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技術 安定化されたボディケア製品、家庭用製品、生地及び繊維

出願人 チバホールディングインコーポレーテッド
発明者 ルピア,ジョセフ,アンソニーレイヒ,オリバーウィルザー,カーラ
出願日 2004年10月25日 (16年2ヶ月経過) 出願番号 2006-538835
公開日 2007年6月14日 (13年6ヶ月経過) 公開番号 2007-515396
状態 特許登録済
技術分野 水添ピリジン系化合物 化粧料 洗浄性組成物 繊維製品への有機化合物の付着処理
主要キーワード 高級製品 花コウ岩 芳香オイル 果実表皮 エトキシ化アミド 波長計算 仕上げプロセス カラリスト
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2007年6月14日)のものです。
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課題

安定化されたボディケア製品家庭用製品生地及び繊維の提供

解決手段

開示されるのは、特定のヒンダードニトロキシルヒドロキシルアミン及びヒドロキシルアミン塩化合物並びに選択された有機UVフィルタを含む、安定化されたボディケア製品、家庭用製品、生地及び繊維である。 安定化された製品は例えば、スキンケア製品ヘアケア製品歯磨き剤化粧品洗濯用洗剤及び繊維柔軟剤洗剤ベースとしない繊維用ケア製品家庭用清浄剤及び生地用ケア製品である。

概要

背景

消費者は今日、非常に多種の家庭用製品及びパーソナルケア製品から選択し得るため、製造者は、それらのブランドがどれだけ独特であるかを明確に打ち出す必要がある。透明の及び半透明包装材内陳列された、多数のカラフル配合物中に新規香料及び活性成分を含む高級製品は、今日非常に一般的である。
消費者用製品明るい外観、製品効能及び新鮮香りが、UV線重度曝露された場合であっても、その製品寿命の間は持続するということが、商業上の成功の鉄則である。この曝露は、製品の外観、活性成分及び香料を破壊する分解プロセス及び強い退色を生じる。
UV線の吸収による透明包装材内の製品の種々の安定化技術が一般的に使用され及び良く知られている。例えばベンゾトリアゾール類広帯域のUV線安定剤は、主としてUV−B線が吸収されるベンゾフェノンのような他の吸収剤と比べて、その非常に良好なUV−A及びUV−B吸収特性のために、製品の安定性及び寿命を高める。
しかしながら、UV線の吸収だけで、すべての潜在的な分解経路遮断されるわけではない。
驚くべきことに、効果的な保護が、ニトロキシル化合物ヒンダードヒドロキシルアミン化合物及びヒンダードヒドロキシルアミン塩化合物より選択される特定の化合物、及び特定の有機UV吸収剤により達成され得ることが判った。
背景
特許文献1は、ヒンダードアミン安定剤による繊維の処理を教示している。特許文献2は、ヒンダードアミンをベースとした化合物によるパルプ及び紙の安定化を教示している。
国際公開第01/07550号パンフレット
米国特許第6,254,724号明細書

概要

安定化されたボディケア製品、家庭用製品、生地及び繊維の提供開示されるのは、特定のヒンダードニトロキシルヒドロキシルアミン及びヒドロキシルアミン塩化合物並びに選択された有機UVフィルタを含む、安定化されたボディケア製品、家庭用製品、生地及び繊維である。 安定化された製品は例えば、スキンケア製品ヘアケア製品歯磨き剤化粧品洗濯用洗剤及び繊維柔軟剤洗剤をベースとしない繊維用ケア製品家庭用清浄剤及び生地用ケア製品である。なし

目的

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
1件

この技術が所属する分野

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請求項1

(a)ボディケア製品家庭用製品生地又は繊維(b)(i)式(I)で表されるでヒンダードニトロキシル化合物、(ii)式(II)で表されるヒンダードヒドロキシルアミン化合物及び(iii)式(III)で表されるヒンダードヒドロキシルアミン塩化合物(式中、G1及びG2は独立して、炭素原子数1ないし4のアルキル基を表すか、又は一緒になってペンタメチレン基を表し、Z1及びZ2は各々メチル基を表すか、又はZ1及びZ2は一緒になって、所望によりエステル基エーテル基ヒドロキシ基オキソ基シアノヒドリン基、アミド基アミノ基、カルボキシ基又はウレタン基により置換され得る結合部分を形成し、Xは、リン酸塩ホスホン酸塩炭酸塩炭酸水素塩硝酸塩塩化物塩臭化物塩亜硫酸水素塩亜硫酸塩硫酸水素塩硫酸塩、ホウ酸塩ギ酸塩酢酸塩安息香酸塩クエン酸塩シュウ酸塩酒石酸塩アクリル酸塩ポリアクリル酸塩フマル酸塩マレイン酸塩イタコン酸塩グリコール酸塩グルコン酸塩リンゴ酸塩マンデル酸塩チグリン酸塩アスコルビン酸塩ポリメタクリル酸塩、ニトリロ三酢酸ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸エチレンジアミン四酢酸、又はジエチレントリアミン五酢酸カルボン酸塩ジエチレントリアミンペンタメチレンホスホン酸塩、アルキルスルホン酸塩又はアリールスルホン酸塩のような無機アニオン或いは有機アニオンを表し、及びここで、カチオンの総電荷hは、アニオンの総電荷jに等しい。)からなる群より選択される少なくとも1種の化合物の有効安定化量;及び(c)(c1)ジベンゾイルメタン誘導体;(c2)ケイ皮酸エステル;(c3)カンファー誘導体:及び(c4)トリアニリノ−s−トリアジン誘導体より選択される有機UVフィルタを含む安定化組成物

請求項2

前記Xは、リン酸塩、ホスホン酸塩、炭酸塩、炭酸水素塩、硝酸塩、塩化物塩、臭化物塩、亜硫酸水素塩、亜硫酸塩、硫酸水素塩、硫酸塩、ホウ酸塩、ギ酸塩、酢酸塩、安息香酸塩、クエン酸塩、シュウ酸塩、酒石酸塩、アクリル酸塩、ポリアクリル酸塩、フマル酸塩、マレイン酸塩、イタコン酸塩、グリコール酸塩、グルコン酸塩、リンゴ酸塩、マンデル酸塩、チグリン酸塩、アスコルビン酸塩、ポリメタクリル酸塩、ニトリロ三酢酸、ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸、エチレンジアミン四酢酸、又はジエチレントリアミン五酢酸のカルボン酸塩、ジエチレントリアミンペンタメチレンホスホン酸塩、アルキルスルホン酸塩又はアリールスルホン酸塩である、請求項1に記載の組成物

請求項3

前記成分(b)の化合物は、式AないしEE及びA★ないしEE★{式中、Eは、オキシル基又はヒドロキシル基を表し、Rは、水素原子又はメチル基を表し、式A及びA★において、nは1又は2であり、nが1である場合、R1は、水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数2ないし18のアルケニル基プロパルギル基グリシジル基、1ないし20個の酸素原子により中断された炭素原子数2ないし50のアルキル基、1ないし10個のヒドロキシル基により置換された前記アルキル基或いは前記酸素原子により中断され且つ前記ヒドロキシル基により置換された前記アルキル基を表すか、又はR1は、カルボキシ基により或いは−COOZ[式中、Zは、水素原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基又はフェニル基を表すか、又は式中、Zは−(COO-)nMn+(式中、nは1ないし3であり、及びMは周期表の第一、第二又は第三族からの金属イオンを表すか、又はZn、Cu、Ni又はCoを表すか、又はMは、式中のR2が炭素原子数1ないし8のアルキル基又はベンジル基を表すところの基Nn+(R2)4を表す。)を表す。]により置換された炭素原子数1ないし4のアルキル基を表し、nが2である場合、R1は、炭素原子数1ないし12のアルキレン基、炭素原子数4ないし12のアルケニレン基キシリレン基、或いは、1ないし20個の酸素原子により中断されたか、1ないし10個のヒドロキシル基により置換されたか又は前記酸素原子により中断され且つ前記ヒドロキシル基により置換された炭素原子数1ないし50のアルキレン基を表し、式B及びB★において、mは1ないし4であり、mが1である場合、R2は、炭素原子数1ないし18のアルキル基、−COO−により中断された炭素原子数3ないし18のアルキル基を表すか、又はR2は、−CH2(OCH2CH2)nOCH3(式中、nは1ないし12である。)を表すか、又はR2は、炭素原子数5ないし12のシクロアルキル基、炭素原子数6ないし12のアリール基、又は1ないし4個の炭素原子数1ないし4のアルキル基により置換された前記アリール基を表すか、又はR2は、−NHR3(R3は、炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数5ないし12のシクロアルキル基、炭素原子数6ないし12のアリール基、又は1ないし4個の炭素原子数1ないし4のアルキル基により置換された前記アリール基を表す。)を表すか、又はR2は、−N(R3)2(式中、R3は上記定義されたとおりである。)を表し、mが2である場合、R2は、炭素原子数1ないし12のアルキレン基、炭素原子数4ないし12のアルケニレン基、キシリレン基、−COO−により中断された炭素原子数2ないし12のアルキレン基を表すか、又はR2は、−CH2(OCH2CH2)nOCH2−(式中、nは1ないし12である。)を表すか、R2は、炭素原子数5ないし12のシクロアルキレン基、炭素原子数7ないし15のアラルキレン基、又は炭素原子数6ないし12のアリーレン基を表すか、又はR2は、−NHR4NH−(式中、R4は、炭素原子数2ないし18のアルキレン基、炭素原子数5ないし12のシクロアルキレン基、炭素原子数8ないし15のアラルキレン基又は炭素原子数6ないし12のアリーレン基を表す。)を表すか、又はR2は、−N(R3)R4N(R3)−(式中、R3及びR4は上記定義されたとおりである。)を表すか、又はR2は、−CO−又は−NH−CO−NH−を表し、mが3である場合、R2は、炭素原子数3ないし8のアルカントリイル基又はベンゼントリイル基を表し、又はmが4である場合、R2は、炭素原子数5ないし8のアルカンテトライル基又はベンゼンテトライル基を表し、式C及びC★において、R10は、水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数5ないし12のシクロアルキル基、炭素原子数7ないし15のアラルキル基、炭素原子数2ないし18のアルカノイル基、炭素原子数3ないし5のアルケノイル基又はベンゾイル基を表し、xは1又は2であり、xが1である場合、R11は、水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数2ないし18のアルケニル基、プロパギル基、グリシジル基、1ないし20個の酸素原子により中断された炭素原子数2ないし50のアルキル基、1ないし10個のヒドロキシル基により置換されたか、或いは前記酸素原子により中断され且つ前記ヒドロキシル基により置換された前記アルキル基を表すか、又はR11は、カルボキシ基により或いは−COOZ[式中、Zは、水素原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基又はフェニル基を表すか、又は式中、Zは−(COO-)nMn+(式中、nは1ないし3であり、及びMは周期表の第一、第二又は第三族からの金属イオンを表すか、又はZn、Cu、Ni又はCoを表すか、又はMは、式中のR2が水素原子、炭素原子数1ないし8のアルキル基又はベンジル基を表すところの基Nn+(R2)4を表す。)を表す。]により置換された炭素原子数1ないし4のアルキル基を表し、又はxが2である場合、R11は、炭素原子数1ないし12のアルキレン基、炭素原子数4ないし12のアルケニレン基、キシリレン基又は1ないし20個の酸素原子により中断されたか、1ないし10個のヒドロキシル基により置換されたか或いは前記酸素原子により中断され且つ前記ヒドロキシル基により置換された炭素原子数1ないし50のアルキレン基を表し、式D及びD★において、R10は、上記定義されたとおりであり、yは1ないし4であり、R12は、上記R2に定義されたとおりであり、式E及びE★において、kは1又は2であり、kが1である場合、R20及びR21は独立して、炭素原子数1ないし12のアルキル基、炭素原子数2ないし12のアルケニル基又は炭素原子数7ないし15のアラルキル基を表すか、又はR20はまた水素原子を表すか、又はR20及びR21は一緒になって、炭素原子数2ないし8のアルキレン基又はヒドロキシル基により置換された前記アルキレン基、又は炭素原子数4ないし22のアシルオキシ−アルキレン基を表し、又はkが2である場合、R20及びR21は一緒になって、(−CH2)2C(CH2−)2を表し、式F及びF★において、R30は、水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル基、ベンジル基、グリシジル基、又は炭素原子数2ないし6のアルコキシアルキル基を表し、gは1又は2であり、gが1である場合、R31は、nが1である場合の上記R1に定義されたとおりであり、gが2である場合、R31は、nが2である場合の上記R1に定義されたとおりであり、式G及びG★において、Q1は、−NR41−又は−O−を表し、E1は、炭素原子数1ないし3のアルキレン基を表すか、又はE1は、−CH2−CH(R42)−O−(式中、R42は、水素原子、メチル基又はフェニル基を表す。)を表すか、又はE1は−(CH2)3−NH−を表すか又はE1は直接結合を表し、R40は、水素原子又は炭素原子数1ないし18のアルキル基を表し、R41は、水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数5ないし12のシクロアルキル基、炭素原子数7ないし15のアラルキル基、炭素原子数6ないし10のアリール基を表すか、又はR41は−CH2−CH(R42)−OH(式中、R42は上記定義されたとおりである。)を表し、式H及びH★において、pは1又は2であり、T4は、xが1又は2である場合のR11に定義されたとおりであり、M及びYは独立して、メチレン基又はカルボニル基を表し、例えばMはメチレン基を表し及びYはカルボニル基を表し、式I及びI★において、該式は、T1がエチレン基又は1,2−プロピレン基を表すところのポリマー反復構造単位を示すか、或いはアルキルアクリレート又はメタクリレートとのα−オレフィンコポリマーから誘導される繰り返し構造単位を表し、及び式中、qは2ないし100であり、Q1は、−N(R41)−(式中、R41は上記定義されたとおりである。)又は−O−を表し、式J及びJ★において、rは1又は2であり、T7は、式A中のnが1又は2である場合のR1に定義されたとおりであり、例えばT7はrが2である場合にオクタメチレン基を表し、式L及びL★において、uは1又は2であり、T13は、式A中のnが1又は2である場合のR1に定義されたとおりであるが、但し、T13は、uが1である場合に水素原子を表すことはなく、式M及びM★において、E1及びE2は異なり、各々−CO−又は−N(E5)−(式中、E5は、水素原子、炭素原子数1ないし12のアルキル基又は炭素原子数4ないし22のアルコキシカルボニルアルキル基を表す。)を表し、例えばE1は−CO−を表し及びE2は−N(E5)−を表し、E3は、水素原子、炭素原子数1ないし30のアルキル基、フェニル基、ナフチル基塩素原子により又は炭素原子数1ないし4のアルキル基により置換された前記フェニル基又は前記ナフチル基、又は炭素原子数7ないし12のフェニルアルキル基、炭素原子数1ないし4のアルキル基により置換された前記フェニルアルキル基を表し、E4は、水素原子、炭素原子数1ないし30のアルキル基、フェニル基、ナフチル基又は炭素原子数7ないし12のフェニルアルキル基を表し、又はE3及びE4は一緒になって、炭素原子数4ないし17のポリメチレン基を表すか、又は1ないし4個の炭素原子数1ないし4のアルキル基、例えばメチル基により置換された前記ポリメチレン基を表し、式Nにおいて、R1は、式A中のnが1である場合のR1に定義されたとおりであり、G3は、直接結合、炭素原子数1ないし12のアルキレン基、フェニレン基又は−NH−G1−NH−(式中、G1は炭素原子数1ないし12のアルキレン基を表す。)を表し、式O及びO★において、R10は、式C中のR10に定義されたとおりであり、式P及びP★において、E6は、脂肪族又は芳香族四価基、例えばネオペンタンテトライル基又はベンゼンテトライル基を表し、式T及びT★において、R51は、水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数5ないし12のシクロアルキル基、又は炭素原子数6ないし10のアリール基を表し、R52は、水素原子又は炭素原子数1ないし18のアルキル基を表し、又はR51及びR52は一緒になって、炭素原子数4ないし8のアルキレン基を表し、fは1又は2であり、fが1である場合、R50は、式C中のxが1である場合のR11に定義されたとおりであるか、又はR50は、−(CH2)zCOOR54(式中、zは1ないし4であり、及びR54は、水素原子又は炭素原子数1ないし18のアルキル基を表すか、又はR54は、周期表の第一、第二又は第三族からの金属イオン又は基−N(R55)4(式中、R55は、水素原子、炭素原子数1ないし12のアルキル基又はベンジル基を表す。)を表し、fが2である場合、R50は、式C中のxが2である場合のR11に定義されたとおりであり、式U及びU★において、R53、R54、R55及びR56は独立して、炭素原子数1ないし4のアルキル基を表すか又は一緒になってペンタメチレン基を表し、式V及びV★において、R57、R58、R59及びR60は独立して、炭素原子数1ないし4のアルキル基を表すか又は一緒になってペンタメチレン基を表し、式W及びW★において、R61、R62、R63及びR64は独立して、炭素原子数1ないし4のアルキル基を表すか又は一緒になってペンタメチレン基を表し、R65は、炭素原子数1ないし5のアルキル基を表し、Mは水素原子又は酸素原子を表し、式XないしCC及びX★ないしCC★において、nは2ないし3であり、G1は、水素原子、メチル基、エチル基ブチル基又はベンジル基を表し、mは1ないし4であり、xは1ないし4であり、xが1である場合、R1及びR2は独立して、炭素原子数1ないし18のアルキル基、1ないし5個の酸素原子により中断された前記アルキル基、1ないし5個のヒドロキシル基により置換された前記アルキル基又は前記酸素原子により中断され且つ前記ヒドロキシル基により置換された前記アルキル基;炭素原子数5ないし12のシクロアルキル基、炭素原子数7ないし15のアラルキル基、炭素原子数6ないし10のアリール基又は1ないし3個の炭素原子数1ないし8のアルキル基により置換された前記アリール基を表すか、又はR1はまた水素原子を表すか、又はR1及びR2は一緒になって、テトラメチレン基、ペンタメチレン基、ヘキサメチレン基又は3−オキサペンタメチレン基を表し、xが2である場合、R1は、水素原子、炭素原子数1ないし8のアルキル基、1又は2個の酸素原子により中断された前記アルキル基、ヒドロキシル基により置換された前記アルキル基、又は1又は2個の酸素原子により中断され且つヒドロキシル基により置換された前記アルキル基を表し、R2は、炭素原子数2ないし18のアルキレン基、1ないし5個の酸素原子により中断された前記アルキレン基、1ないし5個のヒドロキシル基により置換された前記アルキレン基又は前記酸素原子により中断され且つ前記ヒドロキシル基により置換された前記アルキレン基;o−、m−又はp−フェニレン基又は1又は2個の炭素原子数1ないし4のアルキル基により置換された前記フェニレン基を表すか、又はR2は、−(CH2)kO[(CH2)kO]h(CH2)k−(式中、kは2ないし4であり、及びhは1ないし40である。)を表すか、又はR1及びR2は、それらが結合する2個のN原子と一緒になって、ピペラジン−1,4−ジイル基を表し、xが3である場合、R1は水素原子を表し、R2は、1個の窒素原子により中断された炭素原子数4ないし8のアルキレン基を表し、xが4である場合、R1は水素原子を表し、R2は、2個の窒素原子により中断された炭素原子数6ないし12のアルキレン基を表し、R3は、水素原子、炭素原子数1ないし8のアルキル基、1又は2個の酸素原子により中断された前記アルキル基、ヒドロキシル基により置換された前記アルキル基、又は1又は2個の酸素原子により中断され且つヒドロキシル基により置換された前記アルキル基を表し、pは2又は3であり、及びQは、アルカリ金属塩アンモニウム塩又はN+(G1)4を表し、式DD及びDD★において、mは2又は3であり、mが2である場合、Gは、−(CH2CHR−O)rCH2CHR−(式中、rは0ないし3であり、及びRは水素原子又はメチル基を表す。)を表し、及びmが3である場合、Gはグリセリル基を表し、式EE及びEE★において、G2は、−CN、−CONH2又は−COOG3(式中、G3は、水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル基又はフェニル基を表す。)を表し、Xは、リン酸塩、ホスホン酸塩、炭酸塩、炭酸水素塩、硝酸塩、塩化物塩、臭化物塩、亜硫酸水素塩、亜硫酸塩、硫酸水素塩、硫酸塩、ホウ酸塩、ギ酸塩、酢酸塩、安息香酸塩、クエン酸塩、シュウ酸塩、酒石酸塩、アクリル酸塩、ポリアクリル酸塩、フマル酸塩、マレイン酸塩、イタコン酸塩、グリコール酸塩、グルコン酸塩、リンゴ酸塩、マンデル酸塩、チグリン酸塩、アスコルビン酸塩、ポリメタクリル酸塩、ニトリロ三酢酸、ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸、エチレンジアミン四酢酸、又はジエチレントリアミン五酢酸のカルボン酸塩、ジエチレントリアミンペンタメチレンホスホン酸塩、アルキルスルホン酸塩又はアリールスルホン酸塩のような無機アニオン或いは有機アニオンを表し、及びここで、カチオンの総電荷hは、アニオンの総電荷jに等しい。}で表されるものである、請求項1に記載の組成物。

請求項4

前記Xは、リン酸塩、ホスホン酸塩、炭酸塩、炭酸水素塩、硝酸塩、塩化物塩、臭化物塩、亜硫酸水素塩、亜硫酸塩、硫酸水素塩、硫酸塩、ホウ酸塩、ギ酸塩、酢酸塩、安息香酸塩、クエン酸塩、シュウ酸塩、酒石酸塩、アクリル酸塩、ポリアクリル酸塩、フマル酸塩、マレイン酸塩、イタコン酸塩、グリコール酸塩、グルコン酸塩、リンゴ酸塩、マンデル酸塩、チグリン酸塩、アスコルビン酸塩、ポリメタクリル酸塩、ニトリロ三酢酸、ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸、エチレンジアミン四酢酸、又はジエチレントリアミン五酢酸のカルボン酸塩、ジエチレントリアミンペンタメチレンホスホン酸塩、アルキルスルホン酸塩又はアリールスルホン酸塩である、請求項1ないし3のうちいずれか1項に記載の組成物。

請求項5

前記成分(b)の化合物は、式A、A★、B、B★、C、C★、D、D★、Q、Q★、R、R★、S、S★、X、X★、Y、Y★、Z及びZ★[式中、Rは水素原子を表し、式A及びA★において、nは1又は2であり、nが1である場合、R1は、水素原子、炭素原子数1ないし6のアルキル基、炭素原子数2ないし6のアルケニル基、プロパルギル基、グリシジル基、1ないし10個の酸素原子により中断された炭素原子数2ないし20のアルキル基、1ないし5個のヒドロキシル基により置換された前記アルキル基或いは前記酸素原子により中断され且つ前記ヒドロキシル基により置換された前記アルキル基を表すか、又はR1は、カルボキシ基により又は−COOZ(式中、Zは水素原子又は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表す。)により置換された炭素原子数1ないし4のアルキル基を表し、nが2である場合、R1は、炭素原子数1ないし8のアルキレン基、炭素原子数4ないし8のアルケニレン基、1ないし10個の酸素原子により中断されたか、1ないし5個のヒドロキシル基により置換されたか、或いは前記酸素原子により中断され且つ前記ヒドロキシル基により置換された炭素原子数1ないし20のアルキレン基を表し、式B及びB★において、mは1又は2であり、mが1である場合、R2は、炭素原子数1ないし4のアルキル基を表すか、又はR2は、CH2(OCH2CH2)nOCH3(式中、nは1ないし12である。)を表すか、又はR2は、フェニル基、又は1ないし3個のメチル基により置換された前記フェニル基を表し、R2は、−NHR3(式中、R3は、炭素原子数1ないし4のアルキル基又はフェニル基、或いは1又は2個のメチル基により置換された前記フェニル基を表す。)を表し、mが2である場合、R2は、炭素原子数1ないし8のアルキレン基、炭素原子数4ないし8のアルケニレン基を表すか、又はR2は、−CH2(OCH2CH2)nOCH2−(式中、nは1ないし12である。)を表し、R2は、NHR4NH(式中、R4は、炭素原子数2ないし6のもの、炭素原子数8ないし15のアラルキレン基又は炭素原子数6ないし12のアリーレン基を表す。)を表し、R2は、−CO−又は−NHCONHを表し、式C及びC★において、R10は、水素原子、又は炭素原子数1ないし3のアルカノイル基を表し、xは1又は2であり、xが1である場合、R11は、水素原子、炭素原子数1ないし6のアルキル基又はグリシジル基を表し、R11は、カルボキシ基により又はCOOZ(式中、Zは、水素原子又は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表す。)により置換された炭素原子数1ないし4のアルキル基を表し、xが2である場合、R11は、炭素原子数1ないし6のアルキレン基を表し、式D及びD★において、R10は水素原子を表し、yは1又は2であり、R12は、上記R2に定義されたとおりであり、式Y、Y★、Z及びZ★において、xは1又は2であり、xが1である場合、R1及びR2は独立して、炭素原子数1ないし4のアルキル基を表すか、又はR1及びR2は一緒になって、テトラメチレン基、又はペンタメチレン基を表し、R2は、水素原子又は炭素原子数1ないし4のアルキル基、ヒドロキシル基により置換された前記アルキル基を表し、xが2である場合、R1は、水素原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基、ヒドロキシル基により置換された前記アルキル基を表し、R2は、炭素原子数2ないし6のアルキレン基を表し、R3は、上記定義されたとおりである。]で表されるものである、請求項1ないし3のうちいずれか1項に記載の組成物。

請求項6

前記成分(b)の化合物は、式A、A★、B、B★、C、C★、D、D★、Q、Q★、R及びR★[式中、Rは水素原子を表し、式A及びA★において、hは1であり、R1は、水素原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基、グリシジル基、1又は2個の酸素原子により中断された炭素原子数2ないし4のアルキル基、1又は2個のヒドロキシル基により置換されたか或いは前記酸素原子により中断され且つ前記ヒドロキシル基により置換された前記アルキル基を表すか、又はR1は、−COOZ(式中、Zは水素原子又は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表す。)により置換された炭素原子数1ないし4のアルキル基を表し、式B及びB★において、mは1又は2であり、R2は、炭素原子数1ないし4のアルキル基を表すか、又はR2は、CH2(OCH2CH2)nOCH3(式中、nは1ないし4である。)を表し、mが2である場合、R2は、炭素原子数1ないし8のアルキレン基を表し、式C及びC★において、R10は、水素原子、又は炭素原子数1又は2のアルカノイル基を表し、xは1又は2であり、xが1である場合、R11は、水素原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基又はグリシジル基を表し、R11は、COOZ(式中、Zは、水素原子又は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表す。)により置換された炭素原子数1ないし4のアルキル基を表し、xが2である場合、R11は、炭素原子数1ないし6のアルキレン基を表し、式D及びD★において、R10は水素原子を表し、yは1又は2であり、R12は上記R2に定義されたとおりである。]で表されるものである、請求項5に記載の組成物。

請求項7

前記成分(b)の化合物は、ビス(1−オキシル−2,2−6−6−テトラメチルピペリジニ−4−イルセバケート;ビス(1−ヒドロキシ−2,2−6−6−テトラメチルピペリジニ−4−イル)セバケート;1−ヒドロキシ−2,2−6−6−テトラメチル−4−アセトキシペリジニウムシトレート;1−オキシル−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトアミドピペリジン;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトアミドピペリジン;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトアミドピペリジニウムビスルフェート;1−オキシル−2,2,6,6−テトラメチル−4−オキソ−ピペリジン;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−オキソ−ピペリジン;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−オキソ−ピペリジニウムアセテート;1−オキシル−2,2,6,6−テトラメチル−4−メトキシ−ピペリジン;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−メトキシ−ピペリジン;1−ヒドロキシル−2,2,6,6−テトラメチル−4−メトキシ−ピペリジニウムアセテート;1−オキシル−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトキシピペリジン;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトキシピペリジン;1−オキシル−2,2,6,6−テトラメチル−4−プロポキシ−ピペリジン;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−プロポキシ−ピペリジニウムアセテート;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−プロポキシ−ピペリジン;1−オキシル−2,2,6,6−テトラメチル−4−(2−ヒドロキシ−4−オキサペントキシ)ピペリジン;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−(2−ヒドロキシ−4−オキサペントキシ)ピペリジニウムアセテート;1−オキシル−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジン;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジン;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウムクロリド;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウムアセテート;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウムビスルフェート;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウムシトレート;ビス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウム)シトレート;トリス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウム)シトレート;テトラ(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウム)エチレンジアミンテトラアセテート;テトラ(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトアミドピペリジニウム)エチレンジアミンテトラアセテート;テトラ(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−オキソピペリジニウム)エチレンジアミンテトラアセテート;ペンタ(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウム)ジエチレントリアミンペンタアセテート;ペンタ(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトアミドピペリジニウム)ジエチレントリアミンペンタアセテート;ペンタ(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−オキソピペリジニウム)ジエチレントリアミンペンタアセテート;トリ(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウム)ニトリトリアセテート;トリ(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトアミドピペリジニウム)ニトリロトリアセテート;トリ(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−オキソピペリジニウム)ニトリロトリアセテート;ペンタ(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウム)ジエチレントリアミンペンタメチレンホスホネート;ペンタ(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトアミドピペリジニウム)ジエチレントリアミンペンタメチレンホスホネート;及びペンタ(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−オキソピペリジニウム)ジエチレントリアミンペンタメチレンホスホネートからなる群より選択される、請求項1ないし3のうちいずれか1項に記載の組成物。

請求項8

前記成分(b)の化合物は、1−オキシル−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジン;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジン;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウムクロリド;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウムアセテート;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウムビスルフェート;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウムシトレート;ビス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウム)シトレート;トリス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウム)シトレート;テトラ(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウム)エチレンジアミンテトラアセテート;テトラ(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトアミドピペリジニウム)エチレンジアミンテトラアセテート;テトラ(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−オキソピペリジニウム)エチレンジアミンテトラアセテート;ペンタ(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウム)ジエチレントリアミンペンタアセテート;ペンタ(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトアミドピペリジニウム)ジエチレントリアミンペンタアセテート;及びペンタ(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−オキソピペリジニウム)ジエチレントリアミンペンタアセタートからなる群より選択される、請求項1ないし3のうちいずれか1項に記載の組成物。

請求項9

前記成分(b)の化合物は、1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウムシトレート;ビス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウム)シトレート;トリス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウム)シトレート;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウムDTPA;ビス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウム)DTPA;トリス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウム)DTPA;テトラキス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウム)DTPA;ペンタキス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウム)DTPA;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウムEDTA;ビス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウム)EDTA;トリス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウム)EDTA;テトラキス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウム)EDTA;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−オキソ−ピペリジニウムシトレート;ビス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−オキソ−ピペリジニウム)シトレート;トリス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−オキソ−ピペリジニウム)シトレート;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−オキソ−ピペリジニウムDTPA;ビス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−オキソ−ピペリジニウム)DTPA;トリス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−オキソ−ピペリジニウム)DTPA;テトラキス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−オキソ−ピペリジニウム)DTPA;ペンタキス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−オキソ−ピペリジニウム)DTPA;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−オキソ−ピペリジニウムEDTA;ビス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−オキソ−ピペリジニウム)EDTA;トリス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−オキソ−ピペリジニウム)EDTA;テトラキス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−オキソ−ピペリジニウム)EDTA;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトアミドピペリジニウムシトレート;ビス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトアミドピペリジニウム)シトレート;トリス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトアミドピペリジニウム)シトレート;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトアミドピペリジニウムDTPA;ビス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトアミドピペリジニウム)DTPA;トリス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトアミドピペリジニウム)DTPA;テトラキス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトアミドピペリジニウム)DTPA;ペンタキス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトアミドピペリジニウム)DTPA;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトアミドピペリジニウムEDTA;ビス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトアミドピペリジニウム)EDTA;トリス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトアミドピペリジニウム)EDTA;テトラキス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウム)EDTA;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトキシピペリジニウムシトレート;ビス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトキシピペリジニウム)シトレート;トリス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトキシピペリジニウム)シトレート;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトキシピペリジニウムDTPA;ビス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトキシピペリジニウム)DTPA;トリス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトキシピペリジニウム)DTPA;テトラキス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトキシピペリジニウム)DTPA;ペンタキス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトキシピペリジニウム)DTPA;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトキシピペリジニウムEDTA;ビス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトキシピペリジニウム)EDTA;トリス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトキシピペリジニウム)EDTA及びテトラキス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトキシピペリジニウム)EDTAからなる群より選択される、請求項1ないし3のうちいずれか1項に記載の組成物。

請求項10

前記(c1)は、ブチルメトキシジベンゾイルメタンエチルヘキシルメトキシジベンゾイルメタン及びイソプロピルジベンゾイルメタンより選択される、請求項1ないし9のうちいずれか1項に記載の組成物。

請求項11

前記(c1)は、4−第三ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタン及び4−エチルヘキシル−4’−メトキシジベンゾイルメタンより選択される、請求項10に記載の組成物。

請求項12

前記(c1)は、1−(4−第三ブチルフェニル)−3−(4−メトキシフェニルプロパン−1,3−ジオンである、請求項11に記載の組成物。

請求項13

前記(c2)は、オクチルメトキシシンナメート(4−メトキシケイ皮酸2−エチルヘキシルエステル)、ジエタノールアミンメトキシシンナメート(4−メトキシケイ皮酸のジエタノールアミン塩)、イソアミルp−メトキシシンナメート(4−エトキシケイ皮酸2−イソアミルエステル)、2,5−ジイソプロピルメチルシンナメート及びケイ皮酸アミド誘導体より選択される、請求項1ないし9のうちいずれか1項に記載の組成物。

請求項14

前記(c2)は、オクチルメトキシシンナメートである、請求項13に記載の組成物。

請求項15

前記(c3)は、4−メチル−ベンジリデンカンファー(3−(4’−メチル)ベンジリデン−ボルナノ−2−オン)、3−ベンジリデンカンファー(3−ベンジリデン−ボルナノ−2−オン)、ポリアクリルアミドメチルベンジリデンカンファー{N−[2(及び4)−2−オキシボルニ−3−イリデン−メチル)ベンジルアクリルアミドポリマー}、トリモニウム−ベンジリデンカンファースルフェート[3−(4’−トリメチルアンモニウム)−ベンジリデン−ボルナノ−2−オンメチルスルフェート]、テレフタリデンジカンファースルホン酸{3,3’−(1,4−フェニレンジメチン)−ビス(7,7−ジメチル−2−オキソ−ビシクロ[2.2.1]ヘプタン−1−メタンスルホン酸}又はその塩より選択される、請求項1ないし9のうちいずれか1項に記載の組成物。

請求項16

前記(c3)は、4−メチル−ベンジリデンカンファーである、請求項15に記載の組成物。

請求項17

前記(c4)は、ジエチルヘキシルブタミドトリアゾン及びエチルヘキシルトリアゾンより選択される、請求項1ないし9のうちいずれか1項に記載の組成物。

請求項18

前記(c4)は、エチルヘキシルトリアゾンである、請求項17に記載の組成物。

請求項19

(d)抗酸化剤トコフェロール、トコフェロールアセテート、ヒンダードアミン光安定剤錯体形成剤蛍光増白剤界面活性剤及びポリオルガノシロキサンからなる群より選択される少なくとも1種の化合物をさらに含む、請求項1ないし18のうちいずれか1項に記載の組成物。

請求項20

成分(b)及び(c)の化合物は、全配合物に基づき、およそ5ないしおよそ10000ppmの濃度でボディケア製品又は家庭用製品中に存在する、請求項1ないし19のうちいずれか1項に記載の組成物。

請求項21

前記成分(b)と成分(c)の比は1:1000ないし1000:1である、請求項1ないし20のうちいずれか1項に記載の組成物。

請求項22

前記成分(b)と成分(c)の比は1:100ないし100:1である、請求項21に記載の組成物。

請求項23

前記ボディケア製品は、スキンケア製品浴用及びシャワー製品液体セッケン、棒状セッケン香料及び発香物質を含む製剤、ヘアケア製品歯磨き剤脱臭及び制汗製剤、化粧製剤、光保護配合物及び活性成分を含む製剤より選択される、請求項1ないし22のうちいずれか1項に記載の組成物。

請求項24

前記スキンケア製品は、ボディオイルボディローション、ボディジェルトリートメントクリーム皮膚保護用の軟膏シェービング製剤及びスキンパウダーより選択される、請求項23に記載の組成物。

請求項25

前記香料及び発香物質を含む製剤は、芳香剤香水コロン及びシェービングローションより選択される、請求項23に記載の組成物。

請求項26

前記ヘアケア製品は、シャンプーヘアコンディショナー、2インコンディショナーリーブイン及びリンスオフコンディショナー、ヘアスタイリング用及びトリートメント用薬剤パーマ剤弛緩剤、ヘアスプレー及びヘアラッカー染毛剤系、永久的、部分永久的、半永久的及び一時的染毛剤系、及びヘアブリーチング剤より選択される、請求項23に記載の組成物。

請求項27

前記化粧製剤は、リップスティックマニキュアアイシャドウマスカラ、乾式又は湿式メイクアップルージュ、パウダー、脱毛剤日焼け止め製品及び日焼け後用製品より選択される、請求項23に記載の組成物。

請求項28

前記活性成分を含む製剤は、ホルモン製剤ビタミン製剤植物抽出製剤及び殺菌製剤より選択される、請求項23に記載の組成物。

請求項29

前記家庭用製品は、家庭用洗浄及び処理剤から選択される、請求項1ないし22のうちいずれか1項に記載組成物。

請求項30

前記家庭用洗浄及び処理剤は、洗濯用洗剤及び繊維柔軟剤洗剤ベースとしない繊維用ケア製品液体洗浄剤及び磨き剤ガラス用洗剤、中性清浄剤(全目的用清浄剤)、酸性家庭用清浄剤浴槽)、浴室用清浄剤、洗浄剤すすぎ剤及び食器洗浄剤台所及びオーブン清浄剤、清澄すすぎ剤、食器洗浄器用洗剤靴磨き剤研磨用ワックス床洗浄剤及び研磨剤、金属、ガラス及び陶器用清浄剤、生地用ケア製品、敷物用清浄剤及びカーペット用シャンプー、錆、色及びしみを除去する薬剤(しみ除去用塩)、家具及び多目的用研磨剤及び及びビニル仕上げ剤(革及びビニル用スプレー)及び固体及び液体空気清浄剤からなる群より選択される、請求項28に記載の組成物。

請求項31

請求項1に記載の成分(b)の少なくとも1種の化合物及び成分(c)の少なくとも1種の化合物を配合するか又は塗布することからなる、ボディケア製品、家庭用製品、生地又は繊維を安定化する方法。

請求項32

請求項3に記載の式AないしEE及びA★ないしEE★(=成分(b))で表される少なくとも1種の化合物及び成分(c)の少なくとも1種の化合物を配合するか又は塗布することからなる、請求項31に記載の方法。

請求項33

ジベンゾイルメタン誘導体(=成分c1)が成分(c)として使用される、請求項32に記載の方法。

請求項34

1−(4−第三ブチルフェニル)−3−(4−メトキシフェニル)−プロパン−1,3−ジオンが成分(c1)として使用される、請求項33に記載の方法。

請求項35

請求項1に記載の式(I)、(II)及び(III)(=成分(b))で表される少なくとも1種の化合物並びに成分(c)で表される少なくとも1種の化合物を配合するか又は塗布することからなる、各々染料を含むボディケア製品、家庭用製品、生地又は繊維を安定化する方法。

請求項36

請求項3に記載の式AないしEE及びA★ないしEE★で表される少なくとも1種の化合物及び成分(c)の少なくとも1種の化合物を配合するか又は塗布することからなる、各々染料を含むボディケア製品、家庭用製品、生地又は繊維を安定化する方法。

請求項37

ジベンゾイルメタン誘導体(=成分c1)が成分(c)として使用される、請求項36に記載の方法。

請求項38

1−(4−第三ブチルフェニル)−3−(4−メトキシフェニル)−プロパン−1,3−ジオンが成分(c1)として使用される、請求項37に記載の方法。

請求項39

ビタミンカロチノイド植物抽出物殺菌剤フェノールポリフェノール又はフラボノイドより選択される活性成分を安定化する方法であって、前記方法は、成分(b)の少なくとも1種の化合物及び成分(c)の少なくとも1種の化合物を適用することからなる方法。

請求項40

請求項1に記載の成分(b)の少なくとも1種の化合物を適用することからなる、成分(c)に記載の化合物を安定化する方法。

技術分野

0001

本発明は、光、熱及び酸素の悪影響に対するボディケア製品パーソナルケア製品家庭用製品、繊維ケア製品、業務用及び工業用製品生地及び繊維の保護のための、選択されたヒンダードニトロキシルヒドロキシルアミン及びヒドロキシルアミン塩化合物の使用に関する。

背景技術

0002

消費者は今日、非常に多種の家庭用製品及びパーソナルケア製品から選択し得るため、製造者は、それらのブランドがどれだけ独特であるかを明確に打ち出す必要がある。透明の及び半透明包装材内陳列された、多数のカラフル配合物中に新規香料及び活性成分を含む高級製品は、今日非常に一般的である。
消費者用製品明るい外観、製品効能及び新鮮香りが、UV線重度曝露された場合であっても、その製品寿命の間は持続するということが、商業上の成功の鉄則である。この曝露は、製品の外観、活性成分及び香料を破壊する分解プロセス及び強い退色を生じる。
UV線の吸収による透明包装材内の製品の種々の安定化技術が一般的に使用され及び良く知られている。例えばベンゾトリアゾール類広帯域のUV線安定剤は、主としてUV−B線が吸収されるベンゾフェノンのような他の吸収剤と比べて、その非常に良好なUV−A及びUV−B吸収特性のために、製品の安定性及び寿命を高める。
しかしながら、UV線の吸収だけで、すべての潜在的な分解経路遮断されるわけではない。
驚くべきことに、効果的な保護が、ニトロキシル化合物ヒンダードヒドロキシルアミン化合物及びヒンダードヒドロキシルアミン塩化合物より選択される特定の化合物、及び特定の有機UV吸収剤により達成され得ることが判った。
背景
特許文献1は、ヒンダードアミン安定剤による繊維の処理を教示している。特許文献2は、ヒンダードアミンをベースとした化合物によるパルプ及び紙の安定化を教示している。
国際公開第01/07550号パンフレット
米国特許第6,254,724号明細書

0003

詳細な開示
本発明は、
(a)ボディケア製品、家庭用製品、生地又は繊維
(b)(i)式(I)



で表されるでヒンダードニトロキシル化合物、
(ii)式(II)



で表されるヒンダードヒドロキシルアミン化合物及び
(iii)式(III)



で表されるヒンダードヒドロキシルアミン塩化合物
(式中、
G1及びG2は独立して、炭素原子数1ないし4のアルキル基を表すか、又は一緒になってペンタメチレン基を表し、
Z1及びZ2は各々メチル基を表すか、又はZ1及びZ2は一緒になって、所望によりエステル基エーテル基ヒドロキシ基オキソ基シアノヒドリン基、アミド基アミノ基、カルボキシ基又はウレタン基により置換され得る結合部分を形成し、
Xは、リン酸塩ホスホン酸塩炭酸塩炭酸水素塩硝酸塩塩化物塩臭化物塩亜硫酸水素塩亜硫酸塩硫酸水素塩硫酸塩、ホウ酸塩ギ酸塩酢酸塩安息香酸塩クエン酸塩シュウ酸塩酒石酸塩アクリル酸塩ポリアクリル酸塩フマル酸塩マレイン酸塩イタコン酸塩グリコール酸塩グルコン酸塩リンゴ酸塩マンデル酸塩チグリン酸塩アスコルビン酸塩ポリメタクリル酸塩、ニトリロ三酢酸ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸エチレンジアミン四酢酸、又はジエチレントリアミン五酢酸カルボン酸塩ジエチレントリアミンペンタメチレンホスホン酸塩、アルキルスルホン酸塩又はアリールスルホン酸塩のような無機アニオン或いは有機アニオンを表し、及び
ここで、カチオンの総電荷hは、アニオンの総電荷jに等しい。)
からなる群より選択される少なくとも1種の化合物の有効安定化量;及び
(c)
(c1)ジベンゾイルメタン誘導体
(c2)ケイ皮酸エステル
(c3)カンファー誘導体:及び
(c4)トリアニリノ−s−トリアジン誘導体
より選択される有機UVフィルタ
を含む安定化組成物に関する。
例えば、Xは、塩化物塩、亜硫酸水素塩、硫酸水素塩、硫酸塩、リン酸塩、硝酸塩、アスコルビン酸塩、アクリル酸塩、クエン酸塩、或いはエチレンジアミン四酢酸の又はジエチレントリアミン五酢酸のカルボン酸塩であり;例えばXは硫酸水素塩又はクエン酸塩である。

0004

成分(b)のヒンダードニトロキシル、ヒドロキシルアミン及びヒドロキシルアミン塩
化合物は例えば、式AないしEE及びA★ないしEE★
























{式中、
Eは、オキシル基又はヒドロキシル基を表し、
Rは、水素原子又はメチル基を表し、
式A及びA★において、
nは1又は2であり、
nが1である場合、
R1は、水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数2ないし18の
アルケニル基プロパルギル基グリシジル基、1ないし20個の酸素原子により中断された炭素原子数2ないし50のアルキル基、1ないし10個のヒドロキシル基により置換された前記アルキル基或いは前記酸素原子により中断され且つ前記ヒドロキシル基により置換された前記アルキル基を表すか、又は
R1は、カルボキシ基により或いは−COOZ[式中、Zは、水素原子、炭素原子数1
ないし4のアルキル基又はフェニル基を表すか、又は式中、Zは−(COO-)nMn+(式中、nは1ないし3であり、及びMは周期表の第一、第二又は第三族からの金属イオンを表すか、又はZn、Cu、Ni又はCoを表すか、又はMは、式中のR2が炭素原子数1
ないし8のアルキル基又はベンジル基を表すところの基Nn+(R2)4を表す。)を表す。]により置換された炭素原子数1ないし4のアルキル基を表し、
nが2である場合、
R1は、炭素原子数1ないし12のアルキレン基、炭素原子数4ないし12のアルケニ
レン基、キシリレン基、或いは、1ないし20個の酸素原子により中断されたか、1ないし10個のヒドロキシル基により置換されたか又は前記酸素原子により中断され且つ前記ヒドロキシル基により置換された炭素原子数1ないし50のアルキレン基を表し、
式B及びB★において、
mは1ないし4であり、
mが1である場合、
R2は、炭素原子数1ないし18のアルキル基、−COO−により中断された炭素原子
数3ないし18のアルキル基を表すか、又はR2は、−CH2(OCH2CH2)nOCH3(式中、nは1ないし12である。)を表すか、又は
R2は、炭素原子数5ないし12のシクロアルキル基、炭素原子数6ないし12のアリ
ール基、又は1ないし4個の炭素原子数1ないし4のアルキル基により置換された前記アリール基を表すか、又は
R2は、−NHR3(R3は、炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数5ない
し12のシクロアルキル基、炭素原子数6ないし12のアリール基、又は1ないし4個の炭素原子数1ないし4のアルキル基により置換された前記アリール基を表す。)を表すか
、又は
R2は、−N(R3)2(式中、R3は上記定義されたとおりである。)を表し、
mが2である場合、
R2は、炭素原子数1ないし12のアルキレン基、炭素原子数4ないし12のアルケニ
レン基、キシリレン基、−COO−により中断された炭素原子数2ないし12のアルキレン基を表すか、又はR2は、−CH2(OCH2CH2)nOCH2−(式中、nは1ないし12である。)を表すか、
R2は、炭素原子数5ないし12のシクロアルキレン基、炭素原子数7ないし15のア
ラルキレン基、又は炭素原子数6ないし12のアリーレン基を表すか、又は
R2は、−NHR4NH−(式中、R4は、炭素原子数2ないし18のアルキレン基、炭
素原子数5ないし12のシクロアルキレン基、炭素原子数8ないし15のアラルキレン基又は炭素原子数6ないし12のアリーレン基を表す。)を表すか、又は
R2は、−N(R3)R4N(R3)−(式中、R3及びR4は上記定義されたとおりである。)を表すか、又は
R2は、−CO−又は−NH−CO−NH−を表し、
mが3である場合、
R2は、炭素原子数3ないし8のアルカントリイル基又はベンゼントリイル基を表し、
又は
mが4である場合、
R2は、炭素原子数5ないし8のアルカンテトライル基又はベンゼンテトライル基を表
し、
式C及びC★において、
R10は、水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数5ないし12のシクロアルキル基、炭素原子数7ないし15のアラルキル基、炭素原子数2ないし18のアルカノイル基、炭素原子数3ないし5のアルケノイル基又はベンゾイル基を表し、
xは1又は2であり、
xが1である場合、
R11は、水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数2ないし18のアルケニル基、プロパギル基、グリシジル基、1ないし20個の酸素原子により中断された炭素原子数2ないし50のアルキル基、1ないし10個のヒドロキシル基により置換されたか、或いは前記酸素原子により中断され且つ前記ヒドロキシル基により置換された前記アルキル基を表すか、又は
R11は、カルボキシ基により或いは−COOZ[式中、Zは、水素原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基又はフェニル基を表すか、又は式中、Zは−(COO-)nMn+(式中、nは1ないし3であり、及びMは周期表の第一、第二又は第三族からの金属イオンを表すか、又はZn、Cu、Ni又はCoを表すか、又はMは、式中のR2が水素原子、炭
素原子数1ないし8のアルキル基又はベンジル基を表すところの基Nn+(R2)4を表す。)を表す。]により置換された炭素原子数1ないし4のアルキル基を表し、又は
xが2である場合、
R11は、炭素原子数1ないし12のアルキレン基、炭素原子数4ないし12のアルケニレン基、キシリレン基又は1ないし20個の酸素原子により中断されたか、1ないし10
個のヒドロキシル基により置換されたか或いは前記酸素原子により中断され且つ前記ヒドロキシル基により置換された炭素原子数1ないし50のアルキレン基を表し、
式D及びD★において、
R10は、上記定義されたとおりであり、
yは1ないし4であり、
R12は、上記R2に定義されたとおりであり、
式E及びE★において、
kは1又は2であり、
kが1である場合、
R20及びR21は独立して、炭素原子数1ないし12のアルキル基、炭素原子数2ないし12のアルケニル基又は炭素原子数7ないし15のアラルキル基を表すか、又はR20はまた水素原子を表すか、又は
R20及びR21は一緒になって、炭素原子数2ないし8のアルキレン基又はヒドロキシル基により置換された前記アルキレン基、又は炭素原子数4ないし22のアシルオキシ−アルキレン基を表し、又は
kが2である場合、
R20及びR21は一緒になって、(−CH2)2C(CH2−)2を表し、
式F及びF★において、
R30は、水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル基、ベンジル基、グリシジル基、又は炭素原子数2ないし6のアルコキシアルキル基を表し、
gは1又は2であり、
gが1である場合、R31は、nが1である場合の上記R1に定義されたとおりであり、
gが2である場合、R31は、nが2である場合の上記R1に定義されたとおりであり、
式G及びG★において、
Q1は、−NR41−又は−O−を表し、
E1は、炭素原子数1ないし3のアルキレン基を表すか、又はE1は、−CH2−CH(
R42)−O−(式中、R42は、水素原子、メチル基又はフェニル基を表す。)を表すか、又はE1は−(CH2)3−NH−を表すか又はE1は直接結合を表し、
R40は、水素原子又は炭素原子数1ないし18のアルキル基を表し、
R41は、水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数5ないし12のシクロアルキル基、炭素原子数7ないし15のアラルキル基、炭素原子数6ないし10のアリール基を表すか、又はR41は−CH2−CH(R42)−OH(式中、R42は上記定義
されたとおりである。)を表し、
式H及びH★において、
pは1又は2であり、
T4は、xが1又は2である場合のR11に定義されたとおりであり、
M及びYは独立して、メチレン基又はカルボニル基を表し、例えばMはメチレン基を表し及びYはカルボニル基を表し、
式I及びI★において、
該式は、T1がエチレン基又は1,2−プロピレン基を表すところのポリマーの反復構
造単位を示すか、或いはアルキルアクリレート又はメタクリレートとのα−オレフィンコポリマーから誘導される繰り返し構造単位を表し、及び式中、
qは2ないし100であり、
Q1は、−N(R41)−(式中、R41は上記定義されたとおりである。)又は−O−を
表し、
式J及びJ★において、
rは1又は2であり、
T7は、式A中のnが1又は2である場合のR1に定義されたとおりであり、
例えばT7はrが2である場合にオクタメチレン基を表し、
式L及びL★において、
uは1又は2であり、
T13は、式A中のnが1又は2である場合のR1に定義されたとおりであるが、但し、
T13は、uが1である場合に水素原子を表すことはなく、
式M及びM★において、
E1及びE2は異なり、各々−CO−又は−N(E5)−(式中、E5は、水素原子、炭素原子数1ないし12のアルキル基又は炭素原子数4ないし22のアルコキシカルボニルアルキル基を表す。)を表し、例えばE1は−CO−を表し及びE2は−N(E5)−を表し

E3は、水素原子、炭素原子数1ないし30のアルキル基、フェニル基、ナフチル基
塩素原子により又は炭素原子数1ないし4のアルキル基により置換された前記フェニル基又は前記ナフチル基、又は炭素原子数7ないし12のフェニルアルキル基、炭素原子数1ないし4のアルキル基により置換された前記フェニルアルキル基を表し、
E4は、水素原子、炭素原子数1ないし30のアルキル基、フェニル基、ナフチル基又
は炭素原子数7ないし12のフェニルアルキル基を表し、又は
E3及びE4は一緒になって、炭素原子数4ないし17のポリメチレン基を表すか、又は1ないし4個の炭素原子数1ないし4のアルキル基、例えばメチル基により置換された前記ポリメチレン基を表し、
式Nにおいて、
R1は、式A中のnが1である場合のR1に定義されたとおりであり、
G3は、直接結合、炭素原子数1ないし12のアルキレン基、フェニレン基又は−NH
−G1−NH−(式中、G1は炭素原子数1ないし12のアルキレン基を表す。)を表し、
式O及びO★において、
R10は、式C中のR10に定義されたとおりであり、
式P及びP★において、
E6は、脂肪族又は芳香族四価基、例えばネオペンタンテトライル基又はベンゼンテト
ライル基を表し、
式T及びT★において、
R51は、水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数5ないし12のシクロアルキル基、又は炭素原子数6ないし10のアリール基を表し、
R52は、水素原子又は炭素原子数1ないし18のアルキル基を表し、又は
R51及びR52は一緒になって、炭素原子数4ないし8のアルキレン基を表し、
fは1又は2であり、
fが1である場合、
R50は、式C中のxが1である場合のR11に定義されたとおりであるか、又はR50は、−(CH2)zCOOR54(式中、zは1ないし4であり、及びR54は、水素原子又は炭素原子数1ないし18のアルキル基を表すか、又はR54は、周期表の第一、第二又は第三族からの金属イオン又は基−N(R55)4(式中、R55は、水素原子、炭素原子数1ないし
12のアルキル基又はベンジル基を表す。)を表し、
fが2である場合、
R50は、式C中のxが2である場合のR11に定義されたとおりであり、
式U及びU★において、
R53、R54、R55及びR56は独立して、炭素原子数1ないし4のアルキル基を表すか又は一緒になってペンタメチレン基を表し、
式V及びV★において、
R57、R58、R59及びR60は独立して、炭素原子数1ないし4のアルキル基を表すか又は一緒になってペンタメチレン基を表し、
式W及びW★において、
R61、R62、R63及びR64は独立して、炭素原子数1ないし4のアルキル基を表すか又は一緒になってペンタメチレン基を表し、
R65は、炭素原子数1ないし5のアルキル基を表し、
Mは水素原子又は酸素原子を表し、
式XないしCC及びX★ないしCC★において、
nは2ないし3であり、
G1は、水素原子、メチル基、エチル基ブチル基又はベンジル基を表し、
mは1ないし4であり、
xは1ないし4であり、
xが1である場合、
R1及びR2は独立して、炭素原子数1ないし18のアルキル基、1ないし5個の酸素原子により中断された前記アルキル基、1ないし5個のヒドロキシル基により置換された前
記アルキル基又は前記酸素原子により中断され且つ前記ヒドロキシル基により置換された前記アルキル基;炭素原子数5ないし12のシクロアルキル基、炭素原子数7ないし15のアラルキル基、炭素原子数6ないし10のアリール基又は1ないし3個の炭素原子数1ないし8のアルキル基により置換された前記アリール基を表すか、又はR1はまた水素
子を表すか、又はR1及びR2は一緒になって、テトラメチレン基、ペンタメチレン基、ヘキサメチレン基又は3−オキサペンタメチレン基を表し、
xが2である場合、
R1は、水素原子、炭素原子数1ないし8のアルキル基、1又は2個の酸素原子により
中断された前記アルキル基、ヒドロキシル基により置換された前記アルキル基、又は1又は2個の酸素原子により中断され且つヒドロキシル基により置換された前記アルキル基を表し、
R2は、炭素原子数2ないし18のアルキレン基、1ないし5個の酸素原子により中断
された前記アルキレン基、1ないし5個のヒドロキシル基により置換された前記アルキレン基又は前記酸素原子により中断され且つ前記ヒドロキシル基により置換された前記アルキレン基;o−、m−又はp−フェニレン基又は1又は2個の炭素原子数1ないし4のアルキル基により置換された前記フェニレン基を表すか、又は
R2は、−(CH2)kO[(CH2)kO]h(CH2)k−(式中、kは2ないし4であり、及びhは1ないし40である。)を表すか、又は
R1及びR2は、それらが結合する2個のN原子と一緒になって、ピペラジン−1,4−ジイル基を表し、
xが3である場合、
R1は水素原子を表し、
R2は、1個の窒素原子により中断された炭素原子数4ないし8のアルキレン基を表し

xが4である場合、
R1は水素原子を表し、
R2は、2個の窒素原子により中断された炭素原子数6ないし12のアルキレン基を表
し、
R3は、水素原子、炭素原子数1ないし8のアルキル基、1又は2個の酸素原子により
中断された前記アルキル基、ヒドロキシル基により置換された前記アルキル基、又は1又は2個の酸素原子により中断され且つヒドロキシル基により置換された前記アルキル基を表し、
pは2又は3であり、及び
Qは、アルカリ金属塩アンモニウム塩又はN+(G1)4を表し、
DD及びDD★において、
mは2又は3であり、
mが2である場合、
Gは、−(CH2CHR−O)rCH2CHR−(式中、rは0ないし3であり、及びR
は水素原子又はメチル基を表す。)を表し、及び
mが3である場合、
Gはグリセリル基を表し、
式EE及びEE★において、
G2は、−CN、−CONH2又は−COOG3(式中、G3は、水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル基又はフェニル基を表す。)を表し、
Xは、リン酸塩、ホスホン酸塩、炭酸塩、炭酸水素塩、硝酸塩、塩化物塩、臭化物塩、亜硫酸水素塩、亜硫酸塩、硫酸水素塩、硫酸塩、ホウ酸塩、ギ酸塩、酢酸塩、安息香酸塩、クエン酸塩、シュウ酸塩、酒石酸塩、アクリル酸塩、ポリアクリル酸塩、フマル酸塩、マレイン酸塩、イタコン酸塩、グリコール酸塩、グルコン酸塩、リンゴ酸塩、マンデル酸塩、チグリン酸塩、アスコルビン酸塩、ポリメタクリル酸塩、ニトリロ三酢酸、ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸、エチレンジアミン四酢酸、又はジエチレントリアミン
酢酸のカルボン酸塩、ジエチレントリアミンペンタメチレンホスホン酸塩、アルキルスルホン酸塩又はアリールスルホン酸塩のような無機アニオン或いは有機アニオンを表し、及び
ここで、カチオンの総電荷hは、アニオンの総電荷jに等しい。}
で表されるものである。

0005

例えば、成分(b)の化合物は、式A、A★、B、B★、C、C★、D、D★、Q、Q★、R、R★、S、S★、X、X★、Y、Y★、Z及びZ★
[式中、
Rは水素原子を表し、
式A及びA★において、
nは1又は2であり、
nが1である場合、
R1は、水素原子、炭素原子数1ないし6のアルキル基、炭素原子数2ないし6のアル
ケニル基、プロパルギル基、グリシジル基、1ないし10個の酸素原子により中断された炭素原子数2ないし20のアルキル基、1ないし5個のヒドロキシル基により置換された前記アルキル基或いは前記酸素原子により中断され且つ前記ヒドロキシル基により置換された前記アルキル基を表すか、又は
R1は、カルボキシ基により又は−COOZ(式中、Zは水素原子又は炭素原子数1な
いし4のアルキル基を表す。)により置換された炭素原子数1ないし4のアルキル基を表し、
nが2である場合、
R1は、炭素原子数1ないし8のアルキレン基、炭素原子数4ないし8のアルケニレン
基、1ないし10個の酸素原子により中断されたか、1ないし5個のヒドロキシル基により置換されたか、或いは前記酸素原子により中断され且つ前記ヒドロキシル基により置換された炭素原子数1ないし20のアルキレン基を表し、
式B及びB★において、
mは1又は2であり、
mが1である場合、
R2は、炭素原子数1ないし4のアルキル基を表すか、又はR2は、CH2(OCH2CH2)nOCH3(式中、nは1ないし12である。)を表すか、又は
R2は、フェニル基、又は1ないし3個のメチル基により置換された前記フェニル基を
表し、
R2は、−NHR3(式中、R3は、炭素原子数1ないし4のアルキル基又はフェニル基
、或いは1又は2個のメチル基により置換された前記フェニル基を表す。)を表し、
mが2である場合、
R2は、炭素原子数1ないし8のアルキレン基、炭素原子数4ないし8のアルケニレン
基を表すか、又はR2は、

−CH2(OCH2CH2)nOCH2−

(式中、nは1ないし12である。)
を表し、
R2は、NHR4NH(式中、R4は、炭素原子数2ないし6のもの、炭素原子数8ない
し15のアラルキレン基又は炭素原子数6ないし12のアリーレン基を表す。)を表し、
R2は、−CO−又は−NHCONHを表し、
式C及びC★において、
R10は、水素原子、又は炭素原子数1ないし3のアルカノイル基を表し、
xは1又は2であり、
xが1である場合、
R11は、水素原子、炭素原子数1ないし6のアルキル基又はグリシジル基を表し、
R11は、カルボキシ基により又はCOOZ(式中、Zは、水素原子又は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表す。)により置換された炭素原子数1ないし4のアルキル基を表し、
xが2である場合、
R11は、炭素原子数1ないし6のアルキレン基を表し、
式D及びD★において、
R10は水素原子を表し、
yは1又は2であり、
R12は、上記R2に定義されたとおりであり、
式Y、Y★、Z及びZ★において、
xは1又は2であり、
xが1である場合、
R1及びR2は独立して、炭素原子数1ないし4のアルキル基を表すか、又は
R1及びR2は一緒に、テトラメチレン基、又はペンタメチレン基を表し、
R2は、水素原子又は炭素原子数1ないし4のアルキル基、ヒドロキシル基により置換
された前記アルキル基を表し、
xが2である場合、
R1は、水素原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基、ヒドロキシル基により置換さ
れた前記アルキル基を表し、
R2は、炭素原子数2ないし6のアルキレン基を表し、
R3は、上記定義されたとおりである。]
で表されるものである。

0006

例えば、成分(b)の化合物は、式A、A★、B、B★、C、C★、D、D★、Q、Q★、R及びR★
[式中、
Rは水素原子を表し、
式A及びA★において、
hは1であり、
R1は、水素原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基、グリシジル基、1又は2個の
酸素原子により中断された炭素原子数2ないし4のアルキル基、1又は2個のヒドロキシル基により置換されたか或いは前記酸素原子により中断され且つ前記ヒドロキシル基により置換された前記アルキル基を表すか、又は
R1は、−COOZ(式中、Zは水素原子又は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表
す。)により置換された炭素原子数1ないし4のアルキル基を表し、
式B及びB★において、
mは1又は2であり、
R2は、炭素原子数1ないし4のアルキル基を表すか、又はR2は、CH2(OCH2CH2)nOCH3(式中、nは1ないし4である。)を表し、
mが2である場合、
R2は、炭素原子数1ないし8のアルキレン基を表し、
式C及びC★において、
R10は、水素原子、又は炭素原子数1又は2のアルカノイル基を表し、
xは1又は2であり、
xが1である場合、
R11は、水素原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基又はグリシジル基を表し、
R11は、COOZ(式中、Zは、水素原子又は炭素原子数1ないし4のアルキル基を表す。)により置換された炭素原子数1ないし4のアルキル基を表し、
xが2である場合、
R11は、炭素原子数1ないし6のアルキレン基を表し、
式D及びD★において、
R10は水素原子を表し、
yは1又は2であり、
R12は上記R2に定義されたとおりである。]
で表されるものである。

0007

例えば、成分(b)のヒンダードニトロキシル、ヒドロキシルアミン及びヒドロキシルアミン塩化合物は、ビス(1−オキシル−2,2−6−6−テトラメチルピペリジニ−4−イルセバケート;ビス(1−ヒドロキシ−2,2−6−6−テトラメチルピペリジニ−4−イル)セバケート;1−ヒドロキシ−2,2−6−6−テトラメチル−4−アセトキシペリジニウムシトレート;1−オキシル−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトアミドピペリジン;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトアミドピペリジン;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトアミドピペリジニウムビスルフェート;1−オキシル−2,2,6,6−テトラメチル−4−オキソ−ピペリジン;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−オキソ−ピペリジン;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−オキソ−ピペリジニウムアセテート;1−オキシル−2,2,6,6−テトラメチル−4−メトキシ−ピペリジン;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−メトキシ−ピペリジン;1−ヒドロキシル−2,2,6,6−テトラメチル−4−メトキシ−ピペリジニウムアセテート;1−オキシル−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトキシピペリジン;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトキシピペリジン;1−オキシル−2,2,6,6−テトラメチル−4−プロポキシ−ピペリジン;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−プロポキシ−ピペリジニウムアセテート;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−プロポキシ−ピペリジン;1−オキシル−2,2,6,6−テトラメチル−4−(2−ヒドロキシ−4−オキサペントキシ)ピペリジン;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−(2−ヒドロキシ−4−オキサペントキシ)ピペリジニウムアセテート;1−オキシル−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジン;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジン;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウムクロリド;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウムアセテート;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウムビスルフェート;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウムシトレート;ビス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウム)シトレート;トリス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウム)シトレート;テトラ(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウム)エチレンジアミンテトラアセテート;テトラ(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトアミドピペリジニウム)エチレンジアミンテトラアセテート;テトラ(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−オキソピペリジニウム)エチレンジアミンテトラアセテート;ペンタ(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウム)ジエチレントリアミンペンタアセテート;ペンタ(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトアミドピペリジニウム)ジエチレントリアミンペンタアセテート;ペンタ(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−オキソピペリジニウム)ジエチレントリアミンペンタアセテート;トリ(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウム)ニトリトリアセテート;トリ(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトアミドピペリジニウム)ニトリロトリアセテート;トリ(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−オキソピペリジニウム)ニトリロトリアセテート;ペンタ(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウム)ジエチレントリ
アミンペンタメチレンホスホネート;ペンタ(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトアミドピペリジニウム)ジエチレントリアミンペンタメチレンホスホネート;及びペンタ(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−オキソピペリジニウム)ジエチレントリアミンペンタメチレンホスホネートより選択される。

0008

例えば、成分(b)のヒンダードニトロキシル、ヒドロキシルアミン及びヒドロキシルアミン塩化合物は、1−オキシル−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジン;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジン;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウムクロリド;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウムアセテート;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウムビスルフェート;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウムシトレート;ビス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウム)シトレート;トリス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウム)シトレート;テトラ(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウム)エチレンジアミンテトラアセテート;テトラ(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトアミドピペリジニウム)エチレンジアミンテトラアセテート;テトラ(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−オキソピペリジニウム)エチレンジアミンテトラアセテート;ペンタ(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウム)ジエチレントリアミンペンタアセテート;ペンタ(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトアミドピペリジニウム)ジエチレントリアミンペンタアセテート;及びペンタ(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−オキソピペリジニウム)ジエチレントリアミンペンタアセタートより選択される。

0009

例えば、成分(b)の化合物は、1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウムシトレート;ビス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウム)シトレート;トリス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウム)シトレート;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウムDTPA;ビス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウム)DTPA;トリス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウム)DTPA;テトラキス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウム)DTPA;ペンタキス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウム)DTPA;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウムEDTA;ビス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウム)EDTA;トリス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウム)EDTA;テトラキス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウム)EDTA;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−オキソ−ピペリジニウムシトレート;ビス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−オキソ−ピペリジニウム)シトレート;トリス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−オキソ−ピペリジニウム)シトレート;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−オキソ−ピペリジニウムDTPA;ビス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−オキソ−ピペリジニウム)DTPA;トリス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−オキソ−ピペリジニウム)DTPA;テトラキス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−オキソ−ピペリジニウム)DTPA;ペンタキス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−オキソ−ピペリジニウム)DTPA;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−オキソ−ピペリジニウムEDTA;ビス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル
−4−オキソ−ピペリジニウム)EDTA;トリス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−オキソ−ピペリジニウム)EDTA;テトラキス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−オキソ−ピペリジニウム)EDTA;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトアミドピペリジニウムシトレート;ビス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトアミドピペリジニウム)シトレート;トリス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトアミドピペリジニウム)シトレート;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトアミドピペリジニウムDTPA;ビス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトアミドピペリジニウム)DTPA;トリス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトアミドピペリジニウム)DTPA;テトラキス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトアミドピペリジニウム)DTPA;ペンタキス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトアミドピペリジニウム)DTPA;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトアミドピペリジニウムEDTA;ビス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトアミドピペリジニウム)EDTA;トリス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトアミドピペリジニウム)EDTA;テトラキス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジニウム)EDTA;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトキシピペリジニウムシトレート;ビス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトキシピペリジニウム)シトレート;トリス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトキシピペリジニウム)シトレート;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトキシピペリジニウムDTPA;ビス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトキシピペリジニウム)DTPA;トリス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトキシピペリジニウム)DTPA;テトラキス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトキシピペリジニウム)DTPA;ペンタキス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトキシピペリジニウム)DTPA;1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトキシピペリジニウムEDTA;ビス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトキシピペリジニウム)EDTA;トリス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトキシピペリジニウム)EDTA及びテトラキス(1−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチル−4−アセトキシピペリジニウム)EDTAより選択される。

0010

上記の対イオンは、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)、ジエチレントリアミン五酢酸(DTPA)、ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸(HEDTA)、ニトリロ三酢酸(NTA)又はジエチレン−トリアミンペンタメチレンホスホン酸(DTPMPA)である。

0011

有機UV吸収剤成分(c1)は好ましくは、ブチルメトキシジベンゾイルメタン、エチ
ヘキシルメトキシジベンゾイルメタン及びイソプロピルジベンゾイルメタンより選択される。
成分(c1)は最も好ましくは、4−第三ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタン
及び4−エチルヘキシル−4’−メトキシジベンゾイルメタンより選択される。最も好ましくは、1−(4−第三ブチルフェニル)−3−(4−メトキシフェニルプロパン−1,3−ジオンである。
成分(c2)は、オクチルメトキシシンナメート(4−メトキシケイ皮酸2−エチル
キシルエステル)、ジエタノールアミンメトキシシンナメート(4−メトキシケイ皮酸のジエタノールアミン塩)、イソアミルp−メトキシシンナメート(4−エトキシケイ皮酸2−イソアミルエステル)、2,5−ジイソプロピルメチルシンナメート及びケイ皮酸アミド誘導体より選択され、及び最も好ましくはオクチルメトキシシンナメートである。
成分(c3)は好ましくは、4−メチル−ベンジリデンカンファー(3−(4’−メチ
ル)ベンジリデン−ボルナノ−2−オン)、3−ベンジリデンカンファー(3−ベンジリデン−ボルナノ−2−オン)、ポリアクリルアミドメチルベンジリデンカンファー{N−[2(及び4)−2−オキシボルニ−3−イリデン−メチル)ベンジルアクリルアミドポリマー}、トリモニウム−ベンジリデンカンファースルフェート[3−(4’−トリメチルアンモニウム)−ベンジリデン−ボルナノ−2−オンメチルスルフェート]テレフタリデンジカンファースルホン酸{3,3’−(1,4−フェニレンジメチン)−ビス(7,7−ジメチル−2−オキソ−ビシクロ[2.2.1]ヘプタン−1−メタンスルホン酸}又はその塩、及びベンジリデンカンファースルホン酸[3−(4’−スルホ)ベンジリデンボルナノ−2−オン]又はその塩より選択され、及び最も好ましくは4−メチル−ベンジリデンカンファーである。
成分(c4)は、ジエチルヘキシルブタミドトリアゾン及びエチルヘキシルトリアゾン
より選択される。最も好ましくはエチルヘキシルトリアゾンが使用される。

0012

成分(c)に従う有機UVフィルタは、他の商業上利用できるUVフィルタと混合して使用され得る。使用され得る適するUV吸収剤は、以下の表:



に列挙される。
好ましくは、ジベンゾイルメタン誘導体(成分c1)とジフェニルアクリレードとの混
合物;ジベンゾイルメタン誘導体(成分c1)とケイ皮酸エステル(成分c2)との混合物が使用される。

0013

組成物は、他の慣用添加剤、例えば抗酸化剤を含み得る。
従って、本発明は、
(a)ボディケア製品、家庭用製品、業務用製品及び工業用製品、生地又は繊維、
(b)(i)式(I)で表されるでヒンダードニトロキシル化合物、
(ii)式(II)で表されるヒンダードヒドロキシルアミン化合物及び
(iii)式(III)で表されるヒンダードヒドロキシルアミン塩化合物
からなる群より選択される少なくとも1種の化合物の有効安定化量、
(c)
(c1)ジベンゾイルメタン誘導体;
(c2)ケイ皮酸エステル;
(c3)カンファー誘導体:及び
(c4)トリアニリノ−s−トリアジン誘導体
より選択される有機UVフィルタ;及び
(d)抗酸化剤、トコフェロール、トコフェロールアセテート、ヒンダードアミン光安定剤錯体形成剤蛍光増白剤界面活性剤及びポリオルガノシロキサンからなる群より選択される少なくとも1種の化合物
を含む安定化組成物に関する。
付加的な適する抗酸化剤は例えば、ヒンダードフェノール安定剤及びベンゾフラノン安定剤より選択される。
適する抗酸化剤は例えば、









からなる群より選択される。

0014

成分(d)のヒンダードアミン光安定剤(HALS)は例えば、既知の市販化合物である。それらは例えば、ビス(2,2,6,6−テトラメチルピペリジニ−4−イル)セバケート、ビス(2,2,6,6−テトラメチルピペリジニ−4−イル)スクシネート、ビス(1,2,2,6,6−ペンタメチルペリジニ−4−イル)セバケート、n−ブチル−3,5−ジ−第三ブチル−4−ヒドロキシベンジルマロン酸−ビス(1,2,2,6,6−ペンタメチルピペリジル)エステル、1−ヒドロキシエチル−2,2,6,6−テトラメチル−4−ヒドロキシピペリジンとコハク酸との縮合物、N,N’−ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジルヘキサメチレンジアミンと4−第三オクチルアミノ−2,6−ジクロロ−1,3,5−s−トリアジンとの縮合物、トリス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)ニトリロトリアセタート、テトラキス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)−1,2,3,4−ブタンテトラオエート、1
,1’−(1,2−エタンジイル)−ビス(3,3,5,5−テトラメチルピペラジノン)、4−ベンゾイル−2,2,6,6−テトラメチルピペリジン、4−ステアリルオキシ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジン、ビス(1,2,2,6,6−ペンタメチルピペリジル)−2−n−ブチル−2−(2−ヒドロキシ−3,5−ジ−第三ブチルベンジルマロネート、3−n−オクチル−7,7,9,9−テトラメチル−1,3,8−トリアザスピロ[4.5]デカン−2,4−ジオン、N,N−ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)ヘキサメチレンジアミンと4−モルホリノ−2,6−ジクロロ−1,3,5−トリアジンとの縮合物、2−クロロ−4,6−ジ(4−n−ブチルアミノ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジル)−1,3,5−トリアジンと1,2−ビス(3−アミノプロピルアミノ)エタンとの縮合物、2−クロロ−4,6−ジ(4−n−ブチルアミノ−1、2,2,6,6−ペンタメチルピペリジル)−1,3,5−トリアジンと1,2−ビス(3−アミノプロピルアミノ)エタンとの縮合物、8−アセチル−3−ドデシル−7,7,9,9−テトラメチル−1,3,8−トリアザスピロ[4.5]デカン−2,4−ジオン、3−ドデシル−1−(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)ピロリジン−2,5−ジオン、3−ドデシル−1−(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)−ピロリジン−2,5−ジオン、4−ヘキサデシルオキシと4−ステアリルオキシ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジンとの混合物、N,N’−ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)ヘキサメチレンジアミンと4−シクロヘキシルアミノ−2,6−ジクロロ−1,3,5−トリアジンとの縮合物、1,2−ビス(3−アミノプロピルアミノ)エタンと2,4,6−トリクロロ−1,3,5−トリアジンと4−ブチルアミノ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジンとの縮合物(CAS登録番号[136504−96−6])、(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)−n−ドデシルスクシンイミド、(1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリジル)−n−ドデシルスクシンイミド、2−ウンデシル−7,7,9,9−テトラメチル−1−オキサ−3,8−ジ−アザ−4−オキソ−スピロ[4.5]デカン、7,7,9,9−テトラメチル−2−シクロウンデシル−1−オキサ−3,8−ジアザ−4−オキソスピロ[4.5]デカンとエピクロロヒドリンとの反応生成物、テトラ(2,2,6,6−テトラメチルピペリジニ−4−イル)−ブタン−1,2,3,4−テトラカルボキシレート、テトラ(1,2,2,6,6−ペンタメチルピペリジニ−4−イル)−ブタン−1,2,3,4−テトラカルボキシレート、2,2,4,4−テトラメチル−7−オキサ−3,20−ジアザ−21−オキソ−ジスピロ[5.1.11.2]−ヘンエイコサン、8−アセチル−3−ドデシル−1,3,8−トリアザ−7,7,9,9−テトラメチルスピロ[4.5]−デカン−2,4−ジオン、



(式中、mは5ないし50である。)、



からなる群から選択される。
成分(d)の錯体形成剤は例えば、窒素含有の錯体形成剤又はポリアニオン性で誘導された天然多糖類、例えばホスフェート、ホスホネート又はメチルホスホネート基を含有するもの、例えばキチン誘導体、例えばスルホキチンカルボキシメチルキチン、ホスホキチン、或いはキトサン誘導体、例えば、スルホキトサン、カルボキシメチルキトサン又はホスホキトサンである。
錯体形成剤は例えば、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)、ニトリロ三酢酸(NTA)、β−アラニン二酢酸(EDETA)又はエチレンジアミン二コハク酸(EDDS)







、式



に対応するアミントリメチレンリン酸ATMP)、式



に対応するセリン二酢酸(SDA)、式



に対応するアスパラギン二酢酸及び式



に対応するメチルグリシン二酢酸(MGDA)からなる群より選択される。

0015

本発明の安定剤系は特に、ボディケア製品を安定化するために、特に、浴用及びシャワー製品、香料及び発香物質を含む製剤、ヘアケア製品歯磨き剤脱臭及び制汗製剤、化
粧製剤、光保護配合物及び活性成分を含む製剤のような、スキンケア製品における使用のために適する。
適するスキンケア製品は、特に、ボディオイルボディローション、ボディジェルトリートメントクリーム皮膚保護用の軟膏シェービングフォーム又はジェルのようなシェービング製剤、ベビーパウダーのようなスキンパウダー保湿用ジェル、保湿用スプレーリバタライジング(revitalising)ボディジェル、セルライト用ジェル及びピーリング製剤である。
香料及び発香物質を含む製剤は、特に、芳香剤香水コロン及びシェービングローションアフターシェーブ製剤)である。
適するヘアケア製品は例えば、ヒト及び動物、特にイヌのためのシャンプーヘアコンディショナーヘアスタイリング用及びトリートメント用薬剤パーマ剤ヘアスプレー及びヘアラッカーヘアジェルヘア固定剤及び染毛剤又はヘアブリーチング剤である。
適する歯磨き剤は、特に、歯磨きクリーム、歯磨きペーストマウスウォッシュマウスリンスアンチプラーク製剤及び義歯のための清浄剤である。
適する化粧剤は、特に、リップスティックマニキュアアイシャドウマスカラ、乾式又は湿式メイクアップルージュ、パウダー、脱毛剤及びサンタンローションである。
活性成分を含む適する化粧品配合物は、特に、ホルモン製剤、トコフェロール、アルコルビン酸ビタミンQ、D及びKのようなビタミン剤レチノールレチナールレチノイン酸及びリコペンのようなカロチノイド植物抽出製剤及び殺菌製剤メチオニンシステインシスチントリプトファンフェニルアラニンチロシンのような不安定なアミノ酸を含むジペプチドオリゴペプチド及びポリペプチドフェノールポリフェノール又はフラボノイドを含む製剤である。
本発明の他の局面は、成分(b)の少なくとも1種の化合物及び少なくとも1種の成分(c)の化合物を適用することからなる、ビタミン、カロチノイド、植物抽出製剤、殺菌製剤、フェノール、ポリフェノール又はフラボノイドより選択される活性成分の安定化である。
本ボディケア製品は、クリーム、軟膏、ペーストフォーム、ジェル、ローション、パウダー、メイクアップ、スプレー、スティック又はエアゾール又はワイプの形態にあり得る。本発明の安定剤系は、油相中に或いは水又は水/アルコール相中に存在し得る。

0016

成分(b)及び(c)の添加剤は、例えば、全配合成分に基づきおよそ5ないしおよそ10000ppm、好ましくはおよそ10ないしおよそ5000ppm、及び最も好ましくはおよそ100ないしおよそ1000ppmの濃度で、ボディケア及び家庭用製品中に存在する。
例えば、成分(b)及び(c)の添加剤は、全配合量に基づきおよそ5、10、15、20、25、35、40、45又は50ppmの濃度でボディケア及び家庭用製品中に存在する。
例えば、成分(b)及び(c)の添加剤は、本発明の配合物(組成物)中におよそ5ないしおよそ1000ppm存在する。
成分(b)と成分(c)の比は、本組成物中において、1:1000ないし1000:1であり、好ましくは1:100ないし100:1であり、最も好ましくは1:10ないし10:1である。

0017

さらに、化粧品製剤又は医薬品製剤は、以下に記載するような他の補助剤を含み得る。
水−及びオイル含有のエマルジョン(例えば、W/O、O/W、O/W/O及びW/O/Wエマルジョン又はミクロエマルジョン)として、製剤は、例えば、組成物の総質量に基づき、1種以上のUV吸収剤を0.1ないし30質量%、好ましくは0.1ないし15質量%及びとりわけ0.5ないし10質量%含み、組成物の総質量に基づき、少なくとも1種のオイル成分を1ないし60質量%、とりわけ5ないし50質量%及び好ましくは10ないし35質量%含み、組成物の総質量に基づき、少なくとも1種の乳化剤を0ないし
30質量%、とりわけ1ないし30質量%及び好ましくは4ないし20質量%含み、組成物の総質量に基づき、水を10ないし90質量%、とりわけ30ないし90質量%含み、及び他の化粧品的許容可能な補助剤を0ないし88.9質量%、とりわけ1ないし50質量%含む。

0018

本発明に従う化粧品組成物/製剤又は医薬品組成物/製剤はまた、以下に記載するような1種以上の付加的な化合物を含み得る。
脂肪アルコール
セチルアルコールステアリルアルコールセテアリルアルコールオレイルアルコールオクチルドデカノールを含む、炭素原子数6ないし18、好ましくは炭素原子数8ないし10の脂肪アルコール、炭素原子数12ないし15のアルコールベンゾエートアセチル化ラノリンアルコール等をベーズとしたゲルベ(Guerbet)アルコール。

0019

脂肪酸のエステル
鎖状の炭素原子数6ないし24の脂肪酸と直鎖状の炭素原子数3ないし24のアルコールとのエステル、枝分れ状の炭素原子数6ないし13のカルボン酸と直鎖状の炭素原子数6ないし24の脂肪アルコールとのエステル、直鎖状の炭素原子数6ないし24の脂肪酸と枝分れ状のアルコール、とりわけ2−エチルヘキサノールとのエステル、ヒドロキシカルボン酸と直鎖状又は枝分れ状の炭素原子数6ないし22の脂肪アルコールとのエステル、とりわけジオクチルマレート、直鎖状及び/又は枝分れ状脂肪酸と多価アルコール(例えばプロピレングリコール二量体ジオール又は三量体トリオール)及び/又はゲルベアルコールとのエステル、例えばカプロン酸カプリル酸2−エチルヘキサン酸カプリン酸ラウリン酸イソトリデカン酸、ミリスチン酸パルミチン酸パルミトレイン酸ステアリン酸イソステアリン酸オレイン酸エライジン酸ペトロセリン酸リノール酸リノレン酸エラエオステアリン酸(elaeostearic acid)、アラキジン酸ガドレイン酸ベヘン酸及びエルカ酸並びにそれらの工業用等級の混合物(例えば、天然脂肪及びオイルの加圧除去において、ローレンのオキソ合成からのアルデヒド還元において、又は不飽和脂肪酸二量化において得られる)と、アルコール、例えばイソプロピルアルコール、カプロンアルコール、カプリルアルコール2−エチルヘキシルアルコールカプリンアルコール、ラウリルアルコールイソトリデシルアルコールミリスチルアルコール、セチルアルコール、パルレイルアルコール、ステアリルアルコール、イソステアリルアルコール、オレイルアルコール、エライジルアルコール、ペトロセレニルアルコール(petroselinyl alcohol)、リノイルアルコール、リノレニルアルコール、エラエオステアリルアルコール(elaeostearyl alcohol)、アラキジルアルコール、ガドレイルアルコール、ベヘニルアルコールエルシルアルコール及びブラシジルアルコール並びにそれらの工業用等級の混合物(例えば、脂肪及びオイルをベースとした工業用等級のメチルエステル又はローレンのオキソ合成からのアルデヒドの高圧での水素化において、及び不飽和脂肪アルコールの二量化におけるモノマー画分として得られる)とのエステル。
そのようなエステルオイルの例は、イソプロピルミリステートイソプロピルパルミテートイソプロピルステアレート、イソプロピルイソステアレートイソプロピルオレエート、n−ブチルステアレート、n−ヘキシルラウレートn−デシルオレエート、イソオクチルステアレート、イソノニルステアレート、イソノニルソノナノエート、2−エチルヘキシルパルミテート、2−ヘキシルラウレート、2−ヘキシルデシルステアレート、2−オクチルドデシルパルミテート、オレイルオレエート、オレイルエルケート、エルシルオレエート、エルシルエルケート、セテアリルオクタノエートセチルパルミテート、セチルステアレート、セチルオレエート、セチルベヘネート、セチルアセテート、ミリスチルミリステート、ミリスチルベヘネート、ミリスチルオレエート、ミリスチルステアレート、ミリスチルパルミテート、ミリスチルラクテート、プロピレングリコールジカプリレートカプレート、ステアリルヘプタノエートジイソステアリルマレート、オクチル
ヒドロキシステアレート等である。

0020

他の補助剤
ジエチルヘキシル2,6−ナフタレート、ジ−n−ブチルアジペート、ジ(2−エチルヘキシル)−アジペート、ジ(2−エチルヘキシル)−スクシネート及びジイソトリデシルセラート、及びまたエチレングリコールジオレエート、エチレングリコールジイソトリデカノエート、プロピレングリコールジ(2−エチルヘキサノエート)、プロピレングリコールジイソステアレート、プロピレングリコールジペラルゴネートブタンジオールジイソステアレート及びネオペンチルグリコールジカプリレートのようなジオールエステル。炭素原子数6ないし24の脂肪アルコール及び/又はゲルベアルコールと芳香族カルボン酸飽和及び/又は不飽和の、とりわけ安息香酸とのエステル、炭素原子数2ないし12のジカルボン酸と炭素原子数1ないし22の直鎖状又は枝分れ鎖状のアルコール或いは2ないし10個の炭素原子及び2ないし6個のヒドロキシ基を有するポリオールとのエステル、若しくはイミノジコハク酸及びイミノジコハク酸塩[CAS登録番号7408−20−0]又はラテックス粒子

0021

グリセリルエステルを含む天然の又は合成トリグリセリド及び誘導体
他のアルコールとの反応により変性された、炭素原子数6ないし18の脂肪酸をベースとしたジ−又はトリグリセリドカプリルカプリン酸トリグリセリド小麦胚芽グリセリド等)。ポリグリセリン脂肪酸エステルポリグリセリル−n、例えばポリグリセリル−4カプレート、ポリグリセリル−2イソステアレート等、又はヒマシ油水素化植物油アーモンド油、小麦胚芽油ゴマ油、水素化綿実油ヤシ油アボガド油コーン油水素化ヒマシ油シアバターココアバター大豆油ミンク油、ヒマワリ油ベニバナ油マカダミアナッツ油、オリーブ油、水素化牛脂アプリコット種子油ヘーゼルナッツ油ボラゴ(borago)油等)。
長鎖酸とアルコールとのエステルを含むワックス並びにワックス様特性を有する化合物、例えば、カルナウバワックスミツロウ、(白色又は黄色)、ラノリンワックスキャンデリラワックスオゾケライト、木ロウパラフィンワックスマイクロクリスタリンワックスセレシン、セテアリルエステルワックス、合成ミツロウ等。また、セテアリルアルコール又は部分グリセリドのような親水性ワックス

0022

真珠様ワックス:
アルキレングリコールエステル、とりわけエチレングリコールジステアレート脂肪酸アルカノールアミド、とりわけヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド;部分グリセリド、とりわけステアリン酸モノグリセリド;多価の、未置換又はヒドロキシ−置換されたカルボン酸と、6ないし22の炭素原子を有する脂肪アルコールとのエステル、とりわけ酒石酸長鎖エステル;全部で少なくとも24個の炭素原子を有する脂肪物質、例えば脂肪アルコール、脂肪ケトン脂肪アルデヒド脂肪エーテル及び脂肪炭酸塩、とりわけラウロン及びジステアリルエーテル;ステアリン酸、ヒドロキシステアリン酸又はベヘン酸のような脂肪酸、12ないし22個の炭素原子を有するオレフィンエポキシドと12ないし22個の炭素原子を有する脂肪アルコール及び/又は2ないし15個の炭素原子及び2ないし10個のヒドロキシ基を有するポリオールとの開環生成物、及びそれらの混合物。

0023

炭化水素オイル
ミネラルオイル(軽又は重)、ワセリン(黄色又は白色)、マイクロクリスタリンワックス、パラフィン及びイソパラフィン化合物、ポリデセン及びポリブテンのような水素化イソパラフィン分子、水素化ポリイソブテンスクアランイソヘキサデカンイソドデカン及び植物及び動物種からの他のもの。

0024

シリコン又はシロキサン(有機置換されたポリシロキサン
室温において液体か又は樹脂形態のどちらかにあり得る、ジメチルポリシロキサンメチルフェニルポリシロキサン環状シリコン、及びまたアミノ−、脂肪酸−、アルコール−、ポリエーテル−、エポキシ−、フッ素−、グリコシド−及び/又はアルキル−変性されたシリコン化合物直鎖状ポリシロキサンジメチコンダウコーニング(Dow Corning)200流体、ロジア ミラシルDM(Rhodia Mirasil
DM))、ジメチコノール、環状シリコン流体、シクロペンタシロキサン揮発物(ダウ
コーニング 345流体)、フェニルトリメチコン(ダウ コーニング 556流体)。また適するのは、200ないし300のジメチルシロキサン単位平均鎖長を有するジメチコンと水素化シリケートとの混合物であるシメチコンである。適する揮発性シリコンのトッド(Todd)達による詳細な調査がまたCosm.Toil.91,27(1976)に見られ得る。

0026

乳化剤
いずれの慣用的に使用し得る乳化剤が本組成物に対して使用され得る。乳化剤系は、例えば:炭素環式酸及びその塩:ナトリウムカリウム及びアンモニウムアルカリセッケンカルシウム又はマグネシウム金属セッケン、ラウリン酸、パルミチン酸、ステアリン酸及びオレイン酸等のような有機ベースのセッケンを含み得る。アルキルホスフェート又はリン酸エステル、酸ホスフェート、ジエタノールアミンホスフェート、カリウムセチルホスフェート。エトキシ化カルボン酸又はポリエチレングリコールエステル、PEG−nアシレート。炭素原子数8ないし22の直鎖状脂肪アルコール、炭素原子数12ないし22の脂肪酸及びアルキル基中に8ないし15個の炭素原子を有するアルキルフェノールを有する、枝分れ鎖状の2ないし30モルエチレンオキシド及び/又は0ないし5モルのプロピレンオキシドラウレス−n、セテアレス−n、ステアレス−n、オレス−nのような脂肪アルコールポリグリコールエーテル。PEG−nステアレート、PEG−nオレエート、PEG−nココエートのような脂肪酸ポリグリコールエーテル。モノグリセリド及びポリオールエステル。エチレンオキシド1ないし30モルの付加生成物とポリオールとの炭素原子数12ないし22の脂肪酸モノ−及びジエステル。モノステアレートグリセロール、ジイソステアロイルポリグリセリル−3−ジイソステアレート、ポリグリセリル−3−ジイソステアレート、トリグセリルジイソステアレート、ポリグリセリル−2−セスキイソステアレート又はポリグリセリルジメレートのような、脂肪酸とポリグリセロールのエステル。大部分のそれら物質類からの化合物の混合物がまた適する。モノステアレートジエチレングリコール、脂肪酸とポリエチレングリコールとのエステルのような脂肪酸ポリグリコールエステルスクロエステルのような脂肪酸と糖とのエステル、スクログリセリドのようなグリセロールと糖とのエステル。ソルビトール及びソルビタン、炭素原子数6ないし22の飽和と不飽和脂肪酸及びエチレンオキシド付加生成物のソルビタンモノ−及びジ−エステル。ポリソルベート−n類、セスキイソステアレートのようなソルビタンエステル、ソルビタン、PEG−(6)−イソステアレートソルビタン、PEG−(10)−ソルビタンラウレート、PEG−17−ジ−オレエートソルビタン。糖成分として好ましくはグルコースを有する、グルコース誘導体、炭素原子数8ないし22のアルキル−モノ及びオリゴ−グリコシド及びエトキシ化類似体メチルグルセス−20セスキステアレート、ソルビタンステアレート/スクロースコレートメチルグルコースセスキステアレート、セテアリルアルコール/セテアリルグルコシドのようなO/W乳化剤。メチルグルコースジオレエート/メチルグルコースイソステアレートのようなW/O乳化剤。スルフェート及びスルホン化誘導体ジアルキルスルホスクシネート、ジオクチルスクシネート、アルキルラウリルスルホネート、直鎖状スルホン化パラフィン、スルホン化テトラプロプリン(tetraproplyne)スルホネート、ナトリウムラウリルス
ルフェート、アンモニウム及びエタノールアミンラウリルスルフェート、ラウリルエーテルスルフェートナトリウムラウレススルフェートスルホスクシネート、アセイル(aceyl)イソチオネート、アルカノールアミドスルフェート、タウリンメチルタウリンイミダゾールスルフェート。アミン誘導体アミン塩、エトキシ化アミン、アルキルイミダゾリンピリジン誘導体イソキノテインセチルピリジニウム塩セチルピリジニウムブロミドのようなヘテロ環を含む鎖を有するオキシドアミン、セチルトリメチルブロミドアンモニウムブロミド(CTBA)、ステアリルアルコニウムのような四級アンモニウムアミド誘導体アシルアミドDEAのようなアルカノールアミド、PEG−nアシルアミドのようなエトキシ化アミド、オキシデアミド。ポリシロキサン/ポリアルキルポリエーテルコポリマー及び誘導体、ジメチコン、コポリオール、シリコンポリエチレンオキシドコポリマー、シリコングリコールコポリマー。プロポキシ化又はPOE−nエーテル(メロキサポール(Meroxapol))、ポラキサマー又はポリ(オキシエチレン)m−ブロック−ポリ(オキシプロピレン)n−ブロック(オキシエチレン)。分子中に少なくとも1個の四級アンモニウム基及び少なくとも1個のカルボキシレート及び/又はスルホネート基を有する双性イオン性界面活性剤。とりわけ適する双性イオン性界面活性剤は、各々アルキル基又はアシル基中に8ないし18個の炭素原子を有するN−アルキル−N,N−ジメチルアンモニウムグリシネート、ココアキルジメチルアンモニウムグリシネート、N−アシルアミノプロピル−N,N−ジメチルアンモニウムグリシネート、ココアシルアミノプロピルジメチルアンモニウムグリシネート及び2−アルキル−3−カルボキシメチル−3−ヒドロキシエチルイミダゾリン、及びまた、ココアシルアミノエチルヒドロキシエチルカルボキシメチルグリシネート、N−アルキルベタイン、N−アルキルアミノベタインのようなベタインである。アルキルイミダゾリン、アルキロペプチドリポアミノ酸自己乳化型塩基、及びK.F.DePolo,コスメトロジーのショートテキストブック(A short textbook of cosmetology),第8章、第表8−7、第250ないし251頁に記載されるような化合物。

0027

PEG−6ミツロウ(及び)PEG−6ステアレート(及び)ポリグリセリル−2−イソステアレート[アピファック(Apifac)]、グリセリルステアレート(及び)PEG−100ステアレートのような非イオン性乳化剤。[アルラセル(Arlacel)165]、PEG−5グリセリルステアレート[アルラトン(arlatone)983S]、ソルビタンオレエート(及び)ポリグリセリル−3リシノレエート[アルラセル1689]、ソルビタンステアレート及びスクロースココエート[アルラトン2121]、グリセリルステアレート及びラウレス23[セラシンス(Cerasynth)945]、セテアリルアルコール及びセテス−20[セトマクロゴールワックス(Cetomacrogol Wax)]、セテアリルアルコール及びポリソルベート60及びPEG−150及びステアレート−20[ポーラワックス(Polawax)GP200,ポーラワックスNF]、セテアリルアルコール及びセテアリルポリグルコシド[エマルゲードPL(Emulgade PL)1618]、セテアリルアルコール及びセテアレス−20[エマルゲード1000NI、コスモワックス(Cosmowax)]、セテアリルアルコール及びPEG−40ヒマシ油[エマルゲードFスペシャル(Special)]、セテアリルアルコール及びPEG−40ヒマシ油及びナトリウムセテアリルスルフェート[エマルゲードF]、ステアリルアルコール及びステアレス−7及びステアレス−10[エマルゲーター(Emulgator)E2155]、セテアリルアルコール及びステアレス−7及びステアレス−10[乳化ワックスU.S.N.F]、グリセリルステアレート及びPEG−75ステアレート[ゲロット(Gelot)64]、プロピレングリコールセテス−3アセテート。[ヘトエステル(Hetester)PCS]、プロピレングリコールイソセス−3アセテート[ヘトエステルPHA]、セテアリルアルコール及びセテス−12及びオレス−12[ランブリトールワックス(Lanbritol Wax)N21]、PEG−6ステアレート及びPEG−32ステアレート[テフォス(Tefose)1500]、PEG−6ステアレート及びセテス−20及びステアレス−20[テ
フォス2000]、PEG−6ステアレート及びセテス−20及びグリセリルステアレート及びステアレス20[テフォス2561]、グリセリルステアレート及びセテアレス−20[テジンアシド(Teginacid)H、C、X]。

0028

PEG−2ステアレートSE、グリセリルステアレートSE[モネルジン(Monelgine)、クチナ(Cutina)KD]、プロピレングリコールステアレート[テジン(Tegin)P]、セテアリルアルコール及びナトリウムセテアリルスルフェート[ラネッテ(Lanette)N、クチナ(Cutina)LE、クロダコール(Crodacol)GP]、セテアリルアルコール及びナトリウムラウリルスルフェート[ラネッテW]、トリラネス−4ホスフェート及びグリコールステアレート及びPEG−2ステアレート[セデフォス(Sedefos)75]、グリセリルステアレート及びナトリウムラウリルスルフェート[テジンアシドスペシャル(Special)]のようなアニオン性乳化剤。セテアリルアルコール及びセトリモニウムブロミドのようなカチオン性酸性ベース。

0029

乳化剤は、組成物の全質量に基づき、例えば1ないし30質量%、とりわけ4ないし20質量%及び好ましくは5ないし10質量%の量で使用され得る。
O/W型エマルジョン中に配合される場合、そのような乳化剤系の好ましい量は、油相の5%ないし20%を占め得る。

0030

補助剤及び添加剤
化粧品製剤/医薬品製剤、例えばクリーム、ジェル、ローション、アルコール及び水/アルコール溶液、エマルジョン、ワックス/脂肪組成物スティック状製剤、パウダー又は軟膏は、他の補助剤及び添加剤として、弱界面活性剤、過脂肪剤稠度調節剤増粘剤、ポリマー、安定剤、生体有効成分、脱臭有効成分、ふけ防止剤フィルム形成剤膨潤剤、他のUV光保護因子、抗酸化剤、ヒドロトロピー剤防腐剤昆虫忌避剤セルフタンニング剤溶解剤香油着色剤抗菌剤等をさらに含み得る。

0031

過脂肪剤
過脂肪剤としての使用に適する物質は、例えばラノリン及びレシチン及びまたポリエトキシ化又はアクリル化ラノリン及びレシチン誘導体、ポリオール脂肪酸エステル、モノグリセリド及び脂肪酸アルカノールアミドであり、後者は同時に発泡安定剤として作用する。

0032

界面活性剤
適する弱界面活性剤、すなわち皮膚にとりわけ良く許容し得る界面活性剤の例は、脂肪アルコールポリグリコールエーテルスルフェート、モノグリセリドスルフェート、モノ−及び/又はジ−アルキルスルホスクシネート、脂肪酸イセチオネート脂肪酸サルコシネート、脂肪酸タウリド、脂肪酸グルタメート、α−オレフィンスルホネート、エーテルカルボン酸アルキルオリゴグルコシド、脂肪酸グルカミド、アルキルアミドベタイン及び/又はタンパク質脂肪酸縮合生成物であり、後者は好ましくは小麦タンパク質をベースとしている、を含む。

0033

稠度調節剤/増粘剤及びレオロジー改善剤
二酸化ケイ素マグネシウムシリケートアルミニウムシリケート多糖類又はその誘導体、例えばヒアルロン酸キサンタンガムグアー−グアー、アガー−アガー、アルギネートカラギーナンジェランペクチン又はヒドロキシセルロースヒドロキシプロピルメチルセルロースのような変性セルロース。さらに、ポリアクリレート又は網状アクリル酸ホモポリマー及びポリアクリルアミド、カルボマーカルボポール(carbopol)型980、981、1382、ETD2001、ETD2020、ウルトレズ(
Ultrez)10又はサルケア(Salcare)SC80(ステアレス−10アリルエーテルアクリレートコポリマー)、サルケアSC81(アクリレートコポリマー)、サルケアSC91及びサルケアASTナトリウムアクリレートコポリマー/PPG−1トリデセス−6)のようなサルケア種、セピゲル(sepigel)305(ポリアクリルアミド/ラウレス−7)、シムルゲル(Simulgel)NS及びシムルゲルEG(ヒドロキシエチルアクリレート/ナトリウムアクリロイルジメチルタウレートコポリマー)、スタビレン(Stabilen)30(アクリレートビニルイソデカノエートクロスポリマー)、ペムレン(Pemulen)TR−1(アクリレート/炭素原子数10ないし30のアルキルアクリレートクロスポリマー)、ルビゲル(Luvigel)EM(ナトリウムアクリレートコポリマー)、アクリン(Aculyn)28(アクリレート/ベヘネス−25メタクリレートコポリマー)等。

0034

ポリマー
適するカチオン性ポリマーは、例えば、カチオン性セルロース誘導体、例えば、アメルコール(Amerchol)社からのポリマー JR 400(Polymer JR 400)という名称の下で得られる4級化ヒドロキシメチルセルロースカチオン性デンプンジアリルアンモニウム塩及びアクリルアミドのコポリマー、4級化ビニルピロリドンビニルイミダゾールポリマー、例えばルビクアット(Luviquat)(登録商標)(BASF社)、ポリグリコールとアミンの縮合生成物、4級化コラーゲンポリペプチド、例えばラウリルジモニウムヒドロキシプロピル加水分解コラーゲンラメクアット(Lamequat)(登録商標)(L/Grunau社))、4級化小麦ポリペプチド、ポリエチレンイミン、カチオン性シリコンポリマー、例えばアミドメチコンアジピン酸ジメチルアミノヒドロキシプロピルジエチレントリアミンのコポリマー(カルタレチン(Cartaretin)(登録商標)(サンド(Sandoz)社))、アクリル酸とジメチルジアリルアンモニウムクロリドのコポリマー(メルクアット550(Merquat)(登録商標)(ケムビロン(Chemviron)社)、例えば仏国特許出願公開第2252840号明細書に記載されるようなポリアミノポリアミド、及びそれらの架橋された水溶性ポリマー、カチオン性キチン誘導体、例えば所望により微結晶形態で流通する4級化キトサン;ジハロアルキル、例えばジブロモブタンと、ビスジアルキルアミン、例えばビスジメチルアミノ−1,3−プロパンとの縮合生成物、カチオン性グアーガム、例えば、セラニーズ(Celanese)社からのジャガー(Jaguar)(登録商標)C−17、ジャガー C−16、4級化アンモニウム塩ポリマー、例えばミラノール(Miranol)社からのミラポール(Mirapol)A−15、ミラポールAD−1、ミラポールAZ−1である。アニオン性、双性、両性及び非イオン性ポリマーとして、例えば、酢酸ビニルクロトン酸コポリマー、ビニルピロリドン/ビニルアクリレートコポリマー、酢酸ビニル/ブチルマレエートイソボルニルアクリレートコポリマー、メチルビニルエーテルマレイン酸無水物コポリマー及びそれらのエステル、未架橋のポリアクリル酸及びポリオールにより架橋されたポリアクリル酸、アクリルアミドプロピルトリメチルアンモニウムクロリド/アクリレートコポリマー、オクチルアクリルアミドメチルメタクリレート/第三ブチルアミノエチルメタクリレート/2−ヒドロキシプロピルメタクリレートコポリマー、ポリビニルピロリドン、ビニルピロリドン/酢酸ビニルコポリマー、ビニルピロリドン/ジメチルアミノエチルメタクリレートビニルカプロラクタムターポリマー及びまた所望により誘導されたセルロースエーテル及びシリコンが考慮される。さらに、欧州特許第1093796号明細書(第3ないし第8頁、第17ないし第68パラグラフ)に記載されるとおりのポリマーが使用され得る。

0035

生体有効成分
生体有効成分は、例えば、トコフェロール、トコフェロールアセテート、トコフェロールパルミテート、アスコルビン酸デオキシリボ核酸、レチノール、ビサボロールアラントインフィタントリオールパンテノールAHA酸、アミノ酸、セラミド、プソイ
ドセラミド、精油植物抽出物及びビタミン複合体であるとして理解されるべきである。

0036

脱臭有効成分
脱臭有効成分として、例えば制汗剤、例えばアルミニウムクロロハイドレート(J.Soc.Cosm.Chem.24,281(1973)を参照のこと。)が考慮される。ヘキスト(Hoechst)AG,フランクフルト(ドイツ国)の商標名ロクロン(Locron)(登録商標)の下で、例えば、その使用がとりわけ好ましい、式Al2(OH
)5Clx2.5H2Oに対応するアルミニウムクロロハイドレートが商業上入手可能であ
る(J.Pharm.Pharmacol.26,531(1975)を参照のこと。)。クロロハイドレートの他に、アルミニウムヒドロキシアセテート及び酸性アルミニウム/ジルコニウム塩を使用することがまた可能である。他の脱臭有効成分としてエステラーゼ阻害剤が添加され得る。そのような阻害剤は、酵素活性阻害し及びそれ故臭気形成を低減させる、好ましくは、トリメチルシトレート、トリプロピルシトレート、トリイソプロピルシトレート、トリブチルシトレート及び特にトリエチルシトレートヒダゲン(Hydagen(登録商標)CAT,ヘンケル(Henkel)のようなトリアルキルシトレートである。エステラーゼ阻害剤として考慮される他の物質は、ステロールスルフェート又はホスフェート、例えばラノステロールコレステロールカンペステロールスチグマステロール及びシトステロールスルフェート又はホスフェート、ジカルボン酸及びそれらのエステル、例えばグルタル酸、グルタル酸モノエチルエステル、グルタル酸ジエチルエステル、アジピン酸、アジピン酸モノエチルエステル、アジピン酸ジエチルエステル、マロン酸及びマロン酸ジエチルエステル及びヒドロキシカルボン酸及びそれらのエステル、例えばクエン酸リンゴ酸、酒石酸又は酒石酸ジエチルエステルである。細菌叢に影響し、及びを分解するバクテリア成長殺すか又は阻害する抗バクテリア有効成分も同様に、製剤(とりわけスティック状製剤)中に存在し得る。その例は、キトサン、フェノキシエタノール及びクロロヘキシジングルコネートを含む。5−クロロ−2−(2,4−ジクロロフェノキシ)−フェノール(トリクロサン(Triclosan)、イルガサン(Irgasan)、チバスシャルテケミカルズ社)がまたとりわけ効果的でることが証明されている。

0037

ふけ防止剤
使用され得るふけ防止剤は、例えば、クリンバゾールオクトピロックス及び亜鉛ピリチオンである。慣用のフィルム形成剤は、例えば、キトサン、マイクロクリスタリンキトサン、四級化キトサン、ポリビニルピロリドン、ビニルピロリドン/酢酸ビニルコポリマー、高割合のアクリル酸、コラーゲン、ヒアルロン酸及びそれらの塩を含む四級セルロース誘導体のポリマー及び同様の化合物を含む。

0038

ヒドロトロピー剤
流動性を改良するため、ヒドロトロピー剤、例えばエトキシ化又は非エトキシ化モノアルコールジオール又は低炭素原子数を有するポリオール又はそれらのエステル(エタノールイソプロパノール、1,2−ジプロパンジオール、プロピレングリコール、グリセリン、エチレングリコール、エチレングリコールモノエチルエーテルエチレングリコールモノブチルエーテルプロピレングリコールモノメチルエーテルプロピレングリコールモノエチルエーテルプロピレングリコールモノブチルエーテルジエチレングリコールモノメチルエーテルジエチレングリコールモノエチルエーテルジエチレングリコールモノブチルエーテル及び同様の製品)を使用することがまた可能である。本目的のために考慮されるポリオールは、好ましくは、2ないし15個の炭素原子及び少なくとも2個のヒドロキシ基を有する。ポリオールはまた、他の官能基、とりわけアミノ基をまた含み得、及び/又は窒素原子により変性され得る。典型例は以下:グリセロール、アルキレングリコール、例えばエチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、ブチレングリコールヘキシレングリコール及びまた100ないし1000ダルトン
平均分子量を有するポリエチレングリコール;1.5ないし10の固有縮合度を有する工業的なオリゴグリセロール混合物、例えば40ないし50質量%のジグリセロール含量を有する工業的なジグリセロール混合物;とりわけ、トリメチロールエタントリメチロールプロパン、トリメチロールブタン、ペンタエリトリトール及びジペンタエリトリトールのようなメチロール化合物低アルキル−グルコシド、とりわけアルキル基中に1ないし8個の炭素原子を有するもの、例えばメチル及びブチルグルコシド;5ないし12個の炭素原子を有する糖アルコール、例えばソルビトール又はマンニトール;5ないし12個の炭素原子を有する糖、例えばグルコース又はサッカロースアミノ糖、例えばグルカミン;ジエタノールアミン又は2−アミノ−1,3−プロパンジオールのようなジアルコールアミンである。

0039

防腐剤
適する防腐剤は、例えば、メチル−、エチル−、プロピル−、ブチル−パラベンベンザルコニウムクロリド、2−ブロモ−2−ニトロ−パラベン−1,3−ジオール、デヒドロ酢酸ジアゾリジニルウレア、2−ジクロロ−ベンジルアルコールDMDヒダントインホルムアルデヒド溶液、メチルジブロモグルタニトリル、フェノキシエタノール、ナトリウムヒドロキシメチルグリシネート、イミダゾリジニルウレア、トリクロサン及び以下の参照文献:K.F.DePolo−コスメトロジーのショートテキストブック,第7章,第7−2表、7−3表、7−4表及び7−5表,第210頁ないし第219頁,中に列挙される他の物質類である。

0040

抗菌剤
抗菌剤の典型例は、2,4,4’−トリクロロ−2’−ヒドロキシジフェニルエーテルクロルヘキシジン(1,6−ジ(4−クロロフェニルビグアニドヘキサン)又はTCC(3,4,4’−トリクロロカルバニリド)のような、グラム陽性菌に対して特異的な活性を有する防腐剤である。多数の芳香族物質及びエーテルオイルがまた、抗菌特性を有する。典型例は、チョウジ油ミント油及びタイム油中のオイゲノールメントール及びチモールである。興味ある天然消臭剤は、ライム花のオイル中に存在する、テルペンアルコールファルネソール(3,7,11−トリメチル−2,6,10−ドデカトリエノ−1−オール)である。グリセロールモノラウレートはまた、静菌性剤であることが証明されている。存在する付加的な抗菌剤の量は、製剤の固形分含量に基づき、大抵0.1ないし2質量%である。

0041

香油
香油として、天然の及び/又は合成の芳香物質の混合物が言及され得る。天然の芳香物質は、例えば、花(ユリラベンダーバラジャスミン、橙花、イランイラン)からの抽出物及び葉(ゼラニウムパッチュリ、プチグレン)からの抽出物、果実アニスシードコリアンダーキャラウェイ、ジュニパ)からの抽出物、果実表皮ベルガモットレモン、オレンジ)からの抽出物、根(メースアンジェリカセロリカルダモン、フクジンソウ、アヤメカルモス)からの抽出物、木(マツの木、サンダルウッドグアヤクの木、セダーウッド、ローズウッド)からの抽出物、ハーブ及び草(タラゴンレモングラスセージタイム)からの抽出物、及び枝(トウヒ、マツ、ヨーロッパアカマツ、ヤママツ)からの抽出物、及び樹脂及びバルサムガルバヌムエレミベンゾインミルラオリバナム、オポパナックス)からの抽出物である。動物原料がまた考慮され、例えば、シベット及び海狸香である。典型的な合成の芳香物質は、例えば、エステル、エーテル、アルデヒド、ケトン、アルコール又は炭化水素型の生成物である。エステル型の芳香物質化合物は、例えば、ベンジルアセテートフェノキシエチルイソブチレート、p−第三ブチルシクロヘキシルアセテート、リナリルアセテート、ジメチルベンジルカルビニルアセテートフェニルエチルアセテート、リナリルベンゾエート、ベンジルホルメートエチルメチルフェニルグリシネート、アリルシクロヘキシルプロピオネート、ス
チラリルプロピオネート及びベンジルサリチレートである。エーテルは例えば、ベンジルエチルエーテルを含み;アルデヒドは例えば、8ないし18個の炭化水素原子を有する直鎖状のアルカナール、シトラル、シトロネラール、シトロネリルオキシアセトアルデヒドシクラメンアルデヒド、ヒドロキシシトロネラール、リリアル(lilial)及びボージュナール(bourgeonal)を含み;ケトンは、例えばイオノン、イソメチルイオノン及びメチルセドリルケトンを含み;アルコールは、例えばアネソールシトロネロール、オイゲノール、イソオイゲノールゲラニオールリナロールフェニルエチルアルコール及びテルピネオールを含み;及び炭化水素は、主としてテルペン及びバルサムを含む。しかしながら、魅力的芳香を一緒に作る異なった芳香物質の混合物を使用することが好ましい。とりわけ芳香成分として使用される、比較的低揮発性のエーテル状オイルがまた、芳香オイルとして適しており、例えば、セージオイル、カモミールオイル、チョウジ油、メリッサオイルシナモン葉のオイル、ライム花のオイル、ジュニパ果実のオイル、ベチバーオイル、オリバナムオイル、ガルバヌムオイル、ラボラヌムオイル及びラバンジンオイルである。好ましいのは、ベルガモットオイルジヒドロミルセノール、リリアル、ライラル、シトロネロール、フェニルエチルアルコール、ヘキシルシンナムアルデヒド、ゲラニオール、ベンジルアセトン、シクラメンアルデヒド、リナロール、ボイサムブレンホルテ(boisambrene forte)、アンブロキサン(ambroxan)、インドールヘジオン(hedione)、サンデライス(sandelice)、レモンオイルタンジェリンオイル、オレンジオイル、アリルアミルグリコレート、シクロバータル、ラバンジンオイル、ムスカテルセージオイル、ダマスコン、バーボンゼラニウムオイルシクロヘキシルサリチレート、バートフィクスコアー(vertofix coeur)、イソ−E−スーパー(Super)、フィクスオリド(Fixolide)NP、エバーニル(evernyl)、イラルジンガンマ(iraldein
gamma)、フェニル酢酸ゲラニルアセテート、ベンジルアセテート、ローズオキシド、ロミラット(romillat)、イロチル(irotyl)及びフロラマット(floramat)単独又は互いと混合しての使用である。

0042

他の補助剤
化粧品製剤に対して、補助剤として、シリコンのような消泡剤マレイン酸のような構造剤、エチレングリコール、プロピレングリコール、グリセロール又はジエチレングリコールのような可溶化剤ラテックススチレンPVP又はスチレン/アクリルアミドコポリマーのような乳白剤、プロパン/ブタン混合物、N2O、ジメチルエーテル、CO2、N2又は空気のような液体発泡剤酸化染料前駆体としてのいわゆるカップラー及び顕色
剤成分、チオグリコール酸及びその誘導体、チオ乳酸システアミンチオリンゴ酸又はメルカプトエタンスルホン酸のような還元剤、又は過酸化水素臭素酸カリウム又は臭素酸ナトリウムのような酸化剤を含ませることがさらに可能である。

0043

適する昆虫忌避剤は、例えば、N,N−ジエチル−m−トルアミド、1,2−ペンタンジオール又は昆虫忌避剤3535であり;適するセルフタンニング剤は例えば、ジヒドロキシアセトン及び/又はエリトルロース又はジヒドロキシアセトン及び/又は国際公開第01/85124号パンフレットに記載されるとおりのジヒドロキシアセトン前駆体及び/又はエリトルロースである。

0044

本安定剤系は、ボディケア製品、特に:
スキンケア製剤、例えば、タブレット形態又は液体セッケンソープレス洗剤又は洗浄用ペーストの形態にある皮膚洗浄及び清浄製剤、
−浴用製剤、例えば液体(フォームバス、ミルク、シャワー製剤)又は固体の浴用製剤、例えばバスキューブ及びバスソルト
−スキンケア製剤、例えば、皮膚用エマルジョン、マルチエマルジョン又は皮膚用オイル;ボディオイル、ボディローション、ボディジェル;
化粧品用パーソナルケア製剤、例えば、日中用クリーム又はパウダークリーム、フェイスパウダー(ルーズ又は圧縮された)、ルージュ又はクリームメイクアップの形態にある顔面用メイクアップ、アイケア用製剤、例えばアイシャドウ製剤、マスカラ、アイライナーアイクリーム又はアイフィックスクリーム;リップケア製剤、例えばリップスティック、リップグロス、リップ輪郭ペンシル、マニキュア、マニキュア除去剤ネイルハードナー又は表皮除去剤のようなネイルケア製剤;
フットケア製剤;フットバスフットパウダー、フットクリーム又はフットバルサム、特別の脱臭剤及び制汗剤又はカルス除去製剤;
−サンミルク、ローション、クリーム又はオイル、サンブロック又はトロピカルプレタンニング製剤又は日焼け後用製剤のような光保護製剤;
−スキンタンニング製剤、例えばセルフタンニングクリーム;
−脱色製剤、例えば皮膚をブリーチングするための製剤又はスキンライトニング製剤;
−昆虫忌避剤、例えば昆虫忌避オイル、ローション、スプレー又はスティック;
−脱臭スプレー、ポンプ作動のスプレー、脱臭ジェル、スティック又はロールオンのような脱臭剤;
−制汗剤、例えば制汗スティック、クリーム又はロールオン;
汚れた皮膚を清浄にし及びケアするための製剤、例えば合成洗浄剤(固体又は液体)、ピーリング又はスクラブ製剤又はピーリングマスク
化学薬品形態にある脱毛製剤(脱毛)、例えば、脱毛パウダー、液体脱毛製剤、クリーム−又はペースト−形態の脱毛製剤、ジェル形態又はエアゾール発泡形態にある脱毛剤;−シェービング製剤、例えば、シェービングソープ、発泡シェービングクリーム、無発泡シェービングクリーム、フォーム及びジェル、ドライシェービングのためのプレシェーブ製剤、アフターシェーブ又はアフターシェーブローション
香料製剤、例えば、香料及び発香物質を含有する製剤(芳香剤、オーデコロンオードトワレ、オードパヒューム、パルファンドトワレ、香水)、香油又はパヒュームクリーム;
化粧品ヘアトリートメント製剤、例えば、シャンプー及びコンディショナーの形態にあるヘア洗浄用製剤ヘアケア製剤、例えばプレトリートメント製剤、ヘアトニックスタイリングクリームスタイリングジェルポマードヘアリンス、トリートメントパック、強力ヘアトリートメント、ヘアストラクチュアリング製剤、例えばパーマネントウェーブホットウェーブマイルドウェーブ、コールドウェーブ)のためのヘアウェーブ製剤、ヘアストレートニング製剤、液体ヘアセット用製剤、ヘアフォーム、ヘアスプレー、ブリーチング製剤、例えば過酸化水素水、ライトニングシャンプー、ブリーチングクリーム、ブリーチングパウダー、ブリーチングペースト又はオイル、一時的、半永久的又は永久的染毛剤、自己酸化染料を含む製剤、又はヘンナ又はカモミールのような天然染毛剤;−歯磨き剤、特に歯磨きクリーム、歯磨きペースト、マウスウォッシュ、マウスリンス、アンチプラーク製剤及び義歯のための清浄剤;
−化粧剤、特にリップスティック、マニキュア、アイシャドウ、マスカラ、乾式又は湿式メイクアップ、ルージュ、パウダー、脱毛剤及びサンタンローション;
−活性成分、特にホルモン製剤、ビタミン製剤、植物抽出製剤及び殺菌製剤を含む化粧品配合物
を安定化するのに特に適する。
活性成分を含む適する化粧品配合物は特に、ホルモン製剤、ビタミン製剤、植物抽出製剤及び殺菌製剤である。

0045

製剤形態
列挙された最終の配合物は、非常に種々の製剤形態、例えば:
−W/O、O/W、O/W/O、W/O/W又はPITエマルジョン及び全種のミクロエマルジョンとして液体製剤の形態で、
−ジェルの形態で、
−オイル、クリーム、ミルク又はローションの形態で、
−スティックの形態で、
−スプレー(発泡ガスでのスプレー又はポンプ作動のスプレー)又はエアゾールの形態で、
−フォームの形態で、又は
−ペーストの形態で、
存在し得る。

0046

皮膚のための化粧品製剤として特に重要なのは、サンミルク、ローション、クリーム、ワイプ、オイル、サンブロック又はトロピカル、プレタンニング製剤又は日焼け後製剤、またスキンタンニング製剤、例えばセルフタンニングクリームのような光保護製剤である。特に興味あるのは、日焼け止めクリーム日焼け止めローション、日焼け止めオイル、日焼け止めミルク及びスプレーの形態にある日焼け止め製剤である。

0047

ヘアに対する化粧品製剤として特に重要なのは、ヘアトリートメントのための上述の製剤、特に、シャンプーの形態にあるヘア洗浄製剤、ヘアコンディショナー、ヘアケア製剤、例えばプレトリートメント製剤、ヘアトニック、スタイリングクリーム、スタイリングジェル、ポマード、ヘアリンス、トリートメントパック、強力ヘアトリートメント製剤、ヘアストレートニング製剤、液体ヘアセット用製剤、ヘアフォーム及びヘアスプレーである。特に興味あるのは、シャンプーの形態にあるヘア洗浄製剤である。
シャンプーは例えば、以下の組成を有する:本発明に従う成分(b)0.01ないし5質量%、ナトリウムラウレス−2−スルフェート12.0質量%、コカミドプロピルベタイン4.0質量%、塩化ナトリウム3.0質量%、及び総量100%となる量の水。

0048

例えば、とりわけ以下のヘア用化粧品配合物:
a1)水及びいずれの所望の四級アンモニウム化合物、例えば4%ミンクアミドプロピル
ジメチル−2−ヒドロキシエチルアンモニウムクロリド又はクオタニウム(Quaternium)80も添加される、本発明に従う成分(b)、所望により表1−3に従うUV吸収剤、PEG−6−炭素原子数10のオキソアルコール及びソルビタンセスキオレエートからなる、自己乳化型の貯蔵用配合物;
a2)水及びいずれの所望の四級アンモニウム化合物、例えば4%ミンクアミドプロピル
ジメチル−2−ヒドロキシエチルアンモニウムクロリド又はクオタニウム80も添加される、本発明に従う成分(b)、所望により表1−3に従うUV吸収剤、トリブチルシトレート及びPEG−20−ソルビタンモノオレエートからなる、自己乳化型の貯蔵用配合物;
b)ブチルトリグリコール及びトリブチルシトレート中の本発明に従う成分(b)の1/4ドープ溶液;及び所望により表1−3に従うUV吸収剤;
c)本発明に従う成分(b)とn−アルキルピロリドンとの混合物又は溶液;及び所望により表1−3に従うUV吸収剤
が使用され得る。

0049

成分(b)及び(c)の添加剤が使用時に繊維へ付着することが意図された洗濯用洗剤洗濯用補助剤、洗濯用前処理製品、洗濯用促進剤、繊維用トリートメント剤(例えば、スプレーのり、繊維用リフレッシャー)、繊維柔軟剤又は他の製品が本発明の考慮された家庭用製品であり、及び上記の濃度がまたそれらにも当てはまる。本発明における成分(b)及び(c)の添加剤は、洗濯用洗剤及び繊維柔軟剤、並びにそれらにより処理された繊維を安定化するのに効果的である。

0050

以下は、本発明のボディケア製品及びその成分の例の一覧表である:




本ボディケア製品、家庭用製品、生地及び繊維は、これら製品中に存在する成分の変色及び化学的分解に対して高い安定性を有している。例えば、染料を含む本組成物は、優れた色安定性を有することが判る。
従って、本発明は、
(a)ボディケア製品、家庭用製品、生地又は繊維
(b)(i)式(I)で表されるでヒンダードニトロキシル化合物、
(ii)式(II)で表されるヒンダードヒドロキシルアミン化合物及び
(iii)式(III)で表されるヒンダードヒドロキシルアミン塩化合物
からなる群より選択される少なくとも1種の化合物の有効安定化量;
(c)
(c1)ジベンゾイルメタン誘導体;
(c2)ケイ皮酸エステル;
(c3)カンファー誘導体:
(c4)トリアニリノ−s−トリアジン誘導体;
より選択される有機UVフィルタ;及び
(e)染料
を含む安定化組成物にさらに関する。

0051

本発明に従う染料は例えば:
無機顔料、例えば酸化鉄赤酸化鉄黄酸化鉄黒酸化鉄等)、ウルトラマリン(Ultramarine)、緑酸化クロム又はカーボンブラック
−天然又は合成有機顔料
−HC型、例えばHCレッド(Red)No.3、HCブルー(Blue)No.2の直接ヘア用染料並びにインターナシナルコスメチックインレジエンディクショナリーアンドハンドブック(International Cosmetic Ingredient Dictionary and Handbook)第7版19997に列挙されるすべての他のヘア用染料のような、溶媒中に溶解され得る分散染料、或いは、カラーインデックスインターナショナル(Color Index International)又はソサイエティオブダイヤー アンドカラリスト(Society of Dyers and Colourists)に列挙される分散染料;
−カラーワニス(多くのアニオン性染料のCa−、Ba−又はAl−塩のような、可溶性染料不溶性塩);
酸性染料(アニオン性)、塩基性染料(カチオン性)、直接染料反応性染料または溶媒染料のような、可溶性アニオン性又はカチオン性染料
−蛍光増白剤;
フルオレセイン;及び
イソチオシアネート
である。

0052

一般的に、家庭用製品及びボディケア製品の着色に対し、電磁放射線波長計算値4000ないし700nm)の可視光に吸収を有するすべての物質が適する。吸収はしばしば、以下の発色団:アゾ−(モノ−、ジ、トリス−、又はポリ−)スチルベン−、カロテノイド−、ジアリールメタン−、トリアリールメタン−、キサンテン−、アクリジン−、キノリン、メチン−(またポリメチン−)、チアゾル−、インダミン−、インドフェノール−、アジン−、オキサジンチアジン−、アントラキノン−、インディゴイド−、フタロシアニン−及び他の合成、天然及び/又は無機発色団により引き起こされる。

0053

本発明の安定剤系はまた、家庭用清浄剤及び処理剤において、例えば洗濯用製品及び繊維柔軟剤、液体清浄剤及び研磨剤ガラス用洗剤、中性清浄剤(全目的用清浄剤)、酸性家庭用清浄剤(浴槽)、浴室用清浄剤中において、例えば洗浄剤、すすぎ及び食器洗浄剤台所及びオーブン清浄剤、清澄すすぎ剤、食器洗浄器用洗剤靴磨き剤研磨用ワックス、床洗浄剤及び研磨剤、金属、ガラス及び陶器用清浄剤、生地用ケア製品、敷物用清浄剤及びカーペット用シャンプー、錆、色及びしみを除去する薬剤(しみ除去用塩)、家具及び多目的用研磨剤及び及びビニル用仕上げ剤(革及びビニル用スプレー)及び空気清浄剤中において使用される。

0054

本発明はまた、排水管用清浄剤、消毒溶液室内装飾材料用清浄剤、自動車用ケア製品(例えば、塗料、タイヤクロム、ビニル、革、繊維、ゴムプラスチック及び繊維を清浄し及び/又は研磨及び保護するための)、脱脂剤、研磨剤(ガラス用、木材用、革用、プラスチック用、大理石用、花コウ岩用、及びタイル用等)、及び金属用研磨剤及び清浄剤のようなホームケア及び繊維ケア製品に関する。抗酸化剤は、上記製品中の並びにドライヤーシート中の香料を保護するために適する。本発明はまた、キャンドルジェル状キャンドル、空気清浄剤及び香料オイル家庭用の)のようなホームケア製品に関する。

0055

本発明の安定剤は、繊維ケアとして言及される、繊維の使用後に起きる繊維処理において使用され得る。そのような処理は、洗剤、洗濯補助剤及び/又は繊維コンディショナーを使用する洗濯、及びスプレーオン製品のような洗剤をベースとしない繊維用ケア製品の用途を含む。この様式で使用される場合、本発明の安定剤は、繊維に対する付着が意図され、及び環境的な損傷から繊維、前記この繊維に関連する着色剤及び香料を保護するために使用される。

0056

家庭用清浄剤及び処理剤の典型例は:



本発明の安定剤は例えば、必要であれば高温で、油相又はアルコール又は水相中での溶解により配合される。

0057

本発明はまた、成分(b)の少なくとも1種及び成分(c)の少なくとも1種、好ましくは式AないしEE及びA★ないしEE★で表される少なくとも1種の化合物を配合するか又は塗布することからなる、ボディケア製品、家庭用製品、生地又は繊維を安定化する方法に関する。
好ましくは、成分(c)として、ジベンゾイルメタン誘導体(=成分c1)、最も好ま
しくは、1−(4−第三ブチルフェニル)−3−(4−メトキシフェニル)−プロパン−1,3−ジオンが使用される。
安定化された繊維、例えば染色された繊維の場合において、本発明の安定剤は、例えば洗剤、繊維コンディショナー又は洗剤をベースとしない繊維用ケア製品からの付着を介して塗布される。
本発明に係る繊維は、天然又は合成であり、及び織られているか又は不織であり得る。
本発明はまた、式(I)、(II)及び(III)(=成分(b))で表される少なくとも1種の化合物、及び成分(c)の少なくとも1種、例えば式AないしEE及びA★ないしEE★で表される少なくとも1種の化合物、及び成分(c)の少なくとも1種の化合物を配合するか又は塗布することからなる、各々染料を含有するボディケア製品、家庭用製品、生地又は繊維を安定化する方法に関する。
好ましくは、ジベンゾイルメタン誘導体(=成分c1)が成分(c)として使用され、
及び最も好ましくは、1−(4−第三ブチルフェニル)−3−(4−メトキシフェニル)−プロパン−1,3−ジオンである。
有機UV吸収剤(成分(c))と一緒の式(I)、(II)及び(III)で表される安定剤(=成分(b))は、本組成物中の染料の安定化に対して非常に効果的である。
本発明の生地は例えば、生地の繊維材、例えば窒素含有の又はヒドロキシ基含有の繊維材、例えば、セルロース、シルクウール合成ポリアミド、革及びポリウレタンから選択される生地の繊維材である。コットンリネン及び、パルプ及び再生セルロースが含まれる。セルロースブレンド、例えばコットンとポリアミドの混合物又はコットン/ポリエステルブレンドがまた含まれる。

0058

本発明の添加剤は例えば、染色又は印刷プロセスにおいて、或いは仕上げプロセスにおいて生地に塗布される。例えば、添加剤は、染色配合物の一部として塗布され得る。添加剤は、例えばインクジェット印刷プロセスにおいて生地に塗布され得る。添加剤は例えば、水性染料溶液又は印刷ペーストの一部として塗布される。それらは、エキゾースト法(exhaust method)又は生地に塩を含み得る水性染色溶液含浸し、及び適切には加熱作用により又は室温にて数時間保管することにより、アルカリ処理後又はアルカリの存在下に染料及び添加剤が固定されるパッダー染色法(padder dyeing method)による染色において塗布される。固定後、染色物及び印刷物は、適切には分散作用を有し及び固定されていない部分の拡散を促進する薬剤の添加と共に、冷水及び熱水により十分にすすがれる。
生地に対する塗布のための染料又はインク配合物は、他の慣用の添加剤、例えば、参照文献により開示部分が本明細書に組み込まれている米国特許第6,281,339号明細書及び第6,353,094号明細書及び第6,323,327号明細書に開示されるような界面活性剤、消泡剤、抗菌剤等を含み得る。

0059

本発明の他の局面は、成分(c)に従うUVフィルタの光安定化である。
それ故、本発明はまた、成分(b)の少なくとも1種の化合物を適用することからなる、成分(c)に従う化合物を光安定化する方法に関する。

0060

以下の実施例は本発明を例示する。パーセンテージは他に示されない限り質量%である。

0061

実施例
以下の安定剤を、以下の実施例において使用した:

0062

成分を、50℃にて記載順に完全に混合し、清澄で均質な溶液を得た。優れた結果が達成された。

0063

ヒドロキシプロピルセルロースを、アルコールの半量中に前溶解し(ボルテックス(Vortex)ミキサー)、そしてアミノメチルプロパノールを入れた。他の成分−アクリレート樹脂を除き、−を、アルコール中に溶解し、そして該溶液を、撹拌しながらヒドロキシプロピルセルロースに添加した。その後、アクリレート樹脂を添加し、そして完全に溶解するまで撹拌した。優れた結果が達成された。

0064

成分を、それらが完全に溶解するまで、室温にて撹拌しながら混合した。pHは6.5であった。優れた結果が達成された。

0065

成分を、それらが完全に溶解するまで、室温にて撹拌しながら混合した。pHは6.5であった。優れた結果が達成された。

0066

調製:成分を、均質な混合物が得られるまで、示された順で溶解した。

0067

調製:成分を、均質な混合物が得られるまで、示された順で溶解した。

0068

実施例37ないし42:アイライナーの調製

0069

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