組立体を有する管状の医療器具を開示している。これらの三つのカフに空気が選択的に導入され、或いはそこから引き出されると、可撓性鞘は自動的に少しずつ身体に空洞内に進行する。

0012

その内容が参考として組み入れられる、Dario他に対する米国特許第5906591号は、患者の体の空洞に挿入され、「尺取虫」のような動きにより前進する内視鏡ロボットを開示している。

0013

その内容が参考として組み入れられる、Madni他に対する米国特許第6007482号は、その遠位端に一対の格納式セクションを有する内視鏡を開示し、その一方はカメラ担持し、両者は交互に作動して、ボーデン式(Bowden type)ケーブルによって身体の通路を通して動くように構成されている。二つの円筒状セクションには、運動のための膨脹可能なブラダがそれぞれ取付けられている。

0014

その内容が参考として組み入れられる、Grundfest他に対する米国特許第5662587号は、相互に取付けられた複数のセグメントを有する内視鏡ロボットを開示している。牽引用セグメントが身体の空洞の壁を取り囲んでいる。他のセグメントは、曲折伸長、或いは折曲と伸長の組合せによって内視鏡の形状を局部的に変形させるアクチュエータを含む。セグメントの作用を連続して行わせ、湾曲した可撓性体腔を介して「尺取虫」状或いは「蛇」状運動をさせる方法が提供されている。後部のセグメントに取付けられた圧縮ガスラインが体腔に吹き込むための圧縮ガスを提供し、内視鏡のセグメントの作用を制御するアクチュエータを駆動するために随意に使用可能になっている。

0015

その内容が参考として組み入れられる、Lyddy, Jr.他に対する米国特許第4690131号は、内視鏡と共に使用され、大腸等の管状の身体部分の体腔の中に器具と共に少なくとも部分的に延びることが可能に構成された要素の組合せを開示している。鞘がこの内視鏡に装着される。内視鏡と鞘は、内視鏡上で鞘を軸方向にスライドさせることによって相互に可動な、選択的に膨脹可能なカフを含む。

0016

その内容が参考として組み入れられる、Oshiroに対する米国特許第4040413号は、外面に膨脹可能な一つ以上のバルーンを有する管を含む内視鏡を開示している。身体の空洞内部を観察するために、光ファイバーの束がこの管を通って管の先端部の可撓性部分まで達している。バルーンが一つだけ設けられる場合には、このバルーンは管端近くの一側に設けられ、身体の空洞内の空間を一方向に拡大し、管の可撓性部分がこの方向に曲がって、大きな視野を得るのに充分な空間を形成する。一つより多いバルーンが設けられている場合には、一つのバルーンが選択的に膨らまされ、所望方向に身体空洞内の空間を拡大する。一実施形態において、外面にバルーンを有する管の周囲に外スリーブが設けられ、前記管に対してスライド可能になっている。外スリーブと管は、外スリーブ上のバルーンと管上のバルーンとを交互に膨脹させることによって身体の空洞内に挿入され、その挿入を容易にする。

0017

その内容が参考として組み入れられる、Ouchiに対する米国特許第6503192号は、腸内視鏡のための挿入促進装置を開示している。この装置は、患者の肛門括約筋を開いた状態に保持したまま、内視鏡の挿入部を挿入する円筒状本体を有する。この円筒状本体は、円錐形の開口をその一端に含む。一実施形態において、円筒状本体はその内面に、患者の体の内部の空気の漏洩を防ぐためのスポンジ材料製の圧力漏洩防止リングを含む。

0018

その内容が参考として組み入れられる、Hamilton他に対する米国特許出願公報第2003/0083547号は、膨脹可能な部材が膨らむ際に内視鏡の鞘の本体部分の長手方向の膨脹を防止する方法と装置を開示している。一実施形態において、鞘組立体挿入管の遠位端を包み込むように構成された本体部分と、前記本体部分に連結されて、本体部分から半径方向に外向きに膨脹するように構成された膨脹可能な部材とを含む。鞘組立体は、更に、少なくとも一つの膨脹可能な部材と本体部分に連結された膨脹防止機構を含む。この膨脹防止機構は、膨脹可能な部材が膨らむ際に本体部分の長手方向への膨脹を防ぐと述べられている。この膨脹防止機構は、例えば、非従順部材、長手方向に引き伸ばされる部分、補強ばね部材、圧力解放装置、又は適宜な戻り止め機構を具えていてよい。

0019

その内容が参考として組み入れられる、Gobelに対するPCT公報WO04/069057号は、中空空間を囲む可撓性二重壁を有する膨脹可能管セグメントを有する、治療の際に使用される装置を開示している。

0020

その内容が参考として組み入れられる、Gobelに対する米国特許出願公報第2003/0000526号は、患者の気管気管支の圧力の関数として患者の通気を制御又は補助する通風機呼吸ガス流を制御するための技術を開示している。この技術は、気管用管或いは気管開口管等の通気管を気管に導入することを含んでいる。この管は呼吸ガスを受け、膨脹可能なカフと管の遠位端から近位端まで続く少なくとも一つの体腔を含む。管は管のカフ内カフ圧を連続的又は間欠的に検出して評価することによって気道の圧力を検出するように構成される。通風機の呼吸ガスの流れは、検出された内部カフ圧の関数として制御される。

0021

その内容が参考として組み入れられる、Gobelに対するPCT公報WO03/045487号は、尿道を経由して尿袋に導入する袋状カテーテルを開示し、このカテーテルはそれに固定され、かつカテーテルのシャンクの壁に組み込まれた充填チャンネルに連結された充填可能なバルーン要素を有する弾性カテーテルシャンクから成る。バルーン要素とカテーテルシャンクは、ポリウレタン、ポリウレタン-ポリ塩化ビニールの混合物、或いはこれらに類似したポリウレタンを基礎とした材料で作られる。

0022

〔発明の概要
本発明の幾つかの実施形態は、胃腸(GI)管等の体腔へ流体圧力によって推進させる映像システムを提供する。本発明の実施形態は、GI管を参照して以下に説明されるが、これらの実施形態はGI管への使用に限定されるものではなく、他の体腔のためにも同じように使用されることが理解されるべきである。GI管の低摩擦を克服するための試みにおいて、バルーン等の装置を膨脹させて固定する従来技術とは異なり、本発明の実施形態は、GI管の非常に低い摩擦環境を利用して、固定の必要なしに映像システムを推進する。

0023

本発明の一実施形態によれば、流体圧力源連結可能な第一通路を有する体腔の近位開口に少なくとも部分的に挿入可能なガイド部材と、前記ガイド部材を通じてスライドするように構成された細長担体と、前記担体に装着されたピストンヘッドとを含むシステムが提供され、ピストンヘッドの遠位よりも近位側に大きい流体圧力を作用させることによって、ピストンヘッドと担体を体腔内で遠位方向に推進させる。

0024

本発明のこの実施形態のシステムは、異なる特長を有する。例えば、ピストンヘッドは膨脹可能である。担体は、ピストンヘッドと流体を介して連通して、ピストンヘッドを膨脹させるための流体圧力源に連結された第二通路を含む。ピストンヘッドに遠位の開口を有する通気管がピストンヘッドを貫通し、これを通じて流体が外に排出される。映像捕捉装置がピストンヘッドの遠位の担体に装着されている。動力供給管が担体を貫通し、映像捕捉装置に連結されている。流体供給管が担体を貫通し、流体源に連結されている。

0025

本発明の一実施形態によれば、補助ピストンヘッドが、前述のピストンヘッドの近位側で担体に装着されている。膨脹可能なこの補助ピストンヘッドは、前述のピストンヘッドから一定又は可変距離を隔てて担体に軸方向に固定されている。担体は、補助ピストンヘッドを膨脹させるために流体圧力源に連結され、補助ピストンヘッドと流体を介して連通する第三通路を含む。

0026

したがって、本発明の一実施形態によれば、生物適合性流体圧力源と共に使用される装置が提供され、前記装置は、
身体の内腔、即ち、体腔の近位開口を介して挿入されるように構成された細長い担体と、
前記担体の遠位部に連結された遠位ピストンヘッドとを含み、
前記ピストンヘッドは、
担体が体腔に挿入されると、体腔の壁に直接接触し、
流体圧力源からの圧力に応じて、体腔を通って遠位へ前進し、かつ
流体を、ピストンヘッドから遠位の体腔内の部位から体腔の外へ円滑に流通させるように構成されている。

0027

一実施形態において、体腔の壁に接触するピストンヘッドの外面は、体腔の壁に対するピストンヘッドの滑り、即ち摺動を円滑にするのに適した低摩擦コーティングを含む。

0028

一実施形態において、体腔は胃腸(GI)管を含み、ピストンヘッドは、担体がGI管に挿入されるとGI管の壁に直接接触するように構成されている。例えば、GI管は結腸を含み、ピストンヘッドは、担体が結腸に挿入されると結腸の壁に接触するように構成されている。

0029

一実施形態においては、この装置は通気管を含み、ピストンヘッドは前記通気管を通じて流体が体腔から外に円滑に流通するように構成される。幾つかの用途のために、通気管は、1〜5mm、例えば1〜3mmの内径画定するように形成される。一実施形態において、通気管は、流体を受動的に体腔の外へ流通させるように構成される。別の例では、通気管は吸引源に連結され、流体を能動的に体腔の外に円滑に流通させるように構成される。例えば、通気管は、装置の作動時に、ピストンヘッドから遠位の圧力が−5〜+5ミリバールになるように、吸引源に連結される。

0030

一実施形態において、ピストンヘッドは、膨脹して結腸の壁に直接接触し、それを維持するように構成される。

0031

幾つかの用途のために、
(i)装置は、遠位ピストンヘッドに近位の位置で担体に連結された補助ピストンヘッドを含み、
(ii)前記補助ピストンヘッドは膨脹して結腸の壁に直接接触してそれを維持するように構成され、
(iii )
(a)担体が体腔の中にある間に少なくとも一回、遠位ピストンヘッドは、流体圧力源からの圧力に応じて補助ピストンヘッドが膨脹して結腸を通じて遠位へ前進するのと同時に、少なくとも部分的に収縮した状態になるように構成され、
(b)担体が体腔の中にある間に少なくとももう一回、補助ピストンヘッドは、流体圧力源からの圧力に応じて遠位ピストンヘッドが膨脹して結腸を通じて遠位へ前進するのと同時に、少なくとも部分的に収縮した状態になるように構成される。

0032

一実施形態において、ピストンヘッドは少なくとも部分的に間欠的に収縮し、ピストンヘッドから遠位の体腔内の部位から流体を体腔の外へ円滑に流通させるように構成される。

0033

一実施形態において、装置は、ピストンヘッド内の圧力を検出するように構成されたピストンヘッド圧力センサーを含む。選択的或いは付加的に、装置はピストンヘッドから遠位の結腸内の圧力を検出するように構成された遠位圧力センサーを含む。更に、装置は、ピストンヘッドに近位の結腸内の圧力を検出するように構成された近位部圧力センサーを含む。幾つかの用途のために、一つ、二つ或いは三つのこれらのセンサーが設けられている。

0034

一実施形態において、装置は
装置の作業に関連する第一圧力を測定するように構成された圧力センサーと、
前記圧力センサーの測定に応じて、装置の作業に関連する第二圧力を調整するように構成された制御ユニットを含む。
例えば、圧力センサーは、ピストンヘッドから遠位の圧力、ピストンヘッドに近位の圧力及びピストンヘッド内の圧力からなるリストから選ばれた圧力を測定するように構成される。

0035

一実施形態において、制御ユニットは圧力センサーによって測定された圧力を調整するように構成される。別の例では、制御ユニットは圧力センサーによって測定された圧力以外の圧力を調整するように構成される。

0036

一実施形態において、ピストンヘッドは近位葉形部と遠位葉形部を形成するように形成され、これらの葉形部は相互に流体を介して連通する。

0037

幾つかの用途のために、
(a)第一葉形部の体積は、これに隣接する結腸の収縮に応じて減少し、
(b)第二葉形部の体積は、第一葉形部の体積が収縮しても、これに隣接する結腸の直径に変化が無ければ一定に保たれ、且つ/又は
(c)第一及び第二葉形部内の圧力は、第一葉形部の体積の減少に関係なく定常状態において等しい。

0038

一実施形態において、ピストンヘッドは、結腸を介して前進する時に10〜60ミリバール(例えば20〜50ミリバール或いは30〜45ミリバール)の膨脹圧力になるように構成される。選択的、或いは付加的に、ピストンヘッドは、膨脹圧力の50〜100%(例えば、50〜80%)である流体圧力源からの圧力に応じて、結腸を介して前進するように構成される。

0039

一実施形態において、ピストンヘッドは遠位に向かって狭くなった部分を形成するように形成され、ピストンヘッドが結腸内にある場合に、遠位方向に狭くなった部分の先端が遠位方向を向くように結腸内に挿入される。幾つかの用途のために、遠位方向に狭くなった部分の近位ベースは、遠位方向に狭くなった部分が通過する結腸の少なくとも一部の直径よりも大きい特徴的な完全に膨脹した直径を有し、それによって、ベースが結腸のその部分にある場合には、遠位方向に狭くなった部分のベースは完全には膨脹しない。

0040

本発明の一実施形態によれば、更に、
遠位ピストンヘッドを体腔の壁に直接接触させて設置し、
遠位のピッストンヘッドに流体圧力を付与して、体腔を介してピストンヘッドを前進させ、
ピストンヘッドから遠位の体腔内の部位から流体を体腔の外に円滑に流通させることを含む方法が提供される。

0041

一実施形態において、この方法は、体腔の壁に接触することを意図したピストンヘッドの外面に低摩擦のコーティングを付与することを含み、前記低摩擦コーティングは、体腔の壁に対するピストンヘッドの滑りを円滑にするのに適している。

0042

一実施形態において、体腔は胃腸(GI)管を含み、ピストンヘッドを設置することがGI管の壁にピストンヘッドを直接接触させて設置することを含む。一実施形態において、GI管は結腸を含み、ピストンヘッドを設置するが結腸の壁にピストンヘッドを直接接触させて設置することを含む。

0043

一実施形態において、流体を円滑に流通させることが、ピストンヘッドに対して遠位部位から体腔の外側の部位まで延びた通気管を通じて、流体を体腔の外に円滑に流通させることを含む。幾つかの用途のために、流体を円滑に流通させることが、通気管を介して受動的に流体を体腔の外に流通させることを含む、別の例では、流体を円滑に流通させることが、流体を体腔から能動的に除去することを含む。例えば、流体を能動的に除去することは、ピストンヘッドに対して遠位部位に−5〜+15ミリバールの圧力を付与することを含む。

0044

一実施形態において、ピストンヘッドを壁に直接接触して設置することが、ピストンヘッドを結腸の壁に直接接触させて維持するのに充分な程度にピストンヘッドを膨脹させることを含む。

0045

一実施形態において、この方法は、
補助ピストンヘッドを遠位ピストンヘッドの近位に設置し、
結腸の壁に直接接触させてそれを維持するのに充分な程度にまで補助ピストンヘッドを膨脹させ、
遠位ピストンヘッドが体腔に入っている間に、少なくとも一回、遠位ピストンヘッドを少なくとも部分的に収縮させ、遠位ピストンヘッドが少なくとも部分的に収縮した状態にある遠位ピストンヘッド後収縮時期に付与された流体圧力に応じて補助ピストンヘッドが膨脹して結腸を介して遠位へ前進するようにし、
遠位ピストンヘッドが体腔に入っている間に、少なくとももう一回、補助ピスとヘッドを少なくとも部分的に収縮させ、補助ピストンヘッドが少なくとも部分的に収縮した状態にある補助ピストンヘッド後収縮時期に付与された流体圧力に応じて遠位ピストンヘッドが膨脹して結腸を通じて遠位へ前進することを含む。

0046

一実施形態において、流体を体腔の外に円滑に流通させることが、ピストンヘッドを少なくとも部分的に収縮させることを含む。

0047

一実施形態において、この方法が、ピストンヘッド内の圧力、ピストンヘッドから遠位の結腸内の圧力及び/又はピストンヘッドに近位の結腸内の圧力を検出することを含む。

0048

一実施形態において、この方法は
前記方法の実行に関連する第一圧力を検出し、
前記第一圧力の検出に応じて、方法の実行に関連する第二圧力を調整することを含む。

0049

例えば、第一圧力を検出することは、ピストンヘッドから遠位の圧力、ピストンヘッドに近位の圧力、及びピストンヘッド内の圧力からなるリストから選ばれた圧力を検出することを含む。

0050

幾つかの用途のために、第二圧力を調整することは、第一圧力を調整することを含む。別の例では、第二圧力の調整は第一圧力の調整を含まない。

0051

一実施形態において、ピストンヘッドを膨脹させることは、ピストンヘッドを10〜60ミリバールの膨脹圧力で膨脹させることを含む。別の例では、流体圧力の付与は、流体圧力を膨脹圧力の30〜100%(例えば、膨脹圧力の50〜100%、又は50〜80%)に設定することを含む。

0052

一実施態様において、ピストンヘッドを膨脹させることは、ピストンヘッドを20〜50ミリバール(例えば、30〜50ミリバール)の膨脹圧力に設定することを含む。

0053

本発明の一実施形態によれば、生物適合性流体圧力源と共に使用される装置が提供され、前記装置は、
体腔の近位開口を介して挿入されるように構成された細長い担体と、
前記担体の遠位部に連結された遠位ピストンヘッドであって、担体が体腔に挿入された後に体腔の壁に直接接触し、流体圧力源からの圧力に応じて、体腔を通して遠位へ前進し、ピストンヘッドから遠位の体腔内の部位から流体を体腔の外に円滑に流通させるように構成されたピストンヘッドと、
遠位端と近位端とを有する光システムであって、前記光システムの近位端に位置する映像センサーと、
遠位端と近位端とを有し少なくとも遠位部が湾曲して無指向性側方観察を可能にするように構成された側面を形成するように形成された光部材と、前記光部材の遠位端に連結された凸面鏡であって光部材と前記鏡は共通の回転軸を中心とする回転形状を有する凸面鏡とを含む光システムを含む。

0054

幾つかの用途のために、凸面鏡は遠位光が通る開口を形成するように形成される。

0055

本発明の一実施形態によれば、生物適合性流体の圧力源と共に使用される装置が提供され、この装置は
体腔の近位開口を介して挿入されるように構成された細長い担体と、
前記担体の遠位部に連結され、相互に流体を介して連通する近位葉形部と遠位葉形部を形成するように形成された膨脹可能な遠位ピストンヘッドであって、
担体が体腔に挿入された後に体腔の壁に直接接触するように膨脹し、
流体圧力源からの圧力に応じて、体腔を通って遠位へ前進するピストンヘッドと、
前記ピストンヘッドの近位葉形部及び遠位葉形部を貫通して、ピストンヘッドから遠位の体腔内の部位に開口している可撓性の通気管を含む。

0056

本発明の一実施形態によれば、更に、体腔の近位開口を介して挿入されるように構成された細長い担体と、
前記担体の遠位部に連結され、担体が体腔に挿入された後に体腔の壁に直接接触するように構成されたバルーンと、
前記バルーンの外面に設置された親水性物質を含む装置が提供される。

0057

本発明の一実施形態によれば、更にまた、体腔の近位開口を介して挿入されるように構成された細長い担体と、
前記担体の遠位部に連結され、担体が体腔に挿入された後に体腔の壁に直接接触するように構成されたバルーンを含む装置が提供され、前記バルーンは20ミクロンより大きくない特徴的な厚さを有している。

0058

幾つかの用途のために、バルーンは10ミクロンより大きくない特徴的な厚さを有する。

0059

本発明の一実施形態によれば、生物適合性流体の圧力源と共に使用される装置が更にで提供され、前記装置は
体腔の近位開口を介して挿入されるように構成された細長い担体と、
前記担体の遠位部に連結され、
担体が体腔に挿入された後に体腔の壁に直接接触し、
流体の圧力源からの圧力に応じて体腔を通して近位に引き出されるように構成された遠位ピストンヘッドを含む。

0060

幾つかの用途のために、担体は、ピストンヘッドの近位体腔内の部位から流体が体腔の外へ円滑に流通するように構成される。

0061

本発明の一実施形態によれば、体腔の近位開口を介して挿入される細長い担体と共に使用される装置が、更に追加的に提供され、前記装置は
担体を挿入するための開口を形成するように形成された環状のバルーンであって、膨脹すると近位開口の近くの体腔の壁との間にシールを形成するバルーンと、
第一及び第二流体圧力源と、
第一流体圧力源とバルーンの内部との間に連結された第一管と、
第二流体圧力源と環状バルーンから遠位の体腔の内部との間を連結する第二管とを含む。

0062

幾つかの用途のために、第一及び第二圧力源の少なくとも一方は、体腔の外部に設けられる。

0063

本発明の一実施形態によれば、
体腔を介して挿入されるように構成された細長い担体と、
前記担体が挿入される開口を形成するように形成された膨脹可能なカフを含む装置が提供され、前記カフは、それが近位開口の近くで膨脹状態になると、体腔の壁に対してシールを形成するように構成されている。

0064

本発明の一実施形態によれば、流体源と共に使用される装置が提供され、前記装置は、
体腔を近位開口を介して挿入されるように構成された細長い担体と、
前記担体の遠位端の近傍で担体に固定された映像捕捉装置と、
担体に連結され、且つ流体源に連結された少なくとも一つの流体供給管を含み、
担体の遠位端は前記管と流体を介して連通する一つ以上の開口を形成するように形成され、前記開口は流体源によって流体が提供されると、映像捕捉装置の少なくとも一部にスプレーするように配向されている。

0065

本発明の一実施形態によれば、近位開口と壁とを有する体腔において使用される装置が提供され、前記装置は
体腔の近位開口を介して挿入されるように構成された細長い担体と、
前記担体の遠位端の第一近傍に固定され、無指向性側方観察を可能にするように構成された映像捕捉装置と、
遠位端の第二近傍に固定され、前記第二近傍の担体の直径を増大して、映像捕捉装置の無指向性結像を可能にするのに充分な程度に、映像捕捉装置を壁から離して位置決めするように構成された膨脹要素を含む。

0066

本発明の一実施形態によれば、近位開口を有する体腔で使用される装置が提供され、前記装置は
第一及び第二の流体圧力源と、
身体の近位開口を介して挿入されるように構成された細長い担体と、
担体の遠位部に連結され、担体が体腔に挿入された後に体腔の壁に直接接触する遠位の膨脹可能ピストンヘッドと、
第一圧力源及びピストンヘッドに近位の体腔の近位部と流体を介して連通する第一通路と、
第二圧力源とピストンヘッドに流体を介して連通する第二通路と、
体腔の近位部とピストンヘッドの圧力をそれぞれ測定するように構成された第一及び第二圧力センサーと、
第一圧力源が体腔の近位部に圧力を付与する間に、
第二圧力源を駆動してピストンヘッドの圧力を体腔の近位部の圧力プラス正の値に等しくするように調整することによって
ピストンヘッドを体腔の遠位へ前進させるように構成された制御ユニットを含む。

0067

幾つかの用途のために、この装置は、ピストンヘッドから遠位の体腔の一部及び体腔の外側の部位と流体を介して連通する第三通路を含む。

0068

本発明の一実施形態によれば、生物適合性流体の圧力源と共に使用される装置が提供され、前記装置は
体腔の近位開口を介して挿入されるように構成された細長い担体と、
前記担体の遠位部に連結され、
担体が体腔に挿入された後に体腔の壁に対して圧力シールを形成し、
流体圧力源からの圧力に応じて、体腔を通して遠位へ前進し、
前記装置は、ピストンヘッドの遠位体腔内の部位から流体を体腔の外に円滑に流通させることによって、ピストンヘッドを遠位へ前進させるように構成されているピストンヘッドと、
遠位部の近傍で担体の連結された、遠位端と近位端を有する光システムとを含み、前記光システムは
その近位端に位置決めされた映像センサーと、
遠位端と近位端とを有し、少なくとも遠位部が湾曲して無指向性側方観察を可能にするように構成された側面を形成するように形成された光部材と、
前記光部材の遠位端に連結された凸面鏡を含み、光部材と凸面鏡は共通の回転軸を中心とする回転形状を有する。

0069

一実施形態において、体腔は胃腸(GI)管を含み、担体はGI管の近位開口を介して挿入されるように構成される。一実施形態において、GI管は結腸を含み、担体は結腸の近位開口を介して挿入されるように構成される。

0070

一実施形態において、ピストンヘッドは、担体がGI管に挿入された後にGI管の壁に直接接触するように構成される。

0071

幾つかの用途のために、凸面鏡は、遠位光が通過する開口を形成するように形成される。幾つかの用途のために、光部材はその遠位端に遠位凹みを形成するように形成される。幾つかの用途のために、光部材はその近位端に近位凹みを形成するように形成される。幾つかの用途のために、光システムは、凸面鏡の遠位に位置する遠位レンズを含み、前記レンズは共通の回転軸を中心とする回転形状を有する。幾つかの用途のために、光システムは、その遠位端を通って映像センサーに到達する遠位光と光部材の側面の湾曲した遠位部を通って映像センサーに到達する側方の光のために、種々のレベル倍率を提供するように構成される。

0072

幾つかの用途のために、GI管の壁に対して圧力シールを形成するピストンヘッドの外面は、GI管の壁に対するピストンヘッドの滑りを円滑にするのに適した低摩擦コーティングを含む。

0073

幾つかの用途のために、装置は流体源と、担体に連結された少なくとも一つの流体供給管を含み、前記管は流体源と流体を介して連通し、担体の遠位部は、前記管と流体を介して連通した一つ以上の開口を形成するように形成され、前記開口は、流体源によって流体が提供されると光部材の少なくとも一部にスプレーするように配向されている。

0074

幾つかの用途のために、装置は、担体の遠位部の近傍に固定された膨脹要素を含み、この膨脹要素は、光システムの無指向性結像を可能にするために光部材を壁から充分離して位置決めできる充分な程度まで担体の直径を増大するように構成されている。

0075

一実施形態において、装置は通気管を含み、そして前記装置は通気管を介して流体をGI管の外に円滑に流通させる用に構成されている。幾つかの用途のために、前記通気管は流体をGI管の外に受動的に流通させるように構成される。別の例では、通気管は吸引源に連結され、流体をGI管の外に能動的に円滑に流通させる。

0076

一実施形態において、ピストンヘッドは膨脹しGI管の壁に対して圧力シールを形成して維持する。幾つかの用途のために、ピストンヘッドは、GI管の中で少なくとも部分的に間欠的に収縮し、ピストンヘッドから遠位GI管内の部位から流体をGI管の外に円滑に流通させるように構成される。幾つかの用途のために、ピストンヘッドは近位葉形部と遠位葉形部を形成するように形成され、これらの葉形部は相互に流体を介して連通する。

0077

幾つかの用途のために、装置はピストンヘッド内の圧力を検出するように構成されたピストンヘッド圧力センサーを含む。幾つかの用途のために、ピストンヘッド圧力センサーはピストンヘッド内に設置されるように構成される。別の例では、ピストンヘッド圧力センサーはGI管の近位開口の近くに設置されるように構成される。幾つかの用途のために、ピストンヘッド圧力センサーはGI管の外側に設置されるように構成される。

0078

本発明の一実施形態によれば、生物適合性流体の圧力源と共に使用される装置が提供され、前記装置は
体腔の近位開口を介して挿入されるように構成された細長い担体と、
前記担体の遠位部に連結され、相互に流体を介して連通した近位葉形部と遠位葉形部とを形成するように形成された膨脹可能ピストンヘッドとを含み、前記ピストンヘッドは
担体が体腔に挿入された後に、体腔の壁に対して圧力シールを形成するように膨脹し、
流体圧力源からの圧力に応じて、体腔を通って遠位へ前進するように構成される。

0079

一実施形態において、体腔は胃腸(GI)管を含み、担体はGI管の近位開口を介して挿入されるように構成される。一実施形態において、GI管は結腸を含み、担体は結腸の近位開口を介して挿入されるように構成される。

0080

一実施形態において、ピストンヘッドは、担体がGI管に挿入された後に、GI管の壁に直接接触するように構成される。

0081

幾つかの用途のために、第一葉形部の体積は、これに隣接するGI管の収縮に応じて減少するように構成され、第二葉形部の体積は、第一部の体積が減少しても、これに隣接するGI管の直径が変化しなければ一定に保たれるように構成され、第一及び第二葉形部の内部圧力は、第一部の体積の減少には無関係に定常状態において等しい。

0082

幾つかの用途のために、遠位葉形部はGI管の直径に実質的に等しい直径を有する。幾つかの用途のために、遠位葉形部は3〜5cmの長さを有する。幾つかの用途のために、ピストンヘッドは、第一及び第二部の他に少なくとも一つの葉形部を形成するように形成される。

0083

幾つかの用途のために、ピストンヘッドは、近位葉形部と遠位葉形部とが関節式に結合された中間部を形成するように形成される。幾つかの用途のために、前記中間部は、遠位葉形部の直径の10〜40%に等しい直径を有する。

0084

一実施形態において、装置は可撓性通気管を含み、これはピストンヘッドの遠位及び近位葉形部を貫通し、ピストンヘッドの遠位GI管内の部位に向かって開き、そして前記部位からの流体の流通を円滑にすることによって、遠位方向へのピストンヘッドの進行を促進するように構成される。幾つかの用途のために、装置は、前記部位からの流体の流通を能動的に円滑にするように構成された吸引源を含む。

0085

幾つかの用途のために、第一葉形部の体積は、これに隣接するGI管の収縮に応じて減少するように構成され、第二葉形部の体積は、第一部の体積が減少しても、これに隣接するGI管の直径が変化しなければ一定に保たれるように構成され、第一及び第二葉形部の内部圧力は、第一部の体積の減少には無関係に定常状態において等しくなっている。

0086

幾つかの用途のために、遠位葉形部はGI管の直径に実質的に等しい直径を有する。幾つかの用途のために、遠位葉形部は3〜5cmの長さを有する。幾つかの用途のために、ピストンヘッドは、第一及び第二部の他に少なくとも一つの葉形部を形成するように形成される。

0087

幾つかの用途のために、ピストンヘッドは、近位葉形部と遠位葉形部が関節でつながっている中間部を形成するように形成される。幾つかの用途のために、前記中間部は、遠位葉形部の直径の10〜40%に等しい直径を有する。

0088

本発明の一実施形態によれば、
体腔の近位開口を介して挿入されるように構成された細長い担体と、
前記担体の遠位部に連結され、担体が体腔に挿入された後に体腔の壁に直接接触するように構成されたバルーンと、
前記バルーンの外面に設置された親水性物質を含む装置が提供される。

0089

一実施形態において、体腔は胃腸(GI)管を含み、担体はGI管の近位開口を介して挿入されるように構成されている。一実施形態において、GI管は結腸を含み、担体は結腸の近位開口を介して挿入されるように構成される。

0090

幾つかの用途のために、バルーンは近位葉形部と遠位葉形部を形成するように構成され、これらの葉形部は相互に流体を介して連通する。

0091

本発明の一実施形態によれば、体腔の近位開口を介して挿入されるように構成された細長い担体と、
前記担体の遠位部に連結され、担体が体腔に挿入された後に体腔の壁に直接接触するように構成されたバルーンを含み、体腔の壁に接触する前記バルーンの外面は、体腔の壁に対するバルーンの滑りを円滑にするのに適した低摩擦のコーティングを含む装置が提供される。

0092

一実施形態によれば、体腔は胃腸(GI)管を含み、担体はGI管の近位開口を介して挿入されるように構成される。一実施形態において、GI管は結腸を含み、担体は結腸の近傍開口を介して挿入されるように構成される。

0093

幾つかの用途のために、低摩擦コーティングは潤滑剤を含む。

0094

幾つかの用途のために、バルーンは近位葉形部と遠位葉形部を形成するように構成された形状を有し、これらの部は相互に流体を介して連通する。

0095

本発明の一実施形態によれば、
体腔の近位開口を介して挿入されるように構成された細長い担体と、
前記担体の遠位部に連結されて、担体が体腔に挿入された後に体腔の壁に直接接触するように構成されたバルーンを含み、前記バルーンは20ミクロンよりも大きくない特徴的な厚さを有する装置が提供される。

0096

一実施形態において、体腔は胃腸(GI)管を含み、担体はGI管の近位開口を介して挿入されるように構成される。一実施形態においては、GI管は結腸を含み、担体は結腸の近位開口を介して挿入されるように構成される。

0097

幾つかの用途のために、バルーンは10ミクロンより大きくない特徴的な厚さを有する。幾つかの用途のために、GI管の壁に接触するバルーンの外面は、GI管の壁に対するバルーンの滑りを円滑にするのに適した低摩擦コーティングを含む。幾つかの用途のために、GI管の壁に接触するバルーンの外面は、GI管の壁に対するバルーンの滑りを円滑にするのに適した親水性物質を含む。

0098

幾つかの用途のために、バルーンは近位葉形部と遠位葉形部を形成するように構成された形状を有し、これらの部は相互に流体を介して連通する。

0099

本発明の一実施形態によれば、生物適合性流体の圧力源と共に使用される装置が提供され、これは
体腔の近位開口を介して挿入されるように構成された細長い担体と、
前記担体の遠位部に連結されたピストンヘッドを含み、
前記ピストンヘッドは、担体が体腔に挿入された後に体腔の壁に対して圧力シールを形成し、
流体圧力源からの圧力に応じて体腔を通じて近位端側に引っ張られるように構成される。

0100

一実施形態において、体腔は胃腸(GI)管を含み、ピストンヘッドは担体がGI管に挿入された後に、GI管の壁に対して圧力シールを形成するように構成される。一実施形態において、GI管は結腸を含み、ピストンヘッドは担体が結腸に挿入された後に、結腸の壁に対して圧力シールを形成するように構成される。

0101

一実施形態において、ピストンヘッドは、担体がGI管に挿入された後にGI管の壁に直接接触するように構成される。

0102

幾つかの用途のために、GI管の壁に対して圧力シールを形成するピストンヘッドの外面は、GI管の壁に対するピストンヘッドの滑りを円滑にするのに適した低摩擦コーティングを含む。

0103

幾つかの用途のために、ピストンヘッドは、近位葉形部と遠位葉形部を形成するように形成され、これらの部は相互に流体を介して連通する。

0104

幾つかの用途のために、この装置は、(a)ピストンヘッドから遠位のGI管内の遠位部位、及び(b)流体圧力源に流体を介して連通する圧力付与管を含み、前記管はその遠位部位に圧力を導入するように構成される。

0105

幾つかの用途のために、この装置は、
流体源と、
担体の遠位端の近くで担体に連結された映像捕捉装置と、
担体に連結された、流体供給源に流体を介して連通する少なくとも一つの流体供給管を含み、
担体の遠位端は前記管に流体を介して連通する一つ以上の開口を形成するように形成され、開口は、流体源によって流体が提供されると、映像捕捉装置の少なくとも一部にスプレーするように配向される。

0106

一実施形態において、この装置は、ピストンヘッドに近位のGI管内の近位部位から流体をGI管の外に円滑に流動させるように構成される。幾つかの用途のために、この装置は、前記近位部位とGI管の外側とに流体を介して連通する通気管を含み、前記管は、近位部位から流体を円滑に外側に流通させ、近位部位の圧力を減少させるように構成されている。幾つかの用途のために、通気管は近位部位から流体を受動的に流通させるように構成される。幾つかの用途のために、この装置は、近位部位から流体を能動的に円滑に流通させるように構成された通気管に連結された吸引源を含む。

0107

一実施形態において、ピストンヘッドは、膨脹してGI管の壁に対して圧力シールを形成、維持するように構成される。幾つかの用途のために、この装置は、ピストンヘッドの内部圧力を検出するように構成されたピストンヘッド圧力センサーを含む。幾つかの用途のために、このピストンヘッド圧力センサーはピストンヘッドの内部に設置されるように構成される。幾つかの用途のために、ピストンヘッド圧力センサーは、GI管の遠位開口に近くに設置されるように構成される。幾つかの用途のために、ピストンヘッド圧力センサーは、GI管の外側に設置されるように構成される。

0108

幾つかの用途のために、この装置は、ピストンヘッドから遠位GI管内の圧力を検出するように構成された遠位圧力センサーを含む。幾つかの用途のために、この遠位圧力センサーは、ピストンヘッドの遠位に設置されるように構成される。幾つかの用途のために、遠位圧力センサーは、GI管の近位開口の近くに設置されるように構成される。幾つかの用途のために、この遠位圧力センサーは、GI管の外側に設置されるように構成される。

0109

幾つかの用途のために、この装置は、ピストンヘッドに近位のGI管内の圧力を検出するように構成された近位部圧力センサーを含む。幾つかの用途のために、この近位部圧力センサーは、ピストンヘッドの近くに設置されるように構成される。幾つかの用途のために、この近位部圧力センサーは、GI管の近位開口の近くに設置されるように構成される。幾つかの用途のために、この近位部圧力センサーは、GI管の外側に設置されるように構成される。

0110

幾つかの用途のために、この装置は、装置の作用に関連する第一圧力を測定するように構成された圧力センサーと、前記センサーの測定に応じて装置の作用に関連する第二圧力を調整するように構成された制御ユニットを含む。幾つかの用途のために、圧力センサーは、ピストンヘッドから遠位の圧力、ピストンヘッドに近位の圧力、及びピストンヘッド内の圧力からなるリストから選ばれた圧力を測定するように構成される。

0111

本発明の一実施形態によれば、
体腔の近位開口を介して挿入されるように構成された細長い担体と、
前記担体を挿入するための開口を形成するように形成され、近位開口に少なくとも一部が挿入されるように構成され、そして膨脹してバルーンと近位開口の近くの体腔壁との間に圧力シールを形成するように構成された環状バルーンと、
第一及び第二流体圧力源と、
第一圧力源とバルーンの内部との間に連結された第一管と、
第二圧力源と環状バルーンから遠位の体腔内部との間に連結された第二管とを含む装置が提供される。

0112

一実施形態において、体腔は直腸を含み、近位開口は直腸を含み、バルーンは少なくとも部分的に直腸に挿入され、膨脹してバルーンと結腸の壁との間に圧力シールを形成するように構成される。

0113

幾つかの用途のために、第一及び第二圧力源の少なくとも一方が、結腸の外側に位置するように構成される。

0114

幾つかの用途のために、この装置はバルーンに連結されたリングを含み、前記リングは直腸に当接するように構成され、そして前記リングは担体を挿入するための開口を形成するように形成される。

0115

幾つかの用途のために、第一圧力源は動力付きの流体圧力源である。別の例では、第一圧力源は手動の流体圧力源である。幾つかの用途のために、この手動の圧力源は注射器である。

0116

本発明の一実施形態によれば、体腔の近位開口を介して挿入されるように構成された細長い担体と、
前記担体が挿入される開口を形成するように形成された膨脹可能カフを含む装置が提供され、
前記カフはそれが近位開口の近くで膨脹状態になると、体腔の壁に対して圧力シールを形成するように構成される。
一実施形態において、身体の開口は結腸を含み、近位開口は直腸を含み、担体は結腸の直腸を介して挿入されるように構成される。

0117

本発明の一実施形態によれば、流体源と共に使用される装置が提供され
前記装置は
体腔の近位開口を介して挿入されるように構成された細長い担体と、
前記担体の遠位端の近傍で担体に固定された映像捕捉装置と、
担体に連結された少なくとも一つの流体供給管を含み、前記管は流体源と流体を介して連通し、
担体の遠位端は、前記管と流体を介して連通する一つ以上の開口を形成するように形成され、前記開口は、流体を流体源によって提供されると映像捕捉装置の少なくとも一部にスプレーするように配向される。

0118

一実施形態において、体腔は結腸を含み、担体は結腸の近位開口を介して挿入されるように構成される。

0119

幾つかの用途のために、担体の遠位端は、流体源によって提供されるときに流体が流れる4〜10個の開口を形成するように形成される。幾つかの用途のために、前記開口は担体の遠位端の周囲に設置される。幾つかの用途のために、開口は、流体源によって流体が提供されると映像捕捉装置の周囲に過流を発生させるような円周角度で位置決めされる。

0120

幾つかの用途のために、映像捕捉装置が、無指向性側方観察を可能にするように構成された側面を形成するように形成され、開口が、光部材の側面の少なくとも一部にスプレーするように配向される。幾つかの用途のために、光部材が、前方の映像を提供するように構成された前面を形成するように形成され、開口が光部材の前面の少なくとも一部にスプレーするように配向される。

0121

本発明の一実施形態によれば、近位開口を有する体腔に使用する装置が提供され、前記装置は
体腔の近位開口を介して挿入されるように構成された細長い担体と、
前記担体の遠位端の第一近傍に固定され、無指向性側方観察を可能にするように構成された映像捕捉装置と、
遠位端の第二近傍に固定され、前記映像捕捉装置の無指向性結像を可能にするために体腔の壁から充分な距離に映像捕捉装置を位置決めするのに充分な程度まで第二近傍における担体の直径を増加させる膨脹要素を含む。
一実施形態において、体腔が胃腸(GI)管を含み、担体がGI管の近位開口を介して挿入されるように構成される。

0122

幾つかの用途のために、膨脹要素が、映像捕捉装置が前記壁から少なくとも15mm離れるように前記第二近傍において担体の直径を増加させるように構成される。

0123

幾つかの用途のために、膨脹要素が膨脹可能なスポンジを含む。別の例では、膨脹要素が、膨脹可能なリング及び拡張可能なリングからなるリストから選ばれた一つ以上のリングの組を含む。更に別の例では、膨脹要素が膨脹可能バルーンである。

0124

一実施形態において、GI管が結腸を含み、担体が前記結腸の近位開口を介して挿入されるように構成される。幾つかの用途のために、膨脹要素が、第二近傍の担体の直径を30〜45mmまで増加するように構成される。

0125

本発明の一実施形態によれば、近位開口を有する体腔に使用される装置が提供され、前記装置は
第一及び第二流体圧力源と、
体腔の近位開口を介して挿入されるように構成された細長い担体と、
前記担体の遠位部に連結され、担体が体腔に挿入された後に、体腔の壁に対して圧力シールを形成するように構成された膨脹可能なピストンヘッドと、
第一流体圧力源及びピストンヘッドに近位の体腔の近位部に流体を介して連通する第一通路と、
第二圧力源とピストンヘッドとに流体を介して連通する第二通路と、
体腔の近位部の第一測定可能圧力と、ピストンヘッドの第二測定可能圧力をそれぞれ測定するように構成された第一及び第二圧力センサーと、
前記第一圧力源が第一付与圧力を体腔の近位部に付与している間に、第二圧力源を駆動して第二付与圧力を付与することによって、ピストンヘッドの第二測定可能圧力を体腔の近位部の第一測定可能圧力に正の値を加えた値に等しくなるように調整して、ピストンヘッドを体腔において遠位へ前進させるように構成された制御ユニットを含む。

0126

一実施形態において、体腔が胃腸(GI)管を含み、担体がGI管の近位開口を介して挿入されるように構成される。一実施形態に置いて、GI管が結腸を含み、担体が結腸の近位開口を介して挿入されるように構成される。

0127

一実施形態において、ピストンが、担体がGI管に挿入された後にGI管の壁に直接接触するように構成される。

0128

幾つかの用途のために、この装置は、ピストンヘッドの遠位GI管の一部及びGI管の外部と流体を介して連通する第三通路を含む。

0129

幾つかの用途のために、第一通路が3〜6mmの直径を有する。

0130

幾つかの用途のために、第一圧力センサーがピストンヘッドに近くに設置されるように構成される。別の例では、第一圧力センサーがGI管の近位開口に近くに設置されるように構成される。幾つかの用途のために、第一圧力センサーがGI管の外側に設置されるように構成される。

0131

幾つかの用途のために、第二圧力センサーがピストンヘッドの中に設置されるように構成される。幾つかの用途のために、第二圧力センサーがGI管の近位開口の近くに設置されるように構成される。幾つかの用途のために、第二圧力センサーがGI管の外側に設置されるように構成される。

0132

幾つかの用途のために、前記正の値は1〜5ミリバールである。幾つかの用途のために、正の値は1.5〜2.5ミリバールである。

0133

幾つかの用途のために、第二圧力源を駆動して第二付与圧力を付与することによって、第一付与圧力の付与に先立って制御ユニットがピストンヘッドの第二測定可能圧力を初期値に設定するように構成される。幾つかの用途のために、初期値が5〜15ミリバールであり、制御ユニットが第二測定可能圧力を5〜15ミリバールに設定するように構成される。幾つかの用途のために、制御ユニットが第二測定可能圧力を、(a)初期値及び(b)第一測定可能圧力プラス正の値の大きい方に等しく調整するように構成される。

0134

本発明の一実施形態によれば、生物適合性流体圧力源と共に使用するための装置が提供され、前記装置は
体腔の近位開口を介して挿入されるように構成された細長い担体と、
前記担体の遠位部に連結され、担体が体腔に挿入された後に体腔の壁に対して圧力シールを形成し、
遠位ピストンヘッドの外面に付与された流体圧力源からの圧力に応じて、体腔を通じて遠位へ前進する遠位ピストンヘッドを含む。

0135

一実施形態において、体腔が胃腸(GI)管を含み、遠位ピストンヘッドが、担体がGI管に挿入された後に、GI管の壁に対して圧力シールを形成するように構成される。一実施形態において、GI管が結腸を含み、遠位ピストンヘッドが、担体が結腸に挿入された後に、結腸の壁に対して圧力シールを形成するように構成される。

0136

一実施形態において、遠位ピストンヘッドが、担体がGI管に挿入された後にGI管の壁に直接接触するように構成される。

0137

幾つかの用途のために、GI管の壁に対して圧力シールを形成する遠位ピストンヘッドの外面が、GI管の壁に対する遠位ピッストンヘッドの滑りを円滑にするのに適した低摩擦コーティングを含む。

0138

幾つかの用途のために、この装置は
流体源と、
担体の遠位部の近傍に連結された光部材と、
担体に連結され、流体源に流体を介して連通する少なくとも一つの流体供給管を含み、
担体の遠位部は前記管と流体を介して連通する一つ以上の開口を形成するように形成され、前記開口は、流体が流体源によって供給されると、光部材の少なくとも一部にスプレーするように配向される。

0139

幾つかの用途のために、この装置は、
無指向性側方観察を可能にするように構成された光部材を含む光システムと、
担体の遠位部の近傍に固定され、前記光システムの無指向性結像を可能にするために光部材を壁から充分な距離に位置決めするのに充分な程度まで近傍における担体の直径を増加させる膨脹要素を含む。

0140

一実施形態において、装置は、流体を遠位ピストンヘッドから遠位GI管内の遠位部位からGI管の外に円滑に流通させることによって、遠位ピストンヘッドの遠位への進行を促進するように構成される。幾つかの用途のために、この装置は、遠位部位に10ミリバールより低い圧力を維持するのに充分な量の流体を遠位部位からGI管の外に円滑に流通させるように構成される。幾つかの用途のために、この装置は、遠位へピストンヘッドを進行させる毎分少なくとも100ccの流体を遠位部位からGI管の外に円滑に流通させるように構成される。幾つかの用途のために、この装置は、遠位にピストンヘッドを進行させる毎分少なくとも300ccの流体を遠位部位からGI管の外に円滑に流通させるように構成される。

0141

幾つかの用途のために、この装置は、遠位へピストンヘッドを進行させる1cm当たり少なくとも3ccの流体を遠位部位からGI管の外に円滑に流通させるように構成される。幾つかの用途のために、この装置は、遠位へピストンヘッドを進行させる1cm当たり少なくとも10ccの流体を遠位部位からGI管の外に円滑に流通させるように構成される。

0142

幾つかの用途のために、この装置は通気管を含み、流体をGI管内の遠位部位からGI管の外に通気管を通じて円滑に流通させるように構成される。幾つかの用途のために、通気管が1〜3mmの内径を形成するように形成される。幾つかの用途のために、通気管が、流体をGI管内部の遠位部位からGI管の外に受動的に流通させるように構成される。

0143

幾つかの用途のために、通気管が吸引源に連結され、それによって流体をGI管の内部の遠位部位からGI管の外に能動的に流通させるように構成される。幾つかの用途のために、通気管が吸引源に連結され、装置が作動する際に遠位ピストンヘッドの遠位圧力が−5〜+15ミリバールである。

0144

幾つかの用途のために、この装置は通気管に連結され、流体をGI管の内部の遠位部位からGI管の外に能動的に円滑に流通させる用に構成される。幾つかの用途のために、吸引源が遠位ピストンヘッドの遠位圧力を−5〜+15ミリバールに維持するように構成される。

0145

幾つかの用途のために、遠位ピストンヘッドが膨脹して、GI管の壁に対して圧力シールを形成、維持するように構成され、遠位ピストンヘッドが少なくとも部分的に間欠的に収縮し、GI管において、これによって流体を遠位ピストンヘッドから遠位GI管内の部位からGI管の外に円滑に流通させる。

0146

一実施形態において、遠位ピストンヘッドが膨脹して、GI管の壁に対して圧力シールを形成、維持するように構成される。幾つかの用途のために、この装置は遠位ピストンの遠位の位置において担体に連結された補助ピストンヘッドを含み、前記補助ピストンヘッドは膨脹してGI管の壁に対して補助圧力シールを形成、維持し、(a)担体がGI管の中にある間に遠位ピストンヘッドが、少なくとも一回、流体圧力源からの圧力に応じて、補助ピストンヘッドが既に膨脹してGI管を通って遠位へ前進するのと同時に、遠位ピストンヘッドが少なくとも部分的に収縮した状態になるように構成され、(b)担体がGI管の中にある間に遠位ピストンヘッドが、少なくとももう一回、流体圧力源からの圧力に応じて、補助ピストンヘッドが既に膨脹してGI管を通って遠位へ前進するのと同時に、遠位ピストンヘッドが少なくとも部分的に収縮した状態になるように構成される。

0147

幾つかの用途のために、この装置は遠位ピストンヘッド内の圧力を検出するように構成されたピストンヘッド圧力センサーを含む。幾つかの用途のために、ピストンヘッドの圧力センサーが、遠位ピストンヘッド内に設置される。幾つかの用途のために、ピストンヘッドの圧力センサーが、GI管の近位開口の近くに設置されるように構成される。幾つかの用途のために、ピストンヘッドの圧力センサーが、GI管の外部に設置される。幾つかの用途のために、この装置は遠位ピストンヘッドの遠位GI管内の圧力を検出するように構成された遠位圧力センサーを含む。幾つかの用途のために、遠位圧力センサーが、遠位ピストンヘッドの遠位に設置される。別の例では、遠位圧力センサーが、GI管の近位開口の近くに設置される。幾つかの用途のために、遠位圧力センサーが、GI管の外側に設置されている。

0148

幾つかの用途のために、この装置は、遠位ピストンヘッドの遠位GI管の近位部内に、第一測定可能圧力を検出するように構成された近位部圧力センサーを含む。幾つかの用途のために、この装置は、遠位ピストンヘッドから遠位の圧力を検出するように構成された遠位圧力センサーを含む。幾つかの用途のために、近位部圧力センサーが、遠位ピストンヘッドの近くに設置されている。

0149

幾つかの用途のために、近位部圧力センサーがGI管の近位開口の近くに設置される。幾つかの用途のために、近位部圧力センサーが、GI管の外側に設置される。幾つかの用途のために、この装置は、遠位ピストンヘッド内の第二測定可能圧力を検出するように構成されたピストンヘッド圧力センサーを含む。幾つかの用途のために、圧力源がGI管の近位部に第一付与圧力を付与するように構成された第一圧力源を含み、装置が
遠位ピストンヘッドの内部に第二付与圧力を付与するように構成された第2圧力源と、
第一圧力源がGI管の近位部に第一付与圧力を付与している間に、
第二圧力源を駆動して第二付与圧力を付与することによって、遠位ピストンヘッドの第二測定可能圧力を、GI管の近位部の測定可能圧力プラス正の値に等しくなるように調整して、
遠位ピストンヘッドをGI管内で遠位へ前進させるように構成された制御ユニットを含む。

0150

幾つかの用途のために、装置が、前記装置の作動に関連する第一圧力を測定するように構成された圧力センサーと、前記圧力センサーの測定に応じて装置の作動に関連する第二圧力を調整するように構成された制御ユニットとを含む。幾つかの用途のために、圧力センサーが、遠位ピストンヘッドから遠位の圧力と、遠位ピストンヘッドの近位圧力と、遠位ピストンヘッド内の圧力からなるリストから選ばれた圧力を測定するように構成される。幾つかの用途のために、制御ユニットが、圧力センサーで測定された圧力を調整するように構成される。幾つかの用途のために、制御ユニットが、圧力センサーによって測定される圧力以外の圧力を調整するように構成される。

0151

幾つかの用途のために、遠位ピストンヘッドが、近位葉形部と遠位葉形部を形成するように形成され、前記葉形部は相互に流体を介して連通する。

0152

幾つかの用途のために、第一葉形部の体積がこれに隣接するGI管の収縮に応じて減少するように構成され、第二葉形部の体積が、第一葉形部の体積が減少したとしても、これに隣接するGI管の直径の変化が無い場合には一定に保たれるように構成され、第一及び第二葉形部の内圧は、第一葉形部の体積の減少と無関係に定常状態で等しくなる。

0153

幾つかの用途のために、遠位ピストンヘッドが、GI管を通って進行する際に、10〜60ミリバールの膨脹圧力になるように構成される。幾つかの用途のために、遠位ピストンヘッドが、膨脹圧力の30〜100%の流体圧力源からの圧力に応じて、GI管を通って進行するように構成される。幾つかの用途のために、遠位ピストンヘッドが、膨脹圧力の50〜100%の流体圧力源からの圧力に応じて、GI管を通って進行するように構成される。

0154

幾つかの用途のために、遠位ピストンヘッドが、GI管を通って進行する際に、20〜50ミリバールの膨脹圧力になるように構成される。幾つかの用途のために、遠位ピストンヘッドが、GI管を通って進行する際に、35〜45ミリバールの膨脹圧力になるように構成されている。幾つかの用途のために、遠位ピストンヘッドが、膨脹圧力の30〜100%の流体圧力源からの圧力に応じて、GI管を通って進行するように構成される。幾つかの用途のために、遠位ピストンヘッドが、膨脹圧力の50〜100%の流体圧力源からの圧力に応じて、GI管を通って進行するように構成される。幾つかの用途のために、遠位ピストンヘッドが、膨脹圧力の50〜80%の流体圧力源からの圧力に応じて、GI管を通って進行するように構成される。

0155

幾つかの用途のために、遠位ピストンヘッドが、遠位方向に狭くなった部分を形成するように形成され、遠位ピストンヘッドがGI管に入っている場合に、遠位方向に狭くなった部分の先端が遠位方向を指向している。幾つかの用途のために、遠位方向に狭くなった部分の近位ベースが、遠位方向に狭くなった部分が通過するようになっているGI管の少なくとも一部の直径よりも大きい特徴的な完全に膨脹した直径を有し、これによって、遠位方向に狭くなった部分のベースは、それがGI管の当前記部分にある場合には完全には膨脹しない。

0156

本発明の一実施形態によれば、近位開口を有する体腔に使用される装置が提供され、前記装置は
体腔の近位開口を介して挿入されるように構成された細長い担体と、
前記担体の遠位部に連結され、担体が体腔に挿入された後に、前記担体の遠位部の壁に対して圧力シールを形成するように構成された膨脹可能ピストンヘッドと、
ピストンヘッドの近位の体腔の近位部と流体を介して連通するように構成されて、体腔を通じて担体を遠位へ前進させるのに充分な圧力を付与する、生物適合性流体の近位圧力源とを含む。

0157

一実施形態において、体腔が、胃腸(GI)管を含み、ピストンヘッドがGI管の壁に対して圧力シールを形成するように構成される。一実施形態において、GI管が結腸を含み、ピストンヘッドが結腸の壁に対して圧力シールを形成するように構成される。

0158

一実施形態において、ピストンヘッドが、GI管の壁に直接接触するように構成される。

0159

幾つかの用途のために、装置は第一通路を含み、近位の圧力源が、第一通路を介してGI管の近位部と流体を介して連通する。

0160

幾つかの用途のために、この装置は、ピストンヘッドと流体を介して連通し、ピストンヘッドに圧力を付与してピストンヘッドを膨脹させるように構成されたピストンの圧力源を含む

0161

幾つかの用途のために、この装置は第二通路を含み、ピストンの圧力源は前記第二通路を介してピストンヘッドと流体を介して連通する。

0162

幾つかの用途のために、この装置は、GI管の近位部の圧力を測定するように構成された近位部圧力センサーと、ピストンヘッドの圧力を測定するように構成されたピストン圧力センサーとを含む。

0163

幾つかの用途のために、装置はGI管の近位部の圧力を測定するように構成されている近位部圧力センサーを含む。幾つかの用途のために、近位部圧力センサーが、ピストンヘッドの近くに設置されるように構成される。別の例では、幾つかの用途のために、近位部圧力センサーが、GI管の近位開口の近くに設置されるように構成される。幾つかの用途のために、近位部圧力センサーが、GI管の外側に設置されるように構成される。

0164

幾つかの用途のために、装置は、ピストンヘッドの圧力を測定するように構成されているピストンヘッド圧力センサーを含む。幾つかの用途のために、ピストンヘッド圧力センサーが、ピストンヘッドの内部に設置されるように構成される。幾つかの用途のために、ピストンヘッド圧力センサーが、GI管の近位開口の近くに設置されるように構成される。幾つかの用途のために、ピストン圧力センサーが、GI管の外側に設置されるように構成される。

0165

幾つかの用途のために、装置は、ピストンヘッドの遠位GI管の遠位部とGI管の外側とに流体を介して連通し、流体を遠位部からGI管の外に円滑に流通させることによって、ピストンヘッドの遠位への進行を促進するように構成された通気管を含む。幾つかの用途のために、装置は、GI管の遠位部の圧力を測定するように構成された遠位圧力センサーを含む。幾つかの用途のために、遠位圧力センサーが、ピストンヘッドの遠位に設置されるように構成される。幾つかの用途のために、遠位圧力センサーが、GI管の近位開口の近くに設置されるように構成される。幾つかの用途のために、遠位圧力センサーが、GI管の外側に設置されるように構成される。

0166

幾つかの用途のために、装置が、遠位部に10ミリバールより低い圧力を維持するのに充分な量の流体を遠位部からGI管の外に円滑の流通させるように構成される。

0167

幾つかの用途のために、通気管が、流体を遠位部からGI管の外に受動的に流通させるように構成される。

0168

幾つかの用途のために、装置が、流体を遠位部からGI管の外に能動的に流通させるように構成された通気管の連結された吸引源を含む。

0169

幾つかの用途のために、装置が、ピストンヘッドが遠位へ前進する場合に、毎分少なくとも100ccの流体を遠位部からGI管の外に円滑に流通させるように構成される。幾つかの用途のために、装置が、ピストンヘッドが遠位へ前進する場合に、毎分少なくとも300ccの流体を遠位部からGI管の外に円滑に流通させるように構成される。

0170

幾つかの用途のために、装置が、ピストンヘッドが遠位へ前進する場合に、1cm当たり少なくとも3ccの流体を遠位部からGI管の外に円滑に流通させるように構成される。幾つかの用途のために、装置が、ピストンヘッドが遠位へ前進する場合に、1cm当たり少なくとも10ccの流体を遠位部からGI管の外に円滑に流通させるように構成される。

0171

本発明の一実施形態によれば、近位開口を有する体腔に使用される装置が提供され、前記装置は、
体腔の近位開口を介して挿入されるように構成された細長い担体と、
担体の遠位部に連結され、担体が体腔に挿入された後に体腔の壁に対して圧力シールを形成するように構成された膨脹可能ピストンヘッドと、
ピストンヘッドに近位の体腔部に流体を介して連通し、担体を体腔を通じて遠位に進行させるのに充分な圧力を付与するように構成された生物適合性流体の近位圧力源と、
体腔の近位開口の近くに設置され、ピストンヘッドの内部と流体を介して連通し、ピストンヘッドの圧力を検出するように構成されたピストンヘッド圧力センサーとを含む。

0172

一実施形態において、体腔が胃腸(GI)管を含み、ピストンヘッドがGI管の壁に対して圧力シールを形成するように構成される。一実施形態において、GI管が結腸を含み、ピストンヘッドが結腸の壁に対して圧力シールを形成するように構成される。

0173

一実施形態において、ピストンヘッドがGI管の壁に直接接触するように構成される。

0174

幾つかの用途のために、ピストンヘッド圧力センサーが、通路を介してピストンヘッドの内部と流体を介して連通し、前記通路の近位端はGI管の近位開口の近傍に設置される。

0175

幾つかの用途のために、ピストンヘッド圧力センサーが、GI管の外側に設置されるように構成される。

0176

幾つかの用途のために、装置は通路を介してピストンヘッドの内部と流体を介して連通するように構成された生物適合性流体のピストンヘッド圧力センサーを含み、前記ピストンヘッド圧力センサーは前記通路を介してピストンヘッドの内部と流体を介して連通するように構成される。

0177

幾つかの用途のために、装置は、GI管の近位部の圧力を検出するように、GI管の近位開口の近くに設置された近位部圧力センサーを含む。幾つかの用途のために、近位部圧力センサーは、GI管の外側に設置されている。

0178

幾つかの用途のために、装置は、ピストンヘッドから遠位GI管の遠位部の圧力を検出するように構成され、GI管の近位開口の近くに設置されている遠位ピストンヘッドを含む。幾つかの用途のために、遠位部圧力センサーが、GI管の外側に設置されるように構成される。

0179

本発明の一実施形態によれば、
ピストンヘッドと体腔との間に圧力シールを形成し、
ピストンヘッドの外面に流体の圧力を付与し、
ピストンヘッドに対して遠位の体腔内の部位から流体を体腔の外に円滑に流通させることによって、
ピストンヘッドを体腔を通じて遠位へ前進させ、
ピストンヘッドの近くから無指向性側方観察を可能にすることを含む方法が提供される。

0180

本発明の一実施形態によれば、
体腔の壁と、相互に流体を介して連通して近位葉形部と遠位葉形部を形成するように形成されるピストンヘッドとの間に圧力シールを形成し、
ピストンヘッドの外面に流体圧を付与することによって、ピストンヘッドを遠位へ前進させることを含む方法が提供される。

0181

本発明の一実施形態によれば、
遠位部に、親水性物質を外面に有するバルーンが連結された細長い担体を準備し、
体腔の近位開口を介して細長い担体を挿入して、バルーンを体腔の壁に直接接触させることを含む方法が提供される。

0182

本発明の一実施形態によれば、
外面に体腔の壁に対する滑りを円滑にするのに適した低摩擦コーティングを有するバルーンであって、担体の遠位部に連結されたバルーンを有する細長い担体を準備し、
体腔の近位開口を介して細長い担体を挿入し、バルーンの外面が体腔の壁に直接接触するようにすることを含む方法が提供される。

0183

本発明の一実施形態によれば、
20ミクロンより大きくない特徴的な厚さを持ち、遠位部に連結されたバルーンを有する細長い担体を準備し、
体腔の近位開口を介して細長い担体を挿入することを含む方法が提供される。

0184

本発明の一実施形態によれば、
ピストンヘッドと体腔の壁との間に圧力シールを形成し、
ピストンヘッドの外面に流体圧を付与して、ピストンヘッドを体腔を介して近位に引っ張ることを含む方法が提供される。

0185

本発明の一実施形態によれば、
環状バルーンを体腔の近位開口に少なくとも部分的に挿入し、
バルーンを膨脹させて、前記近位開口の近くでバルーンと体腔の壁との間にシールを形成し、
バルーンを貫通する開口を通じて細長い担体を体腔に挿入し、
バルーンから遠位の体腔内に圧力を付与することを含む方法が提供される。

0186

本発明の一実施形態によれば、
体腔の近位開口に膨脹可能カフを少なくとも部分的に挿入し、
カフを膨脹させて、近位開口の近くで体腔の壁に対して圧力シールを形成し、
カフを貫通する開口を介して細長い担体を体腔に挿入することを含む方法が提供される。

0187

本発明の一実施形態によれば、
体腔の近位開口を介して、担体の遠位端の近くに固定された映像捕捉装置を有する細長い担体を挿入し、
前記担体の遠位端の一つ以上の開口から、映像捕捉装置の少なくとも一部に流体をスプレーすることを含む方法が提供される。

0188

本発明の一実施形態によれば、
体腔の近位開口を介して、映像捕捉装置が担体に対して遠位の第一近傍に固定された細長い担体を挿入して無指向性側方観察を可能にし、
遠位端の第二近傍において担体の直径を増加して、映像捕捉装置の無指向性結像を可能にするのに充分な程度の体腔からの距離に映像捕捉装置を位置決めすることを含む方法が提供される。

0189

本発明の一実施形態によれば、
膨脹可能ピストンヘッドと体腔の壁との間に圧力シールを形成し、
ピストンヘッドに近位の体腔の近位部において第一測定可能圧力を測定し、
体腔の近位部に第一付与圧力を付与し、
第二付与圧力をピストンヘッドに付与することによって、ピストンヘッドの第二測定可能圧力を、体腔の近位部の第一測定可能圧力プラス正の値に等しくなるように調整して、
体腔を通じてピストンヘッドを遠位へ進行させることを含む方法が提供される。

0190

本発明の一実施形態によれば、
遠位ピストンヘッドと体腔の壁との間に圧力シールを形成し、
遠位ピストンヘッドの外面に流体圧力を付与して、ピストンヘッドを体腔を介して遠位へ進行させることを含む方法が提供される。

0191

本発明の一実施形態によれば、
ピストンヘッドと体腔の壁との間に圧力シールを形成し、
遠位ピストンヘッドの外面に流体圧力を付与して、体腔を介してピストンヘッドを遠位に進行させ、
体腔の近位開口の近くで、ピストンヘッド内の圧力を検出することを含む方法が提供される。

0192

本発明の一実施形態によって構成されかつ作用するシステム10を示す図1〜3を参照する。

0193

図3に示されるように、このシステム10は、限定的ではないがプラスチックや金属等の医療的に安全な任意の材料で作られるガイド部材12を含む。このガイド部材12は、限定的ではないが加圧空気、CO2、水等の加圧された生物適合性流体源16(「流体圧力源16」)に連結される第一通路14を有する。このガイド部材12は、少なくとも部分的に身体の内腔、即ち、体腔20(例えば結腸)の近位開口18に挿入可能である。ガイド部材12は、近位開口18に当接する環状リング22を含む。

0194

ガイド部材12は、細長い担体26がスライドするように構成された孔24を有する。Oリング28が、ガイド部材12に対するスライド運動において、担体26を動的に密閉するために設けられている。担体26は、非限定的ではあるが可撓性プラスチック又は金属等の医療的に安全な材料で構成された細長いワイヤ、カテーテル、管等である。その先端を含む担体26は、体腔20を通じて安全に変位し、操縦されることができる。

0195

本発明の一実施形態において、ガイド部材12は、体腔20内に正の圧力を維持するために、体腔20の壁を密閉するシールを形成する微小カフを含む。例えば、この微小カフはMicrocuff GmbH(ドイツのWeinheim)で作られ、及び/又は前述のPCT公報WO第04/069057号、米国特許出願公報第2003/0000529号、及び/又はPCT公報WO第03/045487号に記載されたカフである。このような正の圧力の生成は以下に述べられている。

0196

ピストンヘッド30が担体26上に装着される。ピストンヘッド30は膨脹可能であり、したがって限定的ではないが、例えば、ポリウレタンやシリコンゴムで作られた袋や薄膜等の医療的に安全な弾性材料で構成される。映像捕捉装置32が、ピストンヘッド30に対して遠位の担体26上に装着される。ピストンヘッド30は好ましくは担体26に固定されてこれをOリング33で密閉するが、場合によってはピストヘッド30の更なる遠方への運動を拘束するストッパまで、担体26上をスライドするように構成されていてよい。(映像捕捉装置32がストッパとして利用されてもよい。)限定的ではないが、映像捕捉装置32は、カメラ(例えば、CCD或いはCMOS)、或いはX線、超音波MRI赤外線及び/又はマイクロ波映像装置であってよい。

0197

限定的ではないが、磁石薬剤投与装置(例えばイオン導入法による)、遺伝子療法装置、その他の他の治療用或いは診断用装置を担体26に装着してもよい。

0198

担体26は、ピストンヘッド30を膨脹させるための流体圧(例えば加圧空気や水)源36に連結されて、ピストンヘッド30と流体により連通する第二通路34を有する。幾つかの用途のために、ピストンヘッドを膨脹させる流体圧源36は、体腔20の直径の変化に応じて生じるピストンヘッドの体積変化とは無関係に、ピストヘッド30内に略一定の圧力を維持するように制御される。

0199

ピストヘッド30に対して遠位に、流体を外に排出する開口40を有する通気管38が、ピストンヘッド30を貫通或いは周回している。即ち、通気管38の近位端はガイド部材12を経て流体を外に排出する。幾つかの用途のためは、通気管38の近位端は、通気管38を介して流体を吸い込む吸引源(図示しない)に連結される。特許請求の範囲を含んで、ここで使用されている「流体」とは、液体及び気体を含む。

0200

一実施形態において、通気管38が使われず、代わりに、間欠的に及び/又はピストンヘッド30に対して遠位に溜まった過剰圧力に応じて、ピストンヘッド30が一時的に(少なくとも一部が)収縮する。ピストンヘッドが一時的に収縮すると、通路14が流体圧力源16から一時的に分離することに関連して、遠位の圧力が通路14を通じて排出される。

0201

動力供給管42(例えば電線、光ファイバー等を含む)が、映像捕捉装置32に連結されるように担体26を貫通している。別の例では、映像捕捉装置32の電気光用部品は、それ自体の内部動力源を有し、外部配線を必要としない。映像捕捉装置32は、外部のプロセッサー(図示しない)に対して無線でデータの授受が可能になっていてよい。システム10の構成部品はセンサーによって完全に自動化され、閉又は開制御ループ作動可能になっていてよい。

0202

映像捕捉装置32の近くの領域を清掃し、或いは通気管38と組合されて体腔(例えば結腸)自体を清掃するための流体供給管44が、加圧水等の流体源(図示しない)と連結されて、担体26を貫通している。

0203

発明者の行った実験によれば、上述のようにこのシステムは麻酔された90kgのの結腸を通じて結腸鏡その他の器具を安全且つ効率的に前進させることが可能なことを示した。これらの実験において、細長い担体26は略放射線不透過であり、その動きは透視検査映像技術を用いてリアルタイムで追跡された。2mmの内径を有する通気管38が用いられた。それは(吸引源に連結されずに)受動的に作動して、ピストンヘッド30に対して遠位に集積された圧力を外部に排気することができた。

0204

これらの実験において、作動圧の範囲が調べられた。近位圧力とピストンヘッド内の圧力(ヘッド内圧)が制御され、ピストンヘッド30の満足な運動が観察された値が記録された。一般的に、25〜40ミリバールの範囲のヘッド内圧に対して、近位圧力がヘッド内圧の30〜100%であるときに、ピストンヘッド30の運動が観察された。

0205

好ましくは、近位圧力がしきい値より低い場合には、運動は観察されなかった。近位圧力がしきい値を超えて高くなると、ピストンヘッド30は結腸を介して前進した。近位圧力がしきい値を著しく超えて増加すると(例えばしきい値より2〜10ミリバール高くなると)、ピストンヘッド30と体腔20の壁との間の圧力漏洩が生じ、ピストヘッド30の進行は停止した。このような漏洩に呼応して、通気管38は過剰に集積された遠位圧力を外部に排気することができ、ピストンヘッド30の運動が再開される。

0206

一つの実験において、膨脹可能ピストンヘッドは薄いシリコンで作られ、遠位葉形部、近位の葉形部及び両部を連結する中間部を有する形状となっていた(図10A及び10Bを参照のこと)。30ミリバールのヘッド内圧に対して、ピストンヘッドは近位圧力が10〜20ミリバールに維持されると、ピストンヘッドは結腸を通って前進した。ピストンヘッドの進行の際に、通気管38は、ピストンヘッドの進行によって集積された圧力を外に排気した。近位圧力が約40ミリバールより大きい場合、ピストンヘッドの周囲からの漏洩が観察された。40ミリバールのヘッド内圧に対して、近位圧力が27〜30ミリバールの間に維持されていれば、ピストンヘッドは結腸の直線部分及び湾曲部分の両部分において、結腸を通って前進した。胃腸の直線部分に対しては、20ミリバールのように低い近位圧力でも、ピッストヘッドの満足できる動きを生成するのに充分であった。

0207

二つ葉形ピストンヘッドの進行速度は選択された圧力により変化することが判ったが、結腸鏡が豚の結腸内に1.5m進行する際の全時間は2分を要した。厚い壁の二つ葉形ピストンヘッドを用いた別の実験では、70ミリバールのヘッド内圧と50ミリバールの近位圧力の場合、結腸鏡を1.5m進行させるのに1分41秒を要した。本発明のこれらの実施形態において有用な薄い壁のピストンヘッドは、10〜100ミクロンの間のヘッドの壁厚、例えば50ミクロン或いは20ミクロン以下、又は10ミクロン以下の壁厚を有している。本発明のこれらの実施形態において有用な厚い壁のピストンヘッドは、100ミクロン以上の壁厚、例えば150ミクロン又は250ミクロンの壁厚を有している。

0208

別の実験において、ピストンヘッドはポリウレタンで作られ、以下に図7〜9を参照して述べられるように、円錐状の形状をしていた。この実験において、ヘッド内圧が35ミリバールの場合、35ミリバールの近位圧力でピストンヘッドの満足できる進行、即ち、前進が得られた。この満足できる前進は、結腸の直線部分と湾曲部分の両部分において得られた。

0209

これらの実験において、ヘッド内圧が一定に保たれている間は、ピストンヘッドの体積は体腔20の直径の変化に応じて能動的に変化した。

0210

本発明の一実施形態によるシステム10の作用を示す図1,2及び図5A〜Cを参照する。この実施形態において、遠位のピストンヘッド30の近位の担体に、補助ピストンヘッド46が装着されている。ピストンヘッド30と同様に膨脹可能な補助ピストンヘッド46は、ピストンヘッド30から一定距離だけ離れて軸方向に担体26へ固定されている。この補助ピストンヘッド46は、Oリング47によって担体26に対して封止されている。担体26は、補助ピストンヘッド46と流体を介して連通して、補助ピストンヘッド46を膨脹させるための流体圧源50に連結された第三通路48を有してよい。

0211

このシステム10は、挿入を容易にするために、ピストンヘッド30と46を最初は収縮した状態で、直腸に挿入される。次に、遠位端ピストンヘッド30が、体腔20の内壁まで膨脹するまで静かに膨脹させる。この状態が図1に示されている。流体圧源16からの加圧流体(例えば空気)が、ガイド部材12の第一通路14を通じて結腸内に導入される。この加圧流体は、流体圧をピストンヘッド30の遠位よりもピストンヘッド30の近位側に作用する大きい流体圧を生成する。通気管38の開口40は、付与される吸引を介して受動的或いは能動的にピストヘッド30に圧力差が生じるように働く。矢印60で示されているように、この圧力差がピストンヘッド30を担体26と共に体腔(この例では結腸)の遠位へ推進させる。映像捕捉装置32は、システム10が体腔20を進行する際に、その映像を捉える。

0212

本発明の一実施形態において、圧力差を作って推進させる前述の技術が逆の方法で適用され、ピストンヘッド30を担体26と共に近位側に能動的に進行させ、即ち体腔20からシステム10を引き出す。流体圧源からの加圧流体(例えば、空気)は、ピストンヘッド30を通過又は周回する圧力付与管を介してピストンヘッド30の遠位に導入される。場合によっては、通気管38が引き出しの際に圧力付与管として役立つ。加圧流体は、ピストンヘッド30の近位側よりもピストンヘッド30の遠位に大きな圧力を付与し、それによってピストンヘッドと担体を近位側へ進行させる。ピストンヘッド30の近位側と体腔の外側との間の通気管が、付与された吸引によって受動的或いは能動的にピストンヘッド30にわたる圧力差の生成を補助する。場合によっては、通路14が、引き出しの際に通気管として役立つ。

0213

図5Aに示されているように、このシステム10は矢印62で示された障害物或いは急な曲がり角に到達することがある。こうした場合、図5Bに示されているように、近位のピストヘッド46を膨脹し、遠位ピストンヘッド30を収縮させる。この構成では、加圧流体は、近位のピストンヘッド46の遠位よりも近位のピストヘッド46の近位側に作用する大きな流体圧を生成する。この圧力差が、矢印64で示されているように、近位のピストンヘッド46を担体26と共に遠位方向へ推進する。この遠位方向運動は、図5Bに示されているように、収縮した遠位ピストンヘッド30を障害物を越えて搬送する。このシステム10は、近位のピストンヘッド46が障害物に達するまで、体腔20内で遠位方向運動を続ける。この点において、図5Cに示されているように、遠位ピストンヘッド30は膨脹し、近位のピストンヘッド46は再び収縮する。再び、遠位ピストンヘッド30の遠位よりも大きい流体圧が近位のピストンヘッド30の近位側に作用する。この圧力差が体腔内でシステム10を遠位へ推進させ、収縮した近位のピストンヘッド46の障害物通過を可能にする。このサイクルが必要なだけ繰り返されてよい。

0214

本発明の一実施形態によって構成され且つ作動するシステム68を示す図6を参照する。このシステム68は図1〜4を参照して上述したシステムと実質的に同様に作動し、遠位ピストンヘッド30は、ピストンヘッド30と体腔20との間にシールが形成されるように体腔20に接触するまで膨脹させる。次いで、加圧流体が第一通路14を通じて導入され、ピストンヘッド30の遠位面よりもピストンヘッド30の近位面に大きい圧力を生じ、結果的に正味力が作用してピストンヘッド30を遠位へ動かす。充分な正味の圧力は、細長い担体26と器具79と共にピストンヘッド30を遠位方向へ移動させる。器具79は、映像装置、生検装置、その他の体腔に使われる装置を含んでよい。

0215

更に、本発明の幾つかの用途のために、吸引源78が通気管38を介して開口40に連結され、ピストンヘッド30の遠位面に吸引を付与し、ピストンヘッド30の遠位方向への運動を促進する。開口40への吸引付与は、ピストンへッド30の運動を阻害する過剰な流体や糞便等の体腔の内容物を除去する幾つかの用途にも使用できる。幾つかの用途として、吸引は、患者を不快にするピストンヘッド30の遠位でのガス蓄積を減らす。

0216

システム68は、体腔20を通じてのシステム68の運動の容易性と速度に関して、システムの性能を改善し、或いは最適にすることができるように、一つ以上の圧力センサーを含む。特に、システム68は一つ以上の次の圧力センサーを含む。
・遠位ピストン30の近位面に働く圧力を測定するように構成された第一圧力センサー
・ 遠位ピストンヘッドの膨脹圧力を測定するように構成された第二圧力センサー
・ ピストンヘッド30の遠位面に働く圧力を測定するように構成された第三圧力センサー

0217

幾つかの用途のために、これら三つの圧力センサーは圧力センサー母線76に連結され、種々の圧力の読取値が電気機械的或いは機械的制御ユニット(図示しない)に送られ、自動的に或いはシステムのオペレーターからの入力によって差圧が調整される。幾つかの用途のために、これらの圧力センサーの中の一つ(例えば、センサー70、センサー72又はセンサー74)だけがシステム68に含まれてよい。他の用途のために、二つの圧力センサーが含まれ、一つ(例えば、センサー70、センサー72又はセンサー74)は省略されてよい。

0218

幾つかの用途のために、第一圧力センサー70は、遠位ピストンヘッド30の近傍で近位に設けられる。別の例では、第一圧力センサー70は、流体圧力源16の近傍で好ましくは患者の体の外部に設けられる。後者の構成では、(a)第一センサー70は圧力源16と一体化され、或いは圧力源16から離れて位置決めされ、(b)第一センサー70は、ピストンヘッド30に近位の体腔20の近位部と第一通路14を介して、或いは第一圧力センサー70および体腔20の近位部に流体により連通する別の通路(この別の通路は示されていない)を介して、流体により連通する。この別の通路の遠位端は、ガイド部材12の近傍で、或いは体腔20の更に遠位、例えばピストンヘッド30に近位のピストンヘッドの近傍等、体腔20の近位部に位置決めされるように構成されている。

0219

幾つかの用途のために、第二圧力センサー72は遠位ピストンヘッド30の内側に設けられる。別の例では、第二圧力センサー72は、流体圧源36の近く、好ましくは患者の体の外部に設けられる。後者の構成において、第二圧力センサー72は、第二通路を介して、或いは第二圧力センサー72とピストンヘッド30とに流体により連通する別の通路(図示しない)を介してピストンヘッド30に流体により連通する。

0220

幾つかの用途のために、第三圧力センサー74は遠位ピストンヘッド30の遠位に設けられる。別の例では、第三圧力センサー74は通気管38の近位開口(吸引源78が設けられている用途では、吸引源の近くに設けられる)の近く、好ましくは患者の体の外に設けられる。後者の構成においては、(a)第三圧力センサー74は吸引源78と一体化され、或いは吸引源78とは別に位置決めされ、(b)第三圧力センサー74は、通気管38を介して、或いは第三圧力センサー72と体腔20の遠位部とに流体により連通する別の通路(図示しない)を介して、ピストンヘッド30に遠位の体腔20の遠部と流体により連通する。

0221

第三圧力センサー78が通気管38を介して体腔20の遠位部に流体により連通する幾つかの用途のために、吸引源78等の源は5〜15秒に一回、例えば10秒に一回、周期的に流体(即ち液体又は気体)の爆発を通気管38内で発生させ、前記管から開口40を通じて侵入した身体材料を清掃するように構成される。同様に、第三圧力センサー78が別の通路を介して体腔の遠位部と流体により連通する幾つかの用途のために、この別の通路の近位端に連結された補助の圧力源が、別の通路内に周期的に流体の爆発を発生させる。

0222

本発明の幾つかの形態において、ピストンヘッド30の近位側のゲージ圧力を約25ミリバールに、ピストンヘッド30の遠位のゲージ圧力を約5ミリバールに、ピストンヘッド30の内側のゲージ圧力を約0ミリバールに維持することによって、システム68の満足すべき性能が得られる。これらの値は、それぞれ、約+10〜+50ミリバール、−5〜+15ミリバール、及び+10〜+60ミリバールの範囲にあることが好ましい。

0223

幾つかの用途のために、システム68の遠位への進行の際に、ピストンヘッド30の内部の圧力は、ピストンヘッド30の両側の差圧を約5ミリバールに維持される。例えば、前述の実験的数を用いれば、ピストンヘッド30の両側の差圧は、25ミリバール−5ミリバール=20ミリバールである。ピストンヘッド30の内部圧力を5ミリバールの差圧に維持することによって、ピストンヘッド30の内部圧力は略15〜25ミリバールの間に保たれる。ピストンヘッド30の内部圧力は、ピストンヘッド30が可撓性で実質的に非弾性的材料(例えば、50ミリバール以下での膨脹の際に10%以下の伸張を示すポリウレタン等の材料)を含む場合には、この差圧近くに維持される。ピストンヘッド30が可撓性で弾性を有する材料(例えば、50ミリバール以下で膨脹する場合に、10%以上伸びシリコーンを含む材料)を含む実施形態においては、ピストンヘッド30の内部圧力は差圧より大きい。

0224

本発明の一実施形態において、システム68の遠位への進行の際に、ピストンヘッド30の内部圧力は、約5〜15ミリバール、例えば10ミリバールの初期値に設定される。ピストンヘッド30の近位側の圧力は徐々に増加し、同時にピストンヘッド30の内部圧力は、(a)その初期値及び(b)ピストンヘッド30の近位側の圧力プラス一定値よりも大きくなるように調整される。典型的には、この一定値は約1〜5ミリバール、好ましくは約1.5〜2ミリバール、例えば2ミリバールである。システム68が遠位へ前進すると、ヘッド30の近位側の圧力は、圧力源16による連続的な圧力の付与にも拘わらず、概ね低下し或いはレベルを維持する。第一通路14の直径は、システム68が遠位へ進行しているときには、ピストンヘッド30の近位側の圧力のオーバータイムの増加を制限するのに充分に小さい値である。例えば、第一通路14の直径は、約3〜6mmの間にある。一般的に、この実施形態において、ピストンヘッド30の圧力の実質的にリアルタイムの制御が行われ、一方、ピストンヘッドに近位の体腔20の圧力のリアルタイムの制御は必ずしも必要ではない。

0225

ピストンヘッド30のための遠位、近位及び内部の圧力の他の組合せが、幾つかの用途により良く適合するように構成でき、前述の数値は本発明の実施形態の種々の作業圧力を限定するものでない。更に、本発明の幾つかの用途のために、ピストンヘッド30に作用する種々の圧力は、ピストンヘッドが体腔のどこに位置しているかに応じて調整される。

0226

図6は遠位ピストンヘッドのみを示しているが、本発明の範囲は、図1に示されているように、図6の遠位ピストンヘッド30に関して前述した種々の圧力制御測定装置を具えた近位のピストンヘッドを有するシステムを含む。

0227

本発明の一実施形態によって構成されかつ作用する膨脹可能ピストンヘッド80を示した図7を参照する。膨脹可能ピストンヘッド80は、細長い担体26によって形成された軸を中心とする回転体の形をした膨脹可能なバルーンであって、遠位端は近位端よりも小さい直径を有するバルーンを含む。ピストンヘッド80は、典型的に遭遇する圧力範囲において可撓性を有するが実質的には非弾性の材料で構成され、ピストンヘッドが膨脹した場合に、その形状が弾性変形によって実質的に変化しないような材料を含む。別の例では、ピストンヘッド80は可撓性でしかも弾性を有する材料で構成されている。本発明の幾つかの実施形態において、膨脹可能ピストンヘッド80は、図7に示されているように、円錐形である。円錐は回転軸を中心に直線を回転させて形成されるが、膨脹可能ピストンヘッド80の他の形状は、回転軸を中心に曲線を回転させて形成される。例えば、放物線円弧を用いて好適な形状を作ることが可能である。本特許出願の明細書及び請求項には、遠位端に向かって狭くなる全てのこのような形状が、「遠位方向に狭くなった部分」を有するものとして述べられている。

0228

本発明の幾つかの実施形態において、膨脹可能ピストンヘッド80のベースは平坦である。他の幾つかの実施形態において、膨脹可能ピストンヘッド80のベースは湾曲し、その曲率凹凸のいずれかである。

0229

図8は、本発明の一実施形態による膨脹可能ピストンヘッド80の一用途を示している。このピストンヘッド80は収縮状態で体腔20に挿入され、次いで体腔との適宜な接触が得られるまで膨脹させる。膨脹可能ピストンヘッド80の形状に起因して、一旦ピストンヘッドが充分に加圧されると、このピストンヘッドの完全に膨脹した部分82の大部分は体腔20に実質的には接触せず、ピストンヘッドの部分的に膨脹した部分84が体腔20と接触する。ピストンヘッド80と体腔20との間の良好なシールは、完全膨脹部分82が部分的膨脹部分84に合致する箇所で得られる。

0230

図9Aと9Bは、本発明の一実施形態にかかる完全膨脹部分と部分的膨脹部分の断面をそれぞれ示している。体腔20の半径方向の抵抗が、ピストンヘッド全体の完全な膨脹(例えば、図7に示されているような)を防止する。こうして、部分的膨脹部分84は体腔20とのその接触長さに沿って幾分皺を生じる。

0231

膨脹可能ピストンヘッド80は、膨脹・収縮に伴う体腔20の直径の増減による体腔20の直径の変化に対応して、体腔との接触が満足に維持されるように調整される。膨脹可能ピストンヘッド80は実質的に非弾性材料で作られているので、ピストンヘッドを膨脹させるには比較的控えめな圧力が必要である。この膨脹圧力は、体腔に不当な圧力を負荷することなく、ピストンヘッドと体腔との間に好適なシールを維持するように選ばれる。

0232

図10Aと10Bは、本発明の一実施形態によって構成されかつ作用する、体腔20に使用される多葉形ピストンヘッド100の模式的な図である。注記される差異を除いて、ピストンヘッドに関して前述した装置と技術がこのピストヘッド100に対しても適用される。

0233

このピストンヘッド100は、遠位葉形部102と近位葉形部104を含む。葉形部102と104は中間部106で関節式に結合されている。一実施形態において、ピストンヘッド100の寸法は、(a)満足なシールを作るように体腔20の直径に実質的に等しい遠位葉形部102の直径D1と、(b)D1の約10〜40%の範囲にある中間部106の直径と、(c)約3〜5cmの範囲にある遠位葉形部102の直径D3とを含む。多葉形ピストンヘッド100は二つだけの葉形部を有しているが、本発明の範囲は更に多くの葉形部(例えば、3,4又は5枚の葉形部)を有する多葉形ピストンヘッドを含む。

0234

遠位葉形部102と近位葉形部104は、中間部106を介して相互に流体により連通する。定常状態で、しかも結腸を通じて進行する際の運動レベルにおいて、葉形部102内の圧力は、葉形部104内の圧力と実質的に同じである。こうして、通路34と流体圧源36(図2)は両方の葉形部内の圧力を実質的に同時に調整する。しかし、これら二つの葉形部の直径は、各部に隣接する体腔20の形状の変化に応じて独立して変化する。ここに述べられた全てのピストンヘッドの場合、流体は能動的にピストンヘッドに加えられたり、そこから除去されたりして、ピストンヘッド内に概ね一定の圧力を維持する。

0235

本発明の一実施形態において、システム10及び/又はシステム68のピストンヘッド30及び/又は担体26は、低摩擦コーティングを有し、これはピストンヘッド30と体腔20との間の摩擦を減少させ、体腔20内でのピストンヘッド30及び/又は担体20の動きを容易にする。例えば、ピストンヘッド30及び/又は担体26は、親水性のコーティングを有する。これに加えて、又はこれに代えて、低摩擦コーティングは適宜な潤滑剤を含む。

0236

図11Aと11Bは、本発明の一実施形態による多葉形ピストンヘッド100の模式図である。図11Aと11Bには、前述の次の管が示されている。
・ ピストンヘッド100の両方の葉形部102と104に流体により連通し、流体圧力源36に連結された第二通路34
・ ピストンヘッド100の葉形部102と104を貫通し、ピストンヘッド100に対して遠位にあり、かつ流体を外部へ排出可能な開口40を有する通気管38
・映像捕捉装置32の近くの領域を清掃し、或いは通気管38と組み合わせて体腔20自体を清掃するための、ピストンヘッド100を貫通する流体供給管44。

0237

第二通路34、通気管38及び流体供給管44は、図11Bに示されているように、可撓性であってピストンヘッド100の曲折を可能にする。

0238

図12は、本発明の一実施形態による光システム220の模式的断面を示す。幾つかの用途のために、映像捕捉装置32は光システム220を含む。光システム220は光組立体230、およびCCDやCMOS等の映像センサー232を含む。

0239

光システム220は、同時に前方及び無指向性側方観察ができるように構成される。光部材234の前端から到来した光、及び光部材の側面から到来した光は、実質的に別々の重なっていない光径路を通って走行する。前方の光と側方の光は処理されて(図示されていないが)、単一映像ではなく、二つの別個の映像を生成するように処理される。幾つかの用途のために、前方の映像は主として身体の領域内の案内に使用され、一方、無指向性側方観察は主として身体領域の検査に使用される。

0240

光組立体230は、その遠位端に光部材234と同じ回転軸を有する回転形状を有する凸面鏡240を含む。光部材234は、その遠位端に即ち凸面鏡の中心部を貫通して、遠位凹み244を形成するように形成される。別の例では、光部材234は凹み244のない形をしているが、代わりに鏡240がその中心に鏡の無い部分を有する。

0241

光組立体230は、更に、光部材234と同じ回転軸を有する遠位端を有する。幾つかの用途のために、光組立体230は、更に一つ以上の、例えば二つの近位レンズ258を含む。これらの近位レンズ258は、光部材からの光を映像センサーの上に結像させるように、光部材234と映像センサー232との間に位置決めされる。

0242

幾つかの用途のために、光システム220は前方を見ることができず、無指向性側方観察を可能にするように構成される。

0243

幾つかの用途のために、体腔20に接触する光組立体220の透明な表面の一つ以上に疎水性のコーティングが施されている。

0244

個々に記載された技術は、本出願の譲受人に譲渡され、その内容がここに参考として組み入れられる、2004年5月14日に出願された「無指向性前方観察用映像装置」の名称の米国特許出願第5337732号との組合せによって実行される。

0245

本発明の一実施形態によるシステム310(同じ縮尺ではない)を示す図13Aと13Bを参照する。このシステム310は、以下の述べる点を除いて、システム10及び/又はシステム68と概ね同様である。システム310の映像捕捉装置32は、図12を参照して上述した光システム220、又はもう一つの無指向性映像装置を含む。このシステム310は、システム10及び/又は68を参照して上に述べた技術を使用して、典型的には体腔20中を遠位へ前進する。

0246

システム310は、(a)内視鏡を引き出すための従来の膨脹技術を用いて、体腔20を膨脹させ、(b)担体26を近位方向に引っ張ることによって、近位方向に引き出される。図13Aに示されているように、引き出し時にこのシステムの遠位端は、時々、体腔20の壁に近づいたり接触したりする。例えば、体腔20は約40〜70mmの直径D1まで膨脹し、システム310は、映像捕捉装置32の近傍での約8〜15mmの初期の遠位の直径D2を有する。システム310が体腔20の壁の近くにある場合、映像捕捉装置32の光システム220の側部間の距離は、鮮明な無指向性側方観察に必要な最小焦点距離よりも小さくてよい。

0247

システム310は、D2(図13A)からD3(図13B)までシステム310の遠位直径が増加するように構成された膨脹要素320を含む。D3は約30〜45mmの間にある。この増加する直径は、映像捕捉装置32による無指向性測方映像の結像を可能にする体腔20の壁から充分な距離である。例えば、この増加する直径は、映像捕捉装置32の中心軸を体腔20から少なくとも15mmの距離D4に位置決めする。幾つかの用途のために、膨脹要素320は、例えば液体に曝されると膨脹するスポンジを含む。更に別の例では、膨脹要素320は、システム310の本体内に一般的に含まれる膨脹可能バルーンを含む。

0248

本発明の一実施形態による、システム10及び/又は68によって使用される挿入具330の模式図である図14を参照する。この挿入具330は、体腔20(例えば、結腸)の近位開口18(例えば、直腸)に少なくとも一部が挿入可能に構成される。挿入具320は、近位開口18に当接する環状リング332と、リング332に連結された環状バルーン336とを含む。リング332とバルーン336は、担体26がこれを通ってスライドするように形成された孔334を有している。バルーン336は膨脹して、近位開口18の近くでバルーンと体腔20の壁との間にシールを形成し、それによって体腔20内に生成された正圧を維持することを補助する。

0249

挿入具330は、(例えば、図1〜3を参照して前述したように)流体圧力源16に連結された第一通路14と、膨脹可能バルーン336に正圧を付与する管338とを含む。管338は、(作業室利用可能な)強力な流体圧力源や(注射器等の)手動の流体圧力源を含む流体圧力源340に連結される。流体圧力源340が注射器の場合、この注射器はバルーン336が膨脹した後に取外され、管338及び/又はバルーン336はシールされて、逆止弁(図示しない)等を使用して圧力を維持する。幾つかの用途のために、圧力源16と340は共通の流体圧力源から派生している。

0250

本発明の一実施形態にかかるシステム10及び/又は68によって使用される清掃システム350の模式図である図15を参照する。この清掃システム350は、流体供給管44に連結された一つ以上の(例えば、約4〜10個の)開口360を形成する形状を有している。開口360は担体26の遠位端の周囲に設置され、映像捕捉装置32の少なくとも一部にスプレー清掃するように配向される。映像捕捉装置32が、図12を参照して前述したように光システム220を含む用途のために、開口360は光組立体230の全横方向部の少なくとも一部と、場合によっては前記組立体の遠位前方部の一部にスプレーして清掃するように配向される。幾つかの用途のために、開口360は、映像捕捉装置32の周囲に過流を発生させるような円周角を以って位置決めされる。

0251

本発明の実施形態において、ピストンヘッドはGI管の壁に直接接触するものとして説明されたが、本発明の範囲は、ピストンヘッドとGI管との間にピストンヘッドを取り囲む鞘等の中間物を介して接触を確立するものを含む。

0252

上述の技術は、本出願人に譲渡され、その内容が参考として本出願に組み入れられる、(a)Gross他に対する「体腔用の圧力推進システム」の名称の米国特許第出願第10/838648号、及び(b)2004年1月9日に出願されたGross他に対する「体腔用の圧力推進システム」の名称の米国仮特許出願に記載された技術と関連して実行される。

0253

業者ならば、本発明は上述のものに限定されないことは理解されるであろう。本発明の範囲は、従来技術に見られない前述の種々の特長、並びに当業者が前述の説明を読んでなし得る変形と修正の組合せを含む。

図面の簡単な説明

0254

本発明の一実施形態によって構成されかつ作用するシステムであって、GI管等の体腔の映像化に適したものの簡略化された断面図。
図1のシステムの遠位部を示す簡略図。
図1のシステムの近位部を示す簡略図。
本発明の一実施形態による図1のシステムの担体の簡略断面図であって、担体の長手方向の軸を横切って得られたものである。
本発明の一実施形態による図1のシステムの一工程を示す簡略化された作業モードの図であって、膨脹可能なピストンヘッドが膨脹・収縮して体腔の中の障害物を無理なく通過している状態を示す。
本発明の一実施形態による図1のシステムの他の工程を示す簡略化された作業モードの図であって、膨脹可能なピストンヘッドが膨脹・収縮して体腔の中の障害物を無理なく通過している状態を示す。
本発明の一実施形態による図1のシステムの他の工程を示す簡略化された作業モードの図であって、膨脹可能なピストンヘッドが膨脹・収縮して体腔の中の障害物を無理なく通過している状態を示す。
本発明の一実施形態によって構成されて作動する、体腔で使用されるシステムの図。
本発明の一実施形態によって使用されるように構成された膨脹可能な円錐バルーンの図。
本発明の一実施形態による体腔の中で部分的に膨脹した円錐バルーンの図。
本発明の一実施形態による完全に膨脹した円錐バルーンの断面図。
本発明の一実施形態による部分的に膨脹した円錐バルーンの断面図。
本発明の一実施形態によって構成されて作動する、体腔で使用されるシステムの図。
本発明の一実施形態によって構成されて作動する、体腔で使用されるシステムの図。
本発明の一実施形態による図10Aの多葉形ピストンヘッドの図。
本発明の一実施形態による図10Bの多葉形ピストンヘッドの図。
本発明の一実施形態による光システムの模式的断面図。
本発明の一実施形態による体腔で使用される別のシステムの図。
本発明の一実施形態による体腔で使用される別のシステムの図。
本発明の一実施形態による挿入具の模式図。
本発明の一実施形態による清掃システムの模式図。

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